JP6977902B2 - 情報処理装置、表示方法及びプログラム - Google Patents
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Description
また、本発明に係る表示方法は、情報処理装置が実行する表示方法であって、人員の履歴情報に基づいて将来的に前記人員に対する人事情報として登録される可能性があるイベント内容を所定の管理項目毎に予測する予測ステップと、前記予測ステップで予測されたイベント内容を含む前記人員に対する履歴図を前記管理項目毎のタイムラインとして表示部に表示させる表示制御ステップと、を有し、前記表示制御ステップは、前記管理項目のそれぞれにおいて前記タイムラインを項目内容で区切って表示させるとともに、前記管理項目のうちイベント内容が予測された管理項目に限って将来部分にタイムラインを表示させる、ことを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、情報処理装置のコンピュータを、人員の履歴情報に基づいて将来的に前記人員に対する人事情報として登録される可能性があるイベント内容を所定の管理項目毎に予測する予測手段、前記予測手段により予測されたイベント内容を含む前記人員に対する履歴図を前記管理項目毎のタイムラインとして表示部に表示させる表示制御手段、として機能させ、前記表示制御手段は、前記管理項目のそれぞれにおいて前記タイムラインを項目内容で区切って表示させるとともに、前記管理項目のうちイベント内容が予測された管理項目に限って将来部分にタイムラインを表示させる、ことを特徴とする。
なお、操作部12には、タッチパネル等の操作装置も適用することができ、入力操作ができるものであればいずれでもよい。
記憶部15には、プログラム記憶部15Aが設けられている。このプログラム記憶部15Aには、CPU11で実行されるシステムプログラム、各種の処理プログラム等のプログラム及びこれらのプログラムの実行に必要な各種データ等が記憶されている。これらのプログラムは、コンピュータ読み取り可能なプログラムコードの形態でプログラム記憶部15Aに格納されている。CPU11は、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
処理プログラムとしては、予測制御プログラム151が記憶されている。
履歴情報DB40には、社員特定情報41と、社員付帯情報42と、期間情報43と、項目情報44と、表示情報45と、条件情報46とが格納されている。
社員特定情報41には、社員番号411と、氏名412とが含まれる。
社員付帯情報42には、性別421と、生年月日422と、入社日423とが含まれる。
期間情報43には、社員の各履歴の開始年月日431と、終了年月日432とが含まれる。
表示情報45には、表示部14に表示される表示値451が含まれる。
条件情報46には、各種対象履歴情報についての詳細な条件(例えば、発令については、会社、事業所、所属、役職、職種、職級等について情報が含まれる。申請については、社員居住、通勤経路、家族構成、家族住所、公的資格、語学レベル等について情報が含まれる。事務・業務については、社会保険、住民税、営業評価、退職金等について情報が含まれる)が条件値461として含まれる。
なお、履歴情報DB40は、情報が変更、追加された時点で随時更新される。
具体的には、管理項目「役職」について、現在の役職が「主任」である場合、その後、「一般」に降格される推移率は2%、「係長」に昇進する推移率は68%、「課長」に2階級特進する確率は4%、その他(「主任」を永続又は「退職」等)は26%、という履歴推移の蓄積データに基づく推移率が格納されている。
図3において、役職「一般」「主任」「係長」「課長」とは、役職のランクを示すもので、「一般」「主任」「係長」「課長」の順に役職のランクが高い。この場合、役職「一般」が最も役職のランクが低く、役職「課長」が最も役職のランクが高い。
なお、「一般」「主任」「係長」「課長」という役職の区分は、あくまでも一例であって、これに限定されるものではない。
また、図3において、職級「G1−1」「G1−2」「G2」「G3」とは、職級のランクを示すもので、「G1−1」「G1−2」「G2」「G3」の順に職級のランクが高い。この場合、職級「G1−1」が最も職級のランクが低く、職級「G3」が最も職級のランクが高い。
なお、「G1−1」「G1−2」「G2」「G3」という職級の区分は、あくまでも一例であって、これに限定されるものではない。
また、各職級の在籍期間による昇格に関する情報としては、管理項目「職級」についての情報及び当該職級における「滞留年数」についての情報が一組として格納されている。例えば、職級が「G1−1」であった場合、当該職級での滞留年数が「5年」になると、次に「G1−2」に昇格し、「G1−2」での滞留年数が「5年」になると、次に「G2」に昇格するといった社内規定が社内規定TBL60の情報から得られるようになっている。
具体的には、関連項目TBL70には、例えば、グループ1として、「所属」、「職種」が関連のある項目としてまとめられている。すなわち、異動等により「所属」が変更された場合、これに関連して「職種」についても変更ないし変更の可能性が高いといった情報が関連項目TBL70に格納されている。同様に、グループ2として、「社員居住」、「通勤経路」、「家族居住」が同一グループにまとめられ、グループ3として、「厚生年金」、「健康保険」が同一グループにまとめられている。
履歴情報表示領域202には、履歴情報26の管理項目が縦軸21に配置され、過去から未来へ亘る時間軸が横軸22に配置されている。
縦軸21は、3つの属性に大別されており、具体的には、会社から社員に下される発令211と、社員から会社に申告する申請212と、人事が取り扱う事務・業務213とに分けられている。
横軸22には、履歴図20の左から順に、過去(履歴表示エリア)221、現在(今期表示エリア)222、未来(未来表示エリア)223の時間軸が表示される。過去221とは、前期以前のことであり、現在222とは当期(今期)のことであり、未来223とは来期以降のことである。過去221の履歴情報26については、期間のスケールを、履歴情報表示領域202の上部中央に設けられたスライダ23で調整できるようになっている。具体的には、横軸22の過去221の単位表示長さが、スライダ23を左から右へとスライドさせることで、半月、1か月、2か月、3か月、4か月、5か月、10か月、15か月、20か月と変更されるようになっている。
なお、スライダで調整される期間は上記期間に限られず、適宜設定してもよい。
また、履歴情報DB40の蓄積データから履歴の推移が算出された履歴推移TBL50の情報に基づいて、次に推移する可能性の高い予測イベント内容27を表示している。また、履歴情報DB40から類似した履歴情報26を類似履歴情報として抽出し、抽出した類似履歴情報に基づいて予測イベント内容27を予測して表示してもよい。
また、登録漏れの可能性がある履歴情報26については、その旨の注意を促す注意喚起表示がなされている。
〔予測表示〕
図6〜図8を参照して、予測表示処理を説明する。
予測表示処理は、操作部12から処理開始の指示が入力された際にCPU11と記憶部15のプログラム記憶部15Aに記憶された予測制御プログラム151との協働により実行される。予測表示とは、未来において、新たな人事情報として変更又は更新されることが予測されるイベント内容を予測イベント内容27として表示するこという。また、未来とは、現在以降の将来のことをいい、来期のみではなく、来期以降をも含む将来である。
ここで、他の手法の一例を説明する。
図8に示すように、CPU11は、図7の場合と同様に、ステップS1からステップS44まで処理を行う。次に、CPU11は、予測する対象となる履歴情報26に類似する履歴情報26である類似履歴情報を履歴情報DB40に基づいて抽出する(ステップS51A)。そして、CPU11は、抽出した類似履歴情報に基づいて予測イベント内容27を予測する(ステップS51B)。その後、図7と同様にステップS61からステップS7まで処理を行う。
このようにして、予測イベント内容27を予測することとしてもよい。また、類似履歴情報とは、選択された管理項目における履歴情報26がどれだけ一致しているかという一致率から判断する。例えば、一致率が80%以上であれば類似した履歴として判断することが挙げられる。
予測イベント内容27としては、例えば、管理項目「役職」について、現在の役職が「主任」である場合、履歴推移TBL50に基づいて、最も推移率の高い「係長」が予測イベント内容27として表示されている。
注意喚起表示271としては、管理項目「社員居住」及び「家族居住」について、現在222である今期の「2015年4月1日」に「東京都渋谷区」から「東京都練馬区」に転居した旨の登録がなされている。これに対し、関連項目TBL70に格納された情報から関連する管理項目「社員居住」、「通勤経路」、「家族居住」のうち、「通勤経路」について変更がなされていない。このため、「通勤経路」について人事情報の登録漏れのおそれがあることを予測し、管理項目「通勤経路」の未来の履歴情報表示領域202に注意喚起表示271として「(経路変更)」が表示されている。また、注意喚起表示271は、予測イベント内容27と異なるフォントや背景色で表示されるようになっており、予測イベント内容27と明確に区別できるようになっている。
また、予測イベント内容27及び注意喚起表示271は、クリックすることで現在の履歴情報26として更新登録することができるようになっている。すなわち、社員の履歴情報26に含まれる人事情報に変更があった場合又は登録漏れがあった場合に新たな人事情報を更新登録する必要があるが、予め変更の可能性の高い内容を表示しているため、更新しようとする人事情報が予測イベント内容27又は注意喚起表示271として表示されている可能性が高く、更新内容が予測イベント内容27又は注意喚起表示271と同じである場合はクリックするだけで人事情報の更新登録を行うことができるようになっている。
これによれば、人為的な手法ではなく、将来的に人事情報として登録される可能性があるイベント内容を客観的に予測することができる。
すなわち、「社員」とは、会社に所属する社員に限定されるものではなく、組織、グループに所属する構成員等の人物を含むものとする。
[付記]
<請求項1>
人員の履歴情報に基づいて将来的に前記人員に対する人事情報として登録される可能性があるイベント内容を予測する予測手段と、
前記予測手段により予測されたイベント内容を含む前記人員に対する履歴図を表示部に表示させる表示制御手段と、
を備える情報処理装置。
<請求項2>
前記履歴情報には、所属情報が含まれ、
前記予測手段は、予め定められた所属のローテーションルールに基づいて、前記イベント内容として次回の所属異動を予測する請求項1に記載の情報処理装置。
<請求項3>
前記履歴情報には、役職情報又は階級情報が含まれ、
前記予測手段は、予め定められた役職又は職級の在籍期間ルールに基づいて、前記イベント内容として次回の役職異動又は職級異動を予測する請求項1に記載の情報処理装置。
<請求項4>
前記予測手段は、他の人員の前記履歴情報の推移から分析された履歴推移の傾向の高さに基づいて、前記イベント内容を予測する請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項5>
前記予測手段は、他の人員の前記履歴情報から類似した前記履歴情報を類似履歴情報として抽出し、抽出した前記類似履歴情報に基づいて、前記イベント内容を予測する請求項1から3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項6>
前記履歴情報は、複数の管理項目の前記履歴情報により構成され、
前記予測手段は、一の管理項目の履歴情報に変更があった場合、当該一の管理項目に関連する他の管理項目の前記履歴情報について、変更が生じている可能性のある前記履歴情報を特定し、前記イベント内容として、特定した前記履歴情報について変更が生じている可能性があることを注意喚起するための表示内容を予測する請求項1から5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項7>
前記表示制御手段は、現在の前記履歴情報に近接した位置に前記イベント内容を表示させる請求項1〜6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
<請求項8>
コンピュータを、
人員の履歴情報に基づいて将来的に前記人員に対する人事情報として登録される可能性があるイベント内容を予測する予測手段、
前記予測手段により予測されたイベント内容を含む前記人員に対する履歴図を表示部に表示させる表示制御手段、
として機能させるためのプログラム。
11 CPU
12 操作部
13 RAM
14 表示部
15 記憶部
20 履歴図
26 履歴情報
27 予測イベント内容
40 履歴情報DB
50 履歴推移TBL
60 社内規定TBL
70 関連項目TBL
151 予測制御プログラム
Claims (5)
- 人員の履歴情報に基づいて将来的に前記人員に対する人事情報として登録される可能性があるイベント内容を所定の管理項目毎に予測する予測手段と、
前記予測手段により予測されたイベント内容を含む前記人員に対する履歴図を前記管理項目毎のタイムラインとして表示部に表示させる表示制御手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記管理項目のそれぞれにおいて前記タイムラインを項目内容で区切って表示させるとともに、前記管理項目のうちイベント内容が予測された管理項目に限って将来部分にタイムラインを表示させる、
ことを特徴とする情報処理装置。 - 前記表示制御手段は、前記タイムラインを枠状の表示態様で表示させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記表示制御手段は、前記管理項目のうちイベント内容が予測されなかった管理項目については将来部分を空白として表示させる、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。 - 情報処理装置が実行する表示方法であって、
人員の履歴情報に基づいて将来的に前記人員に対する人事情報として登録される可能性があるイベント内容を所定の管理項目毎に予測する予測ステップと、
前記予測ステップで予測されたイベント内容を含む前記人員に対する履歴図を前記管理項目毎のタイムラインとして表示部に表示させる表示制御ステップと、
を有し、
前記表示制御ステップは、前記管理項目のそれぞれにおいて前記タイムラインを項目内容で区切って表示させるとともに、前記管理項目のうちイベント内容が予測された管理項目に限って将来部分にタイムラインを表示させる、
ことを特徴とする表示方法。 - 情報処理装置のコンピュータを、
人員の履歴情報に基づいて将来的に前記人員に対する人事情報として登録される可能性があるイベント内容を所定の管理項目毎に予測する予測手段、
前記予測手段により予測されたイベント内容を含む前記人員に対する履歴図を前記管理項目毎のタイムラインとして表示部に表示させる表示制御手段、
として機能させ、
前記表示制御手段は、前記管理項目のそれぞれにおいて前記タイムラインを項目内容で区切って表示させるとともに、前記管理項目のうちイベント内容が予測された管理項目に限って将来部分にタイムラインを表示させる、
ことを特徴とするプログラム。
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