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JP7085582B2 - 車両のブリーザ構造 - Google Patents
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Description

本発明は、車両のケース内の圧力上昇を抑えるためのブリーザ構造に関する。
例えば、車両に搭載されたトランスミッションのケース内には各種ギヤなどが収容されているが、これらのギヤの回転によってケース内の温度が上昇すると、ケースの内圧が上昇して内部のオイルがケース外へと漏れ出すなどの問題が発生する。
そこで、車両には、ケース内を大気に連通させてケース内の圧力上昇を抑制する通気装置としてのブリーザ装置が設けられている(例えば、特許文献1参照)。このブリーザ装置は、ケースの上部に開口するブリーザ孔から延びるブリーザパイプの先端開口部をこれに被着されたブリーザキャップを介して大気中に開口させることによって、ケース内を大気に連通させ、ケース内の温度上昇による内圧の上昇を抑制する機能を果たす。
特開2019-108933号公報
ところで、ブリーザ装置のブリーザパイプは、被水の可能性が低い箇所に開口させる必要がある。このため、ブリーザパイプは、例えばエンジンルーム内に配置されたエンジンやラジエータ、エアクリーナ、エンジンマウントなどの各種機器で囲まれた箇所に先端開口部を開口させる構成が採用されている。そして、このブリーザパイプの先端開口部は、車輪が跳ね上げた水の吸引を防ぐために可能な限り地上から高い位置に設置されるべきである。そのためには、ブリーザパイプの先端部を上方へ立ち上げる必要がある。
しかしながら、ブリーザパイプの先端部を上方の高い位置に立ち上げると、その分パイプの長さが長くなってしまう。また、ブリーザパイプの長さを長くすると、車両の走行中にブリーザパイプが振動し易くなり、ブリーザパイプとケースの取付部(挿入部)とが摩耗し易くなるおそれもある。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、その目的は、ブリーザパイプの先端部を確実に固定して振動による不具合を解消することができるとともに、該ブリーザパイプの先端開口部の被水を防ぐことができる車両のブリーザ構造を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、ケース(2A)の上部に形成されたブリーザ孔(2a)から延びるブリーザパイプ(8)の先端開口部を大気中に開口させることによって前記ケース(2A)内の圧力上昇を抑制する車両のブリーザ構造であって、前記ケース(2A)の上部に立設された組立用部材(10)に、前記ブリーザパイプ(8)の前記先端開口部を含む先端側の一部である先端部(8A)が上方に立ち上げた状態で係止されるとともに、前記組立用部材(10)に形成された開口部(10a~10c)の少なくとも1つが前記ブリーザパイプ(8)の前記先端開口部よりも上方に位置するように前記ブリーザパイプ(8)の前記先端部(8A)を配置したことを特徴とする。
本発明によれば、ケースの上部に立設された既設の組立用部材に沿ってブリーザパイプの先端部を上方に立ち上げ、この先端部を剛性の高い組立用部材に取り付けるようにしたため、ブリーザパイプの先端部の振動が抑えられ、ケース内のオイルがブリーザパイプの先端開口部からケース外へと流出するという不具合の発生が防がれる。そして、プリーザパイプの先端開口部が地上から比較的高い位置に開口するため、車輪が跳ね上げた水のブリーザパイプへの吸引が抑えられる。
また、ブリーザパイプの先端開口部の被水が組立用部材によって防がれ、ブリーザパイプ内への水の吸引がより一層効果的に防がれる。なお、組立用部材にブリーザパイプの先端部を取り付けた後、組立用部材をブリーザパイプと共にケースに取り付けることもでき、これらの組付性が高められる。
ここで、前記ケース(2A)を車体に取り付けるためのマウント部(5)と前記組立用部材(10)との間に前記ブリーザパイプ(8)の前記先端部(8A)を配置してもよい。
上記構成によれば、ブリーザパイプの先端部が組立用部材とマウント部によって囲まれる位置に配置されるため、該ブリーザパイプの先端開口部の被水が組立用部材とマウント部の双方によって一層効果的に防がれる。
また、前記組立用部材(10)における前記ブリーザパイプ(8)の前記先端開口部よりも低い位置に他の開口部(10c)が形成されており、該他の開口部(10c)は、前記ブリーザパイプ(8)の前記先端部(8A)に対して車両後方であって、且つ、前記マウント部(5)と反対側に配置されていてもよい。
上記構成によれば、プリーザパイプの先端開口部の被水が組立用部材の他の開口部によってもより一層確実に防がれる。
さらに、前記組立用部材(10)は、前記ブリーザパイプ(8)を取り付けるためのブラケット部(11)を備え、前記ブリーザパイプ(8)は、前記先端部(8A)と該先端部(8A)に連なる水平部(8B)とを含み、前記ブリーザパイプ(8)は、前記先端部(8A)及び前記水平部(8B)における前記ブラケット部(11)の面と略平行な部分が前記ブラケット部(11)に取り付けられるようにしてもよい。またこの場合、前記ブラケット部(11)に形成された差込孔(11a,11b)に差し込まれて固定される固定具(12)によって前記ブリーザパイプ(8)の先端部(8A)が前記ブラケット部(11)に取り付けられ、前記差込孔(11a,11b)は車両前方に設けられるようにしてもよい。
上記構成によれば、ブリーザパイプの先端部を上方に立ち上げた状態で、固定具を用いて該ブリーザパイプの先端部をブラケット部に簡単に取り付けることができる。この場合、ブラケット部は、剛性の高い組立用部材に設けられているため、このブラケット部に取り付けられたブリーザパイプの先端部の振動が抑えられる。
また、前記ブラケット部(11)は、該ブラケット部(11)の前記組立用部材(10)に形成された前記開口部(10c)よりも下方の部位に、前記ブリーザパイプ(8)に沿って延出する延出部(11C)を形成し、前記延出部(11C)の上方且つ該延出部(11C)に隣接するように前記ブリーザパイプ(8)の前記水平部(8B)が位置するようにしてもよい。
上記構成によれば、ブリーザパイプの先端部に連なる水平部の下側への組立用フックの回り込みがブラケット部の延出部によって防がれる。そのため、組立用フックがブリーザパイプを持ち上げることによって該ブリーザパイプが外れるなどの不具合の発生を防ぐことができる。
なお、上記の括弧内の符号は、後述する実施形態における対応する構成要素の図面参照番号を参考のために示すものである。
本発明によれば、ブリーザパイプの先端部を確実に固定して振動による不具合を解消することができるとともに、該ブリーザパイプの先端開口部の被水を防ぐことができるという効果が得られる。
本発明に係るブリーザ構造を備える車両のエンジンルーム内の部分平面図である。 図1のA部拡大詳細図である。 図1の矢視B方向の図である。 図3のC部の拡大詳細図である。 組立用ハンガープレートとパイプブラケットの斜視図である。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係るブリーザ構造を備える車両のエンジンルーム内の部分平面図、図2は図1のA部拡大詳細図、図3は図1の矢視B方向の図、図4は図3のC部の拡大詳細図、図5は組立用ハンガープレートとパイプブラケットの斜視図である。
図1に示すように、車両前部のエンジンルーム内には、駆動源であるエンジン1が配置されており、該エンジン1の左側方にはトランスミッション2が配置されている。また、エンジン1やトランスミッション2の前方(図1の上方が車両前方)には、ラジエータ3が配置されており、エンジン1の上方にはエアクリーナ4が配置されている。
ここで、エンジン1やトランスミッション2は、その左右がマウント部(マウントブラケットが防振ゴムなど)5によって車体に取り付けられるが、図1に示す左側のマウント部5は、トランスミッション2のケース(トランスミッションケース)2Aの左端部に取り付けられている。また、図1にはエンジンルームの左側部分のみを示すが、左側のマウント部5の外側方には、フロントサスペンション(油圧緩衝器)6によって車体に上下動可能に支持された左側の前輪7が配置されている。なお、図示しないが、右側の前輪もフロントサスペンションによって車体に上下動可能に支持されている。
ところで,トランスミッション2には、そのケース(トランスミッションケース)2A内の温度上昇に伴う内圧の上昇を抑制するための通気装置としてのブリーザ装置が設けられているが、このブリーザ装置は、ケース2Aの上部に形成された円孔状のブリーザ孔2a(図2参照)から延びるブリーザパイプ8の先端開口部を大気中に開口させることによって構成されている。
より詳細には、図3に示すように、トランスミッション2のケース2Aの上面には円柱状のボス2Bが一体に突設されており、このボス2Bにブリーザ孔2a(図2参照)が形成されている。このブリーザ孔2aにはブリーザパイプ8の長手方向一端が差し込まれてケース2Aに固定されている。そして、ブリーザパイプ8は、図2及び図3に示すように、ブリーザ孔2aから上方に向かって立ち上がった後に略直角に折り曲げられて斜め左前方に向かって略水平に延び、その後、略直角に曲げられて右斜め前方に向かって略水平に延びている。その後、このブリーザパイプ8は、図3及び図4に示すように、略直角に折り曲げられて垂直上方に向かって延び、この上方に立ち上がる先端部の先端にある先端(状態)開口部には、該先端開口部(以下、単に開口部という。)からの水の吸引を防ぐためのブリーザキャップ9が被着されている。
ところで、図2~図4に示すように、トランスミッション2のケース2Aの上面には組立用ハンガープレート(組立用部材)10が垂直に立設されており、ブリーザパイプ8は、その先端側の一部である先端部8Aが組立用ハンガープレート10に向かって延びている。なお、組立用ハンガープレート10は、車両の組立工場において、これに組立用フック20(例えば、図4参照)を引っ掛けてエンジン1やトランスミッション2を吊下げるものであって、例えば、鋼材によって図5に示すような形状に成形されている。また、この組立用ハンガープレート10は、トランスミッション2のケース2Aの上面に最初(トランスミッション2の製造時)から取り付けられているものであって、組立が終了した後においてもケース2Aに取り付けられたままである。
ここで、組立用ハンガープレート10の構成の詳細を図5を参照しながら説明すると、該組立用ハンガープレート10は、例えば鋼の板材を直角に折り曲げて形成されるフランジ部10Aと、該フランジ部10Aから垂直に起立する高低2つの垂直部10B,10Cを備えている。そして、この組立用ハンガープレート10は、フランジ部10Aがトランスミッション2のケース2Aの上面に取り付けられ、取付状態において垂直部10B,10Cは略垂直に起立している。
そして、組立用ハンガープレート10の高低2つの垂直部10B,10Cには、組立用フック20(例えば、図4参照)を引っ掛けるための上下に長い長孔状の開口部(フック孔)10a,10b,10cがそれぞれ形成されている。なお、高い方の垂直部10Bに形成された2つの開口部10a,10bは、トランスミッション2を組み立てる際に組立用フックが引っ掛けられるものであり、低い方の垂直部10Cに形成された開口部10cは、エンジン1を組み立てる際に組立用フック20(図4参照)が引っ掛けられるものである。
ここで、この組立用ハンガープレート10の底部の車両左側面には、例えば鋼の板材を折り曲げて構成されたパイプブラケット11の上部が溶接によって取り付けられている。このパイプブラケット11の上部には、車両左側方に向かって略直角に折り曲げられて垂直に起立する矩形の取付部11Aが形成されており、この取付部11Aには矩形の差込孔11aが形成されている。また、パイプブラケット11の下端部には、車両左側方に向かって直角に折り曲げられた水平な取付部11Bが形成されており、この取付部11Bにも矩形の差込孔11bが形成されている。そして、この取付部11Bからは延出部11Cが車両後方に向かって水平に一体に延出している。
而して、トランスミッション2のケース2Aの上部に形成されたブリーザ孔2a(図2参照)からケース2Aの上面に沿って延びるプリーザパイプ8の先端部8Aと該先端部8Aに連なる水平部8Bの一部とは、図2~図4に示すように、パイプブラケット11に沿って略垂直に立ち上がり、パイプブラケット11の取付部11A,11Bにそれぞれ形成された差込孔11a,11b(図5参照)に差し込まれたクリップなどの固定具12によってパイプブラケット11に取り付けられている。
ところで、組立用ハンガープレート10とこれに取り付けられたパイプブラケット11は、図1に示すように、周囲がエンジン1やラジエータ3、マウント部5などによって囲まれて被水しにくい箇所に配置されており、したがって、パイプブラケット11に垂直に起立した状態で取り付けられたブリーザパイプ8の先端部8Aも被水しにくい箇所に配置されている。
ここで、上述のようにパイプブラケット11にブリーザパイプ8の先端部8Aが取り付けられた状態では、組立用ハンガープレート10に形成された開口部10aがブリーザパイプ8の先端開口部よりも上方に位置している。そして、ブリーザパイプ8の先端部8Aは、車両左側のマウント部5と組立用ハンガープレート10及びパイプブラケット11との間に配置されている。
以上のように、本実施の形態では、トランスミッション2のケース2Aの上部に立設された既設の組立用ハンガープレート10に固定されたパイプブラケット11に沿ってブリーザパイプ8の先端部8Aを上方に立ち上げ、この先端部8Aを剛性の高い組立用ハンガープレート10に固定されたパイプブラケット11に取り付けるようにしたため、ブリーザパイプ8の先端部8Aの振動が抑えられ、ケース2A内のオイルがブリーザパイプ8の先端開口部からケース2A外へと流出するという不具合の発生が防がれる。そして、ブリーザパイプ8の先端開口部が地上から比較的高い位置に開口するため、前輪7が跳ね上げた水のブリーザパイプ8への吸引が抑えられる。
また、ブリーザパイプ8の先端開口部の被水が組立用ハンガープレート10とパイプブラケット11によって防がれ、ブリーザパイプ8内への水の吸引がより一層効果的に防がれる。なお、パイプブラケット11にブリーザパイプ8の先端部8Aを取り付けた後、組立用ハンガープレート11をブリーザパイプ8と共にケース2Aに取り付けるようにすれば、これらの組付性が高められる。
さらに、本実施の形態では、前述のようにケース2Aを車体に取り付けるためのマウント部5と組立用ハンガープレート10及びパイプブラケット11との間にブリーザパイプ8の先端部8Aを配置したため、ブリーザパイプ8の先端部8Aが組立用ハンガープレート10とパイプブラケット11及びマウント部5によって囲まれ、該ブリーザパイプ8の先端開口部の被水が組立用ハンガープレート10とパイプブラケット11及びマウント部5によって一層効果的に防がれる。
また、本実施の形態では、組立用ハンガープレート10におけるブリーザパイプ8の先端開口部よりも低い位置に開口部10cが形成されており、この開口部10cは、ブリーザパイプ8の先端部8Aに対して車両後方であって、且つ、マウント部5と反対側に配置されているため、プリーザパイプ8の先端開口部の被水が組立用ハンガープレート10の開口部10cによってもより一層確実に防がれる。
さらに、本実施の形態では、組立用ハンガープレート10にパイプブラケット11を取り付け、該パイプブラケット11の取付部10A,10Bにそれぞれ形成された差込孔10a,10bに差し込まれたクリップなどの固定具12によってブリーザパイプ8の先端部8A及び水平部8Bをパイプブラケット11に取り付けるようにしたため、固定具12を用いて該ブリーザパイプ8の先端部8Aをパイプブラケット11に簡単に取り付けることができる。この場合、パイプブラケット11は、剛性の高い組立用ハンガープレート10に設けられているため、このパイプブラケット11に取り付けられたブリーザパイプ8の先端部8Aの振動が抑えられる。
また、パイプブラケット11における組立用ハンガープレート10に形成された開口部10cよりも下方の部位に、ブリーザパイプ8に沿って車両後方に向かって延出する延出部11Cを形成し、該延出部11Cの車両後方にブリーザパイプ8の先端部8Aに連なる水平部8Bが位置し(図4参照)、同延出部10Cの上方且つ該延出部10Cに隣接するようにブリーザパイプ8の水平部8Bが配置されている。そのため、次のような効果が得られる。すなわち、図4に示すように、ブリーザパイプ8の先端部8Aに連なる水平部8Bの下側への組立用フック20の回り込みがパイプブラケット11の延出部11Cによって防がれるため、組立用フック20がブリーザパイプ8を持ち上げることによって該ブリーザパイプ8が外れるなどの不具合の発生が防がれる。
なお、本発明は、以上説明した実施の形態に適用が限定されるものではなく、特許請求の範囲および明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内で種々の変形が可能である。
1 エンジン
2 トランスミッション
2A トランスミッションケース(ケース)
2a ブリーザ孔
3 ラジエータ
4 エアクリーナ
5 マウント部
6 フロントサスペンション
7 前輪
8 ブリーザパイプ
8A ブリーザパイプの先端部
8B ブリーザパイプの水平部
9 ブリーザキャップ
10 組立用ハンガープレート(組立用部材)
10a~10c 組立用ハンガープレートの開口部
11 パイプブラケット(ブラケット部)
11A,11B パイプブラケットの取付部
11a,11b パイプブラケットの差込孔
12 固定具

Claims (4)

  1. ケースの上部に形成されたブリーザ孔から延びるブリーザパイプの先端開口部を大気中に開口させることによって前記ケース内の圧力上昇を抑制する車両のブリーザ構造であって、
    車両の組立工場の組立用フックが引っ掛けられる少なくとも1つの開口部が形成されている、前記ケースの上部に立設された組立用部材に、前記ブリーザパイプの前記先端開口部を含む先端側の一部である先端部が上方に立ち上げた状態で係止されるとともに、
    前記組立用部材に形成された前記開口部の少なくとも1つが前記ブリーザパイプの前記先端開口部よりも上方に位置するように前記ブリーザパイプの前記先端部を配置し
    前記ケースを車体に取り付けるためのマウント部と前記組立用部材との間に前記ブリーザパイプの前記先端部を配置し、
    前記組立用部材における前記ブリーザパイプの前記先端開口部よりも低い位置に他の開口部が形成されており、該他の開口部は、前記ブリーザパイプの前記先端部に対して車両後方であって、且つ、前記マウント部と反対側に配置されている、
    ことを特徴とする車両のブリーザ構造
  2. 前記組立用部材は、前記ブリーザパイプを取り付けるためのブラケット部を備え、
    前記ブリーザパイプは、前記先端部と該先端部に連なる水平部とを含み、
    前記ブリーザパイプは、前記先端部及び前記水平部における前記ブラケット部の面と略平行な部分が前記ブラケット部に取り付けられることを特徴とする請求項に記載の車両のブリーザ構造。
  3. 前記ブラケット部に形成された差込孔に差し込まれて固定される固定具によって前記ブリーザパイプが前記ブラケット部に取り付けられ、前記差込孔は車両前方に設けられることを特徴とする請求項2に記載の車両のブリーザ構造。
  4. 前記ブラケット部は、該ブラケット部の前記組立用部材に形成された前記他の開口部よりも下方の部位に、前記ブリーザパイプに沿って延出する延出部を形成し、
    前記延出部の上方且つ該延出部に隣接するように前記ブリーザパイプの前記水平部が位置することを特徴とする請求項2または3に記載の車両のブリーザ構造。
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