JP6981666B2 - レーザーを用いた細胞内への外来物質の導入方法 - Google Patents
レーザーを用いた細胞内への外来物質の導入方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6981666B2 JP6981666B2 JP2018555090A JP2018555090A JP6981666B2 JP 6981666 B2 JP6981666 B2 JP 6981666B2 JP 2018555090 A JP2018555090 A JP 2018555090A JP 2018555090 A JP2018555090 A JP 2018555090A JP 6981666 B2 JP6981666 B2 JP 6981666B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cells
- cell
- thin film
- foreign substance
- introducing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12M—APPARATUS FOR ENZYMOLOGY OR MICROBIOLOGY; APPARATUS FOR CULTURING MICROORGANISMS FOR PRODUCING BIOMASS, FOR GROWING CELLS OR FOR OBTAINING FERMENTATION OR METABOLIC PRODUCTS, i.e. BIOREACTORS OR FERMENTERS
- C12M1/00—Apparatus for enzymology or microbiology
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N13/00—Treatment of microorganisms or enzymes with electrical or wave energy, e.g. magnetism, sonic waves
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N15/00—Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
- C12N15/09—Recombinant DNA-technology
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Zoology (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Microbiology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Plant Pathology (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Description
(1)細胞内への外来物質の導入方法であって、上面に金、白金、銀及びアルミニウムから選択されるいずれかの金属の薄膜がコーティングされたカバースリップの前記薄膜上に細胞を静置し、導入する外来物質を含有する液体を前記細胞に接触させ、前記細胞に近接した薄膜に対してレーザー光を照射して前記薄膜にレーザー光を吸収させることにより前記細胞膜に細孔を形成し、前記細孔から前記外来物質を前記細胞内へ導入することを特徴とする細胞内への外来物質の導入方法。
(2)カバースリップの下面から細胞に近接した薄膜に対してレーザー光を照射することを特徴とする上記(1)記載の細胞内への外来物質の導入方法。
(3)薄膜に対して対物レンズを通してレーザー光を照射することを特徴とする上記(1)又は(2)記載の細胞内への外来物質の導入方法。
(4)レーザー光のスポット径が0.2μm〜2μmであることを特徴とする上記(1)〜(3)のいずれか記載の細胞内への外来物質の導入方法。
(5)上面に金又は白金の薄膜がコーティングされたカバースリップを用いることを特徴とする上記(1)〜(4)のいずれか記載の細胞内への外来物質の導入方法。
(6)薄膜をスパッタ法により形成することを特徴とする上記(1)〜(5)のいずれか記載の細胞内への外来物質の導入方法。
(7)外来物質がDNA、RNA、タンパク質、ポリペプチド、アミノ酸、糖類、脂質、薬剤、蛍光色素のいずれか1以上の物質であることを特徴とする上記(1)〜(6)のいずれか記載の細胞内への外来物質の導入方法。
(8)上記(1)〜(7)のいずれか記載の細胞内への外来物質の導入方法によって得られた形質転換細胞。
(9)上記(1)〜(7)のいずれか記載の細胞内への外来物質の導入方法に用いるための、上面に金、白金、銀及びアルミニウムから選択されるいずれかの金属からなる薄膜がコーティングされたカバースリップ。
(金の薄膜がコーティングされたカバースリップの作製)
イオンスパッタリング装置(サンユー電子社製)を用いて、金(Au)をターゲットとして、14mA、20、30、35、40、50、又は60秒の条件で厚さ0.17mmのカバースリップNo.1(松浪硝子工業社製)の上面に金の薄膜がコーティングされたカバースリップを作製した。作製した金の薄膜の厚さは20、30、35、40、50、60秒の場合でそれぞれ順に6.6、10、11.6、13.3、16.6、20nmであった。また、分光光度計により透過光の吸収度を調べたところ、いずれも532nmで測定限界以下であった。一方、上記特許文献5の方法で作製したカーボンからなる薄膜がコーティングされたカバースリップの場合はOD532nmに基づく透過光の吸収度は10%であった。したがって、金の薄膜がコーティングされたカバースリップはより蛍光のロスが少なく、蛍光観察においてより蛍光シグナルを失わず、SN(シグナル/ノイズ)比を上げることができることが明らかとなった。
マグネトロンスパッタリング装置(JFC−1600:日本電子社製)を用いて、白金(Pt)をターゲットとして、20mA−10秒、20mA−20秒、30mA−20秒、30mA−30秒、40mA−20秒、又は40mA−30秒の条件で厚さ0.17mmのカバースリップNo.1(松浪硝子工業社製)の上面に白金粒子をスパッタリングし、白金の薄膜がコーティングされたカバースリップを6種類作製した。作製したカバースリップを分光光度計(532nm)で測定したところ、OD値はそれぞれ0.002,0.018,0.026,0.039,0.058,0.062であった。
図2に示すように、プラスチックディッシュ8の底に直径12mmの穴をあけ、カバースリップ1の薄膜2をコーティングした側を内側(上側)になるように接着剤で貼付け、ガラスボトムディッシュ9を作製した。
細胞性粘菌の一種であるキイロタマホコリカビ(Dictyostelium discoideum)の細胞を含む培養液を滅菌したガラスボトムディッシュ9に加えることによって、キイロタマホコリカビの細胞を金の薄膜上に静置した。なお、静置されたキイロタマホコリカビの細胞の周りには培養液があるため、キイロタマホコリカビの細胞は生育可能な状態にある。
FDSS532-Qパルスレーザー光照射装置(Crylas社製)を用いて、カバースリップの下面から薄膜に対してパルスレーザー光を照射する方法を図3に示す。レーザー10から導入したパルスレーザー光11は透過率可変のNDフィルター12、レンズ13、シャッター14、ダイクロミックミラー15、対物レンズ16を通過してガラスボトムディッシュ9に貼付けたカバースリップ1の下面から薄膜2に対して照射する。細胞7に細孔5を形成する場合は、細胞7の直下に近接している領域の薄膜2に対してレーザー光11をカバースリップ1の下面から照射し、細胞7に細孔を形成しない場合は、カバースリップ1の下面から細胞が近接していない領域の薄膜2に対してレーザー光11を照射する。ガラスボトムディッシュ9は倒立顕微鏡のステージを動かすことで水平方向にスライドさせることでき、細胞7の位置とパルスレーザー光11の吸収の位置を調整することや、細胞7を観察しながらパルスレーザー光11を照射することが可能である。照射時間はシャッター14によって制御し、パルスレーザー光11の出力は透過率可変のNDフィルター12で制御した。細胞7に細孔5を形成する場合は、透過率可変のNDフィルターを用い、焦点の調整の際には、透過率可変のNDフィルターを除いて照射した。1回のレーザー照射時間は1/125秒とした。なお、倒立顕微鏡の代わりに正立顕微鏡を用いる場合には、カバースリップの上面から、上記と同様の流れでパルスレーザー光を照射すればよい。
倒立顕微鏡(IX70I オリンパス社製)のステージに、上述のキイロタマホコリカビを静置し、培養したガラスボトムディッシュ9を設置し、対物レンズ16(ApoN 60×:オリンパス社製)の焦点をスポット(焦点)径が0.5μmとなるようにカバースリップ1の表面に合わせた。次に、細胞膜が近接していない領域の薄膜2に対してカバースリップ1の下面からパルスレーザー光11(532nm,15mW, 1nsec pulse, 4.8 KHz)を照射し、薄膜2が剥がれる位置を指標として、パルスレーザー光11の照射の焦点をスポット(焦点)径が1μmとなるように薄膜2に合わせた。対物レンズを通したレーザー光の瞳径は、12mmであった。なお、カバースリップは、以下の実施例で、金の薄膜をコーティングしたカバースリップとしては14mA−35秒の条件でコーティングしたもの、白金の薄膜をコーティングしたカバースリップとしては30mA−20秒の条件でコーティングしたものを用いた。
ガラスボトムディッシュ9中の培養液に外来物質として蛍光色素17(PI(propidium iodide:同仁化学社製)を0.1mg/mlとなるように加えて、細胞膜3に蛍光色素17を含有する液体を接触させ、細胞7に近接している領域の薄膜2の一部に対して図3に示す方法でパルスレーザー光11(532nm, 15mW, 1nsec pulse, 4.8 KHz)を照射した。また、パルスレーザー光を照射した細胞数は100であった。照射の際には透過率可変のNDフィルターを用いて出力を1.5mWに減光させ、1回の照射時間は1/125秒とした。コントロールとして、薄膜をコーティングしていないカバースリップ1を貼付けたプラスチックディッシュ9を用い、上記と同様にキイロタマホコリカビのカバースリップ1上への静置から、細胞7に近接している領域の一部に対するパルスレーザー光11の照射までの工程を行った。細胞7の観察やパルスレーザー光11の照射の観察は、接眼レンズ18を通して肉眼で行なうか、別ポートにカメラ(ORCA-ER 浜松ホトニクス社製)を接続してコンピューターに画像を取得して行なった。
図4に示すように、レーザー光を照射した後に細胞内の蛍光量が増加していた。また、レーザー光を照射した100細胞中、99細胞において細胞内での蛍光が観察された。さらに、レーザー光照射の前後の細胞の動きを顕微鏡で観察した結果、レーザー光照射後の細胞の形態変化はレーザー光照射前の正常な細胞の形態変化と差はみられなかった。また、導入した蛍光色素はそのまま維持され数時間後でも細胞から出ることはなかった。なお、図に示していないが、薄膜をコーティングしていない上記コントロールのカバースリップを用いた場合は細胞膜に細孔が全く形成されず、細胞内での蛍光量に変化はなかった。
細胞性粘菌の代わりにアフリカミドリザル由来のCos−1細胞を用い、外来物質としての蛍光色素としてPIの代わりにFM4‐64を10μMとなるように加えた以外は実施例1と同様の方法で細胞内に蛍光色素を導入した。カバースリップは金の薄膜がコーティングされたカバースリップを用いた。結果を図5に示す。図5の写真中の数値は、パルスレーザー光を照射した時間を0.0秒とした時の経過時間(秒)を示し、矢印はレーザーをスポットした位置を示す。
(パルスレーザー光照射)
実施例1に記載の方法と同様で、倒立顕微鏡(IX70I オリンパス社製)のステージにキイロタマホコリカビの細胞を静置し、次いで培養したガラスボトムディッシュを設置し、対物レンズ(ApoN 60×:オリンパス社製)の焦点をスポット(焦点)径が0.5μmとなるようにカバースリップの表面に合わせ、パルスレーザー光照射の焦点を金の薄膜に合わせた。次に、ガラスボトムディッシュ中の培養液に外来物質として本発明者らがpBIG expression vector(Ruppel et al., Journal of Biological Chemistry, 269:18773-187780, 1994)をバックボーンとして作製したGFP-lifeactプラスミド(Yumura, S. Scientific Reports, 6:22055(2016))を0.05mg/mlとなるように加えて細胞膜にGFP-lifeactプラスミドを含有する液体を接触させ、その後、細胞に近接している領域の金の薄膜の一部に対して図3に示す方法でパルスレーザー光(532nm, 15mW, 1nsec pulse, 4.8 KHz)を照射した。対物レンズを通したレーザー光の瞳径は、12mmであった。また、パルスレーザー光を照射した細胞数は12であった。照射の際には透過率可変のNDフィルターを用いて出力を1.5mWに減光させ、1回の照射時間は1/125秒とした。パルスレーザー光照射によりGFP-lifeactプラスミドを細胞内に導入して1週間後に、GFP-lifeactの発現を蛍光顕微鏡IX71(オリンパス社製)で観察した。GFP-actinプラスミドを導入した12細胞のうち1細胞の1週間後の観察結果を図6に示す。図6中、(a)は位相差顕微鏡写真、(b)は同視野の蛍光顕微鏡写真である。
図6に示すように、1つの細胞が10細胞以上まで分裂しており、また、蛍光顕微鏡写真においてすべての細胞で蛍光が観察された。図に示していないが、GFP-lifeactプラスミドを細胞内に導入した他の11細胞も同様の結果であった。したがって、本発明の細胞内への外来物質の導入方法により細胞内に遺伝子が高効率で導入でき、受精卵や分裂増殖がほとんどないため多量の細胞を利用できない細胞種(例えば,神経細胞など)のような1細胞が非常に貴重な細胞に外来物質を導入する場合に特に効果的である。また、1つの細胞が10細胞以上にまで分裂していたことや、図6の矢印で示した細胞のように細胞分裂が観察されたことから、本発明の細胞内への外来物質の導入方法においては正常細胞と同様に細胞分裂能力を有し、細胞への損傷による影響が少ないことが確認された。
1細胞レベルで外来物質を導入するためには、細胞の大きさと比較して非常に狭い範囲にパルスレーザー光を吸収する必要がある。そこで、上面に金薄膜がコーティングされたカバースリップの下面から薄膜に対してパルスレーザー光を照射した場合の吸収レベルを調べた。
実施例1に記載の方法と同様でガラスボトムディッシュを作製し、キイロタマホコリカビをカバースリップの金の薄膜上に静置した後、倒立顕微鏡(IX70I オリンパス社製)のステージにガラスボトムディッシュを設置した。次に、対物レンズ(ApoN 60×:オリンパス社製)の焦点をカバースリップの表面に合わせ、パルスレーザー光照射の焦点を金の薄膜に合わせた後、倒立顕微鏡に設置したガラスボトムディッシュをスライドしてパルスレーザー光照射の焦点付近に細胞を近づけた。その後、透過率可変のNDフィルターを用いずに図3に示す方法でパルスレーザー光(532nm, 15mW, 1nsec pulse, 4.8 KHz)を1/125秒間照射した。レーザー光照射後の倒立顕微鏡によるカバースリップの観察結果を図7に示す。図7中、矢印はパルスレーザー光を吸収させた位置を表す。
図7において、矢印で示すパルスレーザー光を吸収させた位置(スポット(焦点)径0.5μm)のみに金の薄膜が剥がれ、近接する細胞には何ら損傷はみられなかった。したがって、上面に金の薄膜がコーティングされたカバースリップの薄膜に対してパルスレーザー光を照射した場合には、非常に狭い範囲にパルスレーザー光が吸収しており、吸収レベルが高いことが明らかとなった。
2 薄膜
3 細胞膜
4 細胞膜が近接している領域
5 細孔
6 外来物質
7 細胞
8 プラスチックディッシュ
9 ガラスボトムディッシュ
10 レーザー
11 パルスレーザー光
12 透過率可変のNDフィルター
13 レンズ
14 シャッター
15 ダイクロミックミラー
16 対物レンズ
17 蛍光色素
18 接眼レンズ
Claims (7)
- 細胞内への外来物質の導入方法であって、上面に厚さが5nm〜200nmであって金、白金、銀及びアルミニウムから選択されるいずれかの金属の薄膜がコーティングされたカバースリップの前記薄膜上に細胞を静置し、導入する外来物質を含有する液体を前記細胞に接触させ、前記カバースリップの下面から前記細胞に近接した薄膜に対して、予めレーザー光照射の焦点を薄膜に合わせたうえで出力が0.1mW〜20mWのレーザー光を照射して前記薄膜にレーザー光を吸収させることにより前記細胞膜に細孔を形成し、前記細孔から前記外来物質を前記細胞内へ導入することを特徴とする細胞内への外来物質の導入方法。
- 細胞が接着性細胞であることを特徴とする請求項1記載の細胞内への外来物質の導入方法。
- 薄膜に対して対物レンズを通してレーザー光を照射することを特徴とする請求項1又は2記載の細胞内への外来物質の導入方法。
- レーザー光のスポット径が0.2μm〜2μmであり、瞳径が3mm〜15mmであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか記載の細胞内への外来物質の導入方法。
- 上面に金又は白金の薄膜がコーティングされたカバースリップを用いることを特徴とする請求項1〜4のいずれか記載の細胞内への外来物質の導入方法。
- 薄膜をスパッタ法により形成することを特徴とする請求項1〜5のいずれか記載の細胞内への外来物質の導入方法。
- 外来物質がDNA、RNA、タンパク質、ポリペプチド、アミノ酸、糖類、脂質、薬剤、蛍光色素のいずれか1以上の物質であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか記載の細胞内への外来物質の導入方法。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2016238946 | 2016-12-09 | ||
| JP2016238946 | 2016-12-09 | ||
| PCT/JP2017/044259 WO2018105748A1 (ja) | 2016-12-09 | 2017-12-08 | レーザーを用いた細胞内への外来物質の導入方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPWO2018105748A1 JPWO2018105748A1 (ja) | 2019-10-24 |
| JP6981666B2 true JP6981666B2 (ja) | 2021-12-15 |
Family
ID=62490966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018555090A Active JP6981666B2 (ja) | 2016-12-09 | 2017-12-08 | レーザーを用いた細胞内への外来物質の導入方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6981666B2 (ja) |
| WO (1) | WO2018105748A1 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101968778B1 (ko) * | 2011-05-13 | 2019-04-12 | 더 리전트 오브 더 유니버시티 오브 캘리포니아 | 세포의 선택적 트랜스펙션을 위한 광열 기판 |
| JP6374187B2 (ja) * | 2014-03-11 | 2018-08-15 | 国立大学法人山口大学 | 細胞内への外来物質の導入方法 |
| CN106660004A (zh) * | 2014-05-08 | 2017-05-10 | 公立大学法人大阪府立大学 | 聚集装置及聚集方法、微小物体聚集结构体的制造装置、微生物的聚集除去装置、被检测物质的检测装置、被分离物质的分离装置以及被导入物质的导入装置 |
-
2017
- 2017-12-08 JP JP2018555090A patent/JP6981666B2/ja active Active
- 2017-12-08 WO PCT/JP2017/044259 patent/WO2018105748A1/ja not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| WO2018105748A1 (ja) | 2018-06-14 |
| JPWO2018105748A1 (ja) | 2019-10-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU2002333551B2 (en) | Optoinjection methods | |
| CA2842023C (en) | Method and cell culture apparatus for long-term cell culture | |
| AU2002333551A1 (en) | Optoinjection methods | |
| KR20060120178A (ko) | 세포 투과화 방법 및 장치 | |
| Wu et al. | A highly reproducible micro U‐well array plate facilitating high‐throughput tumor spheroid culture and drug assessment | |
| JPWO2019069931A1 (ja) | 細胞培養容器、細胞の取得方法、および細胞の培養方法 | |
| Lei et al. | Femtosecond laser-assisted microinjection into living neurons | |
| JP6981666B2 (ja) | レーザーを用いた細胞内への外来物質の導入方法 | |
| Schomaker et al. | Plasmonic perforation of living cells using ultrashort laser pulses and gold nanoparticles | |
| JP6374187B2 (ja) | 細胞内への外来物質の導入方法 | |
| US10130825B2 (en) | Method and device for selective hyperthermic damage of target cells | |
| AU769568B2 (en) | Method for processing cells | |
| JP2023067487A (ja) | 細胞の観察または培養用の板状基体、および細胞の観察または培養用の板状基体の作製方法 | |
| O’Brien et al. | Biolistic transfection of neurons in organotypic brain slices | |
| Sitnikov et al. | Noncontact laser microsurgery of three-dimensional living objects for use in reproductive and regenerative medicine | |
| CN120393006A (zh) | 一种光控巨噬细胞微机器人系统及其应用 | |
| RU2572574C1 (ru) | Способ культивирования опухолевых стволовых клеток глиобластомы | |
| Gu et al. | Ultrafast laser assisted microinjection enables distinct spatial localization pattern in cells and retina | |
| Antkowiak et al. | Towards high-throughput automated targeted femtosecond laser-based transfection of adherent cells |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A529 | Written submission of copy of amendment under article 34 pct |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A5211 Effective date: 20190603 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20201127 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211102 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211111 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6981666 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |