Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP6967359B2 - 無線基地局およびスケジューリング方法 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP6967359B2 - 無線基地局およびスケジューリング方法 - Google Patents

無線基地局およびスケジューリング方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6967359B2
JP6967359B2 JP2017040197A JP2017040197A JP6967359B2 JP 6967359 B2 JP6967359 B2 JP 6967359B2 JP 2017040197 A JP2017040197 A JP 2017040197A JP 2017040197 A JP2017040197 A JP 2017040197A JP 6967359 B2 JP6967359 B2 JP 6967359B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication terminal
terminal group
speed communication
scheduler
communication terminals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017040197A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018148333A (ja
Inventor
淳 増野
達樹 奥山
聡 須山
幸彦 奥村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Docomo Inc filed Critical NTT Docomo Inc
Priority to JP2017040197A priority Critical patent/JP6967359B2/ja
Priority to US16/489,573 priority patent/US11197305B2/en
Priority to PCT/JP2018/003829 priority patent/WO2018159226A1/ja
Publication of JP2018148333A publication Critical patent/JP2018148333A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6967359B2 publication Critical patent/JP6967359B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/12Wireless traffic scheduling
    • H04W72/121Wireless traffic scheduling for groups of terminals or users
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W16/00Network planning, e.g. coverage or traffic planning tools; Network deployment, e.g. resource partitioning or cells structures
    • H04W16/24Cell structures
    • H04W16/28Cell structures using beam steering
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W4/00Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
    • H04W4/06Selective distribution of broadcast services, e.g. multimedia broadcast multicast service [MBMS]; Services to user groups; One-way selective calling services
    • H04W4/08User group management
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/04Wireless resource allocation
    • H04W72/044Wireless resource allocation based on the type of the allocated resource
    • H04W72/0446Resources in time domain, e.g. slots or frames
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/12Wireless traffic scheduling
    • H04W72/1215Wireless traffic scheduling for collaboration of different radio technologies
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/50Allocation or scheduling criteria for wireless resources
    • H04W72/54Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on quality criteria
    • H04W72/542Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on quality criteria using measured or perceived quality
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/04Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
    • H04B7/0413MIMO systems
    • H04B7/0452Multi-user MIMO systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W24/00Supervisory, monitoring or testing arrangements
    • H04W24/10Scheduling measurement reports ; Arrangements for measurement reports
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/04Wireless resource allocation
    • H04W72/044Wireless resource allocation based on the type of the allocated resource
    • H04W72/0453Resources in frequency domain, e.g. a carrier in FDMA
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/04Wireless resource allocation
    • H04W72/044Wireless resource allocation based on the type of the allocated resource
    • H04W72/046Wireless resource allocation based on the type of the allocated resource the resource being in the space domain, e.g. beams

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

本発明は、無線基地局およびスケジューリング方法に関する。
UMTS(Universal Mobile Telecommunication System)ネットワークにおいて、更なる高速データレート、低遅延などを目的としてロングタームエボリューション(LTE:Long Term Evolution)が仕様化された(非特許文献1)。また、LTEなどの4G(4thgeneration mobile communication system:第4世代移動通信システム)からの更なる広帯域化および高速化を目的として、LTEの後継システムも検討されており、5G(5th generation mobile communication system:第5世代移動通信システム)などと呼ばれている。
5Gでは高周波数帯利用による広帯域な周波数資源の開拓、さらに超多素子アンテナを活用したMassive MIMO(Multiple Input Multiple Output)技術によるビームフォーミングおよび空間多重により、従来の移動通信システムを大きく上回る10Gbps級のユーザスループットを実現することが期待されている。
コミュニケーションツールまたは情報端末としてのスマートフォンは、今後も普及が進み、5Gに収容される通信端末のメインストリームの1つになると想定される。そのため、5Gでは、より高速な通信の実現が求められていくものと想定される。
このように5Gでは最大ユーザスループットが向上する一方で、5G時代にはIoT(Internet of Things)に代表されるヒトの媒介しない通信の普及も期待されている。ヒトの媒介しない通信の要求条件は様々で、センサ集信のための1ヶ月に1度で数KByteといった低頻度極低速の通信から、監視カメラの撮影データを数M〜数十Mbps程度でアップロードし続けるリアルタイム低速通信に至るまで多種多様である。
端末コスト等を鑑みると、ヒトの媒介しない通信端末を必ずしも5Gで収容しなければならないとは言えないが、例えばLTEと同等のユーザスループット(数Mbps〜十Mbps)程度の伝送速度を要求する低速通信端末については、旧来の移動通信システムの無線リソースの逼迫を抑止するという観点で、10Gbps級の通信を行う一般的なユーザ端末と同じ5Gシステムに収容する価値があると言える。すなわち、高速通信端末と低速通信端末とに、無線リソースが効率よく割り当てられるようにスケジューリングすることが重要となる。
しかしながら現在、Massive MIMOを活用した無線通信システムにおいて、例えば、要求伝送速度が1000倍程度異なる複数の通信端末群に対し無線リソースを効率的に割り当てるスケジューリング方法は提案されていない。
そこで本発明は、Massive MIMOを活用した無線通信システムにおいて、高速通信端末群と低速通信端末群とに対し無線リソースを効率的に割り当てるスケジューリング技術を提供することを目的とする。
本発明の無線基地局は、第1の通信端末群のそれぞれの第1の通信品質を取得し、前記第1の通信端末群より通信速度が遅い第2の通信端末群の第2の通信品質を取得する取得部と、前記第1の通信品質に基づいて前記第1の通信端末群をスケジューリングし、前記第2の通信品質に基づいて前記第2の通信端末群をスケジューリングするスケジューラと、を備え、前記スケジューラは、前記第1の通信端末群および前記第2の通信端末群をスケジューリングする際、前記第1の通信端末群を空間分割多重し、前記第2の通信端末群を周波数分割多重または時間分割多重する。
本発明によれば、高速通信端末群と低速通信端末群とが含まれる無線通信システムにおいて、無線リソースを効率的に割り当てることができる。
第1の実施の形態に係る無線基地局(MMeNB)が適用される無線通信システムの構成例を示した図である。 MMeNBのブロック構成例を示した図である。 通信端末のブロック構成例を示した図である。 スケジューラの動作を説明する図である。 高速通信端末を空間分割多重するためのテーブル例を示した図である。 MMeNBの下りリンクのスケジューリング動作例を示した図である。 第2の実施の形態に係るスケジューラの動作を説明する図である。 第3の実施の形態に係るスケジューラの動作を説明する図である。 本発明の一実施の形態に係るMMeNB及び通信端末のハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
図1は、第1の実施の形態に係る無線基地局(MMeNB)が適用される無線通信システムの構成例を示した図である。図1に示すように、無線通信システムは、CC(中央制御装置)1と、MeNB(マクロ基地局)2と、MMeNB(Massive MIMO基地局)3と、高速通信端末4a,4bと、低速通信端末5a,5bと、を有している。なお、図1では、MMeNB3は、1台しか示していないが、複数存在してもよい。また、高速通信端末4a,4bおよび低速通信端末5a,5bはそれぞれ、2台ずつしか示していないが、それ以上存在してもよい。
MeNB2は、広域のセル2aを形成している。MMeNB3は、セル2aより小さい狭域のセル3aを形成している。次世代の無線通信システム(例えば、5G)は、広域のセル2aの中に、複数の狭域のセル3aが形成されるヘテロジニアスネットワークが採用されることが考えられる。
MMeNB3は、例えば、数百本の超多素子アンテナを有した無線基地局である。MMeNB3は、下りリンクおよび/または上りリンクにおいて、高速通信端末4a,4bと空間分割多重によって無線通信を行う。また、MMeNB3は、同様に、低速通信端末5a,5bと周波数分割多重または時間分割多重によって無線通信を行う。
高速通信端末4a,4bおよび低速通信端末5a,5bは、MMeNB3が形成するセル3a内に位置する場合には、MeNB2およびMMeNB3の両方と無線通信を行うことができる。これにより、高速通信端末4a,4bおよび低速通信端末5a,5bは、例えば、MeNB2によって、C−Plane(制御プレーン)がサポートされる。また、高速通信端末4a,4bおよび低速通信端末5a,5bは、例えば、MMeNB3によって、U−Plane(ユーザプレーン)がサポートされる。
図1に示す無線通信システムでは、C−Planeを提供するセル2aと、U−Planeを提供するセル3aとを、異なる周波数帯で運用することができる。例えば、C−Planeを提供するセル2aを、低周波帯(例えば、800MHz帯または2GHz帯等)で運用し、U−Planeを提供するセル3aを、高周波帯(例えば、3GHz以上の周波数帯)で運用することができる。
MeNB2およびMMeNB3は、CC1と接続されている。CC1は、コアネットワーク(CN)に接続されている。CC1は、例えば、アクセスゲートウェイ装置、RNC(無線ネットワークコントローラ)、またはMME(モビリティマネジメントエンティティ)等である。なお、CC1の一部または全部の機能は、MeNB2が具備してもよい。
MMeNB3は、下り制御チャネルまたは上り制御チャネルを用いて、高速通信端末4a,4bおよび低速通信端末5a,5bに対し、DL(Down link)制御信号を送信する。
MMeNB3は、下りデータチャネルを用いて、高速通信端末4a,4bおよび低速通信端末5a,5bに対し、DLデータ信号を送信する。
高速通信端末4a,4bおよび低速通信端末5a,5bは、上り制御チャネルを用いて、MMeNB3に対し、UL(Up Link)制御信号を送信する。
高速通信端末4a,4bおよび低速通信端末5a,5bは、上りデータチャネルを用いて、MMeNB3に対し、ULデータ信号を送信する。
5Gでは、超多素子アンテナを活用したMassive MIMO技術によるビームフォーミングおよび空間多重により、従来の無線通信システムを大きく上回る10Gbps級のユーザスループットを実現することが期待されている。例えば、MMeNB3は、複数のアンテナを用いて、送信信号の振幅および位相を制御し、高速通信端末4a,4bに指向性を有する送信ビームを形成(BF:ビームフォーミング)して信号伝送を行うことにより、10Gbps級のユーザスループットを実現する。また、高速通信端末4a,4bとその他の通信端末に異なる指向性を有する送信ビームを形成するなどして、ユーザ間の空間多重を実現することができる。
しかしながら、最大10Gbps級の通信をターゲットとする高速通信端末と、数十Mbpsの通信をターゲットとする低速通信端末とでは、要求伝送速度のダイナミックレンジが1000倍程度も異なる。そのため、高速通信端末と低速通信端末とを、単一の無線通信システムおよび単一の周波数バンドでサポートするには、これらの通信端末を効率的に収容するための適切なスケジューリング方法が必要となる。
4Gでは、周波数領域スケジューリングを前提とした時間−周波数の2次元スケジューリングが採用されている。復信方式にも依存するが、例えば、下りリンクにおいて、無線基地局は、参照信号を通信端末に送信する。通信端末は、参照信号に基づいて、無線リソースブロックの周波数バンドごとに受信品質を測定し、品質の良好な上位K(Kは正の整数)バンドのCQI(Channel Quality Indicator)を無線基地局に報告する。そして、無線基地局は、通信端末から集めた情報を元に、通信端末にとって状態のよい周波数バンドを割り当てる。
低周波数を利用した4G以前の無線通信システムでは、都市部または屋内などの運用において、複数の反射波が様々な角度から到来する。このため、4G以前の無線通信システムでは、マルチパスリッチな環境となり、周波数選択性フェージングが生じる。そこで、無線基地局は、上記したように、周波数領域スケジューリングによって、ノッチの生じた周波数帯域の利用を避ける。これにより、4G以前の無線通信システムでは、ユーザダイバーシチ効果を得ることができ、周波数利用効率を高めることができる。
一方、高周波帯を利用する5Gでは、高周波帯ゆえの電波の直進性に加え、Massive MIMOによるビームフォーミングにより、旧来のシステムと同様の環境における運用であっても、到来波の角度的な広がりが狭くなる。そのため、5Gでは、周波数選択性フェージングの影響は軽減されることが想定される。
5Gで収容する高速通信端末の高速性は、複数ストリームの空間多重に加え、広帯域を使用することが前提にある。そのため、5Gの無線通信システムは、周波数を細かく分割する従来の周波数領域スケジューラとは相容れないとも言える。
一方、5Gに収容される低速通信端末が、全無線リソースを利用した場合、広帯域な5Gの周波数資源の特長を考えると、「要求伝送速度<<伝送容量」の関係となり、無線リソースの利用率は非効率となる。従って、周波数領域または時間領域スケジューリングによる緻密な無線リソース制御が期待される。しかし、5Gの無線通信システムでは、広帯域化に伴い、例えば、無線リソースブロック数が増加しまたは同時接続ユーザ数が増加することが想定される。このような状況下で、ユーザダイバーシチ効果を得るために、例えば周波数領域スケジューリングに則って、品質上位の無線リソースブロックのCQIを無線基地局に報告することは、制御オーバーヘッドの観点から適当ではない。
そこで、MMeNB3は、高速通信端末4a,4bおよび低速通信端末5a,5bの下りリンクおよび/または上りリンクをスケジューリングする際、高速通信端末4a,4bを空間分割多重し、高速通信端末4a,4bより通信速度の遅い低速通信端末5a,5bを周波数分割多重または時間分割多重する(例えば、図4を参照。図4では低速通信端末群は周波数分割多重している。)。これにより、MMeNB3は、通信速度が大きく異なる高速通信端末4a,4bおよび低速通信端末5a,5bが配下(セル3a内)に存在しても、下りリンクおよび/または上りリンクの無線リソースを効率的に割り当てることができる。
図2は、MMeNB3のブロック構成例を示した図である。図2に示すように、MMeNB3は、スケジューラ11と、I/F部12と、送信信号生成部13と、符号化・変調部14と、マッピング部15と、RF(Radio Frequency)送受信部16と、アンテナ17と、デマッピング部18と、チャネル推定部19と、復調・復号部20と、通信品質取得部21と、を有している。以下では、高速通信端末4a,4bと低速通信端末5a,5bとを区別する必要がない場合は、単に通信端末と呼ぶことがある。
スケジューラ11は、通信品質取得部21から出力されるMMeNB3と通信端末との間の通信品質に基づいて、DL信号のスケジューリングを行う。DL信号には、上記したDLデータ信号およびDL制御信号が含まれる。
スケジューラ11は、通信品質取得部21から出力されるMMeNB3と通信端末との間の通信品質に基づいて、UL信号のスケジューリングを行う。UL信号には、上記したULデータ信号およびUL制御信号が含まれる。
スケジューラ11は、通信品質取得部21から出力されるMMeNB3と通信端末との間の通信品質に基づいて、DLデータ信号およびULデータ信号のMCS(Modulation and Coding Scheme)等を決定する。なお、MCSは、MMeNB3が設定する場合に限定されず、通信端末が設定してもよい。通信端末がMCSを設定する場合、MMeNB3は、通信端末からMCS情報を受信すればよい(図示せず)。
I/F部12は、上位装置であるCC1と通信を行う。I/F部12は、例えば、物理レイヤまたはMACレイヤより上位のレイヤに関する処理などを行う。I/F部12は、例えば、通信端末に送信するデータをCC1から受信する。また、I/F部12は、通信端末から受信したデータをCC1に送信する。
送信信号生成部13は、DLデータ信号およびDL制御信号を含むDL信号を生成する。DL信号に含まれるDLデータ信号には、例えば、I/F部12が受信したユーザデータが含まれる。また、DL信号に含まれるDL制御信号には、スケジューラ11が生成した、DLデータ信号の無線リソース割り当て情報と、ULデータ信号の無線リソース割当情報と含むスケジューリング情報が含まれる。また、DL信号に含まれるDL制御信号には、スケジューラ11が生成したMCS情報を含む下り制御情報(DCI:Downlink Control Information)が含まれる。
符号化・変調部14は、スケジューラ11が生成したMCS情報に基づいて、送信信号生成部13から出力されるDL信号に対して、符号化処理および変調処理を行う。
マッピング部15は、スケジューラ11が生成したスケジューリング情報に基づいて、符号化・変調部14から出力されるDL信号を所定の無線リソース(DLリソース)にマッピングする。なお、マッピング部15は、スケジューラ11が生成したスケジューリング情報に基づいて、DL信号を空間分割多重する場合、DL信号に対し、プリコーディング処理およびBF処理の両方またはいずれか一方の処理を行う。また、マッピング部15は、スケジューラ11が生成したスケジューリング情報に基づいて、DL信号を周波数分割多重する場合、DL信号に対し、OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)の処理を行う。
RF送受信部16は、マッピング部15から出力されるDL信号に対して、アップコンバートおよび増幅等の送信処理を行い、複数のアンテナ17から通信端末に送信する。また、RF送受信部16は、複数のアンテナ17によって受信された、通信端末が送信したUL信号に対して、増幅およびダウンコンバート等の受信処理を行う。
デマッピング部18は、スケジューラ11が生成したスケジューリング情報(ULの無線リソース割当情報)に基づいて、RF送受信部16から出力されるUL信号から、通信端末のULデータ信号およびUL制御信号を分離(デマッピング)する。
チャネル推定部19は、デマッピング部18によってデマッピングされたUL制御信号に含まれる参照信号に基づいて、ULのチャネル状態を推定する。
復調・復号部20は、チャネル推定部19によって推定されたチャネル状態に基づいて、デマッピング部18によってデマッピングされたUL制御信号およびULデータ信号の復調および復号を行う。復調・復号部20によって復調および復号されたULデータ信号は、例えば、I/F部12によってCC1に送信される。
通信品質取得部21は、復調・復号部20で復調および復号されたUL制御信号から、MMeNB3と通信端末との間のDLの通信品質を取得する。
図3は、通信端末のブロック構成例を示した図である。図3に示すように、通信端末は、アプリケーション部31と、送信信号生成部32と、符号化・変調部33と、マッピング部34と、RF送受信部35と、アンテナ36と、デマッピング部37と、チャネル推定部38と、復調・復号部39と、通信品質測定部40と、を有している。
RF送受信部35は、複数のアンテナ36によって受信された、MMeNB3が送信したDL信号に対して、増幅およびダウンコンバート等の受信処理を行う。
デマッピング部37は、RF送受信部35から出力されるDL信号から、DL制御信号を分離(デマッピング)する。また、デマッピング部37は、復調・復号部39から出力されるスケジューリング情報(DLの無線リソース割当情報)に基づいて、RF送受信部35から出力されるDL信号から、自機宛てのDLデータ信号を分離(デマッピング)する。なお、デマッピング部37は、図3に示す通信端末が高速通信端末4a,4bの場合、空間分割多重されたDL信号を分離する。また、デマッピング部37は、図3に示す通信端末が低速通信端末5a,5bの場合、周波数分割多重または時間分割多重されたDL信号を分離する。
チャネル推定部38は、デマッピング部37によってデマッピングされたDL制御信号に含まれる参照信号に基づいて、DLのチャネル状態を推定する。
復調・復号部39は、チャネル推定部38によって推定されたチャネル状態に基づいて、デマッピング部37によってデマッピングされたDL制御信号およびDLデータ信号の復調および復号を行う。
復調・復号部39は、復調および復号したDL制御信号に含まれるDLのスケジュール情報を、デマッピング部37に出力する。また、復調・復号部39は、復調および復号したDL制御信号に含まれるULのスケジュール情報(ULの無線リソース割当情報)とMCS情報とを、符号化・変調部33とマッピング部34とに出力する。また、復調・復号部39は、DL制御信号に含まれる参照信号を通信品質測定部40に出力する。また、復調・復号部39は、復調および符号したDLデータ信号をアプリケーション部31に出力する。
通信品質測定部40は、復調部・復号部39で復調および復号された参照信号に基づいて、DLの通信品質を測定する。
アプリケーション部31は、例えば、物理レイヤまたはMACレイヤより上位のレイヤに関する処理などを行う。
送信信号生成部32は、ULデータ信号およびUL制御信号を含むUL信号を生成する。UL信号に含まれるULデータ信号には、例えば、アプリケーション部31から出力されるユーザデータが含まれる。UL信号に含まれるUL制御信号には、通信品質測定部40が測定したDLの通信品質が含まれる。
符号化・変調部33は、復調・復号部39が復調および復号したULのMCS情報に基づいて、送信信号生成部32から出力されるUL信号に対して、符号化処理および変調処理を行う。
マッピング部34は、復調・復号部39が復調および復号したULのスケジューリング情報に基づいて、符号化・変調部33から出力されるUL信号を所定の無線リソース(ULリソース)にマッピングする。
RF送受信部35は、マッピング部34から出力されるUL信号に対して、アップコンバートおよび増幅等の送信処理を行い、複数のアンテナ36から通信端末に送信する。
図2に示したMMeNB3のスケジューラ11の動作について説明する。以下では、MMeNB3の配下に、高速通信端末H1〜H3と、低速通信端末L1〜L4とが存在しているとする。
図4は、スケジューラ11の動作を説明する図である。図4には、高速通信端末H1〜H3および低速通信端末L1〜L4に割り当てられた無線リソースの例が示してある。以下では、説明を簡単にするため下りリンクでのスケジューリングについて説明する。
スケジューラ11は、高速通信端末H1〜H3および低速通信端末L1〜L4の下りリンクをスケジューリングする際、高速通信端末H1〜H3を空間分割多重し、低速通信端末L1〜L4を周波数分割多重する。
例えば、スケジューラ11は、図4の無線リソースA1に示すように、高速通信端末H1〜H3に対しては、周波数方向には多重せず、空間方向において多重する。また、スケジューラ11は、無線リソースA2に示すように、低速通信端末L1〜L4に対しては、空間方向には多重せず、周波数方向または時間方向において多重する(図4では周波数分割多重の例を示している)。
スケジューラ11は、無線リソースA1に示すように、高速通信端末H1〜H3に対しては、割り当て可能な全周波数領域を割り当てる。これにより、高速通信端末H1〜H3には、広帯域を活用した高速伝送が実現される。もちろん、スケジューラ11は、高速通信端末H1〜H3に対し、周波数領域または時間領域を分割して無線リソースを割り当ててもよい(空間分割多重と周波数分割多重と時間分割多重とを組み合わせてもよい)。
高速通信端末H1〜H3のスケジューリングについて詳述する。スケジューラ11は、下りリンクの通信品質に基づいて、高速通信端末H1〜H3の空間分割多重をスケジューリングする。例えば、スケジューラ11は、MMeNB3と、高速通信端末H1〜H3との間の下りリンクにおけるSNR(Signal-to-Noise Ratio)が大きいほど、高速通信端末H1〜H3に割り当てるレイヤ数を増やす。
図5は、高速通信端末H1〜H3を空間分割多重するためのテーブル例を示した図である。図5には、MMeNB3の記憶部(図2には図示せず)に記憶されているテーブル51が示してある。テーブル51は、「SNR」と「レイヤ数」とを有している。
テーブル51の「SNR」は、MMeNB3と、高速通信端末H1〜H3との間の下りリンクにおけるSNRを示している。「レイヤ数」は、高速通信端末H1〜H3に割り当てられるMIMOのレイヤ数を示している。
スケジューラ11は、テーブル51を参照して、高速通信端末H1〜H3の空間分割多重のスケジューリングを行う。例えば、高速通信端末H1のSNRが「15dB」の場合、スケジューラ11は、高速通信端末H1に対し、「2」個のMIMOレイヤを割り当てる。すなわち、スケジューラ11は、SNRのよい高速通信端末H1〜H3ほど、多くのMIMOレイヤを割り当てるようにスケジューリングする。ただし、通信端末がサポートするレイヤ数に上限がある場合は、制約条件として考慮する。
なお、図4に示す無線リソースh1は、高速通信端末H1に割り当てられた無線リソースの例を示している。無線リソースh2は、高速通信端末H2に割り当てられた無線リソースの例を示している。無線リソースh3は、高速通信端末H3に割り当てられた無線リソースの例を示している。
すなわち、図4には、高速通信端末H1に対して2レイヤを割り当て、高速通信端末H2に対して1レイヤを割り当て、高速通信端末H3に対して2レイヤを割り当てたスケジューリングの例を示している。
低速通信端末L1〜L4のスケジューリングについて詳述する。スケジューラ11は、下りリンクの通信品質に基づいて、低速通信端末L1〜L4の周波数分割多重をスケジューリングする。
例えば、低速通信端末L1〜L4のそれぞれは、DLの通信品質が所定の条件を満たしていない無線リソースブロックの位置に関する情報を生成し、MMeNB3に送信する。より具体的には、低速通信端末L1〜L4のそれぞれは、下りリンクの受信品質が悪く、割り当てを抑止したい無線リソースブロックの位置情報をMMeNB3に送信する。スケジューラ11は、低速通信端末L1〜L4のそれぞれから受信した通信品質(割り当てを抑止したい無線リソースブロックの位置情報)に基づいて、低速通信端末L1〜L4のそれぞれに対し、無線リソースブロックの割り当てが抑止されていない周波数の無線リソースブロックの中から無線リソースブロックを選択し、割り当てる。
従来の周波数スケジューリングでは、受信品質の優れた上位K個の無線リソースブロックのCQI情報を無線基地局にフィードバックしていた。しかし、5Gでは、周波数選択性フェージングが緩和されることから、低速通信端末L1〜L4は、例えば、ノッチ等が生じた受信品質の悪い無線リソースブロックの位置をMMeNB3に知らせればよい。これにより、スケジューラ11は、従来の周波数スケジューリングに比べ、CQI情報等の制御用オーバーヘッドを削減することができる。また、受信品質の悪い無線リソースブロックの位置をMMeNB3に知らせる方法であっても、ユーザダイバーシチ効果を十分に得ることが可能である。
なお、図4に示す無線リソースl1〜l4は、低速通信端末L1〜L4に割り当てられた無線リソースを示している。例えば、無線リソースl1は、低速通信端末L1に割り当てられた無線リソースを示している。無線リソースl2は、低速通信端末L2に割り当てられた無線リソースを示している。無線リソースl3は、低速通信端末L3に割り当てられた無線リソースを示している。無線リソースl4は、低速通信端末L4に割り当てられた無線リソースを示している。
高速通信端末H1〜H3と低速通信端末L1〜L4との時間方向のスケジューリングについて詳述する。スケジューラ11は、高速通信端末H1〜H3の下りリンクと、低速通信端末L1〜L4の下りリンクとを異なるタイムスロットに割り当てる。
例えば、スケジューラ11は、図4に示すタイムスロットSL1に、高速通信端末H1〜H3を割り当て、タイムスロットSL1とは異なるタイムスロットSL2に低速通信端末L1〜L4を割り当てる。
高速通信端末H1〜H3と低速通信端末L1〜L4とに割り当てるタイムスロット数は、例えば、高速通信端末H1〜H3の総要求伝送速度と、低速通信端末L1〜L4の総要求伝送速度との比率によって決められる。例えば、高速通信端末H1〜H3の総要求伝送速度と、低速通信端末L1〜L4の総要求伝送速度との比率が「3:1」の場合、スケジューラは、高速通信端末H1〜H3に対し、3つのタイムスロットを割り当て、低速通信端末L1〜L4に対し、1つのタイムスロットを割り当てる。
図6は、MMeNB3の下りリンクのスケジューリング動作例を示した図である。MMeNB3は、所定の周期で図6に示すフローチャートの処理を実行する。
まず、通信品質取得部21は、高速通信端末H1〜H3のそれぞれの通信品質を取得する(ステップS1)。例えば、通信品質取得部21は、高速通信端末H1〜H3のそれぞれのDLのSNRを取得する。
次に、スケジューラ11は、ステップS1にて取得された高速通信端末H1〜H3の通信品質に基づいて、高速通信端末H1〜H3を空間方向においてスケジューリングする(ステップS2)。例えば、スケジューラ11は、ステップS1にて取得したSNRに基づいて、図5に示したテーブル51を参照し、送信アンテナ本数内の範囲内で、高速通信端末H1〜H3のレイヤ数の組み合わせを決定し、高速通信端末H1〜H3のそれぞれに割り当てる。
次に、通信品質取得部21は、低速通信端末L1〜L4のそれぞれの通信品質を取得する(ステップS3)。例えば、通信品質取得部21は、低速通信端末L1〜L4のそれぞれの、割り当てが抑止された無線リソースブロックの位置情報を取得する。
次に、スケジューラ11は、ステップS3にて取得された低速通信端末L1〜L4の通信品質に基づいて、低速通信端末L1〜L4を周波数方向においてスケジューリングする(ステップS4)。例えば、スケジューラ11は、低速通信端末L1〜L4のそれぞれの、割り当てが抑止されていない無線リソースブロックを、低速通信端末L1〜L4のそれぞれに割り当てる。
次に、スケジューラ11は、高速通信端末H1〜H3の総要求伝送速度と、低速通信端末L1〜L4の総要求伝送速度との比率を算出する(ステップS5)。
次に、スケジューラ11は、ステップS5にて算出された総要求伝送速度の比率に基づいて、高速通信端末H1〜H3および低速通信端末L1〜L4を時間方向においてスケジューリングする(ステップS6)。そして、スケジューラ11は、当該フローチャートの処理を終了する。
なお、MMeNB3の処理の順番は、図6の例に限られない。例えば、通信品質取得部21は、ステップS3にて低速通信端末L1〜L4の通信品質を取得したが、ステップS1にて取得してもよい。
図4以降、下りリンクのスケジューリングについて説明したが、上りリンクのスケジューリングにおいても同様に行うことができる。すなわち、スケジューラ11は、上りリンクの通信品質に基づいて、高速通信端末H1〜H3に対しては、空間分割多重し、低速通信端末L1〜L4に対しては、周波数分割多重または時間分割多重するようスケジューリングする。
以上説明したように、通信品質取得部21は、高速通信端末H1〜H3のそれぞれの下りリンクおよび/または上りリンクの通信品質を取得する。また、通信品質取得部21は、低速通信端末L1〜L4のそれぞれの下りリンクおよび/または上りリンクの通信品質を取得する。スケジューラ11は、取得された通信品質に基づいて、高速通信端末H1〜H3と低速通信端末L1〜L4との下りリンクおよび/または上りリンクをスケジューリングする。スケジューラ11は、高速通信端末H1〜H3の下りリンクおよび/または上りリンクおよび低速通信端末L1〜L4の下りリンクおよび/または上りリンクをスケジューリングする際、高速通信端末H1〜H3を空間分割多重し、低速通信端末L1〜L4を周波数分割多重または時間分割多重する。これにより、スケジューラ11は、下りリンクおよび/または上りリンクの無線リソースを効率的に割り当てることができる。
また、低速通信端末L1〜L4の通信品質には、周波数方向における無線リソースブロックの割り当てを抑止する周波数情報が含まれており、スケジューラ11は、無線リソースブロックの割り当てが抑止されていない周波数の無線リソースブロックの中から無線リソースブロックを選択し、低速通信端末L1〜L4の下りリンクに割り当てる。これにより、スケジューラ11は、CQI情報等の制御用オーバーヘッドを削減することができ、低遅延を実現することができる。
また、スケジューラ11は、高速通信端末H1〜H3と、低速通信端末L1〜L4とを異なるタイムスロットに割り当てる。これにより、MMeNB3は、ビームフォーミングによる空間分離が期待できない低速通信端末L1〜L4においても無線通信を行うことが可能である。
また、スケジューラ11は、高速通信端末H1〜H3の総要求伝送速度と、低速通信端末L1〜L4の総要求伝送速度との比率によって、高速通信端末H1〜H3および低速通信端末L1〜L4のタイムスロットへの割り当て数を決定する。これにより、高速通信端末H1〜H3の時間リソースは減少するが、例えば、5Gで想定される「高速通信端末群の総要求伝送速度>>低速通信端末群の総要求伝送速度」の関係が成り立てば、高速通信端末H1〜H3の時間リソースの減少は、限定的になる。
なお、上記では、スケジューラ11は、高速通信端末H1〜H3のSNRによって、レイヤ数の割り当てを決めていたが、これに限らない。例えば、通信品質取得部21は、下りリンクまたは上りリンクのチャネルを取得する。スケジューラ11は、通信品質取得部21によって取得されたチャネルの固有値を求め、有効な大きさの固有値を持つ(例えば、所定の閾値以上の固有値を持つ)固有ベクトルの数で、高速通信端末H1〜H3のレイヤ数を決定してもよい。
また、例えば、TDD(Time Division Duplex)伝送では、下りリンクと上りリンクとの間に相反性がある。従って、上記では、通信品質取得部21は、下りリンクの通信品質を取得したが、上りリンクの通信品質を取得してもよい。例えば、通信品質取得部21は、通信端末から送信される参照信号に基づいて、高速通信端末群のSNRを取得し、低速通信端末群への割り当てを抑止する無線リソースブロックの情報を取得してもよい。そして、スケジューラ11は、上りリンクの通信品質に基づいて、スケジューリングを行ってもよい。より具体的には、通信品質取得部21は、通信端末から送信される参照信号に基づいて、上りリンクのSNR、上りリンクのチャネル、および通信端末に割り当てない無線リソースブロックの周波数情報を取得(算出)してもよい。
また、上記で説明したスケジューリングは、MMeNB3が行ったが、MeNB2が行ってもよい。この場合、MeNB2は、スケジューリング結果をMMeNB3に送信する。MMeNB3は、MeNB2から送信されたスケジューリング結果に基づいて、配下の通信端末を無線リソースに割り当てる。
また、上記では、ユーザ選択(Nユーザ候補から、同一フレームに収容するMユーザ(M<N)を選択する方法)について言及していないが、任意のユーザ選択の手法と上記のスケジューリング方法とを組み合わせることも可能である。
また、マルチユーザMIMOのユーザ分離は、例えば、BD(Block Diagonalization)法のような与干渉除去のためのプリコーディング処理によって実現されるが、特にこれに限られない。
また、高速通信端末群および低速通信端末群は、下りリンクの通信品質の測定を同時に実施してもよいが、異なる参照信号で実施する場合、低速通信端末群では、空間多重または過度なレイヤ数を考慮する必要がない。そのため、低速通信端末群では、アンテナ間の直交パイロットの周波数多重が必要なくなり、その分、周波数方向に密に参照信号を配置することが可能になる。これにより、低速通信端末群の通信品質(周波数領域の受電電力)の測定精度が向上する。
また、上記で説明したスケジューリング方法が適用される無線通信システムは、図1の無線通信システムの構成例に限られない。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態では、スケジューラ11は、低速通信端末群に対し、周波数方向において離れた複数の無線リソースブロックを割り当てる。
図7は、第2の実施の形態に係るスケジューラ11の動作を説明する図である。図7には、高速通信端末H1〜H3および低速通信端末L1〜L4に割り当てられた無線リソースの例が示してある。図7において、図4と同じものには同じ符号が付してある。以下では、図4と異なる部分ついて説明する。
スケジューラ11は、低速通信端末L1〜L4の下りリンクに対し、周波数方向において離れた無線リソースブロックを割り当てる。例えば、スケジューラ11は、低速通信端末L1に対し、無線リソースl1aと、無線リソースl1aと周波数方向において離れた無線リソースl1bとを割り当てる。スケジューラ11は、低速通信端末L2に対し、無線リソースl2aと、無線リソースl2aと周波数方向において離れた無線リソースl2bとを割り当てる。スケジューラ11は、低速通信端末L3に対し、無線リソースl3aと、無線リソースl3aと周波数方向において離れた無線リソースl3bとを割り当てる。スケジューラ11は、低速通信端末L4に対し、無線リソースl4aと、無線リソースl4aと周波数方向において離れた無線リソースl4bとを割り当てる。
以上説明したように、スケジューラ11は、低速通信端末L1〜L4の下りリンクに対し、周波数方向において離れた複数の無線リソースブロックを割り当てる。これにより、MMeNB3は、狭帯域信号を広帯域に拡散する周波数ダイバーシチ効果により、通信端末に送信するデータの誤りを抑制することができる。例えば、5Gでは、周波数選択性フェージングが緩和されることから、周波数方向に連続しない複数の無線リソースブロックを割り当てることで、通信端末に送信するデータの誤りを抑制することができる。
また、MMeNB3は、誤り訂正符号化との併用により、より効果的に誤りを抑制することができる。
また、上記の割り当て方法と、周波数方向における無線リソースブロックの割り当てを抑止する周波数情報を、MMeNB3に送信する方法とを組み合わせることにより、受信品質の悪い無線リソースブロックの使用を回避できる。また、残りの無線リソースブロックの受信品質のばらつきを、周波数ダイバーシチ効果により吸収することができる。また、MMeNB3へ送信する、無線リソースブロックの割り当てを抑止する周波数情報の情報量を、削減することができる。
なお、上記では、下りリンクについて説明したが、スケジューラ11は、上りリンクについても同様にスケジューリングすることができる。
[第3の実施の形態]
第3の実施の形態では、スケジューラ11は、高速通信端末群と、低速通信端末群とを同じタイムスロットに割り当て、高速通信端末群と低速通信端末群とを空間多重する。
図8は、第3の実施の形態に係るスケジューラ11の動作を説明する図である。図8には、高速通信端末H1〜H3および低速通信端末L1〜L12に割り当てられる無線リソースの例が示してある。図8の矢印A11は、低速通信端末L11〜L22に割り当てられた無線リソースを抜き出したものである。図8において、図4と同じものには同じ符号が付してある。以下では、図4と異なる部分ついて説明する。
スケジューラ11は、高速通信端末H1〜H3の下りリンクと、低速通信端末L11〜L22の下りリンクとを同じタイムスロットに割り当てる。例えば、スケジューラ11は、スロットSL11〜SL13に、高速通信端末H1〜H3の下りリンクを割り当てている。また、スケジューラ11は、スロットSL11〜SL13に、低速通信端末L11〜L22の下りリンクを割り当てている。なお、図8に示す無線リソースl11〜l22は、低速通信端末L11〜L22に割り当てられた無線リソースを示しており、複数の低速通信端末が周波数分割多重または時間分割多重によって多重されていることを表している。上記では、下りリンクについて説明したが、スケジューラ11は、上りリンクについても同様にスケジューリングすることができる。
以上説明したように、スケジューラ11は、高速通信端末H1〜H3に対し空間分割多重によりユーザ多重する一方で、低速通信端末L11〜L22に対し周波数分割多重または時間分割多重によってユーザ多重する。さらに高速通信端末群と低速通信端末群は互いに空間多重されている。これにより、スケジューラ11は、無線リソースを効率的に割り当てることができる。
以上、各実施の形態について説明した。
(ハードウェア構成)
上記実施の形態の説明に用いたブロック図は、機能単位のブロックを示している。これらの機能ブロック(構成部)は、ハードウェア及び/又はソフトウェアの任意の組み合わせによって実現される。また、各機能ブロックの実現手段は特に限定されない。すなわち、各機能ブロックは、物理的及び/又は論理的に結合した1つの装置により実現されてもよいし、物理的及び/又は論理的に分離した2つ以上の装置を直接的及び/又は間接的に(例えば、有線及び/又は無線)で接続し、これら複数の装置により実現されてもよい。
例えば、本発明の一実施の形態におけるMMeNB3および通信端末などは、本発明の無線通信方法の処理を行うコンピュータとして機能してもよい。図9は、本発明の一実施の形態に係るMMeNB3及び通信端末のハードウェア構成の一例を示す図である。上述のMMeNB3及び通信端末は、物理的には、プロセッサ1001、メモリ1002、ストレージ1003、通信装置1004、入力装置1005、出力装置1006、バス1007などを含むコンピュータ装置として構成されてもよい。
なお、以下の説明では、「装置」という文言は、回路、デバイス、ユニットなどに読み替えることができる。MMeNB及び通信端末のハードウェア構成は、図に示した各装置を1つ又は複数含むように構成されてもよいし、一部の装置を含まずに構成されてもよい。
例えば、プロセッサ1001は1つだけ図示されているが、複数のプロセッサがあってもよい。また、処理は、1のプロセッサで実行されてもよいし、処理が同時に、逐次に、又はその他の手法で、一以上のプロセッサで実行されてもよい。なお、プロセッサ1001は、一以上のチップで実装されてもよい。
MMeNB及び通信端末における各機能は、プロセッサ1001、メモリ1002などのハードウェア上に所定のソフトウェア(プログラム)を読み込ませることで、プロセッサ1001が演算を行い、通信装置1004による通信、又は、メモリ1002及びストレージ1003におけるデータの読み出し及び/又は書き込みを制御することで実現される。
プロセッサ1001は、例えば、オペレーティングシステムを動作させてコンピュータ全体を制御する。プロセッサ1001は、周辺装置とのインターフェース、制御装置、演算装置、レジスタなどを含む中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)で構成されてもよい。例えば、スケジューラ11、I/F部12、送信信号生成部13、符号化・変調部14、マッピング部15、デマッピング部18、チャネル推定部19、復調・復号部20、および通信品質取得部21は、プロセッサ1001で実現されてもよい。また、アプリケーション部31、送信信号生成部32、符号化・変調部33、マッピング部34、デマッピング部37、チャネル推定部38、復調・復号部39、および通信品質測定部40は、プロセッサ1001で実現されてもよい。
また、プロセッサ1001は、プログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュール又はデータを、ストレージ1003及び/又は通信装置1004からメモリ1002に読み出し、これらに従って各種の処理を実行する。プログラムとしては、上述の実施の形態で説明した動作の少なくとも一部をコンピュータに実行させるプログラムが用いられる。例えば、MMeNB及び通信端を構成する少なくとも一部の機能ブロックは、メモリ1002に格納され、プロセッサ1001で動作する制御プログラムによって実現されてもよく、他の機能ブロックについても同様に実現されてもよい。上述の各種処理は、1つのプロセッサ1001で実行される旨を説明してきたが、2以上のプロセッサ1001により同時又は逐次に実行されてもよい。プロセッサ1001は、1以上のチップで実装されてもよい。なお、プログラムは、電気通信回線を介してネットワークから送信されてもよい。
メモリ1002は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、ROM(Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)、RAM(Random Access Memory)などの少なくとも1つで構成されてもよい。メモリ1002は、レジスタ、キャッシュ、メインメモリ(主記憶装置)などと呼ばれてもよい。メモリ1002は、本発明の一実施の形態に係る無線通信方法を実施するために実行可能なプログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュールなどを保存することができる。
ストレージ1003は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、CD−ROM(Compact Disc ROM)などの光ディスク、ハードディスクドライブ、フレキシブルディスク、光磁気ディスク(例えば、コンパクトディスク、デジタル多用途ディスク、Blu−ray(登録商標)ディスク)、スマートカード、フラッシュメモリ(例えば、カード、スティック、キードライブ)、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップなどの少なくとも1つで構成されてもよい。ストレージ1003は、補助記憶装置と呼ばれてもよい。上述の記憶媒体は、例えば、メモリ1002及び/又はストレージ1003を含むデータベース、サーバその他の適切な媒体であってもよい。
通信装置1004は、有線及び/又は無線ネットワークを介してコンピュータ間の通信を行うためのハードウェア(送受信デバイス)であり、例えばネットワークデバイス、ネットワークコントローラ、ネットワークカード、通信モジュールなどともいう。
入力装置1005は、外部からの入力を受け付ける入力デバイス(例えば、キーボード、マウス、マイクロフォン、スイッチ、ボタン、センサなど)である。出力装置1006は、外部への出力を実施する出力デバイス(例えば、ディスプレイ、スピーカー、LEDランプなど)である。なお、入力装置1005及び出力装置1006は、一体となった構成(例えば、タッチパネル)であってもよい。
また、プロセッサ1001及びメモリ1002などの各装置は、情報を通信するためのバス1007で接続される。バス1007は、単一のバスで構成されてもよいし、装置間で異なるバスで構成されてもよい。
また、MMeNB及び通信端末は、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などのハードウェアを含んで構成されてもよく、当該ハードウェアにより、各機能ブロックの一部又は全てが実現されてもよい。例えば、プロセッサ1001は、これらのハードウェアの少なくとも1つで実装されてもよい。
(情報の通知、シグナリング)
また、情報の通知は、本明細書で説明した態様/実施形態に限られず、他の方法で行われてもよい。例えば、情報の通知は、物理レイヤシグナリング(例えば、DCI(Downlink Control Information)、UCI(Uplink Control Information))、上位レイヤシグナリング(例えば、RRC(Radio Resource Control)シグナリング、MAC(Medium Access Control)シグナリング、報知情報(MIB(Master Information Block)、SIB(System Information Block)))、その他の信号又はこれらの組み合わせによって実施されてもよい。また、RRCシグナリングは、RRCメッセージと呼ばれてもよく、例えば、RRC接続セットアップ(RRC Connection Setup)メッセージ、RRC接続再構成(RRC Connection Reconfiguration)メッセージなどであってもよい。
(適応システム)
本明細書で説明した各態様/実施形態は、LTE(Long Term Evolution)、LTE−A(LTE-Advanced)、SUPER 3G、IMT−Advanced、4G、5G、FRA(Future Radio Access)、W−CDMA(登録商標)、GSM(登録商標)、CDMA2000、UMB(Ultra Mobile Broadband)、IEEE 802.11(Wi−Fi)、IEEE 802.16(WiMAX)、IEEE 802.20、UWB(Ultra-WideBand)、Bluetooth(登録商標)、その他の適切なシステムを利用するシステム及び/又はこれらに基づいて拡張された次世代システムに適用されてもよい。
(処理手順等)
本明細書で説明した各態様/実施形態の処理手順、シーケンス、フローチャートなどは、矛盾の無い限り、順序を入れ替えてもよい。例えば、本明細書で説明した方法については、例示的な順序で様々なステップの要素を提示しており、提示した特定の順序に限定されない。
(基地局の操作)
本明細書において基地局(無線基地局)によって行われるとした特定動作は、場合によってはその上位ノード(upper node)によって行われることもある。基地局を有する1つまたは複数のネットワークノード(network nodes)からなるネットワークにおいて、端末との通信のために行われる様々な動作は、基地局および/または基地局以外の他のネットワークノード(例えば、MME(Mobility Management Entity)またはS−GW(Serving Gateway)などが考えられるが、これらに限られない)によって行われ得ることは明らかである。上記において基地局以外の他のネットワークノードが1つである場合を例示したが、複数の他のネットワークノードの組み合わせ(例えば、MMEおよびS−GW)であってもよい。
(入出力の方向)
情報及び信号等は、上位レイヤ(または下位レイヤ)から下位レイヤ(または上位レイヤ)に出力され得る。複数のネットワークノードを介して入出力されてもよい。
(入出力された情報等の扱い)
入出力された情報等は特定の場所(例えば、メモリ)に保存されてもよいし、管理テーブルで管理してもよい。入出力される情報等は、上書き、更新、または追記され得る。出力された情報等は削除されてもよい。入力された情報等は他の装置に送信されてもよい。
(判定方法)
判定は、1ビットで表される値(0か1か)によって行われてもよいし、真偽値(Boolean:trueまたはfalse)によって行われてもよいし、数値の比較(例えば、所定の値との比較)によって行われてもよい。
(ソフトウェア)
ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語と呼ばれるか、他の名称で呼ばれるかを問わず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行可能ファイル、実行スレッド、手順、機能などを意味するよう広く解釈されるべきである。
また、ソフトウェア、命令などは、伝送媒体を介して送受信されてもよい。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア及びデジタル加入者回線(DSL)などの有線技術及び/又は赤外線、無線及びマイクロ波などの無線技術を使用してウェブサイト、サーバ、又は他のリモートソースから送信される場合、これらの有線技術及び/又は無線技術は、伝送媒体の定義内に含まれる。
(情報、信号)
本明細書で説明した情報、信号などは、様々な異なる技術のいずれかを使用して表されてもよい。例えば、上記の説明全体に渡って言及され得るデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、チップなどは、電圧、電流、電磁波、磁界若しくは磁性粒子、光場若しくは光子、又はこれらの任意の組み合わせによって表されてもよい。
なお、本明細書で説明した用語及び/又は本明細書の理解に必要な用語については、同一の又は類似する意味を有する用語と置き換えてもよい。例えば、チャネル及び/又はシンボルは信号(シグナル)であってもよい。また、信号はメッセージであってもよい。また、コンポーネントキャリア(CC)は、キャリア周波数、セルなどと呼ばれてもよい。
(「システム」、[ネットワーク])
本明細書で使用する「システム」および「ネットワーク」という用語は、互換的に使用される。
(パラメータ、チャネルの名称)
また、本明細書で説明した情報、パラメータなどは、絶対値で表されてもよいし、所定の値からの相対値で表されてもよいし、対応する別の情報で表されてもよい。例えば、無線リソースはインデックスで指示されるものであってもよい。
上述したパラメータに使用する名称はいかなる点においても限定的なものではない。さらに、これらのパラメータを使用する数式等は、本明細書で明示的に開示したものと異なる場合もある。様々なチャネル(例えば、PUCCH、PDCCHなど)及び情報要素(例えば、TPCなど)は、あらゆる好適な名称によって識別できるので、これらの様々なチャネル及び情報要素に割り当てている様々な名称は、いかなる点においても限定的なものではない。
(基地局)
基地局(無線基地局)は、1つまたは複数(例えば、3つ)の(セクタとも呼ばれる)セルを収容することができる。基地局が複数のセルを収容する場合、基地局のカバレッジエリア全体は複数のより小さいエリアに区分でき、各々のより小さいエリアは、基地局サブシステム(例えば、屋内用の小型基地局RRH:Remote Radio Head)によって通信サービスを提供することもできる。「セル」または「セクタ」という用語は、このカバレッジにおいて通信サービスを行う基地局、および/または基地局サブシステムのカバレッジエリアの一部または全体を指す。さらに、「基地局」、「eNB」、「セル」、および「セクタ」という用語は、本明細書では互換的に使用され得る。基地局は、固定局(fixed station)、NodeB、eNodeB(eNB)、アクセスポイント(access point)、フェムトセル、スモールセルなどの用語で呼ばれる場合もある。
(端末)
ユーザ端末は、当業者によって、移動局、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、UE(User Equipment)、またはいくつかの他の適切な用語で呼ばれる場合もある。
(用語の意味、解釈)
本明細書で使用する「判断(determining)」、「決定(determining)」という用語は、多種多様な動作を包含する場合がある。「判断」、「決定」は、例えば、判定(judging)、計算(calculating)、算出(computing)、処理(processing)、導出(deriving)、調査(investigating)、探索(looking up)(例えば、テーブル、データベースまたは別のデータ構造での探索)、確認(ascertaining)した事を「判断」「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「判断」、「決定」は、受信(receiving)(例えば、情報を受信すること)、送信(transmitting)(例えば、情報を送信すること)、入力(input)、出力(output)、アクセス(accessing)(例えば、メモリ中のデータにアクセスすること)した事を「判断」「決定」したとみなす事などを含み得る。また、「判断」、「決定」は、解決(resolving)、選択(selecting)、選定(choosing)、確立(establishing)、比較(comparing)などした事を「判断」「決定」したとみなす事を含み得る。つまり、「判断」「決定」は、何らかの動作を「判断」「決定」したとみなす事を含み得る。
「接続された(connected)」、「結合された(coupled)」という用語、又はこれらのあらゆる変形は、2又はそれ以上の要素間の直接的又は間接的なあらゆる接続又は結合を意味し、互いに「接続」又は「結合」された2つの要素間に1又はそれ以上の中間要素が存在することを含むことができる。要素間の結合又は接続は、物理的なものであっても、論理的なものであっても、或いはこれらの組み合わせであってもよい。本明細書で使用する場合、2つの要素は、1又はそれ以上の電線、ケーブル及び/又はプリント電気接続を使用することにより、並びにいくつかの非限定的かつ非包括的な例として、無線周波数領域、マイクロ波領域及び光(可視及び不可視の両方)領域の波長を有する電磁エネルギーなどの電磁エネルギーを使用することにより、互いに「接続」又は「結合」されると考えることができる。
参照信号は、RS(Reference Signal)と略称することもでき、適用される標準によってパイロット(Pilot)と呼ばれてもよい。また、補正用RSは、TRS(Tracking RS)、PC−RS(Phase Compensation RS)、PTRS(Phase Tracking RS)、Additional RSと呼ばれてもよい。また、復調用RS及び補正用RSは、それぞれに対応する別の呼び方であってもよい。また、復調用RS及び補正用RSは同じ名称(例えば復調RS)で規定されてもよい。
本明細書で使用する「に基づいて」という記載は、別段に明記されていない限り、「のみに基づいて」を意味しない。言い換えれば、「に基づいて」という記載は、「のみに基づいて」と「に少なくとも基づいて」の両方を意味する。
上記の各装置の構成における「部」を、「手段」、「回路」、「デバイス」等に置き換えてもよい。
「含む(including)」、「含んでいる(comprising)」、およびそれらの変形が、本明細書あるいは特許請求の範囲で使用されている限り、これら用語は、用語「備える」と同様に、包括的であることが意図される。さらに、本明細書あるいは特許請求の範囲において使用されている用語「または(or)」は、排他的論理和ではないことが意図される。
無線フレームは時間領域において1つまたは複数のフレームで構成されてもよい。時間領域において1つまたは複数の各フレームはサブフレーム、タイムユニット等と呼ばれてもよい。サブフレームは更に時間領域において1つまたは複数のスロットで構成されてもよい。スロットはさらに時間領域において1つまたは複数のシンボル(OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)シンボル、SC-FDMA(Single Carrier-Frequency Division Multiple Access)シンボル等)で構成されてもよい。
無線フレーム、サブフレーム、スロット、およびシンボルは、いずれも信号を伝送する際の時間単位を表す。無線フレーム、サブフレーム、スロット、およびシンボルは、それぞれに対応する別の呼び方であってもよい。
例えば、LTEシステムでは、基地局が各移動局に無線リソース(各移動局において使用することが可能な周波数帯域幅、送信電力等)を割り当てるスケジューリングを行う。スケジューリングの最小時間単位をTTI(Transmission Time Interval)と呼んでもよい。
例えば、1サブフレームをTTIと呼んでもよいし、複数の連続したサブフレームをTTIと呼んでもよいし、1スロットをTTIと呼んでもよい。
リソースユニットは、時間領域および周波数領域のリソース割当単位であり、周波数領域では1つまたは複数個の連続した副搬送波(subcarrier)を含んでもよい。また、リソースユニットの時間領域では、1つまたは複数個のシンボルを含んでもよく、1スロット、1サブフレーム、または1TTIの長さであってもよい。1TTI、1サブフレームは、それぞれ1つまたは複数のリソースユニットで構成されてもよい。また、リソースユニットは、リソースブロック(RB:Resource Block)、物理リソースブロック(PRB:Physical RB)、PRBペア、RBペア、スケジューリングユニット、周波数ユニット、サブバンドと呼ばれてもよい。また、リソースユニットは、1つ又は複数のREで構成されてもよい。例えば、1REは、リソース割当単位となるリソースユニットより小さい単位のリソース(例えば、最小のリソース単位)であればよく、REという呼称に限定されない。
上述した無線フレームの構造は例示に過ぎず、無線フレームに含まれるサブフレームの数、サブフレームに含まれるスロットの数、スロットに含まれるシンボルおよびリソースブロックの数、および、リソースブロックに含まれるサブキャリアの数は様々に変更することができる。
本開示の全体において、例えば、英語でのa, an, 及びtheのように、翻訳により冠詞が追加された場合、これらの冠詞は、文脈から明らかにそうではないことが示されていなければ、複数のものを含むものとする。
(態様のバリエーション等)
本明細書で説明した各態様/実施形態は単独で用いてもよいし、組み合わせて用いてもよいし、実行に伴って切り替えて用いてもよい。また、所定の情報の通知(例えば、「Xであること」の通知)は、明示的に行うものに限られず、暗黙的(例えば、当該所定の情報の通知を行わない)ことによって行われてもよい。
以上、本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。したがって、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
本発明の一態様は、無線通信システムに有用である。
1 CC
2 MeNB
3 MMeNB
4 高速通信端末
5 低速通信端末
11 スケジューラ
21 通信品質取得部

Claims (4)

  1. 第1の通信端末群のそれぞれの第1の通信品質を取得し、前記第1の通信端末群より通信速度が遅い第2の通信端末群の第2の通信品質を取得する取得部と、
    前記第1の通信品質に基づいて前記第1の通信端末群をスケジューリングし、前記第2の通信品質に基づいて前記第2の通信端末群をスケジューリングするスケジューラと、
    を備え、
    前記スケジューラは、前記第1の通信端末群および前記第2の通信端末群をスケジューリングする際、前記第1の通信端末群を空間分割多重し、前記第2の通信端末群を周波数分割多重または時間分割多重
    前記スケジューラは、前記第1の通信端末群と前記第2の通信端末群とを異なるタイムスロットに割り当て、
    前記スケジューラは、前記第1の通信端末群の総要求伝送速度と、前記第2の通信端末群の総要求伝送速度との比率によって、タイムスロットの割り当て数を決定する、
    無線基地局。
  2. 前記第2の通信品質には、周波数方向における無線リソースブロックの割り当てを抑止する周波数情報が含まれており、
    前記スケジューラは、無線リソースブロックの割り当てが抑止されていない周波数の無線リソースブロックの中から無線リソースブロックを選択し、前記第2の通信端末群に割り当てる、
    請求項1に記載の無線基地局。
  3. 前記スケジューラは、前記第2の通信端末群に対し、周波数方向において離れた無線リソースブロックを割り当てる、
    請求項1または2に記載の無線基地局。
  4. 無線基地局のスケジューリング方法であって、
    第1の通信端末群のそれぞれの第1の通信品質を取得し、前記第1の通信端末群より通信速度が遅い第2の通信端末群の第2の通信品質を取得し、
    前記第1の通信品質に基づいて前記第1の通信端末群をスケジューリングし、前記第2の通信品質に基づいて前記第2の通信端末群をスケジューリングし、
    前記第1の通信端末群および前記第2の通信端末群をスケジューリングする際、前記第1の通信端末群を空間分割多重し、前記第2の通信端末群を周波数分割多重または時間分割多重
    前記第1の通信端末群と前記第2の通信端末群とを異なるタイムスロットに割り当て、
    前記第1の通信端末群の総要求伝送速度と、前記第2の通信端末群の総要求伝送速度との比率によって、タイムスロットの割り当て数を決定する、
    スケジューリング方法。
JP2017040197A 2017-03-03 2017-03-03 無線基地局およびスケジューリング方法 Active JP6967359B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017040197A JP6967359B2 (ja) 2017-03-03 2017-03-03 無線基地局およびスケジューリング方法
US16/489,573 US11197305B2 (en) 2017-03-03 2018-02-05 Wireless base station and scheduling method
PCT/JP2018/003829 WO2018159226A1 (ja) 2017-03-03 2018-02-05 無線基地局およびスケジューリング方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017040197A JP6967359B2 (ja) 2017-03-03 2017-03-03 無線基地局およびスケジューリング方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018148333A JP2018148333A (ja) 2018-09-20
JP6967359B2 true JP6967359B2 (ja) 2021-11-17

Family

ID=63369996

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017040197A Active JP6967359B2 (ja) 2017-03-03 2017-03-03 無線基地局およびスケジューリング方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US11197305B2 (ja)
JP (1) JP6967359B2 (ja)
WO (1) WO2018159226A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7017312B2 (ja) * 2017-02-20 2022-02-08 株式会社Nttドコモ 無線基地局、及び、無線通信方法
CN115118314A (zh) * 2017-09-30 2022-09-27 北京小米移动软件有限公司 数据传输方法及装置
EP3915195A4 (en) * 2019-01-22 2022-10-05 TrellisWare Technologies, Inc. DATA COMMUNICATION QUALITY CONTROL IN SOFTWARE-DEFINED HETEROGENEOUS MULTI-HOP AD HOC NETWORKS

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006018605A (ja) * 2004-07-01 2006-01-19 Tokai Rika Co Ltd 座標入力装置
JP4526944B2 (ja) * 2004-12-28 2010-08-18 パナソニック株式会社 マルチアンテナ通信装置および多重方式決定方法
WO2006075372A1 (ja) * 2005-01-13 2006-07-20 Fujitsu Limited 無線通信システム
JP4935896B2 (ja) * 2007-03-15 2012-05-23 富士通株式会社 移動通信システムで使用される基地局及び方法
EP2590336A1 (en) * 2011-11-07 2013-05-08 Panasonic Corporation Precoding matrix set quality measurement and reporting
WO2013162345A1 (ko) * 2012-04-27 2013-10-31 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템에서 장치-대-장치 통신을 수행하는 방법 및 장치
KR102050745B1 (ko) * 2013-02-28 2019-12-02 삼성전자 주식회사 무선통신 시스템에서 기지국과 단말 사이의 정보 송수신 방법 및 장치
EP2924885B1 (en) * 2014-03-28 2020-09-16 Sony Corporation Method, base station and terminal for determining channel properties in a cellular multiple-input and multiple-output system
JPWO2015182292A1 (ja) * 2014-05-29 2017-04-20 ソニー株式会社 装置
WO2016010291A1 (ko) * 2014-07-15 2016-01-21 엘지전자 주식회사 Mimo 수신기가 re 그룹 단위로 복수의 레이어를 정렬하여 수신 신호를 처리하는 방법
WO2016115545A2 (en) * 2015-01-16 2016-07-21 Ping Liang Beamforming in a mu-mimo wireless communication system with relays
US10420088B2 (en) * 2016-06-06 2019-09-17 Qualcomm Incorporated Downlink slot structure, channel placement, and processing timeline options
WO2018008212A1 (ja) * 2016-07-06 2018-01-11 ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社 基地局、端末装置、通信方法及び記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
US20190394787A1 (en) 2019-12-26
US11197305B2 (en) 2021-12-07
JP2018148333A (ja) 2018-09-20
WO2018159226A1 (ja) 2018-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7074757B2 (ja) 端末、無線通信方法、基地局及びシステム
JP7054701B2 (ja) 端末および通信方法
US11018920B2 (en) User terminal and wireless communication method
JP7128807B2 (ja) 無線基地局およびユーザ端末
JP7005190B2 (ja) 信号処理装置、無線装置、フロントホールマルチプレクサ、ビーム制御方法、および信号合成方法
JP7007289B2 (ja) 端末、無線通信方法、基地局及びシステム
JP7007399B2 (ja) 端末、無線通信方法、基地局及びシステム
JP7059275B2 (ja) 端末、無線通信方法、基地局及びシステム
JPWO2020095460A1 (ja) フロントホールマルチプレクサ及び信号合成方法
US10917160B2 (en) Wireless base station, and wireless communication method
US20200351135A1 (en) Radio transmission apparatus and radio reception apparatus
US11863261B2 (en) Base station and base station communication method
WO2018128181A1 (ja) ユーザ端末及び無線通信方法
JP6967359B2 (ja) 無線基地局およびスケジューリング方法
JPWO2020035949A1 (ja) ユーザ端末及び無線通信方法
JPWO2020003475A1 (ja) 端末及び無線通信方法
JP7141183B2 (ja) 基地局及び基地局による通信制御方法
CN110140401A (zh) 用户装置、基站及解调用参考信号发送方法
JP7074682B2 (ja) 端末、無線通信方法及びシステム
JP7109883B2 (ja) 無線基地局及び無線通信方法
JP7269735B2 (ja) 端末、基地局、通信方法、及び、システム
EP3783942B1 (en) Base station device and communication method
EP3678313A1 (en) Communication apparatus and communication method
JP7390283B2 (ja) 基地局及び基地局による送信方法
JP2022040211A (ja) 信号処理装置、無線装置、フロントホールマルチプレクサ、ビーム制御方法、および信号合成方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20190621

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20191105

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210511

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210629

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211005

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211025

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6967359

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250