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JP6976528B2 - 情報管理装置及びコンピュータプログラム - Google Patents
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JP6976528B2 - 情報管理装置及びコンピュータプログラム - Google Patents

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Description

本開示は、情報管理装置及びコンピュータプログラムする技術に関する。
特許文献1には、ユーザの健康を管理する健康管理サービスを提供する健康管理サーバが開示されている。この健康管理サーバは、ユーザの食事や健康状態から適切なアドバイスメッセージを生成して、ユーザの健康管理を促す。
特開2017−91586号公報
ところで、健康管理サービスのような或るサービス(第1のサービス)を提供している会社が、第1のサービスに関連付いた別のサービス(第2のサービス)の提供を開始する場合がある。この場合、第1のサービスに対応付けられる2人の個人に第2のサービスを提供するに際し、種々のサービスの提供の仕方がある。
本開示の一局面は、第1のサービスに対応付けられる2人の個人に対して第1のサービスと関連付いた別のサービスを提供するに際し、新規なサービスの提供の仕方を提供することを目的とする。
本開示の一態様は、情報管理装置であって、第1の管理処理部と、第2の管理処理部と、リンク部と、を備える。第1の管理処理部は、第1の特定個人に対応付けられるサービスである第1のサービスのコンテンツ情報を、第1の特定個人に閲覧可能にする。第2の管理処理部は、第1のサービスと関連付いた別のサービスであって第1の特定個人に対応付けられるサービスである第2のサービスのコンテンツ情報を、第1の特定個人に閲覧可能にする。リンク部は、所定の時期に、第1の特定個人と、第1の特定個人とは別人であって第1のサービスに対応付けられる第2の特定個人と、を第2のサービスにおいてリンク付ける。第2の管理処理部は、リンク部により第1の特定個人と第2の特定個人とがリンク付けられた場合に、第1の特定個人に紐付けられた、第2のサービスのコンテンツ情報を、第2の特定個人に対しても閲覧可能にする。
このような構成によれば、新規なサービスの提供の仕方を提供できる。
上記の情報管理装置としてコンピュータを機能させるコンピュータプログラム、当該情報管理装置を実現するための制御方法、及び、上記のコンピュータプログラムを格納するコンピュータ読取可能記憶媒体も新規で有用である。
情報管理システムの構成を示すブロック図である。 健康サーバに記憶されるデータを示す図(1)である。 健康サーバに記憶されるデータを示す図(2)である。 健康サーバに記憶されるデータを示す図(3)である。 妊活母子手帳サーバに記憶されるデータを示す図(1)である。 妊活母子手帳サーバに記憶されるデータを示す図(2)である。 妊活母子手帳サーバに記憶されるデータを示す図(3)である。 母親と子供とをリンク付けるリンクデータを示す図である。 健康送信処理のフローチャートである。 リンク処理のフローチャートである。 母子送信処理のフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本開示を実施するための形態を説明する。
[1.構成]
図1に示す情報管理システム100は、第1端末装置1、第2端末装置2、健康管理サーバ3及び妊活母子手帳サーバ4を備える。
第1端末装置1及び第2端末装置2は、ユーザが携帯して使用可能な情報機器であり、例えばスマートフォンやタブレット端末等である。第1端末装置1は母親に所持され、第2端末装置2はその子供に所持されることが想定される。なお、子供は、育児期間を経て、例えば、成人年齢に達していることが考えられる。以下では、第1端末装置1及び第2端末装置2を「端末装置1,2」と総称する場合がある。
端末装置1,2には、健康管理アプリと妊活・母子手帳アプリとがインストールされ、記憶されている。健康管理アプリは、健康管理サーバ3によって提供される後述する健康管理サービスをユーザが受けるためのアプリケーションソフトウェアである。妊活・母子手帳アプリは、妊活母子手帳サーバ4によって提供される後述する妊活・母子手帳サービスをユーザが受けるためのアプリケーションソフトウェアである。なお、後述するとおり、子供である第2端末装置2のユーザは、母親である第1端末装置1のユーザが入力した妊活・母子手帳サービスの情報を閲覧すること等を目的として妊活・母子手帳サービスを利用する。
健康管理サーバ3は、ユーザに対して健康管理サービスを提供するためのサーバである。
健康管理サービスは、健康管理アプリを介してユーザの健康を管理するサービスである。具体的には、健康管理サービスでは、ユーザ個人に関する情報であってユーザの健康に関連する情報である健康情報が健康管理サーバ3上で管理される。そして、ユーザのアクセス要求に応じて、管理された健康情報がユーザの端末装置に送信され、ユーザが健康情報を閲覧可能にする。なお、健康管理サービスの内容はこれに限られず、例えば、管理された健康情報に基づき、端末装置1,2に健康に関するアラートを出力するサービスなどを含んでもよい。なお、本実施形態では、第1端末装置1のユーザである母親と第2端末装置2のユーザであるその子供とは、共に健康管理サービスのユーザである。
健康管理サーバ3は、通信部31、記憶部32及び制御部33を備える。
通信部31は、端末装置1,2及び妊活母子手帳サーバ4等の外部の装置とデータ通信を行うためのインタフェースである。通信部31は、有線LAN、無線LAN、インターネットなどの各種ネットワークに接続可能である。
記憶部32は、各種データ、プログラム等を記憶する。記憶部32には、ユーザごとの健康情報が、当該ユーザの識別情報(ユーザID)と紐付けられて記憶されている。本実施形態では、健康情報には、日常データ、健診データ及びストレスチェックデータが含まれる。
日常データは、ユーザが日々端末装置1,2に入力する健康情報である。日常データには、図2に示すように、活動データ、身体データ及び食事データが含まれる。
活動データは、ユーザの活動に関するデータである。活動データには、ユーザが歩いた歩数、運動量、消費カロリー、睡眠時間、就寝時刻、起床時刻等のデータが含まれる。身体データは、ユーザの身体に関するデータである。身体データには、ユーザの体重、体脂肪率、血圧等のデータが含まれる。食事データは、ユーザの食事に関するデータである。食事データには、食事摂取時刻、食事摂取回数、摂取カロリー、摂取塩分量等のデータが含まれる。
一方、健診データは、ユーザが受診した健康診断の結果を示すデータである。健診データには、図3に示すように、ユーザの体重、身長、BMI、腹囲、尿酸値、ALT(GPT)、AST(GOT)、γ−GT、中性脂肪値、LDLコレステロール、HDLコレステロール、空腹時血糖値、HbA1c等の各検査項目のデータが含まれる。
ストレスチェックデータは、ユーザが受けたストレスチェックの結果を示すデータである。ストレスチェックデータには、図4に示すように、ストレスチェックの総合判定、仕事の負荷判定、仕事の資源(作業レベル)判定、仕事の資源(部署)判定、仕事の資源(事業所)判定等のデータが含まれる。ここで、仕事の資源(作業レベル)判定は、仕事の作業に対するストレスチェック判定である。仕事の資源(部署)判定は、ユーザの所属する部署に対するストレスチェック判定である。仕事の資源(事業所)判定は、ユーザの所属する事業所に対するストレスチェック判定である。なお、ユーザの端末装置1,2から送信された日常データ、健診データ及びストレスチェックデータが記憶部32に記憶される。
制御部33は、CPU331と、RAM、ROM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ(以下、メモリ332)と、を有する周知のマイクロコンピュータを中心に構成される。制御部33の各種機能は、CPU331が非遷移的実体的記憶媒体に格納されたプログラムを実行することにより実現される。この例では、メモリ332が、プログラムを格納した非遷移的実体的記憶媒体に該当する。また、このプログラムの実行により、プログラムに対応する方法が実行される。また、CPU331がプログラムを実行すること、後述する図9に示す健康送信処理が実行される。
一方、妊活母子手帳サーバ4は、ユーザに対して妊活・母子手帳サービスを提供するためのサーバである。
妊活・母子手帳サービスは、妊活・母子手帳アプリを介してユーザの妊娠活動を支援するとともに、妊娠活動期の母親及び妊娠期以降の母子の状態を管理するサービスである。ここで、妊娠活動は、ユーザが妊娠についての知識を身に付けたり、妊娠に向けて自身の身体の状態を把握するなどの活動である。
妊活・母子手帳サービスでは、妊娠活動期、妊娠期及び育児期によって異なった内容のサービスが提供される。具体的には、妊娠活動期では、ユーザの日々の健康状態や生理日、排卵日の予定日などの、妊娠活動に関する情報である妊活情報が妊活母子手帳サーバ4上で管理される。そして、ユーザのアクセス要求に応じて、管理された妊活情報がユーザの端末装置に送信され、ユーザが妊活情報を閲覧可能にする。妊娠期では、ユーザ(妊婦)の日々の健康状態や母子手帳に準拠した産前の情報などを含む情報である産前母子手帳情報が妊活母子手帳サーバ4上で管理される。そして、ユーザのアクセス要求に応じて、管理された産前母子手帳情報がユーザの端末装置に送信され、ユーザが産前母子手帳情報を閲覧可能にする。育児期では、ユーザ(母親)の日々の育児データや母子手帳に準拠した産後の情報を含む情報である産後母子手帳情報が妊活母子手帳サーバ4上で管理される。そして、ユーザのアクセス要求に応じて、管理された産後母子手帳情報がユーザの端末装置に送信され、ユーザが産後母子手帳情報を閲覧可能にする。
また、本実施形態では、健康管理サーバ3と妊活母子手帳サーバ4とは互いに連携して健康管理サービス及び妊活・母子手帳サービスを提供する。具体的には、両サービスのユーザIDは一括管理され、同一ユーザIDで両サービスが利用可能である。また、両サービスで共通して使われる情報である健康情報が健康管理サーバ3と妊活母子手帳サーバ4との間で同期される。すなわち、一方のサーバに記憶された健康情報が更新されると、他方のサーバに記憶された健康情報も自動で更新される。
通信部41は、端末装置1,2及び健康管理サーバ3等の外部の装置とデータ通信を行うためのインタフェースである。通信部41は、有線LAN、無線LAN、インターネットなどの各種ネットワークに接続可能である。
記憶部42は、各種データ、プログラム等を記憶する。記憶部42には、ユーザごとの妊活情報、産前母子手帳情報及び産後母子手帳情報が、当該ユーザのユーザIDと紐付けられて記憶されている。
妊活情報には、図5に示すように、ユーザの日々の健康状態を示す前述した日常データに加え、生理日の開始日/終了日、生理周期、次回生理予定日、排卵予定日、病院の診察履歴、次回の診察予定日等のデータが含まれる。ここで、生理周期、次回生理予定日及び排卵予定日を除く各データは、ユーザの端末装置1から送信されて記憶部42に記憶される。一方、生理周期、次回生理予定日、排卵予定日等は、ユーザの端末装置1から送信された各データに基づき母子手帳妊活サーバ4側で算出されて記憶部42に記憶される。
一方、産前母子手帳情報には、図6に示すように、前述した日常データに加え、妊婦記録データ、妊娠経過データ、日付データ等が含まれる。妊婦記録データは、ユーザ(妊婦)の体調や健康診断の際にユーザが医師に尋ねたこと等を示すデータである。妊娠経過データは、診察時に病院で医師に記入してもらった内容を示すデータである。日付データは、母親学級予定日及び診察予定日等の日付を示すデータである。なお、産前母子手帳情報に含まれる各データは、ユーザの端末装置1から送信されて記憶部42に記憶される。
一方、産後母子手帳情報には、図7に示すように、育児データ、健診記録データ、予防接種データ等が含まれる。育児データは、授乳量やおむつ替え、お昼寝時間など、日常の育児に関するデータである。健診記録データは、定期健診や学校検診、歯科検診などの予定や結果を示すデータである。予防接種データは、予防接種の予定、受けた予防接種の内容や結果を示すデータである。なお、産後母子手帳情報に含まれる各データは、ユーザの端末装置1から送信されて記憶部42に記憶される。
また、本実施形態では、記憶部42にはリンクデータが記憶されている。リンクデータは、母親とその子供とを妊活・母子手帳サービスにおいて対応付ける(リンク付ける)データである。すなわち、本実施形態では、母親とその子供(例えば成人年齢に達した子供)とが、妊活母子手帳サーバ4に記憶された共通の情報(本実施形態では母親が入力した情報)を妊活・母子手帳アプリを介して閲覧できる。つまり、子供が、自身の幼少期の健診記録データ等を閲覧できる。なお、リンクデータでは、母親の妊活・母子手帳サービスのユーザIDと、子供の健康管理サービスのユーザIDと、がリンク付けられる。そして、子供は、妊活・母子手帳アプリを起動し、自身の健康管理サービスのIDでアクセス要求することで、母親が入力した各種情報を閲覧できる。
具体的には、リンクデータでは、図8に示すように、母親の妊活・母子手帳サービスのユーザID並びに子供の名前、誕生日、性別及び健康管理サービスのユーザIDが互いにリンク付けられる。
なお、リンクデータは例えば次のようにして生成される。すなわち、母親である第1端末装置1のユーザは、自身の第1端末装置1から子供の第2端末装置2に対して招待リクエストを出す。招待リクエストを受けた第2端末装置2のユーザは、妊活・母子手帳サービスにおいて自身の健康管理サービスのIDを入力する。すると、母親である第1端末装置1のユーザによりあらかじめ入力された子供(第2端末装置2のユーザ)の名前、誕生日、性別と、母親である第1端末装置1のユーザの妊活・母子手帳サービスのユーザIDと、子供である第2端末装置2のユーザの健康管理サービスのユーザIDと、がリンク付けられ、リンクデータが生成される。これにより、子供である第2端末装置2のユーザは、自身の健康管理サービスのユーザIDを用いて、妊活母子手帳サーバ4に記憶された母親である第1端末装置1のユーザのユーザIDに紐付けられた各種情報を閲覧できる。
制御部43は、CPU431と、RAM、ROM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ(以下、メモリ432)と、を有する周知のマイクロコンピュータを中心に構成される。制御部43の各種機能は、CPU431が非遷移的実体的記憶媒体に格納されたプログラムを実行することにより実現される。この例では、メモリ432が、プログラムを格納した非遷移的実体的記憶媒体に該当する。また、このプログラムの実行により、プログラムに対応する方法が実行される。制御部43は、CPU431がプログラムを実行することで、後述する図10のリンク処理と図11の母子送信処理を実行する。
[2.処理]
[2−1.健康送信処理]
次に、健康管理サーバ3の制御部33が実行する健康送信処理について、図9のフローチャートを用いて説明する。なお、健康送信処理は、周期的に実行される。
まず、S101で、制御部33は、端末装置からアクセス要求を受信したか否かを判定する。ここでいう端末装置は、第1端末装置1,2及び健康管理サービスを利用する他のユーザの端末装置のいずれかの端末装置である。なお、端末装置において健康管理アプリを起動すると、ログイン画面が表示される。当該ログイン画面でユーザID及びパスワードが入力されると、ユーザID及びパスワードを含むアクセス要求が当該端末装置から健康管理サーバ3に送信される。
制御部33は、S101で端末装置からアクセス要求を受信していないと判定した場合には、図9の健康送信処理を終了する。
一方、制御部33は、S101で端末装置からアクセス要求を受信したと判定した場合には、S102へ移行し、要求元端末装置の健康情報へのアクセスを許可するか否かを判定する。ここでいう要求元端末装置は、S101で受信されたアクセス要求を送信した端末装置である。
S102では、制御部33は、S101で受信されたユーザID及びパスワードの組合せが記憶部32に記憶されたものと一致するか否かを判定する。それらが一致する場合、制御部33は、要求元端末装置の健康情報へのアクセスを許可する。一方、それらが一致しない場合、制御部33は、要求元端末装置の健康情報へのアクセスを許可しない。
制御部33は、S102で要求元端末装置の健康情報へのアクセスを許可しないと判定した場合には、図9の健康送信処理を終了する。
一方、制御部33は、S102で要求元端末装置のアクセスを許可すると判定した場合には、S103へ移行し、S101で受信されたユーザIDに紐付けられた健康情報を記憶部32から取得する。
続いて、S104で、制御部33は、S103で取得された健康情報を要求元端末装置に送信した後、図9の健康送信処理を終了する。これにより、要求元端末装置の表示画面上に健康情報が表示され、健康管理サーバ3上で管理された健康情報をユーザが閲覧可能になる。
[2−2.リンク処理]
次に、妊活母子手帳サーバ4の制御部43が実行するリンク処理について、図10のフローチャートを用いて説明する。本実施形態では、リンク処理は次のようにして開始される。
すなわち、子供の端末装置(例えば第2端末装置2)が前述した招待リクエストを母親の端末装置(例えば第1端末装置1)から受信すると、子供であるユーザは自身の健康管理サービスのユーザIDを含む登録情報を端末装置に入力し、妊活母子手帳サーバ4に送信する。妊活母子手帳サーバ4の制御部43は、通信部41を介して登録情報を受信すると、受診された登録情報をメモリ432に記憶するとともに、リンク処理を開始する。なお、以下では、招待リクエストを送信した端末装置を「母端末装置」、招待リクエストを受信した端末装置を「子端末装置」ともいう。
まず、S201で、制御部43は、母端末装置(例えば第1端末装置1)のユーザの妊活・母子手帳サービスのユーザIDをメモリ432から取得する。すなわち、本実施形態では、制御部43が登録情報を受信した場合に、招待リクエストを送信した母端末装置が特定可能になっている。例えば、受信された登録情報に母端末装置のユーザの妊活・母子手帳サービスのユーザIDが含まれていてもよい。制御部43は、母端末装置の当該ユーザIDをメモリ432に仮記憶しており、メモリ432から母端末装置の当該ユーザIDを取得する。なお、S201では、制御部43は、母端末装置のユーザIDを取得するとともに、記憶部42に記憶された、母端末装置のユーザIDに紐付いた各種情報(特に、子供の名前、誕生日及び性別の情報)を取得する。
続いて、S202で、制御部43は、子端末装置のユーザの健康管理のユーザIDを、登録情報を記憶しているメモリ432から取得する。
続いて、S203で、制御部43は、S201で取得された母端末装置のユーザの妊活・母子手帳サービスのユーザIDを含む各種情報と、S202で取得された子端末装置のユーザの健康管理サービスのユーザIDと、をリンク付けることでリンクデータを生成する。制御部43は、生成したリンクデータを記憶部42に記憶する。その後、制御部43は、図11のリンク処理を終了する。
[2−3.母子送信処理]
次に、妊活母子手帳サーバ4の制御部43が実行する母子送信処理について、図11のフローチャートを用いて説明する。なお、母子送信処理は、周期的に実行される。
まず、S301で、制御部43は、端末装置からアクセス要求を受信したか否かを判定する。ここでいう端末装置は、第1端末装置1,2及び妊活・母子手帳サービスを利用する他のユーザの端末装置のいずれかの端末装置である。なお、端末装置において母子手帳妊活アプリを起動すると、ログイン画面が表示される。当該ログイン画面でユーザID及びパスワードが入力されると、ユーザID及びパスワードを含むアクセス要求が端末装置から妊活母子手帳サーバ4に送信される。
制御部43は、S301で端末装置からアクセス要求を受信していないと判定した場合には、図11の母子送信処理を終了する。
一方、制御部43は、S301で端末装置からアクセス要求を受信したと判定した場合には、S302へ移行し、要求元端末の妊活母子手帳情報へのアクセスを許可するか否かを判定する。ここでいう要求元端末装置は、S301で受信されたアクセス要求を送信した端末装置である。また、妊活母子手帳情報は、前述した妊活情報、産前母子手帳情報及び産後母子手帳情報の総称である。
S302では、制御部43は、S301で受信されたユーザID及びパスワードの組合せが記憶部42に記憶されたものと一致するか否かを判定する。それらが一致する場合、制御部43は、要求元端末装置の妊活母子手帳情報へのアクセスを許可する。一方、それらが一致しない場合、制御部43は、要求元端末装置の妊活母子手帳情報へのアクセスを許可しない。
制御部43は、S302で要求元端末装置の妊活母子手帳情報へのアクセスを許可しないと判定した場合には、図11の母子送信処理を終了する。
一方、制御部43は、S302で要求元端末装置のアクセスを許可すると判定した場合には、S303へ移行し、母子判定を行う。
S303の母子判定では、要求元端末装置のユーザが母親であるか子供であるかが判定される。本実施形態では、リンクデータを介して母親であるユーザの妊活・母子手帳サービスのユーザIDにその健康管理サービスのユーザIDが紐付けられた、上記母親以外の他のユーザには、子供であることを示す識別情報が付与される。制御部43は、S301で受信されたユーザIDのユーザについて上記識別情報の有無を判定し、要求元端末装置のユーザが母親であるか子供であるかを判定する。
制御部43は、S303で要求元端末装置のユーザが母親であると判定した場合には、S304へ移行し、第1の期間(妊娠活動期、妊娠期及び育児期)の妊活母子手帳情報の中からユーザが閲覧を要求する情報を記憶部42から取得する。例えば、ユーザが妊活情報の閲覧を要求する場合、制御部43は妊活情報を記憶部42から取得する。ここで、制御部43は、要求元端末装置のユーザのユーザIDに紐付けられた妊活母子手帳情報を記憶部42から取得する。制御部43は、S304を実行すると、後述するS306へ移行する。
一方、制御部43は、前述したS303で要求元端末装置のユーザが子供であると判定した場合には、第2の期間(妊娠期及び育児期)の妊活母子手帳情報の中からユーザが閲覧を要求する情報を記憶部42から取得する。ここで、制御部43は、リンクデータにおいて要求元端末装置のユーザとリンク付けられたユーザのユーザIDに紐付けられた妊活母子手帳情報を記憶部42から取得する。例えば、S301で第2端末装置2からのアクセス要求が受信された場合、S305では第1端末装置1のユーザのユーザIDに紐付けられた妊活母子手帳情報が取得される。制御部43は、S305を実行すると、制御部43は、後述するS306へ移行する。
続いて、S306で、制御部43は、S304又はS305で取得された妊活母子手帳情報を要求元端末装置に送信した後、図11の母子送信処理を終了する。これにより、要求元端末装置の表示画面上に妊活母子手帳情報が表示され、妊活母子手帳サーバ4上で管理された妊活母子手帳情報をユーザが閲覧可能になる。このように、本実施形態では要求元端末装置のユーザが母親である場合、ユーザは出産以前の妊娠活動期も含めた全期間の妊活母子手帳情報を閲覧できる。一方、要求元端末装置のユーザが子供である場合、ユーザは、妊娠期以降、すなわち、自身が生を受けてからの情報である産前及び産後母子手帳情報のみ閲覧できる。
[3.効果]
以上詳述した実施形態によれば、以下の効果が得られる。
(1)本実施形態では、所定の時期に、母親とその子供とが妊活・母子手帳サービスにおいてリンク付けられる。そして、母親に紐付けられた妊活母子手帳情報が、その子供に対しても閲覧可能になる。したがって、新規なサービスの提供の仕方を提供できる。特に、母親にリンク付けられた子供は、自身が妊活・母子手帳サービスに登録された時よりも前に母親が入力した妊活母子手帳情報を閲覧できる。ひいては、登録された時よりも前の妊活母子手帳情報を子供が医療機関の受信時に医師に提示するなど、母親に紐付けられた妊活母子手帳情報を有効活用できる。加えて、健康サービスと妊活・母子手帳サービスとが互いに連携されるため、両サービスで蓄積されたデータを相互に利用するなど、サービス向上を図ることができる。
(2)本実施形態では、制御部43は、第1の特定個人である母親と第2の特定個人である子供とで異なる期間の妊活母子手帳情報を閲覧可能にする。ユーザに提供されるサービス内容によっては第1の特定個人と第2の特定個人とで閲覧したい期間が異なる場合がある。例えば、本実施形態のような妊活・母子手帳サービスでは、母親であるユーザは妊娠活動期、妊娠期及び育児期の全期間の妊活母子手帳情報を閲覧したい一方、その子供であるユーザは自身に関連する妊娠期及び育児期の妊活母子手帳情報のみ閲覧したいと考える場合がある。そのような場合に、本実施形態の構成によれば、ユーザのニーズに合った期間の情報を提供することができる。
(3)本実施形態では、母親と子供とがリンク付けられる。よって、妊活・母子手帳サービスのように母親及びその子供に関連するサービスにおいて、母親及びその子どもに共通の情報を閲覧させることができる。
なお、本実施形態では、健康管理サーバ3の制御部33及び妊活母子手帳サーバ4の制御部43が情報管理装置に相当し、第1端末装置1のユーザである母親が第1の特定個人に相当し、第2端末装置2のユーザである子供が第2の特定個人に相当する。また、健康管理サービスが第1のサービスに相当し、妊活・母子手帳サービスが第2のサービスに相当し、健康情報が第1のサービスのコンテンツ情報に相当し、妊活母子手帳情報が第2のサービスのコンテンツ情報に相当する。また、S103及びS104が第1の管理処理部としての処理に相当し、S203がリンク部としての処理に相当し、S304〜S306が第2の管理処理部としての処理に相当する。
[4.他の実施形態]
以上、本開示を実施するための形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(1)上記実施形態では、母親の妊活・母子手帳サービスのユーザID(すなわち、第1の特定個人の第2のサービスのユーザID)と、子供の健康管理サービスのユーザID(すなわち、第2の特定個人の第1のサービスのユーザID)と、をリンク付けるリンクデータが生成される。しかし、リンクデータはこれに限られない。リンクデータは、例えば、第1の特定個人の第2のサービスのユーザIDと第2の特定個人の第2のサービスのユーザIDとをリンク付けるデータであってもよい。この場合、第1及び第2の特定個人の第1のサービスのユーザIDと第2のサービスのユーザIDとは互いに異なるユーザIDであってもよい。
(2)上記実施形態では、母親である第1端末装置1のユーザは、同一ユーザIDで健康管理サービス及び妊活・母子手帳サービスを利用可能であるが、両サービスの提供の仕方はこれに限られない。例えば、同一ユーザの健康管理サービスのユーザIDと妊活・母子手帳サービスのユーザIDとは別IDであり、これらのユーザIDが互いに紐付けられてもよい。
(3)上記実施形態では、母親と子供とは第1端末装置1が第2端末装置2に招待リクエストを送信した時期に互いにリンク付けられるが、リンク付けられる時期はこれに限られるものではない。例えば、母親及び子供、ひいては、第1及び第2の特定個人は任意の時期にリンク付けられてよい。
(4)上記実施形態では、母親と子供とがリンク付けられるが、母親及び子供以外の2人の特定個人が互いにリンク付けられてもよい。
(5)上記実施形態では、第1及び第2の期間は互いに異なる期間、具体的には、第2の期間は第1の期間よりも短い期間であるが、第1及び第2の期間はこれに限られない。例えば、第1及び第2の期間は同一期間であってもよい。また、第2の期間は、第1の期間よりも長い期間であってもよい。
(6)上記実施形態では、健康管理サービスのユーザである母親と子供とが妊活・母子手帳サービスにおいてリンク付けられる。すなわち、第1のサービスに既に対応付けられた第1及び第2の特定個人が第2のサービスにおいてリンク付けられる。しかし、第1及び第2の特定個人をリンク付ける方法はこれに限られない。例えば、第2のサービスにおいて既にリンク付けられた第1及び第2の特定個人のうちの少なくとも一方が、リンク付けられた後に、第1のサービスに対応付けられてもよい。
(7)上記実施形態では、第1及び第2のサービスとして健康管理サービス及び妊活・母子手帳サービスを例示したが、第1及び第2のサービスはこれに限られない。第1及び第2のサービスは、互いに関連付いた他の2つのサービスであってもよい。この場合、第1及び第2の特定個人に対し、健康情報及び妊活母子手帳情報以外のコンテンツ情報が提供される。なお、或るサービスのコンテンツ情報とは、そのサービスにおいてユーザに提供される情報を意味する。
(8)上記実施形態で、制御部33,43が実行する機能の一部又は全部を、1つあるいは複数のIC等によりハードウェア的に構成してもよい。また、制御部33,43を構成するマイクロコンピュータの数は1つでも複数でもよい。
(9)上記実施形態では、2つのサービスを2台のサーバ3,4で提供したが、サービスを提供するサーバの台数はこれに限られない。例えば、1台、又は、2台以外の複数台、のサーバにより2つのサービスが提供されてもよい。
(10)上記実施形態における1つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、1つの構成要素が有する1つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、1つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される1つの機能を、1つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言によって特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。
1…第1端末装置、2…第2端末装置、3…健康管理サーバ、4…妊活母子手帳サーバ、31…通信部、32…記憶部、33…制御部、41…通信部、42…記憶部、43…制御部、100…情報管理システム。

Claims (5)

  1. 第1の特定個人に対応付けられるサービスである第1のサービスのコンテンツ情報を、前記第1の特定個人に閲覧可能にする第1の管理処理部と、
    前記第1のサービスと関連付いた別のサービスであって前記第1の特定個人に対応付けられるサービスである第2のサービスのコンテンツ情報を、前記第1の特定個人に閲覧可能にする第2の管理処理部と、
    所定の時期に、前記第1の特定個人と、前記第1のサービスに対応付けられる第2の特定個人と、を前記第2のサービスにおいてリンク付けるリンク部と、
    を備え、
    前記第2の管理処理部は、前記リンク部により前記第1の特定個人と前記第2の特定個人とがリンク付けられた場合に、前記第1の特定個人に紐付けられた、前記第2のサービスのコンテンツ情報を、前記第2の特定個人に対しても閲覧可能にし、
    前記第1の特定個人は、母親であり、
    前記第2の特定個人は、前記母親の子供であり、
    前記第1のサービスは、健康管理サービスであり、
    前記第2のサービスは、妊活・母子手帳サービスであり、
    前記健康管理サービスは、ユーザの健康を管理するサービスであり、
    前記妊活・母子手帳サービスは、ユーザの妊娠活動を支援するとともに、妊娠活動期の母親及び妊娠期以降の母子の状態を管理するサービスであり、
    前記健康管理サービスのコンテンツ情報及び前記妊活・母子手帳サービスのコンテンツ情報には、ユーザの健康情報が含まれ、
    前記健康管理サービスと前記妊活・母子手帳サービスとの間で前記健康情報が同期される、情報管理装置。
  2. 第1の特定個人に対応付けられるサービスである第1のサービスのコンテンツ情報を、前記第1の特定個人に閲覧可能にする第1の管理処理部と、
    前記第1のサービスと関連付いた別のサービスであって前記第1の特定個人に対応付けられるサービスである第2のサービスのコンテンツ情報を、前記第1の特定個人に閲覧可能にする第2の管理処理部と、
    所定の時期に、前記第1の特定個人と、前記第1のサービスに対応付けられる第2の特定個人と、を前記第2のサービスにおいてリンク付けるリンク部と、
    を備え、
    前記第2の管理処理部は、前記リンク部により前記第1の特定個人と前記第2の特定個人とがリンク付けられた場合に、前記第1の特定個人に紐付けられた、前記第2のサービスのコンテンツ情報を、前記第2の特定個人に対しても閲覧可能にし、
    前記第1の特定個人は、母親であり、
    前記第2の特定個人は、前記母親の子供であり、
    前記第1のサービスは、健康管理サービスであり、
    前記第2のサービスは、妊活・母子手帳サービスであり、
    前記健康管理サービスは、ユーザの健康を管理するサービスであり、
    前記妊活・母子手帳サービスは、ユーザの妊娠活動を支援するとともに、妊娠活動期の母親及び妊娠期以降の母子の状態を管理するサービスであり、
    前記妊活・母子手帳サービスのコンテンツ情報には、前記子供の健診記録データが含まれ、
    前記健診記録データは、定期健診、学校検診及び/又は歯科検診の予定及び/又は結果を示すデータである、情報管理装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の情報管理装置であって、
    前記第2の管理処理部は、前記第1の特定個人と前記第2の特定個人とで、異なる期間の前記コンテンツ情報を閲覧可能にする、情報管理装置。
  4. 第1の特定個人に対応付けられるサービスである第1のサービスのコンテンツ情報を、前記第1の特定個人に閲覧可能にする第1の管理処理部と、
    前記第1のサービスと関連付いた別のサービスであって前記第1の特定個人に対応付けられるサービスである第2のサービスのコンテンツ情報を、前記第1の特定個人に閲覧可能にする第2の管理処理部と、
    所定の時期に、前記第1の特定個人と、前記第1のサービスに対応付けられる第2の特定個人と、を前記第2のサービスにおいてリンク付けるリンク部と、
    を備え、
    前記第2の管理処理部は、前記リンク部により前記第1の特定個人と前記第2の特定個人とがリンク付けられた場合に、前記第1の特定個人に紐付けられた、前記第2のサービスのコンテンツ情報を、前記第2の特定個人に対しても閲覧可能にし、
    前記第1の特定個人は、母親であり、
    前記第2の特定個人は、前記母親の子供であり、
    前記第1のサービスは、健康管理サービスであり、
    前記第2のサービスは、妊活・母子手帳サービスであり、
    前記健康管理サービスは、ユーザの健康を管理するサービスであり、
    前記妊活・母子手帳サービスは、ユーザの妊娠活動を支援するとともに、妊娠活動期の母親及び妊娠期以降の母子の状態を管理するサービスであり、
    前記健康管理サービスのコンテンツ情報及び前記妊活・母子手帳サービスのコンテンツ情報には、ユーザの健康情報が含まれ、
    前記健康管理サービスと前記妊活・母子手帳サービスとの間で前記健康情報が同期される、情報管理装置としてコンピュータを機能させるコンピュータプログラム。
  5. 第1の特定個人に対応付けられるサービスである第1のサービスのコンテンツ情報を、前記第1の特定個人に閲覧可能にする第1の管理処理部と、
    前記第1のサービスと関連付いた別のサービスであって前記第1の特定個人に対応付けられるサービスである第2のサービスのコンテンツ情報を、前記第1の特定個人に閲覧可能にする第2の管理処理部と、
    所定の時期に、前記第1の特定個人と、前記第1のサービスに対応付けられる第2の特定個人と、を前記第2のサービスにおいてリンク付けるリンク部と、
    を備え、
    前記第2の管理処理部は、前記リンク部により前記第1の特定個人と前記第2の特定個人とがリンク付けられた場合に、前記第1の特定個人に紐付けられた、前記第2のサービスのコンテンツ情報を、前記第2の特定個人に対しても閲覧可能にし、
    前記第1の特定個人は、母親であり、
    前記第2の特定個人は、前記母親の子供であり、
    前記第1のサービスは、健康管理サービスであり、
    前記第2のサービスは、妊活・母子手帳サービスであり、
    前記健康管理サービスは、ユーザの健康を管理するサービスであり、
    前記妊活・母子手帳サービスは、ユーザの妊娠活動を支援するとともに、妊娠活動期の母親及び妊娠期以降の母子の状態を管理するサービスであり、
    前記妊活・母子手帳サービスのコンテンツ情報には、前記子供の健診記録データが含まれ、
    前記健診記録データは、定期健診、学校検診及び/又は歯科検診の予定及び/又は結果を示すデータである、情報管理装置としてコンピュータを機能させるコンピュータプログラム。
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