JP6986898B2 - 調理支援システム - Google Patents
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Description
各家庭には更に、
レシピに従って調理が可能な通信手段を持たない第二調理家電23と、
前記通信ネットワークNを介して前記サーバ装置30と接続され、かつ前記第一調理家電21,22及び前記第二調理家電23を撮影する撮影部24と、が設けられており、
前記電力計測部20は、各家庭における前記第一調理家電及び前記第二調理家電の消費電力量を計測し、当該消費電力量のデータを前記サーバ装置に送信し、
前記第一調理家電は、調理に必要な操作を行うための操作盤を備えて、当該操作盤からの入力作業を行うことで前記レシピに従った調理が可能となり、前記操作盤からの入力履歴をレシピデータとして前記サーバ装置に送信し、
前記サーバ装置30は、制御部31と、記憶部32と、比較部33と、第一アドバイス生成部34と、判別部35と、第二アドバイス生成部36と、を少なくとも備えて、前記制御部31による制御に基づいて調理支援システムを構成する各部の動作を、前記記憶部32に記憶された調理支援システム用の各種処理プログラムに従って実行するものであり、
前記記憶部32は、各家庭の前記第一調理家電21,22によって調理されたレシピの前記レシピデータと、そのレシピによる調理時の前記消費電力量のデータとを、互いに紐付けされた状態で記憶し、更に前記第二調理家電23の前記消費電力量のデータを記憶し、
前記比較部33は、前記記憶部32に記憶された各家庭の前記調理時の消費電力量をレシピごとに比較し、
前記第一アドバイス生成部34は、前記比較部33による比較の結果、各家庭において同一の前記第一調理家電21,22によって同一のレシピで調理を行って前記消費電力量に差が生じたときに前記第一調理家電21,22の使用に係るアドバイスのデータ(アドバイスデータ34a)を生成可能となっており、
前記判別部35は、前記撮影部24によって撮影された画像に基づいて前記第一調理家電21,22及び前記第二調理家電23の種類及び稼動状態を判別し、
前記第二アドバイス生成部36は、前記判別部35による判別及び前記電力計測部20による計測の結果、各家庭において同一の前記第二調理家電23によって調理を行って前記消費電力量に差が生じたときに前記第二調理家電23の使用に係るアドバイスのデータ(アドバイスデータ36a)を生成可能となっていることを特徴とする。
さらに、比較部33によって、記憶部32に記憶された各家庭の調理時の消費電力量をレシピごとに比較するので、ユーザの家庭における消費電力量が、他所の家庭における消費電力量と比較してどの程度であるかを、レシピごとに把握することができる。そして、その比較結果に基づいて、第一アドバイス生成部34が、第一調理家電21,22の使用に係るアドバイスを生成することができるので、ユーザに対して第一調理家電21,22の使用に係る的確なアドバイスを提示することができる。そのため、ユーザは、アドバイスに従って第一調理家電21,22を使用し、消費電力量の低減を図ることが可能となる。
また、サーバ装置30は、第一調理家電21,22及び第二調理家電23を撮影する撮影部24によって撮影された画像に基づいて第一調理家電21,22及び第二調理家電23の種類及び稼動状態を判別する判別部35を備えるので、第一調理家電21,22及び第二調理家電23の種類及び稼動状態を判別し、どの調理家電が稼動しているかを撮影画像から判別することができる。
また、第二アドバイス生成部36が判別部35による判別結果及び電力計測部20による計測結果に基づいて第二調理家電23の使用に係るアドバイスを生成することができるので、ユーザに対して第二調理家電23の消費電力量に係るアドバイスを提示することができる。そのため、ユーザは、アドバイスに従って第二調理家電23における消費電力量の低減を図ることが可能となる。
前記第一アドバイス生成部34によって生成された前記アドバイス(アドバイスデータ34a)には、前記第一調理家電21,22の消費電力量に係る情報が含まれていることを特徴とする。
前記第一アドバイス生成部34によって生成された前記アドバイス(アドバイスデータ34a)には、前記第一調理家電21,22を使用して調理可能なレシピに係る情報が含まれていることを特徴とする。
ユーザが所持し、かつ前記サーバ装置30に対して前記通信ネットワークNを介して接続可能とされた情報通信端末25を更に備えることを特徴とする。
なお、本実施形態においては、調理支援システムを、戸建て住宅のキッチンに導入した場合について説明する。
図1において符号1は、ユーザが居住する住宅を示す。この住宅1には、調理支援システムが導入されており、キッチン11には、第一調理家電21,22と第二調理家電23とが設置された状態となっている。
また、キッチン11とリビングダイニング12は隣接しており、これらキッチン11とリビングダイニング12との境界に設けられた引き戸12aによって互いに遮蔽可能となっている。
なお、調理支援システムを導入できる住宅は、本実施形態において説明した住宅1に限られるものではない。すなわち、本実施形態の調理支援システムは、必ずしも以上の間取りの住宅1にのみ導入されるのではなく、調理家電(第一調理家電21,22、第二調理家電23)が設置される住宅等の建物全般に導入することができる。
本実施形態における調理支援システムは、図2に示すように、各家庭(住宅1,1…)の消費電力量を計測する電力計測部20と、レシピに従って調理が可能な各家庭の第一調理家電21,22と、サーバ装置30と、が通信ネットワークNを介して接続されたものである。また、各家庭(住宅1,1…)には、通信手段を持たない第二調理家電23と、通信ネットワークNを介してサーバ装置30と接続された撮影部24と、が設けられている。このような調理支援システムは、各家庭(住宅1,1…)に導入され、本実施形態においては、特にキッチン11に導入されている。
さらに、この調理支援システムには、ユーザが所持し、かつサーバ装置30に対して通信ネットワークNを介して接続可能とされた情報通信端末25が更に備えられている。
また、このコンロ付き調理台13は、天板に露出する埋め込み式のシンク13aとコンロ13bとを有する。さらに、図示はしないが、天板の下方に位置し、複数に区分けされた収納部を有する。
また、この補助調理台14は、図3に示すように、天板に露出する埋め込み式のシンク14aと、天板の下方に位置し、複数に区分けされた収納部14b,14c,14d,14eと、を有する。
収納部14cは、上記の開放型収納部14bの下方に位置している。
収納部14dは、シンク14aの下方に位置し、複数段に分けられた引き出し型収納部となっている。
収納部14eは、補助調理台14の他端部側に位置している。なお、本実施形態における収納部14eはビルトイン冷凍庫とされており、冷蔵庫17の補助的な役割を果たしている。
なお、このような補助調理台14の形態はあくまでも一例であり、これに限られるものではない。例えば第一調理家電21は、天板上に設置されてもよいし、必ずしも補助調理台14に設置されていなくてもよい。
また、このキッチンカウンター15は、図4に示すように、天板15aと、この天板15aの下方に位置し、複数に区分けされた収納部15b,15cと、を有する。
収納部15bは、キッチンカウンター15の一端部側に位置し、複数段に分けられた引き出し型収納部となっている。
収納部15cは、キッチンカウンター15の他端部側に位置し、前面扉を観音開き状に開くことができる収納部となっている。
なお、このようなキッチンカウンター15の形態はあくまでも一例であり、これに限られるものではない。例えば第一調理家電22及び第二調理家電23は、キッチンカウンター15に開放型収納部を設けて、その中に収納してもよいし、必ずしもキッチンカウンター15に設置されていなくてもよい。
この計測ユニット付き分電盤である電力計測部20は、図示しない通信手段を有し、通信ネットワークNを介してサーバ装置30(後述する)と通信可能に接続されている。したがって、計測ユニットによって計測された消費電力量のデータはサーバ装置30に送信される。また、本実施形態において、消費電力量のデータは、住宅1で使用される調理家電ごとに送信されるものとする。
また、本実施形態においては、電力計測部20として計測ユニット付き分電盤を採用したが、これに限られるものではなく、例えば、デジタルで測定した電力データを送受信できる通信機能をメーター内に備えた所謂スマートメーターを採用してもよい。また、その他の計測手段を採用してもよい。
すなわち、これら第一調理家電21,22及び第二調理家電23としては、電子レンジ、オーブンレンジ、炊飯器、自動調理鍋、トースター等を始めとする様々な調理家具が挙げられ、そのうち家庭内LANに有線又は無線接続可能とされたものが第一調理家電21,22であり、家庭内LANに接続されないものが第二調理家電23である。
なお、第二調理家電23には、通信手段を持たないものの、レシピに従って調理が可能な調理家電も含まれているものとする。
なお、通信手段を有する第一調理家電21,22においては、操作盤の各種ボタン等を操作した際の入力履歴が、レシピデータ32aとしてサーバ装置30に送信され、記憶部32に記憶されるものとする。また、調理が完了したら、調理時の消費電力量のデータ(消費電力量データ32b)がサーバ装置30に送信される。その際に、第一調理家電21,22のレシピデータ32aと消費電力量データ32bは互いに紐付けられた状態とされる。
レシピはデータ化されたものでもよく、その場合、ユーザは、後述する情報通信端末25から確認したり、あるいは第一調理家電21,22に対してダウンロードし、第一調理家電21,22の表示部(図示せず)に表示させたりして調理を進めることができる。
撮影部24を構成するカメラは、その撮影方向を適宜変更可能であり、稼動している調理家電を向くように撮影を行うことができる。また、拡大・縮小の調節も自在であり、必要に応じて拡大して撮影したり、縮小して撮影したりすることができる。
また、撮影部24と赤外線センサー(図示せず)を併用してもよい。これにより、第一調理家電21,22及び第二調理家電23が調理中に熱を発した場合に、赤外線センサーがこれを捉え、そのタイミングで撮影部24による撮影を行うことができる。なお、撮影部24による撮影は、電力計測部20によって第一調理家電21,22及び第二調理家電23の消費電力を計測開始したタイミングで行われるものとしてもよいし、ユーザがレシピの入力操作を行ったタイミングで行われるものとしてもよいし、定期的な監視を行うようにしてもよい。
また、記憶部32には、各家庭の第二調理家電23によって調理された時の消費電力量も記憶することができる。
なお、この記憶部32には、上述した調理支援システム用の各種処理プログラムが記憶されている。
なお、各家庭では、アドバイスデータ34aを受信できる手段が用意されているものとする。本実施形態においては、このようなアドバイスデータ34aの受信手段として、情報通信端末25が用いられている。
消費電力量に係る情報が含まれたアドバイスとしては、他のユーザと比較して消費電力量が多い場合とその程度に応じて、また、消費電力量が少ない場合とその程度に応じて適宜生成される。さらに、レシピに係る情報が含まれたアドバイスとしては、例えば新しい料理のレシピそのものや、レシピをアレンジしたもの等が適宜生成される。
より具体的には、「材料をより細かく切ることで火が通りやすくなり、加熱時間を減らすことができます」という内容のアドバイスや、「冷凍された食材は、あらかじめ自然解凍しておくと加熱時間を減らすことができます」という内容のアドバイス、「調理した後の保温時間を減らしましょう」という内容のアドバイス、「消費電力量が減ってきています。その調子で続けていきましょう」という内容のアドバイス等、様々なものが挙げられる。
すなわち、上述のように、第一調理家電21,22及び第二調理家電23としては、電子レンジ、オーブンレンジ、炊飯器、自動調理鍋、トースター等を始めとする様々な調理家具が挙げられるが、これらの種類や仕様を画像に基づいて推定・判別するものである。なお、記憶部32には、このように判別部35によって判別するための基準の画像が予め記憶されているものとする。
また、判別部35は、撮影部24によって撮影された画像に基づいて第一調理家電21,22及び第二調理家電23の稼動状態を判別することも可能となっている。ただし、外観から稼動状態と非稼動状態を見極められないものは除くものとする。すなわち、稼動状態を表すようなランプ点灯や庫内灯の点灯等、画像から見極められるものについては稼動か非稼動かを判別することができる。また、上述のように撮影部24が、サーモグラフィー撮影が可能であれば、これに基づいて判別を行ってもよい
なお、第一調理家電21,22は通信手段を有し、サーバ装置30との間でデータ授受を行うことで、その稼動状態が容易に判別できる。そのため、判別部35による判別は、第一調理家電21,22と第二調理家電23の双方が設置されている場合、若しくは第二調理家電23のみが設置されている場合に行われるものであって、第一調理家電21,22のみが設置されている場合には、判別部35による判別は行われない。
なお、各家庭では、アドバイスデータ36aを受信できる手段が用意されているものとする。本実施形態においては、このようなアドバイスデータ36aの受信手段として、情報通信端末25が用いられている。
消費電力量に係る情報が含まれたアドバイスとしては、他のユーザと比較して消費電力量が多い場合とその程度に応じて、また、消費電力量が少ない場合とその程度に応じて適宜生成される。
より具体的には、「保温時間が長いので保温時間を減らしましょう」という内容のアドバイスや、「消費電力量が減ってきています。その調子で続けていきましょう」という内容のアドバイス等、様々なものが挙げられる。
図5等を参照し、以上のように構成された調理支援システムによって、ユーザの調理支援を行う場合について説明する。
なお、本実施形態においては、図1,図3,図4に示すように、キッチン11に対して第一調理家電21,22と第二調理家電23の双方が設置されているものとする。
続いて、ユーザが、操作盤の各種ボタン等からレシピの入力作業を行う(ステップS2)。第一調理家電21,22の場合は、ユーザがレシピの入力を行うことでレシピデータ32aが自動作成されてサーバ装置30に送信され、記憶部32に記憶されることになる。
上述のように、住宅1内の消費電力量の計測はエリアごとに行うことができ、キッチン11も他のエリアとは別個に消費電力量の計測が行われる。そのため、第一調理家電21,22又は第二調理家電23を使用すると、使用前よりも消費電力量が確実に上がるため、第一調理家電21,22又は第二調理家電23の使用開始タイミングは判別しやすい。同様に、使用後は、使用中よりも消費電力量が確実に下がるため、第一調理家電21,22又は第二調理家電23の使用完了タイミングも判別しやすい。これにより、電力計測部20によって調理時の消費電力量を確実に計測することができる。
撮影部24を構成するカメラは、上述のような所定のタイミングで撮影が開始されるものとする。本実施形態においては、電力計測部20によって第一調理家電21,22及び第二調理家電23の消費電力を計測開始したタイミングで撮影が開始されるものとする。そして、キッチン11に設置された第一調理家電21,22及び第二調理家電23のうち、稼動している調理家電を狙って撮影が行われる。
判別部35による判別は、撮影部24によって撮影された画像に基づいて行われる。すなわち、上述のように、稼動状態を表すようなランプ点灯や庫内灯の点灯、サーモグラフィー撮影により判別を行うことができる。
そして、稼動している調理家電が、第一調理家電21,22である場合は、ステップS7へと進み、第二調理家電23である場合は、ステップS10へと進み、双方が稼動している場合は、ステップS7,S10の双方に進むものとする。
そして、比較部33によって、記憶部32に記憶されたユーザの家庭における調理時の消費電力量と、他所の家庭における調理時の消費電力量とをレシピごとに比較する(ステップS8)。これにより、ユーザの家庭における消費電力量が、他所の家庭における消費電力量と比較してどの程度であるかを、レシピごとに把握することができる。
そして、生成されたアドバイス(アドバイスデータ34a)を、通信ネットワークNを介して、ユーザが所持する情報通信端末25へと送信する(ステップS13)。
そして、比較部33によって、記憶部32に記憶されたユーザの家庭における調理時の消費電力量と、他所の家庭における調理時の消費電力量とを比較する(ステップS11)。これにより、ユーザの家庭における消費電力量が、他所の家庭における消費電力量と比較してどの程度であるかを把握することができる。
そして、生成されたアドバイス(アドバイスデータ36a)を、通信ネットワークNを介して、ユーザが所持する情報通信端末25へと送信する(ステップS13)。
以上のようにしてユーザに対して調理支援を行うことができる。
なお、各家庭においてどのような調理家電が設置されているかはそれぞれ異なるため、消費電力量の計測を行う調理家電はいくつかに絞ってもよい。
また、本実施形態においては、第二調理家電23が一つしか設置されていない状況について説明したが、これに限られるものではなく、第二調理家電23が複数設置されていてもよい。通信手段を持たない複数の第二調理家電23が同時に稼動している場合は、消費電力量を単純に稼動している数で割って計算してもよいし、各第二調理家電23の定格消費電力から、およその消費電力量を算出してもよい。
さらに、比較部33によって、記憶部32に記憶された各家庭の調理時の消費電力量をレシピごとに比較するので、ユーザの家庭における消費電力量が、他所の家庭における消費電力量と比較してどの程度であるかを、レシピごとに把握することができる。そして、その比較結果に基づいて、第一アドバイス生成部34が、第一調理家電21,22の使用に係るアドバイス(アドバイスデータ34a)を生成することができるので、ユーザに対して第一調理家電21,22の使用に係る的確なアドバイスを提示することができる。そのため、ユーザは、アドバイスに従って第一調理家電21,22を使用し、消費電力量の低減を図ることが可能となる。
また、第二アドバイス生成部36が判別部35による判別結果及び電力計測部20による計測結果に基づいて第二調理家電23の使用に係るアドバイス(アドバイスデータ36a)を生成することができるので、ユーザに対して第二調理家電23の消費電力量に係るアドバイスを提示することができる。そのため、ユーザは、アドバイスに従って第二調理家電23における消費電力量の低減を図ることが可能となる。
なお、本発明を適用可能な実施形態は、上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。以下、変形例について説明する。以下に挙げる変形例は可能な限り組み合わせてもよい。
なお、WEBスケジューラとは、インターネット上でスケジュール管理を行うためのツールであり、複数の利用者によって共有され、携帯電話やパソコン等の情報通信端末25からの操作が可能となっている。
サーバ装置30は、レシピサイトに接続可能となっており、ユーザがWEBスケジューラで入力した料理名に基づいて、レシピサイトからレシピ情報を取得することが可能となっている。
換言すれば、ユーザが入力するスケジュールには、サーバ装置30を通じて、調理のレシピに係る情報を紐付けすることが可能となっている。
サーバ装置30によって算出された調理の着手時間は、WEBスケジューラに表示することもできるし、情報通信端末25に表示できるようにしてもよい。
なお、着手時間算出部は、サーバ装置30が備える制御部31によって構成されており、記憶部32には着手時間算出プログラムが格納されているものとする。すなわち、調理の着手時間は、制御部31と着手時間算出プログラムとの協働により算出される。
これにより、サーバ装置30は、材料の購入先の情報を、情報通信端末25を通じてユーザに知らせることができる。食料品販売店が複数ある場合は、複数の食料品販売店40の情報をユーザに知らせることができる。
また、サーバ装置30は、上記した調理の着手時間と、自宅と食料品販売店40との距離から、食料品の購入を終えて食料品販売店40から自宅に向かうべき時間を算出し、ユーザに知らせることができる。
なお、食料品販売店40の販売・在庫情報等には、食料品の購入時の割引に使用できるクーポンに係る情報が含まれており、当該クーポンに係る情報についてもユーザに提供できるようになっている。ユーザが、複数の食料品販売店40から一つの販売店を選ぶ際は、当該クーポン情報に基づいて選ぶようにしてもよい。
また、第一アドバイス生成部34及び第二アドバイス生成部36によって生成されるアドバイスには、上記の実施形態において説明した、第一調理家電21,22の消費電力量に係る情報、第二調理家電23の消費電力量に係る情報等も含まれている。
すなわち、ユーザが、WEBスケジューラに対し、例えばカレーライスを18時30分に食べるスケジュールを入力すると、サーバ装置30は、カレーライスの調理に着手時間を算出し、その着手時間を、WEBスケジューラに表示するか、第一アドバイス生成部34及び第二アドバイス生成部36によってアドバイスとして生成し、情報通信端末25に表示する。
さらに、サーバ装置30は、カレーライスに必要な材料を購入する食料品販売店40の情報と、食料品販売店40から自宅に向かうべき時間を、第一アドバイス生成部34及び第二アドバイス生成部36によってアドバイスとして生成し、情報通信端末25に表示する。また、食料品販売店40の情報には、クーポン情報が含まれていてもよい。
ユーザは、WEBスケジューラ上に表示される情報又は情報通信端末25に表示される情報を確認して食料品販売店40を選び、食料品販売店40から自宅に向かうべき時間までに食料品の購入を済ませ、さらに、調理の着手時間を目安にして調理を開始する。このようなスケジュールを組んで実行することで、ユーザは、18時30分に食事を開始することができるようになっている。
11a 調理スペース
11b 目隠しスペース
14 補助調理台
14b 収納部
15 キッチンカウンター
20 電力計測部
21 第一調理家電
22 第一調理家電
23 第二調理家電
24 撮影部
25 情報通信端末
30 サーバ装置
31 制御部
32 記憶部
32a レシピデータ
32b 消費電力量データ
33 比較部
34 第一アドバイス生成部
34a アドバイスデータ
35 判別部
36 第二アドバイス生成部
36a アドバイスデータ
37 通信部
N 通信ネットワーク
Claims (4)
- 各家庭の消費電力量を計測する電力計測部と、レシピに従って調理が可能な各家庭の第一調理家電と、サーバ装置と、が通信ネットワークを介して接続された調理支援システムであって、
各家庭には更に、
レシピに従って調理が可能な通信手段を持たない第二調理家電と、
前記通信ネットワークを介して前記サーバ装置と接続され、かつ前記第一調理家電及び前記第二調理家電を撮影する撮影部と、が設けられており、
前記電力計測部は、各家庭における前記第一調理家電及び前記第二調理家電の消費電力量を計測し、当該消費電力量のデータを前記サーバ装置に送信し、
前記第一調理家電は、調理に必要な操作を行うための操作盤を備えて、当該操作盤からの入力作業を行うことで前記レシピに従った調理が可能となり、前記操作盤からの入力履歴をレシピデータとして前記サーバ装置に送信し、
前記サーバ装置は、制御部と、記憶部と、比較部と、第一アドバイス生成部と、判別部と、第二アドバイス生成部と、を少なくとも備えて、前記制御部による制御に基づいて調理支援システムを構成する各部の動作を、前記記憶部に記憶された調理支援システム用の各種処理プログラムに従って実行するものであり、
前記記憶部は、各家庭の前記第一調理家電によって調理されたレシピの前記レシピデータと、そのレシピによる調理時の前記消費電力量のデータとを、互いに紐付けされた状態で記憶し、更に前記第二調理家電の前記消費電力量のデータを記憶し、
前記比較部は、前記記憶部に記憶された各家庭の前記調理時の前記消費電力量のデータを前記レシピデータごとに比較し、
前記第一アドバイス生成部は、前記比較部による比較の結果、各家庭において同一の前記第一調理家電によって同一のレシピで調理を行って前記消費電力量に差が生じたときに前記第一調理家電の使用に係るアドバイスのデータを生成可能となっており、
前記判別部は、前記撮影部によって撮影された画像に基づいて前記第一調理家電及び前記第二調理家電の種類及び稼動状態を判別し、
前記第二アドバイス生成部は、前記判別部による判別及び前記電力計測部による計測の結果、各家庭において同一の前記第二調理家電によって調理を行って前記消費電力量に差が生じたときに前記第二調理家電の使用に係るアドバイスのデータを生成可能となっていることを特徴とする調理支援システム。 - 請求項1に記載の調理支援システムにおいて、
前記第一アドバイス生成部によって生成された前記アドバイスには、前記第一調理家電の消費電力量に係る情報が含まれていることを特徴とする調理支援システム。 - 請求項1又は2に記載の調理支援システムにおいて、
前記第一アドバイス生成部によって生成された前記アドバイスには、前記第一調理家電を使用して調理可能なレシピに係る情報が含まれていることを特徴とする調理支援システム。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載の調理支援システムにおいて、
ユーザが所持し、かつ前記サーバ装置に対して前記通信ネットワークを介して接続可能とされた情報通信端末を更に備えており、
前記情報通信端末は、前記第一アドバイス生成部及び前記第二アドバイス生成部によって生成された前記アドバイスのデータを、前記サーバ装置から受信することを特徴とする調理支援システム。
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