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JP6986038B2 - 情報処理装置、方法、およびコンピュータプログラム - Google Patents
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JP6986038B2 - 情報処理装置、方法、およびコンピュータプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理装置、方法、およびコンピュータプログラムに関する。特に、本発明は、配送物を簡易かつ効率的に配送することを可能にする情報処理装置、方法、およびコンピュータプログラムに関する。
ガスの供給先(家庭およびオフィスなど)にガスを供給する手段の1つとして、LP(Liquid Petroleum)ガスなどを充填したガスボンベが利用されている。LPガスの供給方式では、ガスを充填したガスボンベを顧客宅などに設置するため、ガス切れが発生する可能性がある。よって、このようなガスを供給する形態では、ガスボンベを定期的に交換する必要がある。
このようなガス供給方式では、ガスを供給する事業者(ガス供給事業者)は、各家庭にガスボンベを配送するための複数の配送員を有する。各配送員は、配送車を使用して顧客宅を訪問し、ガスボンベを配送する。
特開2013−254255号公報
ガス供給事業者は、顧客宅に効率的かつ正確にガスボンベを配送するために、コンピュータシステムを利用して、顧客のガス使用量および配送員による配送を管理することがある。特許文献1は、配送員によるガスボンベの配送を管理するコンピュータシステムを開示している。
特許文献1に開示されたシステムは、配送員のランクに応じて、配送拠点の配送本数合計を各配送員に割り当て、郵便番号をエリアの最小単位として管理し、郵便番号でソートした配送データを、割り当てた配送本数に基づいて、各配送員に割り当てている。特許文献1に開示されたシステムは、このようにして、配送拠点の配送エリアを郵便番号からなるサブエリアに動的に分けることによって、配送員の配送能力に沿ったエリア管理を行っている。
特許文献1に開示されたシステムでは、配送拠点が翌日に配送すべき配送データを、配送データの郵便番号に基づいてソートし、配送員の割当本数に基づいて、ソートした配送データを配送員に割り当てる。この方式では、各配送員のモバイル端末には、1日ごとの自身が配送すべきである顧客ごとの配送データが送信される。配送員は、この配送データに基づいて、顧客宅に訪問することになる。
特許文献1に開示されたシステムは、各々の配送員が1日に配送するガスボンベおよび各ガスボンベに対応する顧客を均等に割り当てているが、各々の配送員が1日に割り当てられたガスボンベを効率的に配送することまでも考慮していない。例えば、特許文献1に開示されたシステムは、配送データを郵便番号に基づいてソートして、配送員に割り当てている。このことは、配送員が、自身のモバイル端末を使用して、割り当てられた配送データを郵便番号順に参照することになる。つまり、配送員が自身に割り当てられた配送データを参照して配送する限り、郵便番号順に顧客宅を訪問することになる。
しかしながら、配送員が配送車を使用して配送する以上、配送員が顧客宅まで走行する経路は、例えば、道路網の状態に左右される。郵便番号は、道路網などを考慮せずに割り当てられているので、郵便番号順に顧客宅を訪問することは、必ずしも効率的な配送方法ではない。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置は、制御装置および記憶装置を備えた情報処理装置であって、前記記憶装置は、複数の領域に対応する複数の領域識別番号、前記複数の領域にそれぞれが属する複数の配送先に対応する複数の配送先識別番号、および前記複数の領域にそれぞれ割り当てられた優先順位を関連付けて記憶するように構成され、前記制御装置は、前記記憶装置から、第1の配送先識別番号および第2の配送先識別番号を取得し、前記記憶装置から、前記第1の配送先識別番号に基づいて、対応する第1の領域識別番号および対応する第1の優先順位を取得し、前記記憶装置から、前記第2の配送先識別番号に基づいて、対応する第2の領域識別番号および対応する第2の優先順位を取得し、前記第1の優先順位および前記第2の優先順位の順序で、前記第1の領域識別番号に対応する第1の領域への配送物の配送、および前記第2の領域識別番号に対応する第2の領域への配送物の配送を配送員に割り当てる。
また、本発明の別の実施形態に係るコンピュータによって実行される方法は、コンピュータデバイスによって実行される方法であって、前記コンピュータデバイスは、複数の領域に対応する複数の領域識別番号、前記複数の領域にそれぞれが属する複数の配送先に対応する複数の配送先識別番号、および前記複数の領域にそれぞれ割り当てられた優先順位を関連付けて記憶装置に記憶し、前記記憶装置から、第1の配送先識別番号および第2の配送先識別番号を取得するステップと、前記記憶装置から、前記第1の配送先識別番号に基づいて、対応する第1の領域識別番号および対応する第1の優先順位を取得するステップと、前記記憶装置から、前記第2の配送先識別番号に基づいて、対応する第2の領域識別番号および対応する第2の優先順位を取得するステップと、前記第1の優先順位および前記第2の優先順位の順序で、前記第1の領域識別番号に対応する第1の領域への配送物の配送、および前記第2の領域識別番号に対応する第2の領域への配送物の配送を配送員に割り当てるステップとを備える。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置および方法によれば、配送員は、所望の優先順位に従った順序で配送先への配送が案内される。
情報処理システムの全体的な構成の例を示すブロック図である。 サーバコンピュータの詳細な構成要素の例を示すブロック図である。 第1の実施形態に従った、配送員が配送物を配送する特定の領域の例を示す図である。 領域データテーブルの例を示す図である。 配送先データテーブルの例を示す図である。 配送員データテーブルの例を示す図である。 第1の実施形態に係る処理の例を示すフローチャートである。 配送データテーブルの例を示す図である。 第2の実施形態に従った、配送員が配送物を配送する特定の領域の例を示す図である。 第2の実施形態に従った、配送員が配送物を配送する特定の領域の例を示す図である。 複数の配送員が分担して配送する領域全体の例を示す図である。 第2の実施形態に係る処理の例を示すフローチャートである。
以下、添付した図面を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理システム100を詳細に説明する。以下の説明では、情報処理システム100は、ガス供給事業者に属する配送員がガスボンベを配送先(顧客)に配送する例に適用されるものとする。しかしながら、情報処理システム100は、ガスボンベ以外の任意の配送物を配送する例に適用されてもよい。
情報処理システム100は、サーバコンピュータ1、ならびにクライアントコンピュータ2a、2b、および2n(以下、総称して「クライアントコンピュータ2」)を含む。サーバコンピュータ1およびクライアントコンピュータ2は、ネットワーク3(インターネットなどのパブリックネットワーク)を介して相互に接続される。
サーバコンピュータ1は、本実施形態に係る主要な処理を実行するコンピュータデバイス(情報処理装置)である。サーバコンピュータ1は、クライアントコンピュータ2からの要求に応じて、クライアントコンピュータ2に配送データを送信する。なお、サーバコンピュータ1は、単独のコンピュータデバイスによって実装されてもよく、または複数のコンピュータデバイスによって実装されてもよい。
クライアントコンピュータ2の各々は、ガスボンベを配送する配送員が使用するコンピュータデバイス(情報処理装置)である。クライアントコンピュータ2は、スマートフォンおよびタブレットなどの携帯型コンピュータデバイス、ラップトップ型コンピュータデバイス、ならびにノート型コンピュータデバイスなどであってもよい。クライアントコンピュータ2は、図示しない制御装置が所定のプログラムを実行することによって、所定の処理を実行する。
クライアントコンピュータ2は、図示しない入力装置(キーボードおよびタッチスクリーンなど)および表示装置(ディスプレイなど)を含む。配送員は、入力装置を介して、サーバコンピュータ1に対し、配送データを要求するために必要な情報を入力する。また、配送員は、表示装置を介して、サーバコンピュータ1から送信された配送データを参照する。
次に、図2を参照して、サーバコンピュータ1の詳細な構成要素の例を説明する。サーバコンピュータ1は、制御装置11、メモリ12、記憶装置13、および通信装置14を含む。図2に示すように、サーバコンピュータ1は、クライアントコンピュータ2と接続される。
制御装置11は、プロセッサとも称され、上記各構成要素の制御やデータの演算を実行する。また、制御装置11は、本実施形態に係る各種処理を実行するための、記憶装置13に記憶されているプログラムをメモリ12に読み出して実行する。ここで、上述したプログラムとは、情報処理システム100が実行する機能の一部を実装するためのプログラムであり、サーバコンピュータ1の記憶装置13に記憶されている。
メモリ12は、クライアントコンピュータ2から送信されたデータ、コンピュータ実行可能な命令、および当該命令による演算処理後のデータなどを記憶した揮発性データ記憶装置である。メモリ12は、RAM(ランダムアクセスメモリ)(例えば、SRAM(スタティックRAM)およびDRAM(ダイナミックRAM))などで実装されてもよい。
記憶装置13は、上述したプログラムおよびDBMS(Database Management System)によって使用されるデータベーステーブル13aなどを記憶した不揮発性データ記憶装置である。記憶装置13は、ROM(リードオンリメモリ)などの不揮発性半導体メモリ、磁気記憶装置(ハードディスクドライブなど)、および光ディスクなどで実装されてもよい。なお、プログラムおよびデータベーステーブルなどのデータは、記憶装置13に加えまたはその代わりに、NAS(Network Attached Storage)および/またはSAN(Storage Area Network)などに記憶されてもよい。
通信装置14は、ネットワーク3を通じてクライアントコンピュータ2との間でデータおよび制御情報を送受信するネットワークインタフェースである。このネットワークインタフェースは、例えば、TCP/IPなどのプロトコルに準拠したネットワークカード(例えば、LANカード)などによって実装される。
<第1の実施形態>
次に、図3を参照して、第1の実施形態に従って、特定の配送員が配送車を使用して配送物(ガスボンベ)を配送する特定の領域の例を示す。図3に示す領域は、複数の配送領域を含む。各々の配送領域には、領域識別番号が割り当てられている。本実施形態では、この領域識別番号は、郵便番号に相当する。つまり、本実施形態で例として使用される配送領域は、各々の郵便番号に対応する特定の地理的領域に相当する。上述した領域識別番号は、郵便番号に限定されない。例えば、領域識別番号は、情報処理システム100が管轄する全領域を分割した各々の領域を識別する任意の識別番号であってもよい。
図3に示す領域は、破線で囲まれた配送領域DA1乃至DA14を含む。配送領域DA1乃至14のそれぞれは、領域識別番号(郵便番号)129−0001乃至129−0014が割り当てられている。また、図3に示す領域は、道路R1乃至R6を含む。道路R2は、矢印が示す方向にのみ走行することができる一方通行道路である。同様に、道路R4は、矢印が示す方向にのみ走行することができる一方通行道路である。
例えば、配送員が、ポイントP1から開始して、図3に示す配送先C1乃至C6にガスボンベを配送するものとする。この場合、図3から視覚的に理解することができるように、以下のような経路に沿って配送することが効率的である。表1は、配送先C1乃至C6にガスボンベを配送するために効率的な経路と、その経路において配送員が行うアクションを示す。なお、実際には、図3には示されない細かな道路をも走行することになるが、そのような詳細は省略する。
Figure 0006986038
上記経路では、表2に示す領域識別番号に示す配送領域および配送先の順序で配送することになる。
Figure 0006986038
上述したように、特許文献1に開示されたシステムでは、郵便番号に基づいてソートされた配送データが、配送員のモバイル端末に送信されることになる。このことから、配送員は、表3に示す順序で配送を案内されることになる。この順序は、図3に示す道路網を考慮すると、効率的な配送順序ではない。
Figure 0006986038
本実施形態に係る情報処理システム100は、配送員に対し、表2で示した順序でガスボンベを配送することを案内する。以下では、上述したことを実現する具体的な処理およびデータベーステーブルのデータ構造を説明する。
次に、図4を参照して、データベーステーブル13aに記憶された領域データテーブル400の例を説明する。領域データテーブル400は、ガス供給事業者がガスボンベを配送する領域を管理するためのデータベーステーブルである。図4に示すように、領域データテーブル400は、領域識別番号401および優先順位402を含む。
領域識別番号401は、図3で説明した配送領域に割り当てられた識別番号が設定される。本実施形態では、領域識別番号401は、郵便番号が設定されるが、各々の領域を識別する任意の識別番号であってもよい。優先順位402は、領域識別番号に対応する配送領域間で配送する順位を示す優先順位が設定される。
図3で説明したように、道路網(例えば、配送領域間を結ぶ道路の存在、一方通行道路の方向など)によっては、領域識別番号(郵便番号)の順序に従った順序で配送領域を経由して配送することは、必ずしも効率的な配送順序にはならない。優先順位402には、配送領域間を結ぶ道路網に基づいて優先順位が設定される。
図4に示す領域識別番号129−0001乃至129−0014を有するデータレコードは、図3で説明した配送領域DA1乃至14にそれぞれ対応する。図3から視覚的に理解することができるように、ポイントP1から開始することを前提に、配送領域DA1乃至14に属する配送先にガスボンベを配送する場合、以下のように各々の配送領域を経由することが効率的である。表4は、経由する配送領域の順序と、当該配送領域に到達するまでに配送員が行うアクションを示す。なお、実際には、図3には示されない細かな道路をも走行することになるが、そのような詳細は省略する。
Figure 0006986038
表4および図4から分かるように、優先順位402は、各々の配送領域に対して表4に示した順序に対応する優先順位が設定される。このように、配送領域間で、それらを結ぶ道路網に基づいて優先順位が設定されるので、各々配送員には、簡易かつ効率的な順序で配送経路を案内することができる。
なお、本実施形態では、配送領域間を結ぶ道路網に基づいて優先順位が割り当てられるが、そのような形式に限定されない。例えば、優先順位は、上述した道路網に加え、またはその代わりに、配送員および/もしくは配送車の配送コスト、ならびに配送時間などのうちのいずれかまたはその組み合わせに基づいて割り当てられてもよい。
次に、図5を参照して、データベーステーブル13aに記憶された配送先データテーブル500の例を説明する。配送先データテーブル500は、ガス供給事業者がガスボンベを配送する配送先を管理するためのデータベーステーブルである。図5に示すように、配送先データテーブル500は、配送先識別番号501、領域識別番号502、および住所503を含む。
配送先識別番号501は、情報処理システム100において、ガス供給を受ける配送先に割り当てられた識別番号が設定される。領域識別番号502および住所503は、配送先の自宅などの郵便番号および住所、つまり、ガスボンベを配送する配送先(顧客)の郵便番号および住所がそれぞれ設定される。なお、図3で説明した各配送領域に任意の識別番号が割り当てられる場合、領域識別番号502には、配送先の住所に対応するその識別番号が設定されてもよい。
次に、図6を参照して、データベーステーブル13aに記憶された配送員データテーブル600の例を説明する。配送員データテーブル600は、ガス供給事業者に属する配送員を管理するためのデータベーステーブルである。図6に示すように、配送員データテーブル600は、配送員識別番号601および配送可能本数602を含む。配送可能本数602は、対象の配送員が(1日当たりに)配送可能な本数が設定される。なお、配送可能本数は、配送可能なガスボンベの本数が設定される代わりに、配送可能な配送先の戸数が設定されてもよい。
次に、図7を参照して、第1の実施形態に従って、情報処理システム100が実行する処理の例を説明する。図7で説明する処理は、例えば、日次で実行される。この処理は、例えば、翌日(配送予定日)にガスボンベを配送する必要がある配送先を判定し、判定された配送先を、各々の配送員に割り当てる。このようにして、配送予定日の前日に、1日単位で配送する必要があるガスボンベの本数および対応する配送先を判定し、それらを配送員に割り当てている。配送する必要があるガスボンベの本数および対応する配送先を判定する処理は、例えば、配送先のガス消費機器や過去のガス使用量および季節などに基づいて使用量を予測することによって行われるが、本実施形態では、そのような判定の処理の説明は省略する。
第1の実施形態では、配送員識別番号「A001」が割り当てられた配送員D1に対し、2019年2月20日に配送する必要があるガスボンベの配送を割り当てる処理の例を説明する。また、第1の実施形態では、図5に示す領域識別番号129−0001乃至129−0014に対応する配送領域に属する配送先への配送が配送員D1に割り当てられるものとする(つまり、14本のガスボンベの配送が配送員D1に割り当てられる)。配送員D1は、図6に示す配送員識別番号601に「A001」が設定されたデータレコードに対応する。
なお、実際は、特定の領域について複数の配送員が分担して配送することになる。よって、配送予定日に配送する必要があるガスボンベを複数の配送員に分散して割り当てる。本実施形態では、説明を簡易化する目的で、図5に示す領域識別番号129−0001乃至129−0014に対応する配送領域に属する配送先への配送を、配送員D1のみに割り当てる例を説明する。
ステップS701では、サーバコンピュータ1の制御装置11は、配送先データテーブル500から対象の配送先データレコードを取得する。対象のデータレコードとは、上述したように、対象日にガスボンベを配送する必要がある配送先に対応するデータレコードである。本実施形態では、14件の配送先データレコードが取得されるものとする(領域識別番号129−0001乃至129−0014を有する)。
次に、制御装置11は、ステップS701で取得した配送先データレコードに含まれる領域識別番号502に設定された郵便番号に基づいて、領域データテーブル400から対象の領域データレコードを取得する(ステップS702)。つまり、ステップS702の処理は、ステップS701で取得した配送先データレコードに含まれる領域識別番号502に設定された各々の郵便番号に対応する優先順位を取得する。
次に、制御装置11は、配送員データテーブル600から対象の配送員データレコードを取得する(ステップS703)。本実施形態では、配送員識別番号601に「A001」が設定されたデータレコードを取得するものとする。
次に、制御装置11は、ステップS702で取得した優先順位の順序で、ステップS701で取得した配送先データレコードに対応する配送先への配送を対応する配送員(D1)に割り当てる(ステップS704)。つまり、ステップS701で取得した配送先データレコードに含まれる領域識別番号502に設定された郵便番号に基づいて、表4に示した順序で配送先への配送を配送員に割り当てる。本実施形態では、14件の配送先データレコードに対応する配送先への配送が配送員D1に割り当てられるものとする。
ステップS704の処理では、ステップS703で取得した配送員データレコードに含まれる配送可能本数602に設定された値以内で、配送先への配送を割り当てる。本実施形態では、領域識別番号129−0001乃至129−0014に対応する配送領域に属する配送先への配送が全て配送員D1に割り当てられる。割り当てられることになる配送先への配送が配送可能本数602に設定された値を超える場合、優先順位に従って別の配送員に割り当てられる。
次に、制御装置11は、ステップS704で割り当てられた配送先データレコードに基づいて、配送データを生成する(ステップS705)。本実施形態では、配送データは、ステップS704で割り当てられた14件の配送先データレコードに対応する14件の配送データレコードを有する。また、配送データレコードの各々は、ステップS702で取得した領域データレコードに含まれる優先順位402に設定された優先順位、ステップS703で取得した配送員データレコードに含まれる配送員識別番号601に設定された配送員識別番号、および配送予定日を含む。つまり、各々の配送データレコードでは、対象の配送先の領域識別番号(郵便番号)、優先順位、配送員、および配送予定日が関連付けられる。
次に、制御装置11は、ステップS705で生成した配送データを、配送データテーブル800に挿入する(ステップS706)。このようにして、所定のタイミングで(本実施形態では日次)、各々の配送員が後に参照するための配送データが配送データテーブル800に記憶される。
図8は、データベーステーブル13aに記憶された配送データテーブル800の例を示す。配送データテーブル800は、配送員がガスボンベを配送するために使用され、ガスボンベの配送を管理するためのデータベーステーブルである。配送データテーブル800は、配送員識別番号801、配送先識別番号802、領域識別番号803、住所804、配送予定日805、および優先順位806を含む。これらの項目は、ステップS705で生成した配送データの各々の項目が設定される。
次に、制御装置11は、遅くとも、配送予定日の当日になると、配送員ごとに、配送員識別番号および配送予定日(システム日付)に基づいて、配送データテーブル800から対象の配送データレコードを取得する(ステップS707)。ステップS707の処理は、例えば、配送予定日の当日に、配送予定日ごとおよび配送員ごとに配送データテーブル800から1つまたは複数の配送データレコードを取得する。
次に、通信装置14は、ステップS707で取得した配送データレコードに含まれる配送員識別番号801に対応する配送員のクライアントコンピュータ2に、配送データレコードを送信する(ステップS708)。なお、ステップS707およびS708の処理は、クライアントコンピュータ2からの要求に応じて実行されてもよく、または配送予定日の当日になると、サーバコンピュータ1によって自動的に実行されてもよい。
クライアントコンピュータ2が配送データレコードを受信すると、表示装置に配送データレコードをリスト形式で表示する(ステップS709)。このリストは、配送データレコードに含まれる優先順位806に設定された優先順位に基づいた順序で、クライアントコンピュータ2の表示装置上で表示される。リストの各々は、配送先の住所が表示されるので、配送員は、例えば、順序に従って、配送車に搭載されたナビゲーションシステムに住所を入力するだけで効率的に配送することができる。つまり、配送員は、効率的な順序での配送を案内される。
なお、本実施形態では、クライアントコンピュータ2に送信される配送データに、優先順位を含むが、配送データに優先順位を含める代わりに、サーバコンピュータ1が優先順位に従った順序で配送データを並び替えてもよい。この場合、並び替えた順序で、クライアントコンピュータ2の表示装置上で表示される。
以上のように、第1の実施形態に係る情報処理システムを説明した。第1の実施形態に係る情報処理システムによれば、道路網に基づいて割り当てられた優先順位が各々の配送領域に割り当てられるので、配送員は、道路網を考慮した効率的な順序での配送が案内される。また、各々の配送員が担当する配送領域に属する配送先に対し、配送領域の単位で配送員に配送が割り当てられるので、簡易な方式で処理を実現することができる。
<第2の実施形態>
次に、図9を参照して、第2の実施形態に従って、特定の配送員が配送車を使用してガスボンベを配送する特定の領域の例を示す。図9は、図3で説明した領域に加え、さらに広い範囲の領域を示す。図9に示す領域のうち、配送領域DA1乃至DA14を含む領域は、図3で説明した領域と同様である。
図9に示す領域は、配送領域DA1乃至DA14に加え、破線で囲まれた配送領域DA15乃至DA28を含む。配送領域DA15乃至28のそれぞれは、領域識別番号(郵便番号)128−0001乃至128−0014が割り当てられている。配送領域DA15乃至DA28についても同様に、ポイントP7から開始して、図9に示す配送先C1b乃至C6bにガスボンベを配送する場合、道路網を考慮して効率的な経路で配送することができるよう、優先順位が割り当てられている。これらの効率的な経路および優先順位の割り当てなどは、第1の実施形態で説明したのと同様であるので、ここでの説明は省略する。
第2の実施形態では、図9に示す領域全体を、複数の配送員が交代で配送する例を説明する。例えば、2019年2月20日に、配送先C1a乃至C6aおよび配送先C1b乃至C6bにガスボンベを配送する必要があるものとする。この場合、2019年2月20日を配送予定日として、配送員D1には、配送先C1a乃至C6aへの配送を割り当てる。また、2019年2月20日を配送予定日として、配送員D2には、配送先C1b乃至C6bへの配送を割り当てる。配送員D1による配送先C1a乃至C6aへの配送、および配送員D2による配送先C1b乃至C6bへの配送は、第1の実施形態で説明した方式で配送する(効率的な順序で配送が案内される)。
次に、図10に示すように、2019年2月21日に、配送先C7a乃至C14aおよび配送先C7b乃至C14bにガスボンベを配送する必要があるものとする。この場合、2019年2月21日を配送予定日として、配送員D2には、配送先C7a乃至C12aの配送を割り当てる。また、2019年2月21日を配送予定日として、配送員D1には、配送先C7b乃至C12bへの配送を割り当てる。
第2の実施形態に係る情報処理システム100は、所定の間隔(例えば、1日単位、2日単位、または1週間単位など)で、複数の配送員の間で配送する一定の範囲の領域を交代させる。例えば、図11に示す領域全体を、配送領域A、B、C、D、およびEに分割し、その分割した配送領域において5人の配送員が分担して配送物を配送する例を考える。
例えば、1日目には、以下の表5に示すように配送員D1乃至D5がそれぞれの配送領域における配送を担当する。
Figure 0006986038
次に、2日目には、以下の表6に示すように配送員D1乃至D5がそれぞれの配送領域における配送を担当する。
Figure 0006986038
このように、第2の実施形態では、一定の範囲の領域間における配送を複数の配送員の間で交代させる。以下では、上述したことを実現する具体的な処理を説明する。
次に、図12を参照して、第2の実施形態に従って、情報処理システム100が実行する処理の例を説明する。第2の実施形態では、図9および図10で説明したように、2019年2月20日を配送予定日として、配送員D1が配送先C1a乃至C6aへの配送を行い、配送員D2が配送先C1b乃至C6bへの配送を行うものとする。また、2019年2月21日を配送予定日として、配送員D1が配送先C7a乃至C12aへの配送を行い、配送員D2が配送先C7b乃至C12bへの配送を行うものとする。図12で説明する処理についても、実行する間隔や配送する必要があるガスボンベの本数および対応する配送先を判定する処理は、図7で説明した処理と同様である。
ステップS1201では、サーバコンピュータ1の制御装置11は、配送先データテーブル500から対象の配送先データレコードを取得する。ここで、2019年2月20日を配送予定日として、図5に示した配送先データテーブル500から、以下の表7に示す12件のデータレコードが取得されるものとする。
Figure 0006986038
次に、制御装置11は、ステップS1201で取得した配送先データレコードに含まれる領域識別番号502に設定された郵便番号に基づいて、領域データテーブル400から対象の領域データレコードを取得する(ステップS1202)。ステップS1202で取得した優先順位と、ステップS1201で取得した配送先データテーブルとの関係は以下の表8に示す通りである。
Figure 0006986038
次に、制御装置11は、配送員データテーブル600から対象の配送員データレコードを取得する(ステップS1203)。本実施形態では、図6に示す2件のデータレコードが取得されるものとする。また、図6に示す配送員識別番号601に「A001」が設定されたデータレコードが配送員D1に対応し、図6に示す配送員識別番号601に「A002」が設定されたデータレコードが配送員D2に対応するものとする。
次に、制御装置11は、ステップS1202で取得した優先順位の順に、ステップS1201で取得した配送先データレコードに対応する配送先への配送を対応する配送員D1およびD2にそれぞれ割り当てる(ステップS1204)。ここで、配送員D1およびD2のそれぞれの配送可能本数は6をする。よって、配送員D1には、表6に示した優先順位が1、3、6、7、10、および12の順序で、6件の配送先への配送が割り当てられる。また、配送員D2には、表6に示した優先順位15、16、19、21、26、および28の順序で6件の配送先への配送が割り当てられる。
次に、ステップS1205乃至S1209の処理が実行され、配送員D1およびD2のそれぞれのクライアントコンピュータ2に、上述した6件の配送先データがリスト形式で表示される。これらの処理は、図7で説明したステップS705乃至S709と同様であるので、詳細な説明は省略する。
以上説明したように、2019年2月20日を配送予定日として(つまり、第1の時点)、配送員に12件の配送先への配送を割り当てる処理を説明した。次に、再度、図10を参照して、2019年2月2日を配送予定日として(つまり、第2の時点)、配送員に配送を割り当てる処理を説明する。
ステップS1201では、サーバコンピュータ1の制御装置11は、配送先データテーブル500から対象の配送先データレコードを取得する。ここで、2019年2月21日を配送予定日として、図5に示した配送先データテーブル500から、以下の表9に示す12件のデータレコードが取得されるものとする。
Figure 0006986038
次に、制御装置11は、ステップS1201で取得した配送先データレコードに含まれる領域識別番号502に設定された郵便番号に基づいて、領域データテーブル400から対象の領域データレコードを取得する(ステップS1202)。ステップS1202で取得した優先順位と、ステップS1201で取得した配送先データテーブルとの関係は以下の表10に示す通りである。
Figure 0006986038
次に、制御装置11は、配送員データテーブル600から対象の配送員データレコードを取得する(ステップS1203)。この処理で取得されるデータレコードは、先に説明したステップS1203と同様である。
次に、制御装置11は、ステップS1202で取得した優先順位の順に、ステップS1201で取得した配送先データレコードに対応する配送先への配送を対応する配送員D1およびD2にそれぞれ割り当てる(ステップS1204)。ここで、2019年2月20日を配送予定日とする処理では、配送員D1に対する割り当てを先に行っていたが、2019年2月21日を配送予定日とする処理では、配送員D2に対する割り当てを先に行う。よって、配送員D2には、表8に示した優先順位が4、5、8、9,11、および14の順序で、6件の配送先への配送が割り当てられる。また、配送員D1には、表8に示した優先順位が18、20、22、23、24、および25の順序で6件の配送先への配送が割り当てられる。
その後は、ステップS1205乃至S1209の処理が実行され、配送員D1およびD2のそれぞれのクライアントコンピュータ2に、上述した6件の配送先データがリスト形式で表示される。これらの処理は、先に説明したステップS1205乃至S1209と同様であるので、詳細な説明は省略する。
以上のように、第2の実施形態に係る情報処理システムを説明した。第2の実施形態に係る情報処理システムによれば、例えば、図9および10で示した配送領域DA1乃至14を含む一定の領域における配送と、配送領域DA15乃至28を含む一定の領域における配送とを、複数の配送員が所定の間隔で交代することになる。このことは、同一の配送員が同一の一定の領域を配送し続けるのではなく、配送する全体領域のうちの複数の部分領域を複数の配送員で交代して配送することを意味する。このように構成することによって、配送地域ごとに存在する不平等(例えば、配送領域間の距離が長いなど)などを是正し、それぞれの配送員に公平な業務負荷を割り当てることができる。また、特定の配送員がその配送領域を受け持つことがなくなり、例えば、休暇を取得したとしても、その配送領域は、他の配送員によって業務が遂行される。
なお、上記説明した配送領域の割り当てを交代する方法は例示にすぎない。例えば、配送領域DA1乃至14を含む一定の領域、および配送領域DA15乃至28を含む一定の領域をそれぞれグループ化してもよい。この場合、例えば、配送員D1に1つ目のグループに属する配送領域における配送先への配送が割り当てられた場合、次の配送予定日には、配送員D1に2つ目のグループに属する配送領域における配送先への配送が割り当てられることになる。
上記実施形態で説明したハードウェアの構成要素は例示的なものにすぎず、その他の構成も可能であることに留意されたい。また、上記実施形態で説明した処理の順序は、必ずしも説明した順序で実行される必要がなく、任意の順序で実行されてもよい。さらに、本発明の基本的な概念から逸脱することなく、追加のステップが新たに加えられてもよい。
また、本発明の一実施形態に係る情報処理システム100は、サーバコンピュータ1によって実行されるコンピュータプログラムによって実装されるが、当該コンピュータプログラムは、非一時的記憶媒体に記憶されてもよい。クライアントコンピュータ2によって実行されるコンピュータプログラムも同様である。非一時的記憶媒体の例は、リードオンリメモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、レジスタ、キャッシュメモリ、半導体メモリ装置、内蔵ハードディスクおよび取外可能ディスク装置などの磁気媒体、光磁気媒体、ならびにCD−ROMディスクおよびデジタル多用途ディスク(DVD)などの光学媒体などを含む。
1 サーバコンピュータ
2a クライアントコンピュータ
2b クライアントコンピュータ
2n クライアントコンピュータ
3 ネットワーク
100 情報処理システム

Claims (8)

  1. 制御装置および記憶装置を備えた情報処理装置であって、
    前記記憶装置は、第1の領域に対応する第1の領域識別番号および第2の領域に対応する第2の領域識別番号と、前記第1の領域に属する第1の配送先に対応する第1の配送先識別番号および前記第2の領域に属する第2の配送先に対応する第2の配送先識別番号と、前記第1の領域および前記第2の領域のそれぞれに対し、前記第1の領域と前記第2の領域との間の道路網に従って割り当てられた優先順位と、を関連付けて記憶するように構成され、
    前記制御装置は、
    前記記憶装置から、前記第1の配送先識別番号および前記第2の配送先識別番号を取得し、
    前記記憶装置から、前記第1の配送先識別番号に基づいて、対応する前記第1の領域識別番号および対応する第1の優先順位を取得し、
    前記記憶装置から、前記第2の配送先識別番号に基づいて、対応する前記第2の領域識別番号および対応する第2の優先順位を取得し、
    前記第1の優先順位および前記第2の優先順位に設定されている優先順位に基づいた順序で、前記第1の領域識別番号に対応する前記第1の領域への配送物の配送、および前記第2の領域識別番号に対応する前記第2の領域への配送物の配送を配送員に割り当てる
    ように構成されていることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第1の優先順位および前記第2の優先順位に設定されている優先順位に基づいた順序で、前記第1の配送先識別番号および前記第2の配送先識別番号を含むデータを、前記配送員に対応するクライアントコンピュータに送信するように構成された通信装置をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第1の優先順位および前記第1の配送先識別番号と、前記第2の優先順位および前記第2の配送先識別番号とを含むデータを、前記配送員に対応するクライアントコンピュータに送信するように構成された通信装置をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記記憶装置は、前記第1の配送先に対応する第1の住所および前記第2の配送先に対応する第2の住所を記憶するようにさらに構成され、
    前記制御装置は、
    前記記憶装置から、前記第1の配送先識別番号に対応する前記第1の住所、および前記第の配送先識別番号に対応する前記第2の住所を取得するようにさらに構成され、
    前記クライアントコンピュータに送信される前記データに、前記第1の住所および前記第2の住所を含める
    ようにさらに構成されていることを特徴とする請求項2または3に記載の情報処理装置。
  5. 制御装置および記憶装置を備えた情報処理装置であって、
    前記記憶装置は、第1の領域乃至第4の領域それぞれ対応する第1の領域識別番号乃至第4の領域識別番号と第1の配送先乃至第4の配送先それぞれ対応する第1の配送先識別番号乃至第4の配送先識別番号と、前記第1の領域乃至前記第4の領域のそれぞれに対し、前記第1の領域乃至前記第4の領域の間の道路網に従って割り当てられた優先順位と、を関連付けて記憶するように構成され、前記第1の配送先乃至前記第4の配送先はそれぞれ、前記第1の領域乃至前記第4の領域に属し、
    前記制御装置は、第1の配送日において、
    前記記憶装置から、前記第1の配送先識別番号乃至前記第4の配送先識別番号を取得し、
    前記記憶装置から、前記第1の配送先識別番号乃至前記第4の配送先識別番号に基づいて、対応する前記第1の領域識別番号および対応する第1の優先順位と、対応する前記第2の領域識別番号および対応する第2の優先順位と、対応する前記第3の領域識別番号および対応する第3の優先順位と、対応する前記第4の領域識別番号および対応する第4の優先順位とをそれぞれ取得し、
    前記第1の優先順位乃至前記第4の優先順位に設定されている優先順位に基づいた順序で、前記第1の領域識別番号に対応する前記第1の領域への配送物の配送、および前記第2の領域識別番号に対応する前記第2の領域への配送物の配送を第1の配送員に、前記第3の領域識別番号に対応する前記第3の領域への配送物の配送、および前記第4の領域識別番号に対応する前記第4の領域への配送物の配送を第2の配送員に割り当てる
    ように構成され、
    前記制御装置は、前記第1の配送日よりも後の日である第2の配送日において、
    前記記憶装置から、前記の配送先識別番号乃至前記の配送先識別番号を取得し、
    前記記憶装置から、前記第の配送先識別番号乃至前記第の配送先識別番号に基づいて、対応する前記の領域識別番号および対応する第の優先順位と、対応する前記の領域識別番号および対応する第の優先順位と、対応する前記の領域識別番号および対応する第の優先順位と、対応する前記の領域識別番号および対応する第の優先順位とをそれぞれ取得し、
    前記第の優先順位乃至前記第の優先順位に設定されている優先順位に基づいた順序で、前記第の領域識別番号に対応する前記の領域への配送物の配送、および前記第の領域識別番号に対応する前記の領域への配送物の配送を前記第2の配送員に、前記第の領域識別番号に対応する前記の領域への配送物の配送、および前記第の領域識別番号に対応する前記の領域への配送物の配送を前記第1の配送員または第3の配送員に割り当てる
    ようにさらに構成され、
    前記第1の領域乃至前記第の領域は、同一の一定の範囲に属する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  6. コンピュータデバイスによって実行される方法であって、前記コンピュータデバイスは、第1の領域に対応する第1の領域識別番号および第2の領域に対応する第2の領域識別番号と、前記第1の領域に属する第1の配送先に対応する第1の配送先識別番号および前記第2の領域に属する第2の配送先に対応する第2の配送先識別番号と、前記第1の領域および前記第2の領域のそれぞれに対し、前記第1の領域と前記第2の領域との間の道路網に従って割り当てられた優先順位と、を関連付けて記憶装置に記憶し、
    前記記憶装置から、前記第1の配送先識別番号および前記第2の配送先識別番号を取得するステップと、
    前記記憶装置から、前記第1の配送先識別番号に基づいて、対応する前記第1の領域識別番号および対応する第1の優先順位を取得するステップと、
    前記記憶装置から、前記第2の配送先識別番号に基づいて、対応する前記第2の領域識別番号および対応する第2の優先順位を取得するステップと、
    前記第1の優先順位および前記第2の優先順位に設定されている優先順位に基づいた順序で、前記第1の領域識別番号に対応する前記第1の領域への配送物の配送、および前記第2の領域識別番号に対応する前記第2の領域への配送物の配送を配送員に割り当てるステップと
    を備えたことを特徴とする方法。
  7. コンピュータデバイスによって実行される方法であって、前記コンピュータデバイスは、第1の領域乃至第4の領域それぞれ対応する第1の領域識別番号乃至第4の領域識別番号と第1の配送先乃至第4の配送先それぞれ対応する第1の配送先識別番号乃至第4の配送先識別番号と、前記第1の領域乃至前記第4の領域のそれぞれに対し、前記第1の領域乃至前記第4の領域の間の道路網に従って割り当てられた優先順位と、を関連付けて記憶装置に記憶し、前記第1の配送先乃至前記第4の配送先はそれぞれ、前記第1の領域乃至前記第4の領域に属し、
    第1の配送日において、
    前記記憶装置から、前記第1の配送先識別番号乃至前記第4の配送先識別番号を取得するステップと、
    前記記憶装置から、前記第1の配送先識別番号乃至前記第4の配送先識別番号に基づいて、対応する前記第1の領域識別番号および対応する第1の優先順位と、対応する前記第2の領域識別番号および対応する第2の優先順位と、対応する前記第3の領域識別番号および対応する第3の優先順位と、対応する前記第4の領域識別番号および対応する第4の優先順位とをそれぞれ取得するステップと、
    前記第1の優先順位乃至前記第4の優先順位に設定されている優先順位に基づいた順序で、前記第1の領域識別番号に対応する前記第1の領域への配送物の配送、および前記第2の領域識別番号に対応する前記第2の領域への配送物の配送を第1の配送員に、前記第3の領域識別番号に対応する前記第3の領域への配送物の配送、および前記第4の領域識別番号に対応する前記第4の領域への配送物の配送を第2の配送員に割り当てるステップと、
    前記第1の配送日よりも後の日である第2の配送日において、
    前記記憶装置から、前記の配送先識別番号乃至前記の配送先識別番号を取得するステップと、
    前記記憶装置から、前記第の配送先識別番号乃至前記第の配送先識別番号に基づいて、対応する前記の領域識別番号および対応する第の優先順位と、対応する前記の領域識別番号および対応する第の優先順位と、対応する前記の領域識別番号および対応する第の優先順位と、対応する前記の領域識別番号および対応する第の優先順位とをそれぞれ取得するステップと、
    前記第の優先順位乃至前記第の優先順位に設定されている優先順位に基づいた順序で、前記第の領域識別番号に対応する前記の領域への配送物の配送、および前記第の領域識別番号に対応する前記の領域への配送物の配送を前記第2の配送員に、前記第の領域識別番号に対応する前記の領域への配送物の配送、および前記第の領域識別番号に対応する前記の領域への配送物の配送を前記第1の配送員または第3の配送員に割り当てるステップと
    を備え、
    前記第1の領域乃至前記第の領域は、同一の一定の範囲に属する
    ことを特徴とする方法。
  8. コンピュータ実行可能命令を含むコンピュータプログラムであって、前記コンピュータ実行可能命令は、コンピュータデバイスによって実行されるとき、前記コンピュータデバイスに、請求項6または7に記載の方法を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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