JP7016554B2 - アンテナ、アレイアンテナ、セクタアンテナ及びダイポールアンテナ - Google Patents
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Description
本発明の目的は、広帯域化した偏波共用の小型なアンテナなどを提供することにある。
このようにすることで、周波数帯域を広げることができる。
このようにすることで、アンテナの平面形状を小さくできる。
このようにすることで、偏波共用アンテナの指向性を強くすることができる。
このようにすることで、周波数帯域を広げることができる。
このようにすることで、アンテナを低姿勢にできる。
このようにすることで、周波数共用ができる。
このようにすることで、周波数共用アンテナのアレイアンテナが小型化できる。
そして、第1のアンテナにおける第1のダイポールアンテナ、第2のダイポールアンテナ、第3のダイポールアンテナ及び第4のダイポールアンテナによって囲まれた領域に、2個の第2のアンテナが配置されていることを特徴とすることができる。
このようにすることで、周波数共用アンテナが構成しやすくなる。
このようにすることで、ダイポールアンテナが小型化できる。
このようにすることで、容量結合を大きくすることができる。
このようにすることで、ダイポールアンテナを低姿勢化できる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態(本実施の形態)について詳細に説明する。なお、以下では、周波数共用のセクタアンテナで説明するが、周波数共用でなくともよい。
図1は、本実施の形態が適用される移動体通信の基地局アンテナの全体構成の一例を示す図である。図1(a)は、基地局アンテナの斜視図、図1(b)は、基地局アンテナの設置例を説明する図である。
基地局アンテナは、図1(a)に示すように、例えば地表に対して垂直に設けられた鉄塔2に保持された複数のセクタアンテナ1-1~1-3(区別しない場合は、セクタアンテナ1と表記)を備える。そして、セクタアンテナ1-1~1-3は、それぞれがアレイアンテナ3を備える。そして、アレイアンテナ3は、風雨などから保護するためのカバーであるレドーム4で覆われている。すなわち、セクタアンテナ1-1~1-3の外側はレドーム4であって、レドーム4の内部にアレイアンテナ3が収納されている。図1(a)では、レドーム4は、円筒状としたが、他の形状であってもよい。基地局アンテナは、図1(b)に示すセル5内において電波の送受信を行う。
低周波数数帯が第1の周波数帯の一例、高周波数帯が第2の周波数帯の一例である。
x方向、y方向、z方向は互いに直交する。そして、x方向が地表に対して水平方向、y方向が地表に対して垂直方向、y-z面が垂直面、x-z面が水平面となる。
送受信ケーブル8-1~8-4は、基地局(不図示)内に設けられた送信信号の生成及び受信信号を受信する送受信部(不図示)に接続されている。送受信ケーブル8-1~8-4は、例えば同軸ケーブルである。
なお、基地局アンテナ、セクタアンテナ1、アレイアンテナ3などは、アンテナの可逆性により、電波を送信及び受信することができる。
図2は、本実施の形態におけるアレイアンテナ3の構成の一例を示す図である。図2(a)は、斜視図、図2(b)は、平面図(x-y面)である。ここでは、図1(a)に示したセクタアンテナ1-1の備えるアレイアンテナ3を例にしている。
図2(a)、(b)に示すように、アレイアンテナ3は、低周波数帯の互いに直交する偏波の電波を送受信するアンテナ10-1~10-3(区別しない場合は、アンテナ10と表記)と、高周波数帯の互いに直交する偏波の電波を送受信するアンテナ20-1~20-10(区別しない場合は、アンテナ20と表記)とを備える。アンテナ10及びアンテナ20は、共通の反射板400を備える。ここで、アンテナ10が第1のアンテナの一例、アンテナ20が第2のアンテナの一例、反射板400が反射部材の一例である。
反射板400の平面部410の+z側の表面において、y方向にアンテナ10-1~10-3、20-1~20-10が列状に配列されている。
低周波数帯のアンテナ10-1~10-3は、反射板400における平面部410のx方向の中心において、y方向に等間隔に配列されている。高周波数帯のアンテナ20-1~20-10も、反射板400における平面部410のx方向の中心において、y方向に等間隔に配列されている。つまり、アンテナ20の配列は、アンテナ10の配列に重ねて配列されている。一例であるが、隣接する2個のアンテナ20が、アンテナ10内に配置され、1個のアンテナ20が、隣接する2個のアンテナ10の間に配置されている。つまり、アンテナ20の配列の間隔は、アンテナ10の配列の間隔の3倍である。
アンテナ10は、反射板400と、反射板400の平面部410上に設けられた4個のアンテナモジュール100-1~100-4(区別しない場合は、アンテナモジュール100と表記)を備える。それぞれのアンテナモジュール100は、ダイポールアンテナ200と無給電素子300とを備える。無給電素子300は、ダイポールアンテナ200に対向するよう、ダイポールアンテナ200に近接して設けられている。
ここで、アンテナモジュール100-1におけるダイポールアンテナ200が第1のダイポールアンテナの一例、アンテナモジュール100-2におけるダイポールアンテナ200が第2のダイポールアンテナの一例、アンテナモジュール100-3におけるダイポールアンテナ200が第3のダイポールアンテナの一例、アンテナモジュール100-4におけるダイポールアンテナ200が第4のダイポールアンテナの一例である。
ダイポールアンテナ200及び無給電素子300の構成については、後に詳述する。
アンテナ20は、反射板400と、反射板400の平面部410上に設けられたダイポールアンテナ21-1、21-2(区別しない場合は、ダイポールアンテナ21と表記)を備える。ダイポールアンテナ21-1、21-2は、互いに交差してクロスダイポール構造を構成している。ダイポールアンテナ21-1は、高周波数帯の-45°の偏波を送受信し、ダイポールアンテナ21-2は、高周波数帯の+45°の偏波を送受信する。つまり、アンテナ20は、クロスダイポール構造を構成する2個のダイポールアンテナ21により±45°の両偏波を送受信する。
図3は、アンテナモジュール100を説明する図である。図3(a)は、斜視図、図3(b)は、平面図、図3(c)は、側面図である。図3では、図2に示したアレイアンテナ3におけるアンテナ10から1個のアンテナモジュール100を取り出して示している。
前述したように、アンテナモジュール100は、ダイポールアンテナ200と無給電素子300とを備える。以下では、ダイポールアンテナ200と無給電素子300とを分けて説明する。
ダイポールアンテナ200は、放射部210、220とバラン部230とを備える。放射部210、220が、ダイポールを構成し、電波を送受信する。バラン部230は、放射部210、220と反射板400までの距離を設定する。
まず、放射部210、220を説明する。ここで、放射部210と放射部220との仮想的な中間点(・で示す)をダイポールアンテナ200の中心Oとする。放射部210と放射部220とは、ダイポールアンテナ200の中心Oから互いに反対側に分かれて延伸している。
同様に、放射部220は、中心O側から延伸部221、折曲部222を備える。延伸部221は、中心O側から反射板400に平行に延びた部分である。折曲部222は、延伸部221の中心O側と反対側の端部から、反射板400側に折れ曲がった部分である。
延伸部211は、第1延伸部211aと第2延伸部211bと第1縁辺部211cと第2縁辺部211dとを備える。
第1延伸部211aは、表面を反射板400に平行にした長尺の板状部材で構成され、中心O側から延伸する。つまり、第1延伸部211aは、板状部材の長手方向の一端部が中心O側に位置する。第2延伸部211bは、表面を反射板400に平行にした長尺の板状部材で構成され、第1延伸部211aの長手方向の他端部に接続されている。つまり、第1延伸部211a及び第2延伸部211bは、表面を反射板400に平行にした幅が同じ板状部材で構成されている。そして、第2延伸部211bの中心線は、第1延伸部211aの中心線と45°の角度で交差するように屈曲している。
なお、第1縁辺部211c及び第2縁辺部211dは、幅Wを有している。一例として、幅Wは、波長λ0Lに対して、0.025λ0Lに相当する電気長に設定されている。
折曲部212は、第1折曲部212aと第2折曲部212bとを備える。
第1折曲部212aは、板状部材で構成され、一端部が延伸部211の中心O側と反対側の端部、つまり第2延伸部211bの端部に接続され、他端部が反射板400に向けて折り曲がるように構成されている。ここでは、第1折曲部212aの表面は、反射板400に対して垂直な面になっている。第2折曲部212bは、板状部材で構成され、第1折曲部212aの他端部に接続され、反射板400に向けて斜めに折れ曲がるように構成されている。なお、斜めに折れ曲がる方向は、後に説明するバラン部230側である。そして、第1折曲部212aは、第2縁辺部211dと接続されている。
放射部220は、前述したように延伸部221及び折曲部222を備える。
延伸部221は、延伸部211と同様に、第1延伸部221aと第2延伸部221bと第1縁辺部221cと第2縁辺部221dとを備える。そして、折曲部222は、折曲部212と同様に、第1折曲部222aと第2折曲部222bとを備える。
そして、第2延伸部221b、第1縁辺部221c及び第2縁辺部221dは、第1延伸部211aの中心線と第1延伸部221aの中心線とを結ぶ直線に対する中心Oを含む垂直面に対して、前述した第2延伸部211b、第1縁辺部211c及び第2縁辺部211dと対称に設けられている。同様に、折曲部222は、第1延伸部211aの中心線と第1延伸部221aの中心線とを結ぶ直線に垂直な中心Oを含む面に対して、前述した折曲部212と対称に設けられている。よって、これらについての説明を省略する。
次に、バラン部230を説明する。
バラン部230は、支持部231、232と固定部233とを備える。
支持部231は、垂直部231aと傾斜部231bと縁辺部231cとを備える。垂直部231aは、板状の部材で構成され、一端部が放射部210の延伸部211の中心O側の端部に接続され、反射板400側に90°折れ曲がった部分である。傾斜部231bは、垂直部231aの他端部に接続され、反射板400の表面に対して傾斜しながら反射板400側に延びる部分である。縁辺部231cは、垂直部231a及び傾斜部231bの一方の縁に沿って、垂直部231a及び傾斜部231bに対して垂直に設けられた部分である。なお、垂直部231a及び傾斜部231bの一方の縁とは、支持部232が設けられる側の反対側である。縁辺部231cは、放射部210の第1縁辺部211cに接続されている。
つまり、バラン部230は、一方側が放射部210、220側に接続され、他方側が反射板400の平面部410に接続されている。
反射板400に設けられた開口(不図示)を介して、反射板400の裏面側から、信号の送受信に用いられる同軸ケーブルが挿入される。同軸ケーブルは、バラン部230における支持部231の縁辺部231cに沿って配置される。そして、同軸ケーブルの外導体は、放射部210の延伸部211(第1延伸部211a)に設けられた開口(不図示)に接続される。一方、同軸ケーブルの内導体は、延伸部211に設けられた開口を通過して、放射部220に設けられた接続端子240に導電性の部材(図2(a)の接続部材250)を介して接続される。このようにして、ダイポールアンテナ200には、同軸ケーブルにより信号が給電される。
なお、上記は、-45°偏波を送受信するアンテナモジュール100-1、100-3の場合であって、+45°偏波を送受信するアンテナモジュール100-3、100-4では、給電の仕方が逆になる。
無給電素子300は、表面を反射板400に平行にした板状部材で構成され、第1延伸部310と第2延伸部320と第3延伸部330とを備える。
図3(a)、(b)から分かるように、無給電素子300は、ダイポールアンテナ200の放射部210、220に近接して設けられている。ここでは、無給電素子300は、放射部210の第1延伸部211a、第2延伸部211b、及び、放射部220の第1延伸部221a、第2延伸部221bと同一面内に設けられている。なお、無給電素子300は、これらと同一の面内に設けられなくともよい。
次に、アンテナ10を詳細に説明する。
図4は、アンテナ10を説明する図である。図4(a)は、斜視図、図4(b)は、平面図、図4(c)は、側面図である。図4では、図2に示したアレイアンテナ3からアンテナ10-1を取り出して示している。以下では、アンテナ10-1をアンテナ10と表記する。
図4(b)に示すように、アンテナ10は、4個のアンテナモジュール100(アンテナモジュール100-1~100-4)を備える。そして、4個のアンテナモジュール100は、破線で示す仮想的な四角形11の各角に配置されている。前述したように、ダイポールアンテナ200における放射部210の第2延伸部211bの中心線と放射部220の第2延伸部221bの中心線とは、90°をなすことから、ダイポールアンテナ200における放射部210の第2延伸部211b及び放射部220の第2延伸部221bは、四角形11の辺に平行に配置される。つまり、放射部210の第2延伸部211bを第1延伸部211aから屈曲させ、放射部220の第2延伸部221bを第1延伸部221aから屈曲させることで、屈曲させない場合に比べて、アンテナ10の平面形状が小さくなっている。
このようにすることで、4個のアンテナモジュール100が囲う領域が広くなるようにしている。これにより、図2に示したように、高周波数帯のアンテナ20を低周波数帯のアンテナ10の囲う領域に配置しやすくしている。
図5は、容量結合の効果を説明するための実施例及び比較例である。図5(a)は、4個のアンテナモジュール100からなる実施例、図5(b)は、1個のアンテナモジュール100からなる比較例である。
実施例は、4個のアンテナモジュール100を備える本実施の形態におけるアンテナ10、比較例は、1個のアンテナモジュール100(図4(a)のアンテナモジュール100-4)を備えるアンテナ10′である。
これに対して、比較例では、611MHzから897MHzの範囲におけるS11は、-7dB以下である。
特に、アンテナモジュール100におけるダイポールアンテナ200の放射部210における折曲部212の第1折曲部212aと、隣接するアンテナモジュール100におけるダイポールアンテナ200の放射部220における折曲部222の第1折曲部222aとを面が平行状態になるように構成し、容量結合しやすくしていることによる。
図7(b)に示す変形例1では、図7(a)において、折曲部212における第1折曲部212aと第2折曲部212bとを入れ替え、折曲部222における第1折曲部222aと第2折曲部222bとを入れ替えている。このようにしても、放射部210、220の電気長を予め定められた値に設定するとともに、容量結合させられる。
Claims (16)
- 平面部を有する反射部材と、
一対の放射部と、一方側が一対の当該放射部の対向する部分に接続され他方側が前記反射部材に接続されるバラン部とを有し、当該反射部材の前記平面部に設けられ、一対の当該放射部により第1の偏波の電波を送受信する第1のダイポールアンテナと、
一対の放射部と、一方側が一対の当該放射部の対向する部分に接続され他方側が前記反射部材に接続されるバラン部とを有し、当該反射部材の前記平面部に設けられ、一対の当該放射部により前記第1の偏波と異なる第2の偏波の電波を送受信する第2のダイポールアンテナと、を備え、
前記第1のダイポールアンテナと前記第2のダイポールアンテナとは、それぞれの一対の前記放射部の対向する側の反対側が前記反射部材の前記平面部側又は当該平面部側の反対側に折り曲がった折曲部を有し、当該折曲部は、当該第1のダイポールアンテナと当該第2のダイポールアンテナとが対向することにより容量結合する面状の第1折曲部と、当該反射部材に対して前記バラン部側に斜めに折り曲がる第2折曲部とを含むことを特徴とするアンテナ。 - 前記第1のダイポールアンテナ及び前記第2のダイポールアンテナのそれぞれに近接して配置された2つの無給電素子を備えることを特徴とする請求項1に記載のアンテナ。
- 一対の放射部と、一方側が一対の当該放射部の対向する部分に接続され他方側が前記反射部材に接続されるバラン部とを有し、当該反射部材の前記平面部に設けられ、一対の当該放射部により前記第1の偏波の電波を送受信する第3のダイポールアンテナと、
一対の放射部と、一方側が一対の当該放射部の対向する部分に接続され他方側が前記反射部材に接続されるバラン部とを有し、当該反射部材の前記平面部に設けられ、一対の当該放射部により前記第2の偏波の電波を送受信する第4のダイポールアンテナと、をさらに備え、
前記第1のダイポールアンテナ、前記第2のダイポールアンテナ、前記第3のダイポールアンテナ及び前記第4のダイポールアンテナは、それぞれの一対の前記放射部の対向する側の反対側が前記反射部材の前記平面部側又は当該平面部側の反対側に折り曲がった折曲部を有し、当該折曲部は、対向することにより互いに容量結合する面状の第1折曲部と、当該反射部材に対して前記バラン部側に斜めに折り曲がる第2折曲部とを含むことを特徴とする請求項1に記載のアンテナ。 - 前記第1のダイポールアンテナ、前記第2のダイポールアンテナ、前記第3のダイポールアンテナ及び前記第4のダイポールアンテナは、仮想的に設けられた四角形の角部分に設けられ、
前記第1のダイポールアンテナ、前記第2のダイポールアンテナ、前記第3のダイポールアンテナ及び前記第4のダイポールアンテナのそれぞれの前記放射部は、前記四角形の対角線に平行な部分と当該部分の端部から辺に沿うように屈曲して延伸する部分とを有する延伸部を備えることを特徴とする請求項3に記載のアンテナ。 - 前記第1のダイポールアンテナ、前記第2のダイポールアンテナ、前記第3のダイポールアンテナ及び前記第4のダイポールアンテナのそれぞれの前記放射部は、前記四角形の対角線の方向に沿う偏波の電波を送受信することを特徴とする請求項4に記載のアンテナ。
- 前記第1のダイポールアンテナ、前記第2のダイポールアンテナ、前記第3のダイポールアンテナ及び前記第4のダイポールアンテナによって囲まれる側に、当該第1のダイポールアンテナ、当該第2のダイポールアンテナ、当該第3のダイポールアンテナ及び当該第4のダイポールアンテナのそれぞれに近接して配置された4つの無給電素子を備えることを特徴とする請求項4に記載のアンテナ。
- 前記第1のダイポールアンテナ、前記第2のダイポールアンテナ、前記第3のダイポールアンテナ及び前記第4のダイポールアンテナは、仮想的に設けた四角形の角部分に設けられ、
前記第1のダイポールアンテナ、前記第2のダイポールアンテナ、前記第3のダイポールアンテナ及び前記第4のダイポールアンテナのそれぞれの前記バラン部は、前記反射部材に接続される他方側が当該第1のダイポールアンテナ、当該第2のダイポールアンテナ、当該第3のダイポールアンテナ及び当該第4のダイポールアンテナによって囲まれる側の外側に傾斜して設けられていることを特徴とする請求項3に記載のアンテナ。 - 平面部を有する反射部材と、
一対の放射部と、一方側が一対の当該放射部の対向する部分に接続され他方側が前記反射部材に接続されるバラン部とを有し、一対の当該放射部により第1の周波数帯の第1の偏波の電波を送受信する第1のダイポールアンテナ及び第3のダイポールアンテナと、一対の当該放射部により当該第1の周波数帯の当該第1の偏波と異なる第2の偏波の電波を送受信する第2のダイポールアンテナ及び第4のダイポールアンテナと、をそれぞれが備え、当該反射部材の前記平面部に列状に配列された複数の第1のアンテナと、
複数の前記第1のアンテナの配列に沿って、前記反射部材の前記平面部に対して配列され、前記第1の周波数帯より高い第2の周波数帯の電波をそれぞれが送受信する複数の第2のアンテナと、を備え、
前記第1のダイポールアンテナ、前記第2のダイポールアンテナ、前記第3のダイポールアンテナ及び前記第4のダイポールアンテナは、それぞれの一対の前記放射部の対向する側の反対側が前記反射部材の前記平面部側又は当該平面部側の反対側に折り曲がった折曲部を有し、当該折曲部の有する面状の結合部が対向することにより、互いに容量結合することを特徴とするアレイアンテナ。 - 複数の前記第2のアンテナの配列は、前記反射部材の前記平面部に対して複数の前記第1のアンテナの配列と重ねて配置されていることを特徴とする請求項8に記載のアレイアンテナ。
- 複数の前記第1のアンテナの配列の間隔は、複数の前記第2のアンテナの配列の間隔の3倍であることを特徴とする請求項9に記載のアレイアンテナ。
- 前記第1のアンテナにおける前記第1のダイポールアンテナ、前記第2のダイポールアンテナ、前記第3のダイポールアンテナ及び前記第4のダイポールアンテナによって囲まれた領域に、2個の前記第2のアンテナが配置されていることを特徴とする請求項9又は10に記載のアレイアンテナ。
- 平面部を有する反射部材と、一対の放射部と一方側が一対の当該放射部の対向する部分に接続され他方側が当該反射部材に接続されるバラン部とを有し、一対の当該放射部により第1の偏波の電波を送受信する第1のダイポールアンテナと、一対の当該放射部により当該第1の偏波と異なる第2の偏波の電波を送受信する第2のダイポールアンテナと、をそれぞれが備える複数のアンテナが、当該反射部材の当該平面部に設けられたアレイアンテナと、
前記アレイアンテナを覆うカバーと、を備え、
前記第1のダイポールアンテナと前記第2のダイポールアンテナとは、それぞれの一対の前記放射部の対向する側の反対側が前記反射部材の前記平面部側又は当該平面部側とは反対側に折り曲がった折曲部を有し、当該折曲部は、当該第1のダイポールアンテナと当該第2のダイポールアンテナとが対向することにより容量結合する面状の第1折曲部と、当該反射部材に対して前記バラン部側に斜めに折り曲がる第2折曲部とを含むことを特徴とするセクタアンテナ。 - 一対の放射部と、
一方側が一対の前記放射部の対向する部分に接続され他方側が反射部材に接続されるバラン部と、を備え、
一対の前記放射部の対向する側の反対側が前記反射部材側又は当該反射部材側の反対側に折り曲がった折曲部を有し、当該折曲部は、隣接して設けられる他の放射部と対向することにより容量結合する面状の第1折曲部と、当該反射部材に対して前記バラン部側に斜めに折り曲がる第2折曲部とを含むことを特徴とするダイポールアンテナ。 - 一対の前記放射部のそれぞれは、対向する部分から反対側に延伸する部分と当該部分の端部から屈曲して延伸する部分とを有する延伸部を備え、
前記屈曲して延伸する部分の屈曲する方向は、一対の前記放射部において同じ側であることを特徴とする請求項13に記載のダイポールアンテナ。 - 一対の前記放射部のそれぞれは、前記延伸部の一方の縁から前記反射部材に延びるように設けられた縁辺部を備えることを特徴とする請求項14に記載のダイポールアンテナ。
- 前記バラン部は、前記延伸部が屈曲する方向と逆の方向に傾斜する部分を備えることを特徴とする請求項14に記載のダイポールアンテナ。
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