JP6983638B2 - 吸引吹出空気ポンプ - Google Patents
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Description
以下、本発明に係る吸引吹出空気ポンプ10の好ましい態様を添付図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明に係る吸引吹出空気ポンプ10及び収納袋用吸引バルブ1001の使用状態を示す斜視図である。なお、図1は、吸引と吹出とを切り替えている途中の外殻部20を透明化しその輪郭線を一点鎖線として示している。また、図1において、IN−OUTの矢印は、透明化している外殻部20及び流路切替部100の回転による中心出入口112の吸引状態又は吹出状態を切り替える過程を示すものである。図2は、本発明に係る吸引吹出空気ポンプ10の外観の六面図であって、図2(A)は、Y+から見た正面図、図2(B)は、Y−から見た正面図、図2(C)は、平面図、図2(D)は、底面図、図2(E)は、X+から見た正面図、図2(F)は、X−から見た正面図である。なお、図2は、外殻部20及び流路切替部100の回転位置が、中心出入口112が吸引状態となっているときの外殻部20及び流路切替部100の回転位置として示している。図3は、本発明に係る吸引吹出空気ポンプ10の外殻部20を除く分解斜視図である。なお、図3の駆動機構部及び流路切替部の位置関係は、中心出入口が吹出状態であるときの駆動機構部及び流路切替部の位置関係となっている。図4は、本発明に係る吸引吹出空気ポンプ10の流路切替部100の平面図である。図5は、本発明に係る吸引吹出空気ポンプ10の流路切替部100の側面図である。図6は、本発明に係る吸引吹出空気ポンプ10の流路切替部100の断面図ないし斜視図であって、図6(A)は図4のVIA−VIA断面図であり、図6(B)は図4のVIB−VIB断面図であり、図6(C)は斜視図である。図7は、本発明に係る吸引吹出空気ポンプの外殻部を示す図であり、(A)は斜視図であり、(B)は底面図である。図8は、本発明に係る吸引吹出空気ポンプ10の駆動機構部40及び電源コード保護部170を示す斜視図である。なお、図8の一点鎖線は、外殻部20の輪郭線を示している。図9は、本発明に係る吸引吹出空気ポンプ10の駆動機構部40のモータユニットケース80の底部近傍の形状を示す図8のVIII−VIII断面斜視図である。なお、図9では、モータユニット60を省略して図示している。図10は、本発明に係る吸引吹出空気ポンプの駆動機構部及び取手部の底面図である。図11は、本発明に係る吸引吹出空気ポンプ10のモータユニット60の側面図である。
モータユニットケース80は、取手部30に連結されて固定されている。例えば、ケース第1構成部82の上端縁近傍には、図3に示すように、ビス受け89が形成されており、図10に示すように、ビス受け89にビス(図示しない)が挿通され、さらに当該ビスが取手部30のビス受け38に挿通されて、モータユニットケース80は、X−側で取手部30と連結されて固定されている。同様に、ケース第2構成部92の上端縁近傍には、図3に示すように、ビス受け99が形成されており、図10に示すように、ビス受け99にビス(図示しない)が挿通され、さらに当該ビスが取手部30のビス受け39に挿通されて、モータユニットケース80は、X+側で取手部30と連結されて固定されている。すなわち、外殻部20は、取手部30に対して周方向に回転可能であるのに対し、駆動機構部40は、取手部30に対して周方向に回転できない。
そして、ドーム状本体110に形成されている中心出入口112と外側出入口122とは、外殻部20が駆動機構部40に対して回転することによって、駆動機構部40の導入口84と排出口86、96とに接続する流路を切り替えられる。
ブレード羽126は、図6(A)に示すように、断面がL字形に形成され、L字形の一方端がドーム状本体110の凹側に向き、L字形の他方端がドーム状本体110の外周側に向いて設けられている。
流路切替部100は、駆動機構部40に対して所定の回転位置に配置されたとき、すなわち、外殻部20の目盛りが取手部30の「IN」に合わされたとき、すなわち、外側出入口122が吸引吹出空気ポンプ10のX+側になるように配置されたとき、駆動機構部40が吸引する空気の導入口84に繋がる流入流路を中心出入口112に接続し駆動機構部40が排出し外殻部20によって案内された空気の排出流路を外側出入口122に接続する。
このとき、流路切替部100の第2隔壁板114と駆動機構部40の第1隔壁板94とは、吸引吹出空気ポンプ10においてX+側で、その四分の一球状の凸面を突き合わせるように、配置されている。言い換えると、中心出入口112が吸引状態にあるときの、流路切替部100の第2隔壁板114と駆動機構部40の第1隔壁板94とは、上下方向に面対称となっている。この配置状態を、回転中心を通る上下X平面で切断した、図12に示す断面図で見た場合、第1隔壁板94と第2隔壁板114とは、くの字状に折れ曲がるように配置され、くの字状のX−側で中心出入口112から導入口84に繋がる空気の流路を形成するとともに、くの字状のX+側で当該流路と遮断する排出口86、96から外側出入口122に繋がる空気の流路を形成する。
このとき、駆動機構部40の第1隔壁板94は、吸引吹出空気ポンプ10においてX+側に位置する一方で、流路切替部100の第2隔壁板114は、X−側に配置される。言い換えると、流路切替部100の第2隔壁板114と駆動機構部40の第1隔壁板94とは、それぞれの四分の一球状の凸面が屈曲するように、配置されている。さらに言い換えると、中心出入口112が吹出状態にあるときの、流路切替部100の第2隔壁板114と駆動機構部40の第1隔壁板94とは、回転中心に対して、点対称となっている。この配置状態を、回転中心を通る上下X平面で切断した、図13に示す断面図で見た場合、第1隔壁板94と第2隔壁板114とは、S字状に折れ曲がるような配置状態となり、S字状のX−側で外側出入口122から導入口84に繋がる空気の流路を形成するとともに、S字状のX+側で当該流路と遮断する排出口86、96から中心出入口112に繋がる空気の流路を形成する。
さらに、中心出入口112に連通する筒状のアダプタ130に先細ノズルアタッチメント160を装着することで、吹出された空気の速度をさらに加速し、より確実に対象物に積もった埃、塵等を吹き飛ばすことができる。
次に、本発明にかかる吸引吹出空気ポンプ10によって排気される圧縮収納袋の吸引バルブの好ましい態様を添付図面を参照しつつ説明する。
図15は吸引バルブ1001の分解斜視図である。
吸引バルブ1001は、布団等を圧縮して収納する圧縮収納袋1002の開口1003に設けられ、圧縮収納袋1002内を空気の排出するために用いられる。
吸引バルブ1001は、圧縮収納袋1002の開口1003の周縁1003aを内外から挟持するベース1004およびカバー1005と、ベース1004およびカバー1005の間に介在し、圧縮収納袋1002内が負圧になってときに圧縮収納袋1002内への空気の侵入を阻止するする逆止弁1006と、ベース1004の少なくとも下方を覆う、ベース1004よりも大径の多孔質体1007と、多孔質体1007をベース1004に取り付けるための取付具1008とを備えている。
通常時は、図14に示すように、逆止弁1006の円錐状部1013の周縁13aが、ベース1004の上面1004aにおいて、弁口1009の周縁に形成された弁座部1009aに、弾性的に接触している。逆止弁1006は、圧縮収納袋1002内が負圧になったときに、圧縮収納袋1002外の大気圧によって、弁口1009の周縁に形成された弁座部1009aに強く押圧されることにより、弁口1009を閉塞する。これにより、逆止弁1006は、圧縮収納袋1002内への空気の流通を阻止するように機能する。
そして、ベース1004は、上面1004aの外周縁に沿って、図14および図15に示すように、環状凹部1014が形成されている。この環状凹部1014に、カバー1005の外周縁に設けられた環状フランジ1015を接合させ、且つ、カバー1005の主体部1020の下部に突設された略円環状の結合部1020aの嵌合凹部を弁座部1009aの周縁に設けられた嵌合凸部に嵌合させて、ベース1004とカバー1005を一体化する。
このときに、環状凹部1014および弁座部1009aの間に、圧縮収納袋1002の開口1003の周縁1003aを挟持するように形成されている。
図16に示すように、ベース1004の下面1004bには、弁口1009を中心として放射状に延びる多数のリブ1016A,1016B,1017が、下方に突出するように一体に設けられている。リブ1016A,1016Bの高さは、リブ1017の高さよりも高くされている。高さの高いリブ1016A,1016Bと高さの低いリブ1017は、周方向に交互に並んでいる。
隣接するリブ1016A,1016Bおよびリブ1017間に、弁口1009から放射状に延びる通気路1018が形成されている。図14に示すように、この通気路1018の下方を多孔質体1007が覆っている。
円形ドーム1022は、図14に示すように、逆止弁1006と対向している。円形ドーム1022の中央部に設けられた受け部1025が、逆止弁1006の中央部1012を受けている。すなわち、逆止弁1006の中央部1012が、カバー1005の円形ドーム1022の受け部1025とベース1004の弁保持部1010との間に挟持されている。円形ドーム1022に設けられた第2排気口1024は、逆止弁1006の円錐状部1013に、上下方向に対向する位置に配置されている。
主体部1020の下面には、環状フランジ1015と間隔をあけて、略環状の結合部1020aが垂下されており、結合部1020aと環状フランジ1015とは、略平行でそれらの下端は略々同じ位置に達する。
主体部1020は、例えば、掃除器等の吸引器具のノズルの形状(部分的な凸部がある)にあわせて、部分的に凹み1020bが設けられ、主体部1020の表面に吸引器具のノズルを接合できるように構成されている。
第1連結部1021a、第2連結部1021b、第3連結部1021c及び第4連結部1021dは、第1排気口1023の外側において、吸引吹出空気ポンプ10のスカートノズルアタッチメント150の筒口を嵌合するための凹部1040が環状に形成されている。
凹部1040は、スカートノズルアタッチメント150の筒口の形状が真円であることに対応して、円形ドーム1022の中心を中心とした円環状に構成されている。
凹部1040は、第1連結部1021aの第1溝1040aと第2連結部1021bの第2溝1040bと第3連結部1021cの第3溝1040cと第4連結部1021dの第4溝1040dにより構成されている。第1溝1040aと第2溝1040bと第3溝1040cと第4溝1040dは、第1排気口1023の外縁より一定の間隔をおいて、円環状に配設されている。第1溝1040aと第2溝1040bと第3溝1040cと第4溝1040dは、それらの溝底が主体部1020の上面の平面状部分と連なって平面状になっている。
第1排気口1023に近い側の凹部1040の壁と第1排気口1023より遠い側の凹部1040の壁とは、略々平行に対向しており、対向する壁の間にスカートノズルアタッチメント150の筒先が嵌まり込む。
また、取付具1008を多孔質体1007の挿通孔としての中心孔1026に挿通させて、多孔質体1007をベース1004に容易に取り付けることができる。具体的には、取付具1008の取付筒1027を多孔質体1007の中心孔1026に挿通させて、取付筒1027の第1の端部1027aの係合部としてのスリット1028を、十字状のリブ1016Aの被係合部1019に係合させた状態で、取付筒1027の第2の端部1027bの押圧板1029で多孔質体1007を押さえる。これにより、多孔質体1007をベース1004に容易に取り付けることができる。また、多孔質体1007を押圧板1029で押さえているので、多孔質体1007の保持が確実である。
すなわち、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上説明した実施の形態に対し、機序、形状、材質、数量、位置又は配置等に関して、様々の変更を加えることができるものであり、それらは、本発明に含まれるものである。
20 外殻部
22 凹部
24 脚
30 取手部
32 アーチ部
34 支持部
38、39 ビス受け
40 駆動機構部
60 モータユニット
62 電動モータ
70 ファン
72 ファンフード
74 空気流入口
76 空気排出口
80 モータユニットケース
82 ケース第1構成部
84 導入口
85 第1構成部スリット
86 排出口
88 ケース側半円筒隔壁板
89 ビス受け
92 ケース第2構成部
94 第1隔壁板
95 第2構成部スリット
96 排出口
99 ビス受け
100 流路切替部
110 ドーム状本体
112 中心出入口
114 第2隔壁板
116 切替側円筒隔壁板
118 切替側立隔壁板
119 ビス受け
122 外側出入口
126 ブレード羽
130 アダプタ
140 ノズルアタッチメント
150 スカートノズルアタッチメント
160 先細ノズルアタッチメント
170 電源コード保護部
180 電源ボタン
air 空気
s ビス
B 収納袋
1001 吸引バルブ
1002 圧縮収納袋
1003 開口
1003a 周縁
1004 ベース
1004a 上面
1004b 下面
1005 カバー
1006 逆止弁
1007 多孔質体
1008 取付具
1009 弁口
1009a 弁座部
1010 弁保持部
1011 支持リブ
1012 中央部
1013 円錐状部
1014 環状凹部
1015 環状フランジ
1016A,1016B,1017 リブ
1018 通気路
1019 被係合部
1020 主体部
1020a 結合部
1020b 凹み
1021 連結片
1021a 第1連結片
1021b 第2連結片
1021c 第3連結片
1021d 第4連結片
1022 円形ドーム
1023 第1排気口
1024 第2排気口
1025 受け部
1026 中心孔(挿通孔)
1027 取付筒
1027a 第1の端部
1027b 第2の端部
1028 スリット(係合部)
1029 押圧板
1040 凹部
1040a 第1溝
1040b 第2溝
1040c 第3溝
1040d 第4溝
Claims (3)
- 電動モータとファンとを有し、ファンへ空気を導入する導入口とファンから吹出された空気を排出する排出口とが形成され、電動モータによって回転されたファンにより導入口から吸引した空気を排出口から径方向外向きに吹出す駆動機構部と、
略円筒状に形成され、駆動機構部を適宜な間隔をおいて入れ子状に覆うように配設され、排出口から径方向外向きに吹出された空気を内面に沿って一方端側に案内する外殻部と、
導入口に流入する空気の流入流路の接続先と外殻部によって案内された空気の排出流路の接続先とをそれぞれ切り替える流路切替部と、
を備える吸引吹出空気ポンプであって、
流路切替部は、ドーム状本体と、ドーム状本体の中心に連通してドーム状本体の凸方向に向かって筒状に延びるアダプタと、を有し、駆動機構部に対して回転可能であり、
ドーム状本体は、アダプタから連通されて空気の出入口となる中心出入口と、中心出入口よりも径方向外側に位置して空気の出入口となる外側出入口と、が形成され、
流路切替部は、
駆動機構部に対して所定の回転位置に配置されたとき、駆動機構部が吸引する空気の導入口に繋がる流入流路を中心出入口に接続し駆動機構部が排出し外殻部によって案内された空気の排出流路を外側出入口に接続することによって中心出入口を吸引状態とし、
駆動機構部に対して前記回転位置とは異なる所定の回転位置に配置されたとき、駆動機構部が吸引する空気の導入口に繋がる流入流路を外側出入口に接続し駆動機構部が排出し外殻部によって案内された空気の排出流路を中心出入口に接続することによって中心出入口を吹出状態とする、
ことを特徴とする、吸引吹出空気ポンプ。 - 最上部を構成する取手部を更に備え、
流路切替部のドーム状本体は、外殻部の一方端近傍を塞ぐように外殻部の内面と一体的に接続され、
外殻部は、他方端縁を取手部と回転可能に接合し、
駆動機構部は、取手部に連結され、
流路切替部は、外殻部が駆動機構部に対して回転されることによって、流入流路の接続先と排出流路の接続先とを切り替えることを特徴とする、請求項1に記載の吸引吹出空気ポンプ。 - 外側出入口は、全体形状が中心出入口を取り囲むような半円弧の扇状にドーム状本体が切り欠かれて形成され、半円弧の扇状の全体形状に沿うように全体形状の内側に半円弧状に延びるブレード羽が1枚又は複数枚並列して設けられ、
ブレード羽は、断面がL字形に形成され、L字形の一方端がドーム状本体の凹側に向き、L字形の他方端がドーム状本体の外周側に向いて設けられていることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の吸引吹出空気ポンプ。
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