JP6959156B2 - 熱交換器用タンクの接続構造 - Google Patents
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Description
この応用例は、上記ヘッダプレートの代わりに、端部がタンク本体2aの外周に被嵌する筒状のプレート3とからなるケーシングを有する。そして、タンク本体のフランジ部4の側面に、周方向に細長い凹陥部20を間欠的に形成しておく。さらに、ケーシングを構成するプレートの端部にスリット5を間欠的に設け、その各スリットに隣接する端部をフランジの突設方向と逆方向に塑性変形して係止爪6を形成し、その係止爪6をタンク本体2aの凹陥部20に圧入したものである。
前記タンク本体2のフランジ部4がシールリング10を介して嵌着する環状溝9aを内面側に有し、外面側の端部の外周に、周方向に離間して間欠的に複数のスリット5が形成されたプレート3と、を具備し、
前記プレート3の各スリット5に隣接する端部が、前記フランジ部4の突設方向と逆方向に且つ、フランジ部4の周方向に平行な弧状に塑性変形されて、複数の係止爪6が形成されており、その係止爪6の前記スリット5側の弧状縁6aが前記フランジ部4の係止面4aに係止されている熱交換器用タンクの接続構造において、
タンク本体2には、前記フランジ部4の前記外面側に、そのフランジ部4に平行な溝部7を介して、フランジ部4に平行で前記周方向に間欠的に複数の突設部8が形成されおり、その周方向に対向する突設部8、8の端部間に前記各スリット5に隣接する端部が圧入されており、そこに塑性変形された複数の前記係止爪6を有し、前記スリット5の前記周方向の長さは、前記溝部7の前記周方向長さより短く形成された熱交換器用タンクの接続構造である。
さらに、溝部7をタンク本体2の外周の全周に渡るものとした場合には、その溝部7を切削加工によって形成する場合、加工を断続することなく連続して加工することができるので、タンク本体2の生産性が向上する。
この発明は、熱交換器の一例としてチャージエアクーラに適用したタンク本体と、プレートとの接続構造である。即ち、図6に示す如く、偏平チューブ12の積層体により熱交換器のコア13が形成され、そのコア13の外周に、筒状に形成したプレート3からなるケーシングを被嵌し、そのプレート3の排ガス(第1の流体)の流通方向の両端開口の内面に一対のブラケット9を取付け、ブラケット9とプレート3との間に環状溝9aを形成する。そして、図5に示す如く、その環状溝9aにシールリング10を介してタンク本体2の開口端1に突設したフランジ部4を嵌着し、プレート3の端部とタンク本体2のフランジ部4との間をカシメによって接続したものである。
この時、係止面4aと突設部8との間には溝部7が形成されている。
なお、係止爪6の形成に当たっては、図5(B)に示す如く、フランジ部4をプレート3とブラケット9との環状溝9aにシールリング10を介して圧入しつつ、図示しない、カシメ機をプレート3の外面側から内面側に移動して、スリット5に隣接する縁部を平面視で弧状に塑性変形する。
次に、コア13の外周は、プレート本体3aと側蓋3bとからなるプレート3が被嵌される。そのプレート3は全体が筒状に形成されてケーシングを構成する。
次いで、図5(A)、図5(B)に示す如く、プレート3とブラケット9との間にシールリング10を嵌着する。次いで、タンク本体2のフランジ部4を環状溝9a内に圧入すると共に、シールリング10を圧縮する方向に外力を加えた状態で、カシメ機をタンク本体2の内方向へ移動して係止爪6を形成する。即ち、プレート3の各スリット5に隣接する縁部をフランジ部4の突設方向と逆方向に外力を加えて、そのフランジ部4に平行に係止爪6を形成する。この時、係止爪6は図1に示す如く、略円弧状に形成される。また、その係止爪6は、タンク本体2の外周に周方向に間欠的に一体形成される。
このようにして、図7に示す熱交換器を形成する。
また、図7において、一方の排ガスパイプ15から他方の排ガスパイプ15に排ガス19が導かれ、それが各コア13の各偏平チューブ12内を流通し、冷却水18と排ガス19との間に熱交換が行われる。
さらに、溝部7はタンク本体2の外周の全周に渡るものとしたので、その溝部7を切削加工によって形成する場合、加工を断続することなく連続して加工することが可能となり、タンク本体2の生産性が向上する。
この熱交換器用タンクの接続構造が、前記第1実施例と異なる点は、プレート3がタンク本体2の開口端を被嵌するヘッダプレートであり、そのチューブ挿通孔にチューブ24の端部が挿通され、その挿通部がろう付されるものである。
この実施例では、ヘッダプレートを構成するプレート3の外周縁が立ち上げられた側壁部を有する。その側壁部の端部に係止爪6が設けられている。
2 タンク本体
2a タンク本体
3 プレート
3a プレート本体
3b 側蓋
4 フランジ部
4a 係止面
4b シール面
5 スリット
6a 弧状縁
7 溝部
8 突設部
8a 端部
9 ブラケット
9a 環状溝
10 シールリング
12 偏平チューブ
13 コア
15 排ガスパイプ
16 仕切部
17 ディンプル
18 冷却水
19 排ガス
20 凹陥部
21 R曲面
22 亀裂
23 拡開部
24 チューブ
Claims (2)
- 内部に第1の流体が流通する箱型に形成され、その箱の底部が開口されて開口端(1)が形成されており、その開口端(1)の外面側にフランジ部(4)が突設されているタンク本体(2)と、
前記タンク本体(2)のフランジ部(4)がシールリング(10)を介して嵌着する環状溝(9a)を内面側に有し、外面側の端部の外周に、周方向に離間して間欠的に複数のスリット(5)が形成されたプレート(3)と、を具備し、
前記プレート(3)の各スリット(5)に隣接する端部が、前記フランジ部(4)の突設方向と逆方向に且つ、フランジ部(4)の周方向に平行な弧状に塑性変形されて、複数の係止爪(6)が形成されており、その係止爪(6)の前記スリット(5)側の弧状縁(6a)が前記フランジ部(4)の係止面(4a)に係止されている熱交換器用タンクの接続構造において、
タンク本体(2)には、前記フランジ部(4)の前記外面側に、そのフランジ部(4)に平行な溝部(7)を介して、フランジ部(4)に平行で前記周方向に間欠的に複数の突設部(8)が形成されおり、その周方向に対向する突設部(8、8)の端部間に前記各スリット(5)に隣接する端部が圧入されており、そこに塑性変形された複数の前記係止爪(6)を有し、前記スリット(5)の前記周方向の長さは、前記溝部(7)の前記周方向長さより短く形成された熱交換器用タンクの接続構造。 - 前記溝部(7)がタンク本体(2)の外周の全周に渡って形成された請求項1に記載の熱交換器用タンクの接続構造。
Priority Applications (1)
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| JP2018012412A JP6959156B2 (ja) | 2018-01-29 | 2018-01-29 | 熱交換器用タンクの接続構造 |
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| JP2018012412A JP6959156B2 (ja) | 2018-01-29 | 2018-01-29 | 熱交換器用タンクの接続構造 |
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