JP7047593B2 - 湿式不織布 - Google Patents
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Description
(1)3種以上の短繊維から構成される湿式不織布であって、表面に8箇所以上のスリットを有し、繊維径が5.0~50.0μmの繊維(短繊維A)と、繊維径が3.0μm以下の極細繊維(短繊維B)および繊維径が短繊維Bの2倍以上で、異形度が1.2以上の異形断面繊維(短繊維C)を含む湿式不織布。
(2)極細繊維(短繊維B)の異形度が1.1以上である(1)に記載の湿式不織布。
(3)極細繊維(短繊維B)と異形断面繊維(短繊維C)がポリオレフィンからなる(1)または(2)に記載の湿式不織布。
(4)スリットを有する繊維(短繊維A)がポリオレフィンからなる(1)~(3)のいずれかに記載の湿式不織布。
(5)エレクトレット化されていることを特徴とする(1)~(4)のいずれかに記載の湿式不織布。
(6)(1)~(5)のいずれかに記載の湿式不織布が少なくとも一部を構成する繊維製品。
(7)スリットを有する繊維(短繊維A)、極細繊維(短繊維B)および異形断面繊維(短繊維C)の発生が可能な分割型複合繊維とバインダー繊維を湿式抄紙した後、熱処理および/または物理衝撃によって、不織布中の分割型複合繊維を分割する(1)~(5)に記載の湿式不織布の製造方法。
本発明の湿式不織布は、3種以上の繊維から構成される必要がある。短繊維から構成される湿式不織布は、メルトブロー不織布等の長繊維からなるシートと比較して、シートの均一性に優れ、剛性が高い特徴がある。一般的にフィルター濾材として使用される繊維シート内に粗密差ができてしまうと、空気が密度の粗い部分を優先的に通過するため、捕集対象としているダストも通過してしまい、所望のフィルター機能を果たさないことがある。さらにエレクトレットフィルター濾材の場合には、繊維シート内で電荷分布に偏りができてしまうと、均一に電荷が分布しているものに比べて、シート全体としての静電気力によるダスト捕集力が低下してしまう。このため、フィルター濾材には、粗密差がなるべく小さく、均一性の高い繊維シートが要求される。また、フィルター濾材の剛性が高いほど、大きな通気抵抗に耐え、高風量の処理に対応できるため、高剛性の繊維シートが望まれる。
なお、本発明の湿式不織布におけるポアサイズ頻度分布は、前述した平均ポアサイズと同様にバブルポイント法によりPerm-Porometerにて測定した値である。
スリットを有する短繊維Aは湿式不織布の強度および厚みに影響し、嵩高な構造を設計する観点からは、50重量%以上であることが好ましい。なお、微細ダストの捕集効率低下を防ぐ観点から、実質的な上限は85重量%である。また、極細繊維である短繊維Bは、ダスト捕集を主に担うため、フィルター濾材としての捕集性能を発揮させる観点から、短繊維Bの配合率は5重量%以上であることが好ましい。より多くの微細ダストを捕集する観点から10重量%以上であることがより好ましい。一方、極細繊維量の増加に伴う圧損上昇を防ぐ観点から、その配合率の実質的な上限は30重量%程度である。また、異形断面繊維である短繊維Cは、湿式不織布の均一性向上効果を有しており、フィルター濾材としての性能を安定化させる観点から、短繊維Cの配合率は5重量%以上であることが好ましい。よりシートの均一性を高め、捕集性能と圧損のバランスを良好に保つ観点から10重量%以上であることがより好ましい。一方、湿式不織布の高密度化による圧損上昇を防ぐ観点から、短繊維Cの配合率の実質的な上限は30重量%程度である。
また、エレクトレット加工を施す場合、湿式不織布の構成繊維をより帯電させるという観点から、添加剤を加えてもよく、係る添加剤としては、ヒンダードアミン系添加剤またはトリアジン系添加物を少なくとも1種配合することが好ましい。
ヒンダードアミン系化合物又はトリアジン系化合物の含有量は、特に限定されないが、
本発明の湿式不織布を構成する各短繊維の重量に対して0.5~5.0重量%の範囲にすることが好ましく、0.7~3.0重量%の範囲にすることがより好ましい。含有量が0.5重量%以上であれば、高レベルのエレクトレット性能が得られるため、好ましい。一方、含有量が5.0重量%以下であれば、製糸性の低下がなく、コストへの影響も小さいため好ましい。
エレクトレットフィルター用濾材として使用する場合には、該湿式不織布を上記した方法でエレクトレット加工することが好ましい。繊維シート内に電荷を持つ物質が内在していると、エレクトレット加工による極細繊維の帯電が妨害され、ダスト捕集するのに十分な静電気力が得られないこととなる。
実施例および比較例については、下記の評価を行った。
繊維の断面を日立ハイテクノロジーズ社製電子顕微鏡SU-1510にて撮影した画像において、任意の100本について繊維断面の外接円径を測定し、その平均の小数点以下2桁目を四捨五入して小数点以下1桁目まで求めた値を繊維径とした。
繊維の断面を日立ハイテクノロジーズ社製電子顕微鏡SU-1510にて撮影した画像において、任意の構成繊維20本について、繊維断面の外接円径と内接円径を測定して、その比率を算出し、平均の小数点第2位を四捨五入して、小数点第1位まで求めた値を構成繊維の異形度とした。
多孔質材料自動細孔測定システム Perm-Porometer(PMI社製)を用いて、バブルポイント法(ASTMF-316-86に基づく)によって平均ポアサイズを算出した。測定サンプル径を25mmとし、表面張力既知の測定液としては、Galwick(表面張力:16mN/m)を使用して細孔径分布測定を実施した。この測定器により自動計算して得られたMEAN FLOW PORE DIAMETERを平均ポアサイズの値とした。また、測定は1サンプルにつき任意の5ヶ所をサンプリングし、その平均の小数点以下2桁目を四捨五入して小数点以下1桁目まで求めた値を用いた。また、ポアサイズ分布頻度は自動計算により得られた値を百分率で換算して%表示とし、小数点以下2桁目を四捨五入して小数点以下1桁目まで求めた値を用いた。
250mm×250mm角に切り出した繊維シートの重量を秤量し、単位面積(1m2)当たりの重量に換算した値の小数点以下1桁目を四捨五入して整数値としたものを湿式不織布の目付とした。
ダイヤルシックネスゲージ(TECLOCK社 SM-114 測定子形状10mmφ、目量0.01mm、測定力2.5N以下)を用いて湿式不織布の厚みを測定した。測定は1サンプルにつき任意の5ヶ所で行い、その平均の小数点以下3桁目を四捨五入して小数点以下2桁目まで求めた値を湿式不織布の厚みとした。
作製した湿式不織布を有効間口面積0.1m2のホルダーにセットし、面風速6.5minで鉛直方向に空気を通過させ、フィルター上流および下流の粒径0.3~0.5μmの大気塵粉塵数をパーティクルカウンター(RION社製、型式:KC-01D)で測定し、次式より捕集効率を算出した。
捕集効率(%)=1-(下流粒子数/上流粒子数)×100
測定は1サンプルから任意に3ヵ所サンプリングして実施し、その平均の小数点以下1桁目を四捨五入して整数値としたものを捕集効率とした。なお、捕集効率はエレクトレット加工(コロナ荷電法)を施した帯電時と帯電した繊維シートをイソプロピルアルコールに2分間浸漬後に乾燥し、除電した状態の各々について測定を実施した。
作製した繊維シートを有効間口面積0.1m2のホルダーにセットし、面風速6.5m/minで鉛直方向に空気を通過させ、フィルター上下流の圧力差を差圧計にて測定した。測定は1サンプルから任意の3ヶ所をサンプリングして実施し、その平均の小数点以下1桁目を四捨五入して整数値としたものを圧力損失とした。
エレクトレット加工を施した繊維シートに正帯電性の赤色トナー粒子および負帯電性の青色トナー粒子の混合物をふりかけた。静電気力によらずに滞留している余剰トナー粒子を振り払った後に、繊維シートをデジタルマイクロスコープ(キーエンス社製、VHX-2000)にて観察した。
赤色と青色のトナー粒子が分離して付着したものをエレクトレット化されていると判定し、赤色と青色のトナーが混合したまま付着して紫色に見える状態、およびトナー粒子が脱落して、付着しなかったものについては、エレクトレット化されていないと判定した。
ポリプロピレン(PP)樹脂S135(プライムポリマー社製)にキマソーブ(登録商標)944LD(BASF製)を2wt%添加したものを分割成分、ポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂トレコン1200S(東レ株式会社製)を芯成分とし、(図のような形状の断面を有する剥離分割型複合繊維(島成分径:0.7μm、複合比率(重量比):分割成分/芯成分=30/70)を溶融紡糸により作製し、1mm長にカットした。この剥離分割型複合繊維が80重量%、バインダー繊維として、熱融着性の芯鞘複合繊維(芯成分:PET、鞘成分:テレフタル酸60mol%、イソフタル酸40mol%、エチレングリコール85mol%、ジエチレングリコール15mol%の割合で共重合した融点110℃のポリエステル(共重合ポリエステル1))の短繊維(5mm長)が20重量%となるように離解機によって水と均一に混合分散して白水を調製した。ついで、円網抄紙機(川之江造機社製)を用いて抄紙を行い、110℃の熱カレンダーロールに接触させて、乾燥・熱処理を施すことにより湿式不織布を得た。湿式不織布中では、剥離分割型複合繊維の分割が進行しており、繊維断面外周にスリットを29箇所有する短繊維A(繊維径:16.0μm)が56重量%、繊維径が0.5μm、異形度が1.5の短繊維Bが12重量%、繊維径が5.0μm、異形度が1.5の短繊維Cが12重量%、熱接着性の芯鞘複合繊維が20重量%含まれる湿式不織布を得た。また、繊維Cの繊維径は、短繊維Bの10倍であった。なお、該不織布を構成する繊維は、熱融着性のバインダー繊維により熱接着されているものであった。
剥離分割型複合繊維の繊維断面において、分割箇所の数が種々異なるものを使用し、湿式不織布中に発生させる短繊維Aのスリット数を17箇所(実施例2)、9箇所(実施例3)、68箇所(実施例4)に変更したこと以外は、実施例1に従い実施した。
なお、実施例2~4の湿式不織布はいずれも、荷電後のトナー粒子付着試験の結果、エレクトレット化されていると判定した。
剥離分割型複合繊維の繊維断面において、分割箇所の数が7箇所であるものを使用して、湿式不織布中に発生させる短繊維Aのスリット数を7箇所に変更したこと以外は、実施例1に従い実施した。
剥離分割型複合繊維における芯部分の繊維径が種々異なるものを使用して、湿式不織布中に発生させる短繊維Aの繊維径を5.0μm(実施例5)、7.0μm(実施例6)、9.0μm(実施例7)、35.0μm(実施例8)、40.0μm(実施例9)、50.0μm(実施例10)に変更したこと以外は、実施例1に従い実施した。
剥離分割型複合繊維における芯部分の繊維径が種々異なるものを使用して、湿式不織布中に発生させる短繊維Aの繊維径を4.0μm(比較例2)、60.0μm(比較例3)に変更したこと以外は、実施例1に従い実施した。
剥離分割型複合繊維における分割部分の繊維径が種々異なるものを使用して、湿式不織布中に発生させる短繊維Bの繊維径を0.1μm(実施例11)、0.2μm(実施例12)、0.3μm(実施例13)、1.5μm(実施例14)、2.0μm(実施例15)、3.0μm(実施例16)に変更したこと以外は、実施例1に従い実施した。
剥離分割型複合繊維における分割部分の繊維径が4.0μmのものを使用して、湿式不織布中に発生させる短繊維Bの繊維径を4.0μmに変更したこと以外は、実施例1に従い実施した。
得られた湿式不織布は、厚みが0.28mm、平均ポアサイズが39.6μmであり、ポアサイズ15.0μm以上の分布頻度は98.0%であった。圧力損失は13Paと低圧損性に優れたものの、帯電時の捕集効率が44%、除電後捕集効率が16%と捕集効率が不十分であった。
剥離分割型複合繊維における分割部分の形状が種々異なるものを使用して、湿式不織布中に発生させる短繊維Bの異形度を1.1(実施例17)、5.0(実施例18)に変更したこと以外は、実施例1に従い実施した。
剥離分割型複合繊維における分割部分の繊維径が種々異なるものを使用して、湿式不織布中に発生させる短繊維Cの繊維径を1.0μm(実施例19)、1.5μm(実施例20)に変更したこと以外は、実施例1に従い実施した。
なお、実施例19および20の湿式不織布はいずれも、荷電後のトナー粒子付着試験の結果、エレクトレット化されていると判定した。
剥離分割型複合繊維における分割部分のうち、1箇所の繊維径を0.8μmとしたものを使用して、湿式不織布中に発生させる短繊維Cの繊維径を0.8μmに変更したこと以外は、実施例1に従い実施した。
剥離分割型複合繊維における分割部分のうち1箇所の形状が種々異なるものを使用して、湿式不織布中に発生させる短繊維Cの異形度を1.2(実施例21)、8.0(扁平形状、実施例22)に変更したこと以外は、実施例1に従い実施した。
なお、実施例21~22の湿式不織布はいずれも、荷電後のトナー粒子付着試験の結果、エレクトレット化されていると判定した。
剥離分割型複合繊維における分割部分のうち1箇所の異形度が1.0のものを使用して、湿式不織布中に発生させる短繊維Cの異形度を1.0に変更したこと以外は、実施例1に従い実施した。
複合比率(重量比)を分割成分/芯成分=15/85とした剥離分割型複合繊維を使用し、抄紙時に分割型複合繊維を95重量%、バインダー繊維を5重量%の配合に変更したこと以外は、実施例1に従い実施した。
複合比率(重量比)を分割成分/芯成分=20/80とし、剥離分割後の短繊維Bに相当する部分の重量が剥離分割後の短繊維Cに相当する部分の重量の2.2倍である剥離分割型複合繊維を使用したこと以外は、実施例1に従い実施した。
複合比率(重量比)を分割成分/芯成分=35/65とし、剥離分割後の短繊維Bに相当する部分の重量が剥離分割後の短繊維Cに相当する部分の重量の4.6倍である剥離分割型複合繊維を使用したこと以外は、実施例1に従い実施した。
得られた湿式不織布は、厚みが0.20mm、平均ポアサイズが12.0μmであり、ポアサイズ15.0μm以上の分布頻度は10.4%であった。帯電時の捕集効率が98%、除電後捕集効率が60%と捕集効率に優れたものであった。圧力損失は71Paと十分な低圧損性を示すものであった。
複合比率(重量比)を分割成分/芯成分=20/80とし、剥離分割後の短繊維Cに相当する部分の重量が剥離分割後の短繊維Bに相当する部分の重量の2.2倍(である剥離分割型複合繊維を使用したこと以外は、実施例1に従い実施した。
複合比率(重量比)を分割成分/芯成分=35/65とし、剥離分割後の短繊維Cに相当する部分の重量が剥離分割後の短繊維Bに相当する部分の重量の4.6倍である剥離分割型複合繊維を使用したこと以外は、実施例1に従い実施した。
得られた湿式不織布は、厚みが0.23mm、平均ポアサイズが10.4μmであり、ポアサイズ15.0μm以上の分布頻度は13.3%であった。帯電時の捕集効率が77%、除電後捕集効率が38%と捕集効率が良好なものであった。圧力損失は72Paと十分な低圧損性を示すものであった。
なお、実施例23~27の湿式不織布はいずれも、荷電後のトナー粒子付着試験の結果、エレクトレット化されていると判定した。
抄紙時の繊維配合を剥離分割型複合繊維95重量%、バインダー繊維5重量%(実施例28)、または剥離分割型複合繊維72重量%、バインダー繊維28重量%(実施例29)に変更したこと以外は、実施例1に従い実施した。
抄紙時の白水供給量を調整して、湿式不織布の目付を20g/m2(実施例30)、100g/m2(実施例31)に変更したこと以外は、実施例1に従い実施した。
剥離分割型複合繊維における分割成分をPBT、芯成分をPPに変更したこと以外は、実施例1に従い実施した。
芯成分をポリエチレン(PE)樹脂ULT-ZEX20100J(プライムポリマー社製)とした剥離分割型複合繊維を作製して、抄紙したこと以外は、実施例1に従い実施した。
得られた湿式不織布は、厚みが0.28mm、平均ポアサイズが13.2μmであり、ポアサイズ15.0μm以上の分布頻度は21.3%であった。帯電時の捕集効率が99%、除電後捕集効率が51%、圧力損失が43Paと捕集効率および低圧損性に優れたものであった。
なお、実施例28~33の湿式不織布はいずれも、荷電後のトナー粒子付着試験の結果、エレクトレット化されていると判定した。
2 短繊維B(極細繊維)
3 短繊維C(異形断面繊維)
4 熱融着したバインダー繊維
5 剥離分割型複合繊維の断面における芯部分(剥離分割後の短繊維Aに相当)
6 剥離分割型複合繊維の断面における分割部分(剥離分割後の短繊維Bに相当)
7 剥離分割型複合繊維の断面における分割部分(剥離分割後の短繊維Cに相当)
8 異形断面繊維の断面における外接円
9 異形断面繊維の断面
10異形断面繊維の断面における内接円
Claims (7)
- 3種以上の繊維から構成される湿式不織布であって、表面に8箇所以上のスリットを有し、繊維径が5.0~50.0μmの繊維(短繊維A)と、繊維径が3.0μm以下の極細繊維(短繊維B)および繊維径が短繊維Bの2倍以上で、異形度が1.2以上の異形断面繊維(短繊維C)を含む湿式不織布。
- 極細繊維(短繊維B)の異形度が1.1以上である請求項1に記載の湿式不織布。
- 極細繊維(短繊維B)と異形断面繊維(短繊維C)がポリオレフィンからなる請求項1または2に記載の湿式不織布。
- スリットを有する繊維(短繊維A)がポリオレフィンからなる請求項1~3のいずれか1項に記載の湿式不織布。
- エレクトレット化されていることを特徴とする請求項1~4のいずれか1項に記載の湿式不織布。
- 請求項1~5のいずれか1項に記載の湿式不織布が少なくとも一部を構成する繊維製品。
- スリットを有する繊維(短繊維A)、極細繊維(短繊維B)および異形断面繊維(短繊維C)の発生が可能な分割型複合繊維とバインダー繊維を湿式抄紙した後、熱処理および/または物理衝撃によって、不織布中の分割型複合繊維を分割する請求項1~5のいずれか1項に記載の湿式不織布の製造方法。
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