Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP6980566B2 - 搬送支援装置、搬送支援方法及びプログラム - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP6980566B2 - 搬送支援装置、搬送支援方法及びプログラム - Google Patents

搬送支援装置、搬送支援方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6980566B2
JP6980566B2 JP2018040439A JP2018040439A JP6980566B2 JP 6980566 B2 JP6980566 B2 JP 6980566B2 JP 2018040439 A JP2018040439 A JP 2018040439A JP 2018040439 A JP2018040439 A JP 2018040439A JP 6980566 B2 JP6980566 B2 JP 6980566B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
load
belonging
steel piece
steel
taken out
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018040439A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019156501A (ja
Inventor
貴成 白坂
悟 前田
宗興 平田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP2018040439A priority Critical patent/JP6980566B2/ja
Publication of JP2019156501A publication Critical patent/JP2019156501A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6980566B2 publication Critical patent/JP6980566B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • General Factory Administration (AREA)
  • De-Stacking Of Articles (AREA)

Description

本発明は、複数の場所に分散して積み重ねられた複数の資材から資材を選択して搬送する作業を支援する搬送支援装置、搬送支援方法及びプログラムに関する。
払出山を作成する対象となる複数の鋼材についての鋼材情報に基づいて、複数の鋼材を複数の払出山に分ける山仕分けを決定し、その山仕分けとヤードの状態とに基づいて山立てするように搬送機器に搬送作業を指示するに際し、山高さを最大化する指標と搬送回数を最小化する指標とを持つ目的関数を設定し、山立て及び搬送に関する制約条件を満たす数理計画問題に帰着させ、山仕分けを最適化する技術は、知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第5549193号公報
ここで、複数の場所に複数の資材を分散して積み重ねる際の最適化を行うに過ぎない構成を採用した場合、積み重ねられた複数の資材から資材を選択して搬送する作業を効率化することはできない。
本発明の目的は、複数の場所に分散して積み重ねられた複数の資材から資材を選択して搬送する作業を効率化することにある。
かかる目的のもと、本発明は、複数の場所に分散して積み重ねられた複数の資材から搬送すべき資材を、各資材を略鉛直方向に取り出し略水平方向に移動させて台車に積載する際の負荷に基づいて決定する決定手段と、決定手段により決定された資材を示す情報を出力する出力手段とを備えた搬送支援装置を提供する。
ここで、負荷は、各資材を略鉛直方向に取り出す際の取り出し負荷と、各資材を略水平方向に移動させる際の移動負荷とを含む、ものであってよい。その場合、取り出し負荷は、各資材を略鉛直方向に取り出す際の移動距離を用いて算出され、移動負荷は、各資材を略水平方向に移動させる際の移動距離を用いて算出される、ものであってよい。加えて、取り出し負荷は、特定の資材が取り出される側に特定の資材と共に取り出される他の資材が存在する場合には、特定の資材を略鉛直方向に取り出す際の移動距離から他の資材の量に応じた値を減ずることにより算出される、ものであってよい。
また、負荷は、取り出し負荷と移動負荷との重み付き和で表される、ものであってよい。
更に、複数の資材は、第1の資材群に属する資材と、第2の資材群に属する資材とを含み、決定手段は、第1の資材群に属する資材から搬送すべき資材及び第2の資材群に属する資材から搬送すべき資材を、第1の資材群に属する資材及び第2の資材群に属する資材の各組み合わせを略鉛直方向に取り出し略水平方向に移動させて台車に積載する際の負荷に基づいて決定する、ものであってよい。その場合、負荷は、第1の資材群に属する資材及び第2の資材群に属する資材の各組み合わせを略鉛直方向に取り出す際の取り出し負荷と、第1の資材群に属する資材及び第2の資材群に属する資材の各組み合わせを略水平方向に移動させる際の移動負荷とを含む、ものであってよい。加えて、取り出し負荷は、第1の資材群に属する資材及び第2の資材群に属する資材の各組み合わせを略鉛直方向に取り出す際の移動距離を用いて算出され、移動負荷は、第1の資材群に属する資材及び第2の資材群に属する資材の各組み合わせを略水平方向に移動させる際の移動距離を用いて算出される、ものであってよい。更に加えて、取り出し負荷は、第1の資材群に属する資材が取り出される側に資材と共に取り出される第2の資材群に属する資材が存在する場合には、第1の資材群に属する資材及び第2の資材群に属する資材の組み合わせを略鉛直方向に取り出す際の移動距離から第2の資材群に属する資材の量に応じた値を減ずることにより算出される、ものであってよい。
また、本発明は、複数の場所に分散して積み重ねられた複数の資材から搬送すべき資材を、各資材を略鉛直方向に取り出し略水平方向に移動させて台車に積載する際の負荷に基づいて決定するステップと、決定された資材を示す情報を出力するステップとを含む搬送支援方法も提供する。
更に、本発明は、コンピュータに、複数の場所に分散して積み重ねられた複数の資材から搬送すべき資材を、各資材を略鉛直方向に取り出し略水平方向に移動させて台車に積載する際の負荷に基づいて決定する機能と、決定された資材を示す情報を出力する機能とを実現させるためのプログラムも提供する。
本発明によれば、複数の場所に分散して積み重ねられた複数の資材から資材を選択して搬送する作業を効率化することができる。
本発明の実施の形態における搬送支援システムの機能構成例を示した図である。 本発明の実施の形態で想定する在庫置き場の一例を示した図である。 本発明の実施の形態における搬送鋼片決定部の動作例を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態の鋼片位置記憶部に記憶される各鋼片の座標の一例を示した図である。 本発明の実施の形態の台車位置記憶部に記憶される台車の座標の一例を示した図である。 本発明の実施の形態のパラメータ記憶部に記憶される重みの一例を示した図である。 本発明の実施の形態における搬送鋼片決定部の動作例を実行した結果の一例を示した図である。 本発明の実施の形態における搬送支援装置のハードウェア構成例を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
鉄鋼製品の製造においては、工程間で、一時的に半製品(以下、「鋼片」という)を保管する在庫置き場を利用することがある。この在庫置き場では、指示されたID及び本数の鋼片がクレーンで台車に積載され、指示された工程(工場)へ搬送される。
ここで、鋼片の管理単位としては、転炉の製造単位ごとに割り振られた番号を更に複数のグループに分割したもの(以下、「ロット」という)が用いられる。上記のIDは、具体的には、このロットである。在庫置き場では、同一ロットの鋼片は、まとめて置かれていることも多いが、同一置き場内で離れた箇所に置かれることもある。
そこで、本実施の形態では、指示されたロット及び本数の鋼片をクレーンで台車に積載する際に、同一ロットの鋼片が同一置き場内の複数箇所に離れて存在することを考慮し、置き場の作業効率を損なわないよう、どの鋼片を搬送すべきかも指定できるように決定する。その際、クレーンで略鉛直方向に持ち上げて略水平方向に移動させる際の負荷(以下、「クレーン負荷」という)を考慮して、搬送すべき鋼片を決定する。そして、決定された鋼片の情報を提示することにより、鋼片を選択して搬送する作業を効率化するように支援する。
尚、以下では、鋼片の搬送に対して本実施の形態を適用した場合について説明するが、本実施の形態は、一般の資材の搬送に対しても適用可能である。また、以下では、鋼片を台車に積載する手段としてクレーンを用いるが、積み重ねられた鋼片を略鉛直方向に取り出し略水平方向に移動させて台車に積載するものであれば、クレーン以外を用いてもよい。
[搬送支援システムの構成]
図1は、本実施の形態における搬送支援システム1の機能構成例を示した図である。図示するように、搬送支援システム1は、搬送支援装置10と、端末装置20とを備える。搬送支援装置10は、同一置き場内で複数箇所に積み重ねられた複数の鋼片から選択して搬送すべき鋼片を示す情報を端末装置20に出力し、端末装置20は、搬送すべき鋼片を示す情報を表示することにより、その鋼片の搬送を指示するようユーザに促す。
搬送支援装置10は、鋼片位置記憶部11と、台車位置記憶部12と、パラメータ記憶部13と、搬送鋼片決定部14と、決定結果出力部15とを備える。
鋼片位置記憶部11は、在庫置き場における各鋼片の位置を記憶する。ここで、各鋼片の位置は、在庫置き場に鋼片が置かれた時点で、図示しない鋼片位置管理部が記憶するとよい。その際、鋼片位置管理部は、鋼片が置かれた位置を入力するユーザ操作を受けることにより、その位置を鋼片位置記憶部11に記憶してもよいし、鋼片が置かれた位置をセンサ等で読み取ることにより、その位置を鋼片位置記憶部11に記憶してもよい。また、各鋼片の位置は、例えば、図2を参照して後述するような座標を用いて表すとよい。
台車位置記憶部12は、鋼片を搬送するために用いられる台車の位置を記憶する。ここで、台車の位置は、台車が在庫置き場の近くに用意された時点で、図示しない台車位置管理部が記憶するとよい。その際、台車位置管理部は、台車が用意された位置を入力するユーザ操作を受けることにより、その位置を台車位置記憶部12に記憶してもよいし、台車が用意された位置をセンサ等で読み取ることにより、その位置を台車位置記憶部12に記憶してもよい。また、台車の位置は、例えば、図2を参照して後述するような座標を用いて表すとよい。
パラメータ記憶部13は、クレーン負荷を算出する際に用いられるパラメータを記憶する。例えば、クレーン負荷を算出する算出式で用いられる重みを記憶する。
搬送鋼片決定部14は、複数箇所に分散して積み重ねられた複数の鋼片から搬送すべき鋼片を決定する。具体的には、まず、複数の鋼片のうち一緒に搬送する候補である鋼片の組み合わせについて、鋼片位置記憶部11に記憶された各鋼片の位置と、台車位置記憶部12に記憶された台車の位置と、パラメータ記憶部13に記憶されたパラメータとに基づいて、クレーン負荷を算出する。そして、クレーン負荷を最小とする鋼片の組み合わせを、搬送すべき鋼片として決定する。本実施の形態では、各資材を略鉛直方向に取り出し略水平方向に移動させて台車に積載する際の負荷の一例として、クレーン負荷を用いており、複数の場所に分散して積み重ねられた複数の資材から搬送すべき資材を負荷に基づいて決定する決定手段の一例として、搬送鋼片決定部14を設けている。
決定結果出力部15は、搬送鋼片決定部14による決定結果を端末装置20に出力する。具体的には、搬送鋼片決定部14により決定された搬送すべき鋼片を示す情報(例えば、鋼片の識別情報)を端末装置20に出力する。本実施の形態では、決定手段により決定された資材を示す情報の一例として、鋼片の識別情報を用いており、資材を示す情報を出力する出力手段の一例として、決定結果出力部15を設けている。
[搬送支援装置の動作]
この動作の説明を行うにあたり、まず、本実施の形態で想定する在庫置き場について説明する。
図2は、このような在庫置き場の一例を示した図である。図示するように、在庫置き場には、鋼片を分散して置くことが可能な12個の枠W11〜W43があり、各枠には、鋼片が1段に3本ずつ3段に積み重ねることが可能となっているものとする。そして、本実施の形態では、この在庫置き場から、2つのロットの鋼片を3本ずつ搬送する必要がある場合を想定する。例えば、クレーンが、在庫置き場からロットAの鋼片3本とロットBの鋼片3本とを運び、台車に積載するものとする。
図では、ロットAの鋼片とロットBの鋼片とを異なるハッチングで区別して示している。具体的には、ロットAの鋼片として鋼片K1〜K3,K5〜K7を、ロットBの鋼片として鋼片K4,K8,K9を、それぞれ示している。尚、ロットAは、第1の資材群の一例であり、鋼片K1〜K3,K5〜K7は、第1の資材群に属する資材の一例である。また、ロットBは、第2の資材群の一例であり、鋼片K4,K8,K9は、第2の資材群に属する資材の一例である。
また、図では、枠W11〜W43のそれぞれにX、Y座標が割り当てられている。具体的には、枠W11〜W43のWの次の数値がX座標となり、その次の数値がY座標となるように、割り当てられている。更に、積み重ねられた鋼片には、その鋼片が置かれた枠のX、Y座標に加え、Z座標も割り当てられている。具体的には、最上段から最下段へ向けて順に1,2,3が割り当てられている。このようにX、Y、Z座標が割り当てられると、図示するように、鋼片K8の座標は(1,1,3)となり、鋼片K9の座標は(3,1,1)となる。
一方、台車は、枠W31の手前に用意されている。この台車にも、鋼片の場合と同様の考え方でX、Y、Z座標が割り当てられている。このようにX、Y、Z座標が割り当てられると、図示するように、台車の座標は(3,0,3)となる。
図3は、本実施の形態における搬送鋼片決定部14の動作例を示したフローチャートである。尚、この動作に先立ち、ロットAの鋼片3本及びロットBの鋼片3本を搬送すべき旨の情報や、各ロットに含まれる鋼片に関する情報が、搬送鋼片決定部14に対して与えられているものとする。
図示するように、搬送鋼片決定部14は、まず、選択候補の鋼片のうち、これまで選択されていない鋼片の中から、1つの枠の1つの段の鋼片を選択し、これを代表鋼片とする(ステップ101)。図2に示した例では、選択候補の鋼片はロットAの鋼片又はロットBの鋼片であるので、搬送鋼片決定部14は、鋼片K1〜K9の何れかを選択する。
次に、搬送鋼片決定部14は、ステップ101で選択した代表鋼片に対する選択候補の鋼片のうち、これまで代表鋼片に対して選択されていない鋼片の中から、1つの枠の1つの段の鋼片を選択し、これを選択鋼片とする(ステップ102)。ステップ101でロットAの鋼片が選択されたとすると、代表鋼片に対する選択候補の鋼片はロットBの鋼片であるので、搬送鋼片決定部14は、鋼片K4,K8,K9の何れかを選択し、ステップ101でロットBの鋼片が選択されたとすると、代表鋼片に対する選択候補の鋼片はロットAの鋼片であるので、搬送鋼片決定部14は、鋼片K1〜K3,K5〜K7の何れかを選択する。
次いで、搬送鋼片決定部14は、ステップ101で選択された代表鋼片と、ステップ102で選択された選択鋼片との組み合わせが評価済みであるかどうかを判定する(ステップ103)。
その結果、この組み合わせが評価済みでないと判定すれば、搬送鋼片決定部14は、クレーン負荷Cを算出する(ステップ104)。尚、クレーン負荷Cの算出方法については後述する。そして、ループの初回である、又は、クレーン負荷Cがこの時点でのクレーン負荷最小値を下回っている、という条件が満たされているかどうかを判定する(ステップ105)。この条件が満たされていると判定すれば、クレーン負荷Cでクレーン負荷最小値を更新し(ステップ106)、ステップ107へ進む。即ち、ループの初回である場合は、この時点でのクレーン負荷最小値には値が設定されていないので、今回算出されたクレーン負荷Cをクレーン負荷最小値に設定する。また、クレーン負荷Cがこの時点でのクレーン負荷最小値を下回っている場合は、今回算出されたクレーン負荷Cがこれまで算出されたクレーン負荷の最小値であるので、クレーン負荷最小値に設定されていた値を今回算出されたクレーン負荷Cで置き換える。
一方、ステップ103で今回の組み合わせが評価済みであると判定した場合、及び、ステップ105で、ループの初回である、又は、クレーン負荷Cがこの時点でのクレーン負荷最小値を下回っている、という条件が満たされていないと判定した場合、搬送鋼片決定部14は、そのままステップ107へ処理を進める。
これにより、搬送鋼片決定部14は、ステップ101で選択した代表鋼片に対する選択候補の鋼片のうち全ての鋼片を選択済みであるかどうかを判定する(ステップ107)。全ての鋼片を選択済みではない、つまり、選択されていない鋼片があると判定すれば、搬送鋼片決定部14は、ステップ102へ戻って別の鋼片を選択し、ステップ103〜ステップ106を実行する。全ての鋼片を選択済みであると判定すれば、搬送鋼片決定部14は、ステップ108へ処理を進める。
その後、搬送鋼片決定部14は、選択候補の鋼片のうち全ての鋼片を代表鋼片に選択済みであるかどうかを判定する(ステップ108)。全ての鋼片を代表鋼片に選択済みではない、つまり、代表鋼片に選択されていない鋼片があると判定すれば、搬送鋼片決定部14は、ステップ101へ戻って別の鋼片を代表鋼片に選択し、ステップ102〜ステップ106を実行する。全ての鋼片を代表鋼片に選択済みであると判定すれば、搬送鋼片決定部14は、処理を終了する。
ここで、ステップ104におけるクレーン負荷Cの算出方法について説明する。本実施の形態では、以下の算出式により、クレーン負荷Cを算出する。
Figure 0006980566
上記の算出式において、Σは、ステップ101で選択された鋼片及びステップ102で選択された鋼片についての総和を意味する。
Axは、鋼片のX軸方向の移動量に対する重みである。また、Pdxは、台車のX座標であり、Pxは、ステップ101で選択された鋼片又はステップ102で選択された鋼片のX座標であり、Σ|Pdx−Px|は、ステップ101で選択された鋼片及びステップ102で選択された鋼片のX軸方向の移動量である。
Ayは、鋼片のY軸方向の移動量に対する重みである。また、Pdyは、台車のY座標であり、Pyは、ステップ101で選択された鋼片又はステップ102で選択された鋼片のY座標であり、Σ|Pdy−Py|は、ステップ101で選択された鋼片及びステップ102で選択された鋼片のY軸方向の移動量である。
Azは、鋼片のZ軸方向の移動量に対する重みである。また、Pzは、ステップ101で選択された鋼片又はステップ102で選択された鋼片のZ座標である。但し、ステップ101で選択された鋼片の上に、ステップ102で選択された鋼片があれば、ステップ101で選択された鋼片のZ座標から、「ステップ102で選択された鋼片の段数+0.5」を減じた値とし、ステップ102で選択された鋼片の上に、ステップ101で選択された鋼片があれば、ステップ102で選択された鋼片のZ座標から、「ステップ101で選択された鋼片の段数+0.5」を減じた値とする。
尚、上記の算出式において、Ax×Σ|Pdx−Px|+Ay×Σ|Pdy−Py|は、各資材を略水平方向に移動させる際の移動負荷、各資材を略水平方向に移動させる際の移動距離を用いて算出される移動負荷の一例である。また、Az×ΣPzは、各資材を略鉛直方向に取り出す際の取り出し負荷、各資材を略鉛直方向に取り出す際の移動距離を用いて算出される取り出し負荷の一例である。
更に、ここでは、鋼片はクレーンで上側から略鉛直方向に持ち上げられ移動されるものとしたが、鋼片は下側から略鉛直方向に取り出され移動されるものとしてもよい。従って、ステップ101で選択された鋼片の上に、ステップ102で選択された鋼片があることは、特定の資材が取り出される側に特定の資材と共に取り出される他の資材が存在することの一例であり、ステップ101で選択された鋼片のZ座標は、特定の資材を略鉛直方向に取り出す際の移動距離の一例であり、「ステップ102で選択された鋼片の段数+0.5」は、他の資材の量に応じた値の一例である。また、ステップ102で選択された鋼片の上に、ステップ101で選択された鋼片があることは、特定の資材が取り出される側に特定の資材と共に取り出される他の資材が存在することの一例であり、ステップ102で選択された鋼片のZ座標は、特定の資材を略鉛直方向に取り出す際の移動距離の一例であり、「ステップ101で選択された鋼片の段数+0.5」は、他の資材の量に応じた値の一例である。
尚、ステップ104において、搬送鋼片決定部14は、鋼片位置記憶部11から鋼片のX座標Px、Y座標Py、Z座標Pzを取得し、台車位置記憶部12から台車のX座標Pdx、Y座標Pdyを取得し、パラメータ記憶部13から重みAx、Ay、Azを取得し、クレーン負荷最小値を算出すればよい。
搬送鋼片決定部14が図3のフローチャートの処理を実行した結果、クレーン負荷最小値にはクレーン負荷Cの最小値が設定されることになる。従って、搬送鋼片決定部14は、このクレーン負荷最小値に対応する代表鋼片及び選択鋼片、つまり、クレーン負荷Cを最小とする代表鋼片及び選択鋼片を、搬送すべき鋼片として決定する。
次に、図2に示した例を用いて、図3のフローチャートの処理を実行した場合について説明する。
図4は、この場合の鋼片位置記憶部11に記憶された鋼片K1〜K9の座標を示した図である。図2に示した例の場合、鋼片位置記憶部11は、例えば、鋼片K8の座標として(1,1,3)を、鋼片K9の座標として(3,1,1)を、それぞれ記憶している。
図5は、この場合の台車位置記憶部12に記憶された台車の座標を示した図である。図2に示した例の場合、台車位置記憶部12は、台車の座標として(3,0,3)を記憶している。
図6は、この場合のパラメータ記憶部13に記憶された重みAx、Ay、Azの値を示した図である。ここでは、パラメータ記憶部13は、例えば、重みAxとして「10」を、重みAyとして「10」を、重みAzとして「100」を、それぞれ記憶している。
図7は、この場合に、図3のフローチャートの処理を実行した結果の一例を示した図である。
まず、搬送鋼片決定部14がステップ101で鋼片K1を代表鋼片に選択した場合について説明する。
この場合、搬送鋼片決定部14は、ステップ102で鋼片K4を選択鋼片に選択すれば、ステップ104で、クレーン負荷Cとして、「10×(|3−2|+|3−1|)+10×(|0−3|+|0−2|)+100×(1+1)」を計算することにより、「280」を算出する。そして、ステップ105でループの初回と判定されるので、クレーン負荷「280」をそのままクレーン負荷最小値とする。
また、搬送鋼片決定部14は、ステップ102で鋼片K8を選択鋼片に選択すれば、ステップ104で、クレーン負荷Cとして、「10×(|3−2|+|3−1|)+10×(|0−3|+|0−1|)+100×(1+3)」を計算することにより、「470」を算出する。そして、ステップ105でこの算出したクレーン負荷Cがその時点でのクレーン負荷最小値「280」よりも小さくないと判定されるので、クレーン負荷最小値は「280」のままとする。
更に、搬送鋼片決定部14は、ステップ102で鋼片K9を選択鋼片に選択すれば、ステップ104で、クレーン負荷Cとして、「10×(|3−2|+|3−3|)+10×(|0−3|+|0−1|)+100×(1+1)」を計算することにより、「250」を算出する。そして、ステップ105でこの算出したクレーン負荷Cがその時点でのクレーン負荷最小値「280」よりも小さいと判定されるので、クレーン負荷最小値を「280」から「250」へ書き換える。
次に、搬送鋼片決定部14がステップ101で鋼片K2,K3を代表鋼片に選択した場合について説明する。この場合、搬送鋼片決定部14は、ステップ102で何れの鋼片を選択鋼片に選択したとしても、ステップ105において、ステップ104で算出したクレーン負荷Cがその時点でのクレーン負荷最小値「250」よりも小さくないと判定されるので、クレーン負荷最小値は「250」のままとする。
次いで、搬送鋼片決定部14がステップ101で鋼片K4を代表鋼片に選択した場合について説明する。
この場合、搬送鋼片決定部14は、ステップ102で鋼片K1,K2,K3を選択鋼片に選択すれば、ステップ103で代表鋼片と選択鋼片との組み合わせが評価済であると判定されるので、クレーン負荷最小値は「250」のままとする。
また、搬送鋼片決定部14は、ステップ102で鋼片K5を選択鋼片に選択すれば、ステップ104で、クレーン負荷Cとして、「10×(|3−1|+|3−1|)+10×(|0−2|+|0−2|)+100×(1+(2−(1+0.5)))」を計算することにより、「230」を算出する。そして、ステップ105でこの算出したクレーン負荷Cがその時点でのクレーン負荷最小値「250」よりも小さいと判定されるので、クレーン負荷最小値を「250」から「230」へ書き換える。
更に、搬送鋼片決定部14は、ステップ102で鋼片K6,K7の何れを選択鋼片に選択しても、ステップ105において、ステップ104で算出したクレーン負荷Cがその時点でのクレーン負荷最小値よりも小さくないと判定されるので、クレーン負荷最小値は「230」のままとする。
以下、同様に、搬送鋼片決定部14がステップ101で鋼片K5〜K9の何れかを代表鋼片に選択した場合を考えても、ステップ105において、ステップ104で算出したクレーン負荷Cがクレーン負荷最小値よりも小さいと判定されることはないので、搬送鋼片決定部14は、最終的なクレーン負荷最小値を「230」とし、このクレーン負荷最小値に対応する代表鋼片K4及び選択鋼片K5を、搬送すべき鋼片とする。即ち、台車の位置に近く、同じ枠から一緒に取り出せる鋼片であって、一緒に搬送する鋼片以外の鋼片が上積みされていない鋼片であるK4,K5が、最もクレーン負荷Cが小さく、選択すべき鋼片の組み合わせとなる(図7中、太線で囲んで示している)。
これにより、決定結果出力部15が、搬送鋼片決定部14により決定された鋼片を特定する情報を端末装置20に出力する。
[搬送支援装置のハードウェア構成]
図8は、搬送支援装置10のハードウェア構成例を示す図である。
図示するように、搬送支援装置10は、例えば汎用のPC(Personal Computer)等により実現され、演算手段であるCPU91と、記憶手段であるメインメモリ92及び磁気ディスク装置(HDD:Hard Disk Drive)93とを備える。ここで、CPU91は、OS(Operating System)やアプリケーションソフトウェア等の各種プログラムを実行し、搬送支援装置10の各機能を実現する。また、メインメモリ92は、各種プログラムやその実行に用いるデータ等を記憶する記憶領域であり、HDD93は、記憶媒体の一例であって、各種プログラムに対する入力データ(在庫情報、次々工程スケジュール、優先順位マスタ)や各種プログラムからの出力データ(次工程スケジュール)等を記憶する記憶領域である。
また、搬送支援装置10は、外部との通信を行うための通信I/F94と、ビデオメモリやディスプレイ等からなる表示機構95と、キーボードやマウス等の入力デバイス96と、記憶媒体に対してデータの読み書きを行うためのドライバ97とを備える。尚、図8は、搬送支援装置10をコンピュータシステムにて実現した場合のハードウェア構成を例示するに過ぎず、搬送支援装置10は図示の構成に限定されない。
[本実施の形態の効果]
以上述べたように、本実施の形態では、次工程への搬送が必要なロットの鋼片が、在庫置き場内の複数箇所に分散して置かれている場合であっても、搬送のために台車に搭載する際のクレーンの負荷を低減するように、搬送すべき鋼片を選択することができる。
1…搬送支援システム、10…搬送支援装置、11…鋼片位置記憶部、12…台車位置記憶部、13…パラメータ記憶部、14…搬送鋼片決定部、15…決定結果出力部、20…端末装置

Claims (11)

  1. 複数の場所に分散して積み重ねられた複数の資材から搬送すべき資材を、各資材を略鉛直方向に取り出し略水平方向に移動させて台車に積載する際の負荷に基づいて決定する決定手段と、
    前記決定手段により決定された資材を示す情報を出力する出力手段と
    を備えたことを特徴とする搬送支援装置。
  2. 前記負荷は、各資材を略鉛直方向に取り出す際の取り出し負荷と、各資材を略水平方向に移動させる際の移動負荷とを含むことを特徴とする請求項1に記載の搬送支援装置。
  3. 前記取り出し負荷は、各資材を略鉛直方向に取り出す際の移動距離を用いて算出され、
    前記移動負荷は、各資材を略水平方向に移動させる際の移動距離を用いて算出されることを特徴とする請求項2に記載の搬送支援装置。
  4. 前記取り出し負荷は、特定の資材が取り出される側に当該特定の資材と共に取り出される他の資材が存在する場合には、当該特定の資材を略鉛直方向に取り出す際の移動距離から当該他の資材の量に応じた値を減ずることにより算出されることを特徴とする請求項3に記載の搬送支援装置。
  5. 前記負荷は、前記取り出し負荷と前記移動負荷との重み付き和で表されることを特徴とする請求項2に記載の搬送支援装置。
  6. 前記複数の資材は、第1の資材群に属する資材と、第2の資材群に属する資材とを含み
    前記決定手段は、前記第1の資材群に属する資材から搬送すべき資材及び前記第2の資材群に属する資材から搬送すべき資材を、当該第1の資材群に属する資材及び当該第2の資材群に属する資材の各組み合わせを略鉛直方向に取り出し略水平方向に移動させて台車に積載する際の負荷に基づいて決定することを特徴とする請求項1に記載の搬送支援装置。
  7. 前記負荷は、前記第1の資材群に属する資材及び前記第2の資材群に属する資材の各組み合わせを略鉛直方向に取り出す際の取り出し負荷と、前記第1の資材群に属する資材及び前記第2の資材群に属する資材の各組み合わせを略水平方向に移動させる際の移動負荷とを含むことを特徴とする請求項6に記載の搬送支援装置。
  8. 前記取り出し負荷は、前記第1の資材群に属する資材及び前記第2の資材群に属する資材の各組み合わせを略鉛直方向に取り出す際の移動距離を用いて算出され、
    前記移動負荷は、前記第1の資材群に属する資材及び前記第2の資材群に属する資材の各組み合わせを略水平方向に移動させる際の移動距離を用いて算出されることを特徴とする請求項7に記載の搬送支援装置。
  9. 前記取り出し負荷は、前記第1の資材群に属する資材が取り出される側に当該資材と共に取り出される前記第2の資材群に属する資材が存在する場合には、当該第1の資材群に属する資材及び当該第2の資材群に属する資材の組み合わせを略鉛直方向に取り出す際の移動距離から当該第2の資材群に属する資材の量に応じた値を減ずることにより算出されることを特徴とする請求項8に記載の搬送支援装置。
  10. 複数の場所に分散して積み重ねられた複数の資材から搬送すべき資材を、各資材を略鉛直方向に取り出し略水平方向に移動させて台車に積載する際の負荷に基づいて決定するステップと、
    決定された資材を示す情報を出力するステップと
    を含むことを特徴とする搬送支援方法。
  11. コンピュータに、
    複数の場所に分散して積み重ねられた複数の資材から搬送すべき資材を、各資材を略鉛直方向に取り出し略水平方向に移動させて台車に積載する際の負荷に基づいて決定する機能と、
    決定された資材を示す情報を出力する機能と
    を実現させるためのプログラム。
JP2018040439A 2018-03-07 2018-03-07 搬送支援装置、搬送支援方法及びプログラム Active JP6980566B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018040439A JP6980566B2 (ja) 2018-03-07 2018-03-07 搬送支援装置、搬送支援方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018040439A JP6980566B2 (ja) 2018-03-07 2018-03-07 搬送支援装置、搬送支援方法及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019156501A JP2019156501A (ja) 2019-09-19
JP6980566B2 true JP6980566B2 (ja) 2021-12-15

Family

ID=67994384

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018040439A Active JP6980566B2 (ja) 2018-03-07 2018-03-07 搬送支援装置、搬送支援方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6980566B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5653813A (en) * 1979-10-06 1981-05-13 Nippon Steel Corp Controlling method for slab discharge from slab yard
JP4935032B2 (ja) * 2005-09-21 2012-05-23 Jfeスチール株式会社 スラブヤードの置場管理方法および装置
JP2017120561A (ja) * 2015-12-28 2017-07-06 新日鐵住金株式会社 物流計画立案装置、方法及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019156501A (ja) 2019-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102549774B1 (ko) 컴퓨터 구현 인공 지능 배치 픽업 최적화 및 통신을 위한 시스템 및 방법
Amorim‐Lopes et al. Improving picking performance at a large retailer warehouse by combining probabilistic simulation, optimization, and discrete‐event simulation
US20200327497A1 (en) System and method for linehaul optimization
JP5685498B2 (ja) 配車計画評価システム
CN107194646A (zh) 库存调度方法以及装置
US10643159B2 (en) System and method for mining site production planning
Teck et al. A bi-level memetic algorithm for the integrated order and vehicle scheduling in a RMFS
JP6031184B2 (ja) 供給グループ決定支援装置及び供給グループ決定支援プログラム
CN114611767A (zh) 一种全局最优的智能仓储调度优化算法
WO2015059750A1 (ja) 物流計画装置、物流計画生成プログラム及び記憶媒体
Zhen et al. Optimizing warehouse operations with autonomous mobile robots
CN113837660A (zh) 行车调度方法、介质和电子设备
JP7215490B2 (ja) 搬送作業制御装置、方法およびプログラム
CN111612196B (zh) 集中补货路径确定方法、装置、设备及存储介质
JP6980566B2 (ja) 搬送支援装置、搬送支援方法及びプログラム
JP2022002995A (ja) 情報処理システムおよび情報処理方法
JP2019079424A (ja) 物流分析装置、及び物流分析プログラム
JP2010254474A (ja) 出荷計画立案装置、出荷計画立案方法、及びコンピュータプログラム
Klerides et al. Modelling and solution approaches to the multi-load AGV dispatching problem in container terminals
JP6863454B2 (ja) 搬送作業管理装置、方法およびプログラム
JP5434204B2 (ja) 製品搬送作業量予測装置、製品搬送作業量予測方法、及びコンピュータプログラム
JP2024030102A (ja) 情報処理方法、情報処理プログラムおよび情報処理装置
WO2018189851A1 (ja) 搬送作業制御装置、システム、方法および記録媒体
JP7841517B2 (ja) 配車計画作成装置、プログラム及び配車計画作成方法
KR102834820B1 (ko) 야드 크레인의 스케줄링 결과에 기반한 장치위치 선정 시스템 및 이의 장치위치 선정 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210927

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211109

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211117

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6980566

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150