Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP7010482B2 - シリンジ脱泡装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP7010482B2 - シリンジ脱泡装置 - Google Patents

シリンジ脱泡装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7010482B2
JP7010482B2 JP2018115903A JP2018115903A JP7010482B2 JP 7010482 B2 JP7010482 B2 JP 7010482B2 JP 2018115903 A JP2018115903 A JP 2018115903A JP 2018115903 A JP2018115903 A JP 2018115903A JP 7010482 B2 JP7010482 B2 JP 7010482B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
syringe
holder
defoaming device
fitting groove
adapter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018115903A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019217444A (ja
Inventor
宏 徳永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsuboshi Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Mitsuboshi Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsuboshi Kogyo Co Ltd filed Critical Mitsuboshi Kogyo Co Ltd
Priority to JP2018115903A priority Critical patent/JP7010482B2/ja
Publication of JP2019217444A publication Critical patent/JP2019217444A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7010482B2 publication Critical patent/JP7010482B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)

Description

本発明は、シリンジを公転させて、当該シリンジ内に充填されたペースト状の材料の脱泡を行うシリンジ脱泡装置に関する。
ペースト状の材料を回転(自転あるいは公転)させた場合、遠心力が生じ、この作用によって、材料の撹拌、脱泡を行うことができる。そのため、材料が充填された容器を自転もしくは公転させ、またはこれらを同時に行わせる構成を備えた脱泡装置が開示されている。特許文献1(特許第6232151号公報)には、公転軸に対して材料が充填された容器を傾斜させて傘状に配置し、容器を公転させると共に自転させることによって容器内に充填された材料を撹拌しつつ脱泡を行う装置が開示されている。
ところで、ペースト状の材料を充填する容器の例として、シリンジが広く用いられている。シリンジは、複数の種類が存在し、それぞれの種類に応じた定量を充填させることができる。
特許第6232151号公報
しかしながら、シリンジは、充填された材料が吐出される小径部と、プランジャが挿入される大径部と、を有する特徴的な形状の円筒形容器である。また、全長等の異なる複数の種類が存在する。したがって、そのようなシリンジを脱泡装置における公転部材(容器を公転させる部材)対して如何にして固定させるかが課題となる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされ、シリンジを公転させて、当該シリンジ内に充填されたペースト状の材料の脱泡を行うシリンジ脱泡装置において、全長等が異なる複数種類のシリンジを公転部材に固定可能なシリンジ脱泡装置を提供することを目的とする。
本発明は、一実施形態として以下に記載するような解決手段により、前記課題を解決する。
本発明に係るシリンジ脱泡装置は、後端部に相対的に大きな内径の第1開口部を有し、先端部に相対的に小さな内径の第2開口部を有するシリンジを公転させて、該シリンジ内に充填されたペースト状の材料の脱泡を行うシリンジ脱泡装置において、前記シリンジを保持するホルダと、複数の前記ホルダを保持すると共に、回転軸を中心に回転可能に設けられて、該ホルダを該回転軸の周りに公転させる公転部材と、前記公転部材を回転駆動する駆動手段と、を備え、前記ホルダは、前記シリンジの前記先端部が第1端部側の内部に、前記後端部が第2端部よりも外部に位置するように収容可能な筒状の収容部を有すると共に、前記公転部材は、前記第1端部を径方向外方に、前記第2端部を径方向内方に向けた状態の前記ホルダを嵌合可能な嵌合溝を有すると共に、該嵌合溝に対して径方向内方側で連通する補助溝を有し、前記補助溝は、平面視において、周方向寸法が前記シリンジの前記後端部の外径寸法よりも大きく、且つ前記嵌合溝の周方向寸法よりも小さく形成されていることによって、前記嵌合溝において径方向寸法が前記ホルダの長手方向寸法と一致する支持壁を有する構造に構成されていることを要件とする。
これによれば、先端部を第1端部側から突出させない状態で収容部内部に収容させると共に後端部を第2端部側から突出させた状態で、シリンジをホルダ内に収容して保持することができる。当該ホルダを、第1端部を径方向外方に、第2端部を径方向内方に向けた状態で嵌合溝に嵌合させることによって、第2端部側から突出するシリンジの後端部を補助溝に収容させることができると共に、第2端部の側部寄りの端面を支持壁に支持させることができる。これによって、シリンジの後端部を突出させた状態であっても、径方向の移動を規制してホルダを嵌合溝に嵌合させて、嵌合溝すなわち公転部材に固定させることができる。
本発明によれば、全長等が異なる複数種類のシリンジを一種類のホルダに保持させることができる。当該ホルダは嵌合溝に嵌合させることができるため、ホルダを介してシリンジを公転部材に固定させることができる。したがって、全長等が異なる複数種類のシリンジを公転部材に固定可能なシリンジ脱泡装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係るシリンジ脱泡装置の例を示す概略図(斜視図)である。 図1に示すシリンジ脱泡装置の例を示す概略図(正面方向からの断面図)である。 図1に示すシリンジ脱泡装置の例を示す概略図(平面図)である。 ペースト状の材料が充填される容器として図1のシリンジ脱泡装置に用いられるシリンジの例を示す概略図(断面図)である。 図1に示すシリンジ脱泡装置におけるホルダの例を示す概略図(斜視図)である。 図1に示すシリンジ脱泡装置におけるホルダの例を示す概略図(平面図)である。 図5に示すホルダ内に、図4に示すシリンジが収容された例を示す概略図(平面図)である。 図5に示すホルダ内に、図4に示すシリンジに対してより全長および外径の小さいシリンジが収容された例を示す概略図(平面図)である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について詳しく説明する。図1は本発明の実施形態に係るシリンジ脱泡装置10の例を示す斜視図(概略図)であって、上部の一部を切欠いて内部を視認できる図としている。図2はシリンジ脱泡装置10の正面方向からの断面図(概略図)である。図3はシリンジ脱泡装置10の平面図(概略図)であって、上面の部材を取外した状態の図とし、ホルダ50の内部構成およびシリンジ36を破線で示している。図4は、ペースト状の材料が充填される容器として図1のシリンジ脱泡装置10に用いられるシリンジ36の例を示す断面図(概略図)である。全図において、同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する場合がある。
先ず、図1に示す本発明の実施形態に係るシリンジ脱泡装置10(以下、単に「装置10」と称する場合がある)は、方形に形成されており、側面に電源スイッチ等の操作部12を備えている。上面には、中央部から縁部近傍に亘って円形の天板14を有し、直下に円筒形の収容空間である真空チャンバー26を備えている。天板14には、ヒンジ18によって開閉可能に設けられた開閉カバー16を有している。
次いで、装置10の内部構成について説明する。図2に示す装置10内部には、公転部材24を回転駆動する駆動手段を備えている。駆動手段は、駆動軸32および駆動モータ34を有して構成されている。装置10中央に回転軸の方向が鉛直方向に沿うように駆動軸32が設けられ、装置10下部では駆動モータ34に固定されている一方、装置10上部では真空チャンバー26内に達している。そして、真空チャンバー26内部には、駆動軸32を中心に装置10壁面近傍に亘って円盤上の公転部材24が、駆動軸32に対して垂直に設けられている。これによって、駆動モータ34により駆動軸32を回転駆動させて、真空チャンバー26内の公転部材24を回転させることができる。また、真空チャンバー26は、底部に有する吸気配管28を介して装置10下部の真空ポンプ(不図示)に連結されている。当該真空ポンプによる真空度は適宜設定することができ、一例として、真空チャンバー26内が大気圧~50[Pa]程度の真空状態とされる。
なお、真空(減圧)状態において脱泡を行うことによって、公転による遠心力の作用により分離された材料内の気泡を、減圧によって真空チャンバー26外部への排出を促進させることができると共に、減圧による体積膨張を利用して脱泡を促進させることができるため、脱泡効果を向上させることができる。
図3に示す公転部材24は、駆動軸32を中心に、ホルダ50が嵌合される嵌合溝46が放射状に配設され、それぞれの嵌合溝46に対して径方向内方側で連通する補助溝48が配設されている。ホルダ50ならびに嵌合溝46および補助溝48の構成については後述する。
ここで、ペースト状の材料が充填される容器として本実施形態に係るシリンジ脱泡装置10に用いられるシリンジ36の構成について説明する。図4に示すように、シリンジ36は、後端部40aに相対的に大きな内径の第1開口部38を有して相対的に大きな外径に形成された大径部40と、先端部44aに相対的に小さな内径の第2開口部42を有して相対的に小さな外形に形成された小径部44とが形成された構成を有している。第2開口部42はキャップ、ルアーロック等の閉塞手段42aによって閉塞されており、一方、第1開口部38は脱泡された気泡を排出させるために通常は開口されているが、孔を有するキャップ等を装着させてもよい。なお、第1開口部38には、つば部38aを有しているが、当該つば部38aの有無に関わらずシリンジ装置10に用いることが可能である。
続いて、上記シリンジ36が収容されて保持されるホルダ50の構成について説明する。図5および図6は、ホルダ50の例を示す概略図(図5は斜視図、図6は平面図)である。また、図7および図8は、当該ホルダ50にシリンジ36が収容された例を概略図(平面図)で示し、このうち、図6は相対的にサイズ(全長および外径)の大きいシリンジ36が収容された例を、図7は相対的にサイズ(全長および外径)の小さいシリンジ36が収容された例を、それぞれ示している。
図5および図6に示すホルダ50は、外形が直方体状に形成され、長手方向の両面を貫通する筒状の収容部52を備えている。収容部52は、一端に相対的に小さな内径の第1端部54を有して相対的に小さな内径に形成された第1収容部56と、他端に相対的に大きな内径の第2端部58を有して相対的に大きな内径に形成された第2収容部60と、を有している。第1収容部56と第2収容部60とは、ホルダ50内部に連通して設けられ、第2収容部60の最奥部60aは第1収容部56によって貫通されている。なお、ホルダ50は、一例としてウレタン樹脂を用いて構成されているが、構成材料はこれに限定されない。
図7に示すように、シリンジ36は、先端部44aの第2開口部42を先にして第2端部58からホルダ50の収容部52に挿入される。シリンジ36の先端部44aに連続する肩部44bが第2収容部60の最奥部60aに達すると、小径部44が第1収容部56に収容されると共に、大径部40が第2収容部60に収容される。より具体的には、小径部44は、先端部44aが第1端部54から突出することなく内部に位置されて完全に収容部52(第1収容部56)に収容される一方、大径部40は、後端部40aが第2端部58よりも外部に位置されて、すなわち第2端部58側から後端部40aを突出させた状態で収容部52(第2収容部60)に収容される。これによって、シリンジ36の全長が異なっても一種類のホルダ50で保持可能となって、後述のようにホルダ50を嵌合溝46に収容させ、突出する後端部40aを嵌合溝46に連通して設けられる補助溝48に収容させることができる。なお、符号47は、ホルダ50の出し入れの際に指を掛けるための孔である。
また、ホルダ50からシリンジ36を取外す際は、突出する後端部40aを引抜くことによって行うことができる。なお、第2収容部60は、平面視において、シリンジ36が出し入れ可能な(長手方向に動作可能な)限度において幅方向寸法がシリンジ36と略同一に形成されていると共に後述の第1シール70が設けられている。
また、収容部52内のシリンジ36は、肩部44bが第2収容部60の最奥部60aに当接されることによって支持されている。図7には、第2収容部60の最奥部60aにストッパ66が装着され、当該ストッパ66に肩部44bが当接される構成が示されているが、肩部44bを最奥部60aに直接当接させる構成としても構わない。また、第2収容部60の内周部には第1シール70が設けられており、シリンジ36(大径部40)の外周部に圧接している。これによって、大径部40の外周部を第2収容部60に支持させることができ、当該支持手段および上記の肩部44bにおける支持手段によってシリンジ36を収容部52、すなわちホルダ50内にずれ、ぐらつき等が防止されるように固定させることができる。なお、ストッパ66は、一例としてウレタン樹脂を用いて筒状部材として構成されているが、構成材料はこれに限定されない。また、第1シール70は、一例としてゴム製のOリングが用いられているが、形状、大きさ、数等は限定されない。また、第1シール70が設けられる位置も限定されない。
ここで、シリンジ36には、全長または外径の異なる複数の種類が存在する。そこで、シリンジ36の全長、ならびに先端部44aおよび肩部44bの形状等に対応してストッパ66を複数種類用意して、シリンジ36の種類に応じて選択的に使用すればよい。例えば、図8に示すように、シリンジ36の全長が相対的に小さい場合には、第2収容部60の最奥部60aに図7よりも全長の長いストッパ66を設ければよい。これによって、小径部44を第1収容部56に代えてストッパ66の筒内に収容させると共に、肩部44bを第2収容部60の最奥部60aに代えてストッパ66に当接させて支持することができる。なお、シリンジ36の種類によってはストッパ66を用いない構成とすること、あるいは一または複数のストッパ66を使用する構成とすることも可能である。
一方、図8に示すように、シリンジ36の外径が相対的に小さい場合には、第2収容部60の内部に筒状部材であるアダプタ68が設けられる。これによって、大径部40をアダプタ68の筒内に収容させると共に、第2収容部60の内周部と大径部40の外周部との隙間を埋めることができる。当該アダプタ68は、シリンジ36の外周部の外径に対応して複数種類用意され、シリンジ36の種類に応じて選択的に使用すればよい。なお、シリンジ36の種類によってはアダプタ68を用いない構成とすること、あるいは一または複数のアダプタ68を使用する構成とすることも可能である。また、アダプタ68は、一例としてウレタン樹脂を用いて構成されているが、構成材料はこれに限定されない。
上記アダプタ68の内周部には第2シール72が設けられており、シリンジ36(大径部40)の外周部に圧接している。このとき、第2収容部60の内周部に設けられた第1シール70は、アダプタ68の外周部に圧接している。この構成によれば、第2シール72に圧接させてシリンジ36の大径部40をアダプタ68に支持させることができ、さらにシリンジ36を支持するアダプタ68を第1シール70に圧接させて第2収容部60に支持させることができる。すなわち、収容部52に固定されて収容部52と一体化したアダプタ68に対してシリンジ36を固定させることによって、結果としてシリンジ36を収容部52、すなわちホルダ50内に固定することができる。なお、第2シール72は、一例としてゴム製のOリングが用いられているが、形状、大きさ、数等は限定されない。また、第2シール72が設けられる位置も限定されない。
なお、第1シール70および第2シール72のいずれか一方、あるいはその両方を設けない構成とすることも可能である。ただし、それらの場合であっても、収容部52、アダプタ68、およびシリンジ36それぞれの部材間の隙間は、それぞれの部材が出し入れ可能な(長手方向に動作可能な)限度において小さい構成として、ホルダ50内におけるシリンジ36の動作(ずれ、ぐらつき等)が防止されていることが好ましい。
続いて、ホルダ50が嵌合(収容)される嵌合溝46、および補助溝48の構成について説明する。図3に示す公転部材24に設けられる嵌合溝46は、ホルダ50と略同一の直方形状に形成された凹状の溝であって、嵌合溝46に対して径方向内方側には、補助溝48が連通して設けられている。補助溝48は、平面視において、周方向寸法(短手方向寸法)はシリンジ36の後端部40a(つば部38aを有するシリンジ36の場合は、つば部38aを含めた長さ)より大きく形成され、且つ径方向寸法はホルダ50から突出する後端部40aより大きく形成された凹状の溝に構成されている。これによって、全長の異なるシリンジ36によってホルダ50からの突出量が変化した場合であっても、第1端部54を径方向外方に、第2端部58を径方向内方に向けた状態で、ホルダ50を嵌合溝46に嵌合させることによって、ホルダ50の第2端部58側から突出するシリンジの後端部40aを嵌合溝46に連通する補助溝48に収容させることができる。
また、上記構成によって、シリンジ36の第2開口部42(小径部44)を径方向外方に向けて、第1開口部38(大径部40)を径方向内方に向けて、公転部材24に配置することができる。その結果、ペースト状の材料が充填されたシリンジ36が公転された際に、遠心力によって材料を径方向外方側の小径部44側に、気泡を径方向内方側の大径部40側に、それぞれ分離させ、第1開口部38から気泡を排出させることによって脱泡を行うことができる。
さらに、補助溝48は、平面視において、周方向寸法が嵌合溝46より小さく形成される寸法に構成されている。そのため、嵌合溝46と補助溝48との連通部位において、嵌合溝46の径方向寸法がホルダ50の長手方向寸法と一致する支持壁74を有する構造とすることができる。したがって、ホルダ50の第2端部58の側部寄りの端面を支持させることができる。すなわち、ホルダ50の第2端部58側において、中央から突出するシリンジ36の後端部40aを補助溝48に収容させることができると共に、側部寄りの端面を支持壁74によって支持させることができる構成が実現される。その結果、ホルダ50は、第2端部58側を支持壁74によって、それ以外の側面を嵌合溝46の壁面によって、それぞれ支持されるため、シリンジ36の後端部40aを突出させた状態であっても、径方向の移動を規制して嵌合溝46に嵌合させることができ、嵌合溝46すなわち公転部材24に固定させることができる。
なお、嵌合溝46は、直方形状に形成された凹状の溝の四方の角部が外方へ拡大するようにくり抜かれた構成に形成されている(図3、図7および図8)。これによって、嵌合溝46をホルダ50と略同一の直方形状に形成させた場合であっても、ホルダ50を嵌合溝46の高さ方向に容易に動作させることができるため、スムーズに出し入れを行うことができる。
その他、変形例として、嵌合溝46を高さ方向に二つ重ねた状態のホルダ50が嵌合可能な深さ寸法に形成された構成とすることもできる(不図示)。これによって、ホルダ50を二つ重ねた状態で嵌合溝46に嵌合させることで、一の運転でより多数のシリンジの脱泡を行うことが可能になる。また、別の変形例として、ホルダ50を、一体に形成されて収容部52を高さ方向に二つ有する二段ホルダとする構成とすることもできる(不図示)。これによって、当該二段ホルダを、上記の高さ方向に二つ重ねた状態のホルダ50が嵌合可能な深さ寸法に形成された構成とした嵌合溝46に嵌合させることで、同様に一の運転でより多数のシリンジの脱泡を行うことが可能になる。本実施形態における嵌合溝46の数、配置は一例であって、シリンジ36の第2開口部42(小径部44)を径方向外方に向けて、第1開口部38(大径部40)を径方向内方に向けて、公転部材24に配置される構成である他は、上記変形例のように種々変形させることが可能である。
以上、説明した通り、本発明に係るシリンジ脱泡装置によれば、全長等の異なる複数種類のシリンジに対して、肩部を第2収容部の最奥部に当接させて、小径部は第1収容部に収容させると共に、大径部は第2端部から突出させた状態で第2収容部に収容させて、ホルダに保持させることができる。全長の異なるシリンジによってホルダからの突出量は変化するが、ホルダを嵌合溝に嵌合させることによってホルダから突出するシリンジの後端部を嵌合溝に連通する補助溝に収容させることができる。
さらに、シリンジの全長が相対的に小さい場合には収容部にストッパを設けることよってシリンジの後端部をホルダから突出させることができる。また、シリンジの外径が相対的に小さい場合には収容部にアダプタを設けることによって、収容部とシリンジとの隙間を埋めることができる。シリンジの全長または外径によって、当該ストッパおよびアダプタを選択的に設けることによって、シリンジの全長が相対的に大きく異なる場合あるいは外径が異なる場合であっても、シリンジをホルダに保持することができる。
そして、当該ホルダは、嵌合溝に形成される支持壁によって、シリンジの後端部を突出させた状態であっても、第2端部側を支持することができるため、径方向の移動を規制して嵌合溝に嵌合させて、嵌合溝すなわち公転部材に固定させることができる。
なお、本発明は、以上説明した実施例に限定されることなく、本発明を逸脱しない範囲において種々変更可能である。
10 シリンジ脱泡装置(装置)
24 公転部材
26 真空チャンバー
36 シリンジ
38 第1開口部
38a つば部
40 大径部
40a 後端部
42 第2開口部
44 小径部
44a 先端部
44b 肩部
46 嵌合溝
48 補助溝
50 ホルダ
52 収容部
54 第1端部
56 第1収容部
58 第2端部
60 第2収容部
60a 最奥部
66 ストッパ
68 アダプタ
70 第1シール
72 第2シール
74 支持壁

Claims (6)

  1. 後端部に相対的に大きな内径の第1開口部を有し、先端部に相対的に小さな内径の第2開口部を有するシリンジを公転させて、該シリンジ内に充填されたペースト状の材料の脱泡を行うシリンジ脱泡装置において、
    前記シリンジを保持するホルダと、
    複数の前記ホルダを保持すると共に、回転軸を中心に回転可能に設けられて、該ホルダを該回転軸の周りに公転させる公転部材と、
    前記公転部材を回転駆動する駆動手段と、を備え、
    前記ホルダは、前記シリンジの前記先端部が第1端部側の内部に、前記後端部が第2端部よりも外部に位置するように収容可能な筒状の収容部を有すると共に、
    前記公転部材は、前記第1端部を径方向外方に、前記第2端部を径方向内方に向けた状態の前記ホルダを嵌合可能な嵌合溝を有すると共に、該嵌合溝に対して径方向内方側で連通する補助溝を有し、
    前記補助溝は、平面視において、周方向寸法が前記シリンジの前記後端部の外径寸法よりも大きく、且つ前記嵌合溝の周方向寸法よりも小さく形成されていることによって、前記嵌合溝において径方向寸法が前記ホルダの長手方向寸法と一致する支持壁を有する構造に構成されていること
    を特徴とするシリンジ脱泡装置。
  2. 前記ホルダは、前記シリンジの前記先端部および該先端部に連続する肩部の形状に対応して用意された複数種類のストッパを有すると共に、該ストッパが選択的に前記収容部の内部に装着されて、前記シリンジの前記肩部を支持する構成であること
    を特徴とする請求項1記載のシリンジ脱泡装置。
  3. 前記ホルダは、前記シリンジの外周部の外径に対応して用意された複数種類のアダプタを有すると共に、該アダプタが選択的に前記収容部の内部に装着されて、前記シリンジの前記外周部を支持する構成であること
    を特徴とする請求項1または請求項2記載のシリンジ脱泡装置。
  4. 前記ホルダは、内周部に、前記アダプタが装着されない場合には前記シリンジの前記外周部に圧接し、前記アダプタが装着される場合には該アダプタの外周部に圧接する第1シールを有し、
    前記アダプタは、内周部に、前記シリンジの前記外周部に圧接する第2シールを有すること
    を特徴とする請求項3記載のシリンジ脱泡装置。
  5. 前記嵌合溝は、高さ方向に二つ重ねた状態の前記ホルダが嵌合可能な深さ寸法に形成されていること
    を特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載のシリンジ脱泡装置。
  6. 一体に形成されて前記収容部を高さ方向に二つ有する二段ホルダをさらに備えること
    を特徴とする請求項5記載のシリンジ脱泡装置。
JP2018115903A 2018-06-19 2018-06-19 シリンジ脱泡装置 Active JP7010482B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018115903A JP7010482B2 (ja) 2018-06-19 2018-06-19 シリンジ脱泡装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018115903A JP7010482B2 (ja) 2018-06-19 2018-06-19 シリンジ脱泡装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019217444A JP2019217444A (ja) 2019-12-26
JP7010482B2 true JP7010482B2 (ja) 2022-01-26

Family

ID=69095242

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018115903A Active JP7010482B2 (ja) 2018-06-19 2018-06-19 シリンジ脱泡装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7010482B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009262017A (ja) 2008-04-23 2009-11-12 Calsonic Kansei Corp 遊星運動式脱泡システム及び遊星運動式脱泡方法
US20150083041A1 (en) 2013-09-25 2015-03-26 Fu Ding Electronical Technology (Jiashan) Co.,Ltd. Glue applicator
JP2016209851A (ja) 2015-04-28 2016-12-15 中村 稔 シリンジ

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55135618A (en) * 1979-04-11 1980-10-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd Defoaming and filling of liquid material
JPH03262503A (ja) * 1990-03-13 1991-11-22 Toshiba Corp 接着剤脱泡機
JP3148086B2 (ja) * 1995-02-21 2001-03-19 株式会社ピーエフユー 脱泡装置
JP5140381B2 (ja) * 2007-09-27 2013-02-06 株式会社写真化学 被攪拌材の攪拌・脱泡装置
JP2009082895A (ja) * 2007-09-27 2009-04-23 Thinky Corp 混練脱泡装置及び被混練脱泡材料の混練脱泡方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009262017A (ja) 2008-04-23 2009-11-12 Calsonic Kansei Corp 遊星運動式脱泡システム及び遊星運動式脱泡方法
US20150083041A1 (en) 2013-09-25 2015-03-26 Fu Ding Electronical Technology (Jiashan) Co.,Ltd. Glue applicator
JP2016209851A (ja) 2015-04-28 2016-12-15 中村 稔 シリンジ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019217444A (ja) 2019-12-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102844087B (zh) 搅拌·脱泡装置
EP3155936A1 (en) Juice extraction module for juicer
US10267712B2 (en) Centrifugal smearing device and sealed rotating container
KR101926710B1 (ko) 원심 분리용 용기, 및 원심 분리용 용기 내의 물질 이동 방법
JP7010482B2 (ja) シリンジ脱泡装置
JP3147887U (ja) コンテナアセンブリー
JP5795966B2 (ja) 容器
JP6532101B2 (ja) 錠剤ケース及び錠剤取り出し方法
US9829418B2 (en) Centrifugal smearing device and sealed rotating container
JP2004049970A (ja) 遠心分離機および遠心分離機用アダプタ
JP2023138448A (ja) 溢出制御が改善されたローター
KR20040084823A (ko) 약제 피더
CN213712643U (zh) 一种容器快速放气装置
JP6425626B2 (ja) 球状物用容器
JP5246792B2 (ja) 二室容器の混合装置
JP3868911B2 (ja) 試料の破砕及び遠心分離方法
CN209464580U (zh) 珠供给器
JP7160290B2 (ja) 遠心機、及びそれを用いた懸濁液調製方法
JP2020125153A (ja) 付け替え容器
CN218807897U (zh) 一种容器
CN215086236U (zh) 一种可旋转控制的混合装置
CN216727720U (zh) 一种稳定性高的台式高速离心机
JP2006321542A (ja) 混合容器
CN221176603U (zh) 注液头装置和注液系统
JPWO2013187456A1 (ja) 鉛筆削器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210331

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20211215

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211221

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220105

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7010482

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250