用語“アルケニル基”(単独でまたは他の用語と組み合わせて)は、1以上の二重結合および一般に2〜15個の炭素原子、例えば2〜10個、2〜8個、2〜6個または2〜4個の炭素原子を含む、直鎖または分枝鎖炭化水素置換基をいう。このような置換基の例は、エテニル(ビニル)、1−プロペニル、3−プロペニル、1,4−ペンタジエニル、1,4−ブタジエニル、1−ブテニル、2−ブテニル、3−ブテニル、ペンテニルおよびヘキセニルを含む。
用語“アルキニル基”(単独でまたは他の用語と組み合わせて)は、1以上の三重結合および一般に2〜15個の炭素原子、例えば2〜10個、2〜8個、2〜6個または2〜4個の炭素原子を含む、直鎖または分枝鎖炭化水素置換基をいう。このような置換基の例は、エチニル、1−プロピニル、3−プロピニル、1−ブチニル、3−ブチニルおよび4−ブチニルを含む。
用語“ヘテロアルキル基”(単独でまたは他の用語と組み合わせて)は、一般に1〜15個の原子、例えば、1〜10個、1〜8個、1〜6個または1〜4個の原子を含み、ここで、該原子の少なくとも1個がヘテロ原子(すなわち酸素、窒素または硫黄)であり、残りの原子が炭素原子である、直鎖または分枝鎖飽和ヒドロカルビル置換基をいう。“Cnヘテロアルキル”基は、n個の炭素原子および1個以上のヘテロ原子、例えば1個のヘテロ原子を含む、脂肪族基をいう。例えば、C1−C10ヘテロアルキル基は、1個以上のヘテロ原子、例えば1個のヘテロ原子に加えて、1個、2個、3個、4個、5個、6個、7個、8個、9個または10個の炭素原子を含む。ヘテロアルキル基への結合は、炭素原子またはヘテロ原子を介して生じる。
用語“ヘテロアルケニル基”(単独でまたは他の用語と組み合わせて)は、1以上の炭素−炭素二重結合および一般に2〜15個の原子、例えば2〜10個、2〜8個、2〜6個または2〜4個の原子を含み、ここで、該原子の少なくとも1個がヘテロ原子(すなわち酸素、窒素または硫黄)であり、残りの原子が炭素原子である直鎖または分枝鎖炭化水素置換基をいう。“Cnヘテロアルケニル”基は、n個の炭素原子および1個以上のヘテロ原子、例えば1個のヘテロ原子を含む、脂肪族基をいう。例えば、C2−C10ヘテロアルケニル基は、1個以上のヘテロ原子、例えば1個のヘテロ原子に加えて、2個、3個、4個、5個、6個、7個、8個、9個または10個の炭素原子を含む。ヘテロアルケニル基への結合は、炭素原子またはヘテロ原子を介して生じる。
用語“ヘテロアルキニル基”(単独でまたは他の用語と組み合わせて)は、1以上の炭素−炭素三重結合および一般に2〜15個の炭素原子、例えば2〜10個、2〜8個、2〜6個または2〜4個の炭素原子を含み、ここで、該原子の少なくとも1個がヘテロ原子(すなわち酸素、窒素または硫黄)であり、残りの原子が炭素原子である、直鎖または分枝鎖炭化水素置換基をいう。“Cnヘテロアルキニル”基は、n個の炭素原子および1個以上のヘテロ原子、例えば1個のヘテロ原子を含む、脂肪族基をいう。例えば、C2−C10ヘテロアルキニル基は、1個以上のヘテロ原子、例えば1個のヘテロ原子に加えて、1個、2個、3個、4個、5個、6個、7個、8個、9個または10個の炭素原子を含む。ヘテロアルキニル基への結合は、炭素原子またはヘテロ原子を介して生じる。
用語“カルボシクリル基”(単独でまたは他の用語と組み合わせて)は、3〜14個の炭素環原子(“環原子”は、環状置換基の1以上の環を形成するように一体となって結合する原子をいう)を含む、飽和環状(すなわち“シクロアルキル”)、部分的飽和環状(すなわち“シクロアルケニル”)または完全不飽和(すなわち“アリール”)炭化水素置換基をいう。カルボシクリルは、一環(単環式)または多環式環構造であり得る。
カルボシクリルは、一般に3〜8個の環原子、より一般に3〜7個の環原子、より一般に5〜6個の環原子を含む、単環構造をいう。このような単環カルボシクリルの例は、シクロプロピル(シクロプロパニル)、シクロブチル(シクロブタニル)、シクロペンチル(シクロペンタニル)、シクロペンテニル、シクロペンタジエニル、シクロヘキシル(シクロヘキサニル)、シクロヘキセニル、シクロヘキサジエニルおよびフェニルを含む。カルボシクリルは、あるいは多環式(すなわち1個を超える環を含み得る)であり得る。多環式カルボシクリルの例は、架橋、縮合およびスピロ環状カルボシクリルを含む。スピロ環状カルボシクリルにおいて、1個の原子は、2個の別の環で共通する。スピロ環状カルボシクリルの例は、スピロペンタニルである。架橋カルボシクリルにおいて、複数環は少なくとも2個の共通非隣接原子を共有する。架橋カルボシクリルの例は、ビシクロ[2.2.1]ヘプタニル、ビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−エニルおよびアダマンタニルを含む。縮合環カルボシクリル系において、2個以上の環が、2環が1個の共通結合を共有するように一体となって縮合し得る。2または3縮合環カルボシクリルの例は、ナフタレニル、テトラヒドロナフタレニル(テトラリニル)、インデニル、インダニル(ジヒドロインデニル)、アントラセニル、フェナントレニルおよびデカリニルを含む。
用語“シクロアルキル基”(単独でまたは他の用語と組み合わせて)は、3〜14個の炭素環原子を含む、飽和環状炭化水素置換基をいう。シクロアルキルは、一般に3〜8個の炭素環原子、より一般に3〜6個の環原子を含む、単炭素環であり得る。シクロアルキル基への結合がシクロアルキル基の環原子を介することは理解される。単環シクロアルキルの例は、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチルおよびシクロヘキシルを含む。シクロアルキルは、あるいは、多環式であるかまたは1個を超える環を含み得る。多環式シクロアルキルは、架橋、縮合およびスピロ環状シクロアルキルを含む。
用語“アルキルシクロアルキル”は、アルキル鎖を介して結合するシクロアルキル置換基をいう。アルキルシクロアルキル置換基の例は、シクロヘキサンがエタンリンカーを介して結合する、シクロヘキシルエタンを含む。他の例は、シクロプロピルエタン、シクロブチルエタン、シクロペンチルエタン、シクロヘプチルエタン、シクロヘキシルメタンを含む。“Cn”アルキルシクロアルキルにおいて、Cnはアルキル鎖およびシクロアルキル環の炭素原子を含む。例えば、シクロヘキシルエタンはC8アルキルシクロアルキルである。
用語“アリール基”(単独でまたは他の用語と組み合わせて)は、5〜14個の炭素環原子、所望により5〜8個、5〜7個、所望により5〜6個の炭素環原子を含む、芳香族カルボシクリルをいう。“Cnアリール”基は、n個の炭素原子を含む芳香族基をいう。例えば、C6−C10アリール基は、6個、7個、8個、9個または10個の炭素原子を含む。アリール基への結合は、炭素原子を介して生じる。アリール基は、単環式または多環式(すなわち1個を超える環を含み得る)であり得る。多環式芳香環の場合、多環系の1環のみが不飽和であることが必要であり、残りの環は飽和、部分的飽和または不飽和であり得る。アリール基への結合は、環に含まれる炭素原子を介して生じる。アリール基の例は、フェニル、ナフチル、アクリジニル、インデニル、インダニルおよびテトラヒドロナフチルを含む。
用語“アリールアルキル”は、アルキル鎖を介して結合するアリール置換基をいう。アリールアルキル置換基の例は、エタン鎖がフェニル基を結合点に結合させる、フェニルエタン/エチルベンゼンを含む。“Cn”アリールアルキルにおいて、Cnは、アルキル鎖およびアリール基の炭素原子を含む。例えば、エチルベンゼンはC8アリールアルキルである。
用語“ヘテロシクリル基”(単独でまたは他の用語と組み合わせて)は、合計3〜14個の環原子を含み、ここで、環原子の少なくとも1個がヘテロ原子(すなわち酸素、窒素または硫黄)であり、残りの環原子が炭素原子である、飽和(すなわち“ヘテロシクロアルキル”)、部分的飽和(すなわち“ヘテロシクロアルケニル”)または完全不飽和(すなわち“ヘテロアリール”)環構造をいう。ヘテロシクリル基は、例えば、1個、2個、3個、4個または5個のヘテロ原子を含み得る。ヘテロシクリル基への結合は、該環に含まれる1個の炭素原子および/または1個以上のヘテロ原子を介して生じ得る。ヘテロシクリルは、一環(単環式)または多環式環構造であり得る。
ヘテロシクリル基は、一般に3〜7個の環原子、より一般に3〜6個の環原子、よりさらに一般に5〜6個の環原子を含む、単環である。単環ヘテロシクリルの例は、フラニル、ジヒドロフラニル、テトラヒドロフラニル、チオフェニル(チオフラニル)、ジヒドロチオフェニル、テトラヒドロチオフェニル、ピロリル、ピロリニル、ピロリジニル、イミダゾリル、イミダゾリニル、イミダゾリジニル、ピラゾリル、ピラゾリニル、ピラゾリジニル、トリアゾリル、テトラゾリル、オキサゾリル、オキサゾリジニル、イソキサゾリジニル、イソオキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、チアゾリニル、イソチアゾリニル、チアゾリジニル、イソチアゾリジニル、チオジアゾリル、オキサジアゾリル(1,2,3−オキサジアゾリル、1,2,4−オキサジアゾリル、1,2,5−オキサジアゾリル(フラザニル)または1,3,4−オキサジアゾリルを含む)、オキサトリアゾリル、ジオキサゾリルオキサチオリル、ピラニル、ジヒドロピラニル、チオピラニル、テトラヒドロチオピラニル、ピリジニル(アジニル)、ピペリジニル、ジアジニル(ピリダジニル(1,2−ジアジニル)、ピリミジニル(1,3−ジアジニル)またはピラジニル(1,4−ジアジニル)を含む)、ピペラジニル、トリアジニル(1,3,5−トリアジニル、1,2,4−トリアジニルおよび1,2,3−トリアジニル)を含む)、オキサジニル(1,2−オキサジニル、1,3−オキサジニルまたは1,4−オキサジニル)を含む)、オキサジアジニル(1,2,3−オキサジアジニル、1,2,4−オキサジアジニル、1,4,2−オキサジアジニルまたは1,3,5−オキサジアジニル)を含む)、モルホリニル、アゼピニル、オキセピニル、チエピニルおよびジアゼピニルを含む。
ヘテロシクリル基は、あるいは多環式(すなわち1個を超える環を含み得る)であり得る。多環式ヘテロシクリル基の例は、架橋、縮合およびスピロ環状ヘテロシクリル基を含む。スピロ環状ヘテロシクリル基において、1個の原子は、2個の別の環で共通する。架橋ヘテロシクリル基において、複数環は少なくとも2個の共通非隣接原子を共有する。縮合環ヘテロシクリル基において、2個以上の環が、2環が1個の共通結合を共有するように一体となって縮合し得る。2個または3個の環を含む縮合環ヘテロシクリル基の例は、インドリジニル、ピラノピロリル、4H−キノリジニル、プリニル、ナフチリジニル、ピリドピリジニル(ピリド[3,4−b]−ピリジニル、ピリド[3,2−b]−ピリジニルまたはピリド[4,3−b]−ピリジニルを含む)およびプテリジニルを含む。縮合環ヘテロシクリル基の他の例は、ベンゾ縮合ヘテロシクリル基、例えばインドリル、イソインドリル(イソベンズアゾリル、シュードイソインドリル)、インドリニニル(シュードインドリル)、イソインダゾリル(ベンズピラゾリル)、ベンズアジニル(キノリニル(1−ベンズアジニル)またはイソキノリニル(2−ベンズアジニル)を含む)、フタラジニル、キノキサリニル、キナゾリニル、ベンゾジアジニル(シンノリニル(1,2−ベンゾジアジニル)またはキナゾリニル(1,3−ベンゾジアジニル)を含む)、ベンゾピラニル(クロマニルまたはイソクロマニルを含む)およびベンズイソキサジニル(1,2−ベンズイソキサジニルまたは1,4−ベンズイソキサジニルを含む)を含む。
用語“ヘテロアリールアルキル”は、アルキル鎖を介して結合するヘテロアリール置換基をいう。ヘテロアリールアルキル置換基の例は、エタン鎖がピリジン基を結合点に結合させる、エチルピリジンを含む。
用語“アミノ基”は、−NR’R”基をいう。アミノ基は場合により置換されていてよい。非置換アミノ基において、R’およびR”は水素である。置換アミノ基において、R’およびR”は、各々独立して、水素、アルキル、ヘテロアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アルキルシクロアルキル、アルキルヘテロシクロアルキル、アルコキシ、スルホニル、アルケニル、アルカノイル、アリール、アリールアルキルまたはヘテロアリール基であり得るが、これらに限定されず、ただし、R’およびR”は両者とも水素ではない。置換アミノ基において、R’およびR”は環化して環状アミノ基、例えばピロリジン基またはピペリジン基を形成し得る。このような環状アミノ基は他のヘテロ原子を含み、例えばピペラジンまたはモルホリン基を形成し得る。このような環状アミノ基は、場合により、例えばアミノ基、ヒドロキシル基またはオキソ基で置換されていてよい。
用語“アミド基”は、−C(=O)−NR−基をいう。結合は炭素および/または窒素原子を介し得る。例えば、アミド基は、炭素原子のみに置換基として結合してよく、この場合、窒素原子は結合した2個のR基を有する(−C(=O)−NR2)。アミド基は窒素原子のみで結合してよく、この場合、炭素原子は結合した1個のR基を有する(−NR−C(=O)R)。
用語“エーテル”は、−O−アルキル基または−アルキル−O−アルキル基、例えばメトキシ基、メトキシメチル基またはエトキシエチル基をいう。エーテルのアルキル鎖は、直鎖、分枝鎖または環状鎖であり得る。エーテル基は、場合により1以上の置換基で置換されていてよい(“置換エーテル”)。Cnエーテルは、エーテル基の全アルキル鎖にn個の炭素を有するエーテル基をいう。例えば、CH(CH3)−O−C6H11エーテルはC8エーテル基である。
用語“アルコキシ基”は、−O−アルキル基をいう。アルコキシ基は、直鎖、分枝鎖または環状、飽和または不飽和オキシ−炭化水素鎖であってよく、例えば、メトキシル、エトキシル、プロポキシル、イソプロポキシル、ブトキシル、t−ブトキシルおよびペントキシルを含む。アルコキシ基は、場合により1以上のアルコキシ基置換基で置換されていてよい(“置換アルコキシ”)。
用語“アルキルエステル”は−C(O)OR基をいい、ここで、Rはここに定義したアルキル基である。アルキルエステルの例は、メタン酸エチルである − すなわちRはエチル基である。
用語“オキソ基”は、(=O)基、すなわち二重結合により他の原子に結合した置換基酸素原子をいう。例えば、カルボニル基(−C(=O)−)は、二重結合により酸素原子に結合した炭素原子、すなわち炭素原子に結合したオキソ基である。カルボニル置換基の例は、アルデヒド(−C(=O)H)、アセチル(−C(=O)CH3)およびカルボキシル/カルボン酸基(−C(=O)OH)を含む。
アルキル、アルケニル、アルキニル、カルボシクリル(シクロアルキル、シクロアルケニルおよびアリールを含む)、ヘテロシクリル(ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルケニル、ヘテロアリール、含窒素ヘテロシクリルを含む)、アミノ、アミド、エステル、エーテル、アルコキシまたはスルホンアミド基は場合により同一でも異なってもよい1以上の置換基で置換されていてよい。置換基は、アルキル、アルケニル、アルキニル、カルボシクリル(シクロアルキル、シクロアルケニルおよびアリールを含む)、ヘテロシクリル(ヘテロシクロアルキル、ヘテロシクロアルケニル、ヘテロアリール、含窒素ヘテロシクリル、含窒素ヘテロアリールを含む)、アミノ、アミド、エステル、エーテル、アルコキシまたはスルホンアミド基の炭素原子および/またはヘテロ原子を介して結合し得る。用語“置換基”(または“ラジカル”)は、アルキル、置換アルキル、ヘテロアルキル、置換ヘテロアルキル、アラルキル、置換アラルキル、アルケニル、置換アルケニル、アルキニル、置換アルキニル、ハロ、ヒドロキシル、シアノ、アミノ、アミド、アルキルアミノ、アリールアミノ、カルボシクリル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、置換ヘテロシクロアルキル、シクロアルケニル、置換シクロアルケニル、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、ニトロ、チオ、アルカノイル、ヒドロキシル、アリールオキシル、アルコキシル、アルキルチオ、アリールチオ、アラルキルオキシル、アラルキルチオ、カルボキシル、アルコキシカルボニル、オキソ、アルキルスルホニル、アリールスルホニルおよびスルホキシイミニルを含むが、これらに限定されない。
ある態様において、置換基はアルキル、置換アルキル、ヘテロアルキル、置換ヘテロアルキル、アルケニル、置換アルケニル、アルキニル、置換アルキニル、ハロ、ヒドロキシル、シアノ、アミノ、アミド、アルキルアミノ、アリールアミノ、カルボシクリル、シクロアルキル、置換シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、置換ヘテロシクロアルキル、シクロアルケニル、置換シクロアルケニル、アリール、置換アリール、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、ニトロ、チオ、アルカノイル、ヒドロキシル、アリールオキシル、アルコキシル、アルキルチオ、アリールチオ、アラルキルオキシル、アラルキルチオ、カルボキシル、アルコキシカルボニル、オキソ、アルキルスルホニルおよびアリールスルホニルである。
ある基、例えばアルキル基が“場合により置換されていてよい”ならば、該基が結合した1以上の置換基を有するか(置換)または結合した置換基を何ら有しない(非置換)と理解される。
網羅性のために、ここで使用するある化学式は、非局在化系を規定することも留意される。この定義は、当分野で芳香族性の定義として知られ、例えば、(4n+2)電子(ここで、nは整数である)を含む平面単、二または三環系を示し得る。換言すると、これらの系は、ヒュッケル芳香族性を示し得る。
何れの態様においても、本発明の化合物は、立体化学のある態様を有し得る。例えば、該化合物はキラル中心および/または対称の平面および/または軸を有し得る。すなわち、該化合物は、特に断らない限り、単一立体異性体、単一ジアステレオマー、立体異性体混合物またはラセミ混合物として提供され得る。立体異性体は、同じ分子式および結合原子の並びを有するが、原子および/または基の空間定位が異なる分子として当分野で知られる。
用語“薬学的に許容される塩”は、塩基への酸の付加により形成された、イオン性化合物をいう。本用語は、患者との接触における、例えばインビボでの使用に適するとして当分野で考慮される塩をいい、薬学的に許容される塩は、一般に非毒性、非刺激性特性で選択される。
薬学的に許容される塩および共結晶は、イオン交換クロマトグラフィーによりまたは化合物の遊離塩基または酸性形態と、化学量論量または過剰の所望の塩形成無機または有機酸または塩基を、1以上の適当な溶媒中で反応させることにより、または該化合物と共結晶の形成が可能な薬学的に許容される他の化合物の混合により、製造され得る。
患者との接触における使用に一般に適することが当分野で知られる塩は、臭化水素酸塩、塩酸塩、硫酸塩、重硫酸塩、硝酸塩、酢酸塩、シュウ酸塩、オレイン酸塩、パルミチン酸塩、ステアリン酸塩、ラウリン酸塩、安息香酸塩、乳酸塩、リン酸塩、トシル酸塩、クエン酸塩、マレイン酸塩、フマル酸塩、コハク酸塩および酒石酸塩を含む、無機および/または有機酸由来の塩を含む。これらは、アルカリおよびアルカリ土類金属、例えば、ナトリウム、カリウム、カルシウムおよびマグネシウム、ならびにアンモニウム、テトラメチルアンモニウム、テトラエチルアンモニウムに基づくカチオンを含み得る。適当な薬学的に許容される塩を探索する多数の文献、例えばIUPACが出版している医薬塩のハンドブックをさらに言及し得る。
これらのコア構造は、USP19阻害について予期せぬ高い効力を有するため、特に有利である。ある実施態様において、これらのコア構造を有する化合物は、対応する非置換化合物(すなわちR2、R3、R4、R5およびR6がHであるとき)と比較して、効力が増加する。
ある実施態様において、R’およびR”により形成されたヘテロシクロアルキルは、それらが結合するNに加えて、N、OまたはSから選択される1個以上のヘテロ原子を含む。例えば、ある実施態様において、R’およびR”により形成されたヘテロシクロアルキルはピロリジン、ピペリジン、ピペラジンまたはモルホリン基であり、ここで、ヘテロシクロアルキルは、所望によりヒドロキシル置換、オキソ置換、メチル置換、CH2OH置換またはアセチル置換される。
医薬組成物は、特定の使用および目的に従い、例えば、添加物、結合剤、滑沢剤、崩壊剤、コーティング材、乳化剤、懸濁化剤、溶媒、安定剤、吸収増強剤および/または軟膏基剤の混合により製剤化され得る。組成物は、経口、注射可能、直腸または局所投与に適し得る。
適当な薬学的に許容される添加物は当業者に知られ、例えば、脂肪、水、生理学的食塩水、アルコール(例えばエタノール)、グリセロール、ポリオール、グルコース水溶液、増量剤、崩壊剤、結合剤、滑沢剤、湿潤剤、安定剤、乳化剤、分散剤、防腐剤、甘味剤、着色剤、風味剤または芳香剤、濃化剤、希釈剤、緩衝材、溶媒または可溶化剤、保存効果を達成するための化学物質、浸透圧修飾用塩、コーティング剤または抗酸化剤、ラクトースまたはグルコースなどの糖類;トウモロコシ、小麦または米のデンプン;ステアリン酸などの脂肪酸;メタケイ酸アルミン酸マグネシウムまたは無水リン酸カルシウムなどの無機塩;ポリビニルピロリドンまたはポリアルキレングリコールなどの合成ポリマー;ステアリルアルコールまたはベンジルアルコールなどのアルコール;メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、エチルセルロースまたはヒドロキシプロピルメチルセルロースなどの合成セルロース誘導体;およびゼラチン、タルク、植物油およびアラビアゴムなどの他の慣用的に使用される添加物である。
例えば、医薬組成物を、錠剤、コーティング錠剤、硬または軟ゼラチンカプセル剤、液剤、エマルジョン剤または懸濁液剤の形態などで、経口投与し得る。投与は、例えば、坐薬を使用して直腸に、例えば、軟膏、クリーム、ゲルまたは溶液を使用して局所または経皮的に、または、例えば、注射可能溶液を使用して、非経腸的にも実施し得る。
錠剤、コーティング錠剤または硬ゼラチンカプセル剤の製造について、本発明の化合物を、薬学的に不活性な、無機または有機添加物と混合し得る。適当な添加物の例は、ラクトース、トウモロコシデンプンもしくはその誘導体、タルクまたはステアリン酸もしくはその塩を含む。軟ゼラチンカプセル材での使用に適当な添加物は、例えば、植物油、蝋、脂肪および半固体または液体ポリオールを含む。
それ故に、経口投与用医薬製剤は、例えば、顆粒剤、錠剤、糖衣錠剤、カプセル剤、丸剤、懸濁液剤またはエマルジョン剤であり得る。例えば、静脈内、筋肉内または皮下使用のための、非経腸注射について、例えば、溶液を等張とする塩および/またはグルコースを含む他の物質を含み得る、無菌水溶液が提供され得る。抗癌剤はまた坐薬またはペッサリーの形で適用でき、または局所的にローション剤、液剤、クリーム剤、軟膏剤または散布剤の形で適用し得る。
第三態様において、本発明は、治療に使用するための、第一態様または第二態様の任意の実施態様の化合物または組成物を提供する。ある実施態様において、本発明は、癌の処置および/または予防に使用するための、第一態様または第二態様の任意の実施態様の化合物または組成物を提供する。本発明の化合物または組成物で処置するのに適する癌または新生物状態は、例えば、前立腺癌、結腸癌、乳癌、肺癌、腎臓癌、CNS癌(例えば、神経芽腫、神経膠芽腫)、骨肉腫、血液学的悪性腫瘍(例えば、白血病、多発性骨髄腫およびマントル細胞リンパ腫)を含む。ある好ましい実施態様において、癌はp53調節不全と関係する。ある好ましい実施態様において、癌は血液系腫瘍(例えば、マントル細胞リンパ腫、多発性骨髄腫)、前立腺癌、神経芽腫または神経膠芽腫から選択される。
ある実施態様において、本発明は、筋萎縮の処置および/または予防に使用するための、第一態様または第二態様の任意の実施態様の化合物または組成物を提供する。ある実施態様において、本発明は、カヘキシーまたはサルコペニアの処置および/または予防に使用するための、第一態様または第二態様の任意の実施態様の化合物または組成物を提供する。筋萎縮、カヘキシーまたはサルコペニアは、HIV感染/AIDS、心不全、リウマチ性関節炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、嚢胞性線維症、多発性硬化症、運動神経疾患(MND)、パーキンソン病、認知症または癌と関係するか、これにより誘発されるものであり得る。
本発明の化合物または組成物を、単剤療法および/または組み合わせモダリティで使用し得る。本発明の化合物または組成物とのこのような組み合わせモダリティで使用される適当な処置は、抗癌剤、抗炎症剤、免疫調節剤、例えば免疫抑制剤、神経性薬剤、抗糖尿病剤、抗ウイルス剤、抗細菌剤および/または放射線治療の1以上を含む。
本発明の化合物と組み合わせて使用する処置は、本発明の化合物が標的とするのと同一または類似生物学的経路を標的としてよくまたは異なるまたは無関係の経路に作用し得る。
処置する疾患によって、多様な組み合わせパートナーを本発明の化合物と共投与し得る。第二活性成分は、シクロホスファミド、イホスファミド、チオテパ、メルファラン、クロロエチルニトロソ尿素およびベンダムスチンを含むアルキル化剤;シスプラチン、オキサリプラチン、カルボプラチンおよびサトラプラチンを含む白金誘導体;ンカアルカロイド(ビンクリスチン、ビノレルビンおよびビンブラスチン)、タキサン(パクリタキセル、ドセタキセル)、エポチロンならびにオーロラおよびポロキナーゼを含む有糸分裂キナーゼ阻害剤を含む有糸分裂阻害剤;アントラサイクリン、エピポドフィロトキシン、カンプトテシンおよびカンプトテシンアナログを含むトポイソメラーゼ阻害剤;5−フルオロウラシル、カペシタビン、シタラビン、ゲムシタビン、6−メルカプトプリン、6−チオグアニン、フルダラビン、メトトレキサートおよびペメトレキセドを含む代謝拮抗剤;イマチニブ、ゲフィチニブ、ソラフェニブ、スニチニブ、エルロチニブ、ダサチニブおよびラパチニブを含むタンパク質キナーゼ阻害剤;ボルテゾミブを含むプロテオソーム阻害剤;バロプロエートおよびSAHAを含むヒストンデアセチラーゼ阻害剤;ベバシズマブを含む抗血管新生剤;トラスツズマブ、リツキシマブ、アレムツズマブ、トシツモマブ、セツキシマブ、パニツムマブを含むモノクローナル抗体;ゲムツズマブオゾガマイシン、イブリツモマブチウキセタンを含むモノクローナル(myoclonal)抗体コンジュゲート;抗エストロゲン(タモキシフェン、ラロキシフェン、アナストロゾール(anastrazole)、レトロゾール、エキセメスタン)、抗アンドロゲン(フルタミド、ビカルタミド)および黄体形成ホルモンアナログまたはアンタゴニストを含むホルモン療法を含むが、これらに限定されない。
第四態様において、本発明は、対象に本発明の第一態様の実施態様の何れかの化合物または本発明の第二態様の実施態様の何れかの組成物を投与することを含む、癌を処置または予防する方法を提供する。これらの方法により処置または予防するのに適する癌または新生物状態は、例えば、前立腺癌、結腸癌、乳癌、肺癌、腎臓癌、CNS癌(例えば、神経芽腫、神経膠芽腫)、骨肉腫、血液学的悪性腫瘍(例えば、白血病、多発性骨髄腫およびマントル細胞リンパ腫)を含む。ある好ましい実施態様において、癌はp53調節不全と関係する。ある好ましい実施態様において、癌は血液系腫瘍(例えば、マントル細胞リンパ腫、多発性骨髄腫)、前立腺癌、神経芽腫または神経膠芽腫から選択される。
第四態様の方法の一部として、該化合物または組成物を単剤療法および/または組み合わせモダリティで使用し得る。本発明の化合物または組成物とのこのような組み合わせモダリティで使用される適当な処置は、抗癌剤、抗炎症剤、免疫調節剤、免疫抑制剤、神経性薬剤、抗糖尿病剤、抗ウイルス剤、抗細菌剤および/または放射線治療の1以上を含む。
本発明の化合物と組み合わせて使用する薬剤は、本発明の化合物が標的とするのと同一または類似生物学的経路を標的としてよくまたは異なるまたは無関係の経路に作用し得る。
このような医薬で処置または予防するのに適する癌または新生物状態は、例えば、前立腺癌、結腸癌、乳癌、肺癌、腎臓癌、CNS癌(例えば、神経芽腫、神経膠芽腫)、骨肉腫、血液学的悪性腫瘍(例えば、白血病、多発性骨髄腫およびマントル細胞リンパ腫)を含む。ある好ましい実施態様において、癌はp53調節不全と関係する。ある好ましい実施態様において、癌は血液系腫瘍(例えば、マントル細胞リンパ腫、多発性骨髄腫)、前立腺癌、神経芽腫または神経膠芽腫から選択される。
第六態様において、本発明は、対象に本発明の第一態様の実施態様の何れかの化合物または本発明の第二態様の実施態様の何れかの組成物を投与することを含む、筋萎縮、所望によりカヘキシーまたはサルコペニアを処置または予防する方法を提供する。筋萎縮、カヘキシーまたはサルコペニアは、HIV感染/AIDS、心不全、リウマチ性関節炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、嚢胞性線維症、多発性硬化症、運動神経疾患(MND)、パーキンソン病、認知症または癌と関係するか、これにより誘発されるものであり得る。
第七態様において、本発明は、筋萎縮、所望によりカヘキシーまたはサルコペニアを処置または予防するための医薬の製造における、第一態様の実施態様の何れかの化合物の使用を提供する。筋萎縮、カヘキシーまたはサルコペニアは、HIV感染/AIDS、心不全、リウマチ性関節炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、嚢胞性線維症、多発性硬化症、運動神経疾患(MND)、パーキンソン病、認知症または癌と関係するか、これにより誘発されるものであり得る。
さらなる態様において、本発明は、パーキンソン病の処置および/または予防に使用するための、第一態様または第二態様の任意の実施態様の化合物または組成物を提供する。さらなる態様において、本発明は、対象に有効量の本発明の化合物または医薬組成物を投与することを含む、パーキンソン病を処置または予防する方法を提供する。さらなる態様において、本発明は、パーキンソン病の処置のための医薬の製造における、本発明の化合物の使用を提供する。
本発明の化合物の治療的使用に関する本発明の態様において、該化合物を組み合わせパートナーと共に投与し得る。処置する疾患によって、多様な組み合わせパートナーを本発明の化合物と共投与し得る。第二活性成分は、シクロホスファミド、イホスファミド、チオテパ、メルファラン、クロロエチルニトロソ尿素およびベンダムスチンを含むアルキル化剤;シスプラチン、オキサリプラチン、カルボプラチンおよびサトラプラチンを含む白金誘導体;ンカアルカロイド(ビンクリスチン、ビノレルビンおよびビンブラスチン)、タキサン(パクリタキセル、ドセタキセル)、エポチロンならびにオーロラおよびポロキナーゼを含む有糸分裂キナーゼ阻害剤を含む有糸分裂阻害剤;アントラサイクリン、エピポドフィロトキシン、カンプトテシンおよびカンプトテシンアナログを含むトポイソメラーゼ阻害剤;5−フルオロウラシル、カペシタビン、シタラビン、ゲムシタビン、6−メルカプトプリン、6−チオグアニン、フルダラビン、メトトレキサートおよびペメトレキセドを含む代謝拮抗剤;イマチニブ、ゲフィチニブ、ソラフェニブ、スニチニブ、エルロチニブ、ダサチニブおよびラパチニブを含むタンパク質キナーゼ阻害剤;ボルテゾミブを含むプロテオソーム阻害剤;バロプロエートおよびSAHAを含むヒストンデアセチラーゼ阻害剤;ベバシズマブを含む抗血管新生剤;トラスツズマブ、リツキシマブ、アレムツズマブ、トシツモマブ、セツキシマブ、パニツムマブを含むモノクローナル抗体;ゲムツズマブオゾガマイシン、イブリツモマブチウキセタンを含むモノクローナル(myoclonal)抗体コンジュゲート;抗エストロゲン(タモキシフェン、ラロキシフェン、アナストロゾール(anastrazole)、レトロゾール、エキセメスタン)、抗アンドロゲン(フルタミド、ビカルタミド)および黄体形成ホルモンアナログまたはアンタゴニストを含むホルモン療法を含むが、これらに限定されない。
本発明の化合物の治療的使用に関する本発明の態様において、該化合物を、処置を必要とする対象に“有効量”で投与し得る。用語“有効量”は、対象への単回または多回用量投与により、疾患の処置における治療効果を提供する化合物の量または用量をいう。本発明の化合物の治療有効量は、単回用量あたり約0.1mg/kg〜約20mg/kgの範囲の量を含み得る。任意の個別の患者についての治療有効量は、当業者により理解される方法により、医療従事者が決定し得る。ある時点で投与される化合物の量は、単独で用いられるのであれ、何らかの他の治療剤との組み合わせで用いられるのであれ、化合物の最適量が処置の過程の間に投与されるように、変わり得る。本発明の化合物またはそのような化合物を含む医薬組成物を、組み合わせ治療として、任意の他の癌処置と組み合わせて投与することも企図される。
本発明またはその好ましい実施態様の要素の導入時、“ある”および“該”は、その要素が1以上あることを意味することを意図する。用語“含む”、“包含する”および“有する”は包括的であることを意図し、列記要素以外の付加的要素があり得ることを意味する。
前述の詳細な記載は説明および解説を目的として提供しており、添付する特許請求の範囲を限定する意図はない。ここで説明する現在好ましい実施態様の多くの変動が当業者には明らかであり、添付する特許請求の範囲およびその均等物の範囲内のままである。
ここで、本発明をいくつかの実施例との関連で記載する。
下記実施例化合物は、次に記載する方法により合成された。IC50値は下記のとおり決定され、次の表に示す。
表1における代表例について、USP19阻害活性は次のとおり分類される。
実施例124の代表的全体的選択性プロファイルを図1に示し、そこにおいて、選択性は、一団の24種のUSPおよび19種の他のDUBに対して示される。
実験セクション
略語および頭字
aq:水性;dba:ジベンジリデンアセトン;Bn:ベンジル;Boc:tert−ブチルオキシカルボニル;br:幅広;DCM:ジクロロメタン;d:二重項(スペクトル);DIPEA:ジイソプロピルエチルアミン;DME:ジメトキシエタン;DMF:N,N−ジメチルホルムアミド;DMSO:ジメチルスルホキシド;dppf:1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン;EDC:N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸塩;equiv.:当量;EtOAc:酢酸エチル;PE:石油エーテル40/60;ESI:エレクトロスプレーイオン化;h:時間;HATU:N−[(ジメチルアミノ)−1H−1,2,3−トリアゾロ−[4,5−b]ピリジン−1−イルメチレン]−N−メチルメタンアミニウムヘキサフルオロホスフェートN−オキシド;HBTU:N,N,N’,N’−テトラメチル−O−(1H−ベンゾトリアゾール−1−イル)ウロニウムヘキサフルオロホスフェート;hept:七重項(スペクトル);HPLC:高速液体クロマトグラフィー;LC:液体クロマトグラフィー;LCMS:液体クロマトグラフィーマススペクトロメトリー;M:モル濃度;m/z:質量電荷比;m−CPBA:3−クロロ過安息香酸;MeCN:アセトニトリル;MeOH:メタノール;min:分;MS:マススペクトロメトリー;m:多重項(スペクトル);NaHMDS:ナトリウムビス(トリメチルシリル)アミド;NMR:核磁気共鳴;p:五重項(スペクトル);q:四重項(スペクトル);quint:五重項(スペクトル);RT:保持時間;RT:室温;s:一重項(スペクトル);SM:出発物質;TBS:tert−ブチルジメチルシリル;TFA:トリフルオロ酢酸;THF:テトラヒドロフラン;t:三重項(スペクトル);v/v:単位体積あたりの体積;キサントホス:4,5−ビス(ジフェニルホスフィノ)−9,9−ジメチルキサンテン。
一般的実験条件
溶媒および反応材
反応で使用した一般的有機溶媒(例えば、THF、DMF、DCMおよびメタノール)は、Sigma-Aldrich(登録商標)からSure/SealTMボトル入りを無水で購入し、窒素下、適切に扱った。水をElga PURELAB Option-Qを使用して脱イオン化した。使用した他の全ての溶媒(すなわち後処理過程および精製のため)は、一般にHPLCグレードであり、種々の商業的供給源から提供されたまま使用した。特に断らない限り、使用した全ての出発物質は商業的供給源から購入し、提供されたまま使用した。
マイクロ波合成
マイクロ波実験を、Synergy 1.5ソフトウェアにより制御されたCEM DiscoverTM/Explorer24TMシステムを使用した例であると特に断らない限り、Biotage InitiatorTM Eightシステムを使用して実施した。何れの機器も再現性は良好であり、60〜250℃の範囲の温度および最大20バールまでの圧力で制御した。
フラッシュクロマトグラフィー
フラッシュクロマトグラフィーによる化合物精製を、Biotage Isolera Fourシステムを使用して、達成した。特に断らない限り、Biotage KP-Sil SNAPカートリッジカラム(10〜340g)またはGrace GraceResolvカートリッジカラム(Grace、4〜330g)を、記載する溶媒系および化合物極性によって適切な溶媒勾配と共に使用した。さらに極性かつ塩基性の化合物の場合、Biotage KP-NH SNAPカートリッジカラム(11g)を使用した。
NMRスペクトロスコピー
1H NMRスペクトルを環境温度でBruker Avance(300MHz)、Bruker Avance III(400MHz)またはBruker Ascend(500MHz)スペクトロメーターを使用して記録した。全化学シフト(δ)をppmで表す。残存溶媒シグナルを内部標準として使用し、特徴的溶媒ピークを、 J. Org. Chem., 1997, 62, p7512-7515に概説する参照データに対して集めた;他の場合、NMR溶媒は、内部標準として使用したテトラメチルシランを含んだ。
液体クロマトグラフィーマススペクトロメトリー(LCMS)
保持時間(R
T)および関連質量イオンを測定するための液体クロマトグラフィーマススペクトロメトリー(LCMS)実験を、次の方法を使用して実施した。
方法A:システムは、UVダイオードアレイ検出器およびオートサンプラーを有するAgilent Technologies 1290 Infinity LCシステムに連結したAgilent Technologies 6130四重極マススペクトロメーターからなった。スペクトロメーターは、陽および陰イオンモードで操作するエレクトロスプレーイオン化源からなった。LCMS実験を、次の条件を使用して、提示された各サンプルで実施した。LCカラム:Agilent Eclipse Plus C18 RRHD、1.8μm、50×2.1mm、40℃に維持。移動相:A)水中0.1%(v/v)ギ酸;B)アセトニトリル中0.1%(v/v)ギ酸。
方法B:システムは、UVダイオードアレイ検出器およびオートサンプラーを有するAgilent Technologies 1290 Infinity LCシステムに連結したAgilent Technologies 6140単一四重極マススペクトロメーターからなった。スペクトロメーターは、陽および陰イオンモードで操作するマルチモードイオン化源(エレクトロスプレーおよび大気圧化学イオン化)からなった。LCMS実験を、次の条件を使用して、提示された各サンプルで実施した。LCカラム:Zorbax Eclipse Plus C18 RRHD、1.8μm、50×2.1mm、40℃に維持。移動相:A)水中0.1%(v/v)ギ酸;B)アセトニトリル中0.1%(v/v)ギ酸。
分取高速液体クロマトグラフィー
システムは、多波長検出器およびオートサンプラーを有するAgilent Technologies 1200 Preparative LCシステムに連結した、Agilent Technologies 6120単一四重極マススペクトロメーターからなった。マススペクトロメーターは、陽および陰イオンモードで操作するマルチモードイオン化源(エレクトロスプレーおよび大気圧化学イオン化)を使用した。フラクションの収集は、質量トリガー(マルチモード陽および陰イオン)であった。精製実験は、特に断らない限り、塩基性条件下、LCMS方法を使用して見られる保持時間により一般に決定された適切な溶媒勾配で実施した。塩基性条件が失敗した場合、酸性条件を用いた。
塩基性条件:LCカラム:Waters XBridge
TM Prep C18 5μm OBDTM 19×50mmカラム、RT。移動相:A)水中0.1%(v/v)水酸化アンモニウム;B)95:5、アセトニトリル/水中0.1%(v/v)水酸化アンモニウム。総実験時間は約10分であり、一般的方法を示す。
酸性条件:LCカラム:Waters XBridge
TM Prep C18 5μm OBDTM 19×50mmカラム、RT。移動相:A)水中0.1%(v/v)ギ酸;B)95:5、アセトニトリル/水中0.1%(v/v)ギ酸。総実験時間は約10分であり、一般的方法を示す。
純粋フラクションを合わせ、特に断らない限り、Genevac EZ-2 Eliteで濃縮した。
超臨界流体クロマトグラフィー(SFC)による立体異性体のキラル分離
立体異性体混合物の分離を、次の基本手順を使用して実施した。立体異性体の混合物を50mg/mLまでメタノールに溶解し、記載する条件下、SFCで精製した。立体異性体の各々の合わせたフラクションをロータリーエバポレーターを使用してほぼ乾固するまで蒸発させ、DCMを使用して最終容器に移し、これを圧縮空気流下40℃で除去し、40℃および5mbarの真空オーブンに16時間貯蔵した。
キラル純度分析
立体異性体混合物のキラル分離後、記載する条件下、次の分析的SFC方法を使用してキラル純度を決定するために分析した。
X線結晶学
適当な結晶を選択し、Rigaku AFC11 007-HF回折計上のMITIGENホルダーシリコン油にマウントした。結晶を、データ収集中T=100(2)Kに維持した。Olex2(Dolomanov et al., J. Appl. Cryst., 2009, 42, p339-341)を使用して、構造をShelXT(Sheldrick, Acta Cryst., 2015, A71, p3-8)構造解析プログラムで、固有位相解法を使用して解析した。モデルを、最小二乗法最小化を使用してShelXL(Sheldrick, Acta Cryst., 2015, C71, p3-8)のバージョン2016/6で精密化した。
命名法
特に断らない限り、構造の命名法は、ChemBioDraw Ultra 12.0またはChemDraw Professional 15.1(CambridgeSoft/PerkinElmer)の‘Convert Structure to Name’機能を使用して決定した。アミン7および9、酸4および13および実施例120、121、122、123、204、205、206、207、208、213、220、221、228、235および236の場合、キラル三級アルコールの立体配置は、エナンチオピュア中間体エチル(S)−1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−クロロ−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(アミン7、工程2:キラル超臨界流体クロマトグラフィーで99.4%eeで2番目に溶出した化合物であり、これは、標的化合物生成のために使用したとき、より活性な立体異性体をもたらすことが知られている)のX線結晶学データに基づき、割り当てている。分子の絶対配置を、酢酸エチル/シクロヘキサン拡散により成長している単一結晶による変則的X線散乱の分析により決定した。変則的散乱の強度差を、各エナンチオマーで計算した散乱強度と比較し、実測および計算強度をフラック変数に適合させた(Chirality, 2008, 20, p681-690;およびその中の引用文献)。フラック変数は、解析構造の配置が正しいならば0に近く、または逆モデルが正しいならば1に近く、またはラセミ混合物について0.5に近い。表2に他の結晶データおよびデータ収集パラメータと共に示す、エチル(S)−1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−クロロ−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレートについて測定されたフラック変数を、0.004の標準不確かさで−0.005に精緻化した。
表2:エチル(S)−1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−クロロ−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレートについての結晶データおよびデータ収集パラメータ。
−0.005(4)の測定されたフラック変数は強/エナンチオピュア識別として分類され、S立体配置を高い確度で確認する。それ故に、下記モデルの絶対配置は正確である。三級アルコールに位置するキラル中心は、S配置であることが確認されている。
化合物がこの中間体から直接合成されなかったが、同じgem−ジメチルピペリジノールを含む実施例124、125、152、153、160、164、165、166および167の化合物について、三級アルコールの配置は、該中間体のX線結晶学データから推測した。キラル三級アルコールで、最も活性のジアステレオ異性体はS配置を割り当て、低活性ジアステレオ異性体(一般に50〜500倍作用が弱い)はR配置を割り当てた。化合物がこの中間体から直接合成されなかったが、類似スピロシクロペンチルピペリジノールを含むアミン10、11および12および実施例209、210、211、212、214、215、216、217、218、219、222、223、224、225、226、227、230、231、232、233、239、240、247、248、249、250、251、252および253について、三級アルコールの配置を同様にgem−ジメチルピペリジノール中間体のX線結晶学データから推測した。キラル三級アルコールで、最も活性の立体異性体はS配置を割り当て、低活性立体異性体(一般に5000〜8000倍作用が弱い)はR配置を割り当てた。しかしながら、上記実施例化合物の各々について、X線結晶学データの測定における予期せぬ誤りにより三級アルコール位置で不正確な配置が割り当てられている可能性があるまたはある立体化学を他の化合物から推測する戦略が、この方法で割り当てられた実施例化合物の一部または全てで不正確であり得ることは注意すべきである。それ故に、これらの実施例化合物の各々について、我々は、この位置で逆の配置を有する化合物も請求する。
基本手順
基本手順1:求核試薬でのエポキシド開環
適切な求核試薬(1当量)、エポキシド(1〜3当量)およびCs2CO3(1〜3当量)またはDIPEA(1.5当量)何れかの塩基をDMFに懸濁し、混合物を80℃で10〜24時間または個別に指定されているとおりに加熱した。反応物をRTに冷却した。飽和塩化アンモニウム水溶液または水を加え、混合物をDCMまたはEtOAc(×3)で抽出した。合わせた有機抽出物を乾燥させ(Biotage相分離器またはMgSO4)、濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage KP-Silおよび/またはKP-NH、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜30%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、生成物を得た。
基本手順2:酸クロライドカップリング
適切なアミン(1当量)をDCMに溶解し、DIPEA(2当量)、続いて所望の酸クロライド(1.1当量)を加えた。混合物を30分撹拌し、水の添加により反応停止させた。得られた混合物をDCMで抽出し、Biotage相分離器を使用して相を分離した。有機層を濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv、0〜90%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、生成物を得た。
基本手順3:HATUカップリング
適切なアミン(1当量)、カルボン酸(1.5当量)およびHATU(1.5当量)をDCMまたはDMFに溶解し、DIPEA(4当量)を加えた。反応物を1〜24時間撹拌し、飽和重炭酸ナトリウム水溶液の添加により反応停止させた。得られた混合物を、Biotage相分離器を使用してDCM(×3)で抽出した。合わせた有機抽出物を濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜30%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、生成物を得た。
基本手順4:鈴木カップリング
反応バイアルに水と1,4−ジオキサンまたはDMEの混合物中の適切なハライド(1当量)、有機ホウ素試薬(1〜3当量)、Pd触媒(0.05〜0.1当量)および無機塩基(2〜5当量)の混合物を仕込んだ。混合物を排気およびN2で3回の再充填によりまたは5分N2のバブリングにより脱気し、次いで反応チューブを密封した。反応物を指定されている条件下、指定されている時間加熱し、RTに冷却した。水または飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、混合物をDCM(×3)で抽出した。合わせた有機抽出物を乾燥させ(Biotage相分離器)、濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage KP-Silおよび/またはKP-NH、0〜100%EtOAcのシクロヘキセン溶液、次いで0〜30%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、生成物を得た。
基本手順5:HBTUカップリング
アミン中間体(1当量)をDCMに溶解し、適切なカルボン酸(1.1当量)、続いてDIPEA(1〜5当量)をRTで加えた。HBTU(1.1当量)を加え、乏しい溶解度が観察された場合、DMF(0.2mL)を加えた。混合物を同温度で、2〜67時間、LCMSにより完了するまで撹拌した。水または2M 水酸化ナトリウム水溶液(1〜2.5mL)を加え、得られた混合物をRTで5〜15分撹拌した。2相混合物をBiotage相分離器で濾過し、有機層を濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage KP-NH、特に断らない限り、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜30%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、生成物を得た。
基本手順6:ウィッティヒオレフィン化
適切なトリフェニルホスホニウム塩(1.4当量)を無水THF(10mL)に溶解し、溶液を−78℃に冷却した。n−ブチルリチウム(2.5Mのヘキサン溶液、1.5当量)を滴下した。得られた溶液をこの温度で5分撹拌し、次いでRTに温め、さらに20〜30分撹拌した。混合物を−78℃に冷却し、ケトン(1.0当量)のTHF(5mL)溶液を10分かけて加えた。得られた懸濁液をRTに温め、19〜22時間撹拌した。水(5mL)を加え、混合物をEt2O(×3)で抽出した。合わせた有機抽出物を飽和重炭酸ナトリウム水溶液で洗浄し、無水MgSO4で乾燥させ、濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィーで精製して、生成物を得た。
基本手順7:遊離塩基へのBoc脱保護
適切なBoc保護アミン(1当量)をDCM(1〜4mL)に溶解し、2,2,2−トリフルオロ酢酸(0.2−1.0mL)を加えた。混合物をRTで1〜3.5時間撹拌し、次いで濃縮した。残留物をMeOHとDCMの混合物に溶解し、SCX−2カートリッジに負荷した。カラムをDCMとMeOHの混合物、次いでDCM:2M NH3のMeOH溶液の3:2混合物で溶出した。アンモニアフラクションを濃縮して、所望の生成物を得た。
基本手順8:エポキシ化
m−CPBA(1.2当量)のDCM(2.5〜5mL)溶液を、アルケン(1当量)のDCM(5〜10mL)溶液に、0℃で滴下した。反応物をRTに温め、2〜2.5時間撹拌した。反応混合物をDCM(10mL)で希釈した。混合物を水酸化ナトリウム水溶液(1M)、水および飽和チオ硫酸ナトリウム水溶液で洗浄し、次いでBiotage相分離器で濾過し、減圧下濃縮して、所望のエポキシドを得て、これをさらに精製することなく使用した。
基本手順9:塩酸塩へのBoc脱保護
Boc保護アミンをDCM(5mL)に溶解し、HCl(4Mの1,4−ジオキサン溶液、1〜15当量)を加えた。反応混合物をRTで1〜24時間撹拌した。混合物を濃縮し、または不溶性生成物を濾過により取得した。何れの場合も、粗製生成物を過剰のEt2Oで洗浄し、減圧下乾燥させた。
基本手順10:ヘテロアリールクロライド加水分解
適切な塩素化ヘテロ環を水(1〜3.5mL)に懸濁し、酢酸(4〜10mL)を加えた。反応物を2〜5日加熱還流した。混合物を濃縮し、残留物を飽和重炭酸ナトリウム水溶液(10mL)に溶解した。混合物をDCM(3×10mL)で抽出し、合わせた有機抽出物を濃縮して、生成物を得て、これをさらに精製することなく使用した。
基本手順11:コーリー・チャイコフスキーエポキシ化
トリメチルスルホニウムアイオダイド(2.5当量)を、DMSO(1〜5mL)にN2雰囲気下懸濁した。水素化ナトリウム(鉱油中60%分散、2.5当量)を少しずつ加えた。混合物をRTまで温め、2時間撹拌し、次いでケトン(1当量)のDMSO(0.5〜2.5mL)溶液をゆっくり加えた。混合物を50℃に加熱し、16時間撹拌し、次いでRTに冷却し、H2O添加により反応停止させた。混合物をEt2Oで抽出した。有機層をMgSO4で乾燥させ、濃縮して、粗製エポキシドを得た。
基本手順12:BioShake HATUカップリング
適切なカルボン酸(1当量)をDMF(0.3mL)に溶解し、DIPEA(2当量)およびHATU(1〜1.5当量)をDMF(0.3mL)溶液として加えた。適切なアミン(1当量)をDMF(0.3mL)溶液として加え、反応混合物を、BioShake IQを使用してRTで2時間撹拌した。粗製反応混合物を、一般法を使用して分取HPLCで精製した。
基本手順13:EDCアミドカップリングライブラリー
適切なカルボン酸(0.035mmol、1.2当量)を4mL バイアルに仕込み、EDC(11.23mg、0.059mmol、2当量)、DIPEA(0.01mL、0.059mmol、2当量)、DMAP(0.35mg、0.003mmol)のDCM(0.5mL)溶液を各バイアルに加えた。得られた懸濁液を、10分、RTで撹拌した(加熱振盪装置)。アミン8(12mg、0.029mmol、1当量)のDCM(0.2mL)溶液を各バイアルに加え、得られた溶液をRTで一夜撹拌した。96ウェル相分離器を次の3段階プロセスで使用して、平行後処理を実施した:飽和重炭酸ナトリウム洗浄、2N HCl洗浄、続いて2回目の飽和重炭酸ナトリウム洗浄。得られたDCM濾液をDCM(0.5mL)で希釈し、称量したバイアルに移し、濃縮した。残留物をメタノール(1mL)に溶解し、LCMSで分析し、減圧下濃縮した(Genevac)。
アミン1:6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン塩酸塩
工程1:tert−ブチル4−((4−クロロ−6−オキソピリミジン−1(6H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシピペリジン−1−カルボキシレート:6−クロロピリミジン−4(3H)−オン(3.18g、24.4mmol)、tert−ブチル1−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−カルボキシレート(5.2g、24.4mmol)およびN−エチル−N−イソプロピルプロパン−2−アミン(6.39mL、36.6mmol)のDMF(32mL)溶液を使用して、基本手順1により製造した。粗製生成物をシクロヘキサンとEtOAcの混合物で摩砕して、表題化合物(3.70g、44%)を得た。LCMS (方法B): R
T = 1.01分, m/z = 244 [M+H-Boc]
+.
1H NMR (400 MHz CDCl
3): δ 8.08 (s, 1H), 6.57 (s, 1H), 4.0 (br d, 4H), 3.15 (br t, 2H), 2.78 (s, 1H), 1.69-1.59 (m, 1H), 1.54-1.49 (m, 1H), 1.46 (m, 11H)
工程2:tert−ブチル4−((4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソピリミジン−1(6H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシピペリジン−1−カルボキシレート:tert−ブチル4−((4−クロロ−6−オキソピリミジン−1(6H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシピペリジン−1−カルボキシレート(1g、2.91mmol)、(2−フルオロフェニル)ボロン酸(0.61g、4.36mmol)、炭酸ナトリウム(0.617g、5.82mmol)、1,4−ジオキサン(12mL)、水(4.8mL)およびPd(Ph3P)4(0.168g、0.145mmol)を使用し、反応物をマイクロ波中、150℃で15分加熱する基本手順4により製造した。粗製生成物をジエチルエーテルで摩砕して、表題化合物(1.71g、73%)を得た。LCMS (方法B): RT = 1.22分, m/z = 304 [M-Boc+H]+. 1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 8.19 (s, 1H), 8.05 (td, 1H), 7.44 (qd, 1H), 7.29 (d, 1H), 7.17 (dd, 1H), 7.11 (s, 1H), 4.0 (br d, 4H), 3.56 (s, 1H), 3.22-3.07 (m, 2H), 1.56-1.67 (m, 4H), 1.46 (s, 9H)
工程3:6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン塩酸塩:tert−ブチル4−((4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソピリミジン−1(6H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシピペリジン−1−カルボキシレート(3.37g、8.35mmol)および塩化水素(4Mの1,4−ジオキサン溶液、30.6mL、122mmol)のDCM(33.4mL)溶液を使用して、基本手順9により製造して、表題化合物(3.29g、定量的)を得た。LCMS (方法B): RT = 0.58分, m/z = 304 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4): δ 8.62 (s, 1H), 8.05 (td, 1H), 7.57 (br qd, 1H), 7.39 (d, 1H), 7.31 (dd, 1H), 7.00 (s, 1H), 4.19 (s, 2H), 3.34-3.27 (m, 4H), 2.03-1.90 (m, 2H), 1.80 (d, 2H)
アミン2:(R,S)−3−(1−(4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)エチル)−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オン塩酸塩
工程1:tert−ブチル4−エチリデンピペリジン−1−カルボキシレート:エチルトリフェニルホスホニウムアイオダイド(1.47g、3.51mmol)、n−ブチルリチウム(2.5Mのヘキサン溶液、1.51mL、3.76mmol)およびtert−ブチル4−オキソピペリジン−1−カルボキシレート(0.5g、2.51mmol)の無水THF(15mL)溶液を使用して、基本手順6により19時間の反応時間で製造した。粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv 24g、100%シクロヘキサン;次いで定組成50%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(0.51g、83%)を得た。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 5.28 (q, 1H), 3.38 (t, 4H), 2.20 (t, br, 2H), 2.12 (t, br, 2H), 1.60 (d, 3H), 1.47 (s, 9H)
工程2:(R,S)−tert−ブチル2−メチル−1−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−カルボキシレート:m−CPBA(0.56g、2.50mmol)、tert−ブチル4−エチリデンピペリジン−1−カルボキシレート(0.44g、2.09mmol)のDCM(15mL)溶液を使用して、基本手順8により、2時間の反応時間で製造して、表題化合物(0.46g、82%)を得た。1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 3.80-3.62 (br m, 2H), 3.45-3.33 (m, 2H), 2.93 (q, 1H), 1.82-1.70 (br m 2H), 1.56-1.36 (m, 11H), 1.31 (d. 3H)
工程3:(R,S)−tert−ブチル4−ヒドロキシ−4−(1−(6−オキソ−4−フェニルピリミジン−1(6H)−イル)エチル)ピペリジン−1−カルボキシレート:tert−ブチル2−メチル−1−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−カルボキシレート(0.39g、1.73mmol)、6−フェニルピリミジン−4(3H)−オン(0.248g、1.44mmol)および炭酸セシウム(1.41g、4.33mmol)のDMF(20mL)を使用して、120℃で96時間の条件下での基本手順1により製造し、フラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv 24g、10〜50%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(0.28g、49%)を得た。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ 8.50 (s, 1H), 8.12-8.05 (m, 2H), 7.54-7.47 (m, 3H), 6.98 (s, 1H), 5.16 (s, 1H), 4.99-4.86 (m, 1H), 3.85-3.7 (br m, 1H), 3.65 (br d, 1H), 3.17-2.81 (br m, 2H), 1.66 (d, 1H), 1.56-1.21 (m, 14H), 1.13-1.04 (m, br, 1H)
工程4:(R,S)−3−(1−(4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)エチル)−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オン塩酸塩:tert−ブチル4−ヒドロキシ−4−(1−(6−オキソ−4−フェニルピリミジン−1(6H)−イル)エチル)ピペリジン−1−カルボキシレート(250mg、0.63mmol)のDCM(5mL)および塩化水素の1,4−ジオキサン溶液(4M、2.29mL、9.16mmol)中の溶液を使用して、基本手順9により製造して、表題化合物(0.20g、97%)を得て、それをさらに精製することなく使用した。LCMS (方法B): RT = 0.61分, m/z = 300 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4): δ 8.75 (br s, 1H), 8.04-7.98 (m, 2H), 7.59-7.52 (m, 3H), 6.99 (s, 1H), 5.18 (s, 1H), 3.44-3.13 (m, 4H), 2.08 (m, 1H), 2.00-1.88 (m, 1H), 1.87-1.76 (m, 1H), 1.58 (d, 3H), 1.55-1.47 (m, 1H)
アミン3:(R,S)−1−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:(R,S)−tert−ブチル4−((4−クロロ−5−(イソプロピル(メチル)カルバモイル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボキシレート:エポキシド3(197mg、0.818mmol)、4−クロロ−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(170mg、0.743mmol)、Cs
2CO
3(363mg、1.12mmol)およびDMF(3mL)を使用して、基本手順1により製造した。粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv 24g、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(0.217g、62%)を得た。LCMS (方法B): R
T = 1.25分, m/z = 414 [M+H-
tBu]
+
工程2:(R,S)−tert−ブチル4−ヒドロキシ−4−((5−(イソプロピル(メチル)カルバモイル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)−3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボキシレート:tert−ブチル4−((4−クロロ−5−(イソプロピル(メチル)カルバモイル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボキシレート(217mg、0.46mmol)、フェニルボロン酸(84mg、0.693mmol)、炭酸ナトリウム(122mg、1.15mmol)、Pd(dppf)Cl2.CH2Cl2(39.1mg、0.046mmol)、1,4−ジオキサン(2mL)および水(0.67mL)を使用し、反応物をマイクロ波中、150℃で15分加熱する基本手順4により製造した。表題化合物(205mg、87%)を得た。LCMS (方法B): RT = 1.37分, m/z = 456 [M+H-tBu]+
工程3:(R,S)−1−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:tert−ブチル4−ヒドロキシ−4−((5−(イソプロピル(メチル)カルバモイル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)−3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボキシレート(204mg、0.40mmol)、DCM(3mL)およびTFA(1mL、13.0mmol)を使用して、基本手順7により製造して、表題化合物(151mg、92%)を得た。LCMS (方法B): RT = 0.76分, m/z = 412 [M+H]+
アミン4:4−(2−フルオロフェニル)−1−((4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:4,6−ジクロロ−N−イソプロピル−N−メチルニコチンアミド:4,6−ジクロロニコチン酸(5.04g、26.3mmol)、HBTU(11.0g、28.9mmol)、DCM(100mL)およびDIPEA(9.17mL、52.5mmol)を使用して、基本手順5により製造した。粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv 120g、10〜33%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(5.77g、89%)を得た。LCMS (方法B): R
T = 1.02分, m/z = 247, 249 [M+H]
+
工程2:4−クロロ−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:4,6−ジクロロ−N−イソプロピル−N−メチルニコチンアミド(2.5g、10.1mmol)および酢酸ナトリウム(4.15g、50.6mmol)を酢酸(40mL、700mmol)に溶解し、混合物を7日間加熱還流した。混合物を濃縮し、残留物を水で希釈し、固形炭酸カリウムで塩基性化した。混合物をDCMで抽出した。有機層を乾燥させ、濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv、50〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(600mg、26%)を得た。LCMS (方法B): RT = 0.64分, m/z = 229/231 [M+H]+
工程3:tert−ブチル4−((4−クロロ−5−(イソプロピル(メチル)カルバモイル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシピペリジン−1−カルボキシレート:エポキシド1(233mg、1.09mmol)、4−クロロ−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(250mg、1.09mmol)、炭酸セシウム(534mg、1.64mmol)およびDMF(5mL)を使用し、混合物を90℃で16時間加熱する、基本手順1により製造した。粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv 12g、20〜80%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(389mg、81%)を得た。LCMS (方法B): RT = 1.06分, m/z = 342 [M+H-Boc]+
工程4:tert−ブチル4−((4−(2−フルオロフェニル)−5−(イソプロピル(メチル)カルバモイル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシピペリジン−1−カルボキシレート:tert−ブチル4−((4−クロロ−5−(イソプロピル(メチル)カルバモイル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシピペリジン−1−カルボキシレート(100mg、0.23mmol)、1,4−ジオキサン(1.5mL)、(2−フルオロフェニル)ボロン酸(47.5mg、0.34mmol)、炭酸ナトリウム(2Mの水溶液、0.226mL、0.45mmol)、Pd(dppf)Cl2.CHCl2(9.31mg、0.011mmol)および水(0.3mL)を使用し、混合物をマイクロ波中、120℃で30分加熱する、基本手順4により製造した。粗製生成物をクロマトグラフィーに付して(GraceResolv、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜25%MeOHのEtOAc溶液)、表題化合物(91mg、80%)を得た。LCMS (方法B): RT = 1.19分, m/z = 402 [M+H-Boc]+
工程5:4−(2−フルオロフェニル)−1−((4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:tert−ブチル4−((4−(2−フルオロフェニル)−5−(イソプロピル(メチル)カルバモイル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシピペリジン−1−カルボキシレート(190mg、0.379mmol)、TFA(2mL)およびDCM(2mL)を使用して、基本手順7により製造して、表題化合物(152mg、定量的)を得た。LCMS (方法B): RT = 0.68分, m/z = 402 [M+H]+
アミン5:(R,S)−6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
工程1:(R,S)−tert−ブチル4−((4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソピリミジン−1(6H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボキシレート:6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン(1.5g、7.89mmol)、エポキシド3(2.72g、7.89mmol)および炭酸セシウム(3.08g、9.47mmol)のDMF(20mL)を使用して、基本手順1により製造した。粗製物質をジエチルエーテルに懸濁し、得られた固体を濾過により集めて、表題化合物(1.8g、53%)を得た。LCMS (方法B): R
T = 1.39分, m/z = 432 [M+H]
+
工程2:(R,S)−6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン:tert−ブチル4−((4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソピリミジン−1(6H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボキシレート(1.4g、3.24mmol)、DCM(10mL)およびTFA(3mL、39mmol)を使用して、基本手順7により製造して、表題化合物(920mg、86%)を得た。LCMS (方法B): RT = 0.65分, m/z = 332 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ (ppm) 8.44 (s,1H), 8.07-8.00 (m, 1H), 7.58-7.52 (m, 1H), 7.40-7.34 (m, 2H), 6.80 (s, 1H), 4.64 (s, 1H), 4.45 (d, 1H), 3.67 (d, 1H), 2.76-2.63 (m, 3H), 2.26 (d, 1H), 1.61-1.50 (brm, 1H), 1.13-1.04 (m, 4H), 0.93 (s, 3H)
アミン6:1−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド塩酸塩
工程1:エチル1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:エチル6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(中間体1、工程2)(1.77g、7.28mmol)、エポキシド3(1.93g、8.00mmol)および炭酸セシウム(3.56g、10.9mmol)のDMF(30mL)を使用し、80℃で24時間の条件下での基本手順1により、表題化合物(2.15g、61%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.75分, m/z = 485 [M+H]
+
工程2:1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸:撹拌中のエチル1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(1.0g、2.06mmol)のTHF(10mL)および水(2mL)中の溶液に、4M 水酸化ナトリウム(水性)(2.58mL、10.3mmol)を加えた。反応混合物を60℃に加熱し、この温度で一夜撹拌した。溶液をRTに冷却し、溶媒体積を減圧下減少させた。混合物を2M HCl(水性)で酸性化し、EtOAc(×3)で抽出した。合わせた有機相を塩水で洗浄し、MgSO4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮して、表題化合物(937mg、99%)を得た。LCMS (方法B): RT = 1.25分, m/z = 401 [M+H]+
工程3:tert−ブチル4−((5−(ジメチルカルバモイル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボキシレート:1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(480mg、1.05mmol)、DIPEA(0.220mL、1.26mmol)、HBTU(439mg、1.16mmol)およびジメチルアミン(2MのTHF溶液、0.790mL、1.58mmol)のDCM(6mL)溶液を使用し、RTで16時間の条件下での基本手順5により、表題化合物(500mg、98%)を得た。LCMS (方法A): RT = 1.20分, m/z = 484 [M+H]+
工程4:1−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド塩酸塩:tert−ブチル4−((5−(ジメチルカルバモイル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボキシレート(500mg、1.03mmol)および4M HClのジオキサン溶液(3.1mL、12.4mmol)のDCM(8mL)溶液を使用して、基本手順9により製造して、表題化合物(434mg、定量的)を得た。LCMS (方法A): RT = 0.60分, m/z = 384 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.82 (s, 1H), 7.47-7.42 (m, 3H), 7.41-7.36 (m, 2H), 6.47 (s, 1H), 4.48 (d, 1H), 3.81 (d, 1H), 3.10 (br d, 1H), 3.00-2.88 (m, 2H), 2.83-2.72 (m, 4H), 2.63 (s, 3H), 1.96-1.83 (m, 1H), 1.43-1.34 (m, 1H), 1.33-1.23 (m, 1H), 1.19 (s, 3H), 1.03 (s, 3H)
アミン7:(S)−1−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:エチル4−クロロ−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:4,6−ジクロロニコチン酸エチル(25g、114mmol)および酢酸ナトリウム(46.6g、568mmol)の酢酸(325mL、5.68mol)中の混合物を、3日加熱還流した。反応混合物をRTに冷却し、水(650mL)で希釈し、得られた沈殿を濾過により単離した。沈殿を水(6×100mL)で洗浄し、真空オーブンで50℃で乾燥させて、表題化合物(18.7g、81%)をライトベージュ色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 0.73分, m/z = 202, 204 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 12.40 (br. s, 1H), 8.11 (s, 1H), 6.55 (s, 1H), 4.22 (q, J = 7.1 Hz, 2H), 1.27 (t, J = 7.1 Hz, 3H)
工程2:エチル1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−クロロ−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:エチル4−クロロ−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(4.00g、19.8mmol)、エポキシド3(6.22g、25.8mmol)および炭酸セシウム(8.40g、25.8mmol)(120℃で高真空下、5時間乾燥させた)のDMF(66mL)懸濁液を90℃で19時間加熱した。反応混合物をRTに冷却し、飽和NH4Cl(水性)(200mL)で希釈し、混合物をEtOAc(3×100mL)で抽出した。合わせた有機相を、Biotage相分離器を通し、減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage KP-Sil 100gカートリッジ、0〜60%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(3.31g、37%)を淡黄色泡状物として得た。LCMS (方法A): RT = 1.54分, m/z = 443, 445 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 8.44 (s, 1H), 6.64 (s, 1H), 4.84 (s, 1H), 4.49 (d, J = 13.4 Hz, 1H), 4.27 (q, J = 7.1 Hz, 2H), 3.74-3.60 (m, 2H), 3.30-2.85 (m, 3H), 1.62-1.48 (m, 1H), 1.38 (s, 9H), 1.29 (t, J = 7.1 Hz, 3H), 1.08-0.99 (m, 1H), 0.97 (s, 3H), 0.92 (s, 3H)
エチル1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−クロロ−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(9.89g)を、定組成溶媒条件のAmyC(20mm×250mm、5μm)カラムを使用するキラル超臨界流体クロマトグラフィーにより、単一立体異性体に分離した:20:80 IPA/CO2(0.1%v/v NH3)。最初の溶出物はエチル(R)−1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−クロロ−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(4.55g、46%回収率)を橙色固体としてもたらした。キラル純度(方法A):RT=1.85分、100%ee。二番目の溶出物はエチル(S)−1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−クロロ−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(4.36g、44%回収率)を橙色固体としてもたらした。キラル純度(方法A):RT=2.18分、99.4%ee。
工程3:エチル(S)−1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:エチル(S)−1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−クロロ−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(200mg、0.452mmol)、フェニルボロン酸(82.5mg、0.677mmol)、Pd(dppf)Cl2・DCM(19mg、22.6μmol)、炭酸ナトリウム(96mg、0.903mmol)、1,4−ジオキサン(1.5mL)および水(0.5mL)を使用し、反応物を120℃で30分のマイクロ波照射により加熱する、基本手順4により製造した。表題化合物(220mg、定量的)を淡黄色泡状物として得た。LCMS (方法A): RT = 1.68分, m/z = 485 [M+H]+
工程4:(S)−1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸:エチル(S)−1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(220mg、0.454mmol)の1M NaOH(水性)(0.910mL、0.910mmol)および1,4−ジオキサン(2.2mL)中の溶液を50℃で5時間撹拌し、RTに冷却した。1M HCl(水性)を加えてpHを3に調節し、混合物を、Biotage相分離器を使用してDCM(3×20mL)で抽出した。合わせた有機相を減圧下濃縮して、表題化合物(193mg、93%)を無色泡状物として得た。LCMS (方法A): RT = 1.31分, m/z = 457 [M+H]+
工程5:tert−ブチル(S)−4−((5−(ジメチルカルバモイル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボキシレート:(S)−1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(193mg、0.423mmol)、ジメチルアミン(2MのTHF溶液、0.254mL、0.507mmol)、DIPEA(0.295mL、1.69mmol)、HATU(193mg、0.507mmol)およびDCM(8.5mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(241mg、>100%)を淡黄色泡状物として得た。この物質を、さらに精製することなく使用した。LCMS (方法A): RT = 1.29分, m/z = 484 [M+H]+
工程6:(S)−1−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:tert−ブチル(S)−4−((5−(ジメチルカルバモイル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボキシレート(204mg、0.422mmol)、TFA(1mL)およびDCM(2mL)を使用して、基本手順7により製造して、表題化合物(157mg、97%)を無色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 0.46分, m/z = 384 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.79 (s, 1H), 7.50-7.40 (m, 3H), 7.40-7.32 (m, 2H), 6.43 (s, 1H), 4.59 (s, 1H), 4.46 (d, J = 13.3 Hz, 1H), 3.72 (d, J = 13.3 Hz, 1H), 3.17 (s, 1H), 2.74 (s, 3H), 2.71-2.64 (m, 3H), 2.62 (s, 3H), 2.20 (d, J = 12.5 Hz, 1H), 1.59-1.46 (m, 1H), 1.13-0.97 (m, 1H), 1.05 (s, 3H), 0.89 (s, 3H)
アミン8:1−((10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:tert−ブチル10−((4−クロロ−5−(エトキシカルボニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート:エチル4−クロロ−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(1.06g、5.24mmol)、エポキシド6(1.75g、5.24mmol)および炭酸セシウム(2.56g、7.85mmol)のDMF(20mL)溶液を使用し、反応物を80℃で16時間撹拌する、基本手順1により製造した。表題化合物(1.02g、41%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.66分, m/z = 413, 415 [M-ブテン+H]
+
工程2:tert−ブチル10−((5−(エトキシカルボニル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート:tert−ブチル10−((4−クロロ−5−(エトキシカルボニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート(1.02g、2.18mmol)、フェニルボロン酸(0.40g、3.26mmol)、Pd(dppf)Cl2・DCM(186mg、0.218mmol)、炭酸ナトリウム(0.58g、5.44mmol)、1,4−ジオキサン(9mL)および水(3mL)を使用し、反応物をマイクロ波照射下、150℃で15分加熱する、基本手順4により製造した。表題化合物(1.02g、91%)を得た。LCMS (方法A): RT = 1.77分, m/z = 511 [M+H]+
工程3:1−((7−(tert−ブトキシカルボニル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸:tert−ブチル10−((5−(エトキシカルボニル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート(1.24g、2.43mmol)のエタノール(9mL)溶液に、2M NaOH(水性)(9mL)を加えた。得られた混合物を55℃で3時間撹拌した。反応物を減圧下濃縮し、残留物を水に溶解した。水層をジエチルエーテルで洗浄し、2M HCl(水性)を、pH<4まで水相に加えた。得られた沈殿を濾過により集めて、表題化合物(900mg、76%)を得た。LCMS (方法A): RT = 1.42分, m/z = 483 [M+H]+
工程4:tert−ブチル10−((5−(ジメチルカルバモイル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート:1−((7−(tert−ブトキシカルボニル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(1.00g、2.07mmol)、ジメチルアミン(2MのTHF溶液、1.55mL、3.11mmol)、HATU(0.87g、2.28mmol)およびDIPEA(1.09mL、6.22mmol)のDCM(20mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(1.00g、94%)を得た。LCMS (方法A): RT = 1.39分, m/z = 510 [M+H]+
工程5:1−((10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:tert−ブチル10−((5−(ジメチルカルバモイル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート(1.00g、1.95mmol)、DCM(20mL)およびTFA(10mL)を使用して、基本手順7により製造して、表題化合物(0.56g、70%)を得た。LCMS (方法A): RT = 0.49分, m/z = 410 [M+H]+
アミン9:エチル(S)−4−(2−フルオロフェニル)−1−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート
工程1:エチル(S)−1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:エチル(S)−1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−クロロ−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(アミン7、工程2)(100mg、0.226mmol)、(2−フルオロフェニル)ボロン酸(47mg、0.339mmol)、Pd(dppf)Cl
2・DCM(9.6mg、11.3μmol)、炭酸ナトリウム(48mg、0.452mmol)、1,4−ジオキサン(0.75mL)および水(0.25mL)を使用し、反応物を120℃で30分のマイクロ波照射により加熱する、基本手順4により製造した。表題化合物(96mg、84%)をガラス状固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.67分, m/z = 503 [M+H]
+
工程2:エチル(S)−4−(2−フルオロフェニル)−1−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:エチル(S)−1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(96mg、0.191mmol)、TFA(0.5mL)およびDCM(1mL)を使用して、基本手順7により製造して、表題化合物(67mg、87%)を無色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 0.81分, m/z = 403 [M+H]+
アミン10:エチル(S)−1−((10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート
工程1:tert−ブチル10−((4−クロロ−5−(エトキシカルボニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート:エチル4−クロロ−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(377mg、1.87mmol)、エポキシド6(500mg、1.87mmol)およびDIPEA(1.63mL、9.35mmol)の1−メチル−2−ピロリジノン(4mL)溶液を、110℃で48時間加熱した。反応物をRTに冷却し、飽和NaHCO
3(水性)(30mL)で希釈し、混合物を、Biotage相分離器を使用してDCM(3×20mL)で抽出した。合わせた有機相を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ40gカートリッジ、0〜50%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(338mg、38%)を無色泡状物として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.67分, m/z = 469, 471 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 8.48 (s, 1H), 6.64 (s, 1H), 4.86 (s, 1H), 4.64 (d, J = 13.4 Hz, 1H), 4.27 (qd, J = 7.1, 2.1 Hz, 2H), 3.61 (d, J = 13.4 Hz, 1H), 3.57-3.47 (m, 1H), 3.27-3.11 (m, 3H), 1.93-1.83 (m, 1H), 1.68-1.49 (m, 5H), 1.68-1.49 (m, 1 H), 1.38 (s, 9H), 1.32-1.23 (m, 4H), 1.13 (dq, J = 12.6, 6.8, 6.4 Hz, 2H)
tert−ブチル10−((4−クロロ−5−(エトキシカルボニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート(9.9g)を、定組成溶媒条件35:65 MeOH/CO2のLux C4(21.2mm×250mm、5μm)カラムを使用するキラル超臨界流体クロマトグラフィーにより、単一立体異性体に分離した。最初の溶出物はtert−ブチル(S)−10−((4−クロロ−5−(エトキシカルボニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート(4.61g、46%回収率)を白色固体としてもたらした。キラル純度(方法B):RT=1.59分、100%ee。二番目の溶出物は、tert−ブチル(R)−10−((4−クロロ−5−(エトキシカルボニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート(4.65g、47%回収率)を白色固体としてもたらした。キラル純度(方法B):RT=2.29分、99.6%ee。
工程2:tert−ブチル(S)−10−((5−(エトキシカルボニル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート:tert−ブチル(S)−10−((4−クロロ−5−(エトキシカルボニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート(250mg、0.533mmol)、フェニルボロン酸(97.5mg、0.800mmol)、Pd(dppf)Cl2・DCM(22.5mg、26.7μmol)、炭酸ナトリウム(113mg、1.07mmol)、1,4−ジオキサン(2mL)および水(0.66mL)を使用し、反応物をマイクロ波照射下、120℃で30分加熱する、基本手順4により製造した。表題化合物(274mg、定量的)を淡黄色泡状物として得た。LCMS (方法A): RT = 1.79分, m/z = 511 [M+H]+
工程3:エチル(S)−1−((10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:tert−ブチル(S)−10−((5−(エトキシカルボニル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート(272mg、0.533mmol)、TFA(1.5mL)およびDCM(3mL)を使用して、基本手順7により製造して、表題化合物(206mg、94%)を無色固体として得た。LCMS (方法B): RT = 0.82分, m/z = 411 [M+H]+
アミン11:エチル(S)−4−(2−フルオロフェニル)−1−((10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート
工程1:tert−ブチル(S)−10−((5−(エトキシカルボニル)−4−(2−フルオロフェニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート:tert−ブチル(S)−10−((4−クロロ−5−(エトキシカルボニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート(アミン10、工程1)(250mg、0.533mmol)、(2−フルオロフェニル)ボロン酸(112mg、0.800mmol)、Pd(dppf)Cl
2・DCM(43.5mg、53.3μmol)、炭酸ナトリウム(141mg、1.33mmol)、1,4−ジオキサン(2.1mL)および水(0.7mL)を使用し、反応物をマイクロ波照射下、150℃で15分加熱する、基本手順4により製造した。表題化合物(280mg、定量的)を淡黄色泡状物として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.78分, m/z = 529 [M+H]
+; 473 [M-ブテン+H]
+
工程2:エチル(S)−4−(2−フルオロフェニル)−1−((10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:tert−ブチル(S)−10−((5−(エトキシカルボニル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート(280mg、0.530mmol)、HCl(4Mの1,4−ジオキサン溶液、5mL)およびDCM(5mL)中の溶液を使用して、基本手順7により製造して、表題化合物(200mg、88%)を無色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 0.85分, m/z = 429 [M+H]+
アミン12:エチル(S)−4−シクロプロピル−1−((10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート
工程1:tert−ブチル(S)−10−((4−シクロプロピル−5−(エトキシカルボニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート:tert−ブチル(S)−10−((4−クロロ−5−(エトキシカルボニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート(250mg、0.533mmol)、シクロプロピルボロン酸(183mg、2.13mmol)、Pd(dppf)Cl
2・DCM(21.8mg、26.7μmol)、炭酸ナトリウム(339mg、3.20mmol)、1,4−ジオキサン(1.5mL)および水(0.5mL)を使用し、反応物をマイクロ波照射下、120℃で1時間加熱する、基本手順4により製造した。表題化合物(182mg、71%)をベージュ色泡状物として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.72分, m/z = 475 [M+H]
+
工程2:エチル(S)−4−シクロプロピル−1−((10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:tert−ブチル(S)−10−((4−シクロプロピル−5−(エトキシカルボニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート(180mg、0.379mmol)溶液、TFA(2mL)およびDCM(5mL)を使用して、基本手順7により製造して、表題化合物(140mg、定量的)をベージュ色泡状物として得た。LCMS (方法A): RT = 0.78分, m/z = 375 [M+H]+
中間体1:(R)−2,5−ジオキソピロリジン−1−イル−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート
工程1:6−クロロ−4−フェニルニコチン酸エチル:5−ブロモ−2−クロロ−4−フェニルピリジン(0.5g、1.86mmol)を無水THF(15mL)に溶解し、混合物をN
2下−78℃に冷却した。n−ブチルリチウム(2.5Mのヘキサン溶液、0.894mL、2.23mmol)をゆっくり加え、混合物を15分撹拌した。クロロギ酸エチル(0.197mL、2.05mmol)を加え、混合物を1時間、−60℃で撹拌し、RTに温めた。水を加えて反応停止させ、EtOAc(×3)で抽出した。合わせた有機抽出物を塩水で洗浄し、乾燥させ(MgSO
4)、濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv、0〜5%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(279mg、57%)を得た。LCMS (方法B): R
T = 1.44分, m/z = 262 [M+H]
+
工程2:エチル6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:6−クロロ−4−フェニルニコチン酸エチル(100mg、0.382mmol)の酢酸(4mL、69.9mmol)および水(1mL)中の溶液を使用して、基本手順10により製造して、表題化合物(90mg、97%)を得た。LCMS (方法B): RT = 0.91分, m/z = 244 [M+H]+
工程3:(R)−エチル1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:エチル6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(1.45g、5.96mmol)およびエポキシド2(1.55g、5.96mmol)をDMF(30mL)に溶解し、ピリジン(0.723mL、8.94mmol)を加えた。反応物を80℃に加熱し、18時間撹拌した。溶液をRTに冷却し、水で希釈し、混合物をEtOAcで抽出した。有機層を水(×3)、次いで塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv、0〜70%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(883mg、30%)を得た。LCMS (方法B): RT = 1.29分, m/z = 503 [M+H]+
工程4:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸:(R)−エチル1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(884mg、1.76mmol)をTHF(2mL)に溶解し、水酸化ナトリウム(2Mの水溶液、4.4mL、8.8mmol)を加えた。反応混合物を18時間、RTで撹拌した。さらに水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、反応混合物を48時間、RTで撹拌した。溶液を濃縮して、THFを除去した。残留物を水で希釈し、ジエチルエーテル(×3)で抽出し、有機層を廃棄した。水層を約pH4に酸性化し、EtOAc(×3)で抽出した。合わせた有機抽出物を乾燥させ(MgSO4)、濃縮して、表題化合物(738mg、88%)を得た。LCMS (方法B): RT = 1.04分, m/z 475 [M+H]+
工程5:(R)−2,5−ジオキソピロリジン−1−イル1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(450mg、0.95mmol)および1−ヒドロキシピロリジン−2,5−ジオン(142mg、1.23mmol)をDMF(6mL)に溶解し、EDC(273mg、1.42mmol)を加えた。反応混合物を19時間、RTで撹拌した。溶液をEtOAcで希釈し、水(×3)で洗浄した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(532mg、98%)を得た。LCMS (方法B): RT = 1.19分, m/z = 572 [M+H]+
中間体2:(R)−5−ブロモ−4−クロロ−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリジン−2(1H)−オン
工程1:5−ブロモ−4−クロロピリジン−2(1H)−オン:水(2.2mL)と濃硫酸(0.31mL、5.78mmol)の混液を0℃に冷却し、5−ブロモ−4−クロロピリジン−2−アミン(500mg、2.41mmol)を一度に加えた。亜硝酸ナトリウム(183mg、2.65mmol)の水(0.2mL)溶液を、内部温度が5℃を超えて上昇しないように滴下した。反応物を0℃で3時間撹拌した。懸濁液を濃アンモニア水溶液を加えてpH7とし、沈殿を濾過により集めて、表題化合物(440mg、88%)を淡黄色固体として得た。LCMS (方法B): R
T = 0.70分, m/z = 209 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 7.94 (s, 1H), 6.75 (s, 1H)
工程2:(R)−5−ブロモ−4−クロロ−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリジン−2(1H)−オン:5−ブロモ−4−クロロピリジン−2(1H)−オン(200mg、0.960mmol)、エポキシド2(299mg、1.15mmol)およびピリジン(0.2mL、2.88mmol)のDMF(5mL)中の混合物を80℃で16時間撹拌した。混合物を冷却し、EtOAcおよび50%飽和塩水に分配した。有機層を4×50%飽和塩水で洗浄し、水層を3×EtOAcで抽出した。合わせた有機抽出物を乾燥させ(MgSO4)、濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv 12g、5〜80%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(248mg、55%)を得た。LCMS (方法B): RT = 1.17分, m/z = 469 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4): δ 7.98-7.93 (m, 1H), 7.34-7.15 (m, 5H), 6.79 (s, 1H), 4.24-4.10 (m, 2H), 4.06-3.77 (m, 2H), 3.70-3.60 (m, 1H), 3.28-3.12 (m, 2H), 3.05-2.86 (m, 1H), 2.82-2.69 (m, 1H), 2.62-2.45 (m, 1H), 1.62-1.49 (m, 1H), 1.47-1.26 (m, 5H), 0.90-0.81 (m, 1H)
中間体3:6−クロロ−3−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
工程1:tert−ブチル4−((4−クロロ−6−オキソピリミジン−1(6H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボキシレート:6−クロロピリミジン−4(3H)−オン(600mg、4.60mmol)、エポキシド3(1.22g、5.06mmol)およびカリウムtert−ブトキシド(0.57g、5.06mmol)のDMSO(6mL)溶液を使用し、70℃で64時間加熱する、基本手順1により製造し、表題化合物(0.55g、32%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.36分, m/z = 316, 318 [M-ブテン+H]
+
工程2:6−クロロ−3−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン塩酸塩:tert−ブチル4−((4−クロロ−6−オキソピリミジン−1(6H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボキシレート(550mg、1.48mmol)およびHCl(4Mの1,4−ジオキサン溶液、8mL、32.0mmol)を使用し、45℃で1時間撹拌する、基本手順9により製造して、表題化合物(0.42g、92%)を得た。LCMS (方法A): RT = 0.32分, m/z = 272 [M+H]+
工程3:6−クロロ−3−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン:6−クロロ−3−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン(420mg、1.36mmol)、(R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパン酸(酸1)(255mg、1.50mmol)、HATU(622mg、1.64mmol)およびDIPEA(0.952mL、5.45mmol)のDCM(15mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(450mg、77%)を得た。LCMS (方法A): RT = 1.62分, m/z = 424 [M+H]+
酸1:(R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパン酸
工程1:3−シクロヘキシルプロパノイルクロライド:3−シクロヘキシルプロパン酸(2.19mL、12.8mmol)を無水DCM(40mL)に溶解し、混合物を0℃に冷却した。塩化チオニル(1.88mL、25.6mmol)を加えた。無色溶液を1.75時間加熱還流し、反応物をRTに冷却し、さらに67.5時間撹拌した。混合物を濃縮し、黄色油状物をトルエン(2×10mL)との共沸蒸留により乾燥させて、粗製表題化合物(2.3g、定量的)を得て、これをさらに精製することなく使用した。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 2.90 (t, 2H), 1.76-1.47 (m, 7H), 1.33-1.07 (m, 4H), 0.96-0.84 (m, 2H)
工程2:(R)−4−ベンジル−3−(3−シクロヘキシルプロパノイル)オキサゾリジン−2−オン:(R)−4−ベンジルオキサゾリジン−2−オン(2.33g、13.2mmol)をTHF(40mL)に溶解し、混合物を−78℃に冷却した。n−ブチルリチウム(2.5Mのヘキサン溶液、5.27mL、13.2mmol)を滴下して無色溶液を形成し、それを−78℃で1.5時間撹拌した。3−シクロヘキシルプロパノイルクロライド(2.3g、13.2mmol)を無水THF(20mL)溶液として滴下した。混合物を−78℃で1時間撹拌し、RTに温め、さらに18時間撹拌した。飽和塩化アンモニウム水溶液(14mL)を加え、混合物を濃縮した。残留物をEtOAc(20mL)および水(20mL)に分配した。水層をEtOAc(3×20mL)で抽出し、合わせた有機抽出物を塩水(1×20mL)で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させ、濃縮した。粗製生成物を氷冷シクロヘキサンで洗浄して、表題化合物(3.84g、93%)を得た。1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 7.38-7.18 (m, 5H), 4.72-4.63 (m, 1H), 4.24-4.13 (m, 2H), 3.30 (dd, 1H), 3.04-2.87 (m, 2H), 2.77 (dd, 1H), 1.80-1.52 (m, 7H), 1.37-1.08 (m, 4H), 1.00-0.87 (m, 2H)
工程3:(R)−4−ベンジル−3−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)オキサゾリジン−2−オン:(R)−4−ベンジル−3−(3−シクロヘキシルプロパノイル)オキサゾリジン−2−オン(2.50g、7.93mmol)を無水THF(40mL)に溶解し、−78℃に冷却した。NaHMDS(1MのTHF溶液、8.72mL、8.72mmol)を滴下し、黄色溶液を−78℃で40分撹拌した。ヨウ化メチル(2.48mL、39.6mmol)を滴下し、反応混合物を21時間撹拌した。塩水(10mL)を滴下し、混合物をRTに戻した。揮発物を除去し、残留物をDCMおよび水に分配した。DCMを分離し、水層をDCM(×3)で抽出した。合わせた有機抽出物を塩水で洗浄し、Biotage相分離器で濾過し、濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv 40g、0〜10%EtOAcのPE溶液)で精製して、表題化合物(1.66g、64%)を得た。1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 7.39-7.17 (m, 5H), 4.71-4.64 (m, 1H), 4.24-4.14 (m, 2H), 3.84 (m, 1H), 3.27 (dd, 1H), 2.76 (dd, 1H), 1.78-1.58 (br m, 6H), 1.32-1.08 (br m, 8H), 0.96-0.82 (br m, 2H)
工程4:(R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパン酸:水酸化リチウム(0.143g、5.99mmol)の水(3mL)溶液を、過酸化水素30%w/w(3.06mL、29.9mmol)に0℃で加え、溶液を10分、この温度で撹拌した。得られた混合物を(R)−4−ベンジル−3−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)オキサゾリジン−2−オン(0.99g、2.99mmol)の水(10mL)とTHF(40.0mL)の混液に0℃で滴下し、溶液を2時間にわたりRTに温め、RTで14時間撹拌した。飽和チオ硫酸ナトリウム水溶液(35mL)を0℃で滴下し、反応混合物を30分撹拌した。溶液をDCM(50mL)および水(50mL)に分配し、層を分離した。水層をDCM(3×20mL)で抽出し、有機層を廃棄した。水層をpH2までHCl(水性)(2M)で酸性化した。得られた溶液をEtOAc(3×20mL)で抽出した。合わせた有機抽出物を水(3×20mL)、塩水(2×20mL)で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥させ、濃縮して、表題化合物(0.51g、95%)を得て、これをさらに精製することなく使用した。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ 11.99 (s, 1H), 2.44-2.35 (m, 1H), 1.75-1.55 (br m, 5H), 1.53-1.43 (m, 1H), 1.30-1.07 (m, 5H), 1.04 (d, 3H), 0.91-0.77 (m, 2H)
酸2:(R)−2−(シクロヘキシルメチル)ペント−4−エン酸
酸1に準じて、次のとおり変えて、製造した。
工程3:(R)−4−ベンジル−3−((R)−2−(シクロヘキシルメチル)ペント−4−エノイル)オキサゾリジン−2−オン:(R)−4−ベンジル−3−(3−シクロヘキシルプロパノイル)オキサゾリジン−2−オン(0.20g、0.63mmol)、NaHMDS(1MのTHF溶液、0.70mL、0.70mmol)および3−ブロモプロプ−1−エン(0.27mL、3.17mmol)のTHF(3.5mL)溶液を使用し、1時間撹拌して製造した。反応混合物を21.5時間かけてRTに温め、粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv 12g、0〜10%EtOAcのPE溶液)を使用して精製して、表題化合物(0.18g、80%)を得た。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 7.36-7.20 (m, 5H), 5.89-5.77 (m, 1H), 5.13-5.01 (m, 2H), 4.69 (m, 1H), 4.21-4.09 (m, 2H), 4.08-4.00 (m, 1H), 3.31 (dd, 1H), 2.65 (dd, 1H), 2.47-2.27 (m, 2H), 1.75-1.78 (m, 6H), 1.38-1.29 (m, 1H), 1.28-1.05 (m, 4H), 0.97-0.79 (m, 2H)
工程4:(R)−2−(シクロヘキシルメチル)ペント−4−エン酸:A混合物oF(R)−4−ベンジル−3−((R)−2−(シクロヘキシルメチル)ペント−4−エノイル)オキサゾリジン−2−オン(173mg、0.487mmol)および水酸化リチウム(23.3mg、0.973mmol)を水(0.5mL)に溶解した。過酸化水素30%w/w(0.50mL、4.87mmol)の水(1mL)とTHF(4.00mL)の混液を0℃で加え、混合物を同じ温度で1.5時間撹拌した。混合物をRTに温め、20時間撹拌して、表題化合物(79.8mg、84%)を得て、これをさらに精製することなく使用した。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ 12.08 (s, 1H), 5.77-5.65 (m, 1H), 5.06-4.94 (m, 2H), 2.43-2.33 (m, 1H), 2.25-2.06 (m, 2H), 1.73 (br d, 1H), 1.68-1.52 (br m, 4H), 1.48-1.36 (br m, 1H), 1.29-1.02 (br m, 5H), 0.91-0.73 (br m, 2H)
酸3:1−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸
工程1:4−((5−(エトキシカルボニル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−1−イウムクロライド:エチル1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(アミン6、工程1)(485mg、1.00mmol)を、4M HClの1,4−ジオキサン溶液(5.0mL)に加え、得られた混合物をRTで撹拌した。30分後、溶媒を減圧下除去して、粗製表題化合物(535mg、>100%)を灰白色固体として得て、これをさらに精製することなく次工程で用いた。LCMS (方法A): R
T = 0.86分, m/z = 385 [M-
tBu+H]
+
工程2:エチル1−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:DIPEA(0.35mL、2.00mmol)を、撹拌中の4−((5−(エトキシカルボニル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−1−イウムクロライド(421mg、1.00mmol)、(R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパン酸(酸1)(170mg、1.00mmol)およびHATU(456mg、1.2mmol)のDCM(10mL)溶液にRTで加えた。1時間後、反応混合物をDCMおよび飽和重炭酸ナトリウム(水性)溶液に分配した。得られた2相混合物を分離し、乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物をフラッシュクロマトグラフィー(シクロヘキサン;次いで0〜10%、MeOHのEtOAc溶液)で精製して、粗製表題化合物(粗製841mg、>100%)を淡黄色油状物として得て、これをさらに精製することなく次工程で用いた。LCMS (方法A): RT = 1.86分, m/z = 537 [M+H]+
工程3:1−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸:1M NaOH(水性)溶液(2.0mL、2.00mmol)を、撹拌中のエチル1−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(想定537mg、1.00mmol)の1,4−ジオキサン(2.0mL)溶液にRTで加えた。16時間後、温度を50℃に上げた。さらに2時間後、反応混合物を冷却し、2M HCl(水性)溶液を加えてpH2〜3にpH調節し、EtOAc(×3)を使用して抽出した。合わせた有機相を飽和重炭酸ナトリウム(水性)溶液を使用して洗浄した。分離後、不完全な抽出のため、塩基性水相のpHを約pH6に調節し、EtOAc(×3)を使用してさらに抽出した。合わせた生成物を含む有機相を減圧下濃縮して、粗製表題化合物(539mg、>100%)を淡黄色固体として得て、これをさらに精製することなく次工程で用いた。LCMS (方法A): RT = 1.52分, m/z = 509 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 8.01 (s, 1H), 7.61-7.03 (m, 5H), 6.17-6.12 (m, 1H), 5.25 (br s, 1H), 4.46-4.28 (m, 1H), 4.13-3.58 (m, 3H), 3.29-2.78 (m, 3H, 重複溶媒ピーク), 1.85-1.37 (m, 7H), 1.33-0.62 (m, 18H)
酸4:1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸
工程1:エチル(S)−1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:PdCl
2(dppf).DCM(18.4mg、0.0226mmol)を、10mL バイアル中、予め脱気したエチル(S)−1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−クロロ−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(アミン7、工程2)(200mg、0.452mmol)、フェニルボロン酸(82.6mg、0.677mmol)および炭酸ナトリウム(95.7mg、0.903mmol)の1,4−ジオキサン(0.75mL)/水(0.25mL)溶液に加えた。容器を密封し、マイクロ波照射(CEM)下、120℃で撹拌しながら30分加熱した。反応が不完全であったため、反応物を同条件下に戻した。反応混合物をEtOAcおよび塩水に分配し、分離し、抽出し(EtOAc×2)、合わせた有機相を乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物をフラッシュクロマトグラフィー(0〜5%、MeOHのDCM溶液)で精製して、表題化合物(227mg、>100%)を淡黄色油状物として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.67分, m/z = 485 [M+H]
+
工程2:(S)−4−((5−(エトキシカルボニル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−1−イウムクロライド:4M HClの1,4−ジオキサン溶液(2.2mL、63.4mmol)をエチル(S)−1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレートに加え、得られた混合物をRTで撹拌した。1時間後、溶媒を減圧下除去して、粗製表題化合物(229mg、>100%)を淡黄色固体として得た、これをさらに精製することなく次工程で用いた。LCMS (方法A): RT = 0.82分, m/z = 419 [M-H]-
工程3:エチル1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:DIPEA(0.24mL、1.35mmol)を、撹拌中の(S)−4−((5−(エトキシカルボニル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−1−イウムクロライド(190mg、0.452mmol)、(R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパン酸(酸1)(76.9mg、0.452mmol)およびHATU(206mg、0.542mmol)のDCM(5.0mL)溶液にRTで加えた。2時間後、反応混合物をさらなるDCMおよび飽和重炭酸ナトリウム(水性)溶液に分配した。得られた2相混合物を分離し、乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物をフラッシュクロマトグラフィー(0〜50%、EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(153mg、63%)を無色ガム状物として得た。LCMS (方法A): RT = 1.86分, m/z = 537 [M+H]+
工程4:1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸:1M 水酸化ナトリウム(水性)溶液(0.57mL、0.571mmol)を、撹拌中のエチル1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(153mg、0.285mmol)の1,4−ジオキサン(1.4mL)溶液にRTで加えた。温度を50℃に上げた。2時間後、反応混合物を冷却し、1M HCl(水性)溶液(約0.75mL)を加えて、pH4〜5にpH調節し、EtOAc(×3)を使用して抽出した。合わせた有機相を乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物をフラッシュクロマトグラフィー(0〜100%、EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(101mg、70%)を白色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 1.53分, m/z = 509 [M+H]+
酸5:(R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパン酸
工程1:(R)−4−ベンジル−3−(3−シクロブチルプロパノイル)オキサゾリジン−2−オン:塩化ピバロイル(1.2mL、9.75mmol)、次いでトリエチルアミン(1.41mL、10.1mmol)を3−シクロブチルプロピオン酸(500mg、3.90mmol)、(R)−4−ベンジル−2−オキサゾリジノン(760mg、4.29mmol)および塩化リチウム(331mg、7.80mmol)のTHF(10mL)懸濁液に−20℃で加えた。30分後、反応物をRTにゆっくり温め、飽和NaHCO
3(水性)(60mL)を加えて反応停止させた。得られた混合物を、Biotage相分離器を使用してDCM(3×30mL)で抽出し、合わせた有機相を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ80gカートリッジ、0〜30%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(966mg、86%)を無色粘性油状物として得た。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3): δ 7.37-7.31 (m, 2H), 7.30-7.27 (m, 1H), 7.24-7.16 (m, 2H), 4.67 (ddt, J = 10.5, 6.9, 3.2 Hz, 1H), 4.22-4.14 (m, 2H), 3.30 (dd, J = 13.4, 3.4 Hz, 1H), 2.91-2.73 (m, 3H), 2.34 (hept, J = 7.8 Hz, 1H), 2.12-2.03 (m, 2H), 1.92-1.72 (m, 4H), 1.69-1.60 (m, 2H)
工程2:(R)−4−ベンジル−3−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)オキサゾリジン−2−オン:NaHMDS(1MのTHF溶液、1.91mL、1.91mmol)を(R)−4−ベンジル−3−(3−シクロブチルプロパノイル)オキサゾリジン−2−オン(500mg、1.74mmol)のTHF(8.7mL)溶液に−78℃で滴下し、90分後、ヨードメタン(0.542mL、8.70mmol)を滴下した。反応物を−78℃で一夜撹拌し、RTにゆっくり温めた。飽和NH4Cl(水性)(60mL)を加えて反応停止させ、得られた混合物を、Biotage相分離器を使用してDCM(3×30mL)で抽出した。合わせた有機相を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ80gカートリッジ、0〜30%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(360mg、68%)を粘性無色油状物として得た。LCMS (方法A): RT = 1.91分, m/z = 302 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, CDCl3): δ 7.36-7.24 (m, 3H), 7.23-7.17 (m, 2H), 4.65 (ddt, J = 10.3, 7.0, 3.1 Hz, 1H), 4.23-4.13 (m, 2H), 3.69 (h, J = 6.9 Hz, 1H), 3.27 (dd, J = 13.4, 3.3 Hz, 1H), 2.76 (dd, J = 13.4, 9.6 Hz, 1H), 2.33 (hept, J = 7.9 Hz, 1H), 2.01 (dddt, J = 19.0, 11.7, 7.7, 3.9 Hz, 2H), 1.89-1.73 (m, 3H), 1.63 (tt, J = 18.3, 9.0 Hz, 2H), 1.56-1.49 (m, 1H), 1.19 (d, J = 6.8 Hz, 3H)
工程3:(R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパン酸:30%過酸化水素水溶液(0.453mL、4.43mmol)を(R)−4−ベンジル−3−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)オキサゾリジン−2−オン(334mg、1.11mmol)のTHF(5.5mL)および水(5.5mL)中の溶液に0℃で加えた。5分後、水酸化リチウム(53mg、2.22mmol)を加え、混合物を2時間撹拌し、反応物を飽和チオ硫酸ナトリウム(水性)(2mL)を加えて反応停止させた。反応混合物をRTに温め、減圧下濃縮してTHFを除去し、得られた2相混合物をDCM(3×10mL)で抽出した。水相のpHを2M HCl(水性)を加えてpH2に調節し、混合物をEt2O(3×10mL)で抽出した。合わせたエーテル性抽出物を、Biotage相分離器を通し、45℃(減圧なし)で注意深く濃縮し、残留物を300mbar(加熱なし)で5分乾燥させて、表題化合物(172mg、92%)を、15%w/w Et2Oを含む極めて淡い黄色油状物として得た。1H NMR (500 MHz, CDCl3): δ 2.45-2.30 (m, 2H), 2.05 (dtt, J = 19.1, 7.9, 3.9 Hz, 2H), 1.91-1.74 (m, 3H), 1.67-1.48 (m, 3H), 1.18-1.10 (m, 3H)
酸6:(R)−3−シクロプロピル−2−メチルプロパン酸
工程1:(R)−4−ベンジル−3−(3−シクロプロピルプロパノイル)オキサゾリジン−2−オン:塩化ピバロイル(1.36mL、11.0mmol)、次いでトリエチルアミン(1.60mL、11.5mmol)を3−シクロプロピルプロピオン酸(504mg、4.42mmol)、(R)−4−ベンジル−2−オキサゾリジノン(861mg、4.86mmol)および塩化リチウム(374mg、8.83mmol)のTHF(11mL)懸濁液に−20℃で加えた。30分後、反応物をRTにゆっくり温め、飽和NaHCO
3(水性)(60mL)を加えて反応停止させた。得られた混合物を、Biotage相分離器を使用してDCM(3×30mL)で抽出し、合わせた有機相を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ80gカートリッジ、0〜30%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(1.16g、96%)を無色粘性油状物として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.65分, m/z = 274 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, CDCl
3): δ 7.38-7.30 (m, 2H), 7.30-7.26 (m, 1H), 7.24-7.17 (m, 2H), 4.68 (ddt, J = 10.4, 6.9, 3.1 Hz, 1H), 4.23-4.14 (m, 2H), 3.31 (dd, J = 13.4, 3.3 Hz, 1H), 3.05 (qt, J = 16.8, 7.4 Hz, 2H), 2.77 (dd, J = 13.4, 9.6 Hz, 1H), 1.60 (q, J = 7.3 Hz, 2H), 0.79 (dtdd, J = 15.0, 7.3, 6.2, 4.9, 2.4 Hz, 1H), 0.51-0.41 (m, 2H), 0.14-0.04 (m, 2H)
工程2:(R)−4−ベンジル−3−((R)−3−シクロプロピル−2−メチルプロパノイル)オキサゾリジン−2−オン:NaHMDS(1MのTHF溶液、2.29mL、2.29mmol)を(R)−4−ベンジル−3−(3−シクロプロピルプロパノイル)オキサゾリジン−2−オン(500mg、1.83mmol)のTHF(9mL)溶液に−78℃で滴下し、90分後、ヨードメタン(0.569mL、9.15mmol)を滴下した。反応物を−78℃で18.5時間撹拌し、飽和NH4Cl(水性)(60mL)を加えて反応停止させた。RTに温めた後、混合物を、Biotage相分離器を使用してDCM(3×30mL)で抽出し、合わせた有機相を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ80gカートリッジ、0〜20%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(441mg、83%)を粘性無色油状物として得た。LCMS (方法A): RT = 1.78分, m/z = 288 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, CDCl3): δ 7.36-7.30 (m, 2H), 7.30-7.25 (m, 1H), 7.24-7.19 (m, 2H), 4.67 (ddt, J = 10.1, 6.8, 3.3 Hz, 1H), 4.22-4.14 (m, 2H), 3.88 (h, J = 6.9 Hz, 1H), 3.28 (dd, J = 13.4, 3.3 Hz, 1H), 2.78 (dd, J = 13.4, 9.6 Hz, 1H), 1.58 (dt, J = 14.2, 7.2 Hz, 1H), 1.43 (dt, J = 13.6, 6.7 Hz, 1H), 1.26 (d, J = 6.9 Hz, 3H), 0.73 (ddt, J = 10.2, 7.4, 3.7 Hz, 1H), 0.41 (dtt, J = 21.1, 8.3, 4.2 Hz, 2H), 0.07 (ddt, J = 14.8, 8.6, 4.2 Hz, 2H)
工程4:(R)−3−シクロプロピル−2−メチルプロパン酸:30%過酸化水素水溶液(0.606mL、5.93mmol)を(R)−4−ベンジル−3−((R)−3−シクロプロピル−2−メチルプロパノイル)オキサゾリジン−2−オン(426mg、1.48mmol)のTHF(7.4mL)および水(7.4mL)中の溶液に0℃で加えた。5分後、水酸化リチウム(71mg、2.97mmol)を加え、混合物30分撹拌し、反応物を飽和チオ硫酸ナトリウム(水性)(2mL)を加えて反応停止させた。反応混合物をRTに温め、減圧下濃縮してTHFを除去し、得られた2相混合物をDCM(3×10mL)で抽出した。水相のpHを2M HCl(水性)を加えてpH2に調節し、混合物ををEt2O(3×10mL)で抽出した。合わせたエーテル性抽出物を、Biotage相分離器を通し、45℃(減圧なし)で注意深く濃縮し、残留物を300mbar(加熱なし)で5分乾燥させて、表題化合物(211mg、96%)を13%w/w Et2Oを含む極淡黄色油状物として得た。1H NMR (500 MHz, CDCl3): δ 2.60 (h, J = 7.0 Hz, 1H), 1.59 (dt, J = 14.1, 7.2 Hz, 1H), 1.39 (dt, J = 13.8, 6.8 Hz, 1H), 1.23 (d, J = 7.0 Hz, 3H), 0.74 (dqd, J = 12.4, 7.5, 4.9 Hz, 1H), 0.54-0.37 (m, 2H), 0.14-0.00 (m, 2H)
酸7:(S)−3−(ベンジルオキシ)−2−(シクロヘキシルメチル)プロパン酸
工程1:(R)−4−ベンジル−3−((S)−3−(ベンジルオキシ)−2−(シクロヘキシルメチル)プロパノイル)オキサゾリジン−2−オン:N
2下、(R)−4−ベンジル−3−(3−シクロヘキシルプロパノイル)オキサゾリジン−2−オン(酸1、工程2)(200mg、0.634mmol)の氷冷DCM(4mL)溶液に、TiCl
4(76μL、0.698mmol)を加えた。混合物を0℃で10分撹拌し、トリエチルアミン(97μL、0.698mmol)を加えた。反応物をこの温度で45分撹拌し、ベンジルクロロメチルエーテル(0.106mL、0.761mmol)を加えた。反応混合物を0℃で2.5時間撹拌し、飽和NH
4Cl
(水性)(50mL)で反応停止させた。混合物をDCM(3×50mL)で抽出し、合わせた有機相を飽和NH
4Cl
(水性)(50mL)で洗浄した。有機相を塩水(50mL)で洗浄し、Biotage相分離器を通し、減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ12gカートリッジ、0〜50%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(223mg、80%)を極淡黄色油状物として得た。LCMS (方法A): R
T = 2.21分, m/z = 436 [M+H]
+
工程2:(S)−3−(ベンジルオキシ)−2−(シクロヘキシルメチル)プロパン酸:30%過酸化水素水溶液(0.209mL、2.05mmol)に、(R)−4−ベンジル−3−((S)−3−(ベンジルオキシ)−2−(シクロヘキシルメチル)プロパノイル)オキサゾリジン−2−オン(223mg、0.512mmol)のTHF(2.5mL)および水(2.5mL)中の溶液を0℃で加え、5分後、水酸化リチウム(24.5mg、1.02mmol)を加えた。2時間後、反応物をRTに温め、さらに16時間撹拌し、飽和チオ硫酸ナトリウム(水性)(2mL)を加えて反応停止させた。反応混合物を加熱せずに減圧下濃縮してTHFを除去した。得られた2相混合物を水(2mL)で希釈し、DCM(3×5mL)で抽出した。水相を2M HCl(水性)を加えて約pH2まで酸性化し、Biotage相分離器を使用してDCM(3×5mL)で抽出した。塩基性および酸性条件下両方のDCM抽出物を合わせ、減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ12gカートリッジ、0〜60%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(73mg、51%)を淡黄色ガム状物として得た。LCMS (方法A): RT = 1.71分, m/z = 275 [M-H]-. 1H NMR (500 MHz, CDCl3): δ 7.46-7.07 (m, 5H), 4.55 (s, 1H), 3.63 (t, J = 8.7 Hz, 1H), 3.56 (dd, J = 9.3, 4.9 Hz, 1H), 2.83 (tt, J = 8.7, 5.3 Hz, 1H), 1.77 (d, J = 12.8 Hz, 1H), 1.73-1.50 (m, 5H), 1.39-1.03 (m, 6H), 0.97-0.78 (m, 2H)
酸8:(S)−3−シクロヘキシル−2−(ヒドロキシメチル)プロパン酸
工程1:(R)−4−ベンジル−3−((S)−3−シクロヘキシル−2−((2−(トリメチルシリル)エトキシ)メチル)プロパノイル)オキサゾリジン−2−オン:DIPEA(0.210mL、1.20mmol)を、(R)−4−ベンジル−3−(3−シクロヘキシルプロパノイル)オキサゾリジン−2−オン(酸1、工程2)(315mg、1.00mmol)のDCM(5mL)溶液に0℃で加え、5分撹拌後、四塩化チタン(0.121mL、1.10mmol)を滴下し、得られた紫色混合物を0℃で1時間撹拌し、2−(クロロメトキシエチル)トリメチルシラン(0.263mL、1.50mmol)を加えた。70分後、飽和NH
4Cl
(水性)(20mL)および水(20mL)を加えて反応停止させた。RTに温めた後、得られた混合物を、Biotage相分離器を使用してDCM(3×30mL)で抽出した。合わせた有機相を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ80gカートリッジ、0〜15%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いでGraceResolvシリカ40gカートリッジ、0〜15%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(184mg、41%)を無色油状物として得た。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3): δ 7.40-7.16 (m, 5H), 4.72 (ddt, J = 12.8, 6.9, 3.1 Hz, 1H), 4.32-4.24 (m, 1H), 4.22-4.12 (m, 2H), 3.65 (t, J = 8.5 Hz, 1H), 3.60-3.46 (m, 3H), 3.28 (dd, J = 13.5, 3.2 Hz, 1H), 2.75 (dd, J = 13.4, 9.5 Hz, 1H), 1.78-1.58 (m, 6H), 1.35 (dt, J = 13.5, 6.6 Hz, 1H), 1.29-1.07 (m, 4H), 0.97-0.82 (m, 4H), 0.00 (s, 9H).
13C NMR (126 MHz, CDCl
3): δ 175.80, 153.26, 135.66, 129.67, 129.05, 127.40, 71.93, 68.58, 65.94, 55.53, 41.12, 37.97, 36.79, 35.75, 33.68, 33.52, 26.62, 26.42, 26.37, 18.26,-1.21
工程2:(R)−4−ベンジル−3−((S)−3−シクロヘキシル−2−(ヒドロキシメチル)プロパノイル)オキサゾリジン−2−オン:(R)−4−ベンジル−3−((S)−3−シクロヘキシル−2−((2−(トリメチルシリル)エトキシ)メチル)プロパノイル)オキサゾリジン−2−オン(176mg、0.390mmol)のDCM(4mL)溶液に、三フッ化ホウ素ジエチルエーテル(0.150mL、1.18mmol)を加え、90分後、飽和NaHCO3(水性)(30mL)を加えて反応停止させた。得られた混合物をDCM(3×15mL)で抽出し、合わせた有機相を、Biotage相分離器を通し、減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ12gカートリッジ、0〜40%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(126mg、92%)を無色固体として得た。1H NMR (500 MHz, CDCl3): δ 7.38-7.14 (m, 5H), 4.70 (ddt, J = 10.0, 6.6, 3.1 Hz, 1H), 4.26-4.15 (m, 2H), 4.09 (qd, J = 7.3, 4.2 Hz, 1H), 3.88 (dt, J = 10.9, 4.3 Hz, 1H), 3.78 (dt, J = 10.8, 8.1 Hz, 1H), 3.31 (dd, J = 13.6, 3.4 Hz, 1H), 2.81 (dd, J = 13.5, 9.4 Hz, 1H), 2.21 (dd, J = 8.5, 4.4 Hz, 1H), 1.79-1.58 (m, 6H), 1.40 (dt, J = 13.5, 6.7 Hz, 1H), 1.33-1.07 (m, 4H), 0.90 (pd, J = 14.1, 13.4, 3.7 Hz, 2H)
工程3:(S)−3−シクロヘキシル−2−(ヒドロキシメチル)プロパン酸:30%過酸化水素水溶液(0.137mL、1.34mmol)を、(R)−4−ベンジル−3−((S)−3−シクロヘキシル−2−(ヒドロキシメチル)プロパノイル)オキサゾリジン−2−オン(116mg、0.340mmol)のTHF(1.5mL)および水(1.5mL)中の溶液に0℃で加えた。5分後、水酸化リチウム(16mg、0.670mmol)を加え、混合物を45分撹拌し、飽和チオ硫酸ナトリウム(水性)(0.5mL)を加えて反応停止させた。反応混合物をRTに温め、加熱せずに減圧下濃縮してTHFを除去した。得られた2相混合物を水(5mL)で希釈し、DCM(3×5mL)で抽出してオキサゾリジノンを除去した。水相を2M HCl(水性)を加えて約pH2まで酸性化し、DCM(3×5mL)で抽出した。酸性抽出物からの合わせた有機層を、Biotage相分離器を通し、減圧下濃縮して、表題化合物(81mg、>100%)を無色油状物として得た。この物質を、さらに精製することなく使用した。
酸9:(S)−4−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)−2−(シクロヘキシルメチル)ブタン酸
工程1:tert−ブチル(S)−4−((R)−4−ベンジル−2−オキソオキサゾリジン−3−イル)−3−(シクロヘキシルメチル)−4−オキソブタノエート:NaHMDS(1MのTHF溶液、3.75mL、3.75mmol)を(R)−4−ベンジル−3−(3−シクロヘキシルプロパノイル)オキサゾリジン−2−オン(946mg、3.00mmol)のTHF(15mL)溶液に、−78℃でゆっくり加えた。−78℃で90分撹拌後、ブロモ酢酸tert−ブチル(1.33mL、9.00mmol)を滴下した。反応物を−78℃で18時間撹拌し、飽和NH
4Cl
(水性)(30mL)を加えて反応停止させた。得られた混合物をRTに温め、水(30mL)で希釈し、EtOAc(3×30mL)で抽出した。合わせた有機相を、Biotage相分離器を通し、減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage KP-Sil 100gカートリッジ、0〜20%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(1.11g、86%)を無色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 2.10分, m/z = 374 [M-ブテン+H]
+
工程2:(S)−4−((R)−4−ベンジル−2−オキソオキサゾリジン−3−イル)−3−(シクロヘキシルメチル)−4−オキソブタン酸:tert−ブチル(S)−4−((R)−4−ベンジル−2−オキソオキサゾリジン−3−イル)−3−(シクロヘキシルメチル)−4−オキソブタノエート(1.10g、2.56mmol)のTFA(3mL)およびDCM(12mL)中の溶液を40分撹拌し、反応混合物減圧下濃縮し、残留物をトルエン(2×5mL)と共沸し、真空オーブンで50℃で乾燥させて、表題化合物(990mg、>100%)を無色ガラス状固体として得た。この物質を、さらに精製することなく使用した。LCMS (方法A): RT = 1.58分, m/z = 374 [M+H]+
工程3:(R)−4−ベンジル−3−((S)−2−(シクロヘキシルメチル)−4−ヒドロキシブタノイル)オキサゾリジン−2−オン:ボランジメチルスルフリド錯体(2MのTHF溶液、1.70mL、17.9mmol)を、(S)−4−((R)−4−ベンジル−2−オキソオキサゾリジン−3−イル)−3−(シクロヘキシルメチル)−4−オキソブタン酸(956mg、2.56mmol)のTHF(6.4mL)溶液に滴下し、90分後、反応物を0℃に冷却し、MeOH(10mL)をゆっくり加えた。得られた溶液をRTで一夜撹拌し、減圧下濃縮し、飽和NaHCO3(水性)(60mL)を残留物に加えた。得られた混合物を、Biotage相分離器を使用してDCM(3×30mL)で抽出し、合わせた有機相を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ80gカートリッジ、0〜30%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(331mg、36%)を無色油状物として得た。LCMS (方法A): RT = 1.65分, m/z = 360 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, CDCl3): δ 7.36-7.30 (m, 2H), 7.30-7.27 (m, 1H), 7.25-7.21 (m, 2H), 4.68 (ddt, J = 9.8, 5.8, 3.8 Hz, 1H), 4.23-4.15 (m, 2H), 4.01 (tt, J = 8.6, 5.3 Hz, 1H), 3.69 (t, J = 5.9 Hz, 2H), 3.36 (dd, J = 13.4, 3.3 Hz, 1H), 2.72 (dd, J = 13.3, 10.1 Hz, 1H), 2.11 (t, J = 5.5 Hz, 1H), 2.00-1.92 (m, 1H), 1.82 (ddt, J = 14.1, 6.8, 5.2 Hz, 1H), 1.72 (ddt, J = 23.5, 10.4, 4.7 Hz, 5H), 1.65-1.59 (m, 1H), 1.35 (ddd, J = 13.5, 7.6, 5.7 Hz, 1H), 1.17 (dqd, J = 24.8, 12.6, 11.8, 4.9 Hz, 4H), 0.90 (dtd, J = 20.7, 11.7, 11.3, 5.6 Hz, 2H). 13C NMR (126 MHz, CDCl3): δ 177.36, 153.86, 135.51, 129.56, 129.14, 127.52, 66.39, 60.80, 56.11, 40.27, 37.99, 37.44, 36.46, 35.87, 33.60, 33.44, 26.60, 26.43, 26.36
工程4:(R)−4−ベンジル−3−((S)−4−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)−2−(シクロヘキシルメチル)ブタノイル)オキサゾリジン−2−オン:tert−ブチルジメチルシリルクロライド(195mg、1.29mmol)のDCM(4.5mL)溶液を、(R)−4−ベンジル−3−((S)−2−(シクロヘキシルメチル)−4−ヒドロキシブタノイル)オキサゾリジン−2−オン(310mg、0.860mmol)およびイミダゾール(117mg、1.72mmol)のDCM(4.5mL)懸濁液にRTで滴下した。50分後、得られた懸濁液を飽和NaHCO3(水性)(60mL)で希釈し、Biotage相分離器を使用してDCM(3×30mL)で抽出した。合わせた有機相を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ40gカートリッジ、0〜15%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(408mg、99%)を無色油状物として得た。1H NMR (500 MHz, CDCl3): δ 7.37-7.30 (m, 2H), 7.30-7.26 (m, 1H), 7.25-7.20 (m, 2H), 4.70-4.63 (m, 1H), 4.20-4.10 (m, 2H), 4.02-3.94 (m, 1H), 3.73-3.61 (m, 2H), 3.35 (dd, J = 13.3, 3.3 Hz, 1H), 2.68 (dd, J = 13.3, 10.1 Hz, 1H), 1.96 (dtd, J = 13.2, 7.5, 5.7 Hz, 1H), 1.78-1.58 (m, 7H), 1.36 (dt, J = 13.5, 6.7 Hz, 1H), 1.30-1.07 (m, 4H), 1.03-0.75 (m, 2H), 0.90 (s, 9H), 0.05 (s, 3H), 0.05 (s, 3H). 13C NMR (126 MHz, CDCl3): δ 177.03, 153.05, 135.65, 129.54, 129.11, 127.46, 66.06, 61.28, 55.77, 39.74, 38.23, 37.49, 35.70, 35.24, 33.73, 33.26, 26.65, 26.49, 26.38, 26.10, 18.47,-5.12,-5.16
工程5:(S)−4−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)−2−(シクロヘキシルメチル)ブタン酸:30%過酸化水素水溶液(0.345mL、3.38mmol)を、(R)−4−ベンジル−3−((S)−4−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)−2−(シクロヘキシルメチル)ブタノイル)オキサゾリジン−2−オン(400mg、0.840mmol)のTHF(2mL)および水(2mL)中の溶液に0℃で加えた。5分後、水酸化リチウム(40mg、1.69mmol)を加え、混合物を1時間40分撹拌し、THF(2mL)を加えた。混合物を4時間撹拌し、飽和チオ硫酸ナトリウム(水性)(2mL)を加えて反応停止させた。得られた混合物を水(10mL)で希釈し、Biotage相分離器を使用してDCM(3×15mL)で抽出した。合わせた有機相を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ24gカートリッジ、0〜20%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(262mg、98%)を無色油状物として得た。1H NMR (500 MHz, CDCl3): δ 10.65 (br. s, 1H), 3.67 (t, J = 6.2 Hz, 2H), 2.65 (tdd, J = 8.8, 5.8, 4.4 Hz, 1H), 1.91-1.82 (m, 1H), 1.79 (d, J = 13.2 Hz, 1H), 1.72-1.56 (m, 6H), 1.35-1.09 (m, 5H), 0.89 (s, 2H), 0.89 (s, 9H), 0.05 (s, 3H), 0.05 (s, 3H). 13C NMR (126 MHz, CDCl3): δ 181.07, 61.29, 39.97, 39.52, 35.51, 35.11, 33.58, 33.17, 26.69, 26.35, 26.10, 26.04, 18.43,-5.29,-5.32
酸10:(S)−3−シクロブチル−2−(ヒドロキシメチル)プロパン酸
工程1:(R)−4−ベンジル−3−((S)−3−シクロブチル−2−((2−(トリメチルシリル)エトキシ)メチル)プロパノイル)オキサゾリジン−2−オン:DIPEA(0.328mL、1.88mmol)を、撹拌中の(R)−4−ベンジル−3−(3−シクロブチルプロパノイル)オキサゾリジン−2−オン(酸5、工程1)(449mg、1.56mmol)のDCM(8mL)溶液に0℃で加えた。5分後、四塩化チタン(0.189mL、1.72mmol)を滴下し、得られた紫色混合物を0℃で1時間撹拌し、2−(クロロメトキシエチル)トリメチルシラン(0.411mL、2.34mmol)を加えた。1時間後、飽和NH
4Cl
(水性)(20mL)および水(20mL)を加えて反応停止させた。RTに温めた後、混合物を、Biotage相分離器を使用してDCM(3×30mL)で抽出した。合わせた有機相を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ40gカートリッジ、0〜30%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(275mg、42%)を無色油状物として得た。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3): δ 7.39-7.18 (m, 5H), 4.70 (ddt, J = 9.3, 7.6, 3.2 Hz, 1H), 4.22-4.08 (m, 3H), 3.68 (t, J = 8.7 Hz, 1H), 3.51 (tdd, J = 9.9, 6.2, 2.2 Hz, 3H), 3.25 (dd, J = 13.5, 3.3 Hz, 1H), 2.78 (dd, J = 13.5, 9.3 Hz, 1H), 2.32 (hept, J = 7.8 Hz, 1H), 2.02 (dqd, J = 19.0, 7.9, 4.0 Hz, 2H), 1.88-1.72 (m, 3H), 1.62 (ddd, J = 17.7, 13.4, 6.7 Hz, 3H), 0.97-0.85 (m, 2H),-0.01 (s, 9H).
13C NMR (126 MHz, CDCl
3): δ 175.55, 153.23, 135.59, 129.70, 129.04, 127.42, 71.48, 68.56, 65.88, 55.49, 42.17, 37.97, 36.48, 34.26, 29.03, 28.57, 18.52, 18.27,-1.21
工程2:(R)−4−ベンジル−3−((S)−3−シクロブチル−2−(ヒドロキシメチル)プロパノイル)オキサゾリジン−2−オン:三フッ化ホウ素ジエチルエーテル(0.250mL、1.98mmol)を(R)−4−ベンジル−3−((S)−3−シクロブチル−2−((2−(トリメチルシリル)エトキシ)メチル)プロパノイル)オキサゾリジン−2−オン(275mg、0.660mmol)のDCM(6.5mL)溶液に加え、90分後、飽和NaHCO3(水性)(30mL)を加えて反応停止させた。得られた混合物をDCM(3×15mL)で抽出し、合わせた有機相を、Biotage相分離器を通し、減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ12gカートリッジ、0〜40%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(208mg、99%)を無色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 1.41分, m/z = 318 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, CDCl3): δ 7.36-7.30 (m, 2H), 7.30-7.26 (m, 1H), 7.25-7.20 (m, 2H), 4.68 (ddt, J = 9.6, 7.2, 3.1 Hz, 1H), 4.24-4.15 (m, 2H), 3.93 (qd, J = 7.1, 4.1 Hz, 1H), 3.88-3.75 (m, 2H), 3.29 (dd, J = 13.5, 3.5 Hz, 1H), 2.81 (dd, J = 13.5, 9.4 Hz, 1H), 2.34 (hept, J = 7.9 Hz, 1H), 2.21 (br. s, 1H), 2.08-1.96 (m, 2H), 1.89-1.73 (m, 3H), 1.72-1.59 (m, 3H). 13C NMR (126 MHz, CDCl3): δ 176.24, 153.61, 135.33, 129.62, 129.10, 127.52, 66.28, 63.96, 55.77, 44.13, 38.01, 35.72, 34.13, 28.97, 28.28, 18.49
工程3:(S)−3−シクロブチル−2−(ヒドロキシメチル)プロパン酸:30%過酸化水素水溶液(0.348mL、3.40mmol)を(R)−4−ベンジル−3−((S)−3−シクロブチル−2−(ヒドロキシメチル)プロパノイル)オキサゾリジン−2−オン(270mg、0.850mmol)のTHF(2mL)および水(2mL)中の溶液に0℃で加えた。5分後、水酸化リチウム(41mg、1.70mmol)を加え、混合物を50分撹拌し、飽和チオ硫酸ナトリウム(水性)(0.5mL)を加えて反応停止させた。反応混合物をRTに温め、減圧下濃縮してTHFを除去した。得られた2相混合物を水(2mL)で希釈し、DCM(3×2mL)で抽出してオキサゾリジノンを除去した。水相を水で希釈し(2×2mL)、2M HCl(水性)を加えて約pH2まで酸性化し、Biotage相分離器を使用してDCM(3×5mL)で抽出した。生成物は塩基性および酸性DCM抽出物に含まれ、それ故にこれらを合わせ、減圧下濃縮し、フラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ12gカートリッジ、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;混合フラクションをGraceResolvシリカ12gカートリッジ、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液で再精製した)で精製して、表題化合物(121mg、89%)を無色油状物として得た。この物質はなおオキサゾリジノンを含み、さらに精製することなく使用した。1H NMR (500 MHz, CDCl3): δ 3.73 (d, J = 6.0 Hz, 2H), 2.58-2.50 (m, 1H), 2.35 (dp, J = 14.6, 7.5, 7.1 Hz, 1H), 2.12-2.00 (m, 2H), 1.91-1.71 (m, 3H), 1.67-1.51 (m, 3H). 13C NMR (126 MHz, CDCl3): δ 180.46, 63.08, 45.95, 35.49, 34.03, 28.64, 28.45, 18.44
酸11:(R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタン酸
工程1:(R)−4−ベンジル−3−(4,4,4−トリフルオロブタノイル)オキサゾリジン−2−オン:塩化ピバロイル(6.50mL、52.8mmol)、次いでトリエチルアミン(7.65mL、54.9mmol)を4,4,4−トリフルオロブタン酸(3.00g、21.1mmol)、(R)−4−ベンジル−2−オキサゾリジノン(3.74g、21.1mmol)および塩化リチウム(1.79g、42.2mmol)のTHF(50mL)懸濁液に−20℃で加えた。30分後、反応物をRTにゆっくり温め、飽和NaHCO
3(水性)(60mL)を加えて反応停止させた。得られた混合物を、Biotage相分離器を使用してDCM(3×30mL)で抽出し、合わせた有機相を減圧下濃縮し、残留物をDCM(75mL)に溶解し、約15%NH
3(水性)で洗浄した。有機相を、Biotage相分離器を通し、減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage KP-Sil 100gカートリッジ、0〜15%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(2.04g、32%)を淡黄色粘性油状物として得た。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3): δ 7.37-7.32 (m, 2H), 7.32-7.27 (m, 1H), 7.23-7.18 (m, 2H), 4.69 (ddt, J = 9.5, 7.3, 3.2 Hz, 1H), 4.28-4.18 (m, 2H), 3.34-3.15 (m, 3H), 2.78 (dd, J = 13.4, 9.6 Hz, 1H), 2.64-2.47 (m, 2H)
工程2:(R)−4−ベンジル−3−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)オキサゾリジン−2−オン:NaHMDS(1MのTHF溶液、3.07mL、3.07mmol)を(R)−4−ベンジル−3−(4,4,4−トリフルオロブタノイル)オキサゾリジン−2−オン(0.740g、2.46mmol)のTHF(12mL)溶液に−78℃で滴下し、90分後、ヨードメタン(0.765mL、12.3mmol)を滴下した。反応物を−20℃にゆっくり温め、−20℃で一夜撹拌した。−20℃で飽和NH4Cl(水性)(50mL)および水(50mL)を加えて反応停止させた。RTに温めた後、混合物をDCM(3×50mL)で抽出し、合わせた有機相を、Biotage相分離器を通し、減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ80gカートリッジ、0〜20%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(473mg、61%)を淡黄色粘性油状物として得た。LCMS (方法A): RT = 1.59分, m/z = 316 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, CDCl3): δ 7.38-7.31 (m, 2H), 7.31-7.26 (m, 1H), 7.23-7.18 (m, 2H), 4.73-4.67 (m, 1H), 4.28-4.18 (m, 2H), 4.16-4.07 (m, 1H), 3.25 (dd, J = 13.4, 3.4 Hz, 1H), 2.89-2.76 (m, 2H), 2.19 (dqd, J = 15.5, 10.8, 4.8 Hz, 1H), 1.34 (d, J = 7.0 Hz, 3H). 13C NMR (126 MHz, CDCl3): δ 174.82, 152.97, 135.08, 129.57, 129.13, 127.62, 126.45 (q, J = 276.9 Hz), 66.47, 55.44, 37.99, 36.62 (q, J = 28.7 Hz), 32.52 (q, J = 2.6 Hz), 18.56
工程3:(R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタン酸:30%過酸化水素水溶液(0.613mL、6.00mmol)を(R)−4−ベンジル−3−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)オキサゾリジン−2−オン(473mg、1.50mmol)のTHF(4mL)および水(4mL)中の溶液に0℃で加えた。5分後、水酸化リチウム(72mg、3.00mmol)を加え、混合物を70分撹拌し、飽和チオ硫酸ナトリウム(水性)(2mL)を加えて反応停止させた。反応混合物をRTに温め、減圧下濃縮してTHFを除去し、得られた2相混合物をDCM(3×10mL)で抽出した。水相のpHを2M HCl(水性)を加えてpH2に調節し、混合物ををDCM(3×10mL)で抽出した。合わせた酸性DCM抽出物を、Biotage相分離器を通し、50℃(減圧なし)で注意深く濃縮し、残留物を50mbar(加熱なし)で5分乾燥させて、8%w/w DCMを含む表題化合物(250mg、定量的)を極淡黄色油状物として得た。1H NMR (500 MHz, CDCl3): δ 10.96 (s, 1H), 2.84 (h, J = 7.0 Hz, 1H), 2.69 (dqd, J = 15.1, 10.9, 7.0 Hz, 1H), 2.18 (dqd, J = 15.1, 10.6, 6.3 Hz, 1H), 1.35 (d, J = 7.2 Hz, 3H)
酸12:リチウム4,4,4−トリフルオロ−2−(2,2,2−トリフルオロエチル)ブタノエート
工程1:メチル4,4,4−トリフルオロ−2−(トリフェニル−λ
5−ホスファンイリデン)ブタノエート:リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(1MのTHF溶液、167mL、167mmol)をトリフェニル(3,3,3−トリフルオロプロピル)ホスホニウムアイオダイド40.7g、83.6mmol)のTHF(167mL)懸濁液に−5℃で1時間40分かけて滴下した。反応物を−78℃に冷却し、クロロギ酸メチル(13.0mL、167mmol)を15分かけて滴下した。反応物を1時間、−78℃で撹拌し、RTで一夜ゆっくり温め、塩水(300mL)を加え、30分撹拌後、層を分離した。有機層を塩水(40mL)で洗浄し、合わせた水相をDCM(2×40mL)で抽出した。合わせた有機相を、Biotage相分離器を通し、減圧下濃縮し、フラッシュクロマトグラフィー(Biotage KP-Sil 340gカートリッジ、50%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製した。減圧下濃縮後、得られた暗褐色/橙色物質をEt
2O(50mL)を使用してスラリー化した。沈殿を濾過により集め、Et
2O(50mL)で洗浄し、高真空下で乾燥させて、表題化合物(16.5g、47%)をベージュ色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 0.86分, m/z = 417 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, CDCl
3): δ 7.68-7.43 (m, 15H), 3.60 (s, 1.3H (rotomer)), 3.11 (s, 1.7H (rotomer)), 2.83-2.63 (m, 2H)
工程2:メチル4,4,4−トリフルオロ−2−(2,2,2−トリフルオロエチル)ブト−2−エノエート:2,2,2−トリフルオロエタン−1,1−ジオール(2.00mL、25.7mmol)を、三角フラスコ中の重炭酸ナトリウム(300mg、3.57mmol)に加えた;幾分かの発泡が観察された。これに硫酸マグネシウム(1.2g、9.97mmol)およびtert−ブチルメチルエーテル(6mL)を加え、混合物を10℃の水浴に入れた。10分後、懸濁液をメチル4,4,4−トリフルオロ−2−(トリフェニル−λ5−ホスファニリデン)ブタノエート(4.00g、9.61mmol)および硫酸マグネシウム(1.2g、9.97mmol)を仕込んだ反応チューブに波型濾紙を通して入れ、濾紙上の固形物をtert−ブチルメチルエーテル(2×5mL)で洗浄した。反応チューブを密封し、70℃で19時間加熱した。反応物をRTに冷却し、セライト(登録商標)で濾過し、固形物をEt2O(2×10mL)で洗浄した。濾液を60℃(減圧なし)で濃縮し、残留物をクーゲルロール蒸留(高真空、120℃まで)で精製して、表題化合物(689mg、30%)を無色液体として得た。1H NMR (500 MHz, CDCl3): δ 6.96 (q, J = 8.1 Hz, 1H), 3.88 (s, 3H), 3.50 (q, J = 10.3, 9.8 Hz, 2H)
工程3:メチル4,4,4−トリフルオロ−2−(2,2,2−トリフルオロエチル)ブタノエート:メチル4,4,4−トリフルオロ−2−(2,2,2−トリフルオロエチル)ブト−2−エノエート(689mg、2.92mmol)、ギ酸アンモニウム(1.84g、29.2mmol)および10%パラジウム炭素(311mg、0.290mmol)の懸濁液を70分加熱還流した。反応混合物をRTに冷却し、DCM(5mL)で希釈し、得られた懸濁液をセライト(登録商標)で濾過した。固形物をDCM(3×5mL)で洗浄し、濾液を50℃(減圧なし、次いで700mbar)で濃縮して、無色液体を得た。この物質を水(70mL)で希釈し、得られた混合物をEt2O(4×80mL)で抽出した。合わせた有機相を塩水(30mL)で洗浄し、Biotage相分離器を通し、50℃(減圧なし)で濃縮して、表題化合物(947mg、54%)を無色液体として得た。この物質はEt2O中40%w/w溶液であった。1H NMR (500 MHz, CDCl3): δ 3.77 (s, 3H), 3.03 (tt, J = 8.2, 5.3 Hz, 1H), 2.65 (dqd, J = 15.2, 10.4, 8.2 Hz, 2H), 2.38 (dqd, J = 15.4, 10.3, 5.3 Hz, 2H)
工程4:リチウム4,4,4−トリフルオロ−2−(2,2,2−トリフルオロエチル)ブタノエート:メチル4,4,4−トリフルオロ−2−(2,2,2−トリフルオロエチル)ブタノエート(40%w/wのEt2O溶液、947mg、1.59mmol)および水酸化リチウム(46mg、1.91mmol)のTHF(7.5mL)および水(1.5mL)溶液を50℃で17時間加熱した。反応混合物を減圧下濃縮し、残留物を真空オーブンで50℃で乾燥させて、表題化合物(275mg、75%)を無色固体として得た。1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 2.77 (dqd, J = 14.0, 11.8, 6.0 Hz, 2H), 2.38-2.20 (m, 3H)
酸13:1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−シクロプロピル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸
工程1:エチル(S)−1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−シクロプロピル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:PdCl
2(dppf).DCM(18.4mg、0.0226mmol)を、10mL バイアル中の予め脱気したエチル(S)−1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−クロロ−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(アミン7、工程2)(200mg、0.452mmol)、シクロプロピルボロン酸(58.2mg、0.677mmol)および炭酸ナトリウム(95.7mg、0.903mmol)の溶液に加えた。容器を密封し、マイクロ波照射(CEM)下、120℃で撹拌しながら30分加熱した。さらにシクロプロピルボロン酸(58.2mg、0.677mmol)およびPdCl
2(dppf).DCM(18.4mg、0.0226mmol)を加え、反応を同条件下で再実施した。不完全な変換のため、さらにシクロプロピルボロン酸(77.6mg、0.903mmol)およびPdCl
2(dppf).DCM(18.4mg、0.0226mmol)を加え、反応を120℃で1時間再実施した。反応混合物をEtOAcおよび塩水に分配し、分離し、抽出し(EtOAc×2)、合わせた有機相を乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物をフラッシュクロマトグラフィー(0〜40%、EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(143mg、71%)を淡黄色油状物として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.59分, m/z = 449 [M+H]
+
工程2:(S)−4−((4−シクロプロピル−5−(エトキシカルボニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−1−イウムクロライド:4M HClの1,4−ジオキサン溶液(1.5mL、43.2mmol)をエチル(S)−1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−シクロプロピル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(143mg、0.320mmol)に加え、得られた混合物をRTで撹拌した。30分後、溶媒を減圧下除去して、粗製表題化合物(153mg、>100%)を淡黄色固体として得た、これをさらに精製することなく次工程で用いた。LCMS (方法A): RT = 0.71分, m/z = 385 [M+H]+
工程3:エチル1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−シクロプロピル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:DIPEA(0.17mL、0.959mmol)を撹拌中の(S)−4−((4−シクロプロピル−5−(エトキシカルボニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−1−イウムクロライド(123mg、0.320mmol)、(R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパン酸(酸1)(54.4mg、0.320mmol)およびHATU(146mg、0.383mmol)のDCM(5.0mL)溶液にRTで加えた。2時間後、反応混合物をさらなるDCMおよび飽和重炭酸ナトリウム(水性)溶液に分配した。得られた2相混合物を分離し、乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物をKP-NHカラムを使用するフラッシュクロマトグラフィー(0〜100%、EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(125mg、78%)を淡黄色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 1.81分, m/z = 501 [M+H]+
工程4:1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−シクロプロピル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸:1M 水酸化ナトリウム(水性)溶液(0.5mL、0.499mmol)を、撹拌中のエチル1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−シクロプロピル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(125mg、0.249mmol)の1,4−ジオキサン(1.5mL)溶液にRTで加えた。温度を50℃に上げた。2時間後、反応混合物を冷却し、1M HCl(水性)溶液を加えてpH4〜5にpH調節し、EtOAc(×3)を使用して抽出した。水相に生成物が残ったため、さらに1M HCl(水性)溶液を使用して約pH2〜3にpH調節し、続いてEtOAc(×3)を使用して精製した。合わせた有機相を乾燥させ、減圧下濃縮した。残った残留物をフラッシュクロマトグラフィー(0〜5%、MeOHのDCM溶液)で精製して、表題化合物(67.6mg、57%)を白色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 1.44分, m/z = 473 [M+H]+
酸14:(S)−4,4,4−トリフルオロ−2−(ヒドロキシメチル)ブタン酸
工程1:(R)−4−ベンジル−3−((S)−4,4,4−トリフルオロ−2−((2−(トリメチルシリル)エトキシ)メチル)ブタノイル)オキサゾリジン−2−オン:DIPEA(0.696mL、3.98mmol)を(R)−4−ベンジル−3−(4,4,4−トリフルオロブタノイル)オキサゾリジン−2−オン(1g、3.32mmol)および四塩化チタン(0.400mL、3.65mmol)のDCM(16.5mL)溶液に0℃で滴下した。得られた紫色混合物を0℃で1時間撹拌し、2−(クロロメトキシエチル)トリメチルシラン(0.699mL、3.98mmol)を加えた。1時間後、飽和NH
4Cl
(水性)(20mL)および水(20mL)を加えて反応停止させた。RTに温めた後、混合物を、Biotage相分離器を使用してDCM(3×30mL)で抽出した。合わせた有機相を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ80gカートリッジ、0〜60%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いでGraceResolvシリカ40gカートリッジ、0〜40%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(373mg、26%)を無色油状物として得た。LCMS (方法A): R
T = 2.04分, m/z = 404 [M-2Me+3H]
+.
1H NMR (500 MHz, CDCl
3): δ 7.37-7.30 (m, 2H), 7.30-7.26 (m, 1H), 7.25-7.18 (m, 2H), 4.73 (ddt, J = 9.4, 7.9, 3.2 Hz, 1H), 4.44-4.36 (m, 1H), 4.24 (ddd, J = 8.6, 7.9, 0.7 Hz, 1H), 4.19 (dd, J = 9.1, 3.1 Hz, 1H), 3.72-3.61 (m, 2H), 3.61-3.49 (m, 2H), 3.25 (dd, J = 13.5, 3.4 Hz, 1H), 2.90-2.73 (m, 2H), 2.44 (dqd, J = 15.2, 11.1, 4.1 Hz, 1H), 0.96-0.88 (m, 2H), 0.01 (s, 9H)
工程2:(R)−4−ベンジル−3−((S)−4,4,4−トリフルオロ−2−(ヒドロキシメチル)ブタノイル)オキサゾリジン−2−オン:(R)−4−ベンジル−3−((S)−4,4,4−トリフルオロ−2−((2−(トリメチルシリル)エトキシ)メチル)ブタノイル)オキサゾリジン−2−オン(363mg、0.841mmol)のDCM(8.4mL)溶液に、三フッ化ホウ素ジエチルエーテル(0.320mL、2.52mmol)を加えた。2時間15分後、飽和NaHCO3(水性)(40mL)を加えて反応停止させ、混合物をDCM(3×20mL)で抽出した。合わせた有機相を、Biotage相分離器を通し、減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ12gカートリッジ、0〜50%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(276mg、99%)を無色ガム状物として得て、これは撹拌により固化した。LCMS (方法A): RT = 1.30分, m/z = 332 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, CDCl3): δ 7.38-7.31 (m, 2H), 7.31-7.27 (m, 1H), 7.25-7.20 (m, 2H), 4.73 (dddd, J = 9.3, 7.6, 3.6, 2.7 Hz, 1H), 4.37-4.31 (m, 1H), 4.30-4.25 (m, 1H), 4.22 (dd, J = 9.1, 2.7 Hz, 1H), 3.93-3.83 (m, 2H), 3.28 (dd, J = 13.6, 3.6 Hz, 1H), 2.88-2.75 (m, 2H), 2.38 (dqd, J = 15.0, 10.9, 4.1 Hz, 1H), 2.04 (dd, J = 7.5, 5.3 Hz, 1H)
工程3:(S)−4,4,4−トリフルオロ−2−(ヒドロキシメチル)ブタン酸:30%過酸化水素水溶液(91μL、0.894mmol)を(R)−4−ベンジル−3−((S)−4,4,4−トリフルオロ−2−(ヒドロキシメチル)ブタノイル)オキサゾリジン−2−オン(74mg、0.223mmol)のTHF(1.1mL)および水(1.1mL)溶液に0℃で加えた。5分後、LiOH(10.7mg、0.447mmol)を加え、反応物を2時間撹拌し、飽和チオ硫酸ナトリウム(水性)(0.5mL)を加えて反応停止させた。反応混合物をDCM(3×5mL)で抽出し、水相のpHを1M HCl(水性)を加えてpH2に調節した。混合物をEtOAc(5×5mL)で抽出し、合わせたEtOAc抽出物を、Biotage相分離器を通し、減圧下濃縮して、表題化合物(40mg、定量的)を淡黄色油状物として得た。1H NMR (500 MHz, CDCl3): δ 3.98 (dd, J = 11.1, 4.3 Hz, 1H), 3.88 (dd, J = 11.1, 5.9 Hz, 1H), 2.94 (qd, J = 6.3, 4.3 Hz, 1H), 2.70 (dqd, J = 15.3, 11.0, 6.6 Hz, 1H), 2.48 (dqd, J = 15.3, 10.7, 6.4 Hz, 1H)
酸15:(R)−4,4−ジフルオロ−3−フェニルブタン酸
工程1:エチル4,4−ジフルオロ−3−フェニルブト−2−エノエート:水素化ナトリウム(鉱油中60%分散、1.54g、38.4mmol)の無水THF(100mL)懸濁液を0℃に冷却し、ホスホノ酢酸トリエチル(7.05mL、35.2mmol)を滴下した。0℃で30分撹拌後、2,2−ジフルオロ−1−フェニルエタノン(5.0g、32.0mmol)を滴下し、混合物を0℃でさらに60分撹拌した。反応混合物に水(100mL)を加えて反応停止させ、EtOAc(3×50mL)で抽出した。合わせた有機相を塩水(50mL)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮乾固し、フラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv
TMシリカ120gカートリッジ、シクロヘキサン:酢酸エチル、95:5〜60:40の勾配溶出)で精製して、表題化合物(3.38g、47%)を無色油状物として得た。
工程2:エチル4,4−ジフルオロ−3−フェニルブタノエート:エチル4,4−ジフルオロ−3−フェニルブト−2−エノエート(1.00g、4.42mmol)のメタノール(88mL)溶液を、H-Cube(登録商標)(10%Pd/Cカートリッジ、60バールH2、60℃、1mL/分)で水素化した。反応混合物を減圧下濃縮乾固し、フラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvTMシリカ80gカートリッジ、シクロヘキサン:酢酸エチル、100:0〜80:20の勾配溶出)で精製して、表題化合物(975mg、97%)を無色油状物として得た。LCMS (方法A): RT = 1.55分, m/z = 229 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, CDCl3): δ 7.23-7.39 (m, 5H), 5.94 (td, 1H), 3.98-4.15 (m, 2H), 3.51-3.74 (m, 1H), 2.96 (dd, 1H), 2.78 (dd, 1H), 1.15 (t, 3H)
工程3:4,4−ジフルオロ−3−フェニルブタン酸:エチル4,4−ジフルオロ−3−フェニルブタノエート(975mg、4.27mmol)の1,4−ジオキサン(8.5mL)溶液に1M 水酸化ナトリウム溶液(8.5mL、8.54mmol)を加え、反応物をRTで60分撹拌した。反応混合物を2M HCl(水性)を加えてpH4まで酸性化し、続いてEtOAc(3×30mL)で抽出した。合わせた有機相を塩水(30mL)で洗浄し、Na2SO4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮乾固し、シクロヘキサン(20mL)中スラリー化させて、表題化合物(682mg、80%)を無色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 1.10分, m/z = 199 [M-H]-. 1H NMR (300 MHz, CDCl3): 7.20-7.40 (m, 5H), 5.92 (td, 1H), 3.48-3.72 (m, 1H), 3.02 (dd, 1H), 2.83 (dd, 1H)
工程4:(S)−4−ベンジル−3−((R)−4,4−ジフルオロ−3−フェニルブタノイル)オキサゾリジン−2−オン:4,4−ジフルオロ−3−フェニルブタン酸(2.00g、10.0mmol)、(S)−4−ベンジルオキサゾリジン−2−オン(1.95g、11.0mmol)および塩化リチウム(850mg、20.0mmol)の無水THF(25mL)溶液を−20℃に冷却し、続いて塩化ピバロイル(3.07mL、25.0mmol)、次いでトリエチルアミン(3.62mL、26.0mmol)を滴下した。得られた混合物を−20℃で30分撹拌し、次いでRTに温め、飽和塩化アンモニウム溶液(30mL)で希釈し、EtOAc(3×20mL)で抽出した。合わせた有機相をNa2SO4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮乾固し、フラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvTMシリカ330gカートリッジ、シクロヘキサン:酢酸エチル、95:5〜60:40の勾配溶出)で精製した。2番目に溶出したジアステレオ異性体として、表題化合物(1.42g、40%)である無色固体を得た。LCMS (方法A): RT = 1.67分, m/z = 360 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, CDCl3): δ 7.19-7.43 (m, 8H), 6.96-7.06 (m, 2H), 5.99 (td, 1H), 4.59-4.69 (m, 1H), 4.20 (ddd, 1H), 4.14 (dd, 1H), 3.76-3.90 (m, 1H), 3.69 (dd, 1H), 3.44 (dd, 1H), 3.02 (dd, 1H), 2.62 (dd, 1H)
工程5:(R)−4,4−ジフルオロ−3−フェニルブタン酸:(S)−4−ベンジル−3−((R)−4,4−ジフルオロ−3−フェニルブタノイル)オキサゾリジン−2−オン(1.42g、3.95mmol)のTHF(28mL)および水(5.6mL)中の混合物を0℃に冷却し、30%過酸化水素水溶液(1.01mL、9.88mmol)、次いで水酸化リチウム(237mg、9.88mmol)の水(5.6mL)溶液を滴下した。反応混合物を0℃で90分撹拌し、次いで2M チオ硫酸ナトリウム(水性)(19.8mL、39.5mmol)を加えて反応停止させ、水(20mL)で希釈し、EtOAc(3×20mL)で洗浄した。有機相を飽和重炭酸ナトリウム溶液(3×20mL)で抽出し、水相を上記のものと合わせた。合わせた水相を2M HCl溶液を加えて約pH4に調節し、続いてEtOAc(3×20mL)で抽出した。合わせた有機相をNa2SO4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮乾固し、シクロヘキサン(15mL)でスラリー化して、表題化合物(683mg、86%)を無色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 1.11分, m/z = 199 [M-H]-. 1H NMR (300 MHz, CDCl3): δ 7.23-7.40 (m, 5H), 5.92 (td, 1H), 3.49-3.70 (m, 1H), 3.02 (dd, 1H), 2.82 (dd, 1H)
酸16:(R)−4,4,4−トリフルオロ−3−フェニルブタン酸
工程1:(E)−4,4,4−トリフルオロ−3−フェニルブト−2−エン酸:LiOH(132mg、5.5mmol)を、(E)−エチル4,4,4−トリフルオロ−3−フェニルブト−2−エノエート(J. Fluorine Chem., 2013, 152, p56)(1.22g、5mmol)のTHF(10mL)および水(5mL)中の溶液にRTで加えた。1時間後、反応混合物のpHを1M HCl
(水性)を加えてpH4に調節し、混合物を、Biotage相分離器を使用してDCM(3×10mL)で抽出した。合わせた有機相を濃縮し、生成物を減圧下乾燥させて、表題化合物(1.06g、98%)を無色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.27分, m/z = 215 [M-H]
-.
1H NMR (300 MHz, DMSO-d
6): δ 13.22 (br s, 1H), 7.54-7.38 (m, 3H), 7.36-7.22 (m, 2H), 6.84 (s, 1H)
工程2:(R)−4,4,4−トリフルオロ−3−フェニルブタン酸:ビス(ノルボルナジエン)ロジウム(I)テトラフルオロボレート(3.46mg、9.25μmol)およびWalphos SL-W008-2(8.7mg、9.25μmol)のMeOH(6mL)懸濁液をN2で脱気した。30分後、溶液を得て、(E)−4,4,4−トリフルオロ−3−フェニルブト−2−エン酸(200mg、0.925mmol)を加えた。反応物をParr(登録商標)Shaker装置で、3.5〜4バールH2で22時間振盪させた。変換がなかったため、さらにビス(ノルボルナジエン)ロジウム(I)テトラフルオロボレート(3.5mg、9.25μmol)およびWalphos SL-W008-2(8.7mg、9.25μmol)を加え、反応物をParr(登録商標)Shaker装置で、5バールH2で24時間振盪させた。混合物を濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(10g Biotage KP-Sil、0〜20%MeOHのDCM溶液)で精製して、表題化合物(100mg、49%)を無色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 1.24分, m/z = 217 [M-H]-. 1H NMR (300 MHz, CDCl3): δ 10.67 (br s, 1H), 7.49-7.21 (m, 5H), 3.89 (m, 1H), 3.20-2.82 (m, 2H)
エポキシド1:tert−ブチル1−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−カルボキシレート
文献法(J. Med. Chem., 2008, 51, p2170)の変法により製造した:トリメチルスルホキソニウムアイオダイド(22.5g、102mmol)を、N
2下DME(100mL)に懸濁し、カリウムtert−ブトキシド(12.5g、111mmol)を加えた。30分後、混合物を0℃に冷却し、tert−ブチル4−オキソピペリジン−1−カルボキシレート(20g、100mmol)のDME(20mL)溶液を45分かけて滴下した。反応物を16時間かけてRTに温め、水(150mL)を加えて反応停止させた。混合物をEt
2O(3×100mL)で抽出した。合わせた有機抽出物を塩水(100mL)で洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、濃縮した。残留物をトルエンとの共沸蒸留により乾燥させて、表題化合物(16.5g、83%)を得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3): δ 3.81-3.58 (m, 2H), 3.40 (ddd, 2H), 2.67 (s, 2H), 1.78 (ddd, 2H), 1.56-1.30 (m, 2H), 1.45 (s, 9H)
エポキシド2:(R)−3−フェニル−1−(1−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−イル)ブタン−1−オン
工程1:(R)−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−オン:ピペリジン−4−オン塩酸塩(1.70g、12.6mmol)をDCM(15mL)に懸濁した。EDC(2.89g、15.1mmol)およびDMAP(153mg、1.26mmol)、続いてDIPEA(11mL、62.7mmol)を加えた。混合物を10分撹拌し、(R)−3−フェニルブタン酸(2.47g、15.1mmol)のDCM(10mL)溶液を加えた。混合物を20時間撹拌し、さらにEDC(2.89g、15.1mmol)を加えた。反応物をさらに4時間撹拌し、飽和重炭酸アンモニウム(150mL)を加えて反応停止させた。混合物をEtOAc(3×50mL)で抽出した。合わせた有機抽出物を水(50mL)および塩水(50mL)で洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage 50g KP-Sil、0〜60%EtOAcの石油エーテル溶液)で精製して、表題化合物(2.93g、95%)を得た。LCMS (方法B): R
T = 1.07分, m/z = 246 [M+H]
+.
1H NMR (300 MHz, CDCl
3): δ 7.44-7.13 (m, 5H), 4.30-4.03 (m, 1H), 3.77-3.58 (m, 1H), 3.46 (tdd, 2H), 3.11-2.93 (m, 2H), 2.82-2.61 (m, 4H), 1.86 (m, 1H), 1.77-1.62 (m, 1H), 1.54-1.33 (m, 2H)
工程2:(R)−3−フェニル−1−(1−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−イル)ブタン−1−オン:トリメチルスルホニウムアイオダイド(6.09g、29.9mmol)、水素化ナトリウム(鉱油中60%分散、1.19g、29.9mmol)および(R)−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−オン(2.93g、11.9mmol)のDMSO(15mL)溶液を使用して、基本手順11により製造して、表題化合物(2.68g、87%)を得た。LCMS (方法B): RT = 1.02分, m/z = 260 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, CDCl3): δ 7.43-7.14 (m, 5H), 4.30-3.95 (m, 1H), 3.69-3.18 (m, 4H), 2.84-2.47 (m, 4H), 1.87-1.66 (m, 2H), 1.51-1.31 (m, 2H), 1.37 (d, 3H)
エポキシド3:(R,S)−tert−ブチル4,4−ジメチル−1−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−カルボキシレート
トリメチルスルホニウムアイオダイド(0.561g、2.75mmol)、水素化ナトリウム(鉱油中60%分散、0.110g、2.75mmol)およびtert−ブチル3,3−ジメチル−4−オキソピペリジン−1−カルボキシレート(0.25g、1.100mmol)のDMSO(2.6mL)を使用して、基本手順11により製造して、表題化合物(0.290g、>100%)を得て、これをさらに精製することなく使用した。LCMS (方法B): R
T = 1.47分, m/z = 142 [M+H-Boc]
+.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 3.84-3.74 (m, 1H), 3.41-3.33 (m, 2H), 3.13 (d, 1H), 2.84 (d, 1H), 2.47 (d, 1H), 1.98-1.87 (m, 1H), 1.47 (s, 9H), 1.38 (d, 1H), 0.97 (s, 3H), 0.83 (s, 3H)
エポキシド4:(R,S)−tert−ブチル1−オキサ−9−アザジスピロ[2.0.3 4 .4 3 ]ウンデカン−9−カルボキシレート
工程1:6−ベンジル−6−アザスピロ[3.5]ノナン−9−オン:1−シクロブチルエタノン(1.08mL、9.9mmol)をエタノール(5mL)に溶解し、濃HCl水溶液(0.81mL、9.8mmol)を加えた。混合物を加熱還流した。ベンジルアミン(1.02mL、9.33mmol)および37%ホルムアルデヒド水溶液(1.56mL、21mmol)のエタノール(5mL)中の混合物を加え、混合物を16時間加熱還流した。トリエチルアミン(1.43mL、10.3mmol)、続いてホルムアルデヒド水溶液(0.21mL、2.80mmol)を加え、反応物をさらに24時間加熱還流した。混合物を5℃に冷却し、水酸化カリウム(0.55g、9.8mmol)の水(1mL)溶液を加えた。混合物を濃縮し、残留物を水に溶解し、Et
2O(×2)で抽出した。合わせた有機抽出物を塩水で洗浄し、乾燥させ(MgSO
4)、濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv 40g、0〜1%MeOHのDCM溶液)で精製して、表題化合物(600mg、28%)を得た。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 7.27-7.40 (m, 5H), 3.60 (s, 2H), 2.67-2.71 (m, 4H), 2.44 (t, 2H), 2.32-2.40 (m, 2H), 1.75-1.89 (m, 4H)
工程2:6−アザスピロ[3.5]ノナン−9−オン塩酸塩:6−ベンジル−6−アザスピロ[3.5]ノナン−9−オン(150mg、0.65mmol)をDCM(2mL)に溶解し、0℃に冷却した。クロロギ酸α−クロロエチル(0.071mL、0.65mmol)を加え、反応物を0℃で20分撹拌した。混合物を濃縮し、残留物をMeOHに溶解した。得られた溶液を40分加熱還流した。混合物を濃縮し、残留物をクロロホルムに溶解した。ジエチルエーテルを加え、沈殿を濾過により集めて、表題化合物(70mg、61%)を得た。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ 3.52-3.40 (m, 4H), 3.35 (m, 2H), 2.59 (t, 2H), 2.28 (m, 2H), 2.04-1.88 (m, 3H), 1.77-1.56 (m, 1H)
工程3:tert−ブチル9−オキソ−6−アザスピロ[3.5]ノナン−6−カルボキシレート:6−アザスピロ[3.5]ノナン−9−オン塩酸塩(70mg、0.40mmol)を1,4−ジオキサン(1mL)と水(0.25mL)の混液に溶解した。DIPEA(0.17mL、1.00mmol)、続いてジ−tert−ブチルジカーボネート(0.14mL、0.60mmol)を加えた。反応物をRTで64時間撹拌した。混合物を濃縮し、残留物を水およびDCMに溶解した。有機層を乾燥させ(Biotage相分離器)、濃縮して、表題化合物(86mg、90%)を得た。1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 3.61-3.76 (m, 4H), 2.41 (t, 2H), 2.30-2.41 (m, 2H), 1.92-2.08 (m, 1H), 1.75-1.92 (m, 3H), 1.50 (s, 9H)
工程4:(R,S)−tert−ブチル1−オキサ−9−アザジスピロ[2.0.34.43]ウンデカン−9−カルボキシレート:tert−ブチル9−オキソ−6−アザスピロ[3.5]ノナン−6−カルボキシレート(0.30g、1.25mmol)、トリメチルスルホニウムアイオダイド(0.640g、3.13mmol)および水素化ナトリウム(鉱油中60%分散、0.125g、3.13mmol)のDMSO(6.3mL)溶液を使用して、基本手順11により製造した。粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv 11g、0〜40%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(200mg、63%)を得た。LCMS (方法B): RT = 1.48分, m/z = 154 [M+H-Boc]+. 1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 4.02-3.72 (m, 2H), 3.23-3.06 (m, 2H), 2.74 (br dd, 1H), 2.60 (d, 1H), 1.98-1.68 (m, 6H), 1.49 (s, 9H), 1.45-1.35 (m, 2H)
エポキシド5:tert−ブチル(1R,5S,8r)−3−アザスピロ[ビシクロ[3.2.1]オクタン−8,2’−オキシランe]−3−カルボキシレート
(1R,5S)−tert−ブチル8−オキソ−3−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−カルボキシレート(0.150g、0.67mmol)のDMSO(2.2mL)、トリメチルスルホニウムアイオダイド(0.34g、1.66mmol)および(鉱油中60%分散、0.067g、1.67mmol)を使用して、基本手順11により製造し、表題化合物(160mg、定量的)を得て、これをさらに精製することなく使用した。LCMS (方法B): R
T = 1.26分, m/z = 140 [M+H-Boc]
+.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 4.00 (d, 1H), 3.84 (d, 1H), 3.30 (d, 1H), 3.20 (d, 1H), 2.86 (s, 2H), 1.90-1.80 (m, 2H), 1.75-1.55 (m, 4H), 1.47 (s, 9H)
エポキシド6:tert−ブチル1−オキサ−10−アザジスピロ[2.0.4 4 .4 3 ]doデカン−10−カルボキシレート
工程1:tert−ブチル10−オキソ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート:N
2下、RTで、還流凝縮器を備えた3首1L RBF中、カリウムtert−ブトキシド(24.8g、221mmol)を、tert−ブチル4−オキソピペリジン−1−カルボキシレート(20g、100mmol)のトルエン(200mL)溶液に少しずつ添加した。1時間後、1,4−ジブロモブタン(12.0mL、100mmol)を15分かけて滴下し、反応物を2時間加熱還流した。反応物をRTに冷却し、飽和NH
4Cl
(水性)/水(200mL)で希釈し、EtOAc(3×75mL)で抽出した。合わせた有機相を塩水(100mL)で洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、減圧下濃縮した。粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage KP-Sil 340gカートリッジ、0〜10%EtOAcのシクロヘキサン溶液;混合フラクションを、Biotage KP-Sil 100gカートリッジ、0〜15%EtOAcのシクロヘキサン溶液で再精製した)で精製して、表題化合物(8.26g、32%)を無色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.52分, m/z = 198 [M-ブテン+H]
+.
1H NMR (500 MHz, CDCl
3): δ 3.70 (t, J = 6.6 Hz, 2H), 3.45 (s, 2H), 2.48 (t, J = 6.4 Hz, 2H), 1.97-1.88 (m, 2H), 1.72-1.62 (m, 4H), 1.52-1.43 (m, 2H), 1.49 (s, 9H)
工程2:tert−ブチル1−オキサ−10−アザジスピロ[2.0.44.43]doデカン−10−カルボキシレート:トリメチルスルホニウムアイオダイド(18.8g、92.1mmol)のDMF(200mL)懸濁液に、0℃でN2下、水素化ナトリウム(鉱油中60%分散、3.68g、92.1mmol)を15分かけて少しずつ加えた。30分撹拌後、混合物をRTに温め、さらに1時間撹拌し、tert−ブチル10−オキソ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート(15.6g、61.4mmol)のDMF(100mL)溶液を均圧滴下漏斗を使用して、30分かけて滴下した。反応混合物をRTで2日撹拌し、ゆっくり水(20mL)を加えて反応停止させた。得られた混合物を減圧下濃縮し、水(600mL)を加え、混合物をEtOAc(3×200mL)で抽出した。合わせた有機相をMgSO4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(100g Biotage KP-Sil、0〜20%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(14.0g、85%)を無色液体として得た。1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 3.57 (s, 2H), 3.35-3.16 (m, 2H), 2.75 (d, J=4.5 Hz, 1H), 2.53 (d, J=4.5 Hz, 1H), 1.47 (s, 9H), 1.78-1.21 (m, 10H (シグナルはHDOと重複))
エポキシド7:tert−ブチル1−オキサ−11−アザジスピロ[2.0.5 4 .4 3 ]トリデカン−11−カルボキシレート
工程1:tert−ブチル5−オキソ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−2−カルボキシレート:N
2下、RTで、還流凝縮器を備えた3首50mL RBF中、カリウムtert−ブトキシド(0.62g、5.52mmol)をtert−ブチル4−オキソピペリジン−1−カルボキシレート(0.5g、2.51mmol)のトルエン(5mL)溶液に少しずつ加えた。1時間後、1,5−ジブロモペンタン(0.342mL、2.51mmol)を10分かけて滴下し、反応物を3時間加熱還流した。反応物をRTに冷却し、1:1 飽和NH
4Cl
(水性)/水で希釈し、EtOAc(×3)で抽出した。合わせた有機相を塩水で洗浄し、Biotage相分離器を通し、減圧下濃縮した。粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage KP-Sil 50gカートリッジ、0〜5%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(0.18g、26%)を得た。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3): δ 3.77-3.61 (bs, 2H), 3.60-3.46 (bs, 2H), 2.48 (t, J = 6.5 Hz, 2H), 1.77-1.29 (m, 10H (overlaps with HDOシグナル)), 1.50 (s, 9H)
工程2:tert−ブチル1−オキサ−11−アザジスピロ[2.0.54.43]トリデカン−11−カルボキシレート:トリメチルスルホニウムアイオダイド(206mg、1.01mmol)のDMF(2mL)懸濁液に、0℃でN2下、水素化ナトリウム(鉱油中60%分散)(40.4mg、1.01mmol)を15分かけて少しずつ加えた。30分撹拌後、混合物をRTに温め、さらに30分撹拌し、tert−ブチル5−オキソ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−2−カルボキシレート(180mg、0.673mmol)のDMF(1.5mL)溶液を10分かけて滴下した。反応混合物をRTで18時間撹拌し、ゆっくり水を加えて反応停止させた。得られた混合物を減圧下濃縮し、水を加え、混合物をEtOAc(×3)で抽出した。合わせた有機相をMgSO4で乾燥させ、濾過し、減圧下濃縮した。粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(50g Biotage KP-Sil、0〜20%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(120mg、63%)を無色液体として得た。1H NMR (500 MHz, CDCl3): δ 3.73-3.51 (m, 2H), 3.51-3.29 (m, 2H), 2.92 (d, J=4.4 Hz, 1H), 2.42 (d, J=4.4 Hz, 1H), 1.48 (s, 9H), 1.72-1.33 (m, 9H(シグナルはHDOと重複)), 1.23-1.02 (m, 3H)
実施例1:(R)−5−ブロモ−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン
工程1:5−ブロモ−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン:5−ブロモ−2−クロロ−4−フェニルピリジン(1.13g、4.21mmol)(Eur. J. Org. Chem., 2013, p2316-2324に記載のとおり製造)をDMSO(14mL)に溶解し、水酸化ナトリウム(1.18g、29.5mmol)の水(14.0mL)溶液を加えた。混合物をマイクロ波中、130℃で30分加熱した。混合物を2M HClで酸性化し、EtOAc(×3)で抽出した。合わせた有機抽出物を1:1 水/塩水で洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。残留物を小容量のDCMに溶解し、固体沈殿を焼結漏斗での濾過により集めた。粗製生成物をジエチルエーテルで洗浄し、乾燥させて、表題化合物(0.60g、57%)を得た。LCMS (方法B): R
T = 0.91分, m/z = 250, 252 [M+H]
+
工程2:(R)−5−ブロモ−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン:5−ブロモ−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン(640mg、2.56mmol)、エポキシド2(796mg、3.07mmol)およびピリジン(0.62mL、7.68mmol)のDMF(10mL)中の混合物を、封管中、80℃で64時間加熱した。混合物を濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage KP-Sil、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液、次いで0〜10%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、表題化合物(368mg、28%)を得た。LCMS (方法B): RT = 1.27分, m/z = 509, 511 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4, この化合物は2つの配座異性体として出現): δ 7.96 (m, 1H), 7.48 (m, 5H), 7.30 (m, 5H), 6.55 (s, 1H), 4.26-3.87 (m, 3H), 3.70 (m, 1H), 3.22 (m, 2H), 3.01 (m, 1H), 2.77 (m, 1H), 2.54 (m, 1H), 1.61 (m, 1H), 1.51-1.29 (m, 6.4H), 0.93 (m, 0.6H, 1配座異性体のみ)
実施例2:6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルプロパノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
アミン1(45mg、0.132mmol)、3−フェニルプロパノイルクロライド(27.5mg、0.163mmol)、DIPEA(52μL、0.297mmol)およびDCM(3mL)を使用して、基本手順2により製造して、表題化合物(48.4mg、84%)を得た。LCMS (方法B): R
T = 1.10分, m/z = 436 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 8.12 (s, 1H), 8.08-8.03 (m, 1H), 7.46-7.44 (m, 1H), 7.32-7.15 (m, 7H), 7.10 (s, 1H), 4.47-4.40 (m, 1H), 4.05-3.92 (m, 2H), 3.87 (s, 1H), 3.65-3.58 (m, 1H), 3.40-3.31 (m, 1H), 3.04-2.96 (m, 3H), 2.66-2.61 (m, 2H), 1.51-1.23 (m, 4H)
実施例3:3−((1−(3−シクロブチルプロパノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
アミン1(30mg、0.088mmol)、3−シクロブチルプロパン酸(12.7mg、0.099mmol)およびトリエチルアミン(17μL、0.119mmol)をDMFに溶解し、EDC(20.9mg、0.109mmol)を加えた。混合物を一夜撹拌し、DCMおよび塩水と飽和重炭酸ナトリウム水溶液の混液に分配した。水層をDCMで抽出し、合わせた有機抽出物をMgSO
4で乾燥させ、濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv 4g、10〜90%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(24.1mg、66%)を得た。LCMS (方法B): R
T = 1.13分, m/z = 414 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 8.17 (m, 1H), 8.08-8.03 (m, 1H), 7.48-7.42 (m, 1H), 7.30-7.24 (m, 1H), 7.20-7.14 (m, 1H), 7.12 (s, 1H), 4.45-4.38 (m, 1H), 4.18-4.12 (m, 1H), 3.99-3.93 (m, 1H), 3.81 (s, 1H), 3.73-3.65 (m, 1H), 3.48-3.39 (m, 1H), 3.10-3.01 (m, 1H), 2.31-2.19 (m, 3H), 2.09-2.00 (m, 2H), 1.90-1.76 (m, 2H), 1.74-1.60 (m, 6H), 1.58-1.53 (m, 2H)
実施例4:3−((1−(3−シクロペンチルプロパノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
アミン1(40mg、0.118mmol)、3−シクロペンチルプロパノイルクロライド(23.3mg、0.145mmol)、DIPEA(46μL、0.264mmol)およびDCM(2mL)を使用して、基本手順2により製造して、表題化合物(49.4mg、98%)を得た。LCMS (方法B): R
T = 1.21分, m/z = 428 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 8.17 (s, 1H), 8.08-8.04 (m, 1H), 7.48-7.43 (m, 1H), 7.30-7.25 (m, 1H), 7.20-7.15 (m, 1H), 7.12 (s, 1H), 4.47-4.38 (m, 1H), 4.19-3.92 (m, 2H), 3.81-3.78 (m, 1H), 3.75-3.67 (m, 1H), 3.49-3.40 (m, 1H), 3.11-3.01 (m, 1H), 2.38-2.30 (m, 2H), 1.83-1.72 (m, 3H), 1.69-1.45 (m, 10H), 1.16-1.05 (m, 2H)
実施例5:(R,S)−6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシ−1−(2−メチル−3−フェニルプロパノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
アミン1(40mg、0.118mmol)、(R,S)−2−メチル−3−フェニルプロパン酸(21.7mg、0.132mmol)、DIPEA(46μL、0.264mmol)、HATU(105mg、0.277mmol)およびDMF(2mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(14.2mg、27%)を得た。LCMS (方法B): R
T = 1.15分, m/z = 450 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4): δ 8.39-8.31 (m, 1H), 8.05-8.00 (m, 1H), 7.53-7.46 (m, 1H), 7.34-7.17 (m, 6H), 7.17-7.11 (m, 1H), 6.94-6.91 (m, 1H), 4.62-4.57 (s, 1H), 4.29-4.23 (m, 1H), 4.09-3.96 (m, 1H), 3.90-3.67 (m, 2H), 3.67-3.60 (m, 1H), 3.26-3.14 (m, 2H), 3.07-2.98 (m, 1H), 2.89-2.80 (m, 2H), 2.73-2.61 (m, 1H), 1.62-1.53 (m, 1H), 1.48-1.22 (m, 3H), 0.51-0.41 (m, 1H)
実施例6:(R)−N−(3−(1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−イル)フェニル)アセトアミド
(R)−5−ブロモ−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン(50mg、0.098mmol)、(3−アセトアミドフェニル)ボロン酸(26.3mg、0.147mmol)、炭酸ナトリウム(20.8mg、0.196mmol)、Pd(PPh
3)
4(5.7mg、0.005mmol)、1,4−ジオキサン(1mL)および水(0.4mL)を使用し、混合物をマイクロ波中、150℃で15分加熱する、基本手順4により製造した。表題化合物(38mg、69%)を得た。LCMS (方法B): R
T = 1.37分, m/z = 564 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4): δ 7.72-7.61 (m, 1H), 7.42-7.36 (m, 2H), 7.33-7.22 (m, 7H), 7.20-7.10 (m, 4H), 6.77-6.72 (m, 1H), 7.59 (s, 1H), 4.62 (s, 2H), 4.30-4.06 (m, 2.5H), 3.95-3.88 (m, 0.5H), 3.75-3.63 (m, 1H), 3.37-3.13 (m, 2H), 3.08-2.91 (m, 1H), 2.85-2.71 (m, 1H), 2.64-2.46 (m, 1H), 2.07 (s, 2H), 1.71-1.39 (m, 4H), 1.35-1.32 (m, 3H), 0.96-0.85 (m, 1H)
実施例7:(R)−3−(1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−イル)ベンズアミド
(R)−5−ブロモ−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン(50mg、0.098mmol)、(3−カルバモイルフェニル)ボロン酸(24.3mg、0.147mmol)、炭酸ナトリウム(20.8mg、0.196mmol)、Pd(PPh
3)
4(5.7mg、0.005mmol)、1,4−ジオキサン(1mL)および水(0.4mL)を使用し、混合物をマイクロ波中、150℃で15分加熱する、基本手順4により製造した。表題化合物(37.5mg、69%)を得た。LCMS (方法B): R
T = 1.27分, m/z = 550 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4): δ 7.76-7.67 (m, 3H), 7.33-7.23 (m, 8H), 7.21-7.10 (m, 4H), 6.61 (s, 1H), 4.30-3.90 (m, 4H), 3.76-3.64 (m, 1H), 3.27-3.12 (m, 2H), 3.08-2.92 (m, 1H), 2.84-2.71 (m, 1H), 2.65-2.47 (m, 1H), 1.72-1.37 (m, 4H), 1.35-1.32 (m, 3H), 1.00-0.83 (m, 2H)
実施例8:(R)−5−(フラン−2−イル)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン
(R)−5−ブロモ−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン(20mg、0.039mmol)、フラン−2−イルボロン酸(4.4mg、0.039mmol)、炭酸ナトリウム(8.3mg、0.079mmol)、Pd(PPh
3)
4(2.3mg、0.002mmol)、1,4−ジオキサン(0.7mL)および水(0.3mL)を使用し、混合物をマイクロ波中、150℃で15分加熱する、基本手順4により製造した。表題化合物(4.9mg、25%)を得た。LCMS (方法B): R
T = 1.33分, m/z = 497 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4): δ 8.00-7.93 (m, 1H), 7.45-7.15 (m, 11H), 6.49 (s, 1H), 6.30-6.27 (m, 1H), 5.66-5.64 (m, 1H), 4.61 (br s, 1H), 4.30-4.12 (m, 2H), 4.10-3.90 (m, 2H), 3.74-3.63 (m, 1H), 3.07-2.91 (m, 1H), 2.84-2.71 (m, 1H), 2.64-2.47 (m, 1H), 1.69-1.41 (m, 4H), 1.36-1.32 (m, 3H), 0.97-0.87 (m, 1H)
実施例9:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−5−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン
(R)−5−ブロモ−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン(20mg、0.039mmol)、(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)ボロン酸(4.9mg、0.039mmol)、炭酸ナトリウム(8.3mg、0.079mmol)、Pd(PPh
3)
4(2.3mg、0.002mmol)、1,4−ジオキサン(0.7mL)および水(0.3mL)を使用し、混合物をマイクロ波中、150℃で15分加熱する、基本手順4により製造した。表題化合物(3.7mg、18%)を得た。LCMS (方法B): R
T = 1.13分, m/z = 511 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4): δ 7.77-7.69 (m, 1H), 7.40-7.16 (m, 11H), 6.66 (s, 1H), 6.30 (t, 1H), 4.51 (s, 1H), 4.19-3.77 (m, 3H), 3.66-3.50 (m, 1H), 3.27-3.06 (m, 5H), 3.01-2.81 (m, 1H), 2.77-2.59 (m, 1H), 2.56-2.36 (m, 1H), 1.63-0.97 (m, 6H), 0.89-0.71 (s, 1H)
実施例10:(R)−4−クロロ−1−((4−ヒドロキシ−1(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−5−フェニルピリジン−2(1H)−オン
中間体2(41mg、0.083mmol)、フェニルボロン酸(9mg、0.075mmol)、炭酸ナトリウム(11mg、0.183mmol)、Pd(PPh
3)
4(1.1mg、0.004mmol)、1,4−ジオキサン(0.7mL)および水(0.3mL)を使用し、混合物をマイクロ波中、80℃で1時間加熱する、基本手順4により製造した。粗製生成物を分取HPLCで精製して、表題化合物(4.7mg、12%)を得た。LCMS (方法B): R
T = 1.30分, m/z = 465 [M+H]
+.
1H NMR (300 MHz, メタノール-d
4): δ 7.71-7.58 (m, 1H), 7.50-7.12 (m, 10H), 6.79-6.72 (s, 1H), 4.29-3.80 (m, 4H), 3.74-3.60 (m, 1H), 3.25-3.13 (m, 1H), 3.09-2.68 (m, 2H), 2.67-2.43 (m, 1H), 1.70-1.36 (m, 4H), 1.35-1.29 (m, 3H), 0.94-0.81 (m, 1H)
実施例11:(R)−4−(ジメチルアミノ)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−5−フェニルピリジン−2(1H)−オン
実施例10の化合物(46mg、0.10mmol)およびジメチルアミン(2MのTHF溶液、1.1mL、2.2mmol)のDMF(1.5mL)中の混合物を72時間加熱還流した。混合物を冷却し、EtOAcおよび50%飽和塩水に分配した。有機層を50%飽和塩水(×4)で洗浄し、水層をEtOAc(×3)で抽出した。合わせた有機抽出物を乾燥させ(MgSO
4)、濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv、5〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜20%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、表題化合物(6.4mg、13%)を得た。LCMS (方法B): R
T = 1.25分, m/z = 474 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz,メタノール-d
4): δ 7.46-7.38 (m, 4H), 7.37-7.21 (m, 6H), 7.19-7.09 (m, 1H), 5.84 (s, 1H), 4.62 (br s, 1H), 4.28-4.11 (m, 2H), 3.98-3.71 (m, 2H), 3.69-3.61 (m, 1H), 3.05-2.89 (m, 1H), 2.83-2.69 (m, 1H), 2.66-2.62 (m, 6H), 2.62-2.46 (m, 1H), 1.63-1.36 (m, 4H), 1.34-1.30 (m, 3H), 0.92-0.79 (m, 1H)
実施例12:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−5−フェニル−4−(プロプ−1−エン−2−イル)ピリジン−2(1H)−オン
実施例10の化合物(46.5mg、0.100mmol)、プロプ−1−エン−2−イルボロン酸(10.6μL、0.110mmol)、炭酸ナトリウム(13.2mg、0.220mmol)、Pd(PPh
3)
4(2.6mg、0.010mmol)、1,4−ジオキサン(0.7mL)および水(0.3mL)を使用し、混合物をマイクロ波中、150℃で15分加熱する、基本手順4により製造した。粗製生成物を分取HPLCで精製して、表題化合物(14.7mg、31%)を得た。LCMS (方法B): R
T = 1.36分, m/z = 471 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4): δ 7.57-7.47 (m, 1H), 7.44-7.22 (m, 9H), 7.19-7.13 (m, 1H), 6.47 (s, 1H), 5.17-5.14 (m, 1H), 5.12-5.10 (m, 1H), 4.28-4.13 (m, 2H), 4.06-3.85 (m, 2H), 3.74-3.62 (m, 1H), 3.28-3.21 (m, 1H), 3.06-2.89 (m, 1H), 2.89-2.70 (m, 1H), 2.63-2.46 (m, 1H), 1.68-1.55 (m, 4H), 1.53-1.27 (m, 6H), 0.94-0.85 (m, 1H)
実施例13:(R)−エチル1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート
エポキシド2(273mg、1.05mmol)、エチル6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(256mg、1.05mmol)およびDIPEA(0.28mL、1.58mmol)のDMF(2mL)溶液を使用し、反応物を80℃で64時間撹拌する、基本手順1により製造した。粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv、5〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(230mg、44%)を得た。LCMS (方法B): R
T = 1.29分, m/z = 503 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4, この化合物は2:3比のA:Bの2つの配座異性体として出現): δ 8.41 (s, 0.4H, 配座異性体A), 8.36 (s, 0.6H, 配座異性体B), 7.46-7.16 (m, 10H), 6.42 (s, 1H), 4.30-3.89 (m, 5H), 3.76-3.62 (m, 1H), 3.30-3.17 (m, 2H), 3.10-2.46 (m, 3H), 1.71-1.28 (m, 6H), 1.03 (t, 3H), 0.97-0.83 (m, 1H)
実施例14:(R,S)−4−(2−フルオロフェニル)−1−((4−ヒドロキシ−1−(2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2−カルボニル)ピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
4−(2−フルオロフェニル)−1−((4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(20mg、0.05mmol)、DCM(2mL)、DIPEA(0.026mL、0.149mmol)、(R,S)−2−メチル−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−2−カルボン酸(11.4mg、0.060mmol)およびHATU(24.6mg、0.065mmol)を使用して、基本手順3により製造した。粗製生成物をクロマトグラフィーに付して(GraceResolv 4g、10〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜10%MeOHのEtOAc溶液)、表題化合物(27mg、94%)を得た。LCMS (方法B): R
T = 1.30分, m/z = 574 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 7.77 (s, 1H), 7.46 (m, 1H), 7.35 (m, 1H), 7.28 (m, 2H), 7.05 (m, 4H), 6.45 (s, 1H), 5.00 (s, 1H), 4.43 (br s, 1H), 4.01 (m, 4H), 3.20 (m, 3H), 2.75 (m, 1H), 2.67 (m, 3H), 2.58 (m, 1H), 2.11 (m, 1H), 1.82 (m, 1H), 1.49 (m, 4H), 1.26 (m, 4H), 0.94 (br s, 6H)
実施例15:(R,S)−1−((1−(3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピペリジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン
工程1:エチル1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:エチル6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(1g、4.11mmol)、エポキシド1(1.05g、4.93mmol)、DMF(20mL)およびピリジン(0.83mL、10.3mmol)を使用し、混合物を90℃で16時間撹拌する、基本手順1により製造した。粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv 40g、10〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(640mg、34%)を得た。LCMS (方法B): R
T = 1.38分, m/z = 357 [M+H-Boc]
+
工程2:1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸:エチル1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(120mg、0.26mmol)をエタノール(1mL)に溶解し、水酸化ナトリウム溶液(2Mの水溶液、1mL、2.00mmol)を加えた。混合物を50℃で16時間撹拌した。溶液を濃縮し、pHが約4になるまで、2M HCl水溶液を加えた。混合物をEtOAc(×3)で抽出した。合わせた有機抽出物を塩水で洗浄し、MgSO4で乾燥させ、濃縮して、表題化合物(91mg、81%)を得て、これをさらに精製することなく使用した。LCMS (方法B): RT = 1.12分, m/z = 329 [M+H-Boc]+
工程3および4:1−((4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピペリジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン:1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(70mg、0.16mmol)、ピペリジン(0.021mL、0.21mmol)、DIPEA(0.086mL、0.49mmol)、HATU(68mg、0.18mmol)およびDMF(1.5mL)を使用して、基本手順3により製造して、tert−ブチル4−ヒドロキシ−4−((2−オキソ−4−フェニル−5−(ピペリジン−1−カルボニル)ピリジン−1(2H)−イル)メチル)ピペリジン−1−カルボキシレートを得た。粗製生成物をDCM(1mL)およびTFA(1mL)に溶解し、RTで1時間撹拌した。溶液を濃縮し、残留物をMeOHに溶解し、2g SCX−2カートリッジに負荷した。カラムをMeOHで洗浄し、次いで2M NH3のMeOH溶液で溶出し、アンモニア性フラクションを濃縮して、表題化合物(61mg、94%)を得た。LCMS (方法B): RT = 0.74分, m/z = 396 [M+H]+
工程5:(R,S)−1−((1−(3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピペリジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン:1−((4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピペリジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン(17mg、0.043mmol)、DCM(0.5mL)、DIPEA(0.019mL、0.107mmol)、(R,S)−3−シクロブチル−2−メチルプロパン酸(市販)(7.3mg、0.052mmol)およびHATU(21.2mg、0.056mmol)を使用して、基本手順3により製造した。粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv 4g、10〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜10%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、表題化合物(9mg、40%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.32分, m/z = 520 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ 7.73 (m ,1H), 7.40 (m, 5H), 6.45 (s, 1H), 4.99 (s, 1H), 4.02 (m, 3H), 3.71 (m, 1H), 3.45 (m, 1H), 3.28 (m, 1H), 3.10 (m, 1H), 2.96 (m, 2H), 2.70 (m, 1H), 2.46 (m, 1H), 2.18 (m, 1H), 1.95 (m, 2H), 1.76 (m, 3H), 1.24-1.64 (m, 12H), 0.94 (m, 3H), 0.63 (m, 1H)
実施例16:(R)−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−(1−メチル−1H−インダゾール−7−イル)ピリミジン−4(3H)−オン
工程1:(R)−6−クロロ−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン:6−クロロピリミジン−4(3H)−オン(0.34g、2.60mmol)、エポキシド2(0.676g、2.60mmol)、DMF(7mL)およびDIPEA(0.682mL、3.91mmol)を使用し、反応物を80℃で21時間加熱する、基本手順1により製造した。粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(0.372g、37%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 0.99分, m/z = 390 [M+H]
+
工程2:(R)−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−(1−メチル−1H−インダゾール−7−イル)ピリミジン−4(3H)−オン:(R)−6−クロロ−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン(40mg、0.10mmol)、(1−メチル−1H−インダゾール−7−イル)ボロン酸(18mg、0.10mmol)、1,4−ジオキサン(1.5mL)、水(0.3mL)、炭酸ナトリウム(21.8mg、0.21mmol)およびPd(dppf)Cl2.CH2Cl2(8.4mg、10.3μmol)を使用し、混合物をマイクロ波中、140℃で15分加熱する、基本手順4により製造した。粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage 11g KP-NH、10〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜15%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、表題化合物(21mg、42%)を得た。LCMS (方法B):RT 1.05分, m/z = 486 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ 8.43 (d, 1H), 8.17 (s, 1H), 7.88 (d, 1H), 7.43 (d, 1H), 7.22 (m, 6H), 6.70 (m, 1H), 5.04 (m, 1H), 4.00 (m, 2H), 3.90 (m, 4H), 3.69 (m, 1H), 3.19 (m, 2H), 2.90 (m, 1H), 2.60 (m, 2H), 1.40 (m, 3H), 1.21 (m, 4H)
実施例17:(R)−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−(2−メトキシフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
(R)−6−クロロ−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン(50mg、0.13mmol)、(2−メトキシフェニル)ボロン酸(29mg、0.19mmol)、1,4−ジオキサン(1.5mL)、水(0.5mL)、炭酸ナトリウム(27mg、0.26mmol)およびPd(PPh
3)
4(7.4mg、6.4μmol)を使用し、混合物をマイクロ波中、140℃で15分加熱する、基本手順4により製造した。粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage KP-NH、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜15%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、表題化合物(14mg、0.030mmol)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.15分, m/z = 462 [M+H]
+.
1H NMR (300 MHz, DMSO-d
6): δ 8.35 (d, 1H), 7.96 (d, 1H), 7.45 (t, 1H), 7.25 (m, 4H), 7.17 (d, 2H), 7.06 (t, 1H), 7.01 (s, 1H), 4.99 (m, 1H), 3.80-4.05 (m, 6H), 3.72 (m, 1H), 3.23 (m, 2H), 2.92 (m, 1H), 2.59 (m, 2H), 1.25-1.55 (m, 4H), 1.20 (d, 3H)
実施例18:(R)−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−2−メチル−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オン
エポキシド2(75mg、0.29mmol)、DMF(2mL)、炭酸セシウム(188mg、0.58mmol)および2−メチル−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オン(53.9mg、0.29mmol)を使用し、混合物を80℃で16時間加熱する、基本手順1により製造した。表題化合物(65mg、50%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.41, m/z = 446 [M+H]
+.
1H NMR (300 MHz, DMSO-d
6): δ 8.08 (m, 2H), 7.49 (m, 3H), 7.25 (m, 4H), 7.14 (m, 1H), 6.85 (m, 1H), 5.05 (m, 1H), 4.05 (m, 3H), 3.66 (m, 1H), 3.17 (m, 2H), 2.82 (m, 1H), 2.73 (m, 3H), 2.57 (m, 2H), 1.44 (m, 4H), 1.20 (d, 3H)
実施例19:(R)−2−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−5,6−ジフェニルピリダジン−3(2H)−オン
エポキシド2(50mg、0.19mmol)、DMF(1mL)、5,6−ジフェニルピリダジン−3(2H)−オン(47.9mg、0.19mmol)およびDIPEA(0.051mL、0.29mmol)を使用し、混合物を80℃で16時間加熱する、基本手順1に従い製造した。表題化合物(22mg、22%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.39, m/z = 508 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 7.29 (m, 10H), 7.17 (m, 5H), 6.99 (m, 1H), 4.87 (d, 1H), 4.16 (m, 3H), 3.71 (m, 1H), 3.18 (m, 2H), 2.83 (m, 1H), 2.57 (m, 2H), 1.53 (m, 1H), 1.48 (m, 2H), 1.19 (m, 4H)
実施例20:(R)−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−(ナフタレン−1−イル)ピリミジン−4(3H)−オン
(R)−6−クロロ−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン(35mg、0.09mmol)、ナフタレン−1−イルボロン酸(23mg、0.13mmol)、1,4−ジオキサン(1.5mL)、水(0.3mL)、炭酸ナトリウム(19mg、0.18mmol)および1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンパラジウム(II)ジクロライドトルエン錯体(7.4mg、9.0μmol)を使用し、混合物をマイクロ波中、140℃で30分加熱する、基本手順4により製造した。表題化合物(13mg、30%)を得た。LCMS (方法B):R
T 1.24分, m/z = 482 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 8.44 (d, 1H), 8.17 (d, 1H), 8.04 (m, 2H), 7.58 (m, 4H), 7.28 (m, 4H), 7.17 (m, 1H), 6.64 (s, 1H), 5.05 (d, 1H), 4.00 (m, 3H), 3.70 (m, 1H), 3.20 (m, 2H), 2.94 (m, 1H), 2.62 (m, 2H), 1.45 (m, 3H), 1.23 (m, 4H)
実施例21:(R)−6−(3−(1,3−ジオキソラン−2−イル)フェニル)−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
炭酸ナトリウム(21.8mg、0.21mmol)、(R)−6−クロロ−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン(40mg、0.10mmol)、1,4−ジオキサン(1.5mL)、水(0.5mL)、2−(3−(1,3−ジオキソラン−2−イル)フェニル)−1,3,2−ジオキサボロラン(33.9mg、0.15mmol)およびPd(PPh
3)
4(5.9mg、5.1μmol)を使用し、混合物をマイクロ波中、140℃で15分加熱する、基本手順4により製造した。表題化合物(17mg、33%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.26分, m/z = 504 [M+H]
+.
1H NMR (300 MHz, DMSO-d
6): δ 8.40 (d, 1H), 8.15 (s, 1H), 8.08 (d, 1H), 7.54 (m, 2H), 7.26 (m, 4H), 7.17 (m, 1H), 7.00 (m, 1H), 5.81 (s, 1H), 4.99 (d, 1H), 4.07 (m, 6H), 3.64 (m, 1H), 3.18 (m, 2H), 2.87 (m, 1H), 2.59 (m, 1H), 2.52 (m, 2H), 1.38 (m, 3H), 1.21 (m, 4H)
実施例22:(R)−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−(チオフェン−3−イル)ピリミジン−4(3H)−オン
炭酸ナトリウム(21.8mg、0.21mmol)、(R)−6−クロロ−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン(40mg、0.10mmol)、1,4−ジオキサン(1.5mL)、水(0.5mL)、チオフェン−3−イルボロン酸(19.7mg、0.15mmol)および1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンパラジウム(II)ジクロライドトルエン錯体(8.4mg、10.3μmol)を使用し、混合物をマイクロ波中、140℃で15分加熱する、基本手順4により製造した。表題化合物(24mg、54%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.08分, m/z = 438 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 8.32 (d, 1H), 8.28 (d, 1H), 7.71 (d, 1H), 7.68 (d, 1H), 7.25 (m, 4H), 7.17 (m, 1H), 6.88 (m, 1H), 4.99 (m, 1H), 3.85-4.04 (m, 3H), 3.86 (m, 1H), 3.16 (m, 2H), 2.88 (m, 1H), 2.59 (m, 2H), 1.40 (m, 3H), 1.20 (m, 4H)
実施例23:4−(2−フルオロフェニル)−1−((4−ヒドロキシ−1−(1−メチルシクロペンタン−1−カルボニル)ピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
アミン4(20mg、0.050mmol)、DCM(2mL)、DIPEA(0.026mL、0.15mmol)、HATU(24.6mg、0.065mmol)および1−メチルシクロペンタンカルボン酸(7.7mg、0.060mmol)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(25mg、98%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.16分, m/z = 512 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 7.76 (s, 1H), 7.47 (m, 1H), 7.36 (m, 1H), 7.26 (m, 2H), 6.44 (s, 1H), 4.98 (s, 1H), 4.43-3.62 (m, 3H), 3.91 (br s, 2H), 3.16 (m, 2H), 2.60 (m, 2H), 2.06 (m, 2H), 1.50 (m, 9H), 1.20 (m, 2H), 1.16 (s, 3H), 0.94 (m, 6H)
実施例24:3−((1−(1−エチルシクロヘキサン−1−カルボニル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン塩酸塩(40mg、0.12mmol)、DCM(2mL)、DIPEA(0.062mL、0.35mmol)、1−エチルシクロヘキサンカルボン酸(22.0mg、0.14mmol)およびHATU(58.2mg、0.15mmol)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(11mg、21%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.30分, m/z = 442 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 8.44 (s, 1H), 8.02 (t, 1H), 7.55 (m, 1H), 7.36 (m, 2H), 6.81 (s, 1H), 5.05 (s, 1H), 3.99 (m, 4H), 3.19 (m, 2H), 2.05 (m, 2H), 1.19-1.56 (m, 14H), 0.73 (m, 3H)
実施例25:3−((1−(2−(シクロヘキシルメチル)−3−メチルブタノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
(R,S)−2−(シクロヘキシルメチル)−3−メチルブタン酸(8.9mg、0.045mmol)、HATU(19mg、0.050mmol)、DIPEA(16μL、0.091mmol)およびアミン5(15mg、0.045mmol)のDMF(0.6mL)溶液を使用して、基本手順12により製造して、表題化合物(4.2mg、18%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 2.14分, m/z = 512 [M+H]
+
実施例26:(R)−6−(フラン−2−イル)−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
炭酸ナトリウム(22.8mg、0.21mmol)、(R)−6−クロロ−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン(40mg、0.10mmol)、1,4−ジオキサン(1.5mL)、水(0.3mL)、フラン−2−イルボロン酸(17.2mg、0.15mmol)および1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンパラジウム(II)ジクロライドトルエン錯体(8.44mg、10.3μmol)を使用し、混合物をマイクロ波中、140℃で15分加熱する、基本手順4により製造した。表題化合物(23mg、53%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.01分, m/z = 422 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 8.31 (d, 1H), 7.93 (d, 1H), 7.26 (m, 4H), 7.19 (m, 2H), 6.70 (d, 1H), 6.57 (d, 1H), 4.98 (m, 1H), 3.85-4.04 (m, 3H), 3.64 (m, 1H), 3.17 (m, 2H), 2.88 (m, 1H), 2.59 (m, 2H), 1.30 (m, 3H), 1.20 (m, 4H)
実施例27:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン
エポキシド2(60mg、0.23mmol)、DMF(2mL)、炭酸セシウム(151mg、0.46mmol)および4−フェニルピリジン−2(1H)−オン(39.6mg、0.23mmol)を使用し、反応物を80℃で24時間加熱する、基本手順1により製造した。表題化合物(18mg、18%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.32, m/z = 431 [M+H]
+.
1H NMR (300 MHz, DMSO-d
6): δ 7.72 (m, 3H), 7.50 (m, 3H), 7.25 (m, 4H), 7.17 (m, 1H), 6.70 (m, 1H), 6.62 (m, 1H), 5.03 (m, 1H), 3.92 (m, 3H), 3.65 (m, 1H), 3.15 (m, 2H), 2.90 (m, 1H), 2.60 (m, 2H), 1.40 (m, 4H), 1.20 (d, 3H)
実施例28:(R)−6−(シクロヘキシ−1−エン−1−イル)−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
炭酸ナトリウム(28mg、0.27mmol)、(R)−6−クロロ−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン(35mg、0.090mmol)、1,4−ジオキサン(1.5mL)、水(0.3mL)、シクロヘキシ−1−エン−1−イルボロン酸(28.0mg、0.24mmol)および1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンパラジウム(II)ジクロライドトルエン錯体(12mg、13.5μmol)を使用し、混合物をマイクロ波中、140℃で30分加熱する、基本手順4により製造した。表題化合物(13mg、33%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.22分, m/z = 436 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 8.20 (d, 1H), 7.25 (m, 4H), 7.17 (m, 1H), 7.07 (m, 1H), 6.24 (s, 1H), 4.93 (m, 1H), 4.02 (m, 1H), 3.86 (m, 1H), 3.81 (m, 1H), 3.64 (m, 1H), 3.17 (m, 3H), 2.98 (m, 1H), 2.58 (m, 1H), 2.24 (m, 4H), 1.69 (m, 2H), 1.59 (m, 2H), 1.27 (m, 3H), 1.19 (m, 4H)
実施例29:(R)−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−(プロプ−1−エン−2−イル)ピリミジン−4(3H)−オン
工程1:3−((4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−6−(プロプ−1−エン−2−イル)ピリミジン−4(3H)−オン:tert−ブチル4−((4−クロロ−6−オキソピリミジン−1(6H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシピペリジン−1−カルボキシレート(アミン1の製造参照)(100mg、0.29mmol)および4,4,5,5−テトラメチル−2−(プロプ−1−エン−2−イル)−1,3,2−ジオキサボロラン(73mg、0.44mmol)を1,4−ジオキサン(2mL)に溶解し、炭酸ナトリウム(62mg、0.58mmol)の水(1mL)溶液を加えた。混合物をN
2でフラッシュし、Pd(PPh
3)
4(16.8mg、0.015mmol)を加えた。混合物をマイクロ波中、150℃で15分加熱し、次いで冷却し、水で希釈した。混合物を酢酸エチル(×2)で抽出し、合わせた有機抽出物をMgSO
4で乾燥させ、濃縮した。残留物をジエチルエーテルで摩砕して、灰白色固体を得た。これをDCM(1mL)およびTFA(1mL)に溶解し、15分撹拌し、次いで濃縮した。残留物をMeOHに溶解し、2g Biotage SCX−2カートリッジに負荷した。カラムをMeOHでフラッシュし、次いで2M NH
3のMeOH溶液で溶出して、表題化合物(61mg、84%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.21分, m/z = 250 [M+H]
+
工程2:(R)−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−(プロプ−1−エン−2−イル)ピリミジン−4(3H)−オン:3−((4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−6−(プロプ−1−エン−2−イル)ピリミジン−4(3H)−オン(60mg、0.24mmol)および(R)−3−フェニルブタン酸(39.5mg、0.24mmol)をDCM(2mL)に溶解し、DIPEA(0.05mL、0.29mmol)、続いてHATU(101mg、0.27mmol)を加えた。混合物をRTで90分撹拌し、フラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv 12g、25〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜15%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、表題化合物(69mg、73%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.19分, m/z = 396 [M+H]+. NMR (300 MHz, DMSO-d6): δ 8.24 (d, 1H), 7.25 (m, 4H), 7.17 (m, 1H), 6.41 (s, 1H), 6.17 (s, 1H), 5.42 (s, 1H), 4.95 (s, 1H), 4.00 (m, 1H), 3.89 (d, 1H), 3.82 (m, 1H), 3.63 (m, 1H), 3.15 (m, 2H), 2.87 (m, 1H), 2.60 (m, 2H), 2.02 (s, 3H), 1.25-1.55 (m, 4H), 1.20 (d, 3H)
実施例30:(R)−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−(2−(トリフルオロメトキシ)フェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
炭酸ナトリウム(22mg、0.21mmol)、(R)−6−クロロ−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン(40mg、0.10mmol)、1,4−ジオキサン(1.5mL)、水(0.3mL)、(2−(トリフルオロメトキシ)フェニル)ボロン酸(32mg、0.15mmol)および1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンパラジウム(II)ジクロライドトルエン錯体(8.4mg、10.3μmol)を使用し、混合物をマイクロ波中、140℃で30分加熱する、基本手順4により製造した。表題化合物(25mg、47%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.24分, m/z = 516 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 8.41 (d, 1H), 7.88 (d, 1H), 7.62 (m, 1H), 7.52 (m, 2H), 7.27 (m, 4H), 7.18 (m, 1H), 6.70 (m, 1H), 5.01 (m, 1H), 3.96 (m, 3H), 3.67 (m, 1H), 3.20 (m, 2H), 2.88 (m, 1H), 2.56 (m,2 H), 1.32 (m, 3H), 1.19 (m, 4H)
実施例31:3−(((1R,5S)−3−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−8−ヒドロキシ−3−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
工程1:(1R,5S)−tert−ブチル8−((4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソピリミジン−1(6H)−イル)メチル)−8−ヒドロキシ−3−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−カルボキシレート:6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン(0.116g、0.608mmol)、エポキシド5(0.16g、0.67mmol)およびDIPEA(0.159mL、0.912mmol)のDMF(0.9mL)溶液を使用して、基本手順1により製造して、表題化合物(0.15g、58%)を得た。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 8.15 (br s, 1H), 8.06 (td, 1H), 7.49-7.41 (m, 1H), 7.30-7.24 (m, 1H), 7.18 (ddd, 1H), 7.13 (s, 1H), 4.51 (s, 1H), 4.18-4.03 (m, 2H), 3.75 (br dd, 1H), 3.60 (br dd, 1H), 3.41 (dd, 2H), 1.89-1.67 (m, 5H), 1.62 (s, 1H), 1.46 (s, 9H)
工程2:6−(2−フルオロフェニル)−3−(((1R,5S)−8−ヒドロキシ−3−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン塩酸塩:(1R,5S)−tert−ブチル8−((4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソピリミジン−1(6H)−イル)メチル)−8−ヒドロキシ−3−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−3−カルボキシレート(0.150g、0.349mmol)および塩化水素(4Mの1,4−ジオキサン溶液、1.2mL、4.8mmol)のDCM(1.7mL)溶液を使用して、基本手順9により製造して、表題化合物(0.12g、94%)を得て、これをさらに精製することなく使用した。LCMS (方法B):RT = 0.70分, m/z = 330 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4): δ 8.66 (br s, 1H), 8.04 (td, 1H), 7.62-7.54 (m, 1H), 7.38 (dd, 1H), 7.36-7.27 (m, 1H), 7.00 (s, 1H), 4.25 (s, 2H), 3.63 (d, 2H), 3.04 (dd, 2H), 2.46-2.35 (m, 2H), 2.12 (br s, 2H), 1.92-1.83 (m, 2H)
工程3:3−(((1R,5S)−3−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−8−ヒドロキシ−3−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン:6−(2−フルオロフェニル)−3−(((1R,5S)−8−ヒドロキシ−3−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン塩酸塩(0.030g、0.082mmol)、(R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパン酸(酸1)(0.021g、0.12mmol)、HBTU(0.047g、0.12mmol)およびDIPEA(0.057mL、0.328mmol)のDCM(0.8mL)溶液を使用して、基本手順5により製造して、表題化合物(34mg、61%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.57分, m/z = 482 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, CDCl3, この化合物は1:1比で2つの配座異性体として出現): δ 8.16-8.12 (m, 1H), 8.07 (br td, 1H), 7.50-7.43 (m, 1H), 7.29 (br dd, 1H), 7.22-7.17 (m, 1H), 7.16 (s, 1H), 4.77 (s, 0.5H), 4.70 (s, 0.5H), 4.29-4.18 (m, 1H), 4.15 (qd, 2H), 3.75 (dd, 1H), 3.54 (br td, 1H), 3.27 (br dd, 1H), 2.84 (q, 1H), 1.94-1.77 (m, 4H), 1.77-1.60 (m, 7H), 1.29-1.15 (m, 6H), 1.14 (d, 1.5H), 1.04 (d, 1.5H), 0.93-0.79 (m, 2H)
実施例32:(R)−6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
工程1:4−(2−フルオロフェニル)−6−メトキシピリミジン:4,6−ジクロロピリミジン(5g、33.6mmol)および(2−フルオロフェニル)ボロン酸(4.70g、33.6mmol)をトルエン(100mL)とMeOH(50mL)の混液に懸濁した。炭酸カリウム(4.64、33.6mmol)を加え、混合物をN
2を通してバブリングすることにより脱気した。Pd(PPh
3)
4(0.97g、0.84mmol)を加え、混合物を90℃で3時間加熱した。混合物をRTに冷却し、濃縮した。残留物を水で希釈し、抽出(EtOAc×2)した。合わせた有機抽出物を塩水で洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、濃縮した。残留物をクロマトグラフィーに付して(GraceResolv 80g、0〜20%EtOAcのシクロヘキサン溶液)、4−クロロ−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン(約0.5g)および4,6−ビス(2−フルオロフェニル)ピリミジン(約1.5g)で汚染された表題化合物(約5.5g)を得た。この生成物をさらに精製することなく使用した。LCMS (方法B):R
T = 1.26分, m/z = 209 [M+H]
+
工程2:6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン:上記4−(2−フルオロフェニル)−6−メトキシピリミジンの粗製サンプル(総質量7.5g)を希塩酸(2Mの水溶液、30mL、60mmol)および1,4−ジオキサン(10mL)に懸濁した。反応物を110℃で5時間加熱した。混合物を冷却し、水酸化ナトリウム水溶液で塩基性化した。混合物をEt2O(×2)で抽出し、有機抽出物を廃棄した。水層をHCl水溶液で酸性化し、得られた白色沈殿を濾過により集めて、表題化合物(3.99g、2工程で62%)を得た。LCMS (方法B):RT = 0.70分, m/z = 191 [M+H]+
工程3:(R)−6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン:6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン(50mg、0.26mmol)をDMF(0.5mL)に溶解し、エポキシド2(68mg、0.26mmol)を加えた。炭酸セシウム(128mg、0.39mmol)を加え、混合物を80℃で16時間加熱した。混合物をRTに冷却し、飽和塩化アンモニウム水溶液で希釈し、次いでEtOAcで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv 12g、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜15%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、表題化合物(58mg、49%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.31分, m/z = 450 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, CDCl3, この化合物は各2:3比のAおよびBの2つの配座異性体として出現): δ 8.26 (s, 0.4H, 配座異性体A), 8.18 (s, 0.6H, 配座異性体B), 8.04 (m, 1H), 7.44 (m, 1H), 7.15-7.40 (m, 7H), 7.06 (s, 1H), 3.80-4.35 (m, 3H), 3.60 (m, 1H), 3.26 (m, 2H), 2.95-3.15 (m, 1H), 2.65 (m, 1H), 2.50 (m, 1H), 1.25-1.70 (m, 7.4H), 0.81 (m, 0.6H, 配座異性体Bのみ)
実施例33:(R)−5−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−2−フェニルピリミジン−4(3H)−オン
工程1:tert−ブチル4−((2−クロロ−4−メトキシピリミジン−5−イル)メチレン)ピペリジン−1−カルボキシレート:5−ブロモ−2−クロロ−4−メトキシピリミジン(259mg、1.16mmol)、tert−ブチル4−((4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)メチレン)ピペリジン−1−カルボキシレート(PCT国際出願2013027001、2013年3月28日)(450mg、1.39mmol)、Pd(PPh
3)
4(67mg、0.058mmol)、炭酸ナトリウム(2Mの水溶液、1.16mL、2.32mmol)およびDME(5.8mL)を使用し、混合物を80℃で24時間加熱する、基本手順4により製造した。表題化合物(334mg、85%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.80分, m/z = 340, 342 [M+H]
+.
1H NMR (300 MHz, CDCl
3): δ 8.10 (s, 1H), 6.07 (s, 1H), 4.04 (s, 3H), 3.52 (t, 2H), 3.42 (t, 2H), 2.37 (t, 2H), 2.32 (t, 2H), 1.48 (s, 9H)
工程2および3:(R)−1−(4−((2−クロロ−4−メトキシピリミジン−5−イル)メチレン)ピペリジン−1−イル)−3−フェニルブタン−1−オン:撹拌中のtert−ブチル4−((2−クロロ−4−メトキシピリミジン−5−イル)メチレン)ピペリジン−1−カルボキシレート(334mg、0.983mmol)のDCM(5mL)溶液に、TFA(4.5mL、59.0mmol)を加えた。得られた混合物をRTで2時間撹拌し、反応物を濃縮し、粗製生成物を高真空下乾燥させた。TFA塩をN2でフラッシュし、DCM(9.8mL)およびDIPEA(1.72mL、9.84mmol)を加えた。20分後、(R)−3−フェニルブタン酸(194mg、1.18mmol)のDCM(0.3mL)溶液、EDC(245mg、1.28mmol)およびDMAP(12mg、0.098mmol)を加えた。得られた溶液をRTで24時間撹拌し、DCM(25mL)で希釈し、飽和重炭酸ナトリウム水溶液(20mL)で洗浄した。Biotage相分離器を使用して相を分離し、有機層を濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage KP-Sil 25g、0〜100%EtOAcのPE溶液;次いで0〜20%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、表題化合物(195mg、51%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.67分, m/z = 386, 387 [M+H]+
工程4:(R)−1−(4−((4−メトキシ−2−フェニルピリミジン−5−イル)メチレン)ピペリジン−1−イル)−3−フェニルブタン−1−オン:(R)−1−(4−((2−クロロ−4−メトキシピリミジン−5−イル)メチレン)ピペリジン−1−イル)−3−フェニルブタン−1−オン(195mg、0.505mmol)、フェニルボロン酸(74mg、0.606mmol)、Pd(PPh3)4(29mg、0.025mmol)、炭酸ナトリウム(2Mの水溶液、0.505mL、1.011mmol)およびDME(2.5mL)を使用し、混合物を75℃で24時間加熱する、基本手順4により製造した。表題化合物(143mg、66%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.98分, m/z = 428 [M+H]+
工程5:(3R)−1−(2−(4−メトキシ−2−フェニルピリミジン−5−イル)−1−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−イル)−3−フェニルブタン−1−オン:(R)−1−(4−((4−メトキシ−2−フェニルピリミジン−5−イル)メチレン)ピペリジン−1−イル)−3−フェニルブタン−1−オン(136mg、0.318mmol)をDCM(3mL)に溶解し、m−CPBA(50〜55%純度、165mg、0.477mmol)を加えた。反応物を1.5時間撹拌し、飽和チオ硫酸ナトリウム(10mL)の添加により反応停止させた。混合物を、Biotage相分離器を使用してDCM(2×10mL)で抽出し、合わせた有機抽出物を飽和重炭酸ナトリウム水溶液(10mL)で洗浄した。有機層を濃縮し、粗製物質をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage 25g KP-Sil、0〜100%EtOAcのPE溶液)で精製して、表題化合物(69mg、49%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.86分, m/z = 444 [M+H]+
工程6:(R)−1−(4−ヒドロキシ−4−((4−メトキシ−2−フェニルピリミジン−5−イル)メチル)ピペリジン−1−イル)−3−フェニルブタン−1−オン:A溶液oF(3R)−1−(2−(4−メトキシ−2−フェニルピリミジン−5−イル)−1−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−イル)−3−フェニルブタン−1−オン(130mg、0.293mmol)のMeOH(20mL)溶液をH-Cube(登録商標)で水素化した(Pd/C CatCart(登録商標)、1mL分−1、20℃で、50バールH2、次いで40℃で完全H2;次いで40℃で、50バールH2)。得られた溶液を濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage 10g KP-Sil、0〜100%EtOAcのPE溶液;次いで0〜30%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、表題化合物(69mg、52%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.62分, m/z = 446 [M+H]+
工程7:(R)−5−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−2−フェニルピリミジン−4(3H)−オン:(R)−1−(4−ヒドロキシ−4−((4−メトキシ−2−フェニルピリミジン−5−イル)メチル)ピペリジン−1−イル)−3−フェニルブタン−1−オン(69mg、0.155mmol)およびヨウ化ナトリウム(139mg、0.929mmol)のMeCN(3mL)溶液に、クロロトリメチルシラン(119μL、0.929mmol)を加えた。混合物を80℃で15時間加熱し、室温に冷却し、濃縮した。残留物を飽和重炭酸ナトリウム水溶液(25mL)に溶解し、EtOAc(3×25mL)で抽出した。合わせた有機抽出物を飽和チオ硫酸ナトリウム水溶液(25mL)、飽和重炭酸ナトリウム(25mL)および塩水(50mL)で洗浄した。有機抽出物を無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage KP-Sil、0〜10%MeOHのDCM溶液)で精製して、表題化合物(60mg、90%)を無色固体として得た。LCMS (方法B):RT = 1.15分, m/z = 432 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, CDCl3, この化合物は2:3比のAおよびBの2つの配座異性体として出現): δ 13.03 (br s, 1H), 8.11-7.99 (m, 2H), 7.91 (d, 1H), 7.54-7.39 (m, 3H), 7.28-7.04 (m, 5H), 4.54 (br s, 1H), 4.29 (t, 1H), 3.53-3.36 (m, 1H), 3.35-3.09 (m, 2H), 2.99-2.81 (m, 1H), 2.70-2.35 (m, 4H), 1.58-1.20 (m, 6.4H), 0.67 (td, 0.6H, 配座異性体B)
実施例34:3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルプロパノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−2−メチル−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オン
工程1および2:1−(3−フェニルプロパノイル)ピペリジン−4−オン:tert−ブチル4−オキソピペリジン−1−カルボキシレート(5g、25.1mmol)をDCM(25mL)に溶解し、TFA(9.67mL、125mmol)を加えた。反応物をRTで24時間撹拌し、濃縮した。残留物を高真空下で乾燥させて、アミントリフルオロ酢酸塩を得た。これをN
2下、乾燥DCM(125mL)に懸濁し、DIPEA(13.2mL、75.0mmol)を5分かけて滴下した。3−フェニルプロパン酸(4.52g、30.1mmol)、続いてEDC(6.26g、32.6mmol)およびDMAP(0.307g、2.510mmol)を加えた。反応物をRTで18時間撹拌した。混合物をDCM(150mL)で希釈し、飽和重炭酸ナトリウム水溶液(250mL)で洗浄した。相を分離し、水層をDCM(75mL)で抽出した。合わせた有機抽出物を3%HCl水溶液(150mL)、次いで塩水(150mL)で洗浄し、濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage KP-Sil 100g、0〜100%EtOAcのPE溶液)で精製して、表題化合物(2.38g、41%)を得た。
1H NMR (300 MHz, CDCl
3): δ 7.51-6.98 (m, 5H), 3.89 (t, 2H), 3.66 (t, 2H), 3.04 (t, 2H), 2.73 (t, 2H), 2.44 (t, 2H), 2.26 (t, 2H)
工程3:3−フェニル−1−(1−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−イル)プロパン−1−オン:トリメチルスルホニウムアイオダイド(4.59g、22.5mmol)、乾燥DMSO(20mL)、水素化ナトリウム(鉱油中60%分散、0.899g、22.5mmol)および1−(3−フェニルプロパノイル)ピペリジン−4−オン(2.08g、8.99mmol)の乾燥DMSO(10mL)溶液を使用して、基本手順11により製造した。粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage 50g KP-Sil、0〜60%EtOAcのPE溶液)で精製して、表題化合物(1.41g、64%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.07分, m/z = 246 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, CDCl3): δ 7.44-7.13 (m, 5H), 4.30-4.03 (m, 1H), 3.77-3.58 (m, 1H), 3.46 (tdd, 2H), 3.11-2.93 (m, 2H), 2.82-2.61 (m, 4H), 1.86 (m, 1H), 1.77-1.62 (m, 1H), 1.54-1.33 (m, 2H)
工程4:3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルプロパノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−2−メチル−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オン:2−メチル−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オン(40mg、0.22mmol)をDMF(0.43mL)に溶解し、3−フェニル−1−(1−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−イル)プロパン−1−オン(53mg、0.22mmol)、続いて炭酸セシウム(210mg、0.64mmol)を加えた。反応物を80℃で一夜加熱し、RTに冷却し、飽和塩化アンモニウム水溶液で反応停止させた。混合物を酢酸エチルで抽出し、有機抽出物をMgSO4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage 10g KP-Sil、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜15%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、表題化合物(58mg、63%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.36, m/z = 432 [M+H]+. 1H NMR (300 MHz, CDCl3): δ 7.96 (m, 2H), 7.47 (m, 3H), 7.16-7.30 (m, 5H), 6.81 (s, 1H), 4.82 (s, 1H), 4.49 (d, 1H), 4.01-4.22 (m, 2H), 3.60 (d, 1H), 3.34 (d, 1H), 2.95 (m, 3H), 2.63 (m, 5H), 1.05-1.60 (m, 4H)
実施例35:(R)−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−(イソブチルアミノ)ピリミジン−4(3H)−オン
(R)−6−クロロ−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン(25mg、0.064mmol)を1,4−ジオキサン(0.5mL)に懸濁した。2−メチルプロパン−1−アミン(0.064mL、0.64mmol)を加え、混合物をマイクロ波中、150℃で15分加熱した。混合物を冷却し、塩水で希釈し、DCMで抽出した。有機層を乾燥させ(Biotage相分離器)、濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage 10g KP-Sil、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜15%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、表題化合物(20mg、73%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.17分, m/z = 427 [M+H]
+.
1H NMR (300 MHz, CDCl
3, この化合物は各2:3比のAおよびBの2つの配座異性体として出現): δ 7.72 (s, 0.4H, 配座異性体A), 7.61 (s, 0.6H, 配座異性体B), 7.22-7.32 (m, 5H), 5.40-5.11 (m,2H), 5.10-4.20 (m, 1H), 4.35-4.46 (m, 1H), 3.47-4.03 (m, 3H), 2.80-3.45 (m, 4H), 2.67 (m, 1H), 2.52 (m, 1H), 2.08 (s, 1H), 1.88 (m, 1H), 1.18-1.55 (m, 7H), 0.97 (m, 6.4H), 0.55 (m, 0.6H, 配座異性体B)
実施例36:(R)−1−((1−(3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピペリジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン
1−((4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピペリジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン(40mg、0.101mmol)、(R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパン酸(酸1)(25.8mg、0.15mmol)、DIPEA(0.071mL、0.405mmol)およびHBTU(57.5mg、0.152mmol)のDCM(2.0mL)溶液を使用して、基本手順5により製造して、表題化合物(33.9mg、61%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.45分, m/z = 548 [M+H]
+.
1H
NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 7.73 (s, 1H), 7.49-7.38 (m, 5H), 6.45 (s, 1H), 5.00 (br d, 1H), 4.15-3.91 (m, 3H), 3.81-3.69 (br m, 1H), 3.52-3.20 (br m, 1H), 3.17 (s, 1H), 3.16-2.81 (br m, 4H), 1.69-1.02 (br m, 21H), 0.95 (dd, 3H), 0.89-0.74 (m, br, 2H), 0.73-0.51 (br m, 1H)
実施例37:(R)−2−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−5−フェニルピリダジン−3(2H)−オン
工程1:(R)−5−クロロ−2−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリダジン−3(2H)−オン:5−クロロピリダジン−3(2H)−オン(100mg、0.766mmol)(市販)およびエポキシド1(199mg、0.766mmol)をDMF(1mL)に溶解し、DIPEA(0.201mL、1.15mmol)を加えた。溶液を80℃で16時間加熱した。混合物を水で希釈し、EtOAc(×2)で抽出した。合わせた有機抽出物を水で洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜10%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、表題化合物(50mg、17%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.03分, m/z = 390 [M+H]
+
工程2:(R)−2−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−5−フェニルピリダジン−3(2H)−オン:(R)−5−クロロ−2−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリダジン−3(2H)−オン(50mg、0.128mmol)、フェニルボロン酸(23.5mg、0.192mmol)、炭酸ナトリウム(27.2mg、0.256mmol)およびテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(7.41mg、6.41μmol)の1,4−ジオキサン(0.5mL)および水(0.2mL)中の溶液を使用し、反応物をマイクロ波中、150℃で10分加熱する、基本手順4により製造した。表題化合物(44.8mg、81%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.19分, m/z = 432 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4, この化合物はそれぞれ3:2比のAおよびBの2つの配座異性体として出現): δ 8.36 (1H, d), 7.78 (2H, ddt), 7.60-7.53 (3H, m), 7.30-7.23 (4H, m), 7.21-7.13 (2H, m), 4.34-4.05 (3H, m), 3.76-3.62 (1H, m, br), 3.31-3.14 (2H, m), 3.04-2.88 (1H, m), 2.82 (0.6H, dd, 配座異性体A), 2.74 (0.4H, dd, 配座異性体B), 2.61 (0.4H, dd, 配座異性体B), 2.50 (0.6H, dd, 配座異性体A), 1.72-1.49 (2H, m), 1.47-1.23 (5H, m), 0.91 (ddd, 1H)
実施例38:(R)−4−(2−シアノフェニル)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
(2−シアノフェニル)ボロン酸(22.6mg、0.154mmol)および(R)−4−クロロ−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(50mg、0.102mmol)を1,4−ジオキサン(1.0mL)に溶解し、リン酸三カリウム(54.4mg、0.256mmol)を加えた。混合物をN
2を通してバブリングすることにより5分脱気した。ジクロロ[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)、ジクロロメタンとの錯体(1:1)(4.3mg、5.1μmol)を加え、混合物をマイクロ波で30分、130℃で加熱した。混合物を濃縮し、残留物を水で希釈し、DCMで抽出した。有機抽出物を乾燥させ(Biotage相分離器)、濃縮し、残留物を分取HPLCで精製して、表題化合物(11.4mg、20%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.14分, m/z = 555 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4, この化合物は2:3比のA:Bの2つの配座異性体として出現): δ 7.83-7.59 (m, 3H), 7.58-7.46 (m, 1H), 7.37 (d, 1H), 7.27-7.02 (m, 5H), 6.54 (s,1H), 4.47-4.31 (m, 0.6H), 4.17-3.78 (m, 3H), 3.67-3.48 (m, 1.4H), 3.15-2.35 (m, 9H), 1.62-0.68 (m, 13H)
実施例39:(R)−3−((1−(3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
アミン1(40mg、0.118mmol)、酸1(34mg、0.20mmol)、DIPEA(0.092mL、0.53mmol)およびHBTU(75mg、0.20mmol)のDCM(2.5mL)溶液を使用して、基本手順5により製造して、表題化合物(34.6mg、65%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.40分, m/z = 456 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 8.45 (d, 1H), 8.03 (t, 1H), 7.60-7.52 (m, 1H), 7.41-7.32 (m, 2H), 6.81 (s, 1H), 5.07 (d, 1H), 4.14-3.89 (m, 3H), 3.82-3.69 (m, 1H), 3.06-2.92 (m, 1H), 2.85 (q, 1H), 1.70-1.01 (br m, 16H), 1.00-0.90 (m, 3H), 0.89-0.75 (br m, 2H)
実施例40:3−((1−(2−(シクロヘキシルメチル)ブタノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
アミン1(40mg、0.118mmol)、2−(シクロヘキシルメチル)ブタン酸(36.4mg、0.20mmol)、DIPEA(0.092mL、0.53mmol)およびHBTU(75mg、0.20mmol)のDCM(2.5mL)溶液を使用して、基本手順5により製造して、表題化合物(36mg、66%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.44分, m/z = 470 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 8.45 (d, 1H), 8.03 (tt, 1H), 7.59-7.52 (m, 1H), 7.41-7.33 (m, 2H), 6.81 (s, 1H), 5.09 (d, 1H), 4.16-3.99 (m, 2H), 3.93 (d, 1H), 3.88-3.76 (m, 1H), 3.08-2.95 (m, 1H), 2.84-2.74 (m, 1H), 1.72-1.22 (br m, 13H), 1.21-0.99 (br m, 5H), 0.91-0.73 (br m, 5H)
実施例41:rac−6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシ−1−(cis−2−フェニルシクロプロパンカルボニル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
アミン1(30mg、0.088mmol)、cis−2−フェニルシクロプロパンカルボン酸(24mg、0.15mmol)、DIPEA(0.069mL、0.39mmol)およびHBTU(56mg、0.15mmol)のDCM(1.5mL)溶液を使用して、基本手順5により製造して、表題化合物(26.3mg、67%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.10分, m/z = 448 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6, この化合物は、2:3比の配座異性体A:Bの混合物として出現): δ 8.39 (s, 0.4H, 配座異性体A), 8.32 (s, 0.6H, 配座異性体B), 8.07-7.97 (m, 1H), 7.59-7.52 (m, 1H), 7.41-7.33 (m, 2H), 7.26-7.16 (m, 2H), 7.15-7.06 (m, 3H), 6.79 (s, 1H), 4.91 (s, 1H), 4.03-3.74 (m, 3H), 3.62 (s, 1H), 3.25 (t, 0.6H, 配座異性体B), 3.07 (t, 0.4H, 配座異性体A), 2.81-2.70 (td, br, 1H), 2.48 (m, 1H), 2.38-2.26 (m, 1H), 1.63-1.33 (m, 2H), 1.31-1.11 (m, 3H), 0.71 (dq, 1H)
実施例42:6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシ−1−(1−メチルシクロヘキサンカルボニル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
アミン1(40mg、0.12mmol)、DCM(2.5mL)、1−メチル−1−シクロヘキサンカルボン酸(28.1mg、0.198mmol)、DIPEA(0.092mL、0.53mmol)およびHBTU(75mg、0.20mmol)を使用して、基本手順5により製造して、表題化合物(22mg、45%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.23分, m/z = 428 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 8.44 (s, 1H), 8.02 (td, 1H), 7.59-7.52 (m, 1H), 7.40-7.33 (m, 2H), 6.81 (s, 1H), 5.04 (s, 1H), 4.03-3.92 (m, 4H), 3.23-.3.11 (m, 2H), 1.98-1.89 (m, 2H), 1.57-1.34 (br m, 9H), 1.33-1.20 (br m, 3H), 1.16 (s, 3H)
実施例43:3−((S)−1−(1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)プロピル)−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オンおよび3−((R)−1−(1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)プロピル)−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オン
工程1:tert−ブチル4−プロピリデンピペリジン−1−カルボキシレート:トリフェニル(プロピル)ホスホニウムブロマイド(0.53g、1.37mmol)のTHF(10.0mL)溶液、n−ブチルリチウム(2.5Mのヘキサン溶液、0.59mL、1.47mmol)、tert−ブチル4−オキソピペリジン−1−カルボキシレート(0.195g、0.98mmol)のTHF(5.0mL)溶液を使用して、基本手順6により製造した。粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv 12g、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(181mg、82%)を得た。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 5.21 (br t, 1H), 3.38 (q, 4H), 2.19 (t, br, 2H), 2.12 (br t, 2H), 2.01 (quint., 2H), 1.47 (s, 9H), 0.95 (t, 3H)
工程2:(R,S)−tert−ブチル2−エチル−1−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−カルボキシレート:tert−ブチル4−プロピリデンピペリジン−1−カルボキシレート(0.180g、0.799mmol)、DCM(5mL)およびm−CPBA(0.22g、0.96mmol)のDCM(2.5mL)溶液を使用して、基本手順8により製造して、表題化合物(0.179g、93%)を得た。この粗製生成物をさらに精製することなく使用した。1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 3.80-3.64 (br m, 2H), 3.45-3.33 (m, 2H), 2.76 (t, 1H), 1.83-1.72 (br m, 2H), 1.66-1.37 (m, 13H), 1.04 (t, 3H)
工程3:(R,S)−tert−ブチル4−ヒドロキシ−4−(1−(6−オキソ−4−フェニルピリミジン−1(6H)−イル)プロピル)ピペリジン−1−カルボキシレート:6−フェニルピリミジン−4(3H)−オン(0.106g、0.62mmol)、(R,S)−tert−ブチル2−エチル−1−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−カルボキシレート(0.179mg、0.741mmol)、炭酸セシウム(0.604g、1.85mmol)およびDMF(10mL)を使用して、基本手順1により製造し、80℃で72時間、120℃でさらに24時間、次いで130℃で48時間撹拌した。粗製物質をトルエン(1×10mL)との共沸蒸留により乾燥させ、フラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv 12g、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜10%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、表題化合物(96.5mg、38%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.34分, m/z = 414 [M+H]+
工程4:(R,S)−3−(1−(4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)プロピル)−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オン塩酸塩:(R,S)−tert−ブチル4−ヒドロキシ−4−(1−(6−オキソ−4−フェニルピリミジン−1(6H)−イル)プロピル)ピペリジン−1−カルボキシレート(96mg、0.23mmol)およびHClの1,4−ジオキサン溶液(4M、0.85mL、3.40mmol)のDCM(2mL)溶液を使用して、基本手順9により製造して、表題化合物(0.132g、81%)を得て、これをさらに精製することなく使用した。LCMS (方法B):RT = 0.61分, m/z = 314 [M+H]+
工程5:3−((S)−1−(1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)プロピル)−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オンおよび3−((R)−1−(1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)プロピル)−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オン:(R,S)−3−(1−(4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)プロピル)−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オン塩酸塩(43mg、0.123mmol)、DIPEA(0.086mL、0.49mmol)、(R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパン酸(酸1)(31.4mg、0.184mmol)、HBTU(70mg、0.184mmol)のDCM(2.0mL)およびDMF(0.2mL)中の溶液を使用して、基本手順5により製造して、表題化合物の混合物(21.4mg、37%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.52分, m/z = 466 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ 8.52 (s, 1H), 8.14-8.07 (m, 2H), 7.55-7.47 (m, 3H), 7.04-6.99 (m, 1H), 5.22 (s, 1H), 4.80-4.71 (m, 1H), 4.29-4.03 (m, 1H), 3.89-3.67 (m, 1H), 3.20 (br t, 1H), 2.94-2.75 (m, 2H), 2.05-1.70 (br m, 4H), 1.69-1.41 (br m, 7H), 1.29-1.01 (br m, 6H), 1.00-0.89 (m, 3H), 0.88-0.75 (m, 2H), 0.71 (t, 3H)
実施例44:(R,S)−3−((1−(3−シクロヘキシル−2−ヒドロキシプロパノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
アミン1(40mg、0.12mmol)、(R,S)−3−シクロヘキシル−2−ヒドロキシプロパン酸(34mg、0.20mmol)、DIPEA(0.092mL、0.53mmol)およびHBTU(75mg、0.20mmol)の無水DCM(2.5mL)溶液を使用して、基本手順5により製造して、表題化合物(14.3mg、27%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.20分, m/z = 458 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 8.44 (s, 1H), 8.03 (td, 1H), 7.59-7.53 (m, 1H), 7.39-7.34 (m, 2H), 6.82 (s, 1H), 5.08 (d, 1H), 4.69-4.66 (m, 1H), 4.35 (m, 1H), 4.08-3.92 (m, 3H), 3.68 (br d, 1H), 3.22-3.34 (br m, 1H), 3.08-2.93 (m, 1H), 1.81 (br d, 1H), 1.70-1.52 (br m, 5H), 1.51-1.38 (br m, 4H), 1.36-1.30 (br m, 2H), 1.27-1.04 (br m, 3H), 0.99-0.77 (br m, 2H)
実施例45:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボアルデヒド
工程1:6−クロロ−4−フェニルニコチンアルデヒド:5−ブロモ−2−クロロ−4−フェニルピリジン(Eur. J. Org. Chem., 2013, 12, p2316-2324により製造)(1g、3.72mmol)をTHF(15mL)に溶解し、溶液をN
2下、−78℃に冷却した。n−ブチルリチウム(2.5Mのヘキサン溶液、1.79mL、4.48mmol)を加え、混合物を15分撹拌した。DMF(0.32mL、4.10mmol)を加え、混合物を−60℃に温め、1時間撹拌し、次いでRTに温めた。水を加えて反応停止させた。混合物をEtOAc(×3)で抽出した。合わせた有機抽出物をMgSO
4で乾燥させ、濃縮した。残留物をクロマトグラフィーに付して(GraceResolv 24g、0〜20%EtOAcのシクロヘキサン溶液)、表題化合物(0.33g、41%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.28分, m/z = 218 [M+H]
+
工程2:6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボアルデヒド:6−クロロ−4−フェニルニコチンアルデヒド(255mg、1.17mmol)を使用して、基本手順10により製造して、表題化合物(210mg、90%)を得て、それをさらに精製することなく使用した。1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 13.37 (br s, 1H), 9.70 (s, 1H), 8.27 (s, 1H), 7.54-7.45 (m, 3H), 7.42-7.38 (m, 2H), 6.55 (s, 1H)
工程3:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボアルデヒド:エポキシド2(0.091g、0.351mmol)、6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボアルデヒド(0.058g、0.29mmol)およびピリジン(0.071mL、0.876mmol)のDMF(2.2mL)溶液を使用して、基本手順1により製造した。粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv 12g、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜5%MeOHのEtOAc溶液;続いてGraceResolv 4g、50〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜15%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、表題化合物(7mg、5%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.28分, m/z = 459 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ 9.60 (s, 1H), 8.49 (d, 1H), 7.59-7.48 (m, 5H), 7.38-7.29 (m, 3H), 7.27-7.20 (m, 1H), 6.41 (d, 1H), 5.09 (d, 1H), 4.22-3.98 (m, 3H), 3.79-3.67 (br m, 1H), 3.36-3.18 (m, 3H), 3.00-2.91 (br m, 1H), 2.75-2.61 (m, 1H), 1.65-1.29 (m, 5H), 1.27 (dd, 3H)
実施例46:(R)−5−((ジメチルアミノ)メチル)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン
(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボアルデヒド(実施例45参照)(46mg、0.10mmol)を、陽圧のN
2下、無水DCM(1.0mL)およびメタノール(0.25mL)に溶解した。ジメチルアミン(2MのTHF溶液、0.055mL、0.11mmol)を加え、混合物を1.5時間撹拌し、次いでナトリウムトリアセトキシボロハイドライド(64mg、0.30mmol)を加え、混合物をさらに16.5時間撹拌した。氷酢酸(2滴)を加え、混合物をさらに26時間撹拌した。混合物を1M 水酸化ナトリウム(4.8mL)で希釈し、DCM(3×5mL)で抽出した。合わせた有機抽出物を塩水(1×5mL)で洗浄し、乾燥させ(Biotage相分離器)、濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv 4g、定組成100%EtOAc;次いで0〜50%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、表題化合物(7.0mg、14%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 0.79分, m/z = 488 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 7.61 (d, 1H), 7.54-7.40 (m, 5H), 7.32-7.24 (m, 4H), 7.21-7.14 (m, 1H), 6.27 (d, 1H), 5.04 (d, 1H), 4.09-3.87 (m, 3H), 3.72-3.61 (m, 1H), 3.37-3.12 (m, 2H), 3.00 (s, 2H), 2.97-2.86 (m, 1H), 2.66-2.54 (m, 1H), 2.07 (s, 6H), 1.61-1.17 (m, 8H)
実施例47:3−((R)−1−(4−ヒドロキシ−1−((R)−3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)エチル)−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オンおよび3−((S)−1−(4−ヒドロキシ−1−((R)−3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)エチル)−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オン
アミン2(40mg、0.119mmol)、(R)−3−フェニルブタン酸(0.027mL、0.179mmol)、DIPEA(0.083mL、0.476mmol)およびHBTU(67.8mg、0.18mmol)のDCM(2.25mL)溶液を使用して、基本手順5により製造して、表題化合物の混合物(24.5mg、46%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.21分, m/z = 446 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 8.53-8.46 (m, 1H), 8.12-8.05 (m, 2H), 7.54-7.46 (m, 3H), 7.34-7.13 (m, 5H), 6.98 (s, 1H), 5.18 (m, 1H), 4.96-4.74 (m, 1H), 4.23-4.01 (m, br, 1H), 3.80-3.61 (m, br, 1H), 3.26-2.75 (m, 2H), 2.74-2.37 (m, 2H), 1.74-1.47 (m, 1H), 1.46-1.29 (br m, 4H), 1.28-1.16 (br m, 4H), 1.15-0.94 (br m, 2H)
実施例48:(R)−6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシ−1−(4,4,4−トリフルオロ−3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
(R)−4,4,4−トリフルオロ−3−フェニルブタン酸(酸16)(43mg、0.20mmol)、DIPEA(0.092mL、0.525mmol)およびHBTU(75mg、0.198mmol)のDCM(2.5mL)溶液を使用して、アミン1(40mg、0.118mmol)を使用する基本手順5により製造して、表題化合物(29mg、50%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.25分, m/z = 504 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 8.17-8.02 (m, 2H), 7.49-7.42 (m, 1H), 7.41-7.24 (m, 6H), 7.18 (ddd, 1H), 7.11 (d, 1H), 4.38-4.29 (m, 1H), 4.21-4.03 (m, 1H), 4.00-3.80 (m, 3H), 3.76-3.60 (m, 1H), 3.47-3.33 (m, 1H), 3.05-2.85 (m, 3H), 1.70-0.81 (m, 4H)
実施例49:(R,S)−3−((1−(3−シクロヘキシル−2−フルオロプロパノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
アミン1(40mg、0.12mmol)、(R,S)−3−シクロヘキシル−2−フルオロプロパン酸(34.5mg、0.20mmol)、DIPEA(0.092mL、0.525mmol)およびHBTU(75mg、0.20mmol)のDCM(2.5mL)溶液を使用して、基本手順5により製造して、表題化合物(30mg、56%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.44分, m/z = 460 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 8.16 (br d, 1H), 8.07 (td, 1H), 7.49-7.42 (m, 1H), 7.32-7.23 (m, 1H), 7.18 (ddd, 1H), 7.13 (s, 1H), 5.21 (dtd, 1H), 4.40 (br t, 1H), 4.17-3.74 (m, 4H), 3.53-3.40 (m, 2H), 3.13 (br q, 1H), 1.95-1.79 (br m, 2H), 1.78-1.47 (m, 7H), 1.35-1.10 (m, 4H), 1.07-0.87 (m, 3H)
実施例50:3−(((R)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オンおよび3−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オン
工程1:(R,S)−tert−ブチル4−ヒドロキシ−3,3−ジメチル−4−((6−オキソ−4−フェニルピリミジン−1(6H)−イル)メチル)ピペリジン−1−カルボキシレート:6−フェニルピリミジン−4(3H)−オン(0.172g、1.00mmol)、エポキシド3(0.242g、1.00mmol)およびDIPEA(0.262mL、1.50mmol)のDMF(1.43mL)溶液を使用して、基本手順1により製造した。16時間、80℃の後、炭酸セシウム(0.163g、0.499mmol)を加え、混合物を120℃でさらに4時間加熱した。粗製生成物をEtOAcで摩砕して、表題化合物(0.215g、52%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.34分, m/z = 414 [M+H]
+
工程2:(R,S)−3−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オン塩酸塩:(R,S)−tert−ブチル4−ヒドロキシ−3,3−ジメチル−4−((6−オキソ−4−フェニルピリミジン−1(6H)−イル)メチル)ピペリジン−1−カルボキシレート(0.215g、0.520mmol)、DCM(2.60mL)および塩化水素(4Mの1,4−ジオキサン溶液、1.820mL、7.28mmol)を使用して、基本手順9により製造して、表題化合物(0.200g、定量的)を得た。LCMS (方法B):RT = 0.59分, m/z = 314 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ 9.17 (br d, 1H), 8.47 (s, 1H), 8.47-8.39 (m, 1H), 8.13-8.05 (m, 2H), 7.54-7.46 (m, 3H), 7.02 (s, 1H), 5.3 (br s, 1H), 4.45 (d, 1H), 3.77 (d, 1H), 3.05 (br d, 1H), 3.00-2.75 (m, 3H), 1.85 (br td, 1H), 1.35 (br d, 1H), 1.21 (s, 3H), 1.04 (s, 3H)
工程3:3−(((R)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オンおよび3−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オン:(R,S)−3−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オン塩酸塩(0.05g、0.143mmol)、(R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパン酸(酸1)(0.036g、0.214mmol)、HBTU(0.081g、0.214mmol)、DCM(1.5mL)およびDIPEA(0.103mL、0.572mmol)を使用して、基本手順5により製造して、表題化合物の混合物(36mg、54%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.53分, m/z = 466 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6, ジアステレオマーおよび配座異性体の混合物): δ 8.44 (s, 1H), 8.13-8.05 (m, 2H), 7.54-7.46 (m, 3H), 7.01 (d, 1H), 4.91 (br s, 1H), 4.50-4.36 (m, 1H), 4.13-3.97 (m, 0.5H), 3.80-3.62 (m, 2H), 3.32-3.16 (m, 1.5H), 3.03-2.83 (m, 2H), 1.73-1.55 (m, 6H), 1.55-1.43 (m, 1H), 1.26-1.06 (m, 6H), 1.03 (br d, 1H), 1.02-0.95 (m, 6H), 0.91 (d, 2H), 0.87-0.76 (m, 2H)
実施例51:3−(((R)−6−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−9−ヒドロキシ−6−アザスピロ[3.5]ノナン−9−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オンおよび3−(((S)−6−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−9−ヒドロキシ−6−アザスピロ[3.5]ノナン−9−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
工程1:(R,S)−tert−ブチル9−((4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソピリミジン−1(6H)−イル)メチル)−9−ヒドロキシ−6−アザスピロ[3.5]ノナン−6−カルボキシレート:6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン(0.136g、0.72mmol)、エポキシド4(0.2g、0.789mmol)およびDIPEA(0.193mL、1.077mmol)のDMF(1.4mL)溶液を使用し、80℃で16時間、次いで120℃で2日維持する、基本手順1により製造した。粗製生成物を水で沈殿させて精製し、DCMおよびシクロヘキサンで摩砕して、表題化合物(110mg、35%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.50分, m/z = 388 [M+2H-
tBu]
+
工程2:(R,S)−6−(2−フルオロフェニル)−3−((9−ヒドロキシ−6−アザスピロ[3.5]ノナン−9−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン塩酸塩:(R,S)−tert−ブチル−9−((4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソピリミジン−1(6H)−イル)メチル)−9−ヒドロキシ−6−アザスピロ[3.5]ノナン−6−カルボキシレート(0.110g、0.25mmol)および塩化水素(4Mの1,4−ジオキサン溶液、0.87mL、3.47mmol)のDCM(1.2mL)溶液を使用して、基本手順9により製造して、粗製表題化合物(100mg、>100%)を得て、これをさらに精製することなく使用した。LCMS (方法B):RT = 0.70分, m/z = 344 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ 8.94-8.83 (m, 1H), 8.71-8.59 (m, 1H), 8.54 (s, 1H), 8.04 (td, 1H), 7.60-7.52 (m, 1H), 7.42-7.34 (m, 2H), 6.83 (s, 1H), 4.64 (d, 1H), 4.45 (br s, 1H), 3.72 (d, 1H), 3.42-3.33 (m, 1H), 3.29-3.16 (m, 2H), 3.03-2.92 (m, 1H), 2.47-2.24 (m, 2H), 2.04-1.87 (m, 1H), 1.83-1.66 (m, 3H), 1.50-1.33 (m, 2H)
工程3:3−(((R)−6−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−9−ヒドロキシ−6−アザスピロ[3.5]ノナン−9−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オンおよび3−(((S)−6−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−9−ヒドロキシ−6−アザスピロ[3.5]ノナン−9−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン:(R,S)−6−(2−フルオロフェニル)−3−((9−ヒドロキシ−6−アザスピロ[3.5]ノナン−9−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン塩酸塩(0.025g、0.066mmol)、(R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパン酸(酸1)(0.017g、0.099mmol)、HBTU(0.037g、0.099mmol)およびDIPEA(0.047mL、0.26mmol)のDCM(0.7mL)溶液を使用して、基本手順5により製造した。粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage KP-NH 11g、0〜50%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いでGraceResolv 4g、10〜70%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物の混合物(4.5mg、13.8%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.58分, m/z = 496 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, CDCl3, この化合物は2:3比のA:Bの2つの配座異性体として出現): δ 8.27 (br d, 0.6H, 配座異性体Bのみ), 8.22 (s, 0.4H, 配座異性体Aのみ), 8.07 (td, 1H), 7.49-7.41 (m, 1H), 7.31-7.27 (d, 1H), 7.18 (br dd, 1H), 7.12-7.07 (m, 1H), 4.50-4.35 (m, 1H), 4.26-3.96 (m, 2H), 3.86-3.57 (m, 3H), 3.54-3.40 (m, 1H), 3.00-2.82 (m, 1H), 2.44-2.33 (m, 0.4H, 配座異性体Aのみ), 2.29-2.08 (m, 2.6H), 2.04-1.82 (m, 1H), 1.75-1.59 (m, 7H), 1.50-1.33 (m, 2H), 1.31-1.16 (m, 5H), 1.16-1.11 (m, 2H), 1.11-1.05 (m, 2H), 0.96-0.80 (m, 2H)
実施例52:(R)−5−(3−(アミノメチル)フェニル)−1−((1−(3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)ピリジン−2(1H)−オン
工程1:5−ブロモ−4−(2−フルオロフェニル)ピリジン−2(1H)−オン:(5−ブロモ−2−クロロ−4−(2−フルオロフェニル)ピリジン(3.1g、10.8mmol)(Eur J. Org. Chem., 2013, p2316-2324のとおり製造)および水酸化ナトリウム(3.03g、76mmol)の1,4−ジオキサン(36mL)および水(36mL)中の溶液を使用して、5−ブロモ−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン(実施例1参照)のとおり製造して、表題化合物(2.50g、86%)を得て、これをさらに精製することなく使用した。LCMS (方法B):R
T = 1.18分, m/z = 268, 270 [M+H]
+
工程2:tert−ブチル4−((5−ブロモ−4−(2−フルオロフェニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシピペリジン−1−カルボキシレート:5−ブロモ−4−(2−フルオロフェニル)ピリジン−2(1H)−オン(1g、3.73mmol)、エポキシド1(0.796g、3.73mmol)およびDIPEA(0.98mL、5.60mmol)のDMF(5.0mL)溶液を使用して、基本手順1により製造して、表題化合物(0.28g、16%)を得て、これをさらに精製することなく使用した。LCMS (方法B):RT = 0.98分, m/z = 423, 425 [M+H]+
工程3:5−ブロモ−4−(2−フルオロフェニル)−1−((4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)ピリジン−2(1H)−オン塩酸塩:tert−ブチル−4−((5−ブロモ−4−(2−フルオロフェニル)−2−オキソピリジン−(2H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシピペリジン−1−カルボキシレート(0.1g、0.208mmol)および塩化水素(4Mの1,4−ジオキサン溶液、0.76mL、3.03mmol)のDCM(0.83mL)溶液を使用して、基本手順9により製造して、表題化合物(0.080g、92%)を得た。1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ 8.91-8.83 (m, 1H), 8.60-8.49 (m, 1H), 8.05 (s, 1H), 7.58-7.50 (m, 1H), 7.39-7.30 (m, 3H), 6.50 (s, 1H), 4.04 (s, 2H), 3.20-3.11 (m, 2H), 3.09-2.95 (m, 2H), 1.79 (br td, 2H), 1.60 (br d, 2H)
工程4:(R)−5−ブロモ−1−((1−(3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)ピリジン−2(1H)−オン:5−ブロモ−4−(2−フルオロフェニル)−1−((4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)ピリジン−2(1H)−オン塩酸塩(0.08g、0.192mmol)、酸1(0.049g、0.287mmol)、HBTU(0.109g、0.287mmol)およびDIPEA(0.13mL、0.77mmol)のDMF(0.5mL)溶液を使用して、基本手順5により製造して、表題化合物(97mg、95%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.58分, m/z = 533/535 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 7.56 (s, 1H), 7.49-7.42 (m, 1H), 7.26-7.22 (m, 2H), 7.18 (br t, 1H), 6.66 (s, 1H), 4.53-4.42 (m, 2H), 4.20-4.09 (m, 2H), 3.97 (d, 1H), 3.82 (br d, 1H), 3.49 (br t, 1H), 3.07 (br t, 1H), 2.84 (q, 1H), 1.78-1.62 (m, 8H), 1.61-1.49 (m, 1H), 1.30-1.15 (m, 6H), 1.09 (t, 3H), 0.96-0.81 (m, 2H)
工程5:(R)−tert−ブチル3−(1−((1−(3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−イル)ベンジルカルバメート:(R)−5−ブロモ−1−((1−(3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)ピリジン−2(1H)−オン(0.097g、0.182mmol)、(3−(((tert−ブトキシカルボニル)アミノ)メチル)フェニル)ボロン酸(0.068g、0.273mmol)、炭酸ナトリウム(0.039g、0.364mmol)、1,4−ジオキサン(1.5mL)、水(0.6mL)およびPd(Ph3P)4(10.51mg、9.09μmol)を使用して、基本手順4により製造した。反応物をマイクロ波で20分、150℃で加熱した。粗製生成物を2g SCX−2カートリッジに負荷し、0〜30%MeOHのDCM溶液で溶出した。揮発物を除去し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage KP-NH 11g、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(29mg、24%)を得て、これをさらに精製することなく使用した。LCMS (方法B):RT = 1.71分, m/z = 604 [M+H]+
工程6:(R)−5−(3−(アミノメチル)フェニル)−1−((1−(3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)ピリジン−2(1H)−オン:(R)−tert−ブチル3−(1−((1−(3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−イル)ベンジルカルバメート(0.029g、0.044mmol)、2,2,2−トリフルオロ酢酸(0.230mL、2.99mmol)およびDCM(0.15mL)を使用して、基本手順7により製造して、表題化合物(19mg、77%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.02分, m/z = 560 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 7.26-7.36 (m, 2H), 7.21-7.09 (m, 4H), 6.98-6.83 (m, 3H), 6.73 (s, 1H), 5.40-4.80 (br s, 2H), 4.50 (br d, 1H), 4.28 (br dd, 1H), 4.01 (br dd, 1H), 3.81 (br d, 1H), 3.74 (s, 2H), 3.56-3.45 (m, 2H), 3.05 (br td, 1H), 2.85 (q, 1H), 1.80-1.50 (m, 8H), 1.29-1.09 (m, 6H), 1.08 (d, 3H), 0.95-0.78 (m, 2H)
実施例53:3−(((S)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチル−1−((R)−3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オンおよび3−(((R)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチル−1−((R)−3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オン
(R,S)−3−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オン塩酸塩(実施例50参照)(50mg、0.14mmol)、(R)−3−フェニルブタン酸(35mg、0.21mmol)、HBTU(81mg、0.21mmol)およびDIPEA(0.10mL、0.57mmol)のDCM(1.4mL)を使用して、基本手順5により製造して、表題化合物の混合物(32mg、49%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.31分, m/z = 460 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6, ジアステレオマーおよび配座異性体の混合物): δ 8.41 (d, 1H), 8.08 (m, 2H), 7.50 (m, 3H), 7.27 (m, 4H), 7.17 (m, 1H), 7.00 (s, 1H), 4.86 (br s, 1H), 4.42 (m, 0.4H), 4.36 (m, 0.6H), 4.03 (m, 0.6H), 3.70 (m, 2.4H), 3.33-3.09 (m, 2H), 2.86 (t, 1H), 2.77-2.56 (m, 2H), 1.68-1.45 (m, 1H), 1.22-0.81 (m, 10H)
実施例54:(R)−6−(4−フルオロフェノキシ)−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
(R)−6−クロロ−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン(40mg、0.10mmol)および4−フルオロフェノール(17mg、0.15mmol)をTHF(0.5mL)とトルエン(1.5mL)の混液に溶解した。2−(ジシクロヘキシルホスフィノ)−2’,4’,6’−トリイソプロピルビフェニル(4.9mg、10.3μmol)を加え、混合物をN
2でパージした。Pd
2(dba)
3(4.7mg、5.1μmol)を加え、チューブを密封し、混合物を110℃で16時間加熱した。混合物をRTに冷却し、水で希釈し、次いでDCMで抽出した。有機層を乾燥させ(Biotage相分離器)、濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage KP-NH 11g、10〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜15%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、表題化合物(14mg、29%)を得た。LCMS (方法B):R
T 1.14, m/z = 466 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 8.22 (d, 1H), 7.26 (m, 9H), 5.56 (m, 1H), 4.94 (m, 1H), 4.01 (m, 1H), 3.95 (m, 1H), 3.81 (m, 1H), 3.62 (m, 1H), 3.16 (m, 2H), 2.88 (m, 1H), 2.56 (m, 2H), 1.21 (m, 3H), 1.10 (m, 4H)
実施例55:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−5−(2−オキソピロリジン−1−イル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン
工程1:1−(6−クロロ−4−フェニルピリジン−3−イル)ピロリジン−2−オン:5−ブロモ−2−クロロ−4−フェニルピリジン(0.50g、1.86mmol)(Eur. J. Org. Chem., 2013, p2316-2324に記載のとおり製造)、ピロリジン−2−オン(0.170mL、2.23mmol)、炭酸セシウム(0.849g、2.61mmol)およびキサントホス(0.108g、0.186mmol)を無水1,4−ジオキサン(15mL)に懸濁した。懸濁液をN
2(×3)でパージおよび充填し、Pd
2(dba)
3(0.085g、0.093mmol)を加えた。混合物を100℃で16時間加熱し、次いでRTに冷却し、水(20mL)で希釈した。混合物をセライト
(登録商標)パッドで濾過し、EtOAcで抽出した。有機層を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv 11g、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜10%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、表題化合物(74mg、14%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.42分, m/z = 273 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 8.37 (s, 1H), 7.44-7.49 (m, 3H), 7.34-7.38 (m, 3H), 3.24 (t, 2H), 2.46 (t, 2H), 1.96 (m, 2H)
工程2:5−(2−オキソピロリジン−1−イル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン:1−(6−クロロ−4−フェニルピリジン−3−イル)ピロリジン−2−オン(0.075g、0.28mmol)の水(1.0mL)および酢酸(3.1mL、53.6mmol)中の溶液をマイクロ波中、180℃で9時間加熱した。混合物を濃縮し、残留物を飽和重炭酸ナトリウム水溶液で希釈し、DCMで抽出した。有機層を乾燥させ(Biotage相分離器)、濃縮して、表題化合物(61mg、87%)を得て、これを何らさらに精製することなく使用した。LCMS (方法B):RT = 0.75分, m/z = 255 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, CDCl3) δ 7.46-7.42 (m, 3H), 7.39 (s, 1H), 7.38-7.33 (m, 2H), 6.59 (s, 1H), 3.09 (t, 2H), 2.39 (t, 2H), 1.84 (m, 2H)
工程3:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−5−(2−オキソピロリジン−1−イル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン:5−(2−オキソピロリジン−1−イル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン(0.061g、0.240mmol)、エポキシド2(0.068g、0.264mmol)およびDIPEA(0.063mL、0.360mmol)のDMF(0.7mL)溶液を使用して、基本手順1により製造した。反応物を80℃で64時間加熱した。粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage KP-NH、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜5%MeOHのEtOAc溶液)、続いて塩基性条件下、分取HPLCで精製して、表題化合物(15mg、12%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.08分, m/z = 514 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, CDCl3, この化合物は2つの配座異性体として出現): δ 7.46-7.42 (m, 3H), 7.34-7.17 (m, 8H), 6.64 (d, 1H), 4.80 (s, 0.6H), 4.68 (s, 0.4H), 4.51-4.38 (m, 1H), 4.14 (d, 1H, 0.4H), 3.94 (br dd, 1H), 3.82 (d, 0.6H), 3.65-3.55 (m, 1H), 3.45-3.20 (m, 2H), 3.15-3.01 (m, 2H), 2.95 (br ddd, 1H), 2.70-2.62 (m, 1H), 2.55-2.47 (m, 1H), 2.42 (m, 2H), 1.93-1.78 (m, 2H), 1.59-1.44 (m, 2H), 1.43 (br dd, 1H), 1.35 (dd, 2.4H), 1.28 (br td, 1H), 0.73 (td, 0.6H)
実施例56:6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシ−1−(1−メチル−4−メチレンシクロヘキサンカルボニル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
工程1:エチル1−メチル−4−メチレンシクロヘキサンカルボキシレート:カリウムtert−ブトキシド(0.183g、1.63mmol)を、メチルトリフェニルホスホニウムブロマイド(0.620g、1.74mmol)のTHF(1.6mL)中の氷冷溶液に加え、溶液を0℃で40分撹拌した。エチル1−メチル−4−オキソシクロヘキサンカルボキシレート(0.2g、1.086mmol)のTHF(2.0mL)溶液を0℃で滴下し、混合物を0℃で24時間撹拌した。混合物をRTに温め、H
2Oを加えて反応停止させ、Et
2Oで抽出した。有機層をMgSO
4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv 11g、0〜10%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(140mg、71%)を得た。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 4.62 (s, 2H), 2.24-2.06 (m, 9H), 1.51 (d, 1H), 1.37-1.29 (m, 3H), 1.18 (s, 3H)
工程2:1−メチル−4−メチレンシクロヘキサンカルボン酸:水酸化カリウム(0.215g、3.84mmol)のH2O(0.55mL)溶液を、エチル1−メチル−4−メチレンシクロヘキサンカルボキシレート(0.14g、0.77mmol)のEtOH(0.55mL)溶液に加え、混合物をマイクロ波中、120℃で20分加熱した。混合物をRTに冷却し、EtOAcで抽出し、有機層を廃棄した。水層を1M HClでpH2に酸性化し、EtOAcで抽出した。有機層をMgSO4で乾燥させ、濾過し、濃縮して、表題化合物(100mg、84%)を得て、これをさらに精製することなく使用した。1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 4.64 (s, 2H), 2.26-2.12 (m, 6H), 2.11 (s, 1H), 1.75-1.50 (m, 1H), 1.41-1.32 (m, 2H), 1.28-1.24 (m, 3H)
工程3:6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシ−1−(1−メチル−4−メチレンシクロヘキサンカルボニル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン:6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン塩酸塩(0.073g、0.216mmol)、1−メチル−4−メチレンシクロヘキサンカルボン酸(0.050g、0.324mmol)、HBTU(0.123g、0.324mmol)およびDIPEA(0.151mL、0.865mmol)のDCM(3.6mL)溶液を使用して、基本手順5により製造して、表題化合物(4.8mg、5%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.26分, m/z = 440 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 8.18 (br s, 1H), 8.07 (td, 1H), 7.49-7.42 (m, 1H), 7.29 (br dd, 1H), 7.17 (m, 1H), 7.12 (s, 1H), 4.60 (s, 2H), 4.23 (br d, 2H), 4.07 (s, 2H), 3.75 (s, 1H), 3.31 (br td, 2H), 2.30-2.13 (m, 6H), 1.68-1.57 (m, 4H), 1.49-1.40 (m, 2H), 1.28 (s, 3H)
実施例57:(R,S)−3−((1−(3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
工程1:(R,S)−3−シクロブチル−2−メチルプロパン酸:n−ブチルリチウム(2.5Mのヘキサン溶液、0.687mL、1.72mmol)を、0℃でジイソプロピルアミン(0.234mL、1.64mmol)のTHF(1.3mL)溶液に滴下した。溶液を0℃で30分撹拌し、3−シクロブチルプロパン酸(0.1g、0.78mmol)を加え、混合物を45℃で1時間加熱した。混合物を0℃に冷却し、ヨードメタン(0.097mL、1.56mmol)を加えた。混合物を45℃で3時間加熱した。反応物をRTに冷却し、飽和重炭酸ナトリウム水溶液を加えて反応停止させ、EtOAcで抽出した。有機層を廃棄し、水層を1M HClを加えてpH2に酸性化し、EtOAcで抽出した。有機層をMgSO
4で乾燥させ、濾過し、濃縮して、表題化合物(0.10g、90%)を得た。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 11.0 (br s, 1H), 2.45-2.29 (m, 2H), 2.11-1.98 (m, 2H), 1.91-1.76 (m, 3H), 1.68-1.47 (m, 3H), 1.15 (d, 3H)
工程2:(R,S)−3−((1−(3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン:アミン1(0.080g、0.235mmol)、(R,S)−3−シクロブチル−2−メチルプロパン酸(市販)(0.063g、0.353mmol)、HBTU(0.134g、0.353mmol)およびDIPEA(0.16mL、0.942mmol)のDCM(4.1mL)溶液を使用して、基本手順5により製造した。粗製生成物を塩基性条件下、分取HPLCで精製して、表題化合物(6.2mg、6%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.22分, m/z = 428 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 8.18 (d, 1H), 8.06 (br t, 1H), 7.49-7.42 (m, 1H), 7.29 (br dd, 1H), 7.18 (br ddd, 1H), 7.12 (s, 1H), 4.49-4.39 (m, 1H), 4.17 (dd, 1H), 3.98 (t, 1H), 3.83-3.72 (m, 2H), 3.45 (br t, 1H), 3.13-3.03 (m, 1H), 2.65 (p, 1H), 2.32-2.19 (m, 1H), 2.07-1.95 (m, 2H), 1.88-1.73 (m, 3H), 1.70-1.53 (m, 5H), 1.51-1.41 (m, 1H), 1.33-1.23 (m, 1H), 1.08 (t, 3H)
実施例58:(R,S)−3−((1−(3−シクロヘプチル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
アミン1(0.061g、0.181mmol)、(R,S)−3−シクロヘプチル−2−メチルプロパン酸(0.05g、0.271mmol)(市販)、HBTU(0.103g、0.271mmol)およびDIPEA(0.13mL、0.724mmol)のDCM(3.0mL)溶液を使用して、基本手順5により製造して、表題化合物(39.5mg、46%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.49分, m/z = 470 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 8.18 (br s, 1H), 8.06 (td, 1H), 7.49-7.42 (m, 1H), 7.29 (br dd, 1H), 7.18 (br ddd, 1H), 7.02 (s, 1H), 4.44 (br d, 1H), 4.17 (dd, 1H), 3.98 (dd, 1H), 3.85-3.76 (m, 2H), 3.47 (br d, 1H), 3.09 (br t, 1H), 2.83-2.75 (m, 1H), 1.71-1.52 (m, 9H), 1.51-1.34 (m, 6H), 1.32-1.11 (m, 4H), 1.08 (t, 3H)
実施例59:3−((1−(3−シクロブチル−2,2−ジメチルプロパノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
アミン1(0.080g、0.235mmol)、3−シクロブチル−2,2−ジメチルプロパン酸(0.074g、0.353mmol)、HBTU(0.134g、0.353mmol)およびDIPEA(0.16mL、0.94mmol)のDCM(4.0mL)溶液を使用して、基本手順5により製造して、表題化合物(33mg、32%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.35分, m/z = 442 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 8.11 (br s, 1H), 7.99 (td, 1H), 7.42-7.35 (m, 1H), 7.22 (br dd, 1H), 7.11 (br ddd, 1H), 7.05 (s, 1H), 4.14 (br d, 2H), 4.05 (q, 1H), 4.00 (s, 1H), 3.66 (s, 1H), 3.21 (br t, 2H), 3.28 (m, 1H), 1.98 (s, 1H), 1.97-1.90 (m, 2H), 1.80-1.71 (m, 1H), 1.64 (d, 3H), 1.21-1.16 (m, 4H), 1.15 (s, 6H)
実施例60:6−(2−フルオロフェニル)−3−(((1R,5S)−8−ヒドロキシ−3−((R)−3−フェニルブタノイル)−3−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
6−(2−フルオロフェニル)−3−(((1R,5S)−8−ヒドロキシ−3−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン塩酸塩(0.030g、0.082mmol)、(R)−3−フェニルブタン酸(0.020g、0.12mmol)、HBTU(0.047g、0.12mmol)およびDIPEA(0.057mL、0.328mmol)のDCM(0.8mL)溶液を使用して、基本手順5により製造して、表題化合物(22mg、56%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.37分, m/z = 476 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3, この化合物は1:1比で2つの配座異性体として出現): δ 8.10 (dd, 1H), 8.06 (m, 1H), 7.49-7.42 (m, 1H), 7.32-7.23 (m, 5H), 7.22-7.16 (m, 2H), 7.14 (s, 1H), 4.71 (s, 0.5H), 4.62 (s, 0.5H), 4.23-4.01 (m, 3H), 3.69 (d, 0.5H), 3.53 (d, 0.5H), 3.45-3.29 (m, 2H), 3.23 (dd, 1H), 2.69 (dd, 0.5H), 2.65-2.53 (m, 1H), 2.46 (dd, 0.5H), 1.91-1.46 (m, 5H), 1.34-1.10 (m, 4H)
実施例61:3−(((R)−4−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−1−((R)−3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オンおよび3−(((S)−4−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−1−((R)−3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オン
工程1:(R,S)−tert−ブチル5,5−ジメチル−1−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−カルボキシレート:tert−ブチル2,2−ジメチル−4−オキソピペリジン−1−カルボキシレート(0.5g、2.20mmol)、トリメチルスルホニウムアイオダイド(1.12g、5.50mmol)および水素化ナトリウム、60%油分散(0.220g、5.50mmol)のDMSO(4.89mL+2.44mL)溶液を使用して、基本手順11により製造した。粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv 24g、0〜40%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(390mg、74%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.39分, m/z = 142 [M+H-Boc]
+.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 3.72-3.59 (m, 2H), 2.68 (q, 2H), 2.00-1.92 (m, 1H), 1.80-1.75 (m, 1H), 1.76 (d, 2H), 1.49 (s, 3H), 1.48 (s, 9H), 1,45 (s, 3H)
工程2:(R,S)−tert−ブチル4−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−4−((6−オキソ−4−フェニルピリミジン−1(6H)−イル)メチル)ピペリジン−1−カルボキシレート:6−フェニルピリミジン−4(3H)−オン(0.162g、0.94mmol)、(R,S)−tert−ブチル5,5−ジメチル−1−オキサ−6−アザスピロ[2.5]オクタン−6−カルボキシレート(0.25g、1.04mmol)および炭酸セシウム(0.368g、1.13mmol)のDMF(1.4mL)溶液を使用して、基本手順1により製造した。混合物を120℃で3時間加熱して、表題化合物(0.32g、81%)を得て、これをさらに精製することなく使用した。LCMS (方法B):RT = 1.35分, m/z = 314 [M+H-Boc]+. 1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 8.20 (s, 1H), 8.00-7.95 (m, 2H), 7.52-7.46 (m, 3H), 6.93 (s, 1H), 4.03 (q, 2H), 3.81-3.74 (m, 1H), 3.53 (s, 1H), 3.47-3.39 (m, 1H), 2.01 (s, 1H), 1.78-1.66 (m, 3H), 1.51 (s, 3H), 1.47 (s, 9H), 1.45 (s, 3H)
工程3:(R,S)−3−((4−ヒドロキシ−2,2−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オン塩酸塩:(R,S)−tert−ブチル4−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−4−((6−オキソ−4−フェニルピリミジン−1(6H)−イル)メチル)ピペリジン−1−カルボキシレート(0.315g、0.762mmol)および塩化水素(4Mの1,4−ジオキサン溶液、2.7mL、10.8mmol)のDCM(3.7mL)溶液を使用して、基本手順9により製造して、表題化合物(0.285g、定量的)を得て、これをさらに精製することなく使用した。LCMS (方法B):RT = 0.63分, m/z = 314 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ 9.00 (br d, 1H), 8.60 (br s, 1H), 8.45 (s, 1H), 8.12-8.06 (m, 2H), 7.53-7.47 (m, 3H), 7.01 (s, 1H), 3.96 (d, 1H), 3.95 (d, 1H), 3.16-3.06 (m, 2H), 1.88-1.78 (m, 1H), 1.70-1.54 (m, 3H), 1.43 (s, 3H), 1.30 (s, 3H)
工程4:3−(((R)−4−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−1−((R)−3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オンおよび3−(((S)−4−ヒドロキシ−2,2−ジメチル−1−((R)−3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オン:3−((4−ヒドロキシ−2,2−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オン塩酸塩(0.050g、0.143mmol)、(R)−3−フェニルブタン酸(0.035g、0.214mmol)、HBTU(0.081g、0.214mmol)およびDIPEA(0.103mL、0.572mmol)のDCM(1.4mL)溶液を使用して、基本手順5により製造して、表題化合物の混合物(22mg、33%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.32分, m/z = 460 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ 8.41 (s, 1H), 8.12-8.06 (m, 2H), 7.53-7.47 (m, 3H), 7.29-7.23 (m, 4H), 7.19-7.12 (m, 1H), 7.00 (s, 1H), 4.93 (d, 1H), 4.06 (dd, 1H), 3.82 (d, 1H), 3.48-3.39 (m, 1H), 3.18-3.10 (m, 1H), 2.65-2.55 (m, 1H), 2.49-2.42 (m, 1H), 1.75-1.63 (m, 2H), 1.51-1.41 (m, 2H), 1.40 (d, 3H), 1.35 (d, 3H), 1.22-1.17 (m, 3H), 0.90-0.85 (m, 1H)
実施例62:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−5−(4−ヒドロキシピペリジン−1−カルボニル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン
中間体1(15mg、0.026mmol)および4−ヒドロキシピペリジン(3.1mg、0.031mmol)を、RTでDMF(0.3mL)中、BioShake IQを使用して18時間振盪した。混合物を濃縮し、残留物を分取HPLCで精製して、表題化合物(10.1mg、70%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.02分, m/z = 558 [M+H]
+
実施例63:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピロリジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン
中間体1(15mg、0.026mmol)およびピロリジン(2.2mg、0.031mmol)を、RTでDMF(0.3mL)中、BioShake IQを使用して18時間振盪した。混合物を濃縮し、残留物を分取HPLCで精製して、表題化合物(11.5mg、84%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.23分, m/z = 528 [M+H]
+
実施例64:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニル−5−(1,4−ジオキサ−8−アザスピロ[4.5]デカン−8−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン
中間体1(15mg、0.026mmol)および1,4−ジオキサ−8−アザスピロ[4.5]デカン(4.4mg、0.031mmol)のDMF(0.6mL)溶液を、BioShake IQを使用してRTで2時間撹拌した。反応混合物を濃縮した。残留物をDCM(0.3mL)および水(0.5mL)で希釈した。有機層を乾燥させ(Biotage相分離器)、濃縮して、表題化合物(13mg、83%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.23分, m/z = 600 [M+H]
+
実施例65:(R)−N−シクロヘキシル−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
中間体1(15mg、0.026mmol)およびシクロヘキシルアミン(3.1mg、0.031mmol)のDMF(0.6mL)溶液を、BioShake IQを使用してRTで2時間撹拌した。混合物を濃縮し、残留物をDCM(0.3mL)および水(0.5mL)で希釈した。有機層を乾燥させ(Biotage相分離器)、濃縮して、表題化合物(12mg、83%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.46分, m/z = 556 [M+H]
+
実施例66:6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチル−1−(cis−2−フェニルシクロプロパン−1−カルボニル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
rac−cis−2−フェニルシクロプロパン−1−カルボン酸(7.0mg、0.043mmol)、HATU(20.6mg、0.054mmol)、DIPEA(15.2μL、0.087mmol)および(R,S)−6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン(12mg、0.036mmol)を使用して、基本手順12により製造して、表題化合物(10mg、59%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.37, 1.46分, m/z = 476 [M+H]
+
実施例67:(R,S)−3−((1−(3−シクロヘキシル−1H−ピラゾール−4−カルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
3−シクロヘキシル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(8.3mg、0.043mmol)、HATU(20.6mg、0.054mmol)、DIPEA(15μL、0.087mmol)および(R,S)−6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン(12mg、0.036mmol)のDMF(0.6mL)溶液を使用して、基本手順12により製造して、表題化合物(4.4mg、24%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.28分, m/z = 508 [M+H]+
実施例68:(R,S)−6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチル−1−(3−フェニルプロパノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
3−フェニルプロパン酸(8.1mg、0.054mmol)、HATU(20.6mg、0.054mmol)、DIPEA(15.8μL、0.091mmol)および(R,S)−6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン(15mg、0.045mmol)のDMF(0.6mL)溶液を使用して、基本手順12により製造して、表題化合物(4.4mg、21%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.57分, m/z = 464 [M+H]
+
実施例69:(R,S)−6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシ−1−(1−イソブチルシクロプロパン−1−カルボニル)−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
1−イソブチルシクロプロパン−1−カルボン酸(7.6mg、0.054mmol)、HATU(20.6mg、0.054mmol)、DIPEA(15.8μL、0.091mmol)および(R,S)−6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン(15mg、0.045mmol)のDMF(0.6mL)溶液を使用して、基本手順12により製造して、表題化合物(6.2mg、30%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.57分, m/z = 456 [M+H]
+
実施例70:(R,S)−6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチル−1−(3−メチル−3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
3−メチル−3−フェニルブタン酸(9.6mg、0.054mmol)、HATU(20.6mg、0.054mmol)、DIPEA(15.8μL、0.091mmol)および(R,S)−6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン(15mg、0.045mmol)を使用して、基本手順12により製造して、表題化合物(7.2mg、33%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.71分, m/z = 492 [M+H]
+
実施例71:(S)−1−((1−(4,4−ジフルオロ−3−フェニルブタノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
(S)−4,4−ジフルオロ−3−フェニルブタン酸(Angew. Chem. Int. Ed., 2013, 52, p14191-14195)(6.2mg、0.031mmol)、HATU(12.9mg、0.034mmol)、DIPEA(9.1μL、0.052mmol)および1−((4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(10mg、0.026mmol)を使用して、基本手順12により製造して、表題化合物(6.0mg、41%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.80分, m/z = 566 [M+H]
+
実施例72:1−((4−ヒドロキシ−1−(1−(チオフェン−2−イル)シクロプロパン−1−カルボニル)ピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
1−(チオフェン−2−イル)シクロプロパン−1−カルボン酸(5.2mg、0.031mmol)、HATU(12.9mg、0.034mmol)、DIPEA(9.11μL、0.052mmol)および1−((4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(10mg、0.026mmol)を使用して、基本手順12により製造して、表題化合物(7.0mg、51%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.17分, m/z = 534 [M+H]
+
実施例73:1−(((R)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミドおよび1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
アミン3(30mg、0.073mmol)、酸1(18.6mg、0.11mmol)、DIPEA(0.051mL、0.29mmol)、HBTU(41.5mg、0.109mmol)およびDCM(1mL)を使用し、RTで48時間維持する、基本手順5により製造して、表題化合物の混合物(26.2mg、64%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.53分, m/z 564 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3, ジアステレオマーおよび配座異性体の混合物): δ 7.50-7.33 (m, 6H), 6.68 (d, 1H), 5.17-4.45 (m, 3H), 4.09-3.18 (m, 4H), 3.03-2.78 (m, 2H), 2.69 (d, 1.5H), 2.27 (d, 1.5H), 1.84-1.58 (br m, 8H), 1.58-0.60 (br m, 20H), 0.30-0.19 (m, 2H)
実施例74:(R)−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−(2−(ヒドロキシメチル)フェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
炭酸ナトリウム(27.2mg、0.26mmol)および(R)−6−クロロ−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン(50mg、0.13mmol)を1,4−ジオキサン(1.5mL)と水(0.5mL)の混液に懸濁させた。(2−(ヒドロキシメチル)フェニル)ボロン酸(29.2mg、0.19mmol)を加え、混合物をN
2でパージした。Pd(PPh
3)
4(7.4mg、6.41μmol)を加え、混合物をマイクロ波中、140℃で15分加熱した。混合物を冷却し、水で希釈し、DCMで抽出した。有機層を乾燥させ(Biotage相分離器)、濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage 11g KP-NH、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜15%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、表題化合物(10mg、17%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.00分, m/z = 462 [M+H]
+.
1H NMR (300 MHz, DMSO-d
6): δ 8.36 (d, 1H), 7.58 (d, 1H), 7.48 (m, 2H), 7.38 (d, 1H), 7.27 (m, 4H), 7.17 (m, 1H), 6.61 (m, 1H), 5.25 (t, 1H), 5.00 (d, 1H), 4.59 (d, 2H), 4.00 (m, 3H), 3.70 (m, 1H), 3.20 (m, 2H), 2.90 (m, 1H), 2.60 (m, 2H), 1.25-1.60 (m, 4H), 1.21 (m, 3H)
実施例75:(R)−N,N−ジエチル−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:(R)−エチル1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:エチル6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(1.45g、5.96mmol)およびエポキシド2(1.55g、5.96mmol)をDMF(30mL)に溶解し、ピリジン(0.723mL、8.94mmol)を加えた。反応物を80℃で21時間撹拌した。混合物を室温に冷却し、水で希釈し、EtOAc(×2)で抽出した。合わせた有機抽出物を水(×3)および塩水(×1)で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(883mg、29%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.29分, m/z = 503 [M+H]
+
工程2:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸:(R)−エチル1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(884mg、1.76mmol)をTHF(2mL)に溶解し、水酸化ナトリウム(2Mの水溶液、4.40mL、8.80mmol)を加えた。混合物を室温で21時間撹拌し、さらに2M 水酸化ナトリウム(2mL)を加え、混合物をさらに48時間撹拌した。溶液を濃縮し、残留物を水で希釈した。得られた溶液をEt2O(×3)で抽出し、有機抽出物を廃棄した。水層を2M HCl(水性)で約pH4まで酸性化し、EtOAc(×3)で抽出した。合わせた有機抽出物を乾燥させ(MgSO4)、濃縮して、表題化合物(738mg、88%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.11分, m/z = 475 [M+H]+
工程3:(R)−N,N−ジエチル−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(40mg、0.084mmol)およびDIPEA(0.044mL、0.253mmol)をDMF(1mL)に溶解し、HATU(35.3mg、0.093mmol)を加えた。混合物をRTで10分撹拌し、次いでジエチルアミン(9.59μL、0.093mmol)を加え、反応物をRTで18時間撹拌した。混合物を濃縮し、残留物をDCMおよびH2Oに分配した。有機層を、Biotage相分離器を使用して分離し、濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage KP-NH、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(17.8mg、40%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.17分, m/z = 530 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ 7.70 (d, 1H), 7.47-7.38 (m, 5H), 7.32-7.24 (m, 4H), 7.21-7.13 (m, 1H), 6.44 (d, 1H), 4.93 (d, 1H), 4.08-3.87 (br m, 3H), 3.72-3.60 (br m, 1H), 3.31-3.13 (m, 3H), 3.08-2.91 (m, 3H), 2.65-2.54 (m, 2H), 1.57-1.19 (br m, 8H), 0.89-0.80 (m, 6H)
実施例76:3−((1−(3−シクロヘキシルブタノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
(R,S)−3−シクロヘキシルブタン酸(7.7mg、0.045mmol)、HATU(19mg、0.050mmol)、DIPEA(16μL、0.091mmol)、アミン5(15mg、0.045mmol)およびDMF(0.6mL)を使用して、基本手順12により製造して、表題化合物(4.6mg、21%)をジアステレオマー混合物として得た。LCMS (方法B):R
T = 1.96分, m/z = 484 [M+H]
+
実施例77:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−5−(モルホリン−4−カルボニル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン
(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(15mg、0.026mmol)をDMF(0.3mL)に溶解し、DMF(0.3mL)溶液としてモルホリン(2.7mg、0.031mmol)、続いてHATU(1.1当量)を加えた。反応混合物をBioShake IQを使用して18時間、RTで撹拌した。粗製生成物を分取HPLCで精製して、表題化合物(7.1mg、48%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.16分, m/z = 544 [M+H]
+
実施例78:(R,S)−3−((1−(3−シクロヘキシルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
3−シクロヘキシルプロパン酸(7.0mg、0.045mmol)、HATU(19mg、0.050mmol)、DIPEA(16μL、0.091mmol)およびアミン5(15mg、0.045mmol)のDMF(0.6mL)溶液を使用して、基本手順12により製造して、表題化合物(5.7mg、27%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.87分, m/z = 470 [M+H]
+
実施例79:(R,S)−1−((1−(3−シクロブチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
アミン3(30mg、0.073mmol)、3−シクロブチルプロパン酸(14.0mg、0.109mmol)、DIPEA(0.051mL、0.292mmol)、HBTU(41.5mg、0.109mmol)およびDCM(1mL)を使用して、基本手順5により製造して、表題化合物(34.7mg、91%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.32分, m/z = 522 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4, この化合物は、1:1比の配座異性体混合物として出現): δ 7.73-7.66 (br m, 1H), 7.40-7.32 (m, 5H), 6.52 (s, 0.5 H), 6.49 (s, 0.5 H), 4.58-4.07 (br m, 2H), 3.98-3.77 (br m, 1H), 3.77-3.50 (br m, 2H), 3.38-3.22 (m, 1H), 3.18-2.93 (br m, 1H), 2.61 (s, 1.5H), 2.37 (s, 1.5H), 2.31-2.10 (m, 3H), 2.04-1.91 (m, 2H), 1.88-1.67 (m, 3H), 1.64-1.47 (m, 4H), 1.31-1.11 (br m, 2H) 1.06-0.68 (br m, 11H), 0.32 (dd, 1H)
実施例80:(R,S)−1−((1−(2−エチルヘキサノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
(R,S)−2−エチルヘキサン酸(4.3mg、0.026mmol)、HATU(13mg、0.034mmol)、DIPEA(10μL、0.052mmol)および1−((4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(10mg、0.026mmol)のDMF(0.6mL)溶液を使用して、基本手順12により製造して、表題化合物(7.3mg、55%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.30分, m/z = 510 [M+H]
+
実施例81:(R,S)−6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチル−1−(1−メチルシクロヘキサン−1−カルボニル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
1−メチルシクロヘキサン−1−カルボン酸(7.7mg、0.045mmol)、HATU(22.5mg、0.059mmol)、DIPEA(17μL、0.099mmol)およびアミン5(15mg、0.049mmol)のDMF(0.6mL)溶液を使用して、基本手順12により製造して、表題化合物(2.0mg、24%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.79分, m/z = 456 [M+H]
+
実施例82:6−(2−フルオロフェニル)−3−((1−(3−(4−フルオロフェニル)プロパノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
3−(4−フルオロフェニル)プロパン酸(8.2mg、0.049mmol)、HATU(22.5mg、0.059mmol)、DIPEA(17μL、0.099mmol)およびアミン1(15mg、0.049mmol)のDMF(0.6mL)溶液を使用して、基本手順12により製造して、表題化合物(9.2mg、42%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.39分, m/z = 454 [M+H]
+
実施例83:(R,S)−3−((1−(3−シクロプロピルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
3−シクロプロピルプロパン酸(5.1mg、0.045mmol)、HATU(19mg、0.050mmol)、DIPEA(16μL、0.091mmol)およびアミン5(15mg、0.045mmol)のDMF(0.6mL)を使用して、基本手順12により製造して、表題化合物(5.0mg、26%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.51分, m/z = 428 [M+H]
+
実施例84:1−((1−(2,2−ジメチルブタノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
2,2−ジメチルブタン酸(3.5mg、0.026mmol)、HATU(13mg、0.034mmol)、DIPEA(10μL、0.052mmol)および1−((4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(10mg、0.026mmol)のDMF(0.6mL)溶液を使用して、基本手順12により製造して、表題化合物(8.4mg、67%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.15分, m/z = 482 [M+H]
+
実施例85:(R)−N−(2−(1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリミジン−4−イル)フェニル)アセトアミド
工程1:(R)−6−(2−アミノフェニル)−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン:(R)−6−クロロ−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン(30mg、0.077mmol)、(2−アミノフェニル)ボロン酸塩酸塩(20.01mg、0.115mmol)、炭酸ナトリウム(20.4mg、0.192mmol)、Pd(dppf)Cl
2.CH
2Cl
2(6.6mg、7.69μmol)、1,4−ジオキサン(0.75mL)および水(0.25mL)を使用して、基本手順4により製造し、マイクロ波中、150℃で15分加熱して、表題化合物(30mg、87%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.17分, m/z = 447 [M+H]
+
工程2:(R)−N−(2−(1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリミジン−4−イル)フェニル)アセトアミド:(R)−6−(2−アミノフェニル)−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン(30mg、0.067mmol)、酢酸(4.62μL、0.081mmol)、DIPEA(0.023mL、0.134mmol)、HBTU(38.2mg、0.101mmol)およびDCM(1mL)を使用して、基本手順5により製造して、表題化合物(12.6mg、38%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.17分, m/z = 489 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ 10.68 (s, 1H), 8.52 (d, 1H), 8.07 (br d, 1H), 7.73 (dd, 1H), 7.50 (td, 1H), 7.38-7.19 (m, 6H), 6.77 (d, 1H), 5.05 (d, 1H), 4.14-3.94 (br m, 3H), 3.79-3.68 (br m, 1H), 3.37-3.18 (br m, 2H), 3.03-2.92 (br td, 1H), 2.71-2.59 (m, 2H), 2.10 (s, 3H), 1.65-1.23 (br m, 7H)
実施例86:(R)−5−(4−(アミノメチル)フェニル)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン
工程1:(R)−tert−ブチル4−(1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−イル)ベンジルカルバメート:(R)−5−ブロモ−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン(30mg、0.059mmol)、4−(N−Boc−アミノメチル)フェニルボロン酸(22.2mg、0.088mmol)、炭酸ナトリウム(8.3mg、0.079mmol)、1,4−ジオキサン(0.5mL)、水(0.2mL)およびPd(Ph
3P)
4(3.4mg、2.9μmol)を使用して、基本手順4により製造した。混合物をマイクロ波中、150℃で20分加熱した。粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage KP-Sil、20〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで5%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、表題化合物(11mg、29%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.42分, m/z = 636 [M+H]
+
工程2:(R)−5−(4−(アミノメチル)フェニル)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン:(R)−tert−ブチル4−(1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−イル)ベンジルカルバメート(11mg、0.017mmol)のDCM(2mL)およびTFA(1mL)中の溶液を使用して、基本手順7により製造して、表題化合物(6mg、65%)を得た。LCMS (方法B):RT = 0.93分, m/z = 536 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4, この化合物は2:3比のA:Bの2つの配座異性体として出現): δ 7.59 (s, 0.4H, 配座異性体A), 7.52 (s, 0.6H, 配座異性体B), 7.25-6.90 (m, 14H), 6.48 (s, 1H), 4.20-3.78 (m, 3H), 3.80 (s, 2H), 3.66-3.54 (m, 1H), 3.18-3.05 (m, 2H), 2.99-2.80 (m, 1H), 2.76-2.60 (m, 1H), 2.55-2.35 (m, 1H), 1.62-1.10 (m, 6H), 0.90-0.75 (m, 1H)
実施例87:(R)−1−((1−(3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:tert−ブチル4−ヒドロキシ−4−((5−(イソプロピル(メチル)カルバモイル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)ピペリジン−1−カルボキシレート:tert−ブチル4−((4−クロロ−5−(イソプロピル(メチル)カルバモイル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシピペリジン−1−カルボキシレート(820mg、1.86mmol)、1,4−ジオキサン(12mL)、フェニルボロン酸(339mg、2.78mmol)、炭酸ナトリウム(2Mの水溶液、1.86mL、3.71mmol)、水(2.4mL)およびPd(dppf)Cl
2.CH
2Cl
2(76mg、0.093mmol)を使用して、基本手順4により製造した。反応物をマイクロ波で120℃で45分加熱して、表題化合物(730mg、81%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.18分, m/z = 428 [M+H-
tBu]
+
工程2:1−((4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:tert−ブチル4−ヒドロキシ−4−((5−(イソプロピル(メチル)カルバモイル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)ピペリジン−1−カルボキシレート(730mg、1.51mmol)、DCM(6mL)およびTFA(2mL、26.0mmol)を使用して、基本手順7により製造して、表題化合物(448mg、77%)を得た。LCMS (方法B):RT = 0.67分, m/z = 384 [M+H]+
工程3:(R)−1−((1−(3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:(R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパン酸(酸1)(26.6mg、0.156mmol)、1−((4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(40mg、0.104mmol)、HBTU(59.3mg、0.156mmol)およびDIPEA(0.055mL、0.313mmol)のDCM(2mL)溶液を使用して、基本手順5により製造した。残留物を分取HPLCで精製して、表題化合物(38mg、68%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.38分, m/z = 536 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4, この化合物は1:1比で2つの配座異性体として出現): δ 7.80 (d, 1H), 7.48 (m, 5H), 6.61 (d, 1H), 4.65 (m, 0.5H), 4.33-4.05 (m, 3H), 3.92 (m, 1H), 3.71 (m, 0.5H), 3.51 (m, 1H), 3.19 (m, 1H), 3.01 (m, 1H), 2.73 (s, 1.5H), 2.49 (s, 1.5H), 1.81-1.53 (m, 10H), 1.37-0.80 (m, 15H), 0.44 (m, 1H)
実施例88:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピペリジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン
(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(40mg、0.084mmol)、HATU(35.3mg、0.093mmol)、DIPEA(0.044mL、0.253mmol)およびピペリジン(9.2μL、0.093mmol)のDMF(1mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(32mg、70%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.20分, m/z = 542 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4, この化合物は2:3比のAおよびBの2つの配座異性体として出現): δ 7.77 (s, 0.4 H, 配座異性体A), 7.72 (s, 0.6H, 配座異性体B), 7.54-7.41 (m, 5H), 7.39-7.14 (m, 5H), 6.60 (s, 1H), 4.32-3.84 (m, 3H), 3.77-3.63 (m, 1H), 3.61-3.48 (m, 1H), 3.46-3.39 (m, 1H), 3.28-2.86 (m, 5H), 2.86-2.71 (m, 1H), 2.67-2.48 (m, 1H), 1.73-1.19 (m, 11H), 1.03-0.86 (m, 1H), 0.68 (s, 1H)
実施例89:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−4−(2−メトキシフェニル)−N−メチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
(2−メトキシフェニル)ボロン酸(23.4mg、0.154mmol)、(R)−4−クロロ−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(50mg、0.102mmol)、1,4−ジオキサン(0.5mL)、2M 炭酸ナトリウム(0.113mL、0.225mmol)およびPd(dppf)Cl
2.CH
2Cl
2(4.3mg、5.1μmol)を使用して、基本手順4により製造した。混合物を90℃で一夜加熱した。粗製生成物を分取HPLCで精製して、表題化合物(4mg、7%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.16分, m/z = 560 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 7.65 (m, 1H), 7.39-6.95 (m, 9H), 6.30 (m, 1H), 4.98 (br s, 1H), 4.38 (m, 1H), 4.12-3.83 (m, 3H), 3.74-3.60 (m, 4H), 3.29-3.13 (m, 3H), 2.96 (m, 1H), 2.71-2.54 (m, 4H), 1.59-1.10 (m, 7H), 1.05-0.76 (m, 5H), 0.61-0.48 (m, 1H)
実施例90:(R)−4−(2−フルオロフェニル)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
(2−フルオロフェニル)ボロン酸(21.5mg、0.154mmol)および(R)−4−クロロ−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(50mg、0.102mmol)を使用する以外、実施例89の方法を使用してにより製造して、表題化合物(7.5mg、13%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.18分, m/z = 548 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6, この化合物は1:1比で2つの配座異性体として出現): δ 7.74 (m, 1H), 7.45 (m, 1H), 7.38-7.16 (m, 8H), 6.44 (d, 1H), 4.96 (br s, 1H), 4.42 (br s, 0.5 H), 4.12-3.81 (m, 3.5H), 3.68 (m, 1H), 3.34-3.15 (m, 2H), 2.91 (m, 1H), 2.70-2.55 (m, 5H), 1.55-1.17 (m, 7H), 1.11-0.72 (m, 6H)
実施例91:(R)−1’−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4’−フェニル−[2,3’−ビピリジン]−6’(1’H)−オン
工程1:(6−クロロ−4−フェニルピリジン−3−イル)ボロン酸:5−ブロモ−2−クロロ−4−フェニルピリジン(0.5g、1.86mmol)を無水THF(15mL)に溶解し、−78℃に冷却した。n−ブチルリチウム(0.89mL、2.23mmol)を加え、反応物を20分、−78℃で撹拌した。ホウ酸トリイソプロピル(0.87mL、3.72mmol)を迅速に加えた。混合物を1時間、−78℃で撹拌した。水で反応停止させ、RTに温め、濃縮した。残留物を水で希釈し、5%水酸化ナトリウム水溶液を使用してpH10にpH調節し、溶液をジエチルエーテルで洗浄した。次いで48%HBrを使用してpHをpH4に調節した。沈殿した固形物を焼結漏斗上に濾取し、水で洗浄し、乾燥させて、表題化合物(0.23g、52%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 0.92分, m/z = 234 [M+H]
+
工程2:6’−クロロ−4’−フェニル−2,3’−ビピリジン:2−ブロモピリジン(0.041mL、0.43mmol)、(6−クロロ−4−フェニルピリジン−3−イル)ボロン酸(50mg、0.214mmol)および炭酸ナトリウム(45.4mg、0.43mmol)を1,4−ジオキサン(0.5mL)および水(0.2mL)に溶解した。混合物をN2を通してバブリングすることにより5分脱気し、次いでPd(Ph3P)4(12.4mg、10.7μmol)を加えた。反応物をマイクロ波中、100℃で20分加熱した。混合物を水で希釈し、DCMで抽出した。有機層を乾燥させ(Biotage相分離器)、濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv、0〜50%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(48mg、84%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.24分, m/z = 267 [M+H]+
工程3:4’−フェニル−[2,3’−ビピリジン]−6’(1’H)−オン:6’−クロロ−4’−フェニル−2,3’−ビピリジン(50mg、0.187mmol)およびDMSO(0.5mL)を水酸化ナトリウム(52.5mg、1.31mmol)の水(0.5mL)溶液に加えた。混合物をマイクロ波中、130℃で30分加熱した。混合物を水で希釈し、DCMで抽出し、有機層を乾燥させ(Biotage相分離器)、濃縮して、表題化合物(45mg、97%)を得た。LCMS (方法B):RT = 0.66分, m/z = 249 [M+H]+
工程4:(R)−1’−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4’−フェニル−[2,3’−ビピリジン]−6’(1’H)−オン:4’−フェニル−[2,3’−ビピリジン]−6’(1’H)−オン(45mg、0.181mmol)、エポキシド2(51.7mg、0.199mmol)および炭酸セシウム(118mg、0.362mmol)のDMF(1mL)溶液を使用して、基本手順1により製造して、表題化合物(11.5mg、13%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.10分, m/z = 508 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4, この化合物は2:3比のA:Bの2つの配座異性体として出現): δ 8.51 (tdd, 1H), 7.95 (s, 0.4H, 配座異性体A), 7.89 (s, 0.6H, 配座異性体B), 7.62 (td, 1H), 7.39-7.11 (m, 11H), 7.02-6.97 (m, 1H), 6.62 (s, 1H), 4.33-3.92 (m, 3H), 3.78-3.63 (m, 1H), 3.30-3.16 (m, 2H), 3.11-2.90 (m, 1H), 2.88-2.71 (m, 1H), 2.69-2.47 (m, 1H), 1.77-1.19 (m, 6H), 1.02-0.87 (m, 1H)
実施例92:1−((1−(3−シクロヘキシルプロパノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
3−シクロヘキシルプロパン酸(24.4mg、0.156mmol)、1−((4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(40mg、0.104mmol)、HATU(35.2mg、0.093mmol)およびDIPEA(0.059mL、0.337mmol)のDCM(2mL)溶液を使用して、基本手順3により製造した。粗製生成物を分取HPLCで精製して、表題化合物(29mg、53%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.33分, m/z = 522 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4, この化合物は1:1比で2つの配座異性体として出現): δ 7.80 (m, 1H), 7.48 (m, 5H), 6.61 (d, 1H), 4.62 (m, 0.5H), 4.30-4.04 (m, 3H), 3.76-3.58 (m, 1.5H), 3.49 (m, 1H), 3.14 (m, 1H), 2.72 (s, 1.5H), 2.50 (s, 1.5H), 2.47 (m, 2H), 1.83-1.48 (m, 11H), 1.39-1.17 (m, 5H), 1.15-0.79 (m, 6H), 0.44 (m, 1H)
実施例93:(R)−tert−ブチル4−(1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート
(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(40mg、0.084mmol)、tert−ブチルピペラジン−1−カルボキシレート(17.3mg、0.093mmol)、DIPEA(0.04mL、0.253mmol)およびHBTU(35mg、0.093mmol)のDMF(1mL)溶液を使用して、基本手順3により製造した。粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv、40〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜10%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、表題化合物(35mg、65%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.28分, m/z = 643 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4, この化合物は2:3比のA:Bの2つの配座異性体として出現): δ 7.70 (s, 0.4H, 配座異性体A), 7.65 (s, 0.6H, 配座異性体B), 7.45-7.33 (m, 5H), 7.27-7.03 (m, 5H), 6.49 (s, 1H), 4.18-3.72 (m, 3H), 3.65-3.30 (m, 4H), 3.12-2.74 (m, 6H), 2.75-2.59 (m, 1H), 2.55-2.36 (m, 1H), 2.17 (s, 1H), 1.60-1.12 (m, 16H), 0.94-0.74 (m, 1H)
実施例94:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン
(R)−tert−ブチル4−(1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート(30mg、0.047mmol)およびTFA(0.5mL)のDCM(2mL)溶液を使用して、基本手順7により製造した。粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage KP-NH、20〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで5%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、表題化合物(10mg、40%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 0.71分, m/z = 543 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6, この化合物は2つの配座異性体として出現 A:B in a 1:1 ratio): δ 7.73 (s, 0.5H, 配座異性体A), 7.70 (s, 0.5H, 配座異性体B), 7.52-7.34 (m, 5H), 7.33-7.23 (m, 4H), 7.21-7.12 (m, 1H), 6.44 (d, 1H), 4.94 (d, 1H), 4.17-3.82 (m, 3H), 3.73-3.60 (m, 1H), 3.29-2.71 (m, 8H), 2.66-2.53 (m, 3H), 2.44-2.20 (m, 2H), 1.87-1.69 (m, 1H), 1.58-1.10 (m, 7H)
実施例95:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(40mg、0.084mmol)をDMF(1mL)に溶解し、HATU(35.3mg、0.093mmol)、続いてDIPEA(0.044mL、0.253mmol)を加えた。反応物をRTで10分撹拌し、ジメチルアミン(2MのTHF溶液、0.046mL、0.093mmol)を加えた。反応物をRTで16時間撹拌した。さらに1mLの ジメチルアミン溶液を加え、混合物をさらに2時間撹拌した。混合物を濃縮し、残留物を水に溶解した。混合物をDCMで抽出し、有機層を乾燥させ(Biotage相分離器)、濃縮した。粗製残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv、50〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで5%MeOHのEtOAc溶液で溶出)で精製して、表題化合物(10mg、24%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.04分, m/z = 502 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4, この化合物は2:3比のA:Bの2つの配座異性体として出現): δ 7.69 (s, 0.4H, 配座異性体A), 7.63 (s, 0.6H, 配座異性体B), 7.42-7.29 (m, 5H), 7.27-7.03 (m, 5H), 6.49 (s, 1H), 4.18-3.76 (m, 3H), 3.66-3.52 (m, 1H), 3.12-2.80 (m, 3H), 2.77-2.58 (m, 4H), 2.55-2.32 (m, 4H), 1.61-1.11 (m, 6H), 0.90-0.72 (m, 1H)
実施例96:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−4−(p−トリル)−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
p−トリルボロン酸(16.7mg、0.123mmol)、(R)−4−クロロ−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(40mg、0.082mmol)、1,4−ジオキサン(0.5mL)、炭酸ナトリウム(2Mの水溶液、0.082mL、0.164mmol)およびPd(dppf)Cl
2.CH
2Cl
2(3.5mg、4.10μmol)を使用して、基本手順4により製造した。反応物をマイクロ波中、130℃で30分加熱した。粗製生成物を分取HPLCで精製して、表題化合物(5mg、11%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.27分, m/z = 544 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4, この化合物は配座異性体混合物として出現): δ 7.72 (m, 1H), 7.41-7.16 (m, 9H), 6.59 (m, 1H), 3.82-4.29 (m, 3H), 3.68 (m, 2H), 3.30-3.19 (m, 2H), 3.11-2.90 (m, 1H), 2.86-2.48 (m, 5H), 2.40 (s, 3H), 1.71-0.74 (m, 12H), 0.44 (m, 1H)
実施例97:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−N−メトキシ−N−メチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(40mg、0.084mmol)、N,O−ジメチルヒドロキシルアミン塩酸塩(10.7mg、0.110mmol)、DIPEA(0.06mL、0.337mmol)およびHBTU(35mg、0.093mmol)のDMF(1mL)溶液を使用して、基本手順5により製造して、表題化合物(22mg、50%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.23分, m/z = 518 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6, この化合物は配座異性体混合物として出現): δ 7.85 (d, 1H), 7.49-7.32 (m, 5H), 7.32-7.20 (m, 4H), 7.20-7.11 (m, 1H), 6.43 (d, 1H), 4.96 (d, 1H), 4.09-3.87 (m, 3H), 3.73-3.58 (m, 1H), 3.43 (d, 3H), 3.31-3.11 (m, 2H), 3.00 (s, 3H), 2.96-2.85 (m, 1H), 2.66-2.53 (m, 2H), 1.59-1.12 (m, 7H)
実施例98:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4,5−ジフェニルピリジン−2(1H)−オン
(R)−5−ブロモ−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン(25mg、0.049mmol)、フェニルボロン酸(8.98mg、0.074mmol)、炭酸ナトリウム(10.4mg、0.098mmol)、1,4−ジオキサン(0.5mL)、水(0.200mL)およびPd(Ph
3P)
4(2.8mg、2.45μmol)を使用して、基本手順4により製造した。混合物をマイクロ波中、150℃で10分加熱して、表題化合物(14.5mg、58%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.39分, m/z = 507 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4, この化合物は約1:1比で2つの配座異性体として出現): δ 7.71 (s, 0.5H), 7.64 (s, 0.5H), 7.09-7.36 (m, 15H), 6.61 (s, 1H), 4.29-3.72 (m, 4H), 3.27-2.73 (m, 4H), 2.65-2.50 (m, 1H), 1.74-1.23 (m, 6H), 0.95 (s, 1H)
実施例99:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニル−[3,3’−ビピリジン]−6(1H)−オン
(R)−5−ブロモ−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン(20mg、0.039mmol)、ピリジン−3−イルボロン酸(7.2mg、0.059mmol)、炭酸ナトリウム(8.3mg、0.078mmol)、1,4−ジオキサン(0.5mL)、水(0.200mL)およびPd(Ph
3P)
4(2.3mg、1.95μmol)を使用して、基本手順4により製造した。混合物をマイクロ波中、150℃で10分加熱して、表題化合物(4mg、20%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 0.98分, m/z = 508 [M+H].
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4, この化合物は2:3比のA:Bの2つの配座異性体として出現): δ 8.40 (d, 1H), 8.28 (s, 1H), 7.80 (s, 0.4H, 配座異性体A), 7.74 (s, 0.6 H, 配座異性体B), 7.57-7.47 (m, 1H), 7.41-7.10 (m, 11H), 6.64 (s, 1H), 4.33-3.92 (m, 3H), 3.80-3.63 (m, 1H), 3.29-3.17 (m, 2H), 3.12-2.93 (m, 1H), 2.89-2.71 (m, 1H), 2.68-2.48 (m, 1H), 1.75-1.20 (m, 6H), 1.06-0.84 (m, 1H)
実施例100:(R)−5−(3−(アミノメチル)フェニル)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン
(R)−5−ブロモ−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン(30mg、0.059mmol)、3−(アミノメチル)ベンゼンボロン酸塩酸塩(16.6mg、0.088mmol)、炭酸ナトリウム(19.2mg、0.18mmol)、水(0.2mL)、1,4−ジオキサン(0.5mL)およびPd(Ph
3P)
4(1.5mg、2.9μmol)を使用して、基本手順4により製造した。混合物をマイクロ波中、150℃で20分加熱して、表題化合物(12mg、38%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.01分, m/z = 536 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4, この化合物は2:3比のA:Bの2つの配座異性体として出現): δ 7.73 (s, 0.4H, 配座異性体A), 7.67 (s, 0.6H, 配座異性体B), 7.36-7.07 (m, 13H), 7.00-6.92 (m, 1H), 6.62 (s, 1H), 4.33-3.89 (m, 3H), 3.81-3.60 (m, 3H), 3.30-3.17 (m, 2H), 3.13-2.90 (m, 1H), 2.87-2.69 (m, 1H), 2.67-2.46 (m, 1H), 1.74-1.26 (m, 6H), 1.05-0.86 (m, 1H)
実施例101:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(40mg、0.084mmol)、N−メチルプロパン−2−アミン(0.012mL、0.118mmol)、DIPEA(0.06mL、0.337mmol)およびHBTU(38mg、0.093mmol)のDMF(1mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(22mg、46%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.19分, m/z = 530 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4, この化合物は、1:1比の配座異性体混合物として出現): δ 7.62 (dd, 1H), 7.44-7.29 (m, 5H), 7.27-7.02 (m, 5H), 6.49 (d, 1H), 4.51 (h, 0.5H) 4.19-3.71 (m, 3H), 3.64-3.49 (m, 1.5H), 3.19-3.02 (m, 2H), 3.00-2.79 (m, 1H), 2.74-2.55 (m, 2.5H), 2.54-2.29 (m, 2.5H), 1.60-1.13 (m, 7H), 1.04-0.46 (m, 4.5H), 0.39-0.23 (m, 1.5H)
実施例102:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−4−(m−トリル)−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:(R)−4−クロロ−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:エポキシド2(410mg、1.58mmol)、4−クロロ−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(329mg、1.44mmol)およびDIPEA(0.377mL、2.16mmol)のDMF(6mL)溶液を70℃で2日加熱した。炭酸セシウム(703mg、2.16mmol)を加え、反応物を70℃でさらに2日加熱した。混合物を水で希釈し、酢酸エチル(×3)で抽出した。合わせた有機抽出物を水で洗浄し、塩水、乾燥させ(MgSO
4)、濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv、15〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(314mg、45%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.06分, m/z = 488 [M+H]
+
工程2:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−4−(m−トリル)−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:m−トリルボロン酸(16.7mg、0.123mmol)、(R)−4−クロロ−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(40mg、0.082mmol)、炭酸ナトリウム(2Mの水溶液、0.082mL、0.164mmol)およびPd(dppf)Cl2.CH2Cl2(3.5mg、4.10μmol)の1,4−ジオキサン(0.5mL)溶液を使用して、基本手順4により製造した。混合物をマイクロ波中、130℃で30分加熱して、表題化合物(9mg、20%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.28分, m/z = 544 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4, この化合物は配座異性体混合物として出現): δ 7.76 (d, 0.4H), 7.70 (d, 0.6H), 7.40-7.15 (m, 9H), 6.60 (d, 1H), 4.71-4.57 (m, 0.6H), 4.31-3.83 (m, 3H), 3.77-3.61 (m, 1.4H), 3.29-3.14 (m, 溶媒と重複した2H), 3.13-2.92 (m, 1H), 2.87-2.43 (m, 5H), 2.40 (s, 3H), 1.73-1.25 (m, 7H), 1.15-0.70 (m, 4.6H), 0.45 (s, 1.4H)
実施例103:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピリミジン−5−イル)ピリジン−2(1H)−オン
(R)−5−ブロモ−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン(25mg、0.049mmol)、ピリミジン−5−イルボロン酸(9.1mg、0.074mmol)、炭酸ナトリウム(10.4mg、0.098mmol)、1,4−ジオキサン(0.5mL)、水(0.2mL)およびPd(Ph
3P)
4(2.9mg、2.5μmol)を使用して、基本手順4により製造した。混合物をマイクロ波中、150℃で10分加熱した。粗製生成物を分取HPLCで精製して、表題化合物(4mg、16%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.06分, m/z = 509 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4, この化合物は2:3比のA:Bの2つの配座異性体として出現): δ 9.00 (s, 1H), 8.48 (s, 2H), 7.87 (s, 0.4H, 配座異性体A), 7.82 (s, 0.6H, 配座異性体B), 7.45-7.14 (m, 10H), 6.65 (s, 1H), 4.32-3.94 (m, 3H), 3.79-3.67 (m, 1H), 3.30-3.17 (m, 2H), 3.14-2.94 (m, 1H), 2.88-2.73 (m, 1H), 2.70-2.48 (m, 1H), 1.76-1.28 (m, 6H), 1.09-0.95 (m, 1H)
実施例104:(R)−N−(シクロプロピルメチル)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(40mg、0.084mmol)、(アミノメチル)シクロプロパン塩酸塩(11.8mg、0.11mmol)、DIPEA(0.06mL、0.337mmol)およびHBTU(35mg、0.093mmol)のDMF(1mL)溶液を使用して、基本手順5により製造して、表題化合物(25mg、56%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.34分, m/z = 528 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6, この化合物は配座異性体混合物として出現): δ 8.03 (t, 1H), 7.75 (d, 1H), 7.37-7.25 (m, 5H), 7.24-7.13 (m, 4H), 7.12-7.03 (m, 1H), 6.27 (d, 1H), 4.91 (d, 1H), 4.00-3.75 (m, 3H), 3.64-3.48 (m, 1H), 3.19-3.00 (m, 2H), 2.90-2.73 (m, 3H), 2.53-2.46 (m, 2H), 1.50-1.04 (m, 7H), 0.80-0.67 (m, 1H), 0.32-0.22 (m, 2H), 0.04--0.06 (m, 2H)
実施例105:(R)−N−ベンジル−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−N−メチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(40mg、0.084mmol)、N−メチルベンジルアミン(0.014mL、0.11mmol)、DIPEA(0.06mL、0.337mmol)およびHBTU(35mg、0.093mmol)のDMF(1mL)溶液を使用して、基本手順5により製造して、表題化合物(41mg、84%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.46分, m/z = 578 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 7.80 (m, 1H), 7.55-7.12 (m, 13H), 7.10-6.97 (m, 2H), 6.44 (m, 1H), 4.97 (m, 1H), 4.45 (m, 1H), 4.10-3.85 (m, 3H), 3.60 (m, 1H), 3.20 (m, 3H), 2.91 (m, 1H), 2.56 (m, 5H), 1.59-1.16 (m, 7H)
実施例106:(R)−2−(1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−イル)ベンゾニトリル
工程1:2−(6−クロロ−4−フェニルピリジン−3−イル)ベンゾニトリル:2−ブロモベンゾニトリル(78mg、0.428mmol)、6−クロロ−4−フェニルピリジン−3−イル)ボロン酸(50mg、0.214mmol)、炭酸ナトリウム(45.4mg、0.428mmol)、1,4−ジオキサン(0.5mL)、水(0.2mL)およびPd(Ph
3P)
4(12.4mg、10.7μmol)を使用して、基本手順4により製造した。混合物をマイクロ波中、100℃で20分加熱して、表題化合物(50mg、80%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.42分, m/z = 291 [M+H]
+
工程2:2−(6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−イル)ベンゾニトリル:2−(6−クロロ−4−フェニルピリジン−3−イル)ベンゾニトリル(50mg、0.172mmol)の酢酸(2mL、34.9mmol)および水(0.5mL)中の溶液を64時間加熱還流した。混合物を濃縮し、残留物を飽和重炭酸ナトリウム水溶液に溶解し、DCMで抽出した。有機層を濃縮して、表題化合物(46mg、98%)を得て、これをさらに精製することなく使用した。LCMS (方法B):RT = 0.95分, m/z = 273 [M+H]+
工程3:(R)−2−(1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−イル)ベンゾニトリル:エポキシド2(46mg、0.177mmol)、2−(6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−イル)ベンゾニトリル(48.3mg、0.177mmol)およびDIPEA(0.046mL、0.27mmol)のDMF(2mL)溶液を80℃で16時間加熱した。炭酸セシウム(116mg、0.355mmol)を加え、混合物を80℃で4時間加熱した。混合物を水で希釈し、DCM(×2)で抽出した。合わせた有機抽出物を乾燥させ(Biotage相分離器)、濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv、20〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜10%MeOHのEtOAc溶液)、続いて分取HPLCで精製して、表題化合物(5mg、5%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.30分, m/z = 532 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, メタノール-d4, この化合物は2:3比のA:Bの2つの配座異性体として出現): δ 7.82 (s, 0.4H, 配座異性体A), 7.74 (s, 0.6H, 配座異性体B), 7.70-7.56 (m, 2H), 7.52-7.36 (m, 2H), 7.36-7.07 (m, 10H), 6.67 (s, 1H), 4.33-3.87 (m, 3H), 3.79-3.65 (m, 1H), 3.29-3.16 (m, 2H), 3.12-2.93 (m, 1H), 2.88-2.71 (m, 1H), 2.68-2.46 (m, 1H), 1.77-1.23 (m, 6H), 1.06-0.89 (m, 1H)
実施例107:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−N−メチル−6−オキソ−N,4−ジフェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(40mg、0.084mmol)、HBTU(35.2mg、0.093mmol)、DIPEA(0.059mL、0.337mmol)およびN−メチルアニリン(0.012mL、0.110mmol)のDMF(1mL)溶液を使用して、基本手順5により製造した。粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv、40〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜10%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、表題化合物(10mg、21%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.36分, m/z = 564 [M+H]
+ . 1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6, この化合物は配座異性体混合物として出現): δ 7.92 (d, 1H), 7.60-7.94 (m, 13H), 6.55-6.33 (m, 2H), 6.26 (s, 1H), 5.02 (d, 1H), 4.12-3.85 (m, 3H), 3.75-3.59 (m, 1H), 3.30-3.14 (m, 2H), 3.10 (s, 3H), 3.00-2.85 (m, 1H), 2.66-2.54 (m, 2H), 1.53-1.11 (m, 7H)
実施例108:3−(1−(1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)エチル)−6−フェニルピリミジン−4(3H)−オン
アミン2(40mg、0.12mmol)、酸1(30.4mg、0.18mmol)、DIPEA(0.083mL、0.48mmol)およびHBTU(68mg、0.18mmol)のDCM(2.3mL)溶液を使用して、基本手順5により製造した。反応混合物を3.5時間撹拌し、水(2.2mL)を加えた。粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage 11g KP-NHカラム、20〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(22.0mg、41%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.43分, m/z = 452 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 8.52 (s, 1H), 8.06-8.12 (m, 2H), 7.55-7.47 (m, 3H), 7.02-6.96 (m, 1H), 5.22 (s, 1H), 4.98-4.87 (m, 1H), 4.29-4.04 (m, 1H), 3.87-3.69 (m, 1H), 3.37-3.12 (m, 1H), 2.97-2.71 (m, 2H), 1.79-1.29 (m, 11H), 1.28-1.01 (br m, 7H), 1.00-0.89 (m, 3H), 0.88-0.72 (m, 2H)
実施例109:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−5−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン
(R)−5−ブロモ−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン(20mg、0.039mmol)、1−メチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピラゾール(12.3mg、0.059mmol)、炭酸ナトリウム(8.3mg、0.078mmol)、1,4−ジオキサン(0.5mL)、水(0.200mL)およびPd(Ph
3P)
4(2.3mg、1.95μmol)を使用して、基本手順4により製造した。混合物をマイクロ波中、150℃で10分加熱して、表題化合物(4mg、20%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.09分, m/z = 511 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4, この化合物は2:3比のA:Bの2つの配座異性体として出現): δ 7.63 (s, 0.4H, 配座異性体A), 7.57 (s, 0.6H, 配座異性体B), 7.34-7.04 (m, 11H), 6.93 (d, 1H), 6.42 (s, 1H), 4.19-3.75 (m, 3H), 3.70-3.52 (m, 4H), 3.18-3.05 (m, 2H), 2.99-2.81 (m, 1H), 2.74-2.59 (m, 1H), 2.54-2.36 (m, 1H), 1.62-0.80 (m, 7H)
実施例110:(R)−3−((1−(2−(シクロヘキシルメチル)ペント−4−エノイル)−4−ヒドロキシピペリジン−4−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
アミン1(40mg、0.12mmol)、酸2(39mg、0.20mmol)、DIPEA(0.092mL、0.525mmol)およびHBTU(75mg、0.20mmol)のDCM(2.5mL)を使用して、基本手順5により製造して、表題化合物(15.1mg、27%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.46分, m/z = 482 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, CDCl
3): δ 8.17 (s, 1H), 8.07 (td, 1H), 7.49-7.42 (m, 1H), 7.32-7.23 (m, 1H), 7.18 (ddd, 1H), 7.13 (s, 1H), 5.81-5.66 (m, 1H), 5.10-4.94 (m, 2H), 4.47 (t. br, 1H), 4.15 (d, 1H), 3.98 (dd, 1H), 3.88-3.75 (m, br, 2H), 3.52-3.42 (m, 1H), 3.16-3.04 (m, 1H), 2.91-2.80 (m, br, 1H), 2.42-2.29 (m, 1H), 2.20-2.10 (m, 1H), 1.77-1.47 (m, br, 8H), 1.35-1.05 (br m, 6H), 0.96-0.78 (br m, 3H)
実施例111:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−5−メチル−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン
(R)−5−ブロモ−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン(25mg、0.049mmol)、トリメチルボロキシン(0.014mL、0.098mmol)および炭酸カリウム(20.4mg、0.147mmol)を1,4−ジオキサン(0.5mL)に懸濁し、混合物を脱気した。Pd(dppf)Cl
2.CH
2Cl
2(2.0mg、2.45μmol)を加え、混合物を密封し、85℃で16時間撹拌した。混合物を冷却し、飽和重炭酸ナトリウム水溶液で希釈した。溶液をDCM(×3)で抽出し、合わせた有機抽出物を乾燥させ(Biotage相分離器)、濃縮した。残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜10%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、表題化合物(13.8mg、63%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.23分, m/z = 445 [M+H]
+
実施例112:(R)−6−(1,5−ジメチル−1H−ピラゾール−4−イル)−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
(R)−6−クロロ−3−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン(20mg、0.051mmol)、1,5−ジメチル−4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピラゾール(17.1mg、0.077mmol)、炭酸ナトリウム(10.9mg、0.103mmol)およびPd(PPh
3)
4(3.0mg、2.56μmol)の1,4−ジオキサン(500μL)および水(200μL)中の溶液を使用して、基本手順4により製造した。反応物をマイクロ波中、150℃で10分加熱して、表題化合物(11.4mg、49%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 0.93分, m/z = 450 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4, この化合物は2:3比のA:Bの2つの配座異性体として出現): δ 8.34 (s, 0.4H, 配座異性体A), 8.30 (s, 0.6H, 配座異性体B), 7.40-7.16 (m, 5H), 6.59 (s, 1H), 4.30-3.82 (m, 5H), 3.94 (s, 3H), 3.75-3.62 (m, 1H), 3.30-3.17 (m, 2H), 3.10-2.92 (m, 1H), 2.85-2.72 (m, 1H), 2.63 (s, 3H), 2.55-2.47 (m, 1H), 1.71-1.28 (m, 6H), 0.97-0.83 (m, 1H)
実施例113:3−(((1R,5S)−3−(3−シクロヘキシルプロパノイル)−8−ヒドロキシ−3−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
6−(2−フルオロフェニル)−3−(((1R,5S)−8−ヒドロキシ−3−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−8−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン塩酸塩(0.030g、0.082mmol)、3−シクロヘキシルプロパン酸(0.019g、0.123mmol)、DIPEA(0.057mL、0.328mmol)およびHBTU(0.047g、0.123mmol)のDCM(0.8mL)溶液を使用して、基本手順5により製造して、表題化合物(21mg、55%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.53分, m/z = 468 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, CDCl3): δ 8.14 (d, 1H), 8.07 (td, 1H), 7.49-7.43 (m, 1H), 7.29 (dd, 1H), 7.21-7.17 (m, 1H), 7.15 (s, 1H), 4.71 (s, 1H), 4.20 (dd, 1H), 4.13 (q, 2H), 3.74 (d, 1H), 3.40 (br dd, 1H), 3.27 (d, 1H), 2.41-2.25 (m, 2H), 1.94-1.87 (m, 2H), 1.87-1.75 (m, 2H), 1.75-1.60 (m, 6H), 1.56-1.49 (m, 2H), 1.29-1.10 (m, 5H), 0.95-0.84 (m, 2H)
実施例114:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニトリル
反応チューブに(R)−5−ブロモ−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン(25mg、49.1μmol)、シアン化亜鉛(11.5mg、98.1μmol)およびDMF(0.5mL)を仕込み、N
2を、混合物を通してバブリングして5分脱気した。Pd(PPh
3)
4(6.8mg、5.89μmol)を加え、反応物を95℃で20時間加熱した。さらにシアン化亜鉛(11.5mg、98.1μmol)およびPd(PPh
3)
4(6.8mg、5.89μmol)を加え、反応混合物を95℃でさらに3日加熱した。さらにPd(PPh
3)
4(6.8mg、5.89μmol)を混合物に加え、反応物を95℃で5時間加熱した。反応混合物をRTに冷却し、NH
4OH
(水性)(20mL)を加えて反応停止させた。得られた混合物をEtOAc(20mL)で抽出し、有機層をNa
2SO
4で乾燥させ、減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ4gカートリッジ、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いでGraceResolvシリカ4gカートリッジ、0〜50%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(6.3mg、28%)を灰白色固体として得た。LCMS (方法B):R
T = 1.19分, m/z = 456 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, メタノール-d
4): δ 8.39-8.25 (m, 1H), 7.73-7.39 (m, 5H), 7.39-7.14 (m, 5H), 6.59 (s, 1H), 4.28-4.03 (m, 2H), 4.03-3.86 (m, 1H), 3.73-3.60 (m, 1H), 3.28-3.15 (m, 2H), 3.08-2.89 (m, 1H), 2.86-2.70 (m, 1H), 2.65-2.46 (m, 1H), 1.68-1.24 (m, 6H), 0.98-0.82 (m, 1H)
実施例115:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−N−(2−ヒドロキシエチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(40mg、0.084mmol)、2−ヒドロキシエチルアミン(6.7mg、0.110mmol)、DIPEA(0.06mL、0.337mmol)およびHBTU(35mg、0.093mmol)のDCM(1mL)溶液を使用して、基本手順5により製造して、表題化合物(14mg、32%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 0.96分, m/z = 518 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ 8.06 (dt, 1H), 7.85 (d, 1H), 7.44-7.34 (m, 5H), 7.32-7.24 (m, 4H), 7.21-7.14 (m, 1H), 6.35 (d, 1H), 5.01 (d, 1H), 4.66 (t, 1H), 4.10-3.84 (m, 3H), 3.73-3.62 (m, 1H), 3.40-3.24 (m, 2H), 3.24-3.07 (m, 4H), 2.96-2.83 (m, 1H), 2.66-2.53 (m, 2H), 1.59-1.11 (m, 7H)
実施例116:1−((4−ヒドロキシ−1−((R)−3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−5−((S)−2−メチルピロリジン−1−カルボニル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン
中間体1(15mg、0.026mmol)および(S)−2−メチルピロリジン(2.64mg、0.031mmol)のDMF(0.6mL)溶液を、BioShake IQを使用してRTで2時間撹拌した。反応混合物を濃縮した。残留物をDCM(0.3mL)および水(0.5mL)で希釈した。有機層を乾燥させ(Biotage相分離器)、濃縮して、表題化合物(11mg、78%)を得た。LCMS (方法A):R
T = 1.33分, m/z = 542 [M+H]
+
実施例117:(R)−1−((4−ヒドロキシ−1−(3−フェニルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−5−(4−(ヒドロキシメチル)ピペリジン−1−カルボニル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン
中間体1(15mg、0.026mmol)およびピペリジン−4−イルメタノール(3.6mg、0.031mmol)のDMF(0.6mL)溶液を、BioShake IQを使用してRTで2時間撹拌した。反応混合物を濃縮した。残留物をDCM(0.3mL)および水(0.5mL)で希釈した。有機層を乾燥させ(Biotage相分離器)、濃縮して、表題化合物(10mg、68%)を得た。LCMS (方法A):R
T = 1.05分, m/z = 572 [M+H]
+
実施例118:3−((1−(2−(シクロヘキシルメチル)ブタノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
2−(シクロヘキシルメチル)ブタン酸(8.3mg、0.043mmol)、HATU(20.6mg、0.054mmol)、DIPEA(15μL、0.087mmol)および6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン(12mg、0.036mmol)のDMF(0.6mL)溶液を使用して、基本手順12により製造して、表題化合物(6mg、33%)を得た。LCMS (方法A):R
T = 2.01分, m/z = 498 [M+H]
+
実施例119:3−((7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
工程1:tert−ブチル10−((4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソピリミジン−1(6H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート:6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン(65.2mg、0.343mmol)、tert−ブチル1−オキサ−10−アザジスピロ[2.0.4
4.4
3]ドデカン−10−カルボキシレート(エポキシド6)(110mg、0.411mmol)および炭酸セシウム(145mg、0.446mmol)のDMF(2mL)溶液を90℃で16時間使用して、基本手順1により製造した。残留物を1:1 EtOAc/シクロヘキサンでスラリー化することにより精製して、表題化合物(90mg、57%)を得た。LCMS (方法B):R
T = 1.47分, m/z = 402 [M-ブテン+H]
+
工程2:6−(2−フルオロフェニル)−3−((10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン塩酸塩:tert−ブチル10−((4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソピリミジン−1(6H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート(90mg、0.20mmol)および塩化水素(4Mの1,4−ジオキサン溶液、0.69mL、2.75mmol)のDCM(1mL)溶液を使用して、基本手順9により製造して、表題化合物(75mg、97%)を得て、これをさらに精製することなく使用した。
工程3:3−((7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン:6−(2−フルオロフェニル)−3−((10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン塩酸塩(25mg、0.063mmol)、酸1(17mg、0.095mmol)、HBTU(0.036g、0.095mmol)およびDIPEA(0.033mL、0.19mmol)のDCM(1mL)溶液を使用して、基本手順5により製造した。粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolv 4g、20〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(22mg、68%)を得た。LCMS (方法B):RT = 1.62分, m/z = 510 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ 8.49 (s, 1H), 8.04 (t, 1H), 7.56 (q, 1H), 7.40-7.32 (m, 2H), 6.82 (s, 1H), 4.96-4.86 (m, 1H), 4.68-4.53 (m, 1H), 4.10 (q, 1H), 3.75-3.58 (m, 2H), 3.57-3.21 (m, 2H), 2.97-2.79 (m, 1H), 2.05-1.83 (m, 1H), 1.78-1.02 (m, 20H), 1.00-0.91 (m, 3H), 0.90-0.76 (m, 2H)
実施例120:1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N−イソプロピル−N−メチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
酸4(20mg、39.3μmol)、N−メチルプロパン−2−アミン(8μL、78.6μmol)、HBTU(22.4mg、59.0μmol)およびDIPEA(10μL、59.0μmol)のDCM(0.7mL)溶液を使用し、3日間RTに維持する、基本手順5により製造して、表題化合物(9.0mg、40%)を白色固体として得た。LCMS (方法B):R
T = 1.54分, m/z = 564 [M+H]
+. 1H NMR (500 MHz, CDCl
3): δ 7.51-7.32 (m, 6H), 6.71-6.64 (m, 1H), 5.10-5.06 (m, 0.25H), 4.84-4.44 (m, 2.75H), 4.08-3.17 (m, 4H), 3.04-2.77 (m, 2H), 2.71-2.67 (m, 1.5H), 2.27 (br d, 1.5H), 1.86-1.60 (m, 6H), 1.54-1.30 (m, 1H), 1.30-0.60 (m, 21.5H), 0.29-0.20 (m, 1.5H)
実施例121:1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
DIPEA(0.052mL、0.295mmol)を、撹拌中の酸4(50.0mg、0.0983mmol)、ジメチルアミン(THF中2M)(0.098mL、0.197mmol)およびHATU(44.9mg、0.118mmol)のDCM(2.0mL)溶液にRTで加えた。2時間後、反応混合物をさらなるDCMおよび飽和重炭酸ナトリウム
(水性)溶液に分配した。得られた2相混合物を分離し、乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物をKP-NH 11gカラムを使用するフラッシュクロマトグラフィー(0〜100%、EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製し、凍結乾燥させて、表題化合物(42.5mg、80%)を白色固体として得た。LCMS (方法A):R
T = 1.52分, m/z = 536 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.81 (d, 1H), 7.47-7.34 (m, 5H), 6.45 (d, 1H), 4.93 (d, 1H), 4.42 (dd, 1H), 4.15-3.35 (m, 2H), 3.26 (見かけ上t, 1H, 重複溶媒ピーク), 3.05-2.80 (m, 2H), 2.75 (s, 3H), 2.62 (s, 3H, 重複溶媒ピーク), 1.79-1.40 (m, 7H), 1.30-0.71 (m, 18H)
実施例122:1−(((R)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
表題化合物を、エチル1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−クロロ−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(アミン7、工程2)のキラル分離から最初に溶出した化合物を使用する以外、実施例121と同じ方法で製造し、類似ジアステレオ異性体1−(((R)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸を製造するために酸4への工程に従い、続いて実施例121のジアステレオ異性化合物について記載する類似カップリング反応を行い、表題化合物を白色固体として得た。LCMS (方法A):R
T = 1.51分, m/z = 536 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.81 (s, 1H), 7.47-7.20 (m, 5H), 6.45 (d, 1H), 4.92 (d, 1H), 4.44 (dd, 1H), 4.06-3.66 (m, 2H), 3.31-3.16 (m, 1H, 重複溶媒ピーク), 3.04-2.83 (m, 2H), 2.75 (s, 3H), 2.62 (s, 3H, 重複溶媒ピーク), 1.80-1.37 (m, 7H), 1.30-0.75 (m, 18H)
実施例123:1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピロリジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン
酸4(20mg、39.3μmol)、ピロリジン(6.5μL、78.6μmol)、HBTU(22.4mg、59.0μmol)およびDIPEA(10μL、59.0μmol)のDCM(0.7mL)溶液を使用し、3日間、RTに維持する、基本手順5により製造して、表題化合物(5.2mg、23%)を白色固体として得た。LCMS (方法B):R
T = 1.46分, m/z = 562 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, CDCl
3): δ 7.51-7.39 (m, 6H), 6.70-6.68 (m, 1H), 4.99-4.90 (m, 0.5H), 4.73 (br d, 0.5H), 4.66-4.56 (m, 1H), 4.51 (br d, 0.5H), 4.02 (br d, 0.5H), 3.78 (br d, 1H), 3.62 (br d, 0.5H), 3.50-3.26 (m, 3H), 3.23 (br d, 0.5H), 3.03-2.65 (m, 3H), 1.85-1.60 (m, 仮の8H, 溶媒重複), 1.51-1.34 (m, 3H), 1.30-1.00 (m, 16H), 0.93-0.78 (m, 2H)
実施例124:1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン
工程1:tert−ブチル4−(1−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート:DIPEA(0.26mL、1.47mmol)を、撹拌中の酸3(250mg、0.492mmol)、tert−ブチルピペラジン−1−カルボキシレート(91.5mg、0.492mmol)およびHATU(224mg、0.589mmol)のDCM(5.0mL)溶液にRTで加えた。2時間後、飽和重炭酸ナトリウム
(水性)溶液およびさらにDCMを加え、得られた2相混合物を分離し、DCM(×2)を使用して抽出し、合わせた有機相を乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物をフラッシュクロマトグラフィー(シクロヘキサン;0〜10%、MeOHのDCM溶液)で精製して、粗製表題化合物(451mg、>100%)を淡黄色油状物として得て、これをさらに精製することなく次工程で用いた。LCMS (方法A):R
T = 1.78分, m/z = 677 [M+H]
+
工程2:1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン:TFA(2.0mL、26.0mmol)を撹拌中のtert−ブチル4−(1−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート(想定333mg、0.492mmol)のDCM(2.0mL)溶液にRTで加えた。1時間後、溶媒を減圧下除去し、残った残留物を予め平衡化したMeOH中のSCX−2カートリッジに負荷し、MeOHで洗浄し、7NアンモニアのMeOH溶液を使用して溶出した。溶媒を減圧下除去し、残った残留物をフラッシュクロマトグラフィー(シクロヘキサン、次いで0〜10%MeOHのDCM溶液)で精製し、凍結乾燥させて、1−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン(180mg、白色固体)を得た。ジアステレオ異性体混合物を、定組成溶媒条件でChiralpak AS-H(20mm×250mm、5μm)カラムを使用するキラル超臨界流体クロマトグラフィーで分離した:25:75 MeOH/CO2(0.1%v/v NH3)。最初に溶出したサンプルを凍結乾燥させて、表題化合物(54.8mg、19%)を白色固体として得た。LCMS (方法A):RT = 1.03分, m/z = 577 [M+H]+. キラル純度 (方法C):RT = 2.29分, 99.8%ee. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.80 (br s, 1H), 7.51-7.34 (m, 5H), 6.49-6.40 (m, 1H), 5.06-4.74 (m, 1H), 4.54-4.28 (m, 1H), 4.17-3.35 (m, 3H), 3.31-2.23 (m, 10H, 重複溶媒ピーク), 1.95-1.39 (m, 8H), 1.31-0.71 (m, 18H)
実施例125:1−(((R)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン
表題化合物を、実施例124、工程2に記載した1−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オンのキラルクロマトグラフィーから二番目に溶出する化合物として単離した。物質を凍結乾燥させて、表題化合物(54.1mg、19%)を白色固体として得た。LCMS (方法A):R
T = 1.00分, m/z = 577 [M+H]
+. キラル純度 (方法C):R
T = 2.87分, 99.6%ee.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.80 (br s, 1H), 7.51-7.34 (m, 5H), 6.49-6.39 (m, 1H), 5.07-4.73 (m, 1H), 4.50-4.35 (m, 1H), 4.08-3.35 (m, 3H), 3.31-2.20 (m, 10H, 重複溶媒ピーク), 2.04-1.37 (m, 8H), 1.33-0.61 (m, 18H)
実施例126:3−((1−(2−(シクロヘキシルオキシ)プロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
アミン5(25mg、75.4μmol)、2−(シクロヘキシルオキシ)プロパン酸(14.3mg、83.0μmol)、HATU(34.4mg、90.5μmol)およびDIPEA(40μL、0.226mmol)のDCM(1mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(23mg、62%)を得た。LCMS (方法A):R
T = 1.53分, m/z = 486 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 8.45 (s, 1H), 8.06-8.00 (m, 1H), 7.59-7.51 (m, 1H), 7.39-7.32 (m, 2H), 6.81 (s, 1H), 4.90 (s, 1H), 4.59-4.34 (m, 2H), 4.14-3.86 (m, 1H), 3.78-3.57 (m, 2H), 3.41-2.74 (m, 3H (シグナルはHDOと重複)), 1.90-1.41 (m, 6H), 1.36-0.90 (m, 15H)
実施例127:1−((7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:1−((7−(tert−ブトキシカルボニル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸:炭酸セシウム(183mg、0.56mmol)を、撹拌中のメチル6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(68.7mg、0.45mmol)(市販)およびtert−ブチル1−オキサ−10−アザジスピロ[2.0.4
4.4
3]ドデカン−10−カルボキシレート(エポキシド6)(100mg、0.37mmol)のDMF(1.0mL)溶液に、RTで窒素下加えた。温度を80℃に上げた。50時間後、反応が不完全であったため、温度を100℃に上げた。さらに24時間後、反応混合物を1:1塩水/水およびジエチルエーテルで希釈し、得られた2相混合物を分離した。水層を2M HCl
(水性)溶液で酸性化し、白色析出物を溶液から析出させた。EtOAcを加え、混合物を振盪し、静置させた。得られた2相混合物を分離し、さらにEtOAcを使用して抽出した。合わせた有機相を飽和重炭酸ナトリウム
(水性)溶液で洗浄した。水相をpH1〜2まで注意深く酸性化し、EtOAc(×3)を使用して抽出し、乾燥させ、溶媒を減圧下除去して、表題化合物(90.8mg、60%)を得た。LCMS (方法A):R
T = 1.26分, m/z = 407 [M+H]
+
工程2:tert−ブチル10−((5−(ジメチルカルバモイル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート:DIPEA(0.12mL、0.67mmol)を、撹拌中の1−((7−(tert−ブトキシカルボニル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(90.8mg、0.22mmol)、2MジメチルアミンのTHF溶液(0.17mL、0.34mmol)およびHATU(84.9mg、0.22mmol)のDCM(5.0mL)溶液に、RTで加えた。18時間後、反応混合物をさらなるDCMおよび飽和重炭酸ナトリウム(水性)溶液に分配した。得られた2相混合物を分離し、乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物を24g Graceカラムを使用するフラッシュクロマトグラフィー(0〜100%、EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜5%、MeOHのDCM溶液)で精製して、表題化合物(76.9mg、79%)を白色固体として得た。LCMS (方法A):RT = 1.22分, m/z = 434 [M+H]+
工程3:1−((10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:TFA(0.5mL、6.49mmol)を、撹拌中のtert−ブチル10−((5−(ジメチルカルバモイル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート(76.9mg、0.18mmol)のDCM(2.0mL)溶液に、RTで加えた。30分後、反応混合物を予め平衡化したSCX−2カートリッジに負荷し、MeOHで洗浄し、7NアンモニアのMeOH溶液を使用して溶出した。溶出した溶液を減圧下濃縮して、粗製表題化合物(62.5mg、>100%)、これをさらに精製することなく次工程で用いた。LCMS (方法A):RT = 0.40分, m/z = 334 [M+H]+
工程4:1−((7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:DIPEA(0.021mL、0.12mmol)を、撹拌中の1−((10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(20.0mg、0.060mmol)、酸1(10.2mg、0.060mmol)およびHATU(27.4mg、0.072mmol)のDCM(1.0mL)溶液に、RTで窒素下、加えた。2時間後、反応混合物を飽和重炭酸ナトリウム(水性)溶液で希釈し、DCM(×3)で抽出した。合わせた有機相を乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物をフラッシュクロマトグラフィー(0〜5%、MeOHのDCM溶液)で精製し、凍結乾燥させて、表題化合物(25.7mg、88%)を白色固体として得た。LCMS (方法A):RT = 1.46分, m/z = 486 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.98-7.93 (m, 1H), 7.56-7.51 (m, 1H), 6.45-6.39 (m, 1H), 4.91-4.80 (m, 1H), 4.74-4.52 (m 1H), 3.90-2.78 (m, 11H, 重複溶媒ピーク), 2.00-1.80 (m, 1H), 1.77-0.75 (m, 26H)
実施例128:1−((1−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
アミン6(20mg、47.6μmol)、酸5(9.6mg、57.2μmol)、HATU(22mg、57.2μmol)、DIPEA(33μL、0.191mmol)およびDCM(1mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(15.2mg、62%)を、凍結乾燥後、無色固体として得た。LCMS (方法A):R
T = 1.41分, m/z = 508 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.85-7.78 (m, 1H), 7.57-7.27 (m, 5H), 6.48-6.42 (m, 1H), 4.97-4.87 (m, 1H), 4.48-4.37 (m, 1H), 4.10-4.01 (m, 0.6H), 3.86-3.63 (m, 2.4H), 3.28-3.19 (m, 1H), 2.98-2.86 (m, 1H), 2.85-2.66 (m, 1H), 2.75 (s, 3H), 2.62 (s, 3H), 2.26-2.13 (m, 1H), 2.02-1.87 (m, 2H), 1.84-1.47 (m, 6H), 1.39-1.10 (m, 3H), 1.06-0.87 (m, 8H)
実施例129:1−((1−((R)−3−シクロプロピル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
アミン6(20mg、47.6μmol)、酸6(8.4mg、57.2μmol)、HATU(22mg、57.2μmol)、DIPEA(33μL、0.191mmol)およびDCM(1mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(15.1mg、63%)を、凍結乾燥後、無色固体として得た。LCMS (方法A):R
T = 1.38分, m/z = 494 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.84-7.79 (m, 1H), 7.54-7.29 (m, 5H), 6.48-6.43 (m, 1H), 4.96-4.88 (m, 1H), 4.49-4.37 (m, 1H), 4.12-4.05 (m, 0.6H), 3.85-3.65 (m, 2.4H), 3.39-3.22 (m, 1H (シグナルはHDOと重複)), 3.03-2.87 (m, 2H), 2.75 (s, 3H), 2.62 (s, 3H), 1.77-1.54 (m, 2H), 1.54-1.38 (m, 1H), 1.24-0.93 (m, 10H), 0.68-0.57 (m, 1H), 0.42-0.29 (m, 2H), 0.08--0.06 (m, 2H)
実施例130:1−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−[4,5’−ビピリミジン]−6(1H)−オン
中間体3(30mg、70.8μmol)、ピリミジン−5−イルボロン酸(13.2mg、0.106mmol)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(4.09mg、3.50μmol)、炭酸ナトリウム(15.0mg、0.142mmol)、1,4−ジオキサン(0.5mL)および水(0.2mL)を使用して、基本手順4により製造した。反応物をマイクロ波照射下、150℃で10分加熱して、表題化合物(21mg、62%)を得た。LCMS (方法A):R
T = 1.40分, m/z = 468 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 9.42 (s, 2H), 9.30 (s, 1H), 8.50 (s, 1H), 7.29-7.23 (m, 1H), 4.90-4.85 (m, 1H), 4.51-4.38 (m, 2H), 3.81-3.62 (m, 2H), 3.35-3.13 (m, 1H (シグナルはHDOと重複)), 3.03-2.76 (m, 2H), 1.76-1.36 (m, 7H), 1.27-0.73 (m, 17H)
実施例131:3−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−(1−メチル−1H−ピラゾール−5−イル)ピリミジン−4(3H)−オン
中間体3(30mg、70.8μmol)、1−メチル−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピラゾール(22.1mg、0.106mmol)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(4.09mg、3.50μmol)、炭酸ナトリウム(15.0mg、0.142mmol)、1,4−ジオキサン(0.5mL)および水(0.2mL)を使用して、基本手順4により製造した。反応物をマイクロ波照射下、150℃で10分加熱して、表題化合物(10mg、33%)を得た。LCMS (方法A):R
T = 1.52分, m/z = 470 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 8.43 (s, 1H), 7.49 (s, 1H), 6.87 (s, 1H), 6.82-6.78 (m, 1H), 4.89-4.84 (bs, 1H), 4.48-4.34 (m, 1H), 4.13 (s, 3H), 3.80-3.62 (m, 2H), 3.29-3.15 (m, 1H (シグナルはHDOと重複)), 3.02-2.76 (m, 2H), 1.75-1.39 (m, 7H), 1.28-0.75 (m, 18H)
実施例132:3−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−(1H−ピラゾール−4−イル)ピリミジン−4(3H)−オン
中間体3(30mg、70.8μmol)、4−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1H−ピラゾール(20.6mg、0.106mmol)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(4.09mg、3.50μmol)、炭酸ナトリウム(15.0mg、0.142mmol)、1,4−ジオキサン(0.5mL)および水(0.2mL)を使用して、基本手順4により製造した。反応物をマイクロ波照射下、150℃で15分加熱して、表題化合物(19mg、58%)を得た。LCMS (方法A):R
T = 1.32分, m/z = 456 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 13.20 (s, 1H), 8.45-7.94 (bs, 2H), 8.31 (s, 1H), 6.73-6.68 (m, 1H), 4.91-4.84 (bs, 1H), 4.46-4.31 (m, 1H), 3.79-3.58 (m, 2H), 3.30-3.14 (m, 2H (シグナルはHDOと重複)), 3.02-2.76 (m, 2H), 1.76-1.38 (m, 7H), 1.25-0.74 (m, 17H)
実施例133:3−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−(1H−ピラゾール−5−イル)ピリミジン−4(3H)−オン
中間体3(30mg、70.8μmol)、(1H−ピラゾール−5−イル)ボロン酸(11.9mg、0.106mmol)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(4.09mg、3.50μmol)、炭酸ナトリウム(15.0mg、0.142mmol)、1,4−ジオキサン(0.5mL)および水(0.2mL)を使用して、基本手順4により製造した。反応物をマイクロ波照射下、150℃で15分加熱して、表題化合物(8mg、24%)を得た。LCMS (方法A):R
T = 1.36分, m/z = 456 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 13.70-13.13 (bs, 1H), 8.38 (s, 1H), 7.93-7.53 (bs, 1H), 6.98-6.74 (bs, 2H), 4.91-4.85 (bs, 1H), 4.53-4.33 (m, 1H), 3.80-3.58 (m, 2H), 3.34-3.13 (m, 2H (シグナルはHDOと重複)), 3.03-2.75 (m, 2H), 1.75-1.38 (m, 7H), 1.28-0.73 (m, 17H)
実施例134:3−((7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
工程1:tert−ブチル10−ヒドロキシ−10−((6−オキソピリミジン−1(6H)−イル)メチル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート:ピリミジン−4(3H)−オン(30mg、0.312mmol)、エポキシド6(100mg、0.375mmol)および炭酸セシウム(52.6mg、0.468mmol)のDMF(1.8mL)を使用して、基本手順1により製造し、80℃で24時間加熱して、表題化合物(37mg、32%)を得た。LCMS (方法A):R
T = 1.22分, m/z = 308 [M-ブテン+H]
+
工程2:3−((10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン:tert−ブチル10−ヒドロキシ−10−((6−オキソピリミジン−1(6H)−イル)メチル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート(35mg、96.3μmol)、DCM(2mL)およびTFA(1mL)を使用して、基本手順7により製造し、RTで10分撹拌して、表題化合物(25mg、98%)を得た。LCMS (方法A):RT = 0.32分, m/z = 264 [M+H]+
工程3:3−((7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン:3−((10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン(25mg、94.9μmol)、酸1(17.8mg、0.105mmol)、HATU(43.3mg、0.114mmol)およびDIPEA(50μL、0.285mmol)のDCM(1.5mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(24mg、60%)を得た。LCMS (方法A):RT = 1.47分, m/z = 416 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 8.36 (s, 1H), 7.90 (d, J = 7 Hz, 1H), 6.43-6.37 (m, 1H), 4.89-4.80 (m, 1H), 4.65-4.49 (m, 1H), 3.72-3.07 (m, 5H (シグナルはHDOと重複)), 2.95-2.78 (m, 1H), 2.01-1.80 (m, 1H), 1.79-0.75 (m, 25H)
実施例135:3−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−(チオフェン−3−イル)ピリミジン−4(3H)−オン
中間体3(30mg、70.8μmol)、チオフェン−3−イルボロン酸(13.6mg、0.106mmol)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(4.09mg、3.50μmol)、炭酸ナトリウム(15.0mg、0.142mmol)、1,4−ジオキサン(0.5mL)および水(0.2mL)を使用して、基本手順4により製造した。反応物をマイクロ波照射下、150℃で10分加熱して、表題化合物(19mg、56%)を得た。LCMS (方法A):R
T = 1.74分, m/z = 472 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 8.36 (s, 1H), 8.28 (s, 1H), 7.74-7.69 (m, 1H), 7.68-7.64 m, 1H), 6.90-6.85 (m, 1H), 4.90-4.85 (bs, 1H), 4.47-4.33 (m, 1H), 3.84-3.58 (m, 2H), 3.33-3.14 (m, 2H (シグナルはHDOと重複)), 3.03-2.74 (m, 2H), 1.75-1.37 (m, 7H), 1.27-0.68 (m, 17H)
実施例136:1−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−5−(オキサゾール−2−イル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン
工程1:tert−ブチル4−((5−カルバモイル−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボキシレート:1−((1−(tert−ブトキシカルボニル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(アミン6、工程2)(50mg、0.110mmol)および1,1’−カルボニルジイミダゾール(27mg、0.164mmol)懸濁液をRTで15分撹拌し、温度を60℃に上げた。45分後、イミダゾリドは観察されず、従って1,1’−カルボニルジイミダゾール(151mg、0.931mmol)を加え、反応物を60℃で15時間撹拌した。反応混合物をRTに冷却し、水酸化アンモニウム(0.213mL、5.48mmol)を加えた。70分後、反応物を飽和NaHCO
3(水性)(15mL)で希釈し、得られた混合物を、Biotage相分離器を使用してDCM(3×10mL)で抽出した。合わせた有機相を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ12gカートリッジ、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜15%MeOHのEtOAc溶液)で精製して、表題化合物(27.5mg、55%)を無色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.21分, m/z = 456 [M+H]
+
工程2:tert−ブチル4−ヒドロキシ−3,3−ジメチル−4−((5−(オキサゾール−2−イル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)ピペリジン−1−カルボキシレート:tert−ブチル4−((5−カルバモイル−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボキシレート(27.5mg、60.4μmol)のブロモアセトアルデヒドジエチルアセタール(0.5mL、3.32mmol)懸濁液を、マイクロ波照射下、100℃で15分、次いで120℃で1時間加熱し、反応混合物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ12gカートリッジ、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(12mg、41%)を無色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 1.48分, m/z = 480 [M+H]+
工程3:1−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−5−(オキサゾール−2−イル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン:tert−ブチル4−ヒドロキシ−3,3−ジメチル−4−((5−(オキサゾール−2−イル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)ピペリジン−1−カルボキシレート(12mg、25.0μmol)の溶液を、TFA(0.5mL)およびDCM(1mL)中、5分撹拌し、反応混合物をBiotage SCX-2 2gカートリッジ(1:1 DCM/MeOHを使用して予め平衡化し、それで洗浄し、1:1 DCM/7M NH3のMeOH溶液で溶出)を使用して精製した。塩基性溶離剤を減圧下濃縮して、表題化合物(7.5mg、78%)を無色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 0.62分, m/z = 380 [M+H]+
工程4:1−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−5−(オキサゾール−2−イル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン:1−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−5−(オキサゾール−2−イル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン(7.5mg、19.8μmol)、酸1(4mg、23.7μmol)、HATU(9mg、23.7μmol)、DIPEA(14μL、79.1μmol)およびDCM(0.4mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(9.5mg、86%)を、凍結乾燥後、無色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 1.68, 1.69分 (2ジアステレオ異性体), m/z = 532 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 8.29 (d, J = 3.6 Hz, 1H), 7.95 (s, 1H), 7.46-7.27 (m, 3H), 7.28-7.02 (m, 3H), 6.43 (d, J = 4.7 Hz, 1H), 4.96 (d, J = 3.5 Hz, 1H), 4.65-4.51 (m, 1H), 4.06 (dd, J = 38.6, 11.7 Hz, 0.6H), 3.83-3.59 (m, 2.4H), 3.27-3.16 (m, 1H), 3.03-2.79 (m, 2H), 1.83-1.38 (m, 7H), 1.36-0.61 (m, 17H)
実施例137:3−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−(2−(ヒドロキシメチル)フェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
中間体3(45mg、0.106mmol)、(2−(ヒドロキシメチル)フェニル)ボロン酸(24.2mg、0.160mmol)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(6.13mg、5.30μmol)、炭酸ナトリウム(22.5mg、0.212mmol)、1,4−ジオキサン(0.75mL)および水(0.3mL)を使用し、反応物をマイクロ波照射下、150℃で10分加熱する、基本手順4により製造した。表題化合物(28mg、53%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.46分, m/z = 496 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 8.40 (s, 1H), 7.66-7.41 (m, 3H), 7.40-7.31 (m, 1H), 6.61 (s, 1H), 5.26-5.17 (m, 1H), 4.93-4.84 (bs, 1H), 4.63-4.54 (m, 2H), 4.50-4.35 (m, 1H), 3.83-3.60 (m, 2H), 3.35-3.16 (m, 2H (シグナルはHDOと重複)), 3.05-2.79 (m, 2H), 1.76-1.40 (m, 7H), 1.30-0.74 (m, 17H)
実施例138:3−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−(3−(ヒドロキシメチル)フェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
中間体3(45mg、0.106mmol)、(3−(ヒドロキシメチル)フェニル)ボロン酸(24.2mg、0.160mmol)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(6.13mg、5.30μmol)、炭酸ナトリウム(22.5mg、0.212mmol)、1,4−ジオキサン(0.75mL)および水(0.3mL)を使用し、反応物をマイクロ波照射下、150℃で10分加熱する、基本手順4により製造した。表題化合物(30mg、56%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.41分, m/z = 496 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 8.44 (s, 1H), 8.04 (s, 1H), 7.96-7.88 (m, 1H), 7.48-7.38 (m, 2H), 6.98-6.89 (m, 1H), 5.30-5.22 (m, 1H), 4.89 (s, 1H), 4.61-4.51 (m, 2H), 4.49-4.35 (m, 1H), 3.80-3.60 (m, 2H), 3.29-3.13 (m, 2H (シグナルはHDOと重複)), 3.04-2.76 (m, 2H), 1.76-1.40 (m, 7H), 1.26-0.73 (m, 17H)
実施例139:3−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−(4−(ヒドロキシメチル)フェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
中間体3(40mg、94.3μmol)、(4−(ヒドロキシメチル)フェニル)ボロン酸(21.5mg、0.142mmol)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(5.45mg、4.70μmol)、炭酸ナトリウム(20.0mg、0.189mmol)、1,4−ジオキサン(0.75mL)および水(0.3mL)を使用し、反応物をマイクロ波照射下、150℃で10分加熱する、基本手順4により製造した。表題化合物(31mg、66%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.39分, m/z = 496 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 8.42 (s, 1H), 8.05 (d, J = 8.1 Hz, 2H), 7.43 (d, J = 8.1 Hz, 2H), 6.98-6.91 (m, 1H), 5.31-5.23 (m, 1H), 4.91-4.83 (bs, 1H), 4.60-4.50 (m, 2H), 4.49-4.34 (m, 1H), 3.80-3.59 (m, 2H), 3.29-3.13 (m, 2H (シグナルはHDOと重複)), 3.03-2.76 (m, 2H), 1.76-1.39 (m, 7H), 1.28-0.73 (m, 17H)
実施例140:6−(4−(アミノメチル)フェニル)−3−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
工程1:tert−ブチル(4−(1−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリミジン−4−イル)ベンジル)カルバメート:中間体3(50mg、0.118mmol)、(4−(((tert−ブトキシカルボニル)アミノ)メチル)フェニル)ボロン酸(44.4mg、0.177mmol)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(6.81mg、5.9μmol)、炭酸ナトリウム(25.0mg、0.236mmol)、1,4−ジオキサン(0.75mL)および水(0.3mL)を使用し、反応物をマイクロ波照射下、150℃で10分加熱する、基本手順4により製造した。表題化合物(52mg、74%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.75分, m/z = 595 [M+H]
+
工程2:6−(4−(アミノメチル)フェニル)−3−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン:tert−ブチル(4−(1−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリミジン−4−イル)ベンジル)カルバメート(50mg、84.1μmol)のDCM(1mL)およびHCl(4Mの1,4−ジオキサン溶液、0.5mL、2.00mmol)中の溶液を、30分、RTで撹拌した。反応混合物をNaHCO3(水性)で反応停止させ、水相を、Biotage相分離器を使用してDCM(×3)で抽出した。合わせた有機相を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィーで精製して、表題化合物(17mg、40%)を得た。LCMS (方法A): RT = 0.91分, m/z = 495 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 8.42 (s, 1H), 8.02 (d, J = 8.1 Hz, 2H), 7.48-7.32 (m, 2H), 6.98-6.90 (m, 1H), 4.92-4.82 (bs, 1H), 4.49-4.34 (m, 1H), 3.83-3.57 (m, 4H), 3.33-3.14 (m, 2H (シグナルはHDOと重複)), 3.03-2.76 (m, 2H), 2.46-2.16 (bs, 2H (シグナルはDMSOと重複)), 1.76-1.40 (m, 7H), 1.26-0.72 (m, 17H)
実施例141:6−(2−(アミノメチル)フェニル)−3−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
工程1:tert−ブチル(2−(1−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリミジン−4−イル)ベンジル)カルバメート:中間体3(50mg、0.118mmol)、(2−(((tert−ブトキシカルボニル)アミノ)メチル)フェニル)ボロン酸(44.4mg、0.177mmol)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(6.81mg、5.9μmol)、炭酸ナトリウム(25.0mg、0.236mmol)、1,4−ジオキサン(0.75mL)および水(0.3mL)を使用し、反応物をマイクロ波照射下、150℃で10分加熱する、基本手順4により製造した。反応物をマイクロ波照射下、150℃で10分加熱して、表題化合物(53mg、75%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.79分, m/z = 595 [M+H]
+
工程2:6−(2−(アミノメチル)フェニル)−3−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン:tert−ブチル(2−(1−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリミジン−4−イル)ベンジル)カルバメート(50mg、84.1μmol)のDCM(1mL)およびHCl(4Mの1,4−ジオキサン溶液、0.5mL、2.00mmol)溶液を、16時間、RTで撹拌した。反応混合物を飽和NaHCO3(水性)で反応停止させ、水相を、Biotage相分離器を使用してDCM(×3)で抽出した。合わせた有機相を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィーで精製して、表題化合物(26mg、62%)を得た。LCMS (方法A): RT = 0.93分, m/z = 495 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 8.40 (s, 1H), 7.58-7.51 (m, 1H), 7.46-7.37 (m, 2H), 7.35-7.27 (m, 1H), 6.63-6.56 (bs, 1H), 4.94-4.86 (bs, 1H), 4.50-4.28 (m, 1H), 3.83-3.60 (m, 4H), 3.35-3.17 (m, 2H (シグナルはHDOと重複)), 3.05-2.79 (m, 2H), 2.02-1.76 (bs, 2H), 1.75-1.40 (m, 7H), 1.29-0.74 (m, 17H)
実施例142:6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチル−1−(2,4,4−トリメチルペンタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
アミン5(25mg、75.4μmol)、2,4,4−トリメチルペンタン酸(12.0mg、83.0μmol)、HATU(34.4mg、90.8μmol)およびDIPEA(40μL、0.226mmol)のDCM(1mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(13mg、37%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.55分, m/z = 458 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 8.46 (s, 1H), 8.07-7.97 (m, 1H), 7.59-7.48 (m, 1H), 7.40-7.28 (m, 2H), 6.81 (s, 1H), 4.88 (s, 1H), 4.48-4.34 (m, 1H), 3.91-3.64 (m, 2H), 3.41-3.18 (m, 2H (シグナルはHDOと重複)), 2.98-2.76 (m, 2H), 2.06-1.80 (m, 1H), 1.76-1.49 (m, 1H), 1.30-0.68 (m, 20H)
実施例143:6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチル−1−(4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
アミン5(25mg、75.4μmol)、4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタン酸(13.0mg、83.0μmol)、HATU(34.4mg、90.8μmol)およびDIPEA(40μL、0.226mmol)のDCM(1mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(17mg、47%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.33分, m/z = 470 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 8.45 (s, 1H), 8.06-7.98 (m, 1H), 7.59-7.50 (m, 1H), 7.40-7.28 (m, 2H), 6.81 (s, 1H), 4.95-4.84 (m, 1H), 4.50-4.31 (m, 1H), 3.83-3.63 (m, 2H), 3.37-3.06 (m, 2H (シグナルはHDOと重複)), 3.00-2.56 (m, 2H (シグナルはDMSOサテライトと重複)), 2.32-2.14 (m, 1H), 1.76-1.41 (m, 1H), 1.30-0.79 (m, 11H)
実施例144:4−クロロ−1−((7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:1−((7−(tert−ブトキシカルボニル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−クロロ−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸:撹拌中のtert−ブチル1−オキサ−10−アザジスピロ[2.0.4
4.4
3]ドデカン−10−カルボキシレート(1.68g、5.03mmol)、エチル4−クロロ−6−オキソ−1H−ピリジン−3−カルボキシレート(1.01g、5.03mmol)および炭酸セシウム(2.46g、7.54mmol)のDMF(20mL)懸濁液を、100℃で加熱した。16時間後、反応混合物を1:1塩水/水およびEtOAcに分配した。得られた2相混合物を分離した。水層を2M HCl
(水性)を使用して約pH2〜3に酸性化し、EtOAc(×3)を使用して抽出し、乾燥させ、溶媒を減圧下除去して、表題化合物(664mg、30%)を淡黄色油状物として得て、これをさらに精製することなく次工程で用いた。LCMS (方法A): R
T = 1.28分, m/z = 441 [M+H]
+
工程2:tert−ブチル10−((4−クロロ−5−(ジメチルカルバモイル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート:DIPEA(0.79mL、4.51mmol)を、撹拌中の1−((7−(tert−ブトキシカルボニル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−クロロ−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(664mg、1.50mmol)、2MジメチルアミンのTHF溶液(1.13mL、2.26mmol)およびHATU(572mg、1.50mmol)のDCM(15mL)溶液に、RTで加えた。2時間後、飽和重炭酸ナトリウム(水性)溶液を加え、得られた2相混合物を分離し、抽出し(DCM×2)、合わせた有機相を乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物をフラッシュクロマトグラフィー(0〜5%MeOHのDCM溶液)で精製して、表題化合物(423mg、60%)を淡黄色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 1.25分, m/z = 468 [M+H]+. さらに、副生成物tert−ブチル10−((4−(ジメチルアミノ)−5−(ジメチルカルバモイル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート(43.2mg、6%)を黄色油状物として単離した。LCMS (方法A): RT = 1.12分, m/z = 477 [M+H]+
工程3:4−クロロ−1−((10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド塩酸塩:4M HClの1,4−ジオキサン溶液(0.5mL、14.4mmol)をtert−ブチル10−((4−クロロ−5−(ジメチルカルバモイル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート(30.0mg、0.0641mmol)に加え、得られた混合物をRTで撹拌した。2時間後、溶媒を減圧下除去して、粗製表題化合物(28.0mg、>100%)を淡黄色油状物として得て、これをさらに精製することなく次工程で用いた。LCMS (方法A): RT = 0.29分, m/z = 402 [M-H]-
工程4:4−クロロ−1−((7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:DIPEA(0.022mL、0.128mmol)を、撹拌中の4−クロロ−1−((10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド塩酸塩(25.9mg、0.0641mmol)、酸1(10.9mg、0.064mmol)およびHATU(29.2mg、0.0769mmol)のDCM(1.0mL)溶液に、RTで加えた。1時間後、反応混合物を直接カラムに負荷し、フラッシュクロマトグラフィー(0〜5%、MeOHのDCM溶液)で精製し、凍結乾燥させて、生成物を得た。これは1H NMR分析で不純物を含むことが示された。該生成物をDCMに溶解し、飽和重炭酸ナトリウム(水性)溶液を加えた。得られた2相混合物を分離し、乾燥させ(相分離器)、溶媒を減圧下除去し、残った残留物を11g KP-NHカラムを使用するフラッシュクロマトグラフィー(0〜100%、EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製し、凍結乾燥させて、表題化合物(12.7mg、36%)を白色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 1.48分, m/z = 520 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.82 (s, 1H), 6.68-6.55 (m, 1H), 4.83-4.69 (m, 1H), 4.68-4.47 (m, 1H), 3.89-3.33 (m, 3H), 3.28-3.05 (m, 1H, 溶媒重複), 3.02-2.75 (m, 7H), 1.98-1.79 (m, 1H), 1.74-0.70 (m, 26H)
実施例145:1−((7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(ジメチルアミノ)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:4−(ジメチルアミノ)−1−((10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:TFA(1.0mL)を、撹拌中のtert−ブチル10−((4−(ジメチルアミノ)−5−(ジメチルカルバモイル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート(実施例144、工程2副生成物)(38.3mg、0.0804mmol)のDCM(1.0mL)溶液に、RTで加えた。30分後、反応混合物を予め平衡化した2g SCX−2カートリッジに負荷し、MeOHで洗浄し、7NアンモニアのMeOH溶液で溶出した。溶媒を減圧下除去して、題化合物(20.5mg、68%)を淡黄色固体として得た、これをさらに精製することなく次工程で用いた。LCMS (方法A): R
T = 0.23分, m/z = 377 [M+H]
+
工程2:1−((7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(ジメチルアミノ)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:DIPEA(0.019mL、0.109mmol)を、撹拌中の4−(ジメチルアミノ)−1−((10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(20.5mg、0.0545mmol)、酸1(9.3mg、0.0545mmol)およびHATU(24.8mg、0.0653mmol)のDCM(1.0mL)溶液に、RTで窒素下、加えた。2時間後、反応混合物を飽和重炭酸ナトリウム(水性)溶液で希釈し、DCM(×3)で抽出した。合わせた有機相を乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物を11g KP-NHカラムを使用するフラッシュクロマトグラフィー(0〜100%、EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜10%、MeOHのEtOAc溶液)で精製し、凍結乾燥させて、表題化合物(10.6mg、36%)を得た。LCMS (方法A): RT = 1.34分, m/z = 529 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.54 (s, 1H), 5.63-5.09 (m, 2H), 4.47-4.06 (m, 1H), 3.98-3.55 (m, 2H), 3.53-3.33 (m, 1H), 3.27-3.04 (m, 1H, 溶媒重複), 3.02-2.70 (m, 13H), 1.96-1.77 (m, 1H), 1.75-0.66 (m, 26H)
実施例146:1−((1−((S)−3−(ベンジルオキシ)−2−(シクロヘキシルメチル)プロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
アミン6(65mg、0.155mmol)、酸7(43mg、0.155mmol)、HATU(65mg、0.170mmol)、DIPEA(0.108mL、0.619mmol)およびDCM(3mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(57mg、56%)を、凍結乾燥後、無色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.73, 1.76分 (2ジアステレオ異性体), m/z = 642 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.87-7.69 (m, 1H), 7.61-7.08 (m, 10H), 6.51-6.39 (m, 1H), 4.95-4.84 (m, 1H), 4.53-4.30 (m, 3H), 4.20-3.99 (m, 1H), 3.93-3.63 (m, 3H), 3.59-3.38 (m, 2H), 3.25-3.12 (m, 1H), 3.06-2.81 (m, 1H), 2.75 (s, 3H), 2.62 (s, 3H), 1.77-1.48 (m, 6H), 1.49-1.33 (m, 1H), 1.23-1.06 (m, 7H), 1.00-0.74 (m, 7H)
実施例147:1−((10−ヒドロキシ−7−イソブチリル−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
アミン8(25mg、61.0μmol)、イソ酪酸(6.45mg、73.3μmol)、HATU(30.2mg、79.4μmol)およびDIPEA(32μL、0.183mmol)のDCM(1mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(20mg、68%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.06分, m/z = 480 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.84 (s, 1H), 7.48-7.30 (m, 5H), 6.48-6.40 (m, 1H), 4.97 (s, 0.3H), 4.91 (s, 0.7H), 4.67-4.55 (m, 1H), 3.82-3.61 (m, 2H), 3.51-3.18 (m, 3H (シグナルはHDOと重複)), 2.93-2.81 (m, 1H), 2.75 (s, 3H), 2.63 (s, 3H (シグナルはDMSOサテライトと重複)), 1.99-1.83 (m, 1H), 1.76-0.88 (m, 15H)
実施例148:1−((10−ヒドロキシ−7−((R)−2−メチルブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
アミン8(25mg、61.0μmol)、(R)−2−メチルブタン酸(7.48mg、73.3μmol)、HATU(30.2mg、79.4μmol)およびDIPEA(32μL、0.183mmol)のDCM(1mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(24mg、79%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.16分, m/z = 494 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.84 (s, 1H), 7.50-7.32 (m, 5H), 6.49-6.42 (m, 1H), 4.97 (s, 0.3H), 4.91 (s, 0.7H), 4.69-4.55 (m, 1H), 3.87-3.61 (m, 2H), 3.58-3.35 (m, 2H), 2.80-2.67 (m, 1H), 2.75 (s, 3H), 2.63 (s, 3H (シグナルはDMSOサテライトと重複)), 1.99-1.84 (m, 1H), 1.78-1.06 (m, 12H), 1.02-0.89 (m, 3H), 0.87-0.70 (m, 3H)
実施例149:1−((7−((R)−3−シクロプロピル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
アミン8(25mg、61.0μmol)、酸6(9.39mg、73.3μmol)、HATU(30.2mg、79.4μmol)およびDIPEA(32μL、0.183mmol)のDCM(1mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(25mg、78%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.28分, m/z = 520 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.87-7.81 (m, 1H), 7.48-7.32 (m, 5H), 6.49-6.42 (m, 1H), 4.97 (s, 0.35H), 4.91 (s, 0.65H), 4.70-4.55 (m, 1H), 3.90-3.62 (m, 2H), 3.53-3.19 (m, 3H (シグナルはHDOと重複)), 2.95-2.82 (m, 1H), 2.75 (s, 3H), 2.63 (s, 3H (シグナルはDMSOサテライトと重複)), 1.96-1.84 (m, 1H), 1.79-0.89 (m, 14H), 0.68-0.56 (m, 1H), 0.43-0.28 (m, 2H), 0.08--0.70 (m, 2H)
実施例150:6−(2−フルオロフェニル)−3−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチル−1−(2−メチル−3−(1H−ピラゾール−1−イル)プロパノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
DIPEA(0.032mL、0.181mmol)を、撹拌中のアミン5(30.0mg、0.091mmol)、2−メチル−3−(1H−ピラゾール−1−イル)プロパン酸(14.0mg、0.091mmol)およびHATU(41.3mg、0.109mmol)のDCM(1.0mL)懸濁液にRTで加えた。2時間後、反応混合物をDCMで希釈し、飽和重炭酸ナトリウム
(水性)溶液を加えた。得られた2相混合物を分離し、抽出し(DCM×2)、乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物をKP-NHカラムを使用するフラッシュクロマトグラフィー(0〜100%、EtOAcのシクロヘキサン溶液;0〜10%、MeOHのEtOAc溶液)で精製して、表題化合物(16.7mg、39%)を白色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.08分, m/z = 468 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 8.47-8.33 (m, 1H), 8.07-7.92 (m, 1H), 7.67-7.48 (m, 2H), 7.46-7.22 (m, 3H), 6.84-6.70 (m, 1H), 6.24-6.06 (m, 1H), 4.92-4.75 (m, 1H), 4.46-4.18 (m, 2H), 4.12-3.93 (m, 1H), 3.75-3.55 (m, 2H), 3.53-3.36 (m, 1H), 3.26-3.00 (m, 1H, 溶媒重複), 2.92-2.75 (m, 1H), 1.72-1.39 (m, 1H), 1.30-0.60 (m, 11H)
実施例151:1−((7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(2−(ヒドロキシメチル)フェニル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:tert−ブチル10−((5−(ジメチルカルバモイル)−4−(2−(ヒドロキシメチル)フェニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート:PdCl
2(dppf).DCM(2.6mg、0.0032mmol)を、10mL バイアル中の予め脱気したtert−ブチル10−((4−クロロ−5−(ジメチルカルバモイル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート(実施例144、工程2)(30.0mg、0.0641mmol)、(2−(ヒドロキシメチル)フェニル)ボロン酸(14.6mg、0.0962mmol)および炭酸ナトリウム(13.6mg、0.128mmol)の1,4−ジオキサン(0.75mL)/水(0.25mL)溶液に加えた。容器を密封し、マイクロ波照射(CEM)下、120℃で撹拌しながら30分加熱した。溶媒を減圧下除去し、残った残留物をEtOAcおよび水に分配し、分離し、抽出し(EtOAc×2)、合わせた有機相を乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物をフラッシュクロマトグラフィー(0〜100%、EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(16.2mg、47%)を無色ガム状物として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.23分, m/z = 540 [M+H]
+
工程2:10−((5−(ジメチルカルバモイル)−4−(2−(ヒドロキシメチル)フェニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−イウムクロライド:4M HClの1,4−ジオキサン溶液(0.5mL、14.4mmol)をtert−ブチル10−((5−(ジメチルカルバモイル)−4−(2−(ヒドロキシメチル)フェニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート(16.2mg、0.030mmol)に加え、得られた混合物をRTで撹拌した。2時間後、溶媒を減圧下除去して、粗製表題化合物(17.3mg、>100%)を淡黄色油状物として得て、これをさらに精製することなく次工程で用いた。LCMS (方法A): RT = 0.36分, m/z = 440 [M+H]+
工程3:1−((7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(2−(ヒドロキシメチル)フェニル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:DIPEA(0.012mL、0.0668mmol)を、撹拌中の10−((5−(ジメチルカルバモイル)−4−(2−(ヒドロキシメチル)フェニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−イウムクロライド(想定15.9mg、0.0334mmol)、酸1(5.7mg、0.0334mmol)およびHATU(15.2mg、0.0401mmol)のDCM(1.0mL)溶液に、RTで加えた。2時間後、反応混合物をDCMで希釈し、飽和重炭酸ナトリウム(水性)溶液を加えた。得られた2相混合物を分離し、乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物を11g KP-NHカラムを使用するフラッシュクロマトグラフィー(0〜100%、EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製し、凍結乾燥させて、表題化合物(8.7mg、43%)を白色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 1.45分, m/z = 592 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.83 (s, 1H), 7.53 (d, 1H), 7.38 (t, 1H), 7.26 (t, 1H), 7.07 (d, 1H), 6.36-6.25 (m, 1H), 5.14 (t, 1H), 5.03-4.85 (m, 1H), 4.73-4.52 (m, 1H), 4.42 (d, 2H), 3.94-3.37 (m, 3H), 3.24-3.12 (m, 1H, 重複溶媒ピーク), 2.96-2.58 (m, 7H), 2.02-1.82 (m, 1H), 1.79-0.70 (m, 26H)
実施例152および実施例153:1−(((S)−1−((S)−3−シクロヘキシル−2−(ヒドロキシメチル)プロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミドおよび1−(((R)−1−((S)−3−シクロヘキシル−2−(ヒドロキシメチル)プロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
アミン6(128mg、0.333mmol)、酸8(62mg、0.333mmol)、HATU(129mg、0.366mmol)、DIPEA(0.233mL、1.33mmol)およびDCM(6.7mL)を使用して、基本手順3により製造して、ジアステレオマー混合物を、塩基性条件下、分取HPLCで精製して、二番目に溶出した化合物1−(((S)−1−((S)−3−シクロヘキシル−2−(ヒドロキシメチル)プロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(26mg、14%)および最初に溶出した化合物1−(((R)−1−((S)−3−シクロヘキシル−2−(ヒドロキシメチル)プロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(39mg、21%)を、凍結乾燥後、両方とも無色固体として得た。1−(((S)−1−((S)−3−シクロヘキシル−2−(ヒドロキシメチル)プロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:LCMS (方法A): R
T = 1.22分, m/z = 552 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.84-7.78 (m, 1H), 7.49-7.30 (m, 5H), 6.49-6.40 (m, 1H), 4.97-4.84 (m, 1H), 4.64-4.45 (m, 2H), 4.39-4.32 (m, 0.5H), 4.20-4.13 (m, 0.5H), 3.90-3.79 (m, 1H), 3.76-3.62 (m, 1H), 3.48-3.39 (m, 1H), 3.35-3.19 (m, 2H (シグナルはHDOと重複)), 3.06-2.96 (m, 1.5H), 2.85-2.78 (m, 0.5H), 2.75 (s, 3H), 2.63 (s, 3H), 1.78-1.46 (m, 6H), 1.45-1.32 (m, 1H), 1.27-1.06 (m, 6H), 1.05-0.91 (m, 6H), 0.88-0.75 (m, 2H). 1−(((R)−1−((S)−3−シクロヘキシル−2−(ヒドロキシメチル)プロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:LCMS (方法A:R
T = 1.20分, m/z = 552 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.83-7.77 (m, 1H), 7.47-7.33 (m, 5H), 6.48-6.41 (m, 1H), 4.97-4.83 (m, 1H), 4.58-4.43 (m, 2H), 4.03-3.94 (m, 0.4H), 3.88-3.67 (m, 2.6H), 3.54-3.39 (m, 1H), 3.34-3.20 (m, 2H (シグナルはHDOと重複)), 3.11-2.88 (m, 2H), 2.75 (s, 3H), 2.62 (s, 3H), 1.76-1.49 (m, 6H), 1.45-1.32 (m, 1H), 1.27-1.06 (m, 6H), 1.05-0.91 (m, 6H), 0.90-0.76 (m, 2H)
実施例154:1’−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4’−(2−フルオロフェニル)−[2,3’−ビピリジン]−6’(1’H)−オン
工程1:tert−ブチル4−((5−ブロモ−4−(2−フルオロフェニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボキシレート:5−ブロモ−4−(2−フルオロフェニル)ピリジン−2(1H)−オン(200mg、0.746mmol)、エポキシド3(360mg、1.49mmol)および炭酸セシウム(267mg、0.821mmol)のDMF(2.5mL)溶液を90℃で16時間加熱した。反応物をRTに冷却し、飽和NH
4Cl
(水性)(15mL)で希釈し、混合物を、Biotage相分離器を使用してDCM(3×10mL)で抽出した。合わせた有機相を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ40gカートリッジ、0〜70%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(174mg、45%)を淡黄色泡状物として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.66分, m/z = 509, 511 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 8.06 (s, 1H), 7.56-7.46 (m, 1H), 7.41-7.23 (m, 3H), 6.47 (s, 1H), 4.89 (s, 1H), 4.45 (d, J = 13.4 Hz, 1H), 3.80-3.62 (m, 2H), 3.25-3.25 (m, 1H), 3.12-2.91 (m, 2H), 1.68-1.57 (m, 1H), 1.39 (s, 9H), 1.15-1.04 (m, 1H), 0.99 (s, 3H), 0.94 (s, 3H)
工程2:tert−ブチル4−((4−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−1(2H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボキシレート:tert−ブチル4−((5−ブロモ−4−(2−フルオロフェニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボキシレート(169mg、0.332mmol)、ビス(ピナコラト)ジボロン(126mg、0.498mmol)、Pd(dppf)Cl2・CH2Cl2(28mg、33.2μmol)、dppF(18mg、33.2μmol)および酢酸カリウム(98mg、0.995mmol)の1,4−ジオキサン(3.3mL)懸濁液を、N2を、混合物を通してバブリングして20分脱気し、反応物を90℃で15時間加熱した。反応混合物をRTに冷却し、NaHCO3(水性)(30mL)で希釈し、混合物を、Biotage相分離器を使用してDCM(3×20mL)で抽出した。合わせた有機相を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ12gカートリッジ、0〜70%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(65mg、35%)を灰白色泡状物として得た。LCMS (方法A): RT = 1.87分, m/z = 557 [M+H]+
工程3:tert−ブチル4−((4’−(2−フルオロフェニル)−6’−オキソ−[2,3’−ビピリジン]−1’(6’H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボキシレート:tert−ブチル4−((4−(2−フルオロフェニル)−2−オキソ−5−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ピリジン−1(2H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボキシレート(65mg、0.117mmol)、2−ブロモピリジン(23μL、0.234mmol)、Pd(PPh3)4(14mg、11.7μmol)、Na2CO3(37mg、0.350mmol)、1,4−ジオキサン(1mL)および水(0.2mL)を使用し、140℃で2時間、マイクロ波照射下する、基本手順4により製造して、表題化合物(8mg、13%)を黄色ガム状物として得た。LCMS (方法A): RT = 1.36分, m/z = 508 [M+H]+
工程4:4’−(2−フルオロフェニル)−1’−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−[2,3’−ビピリジン]−6’(1’H)−オン:tert−ブチル4−((4’−(2−フルオロフェニル)−6’−オキソ−[2,3’−ビピリジン]−1’(6’H)−イル)メチル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−1−カルボキシレート(8mg、15.8μmol)溶液を、TFA(0.5mL)およびDCM(1mL)中、5分撹拌し、反応混合物をSCX−2 2gカートリッジ(1:1 DCM/MeOHを使用して予め平衡化し、それで洗浄し、1:1 DCM/7M NH3のMeOH溶液で溶出)を使用して精製した。塩基性溶離剤を減圧下濃縮して、表題化合物(6mg、93%)を無色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 0.39分, m/z = 408 [M+H]+
工程5:1’−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4’−(2−フルオロフェニル)−[2,3’−ビピリジン]−6’(1’H)−オン:4’−(2−フルオロフェニル)−1’−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−[2,3’−ビピリジン]−6’(1’H)−オン(6mg、14.7μmol)、酸1(2.8mg、16.2μmol)、HATU(6mg、16.2μmol)、DIPEA(10μL、58.9μmol)およびDCM(0.5mL)を使用して、基本手順3により製造し、塩基性条件下分取HPLCにより精製して、表題化合物(5.5mg、66%)を、凍結乾燥後、無色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 1.59, 1.60分 (2ジアステレオ異性体), m/z = 560 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 8.56-8.46 (m, 1H), 7.75-7.66 (m, 1H), 7.65-7.52 (m, 2H), 7.52-7.45 (m, 1H), 7.45-7.37 (m, 1H), 7.35-7.19 (m, 2H), 6.13 (s, 1H), 6.04-5.93 (m, 1H), 5.06-4.90 (m, 1H), 4.42-4.19 (m, 1H), 4.11-3.95 (m, 1H), 3.90-3.64 (m, 2H), 3.61-3.48 (m, 1H), 3.28-3.18 (m, 2H), 3.05-2.80 (m, 2H), 1.72-0.75 (m, 22H)
実施例155:1−((7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−(チオフェン−3−イル)−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:tert−ブチル10−((5−(ジメチルカルバモイル)−2−オキソ−4−(チオフェン−3−イル)ピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート:PdCl
2(dppf).DCM(2.6mg、0.0032mmol)を、10mL バイアル中、予め脱気したtert−ブチル10−((4−クロロ−5−(ジメチルカルバモイル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート(30.0mg、0.0641mmol)、チオフェン−3−イルボロン酸(12.3mg、0.0962mmol)および炭酸ナトリウム(13.6mg、0.128mmol)の1,4−ジオキサン(0.75mL)/水(0.25mL)溶液に加えた。容器を密封し、マイクロ波照射(CEM)下、120℃で撹拌しながら30分加熱した。溶媒を減圧下除去し、残った残留物をEtOAcおよび水に分配し、分離し、抽出し(EtOAc×2)、合わせた有機相を乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物をフラッシュクロマトグラフィー(0〜100%、EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(19.0mg、57%)を無色ガム状物として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.35分, m/z = 516 [M+H]
+
工程2:10−((5−(ジメチルカルバモイル)−2−オキソ−4−(チオフェン−3−イル)ピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−イウムクロライド:4M HClの1,4−ジオキサン溶液(0.61mL、17.7mmol)をtert−ブチル10−((5−(ジメチルカルバモイル)−2−オキソ−4−(チオフェン−3−イル)ピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート(19.0mg、0.0368mmol)に加え、得られた混合物をRTで撹拌した。1時間後、溶媒を減圧下除去して、粗製表題化合物(20.2mg、>100%)を淡黄色油状物として得て、これをさらに精製することなく次工程で用いた。LCMS (方法A): RT = 0.48分, m/z = 416 [M+H]+
工程3:1−((7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−(チオフェン−3−イル)−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:
DIPEA(0.0129mL、0.0736mmol)を、撹拌中の10−((5−(ジメチルカルバモイル)−2−オキソ−4−(チオフェン−3−イル)ピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−イウムクロライド(想定16.6mg、0.0368mmol)、酸1(6.3mg、0.0368mmol)およびHATU(16.8mg、0.0368mmol)のDCM(1.0mL)溶液に、RTで加えた。2時間後、反応混合物を飽和重炭酸ナトリウム(水性)溶液およびさらなるDCMに分配し、分離し、抽出し(2×DCM)、有機相を乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物をフラッシュクロマトグラフィー(0〜5%、MeOHのDCM溶液)で精製し、凍結乾燥させて、表題化合物(16.2mg、77%)を白色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 1.56分, m/z = 568 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ 7.80-7.75 (m, 1H), 7.73-7.70 (m, 1H), 7.66-7.62 (m, 1H), 7.24-7.20 (m, 1H), 6.62-6.57 (m, 1H), 5.01-4.88 (m, 1H), 4.70-4.49 (m, 1H), 3.92-3.37 (m, 3H), 3.28-3.16 (m, 1H, 重複溶媒ピーク), 2.95-2.78 (m, 4H), 2.66 (s, 3H), 2.00-1.80 (m, 1H), 1.79-0.70 (m, 26H)
実施例156:1−((7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(3−(ヒドロキシメチル)フェニル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:tert−ブチル10−((5−(ジメチルカルバモイル)−4−(3−(ヒドロキシメチル)フェニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート:PdCl
2(dppf).DCM(2.6mg、0.0032mmol)を、10mL バイアル中、予め脱気したtert−ブチル10−((4−クロロ−5−(ジメチルカルバモイル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート(30.0mg、0.0641mmol)、(3−(ヒドロキシメチル)フェニル)ボロン酸(14.6mg、0.962mmol)および炭酸ナトリウム(13.6mg、0.128mmol)の1,4−ジオキサン(0.75mL)/水(0.25mL)溶液に加えた。容器を密封し、マイクロ波照射(CEM)下、120℃で撹拌しながら30分加熱した。溶媒を減圧下除去し、残った残留物をEtOAcおよび水に分配し、分離し、抽出し(EtOAc×2)、合わせた有機相を乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物をフラッシュクロマトグラフィー(0〜100%、EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製した。精製されたフラクションを濃縮して、表題化合物(16.1mg、47%)を無色ガム状物として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.17分, m/z = 540 [M+H]
+
工程2:10−((5−(ジメチルカルバモイル)−4−(3−(ヒドロキシメチル)フェニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−イウムクロライド:4M HClの1,4−ジオキサン溶液(0.5mL、14.3mmol)をtert−ブチル10−((5−(ジメチルカルバモイル)−4−(3−(ヒドロキシメチル)フェニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート(16.1mg、0.0298mmol)に加え、得られた混合物をRTで撹拌した。1時間後、溶媒を減圧下除去して、粗製表題化合物(18.1mg、>100%)を淡黄色油状物として得て、これをさらに精製することなく次工程で用いた。LCMS (方法A): RT = 0.34分, m/z = 440 [M+H]+
工程3:1−((7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(3−(ヒドロキシメチル)フェニル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:DIPEA(0.010mL、0.0596mmol)を、撹拌中の10−((5−(ジメチルカルバモイル)−4−(3−(ヒドロキシメチル)フェニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−イウムクロライド(推定14.2mg、0.0298mmol)、酸1(5.1mg、0.0298mmol)およびHATU(13.6mg、0.0358mmol)のDCM(1.0mL)溶液に、RTで加えた。2時間後、反応混合物を飽和重炭酸ナトリウム(水性)溶液およびさらなるDCMに分配し、分離し、抽出し(2×DCM)、有機相を乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物をフラッシュクロマトグラフィー(0〜5%、MeOHのDCM溶液)で精製し、凍結乾燥させて、表題化合物(11.7mg、65%)を白色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 1.38分, m/z = 592 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ 7.86-7.81 (m, 1H), 7.41-7.32 (m, 3H), 7.27-7.20 (m, 1H), 6.47-6.41 (m, 1H), 5.25 (t, 1H), 5.00-4.88 (m, 1H), 4.72-4.59 (m, 1H), 4.52 (d, 2H), 3.93-3.37 (m, 3H), 3.26-3.10 (m, 1H, 重複溶媒ピーク), 2.94-2.80 (m, 1H), 2.76 (s, 3H), 2.64 (s, 3H), 2.02-1.81 (m, 1H), 1.79-0.73 (m, 26H)
実施例157:1−((7−(3−シクロヘキシル−2−ヒドロキシプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
アミン8(25mg、61.0μmol)、3−シクロヘキシル−2−ヒドロキシプロパン酸(11.6mg、67.2μmol)、HATU(27.8mg、73.3μmol)およびDIPEA(32μL、0.183mmol)のDCM(1mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、1−((7−(3−シクロヘキシル−2−ヒドロキシプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(8mg、22%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.39分, m/z = 564 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 7.86-7.81 (m, 1H), 7.47-7.35 (m, 5H), 6.47-6.43 (m, 1H), 5.02-4.90 (m, 1H), 4.79-4.53 (m, 1H), 4.43-4.26 (m, 1H), 3.78-3.56 (m, 2H), 3.47-3.26 (m, 3H (シグナルはHDOと重複)), 2.75 (s, 3H), 2.63 (s, 3H (シグナルはDMSOサテライトと重複)), 2.01-0.76 (m, 24H)
実施例158:1−((10−ヒドロキシ−7−(2−メチル−3−(ピペリジン−1−イル)プロパノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
DIPEA(0.038mL、0.220mmol)を、撹拌中のアミン8(30.0mg、0.0733mmol)、2−メチル−3−(ピペリジン−1−イル)プロパン酸塩酸塩(15.2mg、0.0733mmol)およびHATU(33.4mg、0.0879mmol)のDCM(1.0mL)溶液に、RTで加えた。2時間後、反応混合物をDCMで希釈し、飽和重炭酸ナトリウム
(水性)溶液を加えた。得られた2相混合物を分離し、乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物を11g KP-NHカラムを使用するフラッシュクロマトグラフィー(0〜100%、EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜10%MeOHのEtOAc溶液)で精製し、凍結乾燥させて、表題化合物(37.6mg、91%)を白色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 0.66分, m/z = 563 [M+H]
+.
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6): δ 7.86-7.80 (m, 1H), 7.47-7.33 (m, 5H), 6.48-6.42 (m, 1H), 5.00-4.85 (m, 1H), 4.75-4.52 (m, 1H), 3.95-3.38 (m, 4H), 3.28-2.93 (m, 2H, 重複溶媒ピーク), 2.75 (s, 3H), 2.63 (s, 3H), 2.46-2.38 (m, 1H, 重複溶媒ピーク), 2.29 (br s, 4H), 2.13-2.04 (m, 1H), 1.95-1.80 (m, 1H), 1.75-1.07 (m, 15H), 0.98-0.87 (m, 3H)
実施例159:6−(3−(アミノメチル)フェニル)−3−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン
工程1:tert−ブチル(3−(1−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリミジン−4−イル)ベンジル)カルバメート:中間体3(50mg、0.118mmol)、(3−(((tert−ブトキシカルボニル)アミノ)メチル)フェニル)ボロン酸(44.4mg、0.177mmol)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(6.81mg、5.90μmol)、炭酸ナトリウム(25.0mg、0.236mmol)、1,4−ジオキサン(0.75mL)および水(0.3mL)を使用し、反応物をマイクロ波照射下、150℃で10分加熱する、基本手順4により製造した。表題化合物(52mg、74%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.77分, m/z = 595 [M+H]
+
工程2:6−(3−(アミノメチル)フェニル)−3−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)ピリミジン−4(3H)−オン:tert−ブチル(3−(1−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリミジン−4−イル)ベンジル)カルバメート(52mg、87.4μmol)のDCM(1mL)およびHCl(4Mの1,4−ジオキサン溶液、0.5mL、2.00mmol)中の溶液を、30分、RTで撹拌した。反応混合物を飽和NaHCO3(水性)で反応停止させ、水相を、Biotage相分離器を使用してDCM(×3)で抽出した。合わせた有機相を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィーで精製して、表題化合物(34mg、77%)を得た。LCMS (方法A): RT = 1.53分, m/z = 495 [M+H]+. 1H NMR (400 MHz, DMSO-d6): δ 8.43 (s, 1H), 8.05 (s, 1H), 7.90 (d, J = 7.2 Hz, 1H), 7.47-7.38 (m, 2H), 6.98 (d, J = 5.6 Hz 1H), 4.90 (s, 1H), 4.50-4.34 (m, 1H), 3.81-3.58 (m, 4H), 3.40-3.14 (m, 2H (シグナルはHDOと重複)), 3.04-2.76 (m, 2H), 2.19-1.86 (bs, 2H), 1.76-1.37 (m, 7H), 1.27-0.72 (m, 17H)
実施例160:1−(((S)−1−((S)−3−シクロヘキシル−2−(メトキシメチル)プロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
水素化ナトリウム(鉱油中60%分散、2.4mg、58.9μmol)を、1−(((S)−1−((S)−3−シクロヘキシル−2−(ヒドロキシメチル)プロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(13mg、23.6μmol)のTHF(0.24mL)溶液に加え、1時間後、ヨードメタン(0.2MのTHF溶液、0.177mL、35.3μmol)を加えた。反応物を一夜撹拌し、水(5mL)で希釈し、Biotage相分離器を使用してDCM(3×5mL)で抽出した。合わせた有機相を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ12gカートリッジ、0〜5%MeOHのDCM溶液)および塩基性条件下、分取HPLCで精製して、表題化合物(4.2mg、31%)を、凍結乾燥後、無色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.45分, m/z = 566 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.83-7.79 (m, 1H), 7.48-7.33 (m, 5H), 6.48-6.41 (m, 1H), 4.92 (s, 1H), 4.55-4.44 (m, 1H), 4.55-4.44 (m, 0.5H), 4.17-4.11 (m, 0.5H), 3.88-3.63 (m, 3H), 3.40-3.12 (m, 6H (シグナルはHDOと重複)), 3.02-2.98 (m, 0.5H), 2.87-2.79 (m, 0.5H), 2.75 (s, 3H), 2.62 (s, 3H), 1.76-1.50 (m, 6H), 1.44-1.33 (m, 1H), 1.22-1.05 (m, 6H), 1.04-0.91 (m, 6H), 0.87-0.76 (m, 2H)
実施例161:4−(2−(アミノメチル)フェニル)−1−((7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:tert−ブチル(2−(1−((7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−5−(ジメチルカルバモイル)−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−4−イル)ベンジル)カルバメート:PdCl
2(dppf).DCM(2.6mg、0.0032mmol)を、10mL バイアル中、予め脱気した4−クロロ−1−((7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(実施例144)(30.0mg、0.0641mmol)、tert−ブチル(2−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)ベンジル)カルバメート(32.0mg、0.0962mmol)および炭酸ナトリウム(13.6mg、0.128mmol)に加えた。容器を密封し、マイクロ波照射(CEM)下、120℃で撹拌しながら30分加熱した。反応混合物をEtOAcおよび水に分配し、分離し、抽出し(EtOAc×2)、合わせた有機相を乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物をフラッシュクロマトグラフィー(0〜100%、EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(17.2mg、39%)を無色ガム状物として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.77分, m/z = 691 [M+H]
+
工程2:4−(2−(アミノメチル)フェニル)−1−((7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:TFA(1.0mL、13.0mmol)を、撹拌中のtert−ブチル(2−(1−((7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−5−(ジメチルカルバモイル)−2−オキソ−1,2−ジヒドロピリジン−4−イル)ベンジル)カルバメート(17.2mg、0.0249mmol)のDCM(1.0mL)溶液に、RTで加えた。1時間後、溶媒を減圧下除去し、残った残留物を予め平衡化したMeOH中のSCX−2カートリッジに負荷し、MeOHで洗浄し、7MアンモニアのMeOH溶液を使用して溶出した。溶媒を減圧下除去し、残った残留物を11g KP-NHカラムを使用するフラッシュクロマトグラフィー(0〜100%、EtOAcのシクロヘキサン溶液;0〜10%、MeOHのEtOAc溶液)で精製して、表題化合物(11.3mg、74%)を灰白色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 1.05分, m/z = 591 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.88-7.75 (m, 1H), 7.54 (d, 1H), 7.35 (t, 1H), 7.21 (t, 1H), 7.09-6.95 (m, 1H), 6.40-6.22 (m, 1H), 5.13-4.47 (m, 2H), 4.15-3.38 (m, 6H), 3.24-3.08 (m, 1H, 重複溶媒ピーク), 2.97-2.59 (m, 7H), 2.03-1.82 (m, 1H), 1.80-0.67 (m, 25H). [注:2H不可視]
実施例162:1−((7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(4−(ヒドロキシメチル)フェニル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
Pd(dppf)Cl
2.DCM(2.4mg、0.0029mmol)を、10mL バイアル中、予め脱気した4−クロロ−1−((7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(実施例144)(30.0mg、0.0577mmol)、(4−(ヒドロキシメチル)フェニル)ボロン酸(13.2mg、0.0865mmol)および炭酸ナトリウム(12.2mg、0.115mmol)に加えた。容器を密封し、マイクロ波照射(CEM)下、120℃で撹拌しながら30分加熱した。反応混合物をEtOAcおよび水に分配し、分離し、抽出し(EtOAc×2)、合わせた有機相を乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物をフラッシュクロマトグラフィー(シクロヘキサン;0〜10%、MeOHのDCM溶液)で精製して、該物質はフラッシュクロマトグラフィー(0〜100%、EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜10%MeOHのEtOAc溶液)でさらに精製することを必要とし、表題化合物(11.5mg、32%)を白色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.37分, m/z = 592 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.86-7.77 (m, 1H), 7.41-7.29 (m, 4H), 6.47-6.40 (m, 1H), 5.27 (t, 1H), 5.02-4.87 (m, 1H), 4.72-4.47 (m, 3H), 3.93-3.10 (m, 4H, 重複溶媒ピーク), 2.95-2.80 (m, 1H), 2.76 (s, 3H), 2.65 (s, 3H), 2.03-1.82 (m, 1H), 1.79-0.74 (m, 26H)
実施例163:1−((10−ヒドロキシ−7−(2−メチル−3−モルホリノプロパノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
DIPEA(0.026mL、0.147mmol)を、撹拌中のアミン8(30.0mg、0.0733mmol)、2−メチル−3−モルホリノプロパン酸(14.0mg、0.0806mmol)およびHATU(33.4mg、0.0879mmol)のDCM(1.0mL)溶液にRTで加えた。2時間後、反応混合物をさらにDCMで希釈し、飽和重炭酸ナトリウム
(水性)溶液を加えた。得られた2相混合物を分離し、乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物をKP-NHカラムを使用するフラッシュクロマトグラフィー(0〜100%、EtOAcのシクロヘキサン溶液;0〜10%、MeOHのEtOAc溶液)で精製し、凍結乾燥させて、表題化合物(23.6mg、57%)を白色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 0.71分, m/z = 565 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.88-7.78 (m, 1H), 7.47-7.30 (m, 5H), 6.49-6.39 (m, 1H), 5.02-4.82 (m, 1H), 4.77-4.50 (m, 1H), 3.97-3.35 (m, 7H, 重複溶媒ピーク), 3.31-2.97 (m, 2H, 重複溶媒ピーク), 2.75 (s, 3H), 2.63 (s, 3H), 2.55-2.07 (m, 6H, 重複溶媒ピーク), 2.03-0.77 (m, 14H)
実施例164および実施例165:1−(((S)−1−((S)−2−(シクロヘキシルメチル)−4−ヒドロキシブタノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミドおよび1−(((R)−1−((S)−2−(シクロヘキシルメチル)−4−ヒドロキシブタノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:1−((1−((S)−4−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)−2−(シクロヘキシルメチル)ブタノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:アミン6(55mg、0.143mmol)、酸9(50mg、0.158mmol)、HATU(60mg、0.158mmol)、DIPEA(100μL、0.574mmol)およびDCM(3mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(92mg、94%)を無色泡状物として得た。LCMS (方法A): R
T = 2.19および2.21分 (2ジアステレオマー), m/z = 680 [M+H]
+
工程2:1−(((S)−1−((S)−2−(シクロヘキシルメチル)−4−ヒドロキシブタノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミドおよび1−(((R)−1−((S)−2−(シクロヘキシルメチル)−4−ヒドロキシブタノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:TBAF(1MのTHF溶液、0.271mL、0.271mmolを、1−((1−((S)−4−((tert−ブチルジメチルシリル)オキシ)−2−(シクロヘキシルメチル)ブタノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(92mg、0.135mmol)のTHF(0.54mL)溶液に0℃で加えた。1時間後、反応物をRTに温め、21時間後、反応混合物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ12gカートリッジ、0〜20%MeOHのDCM溶液)で直接精製して、粗製生成物をジアステレオマー混合物として得た。ジアステレオマーを、塩基性条件下、分取HPLCで分離して、二番目に溶出した化合物1−(((S)−1−((S)−2−(シクロヘキシルメチル)−4−ヒドロキシブタノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(15.6mg、20%)および最初に溶出した化合物1−(((R)−1−((S)−2−(シクロヘキシルメチル)−4−ヒドロキシブタノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(15.8mg、20%)を、凍結乾燥後、両方とも無色固体として得た。1−(((S)−1−((S)−2−(シクロヘキシルメチル)−4−ヒドロキシブタノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:LCMS (方法A): RT = 1.24分, m/z = 566 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.83-7.78 (m, 1H), 7.51-7.28 (m, 5H), 6.48-6.42 (m, 1H), 4.99-4.83 (m, 1H), 4.52-4.34 (m, 2H), 4.18-4.11 (m, 0.4H), 3.90-3.70 (m, 2H), 3.68-3.62 (m, 0.6H), 3.42-3.18 (m, 3H (HDOシグナルと重複)), 3.05-2.95 (m, 1.6H), 2.87-2.79 (m, 0.4H), 2.75 (s, 3H), 2.63 (s, 3H), 1.76-1.49 (m, 7H), 1.47-1.36 (m, 2H), 1.27-1.04 (m, 6H), 1.04-0.91 (m, 6H), 0.89-0.73 (m, 2H). 1−(((R)−1−((S)−2−(シクロヘキシルメチル)−4−ヒドロキシブタノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:LCMS (方法A): RT = 1.20分, m/z = 566 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.83-7.78 (m, 1H), 7.48-7.34 (m, 5H), 6.48-6.42 (m, 1H), 4.97-4.85 (m, 1H), 4.52-4.35 (m, 2H), 4.05-3.98 (m, 0.4H), 3.86-3.68 (m, 2.6H), 3.40-3.18 (m, 3H (HDOシグナルと重複)), 3.05-2.87 (m, 2H), 2.75 (s, 3H), 2.62 (s, 3H), 1.74-1.34 (m, 9H), 1.27-1.07 (m, 6H), 1.07-0.91 (m, 6H), 0.90-0.77 (m, 2H)
実施例166および実施例167:1−(((S)−1−((S)−3−シクロブチル−2−(ヒドロキシメチル)プロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミドおよび1−(((R)−1−((S)−3−シクロブチル−2−(ヒドロキシメチル)プロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
アミン6(50mg、0.130mmol)、酸10(31mg、0.196mmol)、HATU(74mg、0.196mmol)、DIPEA(91μL、0.522mmol)およびDCM(2.6mL)を使用して、基本手順3により製造して、ジアステレオマー混合物を得て、これを、塩基性条件下、分取HPLCで分離して、二番目に溶出した化合物1−(((S)−1−((S)−3−シクロブチル−2−(ヒドロキシメチル)プロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(9mg、13%)および最初に溶出した化合物1−(((R)−1−((S)−3−シクロブチル−2−(ヒドロキシメチル)プロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(8.3mg、12%)を、凍結乾燥後、両方とも無色固体として得た。1−(((S)−1−((S)−3−シクロブチル−2−(ヒドロキシメチル)プロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:LCMS (方法A): R
T = 1.06分, m/z = 524 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.84-7.78 (m, 1H), 7.56-7.24 (m, 5H), 6.48-6.42 (m, 1H), 4.97-4.85 (m, 1H), 4.59 (s, 1H), 4.52-4.37 (m, 1.4H), 4.11-4.04 (m, 0.6H), 3.87-3.67 (m, 2.6H), 3.49-3.13 (m, 2H), 2.99-2.80 (m, 2.4H), 2.75 (s, 3H), 2.62 (s, 3H), 2.20-2.06 (m, 1H), 2.03-1.87 (m, 2H), 1.81-1.64 (m, 3H), 1.61-1.36 (m, 4H), 1.21-1.15 (m, 1H), 1.09-0.87 (m, 6H). 1−(((R)−1−((S)−3−シクロブチル−2−(ヒドロキシメチル)プロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:LCMS (方法A): R
T = 1.05分, m/z = 524 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.84-7.79 (m, 1H), 7.50-7.30 (m, 5H), 6.48-6.42 (m, 1H), 4.99-4.85 (m, 1H), 4.62-4.37 (m, 2.4H), 4.13-4.03 (m, 0.6H), 3.83-3.74 (m, 1.4H), 3.71-3.65 (m, 0.6H), 3.54-3.49 (m, 0.4H), 3.46-3.40 (m, 0.6H), 3.36-3.21 (m, 2H (HDOシグナルと重複)), 3.00-2.88 (m, 1H), 2.87-2.80 (m, 1H), 2.75 (s, 3H), 2.62 (s, 3H), 2.23-2.11 (m, 1H), 2.02-1.87 (m, 2H), 1.82-1.38 (m, 7H), 1.28-1.15 (m, 1H), 1.06-0.88 (m, 6H)
実施例168:1−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−5−(モルホリン−4−カルボニル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン
DIPEA(0.031mL、0.177mmol)を、撹拌中の1−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(30.0mg、0.0590mmol)、モルホリン(0.0052mL、0.0590mmol)およびHATU(26.9mg、0.0708mmol)のDCM(5.0mL)溶液に、RTで加えた。16時間後、飽和重炭酸ナトリウム
(水性)溶液を加え、得られた2相混合物を分離し、抽出し(DCM×2)、合わせた有機相を乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物をフラッシュクロマトグラフィー(シクロヘキサン、次いで0〜10%、MeOHのDCM溶液)で精製し、凍結乾燥させて、表題化合物(29.8mg、85%)を白色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.49分, m/z = 578 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.83 (s, 1H), 7.51-7.36 (m, 5H), 6.48-6.43 (m, 1H), 5.07-4.70 (m, 1H), 4.53-4.33 (m, 1H), 4.15-2.74 (m, 9H, 重複溶媒ピーク), 2.69 (s, 4H), 1.80-1.39 (m, 7H), 1.32-0.68 (m, 18H)
実施例169:5−(4−アセチルピペラジン−1−カルボニル)−1−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン
DIPEA(0.031mL、0.177mmol)を、撹拌中の1−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(30.0mg、0.0590mmol)、N−アセチルピペラジン(7.6mg、0.0590mmol)およびHATU(26.9mg、0.0708mmol)のDCM(5.0mL)溶液に、RTで加えた。18時間後、飽和重炭酸ナトリウム
(水性)溶液を加え、得られた2相混合物を分離し、抽出し(DCM×2)、合わせた有機相を乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物をフラッシュクロマトグラフィー(シクロヘキサン、次いで0〜10%、MeOHのDCM溶液)で精製し、凍結乾燥させて、表題化合物(24.9mg、67%)を白色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.32分, m/z = 619 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.84 (s, 1H), 7.52-7.22 (m, 5H), 6.53-6.40 (m, 1H), 5.10-4.67 (m, 1H), 4.56-4.32 (m, 1H), 4.16-2.13 (m, 13H, 溶媒重複ピーク), 2.03-1.82 (m, 3H), 1.80-1.39 (m, 7H), 1.33-0.73 (m, 18H)
実施例170:1−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−5−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン
DIPEA(0.031mL、0.177mmol)を、撹拌中の1−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(30.0mg、0.0590mmol)、1−メチルピペラジン(0.0065mL、0.0590mmol)およびHATU(26.9mg、0.0708mmol)のDCM(1.0mL)溶液に、RTで加えた。18時間後、飽和重炭酸ナトリウム
(水性)溶液を加え、得られた2相混合物を分離し、抽出し(DCM×2)、合わせた有機相を乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物をフラッシュクロマトグラフィー(シクロヘキサン、次いで0〜10%、MeOHのDCM溶液)で精製し、さらにフラッシュクロマトグラフィー(0〜100%、EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いで0〜25%、MeOHのEtOAc溶液)で精製し、凍結乾燥させて、表題化合物(21.2mg、61%)を白色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.05分, m/z = 591 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.81 (br s, 1H), 7.52-7.33 (m, 5H), 6.49-6.41 (m, 1H), 5.07-4.73 (m, 1H), 4.53-4.31 (m, 1H), 4.15-2.74 (m, 9H, 重複溶媒ピーク), 2.33-0.74 (m, 32H)
次の表の実施例化合物を、基本手順13による平行合成を使用して製造した。実施例181は酸15を使用する。実施例180で使用したカルボン酸を、工程4から最初に溶出したジアステレオ異性体を使用し、(S)−4,4−ジフルオロ−3−フェニルブタン酸を得るための工程5に記載する方法に従う以外、酸15と同じ方法を使用して製造し得る。
実施例200:3−((1−((S)−3−シクロブチル−2−(ヒドロキシメチル)プロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−(2−フルオロフェニル)ピリミジン−4(3H)−オン
アミン5(50mg、0.151mmol)、酸10(35.8mg、0.226mmol)、HATU(86.1mg、0.226mmol)およびDIPEA(105μL、0.604mmol)のDCM(2mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(32mg、44%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.22分, m/z = 472 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 8.48-8.42 (m, 1H), 8.07-7.99 (m, 1H), 7.59-7.50 (m, 1H), 7.39-7.32 (m, 2H), 6.83-6.78 (m, 1H), 4.93-4.80 (m, 1H), 4.62-4.48 (m, 1H), 4.48-4.37 (m, 1H), 3.83-3.64 (m, 2H), 3.56-3.14 (m, 3H (シグナルはHDOと重複)), 3.00-2.79 (m, 2H), 2.23-2.06 (m, 1H), 2.04-1.12 (m, 11H), 1.08-0.92 (m, 6H)
実施例201:1−((7−(2−シクロブトキシアセチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
アミン8(30mg、73.3μmol)、2−シクロブトキシ酢酸(14.3mg、0.110mmol)、HATU(41.8mg、0.110mmol)およびDIPEA(51μL、0.293mmol)のDCM(1mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(11mg、28%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.12分, m/z = 522 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.85-7.81 (m, 1H), 7.47-7.42 (m, 3H), 7.41-7.36 (m, 2H), 6.47-6.44 (m, 1H), 4.97 (s, 0.35H), 4.92 (s, 0.65H), 4.69-4.57 (m, 1H), 4.05-3.90 (m, 3H), 3.79-3.54 (m, 2H), 3.43-3.13 (m, 3H (シグナルはHDOと重複)), 2.75 (s, 3H), 2.63 (s, 3H (シグナルはDMSOサテライトと重複)), 2.17-2.08 (m, 1H), 1.99-1.77 (m, 3H), 1.72-0.89 (m, 12H)
実施例202:1−((7−(3,3−ジフルオロシクロペンタン−1−カルボニル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
アミン8(30mg、73.3μmol)、3,3−ジフルオロシクロペンタン−1−カルボン酸(16.5mg、0.110mmol)、HATU(41.8mg、0.110mmol)およびDIPEA(51μL、0.293mmol)のDMF(1mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(16mg、40%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.22分, m/z = 542 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.86-7.80 (m, 1H), 7.48-7.42 (m, 3H), 7.41-7.35 (m, 2H), 6.48-6.44 (s, 1H), 5.00 (s, 0.25H), 4.92 (s, 0.75H), 4.76-4.50 (m, 1H), 3.80-3.12 (m, 6H (シグナルはHDOと重複)), 2.75 (s, 3H), 2.63 (s, 3H), 2.25-1.08 (m, 16H)
実施例203:1−((10−ヒドロキシ−7−(2−ヒドロキシ−3−フェニルプロパノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
アミン8(23mg、56.2μmol)、2−ヒドロキシ−3−フェニルプロパン酸(14.0mg、84.2μmol)、HATU(32.0mg、84.2μmol)およびDIPEA(39μL、0.225mmol)のDMF(1mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(11mg、34%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.18分, m/z = 558 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.85-7.80 (m, 1H), 7.48-7.41 (m, 3H), 7.41-7.35 (m, 2H), 7.31-7.13 (m, 5H), 6.48-6.43 (m, 1H), 5.20-4.86 (m, 2H), 4.66-4.40 (m, 2H), 3.91-3.59 (m, 2H), 3.55-3.11 (m, 3H (シグナルはHDOと重複)), 2.98-2.67 (m, 5H), 2.62 (s, 3H (シグナルはDMSOサテライトと重複)), 1.94-1.82 (m, 1H), 1.68-0.96 (m, 9H)
実施例204:1−(((S)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチル−1−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
アミン7(20mg、52.2μmol)、酸11(10mg、62.6μmol)、HATU(24mg、62.6μmol)、DIPEA(36μL、0.209mmol)およびDCM(1mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(21.7mg、79%)を、凍結乾燥後、無色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.16分, m/z = 522 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.81 (s, 0.5H), 7.81 (s, 0.5H), 7.54-7.20 (m, 5H), 6.46 (s, 0.5H), 6.45 (s, 0.5H), 4.97 (s, 0.5H), 4.94 (s, 0.5H), 4.45 (d, J = 13.4 Hz, 0.5H), 4.35 (d, J = 13.4 Hz, 0.5H), 4.16 (d, J = 13.0 Hz, 0.5H), 3.85 (d, J = 13.4 Hz, 0.5H), 3.79 (d, J = 13.5 Hz, 1H), 3.68 (d, J = 12.7 Hz, 0.5H), 3.36-3.12 (m, 2H), 2.96 (d, J = 12.8 Hz, 0.5H), 2.86-2.77 (m, 1H), 2.75 (s, 3H), 2.62 (s, 3H), 2.29-2.20 (m, 1H), 1.79-1.72 (m, 0.5H), 1.66-1.60 (m, 0.5H), 1.30-1.14 (m, 2H), 1.12 (d, J = 6.9 Hz, 1.5H), 1.04 (d, J = 7.0 Hz, 1.5H), 1.00 (s, 3H), 0.95 (s, 1.5H), 0.95 (s, 1.5H)
実施例205:1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:エチル1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:アミン9(67mg、0.167mmol)、酸1(28mg、0.167mmol)、HATU(63mg、0.167mmol)、DIPEA(0.116mL、0.666mmol)およびDCM(3.3mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(108mg、>100%)を無色泡状物として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.86分, m/z = 555 [M+H]
+
工程2:1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸:エチル1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(108mg、0.195mmol)の1M NaOH(水性)(0.389mL、0.389mmol)および1,4−ジオキサン(1mL)中の溶液を、50℃で16時間撹拌した。反応混合物をRTに冷却し、1M HCl(水性)を加えて、約pH2にpH調節した。得られた混合物を、Biotage相分離器を使用してDCM(3×20mL)で抽出した。合わせた有機相を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ12gカートリッジ、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(61mg、59%)を無色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 1.54分, m/z = 527 [M+H]+
工程3:1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(28mg、53.2μmol)、ジメチルアミン(2MのTHF溶液、32μL、63.8μmol)、HATU(24mg、63.8μmol)、DIPEA(37μL、0.213mmol)およびDCM(1mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(28.6mg、96%)を、凍結乾燥後、無色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 1.53分, m/z = 554 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.84 (s, 0.5H), 7.83 (s, 0.5H), 7.46 (tdd, J = 7.5, 5.2, 1.8 Hz, 1H), 7.36 (tt, J = 7.7, 2.1 Hz, 1H), 7.29-7.20 (m, 2H), 6.45 (s, 0.5), 6.43 (s, 0.5H), 4.90 (s, 0.5H), 4.88 (s. 0.5H), 4.52 (d, J = 13.4 Hz, 0.5H), 4.39 (d, J = 13.4 Hz, 0.5H), 4.11 (d, J = 12.5 Hz, 0.5H), 3.84 (d, J = 13.5 Hz, 0.5H), 3.78-3.69 (m, 1H), 3.60 (d, J = 12.6 Hz, 0.5H), 3.31-3.22 (m, 1.5H), 3.02 (d, J = 12.8 Hz, 0.5H), 2.96-2.66 (m, 7.5H), 1.77-1.42 (m, 7H), 1.29-0.89 (m, 15H), 0.88-0.74 (m, 2H)
実施例206:1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン
工程1:tert−ブチル4−(1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート:1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(実施例205、工程2)(33mg、62.7μmol)、tert−ブチルピペラジン−1−カルボキシレート(14mg、75.2μmol)、HATU(29mg、75.2μmol)、DIPEA(44μL、0.251mmol)およびDCM(1.2mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(43mg、98%)を無色泡状物として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.80分, m/z = 695 [M+H]
+
工程2:1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン:tert−ブチル4−(1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート(43mg、61.9μmol)のTFA(0.25mL)およびDCM(0.5mL)中の溶液を20分撹拌し、反応混合物をBiotage SCX-2 2gカートリッジ(1:1 DCM/MeOHを使用して予め平衡化し、それで洗浄し、1:1 DCM/7M NH3のMeOH溶液で溶出)を使用して精製した。塩基性溶離剤を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ12gカートリッジ、0〜20%MeOHのDCM溶液)で精製して、表題化合物(34.5mg、92%)を、凍結乾燥後、無色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 1.09分, m/z = 595 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.81 (s, 1H), 7.47 (dtd, J = 7.6, 6.2, 5.2, 1.8 Hz, 1H), 7.37 (ddd, J = 9.4, 6.9, 1.8 Hz, 1H), 7.32-7.24 (m, 2H), 6.45 (s, 0.5H), 6.43 (s, 0.5H), 4.87 (s, 1H), 4.51 (d, J = 13.4 Hz, 0.5H), 4.39 (d, J = 12.9 Hz, 0.5H), 4.11 (d, J = 12.8 Hz, 0.5H), 3.84 (d, J = 8.5 Hz, 0.5H), 3.78-3.70 (m, 1H), 3.60 (d, J = 12.9 Hz, 0.5H), 3.45-3.09 (m, 9H (シグナルはHDOと重複)), 3.03 (d, J = 12.8 Hz, 0.5H), 2.96-2.80 (m, 2H), 2.41 (br. s, 1H), 1.75-1.43 (m, 7H), 1.29-0.89 (m, 15H), 0.88-0.74 (m, 2H)
実施例207:(S)−1−((4−ヒドロキシ−3,3−ジメチル−1−(4,4,4−トリフルオロ−2−(2,2,2−トリフルオロエチル)ブタノイル)ピペリジン−4−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
DIPEA(36μL、0.209mmol)を、アミン7(20mg、52.2μmol)、酸12(18mg、78.2μmol)およびHATU(30mg、78.2μmol)のDMF(1mL)懸濁液に加えた。30分後、飽和NaHCO
3(水性)(15mL)を加えて反応停止させ、混合物を、Biotage相分離器を使用してDCM(3×10mL)で抽出した。合わせた有機相を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage KP-NH 11gカートリッジ、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液;次いでGraceResolvシリカ12gカートリッジ、0〜10%MeOHのDCM溶液)で精製して、表題化合物(18.2mg、57%)を、凍結乾燥後、無色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.31分, m/z = 590 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.81 (s, 0.4H), 7.81 (s, 0.6H), 7.51-7.41 (m, 3H), 7.41-7.33 (m, 2H), 6.46 (s, 0.4H), 6.45 (s, 0.6H), 4.99 (s, 0.4H), 4.95 (s, 0.6H), 4.47 (d, J = 13.4 Hz, 0.6H), 4.40 (d, J = 13.4 Hz, 0.4H), 4.14-4.08 (m, 0.4H), 3.92-3.62 (m, 2.6H), 3.47-3.36 (m, 1H), 3.31-3.20 (m, 2H), 2.97-2.88 (m, 1H), 2.87-2.70 (m, 1H), 2.75 (s, 3H), 2.63 (s, 3H), 2.62-2.53 (m, 2H), 1.77-1.70 (m, 0.6H), 1.63 (ddd, J = 14.0, 11.6, 4.9 Hz, 0.4H), 1.29-1.20 (m, 1H), 1.02 (s, 1H), 0.99 (s, 1H), 0.96 (s, 2H), 0.95 (s, 2H)
実施例208:1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−5−((S)−2−(ヒドロキシメチル)ピペラジン−1−カルボニル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン
工程1:tert−ブチル(S)−4−(1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)−3−(ヒドロキシメチル)ピペラジン−1−カルボキシレート:tert−ブチル(S)−3−(ヒドロキシメチル)ピペラジン−1−カルボキシレート(6.4mg、0.0295mmol)を、撹拌中の酸4(15.0mg、0.0295mmol)、HATU(13.5mg、0.0354mmol)およびDIPEA(0.016mL、0.0885mmol)のDCM(5.0mL)溶液に、RTで加えた。22時間後、さらにtert−ブチル(S)−3−(ヒドロキシメチル)ピペラジン−1−カルボキシレート(2.1mg、0.00983mmol)を加えた。さらに4時間後、飽和重炭酸ナトリウム
(水性)溶液およびさらにDCMを加え、得られた2相混合物を分離し、抽出し(×2)、合わせた有機相を乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物を11g KP-NHカラムを使用するフラッシュクロマトグラフィー(0〜100%、EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(12.8mg、61%)を白色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.64分, m/z = 707 [M+H]
+
工程2:1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−5−((S)−2−(ヒドロキシメチル)ピペラジン−1−カルボニル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン:TFA(0.5mL、6.49mmol)を、撹拌中のtert−ブチル(S)−4−(1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)−3−(ヒドロキシメチル)ピペラジン−1−カルボキシレート(12.8mg、0.0181mmol)のDCM(0.5mL)溶液に、RTで加えた。30分後、溶媒を減圧下除去し、残った残留物を予め平衡化したMeOH中のSCX−2カートリッジに負荷し、MeOHで洗浄し、7NアンモニアのMeOH溶液を使用して溶出した。溶媒を減圧下除去し、残った残留物をフラッシュクロマトグラフィー(シクロヘキサン、次いで0〜10%MeOHのDCM溶液)で精製し、凍結乾燥させて、表題化合物(3.4mg、31%)を白色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 1.06分, m/z = 607 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.87-7.70 (m, 1H), 7.57-7.27 (m, 5H), 6.49-6.38 (m, 1H), 5.08-3.37 (m, 8H), 3.31-3.19 (1H, 重複溶媒ピーク), 3.13-2.57 (m, 5H, 重複溶媒ピーク), 2.04-1.79 (m, 1H), 1.76-1.42 (m, 8H), 1.30-0.74 (m, 20H)
実施例209:1−(((R)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:tert−ブチル(R)−10−((5−(エトキシカルボニル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート:tert−ブチル(R)−10−((4−クロロ−5−(エトキシカルボニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート(アミン10、工程1)(200mg、0.427mmol)、フェニルボロン酸(78mg、0.640mmol)、Pd(dppf)Cl
2・DCM(18mg、21.3μmol)、Na
2CO
3(90mg、0.853mmol)、1,4−ジオキサン(1.5mL)および水(0.5mL)を使用し、反応物を120℃で30分のマイクロ波照射により加熱する、基本手順4により製造した。表題化合物(230mg、>100%)を淡黄色泡状物として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.78分, m/z = 511 [M+H]
+
工程2:エチル(R)−1−((10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:tert−ブチル(R)−10−((5−(エトキシカルボニル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−7−カルボキシレート(230mg、0.450mmol)、TFA(1mL)およびDCM(2mL)を使用して、基本手順7により製造して、表題化合物(154mg、83%)を無色固体として得た。LCMS (方法B): RT = 0.82分, m/z = 411 [M+H]+
工程3:エチル1−(((R)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:エチル(R)−1−((10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(154mg、0.375mmol)、酸1(70mg、0.413mmol)、HATU(157mg、0.413mmol)、DIPEA(0.262mL、1.50mmol)およびDCM(7.5mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(233mg、>100%)を無色泡状物として得た。LCMS (方法A): RT = 1.95分, m/z = 563 [M+H]+
工程4:1−(((R)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸:エチル1−(((R)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(233mg、0.414mmol)の1M NaOH(水性)(0.828mL、0.828mmol)および1,4−ジオキサン(2mL)中の溶液を50℃で16時間撹拌した。反応混合物をRTに冷却し、1M HCl(水性)を加えて、約pH2にpH調節した。得られた混合物を、Biotage相分離器を使用してDCM(3×10mL)で抽出し、合わせた有機相を減圧下濃縮し、粗製生成物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ24gカートリッジ、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(136mg、61%)を無色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 1.61分, m/z = 535 [M+H]+
工程5:1−(((R)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:1−(((R)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(67mg、0.125mmol)、ジメチルアミン(2MのTHF溶液、75μL、0.150mmol)、HATU(57mg、0.150mmol)、DIPEA(88μL、0.501mmol)およびDCM(2.5mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(61mg、85%)を、凍結乾燥後、無色固体として得た。LCMS (方法B): RT = 1.45分, m/z = 562 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.84 (s, 1H), 7.56-7.25 (m, 5H), 6.46 (s, 0.3H), 6.45 (s, 0.7H), 4.98 (s, 0.3H), 4.91 (s, 0.7H), 4.70-4.57 (m, 1H), 3.77-3.61 (m, 2H), 3.57-3.35 (m, 2H), 3.29-3.16 (m, 1H), 2.95-2.81 (m, 1H), 2.75 (s, 3H), 2.63 (s, 3H), 1.97-1.84 (m, 1H), 1.79-1.43 (m, 11.5H), 1.37-1.03 (m, 8.5H), 0.97 (d, J = 6.6 Hz, 1H), 0.93 (d, J = 6.6 Hz, 2H), 0.89-0.77 (m, 2H)
実施例210:1−(((R)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン
工程1:tert−ブチル4−(1−(((R)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート:1−(((R)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(実施例209、工程4)(69mg、0.129mmol)、tert−ブチルピペラジン−1−カルボキシレート(29mg、0.155mmol)、HATU(59mg、0.155mmol)、DIPEA(90μL、0.516mmol)およびDCM(2.5mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(88mg、97%)を無色泡状物として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.87分, m/z = 703 [M+H]
+
工程2:1−(((R)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン:tert−ブチル4−(1−(((R)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート(88mg、0.125mmol)のTFA(0.3mL)およびDCM(0.6mL)中の溶液を20分撹拌し、反応混合物をBiotage SCX-2 2gカートリッジ(1:1 DCM/MeOHを使用して予め平衡化し、それで洗浄し、1:1 DCM/7M NH3のMeOH溶液で溶出)を使用して精製した。塩基性溶離剤を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ12gカートリッジ、0〜20%MeOHのDCM溶液)で精製して、表題化合物(68.5mg、89%)を、凍結乾燥後、無色固体として得た。LCMS (方法B): RT = 0.97分, m/z = 603 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.83 (s, 1H), 7.65-7.18 (m, 5H), 6.46 (s, 0.3H), 6.45 (s, 0.7H), 5.06-4.79 (m, 1H), 4.69-4.52 (m, 1H), 3.78-3.61 (m, 2H), 3.57-2.21 (m, 13H (シグナルはHDOおよびDMSOと重複)), 1.98-1.42 (m, 13H), 1.37-1.03 (m, 8H), 0.97 (d, J = 6.6 Hz, 1H), 0.93 (d, J = 6.7 Hz, 2H), 0.89-0.77 (m, 2H)
実施例211:1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:エチル1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:アミン10(140mg、0.342mmol)、酸1(69.8mg、0.410mmol)、HATU(195mg、0.513mmol)およびDIPEA(240μL、1.37mmol)のDCM(5mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(170mg、88%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.96分, m/z = 563 [M+H]
+
工程2:1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸:エチル1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(170mg、0.302mmol)のエタノール(1.5mL)および2M NaOH(水性)(1.5mL、3.00mmol)中の溶液を60℃で1時間撹拌した。反応混合物を減圧下濃縮した。残留物を水に溶解し、ジエチルエーテルで洗浄した。水相を2M HCl(水性)を加えてpH<4に酸性化した。得られた懸濁液をEtOAc(×3)で抽出し、合わせた有機相塩水で洗浄し、Biotage相分離器を通し、減圧下濃縮して、表題化合物(150mg、92%)を得た。LCMS (方法A): RT = 1.63分, m/z = 535 [M+H]+
工程3:1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(60mg、0.112mmol)、ジメチルアミン(2MのTHF溶液、84μL、0.168mmol)、HATU(51.2mg、0.135mmol)およびDIPEA(59μL、0.337mmol)のDCM(2mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(49mg、76%)を得た。LCMS (方法B): RT = 1.46分, m/z = 562 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.86-7.82 (m, 1H), 7.47-7.41 (m, 3H), 7.41-7.35 (m, 2H), 6.47 (s, 0.35H), 6.45 (s, 0.65H), 4.99 (s, 0.35H), 4.92 (s, 0.65H), 4.69 (d, J = 13.5 Hz, 0.65H), 4.56 (d, J = 13.5 Hz, 0.35H), 3.93-3.59 (m, 2H), 3.53-3.10 (m, 3H (シグナルはHDOと重複)), 2.96-2.81 (m, 1H), 2.75 (s, 3H), 2.63 (s, 3H (シグナルはDMSOサテライトと重複)), 2.01-1.82 (m, 1H), 1.75-0.99 (m, 20H), 0.99-0.91 (m, 3H), 0.89-0.74 (m, 2H)
実施例212:1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン
工程1:tert−ブチル4−(1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート:1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(実施例211、工程2)(85mg、0.159mmol)、tert−ブチルピペラジン−1−カルボキシレート(44.4mg、0.239mmol)、HATU(72.5mg、0.191mmol)およびDIPEA(83μL、0.477mmol)のDCM(2mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(111mg、定量的)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.88分, m/z = 703 [M+H]
+
工程2:1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン:tert−ブチル4−(1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート(125mg、0.178mmol)、DCM(3mL)およびTFA(1mL)を使用して、基本手順7により製造した。粗製生成物をさらにフラッシュクロマトグラフィーで精製して、表題化合物(86mg、78%)を得た。LCMS (方法B): RT = 0.99分, m/z = 603 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.83 (s, 1H), 7.51-7.35 (m, 5H), 6.46 (s, 0.35H), 6.44 (s, 0.65H), 5.09-4.79 (m, 1H), 4.68 (d, J = 13.5 Hz, 0.65H), 4.55 (d, J = 13.5 Hz, 0.35H), 3.94-3.57 (m, 2H), 3.55-2.80 (m, 7H (シグナルはHDOと重複)), 2.79-2.24 (m, 5H (シグナルはDMSOと重複)), 2.02-1.01 (m, 22H), 1.00-0.91 (m, 3H), 0.91-0.74 (m, 2H)
実施例213:1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−5−((R)−3−メチルピペラジン−1−カルボニル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン
工程1:tert−ブチル(R)−4−(1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)−2−メチルピペラジン−1−カルボキシレート:tert−ブチル(R)−2−メチルピペラジン−1−カルボキシレート(5.9mg、0.0295mmol)を、撹拌中の酸4(15.0mg、0.0295mmol)、HATU(13.5mg、0.0354mmol)およびDIPEA(0.015mL、0.0885mmol)のDCM(1.0mL)溶液に、RTで加えた。2時間後、飽和重炭酸ナトリウム
(水性)溶液およびさらにDCMを加え、得られた2相混合物を分離し、抽出し(×2)、合わせた有機相を乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物をフラッシュクロマトグラフィー(0〜100%、EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(16.1mg、79%)を白色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.86分, m/z = 691 [M+H]
+
工程2:1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−5−((R)−3−メチルピペラジン−1−カルボニル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン:TFA(0.5mL、6.49mmol)を、撹拌中のtert−ブチル(R)−4−(1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)−2−メチルピペラジン−1−カルボキシレート(16.1mg、0.0233mmol)のDCM(0.5mL)溶液に、RTで加えた。30分後、溶媒を減圧下除去し、残った残留物を予め平衡化したMeOH中のSCX−2カートリッジに負荷し、MeOHで洗浄し、7NアンモニアのMeOH溶液を使用して溶出した。溶媒を減圧下除去し、残った残留物をフラッシュクロマトグラフィー(シクロヘキサン、次いで0〜5%MeOHのDCM溶液)で精製し、凍結乾燥させて、表題化合物(6.8mg、49%)を白色固体として得た。LCMS (方法B): RT = 0.97分, m/z = 591 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.89-7.72 (m, 1H), 7.51-7.25 (m, 5H), 6.44 (d, 1H), 5.04-4.75 (m, 1H), 4.55-4.28 (m, 1H), 4.23-3.44 (m, 3H), 3.31-2.66 (m, 4H, 重複溶媒ピーク), 2.61-1.80 (m, 3H, 重複溶媒ピーク), 1.77-1.42 (m, 8H), 1.42-0.57 (m, 23H)
実施例214:1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:エチル1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:アミン10(72mg、0.175mmol)、酸5(30mg、0.211mmol)、DIPEA(0.123mL、0.702mmol)、HATU(80mg、0.211mmol)およびDCM(3.5mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(81mg、86%)を無色泡状物として得た。LCMS (方法B): R
T = 1.59分, m/z = 535 [M+H]
+
工程2:1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸:エチル1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(81mg、0.152mmol)の1M NaOH(水性)(0.606mL、0.606mmol)および1,4−ジオキサン(1.5mL)中の溶液を50℃で4時間撹拌した。反応混合物をRTに冷却し、1M HCl(水性)を加えて、約pH2にpH調節した。得られた混合物を、Biotage相分離器を使用してDCM(3×5mL)で抽出し、合わせた有機相を減圧下濃縮して、表題化合物(78mg、定量的)を、ライトベージュ色泡状物として得た。LCMS (方法B): RT = 1.32分, m/z = 507 [M+H]+
工程3:1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(38mg、75.0μmol)、ジメチルアミン(2MのTHF溶液、45μL、90.0μmol)、HATU(34mg、90.0μmol)、DIPEA(52μL、0.300mmol)およびDCM(1.5mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(33.6mg、82%)を、凍結乾燥後、無色固体として得た。LCMS (方法B): RT = 1.32分, m/z = 534 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.84 (s, 0.4H) 7.84 (s, 0.6H), 7.50-7.28 (m, 5H), 6.46 (s, 0.4H), 6.45 (s, 0.6H), 4.98 (s, 0.4H), 4.91 (s, 0.6H), 4.65 (d, J = 13.5 Hz, 0.6H), 4.60 (d, J = 13.5 Hz, 0.4H), 3.84-3.62 (m, 2H), 3.46-3.17 (m, 3H (シグナルはHDOと重複)), 2.81-2.57 (m, 1H), 2.75 (s, 3H), 2.63 (s, 3H), 2.24-2.13 (m, 1H), 2.02-1.85 (m, 3H), 1.83-1.42 (m, 10H), 1.39-1.07 (m, 5H), 0.99-0.89 (m, 3H)
実施例215:1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン
工程1:tert−ブチル4−(1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート:1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(実施例214、工程2)(40mg、79.0μmol)、tert−ブチルピペラジン−1−カルボキシレート(17.6mg、94.7μmol)、HATU(36mg、94.7μmol)、DIPEA(55μL、0.316mmol)およびDCM(1.5mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(50mg、93%)を無色泡状物として得た。LCMS (方法B): R
T = 1.54分, m/z = 619 [M-ブテン+H]
+
工程2:1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン:tert−ブチル4−(1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート(50mg、74.1μmol)のTFA(0.3mL)およびDCM(0.6mL)中の溶液を20分撹拌し、反応混合物をBiotage SCX-2 2gカートリッジ(1:1 DCM/MeOHを使用して予め平衡化し、それで洗浄し、1:1 DCM/7M NH3のMeOH溶液で溶出)を使用して精製した。塩基性溶離剤を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ12gカートリッジ、0〜20%MeOHのDCM溶液)で精製して、表題化合物(40mg、91%)を、凍結乾燥後、無色固体として得た。LCMS (方法B): RT = 0.90分, m/z = 575 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.82 (s, 1H), 7.61-7.28 (m, 5H), 6.46 (s, 0.4H), 6.44 (s, 0.6H), 5.04-4.83 (m, 1H), 4.68-4.55 (m, 1H), 3.84-3.60 (m, 2H), 3.48-2.24 (m, 13H (シグナルはHDOおよびDMSOと重複)), 2.24-2.13 (m, 1H), 2.02-1.09 (m, 18H), 1.02-0.86 (m, 3H)
実施例216:1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:エチル1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:アミン10(69mg、0.169mmol)、酸11(31mg、0.202mmol)、HATU(77mg、0.202mmol)、DIPEA(0.117mL、0.672mmol)およびDCM(3.3mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(82mg、88%)を無色泡状物として得た。LCMS (方法B): R
T = 1.44分, m/z = 549 [M+H]
+
工程2:1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸:エチル1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(82mg、0.149mmol)の1M NaOH(水性)(0.598mL、0.598mmol)および1,4−ジオキサン(1.5mL)中の溶液を50℃で3時間20分撹拌した。反応混合物をRTに冷却し、1M HCl(水性)を加えて、約pH2にpH調節した。得られた混合物を、Biotage相分離器を使用してDCM(3×5mL)で抽出し、合わせた有機相を減圧下濃縮して、表題化合物(80mg、定量的)を、ライトベージュ色泡状物として得た。LCMS (方法B): RT = 1.18分, m/z = 521 [M+H]+
工程3:1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(38mg、73.0μmol)、ジメチルアミン(2MのTHF溶液、44μL、87.6μmol)、HATU(33mg、87.6μmol)、DIPEA(51μL、0.292mmol)およびDCM(1.5mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(33mg、80%)を、凍結乾燥後、無色固体として得た。LCMS (方法B): RT = 1.18分, m/z = 548 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.84 (s, 0.4H), 7.84 (s, 0.6H), 7.61-7.22 (m, 5H), 6.46 (s, 0.4H), 6.45 (s, 0.6H), 5.00 (s, 0.4H), 4.94 (s, 0.6H), 4.63 (d, J = 13.4 Hz, 0.6H), 4.51 (d, J =13.5 Hz, 0.4H), 4.03-3.95 (m, 0.4H), 3.80-3.64 (m, 1.6H), 3.53-3.39 (m, 1.4H), 3.37-3.25 (m, 0.6H (シグナルはHDOと重複)), 3.21-2.98 (m, 1.4H), 2.87-2.64 (m, 0.6H), 2.75 (s, 3H), 2.63 (s, 3H), 2.32-2.19 (m, 1H), 2.03-1.96 (m, 0.4H), 1.92-1.85 (m, 0.6H), 1.83-0.91 (m, 13H)
実施例217:1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン
工程1:tert−ブチル4−(1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート:1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(実施例216、工程2)(42mg、80.7μmol)、tert−ブチルピペラジン−1−カルボキシレート(18mg、96.8μmol)、HATU(37mg、96.8μmol)、DIPEA(56μL、0.323mmol)およびDCM(1.5mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(50mg、89%)を無色泡状物として得た。LCMS (方法B): R
T = 1.40分, m/z = 633 [M-ブテン+H]
+
工程2:1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン:tert−ブチル4−(1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート(50mg、72.6μmol)のTFA(0.3mL)およびDCM(0.6mL)中の溶液を20分撹拌し、反応混合物をBiotage SCX-2 2gカートリッジ(1:1 DCM/MeOHを使用して予め平衡化し、それで洗浄し、1:1 DCM/7M NH3のMeOH溶液で溶出)を使用して精製した。塩基性溶離剤を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ12gカートリッジ、0〜20%MeOHのDCM溶液)で精製して、表題化合物(41.8mg、94%)を、凍結乾燥後、無色固体として得た。LCMS (方法B): RT = 0.81分, m/z = 589 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.83 (s, 1H), 7.70-7.05 (m, 5H), 6.46 (s, 0.4H), 6.45 (s, 0.6H), 5.12-4.83 (m, 1H), 4.62 (d, J = 13.4 Hz, 0.6H), 4.50 (d, J = 13.6 Hz, 0.4H), 4.04-3.93 (m, 0.4H), 3.86-3.60 (m, 1.6H), 3.53-2.19 (m, 15H (シグナルはHDOおよびDMSOと重複)), 2.07-0.98 (m, 13H)
実施例218:(S)−1−((10−ヒドロキシ−7−(4,4,4−トリフルオロ−2−(2,2,2−トリフルオロエチル)ブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:エチル(S)−1−((10−ヒドロキシ−7−(4,4,4−トリフルオロ−2−(2,2,2−トリフルオロエチル)ブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:DIPEA(0.111mL、0.633mmol)を、アミン10(65mg、0.158mmol)、酸12(73mg、0.317mmol)およびHATU(120mg、0.317mmol)のDMF(3.2mL)懸濁液に加えた。1時間後、飽和NaHCO
3(水性)(15mL)を加えて反応停止させ、混合物を、Biotage相分離器を使用してDCM(3×10mL)で抽出した。合わせた有機相を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(Biotage KP-NH 11gカートリッジ、0〜100%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(87mg、89%)を無色泡状物として得た。LCMS (方法B): R
T = 1.53分, m/z = 617 [M+H]
+
工程2:(S)−1−((10−ヒドロキシ−7−(4,4,4−トリフルオロ−2−(2,2,2−トリフルオロエチル)ブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸:エチル(S)−1−((10−ヒドロキシ−7−(4,4,4−トリフルオロ−2−(2,2,2−トリフルオロエチル)ブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(87mg、0.141mmol)の1M NaOH(水性)(0.564mL、0.564mmol)および1,4−ジオキサン(1.4mL)中の溶液を50℃で3時間撹拌した。反応混合物をRTに冷却し、1M HCl(水性)を加えて、約pH2にpH調節した。得られた混合物を、Biotage相分離器を使用してDCM(3×5mL)で抽出し、合わせた有機相を減圧下濃縮して、表題化合物(84mg、定量的)をベージュ色泡状物として得た。LCMS (方法B): RT = 1.28分, m/z = 589 [M+H]+
工程3:(S)−1−((10−ヒドロキシ−7−(4,4,4−トリフルオロ−2−(2,2,2−トリフルオロエチル)ブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:(S)−1−((10−ヒドロキシ−7−(4,4,4−トリフルオロ−2−(2,2,2−トリフルオロエチル)ブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(40mg、68.0μmol)、ジメチルアミン(2MのTHF溶液、41μL、81.6μmol)、HATU(31mg、0.0816mmol)、DIPEA(48μL、0.272mmol)およびDCM(1.4mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(31.8mg、73%)を、凍結乾燥後、無色固体として得た。LCMS (方法B): RT = 1.29分, m/z = 616 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.84 (s, 1H), 7.48-7.33 (m, 5H), 6.46 (s, 0.3H), 6.45 (s, 0.7H), 5.02 (s, 0.3H), 4.94 (s, 0.7H), 4.67-4.56 (m, 1H), 3.89-3.82 (m, 0.3H), 3.79-3.62 (m, 2H), 3.58-3.51 (m, 0.7H), 3.46-3.19 (m, 2H (シグナルはHDOと重複)), 2.89-2.53 (m, 4H), 2.75 (s, 3H), 2.63 (s, 3H), 2.00-1.87 (m, 1H), 1.73-1.10 (m, 10H)
実施例219:(S)−1−((10−ヒドロキシ−7−(4,4,4−トリフルオロ−2−(2,2,2−トリフルオロエチル)ブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン
工程1:tert−ブチル(S)−4−(1−((10−ヒドロキシ−7−(4,4,4−トリフルオロ−2−(2,2,2−トリフルオロエチル)ブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート:(S)−1−((10−ヒドロキシ−7−(4,4,4−トリフルオロ−2−(2,2,2−トリフルオロエチル)ブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(実施例218、工程2)(44mg、74.8μmol)、tert−ブチルピペラジン−1−カルボキシレート(16.7mg、89.7μmol)、HATU(34mg、89.7μmol)、DIPEA(52μL、0.299mmol)およびDCM(1.5mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(52mg、91%)を無色泡状物として得た。LCMS (方法B): R
T = 1.49分, m/z = 657 [M-Boc+2H]
+
工程2:(S)−1−((10−ヒドロキシ−7−(4,4,4−トリフルオロ−2−(2,2,2−トリフルオロエチル)ブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン:tert−ブチル(S)−4−(1−((10−ヒドロキシ−7−(4,4,4−トリフルオロ−2−(2,2,2−トリフルオロエチル)ブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート(52mg、68.7μmol)のTFA(0.3mL)およびDCM(0.6mL)中の溶液を20分撹拌し、反応混合物をBiotage SCX-2 2gカートリッジ(1:1 DCM/MeOHを使用して予め平衡化し、それで洗浄し、1:1 DCM/7M NH3のMeOH溶液で溶出)を使用して精製した。塩基性溶離剤を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ12gカートリッジ、0〜20%MeOHのDCM溶液)で精製して、表題化合物(40.2mg、88%)を、凍結乾燥後、無色固体として得た。LCMS (方法B): RT = 0.88分, m/z = 657 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.83 (s, 1H), 7.68-7.18 (m, 5H), 6.46 (s, 0.4H), 6.45 (s, 0.6H), 5.10-4.83 (m, 1H), 4.68-4.52 (m, 1H), 3.88-3.47 (m, 3H), 3.47-2.25 (m, 15H (シグナルはDMSOおよびHDOと重複)), 2.03-1.07 (m, 11H)
実施例220:1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−シクロプロピル−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
DIPEA(0.022mL、0.127mmol)を、撹拌中の酸13(20.0mg、0.0423mmol)、2MジメチルアミンのTHF溶液(0.042mL、0.0846mmol)およびHATU(19.3mg、0.0508mmol)のDCM(1.0mL)溶液に、RTで加えた。2時間後、反応混合物をさらなるDCMおよび飽和重炭酸ナトリウム
(水性)溶液に分配した。得られた2相混合物を分離し、乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物を11g KP-NHカラムを使用するフラッシュクロマトグラフィー(0〜100%、EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製した。純粋なフラクションを濃縮し、凍結乾燥させて、表題化合物(11.9mg、55%)を白色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.37分, m/z = 500 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.62 (d, 1H), 5.90 (d, 1H), 4.95 (d, 1H), 4.27 (dd, 1H), 4.12-3.52 (m, 2H), 3.31-3.17 (m, 1H, 重複溶媒ピーク), 3.05-2.76 (m, 8H), 1.74-1.42 (m, 8H), 1.30-0.71 (m, 22H)
実施例221:1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−シクロプロピル−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン
工程1:tert−ブチル4−(1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−シクロプロピル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート:tert−ブチルピペラジン−1−カルボキシレート(7.9mg、0.0423mmol)を、撹拌中の酸13(20.0mg、0.0423mmol)、HATU(19.3mg、0.0508mmol)およびDIPEA(0.022mL、0.127mmol)のDCM(1.0mL)溶液に、RTで加えた。2時間後、飽和重炭酸ナトリウム
(水性)溶液およびさらにDCMを加え、得られた2相混合物を分離し、抽出し(×2)、合わせた有機相を乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物を11g KP-NHカラムを使用するフラッシュクロマトグラフィー(0〜100%、EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(20.6mg、76%)を白色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.68分, m/z = 641 [M+H]
+
工程2:1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−シクロプロピル−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン:TFA(0.5mL、6.49mmol)を、撹拌中のtert−ブチル4−(1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−シクロプロピル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート(20.6mg、0.0321mmol)のDCM(0.5mL)溶液に、RTで加えた。30分後、溶媒を減圧下除去し、残った残留物を予め平衡化したMeOH中のSCX−2カートリッジに負荷し、MeOHで洗浄し、7MアンモニアのMeOH溶液を使用して溶出した。溶媒を減圧下除去し、残った残留物をフラッシュクロマトグラフィー(シクロヘキサン、次いで0〜10%MeOHのDCM溶液)で精製し、凍結乾燥させて、表題化合物(11.7mg、66%)を白色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 0.95分, m/z = 541 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.67-7.51 (m, 1H), 5.90 (d, 1H), 5.10-4.75 (m, 1H), 4.39-3.41 (m, 5H), 3.31-3.10 (m, 3H, 重複溶媒ピーク), 3.05-2.55 (m, 7H, 重複溶媒ピーク), 1.78-1.40 (m, 8H), 1.30-0.55 (m, 22H)
実施例222:1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:エチル1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:アミン11(60mg、0.140mmol)、酸5(23.9mg、0.168mmol)、HATU(79.9mg、0.210mmol)およびDIPEA(98μL、0.560mmol)のDCM(2mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(70mg、90%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.79分, m/z = 553 [M+H]
+
工程2:1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸:エチル1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(70mg、0.127mmol)のエタノール(1.5mL)および2M NaOH(水性)(1.5mL、3.00mmol)中の溶液を40℃で16時間撹拌した。反応混合物を減圧下濃縮した。残留物を水に溶解し、ジエチルエーテルで洗浄した。水相を2M HCl(水性)を加えてpH<4に酸性化した。得られた懸濁液をEtOAc(×3)で抽出し、合わせた有機相塩水で洗浄し、Biotage相分離器を通し、減圧下濃縮して、表題化合物(66mg、定量的)を得た。LCMS (方法A): RT = 1.61分, m/z = 525 [M+H]+
工程3:1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(33mg、62.9μmol)、ジメチルアミン(2MのTHF溶液、47μL、94.4μmol)、HATU(28.7mg、75.5μmol)およびDIPEA(33μL、0.189mmol)のDCM(2mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(25mg、70%)を得た。LCMS (方法B): RT = 1.33分, m/z = 552 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.86 (s, 1H), 7.49-7.43 (m, 1H), 7.39-7.33 (m, 1H), 7.29-7.22 (m, 2H), 6.45 (s, 0.4H), 6.43 (s, 0.6H), 4.93 (s, 0.4H), 4.88 (s, 0.6H), 4.68 (d, J = 13.5 Hz, 0.6H), 4.63 (d, J = 13.5 Hz, 0.4H), 3.85-3.60 (m, 2H), 3.46-3.19 (m, 3H (シグナルはHDOと重複)), 2.88 (s, 3H), 2.83-2.62 (m, 4H (DMSOサテライトと重複)), 2.25-2.13 (m, 1H), 2.03-1.84 (m, 3H), 1.84-1.48 (m, 10H), 1.48-1.08 (m, 5H), 0.99-0.91 (m, 3H)
実施例223:4−(2−フルオロフェニル)−1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:エチル4−(2−フルオロフェニル)−1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:アミン11(70mg、0.163mmol)、酸11(30.6mg、0.196mmol)、HATU(93.2mg、0.245mmol)およびDIPEA(114μL、0.653mmol)のDCM(2mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(80mg、86%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.61分, m/z = 567 [M+H]
+
工程2:4−(2−フルオロフェニル)−1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸:エチル4−(2−フルオロフェニル)−1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(80mg、0.141mmol)のエタノール(1.5mL)および2M NaOH(水性)(1.5mL、3.00mmol)中の溶液を45℃で16時間撹拌した。反応混合物を減圧下濃縮した。残留物を水に溶解し、ジエチルエーテルで洗浄した。水相を2M HCl(水性)を加えてpH<4に酸性化した。得られた懸濁液をEtOAc(×3)で抽出し、合わせた有機相塩水で洗浄し、Biotage相分離器を通し、減圧下濃縮して、表題化合物(70mg、92%)を得た。LCMS (方法A): RT = 1.30分, m/z = 539 [M+H]+
工程3:4−(2−フルオロフェニル)−1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:4−(2−フルオロフェニル)−1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(35mg、65.0μmol)、ジメチルアミン(2MのTHF溶液、49μL、97.5μmol)、HATU(29.7mg、78.0μmol)およびDIPEA(34μL、0.195mmol)のDCM(2mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(30mg、78%)を得た。LCMS (方法B): RT = 1.18分, m/z = 566 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.87-7.85 (m, 1H), 7.49-7.43 (m, 1H), 7.38-7.33 (m, 1H), 7.29-7.22 (m, 2H), 6.45 (s, 0.35H), 6.44 (s, 0.65H), 4.95 (s, 0.35H), 4.91 (s, 0.65H), 4.67 (d, J = 13.5 Hz, 0.65H), 4.54 (d, J = 13.5 Hz, 0.35H), 4.04-3.62 (m, 2H), 3.53-2.99 (m, 4H (シグナルはHDOと重複)), 2.88 (s, 3H), 2.83-2.65 (m, 4H), 2.32-2.19 (m, 1H), 2.05-1.84 (m, 1H), 1.74-1.20 (m, 8H), 1.20-1.11 (m, 1H), 1.11-1.04 (m, 3H)
実施例224:1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン
工程1:tert−ブチル4−(1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート:1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(実施例222、工程2)(33mg、62.9μmol)、tert−ブチルピペラジン−1−カルボキシレート(17.6mg、94.4μmol)、HATU(28.7mg、75.5μmol)およびDIPEA(33μL、0.189mmol)のDCM(2mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(37mg、84%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.73分, m/z = 693 [M+H]
+
工程2:1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン:tert−ブチル4−(1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート(35mg、50.5μmol)、DCM(1mL)およびTFA(0.5mL)を使用して、基本手順7により製造した。粗製生成物をさらにフラッシュクロマトグラフィーで精製して、表題化合物(20mg、65%)を得た。LCMS (方法B): RT = 0.91分, m/z = 593 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.84 (s, 1H), 7.50-7.44 (m, 1H), 7.40-7.34 (m, 1H), 7.31-7.25 (m, 2H), 6.45 (s, 0.4H), 6.43 (s, 0.6H), 5.01-4.77 (m, 1H), 4.73-4.58 (m, 1H), 3.85-3.58 (m, 2H), 3.47-3.08 (m, 7H (シグナルはHDOと重複)), 2.79-2.46 (m, 6H (シグナルはDMSOと重複)), 2.25-2.13 (m, 1H), 2.03-1.85 (m, 3H), 1.85-1.08 (m, 15H), 0.99-0.91 (m, 3H)
実施例225:4−(2−フルオロフェニル)−1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン
工程1:tert−ブチル4−(4−(2−フルオロフェニル)−1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート:4−(2−フルオロフェニル)−1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(実施例223、工程2)(35mg、65.0μmol)、tert−ブチルピペラジン−1−カルボキシレート(18.2mg、97.5μmol)、HATU(29.7mg、78.0μmol)およびDIPEA(34μL、0.195mmol)のDCM(2mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(46mg、定量的)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.55分, m/z = 707 [M+H]
+
工程2:4−(2−フルオロフェニル)−1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン:tert−ブチル4−(4−(2−フルオロフェニル)−1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート(60mg、84.9μmol)、DCM(1.5mL)およびTFA(0.8mL)を使用して、基本手順7により製造した。粗製生成物をさらにフラッシュクロマトグラフィーで精製して、表題化合物(31mg、59%)を得た。LCMS (方法B): RT = 0.82分, m/z = 607 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.84 (s, 1H), 7.50-7.43 (m, 1H), 7.40-7.34 (m, 1H), 7.31-7.25 (m, 2H), 6.45 (s, 0.4H), 6.44 (s, 0.6H), 5.00-4.82 (m, 1H), 4.66 (d, J = 13.5 Hz, 0.6H), 4.53 (d, J = 13.5 Hz, 0.4H), 4.04-3.61 (m, 2H), 3.52-3.00 (m, 8H (シグナルはHDOと重複)), 2.84-2.19 (m, 7H (シグナルはDMSOと重複)), 2.05-1.84 (m, 1H), 1.85-1.20 (m, 8H), 1.19-1.11 (m, 1H), 1.11-1.04 (m, 3H)
実施例226:1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:エチル1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:アミン11(70mg、0.163mmol)、酸1(33.4mg、0.196mmol)、HATU(93.2mg、0.245mmol)およびDIPEA(114μL、0.653mmol)のDCM(2mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(90mg、94%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.96分, m/z = 581 [M+H]
+
工程2:1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸:エチル1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(90mg、0.155mmol)のエタノール(2mL)および2M NaOH(水性)(2mL、4.00mmol)中の溶液を40℃で45分撹拌した。反応物を減圧下濃縮した。残留物を水に溶解し、ジエチルエーテルで洗浄した。水相を2M HCl(水性)を加えてpH<4に酸性化した。得られた懸濁液をEtOAc(×3)で抽出し、合わせた有機相塩水で洗浄し、Biotage相分離器を通し、減圧下濃縮して、表題化合物(70mg、81%)を得た。LCMS (方法A): RT = 1.66分, m/z = 553 [M+H]+
工程3:1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(35mg、63.3μmol)、ジメチルアミン(2MのTHF溶液、48μL、95.0μmol)、HATU(28.9mg、76.0μmol)およびDIPEA(33μL、0.190mmol)のDCM(2mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(29mg、76%)を得た。LCMS (方法B): RT = 1.47分, m/z = 580 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.86 (s, 1H), 7.49-7.42 (m, 1H), 7.39-7.32 (m, 1H), 7.29-7.22 (m, 2H), 6.45 (s, 0.35H), 6.43 (s, 0.65H), 4.94 (s, 0.35H), 4.89 (s, 0.65H), 4.72 (d, J = 13.5 Hz, 0.65H), 4.58 (d, J = 13.5 Hz, 0.35H), 3.93-3.58 (m, 2H), 3.53-3.11 (m, 2H (シグナルはHDOと重複)), 2.96-2.72 (m, 7H), 2.02-1.81 (m, 1H),1.72-1.02 (m, 21H), 0.99-0.91 (m, 3H), 0.90-0.75 (m, 2H)
実施例227:1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン
工程1:tert−ブチル4−(1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート:1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(実施例226、工程2)(35mg、63.3μmol)、tert−ブチルピペラジン−1−カルボキシレート(17.7mg、95.0μmol)、HATU(28.9mg、76.0μmol)およびDIPEA(33μL、0.190mmol)のDCM(2mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(35mg、76%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.89分, m/z = 721 [M+H]
+
工程2:1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン:tert−ブチル4−(1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート(35mg、48.5μmol)、DCM(1.5mL)およびTFA(0.5mL)を使用して、基本手順7により製造した。粗製生成物をさらにフラッシュクロマトグラフィーで精製して、表題化合物(23mg、74%)を得た。LCMS (方法B): RT = 0.99分, m/z = 621 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.84 (s, 1H), 7.51-7.44 (m, 1H), 7.40-7.34 (m, 1H), 7.31-7.25 (m, 2H), 6.45 (s, 0.35H), 6.43 (s, 0.65H), 5.01-4.79 (m, 1H), 4.71 (d, J = 13.5 Hz, 0.65H), 4.58 (d, J = 13.5 Hz, 0.35H), 3.95-3.57 (m, 2H), 3.55-3.03 (m, 6H (シグナルはHDOと重複)), 2.96-2.80 (m, 1H), 2.73-2.21 (m, 5H (シグナルはDMSOと重複)), 2.03-1.82 (m, 1H), 1.77-1.01 (m, 21H), 1.00-0.90 (m, 3H), 0.90-0.75 (m, 2H)
実施例228:1−(((S)−1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−5−(4−ヒドロキシピペリジン−1−カルボニル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン
DIPEA(0.012mL、0.0672mmol)を、撹拌中の酸4(11.4mg、0.0224mmol)、4−ヒドロキシピペリジン(2.3mg、0.0224mmol)およびHATU(10.2mg、0.0269mmol)のDCM(1.0mL)溶液に、RTで加えた。2時間後、反応混合物をさらなるDCMおよび飽和重炭酸ナトリウム
(水性)溶液に分配した。得られた2相混合物を分離し、乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物をフラッシュクロマトグラフィー(0〜5%、MeOHのDCM溶液)で精製し、凍結乾燥して、表題化合物(8.5mg、64%)を白色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.33分, m/z = 592 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.79 (s, 1H), 7.50-7.34 (m, 5H), 6.48-6.42 (m, 1H), 5.06-2.69 (m, 13H, 重複溶媒ピーク), 1.77-0.28 (m, 29H)
実施例229:1−((10−ヒドロキシ−7−(3−(トリフルオロメチル)シクロブタン−1−カルボニル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
アミン8(20mg、48.8μmol)、3−(トリフルオロメチル)シクロブタンカルボン酸(9.9mg、58.6μmol)、HATU(22.3mg、58.6μmol)、DIPEA(34μL、0.195mmol)およびDCM(1mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(25.3mg、90%)を、凍結乾燥後、無色固体として得た。LCMS (方法B): R
T = 1.20, 1.23 (2ジアステレオマー)分, m/z = 560 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.86-7.77 (m, 1H), 7.65-7.19 (m, 5H), 6.50-6.41 (m, 1H), 5.01-4.88 (m, 1H), 4.67-4.53 (m, 1H), 3.86-3.74 (m, 0.5H), 3.74-3.64 (m, 1H), 3.53-3.17 (m, 4H (シグナルはHDOと重複)), 3.15-2.97 (m, 1.5H), 2.75 (s, 3H), 2.63 (s, 3H), 2.46-2.16 (m, 4H), 1.99-1.85 (m, 1H), 1.74-1.49 (m, 5H), 1.48-1.28 (m, 2H), 1.28-1.19 (m, 1H), 1.19-1.08 (m, 1H)
実施例230:1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−シクロプロピル−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:エチル1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−シクロプロピル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:アミン12(50mg、0.134mmol)、酸5(22.8mg、0.160mmol)、HATU(76.2mg、0.200mmol)およびDIPEA(93μL、0.534mmol)のDCM(2mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(48mg、72%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.74分, m/z = 499 [M+H]
+
工程2:1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−シクロプロピル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸:エチル1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−シクロプロピル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(48mg、96.3μmol)のエタノール(1.2mL)および2M NaOH(水性)(1.2mL、2.40mmol)中の溶液をRTで16時間撹拌した。反応物を減圧下濃縮した。残留物を水に溶解し、ジエチルエーテルで洗浄した。水相を2M HCl(水性)を加えてpH<4に酸性化した。得られた懸濁液をEtOAc(×3)で抽出し、合わせた有機相塩水で洗浄し、Biotage相分離器を通し、減圧下濃縮して、表題化合物(30mg、66%)を得た。LCMS (方法A): RT = 1.36分, m/z = 471 [M+H]+
工程3:1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−シクロプロピル−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−シクロプロピル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(30mg、63.7μmol)、ジメチルアミン(2MのTHF溶液、48μL、95.6μmol)、HATU(29.1mg、76.5μmol)およびDIPEA(33μL、0.191mmol)のDMF(2mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(28mg、84%)を得た。LCMS (方法B): RT = 1.22分, m/z = 498 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.67-7.60 (m, 1H), 5.93-5.86 (m, 1H), 5.01 (s, 0.4H), 4.92 (s, 0.6H), 4.55-4.39 (m, 1H), 3.81-3.58 (m, 2H), 3.44-3.13 (m, 3H (シグナルはHDOと重複)), 3.05-2.87 (bs, 6H), 2.76-2.61 (m, 1H (DMSOサテライトと重複)), 2.55-2.12 (m, 1H), 2.02-1.44 (m, 14H), 1.44-1.06 (m, 5H), 1.03-0.90 (m, 5H), 0.83-0.71 (m, 2H)
実施例231:1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−シクロプロピル−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン
工程1:tert−ブチル4−(1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−シクロプロピル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート:1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−シクロプロピル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(実施例230、工程2)(20mg、42.5μmol)、tert−ブチルピペラジン−1−カルボキシレート(11.9mg、63.7μmol)、HATU(19.4mg、51.0μmol)およびDIPEA(22μL、0.128mmol)のDCM(1mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(17mg、60%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.61分, m/z = 639 [M+H]
+
工程2:1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−シクロプロピル−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン:tert−ブチル4−(1−(((S)−7−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−シクロプロピル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート(17mg、26.6μmol)、DCM(1mL)およびTFA(0.4mL)を使用して、基本手順7により製造した。粗製生成物をさらにフラッシュクロマトグラフィーで精製して、表題化合物(12mg、81%)を得た。LCMS (方法B): RT = 0.84分, m/z = 539 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.67-7.57 (bs, 1H), 5.95-5.88 (m, 1H), 5.13-4.79 (bs, 1H), 4.54-4.35 (m, 1H), 3.82-3.14 (m, 8H (シグナルはHDOと重複)), 2.80-2.45 (m, 7H (シグナルはDMSOおよびサテライトと重複)), 2.23-2.12 (m, 1H), 2.02-1.45 (m, 14H), 1.42-0.50 (m, 12H)
実施例232:1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−シクロプロピル−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:エチル1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−シクロプロピル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:アミン12(50mg、0.134mmol)、酸1(27.3mg、0.160mmol)、HATU(76.2mg、0.200mmol)およびDIPEA(93μL、0.534mmol)のDCM(2mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(34mg、48%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.92分, m/z = 527 [M+H]
+
工程2:1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−シクロプロピル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸:エチル1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−シクロプロピル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(34mg、64.6μmol)のエタノール(1mL)および2M NaOH(水性)(1mL、2.00mmol)中の溶液を、RTで16時間撹拌した。反応物を減圧下濃縮した。残留物を水に溶解し、ジエチルエーテルで洗浄した。水相を2M HCl(水性)を加えてpH<4に酸性化した。得られた懸濁液をEtOAc(×3)で抽出し、合わせた有機相塩水で洗浄し、Biotage相分離器を通し、減圧下濃縮して、表題化合物(30mg、93%)を得た。LCMS (方法A): RT = 1.55分, m/z = 499 [M+H]+
工程3:1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−シクロプロピル−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−シクロプロピル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(20mg、40.1μmol)、ジメチルアミン(2MのTHF溶液、30μL、60.2μmol)、HATU(18.3mg、48.1μmol)およびDIPEA(21μL、0.120mmol)のDMF(1mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(11mg、52%)を得た。LCMS (方法B): RT = 1.38分, m/z = 526 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.67-7.61 (m, 1H), 5.93-5.87 (m, 1H), 5.03 (s, 0.35H), 4.92 (s, 0.65H), 4.54 (d, J = 14 Hz, 0.65H), 4.39 (d, J = 14 Hz, 0.35H), 3.92-3.56 (m, 2H), 3.49-3.20 (m, 2H (シグナルはHDOと重複)), 3.19-2.77 (m, 7H), 1.97-1.78 (m, 1H), 1.72-0.70 (m, 31H)
実施例233:1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−シクロプロピル−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン
工程1:tert−ブチル4−(1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−シクロプロピル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート:1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−シクロプロピル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(実施例232、工程2)(30mg、60.2μmol)、tert−ブチルピペラジン−1−カルボキシレート(16.8mg、90.2μmol)、HATU(27.5mg、72.2μmol)およびDIPEA(32μL、0.181mmol)のDMF(1mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(40mg、定量的)を得た。LCMS (方法A): R
T = 1.79分, m/z = 667 [M+H]
+
工程2:1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−シクロプロピル−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン:tert−ブチル4−(1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−シクロプロピル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート(40mg、60.0μmol)、DCM(3mL)およびTFA(1mL)を使用して、基本手順7により製造した。粗製生成物をさらにフラッシュクロマトグラフィーで精製して、表題化合物(26mg、74%)を得た。LCMS (方法B): RT = 0.97分, m/z = 567 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.67-7.57 (m, 1H), 5.94-5.88 (m, 1H), 5.12-4.79 (bs, 1H), 4.58-4.32 (m, 1H), 3.90-3.06 (m, 9H (シグナルはHDOと重複)), 2.94-2.55 (m, 6H (DMSOサテライトと重複)), 1.98-1.79 (m, 1H), 1.74-1.42 (m, 12H), 1.41-0.58 (m, 18H)
実施例234:1−((2−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−5−ヒドロキシ−9−オキサ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−5−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:tert−ブチル5−オキソ−9−オキサ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−2−カルボキシレート:還流凝縮器を備えた3首250mL RBF中、N
2下、RTでtert−ブチル4−オキソピペリジン−1−カルボキシレート(3.98g、20.0mmol)のトルエン(40mL)溶液にカリウムtert−ブトキシド(4.94g、44.0mmol)を少しずつ加えた。1時間撹拌後、ビス(2−ブロモエチル)エーテル(2.51mL、20.0mmol)を5分かけて滴下し、反応物を2時間加熱還流した。反応物をRTに冷却し、1:1 飽和NH
4Cl
(水性)/水(40mL)で希釈し、EtOAc(3×40mL)で抽出した。合わせた有機相を塩水(100mL)で洗浄し、Biotage相分離器を通し、減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ120gカートリッジ、0〜15%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(458mg、8.5%)を淡黄色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.13分, m/z = 214 [M-ブテン+H]
+.
1H NMR (500 MHz, CDCl
3): δ 3.82-3.65 (m, 6H), 3.57 (s, 2H), 2.49 (t, J = 6.4 Hz, 2H), 1.94 (dt, J = 13.9, 5.1 Hz, 2H), 1.49 (s, 9H), 1.47-1.43 (m, 2H).
13C NMR (126 MHz, CDCl
3): δ 211.13, 154.71, 80.70, 63.96, 52.48 (br.), 48.00, 43.92 (br.), 38.13, 30.85, 28.52
工程2:tert−ブチル1,7−ジオキサ−11−アザジスピロ[2.0.54.43]トリデカン−11−カルボキシレート:水素化ナトリウム(鉱油中60%分散、98mg、2.45mmolを、トリメチルスルホニウムアイオダイド(500mg、2.45mmol)のDMF(4mL)懸濁液にRTで加えた。1時間撹拌後、RT、tert−ブチル5−オキソ−9−オキサ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−2−カルボキシレート(440mg、1.63mmol)のDMF(4mL)溶液を滴下した。16時間後、反応物を1:1 水/飽和NH4Cl(水性)(40mL)で希釈し、混合物をEtOAc(3×20mL)で抽出した。合わせた有機相を水(20mL)および塩水(20mL)で洗浄し、Biotage相分離器を通した。得られた溶液を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ40gカートリッジ、0〜30%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(355mg、76%)を無色油状物として得た。LCMS (方法A): RT = 1.18分, m/z = 228 [M-ブテン+H]+. 1H NMR (500 MHz, CDCl3): δ 3.86-3.74 (m, 2H), 3.73-3.42 (m, 6H), 2.92 (d, J = 4.1 Hz, 1H), 2.46 (d, J = 4.2 Hz, 1H), 1.72-1.55 (m, 4H), 1.48 (s, 9H), 1.42-1.36 (m, 1H), 1.32-1.24 (m, 1H)
工程3:tert−ブチル5−((4−クロロ−5−(エトキシカルボニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−5−ヒドロキシ−9−オキサ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−2−カルボキシレート:エチル4−クロロ−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(245mg、1.22mmol)、tert−ブチル1,7−ジオキサ−11−アザジスピロ[2.0.54.43]トリデカン−11−カルボキシレート(345mg、1.22mmol)およびDIPEA(1.06mL、6.09mmol)の1−メチル−2−ピロリジノン(2.4mL)中の溶液を120℃で88時間加熱した。反応物をRTに冷却し、飽和NaHCO3(水性)(50mL)で希釈し、混合物DCM(3×50mL)で抽出した。合わせた有機相を、Biotage相分離器を通し、減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィー(GraceResolvシリカ40gカートリッジ、0〜60%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製して、表題化合物(223mg、37%)を無色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 1.38分, m/z = 485 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 8.45 (s, 1H), 6.63 (s, 1H), 4.95 (s, 1H), 4.65 (d, J = 13.4 Hz, 1H), 4.27 (q, J = 7.0 Hz, 2H), 3.82-3.58 (m, 4H), 3.58-3.33 (m, 4H), 3.20 (ddd, J = 13.2, 8.9, 4.0 Hz, 1H), 1.91-1.70 (m, 2H), 1.39 (s, 9H), 1.32-1.20 (m, 3H), 1.29 (t, J = 7.1 Hz, 3H), 1.18-1.08 (m, 1H)
工程4:tert−ブチル5−((5−(エトキシカルボニル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)−5−ヒドロキシ−9−オキサ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−2−カルボキシレート:tert−ブチル5−((4−クロロ−5−(エトキシカルボニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−5−ヒドロキシ−9−オキサ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−2−カルボキシレート(197mg、0.406mmol)、フェニルボロン酸(74mg、0.609mmol)、Pd(dppf)Cl2・CH2Cl2(17mg、20.3μmol)、Na2CO3(86mg、0.812mmol)、1,4−ジオキサン(1.5mL)および水(0.5mL)を使用し、140℃で2時間、マイクロ波照射下する、基本手順4により製造して、さらにフェニルボロン酸(74mg、0.609mmol)、Pd(dppf)Cl2・CH2Cl2(17mg、20.3μmol)およびNa2CO3(86mg、0.812mmol)を加え、反応物を140℃で30分、マイクロ波照射下加熱し、表題化合物(108mg、50%)を淡黄色泡状物として得た。LCMS (方法A): RT = 1.52分, m/z = 527 [M+H]+
工程5:1−((2−(tert−ブトキシカルボニル)−5−ヒドロキシ−9−オキサ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−5−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸:tert−ブチル5−((5−(エトキシカルボニル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)−5−ヒドロキシ−9−オキサ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−2−カルボキシレート(108mg、0.205mmol)の1M NaOH(水性)(0.410mL、0.410mmol)および1,4−ジオキサン(1mL)中の溶液を、50℃で18時間撹拌した。反応混合物をRTに冷却し、1M HCl(水性)を加えて、約pH2にpH調節した。得られた混合物を、Biotage相分離器を使用してDCM(3×20mL)で抽出し、合わせた有機相を減圧下濃縮して、表題化合物(100mg、97%)を無色泡状物として得た。LCMS (方法A): RT = 1.18分, m/z = 499 [M+H]+
工程6:tert−ブチル5−((5−(ジメチルカルバモイル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)−5−ヒドロキシ−9−オキサ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−2−カルボキシレート:1−((2−(tert−ブトキシカルボニル)−5−ヒドロキシ−9−オキサ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−5−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(100mg、0.201mmol)、ジメチルアミン(2MのTHF溶液、0.120mL、0.241mmol)、HATU(91.5mg、0.241mmol)、DIPEA(0.140mL、0.802mmol)およびDCM(4mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(99mg、93%)を淡黄色泡状物として得た。LCMS (方法A): RT = 1.15分, m/z = 526 [M+H]+
工程7:1−((5−ヒドロキシ−9−オキサ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−5−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:tert−ブチル5−((5−(ジメチルカルバモイル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)−5−ヒドロキシ−9−オキサ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−2−カルボキシレート(99mg、0.188mmol)のTFA(0.5mL)およびDCM(1mL中の溶液を15分撹拌し、反応混合物をBiotage SCX-2 5gカートリッジ(1:1 DCM/MeOHを使用して予め平衡化し、それで洗浄し、1:1 DCM/7M NH3のMeOH溶液で溶出)を使用して精製した。塩基性溶離剤を減圧下濃縮して、表題化合物(79mg、98%)を無色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 0.38分, m/z = 426 [M+H]+
工程8:1−((2−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−5−ヒドロキシ−9−オキサ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−5−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:1−((5−ヒドロキシ−9−オキサ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−5−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(20mg、47.0μmol)、酸1(8.8mg、51.7μmol)、HATU(20mg、51.7μmol)、DIPEA(33μL、0.188mmol)およびDCM(1mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(24mg、87%)を、凍結乾燥後、無色固体として得た。LCMS (方法B): RT = 1.31, 1.33 (2ジアステレオマー)分, m/z = 578 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.83-7.77 (m, 1H), 7.55-7.26 (m, 5H), 6.48-6.42 (m, 1H), 5.13-4.99 (m, 1H), 4.70-4.58 (m, 1H), 4.02-3.37 (m, 9H), 2.96-2.86 (m, 1H), 2.75 (s, 3H), 2.63 (s, 3H), 1.98-1.41 (m, 9H), 1.36-1.03 (m, 8H), 1.00-0.89 (m, 3H), 0.89-0.76 (m, 2H)
実施例235:1−(((S)−1−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:エチル1−(((S)−1−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:アミン9(50mg、0.124mmol)、酸5(21.2mg、0.149mmol)、HATU(70.9mg、0.186mmol)およびDIPEA(87μL、0.497mmol)のDCM(2mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(54mg、82%)を得た。LCMS (方法B): R
T = 1.55分, m/z = 527 [M+H]
+
工程2:1−(((S)−1−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸:エチル1−(((S)−1−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(54mg、0.103mmol)のエタノール(1.5mL)および2M NaOH(水性)(1.5mL、3.00mmol)中の溶液を、RTで16時間撹拌した。反応物を減圧下濃縮した。残留物を水に溶解し、ジエチルエーテルで洗浄した。水相を2M HCl(水性)を加えてpH<4に酸性化した。得られた懸濁液をEtOAc(×3)で抽出し、合わせた有機相塩水で洗浄し、Biotage相分離器を通し、減圧下濃縮して、表題化合物(49mg、95%)を得た。LCMS (方法B): RT = 1.37分, m/z = 499 [M+H]+
工程3:1−(((S)−1−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:1−(((S)−1−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(24mg、48.1μmol)、ジメチルアミン(2MのTHF溶液、36μL、72.2μmol)、HATU(22.0mg、57.8μmol)およびDIPEA(25μL、0.144mmol)のDCM(1mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(15mg、58%)を得た。LCMS (方法B): RT = 1.27分, m/z = 526 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.84 (s, 1H), 7.49-7.42 (m, 1H), 7.39-7.32 (m, 1H), 7.29-7.21 (m, 2H), 6.46-6.41 (m, 1H), 4.91-4.84 (m, 1H), 4.53-4.38 (m, 1H), 3.86-3.61 (m, 2H), 3.32-3.19 (m, 2H (シグナルはHDOと重複)), 3.01-2.67 (m, 7H), 2.25-2.12 (m, 1H), 2.03-1.88 (m, 2H), 1.84-1.47 (m, 6H), 1.37-1.16 (m, 3H), 1.07-0.88 (m, 9H)
実施例236:1−(((S)−1−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン
工程1:tert−ブチル4−(1−(((S)−1−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート:1−(((S)−1−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(実施例235、工程2)(24mg、48.1μmol)、tert−ブチルピペラジン−1−カルボキシレート(13.4mg、72.2μmol)、HATU(22.0mg、57.8μmol)およびDIPEA(25μL、0.144mmol)のDCM(1mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(32mg、定量的)を得た。LCMS (方法B): R
T = 1.50分, m/z = 611 [M-ブテン+H]
+
工程2:1−(((S)−1−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン:tert−ブチル4−(1−(((S)−1−((R)−3−シクロブチル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−4−(2−フルオロフェニル)−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート(32mg、48.0μmol)、DCM(1mL)およびTFA(0.5mL)を使用して、基本手順7により製造した。粗製生成物をさらにフラッシュクロマトグラフィーで精製して、表題化合物(20mg、71%)を得た。LCMS (方法B): RT = 0.86分, m/z = 567 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.81 (s, 1H), 7.51-7.43 (m, 1H), 7.40-7.34 (m, 1H), 7.31-7.24 (m, 2H), 6.46-6.41 (m, 1H), 4.92-4.79 (bs, 1H), 4.54-4.35 (m, 1H), 3.89-3.60 (m, 2H), 3.43-3.08 (m, 6H (シグナルはHDOと重複)), 3.01-2.88 (m, 1H), 2.79-2.68 (m, 1H), 2.66-2.27 (m, 5H (シグナルはDMSOおよびサテライトと重複)), 2.24-2.13 (m, 1H), 2.01-1.89 (m, 2H), 1.83-1.47 (m, 6H), 1.37-1.16 (m, 2H), 1.09-0.87 (m, 9H)
実施例237:1−((2−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−5−ヒドロキシ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−5−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:tert−ブチル5−((4−クロロ−5−(エトキシカルボニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−5−ヒドロキシ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−2−カルボキシレート:エチル4−クロロ−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(86mg、0.427mmol)、エポキシド7(120mg、0.427mmol)およびDIPEA(373μL、2.13mmol)のNMP(1mL)溶液を、110℃で136時間撹拌した。反応混合物を飽和NaHCO
3(水性)で希釈し、Biotage相分離器を使用してDCM(×3)で抽出した。合わせた有機相を減圧下濃縮し、残留物をフラッシュクロマトグラフィーで精製して、表題化合物(80mg、38%)を得た。LCMS (方法A): R
T = 2.08分, m/z = 427 [M-ブテン+H]
+
工程2:tert−ブチル5−((5−(エトキシカルボニル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)−5−ヒドロキシ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−2−カルボキシレート:tert−ブチル5−((4−クロロ−5−(エトキシカルボニル)−2−オキソピリジン−1(2H)−イル)メチル)−5−ヒドロキシ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−2−カルボキシレート(80mg、0.166mmol)、フェニルボロン酸(30.3mg、0.248mmol)、Pd(dppf)Cl2.CH2Cl2(13.5mg、16.6μmol)および炭酸ナトリウム(43.9mg、0.414mmol)の1,4−ジオキサン(0.7mL)および水(0.2mL)中の溶液を使用して、基本手順4により製造した。反応物をマイクロ波照射下、150℃で10分加熱して、表題化合物(74mg、85%)を得た。LCMS (方法A): RT = 1.90分, m/z = 525 [M+H]+
工程3:エチル1−((5−ヒドロキシ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−5−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:tert−ブチル5−((5−(エトキシカルボニル)−2−オキソ−4−フェニルピリジン−1(2H)−イル)メチル)−5−ヒドロキシ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−2−カルボキシレート(74mg、0.141mmol)のDCM(2mL)およびHCl(4Mの1,4−ジオキサン溶液、1mL、4.00mmol)中の溶液を、RTで1時間撹拌した。反応混合物を飽和NaHCO3(水性)で反応停止させ、水相を、Biotage相分離器を使用してDCM(×3)で抽出した。合わせた有機相を減圧下濃縮して、表題化合物(51mg、85%)を得た。LCMS (方法A): RT = 0.88分, m/z = 425 [M+H]+
工程4:エチル1−((2−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−5−ヒドロキシ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−5−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:エチル1−((5−ヒドロキシ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−5−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(50mg、0.118mmol)、酸1(24.1mg、0.141mmol)、HATU(67.2mg、0.177mmol)およびDIPEA(82μL、0.471mmol)のDCM(2mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(67mg、98%)を得た。LCMS (方法A): RT = 1.82分, m/z = 577 [M+H]+
工程5:1−((2−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−5−ヒドロキシ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−5−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸:エチル1−((2−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−5−ヒドロキシ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−5−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(67mg、0.116mmol)のエタノール(1.5mL)および2M NaOH(水性)(1.5mL、3.00mmol)中の溶液を50℃で1.5時間撹拌した。反応物を減圧下濃縮した。残留物を水に溶解し、ジエチルエーテルで洗浄した。水相を2M HCl(水性)を加えてpH<4に酸性化した。得られた懸濁液をEtOAc(×3)で抽出し、合わせた有機相塩水で洗浄し、Biotage相分離器を通し、減圧下濃縮して、表題化合物(63mg、定量的)を得た。LCMS (方法A): RT = 1.72分, m/z = 549 [M+H]+
工程6:1−((2−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−5−ヒドロキシ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−5−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:1−((2−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−5−ヒドロキシ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−5−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(32mg、58.3μmol)、ジメチルアミン(2MのTHF溶液、44μL、87.5μmol)、HATU(26.6mg、70.0μmol)およびDIPEA(31μL、0.175mmol)のDCM(2mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(26mg、75%)を得た。LCMS (方法B): RT = 1.56分, m/z = 576 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.80 (s, 1H), 7.47-7.42 (m, 3H), 7.41-7.35 (m, 2H), 6.48-6.42 (m, 1H), 4.96-4.82 (m, 1H), 4.67-4.52 (m, 1H), 3.91-3.12 (m, 4H (シグナルはHDOと重複)), 2.96-2.84 (m, 1H), 2.75 (s, 3H), 2.63 (s, 3H (DMSOサテライトと重複)), 1.73-0.74 (m, 29H)
実施例238:1−((2−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−5−ヒドロキシ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−5−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン
工程1:tert−ブチル4−(1−((2−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−5−ヒドロキシ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−5−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート:1−((2−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−5−ヒドロキシ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−5−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(実施例237、工程5)(32mg、58.3μmol)、tert−ブチルピペラジン−1−カルボキシレート(16.3mg、87.5μmol)、HATU(26.6mg、70.0μmol)およびDIPEA(31μL、0.175mmol)のDCM(2mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(39mg、93%)を得た。LCMS (方法B): R
T = 1.75分, m/z = 661 [M-ブテン+H]
+
工程2:1−((2−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−5−ヒドロキシ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−5−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン:tert−ブチル4−(1−((2−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−5−ヒドロキシ−2−アザスピロ[5.5]ウンデカン−5−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート(39mg、54.4μmol)、DCM(1.5mL)およびTFA(0.5mL)を使用して、基本手順7により製造した。粗製生成物をさらにフラッシュクロマトグラフィーで精製して、表題化合物(30mg、87%)を得た。LCMS (方法B): RT = 1.04分, m/z = 617 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.79 (s, 1H), 7.50-7.35 (m, 5H), 6.48-6.42 (m, 1H), 5.03-4.70 (bs, 1H), 4.66-4.49 (m, 1H), 3.92-2.22 (m, 14H (シグナルはHDO, DMSOおよびサテライトと重複)), 2.01-0.73 (m, 29H)
実施例239:1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−5−(モルホリン−4−カルボニル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン
1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(実施例211、工程2)(33mg、61.7μmol)、モルホリン(8μL、92.6μmol)、HATU(28.2mg、74.1μmol)およびDIPEA(33μL、0.185mmol)のDCM(2mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(26mg、67%)を得た。LCMS (方法B): R
T = 1.43分, m/z = 604 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.86 (s, 1H), 7.51-7.45 (m, 3H), 7.45-7.38 (m, 2H), 6.49-6.42 (m, 1H), 5.08-4.77 (bs, 1H), 4.69 (d, J = 13.5 Hz, 0.65H), 4.56 (d, J = 13.5 Hz, 0.35H), 3.79-2.77 (m, 12H (シグナルはHDOと重複)), 2.02-1.93 (m, 0.35H), 1.93-1.83 (m, 0.65H), 1.73-1.02 (m, 22H), 1.00-0.91 (m, 3H), 0.91-0.74 (m, 2H)
実施例240:1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−5−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン
1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(実施例211、工程2)(33mg、61.7μmol)、1−メチルピペラジン(10μL、92.6μmol)、HATU(28.2mg、74.1μmol)およびDIPEA(33μL、0.185mmol)のDCM(2mL)溶液を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(28mg、72%)を得た。LCMS (方法B): R
T = 1.02分, m/z = 617 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.83 (s, 1H), 7.50-7.36 (m, 5H), 6.49-6.43 (m, 1H), 5.06-4.79 (bs, 1H), 4.67 (d, J = 13.5 Hz, 0.65H), 4.55 (d, J = 13.5Hz, 0.35H), 3.93-3.61 (m, 2H), 3.57-2.76 (m, 7H (シグナルはHDOと重複)), 2.34-1.75 (m, 4H), 2.00 (s, 3H), 1.73-1.02 (m, 22H), 1.00-0.90 (m, 3H), 0.90-0.75 (m, 2H)
実施例241:1−((1−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−4−ヒドロキシ−3,3−ジメチルピペリジン−4−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸
酸3をフラッシュクロマトグラフィー(0〜15%MeOHのDCM溶液)で精製し、凍結乾燥させて、表題化合物を淡黄色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.53分, m/z = 509 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 12.49 (br s, 1H), 8.39 (s, 1H), 7.61-7.02 (m, 5H), 6.25-6.20 (m, 1H), 4.96 (s, 1H), 4.65-4.45 (m, 1H), 4.12-3.50 (m, 2H), 3.28-2.80 (m, 3H, 重複溶媒ピーク), 1.85-1.37 (m, 7H), 1.34-0.63 (m, 18H)
実施例242:1−((7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−メトキシ−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
ナトリウムメトキシド(6.2mg、0.115mmol)を、4mL バイアル中、撹拌中の4−クロロ−1−((7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド(実施例144)(20.0mg、0.0385mmol)のDMF(1.0mL)溶液に加えた。容器を密封し、60℃で加熱した。1時間後、溶媒を減圧下除去し、残った残留物をEtOAcおよび1:1 塩水/水に分配した。得られた2相混合物を分離し、EtOAc(×2)を使用して抽出し、合わせた有機相を乾燥させ、溶媒を減圧下除去し、残った残留物をフラッシュクロマトグラフィー(0〜15%、MeOHのDCM溶液)で精製して、表題化合物(6.0mg、27%)を白色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.38分, m/z = 516 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.71-7.65 (m, 1H), 5.94-5.84 (m, 1H), 5.02-4.84 (m, 1H), 4.60-4.34 (m, 1H), 3.90-2.68 (m, 14H, 重複溶媒ピーク), 1.98-0.73 (m, 27H)
実施例243:1−((7−(4,4−ジフルオロ−2−メチルブタノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
アミン8(10mg、24.4μmol)、4,4−ジフルオロ−2−メチルブタン酸(3.4mg、24.4μmol)、HATU(9.3mg、24.4μmol)、DIPEA(17μL、97.7μmol)およびDCM(0.5mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(11.9mg、89%)を、凍結乾燥後、無色固体として得た。LCMS (方法B): R
T = 1.11分, m/z = 530 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.84 (s, 0.4H), 7.84 (s, 0.6H), 7.54-7.29 (m, 5H), 6.46 (s, 0.4H), 6.45 (s, 0.6H), 6.12-5.87 (m, 1H), 4.98 (s, 0.4H), 4.93 (s, 0.6H), 4.73-4.58 (m, 1H), 4.57-4.49 (m, 0.4H), 4.01-3.05 (m, 3.6H (シグナルはHDOと重複)), 3.05-2.93 (m, 1H), 2.75 (s, 3H), 2.63 (s, 3H), 2.27-2.12 (m, 1H), 2.04-1.74 (m, 2H), 1.72-1.11 (m, 10H), 1.11-1.01 (m, 3H)
実施例244:1−((7−(4,4−ジフルオロ−2,2−ジメチルブタノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
アミン8(10mg、24.4μmol)、4,4−ジフルオロ−2,2−ジメチルブタン酸(3.7mg、24.4μmol)、HATU(9.3mg、24.4μmol)、DIPEA(17μL、97.7μmol)およびDCM(0.5mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(10.3mg、75%)を、凍結乾燥後、無色固体として得た。LCMS (方法B): R
T = 1.19分, m/z = 544 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.84 (s, 1H), 7.48-7.41 (m, 3H), 7.41-7.34 (m, 2H), 6.45 (s, 1H), 6.10 (tt, J = 56.7, 4.4 Hz, 1H), 4.91 (s, 1H), 4.64 (d, J = 13.5 Hz, 1H), 3.87-3.76 (m, 1H), 3.68 (d, J = 13.5 Hz, 1H), 3.54-3.41 (m, 2H), 3.38-3.19 (m, 1H (シグナルはHDOと重複)), 2.75 (s, 3H), 2.63 (s, 3H), 2.12 (td, J = 17.8, 4.5 Hz, 2H), 1.95-1.86 (m, 1H), 1.69-1.45 (m, 6H), 1.40-1.32 (m, 1H), 1.31-1.20 (m, 1H), 1.26 (s, 6H), 1.19-1.11 (m, 1H)
実施例245:1−((10−ヒドロキシ−7−(4−(トリフルオロメチル)チアゾール−2−カルボニル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
アミン8(10mg、24.4μmol)、4−(トリフルオロメチル)チアゾール−2−カルボン酸(4.8mg、24.4μmol)、HATU(9.3mg、24.4μmol)、DIPEA(17μL、97.7μmol)およびDCM(0.5mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(13mg、88%)を、凍結乾燥後、無色固体として得た。LCMS (方法B): R
T = 1.30分, m/z = 589 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 8.78 (s, 0.6H), 8.76 (s, 0.4H), 7.85 (s, 1H), 7.52-7.27 (m, 5H), 6.48 (s, 0.6H), 6.46 (s, 0.4H), 5.07 (s, 0.6H), 5.04 (s, 0.4H), 4.72-4.64 (m, 1H), 4.51-4.45 (m, 0.4H), 4.26-4.19 (m, 0.6H), 4.11-4.04 (m, 0.6H), 4.01-3.92 (m, 1H), 3.77-3.69 (m, 1H), 3.67-3.61 (m, 0.4H), 3.60-3.50 (m, 1H), 2.75 (s, 3H), 2.63 (s, 3H), 2.01-1.89 (m, 1H), 1.78-1.35 (m, 8H), 1.28-1.20 (m, 1H)
実施例246:1−((10−ヒドロキシ−7−(2−(トリフルオロメチル)チアゾール−4−カルボニル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
アミン8(10mg、24.4μmol)、2−(トリフルオロメチル)チアゾール−4−カルボン酸(4.8mg、24.4μmol)、HATU(9.3mg、24.4μmol)、DIPEA(17μL、97.7μmol)およびDCM(0.5mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(12.7mg、85%)を、凍結乾燥後、無色固体として得た。LCMS (方法B): R
T = 1.22分, m/z = 589 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 8.55 (s, 0.5H), 8.50 (s, 0.5H), 7.84 (s, 1H), 7.55-7.27 (m, 5H), 6.48 (s, 0.5H), 6.43 (s, 0.5H), 5.02 (s, 0.5H), 5.01 (s, 0.5H), 4.72-4.61 (m, 1H), 3.99-3.92 (m, 0.5H), 3.77-3.67 (m, 1.5H), 3.64-3.41 (m, 3H), 2.75 (s, 3H), 2.69-2.57 (m, 3H), 2.01-1.87 (m, 1H), 1.79-1.44 (m, 6H), 1.41-1.17 (m, 3H)
実施例247:1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((S)−4,4,4−トリフルオロ−2−(ヒドロキシメチル)ブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド
工程1:エチル1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((S)−4,4,4−トリフルオロ−2−(ヒドロキシメチル)ブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート:アミン10(66.8mg、0.163mmol)、酸14(28.0mg、0.163mmol)、HATU(74.2mg、0.195mmol)、DIPEA(114μL、0.651mmol)およびDCM(2.0mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(69.8mg、76%)を白色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.43分, m/z = 565 [M+H]
+
工程2:1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((S)−4,4,4−トリフルオロ−2−(ヒドロキシメチル)ブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸:エチル1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((S)−4,4,4−トリフルオロ−2−(ヒドロキシメチル)ブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(69.8mg、0.124mmol)の1M NaOH(水性)(0.618mL、0.618mmol)および1,4−ジオキサン(1.5mL)中の溶液を、50℃で2時間撹拌した。反応混合物をRTに冷却し、1M HCl(水性)を加えて、約pH2にpH調節した。得られた混合物を、Biotage相分離器を使用してDCM(×3)で抽出し、合わせた有機相を減圧下濃縮して、粗製表題化合物(70.2mg、>100%)を白色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 1.11分, m/z = 537 [M+H]+
工程3:1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((S)−4,4,4−トリフルオロ−2−(ヒドロキシメチル)ブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−N,N−ジメチル−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキサミド:1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((S)−4,4,4−トリフルオロ−2−(ヒドロキシメチル)ブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(30.0mg、0.0559mmol)、2MジメチルアミンのTHF溶液(55.9μL、0.112mmol)、HATU(25.5mg、0.0671mmol)、DIPEA(39.1μL、0.224mmol)およびDCM(1.5mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(19.9mg、63%)を、凍結乾燥後、白色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 1.12分, m/z = 564 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.86-7.81 (m, 1H), 7.48-7.35 (m, 5H), 6.48-6.43 (m, 1H), 5.02-4.87 (m, 2H), 4.69-4.44 (m, 1H), 4.10-3.60 (m, 2H), 3.59-2.94 (m, 5H, 重複溶媒ピーク), 2.81-2.57 (m, 7H), 2.47-2.32 (m, 1H), 2.05-1.06 (m, 11H)
実施例248:1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((S)−4,4,4−トリフルオロ−2−(ヒドロキシメチル)ブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−5−(モルホリン−4−カルボニル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン
1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((S)−4,4,4−トリフルオロ−2−(ヒドロキシメチル)ブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(10.0mg、18.6μmol)、モルホリン(3.3μL、37.3μmol)、HATU(8.5mg、22.4μmol)、DIPEA(13.0μL、74.6μmol)およびDCM(1.0mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(8.9mg、79%)を、凍結乾燥後、白色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.10分, m/z = 606 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.85 (s, 1H), 7.53-7.35 (m, 5H), 6.49-6.42 (m, 1H), 5.10-4.75 (m, 2H), 4.72-4.42 (m, 1H), 4.10-2.30 (m, 17H, 重複溶媒ピーク), 2.06-1.06 (m, 11H)
実施例249:1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((S)−4,4,4−トリフルオロ−2−(ヒドロキシメチル)ブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン
工程1:tert−ブチル4−(1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((S)−4,4,4−トリフルオロ−2−(ヒドロキシメチル)ブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート:1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((S)−4,4,4−トリフルオロ−2−(ヒドロキシメチル)ブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(30.0mg、0.0559mmol)、tert−ブチルピペラジン−1−カルボキシレート(10.4mg、0.0559mmol)、HATU(25.5mg、0.0671mmol)、DIPEA(39.1μL、0.224mmol)およびDCM(1.5mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(27.5mg、70%)を白色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.41分, m/z = 705 [M+H]
+
工程2:1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((S)−4,4,4−トリフルオロ−2−(ヒドロキシメチル)ブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−4−フェニル−5−(ピペラジン−1−カルボニル)ピリジン−2(1H)−オン:tert−ブチル4−(1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((S)−4,4,4−トリフルオロ−2−(ヒドロキシメチル)ブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボニル)ピペラジン−1−カルボキシレート(27.5mg、0.0390mmol)のTFA(0.5mL)およびDCM(1.0mL)中の溶液を1時間撹拌し、反応混合物をBiotage SCX-2 5gカートリッジ(1:1 DCM/MeOHを使用して予め平衡化し、それで洗浄し、1:1 DCM/7M NH3のMeOH溶液で溶出)を使用して精製した。塩基性溶離剤を減圧下濃縮し、残った残留物をフラッシュクロマトグラフィー(0〜10%MeOHのDCM溶液)で精製し、凍結乾燥させて、表題化合物(17.0mg、72%)を白色固体として得た。LCMS (方法A): RT = 0.72分, m/z = 605 [M+H]+. 1H NMR (500 MHz, DMSO-d6): δ 7.82 (s, 1H), 7.51-7.33 (m, 5H), 6.48-6.41 (m, 1H), 5.09-4.78 (m, 2H), 4.71-4.43 (m, 1H), 4.10-1.08 (m, 29H, 重複溶媒ピーク)
実施例250:1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−5−(モルホリン−4−カルボニル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン
1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(実施例216、工程2)(29.0mg、55.7μmol)、モルホリン(5.4μL、61.3μmol)、HATU(25.4mg、66.9μmol)、DIPEA(29.2μL、167μmol)およびDCM(1.5mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(25.0mg、76%)を、凍結乾燥後、白色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.31分, m/z = 590 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.85 (s, 1H), 7.53-7.35 (m, 5H), 6.50-6.43 (m, 1H), 5.12-4.73 (m, 1H), 4.70-4.46 (m, 1H), 4.04-2.64 (m, 14H, 重複溶媒ピーク), 2.32-2.19 (m, 1H), 2.06-1.83 (m, 1H), 1.80-0.78 (m, 13H)
実施例251:1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−5−(4−メチルピペラジン−1−カルボニル)−4−フェニルピリジン−2(1H)−オン
1−(((S)−10−ヒドロキシ−7−((R)−4,4,4−トリフルオロ−2−メチルブタノイル)−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(実施例216、工程2)(29.0mg、55.7μmol)、1−メチルピペラジン(6.8μL、61.3μmol)、HATU(25.4mg、66.9μmol)、DIPEA(29.2μL、167μmol)およびDCM(1.5mL)を使用して、基本手順3により製造して、表題化合物(21.6mg、64%)を、凍結乾燥後、白色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 0.87分, m/z = 603 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 7.83 (s, 1H), 7.51-7.33 (m, 5H), 6.49-6.42 (m, 1H), 5.11-4.77 (m, 1H), 4.70-4.43 (m, 1H), 4.06-2.64 (m, 10H, 重複溶媒ピーク), 2.34-0.74 (m, 22H)
実施例252:エチル1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート
エチル1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボキシレート(実施例211、工程1)を、11g KP-NHカラムを使用するフラッシュクロマトグラフィー(0〜50%EtOAcのシクロヘキサン溶液)で精製し、凍結乾燥させて、表題化合物を白色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.93分, m/z = 563 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 8.46-8.39 (m, 1H), 7.46-7.35 (m, 3H), 7.32-7.21 (m, 2H), 6.33-6.25 (m, 1H), 5.00-4.89 (m, 1H), 4.83-4.64 (m, 1H), 4.04-3.94 (m, 2H), 3.92-3.59 (m, 2H), 3.52-3.08 (m, 2H, 重複溶媒ピーク), 2.94-2.80 (m, 1H), 2.05-1.83 (m, 1H), 1.74-0.74 (m, 29H)
実施例253:1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸
1−(((S)−7−((R)−3−シクロヘキシル−2−メチルプロパノイル)−10−ヒドロキシ−7−アザスピロ[4.5]デカン−10−イル)メチル)−6−オキソ−4−フェニル−1,6−ジヒドロピリジン−3−カルボン酸(実施例211、工程2)を、フラッシュクロマトグラフィー(0〜10%MeOHのDCM溶液)で精製し、凍結乾燥して、表題化合物を白色固体として得た。LCMS (方法A): R
T = 1.61分, m/z = 535 [M+H]
+.
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6): δ 12.47 (br s, 1H), 8.43 (s, 1H), 7.54-7.12 (m, 5H), 6.28-6.20 (m, 1H), 5.03-4.91 (m, 1H), 4.80-4.60 (m, 1H), 4.16-3.96 (m, 1H), 3.92-3.58 (m, 2H), 3.54-3.30 (m, 1H, 溶媒重複), 2.94-2.80 (m, 1H), 2.03-1.83 (m, 1H), 1.80-0.65 (m, 26H)
USP19活性アッセイ
USP19活性を、イソペプチドユビキチン−Lys−TAMRA基質(AUB−101、Almac Sciences Scotland LimitedまたはU−558、Boston Biochemの何れか、両者とも同じ結果となった)を使用する蛍光極性化(FP)均質アッセイでモニターした。完全長USP19をBoston Biochem(E-576)から購入した。特に断らない限り、全ての他の試薬はSigmaから購入した。酵素反応を、黒色平底ポリスチレン384ウェルプレート(Nunc)および30μL総体積で行った。USP19(2.5nM、10μL)を、アッセイ緩衝液(50mM HEPES(pH7.4)、150mM NaCl、5mM DTT、0.05%BSA(w/v)、0.05%CHAPS)中、阻害剤(10μL)存在下または非存在下でインキュベートした。阻害剤を、Storage Pod Systemを使用して不活性環境(低湿度、暗所、低酸素、室温)で保存する10mM DMSO原液として保存し、アッセイ直前に緩衝液で連続希釈を調製した(200μM〜2pM、8〜18データ点曲線)。RTで30分インキュベーション後、酵素反応をUb基質(500nM、10μL)分配により開始させた。FPを、530nmで励起し、平行の量および垂直光を575nmで測定するSynergy 4プレートリーダー(BioTek)を使用して90分の時間(アッセイの直線範囲内)、15分毎に測定した。続いて、FPシグナルを、無化合物対照に対して正規化した。データをプロットし、適合させ、50%阻害をもたらす濃度(IC50)を、GraphPad(Prism)を使用する非線形回帰曲線適合モデルを使用して計算した。本発明の阻害剤のIC50値を表1に蓄積し、少なくとも2つのデュプリケート試験の平均を表す。