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JP6976545B2 - Posシステムおよびプログラム - Google Patents
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本発明は、POSシステムおよびプログラムに関する。
特許文献1には、携帯端末を用いてクレジットカードによる決済をし、その決済の結果を店舗にあるPOS(Point Of Sales)端末で管理するシステムが記載されている。また、特許文献2には、クレジットカード決済の控え伝票の合計金額を入力して、入力した値とPOSシステムで管理しているクレジットカード決済の取引の額とが一致するか否かを判定して在高を確認するPOSシステムが記載されている。
特開2002−133516号公報 特開2013−164727号公報
従来のPOSシステムでは、携帯端末などの第一の端末で決済処理したクレジット決済の在高を確認する場合には、控え伝票の合計金額を携帯端末に入力して確認しなければならなかった。また、携帯端末などの第一の端末の画面や操作部は小さいため、在高を確認し難いという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、第一の端末で決済処理したクレジット決済の在高を容易に確認することができるPOSシステムおよびプログラムを提供することを目的とする。
本発明の一態様は、表示部を備える第一の端末と、前記第一の端末の表示部より大きな表示部を備える第二の端末とを備えるPOSシステムであって、前記第一の端末は、クレジットによる決済処理をするクレジット処理手段と、前記クレジット処理手段が決済処理した取引に関する情報のうち、少なくとも精算額を印字した伝票を発行する印字手段と、前記クレジット処理手段が決済処理した取引の精算額を送信する送信手段と、を備えた携帯端末であり、前記第二の端末は、前記送信手段が送信した前記精算額を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した前記精算額を記憶する記憶手段と、前記印字手段が発行した伝票が示す精算額の合計金額の入力を受け付ける入力手段と、前記記憶手段が記憶する前記精算額に基づく合計金額と、前記入力手段が入力を受け付けた合計金額とが一致するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果を出力する出力手段と、を備え、店舗に備えられる据置型のPOS端末であることを特徴とするPOSシステムである。
また、本発明の一態様は、表示部を備える第一の端末と、前記第一の端末の表示部より大きな表示部を備える第二の端末とを備えるPOSシステムであって、前記第一の端末は、クレジットによる決済処理をするクレジット処理手段と、前記クレジット処理手段が決済処理した取引に関する情報のうち、少なくとも精算額を印字した伝票を発行する印字手段と、前記クレジット処理手段が決済処理した取引の精算額を送信する送信手段と、を備え、前記第二の端末は、前記送信手段が送信した前記精算額を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した前記精算額を記憶する記憶手段と、前記印字手段が発行した伝票が示す精算額の合計金額の入力を受け付ける入力手段と、前記記憶手段が記憶する前記精算額に基づく合計金額と、前記入力手段が入力を受け付けた合計金額とが一致するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果を出力する出力手段と、を備え、前記印字手段は、前記決済処理にサインが必要なサイン有りのクレジットである場合には、店舗控え伝票を発行し、前記送信手段は、サイン有りのクレジットによる精算額であるかサイン無しのクレジットによる精算額であるかを区別可能に送信し、前記記憶手段は、サイン有りのクレジットによる精算額と、サイン無しのクレジットによる精算額とを区別可能に記憶し、前記入力手段は、前記店舗控え伝票が示す合計金額の入力を受け付け、前記判定手段は、前記記憶手段が記憶するサイン有りのクレジットによる精算額に基づく合計金額と、前記入力手段が入力を受け付けた合計金額とが一致するか否かを判定することを特徴とするPOSシステムである。
また、本発明の一態様は、表示部を備える第一の端末と、前記第一の端末の表示部より大きな表示部を備える第二の端末とを備えるPOSシステムであって、前記第一の端末は、クレジットによる決済処理をするクレジット処理手段と、前記クレジット処理手段が決済処理した取引に関する情報のうち、少なくとも精算額を印字した伝票を発行する印字手段と、前記クレジット処理手段が決済処理した取引の精算額を送信する送信手段と、を備え、前記第二の端末は、前記送信手段が送信した前記精算額を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した前記精算額を記憶する記憶手段と、前記印字手段が発行した伝票が示す精算額の合計金額の入力を受け付ける入力手段と、前記記憶手段が記憶する前記精算額に基づく合計金額と、前記入力手段が入力を受け付けた合計金額とが一致するか否かを判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果を出力する出力手段と、を備え、前記印字手段は、前記決済処理にサインが必要なサイン有りのクレジットである場合には、店舗控え伝票を発行し、前記店舗控え伝票に取引を特定するコードをさらに印字し、前記送信手段は、サイン有りのクレジットによる精算額であるかサイン無しのクレジットによる精算額であるかを区別可能に送信し、前記記憶手段は、サイン有りのクレジットによる精算額と、サイン無しのクレジットによる精算額とを区別可能に記憶し、前記入力手段は、前記コードを読み取り、前記判定手段は、前記記憶手段が記憶するサイン有りのクレジットによる精算額に基づく合計金額と、前記入力手段が入力を受け付けた前記コードによって特定される合計金額とが一致するか否かを判定することを特徴とするPOSシステムである。
また、本発明の一態様は、上記のPOSシステムにおいて、前記記憶手段は、決済処理した前記第一の端末または前記第二の端末ごとに精算額を記憶し、前記入力手段は、前記第一の端末または前記第二の端末ごとに精算額の合計金額の入力を受け付け、前記判定手段は、前記第一の端末または前記第二の端末それぞれについて、前記記憶手段が記憶する精算額に基づく合計金額と、前記入力手段が入力を受け付けた合計金額とが一致するか否かを判定し、前記出力手段は、前記第一の端末または前記第二の端末それぞれについての判定結果を出力することを特徴とする。
また、本発明の一態様は、表示部を備える第一の端末と、前記第一の端末の表示部より大きな表示部を備える第二の端末とを備えるPOSシステムに用いられるプログラムであって、携帯端末である前記第一の端末に用いられるコンピュータを、クレジットによる決済処理をするクレジット処理手段、前記クレジット処理手段が決済処理した取引に関する情報のうち、少なくとも精算額を印字した伝票を発行する印字手段、前記クレジット処理手段が決済処理した取引の精算額を送信する送信手段、として機能させ、店舗に備えられる据置型のPOS端末である前記第二の端末に用いられるコンピュータを、前記送信手段が送信した前記精算額を受信する受信手段、前記印字手段が発行した伝票が示す精算額の合計金額の入力を受け付ける入力手段、前記受信手段が受信した前記精算額に基づく合計金額と、前記入力手段が入力を受け付けた合計金額とが一致するか否かを判定する判定手段、前記判定手段による判定結果を出力する出力手段、として機能させることを特徴とするプログラムである。
また、本発明の一態様は、表示部を備える第一の端末と、前記第一の端末の表示部より大きな表示部を備える第二の端末とを備えるPOSシステムに用いられるコンピュータであって、前記第一の端末に用いられるコンピュータを、クレジットによる決済処理をするクレジット処理手段、前記クレジット処理手段が決済処理した取引に関する情報のうち、少なくとも精算額を印字した伝票を発行する印字手段、前記クレジット処理手段が決済処理した取引の精算額を送信する送信手段、として機能させ、前記第二の端末に用いられるコンピュータを、前記送信手段が送信した前記精算額を受信する受信手段、前記印字手段が発行した伝票が示す精算額の合計金額の入力を受け付ける入力手段、前記受信手段が受信した前記精算額を記憶する記憶手段に記憶される前記精算額に基づく合計金額と、前記入力手段が入力を受け付けた合計金額とが一致するか否かを判定する判定手段、前記判定手段による判定結果を出力する出力手段、として機能させ、前記印字手段は、前記決済処理にサインが必要なサイン有りのクレジットである場合には、店舗控え伝票を発行し、前記送信手段は、サイン有りのクレジットによる精算額であるかサイン無しのクレジットによる精算額であるかを区別可能に送信し、前記記憶手段は、サイン有りのクレジットによる精算額と、サイン無しのクレジットによる精算額とを区別可能に記憶し、前記入力手段は、前記店舗控え伝票が示す合計金額の入力を受け付け、前記判定手段は、前記記憶手段が記憶するサイン有りのクレジットによる精算額に基づく合計金額と、前記入力手段が入力を受け付けた合計金額とが一致するか否かを判定することを特徴とするプログラムである。
また、本発明の一態様は、表示部を備える第一の端末と、前記第一の端末の表示部より大きな表示部を備える第二の端末とを備えるPOSシステムに用いられるコンピュータであって、前記第一の端末に用いられるコンピュータを、クレジットによる決済処理をするクレジット処理手段、前記クレジット処理手段が決済処理した取引に関する情報のうち、少なくとも精算額を印字した伝票を発行する印字手段、前記クレジット処理手段が決済処理した取引の精算額を送信する送信手段、として機能させ、前記第二の端末に用いられるコンピュータを、前記送信手段が送信した前記精算額を受信する受信手段、前記印字手段が発行した伝票が示す精算額の合計金額の入力を受け付ける入力手段、前記受信手段が受信した前記精算額を記憶する記憶手段に記憶される前記精算額に基づく合計金額と、前記入力手段が入力を受け付けた合計金額とが一致するか否かを判定する判定手段、前記判定手段による判定結果を出力する出力手段、として機能させ、前記印字手段は、前記決済処理にサインが必要なサイン有りのクレジットである場合には、店舗控え伝票を発行し、前記店舗控え伝票に取引を特定するコードをさらに印字し、前記送信手段は、サイン有りのクレジットによる精算額であるかサイン無しのクレジットによる精算額であるかを区別可能に送信し、前記記憶手段は、サイン有りのクレジットによる精算額と、サイン無しのクレジットによる精算額とを区別可能に記憶し、前記入力手段は、前記コードを読み取り、前記判定手段は、前記記憶手段が記憶するサイン有りのクレジットによる精算額に基づく合計金額と、前記入力手段が入力を受け付けた前記コードによって特定される合計金額とが一致するか否かを判定することを特徴とするプログラムである。
本発明によれば、第一の端末で決済処理したクレジット決済の在高を容易に確認することができる。
本発明の第1の実施形態におけるPOSシステムの構成を示した概略図である。 本発明の第1の実施形態におけるハンディターミナルの外観構成図である。 本発明の第1の実施形態におけるハンディターミナルのハードウェア構成を示す概略ブロック図である。 本発明の第1の実施形態におけるPOSレジスタのハードウェア構成を示す概略ブロック図である。 本発明の第1の実施形態におけるPOSレジスタが表示する在高登録画面の一例を示すイメージ図である。 本発明の第1の実施形態におけるPOSレジスタが表示する在高登録確認画面の一例を示すイメージ図である。 本発明の第1の実施形態におけるPOSレジスタが表示する在高登録確認画面の一例を示すイメージ図である。 本発明の第1の実施形態におけるハンディターミナルが実行する登録精算処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態におけるPOSレジスタが実行する精算情報受信処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態におけるPOSレジスタが実行する登録精算処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態におけるPOSレジスタが実行する在高確認処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態におけるPOSレジスタが表示する在高登録画面の一例を示すイメージ図である。 本発明の第2の実施形態におけるPOSレジスタが表示する在高登録確認画面の一例を示すイメージ図である。 本発明の第2の実施形態におけるPOSレジスタが実行する在高確認処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施形態におけるPOSレジスタが実行する在高確認処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第4の実施形態におけるPOSレジスタが実行する在高確認処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。 店舗控え伝票の例を示した図である。 点検レシートの例を示した図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、本実施形態おけるPOSシステムの構成を示した概略図である。本図に示すように、POSシステムは、ストアコントローラ10と、N台(Nは1以上の整数)のPOSレジスタ20(第二の端末、POS端末)と、n台(nは1以上の整数)のハンディターミナル30(第一の端末、携帯端末)と、ハンディターミナル30と通信可能なプリンタ40とを備える。
ストアコントローラ10と各POSレジスタ20とは、LAN(Local Area Network)60を介して接続されている。また、ハンディターミナル30とプリンタ40は、シリアルケーブルを使用した有線接続、或いは、赤外線やBluetooth(登録商標)などの近距離無線接続により接続されている。また、ハンディターミナル30とPOSレジスタ20は、無線LAN、赤外線、Bluetooth(登録商標)などの無線接続により接続されている。また、ハンディターミナル30とストアコントローラ10は、無線LANの中継器(不図示)を介して接続されている。当該中継器は、無線LANによりハンディターミナル30と接続し、LAN60によりストアコントローラ10と接続する。
また、POSレジスタ20及びハンディターミナル30には、1台のPOSレジスタ20(親)に対し、1又は複数のハンディターミナル30が子となる親子関係が予め設定されている。ハンディターミナル30は、自身の親となるPOSレジスタ20と無線接続する。
ストアコントローラ10は、POSシステムを制御するコンピュータであって、商品情報ファイルなどの各種ファイルやデータの管理を行う。ここで、商品情報ファイルは、各商品のコード情報、商品名称、価格などの商品情報を格納したファイルであり、必要に応じてその内容を編集・変更することが可能になっている。
ストアコントローラ10は、商品が追加または削除された場合、販売価格が改定された場合等において、商品情報ファイルを適宜更新する。そして、ストアコントローラ10は、定期的、定時、または、商品情報ファイルが更新されるたびに、ハンディターミナル30およびPOSレジスタ20に、最新の商品情報ファイルを送信する。
また、ストアコントローラ10は、POSレジスタ20またはハンディターミナル30から送信される、当該POSレジスタ20またはハンディターミナル30の識別情報である端末識別情報と実績データとを受信し、この実績データを、端末識別情報ごと、つまりPOSレジスタ20またはハンディターミナル30ごとに記憶する。実績データは、顧客が買い上げた商品の精算に関する売上げの実績を示すデータである。
POSレジスタ20は、店舗において顧客の購入商品の登録および精算を行うための据置型のPOS端末である。POSレジスタ20は、種々の操作キーや表示部などを備える。POSレジスタ20は、店員の操作により購入商品に付されたバーコード(商品コード)を読み取るバーコードスキャナが接続されている。
ハンディターミナル30は、店員が携帯する可搬式のPOS端末である。プリンタ40は、伝票を発行するプリンタ装置である。また、プリンタ40は、クレジットカード等からカードに関するカード情報を読み取るカードリーダを備える。
以下、本実施形態によるハンディターミナル30について説明する。図2は、本実施形態におけるハンディターミナル30の外観構成図である。また、図3は、本実施形態におけるハンディターミナル30のハードウェア構成を示す概略ブロック図である。
ハンディターミナル30は、CPU301と、ROM302と、RAM303と、スキャナ部304と、表示部305と、LED発光部305aと、操作部306と、通信部307と、ブザー308と、電源制御部309と、充電式電池310と、印刷通信部311とを備える。CPU301と、ROM302と、RAM303と、スキャナ部304と、表示部305と、LED発光部305aと、操作部306と、通信部307と、ブザー308と、電源制御部309と、印刷通信部311とは、バスを介して接続されており相互に通信可能である。
CPU301は、中央処理装置であり、ROM302に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより、ハンディターミナル30の動作を制御する。ROM302は、上記プログラムを記憶している読み出し専用メモリである。
RAM303は、種々の情報を記憶する随時読み出し書き込みメモリである。例えば、RAM303は、ストアコントローラ10より取得した商品情報ファイル、自己のIPアドレスや端末識別情報などを記憶する。スキャナ部304は、商品に付されているバーコード(商品コード)を光学的に読み取る。
表示部305は、種々の情報を表示する。例えば、表示部305は、登録した商品の一覧や合計金額、商品の価格の入力を受け付ける入力受付画面、その他各種のメッセージなどを表示する。LED発光部305aは、その点灯によって店員に商品の登録完了などを報知するものである。
通信部307は、無線LANなどの無線通信により、ストアコントローラ10またはPOSレジスタ20と接続してデータ通信する。ブザー308は、エラー等のブザー音を発生させるものである。電源制御部309は、充電式電池310を制御する。充電式電池310は、ハンディターミナル30の各部を動作させるための電力を供給する。操作部306は、ハンディターミナル30を操作する種々のキーからなる。
印刷通信部311は、例えば、シリアルケーブルを使用した有線接続、或いは、赤外線やBluetooth(登録商標)などの近距離無線接続によりプリンタ40との間で行うデータ通信の制御を行う。例えば、印刷通信部311は、CPU301によって生成された印刷情報をプリンタ40に送信する。
次に、本実施形態によるPOSレジスタ20について説明をする。図4は、本実施形態におけるPOSレジスタ20のハードウェア構成を示す概略ブロック図である。
POSレジスタ20は、CPU201と、ハードディスク212と、ROM202と、RAM203と、スキャナ部204と、表示部(店員用)205と、表示部(顧客用)205aと、操作部206と、通信部207と、ブザー208と、レシート印字部209と、ドロワ部210と、カードリーダ部211とを備える。CPU201と、ハードディスク212と、ROM202と、RAM203と、スキャナ部204は、表示部(店員用)205と、表示部(顧客用)205aと、操作部206と、通信部207と、レシート印字部209と、ドロワ部210と、カードリーダ部211と、ブザー208は、バスを介して接続されており相互に通信可能である。
CPU201は、中央処理装置であり、ROM202に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより、POSレジスタ20の動作を制御する。ROM202は、上記プログラムを記憶している読み出し専用メモリである。RAM203は、種々の情報を記憶する随時読み出し書き込みメモリである。例えば、RAM203は、ストアコントローラ10から取得した商品情報ファイル、自己のIPアドレスや端末識別情報などを記憶する。
表示部(店員用)205および表示部(顧客用)205aは、種々の情報を表示する。例えば、表示部(店員用)205および表示部(顧客用)205aは、商品情報ファイルから取得した情報(例えば、購入商品の価格、合計価格等)を表示する。また、表示部(店員用)205は、タッチパネル式(例えば、液晶タッチパネル)であるため、店員への表示に加え、店員からの入力も受け付ける。
操作部206は、POSレジスタ20を動作させる各種のキー、小計キー、現計キー、会員呼出キー、値引キー、割引キー、置数キー、訂正キー、追加キー等の操作ボタンからなり、入力を受け付ける。
通信部207は、LAN60を経由しストアコントローラ10と通信する。また、通信部207は、無線LANなどの無線通信により、ハンディターミナル30と接続してデータ通信する。ブザー208は、操作の確認が必要な時などにブザー音を発生させるものである。ハードディスク212は会計処理が終了後、RAM203が記憶する情報を記憶する。レシート印字部209はレシートを印刷する。ドロワ部210は現金や金券などを保管する。カードリーダ部211は顧客がクレジットカードでの支払いを希望する場合、会計処理のためクレジットカードの情報を読み取る。スキャナ部204は、商品に付されているバーコード(商品コード)を光学的に読み取る。
次に、本POSシステムの動作について説明する。
店員は、店舗内におけるPOSレジスタ20が据え置かれている場所とは異なる場所で、ハンディターミナル30を用いて顧客が購入する商品の精算をすることができる。例えば、店員は、ハンディターミナル30のスキャナ部304に商品のバーコードを読み取らせることにより、当該商品を登録する。そして、店員は、登録した商品をクレジットカードで精算する場合には、プリンタ40のカードリーダに、顧客から預かったクレジットカードのカード情報を読み取らせる。
プリンタ40は、カードリーダによりクレジットカードからカード情報を読み取り、読み取ったカード情報をハンディターミナル30に送信する。ハンディターミナル30のCPU301は、印刷通信部311を介して、プリンタ40からカード情報を受信する。そして、CPU301(クレジット処理手段)は、受信したカード情報に基づいて、登録された商品のクレジットによる決済処理を実行する。その後、CPU301(印字手段)は、決済処理した取引に関する情報を印字した伝票をプリンタ40に発行させる。当該伝票には、少なくとも取引の精算額が印字されている。このとき、CPU301は、決済処理にサインが不要なサイン無しのクレジットカードによる決済(以下、サイン無しクレジット決済とする)である場合には、顧客に手渡す客用控え伝票のみを発行する。一方、CPU301は、決済処理にサインが必要なサイン有りのクレジットカードによる決済(以下、サイン有りクレジット決済とする)である場合には、客用控え伝票に加えて、店舗で控える店舗用控え伝票を発行する。店舗用控え伝票には、少なくともと取引の精算額と、顧客がサインするためのサイン欄とが印字されている。また、CPU301(送信手段)は、通信部307を介して、決済処理した取引に関する精算情報を親となるPOSレジスタ20に送信する。精算情報には、取引を特定する取引識別情報と、日時と、精算額と、精算種別と、端末識別情報とが含まれる。精算種別は、支払い方法であって、例えば、現金、サイン無しクレジット決済、サイン有りクレジット決済等がある。
POSレジスタ20のCPU201(受信手段)は、通信部207を介して、ハンディターミナル30から精算情報を受信する。そして、CPU201は、受信した精算情報をRAM203に書き込む。RAM203(記憶手段)は、精算情報を記憶する。RAM203は、精算情報に含まれる精算種別により、サイン有りのクレジットによる精算額と、サイン無しのクレジットによる精算額とを区別可能に記憶する。また、RAM203は、POSレジスタ20が精算した取引に関する精算情報を記憶している。すなわち、RAM203は、POSレジスタ20が精算した精算情報と、当該POSレジスタ20の子となるハンディターミナル30が精算した精算情報とを記憶する。
続いて、サイン有りクレジット決済の在高を確認する方法について説明する。店員は、例えば閉店後等に、一日のうちの取引のうち、サイン有りクレジット決済の取引を確認するため、発行した店舗用控え伝票の合計金額をPOSレジスタ20に入力する作業を行う。
図5は、本実施形態におけるPOSレジスタ20が表示する在高登録画面500の一例を示すイメージ図である。図示するように、在高登録画面500には、サイン有りクレジット決済の合計金額を入力する入力ボックス501と、計算上金額を示すボックス502と、入力ボックス501に入力した合計金額を示すボックス503と、在高確認を実行するための実行ボタン504とが表示される。計算上金額は、RAM203が記憶する精算情報において、当日のサイン有りクレジット決済の精算額の合計金額である。CPU201は、RAM203に記憶されている当日の精算情報のうち精算種別がサイン有りクレジット決済であるものの精算額の合計金額を算出することにより、計算上金額を算出する。
店員は、POSレジスタ20が当日発行した店舗用控え伝票及び当該POSレジスタ20の子であるハンディターミナル30が当日発行した店舗用控え伝票に印字された精算額の合計金額を在高として入力ボックス501に入力する。POSレジスタ20のCPU201(入力手段)は、入力ボックス501により、店舗用控え伝票が示す精算額の入力を受け付ける。CPU201は、入力ボックス501が在高の入力を受け付けると、入力された在高をボックス503に表示する。図示する例では、入力ボックス501には20000が入力され、ボックス503には20000が表示されている。また、ボックス502には、計算上金額20000が表示されている。
その後、店員は、実行ボタン504を押下する。POSレジスタ20のCPU201(判定手段)は、実行ボタン504が入力を受け付けると、計算上金額と入力された合計金額とが一致するか否かを判定し、在高登録確認画面600を表示部(店員用)205に表示する。
図6及び図7は、本実施形態におけるPOSレジスタ20が表示する在高登録確認画面600の一例を示すイメージ図である。図示するように、在高登録確認画面600には、計算上金額である計算上在高を示すボックス601と、在高登録画面500において入力された合計金額である在高を示すボックス602と、在高から計算上在高を差し引いた過不足を示すボックス603と、過不足の理由を入力する入力ボックス604と、在高確認の結果を登録する実行ボタン605とが表示される。理由は、過不足の理由であって、例えば、「0」は過不足がない(0である)ことを示し、「01」は売上登録モレを示し、「02」は伝票紛失を示し、「03」はその他を示す。
なお、図5〜図7のいずれか、または全ての画面上の空白スペースにソフトウェア電卓を表示しておき、ソフトウェア電卓を用いて計算できるようにすることも可能である。この場合、手持ちの電卓が不要になる。
図6には、過不足がない(0である)場合の表示例を示す。図示する例では、計算上在高が20000であって、在高が20000であって、過不足が0である。また、図7には、過不足がある(0でない)場合の表示例を示す。図示する例では、計算上在高が50000であって、在高が20000であって、過不足が−30000である。店員は、過不足が0でない場合には、理由を入力ボックス604に入力する。
店員は、在高登録確認画面600において在高を確認すると、実行ボタン605を押下して確認結果を登録する。POSレジスタ20のCPU201は、実行ボタン605が入力を受け付けると、在高登録確認画面600に表示した情報を在高確認結果としてRAM203に書き込んで記憶する。
このように、店員は、POSレジスタ20において、店舗用控え伝票に印字された精算額の合計金額を在高登録画面500に入力することにより、入力した合計金額と計算上金額との過不足を在高登録確認画面600で確認することができる。このように、在高の過不足を確認することで、サイン有りクレジット決済の店舗用控え伝票の合計金額として入力した値が、正しいのか否かを容易に判別することができる。よって、紛失してしまった伝票の存在や特定が容易に行なえ、追跡調査を正しく行なうことができる。
図8は、本実施形態におけるハンディターミナル30が実行する登録精算処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。ハンディターミナル30は、顧客が購入する商品の登録及び精算をする際に、本図に示す処理を実行する。
(ステップS101)CPU301は、商品登録処理を実行する。例えば、CPU301は、スキャナ部304がバーコードから読み取ったコード情報に基づいて、顧客が購入する商品をRAM303に書き込んで登録する。そして、CPU301は、所定の操作入力を受け付けると、商品登録処理を完了する。その後、ステップS102の処理に進む。
(ステップS102)CPU301は、支払い方法(精算種別)の選択入力を受け付ける。例えば、CPU301は、表示部305に支払い方法を選択するボタンを表示する。その後、ステップS103の処理に進む。
(ステップS103)CPU301は、選択入力を受け付けた支払い方法が現金であるか否かを判定する。現金であるとCPU301が判定した場合には、ステップS104の処理に進む。また、現金でない(クレジット決済)であるとCPU301が判定した場合にはステップS107の処理に進む。
(ステップS104)CPU301は、現金精算処理を実行する。その後、ステップS105の処理に進む。
(ステップS105)CPU301は、印刷通信部311を介して、プリンタ40にレシートを発行させる。その後、ステップS106の処理に進む。
(ステップS106)CPU301は、通信部307を介して、精算種別が現金である精算情報をPOSレジスタ20に送信する。その後、処理を終了する。
(ステップS107)プリンタ40は、カードリーダを用いてクレジットカードからカード情報を読み取り、読み取ったカード情報をハンディターミナル30に送信する。CPU301は、印刷通信部311を介して、カード情報を受信する。その後、ステップS108の処理に進む。
(ステップS108)CPU301は、通信部307を介して、クレジットカードの認証用サーバに接続し、認証処理を実行する。その後、ステップS109の処理に進む。
(ステップS109)CPU301は、認証処理の結果が決済可であるか否かを判定する。決済可であるとCPU301が判定した場合には、ステップS110の処理に進む。また、決済不可であるとCPU301が判定した場合には、ステップS102の処理に戻る。
(ステップS110)CPU301は、サイン無しクレジット決済(サインレス)であるか否かを判定する。サイン無しクレジット決済であるとCPU301が判定した場合には、ステップS111の処理に進む。また、サイン有りクレジット決済であるとCPU301が判定した場合には、ステップS113の処理に進む。
(ステップS111)CPU301は、印刷通信部311を介して、プリンタ40に客用控え伝票を発行させる。その後、ステップS112の処理に進む。
(ステップS112)CPU301は、通信部307を介して、精算種別がサイン無しクレジット決済である精算情報をPOSレジスタ20に送信する。その後、処理を終了する。
(ステップS113)CPU301は、印刷通信部311を介して、プリンタ40に客用控え伝票を発行させる。その後、ステップS114の処理に進む。
(ステップS114)CPU301は、印刷通信部311を介して、プリンタ40に店舗用控え伝票を発行させる。その後、ステップS115の処理に進む。
(ステップS115)CPU301は、通信部307を介して、精算種別がサイン有りクレジット決済である精算情報をPOSレジスタ20に送信する。その後、処理を終了する。
図9は、本実施形態におけるPOSレジスタ20が実行する精算情報受信処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。POSレジスタ20は、ハンディターミナル30から精算情報を受信した際に、本図に示す処理を実行する。
(ステップS201)CPU201は、通信部207を介して、ハンディターミナル30から精算情報を受信する。その後、ステップS202の処理に進む。
(ステップS202)CPU201は、受信した精算情報をRAM203に書き込んで登録する。その後、処理を終了する。
図10は、本実施形態におけるPOSレジスタ20が実行する登録精算処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。POSレジスタ20は、顧客が購入する商品の登録及び精算をする際に、本図に示す処理を実行する。
(ステップS301)CPU201は、商品登録処理を実行する。例えば、CPU201は、スキャナ部204がバーコードから読み取ったコード情報に基づいて、顧客が購入する商品をRAM203に書き込んで登録する。そして、CPU201は、所定の操作入力を受け付けると、商品登録処理を完了する。その後、ステップS302の処理に進む。
(ステップS302)CPU201は、支払い方法(精算種別)の選択入力を受け付ける。例えば、CPU201は、表示部(店員用)205に支払い方法を選択するボタンを表示する。その後、ステップS303の処理に進む。
(ステップS303)CPU201は、選択入力を受け付けた支払い方法が現金であるか否かを判定する。現金であるとCPU201が判定した場合には、ステップS304の処理に進む。また、現金でない(クレジット決済)であるとCPU201が判定した場合にはステップS307の処理に進む。
(ステップS304)CPU201は、現金精算処理を実行する。例えば、CPU201は、ドロワ部210を用いて、顧客から預かった貨幣の投入と、釣貨幣の排出を行う。その後、ステップS305の処理に進む。
(ステップS305)CPU201は、レシート印字部209にレシートを発行させる。その後、ステップS306の処理に進む。
(ステップS306)CPU201は、精算種別が現金である精算情報をRAM203に書き込んで登録する。その後、処理を終了する。
(ステップS307)カードリーダ部211は、店員が顧客から手渡されたクレジットカードからカード情報を読み取り、読み取ったカード情報をCPU201に出力する。その後、ステップS308の処理に進む。
(ステップS308)CPU201は、通信部207を介して、クレジットカードの認証用サーバに接続し、認証処理を実行する。その後、ステップS309の処理に進む。
(ステップS309)CPU201は、認証処理の結果が決済可であるか否かを判定する。決済可であるとCPU201が判定した場合には、ステップS310の処理に進む。また、決済不可であるとCPU201が判定した場合には、ステップS302の処理に戻る。
(ステップS310)CPU201は、サイン無しクレジット決済(サインレス)であるか否かを判定する。サイン無しクレジット決済であるとCPU201が判定した場合には、ステップS311の処理に進む。また、サイン有りクレジット決済であるとCPU201が判定した場合には、ステップS313の処理に進む。
(ステップS311)CPU201は、レシート印字部209に客用控え伝票を発行させる。その後、ステップS312の処理に進む。
(ステップS312)CPU201は、精算種別がサイン無しクレジット決済である精算情報をRAM203に書き込んで登録する。その後、処理を終了する。
(ステップS313)CPU201は、レシート印字部209に客用控え伝票を発行させる。その後、ステップS314の処理に進む。
(ステップS314)CPU201は、レシート印字部209に店舗用控え伝票を発行させる。その後、ステップS315の処理に進む。
(ステップS315)CPU201は、精算種別がサイン有りクレジット決済である精算情報をRAM203に書き込んで登録する。その後、処理を終了する。
図11は、本実施形態におけるPOSレジスタ20が実行する在高確認処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。POSレジスタ20は、サイン有りクレジット決済の在高確認をする際に、本図に示す処理を実行する。
(ステップS401)CPU201は、在高登録画面500を表示部(店員用)205に表示して、サイン有りクレジット決済の合計金額の入力を受け付ける。その後、ステップS402の処理に進む。
(ステップS402)CPU201は、入力された合計金額と計算上金額とを比較する。その後、ステップS403の処理に進む。
(ステップS403)CPU201は、在高登録確認画面600を表示部(店員用)205に表示して、比較結果を表示する。その後、処理を終了する。
なお、ステップS403の処理では、ステップS402の処理で比較した結果を表示部(店員用)205に表示することで、比較結果を出力(表示)したが、これに限らない。例えば、ステップS402の処理で比較した結果をレシート印字部209から印字出力することで、比較結果を出力(印字)するようにしてもよい。また、例えば、ステップS402の処理で比較した結果に基づいてランプを点灯させることで、比較結果を出力するようにしてもよい。また、例えば、ステップS402の処理で比較した結果に基づいて音声を出力させることで、比較結果を出力するようにしてもよい。
以上説明したように、本実施形態のPOSシステムは、顧客が買い上げる商品の登録と登録された商品の精算とを行うPOSレジスタ20と、ハンディターミナル30とを備える。ハンディターミナル30は、クレジットによる決済処理をするクレジット処理手段と、クレジット処理手段が決済処理した取引に関する情報のうち、少なくとも精算額を印字した伝票を発行する印字手段と、クレジット処理手段が決済処理した取引の精算額を送信する送信手段と、を備える。また、POSレジスタ20は、送信手段が送信した精算額を受信する受信手段と、受信手段が受信した精算額を記憶する記憶手段と、印字手段が発行した伝票が示す精算額の入力を受け付ける入力手段と、記憶手段が記憶する精算額と、入力手段が入力を受け付けた精算額とが一致するか否かを判定する判定手段と、を備える。
上記構成によれば、在高を確認する際に、店舗に据え置かれているPOSレジスタ20において入力作業をすることができるため、ハンディターミナル30のような小さい操作部及び表示部で入力する必要がなくなり、確認作業を容易にすることができる。
また、印字手段は、決済処理にサインが必要なサイン有りのクレジットである場合には、店舗控え伝票を発行し、送信手段は、サイン有りのクレジットによる精算額であるかサイン無しのクレジットによる精算額であるかを区別可能に送信し、記憶手段は、サイン有りのクレジットによる精算額と、サイン無しのクレジットによる精算額とを区別可能に記憶し、入力手段は、店舗控え伝票が示す精算額の入力を受け付け、判定手段は、記憶手段が記憶するサイン有りのクレジットによる精算額と、入力手段が入力を受け付けた精算額とが一致するか否かを判定する。上記構成によれば、店舗用控え伝票があるサイン有りクレジット決済のみの在高を確認することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態におけるPOSシステムの構成は、第1の実施形態と同様であるため、その説明を省略する。第1の実施形態では、POSレジスタ20及び当該POSレジスタ20の子となるハンディターミナル30が発行した店舗用控え伝票全ての合計金額を入力することにより在高を確認したが、本実施形態では、端末(POSレジスタ20とハンディターミナル30)毎に発行した店舗用控え伝票の合計金額を入力することにより在高を確認する点が異なる。
本実施形態におけるサイン有りクレジット決済の在高を確認する方法について説明する。図12は、本実施形態におけるPOSレジスタ20が表示する在高登録画面700の一例を示すイメージ図である。図示するように、在高登録画面700には、POSレジスタ20のサイン有りクレジット決済の合計金額(在高)を入力する入力ボックス701−1と、第1のハンディターミナル30(携帯端末01)のサイン有りクレジット決済の合計金額(在高)を入力する入力ボックス701−2と、第2のハンディターミナル30(携帯端末02)のサイン有りクレジット決済の合計金額(在高)を入力する入力ボックス701−3と、計算上金額を示すボックス702と、入力ボックス701−1〜701−3に入力した金額の合計金額を示すボックス703と、在高確認を実行するための実行ボタン704とが表示される。第1のハンディターミナル30及び第2のハンディターミナル30は、POSレジスタ20の子となるハンディターミナル30である。
店員は、POSレジスタ20が当日発行した店舗用控え伝票に印字された精算額の合計金額(在高)を入力ボックス701−1に入力する。また、店員は、第1のハンディターミナル30が当日発行した店舗用控え伝票に印字された精算額の合計金額(在高)を入力ボックス701−2に入力する。また、店員は、第2のハンディターミナル30が当日発行した店舗用控え伝票に印字された精算額の合計金額(在高)を入力ボックス701−3に入力する。POSレジスタ20のCPU201(入力手段)は、入力ボックス701−1〜701−3により、決済処理したPOSレジスタ20またはハンディターミナル30ごとに、店舗用控え伝票が示す精算額の入力を受け付ける。CPU201は、入力ボックス701−1〜701−2に入力された金額の合計金額をボックス703に表示する。図示する例では、入力ボックス701−1には20000が入力され、入力ボックス701−2には30000が入力され、入力ボックス701−3には0が入力され、ボックス703にはその合計金額50000が表示されている。また、ボックス702には、計算上金額75000が表示されている。
その後、店員は、実行ボタン704を押下する。POSレジスタ20のCPU201(判定手段)は、実行ボタン704が入力を受け付けると、各端末それぞれについて、計算上金額と入力された合計金額とが一致するか否かを判定し、在高登録確認画面800を表示部(店員用)205に表示する。ここで、RAM203(記憶手段)は、精算情報に含まれる端末識別情報により、決済処理した端末ごとに精算額を記憶している。CPU201は、RAM203に記憶されている当日の精算情報のうち精算種別がサイン有りクレジット決済であるものの精算額の合計金額を端末識別情報ごとに算出して、各端末の計算上金額を算出する。
図13は、本実施形態におけるPOSレジスタ20が表示する在高登録確認画面800の一例を示すイメージ図である。図示するように、在高登録確認画面800には、POSレジスタ20の計算上在高を示すボックス801−1と、第1のハンディターミナル30の計算上在高を示すボックス801−2と、第2のハンディターミナル30の計算上在高を示すボックス801−3と、在高登録画面700において入力されたPOSレジスタ20の在高を示すボックス802−1と、在高登録画面700において入力された第1のハンディターミナル30の在高を示すボックス802−2と、在高登録画面700において入力された第2のハンディターミナル30の在高を示すボックス802−3と、POSレジスタ20の過不足を示すボックス803−1と、第1のハンディターミナル30の過不足を示すボックス803−2と、第2のハンディターミナル30の過不足を示すボックス803−3と、POSレジスタ20の過不足の理由を入力する入力ボックス804−1と、第1のハンディターミナル30の過不足の理由を入力する入力ボックス804−2と、第2のハンディターミナル30の過不足の理由を入力する入力ボックス804−3と、在高確認の結果を登録する実行ボタン805とが表示される。
図示する例では、POSレジスタ20の計算上在高は20000であり、在高は20000であり、過不足は0であり、理由は0である。また、第1のハンディターミナル30の計算上在高は30000であり、在高は30000であり、過不足は0であり、理由は0である。また、第2のハンディターミナル30の計算上在高は25000であり、在高は0であり、過不足は−25000であり、理由は02である。
店員は、在高登録確認画面800において在高を確認すると、実行ボタン805を押下して確認結果を登録する。POSレジスタ20のCPU201は、実行ボタン805が入力を受け付けると、在高登録確認画面800に表示した情報を在高確認結果としてRAM203に書き込んで記憶する。
このように、店員は、POSレジスタ20において、各端末それぞれについて、店舗用控え伝票に印字された精算額の合計金額を在高登録画面700に入力することにより、入力した合計金額と計算上金額との過不足を端末ごとに在高登録確認画面800で確認することができる。図示する例では、第2のハンディターミナル30において過不足が発生していることを確認することができる。このように、端末ごとに在高の過不足を表示することにより、どの端末で過不足が発生しているのかを容易に判別することができる。よって、紛失してしまった伝票の存在や特定が容易に行なえ、追跡調査を正しく行なうことができる。
図14は、本実施形態におけるPOSレジスタ20が実行する在高確認処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。POSレジスタ20は、サイン有りクレジット決済の在高確認をする際に、本図に示す処理を実行する。
(ステップS501)CPU201は、在高登録画面700を表示部(店員用)205に表示して、各ハンディターミナル30とPOSレジスタ20それぞれのサイン有りクレジット決済の合計金額の入力を受け付ける。その後、ステップS502の処理に進む。
(ステップS502)CPU201は、入力された合計金額と計算上金額とを各ハンディターミナル30とPOSレジスタ20ごとにそれぞれ比較する。その後、ステップS503の処理に進む。
(ステップS503)CPU201は、在高登録確認画面800を表示部(店員用)205に表示して、比較結果を表示する。その後、処理を終了する。
以上説明したように、本実施形態のPOSシステムは、第1の実施形態における構成に加えて、記憶手段は、決済処理したハンディターミナル30とPOSレジスタ20ごとに精算額を記憶し、入力手段は、ハンディターミナル30とPOSレジスタ20ごとに精算額の入力を受け付け、判定手段は、各ハンディターミナル30とPOSレジスタ20それぞれについて、記憶手段が記憶する精算額と、入力手段が入力を受け付けた精算額とが一致するか否かを判定する。
上記構成によれば、第1の実施形態における効果に加えて、各ハンディターミナル30とPOSレジスタ20それぞれについて在高を確認することができる。よって、過不足が発生している場合に、どの端末において過不足が発生しているかを容易に判別することができる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。本実施形態におけるPOSシステムの構成は、第1の実施形態と同様であるため、その説明を省略する。第1の実施形態では、在高を確認する際に、店舗用控え伝票の合計金額をPOSレジスタ20に入力しているが、本実施形態では、店舗用控え伝票に印字された取引を特定するコードをPOSレジスタ20に読み取らせる点が異なる。当該コードは、POSレジスタ20のスキャナ部204が読み取り可能なバーコードや2次元コードであって、取引識別情報を示す。
本実施形態におけるハンディターミナル30のCPU301(印字手段)は、サイン有りクレジット決済の際に、取引を特定するコードを印字した店舗用控え伝票をプリンタ40に発行させる。また、POSレジスタ20のCPU201は、サイン有りクレジット決済の際に、取引を特定するコードを印字した店舗用控え伝票をレシート印字部209に発行させる。
店員は、サイン有りクレジット決済の在高を確認する際に、店舗用控え伝票に印字されたコードをPOSレジスタ20のスキャナ部204に順に読み取らせる。スキャナ部204(入力手段)は、コードから取引識別情報を読み取り、読み取った取引識別情報をCPU201に出力する。CPU201は、スキャナ部204から入力された取引識別情報に対応する精算額をRAM203が記憶する精算情報から読み出し、読み出した精算額の合計金額を在高として算出する。そして、CPU201は、算出した在高を在高登録画面500の入力ボックス501及びボックス503に表示する。
店員は、全ての店舗用控え伝票の読み取りが完了すると、在高登録画面500の実行ボタン504を押下する。その後の動作は、第1の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
図15は、本実施形態におけるPOSレジスタ20が実行する在高確認処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。POSレジスタ20は、サイン有りクレジット決済の在高確認をする際に、本図に示す処理を実行する。
(ステップS601)スキャナ部204は、店舗用控え伝票に印字されたコードから取引識別情報を読み取る。CPU201は、在高登録画面500を表示部(店員用)205に表示する。その後、ステップS602の処理に進む。
(ステップS602)CPU201は、コードの読み取りが完了したか否かを判定する。例えば、CPU201は、在高登録画面500に表示されている実行ボタン504が入力を受け付けた場合に、コードの読み取りが完了したと判定する。コードの読み取りが完了したとCPU201が判定した場合には、ステップS603の処理に進む。また、コードの読み取りが完了していないとCPU201が判定した場合には、ステップS601の処理に戻る。
(ステップS603)CPU201は、スキャナ部204が読み取った取引識別情報に対応する精算額の合計金額を算出する。その後、ステップS604の処理に進む。
(ステップS604)CPU201は、算出した合計金額と計算上金額とを比較する。その後、ステップS605の処理に進む。
(ステップS605)CPU201は、在高登録確認画面600を表示部(店員用)205に表示して、比較結果を表示する。その後、処理を終了する。
なお、CPU201は、在高に過不足がある場合には、その理由となる取引に関する情報(例えば、取引識別情報や精算した端末等)を在高登録確認画面600に表示してもよい。これにより、紛失してしまった伝票の存在や特定が容易に行なえ、追跡調査を正しく行なうことができる。
以上説明したように、本実施形態のPOSシステムは、第1の実施形態における構成に加えて、印字手段は、店舗控え伝票に取引を特定するコードをさらに印字し、入力手段は、コードを読み取る。上記構成によれば、第1の実施形態における効果に加えて、店舗控え伝票に印字されたコードを読み取ることにより精算額を入力することができるため、店員が合計金額を計算して入力する必要がない。よって、より簡単に在高の確認作業をすることができる。
(第4の実施形態)
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。本実施形態におけるPOSシステムの構成は、第2の実施形態と同様であるため、その説明を省略する。第2の実施形態では、在高を確認する際に、店舗用控え伝票の合計金額をPOSレジスタ20に入力しているが、本実施形態では、店舗用控え伝票に印字された取引を特定するコードをPOSレジスタ20に読み取らせる点が異なる。当該コードは、POSレジスタ20のスキャナ部204が読み取り可能なバーコードや2次元コードであって、取引識別情報を示す。
本実施形態におけるハンディターミナル30のCPU301(印字手段)は、サイン有りクレジット決済の際に、取引を特定するコードを印字した店舗用控え伝票をプリンタ40に発行させる。また、POSレジスタ20のCPU201は、サイン有りクレジット決済の際に、取引を特定するコードを印字した店舗用控え伝票をレシート印字部209に発行させる。
店員は、サイン有りクレジット決済の在高を確認する際に、店舗用控え伝票に印字されたコードをPOSレジスタ20のスキャナ部204に順に読み取らせる。スキャナ部204(入力手段)は、コードから取引識別情報を読み取り、読み取った取引識別情報をCPU201に出力する。CPU201は、スキャナ部204から入力された取引識別情報に対応する精算情報をRAM203から読み出す。そして、CPU201は、端末識別情報ごとに、読み出した精算情報の精算額の合計金額を在高として算出する。そして、CPU201は、算出した各端末の在高を在高登録画面700の入力ボックス701−1〜701−3に表示し、ボックス703に在高の合計金額を表示する。
店員は、全ての店舗用控え伝票の読み取りが完了すると、在高登録画面700の実行ボタン704を押下する。その後の動作は、第2の実施形態と同様であるため、説明を省略する。
図16は、本実施形態におけるPOSレジスタ20が実行する在高確認処理の処理手順の一例を示すフローチャートである。POSレジスタ20は、サイン有りクレジット決済の在高確認をする際に、本図に示す処理を実行する。
(ステップS701)スキャナ部204は、店舗用控え伝票に印字されたコードから取引識別情報を読み取る。CPU201は、在高登録画面700を表示部(店員用)205に表示する。その後、ステップS702の処理に進む。
(ステップS702)CPU201は、コードの読み取りが完了したか否かを判定する。例えば、CPU201は、在高登録画面700に表示されている実行ボタン704が入力を受け付けた場合に、コードの読み取りが完了したと判定する。コードの読み取りが完了したとCPU201が判定した場合には、ステップS703の処理に進む。また、コードの読み取りが完了していないとCPU201が判定した場合には、ステップS701の処理に戻る。
(ステップS703)CPU201は、スキャナ部204が読み取った取引識別情報に対応する精算額の合計金額を端末識別情報(各ハンディターミナル30とPOSレジスタ20)ごとにそれぞれ算出する。その後、ステップS704の処理に進む。
(ステップS704)CPU201は、算出した合計金額と計算上金額とを各ハンディターミナル30とPOSレジスタ20ごとにそれぞれ比較する。その後、ステップS705の処理に進む。
(ステップS705)CPU201は、在高登録確認画面800を表示部(店員用)205に表示して、比較結果を表示する。その後、処理を終了する。
なお、CPU201は、在高に過不足がある場合には、その理由となる取引に関する情報(例えば、取引識別情報や精算した端末等)を在高登録確認画面800に表示してもよい。これにより、紛失してしまった伝票の存在や特定が容易に行なえ、追跡調査を正しく行なうことができる。
以上説明したように、本実施形態のPOSシステムは、第2の実施形態における構成に加えて、印字手段は、店舗控え伝票に取引を特定するコードをさらに印字し、入力手段は、コードを読み取る。上記構成によれば、第2の実施形態における効果に加えて、店舗控え伝票に印字されたコードを読み取ることにより精算額を入力することができるため、店員が合計金額を計算して入力する必要がない。よって、より簡単に在高の確認作業をすることができる。
図17は、店舗控え伝票の例を示した図である。図示する例では、店舗控え伝票1700には、ヘッダー1701と、日付および取引番号1702と、担当者1703と、明細1704と、ポイントカード情報1705と、クレジットカード情報1706と、署名欄1707と、扱者欄1708と、コード情報1709とが印刷されている。
ヘッダー1701は、各種内容を任意に印字する領域である。図示する例では、ヘッダー1701には、「クレジット売上票(店舗控)」と印字されている。日付および取引番号1702は、店舗控え伝票1700を発行した日付と取引番号とを印字する領域である。図示する例では、日付および取引番号1702には、「2016年11月 1日(火)17:52 #003369」が印字されている。
担当者1703は、部門コードと、扱い者名と、扱い者コードとを印字する領域である。図示する例では、担当者1703には、「99999 応援者 0908」が印字されている。明細1704は、登録された商品の明細を印字する領域である。図示する例では、明細1704には、「02 建築金物 ¥20,000」と、「小計 ¥20,000」と、「(内税額 8% ¥1,481)」と、「商品計 1点」と、「合計¥20,000」と、「クレジット ¥20,000」とが印字されている。
ポイントカード情報1705は、顧客のポイントカード情報を印字する領域である。図示する例では、ポイントカード情報1705には、「顧客番号 11111」と、「現在のステージ 第2ステージ」と、「前回までのポイント 600」と、「今回ポイント 462」と、「累計ポイント1,062」と、「(内2017年3月末失効 200)」と、「次回ステージについて」と、「集計期間 2016/3/1〜2017/2/28」と、「第3ステージまで、あと¥70,000」と、「ステージ変更日 2017/4/1」とが印字されている。
クレジットカード情報1706は、支払いに用いられたクレジットカード情報を印字する領域である。図示する例では、クレジットカード情報1706には、「カード XXXカード」と、「会員番号 ※※※※0068/00」と、「ご利用日 2016年11月1日」と、「有効期限 ※※/※※」と、「問合せ番号 01234567890123」と、「支払い [一括払い]」と、「支払い回数 1回」と、「ご利用金額 ¥20,000」とが印字されている。
署名欄1707は、支払いに用いたクレジットカードの署名を記載する欄である。図示する例では、署名欄1707には、「ご署名 様」が印字されている。扱者欄1708は、この取引を取り扱った扱者名を記載する欄である。図示する例では、取扱者欄1708には、「扱い者:」が印字されている。コード情報1709は、取引を特定するコード情報(例えばバーコード)を印字する領域である。図示する例では、コード情報1709には、バーコードが印字されている。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
例えば、上述した実施形態では、ハンディターミナル30で商品の登録及び精算をしているが、これに限らず、ハンディターミナル30で商品を登録し、登録した商品に関するデータをPOSレジスタ20に送信し、POSレジスタ20で精算するようにしてもよい。この場合には、POSレジスタ20が、クレジットカードによる精算を行う。すなわち、商品の登録はハンディターミナル30が行うが、クレジットカードによる決済処理はPOSレジスタ20が行う。よって、端末ごとに在高を確認する場合には、当該決済処理の精算額はPOSレジスタ20に加算するようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、ハンディターミナル30とプリンタ40とが別々の装置である場合について説明したが、プリンタ40の機能をハンディターミナル30が備えていてもよい。
また、上述した実施形態では、在高を確認する際に、店舗用控え伝票に記載された精算額の合計金額を入力しているが、これに限らず、店舗用控え伝票に記載された精算額を1つずつ入力し、入力された精算額の合計金額をPOSレジスタ20が算出するようにしてもよい。
また、上述した実施形態において、POSレジスタ20は、取引を集計した点検レシートを印字するようにしてもよい。図18は、点検レシートの例を示した図である。図示する例では、点検レシート1800には、総売上合計1801と、部門別売上合計1802と、現外在高登録1803とが印刷されている。
総売上合計1801は、総売上についての情報を印字する領域である。図示する例では、総売上合計1801には、「※総売上合計※」と、「点数 25個」と、「客数 5人」と、「現金 ¥5563」と、「現外 ¥0」と、「掛売 ¥11230」と、「合計金額 ¥16793」と、「消費税 ¥797」と、「純売上 ¥15996」と、「POS売変 0件 ¥0」と、「指定訂正 0回」と、「直前訂正 0回」と、「荒利 17% ¥2864」とが印字されている。
部門別売上合計1802は、部門別の売上についての情報を印字する領域である。図示する例では、部門別売上合計1802には、「※部門別売上合計※」と、「部門 01」と、「点数 2」と、「客数 1」と、「金額 ¥1,926」と、「荒利率 94%」と、「荒利額 ¥1,826」とが印字されている。
現外在高登録1803は、現外在高登録についての情報を印字する領域である。図示する例では、現在高登録1803には、「※現外在高登録※」と、「クレジット」と、「計算上在高 ¥11230」と、「サイン ¥11230」と、「サインレス ¥0」と、「プリカ ¥0」と、「在高 ¥0」と、「過不足額 ¥0」と、「現外在高合計 ¥11230」と、「計算上現外在高合計 ¥11230」と、「過不足額 ¥0」とが印字されている。
なお、上述のストアコントローラ10、POSレジスタ20及びハンディターミナル30などとしての機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより上述のストアコントローラ10、POSレジスタ20及びハンディターミナル30などとしての処理を行ってもよい。ここで、「記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行する」とは、コンピュータシステムにプログラムをインストールすることを含む。ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、インターネットやWAN、LAN、専用回線等の通信回線を含むネットワークを介して接続された複数のコンピュータ装置を含んでもよい。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。このように、プログラムを記憶した記録媒体は、CD−ROM等の非一過性の記録媒体であってもよい。
また、記録媒体には、当該プログラムを配信するために配信サーバからアクセス可能な内部または外部に設けられた記録媒体も含まれる。配信サーバの記録媒体に記憶されるプログラムのコードは、端末装置で実行可能な形式のプログラムのコードと異なるものでもよい。すなわち、配信サーバからダウンロードされて端末装置で実行可能な形でインストールができるものであれば、配信サーバで記憶される形式は問わない。なお、プログラムを複数に分割し、それぞれ異なるタイミングでダウンロードした後に端末装置で合体される構成や、分割されたプログラムのそれぞれを配信する配信サーバが異なっていてもよい。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、ネットワークを介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また、上記プログラムは、上述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、上述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
10…ストアコントローラ、20…POSレジスタ、30…ハンディターミナル、40…プリンタ、201、301…CPU、202、302…ROM、203、303…RAM、204、304…スキャナ部、205、305…表示部(店員用)、206、306…操作部、207、307…通信部、208、308…ブザー、205a…表示部(顧客用)、209…レシート印字部、210…ドロワ部、211…カードリーダ部、212…ハードディスク、305a…LED発光部、309…電源制御部、310…充電式電池、311…印刷通信部

Claims (7)

  1. 表示部を備える第一の端末と、前記第一の端末の表示部より大きな表示部を備える第二の端末とを備えるPOSシステムであって、
    前記第一の端末は、
    クレジットによる決済処理をするクレジット処理手段と、
    前記クレジット処理手段が決済処理した取引に関する情報のうち、少なくとも精算額を印字した伝票を発行する印字手段と、
    前記クレジット処理手段が決済処理した取引の精算額を送信する送信手段と、
    を備えた携帯端末であり、
    前記第二の端末は、
    前記送信手段が送信した前記精算額を受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した前記精算額を記憶する記憶手段と、
    前記印字手段が発行した伝票が示す精算額の合計金額の入力を受け付ける入力手段と、
    前記記憶手段が記憶する前記精算額に基づく合計金額と、前記入力手段が入力を受け付けた合計金額とが一致するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定結果を出力する出力手段と、
    を備え、店舗に備えられる据置型のPOS端末であることを特徴とするPOSシステム。
  2. 表示部を備える第一の端末と、前記第一の端末の表示部より大きな表示部を備える第二の端末とを備えるPOSシステムであって、
    前記第一の端末は、
    クレジットによる決済処理をするクレジット処理手段と、
    前記クレジット処理手段が決済処理した取引に関する情報のうち、少なくとも精算額を印字した伝票を発行する印字手段と、
    前記クレジット処理手段が決済処理した取引の精算額を送信する送信手段と、
    を備え、
    前記第二の端末は、
    前記送信手段が送信した前記精算額を受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した前記精算額を記憶する記憶手段と、
    前記印字手段が発行した伝票が示す精算額の合計金額の入力を受け付ける入力手段と、
    前記記憶手段が記憶する前記精算額に基づく合計金額と、前記入力手段が入力を受け付けた合計金額とが一致するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定結果を出力する出力手段と、
    を備え、
    前記印字手段は、前記決済処理にサインが必要なサイン有りのクレジットである場合には、店舗控え伝票を発行し、
    前記送信手段は、サイン有りのクレジットによる精算額であるかサイン無しのクレジットによる精算額であるかを区別可能に送信し、
    前記記憶手段は、サイン有りのクレジットによる精算額と、サイン無しのクレジットによる精算額とを区別可能に記憶し、
    前記入力手段は、前記店舗控え伝票が示す合計金額の入力を受け付け、
    前記判定手段は、前記記憶手段が記憶するサイン有りのクレジットによる精算額に基づく合計金額と、前記入力手段が入力を受け付けた合計金額とが一致するか否かを判定する
    ことを特徴とするPOSシステム。
  3. 表示部を備える第一の端末と、前記第一の端末の表示部より大きな表示部を備える第二の端末とを備えるPOSシステムであって、
    前記第一の端末は、
    クレジットによる決済処理をするクレジット処理手段と、
    前記クレジット処理手段が決済処理した取引に関する情報のうち、少なくとも精算額を印字した伝票を発行する印字手段と、
    前記クレジット処理手段が決済処理した取引の精算額を送信する送信手段と、
    を備え、
    前記第二の端末は、
    前記送信手段が送信した前記精算額を受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した前記精算額を記憶する記憶手段と、
    前記印字手段が発行した伝票が示す精算額の合計金額の入力を受け付ける入力手段と、
    前記記憶手段が記憶する前記精算額に基づく合計金額と、前記入力手段が入力を受け付けた合計金額とが一致するか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段による判定結果を出力する出力手段と、
    を備え、
    前記印字手段は、前記決済処理にサインが必要なサイン有りのクレジットである場合には、店舗控え伝票を発行し、前記店舗控え伝票に取引を特定するコードをさらに印字し、
    前記送信手段は、サイン有りのクレジットによる精算額であるかサイン無しのクレジットによる精算額であるかを区別可能に送信し、
    前記記憶手段は、サイン有りのクレジットによる精算額と、サイン無しのクレジットによる精算額とを区別可能に記憶し、
    前記入力手段は、前記コードを読み取り、
    前記判定手段は、前記記憶手段が記憶するサイン有りのクレジットによる精算額に基づく合計金額と、前記入力手段が入力を受け付けた前記コードによって特定される合計金額とが一致するか否かを判定する
    ことを特徴とするPOSシステム。
  4. 前記記憶手段は、決済処理した前記第一の端末または前記第二の端末ごとに精算額を記憶し、
    前記入力手段は、前記第一の端末または前記第二の端末ごとに精算額の合計金額の入力を受け付け、
    前記判定手段は、前記第一の端末または前記第二の端末それぞれについて、前記記憶手段が記憶する精算額に基づく合計金額と、前記入力手段が入力を受け付けた合計金額とが一致するか否かを判定し、
    前記出力手段は、前記第一の端末または前記第二の端末それぞれについての判定結果を出力する
    ことを特徴とする請求項1から3いずれか1項に記載のPOSシステム。
  5. 表示部を備える第一の端末と、前記第一の端末の表示部より大きな表示部を備える第二の端末とを備えるPOSシステムに用いられるプログラムであって、
    携帯端末である前記第一の端末に用いられるコンピュータを、
    クレジットによる決済処理をするクレジット処理手段、
    前記クレジット処理手段が決済処理した取引に関する情報のうち、少なくとも精算額を印字した伝票を発行する印字手段、
    前記クレジット処理手段が決済処理した取引の精算額を送信する送信手段、
    として機能させ、
    店舗に備えられる据置型のPOS端末である前記第二の端末に用いられるコンピュータを、
    前記送信手段が送信した前記精算額を受信する受信手段、
    前記印字手段が発行した伝票が示す精算額の合計金額の入力を受け付ける入力手段、
    前記受信手段が受信した前記精算額に基づ合計金額と、前記入力手段が入力を受け付けた合計金額とが一致するか否かを判定する判定手段、
    前記判定手段による判定結果を出力する出力手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
  6. 表示部を備える第一の端末と、前記第一の端末の表示部より大きな表示部を備える第二の端末とを備えるPOSシステムに用いられるコンピュータであって、
    前記第一の端末に用いられるコンピュータを、
    クレジットによる決済処理をするクレジット処理手段、
    前記クレジット処理手段が決済処理した取引に関する情報のうち、少なくとも精算額を印字した伝票を発行する印字手段、
    前記クレジット処理手段が決済処理した取引の精算額を送信する送信手段、
    として機能させ、
    前記第二の端末に用いられるコンピュータを、
    前記送信手段が送信した前記精算額を受信する受信手段、
    前記印字手段が発行した伝票が示す精算額の合計金額の入力を受け付ける入力手段、
    前記受信手段が受信した前記精算額を記憶する記憶手段に記憶される前記精算額に基づ合計金額と、前記入力手段が入力を受け付けた合計金額とが一致するか否かを判定する判定手段、
    前記判定手段による判定結果を出力する出力手段、
    として機能させ、
    前記印字手段は、前記決済処理にサインが必要なサイン有りのクレジットである場合には、店舗控え伝票を発行し、
    前記送信手段は、サイン有りのクレジットによる精算額であるかサイン無しのクレジットによる精算額であるかを区別可能に送信し、
    前記記憶手段は、サイン有りのクレジットによる精算額と、サイン無しのクレジットによる精算額とを区別可能に記憶し、
    前記入力手段は、前記店舗控え伝票が示す合計金額の入力を受け付け、
    前記判定手段は、前記記憶手段が記憶するサイン有りのクレジットによる精算額に基づく合計金額と、前記入力手段が入力を受け付けた合計金額とが一致するか否かを判定する
    ことを特徴とするプログラム。
  7. 表示部を備える第一の端末と、前記第一の端末の表示部より大きな表示部を備える第二の端末とを備えるPOSシステムに用いられるコンピュータであって、
    前記第一の端末に用いられるコンピュータを、
    クレジットによる決済処理をするクレジット処理手段、
    前記クレジット処理手段が決済処理した取引に関する情報のうち、少なくとも精算額を印字した伝票を発行する印字手段、
    前記クレジット処理手段が決済処理した取引の精算額を送信する送信手段、
    として機能させ、
    前記第二の端末に用いられるコンピュータを、
    前記送信手段が送信した前記精算額を受信する受信手段、
    前記印字手段が発行した伝票が示す精算額の合計金額の入力を受け付ける入力手段、
    前記受信手段が受信した前記精算額を記憶する記憶手段に記憶される前記精算額に基づ合計金額と、前記入力手段が入力を受け付けた合計金額とが一致するか否かを判定する判定手段、
    前記判定手段による判定結果を出力する出力手段、
    として機能させ、
    前記印字手段は、前記決済処理にサインが必要なサイン有りのクレジットである場合には、店舗控え伝票を発行し、前記店舗控え伝票に取引を特定するコードをさらに印字し、
    前記送信手段は、サイン有りのクレジットによる精算額であるかサイン無しのクレジットによる精算額であるかを区別可能に送信し、
    前記記憶手段は、サイン有りのクレジットによる精算額と、サイン無しのクレジットによる精算額とを区別可能に記憶し、
    前記入力手段は、前記コードを読み取り、
    前記判定手段は、前記記憶手段が記憶するサイン有りのクレジットによる精算額に基づく合計金額と、前記入力手段が入力を受け付けた前記コードによって特定される合計金額とが一致するか否かを判定する
    ことを特徴とするプログラム。
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