以下に、本願に係る予測装置、予測方法、予測プログラム、学習データ、及びモデルを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る予測装置、予測方法、予測プログラム、学習データ、及びモデルが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
(実施形態)
〔1.生成処理〕
まず、図1を用いて、実施形態に係る生成処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る生成処理の一例を示す図である。図1では、予測装置100がある事業者の事業内容や事業者の位置(エリア)に対応する予約に関する情報(予約情報)や検索に関する情報(検索情報)等を含む事業情報を用いてモデルの生成を行う場合を示す。なお、事業情報については、上記に限らず種々の情報が含まれるが、事業情報の詳細については後述する。
また、図1では、予測装置100がある事業者の実績に基づく各日時における需要の高低を示す情報を正解情報としてモデルの生成を行う場合を示す。例えば、正解情報は、全体の平均の需要に対する正解情報に対応する日時(期間)における需要の高低を示す情報であってもよい。図1の例では、正解情報は、全体の平均の売上に対する正解情報に対応する日時における売上の高低を、需要の高低として示す情報であってもよい。以下では、正解情報が対応付けられた事業情報を「学習データ」ともいう。
また、予測装置100は、生成したモデルを用いて、事業者に関する情報(事業者情報)やある日時における事業者のエリアに対応する分析用情報等を含む事業情報に基づいて、その日時後の所定の日時における事業者の事業の対象に対する需要を予測する。また、予測装置100は、予測した事業者の事業の対象に対する需要を示す情報に基づいて、サービスを提供したりするが、この点については図2で説明する。
〔予測システムの構成〕
まず、図1の説明に先立って、図3に示す予測システム1について説明する。図3に示すように、予測システム1は、事業者装置10と、情報提供装置50と、予測装置100とが含まれる。事業者装置10と、情報提供装置50と、予測装置100とは所定のネットワークNを介して、有線または無線により通信可能に接続される。図3は、実施形態に係る予測システムの構成例を示す図である。なお、図3に示した予測システム1には、複数台の事業者装置10や、複数台の情報提供装置50や、複数台の予測装置100が含まれてもよい。
事業者装置10は、事業者によって利用される情報処理装置である。なお、ここでいう事業者とは、法人に限らず個人であってもよく、企業や行政機関や公共団体や公共交通機関等の種々の事業者を含む概念であるものとする。図1及び図2の例では事業者装置10は、Aエリアに位置するパン屋MAであるものとする。
事業者装置10は、例えば、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PC(Personal Computer)や、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等により実現される。なお、以下では、事業者装置10を事業者と表記する場合がある。すなわち、以下では、管理者を事業者装置10と読み替えることもできる。図2に示すパン屋MAの管理者SA1は、事業者装置10を操作することにより、予測装置100の情報を表示したり、予測装置100に処理を要求したりしてもよい。
情報提供装置50は、ユーザに種々のサービスを提供する情報処理装置である。なお、情報提供装置50は、ユーザに提供される種々のサービスに関する情報を提供する情報処理装置であってもよい。例えば、情報提供装置50は、鉄道や飛行機等の移動手段やホテル等の宿泊施設や飲食店(レストラン)等の所定のサービスを予約するサービス(以下、「予約サービス」ともいう)等の種々の電子商取引サービスを提供する。
また、情報提供装置50は、ユーザが利用する端末装置(図示省略)から取得したクエリ(検索クエリ)に対する検索結果を端末装置に提供する検索サービスを提供する。また、例えば、情報提供装置50は、商品を取引するショッピングやオークションに関する電子商取引サービスを提供する情報処理装置であってもよい。情報提供装置50は、上記のようなサービスに関する種々の情報を収集し、予測装置100へ提供する。また、例えば、情報提供装置50は、上記のような種々の情報を他の外部装置から収集し、収集した情報を予測装置100へ提供してもよい。また、予測装置100と情報提供装置50とは一体であってもよい。
予測装置100は、所定の事業者の事業に関する情報である事業情報に基づいて、所定の事業者の事業の対象に関する需要を予測する情報処理装置である。図2の例では、予測装置100は、所定の事業者の事業の対象に関する需要の予測に用いられるモデルであって、事業情報が入力されたモデルの出力に基づいて、所定の事業者の事業の対象に関する需要を予測する。
また、予測装置100は、予測した所定の事業者の事業の対象に関する需要に関する情報に基づいてサービスを提供する。図2の例では、予測装置100は、日時DA21におけるAエリアのパン屋MAの商品であるパンの需要を示す情報を提供する。
図1及び図2の例では、説明を簡単にするために、事業者がAエリアに位置するパン屋MAの過去の事業実績に基づいてモデルを生成し、生成したモデルを用いて、ある日時の対象「パン」の需要を予測する場合を示す。
まず、図1を用いて、予測装置100が需要予測に用いるモデルM1を生成する場合を説明する。
予測装置100は、事業者から事業者情報を取得する(ステップS11)。例えば、予測装置100は、事業者が利用する事業者装置10から事業者情報を取得する。図1の例では、予測装置100は、事業者に事業内容や所在する位置や過去の売り上げ実績等を含む事業者情報INF11を取得する。例えば、予測装置100は、パン屋MAの事業内容がパン屋であり、Aエリアに位置することを示す事業者情報を取得する。また、例えば、予測装置100は、日時DA11~DA14等における売上を示す売上情報を含む事業者情報を取得する。なお、ここでいう日時は、その日時を含む所定の期間であってもよい。例えば、日時は、その日時以前の所定の期間(例えばその日時から24時間以内)であってもよい。例えば、日時DA11と日時DA12には重複する期間が含まれてもよい。
なお、図1の例に示す各日時「DA*」中の「DA」に続く「*(*は任意の数値)」は、対応する行動等が行われた日時を示し、日時「DA*」は、「*」の値が大きい程、日付が新しいものとする。例えば、日時「DA11」は、日時「DA12」に比べて、「DA」に続く数値が小さいため、日時「DA11」は日時「DA12」よりも過去に対応する日時であることを示す。
事業者情報を取得した予測装置100は、事業者情報INF11を分析することにより、分析事業者情報INF11-1を生成する(ステップS12)。図1の例では、予測装置100は、事業者情報INF11から分析事業者情報INF11-1を生成する。例えば、予測装置100は、各日時DA11~DA14に対応する売上に基づいて、各日時DA11~DA14の需要の高低を示す情報を含む分析事業者情報INF11-1を生成する。例えば、予測装置100は、各日時DA11~DA14に対応する売上と全体の平均売上との差に基づいて、各日時DA11~DA14の需要の高低を示す情報を含む分析事業者情報INF11-1を生成する。なお、図1の例では、需要を「高」、「中」、「低」で示したが、スコア(数値)であってもよい。例えば、予測装置100は、平均よりも売り上げが高い程大きな値となり、平均よりも売り上げが低い程小さな値となるようなスコアを用いてもよい。例えば、予測装置100は、各日時に対応する需要を0から1の値を取るように正規化したスコア(数値)を用いてもよい。図1の例では、説明と簡単にするために、需要「高」=「1」、需要「中」=「0.5」、需要「低」=「0」として説明する。
予測装置100は、情報提供装置50から分析用情報を取得する(ステップS13)。例えば、予測装置100は、予約サービスや検索サービスを提供する情報提供装置50から予約情報や検索情報等を含む分析用情報を取得する。例えば、予測装置100は、パン屋MAの事業内容や位置に対応する分析用情報INF21を取得する。図1の例では、予測装置100は、日時DA10~DA13等における予約情報や検索情報等を含む分析用情報INF21を取得する。このように、予測装置100は、所定の事業者以外の他の事業者が利用する情報提供装置50が有する予約情報や検索情報等を取得する。すなわち、予測装置100は、所定の事業者であるパン屋MA以外の他の事業者が利用する情報提供装置50からパン屋MAに関する情報を取得する。
ここで、分析用情報INF21に示す予約情報BDT10~BDT13は、日時DA10~DA13の各々に対応する予約情報を示す。図1では予約情報BDT10といった符号で図示するが、予約情報は、事業者の位置を含むエリア(対象エリア)への移動手段の予約状況や対象エリアのホテルの予約状況等の種々のエリア関連情報を含むものとする。
例えば、予約情報BDT10は、日時DA10におけるAエリアへの移動手段の予約状況や対象エリアのホテルの予約状況等を示す情報を含む。例えば、予約情報BDT10は、日時DA10におけるAエリアに日時DA11中に移動する移動手段の予約状況を示す情報を含む。例えば、予約情報BDT10は、日時DA10におけるAエリアに日時DA11に宿泊する予約状況を示す情報を含む。
例えば、予約情報BDT11は、日時DA11におけるAエリアへの移動手段の予約状況や対象エリアのホテルの予約状況等を示す情報を含む。例えば、予約情報BDT11は、日時DA11におけるAエリアに日時DA12中に移動する移動手段の予約状況を示す情報を含む。例えば、予約情報BDT11は、日時DA11におけるAエリアに日時DA12に宿泊する予約状況等を示す情報を含む。
例えば、予約情報BDT12は、日時DA12におけるAエリアへの移動手段の予約状況や対象エリアのホテルの予約状況等を示す情報を含む。例えば、予約情報BDT12は、日時DA12におけるAエリアに日時DA13中に移動する移動手段の予約状況を示す情報を含む。例えば、予約情報BDT12は、日時DA12におけるAエリアに日時DA13に宿泊する予約状況等を示す情報を含む。
例えば、予約情報BDT13は、日時DA13におけるAエリアへの移動手段の予約状況や対象エリアのホテルの予約状況等を示す情報を含む。例えば、予約情報BDT13は、日時DA13におけるAエリアに日時DA14中に移動する移動手段の予約状況を示す情報を含む。例えば、予約情報BDT13は、日時DA13におけるAエリアに日時DA14に宿泊する予約状況等を示す情報を含む。
ここで、分析用情報INF21に示す検索情報SDT10~SDT13は、日時DA10~DA13の各々に対応する検索情報を示す。図1では検索情報SDT10といった符号で図示するが、検索情報は、事業者の事業内容や事業者が提供する対象(パン)に関する検索回数等の種々の情報を含むものとする。
例えば、検索情報SDT10は、日時DA10におけるパン屋MAに関するクエリを用いた検索回数等を示す情報を含む。例えば、検索情報SDT10は、日時DA10におけるパンに関する所定の名称等を用いた検索回数等を示す情報を含む。
例えば、検索情報SDT11は、日時DA11におけるパン屋MAに関するクエリを用いた検索回数等を示す情報を含む。例えば、検索情報SDT11は、日時DA11におけるパンに関する所定の名称等を用いた検索回数等を示す情報を含む。
例えば、検索情報SDT12は、日時DA12におけるパン屋MAに関するクエリを用いた検索回数等を示す情報を含む。例えば、検索情報SDT12は、日時DA12におけるパンに関する所定の名称等を用いた検索回数等を示す情報を含む。
例えば、検索情報SDT13は、日時DA13におけるパン屋MAに関するクエリを用いた検索回数等を示す情報を含む。例えば、検索情報SDT13は、日時DA13におけるパンに関する所定の名称等を用いた検索回数等を示す情報を含む。
そして、予測装置100は、分析事業者情報INF11-1や分析用情報INF21を組み合わせたデータを学習データとして追加する(ステップS14)。図1の例では、予測装置100は、分析事業者情報INF11-1に含まれる各日時DA11~DA14等の需要を正解情報とする学習データを生成する。具体的には、予測装置100は、学習データを学習データ記憶部121に追加する。
例えば、予測装置100は、正解情報RDT1-1として、分析事業者情報INF11-1に示すように、日時DA11におけるAエリアのパン屋MAの需要が「高」であることを示す正解情報RDT1-1を含むデータDT1-1を学習データとして生成する。また、予測装置100は、パン屋MAの事業内容を示す事業内容情報EDT1やパン屋MAがAエリアに位置することを示す位置情報ADT1を入力情報として含むデータDT1-1を学習データとして生成する。また、予測装置100は、正解情報RDT1-1に対応する日時DA11よりも過去の日時DA10における予約情報BDT10や検索情報SDT10を入力情報として含むデータDT1-1を学習データとして生成する。
なお、上記のように、「データDT*(*は任意の数値)」と記載した場合、そのデータはデータID「DT*」により識別されるデータであることを示す。例えば、「データDT1-1」と記載した場合、そのデータはデータID「DT1-1」により識別されるデータである。
また、例えば、予測装置100は、正解情報RDT1-2として、分析事業者情報INF11-1に示すように、日時DA12におけるAエリアのパン屋MAの需要が「中」であることを示す正解情報RDT1-2を含むデータDT1-2を学習データとして生成する。また、予測装置100は、パン屋MAの事業内容を示す事業内容情報EDT1やパン屋MAがAエリアに位置することを示す位置情報ADT1を入力情報として含むデータDT1-2を学習データとして生成する。また、予測装置100は、正解情報RDT1-2に対応する日時DA12よりも過去の日時DA11における予約情報BDT11や検索情報SDT11を入力情報として含むデータDT1-2を学習データとして生成する。
例えば、予測装置100は、正解情報RDT1-3として、分析事業者情報INF11-1に示すように、日時DA13におけるAエリアのパン屋MAの需要が「中」であることを示す正解情報RDT1-3を含むデータDT1-3を学習データとして生成する。また、予測装置100は、パン屋MAの事業内容を示す事業内容情報EDT1やパン屋MAがAエリアに位置することを示す位置情報ADT1を入力情報として含むデータDT1-3を学習データとして生成する。また、予測装置100は、正解情報RDT1-3に対応する日時DA13よりも過去の日時DA12における予約情報BDT12や検索情報SDT12を入力情報として含むデータDT1-3を学習データとして生成する。
例えば、予測装置100は、正解情報RDT1-4として、分析事業者情報INF11-1に示すように、日時DA14におけるAエリアのパン屋MAの需要が「中」であることを示す正解情報RDT1-4を含むデータDT1-4を学習データとして生成する。また、予測装置100は、パン屋MAの事業内容を示す事業内容情報EDT1やパン屋MAがAエリアに位置することを示す位置情報ADT1を入力情報として含むデータDT1-4を学習データとして生成する。また、予測装置100は、正解情報RDT1-4に対応する日時DA14よりも過去の日時DA13における予約情報BDT13や検索情報SDT13を入力情報として含むデータDT1-4を学習データとして生成する。
そして、予測装置100は、学習データに基づいてモデルを生成する(ステップS15)。このように、予測装置100は、各正解情報に対応する日時よりも前の日時における予約情報や検索情報を入力情報としてモデルを生成する。これにより、予測装置100は、現状の予約状況や検索状況を入力することにより、未来の需要を予測するモデルを生成することができる。このように、予測装置100は、他の事業者が有する予約情報や検索情報と、所定の事業者(例えばパン屋MA)の売上情報とに基づいて、所定の事業者に関する需要を予測するモデルを生成する。
例えば、予測装置100は、学習データ記憶部121中のデータDT1-1~DT1-4等を学習データ(教師データ)として、学習を行なうことにより、モデルを生成する。例えば、予測装置100は、事業者の事業内容に関する特徴量を用いて、モデルを生成する。例えば、予測装置100は、事業者が位置するエリア等に関する特徴量を用いて、モデルを生成する。また、例えば、予測装置100は、予約情報に関する特徴量を用いて、モデルを生成する。例えば、予測装置100は、エリアに関する移動手段や宿泊施設の予約状況等に関する特徴量を用いて、モデルを生成する。また、例えば、予測装置100は、事業者の事業に関する検索情報に関する特徴量を用いて、モデルを生成する。例えば、予測装置100は、事業者の事業に関するクエリを用いた検索回数等に関する特徴量を用いて、モデルを生成する。このように、予測装置100は、事業情報に含まれる特徴を学習し、その事業の対象に関連する需要を予測するモデルを生成する。図1の例では、予測装置100は、事業情報に含まれる情報に関する特徴を学習し、その事業情報に関連する対象の需要を予測するモデルを生成する。なお、予測装置100が学習する事業情報に含まれる特徴は、予測装置100の管理者等の人間が予測装置100に入力してもよいし、予測装置100に自動的に学習(抽出)させてもよい。
例えば、予測装置100は、学習データ記憶部121に示すような学習データを用いてモデルM1を生成する。例えば、予測装置100は、正解情報RDT1-1のように需要が高かったことを示す「1」である場合、モデルM1にデータDT1-1に含まれる事業情報が入力された場合に、モデルM1が出力するスコアが「1」に近づくように、学習処理を行う。例えば、予測装置100は、データDT1-1の事業内容情報EDT1や位置情報ADT1や予約情報BDT10や検索情報SDT10がモデルM1に入力された場合に、モデルM1が出力するスコアが「1」に近づくように、学習処理を行う。
また、例えば、予測装置100は、正解情報RDT1-2のように需要が中程度(平均)であったことを示す「0.5」である場合、モデルM1にデータDT1-2に含まれる事業情報が入力された場合に、モデルM1にデータDT1-2に含まれる事業情報が入力された場合に、モデルM1が出力するスコアが「0.5」に近づくように、学習処理を行う。例えば、予測装置100は、データDT1-2の事業内容情報EDT1や位置情報ADT1や予約情報BDT12や検索情報SDT12がモデルM1に入力された場合に、モデルM1が出力するスコアが「0.5」に近づくように、学習処理を行う。
また、例えば、予測装置100は、正解情報RDT1-4のように需要が低かったことを示す「0」である場合、モデルM1にデータDT1-4に含まれる事業情報が入力された場合に、モデルM1にデータDT1-4に含まれる事業情報が入力された場合に、モデルM1が出力するスコアが「0」に近づくように、学習処理を行う。例えば、予測装置100は、データDT1-4の事業内容情報EDT1や位置情報ADT1や予約情報BDT14や検索情報SDT14がモデルM1に入力された場合に、モデルM1が出力するスコアが「0.5」に近づくように、学習処理を行う。
なお、モデルの学習手法については、上述した手法に限定されるものではなく、任意の公知技術が適用可能である。なお、各モデルの生成は、機械学習に関する種々の従来技術を適宜用いて行われてもよい。例えば、モデルの生成は、SVM(Support Vector Machine)等の教師あり学習の機械学習に関する技術を用いて行われてもよい。また、例えば、モデルの生成は、教師なし学習の機械学習に関する技術を用いて行われてもよい。例えば、モデルの生成は、深層学習(ディープラーニング)の技術を用いて行われてもよい。例えば、モデルの生成は、DNN(Deep Neural Network)やRNN(Recurrent Neural Network)やCNN(Convolutional Neural Network)等の種々のディープラーニングの技術を適宜用いて行われてもよい。なお、上記モデルの生成に関する記載は例示であり、モデルの生成は、取得可能な情報等に応じて適宜選択された学習手法により行われてもよい。すなわち、予測装置100は、学習データに含まれる事業情報が入力された場合に、正解情報に対応するスコアを出力するようにモデルM1を学習可能であれば、どのような手法によりモデルM1の生成を行ってもよい。
上記のような処理により、図1の例では、予測装置100は、モデル情報記憶部122に示すように、モデルID「M1」により識別されるモデル(モデルM1)を生成する。上記のように、「モデルM*(*は任意の数値)」と記載した場合、そのモデルはモデルID「M*」により識別されるモデルであることを示す。例えば、「モデルM1」と記載した場合、そのモデルはモデルID「M1」により識別されるモデルである。また、図1中のモデル情報記憶部122に示すように、モデルM1は用途「需要予測(売上)」、すなわち需要の予測のために用いられるモデルであり、その具体的なモデルデータが「モデルデータMDT1」であることを示す。例えば、予測装置100は、モデルM1にある日時に対応する分析用情報を含む事業情報を入力することにより、入力した事業情報に含まれる分析用情報に対応する日時から所定の期間経過後の事業者の対象に関する需要を示すスコアを、モデルM1に出力させ、モデルM1が出力するスコアに基づいて事業者の対象に関する需要を予測する。
上述したように、予測装置100は、事業情報と正解情報とが対応付けられた学習データを用いて学習することにより、あるエリアにおける需要を適切に予測可能にするモデルを生成することができる。したがって、予測装置100は、上述のように生成したモデルを用いることにより、例えば、所定の事業者の対象に関する需要を精度よく予測することを可能にすることができる。上述した例では、データDT1-1の正解情報RDT1-1は、日時DA11におけるAエリアのパン屋MAの需要を示す情報である。また、データDT1-1は、正解情報RDT1-1に対応する日時DA11よりも過去の日時DA10における予約情報BDT10や検索情報SDT10を入力情報として含む。このように、予測装置100は、正解情報RDT1-1に対応する日時よりも前の日時における予約情報や検索情報を入力情報としてモデルを生成する。これにより、予測装置100は、現状の予約状況や検索状況を入力することにより、未来の需要を予測するモデルを生成することができる。
〔2.予測処理〕
図2を用いて、実施形態に係る予測処理の一例について説明する。図2は、実施形態に係る予測処理の一例を示す図である。図2では、予測装置100は、パン屋MAから日時DA21における需要の予測を要求された場合に、日時DA21におけるパン屋MAの事業の対象「パン」に関する需要を予測し、予測に基づく情報を提供する場合を示す。
まず、予測装置100は、情報提供装置50から分析用情報を取得する(ステップS21)。例えば、予測装置100は、予約サービスや検索サービスを提供する情報提供装置50から予約情報や検索情報等を含む分析用情報を取得する。例えば、予測装置100は、パン屋MAの事業内容や位置に対応する分析用情報INF22を取得する。図2の例では、予測装置100は、日時DA20における予約情報や検索情報等を含む分析用情報INF22を取得する。
ここで、分析用情報INF22に示す予約情報BDT20は、日時DA20の各々に対応する予約情報を示す。例えば、予約情報BDT20は、日時DA20におけるAエリアへの移動手段の予約状況や対象エリアのホテルの予約状況等を示す情報を含む。例えば、予約情報BDT20は、日時DA20におけるAエリアに日時DA21中に移動する移動手段の予約状況を示す情報を含む。例えば、予約情報BDT20は、日時DA20におけるAエリアに日時DA21に宿泊する予約状況を示す情報を含む。例えば、検索情報SDT20は、日時DA20におけるパン屋MAに関するクエリを用いた検索回数等を示す情報を含む。例えば、検索情報SDT20は、日時DA20におけるパンに関する所定の名称等を用いた検索回数等を示す情報を含む。なお、ステップS21の処理は、予め行われていてもよい。
そして、予測装置100は、パン屋MAから日時DA21における需要予測の要求を取得する(ステップS22)。図2の例では、予測装置100は、日時DA21における需要予測の要求として、パン屋MAの事業者情報INF12を含む情報を取得する。例えば、予測装置100は、パン屋MAの管理者SA1が利用する事業者装置10から事業者情報INF12を取得する。例えば、予測装置100は、パン屋MAの事業内容を示す事業内容情報EDT1やパン屋MAがAエリアに位置することを示す位置情報ADT1を含む事業者情報INF12を取得する。
そして、予測装置100は、事業者情報INF12や分析用情報INF22を組み合わせた入力データを生成する(ステップS23)。図1の例では、予測装置100は、入力データ一覧IPD21に示すように、事業者情報INF11に含まれる事業内容情報EDT1や位置情報ADT1を含むデータDT21を入力データとして生成する。また、予測装置100は、入力データ一覧IPD21に示すように、需要予測の対象となる日時DA21よりも過去の日時DA20における予約情報BDT20や検索情報SDT20を含むデータDT21を入力データとして生成する。
データDT21を生成した予測装置100は、データDT21をモデルに入力する。例えば、予測装置100は、データDT21を、モデルM1に入力する。このように、予測装置100は、他の事業者が有する予約情報や検索情報と、所定の事業者(例えばパン屋MA)の売上情報とモデルM1とを用いて、所定の事業者に関する需要を予測する。例えば、予測装置100は、他の事業者が有する予約情報や検索情報と、所定の事業者の売上情報とをモデルM1に入力することにより、所定の事業者に関する需要を予測する。
図2の例では、予測装置100は、処理群PS21に示すような処理により、日時DA21におけるパン屋MAの事業の対象「パン」に関する需要を示すスコアを算出する。予測装置100は、データDT21をモデルM1に入力する(ステップS24)。具体的には、予測装置100は、事業内容情報EDT1や位置情報ADT1や予約情報BDT20や検索情報SDT20等を含む事業情報をモデルM1に入力する。データDT21が入力されたモデルM1は、スコアを出力する(ステップS25)。図2の例では、データDT21が入力されたモデルM1は、スコアSC11に示すようなスコア「0.75」を出力する。
そして、予測装置100は、日時DA21におけるパン屋MAの事業の対象「パン」に関する需要を示すスコアに基づいて需要を予測する(ステップS26)。図2の例では、予測装置100は、事業情報が入力されたモデルM1が出力するスコアが0.3未満である場合、その事業情報に対応する事業の対象の需要が「低」と予測する。また、予測装置100は、事業情報が入力されたモデルM1が出力するスコアが0.3以上0.7未満である場合、その事業情報に対応する事業の対象の需要が「中」と予測する。また、予測装置100は、事業情報が入力されたモデルM1が出力するスコアが0.7以上である場合、その事業情報に対応する事業の対象の需要が「高」と予測する。
このように、図2の例では、予測装置100は、要求された日時における事業情報に対応する事業の対象の需要を「低」、「中」、「高」のいずれのレベルであるかを予測する。予測装置100は、図2中の需要情報記憶部123に示すように、日時DA21におけるAエリアに位置するパン屋MAのパンに対する需要を「高」と予測する。
その後、予測装置100は、予測した需要に基づいて情報提供を行う(ステップS27)。図2の例では、予測装置100は、日時DA21におけるAエリアに位置するパン屋MAのパンに対する需要が高いことを示す情報を事業者装置10へ提供する。
上述したように、予測装置100は、需要予測の対象となる日時より前の分析用情報を含む事業情報に基づいて、その需要予測の対象となる日時におえる事業の対象に関する需要を予測する。図2の例では、予測装置100は、パン屋MAに関する事業情報をモデルM1に入力することにより、モデルM1にパン屋MAの事業の対象(パン)の需要に関するスコアを出力させる。そして、予測装置100は、モデルM1が出力するスコアが高い程、予測の対象となる日時におけるパン屋MAの事業の対象(パン)の需要が高いと予測する。そして、予測装置100は、予測した需要情報を事業者装置10へ提供する。このように、予測装置100は、事業者に適切な需要予測の情報を提供することができる。
(2-1.事業情報)
(2-1-1.事業情報の種別)
なお、上記の入力情報は一例であり、予測装置100は、上記の例に限らず、種々の情報を入力情報としてもよい。例えば、予測装置100は、正解情報に対応する事業者の位置に対応するエリアに関するエリア関連情報(以下、単に「エリア情報」ともいう)を用いて、モデルを生成してもよい。この場合、予測装置100は、エリア情報を含む事業情報を用いて、所定の事業者の事業の対象に関する需要を予測してもよい。
例えば、エリア情報には、対応する日時におけるエリアの混雑に関する情報(混雑情報)や、対応する日時におけるエリアの渋滞に関する情報(渋滞情報)や、対応する日時におけるエリアの気象に関する情報(気象情報)等が含まれてもよい。例えば、ここでいうエリア情報には、各エリアにおいて検知された種々のセンサ情報が含まれてもよい。また、センサ情報には、例えば、各エリアにおいて種々のセンサにより検知された人の流れ等の混雑を示す情報や車の流れ等の渋滞を示す情報や気温や湿度等の気象情報等が含まれてもよい。なお、エリア情報には、場所に依存しないグローバルな情報、例えば曜日や日時等に関する情報等、種々の情報が含まれてもよい。
例えば、混雑情報には、対応する日時においてエリアに位置するユーザ数等に基づく、そのエリアの混雑具合を示す情報であってもよい。例えば、混雑情報には、対応する日時においてエリアに位置するユーザ数等に基づく人口密度を示す情報であってもよい。
例えば、渋滞情報には、対応する日時においてエリアに位置する車両数や道路の大小等に基づく、そのエリアの渋滞具合を示す情報であってもよい。例えば、渋滞情報には、対応する日時においてエリアに位置する車両数等に基づくそのエリア内を車両で移動可能な平均速度を示す情報であってもよい。
例えば、気象情報には、対応する日時においてエリアの気象を示す情報であってもよい。例えば、気象情報には、対応する日時においてエリアの天候が晴天や雨であるか等を示す情報であってもよい。
例えば、予測装置100は、エリアの混雑情報に関する特徴量を用いて、モデルを生成する。例えば、予測装置100は、エリアの人の密集度等に関する特徴量を用いて、モデルを生成する。また、例えば、予測装置100は、エリアの渋滞情報に関する特徴量を用いて、モデルを生成する。例えば、予測装置100は、エリアに位置する車の台数等に関する特徴量を用いて、モデルを生成する。また、例えば、予測装置100は、エリアの気象情報に関する特徴量を用いて、モデルを生成する。例えば、予測装置100は、エリアにおける天候に関する特徴量を用いて、モデルを生成する。
なお、予測装置100は、エリアの道路交通情報に関する特徴量を加味したモデルを生成してもよい。また、例えば、予測装置100は、エリアの地形的な特徴量を加味したモデルを生成してもよい。このように、予測装置100は、エリア情報に含まれる特徴を学習し、そのエリア情報に関連する対象(事象)等を予測するモデルを生成する。図1の例では、予測装置100は、エリア情報に含まれるそのエリアの人の密集度やそのエリアの道路状況(道路の太さや渋滞の程度)等に関する特徴を学習し、所定の事業者の事業の対象に関する需要を予測するモデルを生成する。なお、予測装置100が学習するエリア情報に含まれる特徴は、予測装置100の管理者等の人間が予測装置100に入力してもよいし、予測装置100に自動的に学習(抽出)させてもよい。
(2-1-2.他の事業者の事業情報)
なお、図1及び図2の例では、パン屋MAの情報を基にモデルを生成し、生成したモデルにパン屋MAの情報を入力することにより、パン屋MAについて需要を予測する例を示したが、予測装置100は、他の事業者の情報を用いて、需要を予測してもよい。例えば、予測装置100は、パン屋MAに類似する事業者の情報を用いて、需要を予測してもよい。例えば、予測装置100は、パン屋MAと同じAエリアに位置するパン屋の売上情報等を含む事業者情報を用いてモデルを生成し、そのモデルを用いてパン屋MAについて需要を予測してもよい。例えば、予測装置100は、パン屋MAと同じAエリアに位置する複数のパン屋の事業者情報を用いてモデルを生成し、そのモデルを用いてパン屋MAについて需要を予測してもよい。
また、例えば、予測装置100は、パン屋MAと同じAエリアに位置する類似する業種の事業者の情報を用いてモデルを生成してもよい。例えば、予測装置100は、パン屋MAと同じAエリアに位置する類似する業種の事業者の売上等を含む事業者情報を用いてモデルを生成してもよい。例えば、予測装置100は、Aエリアに位置するコンビニやコーヒーショップ等の複数の事業者の情報を用いてモデルを生成し、そのモデルを用いてパン屋MAについて需要を予測してもよい。
例えば、予測装置100は、一の事業者について需要を予測する場合、情報を使用に同意が得られることを条件として他の事業者の実績等の情報を用いてもよい。例えば、予測装置100は、一の事業者について需要を予測する場合、一の事業者と同じエリアに位置する事業者や隣接するエリアに位置する事業者の情報を用いてもよい。例えば、予測装置100は、一の事業者について需要を予測する場合、情報を使用に同意が得られた事業者のうち、一の事業者と同じエリアに位置する事業者や隣接するエリアに位置する事業者の情報を用いてもよい。例えば、予測装置100は、パン屋MAについて需要の予測する場合、情報使用に同意した隣接するエリアBのパン屋の売上実績等を基づいて需要の予測を行ってもよい。例えば、予測装置100は、パン屋MAについて需要の予測する場合、パン屋MAが他の事業者に自身の売り上げ実績等の情報の利用を許可することにより、パン屋MAについての予測において、他の事業者の情報を用いてもよい。これにより、予測装置100は、事業者間の情報の相互利用を促進することができる。また、予測装置100は、事業者間の情報の相互利用を促進させることにより、予測の精度を向上させることができる。
(2-2.予測の対象)
なお、上記は一例であり、予測装置100は、事業者に関する需要であればどのような需要を予測してもよい。例えば、予測装置100は、所定のエリア全体における所定の対象の需要を予測してもよい。この場合、予測装置100は、所定のエリア全体における事業情報を用いてそのエリア全体の対象の需要を予測してもよい。例えば、予測装置100は、Aエリア全体の対象「パン」の需要を予測する場合、Aエリア全体の売上等の情報を用いて、モデル(エリアモデル)を生成してもよい。そして、予測装置100は、生成したエリアモデルに所定の日時に対応する事業情報を入力することにより、所定の日時におけるエリア全体の対象に関する需要を予測してもよい。
また、例えば、予測装置100は、事業者に関する需要であればどのような需要を対象に予測モデルを生成してもよい。例えば、予測装置100は、鉄道や飛行機等の移動サービスに関する需要を予測するモデルを生成してもよい。
また、上記の例では、予測装置100は、売上に関する需要を予測する場合を示したが、予測する需要は売上に限らず、種々の種別の情報であってもよい。例えば、予測装置100は、所定の事業者の事業の対象が購入される個数を示す需要を予測してもよい。
例えば、予測装置100は、ユーザの検索に基づいて、事業者が販売する商品等に関する需要(流行)を予測してもよい。例えば、予測装置100は、ユーザの検索クエリ及びそのユーザの位置に基づいて、事業者が販売する商品等に関する需要を予測してもよい。例えば、予測装置100は、ユーザが用いた検索クエリに関する対象及びそのユーザの位置に基づいて、事業者が販売する商品等に関する需要を予測してもよい。
例えば、予測装置100は、ユーザが検索クエリとして所定の疾病に関するクエリを用いている場合、そのユーザが検索を行った位置に基づいて、その疾病に関する流行を予測してもよい。例えば、予測装置100は、所定のエリアにおいてユーザが検索クエリとして所定の疾病に関するクエリを用いている回数が急増している場合、そのエリアにおいてクエリに対応する疾病が流行すると予測してもよい。例えば、予測装置100は、所定のエリアにおいてユーザが検索クエリとして所定の疾病に関するクエリを用いている回数が、所定の期間(例えば1週間等)において所定の割合(例えば2倍や5倍等)以上増加している場合、そのエリアにおいてクエリに対応する疾病が流行すると予測してもよい。例えば、予測装置100は、所定のエリアにおけるユーザが検索に用いたインフルエンザに関するクエリに回数に基づいて、所定のエリアにおけるインフルエンザの流行を予測してもよい。
例えば、予測装置100は、上記のような、所定の疾病に関する流行を予測することにより、医薬品を販売する事業者等の事業に関する需要を予測してもよい。例えば、予測装置100は、疾病が流行すると予測されるエリア及びそのエリアにおける人口等の情報に基づいて、事業者が販売する医薬品の需要を予測してもよい。例えば、予測装置100は、疾病が流行すると予測されるエリアの人工と疾病に関する過去の罹患率等の情報に基づいて、事業者が販売する医薬品の需要を予測してもよい。
また、予測装置100は、あるエリアのおける需要を予測する場合、他のエリアに関する情報を用いてもよい。例えば、予測装置100は、Aエリアのおける需要を予測する場合、Aエリアの周囲のエリアに関する情報を用いてもよい。例えば、予測装置100は、花粉やインフルエンザなどのように需要が地理的にシフトする対象について、あるエリアのおける需要を予測する場合、そのエリアの周囲のエリアに関する情報を用いてもよい。
(2-3.予測方法について)
なお、図2の例では、モデルを用いて予測する場合を示したが、モデルを用いることなく所定の事業者の事業の対象に関する需要を予測してもよい。例えば、予測装置100は、分析事業者情報INF11-1等に基づいて、所定の事業者の事業の対象に関する需要を予測してもよい。例えば、予測装置100は、分析事業者情報INF11-1等における売上や需要の変動の規則性を抽出し、その規則性に基づいて、所定の事業者の事業の対象に関する需要を予測してもよい。例えば、予測装置100は、分析事業者情報INF11-1等における売上や需要の変動と、分析用情報INF11に含まれる情報の変動との相関に関する規則性を抽出し、その規則性に基づいて、所定の事業者の事業の対象に関する需要を予測してもよい。例えば、予測装置100は、分析事業者情報INF11-1等における売上や需要の変動と、上述のようなエリア情報の変動との相関に関する規則性を抽出し、その規則性に基づいて、所定の事業者の事業の対象に関する需要を予測してもよい。
(2-4.予測に用いる情報について)
また、予測装置100は、上記に限らず、種々の情報を用いて、需要の予測を行ってもよい。例えば、予測装置100は、ユーザの情報も加味して需要の予測を行ってもよい。例えば、予測装置100は、所定の行動を行ったユーザの属性情報を用いて、需要の予測を行ってもよい。例えば、予測装置100は、予約情報に含まれる予約に関する行動を行ったユーザの属性や検索情報に含まれる検索に関する行動を行ったユーザの属性等を用いて、需要の予測を行ってもよい。
例えば、予測装置100は、予約情報に含まれる予約に関する行動を行ったユーザの属性や検索情報に含まれる検索に関する行動を行ったユーザの属性等を用いて、需要の内容の予測を行ってもよい。例えば、予測装置100は、検索クエリからパン屋の需要を予測し、パンの需要が高いと予測された場合に、検索を行ったユーザのうち、女性の割合が大きい場合、女性向けのパンの需要が増えると予測してもよい。また、予測装置100は、検索クエリからパン屋の需要を予測し、パンの需要が高いと予測された場合に、検索を行ったユーザのうち、女性の割合が大きい場合、女性向けのパンの需要が増えることを示す情報を事業者に提供してもよい。
例えば、予測装置100は、検索クエリからパン屋の需要を予測し、パンの需要が高いと予測された場合に、検索を行ったユーザのうち、年代が高いユーザ(高齢者)の割合が大きい場合、高齢者向けのパンの需要が増えると予測してもよい。また、予測装置100は、検索クエリからパン屋の需要を予測し、パンの需要が高いと予測された場合に、検索を行ったユーザのうち、高齢者の割合が大きい場合、高齢者が好みそうなパン(例えば豆腐パン等)の需要が増えることを示す情報を事業者に提供してもよい。
例えば、予測装置100は、検索クエリからパン屋の需要を予測し、パンの需要が高いと予測された場合に、検索を行ったユーザのうち、普段から健康への意識が高いユーザ(健康志向ユーザ)の割合が大きい場合、健康志向ユーザ向けのパンの需要が増えると予測してもよい。また、予測装置100は、検索クエリからパン屋の需要を予測し、パンの需要が高いと予測された場合に、検索を行ったユーザのうち、健康志向ユーザの割合が大きい場合、健康志向ユーザが好みそうなパン(例えば健康パン等)の材料発注の量を増やすことを推奨する情報を事業者に提供してもよい。
〔3.予測装置の構成〕
次に、図4を用いて、実施形態に係る予測装置100の構成について説明する。図4は、実施形態に係る予測装置の構成例を示す図である。図4に示すように、予測装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、予測装置100は、予測装置100の管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
(通信部110)
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークと有線または無線で接続され、事業者装置10との間で情報の送受信を行う。
(記憶部120)
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。実施形態に係る記憶部120は、図4に示すように、学習データ記憶部121と、モデル情報記憶部122と、需要情報記憶部123とを有する。
(学習データ記憶部121)
実施形態に係る学習データ記憶部121は、学習データに関する各種情報を記憶する。図5は、実施形態に係る学習データ記憶部の一例を示す図である。例えば、学習データ記憶部121は、モデルの生成に用いる教師データを記憶する。図5に示す学習データ記憶部121には、「データID」、「正解情報」、「入力情報」といった項目が含まれる。「入力情報」には、「事業内容情報」、「位置情報」、「予約情報」、「検索情報」といった項目が含まれる。
「データID」は、データを識別するための識別情報を示す。例えば、データID「DT1-1」により識別されるデータは、図1の例に示した、データDT1-1に対応する。
「正解情報」は、データIDにより識別されるデータに対応する正解情報を示す。例えば、「正解情報」は、データIDにより識別されるデータに対応する実際の需要を示す。図5では「正解情報」に「RDT1-1」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、所定の日時(期間)における所定の事業者の事業内容に対応する需要の度合いを示す情報(例えば平均に対する高低等)、または、その格納場所を示すファイルパス名などが格納される。
「入力情報」中の「事業内容情報」は、正解情報に対応する事業者の事業内容を示す。図5では「事業内容情報」に「EDT1」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、正解情報に対応する事業内容を示す情報度等の種々の情報、または、その格納場所を示すファイルパス名などが格納される。
「入力情報」中の「位置情報」は、正解情報に対応する事業者の所在地を示す。図5では「位置情報」に「ADT1」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、事業者の具体的な位置を示す住所や緯度経度情報、または、その格納場所を示すファイルパス名などが格納される。
「入力情報」中の「予約情報」は、入力情報に含まれる予約情報を示す。図5では「予約情報」に「BDT10」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、正解情報に対応する事業者の位置を含むエリア(対象エリア)への移動手段の予約状況や対象エリアのホテルの予約状況等の種々の情報、または、その格納場所を示すファイルパス名などが格納される。
「入力情報」中の「検索情報」は、入力情報に含まれる検索情報を示す。図5では「検索情報」に「SDT10」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、正解情報に対応する事業者の事業内容に関する検索回数等の種々の情報、または、その格納場所を示すファイルパス名などが格納される。
例えば、図5に示す例において、データID「DT1-1」により識別されるデータ(データDT1-1)は、入力情報として、事業内容情報EDT1や予約情報BDT10や検索情報SDT10等を含むことを示す。また、データDT1-1は、正解情報RDT1-1を含むことを示す。例えば、データDT1-1の正解情報RDT1-1は、日時DA11におけるAエリアのパン屋MAの需要を示す情報である。また、データDT1-1は、正解情報RDT1-1に対応する日時DA11よりも過去の日時DA10における予約情報BDT10や検索情報SDT10を入力情報として含む。このように、予測装置100は、正解情報RDT1-1に対応する日時よりも前の日時における予約情報や検索情報を入力情報としてモデルを生成する。これにより、予測装置100は、現状の予約状況や検索状況を入力することにより、未来の需要を予測するモデルを生成することができる。
なお、学習データ記憶部121は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。例えば、学習データ記憶部121は、学習データが追加された日時に関する情報を記憶してもよい。また、例えば、学習データ記憶部121は、各学習データがどのような判定処理により追加されたかを示す情報を記憶してもよい。例えば、学習データ記憶部121は、各学習データが管理者の選択により判定されたか等を示す情報を記憶してもよい。
(モデル情報記憶部122)
実施形態に係るモデル情報記憶部122は、モデルに関する情報を記憶する。例えば、モデル情報記憶部122は、生成処理により生成されたモデル情報(モデルデータ)を記憶する。図6は、実施形態に係るモデル情報記憶部の一例を示す図である。図6に示すモデル情報記憶部122は、「モデルID」、「用途」、「モデルデータ」といった項目が含まれる。なお、図6では、モデルM1のみを図示するが、M2、M3、M4、M5等、各用途(予測の対象)に応じて多数のモデル情報が記憶されてもよい。
「モデルID」は、モデルを識別するための識別情報を示す。例えば、モデルID「M1」により識別されるモデルは、図1の例に示したモデルM1に対応する。「用途」は、対応するモデルの用途を示す。また、「モデルデータ」は、対応付けられた対応するモデルのデータを示す。例えば、「モデルデータ」には、各層におけるノードと、各ノードが採用する関数と、ノードの接続関係と、ノード間の接続に対して設定される接続係数とを含む情報が含まれる。
例えば、図6に示す例において、モデルID「M1」により識別されるモデル(モデルM1)は、用途が「需要予測(売上)」であり、入力された事業情報に対応する事業者の需要の予測に用いられることを示す。また、モデルM1のモデルデータは、モデルデータMDT1であることを示す。
モデルM1(モデルデータMDT1)は、所定の事業者の事業に関する情報である事業情報が入力される入力層と、出力層と、入力層から出力層までのいずれかの層であって出力層以外の層に属する第1要素と、第1要素と第1要素の重みとに基づいて値が算出される第2要素と、を含み、入力層に入力された事業情報に対し、出力層以外の各層に属する各要素を第1要素として、第1要素と第1要素の重みとに基づく演算を行うことにより、需要の予測に用いられるスコアの値を出力層から出力するよう、コンピュータを機能させるためのモデルである。
ここで、モデルM1等が「y=a1*x1+a2*x2+・・・+ai*xi」で示す回帰モデルで実現されるとする。この場合、例えば、モデルM1が含む第1要素は、x1やx2等といった入力データ(xi)に対応する。また、第1要素の重みは、xiに対応する係数aiに対応する。ここで、回帰モデルは、入力層と出力層とを有する単純パーセプトロンと見做すことができる。各モデルを単純パーセプトロンと見做した場合、第1要素は、入力層が有するいずれかのノードに対応し、第2要素は、出力層が有するノードと見做すことができる。
また、モデルM1等がDNN等、1つまたは複数の中間層を有するニューラルネットワークで実現されるとする。この場合、例えば、モデルM1が含む第1要素は、入力層または中間層が有するいずれかのノードに対応する。また、第2要素は、第1要素と対応するノードから値が伝達されるノードである次段のノードに対応する。また、第1要素の重みは、第1要素と対応するノードから第2要素と対応するノードに伝達される値に対して考慮される重みである接続係数に対応する。
なお、モデル情報記憶部122は、上記に限らず、目的に応じて種々のモデル情報を記憶してもよい。
(需要情報記憶部123)
実施形態に係る需要情報記憶部123は、需要に関する各種情報を記憶する。図7に、実施形態に係る需要情報記憶部123の一例を示す。図7に示す需要情報記憶部123は、「日時」、「対象」、「エリア」、「スコア」、「需要レベル」といった項目を有する。
「日時」は、需要を予測する対象となる時間(日時)を示す。「対象」は、需要を予測する対象を示す。「エリア」は、予測対象となったエリアを示す。「スコア」は、対応するエリアにおける対象に関する需要の評価値となるスコアを示す。例えば、「需要レベル」は、対応するエリアにおける対象に関する需要レベルを示す。
例えば、図7に示す例において、需要を予測する対象は、パン屋MAであり、予測する日時は日時DA21であることを示す。日時DA21におけるパン屋MAの需要を示すスコアは、「0.75」であることを示す。また、日時DA21におけるパン屋MAの需要レベルは、「高」であることを示す。
なお、需要情報記憶部123は、上記に限らず、目的に応じて種々の情報を記憶してもよい。
(制御部130)
図4の説明に戻って、制御部130は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、予測装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(予測プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラであり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。制御部130は、モデル情報記憶部122に記憶されているモデルM1等に従った情報処理により、所定の事業者の事業に関する情報である事業情報が入力される入力層と、出力層と、入力層から出力層までのいずれかの層であって出力層以外の層に属する第1要素と、第1要素と第1要素の重みとに基づいて値が算出される第2要素と、を含み、入力層に入力された事業情報に対し、出力層以外の各層に属する各要素を第1要素として、第1要素と第1要素の重みとに基づく演算を行うことにより、需要の予測に用いられるスコアの値を出力層から出力する。
図4に示すように、制御部130は、取得部131と、生成部132と、予測部133と、提供部134とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図4に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。制御部130は、記憶部120に記憶されているモデルM1(モデルデータMDT1)に従った情報処理により、第1要素と第1要素の重みとに基づいて値が算出される第2要素と、を含み、入力層に入力された事業情報に対し、出力層以外の各層に属する各要素を第1要素として、第1要素と第1要素の重みとに基づく演算を行うことにより、需要の予測に用いられるスコアの値を出力層から出力する。
(取得部131)
取得部131は、各種情報を取得する。例えば、取得部131は、学習データ記憶部121と、モデル情報記憶部122と、需要情報記憶部123等から各種情報を取得する。また、取得部131は、各種情報を外部の情報処理装置から取得してもよい。また、取得部131は、各種情報を事業者装置10等から取得してもよい。
また、取得部131は、学習データ記憶部121に示すような学習データを取得する。例えば、取得部131は、データDT1-1~DT1~4等を含む学習データを学習データ記憶部121から取得する。
例えば、取得部131は、所定の事業者の事業に関する情報である事業情報を取得する。例えば、取得部131は、所定の事業者自身の事業に関する情報を含む事業情報を取得する。例えば、取得部131は、所定の事業者の事業実績を含む事業情報を取得する。例えば、取得部131は、所定の事業者以外の他の事業者の事業に関する情報を含む事業情報を取得する。例えば、取得部131は、他の事業者の事業実績を含む事業情報を取得する。例えば、取得部131は、所定の事業者が位置する所定のエリア内に位置する他の事業者の事業に関する情報を含む事業情報を取得する。例えば、取得部131は、所定の事業者が位置する所定のエリア外に位置する他の事業者の事業に関する情報を含む事業情報を取得する。例えば、取得部131は、所定の事業者の事業に類似する事業を行う他の事業者の事業に関する情報を含む事業情報を取得する。例えば、取得部131は、所定の事業者の事業に類似する事業を行う他の事業者の事業に関する情報を含む事業情報を取得する。
例えば、取得部131は、所定の事業者以外の他の事業者が有する所定の事業者に関する情報を含む事業情報を取得する。取得部131は、所定の事業者以外の他の事業者が有する情報と、所定の事業者の売上情報を含む事業情報を取得する。例えば、取得部131は、所定の事業者が位置するエリアに関するエリア関連情報を含む事業情報を取得する。例えば、取得部131は、所定の事業者が位置するエリアに関する予約情報を含む事業情報を取得する。例えば、取得部131は、所定の事業者の事業に関する検索情報を含む事業情報を取得する。
図1の例では、取得部131は、事業者から事業者情報を取得する。例えば、取得部131は、事業者が利用する事業者装置10から事業者情報を取得する。例えば、取得部131は、事業者に事業内容や所在する位置や過去の売り上げ実績等を含む事業者情報INF11を取得する。例えば、取得部131は、パン屋MAの事業内容がパン屋であり、Aエリアに位置することを示す事業者情報を取得する。例えば、取得部131は、日時DA11~DA14等における売上を示す売上情報を含む事業者情報を取得する。
図1の例では、取得部131は、情報提供装置50から分析用情報を取得する。例えば、取得部131は、予約サービスや検索サービスを提供する情報提供装置50から予約情報や検索情報等を含む分析用情報を取得する。例えば、取得部131は、パン屋MAの事業内容や位置に対応する分析用情報INF21を取得する。例えば、取得部131は、日時DA10~DA13等における予約情報や検索情報等を含む分析用情報INF21を取得する。
図2の例では、取得部131は、情報提供装置50から分析用情報を取得する。例えば、取得部131は、予約サービスや検索サービスを提供する情報提供装置50から予約情報や検索情報等を含む分析用情報を取得する。例えば、取得部131は、パン屋MAの事業内容や位置に対応する分析用情報INF22を取得する。例えば、取得部131は、日時DA20における予約情報や検索情報等を含む分析用情報INF22を取得する。
図2の例では、取得部131は、パン屋MAから日時DA21における需要予測の要求を取得する。例えば、取得部131は、日時DA21における需要予測の要求として、パン屋MAの事業者情報INF12を含む情報を取得する。例えば、取得部131は、パン屋MAの管理者SA1が利用する事業者装置10から事業者情報INF12を取得する。例えば、取得部131は、パン屋MAの事業内容を示す事業内容情報EDT1やパン屋MAがAエリアに位置することを示す位置情報ADT1を含む事業者情報INF12を取得する。
(生成部132)
生成部132は、各種情報を生成する。例えば、生成部132は、学習データ記憶部121に記憶された学習データを用いて、モデル情報記憶部122に示すようなモデルを生成する。例えば、生成部132は、取得部131により取得された種々の情報に基づいて、所定の事業者の事業の対象に関する需要の予測に用いられるモデルを生成する。例えば、生成部132は、取得部131により取得された学習データに基づいて、所定の事業者の事業の対象に関する需要の予測に用いられるモデルを生成する。例えば、生成部132は、所定の事業情報と、所定の事業情報に対応する事業者の事業の対象に関する需要を示す正解情報とを含む学習データに基づいて、事業者の事業の対象に関する需要の予測に用いられるモデルを生成する。
例えば、生成部132は、モデルM1等を生成し、生成したモデルM1等をモデル情報記憶部122に格納する。なお、生成部132は、いかなる学習アルゴリズムを用いてモデルM1等を生成してもよい。例えば、生成部132は、ニューラルネットワーク(neural network)、サポートベクターマシン(SVM)、クラスタリング、強化学習等の学習アルゴリズムを用いてモデルM1等を生成する。一例として、生成部132がニューラルネットワークを用いてモデルM1等を生成する場合、モデルM1等は、一以上のニューロンを含む入力層と、一以上のニューロンを含む中間層と、一以上のニューロンを含む出力層とを有する。
生成部132は、モデルを生成し、生成したモデルをモデル情報記憶部122に格納する。具体的には、生成部132は、所定の事業者の事業に関する情報である事業情報が入力される入力層と、出力層と、入力層から出力層までのいずれかの層であって出力層以外の層に属する第1要素と、第1要素と第1要素の重みとに基づいて値が算出される第2要素と、を含み、入力層に入力された事業情報に対し、出力層以外の各層に属する各要素を第1要素として、第1要素と第1要素の重みとに基づく演算を行うことにより、需要の予測に用いられるスコアの値を出力層から出力するモデルを生成する。
図1の例では、生成部132は、事業者情報INF11を分析することにより、分析事業者情報INF11-1を生成する。例えば、生成部132は、事業者情報INF11から分析事業者情報INF11-1を生成する。例えば、生成部132は、各日時DA11~DA14に対応する売上に基づいて、各日時DA11~DA14の需要の高低を示す情報を含む分析事業者情報INF11-1を生成する。例えば、生成部132は、各日時DA11~DA14に対応する売上と全体の平均売上との差に基づいて、各日時DA11~DA14の需要の高低を示す情報を含む分析事業者情報INF11-1を生成する。
図1の例では、生成部132は、学習データに基づいてモデルを生成する。例えば、生成部132は、学習データに基づいてモデルを生成する。例えば、生成部132は、学習データ記憶部121中のデータDT1-1~DT1-4等を学習データ(教師データ)として、学習を行なうことにより、モデルを生成する。
図1の例では、生成部132は、分析事業者情報INF11-1や分析用情報INF21を組み合わせたデータを学習データとして追加する。例えば、生成部132は、分析事業者情報INF11-1に含まれる各日時DA11~DA14等の需要を正解情報とする学習データを生成する。例えば、生成部132は、学習データを学習データ記憶部121に追加する。
例えば、生成部132は、正解情報RDT1-1として、分析事業者情報INF11-1に示すように、日時DA11におけるAエリアのパン屋MAの需要が「高」であることを示す正解情報RDT1-1を含むデータDT1-1を学習データとして生成する。例えば、生成部132は、パン屋MAの事業内容を示す事業内容情報EDT1やパン屋MAがAエリアに位置することを示す位置情報ADT1を入力情報として含むデータDT1-1を学習データとして生成する。例えば、生成部132は、正解情報RDT1-1に対応する日時DA11よりも過去の日時DA10における予約情報BDT10や検索情報SDT10を入力情報として含むデータDT1-1を学習データとして生成する。
図1の例では、生成部132は、学習データ記憶部121に示すような学習データを用いてモデルM1を生成する。例えば、生成部132は、正解情報RDT1-1のように需要が高かったことを示す「1」である場合、モデルM1にデータDT1-1に含まれる事業情報が入力された場合に、モデルM1が出力するスコアが「1」に近づくように、学習処理を行う。例えば、生成部132は、データDT1-1の事業内容情報EDT1や位置情報ADT1や予約情報BDT10や検索情報SDT10がモデルM1に入力された場合に、モデルM1が出力するスコアが「1」に近づくように、学習処理を行う。
また、例えば、生成部132は、正解情報RDT1-2のように需要が中程度(平均)であったことを示す「0.5」である場合、モデルM1にデータDT1-2に含まれる事業情報が入力された場合に、モデルM1にデータDT1-2に含まれる事業情報が入力された場合に、モデルM1が出力するスコアが「0.5」に近づくように、学習処理を行。例えば、生成部132は、データDT1-2の事業内容情報EDT1や位置情報ADT1や予約情報BDT12や検索情報SDT12がモデルM1に入力された場合に、モデルM1が出力するスコアが「0.5」に近づくように、学習処理を行う。
例えば、生成部132は、正解情報RDT1-4のように需要が低かったことを示す「0」である場合、モデルM1にデータDT1-4に含まれる事業情報が入力された場合に、モデルM1にデータDT1-4に含まれる事業情報が入力された場合に、モデルM1が出力するスコアが「0」に近づくように、学習処理を行う。例えば、生成部132は、データDT1-4の事業内容情報EDT1や位置情報ADT1や予約情報BDT14や検索情報SDT14がモデルM1に入力された場合に、モデルM1が出力するスコアが「0.5」に近づくように、学習処理を行う。
図2の例では、生成部132は、事業者情報INF12や分析用情報INF22を組み合わせた入力データを生成する。例えば、生成部132は、入力データ一覧IPD21に示すように、事業者情報INF11に含まれる事業内容情報EDT1や位置情報ADT1を含むデータDT21を入力データとして生成する。例えば、生成部132は、入力データ一覧IPD21に示すように、需要予測の対象となる日時DA21よりも過去の日時DA20における予約情報BDT20や検索情報SDT20を含むデータDT21を入力データとして生成する。
(予測部133)
予測部133は、各種情報を予測する。予測部133は、学習データ記憶部121と、モデル情報記憶部122と、需要情報記憶部123等に記憶された情報を用いて種々の情報を予測する。例えば、予測部133は、取得部131により取得された各種情報に基づいて、種々の情報を予測する。
例えば、予測部133は、取得部131により取得された事業情報に基づいて、所定の事業者の事業の対象に関する需要を予測する。例えば、予測部133は、所定の事業者の事業の対象に関する需要の予測に用いられるモデルであって、事業情報が入力されたモデルの出力に基づいて、所定の事業者の事業の対象に関する需要を予測する。予測部133は、他の事業者が有する情報と所定の事業者の売上情報とに基づいて、所定の事業者に関する需要を予測する。
図2の例では、予測部133は、日時DA21におけるパン屋MAの事業の対象「パン」に関する需要を示すスコアに基づいて需要を予測する。例えば、予測部133は、事業情報が入力されたモデルM1が出力するスコアが0.3未満である場合、その事業情報に対応する事業の対象の需要が「低」と予測する。例えば、予測部133は、事業情報が入力されたモデルM1が出力するスコアが0.3以上0.7未満である場合、その事業情報に対応する事業の対象の需要が「中」と予測する。例えば、予測部133は、事業情報が入力されたモデルM1が出力するスコアが0.7以上である場合、その事業情報に対応する事業の対象の需要が「高」と予測する。
例えば、予測部133は、要求された日時における事業情報に対応する事業の対象の需要を「低」、「中」、「高」のいずれのレベルであるかを予測する。例えば、予測部133は、図2中の需要情報記憶部123に示すように、日時DA21におけるAエリアに位置するパン屋MAのパンに対する需要を「高」と予測する。
なお、上記例では、モデルM1が、所定の事業者の事業に関する情報である事業情報が入力された場合に、所定のエリアにおいて所定の事業者の事業の対象に関する需要の予測を定量化した値を出力するモデルである例を示した。しかし、実施形態に係るモデル(モデルX)は、モデルM1にデータの入出力を繰り返すことで得られる結果に基づいて生成されるモデルであってもよい。例えば、モデルXは、所定の事業者の事業に関する情報である事業情報を入力とし、モデルM1が出力するスコアを出力とするよう学習されたモデル(モデルY)であってもよい。または、モデルM1は、所定の事業者の事業に関する情報である事業情報を入力とし、モデルYの出力値を出力とするよう学習されたモデルであってもよい。また、予測部133がGAN(Generative Adversarial Networks)を用いた予測処理を行う場合、モデルM1は、GANの一部を構成するモデルであってもよい。
(提供部134)
提供部134は、各種情報を提供する。例えば、提供部134は、事業者装置10に各種情報を提供する。提供部134は、予測部133により予測された所定の事業者の事業の対象に関する需要に基づくサービスを提供する。例えば、提供部134は、予測部133により予測された所定の事業者の事業の対象に関する需要に基づいて予測する対象の販売予定個数に関する情報を提供する。また、例えば、提供部134は、生成部132により生成されたモデルに関する情報を外部の情報処理装置へ提供してもよい。また、例えば、提供部134は、モデルが出力する情報を外部の情報処理装置へ提供してもよい。
また、例えば、提供部134は、予測した需要に基づいて情報提供を行う。図2の例では、提供部134は、日時DA21におけるAエリアに位置するパン屋MAのパンに対する需要が高いことを示す情報を事業者装置10へ提供する。
また、例えば、提供部134は、予測した需要に基づいて情報提供以外にも種々のサービスを提供してもよい。例えば、提供部134は、電子商取引サービスやコンテンツ配信サービス等の種々のサービスにおいて、予測した需要に関する情報を用いてもよい。例えば、提供部134は、広告の出稿等の広告配信サービスに予測した需要を用いてもよい。
例えば、提供部134は、オンライン広告出稿に予測した需要を用いてもよい。
また、例えば、提供部134は、電子商取引サービスにおけるユーザへのインセンティブ付与において、予測した需要に関する情報を用いてもよい。例えば、提供部134は、クーポン配布等において、予測した需要に関する情報を用いてもよい。例えば、提供部134は、予測した需要に基づく、商品等の自動注文サービス等を提供してもよい。例えば、提供部134は、予測した需要に基づく、仕入れ自動発注サービス等を提供してもよい。例えば、提供部134は、商品等に値段に関する情報提供に予測した需要を用いてもよい。例えば、提供部134は、予測した需要に基づく、動的プライシングサービス等を提供してもよい。例えば、提供部134は、予測した需要に基づいて、商品等の値段を自動的に決定するプライシングサービス等を提供してもよい。なお、上記は一例であり、提供部134は、予測した需要に基づいて種々のサービスを提供してもよい。
〔4.生成処理のフロー〕
次に、図8を用いて、実施形態に係る予測システム1による生成処理の手順について説明する。図8は、実施形態に係る生成処理の一例を示すフローチャートである。
図8に示すように、予測装置100は、学習データを取得する(ステップS101)。例えば、予測装置100は、学習データ記憶部121から学習データを取得する。
その後、予測装置100は、学習データに基づきモデルを生成する(ステップS102)。図1の例では、予測装置100は、学習データ記憶部121から学習データを用いてモデルM1を生成する。
〔5.予測処理のフロー〕
次に、図9を用いて、実施形態に係る予測システム1による予測処理の手順について説明する。図9は、実施形態に係る予測処理の一例を示すフローチャートである。
図9に示すように、予測装置100は、需要予測の要求を取得する(ステップS201)。図2の例では、予測装置100は、情報提供装置50から日時DA20における分析用情報INF22を取得する。
また、予測装置100は、需要予測の要求を取得する(ステップS202)。図2の例では、予測装置100は、日時DA21における需要予測の要求として、パン屋MAの管理者SA1が利用する事業者装置10から事業者情報INF12を取得する。
また、予測装置100は、モデルを用いてエリアにおける所定の事業者の事業の対象に関する需要を予測する(ステップS203)。図2の例では、予測装置100は、モデルM1を用いて、日時DA21におけるパン屋MAが提供するパンの需要を予測する。
また、予測装置100は、予測した情報に基づくサービスを提供する(ステップS204)。図2の例では、予測装置100は、予測した日時DA21における需要情報DML21を事業者装置10へ提供する。
〔6.効果〕
上述してきたように、実施形態に係る予測装置100は、取得部131と、予測部133とを有する。取得部131は、所定の事業者の事業に関する情報である事業情報を取得する。また、予測部133は、取得部131により取得された事業情報に基づいて、所定の事業者の事業の対象に関する需要を予測する。
このように、実施形態に係る予測装置100は、所定の事業者の事業に関する情報である事業情報に基づいて、所定の事業者の事業の対象に関する需要を予測することにより、所定の事業者の事業の対象に対する需要を適切に予測することができる。
また、実施形態に係る予測装置100において、取得部131は、所定の事業者自身の事業に関する情報を含む事業情報を取得する。
このように、実施形態に係る予測装置100は、所定の事業者自身の事業に関する情報を含む事業情報を取得することにより、所定の事業者の事業の対象に対する需要を適切に予測することができる。
また、実施形態に係る予測装置100において、取得部131は、所定の事業者の事業実績を含む事業情報を取得する。
このように、実施形態に係る予測装置100は、所定の事業者の事業実績を含む事業情報を取得することにより、所定の事業者の事業の対象に対する需要を適切に予測することができる。
また、実施形態に係る予測装置100において、取得部131は、所定の事業者以外の他の事業者が有する所定の事業者に関する情報を含む事業情報を取得する。
このように、実施形態に係る予測装置100は、所定の事業者以外の他の事業者が有する所定の事業者に関する情報を含む事業情報を取得することにより、所定の事業者の事業の対象に対する需要を適切に予測することができる。
また、実施形態に係る予測装置100において、取得部131は、所定の事業者以外の他の事業者が有する情報と、所定の事業者の売上情報を含む事業情報を取得する。予測部133は、他の事業者が有する情報と所定の事業者の売上情報とに基づいて、所定の事業者に関する需要を予測する。
このように、実施形態に係る予測装置100は、他の事業者が有する情報と所定の事業者の売上情報とに基づいて、所定の事業者に関する需要を予測することにより、所定の事業者の事業の対象に対する需要を適切に予測することができる。
また、実施形態に係る予測装置100において、取得部131は、所定の事業者が位置するエリアに関するエリア関連情報を含む事業情報を取得する。
このように、実施形態に係る予測装置100は、所定の事業者が位置するエリアに関するエリア関連情報を含む事業情報を取得することにより、所定の事業者の事業の対象に対する需要を適切に予測することができる。
また、実施形態に係る予測装置100において、取得部131は、所定の事業者が位置するエリアに関する予約情報を含む事業情報を取得する。
このように、実施形態に係る予測装置100は、所定の事業者が位置するエリアに関する予約情報を含む事業情報を取得することにより、所定の事業者の事業の対象に対する需要を適切に予測することができる。
また、実施形態に係る予測装置100において、取得部131は、所定の事業者の事業に関する検索情報を含む事業情報を取得する。
このように、実施形態に係る予測装置100は、所定の事業者の事業に関する検索情報を含む事業情報を取得することにより、所定の事業者の事業の対象に対する需要を適切に予測することができる。
また、実施形態に係る予測装置100において、取得部131は、所定の事業者以外の他の事業者の事業に関する情報を含む事業情報を取得する。
このように、実施形態に係る予測装置100は、所定の事業者以外の他の事業者の事業に関する情報を含む事業情報を取得することにより、所定の事業者の事業の対象に対する需要を適切に予測することができる。
また、実施形態に係る予測装置100において、取得部131は、他の事業者の事業実績を含む事業情報を取得する。
このように、実施形態に係る予測装置100は、他の事業者の事業実績を含む事業情報を取得することにより、所定の事業者の事業の対象に対する需要を適切に予測することができる。
また、実施形態に係る予測装置100において、取得部131は、所定の事業者が位置する所定のエリア内に位置する他の事業者の事業に関する情報を含む事業情報を取得する。
このように、実施形態に係る予測装置100は、所定の事業者が位置する所定のエリア内に位置する他の事業者の事業に関する情報を含む事業情報を取得することにより、所定の事業者の事業の対象に対する需要を適切に予測することができる。
また、実施形態に係る予測装置100において、取得部131は、所定の事業者が位置する所定のエリア外に位置する他の事業者の事業に関する情報を含む事業情報を取得する。
このように、実施形態に係る予測装置100は、所定の事業者が位置する所定のエリア外に位置する他の事業者の事業に関する情報を含む事業情報を取得することにより、所定の事業者の事業の対象に対する需要を適切に予測することができる。
また、実施形態に係る予測装置100において、取得部131は、所定の事業者の事業に類似する事業を行う他の事業者の事業に関する情報を含む事業情報を取得する。
このように、実施形態に係る予測装置100は、所定の事業者の事業に類似する事業を行う他の事業者の事業に関する情報を含む事業情報を取得することにより、所定の事業者の事業の対象に対する需要を適切に予測することができる。
また、実施形態に係る予測装置100において、取得部131は、所定の事業者の事業に類似する事業を行う他の事業者の事業に関する情報を含む事業情報を取得する。
このように、実施形態に係る予測装置100は、所定の事業者の事業に類似する事業を行う他の事業者の事業に関する情報を含む事業情報を取得することにより、所定の事業者の事業の対象に対する需要を適切に予測することができる。
また、実施形態に係る予測装置100において、予測部133は、所定の事業情報と、所定の事業情報に対応する事業者の事業の対象に関する需要を示す正解情報とに基づいて生成されるモデルを用いて、所定の事業者の事業の対象に関する需要を予測する。
このように、実施形態に係る予測装置100は、所定の事業情報と、所定の事業情報に対応する事業者の事業の対象に関する需要を示す正解情報とに基づいて生成されるモデルを用いて、所定の事業者の事業の対象に関する需要を予測することにより、所定の事業者の事業の対象に対する需要を適切に予測することができる。
また、実施形態に係る予測装置100は、提供部134を有する。提供部134は、予測部133により予測された所定の事業者の事業の対象に関する需要に関する情報を用いたサービスを提供する。
このように、実施形態に係る予測装置100は、予測部133により予測された所定の事業者の事業の対象に関する需要に関する情報を用いたサービスを提供することにより、情報提供先の事業者等が所定のエリアにおける需要に基づくサービスを提供可能にすることができる。
〔7.ハードウェア構成〕
上述してきた実施形態に係る予測装置100は、例えば図10に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図10は、予測装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM(Read Only Memory)1300、HDD(Hard Disk Drive)1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300またはHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、ネットワークNを介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータをネットワークNを介して他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る予測装置100として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムまたはデータ(例えば、モデルM1(モデルデータMDT1))を実行することにより、制御部130の機能を実現する。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムまたはデータ(例えば、モデルM1(モデルデータMDT1))を記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置からネットワークNを介してこれらのプログラムを取得してもよい。
以上、本願の実施形態及び変形例のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の行に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
〔8.その他〕
また、上記実施形態及び変形例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた実施形態及び変形例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、取得部は、取得手段や取得回路に読み替えることができる。