JP7012082B2 - Il-12、il-23および/またはifn-アルファのイミダゾピリダジン調節剤 - Google Patents
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Description
本出願は、2016年11月17日出願の米国仮出願62/423,409の利益を主張し、その開示を全体として引用により本明細書に包含させる。
本発明は、Tyk-2に作用し、シグナル伝達阻害を引き起こすことにより、IL-12、IL-23および/またはIFNαの調節に有用である化合物に関する。ここに提供されるのは、イミダゾピリダジン化合物、当該化合物を含む組成物およびこれを使用する方法である。本発明は、さらに、哺乳動物におけるIL-12、IL-23および/またはIFNαの調節に関連する状態の処置に有用である、少なくとも一つの本発明の化合物を含む医薬組成物に関する。
共通p40サブユニットを共有するヘテロ二量体型サイトカイン類インターロイキンIL-12およびIL-23は、活性化抗原提示細胞により産生され、自己免疫に重要な役割を演ずる2つのエフェクターT細胞系譜であるTh1およびTh17細胞の分化および増殖に重要である。IL-23は、特異なp19サブユニットと共にp40サブユニットからなる。IL-23RおよびIL-12Rβ1からなるヘテロ二量体型受容体を介して作用するIL-23は、IL-17A、IL-17F、IL-6およびTNF-αなどの炎症促進性サイトカイン類を産生するTh17細胞の生存および増大に必須である(McGeachy, M.J. et al., "The link between IL-23 and Th17 cell-mediated immune pathologies", Semin. Immunol., 19:372-376 (2007))。これらのサイトカイン類は関節リウマチ、多発性硬化症、炎症性腸疾患およびループスを含む多数の自己免疫性疾患の病理生物学的介在に重要である。IL-12は、IL-23と共通するp40サブユニットに加えて、p35サブユニットを含み、IL-12Rβ1およびIL-12Rβ2からなるヘテロ二量体型受容体を介して作用する。IL-12は、Th1細胞の発達ならびにMHC発現刺激、IgGサブクラスへのB細胞のクラススイッチングおよびマクロファージ活性化により免疫に重要な役割を演ずるサイトカインであるIFNγの分泌に必須である(Gracie, J.A. et al., "Interleukin-12 induces interferon-gamma-dependent switching of IgG alloantibody subclass", Eur. J. Immunol., 26:1217-1221 (1996); Schroder, K. et al., "Interferon-gamma: an overview of signals, mechanisms and functions", J. Leukoc. Biol., 75(2):163-189 (2004))。
本発明は、Tyk2介在シグナル伝達の阻害によりIL-12、IL-23および/またはIFNαの調節剤として有用な、下記式Iの化合物に関する。
本発明の第一態様において、式(I)
R1はNH2またはNHC1-C6アルキルであり;
R2はH、C3-C10-単もしくは二環シクロアルキルまたはC1-C6アルキルであり;
R3はH、C1-C6アルキル、ヒドロキシC1-C6アルキルまたはC3-C8シクロアルキルであり;
R4は、0~4個のR5で置換されているN、OおよびSから選択される1~3個のヘテロ原子を含む8~10員二環ヘテロシクリルであり;
R5はH、C1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、-COOHまたは-CONR6R7であり;
R6はHまたはC1-C4アルキルであり;
R7はH、C1-C4アルキル、C6-C8アリール、0~2個のR8で置換されているヒドロキシC1-C4アルキル-またはヘテロシクリルであるか;または
R6およびR7は、窒素原子と一体となって、0~2個のR8で置換されている4~8員ヘテロシクリル基を形成し;
R8はH、C1-C4アルキル、ハロまたはOHである。〕
の化合物またはその薬学的に許容される塩、互変異性体もしくは立体異性体が提供される。
R1はNHC1-C6アルキルであり;
R2はC3-C6シクロアルキルまたはC1-C6アルキルであり;
R4は
R5はH、C1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、-COOHまたは-CONR6R7であり;
R6はHまたはC1-C4アルキルであり;
R7はH、C1-C4アルキル、C6-C8アリール、0~2個のR8で置換されているヒドロキシC1-C4アルキル-またはヘテロシクリルであるか;または
R6およびR7は、窒素原子と一体となって、0~2個のR8で置換されている4~8員ヘテロシクリル基を形成し;
R8はH、C1-C4アルキル、ハロまたはOHである。〕
の化合物またはその薬学的に許容される塩、互変異性体もしくは立体異性体が提供される。
R1がNHC1-C4アルキルであり;
R2がC3-C6シクロアルキルまたはC1-C6アルキルであり;
R4が
R5がH、C1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、-COOHまたは-CONR6R7であり;
R6がHまたはC1-C4アルキルであり;
R7がH、C1-C4アルキル、C6-C8アリール、0~2個のR8で置換されているヒドロキシC1-C4アルキル-またはヘテロシクリルであるか;または
R6およびR7が、窒素原子と一体となって、0~2個のR8で置換されている4~8員ヘテロシクリル基を形成し;
R8がH、C1-C4アルキル、ハロまたはOHである、
式IIの化合物またはその薬学的に許容される塩、互変異性体もしくは立体異性体が提供される。
R1がNHC1-C4アルキルであり;
R2がC3-C6シクロアルキルであり;
R4が
R5がH、C1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、-COOHまたは-CONR6R7であり;
R6がHまたはC1-C4アルキルであり;
R7がH、C1-C4アルキル、C6-C8アリール、0~2個のR8で置換されているヒドロキシC1-C4アルキル-またはヘテロシクリルであるか;または
R6およびR7が、窒素原子と一体となって、0~2個のR8で置換されている4~8員ヘテロシクリル基を形成し;
R8がH、C1-C4アルキル、ハロまたはOHである、
式IIの化合物またはその薬学的に許容される塩、互変異性体もしくは立体異性体が提供される。
R1がNHC1-C4アルキルであり;
R2がC3-C6シクロアルキルであり;
R4が
R5がH、C1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、-COOHまたは-CONR6R7であり;
R6がHまたはC1-C4アルキルであり;
R7がH、C1-C4アルキル、C6-C8アリール、0~2個のR8で置換されているヒドロキシC1-C4アルキル-またはヘテロシクリルであるか;または
R6およびR7が、窒素原子と一体となって、0~2個のR8で置換されている4~8員ヘテロシクリル基を形成し;
R8がH、C1-C4アルキルまたはOHである、
式IIの化合物またはその薬学的に許容される塩、互変異性体もしくは立体異性体が提供される。
R1がNHC1-C4アルキルであり;
R2がC3-C6シクロアルキルであり;
R4が
R5がH、C1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、-COOHまたは-CONR6R7であり;
R6がHであり;
R7がH、C1-C4アルキル、C6-C8アリール、0~2個のR8で置換されているヒドロキシC1-C4アルキル-またはヘテロシクリルであるか;または
R6およびR7が、窒素原子と一体となって、0~2個のR8で置換されている4~8員ヘテロシクリル基を形成し;
R8がH、C1-C4アルキルまたはOHである、
式IIの化合物またはその薬学的に許容される塩、互変異性体もしくは立体異性体が提供される。
R1がNHC1-C4アルキルであり;
R2がC3-C6シクロアルキルであり;
R4が
R5がH、C1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、-COOHまたは-CONR6R7であり;
R6がHであり;
R7がH、C1-C4アルキル、C6-C8アリール、0~2個のR8で置換されているヒドロキシC1-C4アルキル-またはヘテロシクリルであるか;または
R6およびR7が、窒素原子と一体となって、0~2個のR8で置換されている4~8員ヘテロシクリル基を形成し;
R8がH、C1-C4アルキルまたはOHである、
式IIの化合物またはその薬学的に許容される塩、互変異性体もしくは立体異性体が提供される。
R1がNHC1-C4アルキルであり;
R2がC3-C6シクロアルキルであり;
R4が
R5がH、C1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、-COOHまたは-CONR6R7であり;
R6がHであり;
R7がH、C1-C4アルキル、C6-C8アリール、0~2個のR8で置換されているヒドロキシC1-C4アルキル-またはヘテロシクリルであるか;または
R6およびR7が、窒素原子と一体となって、0~2個のR8で置換されている4~8員ヘテロシクリル基を形成し;
R8がH、C1-C4アルキルまたはOHである、
式IIの化合物またはその薬学的に許容される塩、互変異性体もしくは立体異性体が提供される。
R1がNHC1-C4アルキルであり;
R2がC3-C6シクロアルキルであり;
R4が
式IIの化合物またはその薬学的に許容される塩、互変異性体もしくは立体異性体が提供される。
R1がNHC1-C4アルキルであり;
R2がC3-C6シクロアルキルであり;
R4が
式IIの化合物またはその薬学的に許容される塩、互変異性体もしくは立体異性体が提供される。
R1がNHC1-C4アルキルであり;
R2がC3-C6シクロアルキルであり;
R4が
R5がH、C1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、-COOHまたは-CONR6R7であり;
R6がHであり;
R7がH、C1-C4アルキル、C6-C8アリール、0~2個のR8で置換されているヒドロキシC1-C4アルキル-またはヘテロシクリルであるか;または
R6およびR7が、窒素原子と一体となって、0~2個のR8で置換されている4~8員ヘテロシクリル基を形成し;
R8がH、C1-C4アルキルまたはOHである、
式IIの化合物またはその薬学的に許容される塩、互変異性体もしくは立体異性体が提供される。
R1がNHC1-C4アルキルであり;
R2がC3-C6シクロアルキルであり;
R4が
R5がH、C1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、-COOHまたは-CONR6R7であり;
R6がHであり;
R7がH、C1-C4アルキル、C6-C8アリール、0~2個のR8で置換されているヒドロキシC1-C4アルキル-またはヘテロシクリルであるか;または
R6およびR7が、窒素原子と一体となって、0~2個のR8で置換されている4~8員ヘテロシクリル基を形成し;
R8がH、C1-C4アルキルまたはOHである、
式IIの化合物またはその薬学的に許容される塩、互変異性体もしくは立体異性体が提供される。
次は、本明細書および添付する特許請求の範囲で使用する用語の定義である。ここである基または用語について提供された最初の定義は、特に断らない限り、本明細書および特許請求の範囲をとおして、個々にまたは他の基の一部として、その基または用語に適用される。
a) Bundgaard, H., ed., Design of Prodrugs, Elsevier (1985), and Widder, K. et al., eds., Methods in Enzymology, 112:309-396, Academic Press (1985);
b) Bundgaard, H., Chapter 5, "Design and Application of Prodrugs", Krosgaard-Larsen, P. et al., eds., A Textbook of Drug Design and Development, pp. 113-191, Harwood Academic Publishers (1991);および
c) Bundgaard, H., Adv. Drug Deliv. Rev., 8:1-38 (1992)
を参照のこと。
本発明の化合物は、遺伝子転写を含む、IL-23刺激およびIFNα刺激細胞機能を調節する。本発明の化合物により調節され得る他のタイプの細胞機能は、IL-12刺激応答を含むが、これに限定されない。
プローブ置換アッセイ
プローブ置換アッセイを次のとおり実施する。385ウェルプレートにおいて、試験化合物を、2.5nMのヒトTyk2のアミノ酸575~869に対応する組み換え発現Hisタグ付タンパク質(配列は下に示す)、40nM ((R)-N-(1-(3-(8-メチル-5-(メチルアミノ)-8H-イミダゾ[4,5-d]チアゾロ[5,4-b]ピリジン-2-イル)フェニル)エチル)-2-([3H]メチルスルホニル)ベンズアミド)(製造は下記)および80μg/mL Copper His-Tagシンチレーション近接アッセイビーズ(Perkin Elmer, Catalog #RPNQ0095)と共に、100μg/mL ウシ血清アルブミンおよび5%DMSOを含む50mM HEPES、pH7.5中で、30分間、室温でインキュベートした。次いでTyk2に結合した放射標識プローブ(製造は下記)の量をシンチレーション計数により定量し、試験化合物による阻害を、無阻害剤(0%阻害)または無Tyk2(100%阻害)のウェルと比較することにより計算した。IC50値を、放射標識プローブ結合を50%阻害するのに必要な試験化合物の濃度として定義する。
MGSSHHHHHH SSGETVRFQG HMNLSQLSFH RVDQKEITQL SHLGQGTRTN VYEGRLRVEG SGDPEEGKMDDEDPLVPGRD RGQELRVVLK VLDPSHHDIA LAFYETASLM SQVSHTHLAF VHGVCVRGPE NIMVTEYVEHGPLDVWLRRE RGHVPMAWKM VVAQQLASAL SYLENKNLVH GNVCGRNILL ARLGLAEGTS PFIKLSDPGVGLGALSREER VERIPWLAPE CLPGGANSLS TAMDKWGFGA TLLEICFDGE APLQSRSPSE KEHFYQRQHRLPEPSCPQLA TLTSQCLTYE PTQRPSFRTI LRDLTRL(配列番号1)
2-([3H]メチルスルホニル)安息香酸:2-メルカプト安息香酸(2.3mg、0.015mmol)および炭酸セシウム(2mg、0.006mmol)を、5mL丸底フラスコに仕込んだ。フラスコを、ポーテッド・ガラス真空ラインに接続し、無水DMF(0.5mL)を磁気撹拌しながら導入した。1アンプルのトリチウム化ヨウ化メチル(200mCi、Perkin-Elmer lot 3643419)を反応フラスコに加え、撹拌をrtで3時間維持した。放射測定検出を伴うインプロセスHPLC分析は、基準標品との比較により、所望の生成物への80%変換を示した。精製せずに、粗製生成物を、CH2Cl2(1mL)に予め溶解したmCPBA(10mg、0.058mmol)と、室温で撹拌しながら反応させた。反応物を7時間撹拌し、さらにmCPBA(10mg、0.058mmol)を加えた。反応物を約24時間撹拌し、HPLC分析は所望のスルホネート生成物への35~40%変換を示した。粗製生成物を半分取HPLC(Luna 5μm C18(10×250cm);A:MeOH/H2O=15/85(0.1%TFA);B:MeOH;270nm;0~8分 0%B 1ml/分;8~10分 0%B 1~3ml/分;10~55分 0%B 3ml/分;55~65分 0~10%B 3ml/分;65~75分 10~50%B 3ml/分;75~80分 50~100%B 3ml/分))で精製して、基準標品とのHPLC同時溶出により特定して、81mCi(40%放射化学的収率)の2-([3H]メチルスルホニル)安息香酸生成物を得た。放射化学的純度は、HPLCで99%と測定された(Luna 5μ C18(4.6×150cm);A:H2O(0.1%TFA);B:MeOH;1.2ml/分;270nm;0~10分 20%B;10~15分 20~100%B;15~25分 100%B)。生成物を無水アセトニトリルに溶解して、5.8mCi/mLの最終溶液活性を得た。
安定に統合されたSTAT依存性ルシフェラーゼレポーターを有するKit225 T細胞を、10%熱不活性化FBS(GIBCO)および100U/mL PenStrep(GIBCO)を含むRPMI(GIBCO)に播種した。次いで細胞を20ng/mL ヒト組み換えIL-23または200U/mL ヒト組み換えIFNα(PBL InterferonSource)で5~6時間刺激した。ルシフェラーゼ発現を、製造業者の指示に従い、STEADY-GLO(登録商標)Luciferase Assay System(PROMEGA(登録商標))を使用して測定した。阻害データを、0%阻害の無阻害剤対照ウェルおよび100%阻害の非刺激対照ウェルとの比較により計算した。用量応答曲線を作成して、非線形回帰分析により導かれる、細胞応答の50%阻害に必要な濃度(IC50)を決定した。
本発明の化合物を、有機化学の当業者に利用可能な多数の方法により合成した。本発明の化合物製造のための一般的合成スキームを下に記載する。これらのスキームは説明的であり、当業者がここに開示する化合物の製造に使用し得る可能性のある技法の制限を意図しない。本発明の化合物を製造するための異なる方法が当業者に明らかである。さらに、合成における種々の工程を、所望の1個以上の化合物を得るために、他の順序でも実施し得る。
アミン(II)の付加は、ジイソプロピルエチルアミンなどの弱い非求核性塩基を用いて加熱により達成され、2を提供し得る。
エステル2の鹸化は、水酸化リチウムなどの塩基性条件下で達成され、カルボン酸3を提供し得る。
アミン(III)と酸3の縮合は、適切な塩基と共に、O-(7-アザベンゾトリアゾール-1-イル)-N,N,N’,N’-テトラメチルウロニウムヘキサフルオロホスフェート(HATU)または(ベンゾトリアゾール-1-イルオキシ)トリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムヘキサフルオロホスフェート(BOP)などの利用可能な多数のアミドカップリング剤を利用して達成し得る。
アミン(III)の付加は、ジイソプロピルエチルアミンなどの弱い非求核性塩基を用いて、または用いずに、加熱により達成され得る。
中間体4のクロロを種々のヘテロ環(IV)で置換するために、別法として、パラジウム触媒N-アリール化が利用でき、それについて多様な技法が知られ、広範にレビューされている(Surry, D. S.; Buchwald. S. L. Chem. Sci. 2011, 2, 27-50およびその中の引用文献参照)。
R2がパラ-メトキシベンゼン(PMB)などの保護基であるならば、中間体7を、標準脱保護条件を使用して、目的の(I)に変換できる。PMBの場合、これは金属触媒還元 - 例えばパラジウム触媒水素化およびトリフルオロ酢酸または塩酸などの強プロトン性酸を使用する酸介在脱保護を一般に使用し得るが、これらに限定されない。
下記製造法は、本発明の式Iの化合物の製造に使用した、市販品でない反応材の合成例である。表およびスキームの全てのキラル化合物は、特に断らない限りラセミである。
逆相分取高速液体クロマトグラフィー(“HPLC”)を、YMC S5 ODSカラム(20×100、20×250または30×250ミリメートル(“mm”))を使用するShimadzu 8A液体クロマトグラフで実施した。勾配溶出を、0.1%トリフルオロ酢酸(“TFA”)存在下、メタノール(“MeOH”)/水混合物で行った。
4-ブロモ-6-クロロピリダジン-3-アミン(175g、840mmol)のエタノール(2L)溶液に、エチル2-クロロ-3-オキソプロパノエート(202g、1343mmol)を加え、反応物を80℃で16時間加熱した。溶媒を減圧下除去し、残存物質を水およびジクロロメタンで希釈した。二相混合物をセライト床を通し、濾液を2層に分離した。ジクロロメタン層を分離し、次いで水および飽和塩化ナトリウム水溶液(塩水)で洗浄し、次いで無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過し、濃縮した。得られた粗製生成物をシリカゲルクロマトグラフィー(0~20%酢酸エチルの石油エーテル溶液)を使用して精製した。生成物フラクションを乾燥させ、次いで10%メチルtert-ブチルエーテルの石油エーテル溶液(500mL)で摩砕した。生成物を濾取し、石油エーテルで濯いで、生成物(73g、33%収率)をC8-ブロモ種とC8-クロロ種の混合物(約80:20)として得て、該混合物を続く工程でそのまま使用した(クロライドと簡易表記する)。
1H NMR (300 MHz, CDCl3):
クロロ: δ 8.37 (s, 1H), 7.38 (s, 1H), 4.47 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.44 (t, J = 7.2 Hz, 3H)
ブロモ: δ 8.38 (s, 1H), 7.57 (s, 1H), 4.47 (q, J = 7.2 Hz, 2H), 1.44 (t, J = 7.2 Hz, 3H)。LC保持時間 クロロ:1.04分[G];ブロモ:1.07[G]。マススペクトロメトリー(“MS”)(E+) m/z: 260(クロロ);304(ブロモ)(MH+)
エチル6,8-ジクロロイミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-カルボキシレート(3g、11.54mmol)、1-(4-メトキシフェニル)-N-メチルメタンアミン(2.267g、15.00mmol)およびN,N-ジイソプロピルエチルアミン(DIPEA)(4.03mL、23.07mmol)を100mL丸底フラスコに、THF(15mL)と共に仕込んだ。これを密封し、80℃で6時間加熱した。反応混合物を濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィーで精製した。35%酢酸エチルのヘキサン溶液での溶出により生成物が溶出された。生成物含有フラクションを集め、濃縮して、生成物(3.7g、9.87mmol、86%収率、100%純度)を得た。LC保持時間 1.06分[A]. MS (ES+) m/z: 375 (MH+)
1H NMR (400MHz, クロロホルム-d):
δ 8.14 8.09 (m, 1H), 7.20 7.13 (m, 2H), 6.89 6.83 (m, 2H), 6.11 (s, 1H), 5.49 (s, 2H), 4.44 (q, J=7.2 Hz, 2H), 3.84 3.77 (m, 3H), 3.17 (s, 3H), 1.42 (t, J=7.2 Hz, 3H)
エチル6-クロロ-8-((4-メトキシベンジル)(メチル)アミノ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-カルボキシレート(5.2g、13.87mmol)をTHF(77mL)およびMeOH(77mL)に溶解した。LiOH(41.6mL、125mmol)(水溶液)を反応混合物に加えた。LC-MSが反応終了を示した後、水で希釈し、酸性化し、ジクロロメタンで抽出した。有機相をNa2SO4で乾燥させ、濾過し、濃縮して、粗製生成物(4.56g、13.15mmol、95%収率、100%純度)を得た。LC保持時間 0.89分[A]. MS (ES+) m/z: 347 (MH+)
1H NMR (400MHz, メタノール-d4):
δ 8.17 8.09 (m, 1H), 7.23 7.15 (d, 2H), 6.92 6.84 (d, 2H), 6.31 (s, 1H), 5.49 (s, 2H), 3.79 3.73 (s, 3H), 3.23 3.14 (s, 3H)
50mL丸底反応器中で、6-クロロ-8-((4-メトキシベンジル)(メチル)アミノ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-カルボン酸(0.195g、0.562mmol)にDMF(5mL)およびN-メチルモルホリン(0.309mL、2.81mmol)を加えた。次いでシクロプロピルアミン(0.079mL、1.125mmol)を反応混合物に加え、さらにHATU(0.257g、0.675mmol)を加えた。反応混合物を室温で10分間撹拌した。反応物を水で希釈し、酢酸エチルで抽出し、塩水を添加して乳化部分を解消させ、水(×3)で洗浄した。有機層を乾燥させ、濾過し、濃縮した。残留物をクロマトグラフィーで精製した。45%酢酸エチルのヘキサン溶液で生成物が溶出された。生成物フラクションを集め、濃縮して、所望の生成物(0.18g、0.46mmol、81%収率、100%純度)を得た。LC保持時間 2.18分[B]. MS (ES+) m/z: 386 (MH+)
1H NMR (400MHz, クロロホルム-d):
δ 8.24 (s, 1H), 7.16 (d, J=1.0 Hz, 2H), 6.86 (d, J=1.0 Hz, 2H), 6.04 (s, 1H), 5.50 (br. s., 2H), 3.81 (s, 3H), 3.22 (br. s., 3H), 3.00 (tq, J=7.3, 3.8 Hz, 1H), 0.96 0.86 (m, 2H), 0.75 0.65 (m, 2H)
6-クロロ-N-シクロプロピル-8-((4-メトキシベンジル)(メチル)アミノ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-カルボキサミド(299mg、0.775mmol)、メチル1H-インドール-3-カルボキシレート(272mg、1.550mmol)、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)(Pd2(dba)3、71.0mg、0.077mmol)、Xantphos(90mg、0.155mmol)および炭酸セシウム(Cs2CO3、1010mg、3.10mmol)のDMA(6mL)中の混合物を、N2導通により5分間バブリングして、脱気した。反応容器を密封し、125℃で90分間加熱した。室温に冷却後、反応混合物を酢酸エチル(25mL)および水(25mL)に分配した。有機層を10%LiCl溶液(2×25mL)および塩水(25mL)で洗浄した。乾燥(Na2SO4)および濾過後、有機層を濃縮して、紫色油状物を得て、これを40g ISCOシリカゲルカートリッジを用いる自動化クロマトグラフィーで精製して、0~100%酢酸エチルのヘキサン溶液で溶出した。精製フラクションを濃縮して、メチル1-(3-(シクロプロピルカルバモイル)-8-((4-メトキシベンジル)(メチル)アミノ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-6-イル)-1H-インドール-3-カルボキシレート(325mg、0.620mmol、80%収率)を褐色固体として得た。LC保持時間 1.08分[A]。MS (ES+) m/z: 524 (MH+)。最初の水層の酸塩基抽出により、1-(3-(シクロプロピルカルバモイル)-8-((4-メトキシベンジル)(メチル)アミノ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-6-イル)-1H-インドール-3-カルボン酸(58mg、0.114mmol、14.66%収率)を褐色固体として得た。LC保持時間 0.94分[A]. MS (ES+) m/z: 510 (MH+)
LiOH水和物(134mg、5.58mmol)の9mLの水中の懸濁液を、メチル1-(3-(シクロプロピルカルバモイル)-8-((4-メトキシベンジル)(メチル)アミノ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-6-イル)-1H-インドール-3-カルボキシレート(325mg、0.620mmol)のメタノール(3mL)およびTHF(3mL)中の溶液に室温で加えた。これを室温で3日間撹拌した。反応混合物を水(15mL)で希釈し、1N HClでpHを<1に調節した。混合物をジクロロメタン(3×100mL)で抽出した。合わせた有機層をNa2SO4で乾燥させ、濾過後、有機層を濃縮して、1-(3-(シクロプロピルカルバモイル)-8-((4-メトキシベンジル)(メチル)アミノ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-6-イル)-1H-インドール-3-カルボン酸(287mg、0.534mmol、86%収率)を得た。LC保持時間 0.93分[C]. MS (ES+) m/z: 511 (MH+)
1-(3-(シクロプロピルカルバモイル)-8-((4-メトキシベンジル)(メチル)アミノ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-6-イル)-1H-インドール-3-カルボン酸(15mg、0.029mmol)、1-アミノ-2-メチルプロパン-2-オール(7.86mg、0.088mmol)、N,N-ジイソプロピルエチルアミン(0.026mL、0.147mmol)およびHATU(16.76mg、0.044mmol)のジクロロメタン(0.5mL)溶液を、室温で撹拌した。15分後、反応物は透明褐色溶液となり、反応が完了した。これを油状物に濃縮し、次いでフラッシュクロマトグラフィーによる精製のために4g ISCOカラムに負荷し、0~100%酢酸エチルのヘキサン溶液で溶出した。本反応により、N-シクロプロピル-6-(3-((2-ヒドロキシ-2-メチルプロピル)カルバモイル)-1H-インドール-1-イル)-8-((4-メトキシベンジル)(メチル)アミノ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-カルボキサミド(17mg、0.026mmol、90%収率)を白色固体として得た。LC保持時間 0.92分[A]. MS (ES+) m/z: 582 (MH+)
N-シクロプロピル-6-(3-((2-ヒドロキシ-2-メチルプロピル)カルバモイル)-1H-インドール-1-イル)-8-((4-メトキシベンジル)(メチル)アミノ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-カルボキサミド(17mg、0.029mmol)のジクロロメタン(1mL)溶液に、4N HClの1,4-ジオキサン溶液(0.088mL、0.351mmol)を加えた。この溶液を室温で30分間撹拌し、その時点で脱保護は完了していた。反応物を濃縮して、油状物を得た。次いでこれを1.5mL DMFに再溶解し、濾過し、分取HPLCで精製した。本反応により、N-シクロプロピル-6-(3-((2-ヒドロキシ-2-メチルプロピル)カルバモイル)-1H-インドール-1-イル)-8-(メチルアミノ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-カルボキサミド(1)(4.9mg、10.62μmol、36.3%収率)を得た。LC保持時間 0.73分[C]. MS (ES+) m/z: 462 (MH+)
1H NMR (500MHz, DMSO-d6):
δ 8.72 (s, 1H), 8.58 (d, J=4.3 Hz, 1H), 8.17 (d, J=7.9 Hz, 1H), 8.07 (s, 1H), 7.39 7.29 (m, 2H), 6.56 (s, 1H), 3.31 (d, J=6.1 Hz, 2H), 3.05 (d, J=4.3 Hz, 3H), 2.91 (td, J=7.3, 3.7 Hz, 1H), 1.16 (s, 6H), 0.78 0.70 (m, 2H), 0.57 0.48 (m, 2H)
撹拌中の6-クロロ-N-シクロプロピル-8-((4-メトキシベンジル)(メチル)アミノ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-カルボキサミド(200mg、0.518mmol)溶液に、メチル1H-インダゾール-3-カルボキシレート(137mg、0.778mmol)、炭酸セシウム(507mg、1.555mmol)、Pd2(dba)3(47.5mg、0.052mmol)およびxantphos(60.0mg、0.104mmol)のN-メチル-2-ピロリドン(NMP)(2mL)を窒素雰囲気下加えた。これを125℃で3時間加熱し、その時点で、LCMSによる変換は約30%であった。反応混合物を酢酸エチル(50mL)で希釈し、セライトパッドで濾過した。濾液を水(50mL)で洗浄した。水層を酢酸エチルでさらに抽出して、生成物を沈殿させ、これを濾取した。固体を取得し、酢酸エチルで洗浄して、所望の1-(3-(シクロプロピルカルバモイル)-8-((4-メトキシベンジル)(メチル)アミノ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-6-イル)-1H-インダゾール-3-カルボン酸(90mg、0.163mmol、31.4%収率、92.4%純度)を黄色固体として得た。LC保持時間 1.76分[E]。MS (ES+) m/z: 512 (MH+)
撹拌中の1-(3-(シクロプロピルカルバモイル)-8-((4-メトキシベンジル)(メチル)アミノ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-6-イル)-1H-インダゾール-3-カルボン酸(90mg、0.176mmol)のジクロロメタン(2mL)溶液を、トリフルオロ酢酸(TFA)(1mL、12.98mmol)で室温で処理した。2時間後、反応混合物を減圧下蒸発させ、残留物をジクロロメタン(3×10mL)およびメタノール(2×10mL)で剥がし取った。粗製残留物をジクロロメタンと10分間撹拌して精製し、固体を濾取した。これをジクロロメタンで洗浄して、所望の1-(3-(シクロプロピルカルバモイル)-8-(メチルアミノ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-6-イル)-1H-インダゾール-3-カルボン酸(80mg、0.186mmol、105%収率、90.6%純度)を黄色固体として得た。LC保持時間 1.68分[E]. MS (ES+) m/z: 392 (MH+)
1-(3-(シクロプロピルカルバモイル)-8-(メチルアミノ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-6-イル)-1H-インダゾール-3-カルボン酸(25mg、0.064mmol)、メチルアミンのTHF溶液(0.064mL、0.128mmol)、BOP(56.5mg、0.128mmol)およびDIPEA(0.022mL、0.128mmol)のDMF溶液(1mL)の混合物を室温で2時間撹拌した。反応は完了した。酢酸エチルおよび水を反応混合物に加えた。水層を酢酸エチル(3×20mL)でさらに抽出し、有機層を合わせ、塩水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧下で濃縮乾固した。粗製生成物を分取HPLCで精製して、所望のN-シクロプロピル-8-(メチルアミノ)-6-(3-(メチルカルバモイル)-1H-インダゾール-1-イル)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-カルボキサミド(5.40mg、0.013mmol、20.86%収率、99.8%純度)を白色固体として得た。LC保持時間 1.96分[E]. MS (ES+) m/z: 405 (MH+)
6-クロロ-N-シクロプロピル-8-((4-メトキシベンジル)(メチル)アミノ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-カルボキサミド(300mg、0.778mmol)のDMF(1.0mL)溶液に、(S)-インドリン-2-イルメタノール(174mg、1.166mmol)、Pd2(dba)3(71.2mg、0.078mmol)、xantphos(90mg、0.156mmol)および炭酸セシウム(760mg、2.333mmol)を加えた。反応バイアルを窒素でパージし、密封し、145℃で2時間加熱した。これを室温に冷却し、水を反応物に加えた。反応混合物を酢酸エチル(3×)で抽出した。合わせた有機層を塩水および水で洗浄した。生成物は黄色固体として得られた(180mg、0.289mmol、37.1%収率、>80%純度)。LC保持時間 0.96分[A]. MS (ES+) m/z: 499 (MH+)
(S)-N-シクロプロピル-6-(2-(ヒドロキシメチル)インドリン-1-イル)-8-((4-メトキシベンジル)(メチル)アミノ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-カルボキサミド(100mg、0.20mmol)およびN-メチルモルホリンN-オキシド一水和物(271mg、2.006mmol)をアセトニトリル(2mL)に溶解した。過ルテニウム酸テトラプロピルアンモニウム(7.05mg、0.020mmol)を加え、混合物を室温で12時間撹拌した。反応物を精製し、2個の生成物、(S)-1-(3-(シクロプロピルカルバモイル)-8-((4-メトキシベンジル)(メチル)アミノ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-6-イル)インドリン-2-カルボン酸(21mg、0.041mmol、34%収率)およびN-シクロプロピル-6-(1H-インドール-1-イル)-8-((4-メトキシベンジル)(メチル)アミノ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-カルボキサミド(30mg、0.064mmol、53.4%収率)を得た。LC保持時間 4.99分[H]. MS (ES+) m/z: 467 (MH+)
N-シクロプロピル-6-(1H-インドール-1-イル)-8-((4-メトキシベンジル)(メチル)アミノ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-カルボキサミド(20mg、0.043mmol)溶液をHCl(0.5mL、2.000mmol)(ジオキサン中4M)に加えた。反応混合物を室温で1時間撹拌した。反応は完了した。反応混合物を分取HPLCで精製した(2.3mg、6.51μmol、15.2%収率)。LC保持時間 4.26分[H]. MS (ES+) m/z: 347 (MH+)
6-クロロ-N-シクロブチル-8-((4-メトキシベンジル)(メチル)アミノ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-カルボキサミド(0.080g、0.2mmol)、(9,9-ジメチル-9H-キサンテン-4,5-ジイル)ビス(ジフェニルホスフィン)(0.046g、0.080mmol)、炭酸セシウム(0.261g、0.800mmol)およびメチルインドリン-3-カルボキシレート(0.071g、0.400mmol)をDMA(2mL)中で混合し、窒素バブリングで15分間脱気した。その後Pd2(dba)3(0.037g、0.040mmol)を加え、混合物を窒素バブリングで10分間脱気し、内容物を100℃で1時間加熱し、その時点でジイソプロピルエチルアミン(DIPEA、0.349mL、2.000mmol)をPd2(dba)3(0.037g、0.040mmol)と共に加えた。混合物をもう1回脱気し、100℃で2時間加熱した。水を加え、反応混合物を注意深く濃HClでpH=3に酸性化し、生成物を酢酸エチル(3×)で抽出した。有機層を乾燥させ(硫酸ナトリウム)、溶媒を減圧で除去して、粗製生成物を得て、これを次工程で使用した。LC保持時間 1.16分[A]. MS (ES+) m/z: 539 (MH+)
メチル1-(3-(シクロブチルカルバモイル)-8-((4-メトキシベンジル)(メチル)アミノ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-6-イル)-1H-インドール-3-カルボキシレート(108mg、0.2mmol)をジクロロメタン(1mL)に溶解し、HClのジオキサン溶液(4N)(2.500mL、10.00mmol)を加えた。内容物を、室温で2時間撹拌した。溶媒を減圧下除去し、ジクロロメタンに再溶解し、再濃縮して(×3)、微量のHClを除去した。工程2の粗製生成物(LC保持時間 0.99分[A]。MS (ES+) m/z: 419 (MH+))をメタノール(2mL)に溶解し、水酸化カリウム(KOH、5 M、2.000mL、10.00mmol)をメタノール溶液に加えた。混合物を窒素下、室温で2日間撹拌した。混合物をpH=3に酸性化し、溶媒を減圧下除去した。溶媒を蒸発させ、残留物を酢酸エチルおよび水に溶解した。層を分離し、有機層を塩水で1回洗浄し、乾燥させ(硫酸ナトリウム)、溶媒を減圧で除去して、褐色ガラス状物を得た。残留物をDMFに溶解し、分取HPLCで精製して、最終生成物(4.7mg、0.012mmol、5.81%収率、100%純度)を得た。LC保持時間 0.83分[A]. MS (ES+) m/z: 405 (MH+)
1H NMR (500MHz, DMSO-d6) δ 8.76 (d, J=7.9 Hz, 1H), 8.64 (s, 1H), 8.30 (d, J=7.4 Hz, 1H), 8.24 8.16 (m, 2H), 8.05 (s, 1H), 7.95 (s, 1H), 7.42 7.31 (m, 2H), 6.70 (s, 1H), 4.60 4.39 (m, 1H), 3.05 (d, J=4.5 Hz, 3H), 2.34 2.20 (m, 2H), 2.01 1.82 (m, 2H), 1.77 1.58 (m, 2H)
6-(1H-インダゾール-1-イル)-8-(メチルアミノ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-カルボン酸(200mg、0.649mmol)のジクロロメタン(5mL)溶液に、2,4,6-トリフルオロ-1,3,5-トリアジン(175mg、1.297mmol)およびピリジン(367μl、4.54mmol)を加えた。反応物を室温で2時間撹拌して、中間体アシルフルオライドを得た。LC保持時間 3.63分[I]. MS (ES+) m/z: 311 (MH+)
6-(1H-インダゾール-1-イル)-8-(メチルアミノ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-カルボニルフルオライド(100mg、0.322mmol)のジクロロメタン(3mL)溶液に、シアナミド(67.7mg、1.611mmol)を加え、反応物を室温で16時間撹拌した。反応物を水で希釈し、生成物を酢酸エチルで抽出した。有機層を取得し、濃縮して、粗製生成物を得た。粗製生成物を分取HPLCで精製して、N-シアノ-6-(1H-インダゾール-1-イル)-8-(メチルアミノ)イミダゾ[1,2-b]ピリダジン-3-カルボキサミド(1mg、3.01μmol、0.93%収率、100%純度)を得た。LC保持時間 2.93分[I]. MS (ES+) m/z: 333 (MH+)
1H NMR (500MHz, メタノール-d4): δ 9.25 (d, J=8.4 Hz, 1H), 8.22 (s, 1H), 8.02 (s, 1H), 7.77 (d, J=7.9 Hz, 1H), 7.66 (t, J=7.4 Hz, 1H), 7.30 (t, J=7.4 Hz, 1H), 7.01 (s, 1H), 3.12 (s, 3H)
実施例2:
1H NMR (500MHz, DMSO-d6) δ 8.59 (s, 1H), 8.57 (d, J=4.3 Hz, 1H), 8.27 (d, J=7.9 Hz, 1H), 8.23 (d, J=4.9 Hz, 1H), 8.19 8.15 (m, 2H), 8.07 (s, 1H), 7.39 7.27 (m, 2H), 6.54 (s, 1H), 3.34 (d, J=7.3 Hz, 2H), 3.05 (d, J=4.9 Hz, 3H), 2.91 (td, J=7.3, 4.3 Hz, 1H), 1.18 (t, J=7.3 Hz, 3H), 0.79 0.71 (m, 2H), 0.56 0.49 (m, 2H)
1H NMR (500MHz, DMSO-d6) δ 8.58 (d, J=4.3 Hz, 1H), 8.33 (s, 1H), 8.21 (d, J=8.5 Hz, 1H), 8.16 (d, J=4.9 Hz, 1H), 8.06 (s, 1H), 7.72 (d, J=7.9 Hz, 1H), 7.41 7.35 (m, 1H), 7.35 7.29 (m, 1H), 6.62 (s, 1H), 4.13 (q, J=5.5 Hz, 1H), 3.35 3.28 (m, 2H), 3.17 (d, J=4.9 Hz, 2H), 3.04 (d, J=4.9 Hz, 3H), 2.94 2.89 (m, 1H), 2.73 (s, 1H), 1.79 (br. s., 2H), 1.40 (d, J=7.9 Hz, 2H), 0.80 0.72 (m, 2H), 0.58 0.51 (m, 2H)
1H NMR (500MHz, DMSO-d6) δ 10.27 (s, 1H), 8.95 (d, J=1.8 Hz, 1H), 8.90 (s, 1H), 8.58 (d, J=4.3 Hz, 1H), 8.35 8.27 (m, 3H), 8.23 (t, J=7.3 Hz, 2H), 8.09 (s, 1H), 7.46 7.34 (m, 3H), 6.64 (s, 1H), 3.07 (d, J=4.9 Hz, 3H), 2.91 (dt, J=7.3, 3.7 Hz, 1H), 0.78 0.72 (m, 2H), 0.57 0.50 (m, 2H)
1H NMR (500MHz, DMSO-d6) δ 10.03 (s, 1H), 8.87 (s, 1H), 8.58 (d, J=4.3 Hz, 1H), 8.31 (d, J=7.9 Hz, 1H), 8.27 (d, J=4.9 Hz, 1H), 8.21 (d, J=7.9 Hz, 1H), 8.09 (s, 1H), 7.79 (d, J=7.9 Hz, 2H), 7.42 7.34 (m, 4H), 7.09 (t, J=7.3 Hz, 1H), 6.63 (s, 1H), 3.06 (d, J=4.3 Hz, 3H), 2.92 (td, J=7.5, 4.0 Hz, 1H), 0.79 0.71 (m, 2H), 0.56 0.50 (m, 2H)
1H NMR (500MHz, DMSO-d6) δ 8.63 (s, 1H), 8.56 (d, J=3.7 Hz, 1H), 8.27 (d, J=7.9 Hz, 1H), 8.22 (d, J=3.7 Hz, 2H), 8.18 (d, J=8.5 Hz, 1H), 8.07 (s, 1H), 7.41 (br. s., 1H), 7.34 (dt, J=19.8, 7.5 Hz, 2H), 6.87 (br. s., 1H), 6.53 (s, 1H), 3.50 (q, J=6.7 Hz, 2H), 3.05 (d, J=4.3 Hz, 3H), 2.95 2.90 (m, 1H), 2.41 (t, J=7.0 Hz, 2H), 0.79 0.71 (m, 2H), 0.52 (br. s., 2H)
1H NMR (500MHz, DMSO-d6) δ 8.63 (s, 1H), 8.57 (d, J=4.3 Hz, 1H), 8.29 8.23 (m, 2H), 8.16 (d, J=7.3 Hz, 2H), 8.07 (s, 1H), 7.38 7.28 (m, 2H), 6.55 (s, 1H), 3.16 (d, J=5.5 Hz, 2H), 3.05 (d, J=4.9 Hz, 3H), 2.95 2.89 (m, 1H), 1.88 (dt, J=13.4, 6.7 Hz, 1H), 0.94 (d, J=6.1 Hz, 6H), 0.78 0.70 (m, 2H), 0.56 0.48 (m, 2H)
1H NMR (500MHz, DMSO-d6) δ 8.65 (s, 1H), 8.57 (d, J=4.3 Hz, 1H), 8.28 (d, J=7.3 Hz, 1H), 8.24 (d, J=4.9 Hz, 2H), 8.18 (d, J=7.9 Hz, 1H), 8.07 (s, 1H), 7.40 7.29 (m, 2H), 6.53 (s, 1H), 3.51 3.47 (m, 4H), 3.30 (s, 3H), 3.05 (d, J=4.3 Hz, 3H), 2.91 (td, J=7.3, 3.7 Hz, 1H), 0.78 0.71 (m, 2H), 0.56 0.49 (m, 2H)
1H NMR (500MHz, DMSO-d6) δ 8.61 (s, 1H), 8.58 (d, J=4.3 Hz, 1H), 8.27 (d, J=7.3 Hz, 1H), 8.24 (d, J=4.9 Hz, 1H), 8.15 (d, J=7.9 Hz, 1H), 8.07 (s, 1H), 7.93 (d, J=7.3 Hz, 1H), 7.39 7.28 (m, 2H), 6.55 (s, 1H), 4.20 4.14 (m, 1H), 3.05 (d, J=4.3 Hz, 3H), 2.91 (td, J=7.5, 4.0 Hz, 1H), 1.21 (d, J=6.7 Hz, 6H), 0.79 0.70 (m, 2H), 0.58 0.48 (m, 2H)
1H NMR (500MHz, メタノール-d4) δ 8.39 (s, 1H), 8.27 8.20 (m, 1H), 8.17 8.11 (m, 2H), 7.58 (s, 1H), 7.43 7.32 (m, 2H), 6.45 (s, 1H), 4.56 (quin, J=8.2 Hz, 1H), 3.47 (s, 2H), 3.15 (s, 3H), 2.43 2.29 (m, 2H), 1.99 1.87 (m, 2H), 1.79 1.65 (m, 2H), 1.29 (s, 6H)
1H NMR (500MHz, メタノール-d4) δ 8.39 (s, 1H), 8.27 (dd, J=6.4, 2.0 Hz, 1H), 8.17 8.10 (m, 2H), 7.57 (s, 2H), 7.41 7.32 (m, 2H), 6.44 (s, 1H), 4.61 4.52 (m, 1H), 4.24 4.15 (m, 1H), 4.02 (dd, J=12.1, 2.2 Hz, 2H), 3.61 3.52 (m, 2H), 3.15 (s, 3H), 2.46 2.30 (m, 2H), 2.03 1.88 (m, 4H), 1.82 1.60 (m, 4H)
1H NMR (500MHz, メタノール-d4) δ 8.22 8.08 (m, 2H), 8.01 (s, 1H), 7.73 (d, J=7.4 Hz, 1H), 7.45 7.31 (m, 2H), 6.42 (s, 1H), 3.83 3.74 (m, 8H), 3.13 (s, 3H), 2.44 2.31 (m, 2H), 1.93 (td, J=9.3, 2.7 Hz, 2H), 1.82 1.65 (m, 3H)
1H NMR (500MHz, DMSO-d6) δ 9.02 (s, 1H), 8.53 (d, J=3.7 Hz, 1H), 8.22 (d, J=4.9 Hz, 1H), 8.20 (d, J=7.9 Hz, 1H), 8.06 (s, 1H), 7.82 (d, J=7.9 Hz, 1H), 7.41 (dt, J=19.8, 6.9 Hz, 2H), 6.73 (s, 1H), 3.04 (d, J=4.9 Hz, 3H), 2.92 (td, J=7.3, 3.7 Hz, 1H), 0.81 0.71 (m, 2H), 0.60 0.50 (m, 2H)
1H NMR (400MHz, DMSO-d6) δ 8.63 (d, J=4.2 Hz, 1H), 8.16 (br. s., 1H), 8.09 (s, 1H), 7.95 (d, J=3.5 Hz, 1H), 7.75 (d, J=8.4 Hz, 1H), 7.25 (t, J=8.1 Hz, 1H), 6.82 (dd, J=3.5, 0.4 Hz, 1H), 6.78 (d, J=7.9 Hz, 1H), 6.56 (s, 1H), 3.94 (s, 3H), 3.05 (br. s., 3H), 2.98 2.86 (m, 1H), 0.84 0.71 (m, 2H), 0.62 0.49 (m, 2H)
1H NMR (500MHz, メタノール-d4) δ 8.14 (s, 1H), 7.99 7.93 (m, 1H), 7.67 (d, J=7.9 Hz, 1H), 7.62 (d, J=3.5 Hz, 1H), 7.34 7.28 (m, 1H), 7.25 7.20 (m, 1H), 6.77 (d, J=3.5 Hz, 1H), 6.35 (s, 1H), 3.21 3.06 (m, 3H), 2.98 2.90 (m, 1H), 0.86 0.76 (m, 2H), 0.66 0.54 (m, 2H)
1H NMR (500MHz, DMSO-d6) δ 8.76 (d, J=7.9 Hz, 1H), 8.64 (s, 1H), 8.30 (d, J=7.4 Hz, 1H), 8.24 8.16 (m, 2H), 8.05 (s, 1H), 7.95 (s, 1H), 7.42 7.31 (m, 2H), 6.70 (s, 1H), 4.60 4.39 (m, 1H), 3.05 (d, J=4.5 Hz, 3H), 2.34 2.20 (m, 2H), 2.01 1.82 (m, 2H), 1.77 1.58 (m, 2H)
Claims (13)
- 式(II)
〔式中、
R1はNHC1-C6アルキルであり;
R2はC3-C6シクロアルキルまたはC1-C6アルキルであり;
R4は下記で示される基
であり、ここで、
は、該基の核構造への結合点を示し;
R5はH、C1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、-COOHまたは-CONR6R7であり;
R6はHまたはC1-C4アルキルであり;
R7はH、C1-C4アルキル、C6-C8アリール、ヒドロキシC1-C4アルキル-または0~2個のR8で置換されているヘテロシクリルであるか;または
R6およびR7は、窒素原子と一体となって、0~2個のR8で置換されている4~8員ヘテロシクリル基を形成し;
R8はH、C1-C4アルキル、ハロまたはOHである。〕
の化合物またはその薬学的に許容される塩、互変異性体もしくは立体異性体。 - 式中、
R1がNHC1-C4アルキルであり;
R2がC3-C6シクロアルキルまたはC1-C6アルキルであり;
R4が下記で示される基
であり、ここで、
は、該基の核構造への結合点を示し;
R5がH、C1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、-COOHまたは-CONR6R7であり;
R6がHまたはC1-C4アルキルであり;
R7がH、C1-C4アルキル、C6-C8アリール、ヒドロキシC1-C4アルキル-または0~2個のR8で置換されているヘテロシクリルであるか;または
R6およびR7が、窒素原子と一体となって、0~2個のR8で置換されている4~8員ヘテロシクリル基を形成し;
R8がH、C1-C4アルキル、ハロまたはOHである;
請求項1に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩、互変異性体もしくは立体異性体。 - 式中、
R1がNHC1-C4アルキルであり;
R2がC3-C6シクロアルキルであり;
R4が下記で示される基
であり、ここで、
は、該基の核構造への結合点を示し;
R5がH、C1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、-COOHまたは-CONR6R7であり;
R6がHまたはC1-C4アルキルであり;
R7がH、C1-C4アルキル、C6-C8アリール、ヒドロキシC1-C4アルキル-または0~2個のR8で置換されているヘテロシクリルであるか;または
R6およびR7が、窒素原子と一体となって、0~2個のR8で置換されている4~8員ヘテロシクリル基を形成し;
R8がH、C1-C4アルキル、ハロまたはOHである;
請求項2に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩、互変異性体もしくは立体異性体。 - 式中、
R1がNHC1-C4アルキルであり;
R2がC3-C6シクロアルキルであり;
R4が下記で示される基
であり、ここで、
は、該基の核構造への結合点を示し;
R5がH、C1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、-COOHまたは-CONR6R7であり;
R6がHまたはC1-C4アルキルであり;
R7がH、C1-C4アルキル、C6-C8アリール、ヒドロキシC1-C4アルキル-または0~2個のR8で置換されているヘテロシクリルであるか;または
R6およびR7が、窒素原子と一体となって、0~2個のR8で置換されている4~8員ヘテロシクリル基を形成し;
R8がH、C1-C4アルキルまたはOHである;
請求項3に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩、互変異性体もしくは立体異性体。 - 式中、
R1がNHC1-C4アルキルであり;
R2がC3-C6シクロアルキルであり;
R4が下記で示される基
であり、ここで、
は、該基の核構造への結合点を示し;
R5がH、C1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、-COOHまたは-CONR6R7であり;
R6がHであり;
R7がH、C1-C4アルキル、C6-C8アリール、ヒドロキシC1-C4アルキル-または0~2個のR8で置換されているヘテロシクリルであるか;または
R6およびR7が、窒素原子と一体となって、0~2個のR8で置換されている4~8員ヘテロシクリル基を形成し;
R8がH、C1-C4アルキルまたはOHである;
請求項4に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩、互変異性体もしくは立体異性体。 - 式中、
R1がNHC1-C4アルキルであり;
R2がC3-C6シクロアルキルであり;
R4が下記で示される基
であり、ここで、
は、該基の核構造への結合点を示し;
R5がH、C1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、-COOHまたは-CONR6R7であり;
R6がHであり;
R7がH、C1-C4アルキル、C6-C8アリール、ヒドロキシC1-C4アルキル-または0~2個のR8で置換されているヘテロシクリルであるか;または
R6およびR7が、窒素原子と一体となって、0~2個のR8で置換されている4~8員ヘテロシクリル基を形成し;
R8がH、C1-C4アルキルまたはOHである;
請求項5に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩、互変異性体もしくは立体異性体。 - 式中、
R1がNHC1-C4アルキルであり;
R2がC3-C6シクロアルキルであり;
R4が下記で示される基
であり、ここで、
は、該基の核構造への結合点を示し;
R5がH、C1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、-COOHまたは-CONR6R7であり;
R6がHであり;
R7がH、C1-C4アルキル、C6-C8アリール、ヒドロキシC1-C4アルキル-または0~2個のR8で置換されているヘテロシクリルであるか;または
R6およびR7が、窒素原子と一体となって、0~2個のR8で置換されている4~8員ヘテロシクリル基を形成し;
R8がH、C1-C4アルキルまたはOHである;
請求項5に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩、互変異性体もしくは立体異性体。 - 式中、
R1がNHC1-C4アルキルであり;
R2がC3-C6シクロアルキルであり;
R4が下記で示される基
であり、ここで、
は、該基の核構造への結合点を示し;
R5がH、C1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、-COOHまたは-CONR6R7であり;
R6がHであり;
R7がH、C1-C4アルキル、C6-C8アリール、ヒドロキシC1-C4アルキル-または0~2個のR8で置換されているヘテロシクリルであるか;または
R6およびR7が、窒素原子と一体となって、0~2個のR8で置換されている4~8員ヘテロシクリル基を形成し;
R8がH、C1-C4アルキルまたはOHである;
請求項5に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩、互変異性体もしくは立体異性体。 - 式中、
R1がNHC1-C4アルキルであり;
R2がC3-C6シクロアルキルであり;
R4が下記で示される基
であり、ここで、
は、該基の核構造への結合点を示し;
R5がH、C1-C4アルキル、C1-C4アルコキシ、-COOHまたは-CONR6R7であり;
R6がHであり;
R7がH、C1-C4アルキル、C6-C8アリール、ヒドロキシC1-C4アルキル-または0~2個のR8で置換されているヘテロシクリルであるか;または
R6およびR7が、窒素原子と一体となって、0~2個のR8で置換されている4~8員ヘテロシクリル基を形成し;
R8がH、C1-C4アルキルまたはOHである;
請求項5に記載の化合物またはその薬学的に許容される塩、互変異性体もしくは立体異性体。 - 1以上の請求項1~11にいずれか一項に記載の化合物ならびに薬学的に許容される担体または希釈剤を含む、医薬組成物。
- 疾患を治療するための請求項12に記載の医薬組成物であって、該疾患が炎症性または自己免疫性疾患である、医薬組成物。
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