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JP6967471B2 - 音響装置、筐体及びテレビジョン受像機 - Google Patents
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JP6967471B2 - 音響装置、筐体及びテレビジョン受像機 - Google Patents

音響装置、筐体及びテレビジョン受像機 Download PDF

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Description

本発明は、振動により音を出力する振動体及び振動体を収納する筐体を備える音響装置、振動体を収容する筐体、及びテレビジョン受像機に関する。
振動により音を出力するスピーカ(振動体)を備える様々な音響装置が普及している。例えば、液晶テレビにおいても、差別化、高品質化等の観点から画質だけでなく、音声も重要となっており、音響装置としても優れた性能が求められている。
高性能化されたスピーカとしては、筐体に振動が伝わることで不快な振動音が発生することを抑制するため、緩衝材を介して筐体に固定されたモデルが普及し、また提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2015−135480号公報
しかしながら、緩衝材として、ゴム製品を使用した場合、ゴム製品からは油分が染みだす恐れがあり、染み出した油分により樹脂製の部材にはオイルクラックと呼ばれる割れが発生する恐れがある。また、オイルクラックの発生を防止するため、ゴム製品を支持する部材として金属支柱を用いるときがあるが、金属支柱では、コストの高騰等の問題が生じる恐れがある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、オイルクラックの発生を抑制することが可能な音響装置の提供を目的とする。
また、本発明は、オイルクラックの発生を抑制することが可能な筐体の提供を他の目的とする。
更に、本発明は、オイルクラックの発生を抑制することが可能なテレビジョン受像機の提供を更に他の目的とする。
上記課題を解決するために、本願記載の音響装置は、振動により音を出力する振動体及び前記振動体を収納する筐体を備える音響装置であって、前記振動体を固定するゴム体と、前記筐体内の第1側に固定され、第1側から第2側へ延伸し、前記ゴム体を介して前記振動体を支持する樹脂製の第1支持部材と、前記第1支持部材を支持する第2支持部材とを備え、前記第1支持部材の第2側の先端は、前記ゴム体の位置よりも延出し、前記第2支持部材は、前記第1支持部材における前記ゴム体の支持位置よりも前記第2側で前記第1支持部材を支持することを特徴とする。
また、前記音響装置において、前記振動体から出力される音に連動する画像を表示する表示部を更に備えることを特徴とする。
更に、本願記載の筐体は、振動体を収納する筐体であって、内部の第1側に固定され、第1側から第2側へ延伸し、前記振動体を固定するゴム体を介して前記振動体を支持する樹脂製の第1支持部材と、前記第1支持部材を支持する第2支持部材とを備え、前記第1支持部材の第2側の先端は、前記ゴム体の位置よりも延出し、前記第2支持部材は、前記第1支持部材における前記ゴム体の支持位置よりも前記第2側で前記第1支持部材を支持することを特徴とする。
更に、本願記載のテレビジョン受像機は、前記音響装置と、画像を表示する表示部と、テレビジョン放送を受信する受信部とを備え、前記振動体は、前記受信部で受信したテレビジョン放送に基づく音を出力し、前記表示部は、前記受信部で受信したテレビジョン放送に基づく映像を表示することを特徴とする。
本発明に係る音響装置、筐体及びテレビジョン受像機は、振動体に取り付けられたゴム体を支持する樹脂製の第1支持部材を使用することで、コストの高騰を抑制しながらも、第1支持部材の先端以外の部分で支持し、更に、第1支持部材を第2支持部材で支持する。これにより、オイルクラックの発生を抑制することが可能である等、優れた効果を奏する。
本願記載の音響装置の外観の一例を示す概略斜視図である。 本願記載の音響装置の外観の一例を示す概略斜視図である。 本願記載の音響装置が備える筐体及び内部構造を概略的に示す概略正面図及び概略断面図である。 本願記載の音響装置が備える筐体内の一部の例を拡大して示す分解斜視図である。 本願記載の音響装置が備える筐体内の一部の例を拡大して示す斜視図である。 本願記載の音響装置が備える筐体の断面の一部を拡大して示す概略拡大断面図である。 本願記載の音響装置の制御構成の一例を示すブロック図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施形態は、本発明を具現化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
<音響装置の形状>
図1及び図2は、本願記載の音響装置1の外観の一例を示す概略斜視図である。図1は、前方斜め上からの視点で音響装置1を示しており、図2は、後方斜め上からの視点で音響装置1を示している。図1及び図2は、本発明に係る音響装置1を液晶テレビジョン受像機に適用した例を示している。音響装置1は、奥行き方向が薄い略直方体状をなす筐体10に脚部を取り付けた形状をなしている。筐体10の前面には画像を表示する液晶パネル等の表示部11が組み込まれている。なお、以下の説明において、液晶パネルの表示部11側を前、他側を後とし、図1等に表した上側を上、下側を下として説明する。また、以下の説明において使用する前後上下は、前述した前後上下に対応し、左右は前方から見た左右に対応する。
図3は、本願記載の音響装置1が備える筐体10及び内部構造を概略的に示す概略正面図及び概略断面図である。図3は、図1及び図2に示した音響装置1の前面に組み込まれた表示部11を外し、筐体10及び筐体10内に収容された各種構成を示している。図3(a)は、概略正面図であり、図3(b)はA−B方向の概略断面図である。筐体10内の左右の下端近傍には、振動により音を出力する振動体としてスピーカ100が配設されている。
図4は、本願記載の音響装置1が備える筐体10内の一部の例を拡大して示す分解斜視図である。図4は、筐体10内の一部として、左下側に配設されたスピーカ100の支持構造を前方斜め上からの視点での分解斜視図として示している。なお、破線の円内は、構造の一部を更に拡大し、角度を若干変えて示している。図5は、本願記載の音響装置1が備える筐体10内の一部の例を拡大して示す斜視図である。図5は、図4に例示した固定構造のうち、筐体10側の部材について組み立てられた状態を示している。図6は、本願記載の音響装置1が備える筐体10の断面の一部を拡大して示す概略拡大断面図である。図6は、図3(b)に示した概略断面図において、スピーカ100の下方を中心に拡大して示している。
筐体10内に配設されたスピーカ100は、略直方体状をなし、各面が略水平又は略垂直となるように固定されている。筐体10内の下部には、左右に延びる樹脂板12が配設されており、樹脂板12により筐体10内の下部に位置する各種部材は固定されている。スピーカ100も同様であり、後方の筐体10及び前方の樹脂板12により支持されて筐体10内に固定されている。
振動体の左右の下端には、振動体を筐体10内に固定する固定板100aがそれぞれ形成されている。各固定板100aは、両面が前後を向くように略垂直に形成されており、前後に貫通し、左端又は右端に切り欠きが形成された略C字形状の貫通孔100bが開設されている。
スピーカ100の固定板100aの貫通孔100bの内側には、略筒状をなすゴムブッシュ(ゴム体)101が嵌着しており、スピーカ100は、ゴムブッシュ101を介して筐体10内に固定されている。ゴムブッシュ101は、天然ゴム、合成ゴム等のゴム製の緩衝材である。略筒状をなすゴムブッシュ101は、貫通孔100bの内側に対して、側面の中央部が当接し、両端部が貫通孔100bからはみ出るようにして嵌め込まれている。スピーカ100がゴムブッシュ101を介して筐体10内に固定されることにより、スピーカ100の振動が筐体10に伝わることで不快な振動音が発生することを防止している。
樹脂板12には、複数の樹脂ボス(第1支持部材)120が、後方へ向けて突出し、ゴムブッシュ101の内側に貫通している。樹脂ボス120は、筐体10内の前面側(第1側)に位置する樹脂板12に固定された固定端から筐体10内の後面側(第2側)へ延伸する支持体120aを備えた形状をなしている。支持体120aは、細長い円筒状をなしており、ゴムブッシュ101の内側に嵌着し、ゴムブッシュ101を介してスピーカ100を支持している。樹脂ボス120の支持体120aの長さは、ゴムブッシュ101の前後方向の長さより長く、ゴムブッシュ101は、支持体120aに貫通された状態で嵌め込まれているため、支持体120aの後面側の先端は、ゴムブッシュ101の位置より後方へ延出しており、ゴムブッシュ101には接していない。
筐体10内の後面側(第2側)には、細長い円筒状をなす樹脂製の筒リブ(第2支持部材)102が形成されており、筒リブ102は、筐体10内側の後面に固定された固定端から前方(第1側)へ延伸されている。筒リブ102の前面側の先端は、ゴムブッシュ101の後面側の端部に当接している。筒リブ102の内径は、樹脂ボス120の支持体120aの外径より大きく形成されており、樹脂ボス120の支持体120aに外嵌している。筒リブ102の内側には、筒リブ102の長手方向に沿って筒リブ102の中軸方向に向かって突出する突起として一条の縦リブ(第2支持部材)103が形成されている。長手方向に延びる縦リブ103は、樹脂ボス120の下側に長手方向に沿って線状に当接し、樹脂ボス120を下側から支持している。
樹脂ボス120は、筐体10内の前面側を固定端として固定されているが、固定端から後方へ延びる細長い略円筒状の支持体120aの後方側の先端は自由端となっているため、樹脂ボス120だけに着目すれば、スピーカ100を片持ち状態で支持している。しかしながら、筒リブ102に形成された縦リブ103が樹脂ボス120の先端を支持しているため、樹脂ボス120は片持ち状態とならず、縦リブ103が樹脂ボス120に発生する内部応力を低減する。このため、スピーカ100を安定して支持することが可能となる。
<音響装置の制御構成>
次に、本願記載の音響装置1の制御系統の構成例について説明する。図7は、本願記載の音響装置1の制御構成の一例を示すブロック図である。音響装置1は、装置全体を制御するCPU(Central Processing Unit )等の制御部13を備え、更に、制御部13により制御される前述のスピーカ100及び表示部11の他、記録部14、外部情報受信部15、復号部16、操作部17、操作情報受信部18等の各種構成を備えている。
記録部14は、ハードディスク、フラッシュメモリ等の各種メモリであり、制御部13の制御により実行されるプログラムの他、音情報、映像情報等の各種情報が記録される。外部情報受信部15は、テレビジョン放送の放送波を受信するアンテナ、他の装置から有線又は無線にて送信される情報を受信する受信回路等の回路であり、外部情報受信部15により、音及び映像を連動して出力する音情報及び映像情報を受信する。復号部16は、外部情報受信部15が受信した音情報及び映像情報を復号するチューナ、復号回路等の回路である。なお、スピーカ100は、復号された音情報に基づく音を出力し、表示部11は、復号された映像情報に基づく映像を表示する。操作部17は、操作を受け付ける操作ボタン等の部材及びその付属回路等の機構である。操作情報受信部18は、リモートコントローラ(リモコン)等の外部装置から操作情報を受信する赤外線受光部及びその付属回路等の機構である。
以上のように、本願記載の音響装置1は、筐体10の左右の下端近傍に、振動により音を出力するスピーカ(振動体)100が配設されている。スピーカ100は、ゴムブッシュ(ゴム体)101を介して筐体10に固定されており、筐体10に振動が伝わることで発生する不快な振動音を抑制している。また、スピーカ100は、樹脂ボス(第1支持部材)120、筒リブ(第2支持部材)102、縦リブ(第2支持部材)103等の部材にて支持されている。スピーカ100の支持を金属製の部材ではなく、樹脂製の部材で行うことにより、軽量化、コスト抑制等の効果を奏する。また、樹脂ボス120の支持体120aでスピーカ100を支持し、かつ、支持体120aを筒リブ102及び縦リブ103にて支持することにより、樹脂ボス120が片持ち状態とならず、安定してスピーカ100を支持することが可能となる。しかも、樹脂ボス120の支持体120aの先端がゴムブッシュ101より後方へ延出、即ち、ゴムブッシュ101には接しない程度まで後方へ延出することにより、樹脂ボス120を筒リブ102及び縦リブ103で支持することを可能としている。更に、樹脂ボス120の先端をゴムブッシュ101より後方に延出させ、樹脂ボス120の先端以外の部分でスピーカ100を支持することにより、ゴムブッシュ101全体を均等に樹脂ボス120で支えることが可能となる。設計公差、振動によるズレ等の要因を考慮し、ゴムブッシュ101全体を均等に樹脂ボス120で支えるように設計することにより、ゴムブッシュ101からの油分の染み出しを抑制し、染み出した油分により樹脂ボス120にオイルクラックが発生することを抑制することが可能となる。
本発明は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、他の様々な形態で実施することが可能である。そのため、斯かる実施形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、なんら拘束されない。更に、請求の範囲の均等範囲に属する変形及び変更は、全て本発明の範囲内のものである。
例えば、前記実施形態では、一条の縦リブ103にて樹脂ボス120を支持する形態を例示したが、本発明はこれに限るものではなく、複数のリブを形成することが可能である。また、リブは、樹脂ボス120を外側から支持することに限らず、樹脂ボス120の内側に内接し、樹脂ボス120を内側から支持するように形成する等、様々な形態に展開することが可能である。
また、前記実施形態では、固定型のテレビジョン受像機を音響装置1として適用する形態を示したが、本発明はこれに限らず、上下左右の方向を転回可能な装置に適用することも可能である。その場合、縦リブ103は、樹脂ボス120の下側に限らず、上方向又は左右方向から支持するように形成する等、様々な形態に展開することが可能である。
更に、前記実施形態では、樹脂ボス120並びに筒リブ102及び縦リブ103により、前後からスピーカ100を支持する形態を示したが、本発明はこれに限らず、左右方向、更には、前方及び側方等の様々な方向から支持することも可能である。また、その支持形態においても、筒リブ102自体を樹脂ボス120に当接させて支持する等、様々な形態に展開することが可能である。
更に、前記実施形態では、スピーカ100の下側にゴムブッシュ101を取り付け、縦リブ103により、下方からスピーカ100を支持する形態を示したが、本発明はこれに限らず、スピーカ100の上側、左右端の中央近傍等、他の位置にゴムブッシュ101を取り付けて支持する等、様々な形態に展開することが可能である。
上記説明に基づいて、本願では以下の実施形態を開示する。
[第1実施形態]
本願記載の音響装置1は、振動により音を出力する振動体100及び前記振動体100を収納する筐体10を備える音響装置1であって、前記振動体100を固定するゴム体101と、前記筐体10内の第1側に固定され、第1側から第2側へ延伸し、前記ゴム体101を介して前記振動体100を支持する樹脂製の第1支持部材120と、前記第1支持部材120を支持する第2支持部材102,103とを備え、前記第1支持部材120の第2側の先端は、前記ゴム体101の位置よりも延出し、前記第2支持部材102,103は、前記第1支持部材120における前記ゴム体101の支持位置よりも前記第2側で前記第1支持部材120を支持することを特徴とする。
このように構成することにより、本願記載の音響装置1は、振動体100の支持を金属製の部材ではなく、樹脂製の部材で行うことにより、軽量化、コスト抑制等の効果を奏する。また、第1支持部材120及び第2支持部材102,103で支持することにより、第1支持部材120が片持ち状態とならず、安定して振動体100を支持することが可能となる。更に、ゴム体101全体を均等に支えることが見込めるので、ゴム体101からの油分の染み出しによるオイルクラックの発生を抑制することが可能である。
[第2実施形態]
本願記載の音響装置1において、前記第1支持部材120は、筒状に形成されたボスであり、前記第2支持部材102,103は、前記筐体10内の第2側に一端が固定され、第1側へ延伸するリブであり、前記第1支持部材120の外側又は内側に当接して第1支持部材120を支持することを特徴とする。
これにより、第2支持部材102は、第1支持部材120を安定して支持することが可能となる。
[第3実施形態]
本願記載の音響装置1において、前記第2支持部材102は、内側に突起103を有する筒状をなし、前記第1支持部材120に外嵌し、前記突起103が前記第1支持部材120に当接して前記第1支持部材120を支持することを特徴とする。
これにより、第2支持部材102は、第1支持部材120を安定して支持することが可能となる。
更に、テレビジョン受像機に適用する形態を開示する。
[第4実施形態]
本願記載の音響装置1において、前記振動体100から出力される音に連動する画像を表示する表示部11を更に備えることを特徴とする。
これにより、本願記載の音響装置1をテレビジョン受像機等の映像を表示する装置に適用することが可能となる。
また、本願記載の音響装置1において、前記振動体100に音を出力させる音情報を外部から受信する外部情報受信部15を更に備えることを特徴とする。
これにより、本願記載の音響装置1をテレビジョン受像機等の外部から受信した音情報に基づいて音を出力する装置に適用することが可能となる。
更に、筐体としての形態を開示する。
[第5実施形態]
本願記載の筐体10は、振動体100を収納する筐体10であって、内部の第1側に固定され、第1側から第2側へ延伸し、前記振動体100を固定するゴム体101を介して前記振動体100を支持する樹脂製の第1支持部材120と、前記第1支持部材120を支持する第2支持部材102,103とを備え、前記第1支持部材120の第2側の先端は、前記ゴム体101の位置よりも延出し、前記第2支持部材102,103は、前記第1支持部材120における前記ゴム体101の支持位置よりも前記第2側で前記第1支持部材120を支持することを特徴とする。
このように構成することにより、本願記載の筐体10は、振動体100の支持を金属製の部材ではなく、樹脂製の部材で行うことにより、軽量化、コスト抑制等の効果を奏する。また、第1支持部材120及び第2支持部材102,103で支持することにより、第1支持部材120が片持ち状態とならず、安定して振動体100を支持することが可能となる。更に、ゴム体101全体を均等に支えることが見込めるので、ゴム体101からの油分の染み出しによるオイルクラックの発生を抑制することが可能である。
更に、本願記載の音響装置を備えるテレビジョン受像機としての形態を開示する。
[第6実施形態]
更に、本願記載のテレビジョン受像機は、前記音響装置1と、画像を表示する表示部11と、テレビジョン放送を受信する受信部15とを備え、前記振動体100は、前記受信部15で受信したテレビジョン放送に基づく音を出力し、前記表示部11は、前記受信部15で受信したテレビジョン放送に基づく映像を表示し、ことを特徴とする。
このように構成することにより、本願記載のテレビジョン受像機は、振動体100の支持を金属製の部材ではなく、樹脂製の部材で行うことにより、軽量化、コスト抑制等の効果を奏する。また、第1支持部材120及び第2支持部材102,103で支持することにより、第1支持部材120が片持ち状態とならず、安定して振動体100を支持することが可能となる。更に、ゴム体101全体を均等に支えることが見込めるので、ゴム体101からの油分の染み出しによるオイルクラックの発生を抑制することが可能である。
1 音響装置(テレビジョン受像機)
10 筐体
100 スピーカ(振動体)
101 ゴムブッシュ(ゴム体)
102 筒リブ(第2支持部材)
103 縦リブ(第2支持部材)
11 表示部
120 樹脂ボス(第1支持部材)
15 外部情報受信部(受信部)

Claims (5)

  1. 振動により音を出力する振動体及び前記振動体を収納する筐体を備える音響装置であって、
    前記振動体を固定するゴム体と、
    前記筐体内の第1側に固定され、第1側から第2側へ延伸し、前記ゴム体を介して前記振動体を支持する樹脂製の第1支持部材と、
    前記第1支持部材を支持する第2支持部材と
    を備え、
    前記第1支持部材は、
    第2側の先端、前記ゴム体の位置より延出し、
    筒状をなすボスであり、
    前記第2支持部材は、
    前記第1支持部材における前記ゴム体の支持位置よりも前記第2側で前記第1支持部材を支持し、
    前記筐体内の第2側に一端が固定され、第1側へ延伸するリブであり、
    内側に突起を有する筒状をなし、
    前記第1支持部材に外嵌し、
    前記突起は、前記第2支持部材の長手方向に延びる縦リブであり、
    前記突起が前記第1支持部材の外側に当接して前記第1支持部材を支持する
    ことを特徴とする音響装置。
  2. 請求項1に記載の音響装置であって、
    前記振動体から出力される音に連動する画像を表示する表示部を更に備える
    ことを特徴とする音響装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の音響装置であって、
    前記振動体に音を出力させる音情報を外部から受信する受信部を更に備える
    ことを特徴とする音響装置。
  4. 振動体を収納する筐体であって、
    内部の第1側に固定され、第1側から第2側へ延伸し、前記振動体を固定するゴム体を介して前記振動体を支持する樹脂製の第1支持部材と、
    前記第1支持部材を支持する第2支持部材と
    を備え、
    前記第1支持部材は、
    第2側の先端、前記ゴム体の位置より延出し、
    筒状をなすボスであり、
    前記第2支持部材は、
    前記第1支持部材における前記ゴム体の支持位置よりも前記第2側で前記第1支持部材を支持し、
    前記筐体内の第2側に一端が固定され、第1側へ延伸するリブであり、
    内側に突起を有する筒状をなし、
    前記第1支持部材に外嵌し、
    前記突起は、前記第2支持部材の長手方向に延びる縦リブであり、
    前記突起が前記第1支持部材の外側に当接して前記第1支持部材を支持する
    ことを特徴とする筐体。
  5. 請求項1に記載の音響装置と、
    画像を表示する表示部と、
    テレビジョン放送を受信する受信部と
    を備え、
    前記振動体は、前記受信部で受信したテレビジョン放送に基づく音を出力し、
    前記表示部は、前記受信部で受信したテレビジョン放送に基づく映像を表示する
    ことを特徴とするテレビジョン受像機。
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