JP6986948B2 - プリンタ装置 - Google Patents
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Description
しかしながら、上述したような従来のPOSシステムによると、POS端末のプロセッサーがプリンタ装置と表示装置とを個別に制御するため、出力される内容について互いに共通する内容があったとしても、プロセッサーからプリンタ装置と表示装置とに個別に情報を出力するため、POS端末のプロセッサーの処理効率が低下することがあった。このため、従来のPOSシステムによると、POS端末による会計処理の効率が低下してしまうという問題があった。
以下、本発明に係る一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係るPOSシステム1の構成例を示す図である。POSシステム1は、プリンタ装置100と、POS端末200と、表示装置300とを備えている。
POS端末200は、商品に付されたバーコードなどからの商品情報の読み取り操作や、レシートや割引クーポンなどの印刷を行う操作を受け付ける。POS端末200は、受け付けた操作に応じた印刷指示を、プリンタ装置100に対して送信する。また、POS端末200は、受け付けた操作に応じた表示装置300に対する表示指示を、プリンタ装置100を経由して送信する。
一例として、POS端末200は、レシートの発行を行う操作を受け付けると、レシートの発行を指示する印刷開始コマンド、及びレシートに印刷する商品名や価格のデータをプリンタ装置100に送信する。また、POS端末200は、このレシートに印刷される内容(この場合には、商品名や価格)を表示装置300に表示させるための表示コマンドを、プリンタ装置100に対して送信する。
この可変データVDには、テキストデータTXTと、イメージデータIMGとが含まれる。テキストデータTXTとは、商品名や金額などを示す文字列であって、例えば文字コードで表現できるデータである。また、イメージデータIMGとは、商品の外観などを示す画像データであって、例えばビットマップで表現できるデータである。なお、一般的に、イメージデータIMGは、テキストデータTXTよりも情報量が多い。このため、イメージデータIMGは、テキストデータTXTに比べてPOS端末200から無線通信部140への送信により多くの時間を要する。
不揮発記憶部131は、例えば、フラッシュROM(Read‐Only Memory)を備えている。不揮発記憶部131には、記憶された情報が電源供給の有無によらず保持される。本実施形態の一例として、不揮発記憶部131には、PT−CD対応テーブルTBLと、固定イメージデータFIMGとが記憶される。
揮発記憶部132は、例えば、RAM(Random Access Memory)を備えている。この揮発記憶部132は、不揮発記憶部131に比べて書き換えが容易であり、さらに不揮発記憶部131に比べて書き換え回数の制約が緩和されていればより好ましい。揮発記憶部132には、無線通信部140がPOS端末200から受信した情報のうち、POS端末200から受信した可変データVDが記憶される。上述したように、この可変データVDには、テキストデータTXTと、イメージデータIMGとが含まれている。
図3は、本実施形態に係るPT−CD対応テーブルTBLの一例を示す図である。PT−CD対応テーブルTBLには、POS端末200が送信するコマンドCMDの種類(コマンドコード)と、このコマンドCMDの種類に対応するデータの種類とが互いに対応づけられている。また、PT−CD対応テーブルTBLには、さらにテンプレートTPLの種類が対応付けられていてもよい。
一例として、PT−CD対応テーブルTBLには、コマンドコード1のコマンドCMDと、テンプレート番号1のテンプレートTPLと、#ID1〜#ID3の可変データVDとが互いに対応付けられている。また、このPT−CD対応テーブルTBLには、コマンドコード2のコマンドCMDと、テンプレート番号2のテンプレートTPLと、#IMG2の固定イメージデータFIMGとが互いに対応付けられている。
センサ120は、印刷部160の各部の状態を検出する。このセンサ120とは、プリンタ装置100に備えられている各種のセンサを総称したものである。例えば、本実施形態のセンサ120は、記録紙の有無を検出する。センサ120は、記録紙の有無を検出した結果を、演算部110に出力する。
一例として、プリンタコマンド処理部112は、出力先選択部111によって選択された出力先が印刷部160である場合に、記憶部130に記憶されている固定イメージデータFIMGや可変データVDに基づいて印刷データPDを生成する。プリンタコマンド処理部112は、生成した印刷データPDを印刷部160に対して出力する。
一例として、表示情報処理部113は、出力先選択部111によって選択された出力先が表示装置300である場合に、記憶部130に記憶されている固定イメージデータFIMGや可変データVDに基づいて表示コマンドDCを生成する。表示情報処理部113は、生成した表示コマンドDCを表示通信部150に対して出力する。
次に、図7を参照して、プリンタ装置100の動作の一例について説明する。
図7は、本実施形態のプリンタ装置100の動作の一例を示す図である。上述したように、POS端末200は、コマンドCMD及び可変データVDをプリンタ装置100に対して送信する。上述したように、このコマンドCMDには、プリンタ向けコマンドと、表示装置向けコマンドとが含まれている。
ここでは、POS端末200が、図8に示すレシートR1を印刷するためのコマンドCMD及び可変データVDと、図9に示す画像P1を表示装置300に表示させるためのコマンドCMD及び可変データVDとを、プリンタ装置100に対してそれぞれ送信する場合を一例として説明する。
この一例では、領域AR1について、POS端末200は、図4に示す#FIMG1の固定イメージデータFIMG(すなわち企業ロゴデータ)を、領域AR1に印刷するためのコマンドCMDをプリンタ装置100に送信する。
領域AR2について、POS端末200は、販売した商品の商品名及び単価を示すテキストデータTXTと、このテキストデータTXTを領域AR2に印刷するコマンドCMDとをプリンタ装置100に送信する。
領域AR3について、POS端末200は、合計金額、預かり金額及び釣銭金額を示すテキストデータTXTと、このテキストデータTXTを領域AR3に印刷するコマンドCMDとをプリンタ装置100に送信する。
POS端末200は、表示装置300に合計金額、預かり金額、釣銭金額を表示させるための表示装置向けコマンドを、プリンタ装置100に対して送信する。この表示装置向けコマンドには、例えば、コマンドコード1が割り当てられている(図3を参照。)。この一例の場合、POS端末200は、コマンドコード1、テンプレート番号1、識別子#ID1〜#ID3を含んだ表示装置向けコマンドを、プリンタ装置100に対して送信する。
図7に戻り、この一例におけるプリンタ装置100の動作について説明する。
出力先選択部111は、読み出した情報がPT−CD対応テーブルTBLに登録されていない場合(ステップS30;NO)には、処理をステップS50に進める。出力先選択部111は、読み出した情報がPT−CD対応テーブルTBLに登録されている場合(ステップS30;YES)には、処理をステップS60に進める。
すなわち、出力先選択部111は、ステップS20及びステップS30において、受信バッファから読み出した情報の種類を判定し、処理方法を選択する。
(ステップS40)出力先選択部111は、受信バッファから読み出した情報が可変データVDである場合、読み出した可変データVDを揮発記憶部132に記憶させる。
ここで、POS端末200は、可変データVDに対して、情報を個別に識別する識別子を付してプリンタ装置100に送信する。具体的には、可変データVDがイメージデータIMGである場合、POS端末200は、識別子#IMGn(nは自然数。以下の説明において同じ。)をイメージデータIMGに付して送信する。可変データVDがテキストデータTXTである場合、POS端末200は、識別子#IDnをテキストデータTXTに付して送信する。
出力先選択部111は、読み出した可変データVDの識別子が#IDnである場合には、この可変データVDがテキストデータTXTであると判定する。また、出力先選択部111は、読み出した可変データVDの識別子が#IMGnである場合には、この可変データVDがイメージデータIMGであると判定する。
出力先選択部111は、読み出した可変データVDがイメージデータIMGである場合には、識別子#IMGnと読み出したイメージデータIMGとを対応付けて、揮発記憶部132に記憶させる(図5を参照。)。
出力先選択部111は、読み出した可変データVDがテキストデータTXTである場合には、識別子#IDnと読み出したイメージデータIMGとを対応付けて、揮発記憶部132に記憶させる(図6を参照。)。
出力先選択部111は、無線通信部140の受信バッファから読み出した識別子#ID1と「900円」、識別子#ID2と「1,000円」、及び識別子#ID3と「100円」とを、テキストデータTXTとして揮発記憶部132に記憶させる(図6を参照。)。
(ステップS50)プリンタコマンド処理部112は、受信バッファから読み出したプリンタ向けコマンドを解釈する。具体的には、プリンタ向けコマンドには、印刷部160において印刷すべき内容を指定する情報が含まれている。プリンタコマンド処理部112は、プリンタ向けコマンドに含まれている情報に基づいて、印刷に必要な情報を記憶部130から読み出す。
この一例では、プリンタ装置100は、識別子#FIMG1の固定イメージデータFIMG(図4を参照。)を企業ロゴとしてレシートR1の領域AR1に印刷する。識別子#ID1〜#ID3のテキストデータTXT(図5を参照。)を、合計金額、預かり金額、釣銭金額としてレシートR1の領域AR3に印刷する。なお、領域AR2については、領域AR3への印刷の場合と同様であるため説明を省略する。
この一例の場合、プリンタ向けコマンドには、領域AR1に識別子#FIMG1の固定イメージデータFIMGを印刷し、領域AR3に識別子#ID1〜#ID3のテキストデータTXTを印刷する指示が含まれている。ここで、合計金額の数字、預かり金額の数字、釣銭金額の数字は、ステップS40において揮発記憶部132に既に記憶されている。したがって、ステップS50において処理されるプリンタ向けコマンドには、合計金額の数字、預かり金額の数字、釣銭金額の数字は含まれていない。
また、プリンタコマンド処理部112は、プリンタ向けコマンドが指定する識別子#ID1〜#ID3のテキストデータTXTを、揮発記憶部132から読み出す。上述したステップS40において、揮発記憶部132には、識別子#ID1に「900円」が、識別子#ID2に「1,000円」が、識別子#ID3に「100円」がそれぞれ対応づけられてテキストデータTXTとして記憶されている(図6を参照。)。つまりこの場合、表示情報処理部113は、「900円」「1,000円」「100円」をそれぞれ揮発記憶部132から読み出す。
(ステップS60)表示情報処理部113は、受信バッファから読み出した表示装置向けコマンドを解釈する。具体的には、表示装置向けコマンドには、表示装置300に表示すべき内容を指定する情報が含まれている。表示情報処理部113は、表示装置向けコマンドに含まれている情報に基づいて、表示に必要な情報を記憶部130から読み出す。
ここで、合計金額の数字、預かり金額の数字、釣銭金額の数字は、ステップS40において揮発記憶部132に既に記憶されている。したがって、ステップS60において処理される表示装置向けコマンドには、合計金額の数字、預かり金額の数字、釣銭金額の数字は含まれていない。
以上説明したように、本実施形態のPOSシステム1は、表示装置300がPOS端末200ではなく、プリンタ装置100に接続される。したがって、表示装置300に例えば合計金額、預かり金額、釣銭金額などを表示させる場合、POS端末200は、表示のための情報を、プリンタ装置100を経由して表示装置300に出力する。
また、プリンタ装置100に例えばレシートを印刷させる場合、POS端末200は、印刷のための情報をプリンタ装置100に対して出力する。
ところで、POS端末200とプリンタ装置100との間の通信方式が、情報の伝送速度が比較的遅い通信方式(例えば、本実施形態のような近距離無線通信方式)であると、情報の出力時間が比較的長くなり、POS端末200での処理時間が比較的長くなってしまう。この場合には、POS端末200における会計処理のスループットが低下してしまうという問題が生じる。
したがって、本実施形態のプリンタ装置100によれば、POS端末200がプリンタ装置100と表示装置300とに対してそれぞれ個別に情報を出力することなく、印刷及び表示をすることができる。
このように構成することにより、本実施形態のプリンタ装置100は、POS端末200との間の通信によって送受信される情報量を低減させることができるため、POS端末200での処理時間を低減することができる。したがって、プリンタ装置100によれば、POS端末200による会計処理をより効率化することができる。
ここで、プリンタ装置100が表示コマンドDCを自ら生成しない場合には、POS端末200が、表示装置300に対応する表示コマンドDCを送信する必要が生じる。
例えば、表示装置300の種類に応じて、表示コマンドDCのフォーマットが互いに異なる場合がある。本実施形態のプリンタ装置100によれば、このような表示コマンドDCのフォーマットの違いをPT−CD対応テーブルTBLによって吸収することができる。したがって、本実施形態のプリンタ装置100によれば、POS端末200が送信するコマンドCMDの変更を行うことなく、様々な種類の表示装置300を制御することができる。
ここで、固定イメージデータFIMGを用いずに、可変データVDのみを用いて印刷データPDを生成する場合には、POS端末200からプリンタ装置100に対して、固定イメージデータFIMGに相当するイメージデータIMGを含む、多くの情報を送信する必要が生じる。
本実施形態のプリンタ装置100は、企業ロゴデータなど、変更の頻度が少ない(又は変更が不要な)情報については、不揮発記憶部131に固定イメージデータFIMGとして予め記憶している。このため、POS端末200は、不揮発記憶部131に記憶されている固定イメージデータFIMGの識別子#FIMGnを送信すればよく、固定イメージデータFIMGに相当するイメージデータIMGを送信する必要がない。このため、本実施形態のプリンタ装置100によれば、本実施形態のプリンタ装置100は、POS端末200との間の通信によって送受信される情報量を低減させることができるため、POS端末200での処理時間を低減することができる。したがって、プリンタ装置100によれば、POS端末200による会計処理をより効率化することができる。
これまで、POS端末200がレシートR1を発行する場合を一例にして説明した。この変形例では、POS端末200が商品の割引クーポンR2を発行する場合について図11及び図12を参照して説明する。
図12は、本実施形態の表示装置300に表示される割引クーポン画像P2の一例を示す図である。
この一例において、POS端末200は、販売した商品に関連する商品の割引クーポンR2を発行する。例えば、POS端末200は、販売した商品にパンが含まれている場合、このパンに関連する商品としてコーヒーの割引クーポンR2を発行する。この割引クーポンR2には、割引対象の商品の絵柄(この例では、コーヒーの絵柄)が印刷される。
この割引クーポンR2には、割引クーポンタイトルの固定イメージデータFIMG(例えば、識別子#FIMG2)、割引対象商品であるコーヒーのイメージデータIMG(例えば、識別子#IMG2)、割引額のテキストデータTXT(例えば、識別子#ID5)が印刷される。また、割引クーポン画像P2には、割引クーポンタイトルの固定イメージデータFIMG(例えば、識別子#FIMG2)、割引対象商品であるコーヒーのイメージデータIMG(例えば、識別子#IMG2)、割引額のテキストデータTXT(例えば、識別子#ID5)が表示される。つまり、割引クーポンR2と、割引クーポン画像P2とには、共通する固定イメージデータFIMG、イメージデータIMG及びテキストデータTXTが使用される。
割引対象の商品がコーヒー以外の他の商品である場合には、割引クーポンR2に印刷される割引対象の商品の絵柄が変更される。したがって、POS端末200は、割引対象の商品毎に、プリンタ装置100に対して商品の絵柄のイメージデータIMGを送信する。
この一例においても上述の例と同様に、プリンタ装置100がイメージデータIMG及びテキストデータTXTを揮発記憶部132に記憶させておくことにより、POS端末200は、識別子#IMGn及び識別子#IDnを指定するだけで、印刷と表示とを行わせることができる。したがって、本実施形態のプリンタ装置100によれば、POS端末200がプリンタ装置100と表示装置300とに対してそれぞれ個別に情報を出力することなく、印刷及び表示をすることができる。
また、この変形例では、イメージデータIMG(例えば、コーヒーの絵柄)が可変データVDとして使用されている。一般にイメージデータIMGは、テキストデータTXTよりも情報量が多いため、POS端末200からプリンタ装置100への可変データVDの送信時間が、テキストデータTXTの送信時間に比べて長くなる。つまり、プリンタ装置100が可変データVDを記憶しておくことによる送信時間の低減量は、テキストデータTXTの場合に比べてイメージデータIMGの方がより多くなる。
次に図13及び図14を参照してPOSシステム1の第2の実施形態について説明する。本実施形態のPOSシステム1は、表示装置300からの印刷指示に基づいてプリンタ装置100が印刷を行うか否かを判定することができる点で、第1の実施形態と異なる。なお、第1の実施形態と同様の構成及び動作については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図14は、本実施形態の表示装置300に表示される操作画像の一例を示す図である。この一例では、表示装置300は、タッチパネル式のディスプレイを備えている。表示装置300には、プリンタ装置100に対して印刷指示を送信するための操作画像を(印刷指示画像P3)を表示する。この印刷指示画像P3には、「レシートを発行する」と表示された操作ボタン画像P3−1と、「レシートを発行しない」と表示された操作ボタン画像P3−2とが表示される。表示装置300は、「レシートを発行する」と表示された画像、すなわち操作ボタン画像P3−1が操作(例えば、タッチ)された場合には、プリンタ装置100に対して、印刷実行コマンドを送信する。表示装置300は、「レシートを発行しない」と表示された画像、すなわち操作ボタン画像P3−2が操作(例えば、タッチ)された場合には、プリンタ装置100に対して、印刷不要コマンドを送信する。
(ステップS130)プリンタコマンド処理部112は、表示通信部150が表示装置300から受信したコマンドが、印刷実行コマンド又は印刷不要コマンドのいずれであるかを判定する。プリンタコマンド処理部112は、表示装置300から受信したコマンドが、印刷実行コマンドである場合、すなわち印刷指示がある場合(ステップS130;YES)には、処理をステップS140に進める。一方、プリンタコマンド処理部112は、表示装置300から受信したコマンドが、印刷不要コマンドである場合、すなわち印刷指示がない場合(ステップS130;NO)には、処理を終了する。
なお、プリンタコマンド処理部112は、印刷不要コマンドを受信した場合には、揮発記憶部132に記憶されている可変データVD(イメージデータIMGやテキストデータTXT)を消去してもよい。
次に図15から図17を参照してPOSシステム1の第3の実施形態について説明する。本実施形態のPOSシステム1は、プリンタ装置100が何らかのイベントを検出したことを条件にして表示コマンドDCを生成する点で、上述した各実施形態と異なる。ここでイベントには、例えば、プリンタ装置100とPOS端末200との間の無線通信ペアリングモードになったことや、印刷部160のセンサ120が「記録紙無し(用紙切れ)」を検出したことなどが含まれる。なお、上述した各実施形態と同様の構成及び動作については、同一の符号を付してその説明を省略する。
プリンタ装置100は、不図示のペアリングボタンの操作や、表示装置300のタッチパネルの操作などにより、無線通信ペアリングモードに遷移することができる。ここで、無線通信ペアリングモードとは、プリンタ装置100とPOS端末200との間の無線通信において、相手装置の認証などの初期設定を行う動作モードである。この無線通信ペアリングモードにおいては、プリンタ装置100の認証用情報(例えば、2次元コード)を表示装置300に表示させ、この表示装置300に表示された認証用情報をPOS端末200が備える不図示のカメラが撮像することにより、POS端末200がプリンタ装置100の認証を行う。本実施形態の一例において、プリンタ装置100の認証用2次元コードは、プリンタ装置100の不揮発記憶部131に固定イメージデータFIMGとして予め記憶されている。
プリンタ装置100は、センサ120が「記録紙無し」を検出した場合、表示装置300に記録紙の補充を促す画像P4を表示させる。記録紙の補充を促す画像P4の一例を図16に示す。
また、記録紙の補充方法を説明する文字列TPは、表示装置300の表示装置記憶部310にテンプレートTPLとして記憶されている。このテンプレートTPLの一例を図17に示す。
図15に戻り、センサ120が「記録紙無し」を検出した場合のプリンタ装置100の動作の一例について説明する。
つまり、本実施形態のプリンタ装置100は、POS端末200を介さずに表示装置300の表示を制御することができる。このため、本実施形態のプリンタ装置100によれば、POS端末200での処理時間をより低減することができる。したがって、プリンタ装置100によれば、POS端末200による会計処理をより効率化することができる。
さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
Claims (4)
- 上位装置から情報を受信する受信部と、
揮発記憶部および不揮発記憶部を有し、前記受信部が受信した情報のうちの出力情報が前記揮発記憶部に記憶される記憶部と、
印刷情報に基づいて紙葉に印刷する印刷部と、
表示装置に対して表示情報を送信する表示通信部と、
前記受信部が上位装置から受信した情報のうちの指示情報に基づいて、前記揮発記憶部に記憶されている前記出力情報の出力先を選択する出力先選択部と、
前記出力先選択部が選択した出力先が表示装置である場合に、前記記憶部に記憶されている前記出力情報に基づいて前記表示情報を生成する表示情報生成部と、
前記表示情報生成部が生成する前記表示情報を前記表示装置に対して出力する表示通信部と、
前記出力先選択部が選択した出力先が前記印刷部である場合に、前記揮発記憶部に記憶されている前記出力情報に基づく前記印刷情報を、前記印刷部に対して出力する印刷制御部と、
を備え、
前記不揮発記憶部は、そこに記憶された情報を電源供給の有無によらず保持し、
前記不揮発記憶部に記憶された情報は、前記表示装置への指示情報の種類を前記出力情報に対応付けた対応テーブルと、固定イメージデータと、を含み、
前記印刷制御部は、前記揮発記憶部に記憶された前記出力情報と、前記不揮発記憶部に記憶された情報と、に基づいて、前記印刷情報を生成し、かつ、
前記表示情報生成部は、前記揮発記憶部に記憶された前記出力情報と、前記不揮発記憶部に記憶された情報と、に基づいて、前記表示情報を生成する、
ことを特徴とするプリンタ装置。 - 前記表示情報生成部は、前記記憶部に記憶されている前記対応テーブルに基づいて、前記指示情報を前記表示情報に変換することにより、前記表示情報を生成する
請求項1に記載のプリンタ装置。 - 前記受信部が受信する情報には、画像データが含まれる
請求項1又は請求項2に記載のプリンタ装置。 - 前記表示通信部が前記表示装置から受信する印刷指示を検出する、又は自プリンタ装置が備える操作部に対する印刷指示操作を検出する検出部
をさらに備え、
前記印刷制御部は、前記検出部の検出結果に基づいて、前記印刷部に対する前記印刷情報の出力の要否を判定する
請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のプリンタ装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017239440A JP6986948B2 (ja) | 2017-12-14 | 2017-12-14 | プリンタ装置 |
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| US16/218,788 US10510059B2 (en) | 2017-12-14 | 2018-12-13 | Printer device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2017239440A JP6986948B2 (ja) | 2017-12-14 | 2017-12-14 | プリンタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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