JP7074009B2 - 物品収納設備 - Google Patents
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Description
物品収納設備100の第1実施形態について、図面を参照して説明する。
まず、物品収納設備100の全体構成について説明する。図1に示すように、物品収納設備100は、物品Wを支持する物品支持部Sと、物品支持部Sに対して物品Wを搬送する物品搬送装置6と、を備えている。物品Wは、物品支持部Sに支持された状態で物品収納設備100に収納される。図示の例では、物品Wはパレット7であり、物品搬送装置6は、荷物8が載せられた状態のパレット7や、荷物8が載せられていない状態のパレット7を搬送する。例えば、パレット7は、フォークリフト70や図示しないスタッカクレーン等の搬送装置によって物品収納設備100に搬送される。但し、上記のような構成に限定されることなく、物品Wは、荷物8そのものであってもよく、これ以外にも、例えばコンテナ(折り畳みコンテナ等も含む)等の他の物であってもよい。
物品搬送装置6は、物品支持部Sに対して物品Wを搬送する。説明を加えると、物品搬送装置6は、物品支持部Sにおける指定の収納空間に物品Wを搬送する入庫作業を行うと共に、物品支持部Sに支持された物品W(指定の収納空間に収納された物品W)を指定の収納空間から搬送する出庫作業を行う。
上述のように、剛体ユニットUは、鉛直方向に沿って配置された1本の柱部材1と水平方向に沿って配置された少なくとも1本の梁部材2とが剛体接合されてなり、本例では、1本の柱部材1と、鉛直方向に間隔を空けて配置された複数本の梁部材2と、を含んで構成されている。更に、本実施形態では、剛体ユニットUは、柱部材1と梁部材2との接合を補強する補強部材4を含んでいる。なお、ここでの「剛体接合」とは、互いに接合された2つの部材の接合部が完全な剛体であることを意図するものではなく、各部材に作用する荷重によってこれらの接合部が容易に変形しないことを意図した接合構造を備えることを指している。
柱部材1は、剛体ユニットUの一部を構成する部材であり、鉛直方向に沿って配置されている。図4及び図5に示すように、柱部材1は、第2方向H2の一方側を向く柱側面部11を有している。第1方向H1に沿って並ぶ複数の柱部材1は、図5に示すように、それぞれの柱側面部11が第2方向H2における同じ位置となるように配置される。それぞれの柱側面部11には、補強部材4を介して梁部材2が接合される。そのため、柱部材1には、補強部材4を取り付けるための取付部12が設けられている。本実施形態では、取付部12は、柱側面部11に形成された雌ねじ部(ナット部を含む)とされている。取付部12の当該雌ねじ部は、後述する補強部材4の複数の補強部材締結孔4hのそれぞれに対応する位置に設けられている。
図4及び図5に示すように、補強部材4は、剛体ユニットUの一部を構成する部材であり、柱部材1と梁部材2との間に設けられている。補強部材4は、柱部材1と梁部材2との接合部の剛性を高めるために設けられている。また、後述するように、補強部材4は、物品支持部S(桁部材3)を柱部材1に支持させる機能も有している。本実施形態では、柱部材1と補強部材4とが第1締結部材B1により締結固定され、梁部材2と補強部材4とが分離不可能に固定されている。図4に示す例では、補強部材4と梁部材2との間に、接合部Jが形成されている。本例では、接合部Jは、補強部材4と梁部材2とが溶接により接合された溶接接合部となっている。図示の例では、接合部Jは、補強部材4と梁部材2の上面部及び下面部の双方における補強部材4側(柱側面部11側)の端部に形成されている。
桁部材3は、第2方向H2(水平方向)に沿って配置され、柱部材1に支持されている。本実施形態では、図1に示すように、一対の柱部材1のそれぞれに、2本の桁部材3が支持されている。そして、第1方向H1で隣り合う一対の柱部材1の間において第1方向H1に対向するように、一対の桁部材3が配置されている。換言すれば、図4に示すように、一対の桁部材3は、一対の柱部材1に対して、第1方向H1の内側に配置されている。一方で、図1に示すように、1つの剛体ユニットUを基準とした場合には、柱部材1における第1方向H1の両側のそれぞれに、桁部材3が配置されている。なお、1本の桁部材3は、第2方向H2に沿って並ぶ複数の柱部材1によって支持されている。
梁部材2は、第1方向H1(水平方向)に沿って配置され、剛体ユニットUの一部を構成している。図5に示すように、梁部材2は、第2方向H2において柱部材1の柱側面部11に対向する梁側面部21を有している。梁側面部21と柱側面部11との間に、上述の補強部材4が設けられている。第1方向H1に沿って並ぶ複数の梁部材2は、それぞれの梁側面部21が第2方向H2における同じ位置となるように配置される。
次に、物品収納設備のその他の実施形態について説明する。
以下、上記において説明した物品収納設備の概要について説明する。
一対の前記梁部材の端部同士が互いに連結される連結部が、前記第1方向に沿って隣り合う一対の前記柱部材の設置間隔の中間位置に配置されていると好適である。
前記柱部材と前記梁部材との間に補強部材が設けられ、前記梁部材と前記補強部材とが分離不可能に固定され、前記柱部材と前記補強部材とが締結部材により締結固定されていると好適である。
前記物品支持部が、前記梁部材を介さずに前記補強部材に連結されていると好適である。
一対の前記梁部材の端部同士が連結部材を介して互いに連結され、前記連結部材は、前記第2方向視で一対の前記梁部材の端部の双方と重複するように配置され、当該重複部分において一対の前記梁部材の端部のそれぞれに対して固定されていると好適である。
前記物品支持部に対して物品を搬送する物品搬送装置を備え、前記桁部材が、複数の前記柱部材によって支持され、前記物品搬送装置は、前記桁部材に支持されていると好適である。
1 :柱部材
2 :梁部材
2E :梁部材端部(梁部材の端部)
3 :桁部材
4 :補強部材
5 :連結部材
6 :物品搬送装置
B1 :第1締結部材(締結部材)
B2 :第2締結部材
H1 :第1方向
H2 :第2方向
L :梁部材連結部(連結部)
M :中間位置
S :物品支持部
U :剛体ユニット
W :物品
Claims (7)
- 鉛直方向に沿って配置された1本の柱部材と水平方向に沿って配置された少なくとも1本の梁部材とが剛体接合されてなる剛体ユニットを複数備えた物品収納設備であって、
複数の前記剛体ユニットは、前記梁部材の長手方向である第1方向と当該第1方向に対して鉛直方向視で直交する第2方向とのそれぞれに沿って間隔を空けて並ぶように配置され、
前記第2方向に沿って配置される複数の前記剛体ユニットが、前記第2方向に沿って配置された桁部材によって互いに連結され、
物品を支持する物品支持部が、複数の前記柱部材によって支持され、
前記物品支持部は、前記第1方向に隣り合う一対の前記桁部材によって構成され、
前記柱部材と前記梁部材との間に補強部材が設けられ、前記補強部材が前記柱部材と前記梁部材とのそれぞれに連結され、
前記桁部材が、前記梁部材を介さずに前記補強部材に連結され、
前記第1方向に沿って隣り合う一対の前記剛体ユニットのそれぞれにおける前記梁部材の端部同士が、互いに連結され、
前記第2方向に並ぶ複数の前記柱部材が、前記補強部材を介して、前記第2方向に沿う前記桁部材によって連結され、
前記第1方向に並ぶ複数の前記柱部材が、前記補強部材を介して、前記第1方向に沿う複数の前記梁部材によって連結されている、物品収納設備。 - 前記物品支持部を構成する一対の前記桁部材が隣り合う側を前記第1方向の内側とし、その反対側を前記第1方向の外側として、
前記桁部材は、前記第1方向の内側から前記補強部材に当接する内側係止部と、前記第1方向の外側から前記補強部材に当接する外側係止部と、を有している、請求項1に記載の物品収納設備。 - 一対の前記梁部材の端部同士が互いに連結される連結部が、前記第1方向に沿って隣り合う一対の前記柱部材の設置間隔の中間位置に配置されている、請求項1又は2に記載の物品収納設備。
- 前記梁部材と前記補強部材とが分離不可能に固定され、
前記柱部材と前記補強部材とが締結部材により締結固定されている、請求項1から3のいずれか一項に記載の物品収納設備。 - 前記物品支持部が、前記梁部材を介さずに前記補強部材に連結されている、請求項1から4のいずれか一項に記載の物品収納設備。
- 一対の前記梁部材の端部同士が連結部材を介して互いに連結され、
前記連結部材は、前記第2方向視で一対の前記梁部材の端部の双方と重複するように配置され、当該重複部分において一対の前記梁部材の端部のそれぞれに対して固定されている、請求項1から5のいずれか一項に記載の物品収納設備。 - 前記物品支持部に対して物品を搬送する物品搬送装置を備え、
前記桁部材が、複数の前記柱部材によって支持され、
前記物品搬送装置は、前記桁部材に支持されている、請求項1から6のいずれか一項に記載の物品収納設備。
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