JP6963860B2 - Medicine bag storage container assembly kit - Google Patents
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Description
本発明の態様は、一般的に薬袋収納容器および薬袋収納容器の組立キットに関する。 Aspects of the present invention generally relate to a medicine bag storage container and an assembly kit for the medicine bag storage container.
病院や薬局などから患者一人に対して複数の種類の薬が処方されることがある。このようなときに、患者は、複数の種類の薬をどれだけ服用すればよいか分からないことがあり、薬を飲み忘れたり、服用する順番を間違えたりする虞がある。これに対して、病院や薬局では、医師の処方により、1回当たり(例えば、朝食後)に服用する薬を1つの包装袋に一包化することがある。特許文献1、2には、包装袋が連続した包装袋帯を服用順に取り出すことができる薬袋収納容器(薬箱)が提案されている。
Multiple types of drugs may be prescribed to each patient by hospitals and pharmacies. At such times, the patient may not know how much to take the multiple types of drugs, and may forget to take the drugs or take them in the wrong order. On the other hand, in hospitals and pharmacies, medicines to be taken at one time (for example, after breakfast) may be packaged in one packaging bag according to a doctor's prescription.
特許文献1に記載された薬袋収納容器は、包装袋が芯材に巻かれた状態で内部に収納されている。従って、この薬袋収納容器は、包装袋の最後の数袋を薬袋収納容器の取出口から取り出すときに、芯材と取出口との間に空の包装袋が必要になり、コストが増加する虞がある。また、包装袋は、取出口から垂れ下がっているだけなので、薬袋収納容器が倒れたり、薬袋収納容器を持ち運んだりしたときに、包装袋が薬袋収納容器の内部に落ちてしまう虞がある。
The medicine bag storage container described in
一方、特許文献2に記載された薬袋収納容器は、包装袋を切り取るときに押圧される加圧プレートに弾性的に接触する弾性支持体を容器の内部に設けている。そして、包装袋は、弾性支持体と加圧プレートとの間に挟持されることにより、ケース内に戻るのが抑制されている。しかし、包装袋は、加圧プレートの基端側で挟持されているので、例えば包装袋の長さが短い場合には最後の包装袋を挟持させることができない可能性がある。従って、このような場合にも、最後の包装袋の後に空の包装袋が必要になり、コストが増加する虞がある。
On the other hand, the medicine bag storage container described in
本発明の態様は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、薬の管理を向上できるとともに、コストを低下することができる薬袋収納容器および薬袋収納容器の組立キットを提供することを目的とする。 Aspects of the present invention have been made based on the recognition of such a problem, and an object of the present invention is to provide a medicine bag storage container and a medicine bag storage container assembly kit capable of improving drug management and reducing costs. And.
本発明の態様は、複数の包装袋が連なった包装袋帯を内部に収納可能な薬袋収納容器であって、外郭を形成する周面部と、前記周面部に設けられ内部に収納された前記包装袋を外部に取り出すための取出口と、前記取出口に対応する位置で前記周面部から延び前記周面部との間で前記包装袋を挟持する挟持部と、を有し、前記挟持部は、前記取出口の上方に位置して前記周面部から外側に向けて延びる延出部と、前記延出部の先端に位置して前記包装袋を摺動可能に押える押え部と、を有することを特徴とする薬袋収納容器である。 An aspect of the present invention is a medicine bag storage container capable of internally storing a packaging bag band in which a plurality of packaging bags are connected, and the peripheral surface portion forming an outer shell and the packaging bag provided on the peripheral surface portion and stored inside. It has an outlet for taking out the packaging bag to the outside and a holding portion extending from the peripheral surface portion at a position corresponding to the outlet and sandwiching the packaging bag between the peripheral surface portion, and the sandwiching portion has the said It is characterized by having an extending portion located above the outlet and extending outward from the peripheral surface portion, and a holding portion located at the tip of the extending portion and holding the packaging bag slidably. It is a medicine bag storage container.
本発明の態様によれば、薬の管理を向上できるとともに、コストを低下することができる薬袋収納容器および薬袋収納容器の組立キットが提供される。 According to the aspect of the present invention, there is provided a medicine bag storage container and an assembly kit of the medicine bag storage container which can improve the management of the medicine and reduce the cost.
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。 Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. In each drawing, similar components are designated by the same reference numerals and detailed description thereof will be omitted as appropriate.
図1は、第1実施形態に係る薬袋収納容器を示す斜視図である。
図2は、複数の包装袋が連なった包装袋帯を示す正面図である。
図3は、薬袋収納容器の挟持部を上方からみた平面図である。
図4は、薬袋収納容器の周面部、取出口、挟持部を図3中の矢示A−A方向からみた断面図である。
図5は、薬袋収納容器の周面部、取出口、挟持部を図3中の矢示B−B方向からみた断面図である。
図6は、取出口から包装袋を取り出す状態を示す図5と同様の断面図である。
図7(a)は、蓋体に筒面部を組み付けた状態を示す分解斜視図である。図7(b)は、筒面部の内部に包装袋帯を収納する状態を示す分解斜視図である。
なお、図1〜図7中の包装袋内の薬は、説明の便宜上、主に先端に位置する包装袋の薬のみを示し、その他の包装袋内の薬を省略している。また、図5、図6では、筒面部の内部に収納されている包装袋を二点鎖線で簡略して示している。
図1に示すように、薬袋収納容器1は、箱状に形成され、複数の包装袋51が連なった包装袋帯50を内部に収納可能となっている。
FIG. 1 is a perspective view showing a medicine bag storage container according to the first embodiment.
FIG. 2 is a front view showing a packaging bag band in which a plurality of packaging bags are connected.
FIG. 3 is a plan view of the holding portion of the medicine bag storage container as viewed from above.
FIG. 4 is a cross-sectional view of the peripheral surface portion, the outlet, and the holding portion of the medicine bag storage container as viewed from the direction of arrow AA in FIG.
FIG. 5 is a cross-sectional view of the peripheral surface portion, the outlet, and the holding portion of the medicine bag storage container as viewed from the direction of arrow BB in FIG.
FIG. 6 is a cross-sectional view similar to FIG. 5 showing a state in which the packaging bag is taken out from the outlet.
FIG. 7A is an exploded perspective view showing a state in which the tubular surface portion is assembled to the lid body. FIG. 7B is an exploded perspective view showing a state in which the packaging bag band is stored inside the tubular surface portion.
For convenience of explanation, the medicines in the packaging bags shown in FIGS. 1 to 7 mainly show only the medicines in the packaging bag located at the tip, and the other medicines in the packaging bag are omitted. Further, in FIGS. 5 and 6, the packaging bag housed inside the tubular surface portion is simply shown by a two-dot chain line.
As shown in FIG. 1, the medicine
包装袋帯50は、患者が一回当たりに服用する薬Mが1つの包装袋51に包装(一包化)されたものが連なったものである。包装袋帯50は、例えば樹脂材料や紙などからなり、複数の包装袋51を有する。隣り合う複数の包装袋51は、切断線52(ミシン目)を介して互いに接続されている。例えば、患者は、切断線52において1つの包装袋51を切り取り、その包装袋51の中の薬Mを取り出すことで、1回当たりの薬Mを服用することができる。包装袋51は、表面51aに例えば患者名、日付、服薬時間などが記載された服薬表示部53を有している。なお、服薬表示部53に記載される事項は、患者名、日付、および服薬時間に限定されるわけではない。また、服薬表示部53は、包装袋51の表面51aに貼付されたシールでもよい。なお、図1、図3、図7では、説明の便宜上、服薬表示部53を省略している。
The
薬袋収納容器1は、例えば樹脂材料からなり、ロール状に巻き付けられた包装袋帯50を内部に収納可能となっている。そして、薬袋収納容器1は、外郭を形成する周面部10と、周面部10に設けられた取出口20と、取出口20に対応する位置に設けられた挟持部30と、を有する。
The medicine
図1、図7に示すように、周面部10は、円筒状に形成され長手方向(図1、図3、図7の紙面の左右方向)の両端側に包装袋帯50を挿入可能な開口部11aを有する筒面部11と、筒面部11の各開口部11aをそれぞれ閉塞する蓋体12と、を有している。すなわち、本実施形態では、薬袋収納容器1は、内部に包装袋帯50を収納可能な筒面部11と、筒面部11の両端側を閉塞する2個の蓋体12と、を有している。2個の蓋体12は、同一形状となっている。従って、薬袋収納容器1は、筒面部11と、蓋体12との2種類、3部品で組み立てられる。なお、開口部11aおよびその開口部11aを閉塞する蓋体12は、周面部10の長手方向の少なくとも一方に設けられていればよい。すなわち、薬袋収納容器1は、筒面部11と一方の蓋体12とが一体となった有底円筒状に形成されていてもよい。
As shown in FIGS. 1 and 7, the
図3に示すように、筒面部11は、内部に包装袋帯50が収納可能なように、長手方向の長さ寸法L1が包装袋51の幅寸法L2よりも大きく形成されている。また、筒面部11は、例えば透明な材料により形成され、内部に収納された包装袋帯50が視認可能となっている。なお、筒面部11は、患者を特定するための模様やキャラクタなどの装飾が施されていてもよい。これにより、複数の患者が入院している病院や、介護施設などでの他人の薬と飲み間違えるのを抑制できる。
As shown in FIG. 3, the
図4に示すように、筒面部11の開口部11a側には、蓋体12を筒面部11に取り付けるための嵌合部11bが周方向にわたって形成されている。一方、蓋体12には、嵌合部11bに対応する位置に嵌合部11bが挿入される凹部12aが形成されている。すなわち、凹部12aは、蓋体12の外側端部に周方向にわたって形成されている。
As shown in FIG. 4, on the
蓋体12は、凹部12aを筒面部11の嵌合部11bに嵌め込むことにより、筒面部11に取り付けられる。凹部12aの深さは、取出口20から筒面部11の外側端部までの長さに対応している。これにより、蓋体12を筒面部11に取り付けたときには、凹部12aの先端が挟持部30の延出部31に接触するようになっている。なお、筒面部11に凹部が形成され、蓋体12に嵌合部が形成されていてもよい。すなわち、蓋体12が筒面部11に対して着脱可能に取り付けられればどのようなものでもよい。
The
蓋体12は、例えば樹脂材料からなり、筒面部11の内部を視認できるように透明に形成されている。ここで、包装袋帯50は、ロール状に巻き付けた状態で、包装袋51の表面51aが筒面部11の内面に対面するように筒面部11の内部に収納される。これにより、患者は、蓋体12を筒面部11から取り外さなくても、筒面部11の内部に収納された包装袋帯50を外部から視認して、包装袋51の残量を確認することができる。なお、蓋体12は、患者を特定するための模様やキャラクタなどの装飾が施されていてもよい。これにより、複数の患者が入院している病院や、介護施設などでの他人の薬と飲み間違えるのを抑制できる。
The
取出口20は、筒面部11に設けられている。この取出口20は、筒面部11の内部に収納された包装袋51を外部に取り出すための開口である。そのために、取出口20は、筒面部11の内部と外部との間を連通している。取出口20は、筒面部11に取り付けられた2個の蓋体12の間に形成されている。
The
図3に示すように、取出口20の長手方向の長さ寸法L3は、包装袋51の幅寸法L2よりも大きく、筒面部11の長手方向の長さ寸法L1よりも小さく形成されている(L2<L3<L1)。また、取出口20の周方向の長さ寸法L4は、包装袋51を取出口20から取り出すことができる長さに形成されている。すなわち、取出口20の周方向の長さ寸法L4は、包装袋51の内部に収納された薬Mの厚さを考慮して形成されている。
As shown in FIG. 3, the length dimension L3 in the longitudinal direction of the
挟持部30は、筒面部11に設けられている。具体的には、挟持部30は、取出口20に対応する位置で周面部10の筒面部11から延びている。挟持部30は、例えば筒面部11に接着されている。なお、挟持部30は、例えばピンなどの接合部材で筒面部11に組み込まれていてもよい。この挟持部30は、筒面部11との間で包装袋51を挟持する。
The holding
挟持部30は、例えばシリコーン、ゴムなどの樹脂材料からなり、筒面部11(周面部10)よりも剛性が小さくなっている。この場合、挟持部30は、筒面部11よりも軟質な材料で形成されていてもよいし、筒面部11よりも厚みを小さくしていてもよい。すなわち、挟持部30は、筒面部11よりも変形しやすくなっている。そして、挟持部30は、取出口20の上方に位置して筒面部11から離れるように外側に向けて延びる延出部31と、延出部31の先端31aから筒面部11の外面11cに向けて延び、包装袋51を筒面部11に対して押える押え部32と、を有している。
The sandwiching
延出部31は、包装袋帯50を取出口20から引っ張り出すときの包装袋帯50の流れ方向の上流側に位置する取出口20の一側端部20aから取出口20の上方に向けて延びている。延出部31は、先端31a側が一側端部20aに対向する取出口20の他側端部20bを越えて筒面部11の上方まで延びている。すなわち、延出部31は、取出口20の外側を覆っている。これにより、延出部31は、例えば取出口20から水などが浸入するのを抑制できる。他側端部20bは、例えば角部を有さない湾曲面となっていてもよい。これにより、包装袋帯50を取出口20から滑らかに取り出すことができる。
The
延出部31は、取出口20および筒面部11の間に隙間Sを形成している。この隙間Sは、包装袋帯50を筒面部11の内部から外部に取り出すための通路となっている。延出部31は、例えば透明な材料により形成されている。これにより、包装袋帯50を取出口20から引っ張り出すときの状態を確認することができるので、包装袋帯50の取り出しやすさを向上できる。また、患者は、延出部31を介して包装袋51の服薬表示部53を視認することができるので、蓋体12を筒面部11から取り外さなくても次に服用する薬の時間を確認することができる。
The extending
押え部32は、延出部31の先端31aから筒面部11の外面11cに向けて突出している。この押え部32は、包装袋51を筒面部11との間で挟持して、包装袋51が筒面部11の内部に落ち戻るのを抑制するものである。また、押え部32は、包装袋51を包装袋帯50から切り取るときに、次の包装袋51を押さえるものである。
The
具体的には、使用する包装袋51を引っ張ると、包装袋51が押え部32と筒面部11との間で摺動しながら引き出されて、包装袋51内の薬Mが押え部32の内面側に接触する。そして、図6に示すように、薬Mの厚みにより延出部31を矢示F方向に変形させながら、包装袋51を引っ張り出すことができる。薬Mが押え部32から外れると、延出部31の付勢力により包装袋51を筒面部11との間で挟持する。なお、薬Mが押え部と筒面部11との間を通過するときには、延出部31が変形することなく、押え部32が弾性変形してもよい。
Specifically, when the
そして、図3に示すように、患者は、使用する包装袋51を切断線52が押え部32から出るまで引っ張り出す。その後、延出部31を押さえることにより、押え部32が次の包装袋51を押さえて使用する包装袋51を切断線52により包装袋帯50から切り離すことができる。そして、押え部32は、患者が延出部31から指を離しても、次の包装袋51の先端側を筒面部11に押さえ付けて次の包装袋51を保持する。
Then, as shown in FIG. 3, the patient pulls out the
そのために、押え部32は、例えば筒面部11の外面11cに向けて所定の力で押圧されている。換言すると、押え部32は、延出部31の付勢力により筒面部11に向けて押圧されている。この押圧力は、包装袋帯50を引っ張り出すときに、包装袋51が破れない力、包装袋51内の薬Mが割れない力、および包装袋51が筒面部11の内部に落ち戻るのを抑制することができる力に設定されている。すなわち、押え部32の押圧力や形状は、包装袋帯50の取り出しやすさと、包装袋51の保持との両方を満たすように、包装袋51や薬Mの強度、重量などを考慮して、例えば実験、シミュレーションなどにより設定される。
Therefore, the
押え部32は、例えば延出部31の先端31aを長手方向に沿って延びている。しかし、押え部32は、これに限らず、例えば押え部32を延出部31の先端31aに所定の間隔をもって複数個設けてもよいし、押え部32を延出部31の先端31aに1個設けてもよい。例えば、押え部32を延出部31の長手方向の両端側に設けることで、両端の押え部32間に薬Mを通すことができるので、包装袋帯50を円滑に引っ張り出すことができる。
The
切欠部33は、挟持部30の先端側に設けられている。具体的には、切欠部33は、延出部31の長手方向の中央に位置して、延出部31の先端31aから凹状に切り欠かれている。図3に示すように、切欠部33は、長手方向の長さ寸法L5が指を挿入できるような大きさに形成されている。これにより、患者は、例えば押え部32から突出する包装袋51の突出量が小さくても、切欠部33に指を挿入して包装袋帯50を引っ張り出すことができる。本実施形態では、切欠部33を1個設けた場合を例に挙げて説明したが、切欠部33は複数個設けられていてもよい。
The
薬表示部100は、筒面部11の外面11cに設けられている。この薬表示部100は、例えば筒面部11の外面11cに貼付されたシールとなっている。なお、薬表示部100は、筒面部11の外面11cに直接印字されていてもよい。薬表示部100は、例えば患者氏名、薬Mの用法、用量、調剤年月日、薬剤師の氏名など薬剤師法や厚生労働省令に定められた事項が記載されている。これにより、例えば薬局や病院などは、薬袋収納容器1の内部に包装袋帯50を収納した状態で、患者に薬Mを処方することができる。従って、患者が包装袋帯50を薬袋収納容器1の内部に収納する作業が無くなるので、煩わしさを低減することができる。
The
本実施形態による薬袋収納容器1は、上述の如き構成を有するもので、次に薬袋収納容器1の使用方法について説明する。
The medicine
図7(a)に示すように、まず、図8に示すような板状体の筒面部11を丸めて一方側の嵌合部11bを蓋体12の凹部12aに嵌め込むことで、円筒状の筒面部11を形成することができる。次に、図7(b)に示すように、一番内側に最後に服薬する包装袋51を位置させた状態で包装袋帯50をロール状に巻き付け、この包装袋帯50を筒面部11の他方側の開口部11aから筒面部11の内部に挿入する。そして、一番先端側に位置する(最初に服薬する)包装袋51を取出口20から筒面部11の外部に出して、包装袋51の先端側を押え部32と筒面部11との間に挟む。最後に、蓋体12の凹部12aを筒面部11の他方側の嵌合部11bに嵌め込むことにより、蓋体12を筒面部11に取り付ける。
As shown in FIG. 7A, first, the
薬袋収納容器1に収納された包装袋帯50は、例えば複数の薬Mが一包化された包装袋51を1回ずつ服用順に取り出すことができる。ここで、上述した従来技術(特許文献1)では、包装袋が芯材に巻かれた状態で内部に収納されている。従って、従来技術による薬袋収納容器は、包装袋の最後の数袋を薬袋収納容器の取出口から取り出すときに、芯材と取出口との間に空の包装袋が必要になり、コストが増加する虞がある。また、包装袋は、取出口から垂れ下がっているだけなので、薬袋収納容器が倒れたり、薬袋収納容器を持ち運んだりしたときに、包装袋が薬袋収納容器の内部に落ちてしまう虞がある。
The
また、上述した他の従来技術(特許文献2)では、包装袋を切り取るときに押圧される加圧プレートに弾性的に接触する弾性支持体を容器の内部に設けている。そして、包装袋は、弾性支持体と加圧プレートとの間に挟持されることにより、ケース内に戻るのが抑制されている。しかし、包装袋は、加圧プレートの基端側で挟持されているので、例えば包装袋の長さが短い場合には最後の包装袋を挟持させることができない可能性がある。従って、このような場合にも、最後の包装袋の後に空の包装袋が必要になり、コストが増加する虞がある。 Further, in the other prior art described above (Patent Document 2), an elastic support that elastically contacts the pressure plate that is pressed when the packaging bag is cut is provided inside the container. Then, the packaging bag is sandwiched between the elastic support and the pressure plate, so that the packaging bag is prevented from returning to the inside of the case. However, since the packaging bag is sandwiched by the base end side of the pressure plate, it may not be possible to sandwich the last packaging bag, for example, when the length of the packaging bag is short. Therefore, even in such a case, an empty packaging bag is required after the last packaging bag, which may increase the cost.
そこで、本実施形態による薬袋収納容器1は、外郭を形成する周面部10と、周面部10に設けられ内部に収納された包装袋51を外部に取り出すための取出口20と、取出口20に対応する位置で周面部10から延び周面部10との間で包装袋51を挟持する挟持部30と、を有し、挟持部30は、取出口20の上方に位置して周面部10から外側に向けて延びる延出部31と、延出部31の先端31aで包装袋51を摺動可能に押える押え部32と、を有している。
Therefore, the medicine
これにより、薬Mの管理を向上できるとともに、コストを低下することができる。例えば、薬袋収納容器1の内部に包装袋51を巻き付ける芯材を設けなくても最後の包装袋51を取り出すことができる。また、最後の包装袋51を取り出すための不要な包装袋を用いる必要がなくなる。従って、コストを低減することができる。
As a result, the management of the drug M can be improved and the cost can be reduced. For example, the
また、薬袋収納容器1の内部に包装袋51を保持する芯材などを設けなくてもよいので、薬袋収納容器1を小型化しても十分な数の包装袋51を収納できる。さらに、挟持部30は、包装袋51を周面部10との間に保持するので、例えば薬袋収納容器1を持ち運ぶときに、包装袋51が薬袋収納容器1の内部に落ち戻るのを抑制できる。
Further, since it is not necessary to provide a core material or the like for holding the
また、周面部10は、薬袋収納容器1の外郭を形成するもので、筒面部11と、2枚の蓋体12とにより構成されている。筒面部11は、円筒状に形成され長手方向の少なくとも一方に包装袋帯50を挿入可能な開口部11aを有している。蓋体12は、筒面部11の開口部11aを閉塞している。そして、筒面部11には、取出口20と、挟持部30とが設けられている。取出口20は、筒面部11の内部に収納された包装袋51を取り出すための開口となっている。挟持部30は、包装袋51を筒面部11との間で挟持して包装袋51を保持する。
Further, the
これにより、薬袋収納容器1を持ちやすくすることができるので、包装袋51の取り出しやすさを向上できる。また、筒面部11に、取出口20と挟持部30とが設けられているので、蓋体12を上下方向に位置させて複数の薬袋収納容器1を積み重ねることができる。従って、例えば病院や介護施設などの複数の患者がいる施設などでも、狭いスペースに多くの薬袋収納容器1を保管することができる。
As a result, the medicine
また、蓋体12は、内部が見える素材または形状となっており、例えば透明であったり、スリットが形成されたりしている。これにより、筒面部11の内部に収納された包装袋51の残量を蓋体12を筒面部11から取り外さなくても確認することができる。すなわち、筒面部11の内部にロール状に巻き付けた包装袋帯50を見ることで、感覚的に包装袋51の残量を認識することができる。
Further, the
また、挟持部30は、周面部10(筒面部11)よりも剛性が小さくなっている。これにより、包装袋51を引っ張り出すときに、包装袋51や薬Mが挟持部30に接触しても、包装袋51や薬Mが破損するのを抑制できる。また、包装袋51を包装袋帯50から切り離すときに、挟持部30を周面部10に押し付けて、次の包装袋51を効率よく押さえることができる。
Further, the holding
また、挟持部30は、取出口20の上方に位置して周面部10(筒面部11)から離れるように外側に向けて延びる延出部31と、延出部31の先端から周面部10(筒面部11)の外面11cに向けて延び包装袋51を周面部10(筒面部11)に対して押える押え部32と、を有する。
Further, the sandwiching
これにより、包装袋51は、押え部32との接触面積が可及的に小さくなっている。従って、包装袋51の取り出しやすさを向上できる。また、包装袋51を引っ張り出したときに、包装袋51内の薬Mが押え部32に一旦引っ掛かるので、不必要に多くの包装袋51が引っ張り出されるのを抑制できる。すなわち、薬Mが押え部32の内面側に接触することにより、切断線52が押え部32を通過する前に引っ張り出している包装袋51の抵抗が大きくなる。従って、患者は、使用する包装袋51の切断線52が押え部32の外部に出てくるのを感触で認識することができる。
As a result, the contact area of the
また、包装袋51の先端側を押え部32で保持させた場合には、包装袋51はその大部分が隙間S内に位置するので、外部から延出部31により保護される。従って、包装袋51が外部から衝撃を受けて破損したり、被水して汚れたりするのを抑制できる。また、例えば延出部31を透明とすることにより、包装袋51の服薬表示部53が隙間S内にあっても服薬表示部53を確認することができるので、薬Mの飲み忘れを抑制できる。
Further, when the tip end side of the
また、他の使用態様としては、例えば次に使用する包装袋51を押え部32から取り出しておいてもよい。このような場合には、包装袋51が筒面部11の内部に戻ろうとしたときに包装袋51の内部の薬Mが押え部32の外面に接触する。従って、押え部32は、包装袋51が筒面部11の内部にそれ以上移動するのを規制する。その結果、例えば薬袋収納容器1を持ち運ぶときなどに、包装袋51が筒面部11の内部に落ち戻るのを抑制できる。
Further, as another usage mode, for example, the
また、挟持部30は、延出部31の先端に凹状に切り欠かれた切欠部33を有する。これにより、押え部32から突出する包装袋51の突出量が小さくても、切欠部33から包装袋51を引っ張り出すことができる。従って、切欠部33は、包装袋51の引っ張り出しやすさを向上できる。
Further, the sandwiching
図8は、薬袋収納容器を展開して示す展開図である。図8では、筒面部11の内面側を示している。
図8に示すように、薬袋収納容器1は、挟持部30を有する筒面部11と、2個の蓋体12との2種類、3部材により形成される組立キットとすることができる。ここで、例えば工場などで筒面部11を筒状体として成形した場合には、筒状体がかさばるので、多くの筒面部11を郵送するのにコストが増加する虞がある。
FIG. 8 is an unfolded view showing the medicine bag storage container in an unfolded manner. FIG. 8 shows the inner surface side of the
As shown in FIG. 8, the medicine
そこで、筒面部11は、例えば柔軟性を有する可撓性材料により形成してもよい。これにより、図8に示すように、筒面部11は、蓋体12に組み付けられる前の状態では板状体とすることができる。薬袋収納容器1は、少ない部品点数(2種類、3部材)により形成された組立キットとなっている。その結果、薬袋収納容器1は、薬袋収納容器1の組立キットとして、少ない部品点数で、かつ多量に郵送することができるので、コストを削減することができる。
Therefore, the
そして、包装袋帯50を筒面部11の内部に収納するときには、板状体の筒面部11の嵌合部11bを蓋体12の凹部12aに嵌め込むことで、筒状の筒面部11を形成することができる。この場合、筒面部11は、嵌合部11bの長手方向(図8中の左右方向)の長さが蓋体12の凹部12aの円周の長さよりも小さくなっている。この嵌合部11bの長さと凹部12aの円周の長さとの差分により取出口20が形成される。すなわち、組み立てられた状態では、筒面部11の一側端部20aと他側端部20bとの間に取出口20が形成される。この場合、取出口20の外側は、挟持部30により覆われている。一方、蓋体12は、凹部12aの先端が挟持部30に接触している。これにより、取出口20から筒面部11の内部に水が浸入するのを抑制でき、防滴性に優れた薬袋収納容器1とすることができる。
Then, when the
このように、薬袋収納容器1を組立キットにすることで、組み立て前には筒面部11を板状体とすることができるので、例えば複数枚を積み重ねることでかさばらずに郵送したり、省スペースで保管したりすることができる。そして、薬袋収納容器1は、筒面部11を蓋体12に嵌め込むだけで形成されるので、例えば病院や薬局などで簡単かつ迅速に組み立てることができる。また、例えば筒面部11が破損した場合でも筒面部11のみを交換することができるので、コストを低減することができる。従って、薬袋収納容器1は、薬Mを提供する病院や薬局および患者の使い勝手を向上することができる。
By using the medicine
図9は、第1変形例による薬袋収納容器1を示す図5と同様の断面図である。図9では、先端に位置する包装袋51内の薬Mのみを示し、その他の包装袋51内の薬は省略している。
上述した第1実施形態では、取出口20の他側端部20bが湾曲面となっている場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明の実施形態はこれに限らず、例えば図9に示す第1変形例のように、取出口20の他側端部を断面U字状の折返部40としてもよい。これにより、包装袋51を円滑に取出口20に移動させることができる。
FIG. 9 is a cross-sectional view similar to FIG. 5 showing the medicine
In the first embodiment described above, the case where the other
図10は、第2変形例による薬袋収納容器の窓部を示す斜視図である。
上述した第1実施形態では、挟持部30は延出部31の先端31aに凹状に切り欠かれた切欠部33を有する場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明の実施形態はこれに限らず、例えば図10に示す第2変形例のように、挟持部30は、周面部10(筒面部11)の外面11cに向けて貫通する窓部35を有してもよい。これにより、窓部35に指を挿入して包装袋帯50を引っ張り出すことができる。
FIG. 10 is a perspective view showing a window portion of the medicine bag storage container according to the second modification.
In the first embodiment described above, the case where the sandwiching
次に、第2実施形態に係る薬袋収納容器2を図11〜図13を参照して説明する。第2実施形態に係る薬袋収納容器2は、筒面部60が複数の板部材61が連なったものとした場合を示している。なお、第2実施形態では、上述した第1実施形態と同一の構成に同一の符号を付し、その説明を省略する。
Next, the medicine
図11は、第2実施形態に係る薬袋収納容器2を示す斜視図である。
図12は、図11中の薬袋収納容器2を矢示C−C方向からみた断面図である。
図13は、図11中の薬袋収納容器2を展開して示す展開斜視図である。
図11〜図13に示すように、薬袋収納容器2は、複数の包装袋51が連なった包装袋帯50を内部に収納可能としている。
FIG. 11 is a perspective view showing the medicine
FIG. 12 is a cross-sectional view of the medicine
FIG. 13 is an unfolded perspective view showing the medicine
As shown in FIGS. 11 to 13, the medicine
薬袋収納容器2は、外郭を形成する周面部10と、周面部10に設けられ内部に収納された包装袋51を外部に取り出すための取出口20と、取出口20に対応する位置で周面部10から延び周面部10との間で包装袋51を挟持する挟持部65と、を有している。そして、周面部10は、長手方向の少なくとも一方に包装袋帯50を挿入可能な開口部60aを有する筒面部60と、筒面部60の開口部60aを閉塞する蓋体12と、を有している。本実施形態では、筒面部60の長手方向の両端側に位置する開口部60aと、それぞれの開口部60aを閉塞する2個の蓋体12と、を有している。なお、筒面部60は、有底筒状に形成され、長手方向の一方に蓋体12に閉塞される開口部60aを有していてもよい。
The medicine
筒面部60は、例えば樹脂材料や金属材料からなり、周方向に並んだ複数の板部材61が連結されて形成されている。筒面部60は、例えばプラスチックダンボールからなり、複数の板部材61により蛇腹状に形成されている。筒面部60は、複数の板部材61と、隣り合う板部材61を接続する接続部63と、を有している。
The
板部材61は、筒面部60の長手方向に延びる薄板材からなり、長手方向の外側端部に嵌合部62を有している。この嵌合部62は、例えば板部材61の内面と外面との両方に設けられている。なお、嵌合部62は、板部材61の内面と外面とのうち少なくとも一方に設けられていてもよい。筒面部60は、嵌合部62を蓋体12の凹部12a内に嵌め込むことにより、蓋体12に取り付けられる。そのために、嵌合部62は、挟持部65よりも長手方向の外側に設けられている。
The
接続部63は、隣り合う板部材61の間に位置して長手方向に沿って延び、可撓性を有している。この接続部63は、例えば厚さが板部材61の厚さよりも小さく形成され、屈曲および折曲可能となっている。接続部63は、例えば板部材61の外面側で隣り合う板部材61を接続している。筒面部60は、蓋体12の凹部12aに嵌合部62を嵌め込みながら、接続部63を屈曲および折曲げることにより円筒状に形成できる。
The connecting
挟持部65は、筒面部60に設けられ、取出口20の上方に位置している。挟持部65は、板部材61の長手方向の長さよりも短く形成され、一方の端部に位置する板部材61の中央部分から板部材61の長手方向に直交する方向(周方向)に延びている。換言すると、挟持部65は、組み立てられた状態で筒面部60の周方向の一側端部20aから他側端部20bの上方に向けて延び、筒面部60との間で包装袋51を挟持する。挟持部65は、例えば筒面部60と同じ樹脂材料や金属材料により形成されている。
The holding
そして、挟持部65は、取出口20の上方に位置して筒面部60から外側に向けて延びる延出部65aと、延出部65aの先端に位置して包装袋51を摺動可能に押える押え部65bと、を有している。
Then, the holding
延出部65aは、例えば筒面部60と同様に、周方向に並んだ複数の板部材66と、隣り合う板部材66との間を接続する接続部67と、を有している。本実施形態では、延出部65aは、例えば3枚の板部材66により形成されている。接続部67は、屈曲および折曲可能となっている。これにより、包装袋51は、筒面部60を構成する板部材61と挟持部65を構成する板部材66との間に挟持される。そして、図11、図12に示すように、先端側に位置する板部材66の先端が包装袋51を摺動可能に押える押え部65bとなっている。すなわち、押え部65bは、板部材66の自重により包装袋51を押さえている。
The extending
図13は、薬袋収納容器2を展開して示す展開斜視図である。図13では、筒面部60の内面側を示している。
図13に示すように、薬袋収納容器2は、挟持部65を有する筒面部60と、2個の蓋体12との2種類、3部材により形成される組立キットとすることができる。この場合、筒面部60は、蓋体12に組み付けられる前の状態では板状体となっている。その結果、薬袋収納容器2は、薬袋収納容器2の組立キットとして、少ない部品点数で、かつ多量に郵送することができるので、コストを削減することができる。
FIG. 13 is an unfolded perspective view showing the medicine
As shown in FIG. 13, the medicine
そして、薬袋収納容器2を組み立てるときには、板状体の筒面部60の接続部63を屈曲および折曲げながら、嵌合部62を蓋体12の凹部12aに嵌め込むことで、円筒状の筒面部60を形成することができる。なお、筒面部60の板部材61も可撓性を有していてもよい。組み立てられた状態では、筒面部60の一側端部20aと他側端部20bとの間に取出口20が形成される。そして、挟持部65を挟んだ左右両側には、蓋体12がそれぞれ設けられている。
Then, when assembling the medicine
かくして、このように構成された薬袋収納容器2も第1実施形態による薬袋収納容器1と同様に、薬Mの管理を向上できるとともに、コストを低下させることができる。また、薬袋収納容器2を組立キットとすることで、郵送にかかる費用が削減されたり、保管に必要なスペースを小さくしたりすることができる。さらに、薬袋収納容器2は、筒面部60を複数の板部材61と接続部67とにより蛇腹状に形成したことで、接続部67で屈曲および折り曲げやすくなっており、簡単に組み立てることができる。従って、薬袋収納容器2は、病院や薬局および患者の使い勝手を向上することができる。
Thus, the medicine
図14〜図16は、第3変形例による薬袋収納容器3を示している。
図14は、第3変形例に係る薬袋収納容器3を示す斜視図である。
図15は、図14中の薬袋収納容器を矢示D−D方向からみた断面図である。
図16は、図14中の薬袋収納容器を展開して示す展開斜視図である。
上述した第2実施形態では、筒面部60を丸めて円筒状の薬袋収納容器2とした場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明の実施形態はこれに限らず、例えば図14〜図16に示すように、角筒状(直方体形状)の薬袋収納容器3としてもよい。すなわち、第2実施形態による円形状の蓋体12に代えて、四角形状の蓋体75としてもよい。この場合、四角形状の蓋体75の凹部75aに合わせて筒面部60の接続部63を折曲げながら、嵌合部62を蓋体75の凹部75aに嵌め込むことにより、角筒状の薬袋収納容器3を組み立てることができる。
14 to 16 show the medicine
FIG. 14 is a perspective view showing the medicine
FIG. 15 is a cross-sectional view of the medicine bag storage container in FIG. 14 as viewed from the direction of arrow DD.
FIG. 16 is an unfolded perspective view showing the medicine bag storage container in FIG. 14 in an unfolded manner.
In the second embodiment described above, the case where the
図17、図18は、第4変形例による薬袋収納容器4を示す斜視図である。
図17は、第4変形例に係る薬袋収納容器4を示す斜視図である。
図18は、図17中の薬袋収納容器を展開して示す展開斜視図である。
図17では、先端に位置する包装袋51内の薬Mのみを示し、その他の包装袋51内の薬は省略している。
上述した第1実施形態では、円筒状の薬袋収納容器1を用いた場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明の実施形態はこれに限らず、例えば図17、図18に示す第4変形例のように、薬袋収納容器4は、直方体形状としていてもよい。この場合、包装袋帯50が収納される筒面部80を上方が開口部80aとなる有底筒状(ボックス状)としてもよい。そして、筒面部80の開口部80aを閉塞する蓋体82に取出口20と挟持部30とが設けられていてもよい。挟持部30は、取出口20から外部に取り出された包装袋51を蓋体82の外面との間で挟持する。
17 and 18 are perspective views showing the medicine
FIG. 17 is a perspective view showing the medicine
FIG. 18 is an unfolded perspective view showing the medicine bag storage container in FIG. 17 in an unfolded manner.
In FIG. 17, only the medicine M in the
In the above-described first embodiment, the case where the cylindrical medicine
そして、図18に示すように、薬袋収納容器4の筒面部80は、組み立てられる前の状態では屈曲および折曲可能な板状体になっている。具体的には、筒面部80は、複数(例えば、5枚)の板部材80bと、各板部材80bを接続する接続部80cと、を有している。
Then, as shown in FIG. 18, the
そして、薬袋収納容器4は、接続部80cを屈曲および折り曲げて、上方(開口部80a)に蓋体82を被せることにより組み立てることができる。すなわち、薬袋収納容器4は、筒面部80と、蓋体82との2種類2部材で組み立てられる組立キットとなっている。なお、取出口20と挟持部30とを蓋体82ではなく、筒面部80に設けていてもよい。また、薬袋収納容器4が直方体形状の場合には、包装袋帯50を折り畳んで収納してもよい。
Then, the medicine
図19は、第5変形例に係る薬袋収納容器5を示す斜視図である。
図20は、図19中の薬袋収納容器5を矢示E−E方向からみた断面図である。
図19、図20では、先端に位置する包装袋51内の薬Mのみを示し、その他の包装袋51内の薬は省略している。
上述した第1実施形態では、挟持部30が筒面部11の外側に向かって延び、押え部32が筒面部11の外面11cとの間で包装袋51を挟持した場合を例に挙げて説明した。しかし、例えば図19、図20に示す第5変形例のように、薬袋収納容器5の挟持部91は、周面部10(筒面部11)から筒面部11の内部に向けて延びる延出部92と、延出部92の先端から筒面部11の内面に向けて延びる押え部93と、を有していてもよい。すなわち、包装袋51は、周面部10(筒面部11)の内面と押え部93との間で挟持されてもよい。この場合、延出部92の上方に位置する周面部10に切欠部94を設けてもよい。
FIG. 19 is a perspective view showing the medicine
FIG. 20 is a cross-sectional view of the medicine
In FIGS. 19 and 20, only the medicine M in the
In the first embodiment described above, the case where the holding
なお、上述した実施形態では、円筒状および角筒状(直方体形状)の薬袋収納容器を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば多角形状の薬袋収納容器としてもよい。すなわち、蓋体を円形、四角形、五角形、および六角形など、種々の形状とすることにより、バリエーションに富んだ薬袋収納容器とすることができる。これにより、例えば病院などでどの患者の薬袋収納容器かを簡単に見分けることができる。 In the above-described embodiment, a cylindrical and square tubular (rectangular parallelepiped) medicine bag storage container has been described as an example. However, the present invention is not limited to this, and may be, for example, a polygonal medicine bag storage container. That is, by making the lid into various shapes such as a circle, a quadrangle, a pentagon, and a hexagon, it is possible to obtain a medicine bag storage container with abundant variations. This makes it possible to easily identify which patient's medicine bag storage container, for example, in a hospital.
また、上述した第1実施形態では、薬袋収納容器1が樹脂材料で形成されている場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば薬袋収納容器1を金属材料で形成してもよい。
Further, in the above-described first embodiment, the case where the medicine
また、上述した第2実施形態の薬袋収納容器2では、挟持部65が複数の板部材66により形成された場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば挟持部65に代えて、第1実施形態の薬袋収納容器1による挟持部30を筒面部60に設けてもよい。これにより、包装袋51は、筒面部60との間で挟持部30の押圧力により保持される。このことは、第3変形例の薬袋収納容器3についても同様である。
Further, in the medicine
また、上述した第2実施形態の薬袋収納容器2では、筒面部60および挟持部65が長手方向に延びる1枚の板部材61、66が周方向に連結された蛇腹状となっている場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば長手方向で複数の板部材が連結されたベルト状やメッシュ状の筒面部および挟持部としてもよい。このことは、第3変形例についても同様である。
Further, in the medicine
また、上述した第2実施形態の薬袋収納容器2では、接続部63、67の長手方向の長さを板部材61、66と同じ長さで形成した場合を例に挙げて説明した。しかし、接続部の長手方向の長さを板部材の長さよりも短く形成してもよい。このことは、第3、第4変形例についても同様である。
Further, in the medicine
また、上述した実施形態では、複数種類の薬Mが一包化された包装袋51を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば包装袋51には1種類の薬が収容されたものでもよい。
Further, in the above-described embodiment, the
以上、本発明の実施形態について説明した。しかし、本発明はこれらの記述に限定されるものではない。前述の実施形態に関して、当業者が適宜設計変更を加えたものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。例えば、薬袋収納容器や薬袋収納容器の組立キットなどが備える各要素の形状、寸法、材質、配置などの設置形態などは、例示したものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。また、前述した実施形態や変形例が備える各要素は、技術的に可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。 The embodiments of the present invention have been described above. However, the present invention is not limited to these descriptions. With respect to the above-described embodiments, those skilled in the art with appropriate design changes are also included in the scope of the present invention as long as they have the features of the present invention. For example, the installation form such as the shape, dimensions, material, and arrangement of each element included in the medicine bag storage container or the medicine bag storage container assembly kit is not limited to the examples, and can be changed as appropriate. In addition, the elements included in the above-described embodiments and modifications can be combined as much as technically possible, and the combination of these elements is also included in the scope of the present invention as long as the features of the present invention are included.
1〜5 薬袋収納容器、 10 周面部、 11,60,80 筒面部、 11a,60a,80a 開口部、 11b,62 嵌合部、 11c 外面、 12,75,82 蓋体、 12a,75a 凹部、 20 取出口、 20a 一側端部、 20b 他側端部、 30 挟持部、 31 延出部、 31a 先端、 32 押え部、 33 切欠部、 35 窓部、 40 折返部、 50 包装袋帯、 51 包装袋、 51a 表面、 52 切断線、 53 服薬表示部、 61,66,80b 板部材、 63,67,80c 接続部、 65 挟持部、 65a 延出部、 65b 押え部、 91 挟持部、 92 延出部、 93 押え部、 94 切欠部、 100 薬表示部、 M 薬、 S 隙間 1 to 5 Medicine bag storage container, 10 peripheral surface, 11,60,80 tubular surface, 11a, 60a, 80a opening, 11b, 62 fitting, 11c outer surface, 12,75,82 lid, 12a, 75a recess, 20 outlet, 20a one side end, 20b other side end, 30 holding part, 31 extension part, 31a tip, 32 holding part, 33 notch part, 35 window part, 40 folding part, 50 packaging bag band, 51 packaging Bag, 51a surface, 52 cutting line, 53 medication display part, 61,66,80b plate member, 63,67,80c connection part, 65 holding part, 65a extension part, 65b holding part, 91 holding part, 92 extension Part, 93 presser part, 94 notch part, 100 medicine display part, M medicine, S gap
Claims (3)
組み立てられた状態で長手方向の両端側が前記包装袋帯を挿入可能な開口部となる筒面部と、
組み立てられた状態で前記筒面部の周方向の一側端部から他側端部の上方に向けて延び、前記筒面部との間で前記包装袋を挟持する挟持部と、
前記筒面部の前記開口部をそれぞれ閉塞する2個の蓋体と、を備え、
前記筒面部が前記2個の蓋体に組み付けられた状態では、
前記一側端部と前記他側端部との間に前記包装袋を取り出すための取出口が形成され、
前記筒面部が前記2個の蓋体に組み付けられる前の状態では、
前記筒面部が屈曲および折曲可能な板状体になっており、
前記挟持部は、前記筒面部よりも剛性が小さいことを特徴とする薬袋収納容器の組立キット。 It is an assembly kit of a medicine bag storage container for assembling a medicine bag storage container that can store a packaging bag band in which a plurality of packaging bags each containing medicine are connected inside.
In the assembled state, both ends in the longitudinal direction serve as openings into which the packaging bag band can be inserted, and a tubular surface portion.
In the assembled state, a holding portion extending from one side end portion in the circumferential direction of the tubular surface portion toward the upper side of the other side end portion and sandwiching the packaging bag with the tubular surface portion.
It is provided with two lids, each of which closes the opening of the tubular surface portion.
In the state where the tubular surface portion is assembled to the two lids,
An outlet for taking out the packaging bag is formed between the one side end portion and the other side end portion.
In the state before the tubular surface portion is assembled to the two lids,
The tubular surface portion is a plate-like body that can be bent and bent .
The holding portion is an assembly kit for a medicine bag storage container, which is characterized in that the rigidity is smaller than that of the tubular surface portion.
前記押え部は、前記延出部から突出していることを特徴とする請求項1に記載の薬袋収納容器の組立キット。 The medicine bag storage container assembly kit according to claim 1, wherein the holding portion protrudes from the extending portion.
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