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JP6968038B2 - 回転検出装置 - Google Patents
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本発明は、回転体の回転速度を検出する回転検出装置に関する。
この種の装置として、従来、リング状磁性体のロータの回転に伴って発生する磁気変化を検出することで、回転軸の回転を検出するようにした装置が知られている(例えば特許文献1参照)。この特許文献1記載の装置では、磁性体からなるロータの外周面に対向して磁気センサを設置するとともに、磁気センサの先端部に、ロータの外周面に常時当接した状態で弾性体を取り付け、弾性体がロータの外周面上を摺動することで、ロータの外周面に付着した鉄粉等を除去する。
特開平6−109749号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の装置は、弾性体がロータの外周面上を常時摺動するため、弾性部材が磨耗して、装置の耐久性が低下する。
本発明の一態様は、潤滑油が貯留された筐体の内部に配置された回転体の回転速度を検出する回転検出装置であって、先端部が回転体の周面から離間して設置され、回転体の回転に伴う磁束の変化に応じたパルス信号を生成するセンサ本体と、センサ本体の先端部を覆うカバー部を有するとともに、センサ本体の先端部の中心を通る軸線に対し略垂直かつ回転体の回転軸に対し略垂直である所定方向に移動可能に、センサ本体に支持された可動体と、を備える。可動体は、回転体の回転に伴って掻き上げられた潤滑油が当たる受圧部をさらに有し、受圧部に作用する油圧力により所定方向に移動するように設けられる。
本発明によれば、装置の耐久性を低下させずに、センサ本体の先端部に鉄粉等の異物が付着することを防止でき、高精度の回転検出が可能である。
本発明の実施形態に係る回転検出装置のセンサ本体を、ディファレンシャル装置の周囲に取り付けた例を模式的に示す図。 本発明の実施形態に係る回転検出装置を構成するセンサ本体の斜視図。 本発明の実施形態に係る回転検出装置を構成する可動体の斜視図。 図3の矢視IV図。 本発明の実施形態に係る回転検出装置の車両停車時における動作の一例を模式的に示す図。 本発明の実施形態に係る回転検出装置の車両走行時における動作の一例を模式的に示す図。
以下、図1〜図5Bを参照して本発明の実施形態について説明する。本発明の実施形態に係る回転検出装置は、車両の走行速度(車速)を検出する車速検出装置として用いることができる。この回転検出装置は、車速と相関関係を有する回転速度で回転する回転体の周囲に配置された非接触式のセンサ本体を有する。
図1は、本発明の実施形態に係る回転検出装置100の車両への適用例、すなわち回転検出装置100をディファレンシャル装置2の周囲に設けた例を模式的に示す図である。ディファレンシャル装置2には、図示しない駆動源(例えばエンジン)からのトルクが変速機を介して伝達される。なお、駆動源として、エンジンの代わりに、あるいはエンジンに加えて、走行モータを用いることもできる。ディファレンシャル装置2に伝達されたトルクは、図示しない左右のドライブシャフトを介して左右の車輪に伝達される。
図1に示すように、ディファレンシャル装置2は、変速機ケース3内の収容空間SP1に回転可能に配置される。図示は省略するが、ディファレンシャル装置2は、リングギアを介して変速機からのトルクが入力されるディファレンシャルケース、ディファレンシャルケース内に配置され、左右のドライブシャフトにそれぞれ連結された左右一対のサイドギア、左右一対のサイドギアにそれぞれ噛合する一対のピニオン、一対のピニオンをディファレンシャルケースから回転可能に支持するピニオンシャフト等を有する。なお、ディファレンシャル装置2の構成は上述したものに限らず、例えば二対のピニオンを有する構成としたり、ピニオンを有しないヘリカルギヤシャフトLSDなどであってもよい。
回転体5は、強磁性材料である金属により構成され、例えばディファレンシャルケースと一体かつ同軸に設けられる。より詳しくは、回転体5は、変速機ケース3に固定された回転軸6に支持され、回転軸6を中心としてディファレンシャルケースと一体に回転する。特に車両前進時に、回転体5と回転軸6とは矢印R方向に回転する。回転体5の外周面は、全周にわたって凹凸状に形成される。すなわち、外周面には、凹部と凸部とが周方向交互かつ等間隔に規則的に設けられ、凹凸部5aが形成される。
変速機ケース3内の収容空間SP1の底部には潤滑油が貯留される。潤滑油の油面OLは、回転体5の底部よりも高位置にあり、回転体5の一部が潤滑油に浸っている。例えば油面OLは、回転軸6を通る水平線よりも下方に位置する。潤滑油は、回転体5の回転に伴い凹凸部5aにより掻き上げられ、収容空間SP1内を飛散する。潤滑油は、ディファレンシャル装置2(例えばディファレンシャルケース)の回転によっても掻き上げられ、ディファレンシャル装置2の各部に供給される。
回転検出装置100は、軸線CL1を中心に延在するセンサ本体10と、センサ本体10の先端部に、軸線CL1に対し略垂直かつ回転軸に対し略垂直な方向(矢印A方向)に、移動可能に設けられた可動体20とを有し、回転検出ユニットとして構成される。矢印A方向は、軸線CL1と回転体5の外周面との交点における、回転体5の外周面に対する接線方向に相当する。
センサ本体10は、回転体5の外周面(凹凸部5a)に対向して配置される。すなわち、センサ本体10は、その一端部(先端部)が回転体5の外周面から所定距離隔てて軸線CL1に沿って下方または斜め下方を向くように配置され、他端部(基端部)が、変速機ケース3に図示しないボルトなどにより固定される。より詳しくは、センサ本体10の先端部は、潤滑油の油面OLよりも上方、好ましくは回転軸6を通る水平線よりも上方で、かつ、回転方向(矢印R方向)における回転軸6を通る鉛直線に至る範囲θに配置される。
センサ本体10は、例えば永久磁石とコイルとを有するピックアップセンサとして構成される。すなわち、センサ本体10は、その中心部に配置された永久磁石の周囲にコイルを配置してなり、回転体5の回転に伴う磁束変化、つまり凹凸部5aが通過することにより生じる磁束変化によってコイルでパルス信号を発生させる。センサ本体10で発生したパルス信号は、図示しない制御ユニットに出力され、これにより車速が検出される。
ところで、センサ本体10は磁石を有するため、センサ本体10に磁力によって鉄粉等の異物が付着するおそれがある。センサ本体10の先端部に鉄粉が付着すると、センサ本体10の周囲の磁界が影響を受けるため、車速の検出精度が低下する。そこで、本実施形態では、センサ本体10に付着した鉄粉等の異物を容易に除去できるよう、以下のようにセンサ本体10の先端部に可動体20を設ける。
図2は、センサ本体10の斜視図であり、図3は、可動体20の斜視図である。なお、以下では、便宜上、図示のように前後方向、左右方向および上下方向を定義し、この定義に従い各部の構成を説明する。前後方向は、可動体20の移動方向(図1の矢印A方向)、左右方向は、図1の回転軸6の延在する方向、上下方向は、軸線CL1に沿った方向である。図3には、センサ本体10が2点鎖線で示される。
図2に示すように、センサ本体10は、軸線CL1を中心として上下方向に延在する円筒部11と、円筒部11の下端部に設けられたベース部12とを有する。円筒部11の上端部には、円筒部11よりも大径の略円盤状のフランジ部13が設けられ、フランジ部13から上方にコネクタ部14が突設される。フランジ部13は、図示しないボルトなどにより変速機ケース3に固定される。図示は省略するが、円筒部11の内部に磁石とコイルとが設けられる。
ベース部12は、全体が略ボックス形状(直方体形状)を呈する。すなわち、ベース部12は、上面12aおよび下面12bと、前面12cおよび後面12dと、左面12eおよび右面12fとを有する。ベース部12の前後方向および左右方向の長さは、それぞれ円筒部11の径よりも長い。また、ベース部12の前後方向の長さは、左右方向の長さよりも長く、ベース部12は前後方向に細長に形成される。円筒部11は、上面12aの前後方向中央部を貫通し、その下端面は下面12bと同一ないしほぼ同一面上に位置する。なお、ベース部12の左右方向長さを円筒部11の径と等しくしてもよい。ベース部12は、例えば樹脂等の非磁性体により構成され、内部を空洞として形成することができる。
図3に示すように、可動体20は、複数の板部により全体が枠状に構成され、内部に略ボックス状の収容空間SP2が形成される。すなわち、可動体20は、上面21aおよび下面21bと、前面21cおよび後面21dと、左面21eおよび右面21fとを有する。可動体20は、ベース部12に対応して前後方向に細長に形成される。可動体20は、例えば樹脂等の非磁性体により構成される。
可動体20の上面21aの中央部には開口部21gが設けられ、円筒部11が開口部21gを通過して、収容空間SP2にベース部12が収容される。ベース部12が収容された状態では、可動体20の各面21a〜21fはそれぞれベース部12の各面12a〜12fに対向する。ベース部12の上面12aは、前端部および後端部が可動体20の上面21aにより覆われる。ベース部12の残りの面12b〜12fは、それぞれ可動体20の面21b〜21fにより全体が覆われる。可動体20の下面21bは、センサ本体10の先端部を覆うカバー部を構成する。
可動体20の上面21aおよび下面21bは、ベース部12の上面12aおよび下面12bよりも前後方向に長尺に形成される。したがって、収容空間SP2には前後方向において隙間があり、可動体20は、センサ本体10に対し前後方向にスライド可能である。なお、収容空間SP2には、左右方向および上下方向において隙間がないまたは隙間がほとんどない。開口部21gは、可動体20が前後方向に最大に移動したときであっても、ベース部12の上面12aの前端部および後端部がそれぞれ可動体20の上面21aに覆われるように形成される。これにより、可動体20がセンサ本体10から脱落することを防止できる。
収容空間SP2には、可動体20の後面21dとベース部12の後面12dとの間に、板ばね30(二点鎖線)が介装され、可動体20は板ばね30によって後方に付勢される。なお、可動体20は、初期状態では板ばね30の付勢力により後方に押動されるが、図3には、板ばね30の付勢力に抗して可動体20が前方に移動した状態が示される。
図4は、可動体20を後方から見た図(図3の矢視IV図)である。図3,4に示すように、可動体20は、その後面21dの上端部から後方に突設された左右方向に延在する板状のリブ部22と、リブ部22の下方において後面21dから後方に突設された左右一対の板状のリブ部23とを有する。リブ部23は上下方向に延在し、その上端面はリブ部22の下面に当接し、下端面は可動体20の下面21bと同一高さに位置する。リブ部22と一対のリブ部23とにより、可動体20の後面21dに、三方(上方、左右側方)が囲まれた凹状の受圧部24が形成される。
さらに可動体20は、その下面21bから下方に突設された、前後方向に延在する左右一対の板状のリブ部25を有する。一対のリブ部25により、可動体20の下面21bに、前後方向が開放された凹部26が形成される。なお、リブ部23とリブ部25とは左右方向同一位置に位置する。
次に、本実施形態に係る回転検出装置100の主要な動作を説明する。図5A,図5Bは、それぞれ車両停車時および車両走行時における回転検出装置100の動作の一例を模式的に示す図であり、回転検出装置100を左右方向の中心部で切断した断面図に相当する。
図5Aに示すように、車両停車時においては、板ばね30の付勢力(矢印F1)により可動体20が後方に付勢される。このため、可動体20は最大に後方に押動された初期位置(第1位置とも呼ぶ)に位置する。この状態では、磁力を発生するセンサ本体10の下端中央部10aの下方(軸線CL1上)における、可動体20の下面21bに、変速機ケース3の収容空間SP1(図1)内を飛散した鉄粉等の異物8が付着するおそれがある。
図5Bに示すように、車両走行時においては、ディファレンシャル装置2や回転体5の回転によって収容空間SP1内の潤滑油が掻き上げられ、潤滑油L1が可動体20の後面21dに衝突する。これにより、リブ部22とその下方の左右一対のリブ部23とによって囲まれた可動体20の受圧部24に、前方への押圧力(矢印F2)が作用し、可動体20は、板ばね30の付勢力に抗してベース部12にガイドされながら、前方に移動(摺動)する。すなわち、可動体20は、第2位置に移動する。その結果、異物8の位置がセンサ本体10の下端中央部10aの下方位置から前方にずれる。その結果、異物8に作用する磁力が低下し、異物自体の重力や走行時の振動等により異物8を落下させることが可能となる。
このとき、ディファレンシャル装置2や回転体5の回転によって掻き上げられた潤滑油L2は、可動体20の下面21bにも衝突する。すなわち、潤滑油L2が左右一対のリブ部25の間の凹部26に沿って後方から前方へと流れる。この潤滑油L2の流れにより、表面張力等により可動体20の下面に付着した異物8をも、容易に除去することができる。これにより、回転検出装置100による車速の検出精度を向上することができる。回転体5の回転が停止すると、可動体20は板ばね30の付勢力により第2位置から第1位置へと復帰する。
本実施形態によれば以下のような作用効果を奏することができる。
(1)回転検出装置100は、潤滑油が貯留された変速機ケース3の内部に配置された回転体5の回転速度を検出する。この回転検出装置100は、先端部が回転体5の外周面(凹凸部5a)から離間して設置され、回転体5の回転に伴う磁束の変化に応じたパルス信号を生成するセンサ本体10と、センサ本体10の先端部を覆う下面21bを有するとともに、センサ本体10の円筒部11の中心を通る軸線CL1に対し垂直かつ回転体5の回転軸6に対し略垂直である図1のA方向に、センサ本体10に移動可能に支持された可動体20と、を備える(図1,3)。可動体20は、回転体5の回転に伴って掻き上げられた潤滑油が当たる受圧部24をさらに有し、受圧部24に作用する油圧力によりA方向(前後方向)に移動するように設けられる(図4,5B)。
この構成により、可動体20の下面21bに付着した鉄粉等の異物8を、回転体5の回転時に前方に移動させることができ、磁力が発生するセンサ本体10の下端中央部10aから、異物8の位置がずれる。このため、異物8に作用する磁力が低下し、回転体5の回転に伴って掻き上げられた潤滑油が可動体20の下面21bに衝突することにより、下面21bに付着した異物8を容易に除去することができる。その結果、回転検出装置100による回転検出精度が向上する。回転検出装置100は、全体が回転体5の外周面から離間して設けられるため、回転検出装置100の耐久性の低下も防止できる。
(2)回転検出装置100は、可動体20を、油圧力が作用する方向と反対方向(後方)に付勢する板ばね30をさらに備える(図3)。これにより可動体20の受圧部24に油圧力が作用していない状態において、可動体20を初期位置に移動させることができる。すなわち、可動体20の受圧部24に油圧力が作用すると、可動体20は第2位置に移動するが、この第2位置とは異なる第1位置へ可動体20を容易に移動させることができる。したがって、異物8の除去を高頻度で行うことができる。
(3)可動体20の受圧部24は、掻き上げられた潤滑油による油圧力が作用する後面21dと、後面21dから後方に突出すリブ部22,23と、を有する(図3,4)。これにより可動体20の後面21dに作用する油圧力を増大させることができ、可動体20の前方への移動が容易になる。
(4)可動体20の下面21bは、回転体5の外周面に向けて突出するとともに前後方向に延在する左右一対のリブ部25を有する。これにより可動体20の下面21bに沿って流路(凹部26)が形成され、下面21bに沿って流れる潤滑油量を増大させることができ、異物8を容易に除去できる。
上記実施形態は種々の形態に変形できる。以下、変形例について説明する。上記実施形態では、変速機ケース3の内部に回転検出ユニットとしての回転検出装置100を配置するようにしたが、潤滑油が貯留される他の筐体の内部に回転検出装置を配置することもできる。上記実施形態では、センサ本体10の内部に永久磁石を設けるようにしたが、これに代えて、永久磁石を有さずに磁界を発生させるタイプのセンサ本体を用いることもできる。上記実施形態では、軸線CL1を中心とした円筒部11を有するようにセンサ本体10を形成したが、軸線CL1はセンサ本体の先端部の中心を通ればよく、センサ本体は円筒部を有しなくてもよい。
上記実施形態では、センサ本体10に前後方向に細長のベース部12を設けるようにしたが、左右方向に細長のベース部12を設けるようにしてもよい。この場合、可動体20を左右方向に細長に形成し、可動体20の上面21aがベース部12の左右両端部の上面12aを覆うようにすればよい。上記実施形態では、可動体20を略ボックス状に構成したが、センサ本体の先端部を覆う下面(カバー部)と、回転体の回転に伴って掻き上げられた潤滑油が当たる受圧部とを有し、センサ本体の中心を通る軸線に対し略垂直かつ回転体の回転軸に対し略垂直である所定方向に移動可能に設けられるのであれば、可動体の構成はいかなるものでもよい。
上記実施形態では、センサ本体10のベース部12を包囲するように可動体20を設け、可動体20がベース部12の上面12a等に沿って摺動するようにしたが、摺動抵抗を減らすために、例えばベース部12の左右側面12e,12fに前後方向に溝部を延設させるとともに、この溝部に係合するように可動体20の左右内側面に突起部を設けるようにしてもよい。これによりベース部12の上面12aと可動体20の上面21aとを当接させることが不要となる。
上記実施形態では、板ばね30により可動体20を初期位置に移動させるようにしたが、コイルばね等、他の付勢部材を用いてもよい。また、例えば重力により可動体20を初期位置に移動させるようにしてもよく、したがって、油圧力が作用する方向と反対方向に可動体を付勢する付勢部材を省略してもよい。上記実施形態では、可動体20の後面21d(受圧面)とリブ部22,23(第1突出部)とにより受圧部24を構成したが、受圧部の構成はこれに限らない。上記実施形態では、可動体20の下面21bにリブ部25(第2突出部)を設けて凹部26を構成したが、カバー部の構成はこれに限らない。
以上の説明はあくまで一例であり、本発明の特徴を損なわない限り、上述した実施形態および変形例により本発明が限定されるものではない。上記実施形態と変形例の1つまたは複数を任意に組み合わせることも可能であり、変形例同士を組み合わせることも可能である。
3 変速機ケース、5 回転体、10 センサ本体、20 可動体、21b 下面、21d 後面、22,23 リブ部、24 受圧部、25 リブ部、26 凹部、30 板ばね、100 回転検出装置

Claims (4)

  1. 潤滑油が貯留された筐体の内部に配置された回転体の回転速度を検出する回転検出装置であって、
    先端部が前記回転体の周面から離間して設置され、前記回転体の回転に伴う磁束の変化に応じたパルス信号を生成するセンサ本体と、
    前記センサ本体の前記先端部を覆うカバー部を有するとともに、前記センサ本体の中心を通る軸線に対し略垂直かつ前記回転体の回転軸に対し略垂直である所定方向に移動可能に、前記センサ本体に支持された可動体と、を備え、
    前記可動体は、前記回転体の回転に伴って掻き上げられた潤滑油が当たる受圧部をさらに有し、前記受圧部に作用する油圧力により前記所定方向に移動するように設けられることを特徴とする回転検出装置。
  2. 請求項1に記載の回転検出装置において、
    前記可動体を、前記油圧力が作用する方向と反対方向に付勢する付勢部材をさらに備えることを特徴とする回転検出装置。
  3. 請求項1または2に記載の回転検出装置において、
    前記受圧部は、受圧面と、受圧面から略垂直に突出する第1突出部と、を有することを特徴とする回転検出装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の回転検出装置において、
    前記カバー部は、前記回転体の周面に向けて突出するとともに前記所定方向に延在する第2突出部を有することを特徴とする回転検出装置。
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