JP7044649B2 - 胃内浮遊錠剤 - Google Patents
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例えば、薬物含有製剤部分が膨潤性製剤部分に埋設され、全体が被膜で被覆されている胃内浮遊型薬物徐放性固形剤(特許文献1参照)、均一に分散した水溶性薬物を含有する非崩壊性の生態適合性素材の内層、該内層の周囲を包む水を通さない内層の膨潤を制御しうる生体適合性素材の外層からなる柱状製剤(特許文献2参照)が知られている。
潤層からなり、膨潤層が胃内で水分によって膨潤して体積が増加することで錠剤の幽門通
過を遅らせる製剤である。
このように胃内滞留製剤のために様々な技術が提案されているが、いずれも一長一短があり、必ずしも満足できるものがない。また錠剤に気室を設け、気室内ガスにより浮遊性を付与する場合、気室が破れるか傷つくと、浮遊性が低下し胃内滞留性を失ってしまうことが問題点として指摘されている。
特許文献7には、内核(芯部)が速放出性錠剤、外層部が溶出の遅い親水性セルロース誘導体からなる徐放性マトリックス層であり、容量の減少による放出速度の低下が回避されたニフェジピンの有核型の徐放錠が記載されている。
すなわち、本発明は、胃内で胃液に浮遊しながら機能性成分を徐々に放出する錠剤を提供することを課題とする。
(1)機能性成分、ガレート基を有する物質、セルロース誘導体及び発泡成分を含む錠剤。
(2)ガレート基を有する物質とセルロース誘導体が錠剤中に均質に分散している(1)に記載の錠剤。
(3)機能性成分を含有する内核部と、外層部からなる錠剤であって、外層部にガレート基を有する物質と、セルロース誘導体及び発泡成分を含む錠剤。
(4)外層部が、ガレート基を有する物質の粒子と発泡成分の粒子とセルロース誘導体の粒子が均質に混在している構造を有する(3)に記載の錠剤。
(5)セルロース誘導体からなるコーティング層を有する、(1)~(4)のいずれかに記載の錠剤。
(6)ガレート基を有する物質が、タンニン類及び/又はカテキン類を含むものである(1)~(5)のいずれかに記載の錠剤。
(7)カテキン類がカテキンガレート、ガロカテキンガレート、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレートのいずれか1以上を含むものである(6)に記載の錠剤。
(8)発泡成分が炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム、炭酸カリウム、炭酸マグネシウム、炭酸水素カルシウム及び炭酸水素カリウムから選択される少なくとも1種又は2種以上を含む混合物である(1)~(7)のいずれかに記載の錠剤。
(9)アスコルビン酸、クエン酸、酒石酸、フマル酸、コハク酸、リンゴ酸及びマレイン酸から選択される少なくとも1種以上の有機酸を含む(1)~(8)のいずれかに記載の錠剤。
(10)セルロース誘導体がヒドロキシプロピルメチルセルロース又はヒドロキシプロピルセルロースである(1)~(9)のいずれかに記載の錠剤。
本発明の錠剤について具体的に説明する。
本発明の錠剤は、胃内において水分又は胃内の酸と反応して二酸化炭素を発生させ、この二酸化炭素が錠剤内に、多数の微小な気泡となって分散してとどまることによって浮力が生じて錠剤が胃液の上面に浮遊し、幽門から排出されない状態を維持できる。
なお従来の気泡によって浮遊性を付与した錠剤(特許文献5、6)は、中空気室やコーティング層内に形成された耐水性の気室により浮遊性を錠剤に付与する。しかしこの気室は1錠剤に1気室しかないため、この気室が胃の蠕動運動などによって破壊されると、炭酸ガスが抜けてしまい、錠剤の浮遊性が失われる。しかし本発明の錠剤は、外層の構造中に微小な気泡(気室)が多数形成されるため、一部の気泡(気室)から炭酸ガスが抜けても、全体としての浮遊性は失われない。
なお、本発明でいう胃内で浮遊する状態とは、日本薬局方に定める崩壊試験機を使用し、水、または第1液を用いた崩壊性試験において、錠剤が120秒以内に液面に浮遊し、浮遊して80分以上崩壊しない状態をいう。
本発明の錠剤は、この溶液に崩壊せず、なおかつ溶液と反応し、二酸化炭素ガスを発生させる。さらに二酸化炭素の気泡が錠剤内にとどまり、浮力を発生させるためには、錠剤中に気泡をとどめるためのマトリックス構造を形成させなければならない。このマトリックス構造は水分又は胃液の塩酸を通過させ、さらに炭酸ガスを通過させないように形成させることが必要である。
この構造によって錠剤に含まれる機能性成分又は錠剤の内核に含有される機能性成分は、胃液によって徐々に溶出される。また溶出の過程で、発生する気泡内にトラップされて、一時的に放出が遅延する。そして、気泡の破壊によって徐々に放出される。すなわち機能性成分は、胃液に溶解して直接放出されるものと気泡膜に取り込まれた後放出される場合の2経路をたどって体内に吸収されることになると考えられる。
錠剤のベース部分が、胃液の水分に触れることによってセルロース誘導体とカテキン類またはタンニン類のガレート基が反応して耐水性を有するマトリックス構造を形成する。
カテキン類は、カテキンガレート、ガロカテキンガレート、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレートなどのガレート基を持つものでなければならない。
タンニン類は、没食子酸及び/又はタンニン酸である。ベース部分は、ガレート基を有する物質とセルロース誘導体が錠剤中に均質に分散している構成をとり、さらにこの中に機能性成分が均質に分散して含有される。或いはまた、機能性成分を含有する内核部と、外層部からなり、外層部にガレート基を有する物質と、セルロース誘導体及び発泡成分を含むベース部分を持つように錠剤を製造する。
水の存在下では、セルロース誘導体とガレート基を持つカテキン類が重合し、不溶体を生成する。ガレート基を持つカテキン類或いは没食子酸及び/又はタンニン酸によって、不溶化した重合体による網目状のマトリックス構造中に、発泡成分と胃液の反応によって発生した炭酸ガスが気泡として包み込まれることになる。その結果錠剤に浮力が生じ、胃液表面に錠剤が浮遊する。
本発明の錠剤に配合するガレート基を有するカテキン類又は、ガレート基を有する没食子酸及び/又はタンニン酸の配合量は、5~20質量%、好ましくは5~15質量%である。
なお緑茶エキス又は緑茶抽出物としてはネキシラ株式会社「グリーンティ抽出物EGCG40」、三井農林株式会社「ポリフェノン」(ポリフェノン70A)、株式会社伊藤園「テアフラン」(テアフラン90S)、太陽化学株式会社「サンフェノン」(サンフェノン90S)などの市販品がある。
本発明に使用するのに適した緑茶エキスなどに含まれるカテキンの量はHPLC法で定量することができる。
またカテキン以外のガレート基を持つ化合物である没食子酸及び/又はタンニン酸を例示できる。
ヒドロキシプロピルセルロース(以下「HPC」)は、セルロースの水酸基を酸化プロ
ピレンでエーテル化することで得られ、多数のヒドロキシプロピル基(-OCH2CH(OH)CH3)を持つ。1グルコースあたりの置換された水酸基の平均数は置換度(degree of substitution,DS)として表され、これは最大3である。しかしヒドロキシプロピル基にも水酸基が含まれるため、反応途中にここもエーテル化される。そのため、1グルコースあたりのヒドロキシプロピル基の数であるモル置換度(moles of substitution,MS)は3より大きくなる。HPCは食品添加物又は医薬品の賦形剤として市販されている。
食品添加物として市販されているHPCとしては、例えば日本曹達株式会社製のセルニーSSL(分子量40,000)、セルニーSL(分子量100,000)、セルニーL(分子量140,000)、セルニーM(分子量620,000)、セルニーH(分子量910,000)を例示することができる。
本発明の錠剤に配合するセルロース誘導体の配合量は、5~30質量%、好ましくは10~25質量%である。
有機酸を配合する場合は、錠剤あたり1~10質量%、好ましくは2~5質量%配合する。
有核錠型の場合は、目的の薬剤または生理活性成分と賦形剤を予め打錠成形して内核になる錠剤を調製する。次にこの錠剤が芯になるように、発泡成分、ガレート基を有するカテキン類或いは没食子酸及び/又はタンニン酸、セルロース誘導体を均質に混合したものを外層部に配置して打錠成形し、錠剤を得る。このとき、ガレート基を有する物質、例えばカテキン類或いは没食子酸及び/又はタンニン酸と発泡成分を予め混合し造粒した後、セルロース誘導体と再混合し、次いで打錠成形することで、得られる錠剤の胃液中の浮遊性を向上させることができる。また有機酸類を添加する場合は、打錠成形前の外層成分に混合するか、又は造粒する。
マトリックス型の場合は、目的の薬剤または生理活性成分と、発泡成分、ガレート基を有するカテキン類或いは没食子酸及び/又はタンニン酸、セルロース誘導体を均質に混合したものを打錠成形し錠剤を得る。また有機酸を添加することができる。この場合、有機酸を打錠用混合末に均一に混ぜて使用すればよい。
風船型の場合は、上記の有核錠型又はマトリックス型錠剤に、HPC及び/又はHPMCから選ばれるセルロース誘導体をコーティングして被膜を形成することで得られる。
さらに必要に応じて、各種賦形剤を添加しておくことができる。
図1に基づいて本発明の有核錠剤が、胃液に浮遊しながら機能性成分を持続的に放出する状態を再度説明する。錠剤内部に浸透した水分は、内核を崩壊させながら、機能性成分を溶出させる。その機能性成分を含む水分(溶出液)は、セルロース誘導体とカテキンからなるマトリックス構造を通過し、炭酸ガス気室(気泡)に接触し、一部は気泡の膜に取り込まれ、一部はマトリックスを通過して胃内に放出される。かくして有核錠剤は緩やかに崩壊しながら、機能性成分を放出するが、単なる錠剤(裸の錠剤)と異なり、一気に崩壊しないため、機能性成分の放出が緩やかに持続されるのである。
外層部は、ガレート基を有する物質としてカテキンを例示している。またセルロース誘導体としてHPCを例示している。外層部は透水性を有しており、胃液又は水を通過させることができる。外層部に含有されるセルロース誘導体とガレート基を有する物質は、水の存在下で重合し、水不溶性のマトリックス構造を形成する。また、胃液中に含まれる塩酸と発泡成分は反応して炭酸ガスを発生させる。発生した炭酸ガスは、セルロース誘導体とガレート基によって構築されたマトリックス内に封じ込められ、炭酸ガスを含む気室として錠剤に浮力を与えるのである。
1.浮遊機能を持つベース処方の調製
胃内で錠剤を浮遊させるために、炭酸ガス保持機能を有するマトリックス構造を形成可能なベース処方の検討を行った。表1に示した組成の錠剤を、単発打錠機(岡田精工株式会社 NE-30)を用いて調製した。表2には、表1の水溶性セルロース誘導体を各種選択し、これを2種類の打錠圧で打錠成形した錠剤の浮遊性評価結果を示した。打錠にはφ8mmR10の杵を用い、錠剤1粒の重量を260mgとした。
試験方法は、打錠後の錠剤を37℃の水に投入し、浮遊までの時間と浮遊後の様子を目視観察した。試験液には、無酸症の人への適用も考え、胃内浮遊製剤の試験によく使用される第16改正日本薬局方に収載の崩壊試験1液(胃液相当)ではなく、水を使用した。錠剤物性、水中での挙動を表2に示した。胃内浮遊機能の有無の判断基準は、水中へ投入後120秒以内に浮遊し、80分後も浮遊している物を浮遊機能ありとした。
観察の結果、作製した錠剤はいずれも120秒以内に浮遊し、80分後も浮遊し続けていた。
浮遊用ベース処方を有核錠の外層部に用い、機能性成分を内核部に配合した胃内浮遊有核錠剤を設計した。
(1)内核の製造
ビタミンB群のうち、ビタミンB2は吸収部位が小腸上部に存在することが知られている。そのためビタミンB群は胃内浮遊錠剤の対象として適した成分である。内核にビタミンB群を含有する錠剤を下記の表3の組成で打錠成形法により製造した。
下記の表4の組成の外層部の組成物を調製した。
先に調製した内核錠と外層用の混合粉末を用いて打錠成形法によって有核錠剤を得た。製造には有核錠用ロータリー打錠機(株式会社菊水製作所 AQUALIUS-LD)を用いた。φ9mmR8の打錠用杵を用い、外層部270mg、内核錠80mg、合計重量350mgの有核錠を得た。打錠圧力450kgfで製造を行い、硬度15kgfであった。
得られた錠剤の横断面図を図3に示す。
上記1で調製した錠剤を用いて水を試験液とし、崩壊性及び浮遊性を崩壊試験機により試験した。試験液を37±0.5℃に保ち、錠剤6粒を容器に投入し、崩壊試験機を作動させ、錠剤が浮遊する様子を観察した。錠剤は、2~13秒後に全て液面に浮上した(図4)。
崩壊試験を継続したところ、80分以上浮遊しながら持続的に内核の成分であるビタミンB群由来の黄色液を放出し続けることが肉眼観察で確認された。
有核錠は製造コストの面で不利であること、また、内核錠にも添加剤を使用する分、機能性成分の配合量が少なくなることから、有核錠型の外層部に使用したベース処方(表4)と、機能性成分を均一に混合して打錠する、マトリックス型胃内浮遊錠剤がより好ましい。錠剤の処方を表5に示す。
各原料を合計1kgになるよう秤量し、篩過混合の後にロータリー打錠機(株式会社菊水製作所 VEL2)を用いて打錠した。φ9mmR6の杵を用い、打錠圧力550kgfで打錠し、1粒重量350mg、硬度15kgfの錠剤を得た。
37±0.5℃の水を満たした容器に上記の錠剤を投入し、様子を観察した。2~7秒以内に錠剤は水面へ浮上し、ビタミンB群を溶出する様子が観察された。ビタミンB群溶出の様子を図5に示す。錠剤は水面に浮上し、錠剤からビタミンB2特有の黄色い成分が溶出してくることが観察される。
上記のマトリックス型胃内浮遊錠剤では錠剤中に機能性成分を20%含有している。しかし機能性成分量をより高めるためには、ベース処方の配合率を減らす必要がある。この場合、浮遊後の錠剤強度が低下する恐れがある。これを解決するために、マトリックス型胃内浮遊錠にセルロース誘導体から成るフィルムコーティングを施した、風船型胃内浮遊錠剤の製造を行った。
HPCやHPMC等のセルロース誘導体からなる被膜は、水中で錠剤中のガレート基を有するカテキンと重合して不溶体を形成する。この不溶化した被膜は水溶性成分を透過するので錠剤からの成分の溶出を妨げないだけでなく、強度の低い錠剤がバラバラに崩れるのを防ぐ効果がある。
また、炭酸ガスの保持機能は錠剤内部のマトリックス構造が担うことから、従来技術の風船型胃内浮遊錠剤と異なり、風船の被膜に穴が開いても錠剤が沈まないという特徴を持つ。
アントシアニン含有のビルベリーエキスを50%配合した錠剤を、表6に示した処方にて製造した。ビルベリーエキスには、ビルベリーカンソウエキスET(インデナジャパン株式会社)を用いた。
なお、機能性成分として配合したアントシアニンは、小腸上部で吸収される物質である。
各原料を合計1kgになるよう秤量し、篩過混合の後にロータリー打錠機(株式会社菊水製作所 VEL2)を用いて打錠した。打錠にはφ9mmR8の杵を用い、1粒重量350mgとした。打錠の後、フィルムコーティング機(株式会社パウレック DRC200)を用いてフィルムコーティングを行った。フィルムコーティングに用いるセルロース誘導体は、表7に示したように、処方A:HPMC被膜、処方B:HPC被膜の両方を調製した。
37±0.5℃の水を満たした容器に錠剤を投入し、様子を観察した。処方A、処方Bの製剤とも、約50~65秒で錠剤は水面への浮上を開始し、ビルベリーエキスを溶出する様子が観察された。浮遊中、不溶化した被膜が大きく膨らみ、穴が開いているのが観察されたが、錠剤が沈むことはなかった。また被膜に開いた穴から、内部の錠剤が崩れているのが観察されたが、被膜の外へ固形物が漏出することはなく、ビルベリーエキスだけが溶出していた。さらに、浮遊中の錠剤の被膜を金属製の棒でつつき、穴を開けてみたが、錠剤が沈むことは無く浮遊状態を保った。以上のことから、コーティング被膜の材質がHPMC、HPCどちらであっても、胃内での浮遊機能を有することが分かった。また、80分後も錠剤は浮遊し続けていた。
ビルベリーエキスが溶出する様子を観察した画像を図6に示す。
比較例として、表4に記載のベース処方のうち、セルロース誘導体を、糖アルコール(比較例1、三菱商事フードテック株式会社 アマルティMR50)、デキストリン(比較例2、グリコ栄養食品株式会社 クラスターデキストリン)に置き換えた処方を作製した。
処方を表8に示す。各原料を合計200gになるよう秤量した後に篩過混合し、単発打錠機(岡田精工株式会社 NE-30)により、φ8mmR10の杵を用いて1粒重量260mgの錠剤を得た。これらを37℃の水、日本薬局方一液の両方に投入したが、いずれも錠剤内部からのガスを保持できず、錠剤が浮遊することはなかった。
従って、セルロース誘導体の代わりに糖アルコール、デキストリンを配合した処方は、錠剤に浮遊機能を付与することができないことが判明した。
また、表4記載のベース処方から、カテキンEGCG40%を、アマルティMR50、又はクラスターデキストリンに置き換えた処方を作製したが、こちらも錠剤内部からのガスを保持できず、錠剤が浮遊することはなかった。従って、カテキンEGCG40%を配合しない処方には、錠剤に浮遊機能を付与することができないことが判明した。
Claims (7)
- 機能性成分を含有する内核部と、外層部からなる錠剤であって、外層部にガレート基を有するカテキン類と、セルロース誘導体及び発泡成分を含む錠剤。
- 外層部が、ガレート基を有するカテキン類の粒子と発泡成分の粒子とセルロース誘導体の粒子が均質に混在している構造を有する請求項1に記載の錠剤。
- セルロース誘導体からなるコーティング層を有する、請求項1又は2に記載の錠剤。
- ガレート基を有するカテキン類がカテキンガレート、ガロカテキンガレート、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレートのいずれか1以上を含むものである請求項1~3のいずれかに記載の錠剤。
- 発泡成分が炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム、炭酸カリウム、炭酸マグネシウム、炭酸水素カルシウム及び炭酸水素カリウムから選択される少なくとも1種又は2種以上を含む混合物である請求項1~4のいずれかに記載の錠剤。
- アスコルビン酸、クエン酸、酒石酸、フマル酸、コハク酸、リンゴ酸及びマレイン酸から選択される少なくとも1種以上の有機酸を含む請求項1~5のいずれかに記載の錠剤。
- セルロース誘導体がヒドロキシプロピルメチルセルロース又はヒドロキシプロピルセルロースである請求項1~6のいずれかに記載の錠剤。
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