JP6973081B2 - 分離膜エレメント - Google Patents
分離膜エレメント Download PDFInfo
- Publication number
- JP6973081B2 JP6973081B2 JP2017550775A JP2017550775A JP6973081B2 JP 6973081 B2 JP6973081 B2 JP 6973081B2 JP 2017550775 A JP2017550775 A JP 2017550775A JP 2017550775 A JP2017550775 A JP 2017550775A JP 6973081 B2 JP6973081 B2 JP 6973081B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- separation membrane
- flow path
- side flow
- water
- path material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D63/00—Apparatus in general for separation processes using semi-permeable membranes
- B01D63/10—Spiral-wound membrane modules
- B01D63/103—Details relating to membrane envelopes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D61/00—Processes of separation using semi-permeable membranes, e.g. dialysis, osmosis or ultrafiltration; Apparatus, accessories or auxiliary operations specially adapted therefor
- B01D61/02—Reverse osmosis; Hyperfiltration ; Nanofiltration
- B01D61/025—Reverse osmosis; Hyperfiltration
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D63/00—Apparatus in general for separation processes using semi-permeable membranes
- B01D63/10—Spiral-wound membrane modules
- B01D63/107—Specific properties of the central tube or the permeate channel
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D69/00—Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by their form, structure or properties; Manufacturing processes specially adapted therefor
- B01D69/02—Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by their form, structure or properties; Manufacturing processes specially adapted therefor characterised by their properties
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D69/00—Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by their form, structure or properties; Manufacturing processes specially adapted therefor
- B01D69/06—Flat membranes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/44—Treatment of water, waste water, or sewage by dialysis, osmosis or reverse osmosis
- C02F1/441—Treatment of water, waste water, or sewage by dialysis, osmosis or reverse osmosis by reverse osmosis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D2311/00—Details relating to membrane separation process operations and control
- B01D2311/06—Specific process operations in the permeate stream
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D2313/00—Details relating to membrane modules or apparatus
- B01D2313/08—Flow guidance means within the module or the apparatus
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D2313/00—Details relating to membrane modules or apparatus
- B01D2313/14—Specific spacers
- B01D2313/143—Specific spacers on the feed side
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D2313/00—Details relating to membrane modules or apparatus
- B01D2313/14—Specific spacers
- B01D2313/146—Specific spacers on the permeate side
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D2325/00—Details relating to properties of membranes
- B01D2325/20—Specific permeability or cut-off range
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Hydrology & Water Resources (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Nanotechnology (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
(1) 集水管と、供給側の面と透過側の面とを備える分離膜と、供給側流路材と、透過側流路材とを備える分離膜エレメントであって、上記分離膜、供給側流路材および透過側流路材は上記集水管の周りにスパイラル状に巻囲され、上記供給側流路材は、互いに交差する複数の繊維状物を備え、上記供給側流路材の厚みが0.15mm以上0.50mm以下であり、上記分離膜は、供給水を濃度200ppmの食塩水、pH6.5のNaCl水溶液とし、運転圧力0.41MPa、温度25℃の条件下でろ過した際の溶液透過係数をA(m/秒/MPa)、溶質透過係数をB(m/秒)とした際に、A3/B(m2/秒2/MPa3)の値が8.0×10−8以上である、分離膜エレメント。
(2) 上記分離膜は、供給水を濃度200ppmの食塩水、pH6.5のNaCl水溶液とし、運転圧力0.41MPa、温度25℃の条件下でろ過した際の透過水量が1.5m3/m2/日以上である、上記(1)に記載の分離膜エレメント。
(3) 上記供給側流路材の交点密度が3個/100mm2以下である、上記(1)又は(2)に記載の分離膜エレメント。
(4) 上記供給側流路材の交点密度が15個/100mm2以上210個/100mm2以下である、上記(1)又は(2)に記載の分離膜エレメント。
(5) 上記供給側流路材により形成される供給側流路が、上記集水管の長手方向に対して垂直方向に形成されている、上記(1)〜(4)のいずれかに記載の分離膜エレメント。
(6) 上記透過側流路材は、複数の突起物が形成されたシート又は複数の突起物が固着されたシートである、上記(1)〜(5)のいずれかに記載の分離膜エレメント。
(7) 上記突起物が、上記集水管の長手方向に対して垂直方向に連続している、上記(6)に記載の分離膜エレメント。
(8) 上記透過側流路材の横断面が複数の透過側流路を形成し、かつ、上記透過側流路材の横断面積比が0.4以上0.75以下である、上記(1)〜(7)のいずれかに記載の分離膜エレメント。
(9) 上記(1)〜(8)のいずれかに記載の分離膜エレメントを用いて、供給された水量の60%以上を造水する、分離膜エレメントの運転方法。
(10) 上記(1)〜(8)のいずれかに記載の分離膜エレメントを用いて、供給された水量の40%以下を造水する、分離膜エレメントの運転方法。
分離膜エレメントでは、供給側の水の流路を形成させるために、供給側流路材として、主に高分子製のネットが使用される。また、分離膜としては例えば、積層型の分離膜が用いられる。積層型の分離膜は、供給側から透過側に順に積層された、ポリアミドなどの架橋高分子からなる分離機能層、ポリスルホンなどの高分子からなる多孔性樹脂層(多孔性支持層)、ポリエチレンテレフタレートなどの高分子からなる不織布などの基材を備えている。また、透過側の水の流路を形成させるために、透過側流路材が用いられる。分離膜エレメントは、図1に示すように、供給側流路材1を分離膜2で挟み込み、透過側流路材3を積層させて一組のユニットとし、集水管4の周囲にスパイラル状に巻囲して分離膜エレメント5としている。
(概要)
分離膜2としては、使用方法、目的などに応じた分離性能を有する膜が用いられる。分離膜2は、単一層であってもよいし、分離機能層と基材とを備える積層型の複合膜であってもよい。また、複合膜においては、分離機能層と基材との間に、さらに多孔性支持層があってもよい。
分離機能層は、分離機能および支持機能の両方を有する層であってもよいし、分離機能のみを備えていてもよい。なお、「分離機能層」とは、少なくとも分離機能を備える層を指す。
=20×(親水部の式量の総和)/(分子量)
上記有機溶媒溶液における脂肪族カルボン酸の濃度は、添加する脂肪族カルボン酸によって適宜決定することができるが、具体的には、0.03〜30質量%の範囲内にあると好ましく、0.06〜10質量%の範囲内であるとさらに好ましい。
多孔性支持層は、分離機能層を支持する層であり、材料が樹脂の場合多孔性樹脂層とも言い換えることができる。
分離膜の強度、寸法安定性などの観点から、分離膜は基材を有してもよい。基材としては、強度、流体透過性の点で繊維状の基材を用いることが好ましい。
本発明の分離膜エレメントに充填される分離膜は、47cm2に切り出し、供給水を濃度200ppmの食塩水、pH6.5のNaCl水溶液とし、運転圧力0.41MPa、温度25℃、回収率1%以下の条件下で15分間運転した後に1分間のサンプリングを行った時に、純水透過係数をA(m/秒/MPa)、溶質透過係数をB(m/秒)とした際に、A3/B(m2/秒2/MPa3)の値が8.0×10−8以上を示す分離膜である。これは、分離膜が高性能(高透水かつ高除去)であることを示しており、分離膜が高性能であるほど、供給水量と膜面塩濃度は増加し、それに伴い流路の流動抵抗と膜面ファウリングリスクが増大するが、本発明の分離膜エレメントでは、高性能の分離膜を搭載しても、従来の分離膜エレメントよりも高い性能を安定して発現させることが可能となる。
(概要)
分離膜エレメントは、分離膜の供給側の面に対向するように配置された供給側流路材を備えている。供給側流路材は、分離膜2に供給水を供給する流路を形成するように形成されていればよく、供給水の濃度分極を抑制するために、供給水の流れを乱すように設けられていることが好ましい。
図4に示した供給側流路材の繊維状物(構成繊維)の傾斜角e又はfは、0°又は180°に近いほど、膜面への供給水流路が狭まるため、60°以上120°以下であることが好ましく、75°以上105°以下がより好ましい。
(厚み)
供給側流路材の厚みとは、図4においては実質的に繊維状物Aおよび繊維状物Bの交点厚みに相当する。供給側流路材の厚みは、薄くすれば、供給水の線速が大きくなり膜面の流れが乱れるので、濃度分極層が薄くなり、分離膜エレメントの分離性能が向上する。また流路材を薄くするほど分離膜エレメントに充填できる分離膜が増えるため、分離膜エレメントの造水量向上につながる。しかし、あまり供給側流路材の厚みを過度に薄くすると、供給水中の不純物や、微生物などのファウラントが供給側の流路を閉塞する傾向がある。その結果、分離膜エレメントの造水性が低下したり、分離膜エレメントの流動抵抗が大きくなり、供給水を供給するポンプの必要動力が大きくなるため電力費が高くなったり、分離膜エレメントが破損するといった問題が生じるため好ましくない。そこで、供給側流路材の厚みは、0.15mm以上0.50mm以下である必要があり、好ましくは0.28mm以上0.35mm以下である。
(繊維状物の構成繊維径)
繊維状物の構成繊維径は、市販のマイクロスコープなどで観察して測定することができる。図4に示した繊維状物A11の構成繊維径と繊維状物B12の構成繊維径は、それぞれの繊維状物を分離膜の面方向に平行な平面に投影した像の幅c、dをそれぞれ、無作為に選択した30箇所に関して測定を行なった平均値とする。図4に示した供給側流路材の構成繊維径は、小さいほど供給水が澱む領域が減るが、剛性は低くなる。一方で構成繊維径が大きいと、剛性は高くなるが、供給水が澱む領域が増える。それらのバランスから、供給側流路材の構成繊維径は、0.07mm以上0.25mm以下であることが好ましく、0.14mm以上0.18mm以下がより好ましい。なお繊維状物Aの構成繊維径と繊維状物Bの構成繊維径とは、同じであっても、異なっていても構わない。
(繊維状物の交点間隔)
供給側流路材の交点間隔は、前述した繊維状物Aと繊維状物Bとの構成繊維径がいずれも同一の条件で比較すると、その間隔が広いほど供給水の流速は遅くなり、圧力損失は小さくなる。一方で、交点間隔が狭いほど供給水の流速は速くなり、圧力損失は大きくなる。
(交点密度)
交点密度とは、単位面積当たりに存在する供給側流路材を構成する繊維状物Aおよび繊維状物Bの交点数のことである。例えば、供給側流路材を平面方向に対して高さ方向から観察し、無作為に選択した100mm2当たりに存在する交点数を測定することで求めることができる。
(繊維状物の断面形状)
供給側流路においては、分離膜表面周辺の乱流の程度を増すことが重要であるため、断面が円形や楕円形でなく、異形の繊維状物を用いることも可能である。「異形」の断面とは、非円形の全ての形状を包含するものであり、例えば多角形の他にY字型、T字型、X時型、星型、歯車型などの断面に凹部を含む形状が挙げられる。繊維状物に凹部が存在することで、供給側流材の周辺で供給水の流れやすい領域と流れにくい領域が混在することになり、その差により流れに渦が発生して乱流へとなる。
(材料)
供給側流路材の材料は特に限定されないが、成形性の観点から熱可塑性樹脂が好ましく、特にポリエチレンおよびポリプロピレンは分離膜の表面を傷つけにくく、また安価であるので好適である。
(概要)
本発明の分離膜エレメントには、分離膜の透過側面に透過側流路材が配置される。本発明では、透過側流路材として、フィルムや不織布を凹凸加工して突起物を形成し、流路材機能を付与したシートや、不織布のような多孔性シート上に突起物を配置し固着したシートなどを用いることができる。
透過側流路材は、透過側流路の流動抵抗を低減し、かつ加圧ろ過下においても流路を安定に形成させる点では、その横断面積比が0.4以上0.75以下であることが好ましい。ここで、透過側流路材の横断面積比について説明する。図5では一例として、シート状の透過側流路材について示しているが、透過側流路材を分離膜エレメントに充填した際、集水管の長手方向と平行な方向に沿って透過側流路材の凸部を通るように切断し、その断面について、一の凸部の中心と隣接する凸部の中心の距離P(ピッチともいう)と透過側流路材の高さH0の積に対する、一の凸部の中心と隣接する凸部の中心との間に占める透過側流路材の横断面積Sとの比が横断面積比である。
図7における透過側流路材の厚みH0は、0.1mm以上1mmであることが好ましい。厚みの測定は、電磁式、超音波式、磁力式、光透過式など様々な方式のフィルム膜厚測定器が市販されているが、非接触のものであればいずれの方式でも構わない。ランダムに10箇所で測定を行いその平均値を透過側流路材の厚みとする。透過側流路材の厚みが0.1mm以上であることで、透過側流路材としての強度を備え、応力が負荷されても透過側流路材の潰れや破れを引き起こすこと無く取り扱うことができる。また、透過側流路材の厚みが1mm以下であることで、集水管への巻囲性を損なうことなく、分離膜エレメント内に充填できる分離膜や透過側流路材の数を増加させることができる。
図7における透過側流路材の凸部の高さH1は、0.05mm以上0.8mm以下であることが好ましく、溝幅Dは0.02mm以上0.8mm以下であることが好ましい。凸部の高さH1や溝幅Dは、無作為に選択した30箇所について透過側流路材の横断面を市販のマイクロスコープなどで観察することで測定し、その平均値として算出することができる。
図7における透過側流路材の凸部の幅Wは、好ましくは0.1mm以上であり、より好ましくは0.3mm以上である。幅Wが0.1mm以上であることで、分離膜エレメントの運転時透過側流路材に圧力がかかっても、凸部の形状を保持することができ透過側流路が安定的に形成される。幅Wは、好ましくは1mm以下であり、より好ましくは0.7mm以下である。幅Wが1mm以下であることで、透過側流路を十分確保することができる。
透過側流路材を構成するシートとしては、多孔性フィルムや不織布などを用いることができ、特に不織布の場合では、不織布を構成する繊維同士で形成された流路となる空間が広くなるため、水が流動しやすく、その結果、分離膜エレメントの造水性が向上するため好ましい。
透過側流路材の両面に分離膜が配置された際、凸部と隣接する凸部の空間は、透過水の流路となる。流路は、透過側流路材自体が波板状、矩形波状、三角波状などに賦形加工されていたり、透過側流路材の一面が平坦で他の表面が凹凸状に加工されていたり、透過側流路材表面に他の部材が凹凸形状に積層されることによって形成されたものであってもよい。
本発明の分離膜エレメントに適用する透過側流路材は、流路を形成する凸部が、図8に示すようなドット状でも良い。ドットの配列は千鳥型に配置された場合は、供給水を受圧する時の応力が分散され、陥没の抑制に有利である。なお、図8には断面(シート平面に対して平行面)が円である円柱状の突起物を記載したが、多角形や楕円など、特に断面形状については限定しない。また、異なる断面の凸部が混在していてもよい。また、図9に示すような溝が一方向に並んで連続した溝を有する凹凸形状であってもよい。上記溝は、透過水を最短距離で集水管へと導入するために、集水管の長手方向に対して垂直方向に連続していることが好ましい。
本発明の分離膜エレメントは、例えばRO浄水器などの水処理システムに適用することができる。特に、造水能・脱塩能に優れる分離膜を搭載し、かつ回収率(供給水量に対する透過水量の割合)を高く設定して運転する場合、膜面に供給される有機ファウラント量や無機スケール量が上昇し、それに伴うファウリングの発生、浸透圧増加による分離膜エレメント有効圧の低下が起こり、分離膜エレメントの脱塩率と造水性が低下する傾向になる。しかしながら、本発明の分離膜エレメントでは、膜面線速が向上することで濃度分極が低減し、乱流効果が増すため、ファウリングの発生を抑制できるため、回収率を60%以上に設定して運転しても長期にわたり、造水能・脱塩能に優れる。
供給側流路材の1つの空隙に対して、供給側流路材を構成する繊維状物Aと、繊維状物Bの交点とそれと隣り合わない上記交点との距離をキーエンス製高精度形状測定システムKS−1100を用いて測定し、得られた2種類の距離のうち、短い方を測定した。同様の測定を30箇所の空隙に関して実施し、その距離の平均値を繊維状物の交点間隔とした。
供給側流路材の無作為に選択した部分について平面で100mm2切り出し、平面上部から観察して繊維状物Aと繊維状物Bが交わる点数を数えた。次に、同じ供給側流路材の別の平面について同様の操作を合計30回実施し、その平均値を交点密度(個/100mm2)とした。
(繊維状物Aおよび繊維状物Bの構成繊維径)
株式会社ミツトヨ製シックネスゲージ(品番547−315)を用いて繊維状物Aおよび繊維状物Bの厚みを30箇所測定し、その平均値を繊維状物Aおよび繊維状物Bの構成繊維径とした。
繊維状物Aおよび繊維状物Bからなる網目状の供給側流路材(ネット)の交点の厚みを、株式会社ミツトヨ製シックネスゲージ(品番547−315)を用いて30箇所測定し、その平均値を供給側流路材の厚みとした。
網目状の供給側流路材を構成する、無作為に選択した30本の繊維状物Aと、その隣接する繊維状物A間の距離をキーエンス製高精度形状測定システムKS−1100を用いて測定し、その平均値を繊維状物A間の距離とした。
(分離膜aの作製)
ポリエチレンテレフタレート繊維からなる不織布(繊度:1デシテックス、厚み:約90μm、通気度:1cc/cm2/sec、密度0.80g/cm3)上にポリスルホンの17.0質量%のDMF溶液を180μmの厚みで室温(25℃)にてキャストし、ただちに純水中に浸漬して5分間放置し、80℃の温水で1分間浸漬することによって繊維補強ポリスルホン支持膜からなる、多孔性支持層(厚み130μm)ロールを作製した。
(分離膜bの作製)
ポリエステル不織布(通気度0.5〜1cc/cm2/sec)上にポリスルホンの15.7質量%DMF溶液を200μmの厚みで、室温(25℃)でキャストし、ただちに純水中に浸漬して5分間放置することによって微多孔性支持膜(厚さ210〜215μm)を作製した。
得られた微多孔性支持膜を、m−PDAの1.8質量%水溶液中に2分間浸漬し、該支持膜を垂直方向にゆっくりと引き上げ、エアーノズルから窒素を吹き付け支持膜表面から余分な水溶液を取り除いた後、TMC0.065質量%、およびウンデカン酸0.1質量%を含む25℃のn−デカン溶液を表面が完全に濡れるように塗布してから1分間静置した。次に、膜から余分な溶液を除去するために膜を1分間垂直に保持して液切りした。その後、80℃の熱水で2分間洗浄して複合分離膜ロールを得た。この分離膜を分離膜bとした。
(分離膜cの作製)
ポリエステル不織布(通気度0.5〜1cc/cm2/sec)上にポリスルホンの15.7質量%DMF溶液を200μmの厚みで、室温(25℃)でキャストし、ただちに純水中に浸漬して5分間放置することによって微多孔性支持膜(厚み210〜215μm)を作製した。
得られた微多孔性支持膜を、m−PDAの1.8質量%水溶液中に2分間浸漬し、該支持膜を垂直方向にゆっくりと引き上げ、エアーノズルから窒素を吹き付け支持膜表面から余分な水溶液を取り除いた後、TMC0.065質量%、およびウンデカン酸0.1質量%を含む25℃のn−デカン溶液を表面が完全に濡れるように塗布してさらに10秒後に、ジエチレングリコールジメチルエーテル1質量%n−デカン溶液を表面が完全に濡れるように塗布して1分間静置した。次に、膜から余分な溶液を除去するために膜を1分間垂直に保持して液切りした。その後、80℃の熱水で2分間洗浄して複合分離膜ロールを得た。この分離膜を分離膜cとした。
(分離膜dの作製)
ポリエチレンテレフタレート繊維からなる不織布(繊度:1デシテックス、厚み:約90μm、通気度:1cc/cm2/sec、密度0.80g/cm3)上にポリスルホンの17.0質量%のDMF溶液を180μmの厚みで室温(25℃)にてキャストし、ただちに純水中に浸漬して5分間放置し、80℃の温水で1分間浸漬することによって繊維補強ポリスルホン支持膜からなる、多孔性支持層(厚み130μm)ロールを作製した。
(分離膜e、f、g、hの作製)
抄紙法で製造されたポリエステル繊維からなる不織布(通気度1.0cc/cm2/sec)上に、ポリスルホンの15質量%DMF溶液を室温(25℃)で、かつ塗布厚み180μmでキャストした後、ただちに純水中に5分間浸漬することによって基材上に多孔性支持層を形成し、多孔性支持膜を作製した。
分離膜作製時のアミンとトリメシン酸クロリドとの接触時の膜面温度を40℃、界面重合時の膜面温度を10℃と変更した分離膜を分離膜f、分離膜作製時のアミンとトリメシン酸クロリドとの接触時の膜面温度を70℃、界面重合時の膜面温度を10℃と変更した分離膜を分離膜g、分離膜作製時のアミンとトリメシン酸クロリドとの接触時の膜面温度を60℃、界面重合時の膜面温度を10℃と変更した分離膜を分離膜hとして作製した。
(分離膜のフラックス)
分離膜を47cm2に切り出し、膜評価セルにて、供給水として、濃度200ppmの食塩水、pH6.5のNaCl水溶液を用い、運転圧力0.41MPa、温度25℃、回収率1%以下の条件下で15分間運転した後に1分間のサンプリングを行い、1日当たりの透水量を、分離膜フラックス(m3/m2/日)とした。
純水透過係数は以下の方法によって計算した。
尚、溶質反射係数は以下の方法で求めることができる。まず、非平衡熱力学に基づいた逆浸透法の輸送方程式として、以下の式が知られている。
Jv=Lp(ΔP−σ・Δπ) ・・・(b)
Js=P(Cm−Cp)+(1−σ)C・Jv ・・・(c)
ここで、Jvは溶液の膜透過流束(m3/m2/s)、Lpは純水透過係数(m3/m2/s/Pa)、ΔPは膜両側の圧力差(Pa)、σは溶質反射係数、Δπは膜両側の浸透圧差(Pa)、Jsは溶質の膜透過流束(mol/m2/s)、Pは溶質透過係数(m/s)、Cmは溶質の膜面濃度(mol/m3)、Cpは透過液濃度(mol/m3)、Cは膜両側の濃度(mol/m3)、である。膜両側の平均濃度Cは、逆浸透膜のように両側の濃度差が非常に大きな場合には実質的な意味を持たない。そこで、式(a)を膜厚について積分した次式がよく用いられる。
R=σ(1−F)/(1−σF) ・・・(d)
ただし、
F=exp{−(1−σ)Jv/P} ・・・(e)
であり、Rは真の阻止率で、
R=1−Cp/Cm ・・・(f)
で定義される。ΔPを種々変化させることにより(b)式からLpを算出でき、またJvを種々変化させてRを測定し、Rと1/Jvをプロットしたものに対して(d)、(e)式をカーブフィッティングすることにより、Pとσとを同時に求めることができる。
R=100×Jv/(Jv+P)・・・(g)
(分離膜エレメントの造水量)
以下に示す3種の評価条件に基づき、分離膜エレメントの評価を実施した。
(条件1)供給水として、濃度200ppmの食塩水、pH6.5のNaCl水溶液を用い、運転圧力0.41MPa、温度25℃の条件下で15分間運転した後に1分間のサンプリングを行い、1日当たりの透水量を造水量(GPD(ガロン/日))として表した。
(条件2)供給水として、NaCl、CaCl2、Na2SO4が含まれる塩濃度200ppm、pH6.5の水溶液を用い、運転圧力0.41MPa、温度25℃の条件下で30分間運転した後に1分間のサンプリングを行い、1日当たりの透水量を造水量(m3/日)として示した。また、分離膜エレメントの総造水量が3000Lに達したときにも1分間のサンプリングを行い、1日当たりの透水量を造水量(m3/日)として示した。
(条件3)供給水として、全炭素(TC)35ppm、全有機炭素(TOC)3.8ppm、TDS濃度350ppm、pH7.3の中国上海市水道水を用い、運転圧力0.41MPa、温度25℃の条件下で30分間運転した後に1分間のサンプリングを行い、1日当たりの透水量を造水量(m3/日)として示した。また、分離膜エレメントの総造水量が3000Lに達したときにも1分間のサンプリングを行い、1日当たりの透水量を造水量(m3/日)として示した。また、分離膜エレメントの総造水量が3000Lに達したときにも1分間のサンプリングを行い、1日当たりの透水量を造水量(m3/日)として示した。
(回収率)
造水量の測定において、所定の時間に供給した供給水流量VFと、同時間での透過水量VPの比率を回収率とし、VP/VF×100から算出した。
(脱塩率(TDS除去率))
分離膜エレメントの造水量の測定における1分間の運転で用いた供給水およびサンプリングした透過水について、TDS濃度を伝導率測定により求め、下記式から脱塩率を算出した。
(緯編物による透過側流路材トリコットの作製)
緯編物は、ポリエチレンテレフタレートフィラメント(融点:255℃)にポリエチレンテレフタレート系低融点ポリエステルフィラメント(融点:235℃)を混繊してなるマルチフィラメント糸(48フィラメント、110デシテックス)を編糸として、天竺編の緯編組織(ゲージ(編機の単位長間にあるニードルの本数))を編成し、それを245℃で熱セット処理した後にカレンダ加工を施して透過側流路材トリコット作製した。
(不織布上に突起物を有する透過側流路材の作製)
スリット幅0.5mm、ピッチ0.9mmの櫛形シムを装填したアプリケーターを用いて、バックアップロールを20℃に温度調節しながら、分離膜エレメントとした場合に集水管の長手方向に対して垂直かつ封筒状膜とした場合に巻回方向の内側端部から外側端部まで集水管の長手方向に対して垂直になるよう直線状もしくは不連続状に、高結晶性PP(MFR1000g/10分、融点161℃)60質量%と低結晶性α−オレフィン系ポリマー(出光興産株式会社製;低立体規則性ポリプロピレン「L−MODU・S400」(商品名))40質量%からなる組成物ペレットを樹脂温度205℃、走行速度10m/分で直線状に不織布上に塗布した。不織布は厚み0.07mm、目付量が35g/m2、エンボス柄(φ1mmの円形、ピッチ5mmの格子状)であった。
(貫通孔を有するフィルムによる透過側流路材の作製)
無延伸ポリプロピレンフィルム(東レ製 トレファン(登録商標))にインプリント加工およびCO2レーザ加工を施し、貫通孔を有する透過側流路材を得た。具体的には切削加工により溝を形成した金属金型で無延伸ポリプロピレンフィルムを挟み込み、140℃/2分間/15MPaで保圧し、40℃で冷却後に金型から取り出した。
(無機スケール付着量)
(条件3)にて評価を実施した、総造水量3000Lに達した分離膜エレメントを解体し、膜面付着物を1wt%の硝酸水溶液で抽出し、日立株式会社製P−4010型ICP(高周波誘導結合プラズマ発光分析)装置を用いて、無機成分(カルシウム、マグネシウム、バリウム)の合計吸着量(g)を測定し、分離膜エレメントの膜面積から無機スケール付着量(g/m2)を算出した。
(総付着物量)
(条件3)にて評価を実施した、総造水量3000Lに達した分離膜エレメントを解体し、膜面に付着した付着物をゴム製のスクレーパーで収集した後、120℃で2時間乾燥させて質量を測定し分離膜エレメントの膜面積から総付着物量(g/m2)を算出した。
(有機ファウリング付着量)
上記総付着物量と上記無機スケール付着量の差を、有機ファウリング付着量(g/m2)として算出した。
(透過側流路材の厚みおよび凸部の高さ)
透過側流路材の厚みと凸部の高さはキーエンス社製高精度形状測定システムKS−1100で測定した。具体的には、キーエンス社製高精度形状測定システムKS−1100を用い、5cm×5cmの測定結果から平均の高低差を解析した。10μm以上の高低差のある30箇所を測定し、その平均値を凸部の高さとした。
(透過側流路材の凸部の幅および長さ、凹部の溝幅および溝長さ)
キーエンス社製高精度形状測定システムKS−1100を用い、上記の透過側流路材の厚みおよび凸部の高さと同様の手法で測定した。
(透過側流路材の凸部のピッチ)
キーエンス社製高精度形状測定システムKS−1100を用い、分離膜の透過側における流路材の頂点から、隣の流路材の頂点までの水平距離を200箇所について測定し、その平均値を凸部のピッチとした。
(透過側流路材の横断面積比)
透過側流路材を分離膜エレメントに充填した際、集水管の長手方向と平行な方向に沿って透過側流路材の凸部を通るように切断し、その断面について、顕微鏡画像解析装置を用いて凸部の中心と隣接する凸部の中心の距離(ピッチとも言う)と透過側流路材の高さを測定し、それらの積に対する、凸部の中心と隣接する凸部の中心との間に占める透過側流路材の横断面積の割合(横断面積比)を算出した。同様の測定を30箇所に関して実施し、その距離の平均値を表2中に示した。
(実施例1)
上述の製法で得られた分離膜aを断裁加工し、表2に示すポリプロピレン製ネット(厚み:300μm、交点間隔:8mm、繊維径:0.15mm、傾斜角:90°)を供給側流路材として挟んで折り畳み、リーフを作製した。
表1〜3の通りに分離膜エレメント径、分離膜、供給側流路材、透過側流路材、原水供給部の位置、回収率を変更し、分離膜エレメントを作製した。
(比較例1〜13)
表1〜3の通りに分離膜エレメント径、分離膜、供給側流路材、透過側流路材、原水供給部の位置、回収率を変更し、分離膜エレメントを作製した。
11 繊維状物A
12 繊維状物B
101 供給水
102 透過水
103 濃縮水
2 分離膜
3 透過側流路材
4 集水管
5、5B、5C 分離膜エレメント
6 凸部
7 凹部
82 多孔性部材
821 孔
91 孔無端板
92、93、94 孔付端板
a、b 繊維状物の交点間隔
c、d 繊維状物の構成繊維径
e、f 供給側流路材の繊維状物の傾斜角
D 溝幅
E 溝長さ
H0 透過側流路材の厚み
H1 透過側流路材の凸部の高さ
S、S1、S2 透過側流路材の凸部の横断面積
P 透過側流路材の凸部の中心と隣接する凸部の中心の距離
W 透過側流路材の凸部の幅
X 透過側流路材の凸部の長さ
Claims (5)
- 集水管と、供給側の面と透過側の面とを備える分離膜と、供給側流路材と、透過側流路材とを備える分離膜エレメントであって、
前記分離膜、供給側流路材および透過側流路材は前記集水管の周りにスパイラル状に巻囲され、
前記供給側流路材は、互いに交差する複数の繊維状物を備え、
前記供給側流路材の厚みが0.15mm以上0.50mm以下であり、
前記分離膜は、供給水を濃度200ppmの食塩水、pH6.5のNaCl水溶液とし、運転圧力0.41MPa、温度25℃の条件下でろ過した際の溶液透過係数をA(m/秒/MPa)、溶質透過係数をB(m/秒)とした際に、A3/B(m2/秒2/MPa3)の値が8.0×10−8以上であり、かつ供給水を濃度200ppmの食塩水、pH6.5のNaCl水溶液とし、運転圧力0.41MPa、温度25℃の条件下でろ過した際のフラックスが1.1m 3 /m 2 /日以上3.0m 3 /m 2 /日以下であり、
前記供給側流路材の交点密度が15個/100mm 2 以上210個/100mm 2 以下である、
分離膜エレメント。 - 前記供給側流路材により形成される供給側流路が、前記集水管の長手方向に対して垂直方向に形成されている、請求項1に記載の分離膜エレメント。
- 前記透過側流路材は、複数の突起物が形成されたシート又は複数の突起物が固着されたシートである、請求項1又は2に記載の分離膜エレメント。
- 前記突起物が、前記集水管の長手方向に対して垂直方向に連続している、請求項3に記載の分離膜エレメント。
- 前記透過側流路材の横断面が複数の透過側流路を形成し、かつ、前記透過側流路材の横断面積比が0.4以上0.75以下である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の分離膜エレメント。
Applications Claiming Priority (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016183742 | 2016-09-21 | ||
| JP2016183742 | 2016-09-21 | ||
| JP2016211467 | 2016-10-28 | ||
| JP2016211468 | 2016-10-28 | ||
| JP2016211468 | 2016-10-28 | ||
| JP2016211467 | 2016-10-28 | ||
| PCT/JP2017/032636 WO2018056090A1 (ja) | 2016-09-21 | 2017-09-11 | 分離膜エレメントおよびその運転方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPWO2018056090A1 JPWO2018056090A1 (ja) | 2019-07-04 |
| JP6973081B2 true JP6973081B2 (ja) | 2021-11-24 |
Family
ID=61689660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017550775A Active JP6973081B2 (ja) | 2016-09-21 | 2017-09-11 | 分離膜エレメント |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US11511233B2 (ja) |
| JP (1) | JP6973081B2 (ja) |
| KR (1) | KR102326947B1 (ja) |
| CN (1) | CN109715275B (ja) |
| WO (1) | WO2018056090A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10828587B2 (en) | 2015-04-17 | 2020-11-10 | Hollingsworth & Vose Company | Stable filter media including nanofibers |
| WO2019235441A1 (ja) * | 2018-06-04 | 2019-12-12 | 国立大学法人信州大学 | 半透複合膜及びその製造方法並びに半透複合膜エレメント |
| US11452959B2 (en) * | 2018-11-30 | 2022-09-27 | Hollingsworth & Vose Company | Filter media having a fine pore size distribution |
| KR102770593B1 (ko) * | 2019-03-22 | 2025-02-19 | 주식회사 엘지화학 | 고회수율 역삼투 스페이서 및 엘리먼트 |
| CN114222620B (zh) * | 2019-08-30 | 2023-11-17 | 东丽株式会社 | 气体分离膜模块 |
| GB201912462D0 (en) * | 2019-08-30 | 2019-10-16 | Fujifilm Mfg Europe Bv | Gas seperation elements and modules |
| CN110508138B (zh) * | 2019-09-20 | 2021-06-01 | 珠海格力电器股份有限公司 | 卷式反渗透膜元件制作方法 |
| KR102436315B1 (ko) * | 2019-10-02 | 2022-08-25 | 주식회사 엘지화학 | 공급측 유로재 및 분리막 엘리먼트 |
| CN110975643B (zh) * | 2019-12-19 | 2022-01-21 | 沃顿科技股份有限公司 | 一种卷式膜元件浓水隔网 |
| CN119524642B (zh) * | 2025-01-21 | 2025-08-01 | 德星技术(苏州)有限公司 | 一种大网孔高强度进水格网及其制备方法 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10230140A (ja) | 1997-02-19 | 1998-09-02 | Nitto Denko Corp | スパイラル型膜エレメント |
| WO1999065594A1 (fr) * | 1998-06-18 | 1999-12-23 | Toray Industries, Inc. | Element en spirale de membrane d'osmose inverse, module de membrane d'osmose inverse utilisant cet element, dispositif et procede destines a la separation par osmose inverse integrant ce module |
| JP3520906B2 (ja) * | 1999-08-27 | 2004-04-19 | 東レ株式会社 | 逆浸透膜プラントの運転方法、そのためのコンピュータ読取可能な記憶媒体、および記憶媒体を備えてなる逆浸透膜プラント |
| JP2001300271A (ja) * | 2000-04-25 | 2001-10-30 | Toray Ind Inc | 流体分離素子 |
| JP4587937B2 (ja) * | 2005-10-31 | 2010-11-24 | 日東電工株式会社 | スパイラル型分離膜エレメント |
| JP2010125418A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Nitto Denko Corp | シート状分離膜および分離膜エレメント |
| US9724646B2 (en) * | 2012-06-28 | 2017-08-08 | Toray Industries, Inc. | Separation membrane element |
| KR20150035802A (ko) * | 2012-07-31 | 2015-04-07 | 도레이 카부시키가이샤 | 분리막 및 분리막 엘리먼트 |
| JP6028533B2 (ja) * | 2012-11-19 | 2016-11-16 | 栗田工業株式会社 | 選択性透過膜の製造方法 |
| JP5828328B2 (ja) * | 2013-02-20 | 2015-12-02 | 栗田工業株式会社 | 逆浸透膜装置の運転方法、及び逆浸透膜装置 |
| WO2015016253A1 (ja) * | 2013-07-30 | 2015-02-05 | 東レ株式会社 | 分離膜エレメント |
| JP6554781B2 (ja) * | 2013-12-26 | 2019-08-07 | 栗田工業株式会社 | 逆浸透膜装置の運転方法、及び逆浸透膜装置 |
-
2017
- 2017-09-11 KR KR1020197008027A patent/KR102326947B1/ko active Active
- 2017-09-11 WO PCT/JP2017/032636 patent/WO2018056090A1/ja not_active Ceased
- 2017-09-11 JP JP2017550775A patent/JP6973081B2/ja active Active
- 2017-09-11 US US16/335,107 patent/US11511233B2/en active Active
- 2017-09-11 CN CN201780057759.5A patent/CN109715275B/zh active Active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPWO2018056090A1 (ja) | 2019-07-04 |
| CN109715275A (zh) | 2019-05-03 |
| US20190282962A1 (en) | 2019-09-19 |
| KR102326947B1 (ko) | 2021-11-15 |
| US11511233B2 (en) | 2022-11-29 |
| KR20190049744A (ko) | 2019-05-09 |
| WO2018056090A1 (ja) | 2018-03-29 |
| CN109715275B (zh) | 2021-12-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6973081B2 (ja) | 分離膜エレメント | |
| JP6111668B2 (ja) | 分離膜エレメント、および分離膜エレメントの製造方法 | |
| JP6015650B2 (ja) | 分離膜および分離膜エレメント | |
| KR102277619B1 (ko) | 복합 반투막 | |
| JP2017148805A (ja) | 分離膜、分離膜エレメントおよび分離膜の製造方法 | |
| JP6179403B2 (ja) | 分離膜および分離膜エレメント | |
| CN114340770A (zh) | 分离膜元件 | |
| JP2018015735A (ja) | 分離膜エレメント | |
| KR102309114B1 (ko) | 분리막 엘리먼트 | |
| US10974200B2 (en) | Spiral membrane element | |
| JPWO2018221103A1 (ja) | 分離膜エレメント | |
| JP2018086638A (ja) | スパイラル型分離膜エレメント | |
| JP6245407B1 (ja) | 分離膜エレメント | |
| JP2015006661A (ja) | 分離膜エレメント | |
| JP6308331B2 (ja) | 分離膜エレメント | |
| JP2014193460A (ja) | 分離膜および分離膜エレメント | |
| JP2016068081A (ja) | 分離膜エレメント | |
| JP2014193459A (ja) | 分離膜エレメント | |
| JP2015142894A (ja) | 分離膜エレメント | |
| JP2019205954A (ja) | 分離膜エレメント及びその運転方法 | |
| US20170274328A1 (en) | Composite semipermeable membrane, separation membrane element, and process for producing said membrane | |
| WO2023008251A1 (ja) | 分離膜エレメントおよび分離膜システム | |
| JP2024149370A (ja) | スパイラル分離膜エレメント、それを用いた水処理装置、水処理方法 | |
| JP2015085322A (ja) | 分離膜エレメント | |
| JP2020011231A (ja) | 供給側流路材及び分離膜エレメント |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200702 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210525 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210716 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20210716 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211005 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211018 |
|
| R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6973081 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |