JP6977350B2 - 液体を吐出する装置及び液体吐出方法 - Google Patents
液体を吐出する装置及び液体吐出方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6977350B2 JP6977350B2 JP2017137155A JP2017137155A JP6977350B2 JP 6977350 B2 JP6977350 B2 JP 6977350B2 JP 2017137155 A JP2017137155 A JP 2017137155A JP 2017137155 A JP2017137155 A JP 2017137155A JP 6977350 B2 JP6977350 B2 JP 6977350B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- solvent
- wiping
- wiping member
- nozzle surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Description
インクジェットヘッドはスプレーノズルに比べて上記のような利点があるが、塗装に用いる塗料では、高揮発性の溶剤や様々な微粒子が分散された機能性塗料が用いられる場合が多い。そのため、スプレーノズルに比べてノズル数が多いことや、ノズル径が小さく、上記のような塗料を使った場合にノズルの目詰まりが起きやすいことから、不吐出や吐出異常が発生しやすい。
そこで、上記問題を解決するための従来技術として、以下のようなものがある。
しかし、特許文献1では、複数の突起部を有するインク受け取り部材でノズル面を拭き取っているが、高硬度の微粒子を含有するような吐出液が大量に浸み出している状態でヘッド面を拭き取った場合、繰り返し擦ることによってノズル孔周辺部が付着した微粒子によって傷付き、ヘッド寿命が短くなるという不具合が発生する。
また、ローラー部材で回転させながら拭き取っても、ノズル面に付着した吐出液の溶質(樹脂や微粒子)を完全には除去できないため、不吐出や吐出曲がりなどの不安定吐出を引き起こしやすい。
しかし、特許文献2では、ワイピングシートでヘッド面を擦りながら清浄化するが、高硬度の微粒子を含有するような吐出液が大量に浸み出している状態でヘッド面を拭き取った場合、繰り返し擦ることによってノズル孔周辺部が付着した微粒子によって傷付き、ヘッド寿命が短くなるという不具合が発生する。
また、染み出した多量の吐出液を薄いワイピングシートで完全に拭き取るためには、シートを多く送りながら拭き取る必要があり、多量のワイピングシートを消費することになり、コストがかかってしまう。
しかし、特許文献3では、キャップは液を吸収する機能のないフッ素樹脂系素材を使用しているため、その素材がノズル面に直接密着すると、特に高い揮発性溶剤を溶媒にした吐出液の場合、溶媒の揮発によってノズル孔周辺に吐出液中の溶質(樹脂や微粒子)がこびりつき、不吐出や吐出曲がりなどの不安定吐出を引き起こしやすい。
また、ヘッドがキャップから離れた後、特にワイプなどを行わずに吐出しているが、微粒子を含有するような吐出液の場合、ヘッドがキャップから離れたときには、微粒子がノズル孔周辺部に大量に付着しており、これらが吐出液の吐出安定性を阻害し、不吐出や不安定吐出を引き起こす恐れがある。
しかし、特許文献4では、ヘッド面を擦りながら清浄化するため、特許文献1、2と同様にヘッド寿命が短くなるという不具合が発生する。
しかし、特許文献5では、高揮発性の溶媒でかつ微粒子を含有するような吐出液の場合、吸引のみでは微粒子がノズル孔周辺部に多量に付着しており、これらが吐出液の吐出安定性を阻害し、不吐出や不安定吐出を引き起こす恐れがある。
また、吸引後にワイパーブレードによるワイプを行っているが、吸引動作後の時間が経った状態でワイプすると、溶媒が揮発して増粘し微粒子が大量に残った状態でノズル面を擦るため、特許文献1、2と同様にヘッド寿命が短くなるという不具合が発生する。
前記液体吐出ヘッドにより吐出される液体(吐出液、インクなどとも称する)は、溶媒を含み、必要に応じてその他の成分を含む。
溶媒としては、適宜変更することが可能であるが、例えば、テトラヒドロフラン(THF)、シクロヘキサノン(アノン)、シクロペンタノン等が挙げられる。これらは1種を用いてもよいし、2種以上を用いてもよい。
樹脂としては、ポリカーボネート系樹脂、アクリルモノマー等が挙げられる。
微粒子としては、例えば、セラミック系の微粒子が挙げられる。
セラミック系の微粒子としては、例えば、アルミナ、ジルコニア等が挙げられる。
次に、液体吐出ヘッドのノズル面をキャップするキャッピング部材について説明する。
本実施形態のキャッピング部材は、内部及び/又は表面に前記溶媒を保持可能であり、前記溶媒を保持した状態で前記ノズル面をキャップする。キャッピング部材は内部及び表面に前記溶媒を保持可能であることが好ましい。
なお、キャップする際には、キャッピング部材の内部と表面のうち少なくとも一方、乃至その一部が溶媒を保持していればよい。
また、吐出液に含まれる溶媒に変更があればそれにあわせて、キャッピング部材に保持させる溶媒を変更することが可能である。
キャッピング部材がノズル面をキャップする際には、ノズル面に密接していることが好ましいが、一部が密接するものであってもよく、密接せず近接するものも前記キャッピング部材に含まれる。
また、キャッピング部材としては、多孔質で吸液性のあるスポンジ状であることが好ましく、この場合、溶媒を保持しやすくなる。
なお、ウレタンやオレフィンなどの場合、例えば極性溶媒を用いる場合など、溶媒によって溶解することがあるため注意が必要である。
また、吐出液に高硬度微粒子が含まれる場合、キャッピング部材のメッシュ径の平均値は、高硬度微粒子の粒子径よりも大きいことが好ましい。この場合、ノズル面に高硬度微粒子が付着している場合にキャッピング部材側に移行しやすくなり、ノズル面をより清浄な状態にすることができる。
次に、液体吐出ヘッドのノズル面を払拭するワイピング部材について説明する。
本実施形態のワイピング部材は、内部及び/又は表面に前記溶媒を保持可能であり、前記溶媒を保持した状態で前記ノズル面を払拭する(ワイピングなどとも称する)。ワイピング部材は内部及び表面に前記溶媒を保持可能であることが好ましい。
なお、払拭する際には、ワイピング部材の内部と表面のうち少なくとも一方、乃至その一部が溶媒を保持していればよい。
また、前記液体に含まれる溶媒に変更があればそれにあわせて、ワイピング部材に保持させる溶媒を変更することが可能である。
また、ワイピング部材としては、多孔質で吸液性のあるスポンジ状であることが好ましく、この場合、溶媒を保持しやすくなる。
なお、ウレタンやオレフィンなどの場合、例えば極性溶媒を用いる場合など、溶媒によって溶解することがあるため注意が必要である。
上記構成により本発明の効果が得られる仕組みについて説明する。
吐出液を吐出する前の待機中はキャッピング部材を液体吐出ヘッドのノズル面にキャッピングさせておくことでノズル面の乾燥防止を行うことができる。これに加えて、吐出液に含まれる溶媒を保持するキャッピング部材を用いることで、浸透作用によりノズル面から浸み出す液体(吐出液)を適度にキャッピング部材に浸透させることができるため、ノズル面やノズル孔周辺部に増粘した吐出液が付着することを防止できる。
更に、パージが不要であることから、高価な吐出液の消費を大幅に抑えることが可能となり、コスト面で有利となる。
本実施形態の液体を吐出する装置は、前記キャッピング部材又は前記ワイピング部材が保持する前記溶媒の保持量を調節する保持量調節部を備えることが好ましい。
本実施形態の保持量調節部は、前記キャッピング部材又は前記ワイピング部材に前記溶媒を供給する溶媒供給部と、前記キャッピング部材又は前記ワイピング部材を押圧する押圧部と、を有する。
押圧部でキャッピング部材又はワイピング部材を押圧することにより、キャッピング部材又はワイピング部材が保持する吐出液や溶媒を絞り出すことができる。
本実施形態の保持量調節部について、図を参照しつつ説明する。
まず、キャッピング部材の場合の例について図1を用いて説明する。
図1では、ブロック状のキャッピング部材32、押圧部として絞りブロック34、液排出穴36やパンチ穴37を有する固定台38が図示されている。
次に、ワイピング部材の場合の例について図2、図3を用いて説明する。
図2では、ローラー状のワイピング部材42、絞りローラー44、液排出穴46を有する溶媒プール48が図示されている。
溶媒プール48には吐出液に含まれる溶媒と同じものが溜められており、ワイピング部材48の下部が溶媒プール48中の溶媒に浸かるように設置されている。
絞りローラー44の大きさとしては、特に制限されるものではなく、適宜変更することが可能である。
また、本実施形態によれば、長期にわたってワイピング部材42が保持する溶媒の量を一定に保つこと、ワイピング部材42を洗浄することができるため、ワイピング部材を使い捨てにすることなく使い回しが可能となるので、コスト面でも有利となる。
次に、ワイピング部材の場合のその他の例について図4、図5を用いて説明する。
図4では、ブロック状のワイピング部材52、絞りブロック54、液排出穴56を有する固定台58が図示されている。
本実施形態では、液体吐出ヘッドを払拭する前に、溶媒供給部によりワイピング部材52に溶媒を滴下し、絞りブロック54をワイピング部材52に押し当てて溶媒を絞ることにより、ワイピング部材52が保持する溶媒の量を一定に保つことができる。このため、溶媒の保持量が一定に保たれた面で払拭することで、ノズル面に浸み出した吐出液の除去性を安定化させることができる。ワイピング部材52が多量の溶媒を保持した状態で払拭を行うと、ワイピング部材に保持された溶媒がノズル孔内に侵入して吐出に悪影響を起こすことが懸念されるが、これを防止することができる。
次に、その他の実施形態について説明する。
上記実施形態における保持量調節部は、溶媒供給部と押圧部を有するものであったが、本発明においてはこれに限られるものではない。例えば、溶媒供給部によりキャッピング部材やワイピング部材に溶媒を供給した後、吸引したり、乾燥させたりすることにより保持する溶媒の量を調節することも可能である。
次に、本発明の液体を吐出する装置の基本構成について図6及び図7を参照して説明する。図6は本実施形態の液体を吐出する装置の要部平面概略図、図7は同装置の要部側面概略図である。
本実施形態の装置は、シリアル型装置であり、主走査移動機構493によって、キャリッジ403は主走査方向に往復移動する。主走査移動機構493は、ガイド部材401、主走査モータ405、タイミングベルト408等を含む。ガイド部材401は、左右の側板491A、491Bに架け渡されてキャリッジ403を移動可能に保持している。そして、主走査モータ405によって、駆動プーリ406と従動プーリ407間に架け渡したタイミングベルト408を介して、キャリッジ403は主走査方向に往復移動される。
<液体を吐出する装置>
液体を吐出する装置としては、図6、図7に示される構成のものを用いた。本実施例では、インクジェット装置を用いた。
吐出液として以下の材料を用いた。
・ポリカーボネート系樹脂
・高硬度微粒子としてアルミナ微粒子(体積平均粒径:300nm)
・溶媒としてテトラヒドロフラン(THF)とシクロヘキサノン(アノン)
図10に示される液循環機構を用いた。本実施例では、タンク下部にスターラー76を設置し、タンク内で攪拌子75を回転させ、吐出液を常に撹拌させた。また、液送タンク73、インクジェットヘッド70、液受タンク74の順で吐出液が循環するようにした。
本実施例のキャッピング部材は図1に示される構成とした。本実施例のキャッピング部材としては、ポリビニルアルコール(PVA)製のスポンジブロックを用いた。また、キャッピング部材は多孔質で吸液性のある構成とし、大きさはノズル面を十分にカバーできる大きさとした。用いたキャップ部材のメッシュ径の平均値は80μmであった。
キャッピング部材は、底部がメッシュ状となっている固定台に設置し、絞り出しの操作によって絞り出された吐出液及び溶媒は液排出穴から排出した。
キャピング後、インクジェットヘッドがキャップから離れたときには、ヘッド面から僅かに吐出液が染み出した状態になっていた。
本実施例のワイピング部材は図2、図3に示される構成とした。
ワイピング部材としては、ポリビニルアルコール(PVA)製のスポンジローラー(アイオン社製シグナスローラー)を用いた。ワイピング部材のメッシュ径の平均値は80μmであった。
ローラー状のワイピング部材を回転乃至固定するためのモーターに接続し、ローラー状のワイピング部材の下部が溶媒(テトラヒドロフランとシクロヘキサノン)の満たされた溶媒プールに浸かるように設置した。
実施例1において、液体を吐出する装置全体、吐出液と液循環機構、キャッピング部材は実施例1と同様にし、ワイピング部材としてフッ素樹脂製のスポンジローラー(アイオン社製フローラスローラー)に変更した。
実施例1において、液体を吐出する装置全体、吐出液と液循環機構、キャッピング部材は実施例1と同様にし、ワイピング部材として以下のように変更した。
実施例1において、液体を吐出する装置全体、吐出液と液循環機構は実施例1と同様にし、キャッピング部材、ワイピング部材を以下のように変更した。
比較例1におけるキャッピング部材の構成を図11(a)に示す。図11(a)に示されるキャップ方法は、フッ素樹脂系のキャッピング部材82でインクジェットヘッド80のノズル面94を密閉するものである。比較例1におけるキャッピング部材は吐出液の溶媒は保持しない構成である。吐出停止中は、上記キャッピング部材を密着させ、外気に触れないようにし、ノズル孔及びノズル周辺部が乾燥しないようにした。
このとき、図12(b)に示されるように、パージを行うことでインクジェットヘッド80のノズル面に液だれ86が付着する。そのため、比較例1では、ワイピング部材91としてフッ素樹脂系のブレードを使用し、図12(c)に示されるように、ブレードを移動させてノズル面をワイピングする。なお、比較例1におけるワイピング部材91に吐出液の溶媒は供給していない。その後、図12(d)に示されるように吐出を行う。
比較例1において、ブレードのワイピング部材をローラーのワイピング部材に変更した以外は、比較例1と同様にした。すなわち、図12(c)に示されるワイピングの構成を図13に示されるワイピングの構成とした。
比較例2では、フッ素樹脂系のスポンジ材質のローラー(ワイピング部材92)を使用した。また、ローラーの材質は、吸液性がある多孔質のものを用いているが、ワイピング部材に吐出液の溶媒は供給していない。
図13に示されるように、ローラーを回転させてノズル面をワイピングする。その後、図12(d)に示されるように吐出を行う。
上記実施例、比較例の装置において、40秒間の連続吐出を繰り返して行い、吐出液の吐出状態を観測した結果を図14に示す。図14は、吐出直後と経時におけるノズル面94の状態、及び吐出液87の吐出状態を写真撮影したものである。
実施例1〜3では、繰り返し吐出を500回行っても、ノズル面に液だれは発生せず、液体の吐出も、不吐出や異常吐出は観測されず、良好な吐出状態が得られている。
比較例1では、1回目の吐出直後からノズル面に液だれが発生し出し、徐々に不吐出のノズルが増えていき、約20秒で全ノズルダウンしてしまった。また、2回目以降の吐出でも同様で、40秒間の連続吐出は実施できなかった。
比較例2では、開始から10回くらいまでは良好な吐出状態が得られていたが、10回を超えた辺りから徐々に液だれが発生して不吐出ノズルが出始め、15回以降は全ノズルの内約3割のノズルがダウンした状態の吐出となってしまった。
実施例1において、ブロック状のキャッピング部材をポリビニルアルコール製からフッ素樹脂製に変更した以外は、実施例1と同様の評価を行った。実施例1〜3と同様に繰り返し吐出を500回行っても、ノズル面に液だれは発生せず、液体の吐出も、不吐出や異常吐出は観測されず、良好な吐出状態が得られている。
比較例1において、キャッピング部材を図11(a)に示されるものから図11(b)に示されるものに変更した以外は比較例1と同様にした。
図11(b)はフッ素ゴム系のシール材でヘッドのノズル面を密封する方式である。吐出停止中は、ノズル孔及びノズル周辺部が乾燥しないように、外気に触れないようにした。
他の実施例、比較例と同様の評価を行ったところ、比較例1と同様に吐出直後から液だれが発生し、吐出を続けると液だれがよりひどくなった。
比較例1において、キャッピング部材を図11(a)に示されるものから図11(c)に示されるものに変更した以外は比較例1と同様にした。
図11(c)は、図11(b)と同様にフッ素ゴム系のシール材でヘッドのノズル面を密封する方式であるが、キャッピング部材の形状とシール材の位置が異なっている。
他の実施例、比較例と同様の評価を行ったところ、比較例1と同様に吐出直後から液だれが発生し、吐出を続けると液だれがよりひどくなった。
34 絞りブロック
36 液排出穴
37 パンチ穴
38 固定台
42 ワイピング部材
44 絞りローラー
46 液排出穴
48 溶媒プール
52 ワイピング部材
54 絞りブロック
56 液排出穴
57 メッシュ
58 固定台
59 液溜まり
60 液体吐出ヘッド
62 回転乃至固定用モーター
80 インクジェットヘッド
82、83 キャッピング部材
84 シール
86 液だれ
87 吐出液
89 液タンク
91、92 ワイピング部材
94 ノズル面
401 ガイド部材
403 キャリッジ
404 液体吐出ヘッド
405 主走査モータ
406 駆動プーリ
407 従動プーリ
408 タイミングベルト
410 用紙
411 ノズル
412 搬送ベルト
413 搬送ローラ
414 テンションローラ
416 副走査モータ
417 タイミングベルト
418 タイミングプーリ
420 維持回復機構
421 キャップ部材
422 ワイパ部材
440 液体吐出ユニット
441 ヘッドタンク
442 カバー
443 コネクタ
444 流路部品
450 液体カートリッジ
451 カートリッジホルダ
452 送液ユニット
456 チューブ
491A、491B 側板
491C 背板
493 主走査移動機構
494 供給機構
495 搬送機構
Claims (5)
- 溶媒を含む液体をノズル面から吐出する液体吐出ヘッドを備える液体を吐出する装置であって、
前記液体吐出ヘッドのノズル面をキャップするキャッピング部材と、
前記液体吐出ヘッドのノズル面を払拭するワイピング部材と、
前記キャッピング部材に前記溶媒を供給する溶媒供給部と、
前記キャッピング部材を押圧する押圧部と、
前記キャッピング部材又は前記ワイピング部材が保持する前記溶媒の保持量を調節する保持量調節部と、を備え、
前記キャッピング部材は、内部及び/又は表面に前記溶媒を保持可能であり、前記溶媒を保持した状態で前記ノズル面をキャップし、
前記ワイピング部材は、内部及び/又は表面に前記溶媒を保持可能であり、前記溶媒を保持した状態で前記ノズル面を払拭し、
前記保持量調節部は、前記溶媒供給部と、前記押圧部と、を有し、更に前記溶媒供給部及び前記押圧部とは別に、前記ワイピング部材に前記溶媒を供給するワイピング部材用溶媒供給部と、前記ワイピング部材を押圧するワイピング部材用押圧部と、を有することを特徴とする液体を吐出する装置。 - 前記キャッピング部材及び前記ワイピング部材が保持する溶媒は、前記液体に含まれる溶媒と同じ成分であることを特徴とする請求項1に記載の液体を吐出する装置。
- 前記押圧部又は前記ワイピング部材用押圧部は、ローラー状又はブロック状であることを特徴とする請求項1又は2に記載の液体を吐出する装置。
- 前記ワイピング部材は、ローラー状又はブロック状であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の液体を吐出する装置。
- 溶媒を含む液体をノズル面から吐出する液体吐出ヘッドにより吐出を行う液体吐出方法であって、
前記液体を吐出する吐出工程と、
キャッピング部材により前記液体吐出ヘッドのノズル面をキャップするキャッピング工程と、
ワイピング部材により前記液体吐出ヘッドのノズル面を払拭する払拭工程と、
前記キャッピング部材に前記溶媒を供給する溶媒供給工程と、
押圧部により前記キャッピング部材を押圧する押圧工程と、
前記キャッピング部材又は前記ワイピング部材が保持する前記溶媒の保持量を調節する保持量調節工程と、を有し、
前記キャッピング部材は、内部及び/又は表面に前記溶媒を保持可能であり、前記溶媒を保持した状態で前記ノズル面をキャップし、
前記ワイピング部材は、内部及び/又は表面に前記溶媒を保持可能であり、前記溶媒を保持した状態で前記ノズル面を払拭し、
前記保持量調節工程は、前記溶媒供給工程と、前記押圧工程と、を有し、更に前記溶媒供給工程及び前記押圧工程とは別に、前記ワイピング部材に前記溶媒を供給するワイピング部材用溶媒供給工程と、前記ワイピング部材を押圧するワイピング部材用押圧工程と、を有することを特徴とする液体吐出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017137155A JP6977350B2 (ja) | 2017-07-13 | 2017-07-13 | 液体を吐出する装置及び液体吐出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017137155A JP6977350B2 (ja) | 2017-07-13 | 2017-07-13 | 液体を吐出する装置及び液体吐出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2019018408A JP2019018408A (ja) | 2019-02-07 |
| JP6977350B2 true JP6977350B2 (ja) | 2021-12-08 |
Family
ID=65355003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2017137155A Expired - Fee Related JP6977350B2 (ja) | 2017-07-13 | 2017-07-13 | 液体を吐出する装置及び液体吐出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6977350B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7820399B2 (ja) * | 2021-10-19 | 2026-02-25 | 株式会社Fuji | キャップ装置及び吐出装置 |
| JP7714100B1 (ja) * | 2024-10-24 | 2025-07-28 | アーベーベー・シュバイツ・アーゲー | 塗装システム |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004098288A (ja) * | 2002-09-04 | 2004-04-02 | Canon Inc | インクジェット記録装置のクリーニング機構 |
| JP2005007635A (ja) * | 2003-06-17 | 2005-01-13 | Seiko Epson Corp | 液体噴射装置 |
| JP4850021B2 (ja) * | 2006-10-18 | 2012-01-11 | 株式会社リコー | 液体吐出装置 |
| JP4927572B2 (ja) * | 2007-01-22 | 2012-05-09 | 京セラミタ株式会社 | 画像形成装置並びに画像形成方法 |
| CN101616805B (zh) * | 2007-02-21 | 2012-07-18 | 武藏工业株式会社 | 喷墨涂布装置的清洗方法 |
| JP5290613B2 (ja) * | 2008-04-22 | 2013-09-18 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録装置 |
| JP2012106429A (ja) * | 2010-11-18 | 2012-06-07 | Seiko Epson Corp | 液体吐出装置 |
| JPWO2013153910A1 (ja) * | 2012-04-10 | 2015-12-17 | コニカミノルタ株式会社 | インクジェット記録装置 |
| US9315029B2 (en) * | 2014-07-31 | 2016-04-19 | Ricoh Company, Ltd. | Printhead cleaning assembly |
-
2017
- 2017-07-13 JP JP2017137155A patent/JP6977350B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2019018408A (ja) | 2019-02-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP7069813B2 (ja) | 払拭装置、ヘッドメンテナンス装置、液体を吐出する装置 | |
| CN101045388B (zh) | 清洁刮片及其制造方法和用于液体排放头的清洁装置 | |
| US8708453B2 (en) | Cleaning method and fluid ejecting apparatus | |
| JP6135197B2 (ja) | 液体噴射装置 | |
| JP7037743B2 (ja) | 液体を吐出する装置 | |
| JP6977350B2 (ja) | 液体を吐出する装置及び液体吐出方法 | |
| CN102189786B (zh) | 液体喷射装置 | |
| JP7771735B2 (ja) | 廃液回収装置および液体吐出装置 | |
| JP6705230B2 (ja) | 液体を吐出する装置 | |
| JP2011067964A (ja) | 液体噴射装置、液体噴射方法 | |
| JP6962210B2 (ja) | 液体を吐出する装置 | |
| JP6939502B2 (ja) | 液体吐出ヘッドの維持回復装置、液体を吐出する装置、画像形成装置及び液体吐出ヘッドの維持回復方法 | |
| JP2020116757A (ja) | 払拭装置、ヘッドメンテナンス装置、液体を吐出する装置 | |
| JP2011067963A (ja) | 液体噴射装置 | |
| JP7064170B2 (ja) | 払拭装置、ヘッドメンテナンス装置、液体を吐出する装置 | |
| JP2017148971A (ja) | 液体を吐出する装置 | |
| JP2022032415A (ja) | 洗浄装置及び液体を吐出する装置 | |
| JP2025072280A (ja) | 液体吐出装置 | |
| US20250128515A1 (en) | Liquid discharge apparatus | |
| JP2024075227A (ja) | 液体を吐出する装置 | |
| US12533886B2 (en) | Wiping device and liquid discharge apparatus | |
| JP2019130679A (ja) | 液体吐出ヘッドの洗浄装置及び液体を吐出する装置 | |
| JP6950729B2 (ja) | 液体噴射装置及びクリーニング装置 | |
| JP7494500B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
| JP2012192657A (ja) | 液体吐出装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200226 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20201224 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210105 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210302 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210810 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210928 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211012 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211025 |
|
| R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6977350 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |