以下に本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
<1.第1実施形態>
<1-1.空気調和機の全体構成>
図1は、本発明の第1実施形態に係る空気調和機1の斜視図である。空気調和機1は、室内機10、室外機20、および接続部90を備える。室内機10は居室内の側壁面Wに設置され、屋外に設置された室外機20に接続部90により接続される。室内機10はリモートコントローラ(不図示)の操作により運転開始や運転停止等が指示される。
室内機10はオープンパネル3を前面に配した筐体2により外面を覆われる。オープンパネル3は上端で枢支され、筐体2の前面を開閉可能に配される。筐体2の側面からは電源コード6が導出される。電源コード6を側壁面Wに設けた電源コンセントCに接続することで室内機10に商用電源が接続され、室内機10および室外機20に電力が供給される。なお、室外機20と商用電源とを接続して室外機20および室内機10に電力を供給してもよい。
筐体2の上面には吸込口4が左右方向に延びて開口し、筐体2の前面下部には吹出口5が左右方向に延びて開口する。吹出口5の近傍には吹出口5から送出される空気の風向を上下方向に可変する横風向板7が配される。吹出口5は、空気調和機1の運転停止時に横風向板7によって閉じられ、運転時に横風向板7によって開かれる。筐体2の内部には吸込口4と吹出口5とを連結する空気通路(不図示)が設けられる。空気通路内には空気を送出する送風機(不図示)が配される。送風機の駆動によって吸込口4から居室内の空気が空気通路に流入し、吹出口5から送出される。送風機としてクロスフローファンが好適に用いられる。また、上記空気通路に含まれる吹出通路の下壁部には、縦風向板(不図示)が、筐体2の左右方向に複数立設されて配置される。縦風向板は、左右方向に回転可能に構成され、吹出口5から送出される空気の風向を左右方向に可変とする。
室外機20は、筐体21と、送風機22と、電装部23を有する。送風機22は、筐体21内部に収容され、筐体内部21に同じく収容される室外熱交換器(不図示)に空気を供給する目的で用いられる。電装部23は、電装箱231と、電装蓋232と、電装品233を有する。電装箱231は、筐体21内部に収容され、筐体21の一側面において開口する。筐体21はこの開口に略一致する位置に隙間を有する。電装蓋232によって筐体21の隙間を閉じることで、電装箱231の上記開口も閉じられる。電装箱231と電装蓋232によって構成される内部空間に電装品233が収容される。電装品233は、端子板、制御部の一例であるマイコン(マイクロコントローラ)、発光素子の一例であるLED(いずれも不図示)等から構成される。なお、本発明の各実施の形態においては、発光素子として、LEDを用いて説明するが、発光素子は、ランプや電球など他のものであってもよい。また、電装箱231の設置位置は、室外機を正面側(排気口)から見た場合に、室外機の天面右側にあってもよい。この場合、サービスマンは、室外機の天面を開くことで、電装品233のメンテナンスを行うことができる。
電装品233に含まれる端子板には、室内機10と室外機20間での電力伝送および通信のための配線部(不図示)の一端が接続される。接続部90は、上記配線部と、室内機10と室外機20間で配置される冷媒管(不図示)をカバーで覆うことで構成される。
<1-2.空気調和機における冷凍サイクルの構成>
図2は、空気調和機1の冷凍サイクルを示す図である。室内機10の空気通路内の吸込口4と送風機との間には室内熱交換器10Aが配される。室内熱交換器10Aは、室外機20に設けられた圧縮機20Aに接続され、空気通路を流通する空気と熱交換を行う。
室外機20には、圧縮機20A、室外熱交換器20B、四方弁20Cおよび膨張弁20Dが設けられる。圧縮機20Aは、内蔵されたモータ(不図示)により駆動され、冷凍サイクルを運転する。室外熱交換器20Bは、送風機22によって空気が流通する流通路に配置され、屋外の空気と熱交換を行う。四方弁20Cは、冷媒の流れを切り替える。膨張弁20Dは、冷媒を減圧膨張させる。圧縮機20A、四方弁20C、室内熱交換器10A、膨張弁20Dおよび室外熱交換器20Bは、冷媒管60により接続される。
圧縮機20Aまたは圧縮機20Aの吐出側の近傍の冷媒管60には温度センサ20Eが設けられる。温度センサ20Eは、圧縮機20Aの吐出側の温度を検知する。
図2中、矢印Aは、空気調和機1の暖房運転時の冷媒の流れを示している。暖房運転時に、四方弁20C内の流路は実線位置に切り替わる。圧縮機20Aから吐出された高温高圧の気体状態の冷媒は、四方弁20Cを経て室内熱交換器10Aに流入する。この時、室内熱交換器10Aは凝縮器として機能し、冷媒は居室内の空気に熱を放熱することで凝縮する。これにより、空気調和機1の暖房運転時に吹出口5から暖気が居室内に送出される。室内熱交換器10Aを流通した冷媒は、膨張弁20Dを経て室外熱交換器20Bに流入する。
膨張弁20Dは、冷媒を減圧膨張させて冷媒の沸点を下げる。この時、室外熱交換器20Bは蒸発器として機能し、膨張弁20Dを通過して沸点が下がった液冷媒は室外熱交換器20Bにおいて屋外の空気から熱を奪って蒸発する。その後、冷媒は四方弁20Cを通過して圧縮機20Aに流入する。
図2中、矢印Bは空気調和機1の冷房運転時の冷媒の流れを示している。冷房運転時に、四方弁20C内の流路は破線位置に切り替わる。圧縮機20Aから吐出された高温高圧の気体状態の冷媒は、四方弁20Cを経て室外熱交換器20Bに流入する。このとき、室外熱交換器20Bは凝縮器として機能し、冷媒は屋外の空気に熱を放熱することで凝縮する。室外熱交換器20Bを流通した冷媒は膨張弁20Dを通過して室内熱交換器10Aに流入する。
このとき、室内熱交換器10Aは蒸発器として機能し、膨張弁20Dを通過して沸点の下がった液冷媒は、室内熱交換器10Aにおいて居室内の空気から熱を奪って蒸発する。これにより、空気調和機1の冷房運転時に吹出口5から冷気が居室内に送出される。その後、冷媒は四方弁20Cを通過して圧縮機20Aに流入する。
<1-3.空気調和機の電気的構成>
図3は、空気調和機1の構成を示すブロック図である。室内機10および室外機20は、各部を制御するマイコン100、200をそれぞれ有する。室内機10のマイコン100と室外機20のマイコン200とは、相互に通信可能であるように通信回路を有する。この通信は、例えばシリアル通信回路により、シリアル通信によって行われる。
マイコン100には、人感センサ101、温度センサ102、湿度センサ103、赤外線受光部104、報知部105、送風機106、横風向板駆動部107、および縦風向板駆動部108が接続される。
人感センサ101は、例えば赤外線センサから構成され、居室内の人体を検知する。温度センサ102は、居室内の温度を検知する。湿度センサ103は、居室内の湿度(相対湿度)を検知する。
赤外線受光部104は、リモートコントローラ(不図示)から出射された赤外線を受光する。マイコン100は、人感センサ101、温度センサ102、および湿度センサ103のそれぞれから受ける検知信号や赤外線受光部104から受ける信号に基づいて制御を行う。
報知部105は、スピーカから構成され、音声を出力する。送風機106は、インペラ(羽根車)と、当該インペラを回転駆動するモータ等を有する。マイコン100は、送風機106のモータを駆動するための制御信号を送風機106に出力する。送風機106のインペラの回転によって生じた気流により、室内熱交換器10Aに居室内の空気が供給される。
横風向板駆動部107は、モータ等を有し、マイコン100からの指令に基づき横風向板7を駆動する。縦風向板駆動部108は、モータ等を有し、マイコン100からの指令に基づき縦風向板(不図示)を駆動する。
室外機20のマイコン200には、圧縮機20B、送風機22、温度センサ20E、およびLED回路202が接続される。
圧縮機20Bは、モータ等を有し、当該モータはマイコン200からの指令に基づき回転制御される。送風機22は、インペラと、当該インペラを回転駆動するモータ等を有する。マイコン200は、送風機22のモータを駆動するための制御信号を送風機22に出力する。送風機22のインペラの回転によって生じた気流により、室外熱交換器20Bに屋外の空気が供給される。
LED回路202は、LED等を有し、当該LEDを駆動して発光させる回路であり、マイコン200により制御される。LED回路202は、LEDの発光により室外機20の外部に対して空気調和機1の正常/異常状態を報知する機能を有し、その構成の詳細については後述する。
<1-4.LED回路について>
図4は、LED回路202の構成を示す回路図である。LED回路202は、LED202Aと、抵抗202Bを有する。LED202Aのアノードには、所定電圧Vaが印加される。LED202Aのカソードは、抵抗202Bの一端に接続される。抵抗202Bの他端は、マイコン200の出力ポート200Aに接続される。
マイコン200が出力ポート200Aから出力させる出力信号の一例を示すタイミングチャートを図5に示す。図5において、縦軸は出力信号のレベルを示し、横軸は時間軸を示す。また、図5において、上段は空気調和機1が正常状態である場合の出力信号を示し、下段は空気調和機1が異常状態である場合の出力信号を示す。また、信号の周波数は、200Hz以上とする。
図5は、所定電圧Vaを一例として5Vとした場合の図である。マイコン200は、出力信号をONを示す0Vとすることで、LED202Aに順方向電圧Vfを印加し、LED202Aを点灯させる。一方、マイコン200は、出力信号をOFFを示す5Vとすることで、LED202Aに印加する電圧を0Vとする。LED202Aに流れる電流は点線で示すようになり、人間の目では、周波数200Hz以上では一定の暗さで光っているように見える。
図5の上段では、出力信号のONデューティは10%である。LED202Aの順方向電圧Vf=1.5V、抵抗202Bの抵抗値を270Ωとした場合、ONデューティが10%であると、LED202Aに流れる電流Iledは、(5V-1.5V)×10%/270Ω=1.3mAとなる。
一方、図5の下段では、出力信号のONデューティは100%である。この場合、上記と同様の条件では、電流Iledは、(5V-1.5V)×100%/270Ω=13mAとなる。
電流Iledが大きいほど、LED202Aは明るく発光する。従って、空気調和機1が正常状態の場合に比べて異常状態の場合に電流Iledは大きくなり、LED202Aは明るく発光する。
また、実際には、マイコン200は、図6に一例を示すような点滅制御によりLED202Aを駆動させる。図6において上段は空気調和機1が正常状態の場合、例えば2秒周期の点滅制御を示し、下段は空気調和機1が異常状態の場合、例えば0.2秒周期で複数回の点滅制御を示す。
図6の上段において、点灯期間Ta1は図5の上段に示すONデューティ10%での駆動期間を示し、消灯期間Tb1は出力信号をOFFを示す5Vとして維持する期間を示す。すなわち、消灯期間Tb1では、LED202Aは発光しない。また、図6の上段において、点灯期間Ta1は1秒、消灯期間Tb1は1秒とする。
一方、図6の下段において、点灯期間Ta2は図5の下段に示すONデューティ100%での駆動期間を示し、消灯期間Tb2は出力信号をOFFを示す5Vとして維持する期間を示す。すなわち、消灯期間Tb2では、LED202Aは発光しない。また、図6の下段において、点灯期間Ta2は0.1秒で消灯期間Tb2は0.1秒で、点滅期間Tc2において3回点滅する。
従って、空気調和機1が正常状態の場合に比べて空気調和機1が異常状態の場合、LED202Aは明るく且つ速い点滅速度で発光する。ここで、マイコン200およびLED回路202は、電装品233(図1)に含まれる。空気調和機1に異常が生じた場合、LED202Aは上記のように明るく発光するので、電装蓋232を室外機20から外した状態でLED202Aから出射された光は室外機20の外部に漏れ出る。従って、メンテナンスを行うサービスマンは、室外機20の電装蓋232を外すだけで、LED202Aの発光状態を確認(視認)し、故障確認を行うことができる。すなわち、サービスマンは故障確認を行うために室外機を分解する必要がなくなる。なお、ここでいう「LED202Aの発光状態を確認(視認)」とは、LED202Aが直接見える場合だけに限定されず、電装箱231に反射したLED202Aの光を確認するものであってもよい。
特に、上記正常点滅間の速い点滅の回数を空気調和機1の異常状態の種別に応じて可変にしておけば、サービスマンはLED202Aの発光状態により、故障の原因箇所を特定することが可能となる。
また、空気調和機1が正常状態では、LED202Aに流れる電流は小さく、LED202Aは暗く発光するので、消費電力の低減を図ることが可能となる。すなわち、本実施形態に係る空気調和機1によれば、室外でのサービスマンによる故障確認を行い易くし、且つ消費電力の低減を図ることができる。
なお、空気調和機1が異常状態の場合にLED202Aに流れる電流は、LED202Aの最大許容電流であることが発光状態を確認し易くなり望ましいが、最大許容電流より小さくてもよい。また、図4に示す本実施形態に係る構成は、LED202Aに流れる電流、すなわち、マイコン200の出力ポート200Aに流れ込む電流がマイコン200内部の許容電流以下である場合に採用が可能である。
また、先述した空気調和機1が正常/異常状態の場合にそれぞれLEDに流す電流(1.3mA、13mA)を実現するためには、例えば抵抗202Bの抵抗値を135Ωとし、正常状態のONデューティを5%、異常状態のONデューティを50%とするなど、抵抗値とONデューティの組み合わせを変更することが可能である。
<2.第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態の先述した第1実施形態との相違点は、室外機に備えられるLED回路の構成である。図7は、第2実施形態に係るLED回路2021の構成を示す回路図である。
LED回路2021は、LED2021Aと、抵抗2021Bと、トランジスタ2021Cを有する。バイポーラトランジスタとして構成されるトランジスタ2021Cは、npnトランジスタである。
LED2021Aのアノードには、所定電圧Vaが印加される。LED2021Aのカソードには、抵抗2021Bの一端が接続される。抵抗2021Bの他端は、トランジスタ2021Cのコレクタに接続される。トランジスタ2021Cのエミッタは、接地端に接続される。マイコン200の出力ポート200Aは、トランジスタ2021Cのベースに接続される。
図7に示す構成において、マイコン200が出力ポート200Aから出力させる出力信号の一例を示すタイミングチャートを図8に示す。図8において上段は、空気調和機1が正常状態の場合を示し、下段は空気調和機1が異常状態の場合を示す。図8の縦軸は出力信号のレベルを示し、横軸は時間軸を示す。
図8に示すように出力信号がONを示す5Vとされた場合、トランジスタ2021CがONとなるので、LED2021Aに順方向電圧Vfが印加され、LED2021Aは発光する。一方、出力信号がOFFを示す0Vとされた場合、トランジスタ2021Cがオフとなる。電流波形は点線のようになり、LED2021Cは暗く光る。
図8の上段では、出力信号のONデューティは10%である。所定電圧Va=5V、LED2021Aの順方向電圧Vf=1.5V、抵抗2021Bの抵抗値を270Ωとした場合、ONデューティが10%であると、LED2021Aに流れる電流Iledは、(5V-1.5V)×10%/270Ω=1.3mAとなる。ここで、トランジスタ2021CのVce(コレクタ-エミッタ間電圧)は、小さいため、無視している。
一方、図8の下段では、出力信号のONデューティは100%である。この場合、上記と同様の条件では、電流Iledは、(5V-1.5V)×100%/270Ω=13mAとなる。ここで、トランジスタ2021CのVceは、小さいため、無視している。
電流Iledが大きいほど、LED2021Aは明るく発光する。従って、空気調和機1が正常状態の場合に比べて異常状態の場合に電流Iledは大きくなり、LED2021Aは明るく発光する。
これにより、第1実施形態と同様に、空気調和機1が異常状態の場合に、サービスマンは、LED2021Aの発光状態を確認し易くなり、故障確認を行うことができる。また、空気調和機1が正常状態の場合、LED2021Aに流す電流を小さくするので、消費電力の低減を図ることができる。
特に本実施形態では、図7に示す構成とすることにより、LED2021Aに流れる電流はマイコン200の出力ポート200Aには流れ込まないので、LED2021Aに流す電流がマイコン200内部の許容電流を超えてもよい。
<3.第3実施形態>
次に、本発明の第3実施形態について説明する。第3実施形態の先述した第1実施形態との相違点は、LED回路とマイコンの構成である。図9は、第3実施形態に係るLED回路2022の構成を示す回路図である。
LED回路2022は、LED2022Aと、第1抵抗2022Bと、トランジスタ2022Cと、第2抵抗2022Dを有する。マイコン2001は、第1出力ポート2001Aと第2出力ポート2001Bを有する。
LED2022Aのアノードには、所定電圧Vaが印加される。LED2022Aのカソードは、第1抵抗2022Bの一端に接続される。第1抵抗2022Bの他端は、マイコン2001の第1出力ポート2001Aに接続される。LED2022Aのカソードと第1抵抗2022Bの一端とが接続されるノードは、トランジスタ2022Cのコレクタに接続される。トランジスタ2022Cのエミッタは、第2抵抗2022Dの一端に接続される。第2抵抗2022Dの他端は、接地端に接続される。トランジスタ2022Cのベースは、マイコン2001の第2出力ポート2001Bに接続される。
ここで、一例として、所定電圧Va=5V、LED2022Aの順方向電圧Vf=1.5V、第1抵抗2022Bの抵抗値を2.7kΩ、第2抵抗2022Dの抵抗値を270Ωとする。この条件の場合に、空気調和機1が正常状態の場合に、マイコン2001は、第1出力ポート2001Aから出力する出力信号をONを示す0Vとし、第2出力ポート2001Bから出力する出力信号をOFFを示す0Vとする。すると、トランジスタ2022Cはオフとなり、LED2022Aには順方向電圧Vfが印加される。これにより、LED2022Aに流れる電流Iledは、(5V-1.5V)/2.7kΩ=1.3mAとなる。ここで、トランジスタ2022CのVceは、小さいため、無視している。
一方、空気調和機1が異常状態の場合に、マイコン2001は、第1出力ポート2001Aから出力する出力信号をOFFを示す5Vとし、第2出力ポート2001Bから出力する出力信号をONを示す5Vとする。すると、トランジスタ2022Cはオンとなり、LED2022Aには順方向電圧Vfが印加される。これにより、LED2022Aに流れる電流Iledは、(5V-1.5V)/270Ω=13mAとなる。ここで、トランジスタ2022CのVceは、小さいため、無視している。
電流Iledが大きいほど、LED2022Aは明るく発光する。従って、空気調和機1が正常状態の場合に比べて異常状態の場合に電流Iledは大きくなり、LED2022Aは明るく発光する。
これにより、第1実施形態と同様に、空気調和機1が異常状態の場合に、サービスマンは、LED2022Aの発光状態を確認し易くなり、故障確認を行うことができる。また、空気調和機1が正常状態の場合、LED2022Aに流す電流を小さくするので、消費電力の低減を図ることができる。
<4.第4実施形態>
次に、本発明の第4実施形態について説明する。本実施形態は、先述した第1~第3実施形態に係る構成のLED回路およびマイコンの一動作例に関する。図10は、第4実施形態に係るマイコンが行う処理に関するフローチャートである。ここで、第1~第3実施形態に係る構成のいずれにおいても、室外機20の電装品233に温度センサ(サーミスタ)が設けられるとする。当該温度センサは、温度検出部に相当する。
まず、第1実施形態に係るマイコン200およびLED回路202(図4)を用いた場合について図10のフローチャートに沿って説明する。図10のフローチャートが開始され、まずステップS1で、マイコン200は、空気調和機1が異常状態であるか否かを判定し、もし異常である場合は(ステップS1のY)、ステップS2に進む。
ステップS2で、マイコン200は、温度センサにより検知された温度が所定温度よりも低いか否かを判定する。ここで、上記所定温度は、例えば30℃とする。もし、検知温度が所定温度よりも低い場合は(ステップS2のY)、ステップS4に進み、マイコン200は、LED202Aを大きな電流で、且つ速い点滅速度にて駆動するよう出力ポート200Aから出力信号を出力する。一方、検知温度が所定温度以上である場合は(ステップS2のN)、ステップS5に進み、マイコン200は、LED202Aを小さな電流で、且つ速い点滅速度にて駆動するよう出力ポート200Aから出力信号を出力する。
具体的には、例えば、ステップS4では、先述した図5の下段に示すようにONデューティを100%として図6の下段に示す点灯期間Ta2でLED202Aを発光させる。一方、ステップS5では、図5の上段に示すようにONデューティを10%として図6の下段に示す点灯期間Ta2でLED202Aを発光させる。これにより、空気調和機1が異常状態の場合に、検知温度が所定温度以上の場合は、そうでない場合に比べてLED202Aに流す電流を小さくする。温度が高いときにLEDに大きな電流を流すと、LEDのジャンクション温度が高くなり、LEDの寿命が短くなるので、LEDに大きな電流を流さないようにして寿命を長くすることができる。
また、ステップS1で、空気調和機1が正常状態である場合は(ステップS1のN)、ステップS3に進み、マイコン200は、LED202Aを小さな電流で、且つ遅い点滅速度にて駆動するよう出力ポート200Aから出力信号を出力する。例えば、図5の上段に示すようにONデューティを10%として図6の上段に示す点灯期間Ta1でLED202Aを発光させる。ステップS3の後は、ステップS1に戻る。
先述した第2実施形態に係る構成を用いる場合は、図7に示すマイコン200とLED回路2021から成る構成において、マイコン200が図10に示す処理を行う。この場合、図8の上段、下段に示したONデューティと図6の上段、下段に示す点滅動作を切替える。
先述した第3実施形態に係る構成を用いる場合は、図9に示すマイコン2001とLED回路2022から成る構成において、マイコン2001が図10に示す処理を行う。この場合、マイコン2001は、ステップS4で、第1出力ポート2001Aから出力する出力信号をOFFとし、第2出力ポート2001Bから出力する出力信号をONとして、LED2022Aに流す電流を大きくする。一方、マイコン2001は、ステップS3、S5では、第1出力ポート2001Aから出力する出力信号をONとし、第2出力ポート2001Bから出力する出力信号をOFFとして、LED2022Aに流す電流を小さくする。
<5.第5実施形態>
次に、本発明の第5実施形態について説明する。図11は、第5実施形態に係る空気調和機1の構成を示すブロック図である。図11は、室内機10のマイコン100と室外機20のマイコン200の間の電源接続および通信接続に関する構成を主に示す。
本実施形態に係る空気調和機1の構成は、先述した第1実施形態での図1~図3に示した構成と基本的に同様の構成である。すなわち、図11に示す室内機10のマイコン100には、図3に示すように人感センサ101~縦風向板駆動部108が接続される。図11に示す室外機20のマイコン200には、図3に示すように圧縮機20B、送風機22、および温度センサ20Eが接続される。但し、本実施形態のマイコン200では、図3に示すLED回路202は接続されず、代わりに図11に示すように異常時用LED回路205が接続される。また、図3に示すマイコン100とマイコン200との間の通信は、図11に示すシリアル通信回路111とシリアル通信回路204により行われる。
図11に示す構成についてより詳細に説明すると、室内機10は、マイコン100と、端子板110と、シリアル通信回路111を有する。室外機20は、マイコン200と、端子板203と、シリアル通信回路204と、異常時用LED回路205を有する。マイコン200と、端子板203と、シリアル通信回路204と、異常時用LED回路205は、電装品233(図1)に含まれる。
端子板110は、第1端子T1と、第2端子T2と、第3端子T3を含む。第1端子T1と第2端子T2には、室内機10外部の電源プラグPが接続される。電源プラグPが電源コンセントC(図1)に接続されることで、電源プラグPから商用電源(交流電源)が供給される。シリアル通信回路111は、第2端子T2と、第3端子T3と、マイコン100の入力ポート100Aおよび出力ポート100Bに接続される。
なお、室内機10は、第1端子T1と第2端子T2の間に生じる交流電圧を入力とする不図示の電源回路を備え、当該電源回路によって、マイコン100、シリアル通信回路111等の電源が生成される。
第2端子板203は、第4端子T4と、第5端子T5と、第6端子T6を含む。第1端子T1と第4端子T4は、第1配線部L1により接続される。第2端子T2と第5端子T5は、第2配線部L2により接続される。第3端子T3と第6端子T6は、第3配線部L3により接続される。第1配線部L1~第3配線部L3は、室内機10と室外機20の間を引き回され、接続部90(図1)に含まれる。
室外機20の内部側において、第4端子T4、第5端子T5にそれぞれ接続される配線が設けられる。シリアル通信回路204は、第5端子T5と、第6端子T6と、マイコン200の入力ポート200Bおよび第1出力ポート200Cに接続される。マイコン100とマイコン200は、シリアル通信回路111とシリアル通信回路204を介して通信を行う。また、シリアル通信回路204は、後述するように第1LED204Aを有する。
また、第2LED205Aを有する異常時用LED回路205は、マイコン200の第2出力ポート200Dに接続される。ここで、シリアル通信回路111、第2出力端子T2、第3出力端子T3、第5出力端子T5、第6出力端子T6、シリアル通信回路204、および異常時用LED回路205からLED回路LC1が構成される。すなわち、LED回路は、室外機20のシリアル通信回路204に設けられる。LED回路LC1は、第1LED204Aおよび第2LED205Aを駆動する回路であり、空気調和機1に備えられる。
なお、室外機20は、第4端子T4と第5端子T5の間に生じる交流電圧を入力とする不図示の電源回路を備え、当該電源回路によって、マイコン200、シリアル通信回路204、異常時用LED回路205等の電源が生成される。
なお、電源プラグPを第4端子T4と第5端子T5に接続し、商用電源を室外機20側から室内機10へ供給するようにしてもよい。
シリアル通信回路111、シリアル通信回路204、および異常時用LED回路205の構成をより具体的に示した図11に対応する図を図12に示す。図12に示すように、シリアル通信回路111は、フォトカプラ111Aと、フォトカプラ111Bと、抵抗R1~R3と、ダイオードD1を有する。
フォトカプラ111Aのフォトトランジスタの入力端には、所定の電源電圧V1が印加される。フォトカプラ111Aのフォトトランジスタの出力端は、抵抗R1の一端とともにマイコン100の入力ポート100Aに接続される。抵抗R1の他端はマイコン100のGNDに接続される。
フォトカプラ111Bの発光ダイオードの入力端には、電源電圧V1が印加される。フォトカプラ111Bの発光ダイオードの出力端は、抵抗R2を介してマイコン100の出力ポート100Bに接続される。
フォトカプラ111Aの発光ダイオードの入力端は、ダイオードD1のカソードに接続される。ダイオードD1のアノードは、抵抗R3を介して第3端子T3に接続される。フォトカプラ111Aの発光ダイオードの出力端は、フォトカプラ111Bのフォトトランジスタの入力端に接続される。フォトカプラ111Bのフォトトランジスタの出力端は、所定のシリアル通信用電源Vsの負極が接続される。シリアル通信用電源Vsの正極は、第2端子T2に接続される。
また、シリアル通信回路204は、第1LED204Aと、フォトカプラ204Bと、フォトカプラ204Cと、抵抗R4~R6と、ダイオードD2を有する。ダイオードD2のアノードは、第5端子T5に接続される。ダイオードD2のカソードは、第1LED204Aのアノードに接続される。第1LED204Aのカソードは、フォトカプラ204Bの発光ダイオードの入力端に接続される。フォトカプラ204Bの発光ダイオードの出力端は、フォトカプラ204Cのフォトトランジスタの入力端に接続される。フォトカプラ204Cのフォトトランジスタの出力端は、抵抗R4を介して第6端子T6に接続される。
フォトカプラ204Bのフォトトランジスタの入力端には、所定の電源電圧V2が印加される。フォトカプラ204Bのフォトトランジスタの出力端は、抵抗R6の一端とともにマイコン200の入力ポート200Bに接続される。抵抗R6の他端はマイコン200のGNDに接続される。フォトカプラ204Cの発光ダイオードの入力端には、電源電圧V2が印加される。フォトカプラ204Cの発光ダイオードの出力端は、抵抗R5を介してマイコン200の第1出力ポート200Cに接続される。
ここで、マイコン100とマイコン200との間でのシリアル通信動作について説明する。まず、マイコン100からマイコン200にシリアルデータを送信する場合の動作を説明する。
マイコン100は、出力ポート100Bから出力する出力信号のレベルを切替えることにより、フォトカプラ111BのフォトトランジスタのON/OFFを切替える。これにより、マイコン100は、シリアルデータをシリアル通信回路111に出力する。マイコン200は、フォトカプラ204Cのフォトトランジスタをオンとして、シリアル通信回路111からシリアルデータが出力されるのに備える。
フォトカプラ111BのフォトトランジスタがONのときには、シリアル通信用電源Vsの正極、第2端子T2、第5端子T5、ダイオードD2、第1LED204A、フォトカプラ204Bの発光ダイオード、フォトカプラ204Cのフォトトランジスタ、抵抗R4、第6端子T6、第3端子T3、抵抗R3、ダイオードD1、フォトカプラ111Aの発光ダイオード、フォトカプラ111Bのフォトトランジスタ、およびシリアル通信用電源Vsの負極の順の経路で電流が流れる。
上記の電流が流れる経路が形成されることにより、マイコン100の出力ポート100Bから出力されたシリアルデータは、フォトカプラ204Bの発光ダイオードによって検出される。この発光ダイオードが検出したシリアルデータが、フォトカプラ204Bのフォトトランジスタを介してマイコン200の入力ポート200Bに入力される。
マイコン100は、所定ビット長のシリアルデータの送信の終了後には、フォトカプラ111BのフォトトランジスタをONとして、シリアル通信回路204からシリアルデータが出力されるのに備える。マイコン200は、所定ビット長のシリアルデータの受信の終了後には、第1出力ポート200Cから出力する出力信号のレベルの切替えにより、フォトカプラ204CのフォトトランジスタのON/OFFを切替えて、シリアル通信回路204にシリアルデータを出力する。
フォトカプラ204CのフォトトランジスタがONのときには、先述した経路と同様の経路にて電流が流れる。これにより、マイコン200の第1出力ポート200Cから出力されたシリアルデータは、フォトカプラ111Aの発光ダイオードによって検出される。この発光ダイオードが検出したシリアルデータが、フォトカプラ111Aのフォトトランジスタを介してマイコン100の入力ポート100Aに入力される。
以上のように、マイコン100とマイコン200との間でシリアル通信回路111およびシリアル通信回路204を介してシリアルデータの通信を行う際に、第1LED204Aに電流が流れるので、第1LED204Aは発光する。空気調和機1が正常状態の場合、シリアル通信が行われることにより第1LED204Aは発光する。
ここで、異常時用LED回路205は、第2LED205Aと、抵抗R7を有する。第2LED205Aのアノードには、所定の電源電圧V3が印加される。第2LED205Aのカソードは、抵抗R7を介してマイコン200の第2出力ポート200Dに接続される。空気調和機1が正常状態の場合、マイコン200は、第2出力ポート200Dから出力する出力信号をOFFのレベルで維持することで、第2LED205Aに電流を流さず、第2LED205Aを発光させない。これにより、消費電力を抑制することができる。
一方、空気調和機1が異常状態の場合、マイコン200は、第2出力ポート200Dから出力する出力信号をONのレベルとすることで、第2LED205Aに順方向電圧を印加させ、第2LED205Aに電流を流し、第2LED205Aを発光させる。この場合、正常状態の場合でシリアル通信の際に第1LED204Bに流す電流よりも大きな電流を第2LED205Aに流す。第2LED205Aに流す電流は、第2出力ポート200Dから出力される出力信号のONデューティによって設定される。このとき、第2LED205Aは点灯を維持してもよいし、先述した図6に示すような点滅動作を行ってもよい。
これにより、空気調和機1が正常状態でシリアル通信の際に発光する第1LED204Aよりも、空気調和機1が異常状態の場合に第2LED205Aは明るく発光する。異常時用LED回路205は、電装品233(図1)に含まれるので、サービスマンは電装蓋232を外すだけで、異常状態の場合に明るく発光する第2LED205Aから出射されて外部へ漏れ出た光を確認することができるので、故障確認が行い易くなる。また、正常状態の場合には、シリアル通信のときに流れる電流を利用して第1LED204Aを駆動させるので、消費電力が増加することがなくなる。
<6.第6実施形態>
次に、本発明の第6実施形態について説明する。図13は、第6実施形態に係る空気調和機1の構成を示すブロック図である。第6実施形態は、先述した第5実施形態の変形例であり、図13は図11に対応する図である。
図13に示す第6実施形態に係る構成の図11に示す第5実施形態との相違点は、室外機20において異常時用LED駆動回路206が設けられ、異常時用LED駆動回路206にマイコン200の第2出力ポート200Dが接続されることである。本実施形態においては、シリアル通信回路111、第2端子T2、第3端子T3、第5端子T5、第6端子T6、シリアル通信回路204、および異常時用LED駆動回路206からLED回路LC2が構成される。LED回路LC2は、シリアル通信回路204に含まれるLED204Aを駆動する回路であり、空気調和機1に備えられる。すなわち、第5実施形態と異なり、本実施形態で駆動されるLEDは1つである。
シリアル通信回路111、シリアル通信回路204、および異常時用LED駆動回路206の構成をより具体的に示した図13に対応する図を図14に示す。図14は、先述した第5実施形態に係る図12と対応する図であり、ここでは図12との相違点について主に説明する。
異常時用LED駆動回路206は、フォトカプラ206Aと、抵抗R8、R9を有する。フォトカプラ206Aのフォトトランジスタの入力端は、抵抗R8の一端に接続される。抵抗8の他端は、LED204Aのカソードとフォトカプラ204Bの発光ダイオードの入力端とが接続されるノードに接続される。フォトカプラ206Aのフォトトランジスタの出力端は、第4端子T4に接続される。
フォトカプラ206Aの発光ダイオードの入力端には、所定の電源電圧V4が印加される。当該発光ダイオードの出力端は、抵抗R9を介してマイコン200の第2出力ポート200Dに接続される。
このような図14に示す構成の動作について説明する。空気調和機1が正常状態の場合、マイコン200は、第2出力ポート200Dから出力する出力信号をOFFを示すレベルに維持することで、フォトカプラ206Aの発光ダイオードを発光させないようにし、フォトカプラ206AのフォトトランジスタをOFFとする。これにより、異常時用LED駆動回路206は無効とされる。このとき、先述した第5実施形態と同様に、マイコン100とマイコン200との間でシリアル通信回路111およびシリアル通信回路204を介したシリアルデータの通信が行われる。このようなシリアルデータの通信の際に、LED204Aには電流が流れるので、LED204Aは発光する。
一方、空気調和機1が異常状態の場合、マイコン200は、第2出力ポート200Dから出力する出力信号をONを示すレベルとし、フォトカプラ206Aの発光ダイオードを発光させる。このとき、第4端子T4と第5端子T5の間に商用電源による交流電圧が印加されるので、LED204A、抵抗R8、およびフォトカプラ206Aのフォトトランジスタを通じて電流が流れてLED204Aが発光する。。このとき、LED204Aに流れる電流は、空気調和機1が正常状態でシリアル通信の際にLED204Aに流れる電流よりも大きい。LED204Aに流れる電流は、第2出力ポート200Dから出力する出力信号のONデューティにより設定される。
このように本実施形態では、マイコン200により異常時用LED駆動回路206の無効/有効が切替えられる。空気調和機1が異常状態の場合、異常時用LED駆動回路206は有効となり、LED204Aは、空気調和機1が正常状態の場合よりも明るく発光する。これにより、サービスマンは電装蓋232を外すだけで、異常状態の場合に明るく発光するLED204Aから出射されて外部へ漏れ出た光を確認することができるので、故障確認が行い易くなる。また、空気調和機1が正常状態の場合、シリアル通信のときに流れる電流を利用してLED204Aを駆動させるので、消費電力が増加することがなくなる。
なお、異常時用LED駆動回路206においてフォトカプラ206Aの代わりにリレーを用いてもよい。この場合、マイコン200の制御によりリレーをON/OFFさせ、抵抗R8と第4端子T4の間の経路をON/OFFさせる。これにより、空気調和機1が正常状態の場合は、リレーがOFFとされ、LED204Aはシリアル通信の際に電流が流れて発光する。空気調和機1が異常状態の場合は、リレーがONとされ、LED204は第4端子T4と第5端子T5の間の交流電圧に応じて点滅する。すなわち、異常時用LED駆動回路206は、リレーのON/OFFによって有効/無効が切替えられる。
<7.第7実施形態>
次に、本発明の第7実施形態について説明する。本実施形態は、先述した第5、第6実施形態に係る構成のLED回路およびマイコンの一動作例に関する。ここで、室外機20の電装品233に温度センサ(サーミスタ)が設けられるとする。当該温度センサは、温度検出部に相当する。
第5実施形態に係る図11および図12に示す構成においては、空気調和機1が異常状態の場合に、マイコン200は、温度センサによる検知温度に応じて異常時用LED回路205における第2LED205Aの明るさを変える。具体的には、検知温度が所定温度(例えば30℃)以上の場合は、所定温度より低い場合に比べて、第2LED205Aに流す電流を小さくする。マイコン200は、第2出力ポート200Dから出力する出力信号のONデューティを切替えることで第2LED205Aに流す電流を可変とする。
また、第6実施形態に係る図13および図14に示す構成においては、空気調和機1が異常状態の場合に、マイコン200は、温度センサによる検知温度に応じて異常時用LED駆動回路206を介してLED204Aの明るさを変える。具体的には、検知温度が所定温度以上の場合は、所定温度より低い場合に比べて、LED204Aに流す電流を小さくする。マイコン200は、第2出力ポート200Dから出力する出力信号のONデューティを切替えることでLED204Aに流す電流を可変とする。
温度が高いときにLEDに大きな電流を流すと、LEDの寿命が短くなるので、LEDに大きな電流を流さないようにして寿命を長くすることができる。
<8.その他>
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。また、本発明の実施形態のうちいくつか或いはすべてを組み合わせて実施してもよい。