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JP6975889B2 - フィルムパック用貼付式ノズル、及び内容物塗布方法 - Google Patents
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フィルムパック用貼付式ノズル、及び内容物塗布方法 Download PDF

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Description

本願発明は、フィルムパック用のノズルに関するものであり、より具体的には、フィルムパックに貼り付ける貼付式のノズルに関するものである。
フィルムパックとは、接着剤やシーリング材といった流動性を有する内容物を、アルミ等でラミネート加工した樹脂製の薄膜材(フィルム)内に封入したものである。図10に示すように通常のフィルムパックFPは、袋状としたフィルムの中に内容物を充填し、絞られた両端部をカシメ具で密封することで製造され、いわゆるソーセージと同様の形状、構造とされる。
容器の製造工程と容器への内容物充填工程とを別々に行う必要がある紙管カートリッジやプラスチックカートリッジに比べ、フィルムパックFPは、容器の製造工程と容器への内容物充填工程とを同時に行うことが可能なため、その製作工程からも分かるように安価に提供することができ、しかもフィルムが軟包材であることから使用後の廃棄物を削減できることもあって、近年では業務用を中心に広く普及している。
本来、フィルムパックFPは例えば特許文献1に示すような専用のコーキングガン(押出し機構)を使用したうえで内容物を塗布するものであるが、このようなコーキングガンを使用することなく「手絞り」によって内容物を塗布するケースも少なくない。手絞りとは、文字通りフィルムパックFPを直接手で握って絞り出しながら内容物を塗布する手法であり、この場合、フィルムパックFPの一部をカッター等の刃物で切除し、これを吐出口として内容物を押し出すことになる。そのため、必要以上に内容物が塗布され、あるいは意図した場所に塗布できないことがあるなど、コーキングガンによる塗布作業に比べその作業性は不安定になりがちである。
しかしながら手絞りによって塗布したいという要望が根強いこともあり、手絞り用に改良されたフィルムパック(以下、「手絞り用フィルムパック」という。)も提供されている。具体的には、フィルムパックの一端をカシメ閉鎖とする代わりにノズルを取り付けたものや、一端にはノズルが取り付けられ他端はヒートシールとしたものなどが提供されている。このような手絞り用フィルムパックは、確かに塗布作業を効率的にするものの、通常のフィルムパックFPとは製作工程が異なり、そのため専用の充填設備や包装設備、その他の生産設備を新たに整備する必要がある。その結果、手絞り用のフィルムパックは比較的高価なものとなり、すなわち安価に提供できるというフィルムパックFPの大きな特長が失われてしまう。
したがって、手絞りによって塗布する場合であっても、やはり通常のフィルムパックFPを使用する方が好適となるが、特許文献1や特許文献2にも開示されているように通常のフィルムパックFPを使用する場合はあくまでコーキングガンを用いることが前提とされており、これまで通常のフィルムパックFPを手絞りによって塗布する技術に関して提案されることはなかった。
特開2016−169547号公報 特開2008−110331号公報
既述したとおり、手絞りによって通常のフィルムパックFPの内容物を塗布するに当たっては、フィルムパックFPの一部をカッター等の刃物で切除する必要がある。フィルムパックFPを切除する部分としては、フィルムパックFPの中間部(図10)側面を切除することが考えられるが、はじめは適切な量を塗布できる小孔を設けたとしても手絞りを行う際に内圧によって小孔から徐々にフィルムFP表面が裂けていき、結果的には小孔が拡大して必要以上に大きな開口部が形成されることになる。このように大きな開口部(突出口)が形成される結果、余分な量の内容物が塗布され、あるいは意図した場所に塗布できないといった不都合が生じることもあり、そのため従来の手絞りはその作業性が不安定とされていたわけである。
本願発明の課題は、従来技術が抱える問題を解決することであり、すなわち通常のフィルムパックFPを手絞りによって安定的に塗布することができ、しかもフィルムパックFPに容易に取り付けることができるフィルムパック用貼付式ノズルと、これを用いた内容物の塗布方法を提供することである。
本願発明は、吐出孔が設けられたノズルをフィルムパックに貼付する、さらに切除用の案内溝(スリット)が形成されたノズルをフィルムパックに貼付する、という点に着目してなされたものであり、これまでにない発想に基づいて行われたものである。
本願発明のフィルムパック用貼付式ノズルは、フィルムパックに貼付されるものであり、薄板状の本体シートと、本体シートの中央部に設けられる吐出孔を備えたものである。また本願発明のフィルムパック用貼付式ノズルは、吐出孔から外周に向けて切り込まれた複数のスリットが本体シートに形成されたものとすることもできる。
本願発明のフィルムパック用貼付式ノズルは、スリットペア(2つのスリットを1組とするもの)が形成されたものとすることもできる。この場合、スリットペアを構成する2つのスリットは、吐出孔の中心に対して略点対称(点対称含む)に配置される。
本願発明の内容物塗布方法は、フィルムパック用貼付式ノズルを用いてフィルムパックの内容物を塗布する方法であり、貼付工程と、切込み工程、塗布工程を備えた方法である。このうち貼付工程では、フィルムパック表面にフィルムパック用貼付式ノズルを貼付し、切込み工程では、吐出孔内のフィルムパック表面を切り込むことでフィルムパック表面に切断線を形成する。このとき、フィルムパック用貼付式ノズルの本体シートにスリットが形成されている場合は、スリットを延長した線上部分のフィルムパック表面を切り込むことでフィルムパック表面に切断線を形成するとよい。そして塗布工程で、切断線と吐出孔を利用して、手絞りによってフィルムパックの内容物を塗布する。
本願発明のフィルムパック用貼付式ノズル、及び内容物塗布方法には、次のような効果がある。
(1)従来から用いられている通常のフィルムパックをそのまま使用することができることから、これまでのフィルムパックの製造ラインを改修する必要がなく、したがって従来どおり安価なフィルムパックを使用することができる。
(2)吐出孔によって適切な大きさの開口部が形成され、しかも本体シートによって塗布作業中もその大きさが保持されることから、手絞りによる塗布作業を安定的に行うことができる。
(3)本体シートに設けられたスリットに案内されることから、フィルムパック表面を適切に切除することができる。
(4)本体シートの裏面に両面テープ等の貼付材を設けることで、フィルムパック用貼付式ノズルをフィルムパック表面に容易に貼り付けることができる。
本願発明のフィルムパック用貼付式ノズルを使用した接着剤の塗布状況を示す部分斜視図。 フィルムパック用貼付式ノズルを上方から見た平面図。 スリットが形成されたフィルムパック用貼付式ノズルを上方から見た平面図。 矩形の本体シートを有するフィルムパック用貼付式ノズルを上方から見た平面図。 フィルムパック用貼付式ノズルに形成されたスリットのうちスリットペアとなる組み合わせを示す平面図。 吐出孔部分に補助シートが設置されたフィルムパック用貼付式ノズルを示す平面図。 本願発明の内容物塗布方法の主な工程の流れを示すフロー図。 フィルムパック用貼付式ノズルの吐出孔内に設定されたカットラインを示す平面図。 フィルムパック用貼付式ノズル内に切断線が設けられたフィルムパックを示す部分斜視図。 従来から用いられているフィルムパックを示す全体図。
本願発明のフィルムパック用貼付式ノズル、及び内容物塗布方法の実施形態の一例を、図に基づいて説明する。なお本願発明の内容物塗布方法は、本願発明のフィルムパック用貼付式ノズルを使用して行う方法である。したがって、まずは本願発明のフィルムパック用貼付式ノズルについて説明し、その後に本願発明の内容物塗布方法について説明することとする。
1.フィルムパック用貼付式ノズル
図1は、本願発明のフィルムパック用貼付式ノズル100をフィルムパックFPの表面に貼り付け、後述する「吐出孔」から接着剤ADを手絞りによって塗布している状況を示す部分斜視図である。なおここでは便宜上、接着剤ADが封入されたフィルムパックFPを例として説明しているが、本願発明を実施するに当たっては接着剤ADのほかシーリング材など他の流動性を有する内容物が封入されたフィルムパックFPを使用することができることはいう言うまでもない。以下、本願発明のフィルムパック用貼付式ノズル100を構成する主な要素ごとに詳しく説明する。
(本体シート)
図2は、フィルムパック用貼付式ノズル100を上方から見た平面図である。この図に示すようにフィルムパック用貼付式ノズル100は、本体シート110と吐出孔120を含んで構成される。また、図3に示すように本体シート110に設けられるスリット130を含んで構成することもできる。このスリット130を設けることによって、後述するように容易かつ適切にフィルムパックFP表面を切除することができて好適となる。本体シート110は、平面寸法に対して厚さ寸法が極端に小さい薄板状の形状とされ、フィルムパックFPに貼り付けるための貼付面を確保する機能と、吐出孔120の形状を保持する機能を有している。なお図2や図3に示す例では、本体シート110の外径をφ24mm、厚さを0.5mmとしている。
フィルムパックFPへの貼付面を確保するのが、本体シート110の一方の面(以下、便宜上「裏面」という。)である。そのため本体シート110の裏面は、十分な貼付面積を有しており、さらに平坦面とするのが望ましい。
吐出孔120の形状を保持するのは、本体シート110そのものである。フィルムパック用貼付式ノズル100を貼付したフィルムパックFPを用いて手絞りを行う際、後述するように吐出孔120が吐出口(フィルムパックFPから接着剤ADが流出する孔)となって接着剤ADが塗布されていく。このとき、吐出口には相当の内圧(封入された接着剤ADがフィルムパックFP表面を内側から押す力)が作用しており、内圧によって吐出口は拡大しようとする。この吐出口の拡大を抑制し、吐出孔120の大きさを保持しようとするのが本体シート110であり、換言すれば、吐出孔120以外からの接着剤ADの漏出を阻止する(つまり、蓋をする)のが本体シート110である。そのため本体シート110は、想定される内圧に抵抗できる程度の強度を備えたものとするのがよい。
一方で、手絞りの作業中はフィルムパックFP表面の形状が変わりやすい(凸状の曲面になりやすい)ことから、フィルムパックFP表面に貼付された状態の本体シート110もその変形に追随して容易に変形できるものとするのがよい。すなわち本体シート110は、手絞りの際の内圧に抵抗し得る程度の強度を備え、かつフィルムパックFP表面に追随して変形する性状のものとするのが望ましく、例えば材質としてはポリプロピレン (PP:Polypropylene)やポリエチレン(PE:Polyethylene)等を例示することができる。もちろん本体シート110は、PPやPEに限らず他の材質製とすることもできるし、平面寸法や厚さ寸法も材質との組み合わせに応じて適宜設計することができる。さらに本体シート110の平面形状も、図2や図3に示すような円形とすることもできるし、図4に示すような矩形とすることもできるし、他の形状を選択することもできる。
(吐出孔)
吐出孔120は、図2〜図4に示すように、本体シート110の中央部に設けられる小孔であり、本体シート110を貫通する開口部である。フィルムパックFPにフィルムパック用貼付式ノズル100を貼付しても、この吐出孔120部分にはフィルムパックFP表面が露出しているためカッター等で切除することができ、これにより吐出孔120が吐出口の機能を果たすわけである。なお図2〜図4に示す例では、吐出孔120の形状を円形(径φ10mm)としているが、もちろん円形のほか矩形など他の形状とすることもできるし、その寸法も手絞り作業の条件等に応じて適宜設計することができる。
(スリット)
スリット130は、図3や図4に示すように、本体シート110に設けられる溝状のものである。より詳しくは、本体シート110の内周(つまり、吐出孔120の外周)側から本体シート110の外周側に向けて(ただし、外周まで貫通しない)切り込まれた小溝がスリット130であり、1つの本体シート110に対して複数のスリット130が設けられる。吐出孔120部分のフィルムパックFP表面をカッター等で切除する際、明示的に切り込まれたこのスリット130が、その切除位置を案内する機能を果たすわけである。
1つの本体シート110に対して複数のスリット130が設けられると説明したが、スリット130の設置数を偶数とし、2つのスリット130がそれぞれ対向するように配置するとよい。なお、対向配置となる2つのスリット130の組み合わせのことを、ここでは便宜上、「スリットペア」ということとする。
図5は、図3に示すフィルムパック用貼付式ノズル100について、スリットペアを破線枠で示した平面図である。この図では、第1のスリット130aと第3のスリット130cによって第1のスリットペア131が構成され、第2のスリット130bと第4のスリット130dによって第2のスリットペア132が構成されている。そして、第1のスリットペア131を構成する第1のスリット130aと第3のスリット130cが吐出孔120の中心(中心点120p)に対して略点対称となるように配置され、第2のスリットペア132を構成する第2のスリット130bと第4のスリット130dが中心点120pに対して略点対称となるように配置されている。このように、スリットペアを構成する2つのスリット130を中心点120pに対して略点対称(点対称含む)となるように配置することで、吐出孔120部分における切除位置をより明示的に案内することができるわけである。なお図3〜図5では、4つのスリット130をいわゆる十字状に配置した例を示しているが、これに限らず任意の偶数のスリット130を中心点120pに対して略点対称(点対称含む)となるように配置することができる。
(補助シート)
図6は、吐出孔120部分に補助シート140が設置されたフィルムパック用貼付式ノズル100を示す平面図である。この図に示すように補助シート140は、吐出孔120部分を覆うように配置され、本体シート110に取り付けられる。そして補助シート140には、補助線が表示されている。この補助線は、吐出孔120部分におけるフィルムパックFP表面の切除位置を明示するものであって、スリット130の軸線を補助シート140側に延長した線上にある線分である。したがって補助シート140を設置する場合(つまり、補助線を示す場合)、スリットペアを構成する2つのスリット130が中心点120pに対して略点対称(点対称含む)となるように配置するとよい。例えば図6では、第1のスリット130aと第3のスリット130c(第1のスリットペア131)を結ぶように第1の補助線141を記すことができ、第2のスリット130bと第4のスリット130d(第2のスリットペア132)を結ぶように第2の補助線142が記すことができるわけである。
補助線は、吐出孔120部分におけるフィルムパックFP表面の切除位置を明示するものであるから、当然ながら補助線が記された補助シート140はカッター等で切除される。また、手絞りによってフィルムパックFPの接着剤ADを塗布する際、補助シート140に覆われた吐出孔120が突出口となる必要がある。したがって補助シート140は、容易に切断でき、手絞り時の内圧によって容易に破れる(あるいは捲り上る)性状のものがよく、少なくとも本体シート110よりも薄膜であって低強度の材質製とするとよい。
(貼付材)
既述したとおり本体シート110の裏面はフィルムパックFPへの貼付面を確保するものであり、つまり本体シート110の裏面とフィルムパックFPの表面が接触した状態でフィルムパック用貼付式ノズル100は貼付される。フィルムパック用貼付式ノズル100をフィルムパックFPに貼付するに当たっては、本体シート110の裏面(あるいは該当するフィルムパックFPの表面領域)に接着剤等を塗布したうえで貼付することもできるし、あらかじめ本体シート110の裏面に設けられた貼付材を利用して貼付することもできる。この貼付材としては、両面テープや、粘着剤と剥離紙の組み合わせなど、従来から用いられている種々の技術を採用することができる。特に、貼付してすぐに作業ができることから、あらかじめ本体シート110の裏面に貼付材を設けておくとよい。
2.内容物塗布方法
次に本願発明の内容物塗布方法について図を参照しながら説明する。なお、本願発明の内容物塗布方法は、ここまで説明したフィルムパック用貼付式ノズル100を使用して行う方法であり、したがってフィルムパック用貼付式ノズル100で説明した内容と重複する説明はここでは避け、本願発明の内容物塗布方法に特有の内容のみ説明することとする。すなわち、ここに記載されていない内容は、フィルムパック用貼付式ノズル100で説明したものと同様である。
図7は、本願発明の内容物塗布方法の主な工程の流れを示すフロー図である。この図に示すように本願発明の内容物塗布方法を実施するに当たっては、まずフィルムパック用貼付式ノズル100をフィルムパックFP表面の所定位置に貼付する(Step10)。このとき、フィルムパックFP表面のうち貼付する概略の位置をマーキングし、さらに当該位置の油分やほこりなど不要物を除去するための清掃を行うとよい。なお、フィルムパック用貼付式ノズル100の貼付は、本体シート110の裏面(あるいは該当するフィルムパックFPの表面領域)に塗布した接着剤等を利用することもできるし、あらかじめ本体シート110の裏面に設けられた貼付材を利用することもできるのは既述したとおりである。
フィルムパック用貼付式ノズル100を貼付すると、吐出孔120部分にあるフィルムパックFP表面をカッター等の刃物で切除する(Step20)。このとき、図8に示すようにカットラインCLを設定したうえで切除するとよい。なお、スリット130がない場合は目測によって適宜カットラインCLを記すことができ、一方、スリット130が設けられている場合は図8に示すようにスリット130の軸線を吐出孔120内に延長した線上にカットラインCLを記すとよい。またカットラインCLは、実際にフィルムパックFP表面に筆記具等で記すことで設定してもよいし、実際には記すことなく目測で設定してもよい。もちろん、補助シート140が設置されたフィルムパック用貼付式ノズル100を用いる場合は、補助シート140の補助線をカットラインCLとして利用することができる。
フィルムパックFP表面をカッター等の刃物で切除する際、吐出孔120部分のみを切除することもできるし、本体シート110のスリット130内から切除していくこともできる。例えば切除用の刃物としてカッターナイフを使用する場合、スリット130内から切除していくことでカッターナイフの切除方向が案内され、より円滑に切除することができて好適となる。吐出孔120のカットラインCL部分、あるいはスリット130内と吐出孔120のカットラインCL部分を切除すると、図9に示すように切断線200が形成される。
フィルムパックFP表面の所定部分を切除して切断線200が形成されると、図1に示すように手絞りによってフィルムパックFP内の接着剤ADを塗布していく(Step30)。このとき、手絞りによる内圧が作用することによって、切断線200を起点としてフィルムパックFP表面が破れていき(あるいは捲り上っていき)、そして吐出孔120が突出口となって封入された接着剤ADが塗布されていく。
本願発明のフィルムパック用貼付式ノズル、及び内容物塗布方法は、接着剤やシーリング材など流動性を有する様々な内容物を塗布する場合に効果的に利用することができる。また内容物を接着剤とする場合、マンションなどの集合住宅や戸建住宅といった居住用建築物や、オフィスビルあるいは店舗といった商用建築物で利用できるほか、校舎や倉庫など様々な建築物で利用することができる。
100 フィルムパック用貼付式ノズル
110 本体シート
120 吐出孔
120p 中心点
130 スリット
130a 第1のスリット
130b 第2のスリット
130c 第3のスリット
130d 第4のスリット
131 第1のスリットペア
132 第2のスリットペア
140 補助シート
141 第1の補助線
142 第2の補助線
200 切断線
FP フィルムパック
AD 接着剤
CL カットライン

Claims (5)

  1. フィルム内に内容物が封入されたフィルムパックに貼付される貼付式ノズルであって、
    薄板状の本体シートと、
    前記本体シートの中央部に設けられる吐出孔と、
    前記吐出孔から露出した前記フィルムパックの表面の切除位置を案内する複数のスリットと、からなり
    前記スリットは、前記吐出孔から外周に向けて前記本体シートを切り込むように設けられた、
    ことを特徴とするフィルムパック用貼付式ノズル。
  2. 前記スリットは、外周に向かうほど細幅であって前記吐出孔に向かうほど太幅となるテーパ形状である、
    ことを特徴とする請求項1記載のフィルムパック用貼付式ノズル。
  3. 前記吐出孔と前記本体シートの外形が、ともに円形である、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のフィルムパック用貼付式ノズル。
  4. 2の前記スリットを1組とするスリットペアを構成する2の該スリットが、前記吐出孔の中心に対して点対称又は略点対称で配置された、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のフィルムパック用貼付式ノズル。
  5. フィルム内に内容物が封入されたフィルムパックの該内容物を、フィルムパック用貼付式ノズルを用いて塗布する方法であって、
    前記フィルムパック用貼付式ノズルは、薄板状の本体シートと、該本体シートの中央部に設けられる吐出孔と、該吐出孔から露出した前記フィルムパックの表面の切除位置を案内する複数のスリットと、からなり
    前記スリットは、前記吐出孔から外周に向けて前記本体シートを切り込むように設けられ、
    前記フィルムパックに、前記フィルムパック用貼付式ノズルを貼付する貼付工程と、
    前記吐出孔内であって前記スリットを延長した線上部分の前記フィルムパック表面を切り込むことで、該フィルムパック表面に切断線を形成する切込み工程と、
    前記切断線及び前記吐出孔を利用して、手絞りによって前記フィルムパックの前記内容物を塗布する塗布工程と、
    を備えたことを特徴とする内容物塗布方法。
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