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JP6997544B2 - 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 - Google Patents
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JP6997544B2 - 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 - Google Patents

撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、フリッカーによる露光ムラの影響を低減した撮像が可能な撮像装置に関するものである。
一般的に、デジタルカメラなどの撮像装置では、人工光源の周期的な光量変化(所謂フリッカー)が生じている状態で被写体を撮像すると、撮像された画像に、フリッカーの影響による露出や色のムラが生じてしまう場合がある。
この問題に対して、例えば特許文献1では、フリッカーの影響を受けない画像とフリッカーの影響を受ける画像を取得し、2つの画像の比較結果に基づいてフリッカーの光量変化周期やピーク位置などを検出する技術が提案されている。そして、特許文献1では、フリッカーの影響を受けない画像をモニターへのライブビュー(以下、単にLVと称す)表示に用いることが開示されている。
一方、特定の領域の読み出しが可能な撮像素子において、読み出し領域を、撮像素子を構成する全領域より小さな領域とすることにより、拡大された画像(所謂デジタルズームされた画像)を取得することができる(画像拡大表示)。例えば、特許文献2では、撮像素子の読み出し範囲と駆動方法の変更により、高解像度のズームを行う方法について提案されている。
特開2015-88917号公報 特開2002-314868号公報
しかしながら、上述の特許文献に開示された従来技術では、特定領域の読み出しを行いながら、フリッカーの光量変化周期やピーク位置を検出する場合、次のような問題が発生する。
たとえば、LV表示中に被写体への合焦状態を確認するために、上述したような画像拡大表示を行うと、画像信号を読み出した領域の外にフリッカー光源が存在する際に、フリッカーを正しく検出できない場合がある。この場合、フリッカーの影響を正しく低減することは困難である。
本発明は上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ライブビューにより特定の領域の画像を拡大中でも、精度よくフリッカーの影響を低減した撮影を行うことができる撮像装置を提供することである。
本発明に係わる撮像装置は、被写体を撮像する撮像手段と、前記撮像手段に対応する所定の画面の画像信号を表示手段に表示する第1の表示モードと、前記撮像手段に対応する前記所定の画面の一部の画像信号を表示手段に表示する第2の表示モードとを切り替える切り替え手段と、前記撮像手段から出力される画像信号を用いて、前記被写体の照明光のフリッカーを検知するフリッカー検知手段と、被写体を撮像して前記フリッカーの影響を低減した画像を取得するためのフリッカー低減撮影モードを設定する設定手段と、記撮像手段の露光時間および露光タイミングを制御できる露光制御手段と、を備え、前記フリッカー検知手段は、前記フリッカー低減撮影モードが設定され、前記第2の表示モードが設定されている状態において、前記一部の画像信号を用いてフリッカーを検知する第1のフリッカー検知を実行し、前記露光制御手段は、前記第1のフリッカー検知によりフリッカーが検知された場合は、当該フリッカーの光量変化のピークに前記撮像手段の露光タイミングを合わせるように制御し、前記第1のフリッカー検知によりフリッカーが検知されない場合は、フリッカーの光量変化周期よりも前記撮像手段の露光時間が長くなるように制御することを特徴とする。
本発明によれば、ライブビューにより特定の領域の画像を拡大中でも、精度よくフリッカーの影響を低減した撮影を行うことが可能となる。
本発明の撮像装置の第1の実施形態であるデジタル一眼レフカメラシステムの構成を示す図。 LV中の読出し領域とその表示状態を示す図。 第1の方式のフリッカー検知の処理例を示す図。 第1の方式のフリッカー検知の動作を示すフローチャート。 第2の方式のフリッカー検知の処理例を示す図。 第2の方式のフリッカー検知の動作を示すフローチャート フリッカーレス撮影のためのシャッター制御を示す図。 フリッカーレス撮影の動作を示すフローチャート。 第1の実施形態におけるLV拡大中のフリッカーレス撮影動作のフローチャート。 第2の実施形態におけるLV拡大中のフリッカーレス撮影動作のフローチャート。 第3の実施形態におけるLV拡大中のフリッカーレス撮影動作のフローチャート。 第4の実施形態におけるLV拡大中のフリッカーレス撮影動作のフローチャート。 第5の実施形態におけるLV拡大中のフリッカーレス撮影動作のフローチャート。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の撮像装置の第1の実施形態であるデジタル一眼レフカメラシステムの構成を示す図である。
図1において、デジタル一眼レフカメラシステムは、カメラ本体101と、このカメラ本体101に対して交換可能に装着される撮影レンズ102とを備えて構成される。カメラ本体101と撮影レンズ102は、互いが機械的および電気的に接続される。撮影レンズ102は、フォーカシングレンズ103と絞り104を有しており、カメラ本体101からレンズマウント接点群105を介して制御される。
メインミラー106はハーフミラーであり、背面にはサブミラー107が配置されている。図1で示した、ミラーアップされていない状態では、撮影レンズ102からの光束の一部をメインミラー106で反射して上方のファインダースクリーン109へ入射させる。メインミラー106で反射されずに透過した一部の光束はサブミラー107で反射されて下方のAF装置(オートフォーカス装置)108へ入射される。AF装置108は位相差検出方式の焦点検出センサを備えている。焦点検出センサは、撮影レンズ102により集光され、サブミラー107を介して入射される光を電気信号に変換し、各焦点検出領域における像信号を出力する。
メインミラー106で反射された光束は、ファインダースクリーン109上に結像され、被写体像を形成する。ファインダースクリーン109上に結像された被写体像は、ペンタプリズム111および接眼レンズ110を通り撮影者の目へと導かれ、撮影者に視認される。また、ファインダースクリーン109上に結像された被写体像は、ペンタプリズム111を経由し、AE装置(自動露出装置)112へと導かれる。
AE装置112は、測光センサを有し、光学ファインダー像を測光画像に変換する。また、AE装置は、測光センサから連続して読み出された測光画像に基づいて自動露出演算を行い、CPU116に出力する。CPU116は、出力された自動露出演算の結果に基づいて撮影レンズ102の絞り104の開き量を制御し、撮影レンズ102を通して入射する光量を調節する。また、CPU116は、測光センサで生成された測光画像を用いて、測光演算や被写体追尾、フリッカー検出の演算などを行う。なお、カメラ本体101には、ROMなどの不揮発性メモリ117、RAMなどのシステムメモリ118が備えられている。そして、不揮発性メモリ117に記憶されたプログラムなどがシステムメモリ118に展開され、CPU116は、この展開されたプログラムを実行することによりカメラシステム全体を制御する。また、システムメモリ118は、CPU116の作業領域としても用いられる。また、カメラ本体101には、メモリカードなどの記録媒体119が着脱可能に配置され、撮像された画像データなどが記録される。
撮像素子113は、光電変換素子を有する画素が複数配列されたCMOSイメージセンサやCCDイメージセンサなどからなる。撮影を行う際は、メインミラー106およびサブミラー107が撮影光路から移動され、フォーカルプレーンシャッター114を開くことにより撮像素子113が露光され、被写体像が撮像される。撮像素子113は露光中に撮影レンズ102を通して入射する光を各画素で電気信号に変換し、さらにA/D変換して画像データを形成し、CPU116へ出力する。CPU116は撮像素子113から出力された画像データに対して所定の画像処理などを施し、モニター115への表示などを行う。また、画像データを用いて測光演算や被写体追尾、そして、本実施形態の特徴的な動作であるフリッカー検出の演算などを行う。
なお、通常のLV表示(ライブビュー表示)を行う場合は、撮像素子113の撮像面に配置された全ての画素からの信号に対して画像処理を行い、モニター115に表示するわけではない。決まったフレームレートで全面表示を行うため、撮像素子113の各画素からの信号の読出し速度、CPU116の処理速度、モニター115の表示レート等に基づいて、画素信号の加算や間引きを行い、比較的解像度の低い画像の表示を行う。
モニター115は、撮像された画像だけでなく、カメラシステムのさまざまな設定・制御を行うためのGUIも表示する。本実施形態では、ピントを確認するための拡大設定・拡大解除ボタンを表示し、ユーザーからの操作により、拡大表示、拡大表示解除が行われる。拡大LV表示(拡大ライブビュー表示)を行う場合は、撮像素子113の各画素に対応する信号の読出し速度、CPU116の処理速度、モニター115の表示レート等に基づいて、拡大しようとする特定の領域に配置された一部の画素の信号のみを読み出す。そして、読み出された画素データに画像処理を施し、部分的ではあるが解像度の高い画像の表示を行う。また、モニター115のGUIには、通常の撮影モードと、光源のフリッカーを低減する撮影を行うフリッカー低減モードとをユーザーが選択して切り替えるボタンも表示される。
ここで、本実施形態のカメラシステムにおける光源(照明光)のフリッカーの影響について説明する。
既に説明したように、一般的に、デジタルカメラなどの撮像装置では、人工光源の周期的な光量変化(所謂フリッカー)が生じている状態で被写体を撮像すると、撮像された画像に、フリッカーの影響による露出や色のムラが生じてしまう場合がある。このような場合に、フリッカーを検出し、その影響を受けないように撮像タイミングあるいはシャッター速度を調整して撮像を行う撮像装置が、従来より提案されている。
しかし、本実施形態のように、LV(ライブビュー)表示中に被写体への合焦状態を確認するなどのために、画像の拡大表示が可能なカメラシステムにおいては、拡大表示中にフリッカーを正しく検出できない場合がある。つまり、画像信号を読み出した特定の領域の外にフリッカー光源が存在すると、その特定の領域内にフリッカーの影響が表れない場合があり、フリッカーを正しく検出できない。LV動作における拡大表示中にフリッカーが正しく検出できないと、それに続いて実施される全面読出しを伴う静止画撮影時に、画像にフリッカーの影響による露光ムラが発生する。
この問題についてより詳しく説明する。図2はLV中の読出し領域とその表示イメージを表した図である。全体領域A内にはフリッカー光源の影響がある領域A-1と、フリッカー光源の影響がない領域A-2が存在しているものとする。領域Bは領域A-1のある領域を拡大表示する際の読出し領域とその表示イメージを表している。領域Cは領域A-2のある領域を拡大表示する際の読出し領域とその表示イメージを表している。領域Bの拡大表示中には、読み出した領域にフリッカー光源の影響による明暗があるため、フリッカー検知が可能である。しかし、領域Cの拡大表示中では、読み出した領域にフリッカー光源による明暗がないため、領域B内に存在するフリッカー光源の検知ができない。つまり、領域Cの拡大表示中にレリーズ動作による全体領域Aの撮影を行った場合、カメラはフリッカーの影響がないと判断するため、フリッカー光源の影響を低減するフリッカーレス撮影を行わないことになる。
本実施形態のカメラシステムでは、ユーザーが、通常の撮影モードと、光源のフリッカーを低減する撮影を行うフリッカー低減撮影モードとを切り替えられるようになされている。そして、ユーザーがフリッカー低減撮影モードを選択した場合には、カメラ本体101は、後に詳述するような本実施形態特有の動作を行う。
次に、本実施形態では第1及び第2の2種類のフリッカー検知を行うが、本実施形態における第1の方式のフリッカー検知について、図3、4を参照して説明する。図3は、本実施形態における第1の方式のフリッカー検知でのシャッター駆動とフリッカー検知処理例を示す図である。図4は、本実施形態におけるLV表示中(通常表示中(第1の表示モード)と拡大表示中(第2の表示モード)を含む)での第1の方式のフリッカー検知の動作を示すフローチャートである。ここでは、100Hzのフリッカーが発生している場合を例に挙げて説明する。なお、図4のフローチャートに示す動作は、CPU116が不揮発性メモリ117に記憶されたプログラムを実行することにより行われる。
はじめに、ステップS401で、CPU116は、撮像素子113を制御して第1の蓄積を行い、画像を取得する(図3:画像A)。この時、蓄積時間がフリッカーの周期と同じ10msとなるように制御することで、フリッカーの影響を受けない画像が取得される。取得した画像は、次のステップS402でモニター115の表示に用いる。
続いて、ステップS403で、CPU116は、撮像素子113を制御して第2の蓄積を行い、画像を取得する(図3:画像B)。この時、蓄積時間がフリッカーの周期より十分短い、例えば、1msとなるように制御することで、フリッカーの影響を受けた画像が取得される。
ステップS404で、CPU116は、図3の下部に示すように画像Aと画像Bの比を算出することにより、画像Bからフリッカー成分を抽出した画像B’を生成する。生成した画像B’からフリッカー波形を求め、ステップS405で光源の強度のピークタイミングを算出する。この時、ピークタイミングの算出が1回目である場合、ステップS406の判断がNOとなり、ステップS401に戻る。再度ステップS401からステップS405を実行することにより図3の画像C、Dを取得し、2つの画像の比から画像D’を生成する。そして、生成した画像D’からフリッカー波形を求め、光源の強度のピークタイミングを算出する。2回目のピークタイミング算出が完了するとステップS406の判断がYESとなり、ステップS407に進む。
ステップS407では、CPU116は、算出した2つのピークタイミングの時間差からフリッカーの周期を判定して終了する。なお、この第1の方式のフリッカー検知の詳細なアルゴリズム・演算方法については、特許文献1などに開示されており、公知の技術であるため、ここでは詳細な説明は省略する。また、本実施形態における第1の方式のフリッカー検知では、取得した画像の面内を複数の領域に分割し、領域ごとの比を基にフリッカー検知を行うようにする。これにより、図3の下部に示した画像E、F、E’のように画面内の一部(図3では左部)にのみフリッカーが発生しているような場合でも、フリッカーを検出することが可能となる。
次に、本実施形態における第2の方式のフリッカー検知について、図5、6を参照して説明する。図5は、本実施形態における第2の方式のフリッカー検知でのシャッター駆動とフリッカー検知処理例を示す図である。図6は、本実施形態における第2の方式のフリッカー検知の動作を示すフローチャートである。なお、図6のフローチャートに示す動作は、CPU116が不揮発性メモリ117に記憶されたプログラムを実行することにより行われる。
初めに、ステップS601で、CPU116は、撮像素子113を制御して所定のフレームレートで連続して12回画像を取得する。ここでは、所定のフレームレートは約600Hzとしている。つまり、フリッカーの1周期10msの間に6枚の画像を取得し、2周期の間に12枚の画像を取得する。続いて、ステップS602において取得した画像ごとに画面全体の輝度の積分値を求める。次に、ステップS603で、画像ごとに求めた積分値の推移からフリッカーの周期を判定する。次にステップS604で、積分値からフリッカーのピークタイミングを算出して終了する。
なお、この第2の方式のフリッカー検知の詳細なアルゴリズム・演算方法については、特許文献1などに開示されており、公知の技術であるため、ここでは詳細な説明は省略する。また、特許文献1における第2のフリッカー検知では所定のフレームレートで複数の画像を取得し、画面全体の輝度変化からフリッカー波形を算出している。しかし、本実施形態においては、取得した画像の面内を複数の領域に分割し、領域ごとの輝度変化に基づいてフリッカー検知を行うようにする。これにより、図5の下部に示すように、面内の下部にのみフリッカーが発生しているような場合でも、フリッカーを検出することが可能となる。
次に、図7を用いて、本実施形態のカメラシステムにおけるフリッカーレス撮影の露光制御について説明する。図7は、フリッカー波形に応じてフリッカーの影響のない画像を撮影するためのシャッター制御を示す図である。ここでは、不図示のレリーズスイッチの押下による撮影指示が行われる前にフリッカーの検知が完了している場合について説明する。フリッカーの検知処理によりフリッカーが検知されると、フリッカーのピークタイミングが検出され、それに応じてフリッカーのピークと撮影タイミングを同調するためのフリッカー同調信号が出力され続ける。その間にレリーズスイッチの押下により撮影指示がなされると、図7にRで示される撮影指示の直後のタイミングで破線S1のように露光が行われるのではなく、図7に実線S2で示されるフリッカー同調信号Fの出力に合わせたタイミングでシャッターが駆動され露光が行われる。これにより、撮影のたびにフリッカーのピークタイミングに合わせて露光タイミングの制御が行われ、露出がばらつくことを抑制することができる。つまり、フリッカーの影響を受けない撮影が実現できる。
なお、ここでは、レリーズスイッチが押下される以前にフリッカーを検知していた場合について説明した。しかし、レリーズスイッチが押下されてからフリッカーの検知処理を行った場合でも同様に、フリッカーを検知した後に同調信号が出力され、その信号に合わせてシャッターや露光の制御が行われる。
次に、図8のフローチャートを用いて、本実施形態におけるフリッカーレス撮影について説明する。なお、図8のフローチャートに示す動作は、CPU116が不揮発性メモリ117に記憶されたプログラムを実行することにより行われる。
まず、ステップS801で、CPU116は第1の方式のフリッカー検知を行う。この第1の方式のフリッカー検知は、図3と図4を用いて既に説明したとおりである。次にステップS802で、CPU116は、モニター115のGUIを用いて、ピントを確認するためのLV拡大表示が設定されたか否かを判断する。もし、LV拡大表示が設定されていないと判断した場合はステップS809に進む。
ステップS809で、CPU116は、不図示のレリーズスイッチが押下されたか否かの判断を行い、押下されていないと判断した場合は、ステップS801に戻り、ステップS801以降の処理を繰り返す。押下されたと判断した場合は、ステップS810に進む。ステップS810では、CPU116は、第1の方式のフリッカー検知の結果が、フリッカー光源下であったか否かの判定を行う。もし、フリッカー光源下であったと判断した場合は、ステップS811に進む。ステップS811では、第1の方式のフリッカー検知の結果に基づいて、フリッカーレス撮影処理を行い、終了する。このフリッカーレス撮影処理については図7を用いて既に説明したとおりである。
ステップS810で、第1の方式のフリッカー検知によりフリッカー光源下でないと判断された場合は、ステップS812に進む。ステップS812では、フリッカーの影響がないので、通常の影処理を行い終了する。
一方、ステップS802で、LV拡大表示が設定されていると判断された場合は、ステップS803に進む。ステップS803では、CPU116は、LV拡大前のフリッカー情報の記憶処理を行う。このLV拡大前のフリッカー情報記憶処理では、ステップS801で行った第1の方式のフリッカー検知の結果の情報をCPU116内の記憶領域に記憶する処理を行う。
次にステップS804で、CPU116は、LV拡大状態において、第1の方式のフリッカー検知を行う。このLV拡大中の第1の方式のフリッカー検知では、図2を用いて説明した拡大表示を行う際の特定の領域の読出し画像を用いて、図3、図4で説明した第1の方式のフリッカー検知を行う。前述したように、LV拡大中の第1の方式のフリッカー検知では、実際にフリッカーがあったとしても読み出した特定領域にフリッカー光源による明暗がない場合があり、全体画面として、正しくフリッカー光源の検知ができない場合がある。
次にステップS805で、CPU116は、不図示のレリーズスイッチが押下されたか否かの判断を行い、押下されていないと判断すれば、ステップS808に進む。ステップS808では、CPU116は、モニター115のGUIを用いてピントを確認するためのLV拡大表示の解除が設定されたか否かの判断を行う。LV拡大表示の解除が設定されたと判断した場合は、ステップS801以降の処理を繰り返し、LV拡大表示の解除が設定がされていないと判断した場合は、ステップS804以降の処理を繰り返す。
一方、ステップS805で、レリーズスイッチが押下されたと判断した場合は、ステップS806に進む。ステップS806では、CPU116は、LV拡大中のフリッカー情報の記憶処理を行う。このLV拡大中のフリッカー情報の記憶処理では、ステップS804で行ったLV拡大中の第1の方式のフリッカー検知の結果情報を、CPU116内の記憶領域に記憶する処理を行う。
次にステップS807で、CPU116は、LV拡大中のフリッカーレス撮影を行い終了する。以上が、本実施形態におけるフリッカーレス撮影の動作の手順である。
次に、図9は、図8のステップS807におけるLV拡大中のフリッカーレス撮影の動作を示すフローチャートである。
まず、ステップS901では、CPU116は、シャッタースピードをフリッカー周期に対して必ず長くなる時間に設定する。具体的には、露光時間を1/50(秒)より長く設定することにより、60Hzのフリッカー光源と、50Hzのフリッカー光源のどちらでも影響を受けないシャッタースピードとする。このようにすれば、例えフリッカーのピークタイミングが検出できていなくとも、フリッカーの影響を受けない画像を撮影することができる。
次に、ステップS902では、CPU116は、フォーカルプレーンシャッター114を開くことにより、撮像素子113をステップS901で設定したシャッタースピードで露光させる撮影処理を実行して、終了する。
以上説明したように、第1の実施形態によれば、ライブビューにより特定の領域の画像を拡大中でも、精度よくフリッカーの影響を低減した撮影を行うことが可能となる。また、LV拡大中に再度のフリッカー検知処理を行わないため、レリーズスイッチが押下された場合の実際の撮影までのタイムラグを小さくすることができる。
(第2の実施形態)
以下、本発明の第2の実施形態について説明する。この第2の実施形態では、デジタル一眼レフカメラシステムの構成及び動作は、ほぼ第1の実施形態と同様であり、図8のステップS807におけるLV拡大中のフリッカーレス撮影の動作のみが異なる。そのため、第1の実施形態と共通部分については説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
図10は、第2の実施形態におけるLV拡大中のフリッカーレス撮影の動作を示すフローチャートである。
まず、ステップS1001では、CPU116は、図8のフローチャートのステップS806で記憶したLV拡大中のフリッカー情報を記憶領域から取得する。次にステップS1002では、取得したLV拡大中のフリッカー光源情報からLV拡大中にフリッカー光源があったか否かを判断する。もし、フリッカー光源があったと判断された場合はステップS1003に進む。ステップS1003では、LV拡大中のフリッカー光源情報に基づいて、図7を用いて既に説明したフリッカーレス撮影の動作に従って、フリッカーレス撮影処理を行い終了する。
一方、ステップS1002でLV拡大中にフリッカー光源がなかったと判断された場合は、ステップS1004に進む。この場合、図2を用いて既に説明したように、拡大された領域においてフリッカーが検知されなかったとしても、フリッカー光源が無いことが確定されるわけではない。また、ステップS1001でフリッカーを検知していないため、例え実際にフリッカーがあったとしてもそのピークタイミングはわからない。つまり、ここでは、図7で説明したフリッカーレス撮影を行うことはできない。そのため、ステップS1004では、CPU116は、シャッタースピードをフリッカー周期に対して必ず長くなる時間に設定する。具体的には、1/50(秒)より長い露光時間に設定することにより、60Hzのフリッカー光源と、50Hzのフリッカー光源のどちらでも影響を受けないシャッタースピードとする。
次にステップS1005で、CPU116は、フォーカルプレーンシャッター114を開くことで撮像素子113をステップS1004で設定した露光時間で露光させる撮影処理を実行して終了する。
以上説明したように、この第2の実施形態においても、ライブビューにより特定の領域の画像を拡大中でも、精度よくフリッカーの影響を低減した撮影を行うことが可能となる。また、LV拡大中に再度のフリッカー検知処理を行わず、ステップS804でのLV拡大中のフリッカー検知処理の情報を利用することにより、レリーズスイッチが押下された場合の実際の撮影までのタイムラグを小さくすることができる。
(第3の実施形態)
この第3の実施形態においても、デジタル一眼レフカメラシステムの構成及び動作は、ほぼ第1の実施形態と同様であり、図8のステップS807におけるLV拡大中のフリッカーレス撮影の動作のみが異なる。そのため、第1及び第2の実施形態と共通部分については説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
図11は、第3の実施形態におけるLV拡大中のフリッカーレス撮影の動作を示すフローチャートである。
まず、ステップS1101では、CPU116は、図8のフローチャートのステップS806で記憶したLV拡大中のフリッカー情報を記憶領域から取得する。次にステップS1102では、取得したLV拡大中のフリッカー光源情報からLV拡大中にフリッカー光源があったか否かを判断する。もし、フリッカー光源があったと判断された場合はステップS1103に進む。ステップS1103では、LV拡大中のフリッカー光源情報に基づいて、図7を用いて既に説明したフリッカーレス撮影の動作に従って、フリッカーレス撮影処理を行い終了する。
一方、ステップS1102でLV拡大中にフリッカー光源がなかったと判断された場合は、ステップS1104に進む。この場合、図2を用いて既に説明したように、拡大された領域においてフリッカーが検知されなかったとしても、フリッカー光源が無いことが確定されるわけではない。そのため、ステップS1104では、CPU116は、LV拡大表示を終了して全画面表示に切り替え、図5および図6を用いて説明した第2の方式のフリッカー検知を行う。これはLV拡大中にフリッカーがないと判断されたとしても、改めて全体領域を用いてフリッカーの有無を確認する処理である。ここで、第2の方式のフリッカー検知では、第1の方式のフリッカー検知のような表示動作を伴わない。また、フリッカー波形を判断するのではなく、輝度の推移でフリッカーの判断を行う。そのため、フリッカーの判断までの処理回数・時間を短くし、かつ正確な判断ができ、フリッカー検知の時間を短縮することができる。
ステップS1105では、CPU116は、ステップS1104における第2の方式のフリッカー検知の結果から、フリッカー光源があったか否かを判断する。もし、フリッカー光源があったと判断された場合は、ステップS1106に進む。ステップS1106では第2の方式のフリッカー検知で得られたフリッカー光源情報に基づいて、図7を用いて既に説明したフリッカーレス撮影の動作に従って、フリッカーレス撮影処理を行い終了する。
一方、ステップS1105でフリッカー光源がなかったと判断された場合はステップS1107に進む。ステップS1107では、ステップS1104での全画面についてのフリッカー検知でフリッカーが検出されなかったので、フリッカーの影響がないと判断し、通常の撮影処理を行い終了する。
以上説明したように、この第3の実施形態においても、ライブビューにより特定の領域の画像を拡大中でも、精度よくフリッカーの影響を低減した撮影を行うことが可能となる。また、ステップS804でのLV拡大中のフリッカー検知処理の情報を利用する、あるいは第2の方式のフリッカー検知を行うことにより、シャッタースピードを遅くすることなくフリッカーの影響を受けない画像を撮影することが可能となる。
(第4の実施形態)
この第4の実施形態においても、デジタル一眼レフカメラシステムの構成及び動作は、ほぼ第1の実施形態と同様であり、図8のステップS807におけるLV拡大中のフリッカーレス撮影の動作のみが異なる。そのため、第1乃至第3の実施形態と共通する部分については説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
図12は、第4の実施形態におけるLV拡大中のフリッカーレス撮影の動作を示すフローチャートである。
まず、ステップS1201では、CPU116は、図8のフローチャートのステップS806で記憶したLV拡大中のフリッカー情報を記憶領域から取得する。次にステップS1202では取得したLV拡大中のフリッカー光源情報からLV拡大中にフリッカー光源があったか否かを判断する。もし、フリッカー光源があったと判断された場合はステップS1203に進む。ステップS1203ではLV拡大中のフリッカー光源情報に基づいて、図7を用いて既に説明したフリッカーレス撮影の動作に従って、フリッカーレス撮影処理を行い終了する。
一方、ステップS1202でLV拡大中にフリッカー光源がなかったと判断された場合はステップS1204に進む。ステップS1204では、図8のフローチャートのステップS803で記憶したLV拡大前のフリッカー情報を記憶領域から取得する。次にステップS1205では、取得したLV拡大前のフリッカー光源情報からLV拡大前にフリッカー光源があったか否かを判断する。もし、フリッカー光源があったと判断された場合は、ステップS1203に進み、LV拡大前のフリッカー光源情報に基づいて、図7を用いて既に説明したフリッカーレス撮影の動作に従って、フリッカーレス撮影処理を行い終了する。
一方、ステップS1205で、LV拡大前にフリッカー光源がなかったと判断された場合は、ステップS1206に進む。ステップS1206では、CPU116は、シャッタースピードをフリッカー周期に対して必ず長くなる時間に設定する。具体的には、1/50(秒)よりも露光時間を長く設定することで、60Hzのフリッカー光源と、50Hzのフリッカー光源のどちらでも影響を受けないシャッタースピードとする。
次にステップS1207で、CPU116は、フォーカルプレーンシャッター114を開くことで撮像素子113をステップS901で設定した露光時間で露光させる撮影処理を実行して終了する。
この第4の実施形態におけるLV拡大中のフリッカーレス撮影では、部分的にフリッカー光源の影響があるような被写体に対しても、フリッカーの影響を受けない画像を撮影することが可能となる。
以上説明したように、この第4の実施形態においても、ライブビューにより特定の領域の画像を拡大中でも、精度よくフリッカーの影響を低減した撮影を行うことが可能となる。また、LV拡大中に再度のフリッカー検知処理を行わず、ステップS804でのLV拡大中のフリッカー検知処理の情報、あるいはステップS801でのLV拡大前のフリッカー検知処理の情報を利用することにより、レリーズスイッチが押下された場合の実際の撮影までのタイムラグを小さくすることができる。
(第5の実施形態)
この第5の実施形態においても、デジタル一眼レフカメラシステムの構成及び動作は、ほぼ第1の実施形態と同様であり、図8のステップS807におけるLV拡大中のフリッカーレス撮影の動作のみが異なる。そのため、第1乃至第4の実施形態と共通する部分については説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
図13は、第5の実施形態におけるLV拡大中のフリッカーレス撮影の動作を示すフローチャートである。
まず、ステップS1301で、CPU116は、図8のフローチャートのステップS806で記憶したLV拡大中のフリッカー情報を記憶領域から取得する。次にステップS1302では、取得したLV拡大中のフリッカー光源情報からLV拡大中にフリッカー光源があったか否かを判断する。もし、フリッカー光源があったと判断された場合はステップS1303に進む。ステップS1303ではLV拡大中のフリッカー光源情報に基づいて、図7を用いて既に説明したフリッカーレス撮影の動作に従って、フリッカーレス撮影処理を行い終了する。
一方、ステップS1302でLV拡大中にフリッカー光源がなかったと判断された場合はステップS1304に進む。ステップS1304では、図8のフローチャートのステップS803で記憶したLV拡大前のフリッカー情報を記憶領域から取得する。次にステップS1305では取得したLV拡大前のフリッカー光源情報からLV拡大前にフリッカー光源があったか否かを判断する。もし、フリッカー光源があったと判断された場合はステップS1303に進み、LV拡大前のフリッカー光源情報に基づいて、図7を用いて既に説明したフリッカーレス撮影の動作に従って、フリッカーレス撮影処理を行い終了する。
一方、ステップS1305でLV拡大前にフリッカー光源がなかったと判断された場合はステップS1306に進む。この場合、図2を用いて既に説明したように、拡大された領域においてフリッカーが検知されなかったとしても、フリッカー光源が無いことが確定されるわけではない。そのため、ステップS1306では、CPU116は、LV拡大表示を終了して全画面表示に切り替え、図5および図6を用いて説明した第2の方式のフリッカー検知を行う。これはLV拡大中にフリッカーがないと判断されたとしても、改めて全体領域を用いてフリッカーの有無を確認する処理である。ここで、第2の方式のフリッカー検知では、第1の方式のフリッカー検知のような表示動作を伴わない。また、フリッカー波形を判断するのではなく、輝度の推移でフリッカーの判断を行う。そのため、フリッカーの判断までの処理回数・時間を短くし、かつ正確な判断ができ、フリッカー検知の時間を短縮することができる。
ステップS1307では、CPU116は、ステップS1306における第2の方式のフリッカー検知の結果から、フリッカー光源があったか否かを判断する。もし、フリッカー光源があったと判断された場合は、ステップS1308に進む。ステップS1308では第2の方式のフリッカー検知で得られたフリッカー光源情報に基づいて、図7を用いて既に説明したフリッカーレス撮影の動作に従って、フリッカーレス撮影処理を行い終了する。
一方、ステップS1307でフリッカー光源がなかったと判断されるとステップS1309に進む。ステップS1309では、ステップS1306での全画面についてのフリッカー検知でフリッカーが検出されなかったので、フリッカーの影響がないと判断し、通常の撮影処理を行い終了する。
以上説明したように、この第5の実施形態においても、ライブビューにより特定の領域の画像を拡大中でも、精度よくフリッカーの影響を低減した撮影を行うことが可能となる。また、ステップS804でのLV拡大中のフリッカー検知処理の情報、あるいはステップS801でのLV拡大前のフリッカー検知処理の情報を利用する、または第2の方式のフリッカー検知を行うことにより、シャッタースピードを遅くすることなくフリッカーの影響を受けない画像を撮影することが可能となる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
(他の実施形態)
また本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現できる。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現できる。
101:カメラ本体、102:撮影レンズ、103:フォーカシングレンズ、104:絞り、105:レンズマウント接点群、106:メインミラー、107:サブミラー、108:AF装置、112:AE装置、113:撮像素子、114:フォーカルプレーンシャッター、115:モニター

Claims (11)

  1. 被写体を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段に対応する所定の画面の画像信号を表示手段に表示する第1の表示モードと、前記撮像手段に対応する前記所定の画面の一部の画像信号を表示手段に表示する第2の表示モードとを切り替える切り替え手段と、
    前記撮像手段から出力される画像信号を用いて、前記被写体の照明光のフリッカーを検知するフリッカー検知手段と、
    被写体を撮像して前記フリッカーの影響を低減した画像を取得するためのフリッカー低減撮影モードを設定する設定手段と、
    記撮像手段の露光時間および露光タイミングを制御できる露光制御手段と、を備え、
    前記フリッカー検知手段は、前記フリッカー低減撮影モードが設定され、前記第2の表示モードが設定されている状態において、前記一部の画像信号を用いてフリッカーを検知する第1のフリッカー検知を実行し、
    記露光制御手段は、前記第1のフリッカー検知によりフリッカーが検知された場合は、当該フリッカーの光量変化のピークに前記撮像手段の露光タイミングを合わせるように制御し、前記第1のフリッカー検知によりフリッカーが検知されない場合は、フリッカーの光量変化周期よりも前記撮像手段の露光時間が長くなるように制御することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第1の表示モードでは、前記撮像手段は、該撮像手段に対応する前記所定の画面の画素から所定の画素を間引いて出力することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記第2の表示モードでは、前記撮像手段は、前記一部の画像信号を間引かずに出力することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記第2の表示モードでは、前記一部の画像信号を前記表示手段に拡大表示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記フリッカー検知手段は、前記第1の表示モードが設定されている状態において、前記所定の画面のうちの前記一部の画像信号よりも広い領域の画像信号に基づいて、フリッカーを検知する第2のフリッカー検知を行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記フリッカー検知手段は、前記フリッカー低減撮影モードが設定されている場合に、前記切り替え手段により前記第1の表示モードから前記第2の表示モードに切り替えられた後に、前記第1のフリッカー検知を実行することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
  7. 前記露光制御手段は、前記第1のフリッカー検知によりフリッカーが検知されない場合は、前記第2の表示モードに切り替えられる前に実行した前記第2のフリッカー検知の結果を参照し、当該第2のフリッカー検知によりフリッカーが検知されている場合は、当該フリッカーの光量変化のピークに前記撮像手段の露光タイミングを合わせるように制御し、前記第2のフリッカー検知によりフリッカーが検知されていない場合は、フリッカーの光量変化周期よりも前記撮像手段の露光時間が長くなるように制御することを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  8. 前記フリッカー検知手段は、前記フリッカーの周期より短い露光時間で撮影された画像を前記フリッカーの周期と同じ露光時間で撮影された画像で除すことにより前記フリッカーを検知するとを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の撮像装置。
  9. 被写体を撮像する撮像手段を備える撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像手段に対応する所定の画面の画像信号を表示手段に表示する第1の表示モードと、前記撮像手段に対応する前記所定の画面の一部の画像信号を表示手段に表示する第2の表示モードとを切り替える切り替え工程と、
    前記撮像手段から出力される画像信号を用いて、前記被写体の照明光のフリッカーを検知するフリッカー検知工程と、
    被写体を撮像して前記フリッカーの影響を低減した画像を取得するためのフリッカー低減撮影モードを設定する設定工程と、
    記撮像手段の露光時間および露光タイミングを制御する露光制御工程と、を有し、
    前記フリッカー検知工程では、前記フリッカー低減撮影モードが設定され、前記第2の表示モードが設定されている状態において、前記一部の画像信号を用いてフリッカーを検知する第1のフリッカー検知を実行し、
    記露光制御工程では、前記第1のフリッカー検知によりフリッカーが検知された場合は、当該フリッカーの光量変化のピークに前記撮像手段の露光タイミングを合わせるように制御し、前記第1のフリッカー検知によりフリッカーが検知されない場合は、フリッカーの光量変化周期よりも前記撮像手段の露光時間が長くなるように制御することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  10. 請求項に記載の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  11. 請求項に記載の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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