JP6999510B2 - Power converter - Google Patents
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Description
本発明は、電力変換装置に関するものである。 The present invention relates to a power converter.
入力電力を所望の特性の出力電力に変換する電力変換装置には、設計寿命が定められている。設計寿命は例えば10年を超える時間であって比較的長期であるため、所有者などが設計寿命に到達したか否かを監視することは難しい。それゆえ、設置後の電力変換装置が設計寿命に到達するときに、設計寿命の到達の装置自身による報知が求められている。 A design life is defined for a power conversion device that converts input power into output power having desired characteristics. Since the design life is, for example, more than 10 years, which is relatively long, it is difficult for the owner or the like to monitor whether or not the design life has been reached. Therefore, when the power conversion device after installation reaches the design life, the device itself is required to notify the end of the design life.
設計寿命との比較に用いる、電力変換装置の設置後からの経過時間を計時するためには、電力変換装置を管理するコントローラに電力が常時供給される必要がある。電力変換装置のコントローラへの電力は、変換すべき入力電力の一部から供給される。例えば、電力変換装置を再生可能エネルギーである太陽光発電の電力変換に用いる構成においては、夜間または天候不順の場合に発電が完全に停止する期間がある。そのため、電力変換装置のコントローラに電力を常時供給することは難しい。そこで、寿命判定のために、電力変換装置内にバックアップ電源用の蓄電池を設け、発電の停止中には畜電池から電力を供給することが提案されている(特許文献1参照)。 In order to measure the elapsed time from the installation of the power conversion device, which is used for comparison with the design life, it is necessary to constantly supply power to the controller that manages the power conversion device. The power to the controller of the power converter is supplied from a part of the input power to be converted. For example, in a configuration in which a power converter is used for power conversion of photovoltaic power generation, which is a renewable energy, there is a period during which power generation is completely stopped at night or in unseasonable weather. Therefore, it is difficult to constantly supply power to the controller of the power converter. Therefore, in order to determine the life, it has been proposed to provide a storage battery for a backup power source in the power conversion device and supply power from the storage battery while the power generation is stopped (see Patent Document 1).
しかし、電力変換装置の設計寿命は、蓄電池の寿命より長期であることが一般的であり、蓄電池からの電力供給の停止により設計寿命までの経過時間の計時が困難である。それゆえ、設計寿命に到達したことを正しく報知できないことがあった。 However, the design life of the power conversion device is generally longer than the life of the storage battery, and it is difficult to measure the elapsed time until the design life due to the stoppage of the power supply from the storage battery. Therefore, it may not be possible to correctly notify that the design life has been reached.
従って、上記のような従来技術の問題点に鑑みてなされた本開示の目的は、電力が常時供給されなくても、設計寿命の到達をより正確に報知可能な電力変換装置を提供することにある。 Therefore, an object of the present disclosure made in view of the above-mentioned problems of the prior art is to provide a power conversion device capable of more accurately notifying the arrival of the design life even if the electric power is not always supplied. be.
上述した諸課題を解決すべく、第1の観点による電力変換装置は、
入力電力を出力電力に変換する電源回路部と、
前記電源回路が起動して停止するまでの単位稼働時間を計測し、該単位稼働時間を積算することにより累積稼働時間を算出し、前記累積稼働時間が寿命閾値を超える場合に自身の寿命を報知するコントローラと、を備え、
前記コントローラは、前記単位稼働時間に基づいて前記寿命閾値を更新し、
前記コントローラは、前記単位稼働時間の経過を1日の経過とみなして、経過日数を数え、
前記コントローラは、前記電源回路部の停止後の次回の起動までの時間が中断時間閾値以下である場合、該停止までの前記単位稼働時間および該起動後の前記単位稼働時間の合計時間の経過を1日の経過とみなして、前記経過日数を数える。
In order to solve the above-mentioned problems, the power conversion device from the first viewpoint is
A power supply circuit that converts input power to output power,
The unit operating time until the power supply circuit starts and stops is measured, the cumulative operating time is calculated by integrating the unit operating time, and when the cumulative operating time exceeds the life threshold value, its own life is notified. With a controller,
The controller updates the lifetime threshold based on the unit uptime.
The controller considers the lapse of the unit operating time as the lapse of one day and counts the number of elapsed days.
When the time until the next start-up after the stop of the power supply circuit unit is equal to or less than the interruption time threshold value, the controller determines the elapse of the unit operation time until the stop and the total time of the unit operation time after the start-up. The number of days elapsed is counted as the passage of one day .
上述したように本発明の解決手段を装置として説明してきたが、本発明はこれらに実質的に相当する方法、プログラム、プログラムを記録した記憶媒体としても実現し得るものであり、本発明の範囲にはこれらも包含されるものと理解されたい。 As described above, the means for solving the present invention have been described as an apparatus, but the present invention can also be realized as a storage medium in which a method, a program, and a program substantially corresponding to these have been described, and the scope of the present invention. It should be understood that these are also included in.
上記のように構成された本開示に係る電力変換装置によれば、電力が常時供給されなくても、設計寿命の到達をより正確に報知し得る。 According to the power conversion device according to the present disclosure configured as described above, it is possible to more accurately notify the arrival of the design life even if the power is not always supplied.
以下、一実施形態について、図面を参照して説明する。 Hereinafter, one embodiment will be described with reference to the drawings.
図1に示すように、一実施形態に係る電力変換装置10は入力側において電力源11に接続されている。本実施形態における電力源11は、例えば、太陽電池である。電力変換装置10は出力側において商用系統12および負荷機器13に接続されている。
As shown in FIG. 1, the
電力変換装置10は、電源回路部14、連系リレー15、記憶部16、取得部17、およびコントローラ18を有している。図1において、各機能ブロックを結ぶ実線は、電力の流れを示す。また、各機能ブロックを結ぶ破線は、制御信号または通信される情報の流れを示す。破線が示す通信は有線通信であってもよいし、無線通信であってもよい。
The
電源回路部14は、電力源11からの入力電力を所望の特性の出力電力に変換する。本実施形態において、電源回路部14は、DC/DCコンバータなどの変圧回路、およびインバータなどの直交変換回路を含む。変圧回路は、電力源11から取得する直流電力の電圧を調整する。直交変換回路は、電圧を調整された直流電力を交流電力に変換する。電源回路部14は、電流センサおよび電圧センサなどのセンサを有しており、検出値を電源回路部14の駆動状態としてコントローラ18に通知する。通知される検出値は、変圧回路の直流電圧値や直流電流値でもよいし、直交変換回路の交流電流値や交流電圧値でもよい。また、電源回路部14は、駆動中であることを示す電圧信号を生成してコントローラ18に通知してもよい。
The power
電源回路部14の駆動には、入力電力の電圧値および電流値が一定値以上である必要がある。したがって、電源回路部14は、入力電力の電圧値または電流値が一定値未満となるときに、駆動を停止する。電源回路部14の駆動停止は、電圧値または電流値の低下に応じて自動的に行われてよい。または、電源回路部14の駆動停止は、コントローラ18の指令により行われてよい。
In order to drive the power
連系リレー15は、電源回路部14および電力変換装置10の出力端の間に設けられ、電源回路部14が変換した出力電力の出力の可否を切替える。連系リレー15は、コントローラ18の制御指令に基づいて、系統連係および系統解列を切替える。
The
記憶部16は、例えば、半導体メモリ、磁気メモリ、および光メモリなどを用いて構成されてよい。記憶部16は、例えば、後述する、累積稼働時間、単位稼働時間、寿命閾値、設計寿命、推定の経過日数、中断時間閾値、更新時間、予告時間、実時間、および補正時間などの多様な情報を記憶してよい。
The
取得部17は、コントローラ18に認識させる実時間を取得する。実時間とは、例えば、現在の日時である。取得部17は、例えば、有線または無線により外部機器と通信する通信機器を含んでよい。外部機器は、例えば、電力変換装置10を監視するサーバ、電力変換装置10が設置される需要家施設の電力の管理を行う電力管理装置であってよい。サーバおよび電力管理装置は自身が有するタイマの計時または外部からの取得により現在の日時を取得する。また、取得部17は、例えば、需要家などの操作入力を検出する、キーボード、マウス、タッチパネルなどの入力デバイスを含んでよい。
The
取得部17が通信機器を含む構成において、取得部17は、コントローラ18が駆動中の任意の時期、例えば、駆動開始後の所定時間経過時に、外部機器から実時間を読出してよい。また、取得部17が通信機器を含む構成において、取得部17は、電力変換装置10の設置を登録した外部機器が定期的に当該電力変換装置10に通知する実時間を、取得してよい。また、取得部17が入力デバイスを含む構成において、取得部17は、操作入力された時間を実時間として取得してよい。実時間は、通信機器および入力デバイスの組み合わせによる取得であってよい。
In a configuration in which the
コントローラ18は、1又は複数のプロセッサを含む。プロセッサには、特定のプログラムを読み込ませて特定の機能を実行する汎用のプロセッサ、特定の処理に特化した専用のプロセッサが含まれる。専用のプロセッサには、特定用途向けIC(ASIC; Application Specific Integrated Circuit)が含まれる。プロセッサには、プログラマブルロジックデバイス(PLD; Programmable Logic Device)が含まれる。PLDには、FPGA(Field-Programmable Gate Array)が含まれる。コントローラ18は、一つ又は複数のプロセッサが協働するSoC(System on a Chip)、及びSiP(System In a Package)のいずれかであってよい。
The
コントローラ18は、電力源11から供給される直流電力によって駆動する。電源回路部14も同じ直流電力によって駆動するが、コントローラ18は直流電力が低下して電源回路部14が停止しても駆動を継続し、電力源11の発電が停止する付近まで駆動を維持できる。コントローラ18の消費電力は比較的低く、電力源11である太陽電池が曇天および雨天などの、発電する電力が低い状況下にあっても、駆動状態が維持され得ることが一般的である。コントローラ18は、電力源11の発電の停止による電力供給の停止に伴い、停止する。コントローラ18は、電力源11からの電力供給の停止後に、電源回路部14に設けられているコンデンサに蓄えられた電力を用いて、数分から十数分の駆動継続が可能であってもよい。
The
コントローラ18は、直流電力の入力中、前述の電源回路部14のセンサの検出値を周期的に取得する。コントローラ18は、取得した検出値に基づいて電源回路部14の駆動状態を把握する。コントローラ18が電源回路14の制御機能を有する構成では、検出値に基づいて、電源回路部14の電力変換を制御する。
The
コントローラ18は、検出値に基づいて、電源回路部14の起動および駆動の停止を認識する。例えば、コントローラ18は、電源回路部14の交流出力側の電流値を取得し、電流値が稼働判別のための閾値を超えるときに電源回路部14の起動を認識できる。また、例えば、コントローラ18は、当該電流値が当該閾値以下であるときに電源回路部14の駆動の停止を認識できる。コントローラ18は、タイマを有しており、電源回路部14の起動および駆動停止までの連続的に稼働している時間である単位稼働時間を計測する。なお、電力源11が太陽電池である構成においては、夕立などのように1日の中で一時的に発電する電力が急低下して回復する場合を除いて、単位稼働時間は1日に電源回路部14が稼働した時間と推定される。
The
コントローラ18は、計測した単位稼働時間を積算することにより累積稼働時間を算出する。累積稼働時間は、電力変換装置10の需要家敷地への設置後から現在までに、電源回路部14を稼働させた合計時間である。累積稼働時間の初期値はゼロである。具体的には、コントローラ18は、単位稼働時間を計測すると、記憶部16から累積稼働時間を読出す。コントローラ18は、読出した累積稼働時間に新規に計測した単位稼働時間を加えることにより累積稼働時間を更新する。コントローラ18は、更新した累積稼働時間を、記憶部16に記憶させる。コントローラ18は、新規に計測するたびに、単位稼働時間を記憶部16に記憶させてよい。
The
コントローラ18は、比較のために、寿命閾値を記憶部16から読出す。寿命閾値は、電力変換装置10の設計寿命の経過時に積算されていると推定される累積稼働時間である。設計寿命は、電力変換装置10を構成する構成部品それぞれの耐用年数などに基づいて予め定められる時間である。寿命閾値の算出のためには、1日などの単位時間当たりの電源回路部14の稼働時間の推定値が予め定められている。例えば、本実施形態においては、設計寿命が15年、稼働時間の推定値が12時間/日である場合に、寿命閾値は、12×365×15=65,700時間と算出されている。
The
コントローラ18は、累積稼働時間と寿命閾値を比較する。コントローラ18は、累積稼働時間が寿命閾値を超える場合に、自身の寿命の到達を需要家に報知する。コントローラ18は、多様な態様で寿命の到達を報知してよい。例えば、コントローラ18は、寿命の到達を報知する報知信号を生成し、電力変換装置10のリモートコントローラ、または電力管理装置などに送信することにより、リモートコントローラや電力管理装置の表示部などを介して自身の寿命の到達を報知してよい。
The
コントローラ18は、単位稼働時間に基づいて、寿命閾値を更新する。具体的には、コントローラ18は、単位稼働時間で設計寿命まで電源回路部14を駆動させた場合に積算されると推定される時間に、寿命閾値を更新する。コントローラ18は、多様な算出方法で寿命閾値を更新してよい。
The
例えば、コントローラ18は、単位稼働時間に設計寿命を乗じた値に置換することにより、寿命閾値を更新してよい。具体的には、単位稼働時間が9時間である場合、コントローラ18は、寿命閾値を、9×365×15により算出される49,275時間に更新する。
For example, the
また、例えば、コントローラ18は、1日当たりの電源回路部14の稼働時間の推定値から単位稼働時間を減じた差を設計寿命に乗じて、乗算の積を寿命閾値から減じることにより、寿命閾値を更新してよい。具体的には、単位稼働時間が9時間である場合、1日当たりの稼働時間の推定値から単位稼働時間を減じることにより、差分は12-9=3時間と算出される。当該差分に設計寿命を乗じることにより、乗算の積は3×365×15=16,425時間と算出される。したがって、寿命閾値は、65,700-16,425=49,275時間に更新される。
Further, for example, the
なお、稼働時間の推定値が単位稼働時間より長い場合は、上述のように、寿命閾値の更新は65,700時間から49,275時間の変化であり、当該更新は減少の方向である。一方、稼働時間の推定値が単位稼働時間より短い場合は、寿命閾値の更新は増加の方向となりうる。例えば、1日当たりの稼働時間の推定値および単位稼働時間がそれぞれ9時間および12時間である場合、寿命閾値の更新は49,275時間から65,700時間の変化である。 When the estimated value of the operating time is longer than the unit operating time, as described above, the update of the life threshold is a change from 65,700 hours to 49,275 hours, and the update is in the direction of decrease. On the other hand, when the estimated value of the operating time is shorter than the unit operating time, the update of the life threshold value may be in the direction of increase. For example, if the estimated daily working time and the unit working time are 9 hours and 12 hours, respectively, the lifetime threshold update is a change from 49,275 hours to 65,700 hours.
また、例えば、コントローラ18は、後述する、推定の経過日数が1月または1年などの時間単位での単位稼働時間の合計を、当該時間単位当たりの電源回路部14の稼働時間の推定値から減じた差を設計寿命に乗じて、乗算の積を寿命閾値から減じることにより、寿命閾値を更新してよい。具体的には、1年を時間単位とする構成において、単位稼働時間が9時間である場合、時間単位での単位稼働時間の合計値3,285時間を、時間単位での1日当たりの稼働時間の推定値4,380時間を減じた差は1,095時間である。当該差分を設計寿命に乗じた乗算の積は、15×1,095=16,425時間と算出される。したがって、寿命閾値は、65,700-16,425=49,275時間に更新される。
Further, for example, the
また、例えば、コントローラ18は、単位稼働時間を1日当たりの電源回路部14の稼働時間の推定値で除した比を、寿命閾値に乗ずることにより、寿命閾値を更新してよい。具体的には、単位稼働時間が9時間である場合、単位稼働時間を1日当たりの稼働時間の推定値で除した比は、9/12=0.75と算出される。したがって、寿命閾値は、65,700×0.75=49,275時間に更新される。
Further, for example, the
コントローラ18は、例えば、単位稼働時間を計測する度に、当該単位稼働時間の経過を1日の経過とみなして、推定の経過日数を算出する。また、コントローラ18は、電源回路部14が停止中であっても、電力源11からコントローラ18が駆動継続できるだけの直流電力の入力がある場合、電源回路部14の停止後の次回の起動までの時間を計測し、計測した時間が中断時間閾値以下である場合、当該停止までの単位稼働時間および当該起動後の単位稼働時間の合計時間の経過を1日の経過とみなして、推定の経過日数を算出してよい。なお、中断時間閾値は、電力源11の発電する電力が電源回路部14の駆動を1日の中で一時的に中断させると想定される最大の時間であって、例えば6時間である。
For example, each time the
コントローラ18は、寿命閾値の更新に、単一の推定の経過日数に相当する単位稼働時間、または複数の推定の経過日数に相当する単位稼働時間を用いてよい。推定の経過日数は、電力変換装置10の需要家施設への設置後から現在までの経過時間の日数である。推定の経過日数の初期値はゼロである。
The
コントローラ18は、複数の推定の経過日数の単位稼働時間を用いる構成において、複数の単位稼働時間の平均値を算出して、当該平均値を用いて寿命閾値を更新してよい。例えば、別々の時期(日)に単位稼働時間を計測して記憶し且つ推定の経過日数が7日である場合、記憶した単位稼働時間の合計値を7日で除した平均値を、単位稼働時間として用いて寿命閾値を更新してよい。なお、コントローラ18は、複数の推定の経過日数として1年の整数倍に実質的に等しい経過日数を、寿命閾値の更新に用いてよい。
The
コントローラ18は、累積稼働時間を算出する度に、記憶部16から更新時間を読出して、比較してよい。更新時間は、電力変換装置10の設置後に寿命時間の更新を行う時間である。更新時間の初期値は、寿命閾値の初期値より短い時間に予め定められている。更新時間の初期値は、寿命閾値が65,700時間である構成において、例えば、寿命閾値を2/3倍した、43,800時間である。コントローラ18は、累積稼働時間が更新時間を超えたと判別する場合、寿命閾値の更新を行う。コントローラ18は、累積稼働時間が更新時間を超えているか否かを、推定の経過日数に基づいて判別してもよい。例えば、コントローラ18は、更新時間に相当する連続経過時間、例えば10年間を、推定の経過日数と比較してもよい。
Each time the
コントローラ18は、寿命閾値の更新後に、現在の更新時間に所定の更新加算時間を加えることにより次回の更新時間を算出して、記憶部16に記憶させてよい。または、予め記憶部16に記憶されている複数の更新時間の中から、累積稼働時間以上で最短の更新時間がコントローラ18に読出されてもよい。
After updating the life threshold value, the
コントローラ18は、累積稼働時間を算出する度に、記憶部16から予告時間を読出して、比較してよい。予告時間は、電力変換装置10の設置後に寿命の時期を予告する時間である。予告時間は寿命閾値の初期値より短い時間に予め定められている。予告時間は、寿命閾値が65,700時間である構成において、例えば、寿命閾値を4/5倍から13/15倍した、52,5600時間から56,940時間である。コントローラ18は、累積稼働時間が予告時間を超えたと判別する場合、電力変換装置10の寿命の時期を予告する。コントローラ18は、寿命の到達の報知と同様に、多様な態様で寿命の時期を予告してよい。コントローラ18は、累積稼働時間が予告時間を超えているか否かを、推定の経過日数に基づいて判別してもよい。例えば、コントローラ18は、予告時間に相当する連続経過時間、例えば、12~13年間を、推定の経過日数と比較してもよい。複数回に亘って寿命の時期を予告する構成においては、コントローラ18は、寿命の時期の予告後に、予告時間に所定の加算時間を加えることにより次回の予告時間を算出して、記憶部16に記憶させてよい。
The
コントローラ18は、予告する寿命の時期である寿命到達時期を、累積稼働時間および寿命閾値に基づいて、推定してよい。例えば、コントローラ18は、寿命閾値から累積稼働時間を減じた差を、単位稼働時間の平均値で除すことにより、現在から電力変換装置10の寿命に到達する時期までの経過時間を推定してよい。推定に用いる寿命閾値は、初期値であってよく、更新された値であってよい。
The
コントローラ18は、取得部17が実時間を取得した場合、当該実時間と実時間を取得したときに算出される推定の経過日数とを関連付けて記憶部16に記憶させる。コントローラ18は、異なる時期に取得した実時間の時間間隔を用いて、寿命閾値および累積稼働時間の少なくとも一方を補正してよい。
When the
例えば、寿命閾値の補正のために、コントローラ18は、推定の経過日数と実時間の時間間隔との誤差に基づいて、換算設計寿命を算出する。なお、換算設計寿命とは、予め定められた設計寿命の到達時に算出されることが推定される経過日数である。より詳細には、コントローラ18は、異なる時期に取得した2つの実時間に対応付けられた2つの推定の経過日数を、当該2つの実時間とともに、記憶部16から読出す。次に、コントローラ18は、読出した2つの実時間の時間間隔、および2つの推定の経過日数の時間間隔を算出する。次に、コントローラ18は、実時間の時間間隔から、推定の経過日数の時間間隔を減じることにより、推定の経過日数の時間間隔の間に生じた実測誤差を算出する。次に、コントローラ18は、実測誤差を、実時間の時間間隔で除すことにより、単位誤差を算出する。次に、コントローラ18は、設計寿命から実時間の時間間隔を減じた差を、単位誤差に乗じることにより、予測誤差を算出する。次に、コントローラ18は、実測誤差および予測誤差を合計することにより、換算誤差を算出する。次に、コントローラ18は、設計寿命から換算誤差を減じることにより、換算設計寿命を算出する。換算設計寿命を算出すると、コントローラ18は、補正した換算設計寿命を記憶部16に記憶させる。
For example, to correct the life threshold, the
コントローラ18は、上述の寿命閾値の更新時に、換算設計寿命を用いることにより、寿命閾値を補正する。例えば、上述の寿命閾値の更新方法の一例として挙げた、単位稼働時間と設計寿命の乗算による寿命閾値の更新方法においては、予め定められ記憶された設計寿命の代わりに、換算設計寿命を単位稼働時間に乗じることにより、寿命閾値が補正される。
The
具体的に、設計寿命が15年であって、取得した実時間が0日および3,700日であって、3,700日に対応付けられた推定の経過日数が3,650日であって、単位稼働時間が9時間である場合の補正について、以下に説明する。当該場合において、コントローラ18は、実時間の時間間隔である3,700日から、推定の経過日数である3,650時間を減じることにより、実測誤差を50日と算出する。コントローラ18は、実測誤差である50日を、推定の経過日数である3,650日で除すことにより、単位誤差を0.0135と算出する。コントローラ18は、設計寿命(5,475時間)から実時間の時間間隔(3,700時間)を減じた差である1,775時間に、単位誤差である0.0135を乗じることにより、予測誤差を23,9(=24)日と算出する。コントローラ18は、実測誤差である50日と予測誤差である24日とを合計することにより、換算誤差を74日と算出する。コントローラ18は、設計寿命である5,475時間から、換算誤差である74日を減じることにより、換算設計寿命を5,401日と算出する。コントローラ18は、単位稼働時間である9時間に、換算設計寿命である5,401日を乗じることにより、補正された寿命閾値を48,609時間と算出する。
Specifically, the design life is 15 years, the acquired actual time is 0 days and 3,700 days, and the estimated elapsed days associated with 3,700 days are 3,650 days. The correction when the unit operating time is 9 hours will be described below. In this case, the
また、例えば、寿命閾値および累積稼働時間の少なくとも一方の補正のために、コントローラ18は、換算誤差を設計寿命から減じる代わりに、換算誤差に単位稼働時間を乗じた、稼働時間の合計誤算を算出してもよい。稼働時間の合計誤差を算出する構成においては、コントローラ18は、当該合計誤差を寿命閾値から減じることにより寿命閾値を補正する。または、コントローラ18は、合計誤差を累積稼働時間に加えることにより、累積稼働時間を補正する。または、コントローラ18は、合計誤差の一部を寿命閾値から減じ、残りを累積稼働時間に加えることにより、寿命閾値および累積稼働時間を補正する。
Also, for example, to correct at least one of the life threshold and the cumulative uptime, the
具体的に、設計寿命が15年であって、取得した実時間が0日および3,700日であって、3,700日に対応付けられた推定の経過日数が3,650日であって、単位稼働時間が9時間である場合の補正について、以下に説明する。当該場合において、コントローラ18は、換算設計寿命の算出と同じく、換算誤差を74日と算出する。コントローラ18は換算誤差である74日に、単位稼働時間である9時間を乗じることにより、稼働時間の合計誤差を666時間と算出する。コントローラ18は、寿命閾値である49,275(=15×365×9)時間から合計誤差である666時間を減じることにより、寿命閾値を48,609時間と算出する。または、コントローラ18は、寿命閾値の補正の代わりに、現在の累積稼働時間に合計誤差である666時間を加えることにより、補正する。または、コントローラ18は、合計誤差の一部である333時間を寿命閾値である49,275時間から減じることにより寿命閾値を48,942時間と算出し、現在の累積稼働時間に合計誤差の残りの333時間を加えて補正する。
Specifically, the design life is 15 years, the acquired actual time is 0 days and 3,700 days, and the estimated elapsed days associated with 3,700 days are 3,650 days. The correction when the unit operating time is 9 hours will be described below. In this case, the
また、例えば、寿命閾値の補正のために、コントローラ18は、推定の経過日数を、実時間の時間間隔に置換することにより、平均化する単位稼働時間を補正する。より詳細には、コントローラ18は、異なる時期に取得した2つの実時間に対応付けられた2つの推定の経過日数の間に計測したすべての単位稼働時間を記憶部16から読出す。次に、コントローラ18は、読み出したすべての単位稼働時間を合計する。次に、コントローラ18は、合計値を、推定の経過日数の代わりに、実時間の時間間隔を除すことにより、平均化する単位稼働時間を補正する。単位稼働時間を補正すると、コントローラ18は、補正した単位時間間隔を記憶部16に記憶させる。コントローラ18は、上述の寿命閾値の更新時に、補正した単位稼働時間を用いることにより、寿命閾値を補正する。
Further, for example, in order to correct the life threshold value, the
具体的に、設計寿命が15年であって、取得した実時間が0日および3,700日であって、3,700日に対応付けられた推定の経過日数が3,650日であって、推定の経過日数までの単位稼働時間の合計値が32,850時間である場合の補正について、以下に説明する。当該場合において、コントローラ18は、合計値32,850時間を36,500日の代わりに3,700日で除した8.88時間を、補正した単位稼働時間として算出する。コントローラ18は、例えば、設計寿命である15年に、補正した単位稼働時間である8.88時間を乗じることにより、補正された寿命閾値を48,618時間と算出する。
Specifically, the design life is 15 years, the acquired actual time is 0 days and 3,700 days, and the estimated elapsed days associated with 3,700 days are 3,650 days. The correction when the total value of the unit operating hours up to the estimated elapsed days is 32,850 hours will be described below. In this case, the
コントローラ18は、累積稼働時間を算出する度に、記憶部16から補正時間を読出して、累積稼働時間と比較してよい。補正時間は、電力変換装置10の設置後に、推定の経過日数の補正を行う時間である。補正時間の初期値は寿命閾値の初期値より短い時間に予め定められている。補正時間の初期値は、寿命閾値が65,700時間である構成において、例えば、寿命閾値を2/3倍した、43,800時間である。コントローラ18は、累積稼働時間が補正時間を超えたと判別する場合、推定の経過日数の補正を行う。
Each time the
コントローラ18は、最初の補正後には、初回補正時間に比べて実行間隔を段階的に短縮しながら、同様に推定の経過日数の補正を行ってよい。例えば、コントローラ18は、設置から10年が経過した43,800時間の累積稼働時間の経過後、半年毎、言い換えると寿命閾値を1/30倍した2,190時間毎に推定の経過日数の補正を行い、さらに設置から13年が経過した56,940時間の累積稼働時間の経過後、1カ月毎、言い換えると寿命閾値を1/180倍した365時間毎に推定の経過日数の補正を行ってよい。
After the first correction, the
コントローラ18は、推定の経過日数の補正後に、現在の補正時間に所定の補正加算時間を加えることにより次回の補正時間を算出して、記憶部16に記憶させてよい。または、予め記憶部16に記憶されている複数の補正時間の中から、累積稼働時間以上で最短の補正時間がコントローラ18に読出されてもよい。
The
コントローラ18は、累積稼働時間が寿命閾値を超えた場合、外部機器と通信して寿命報知の許可を求めてよい。このような構成において、コントローラ18は、許可を得た場合に、上述の寿命の報知を行ってよい。
When the cumulative operating time exceeds the life threshold value, the
コントローラ18は、累積稼働時間が寿命閾値を超えた場合、推定の経過日数が設計寿命を超えた場合、または寿命の報知を行った場合、連系リレー15に系統解列を行わせてよい。
The
次に、本実施形態においてコントローラ18が実行する、寿命判定処理について、図2から4のフローチャートを用いて説明する。寿命判定処理は、コントローラ18を起動可能な直流電力が電力源11から供給されるとき、開始する。寿命判定処理は、電力源11から供給される直流電力がコントローラ18を起動可能な直流電力未満となるとき、終了する。
Next, the life determination process executed by the
ステップS100において、コントローラ18は、中断判別フラッグを0にリセットする。なお、中断判別フラッグは、電源回路部14の駆動停止が、コントローラ18の起動開始後の最初の駆動停止であるか否かを区別させるための指標である。リセット後、プロセスはステップS101に進む。
In step S100, the
ステップS101では、コントローラ18は、記憶部16から、累積稼働時間、推定の経過日数、寿命閾値、更新時間、予告時間、および補正時間を読出す。読出し後、プロセスはステップS102に進む。
In step S101, the
ステップS102では、コントローラ18は、電源回路部14から検出値を取得する。検出値の取得後、プロセスはステップS103に進む。
In step S102, the
ステップS103では、コントローラ18は、ステップS102において取得した検出値に基づいて、電源回路部14が起動しているか否かを判別する。コントローラ18は、取得した検出値が正の値であれば起動していると判別し、検出値がゼロであれば停止していると判別する。起動していない場合、プロセスはステップS102に戻る。起動している場合、プロセスはステップS104に進む。
In step S103, the
ステップS104では、コントローラ18は、単位稼働時間の計測を開始する。計測を開始すると、プロセスはステップS105に進む。
In step S104, the
ステップS105では、コントローラ18は、電源回路部14から検出値を取得する。検出値の取得後、プロセスはステップS106に進む。
In step S105, the
ステップS106では、コントローラ18は、ステップS104において取得した検出値に基づいて、電源回路部14の駆動が停止しているか否かを判別する。停止していない場合、プロセスはステップS105に戻る。停止している場合、プロセスはステップS107に進む。
In step S106, the
ステップS107では、コントローラ18は、ステップS104において計測を開始した単位稼働時間の計測を終了する。計測を終了すると、プロセスはステップS108に進む。
In step S107, the
ステップS108では、コントローラ18は、ステップS101において読出した累積稼働時間に、ステップS107において計測を終了した単位稼働時間を足すことにより、累積稼働時間を更新する。更新後、プロセスはステップS109に進む。
In step S108, the
ステップS109では、コントローラ18は、中断判別フラッグが0であるか否かを判別する。0である場合、プロセスはステップS110に進む。0でない場合、プロセスはステップS111に進む。
In step S109, the
ステップS110では、コントローラ18は、中断判別フラッグを1に設定する。設定後、プロセスはステップS112に進む。
In step S110, the
ステップS111では、コントローラ18は、直近に計測を終了した単位稼働時間の計測の開始時と、前回の単位稼働時間の計測の停止時との間の経過時間が中断時間閾値未満であるか否かを判別する。経過時間が中断時間閾値以上である場合、プロセスはステップS112に進む。経過時間が中断時間閾値未満である場合、プロセスはステップS113に進む。 In step S111, whether or not the elapsed time between the start of the measurement of the unit operating time that most recently completed the measurement and the stop of the measurement of the previous unit operating time is less than the interruption time threshold value in step S111. To determine. If the elapsed time is greater than or equal to the interruption time threshold, the process proceeds to step S112. If the elapsed time is less than the interruption time threshold, the process proceeds to step S113.
ステップS112では、コントローラ18は、ステップS101で読出した推定の経過日数に1を加えることにより、推定の経過日数を更新する。更新後、プロセスはステップS113に進む。
In step S112, the
ステップS113では、コントローラ18は、取得部17を介して実時間を取得しているか否かを判別する。実時間を取得している場合、プロセスはステップS114に進む。実時間を取得していない場合、プロセスはステップS115に進む。
In step S113, the
ステップS114では、コントローラ18は、ステップS112において更新した推定の経過日数と、取得した実時間とを関連付けて記憶部16に記憶させる。関連付けは、主に時系列で行われる。記憶後、プロセスはステップS115に進む。
In step S114, the
ステップS115では、コントローラ18は、ステップS108において更新した累積稼働時間が補正時間を超えているか否かを判別する。累積稼働時間が補正時間を超えている場合、プロセスはステップS116に進む。累積稼働時間が補正時間以下である場合、プロセスはステップS120に進む。
In step S115, the
ステップS116では、コントローラ18は、ステップS101で読出した補正時間の次回の補正時間を算出する。コントローラ18は、算出した次回の補正時間を、記憶部16に記憶させる。次回の補正時間の算出後、プロセスはステップS117に進む。なお、記憶部16に記憶された複数の補正時間の中から、次回の補正時間が記憶部16から読出される構成においては、次回の補正時間として読出されるべき補正時間を指定する情報が記憶部16に書込まれている。
In step S116, the
ステップS117では、コントローラ18は、記憶部16に、複数の異なる実時間が記憶されているか否かを判別する。複数の異なる実時間が記憶されている場合、プロセスはステップS118に進む。複数の異なる実時間が記憶されていない場合、プロセスはステップS120に進む。
In step S117, the
ステップS118では、コントローラ18は、記憶部16に記憶されている、最新である実時間と、前回の補正時間の経過後に最初に取得した実時間または設置後に最初に取得した実時間との間の時間間隔を算出する。なお、コントローラ18は、推定の経過日数の最初の補正時間には、最新である実時間と、設置後に最初に取得した実時間との間の時間間隔を算出する。算出後、プロセスはステップS119に進む。
In step S118, the
ステップS119では、コントローラ18は、ステップS118において算出した時間間隔を用いて換算設計寿命を算出する。補正後、プロセスはステップS120に進む。なお、上述のように、コントローラ18は、換算設計寿命の算出の代わりに、寿命閾値および累積稼働時間の少なくとも一方の補正、または推定の経過日数を補正してもよい。
In step S119, the
ステップS120では、コントローラ18は、ステップS108において更新した累積稼働時間が更新時間を超えているか否かを判別する。累積稼働時間が更新時間を超えている場合、プロセスはステップS121に進む。累積稼働時間が更新時間以下である場合、プロセスはステップS124に進む。
In step S120, the
ステップS121では、コントローラ18は、ステップS101で読出した更新時間の次回の更新時間を算出する。コントローラ18は、算出した次回の更新時間を、記憶部16に記憶させる。次回の更新時間の算出後、プロセスはステップS122に進む。なお、記憶部16に記憶された複数の更新時間の中から、次回の更新時間が記憶部16から読出される構成においては、次回の更新時間として読出されるべき更新時間を指定する情報が記憶部16に書込まれている。
In step S121, the
ステップS122では、コントローラ18は、ステップS108において更新した累積稼働時間と、記憶部16に記憶している推定の経過日数とに基づいて、単位稼働時間の平均値を算出する。算出後、プロセスはステップS123に進む。
In step S122, the
ステップS123では、コントローラ18は、ステップS101において読出した寿命閾値と、ステップS122において算出した単位稼働時間の平均値とに基づいて、寿命閾値を更新する。コントローラ18は、更新した寿命閾値を、記憶部16に記憶させる。寿命閾値の更新後、プロセスはステップS124に進む。
In step S123, the
ステップS124では、コントローラ18は、ステップS108において更新した累積稼働時間が予告時間を超えているか否かを判別する。累積稼働時間が予告時間を超えている場合、プロセスはステップS125に進む。なお、本実施形態において予告回数は1回であり、コントローラ18は、ステップS124に進む前に、予告時間を寿命閾値以上の時間に更新する。累積稼働時間が予告時間以下である場合、プロセスはステップS127に進む。
In step S124, the
ステップS125では、コントローラ18は、ステップS101で読出した予告時間の次回の予告時間を算出する。コントローラ18は、算出した次回の予告時間を、記憶部16に記憶させる。
In step S125, the
ステップS126では、コントローラ18は、ステップS108において更新した累積稼働時間、および記憶部16に記憶されている寿命閾値に基づいて、寿命到達時期を推定する。推定後、プロセスはステップS127に進む。
In step S126, the
ステップS127では、コントローラ18は、ステップS126において推定した寿命の時期を予告する。予告後、プロセスはステップS128に進む。
In step S127, the
ステップS128では、コントローラ18は、ステップS108において更新した累積稼働時間が寿命閾値を超えているか否かを判別する。累積稼働時間が寿命閾値を超えている場合、プロセスはステップS129に進む。累積稼働時間が寿命閾値以下である場合、プロセスはステップS102に戻る。
In step S128, the
ステップS129では、コントローラ18は、寿命閾値の報知の許可を外部機器に問合せる。問合せ後、プロセスはステップS130に進む。
In step S129, the
ステップS130では、コントローラ18は、ステップS129における問合わせに対する許可を取得しているか否か判別する。許可を取得した場合、プロセスはステップS131に進む。許可を取得しなかった場合、プロセスはステップS102に戻る。コントローラ18は、所定の待機時間だけ待機した後に、許可されているとみなすか否かの判別を自動的に行ってもよい。
In step S130, the
ステップS131では、コントローラ18は、寿命であることを報知する。報知後、プロセスはステップS132に進む。
In step S131, the
ステップS132では、コントローラ18は、連系リレー15を系統解列させる。系統解列後、プロセスはステップS102に戻る。
In step S132, the
以上のような構成の本実施形態の電力変換装置10では、累積稼働時間が寿命閾値を超える場合に自身の寿命を報知する構成であり、かつ単位稼働時間に基づいて寿命閾値を更新する。電力が常時供給されない他の電力変換装置においては、電源回路部14の稼働時間を積算した累積稼働時間と、設計寿命に相当する寿命閾値とを比較することにより、設計寿命への到達を判別する構成が考えられる。設計寿命に相当する寿命閾値は、一般的に想定される1日当たりの電源回路部14の稼働時間と、設計寿命とに基づいて算出されうる。しかし、1日当たりの電源回路部14の稼働時間は、電力源11の設置地域および設置姿勢などにより変動する。それゆえ、固定的な寿命閾値を用いると、実際の累積稼働時間が実際に寿命閾値に達した時の経過時間と、設計寿命との差が大きくなりうる。一方、上述の構成の電力変換装置10では、単位稼働時間を用いて寿命閾値を更新するので、電力源11の設置状況に応じた寿命閾値が用いられ得る。したがって、電力変換装置10は、電力が常時供給されない構成であっても、設計寿命の到達をより正確に報知し得る。また、電力変換装置10は、既存の電力変換装置に対してソフトウェアの更新により製造し得るので、装置の煩雑化や製造コストを極端な増加を防ぎ得る。
The
また、本実施形態の電力変換装置10では、単位稼働時間の経過を1日の経過とみなして経過日数が数えられる。このような構成により、電力変換装置10では、電力変換装置10の寿命判定の多様な機能を向上し得る。
Further, in the
また、本実施形態の電力変換装置10では、電源回路部14の停止後の次回の起動までの時間間隔が中断時間閾値以下である場合、当該停止までの単位稼働時間、および当該起動後の単位稼働時間の合計の時間の経過を1日の経過とみなして経過日数が数えられる。電力源11が太陽電池である構成において電力源11の発電中であっても、降雨および降雪などの自然要因により、電源回路部14の稼働が中断しうる。同日中に電源回路部14の稼働が中断すると、稼働の度に推定の経過日数が加算されうる。一方で上述の構成の電力変換装置10では、同日中に電源回路部14の稼働が中断されても、中断の前後に計測した単位稼働時間の経過が1日の経過日数として数えられ得る。したがって、電力変換装置10では、コントローラ18を稼働可能な電力が供給されている限り推定の経過日数の精度が向上するので、電力変換装置10の寿命判定の多様な機能をいっそう向上し得る。
Further, in the
また、本実施形態の電力変換装置10では、複数の日数に対応する単位稼働時間の平均値に基づいて、寿命閾値が更新される。このような構成により、電力変換装置10では、測定毎にバラつき得る単位稼働時間の異常値を用いた寿命閾値の更新が防がれる。例えば、任意に選択される一点の単位稼働時間が、悪天候などにより通常時より極端に短い2時間である場合に、更新される寿命閾値は実際の設計寿命に対して短い時間になりうる。一方で、本実施形態の電力変換装置10では、単位稼働時間の平均値が算出され得るので、設計寿命により適した寿命閾値が算出され得る。
Further, in the
また、本実施形態の電力変換装置10では、単位稼働時間を平均化する複数の日数が1年の整数倍に実質的に等しい。電力源11が太陽電池である構成において、電源回路部14の稼働時間は日照時間に応じて変動し得る。日照時間は夏季および冬季などのように季節に応じて変動し得る。一方で、上述の構成の電力変換装置10では、1年の整数倍の経過日数に相当する単位稼働時間を平均化することにより、季節による単位稼働時間の変動要因が低減され得る。したがって、電力変換装置10では、設計寿命に一層適した寿命閾値が算出され得る。
Further, in the
また、本実施形態の電力変換装置10では、累積稼働時間が初回の更新時間を超えたと判別する場合、寿命閾値の最初の更新が行われる。一般的に設計寿命は比較的長期であり、それに伴い寿命閾値も大きな値に設定されていることが一般的である。また、寿命閾値は、累積稼働時間が寿命閾値に到達する前に少なくとも1回行えば、設計寿命の到達時期をより正確に判別させ得る。それゆえ、上述の構成の電力変換装置10では、推定される1日あたりの稼働時間の最低値未満で、初回の更新時間を予め定めておくことにより、不必要な頻度での更新をすることなく、電力源11の設置が想定されるいかなる箇所においても寿命閾値が更新され得る。
Further, in the
また、本実施形態の電力変換装置10では、累積稼働時間が予告時間を超えたと判別する場合、寿命の時期が予告される。このような構成により、電力変換装置10は、寿命の到達前に、使用者に電力変換装置10の修理または交換を意識させ得る。
Further, in the
また、本実施形態の電力変換装置10では、異なる時期に取得した実時間の時間間隔を用いて、寿命閾値および累積稼働時間の少なくとも一方が補正される。このような構成により、電力変換装置10では、実際の時間間隔と推定の経過日数の間隔とのズレの誤差が補正されるので、電力変換装置10の設計寿命の到達をいっそう正確に報知し得る。
Further, in the
また、本実施形態の電力変換装置10では、初回補正時間を超えたと判別する場合最初の補正を行い、最初の補正後に実行間隔を段階的に短縮しながら経過日数の補正が繰返される。このような構成により、電力変換装置10では、長期のコントローラ18の演算負担を軽減し、報知時期が近づくに連れて推定の経過日数の精度を向上し得る。したがって、電力変換装置10では、精度を向上した推定の経過日数を用いて単位稼働時間の平均値が算出され得るので、設計寿命にさらに適した寿命閾値が算出され得る。
Further, in the
本発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。 Although the present invention has been described with reference to the drawings and examples, it should be noted that those skilled in the art can easily make various modifications and modifications based on the present disclosure. Therefore, it should be noted that these modifications and modifications are included in the scope of the present invention.
10 電力変換装置
11 電力源
12 商用系統
13 負荷機器
14 電源回路部
15 連系リレー
16 記憶部
17 取得部
18 コントローラ
10
Claims (7)
前記電源回路部が起動して停止するまでの単位稼働時間を計測し、該単位稼働時間を積算することにより累積稼働時間を算出し、前記累積稼働時間が寿命閾値を超える場合に自身の寿命を報知するコントローラと、を備え、
前記コントローラは、前記単位稼働時間に基づいて前記寿命閾値を更新し、
前記コントローラは、前記単位稼働時間の経過を1日の経過とみなして、経過日数を数え、
前記コントローラは、前記電源回路部の停止後の次回の起動までの時間が中断時間閾値以下である場合、該停止までの前記単位稼働時間および該起動後の前記単位稼働時間の合計時間の経過を1日の経過とみなして、前記経過日数を数える
電力変換装置。 A power supply circuit that converts input power to output power,
The unit operating time until the power supply circuit unit starts and stops is measured, the cumulative operating time is calculated by integrating the unit operating time, and when the cumulative operating time exceeds the life threshold value, its own life is determined. Equipped with a controller to notify
The controller updates the lifetime threshold based on the unit uptime.
The controller considers the lapse of the unit operating time as the lapse of one day and counts the number of elapsed days.
When the time until the next start-up after the stop of the power supply circuit unit is equal to or less than the interruption time threshold value, the controller determines the elapse of the unit operation time until the stop and the total time of the unit operation time after the start-up. Count the number of days that have passed, assuming that one day has passed.
Power converter.
前記コントローラは、複数の日数に対応する前記単位稼働時間の平均値に基づいて、前記寿命閾値を更新する
電力変換装置。 In the power conversion device according to claim 1 ,
The controller is a power conversion device that updates the life threshold value based on the average value of the unit operating hours corresponding to a plurality of days.
前記複数の日数は、1年の整数倍に実質的に等しい
電力変換装置。 In the power conversion device according to claim 2 ,
A power converter in which the plurality of days is substantially equal to an integral multiple of one year.
前記コントローラは、前記累積稼働時間が前記寿命閾値より短い更新時間の初期値を超えたと判別する場合、前記寿命閾値の最初の更新を行う
電力変換装置。 The power conversion device according to any one of claims 1 to 3 .
When the controller determines that the cumulative operating time exceeds the initial value of the update time shorter than the life threshold value, the power conversion device performs the first update of the life threshold value.
前記コントローラは、前記累積稼働時間が前記寿命閾値より短い予告時間を超えたと判別する場合、前記累積稼働時間および前記寿命閾値に基づく寿命の時期を予告する
電力変換装置。 In the power conversion device according to any one of claims 1 to 4 .
When the controller determines that the cumulative operating time exceeds the notice time shorter than the life threshold value, the controller is a power conversion device that announces the cumulative operating time and the time of the life based on the life threshold value.
前記コントローラに認識させる実時間を取得する取得部を、さらに備え、
前記コントローラは、異なる時期に取得した実時間の時間間隔を用いて、前記寿命閾値および前記累積稼働時間の少なくとも一方の補正を実行する
電力変換装置。 The power conversion device according to any one of claims 1 to 3 .
Further, an acquisition unit for acquiring the real time to be recognized by the controller is provided.
The controller is a power conversion device that performs correction of at least one of the life threshold and the cumulative operating time by using real-time time intervals acquired at different times.
前記コントローラは、前記累積稼働時間が前記寿命閾値より短い初回補正時間を超えたと判別する場合、最初の前記補正を行い、前記最初の補正後に、実行間隔を段階的に短縮しながら、前記補正を繰返す
電力変換装置。 In the power conversion device according to claim 6 ,
When the controller determines that the cumulative operating time exceeds the initial correction time shorter than the life threshold value, the first correction is performed, and after the first correction, the correction is performed while gradually shortening the execution interval. Repeated power converter.
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