JP7101738B2 - ポリオレフィン-ポリスチレン系多重ブロック共重合体、それを製造するための有機亜鉛化合物及びポリオレフィン-ポリスチレン系多重ブロック共重合体の製造方法 - Google Patents
ポリオレフィン-ポリスチレン系多重ブロック共重合体、それを製造するための有機亜鉛化合物及びポリオレフィン-ポリスチレン系多重ブロック共重合体の製造方法 Download PDFInfo
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Description
有結合により連結される結合部位である。
r)]m-)それぞれの長さは、ポリオレフィン-ポリスチレン系多重ブロック共重合体
の製造時に反応物質として投入されるスチレン単量体の量によって調節することができる。
ポリ(エチレン-co-1-ブテン)、ポリ(エチレン-co-1-ヘキセン)、またはポリ(エチレン-co-1-オクテン)であってもよい。
他の分子の繰り返し単位または同一分子の繰り返し単位の*部位と共有結合により連結された結合部位であってもよい。このような場合、経済性に優れながらも商業的有用性にさらに優れており、製造の際、反応活性度にさらに優れることができる。
形成することができる。
本発明の他の具現例は、下記の化学式2で表される有機亜鉛化合物に関するものである。このような化学式2の有機亜鉛化合物は、本発明のポリオレフィン-ポリスチレン系ブロック共重合体を製造するのに非常に優れた適合性を有する。
程で過量のCH2=CH-C6H4-CH=CH2をEt2BHと反応させた後、Et2Zn反応させて製造することができる。このように、反応式1によりCH2=CH-C6H4-C
H2CH2-Zn-CH2CH2-C6H4-CH=CH2化合物を製造する場合、収率に優れ
ており、特に精製過程なしで製造された有機亜鉛化合物を直接的に使用することができるという利点がある。また、前記化学式2-1の有機亜鉛化合物は重合防止剤の役割をし、目的としないスチレン基との重合を防止して保管及び移送に問題を惹起しないという利点もある。
CH2及びEt2Zn化合物は、現在、産業界において大量に使用している物質であって原料の需給が有利であり、工程単価を下げて商業的生産性をさらに向上させることができる。また、反応式1で反応物質として使用されるEt2BHはBH3とEt3Bを単純混合し
て得られる物質であり、BH3は市販で簡単に大量に購入可能である物質であり、Et3Bは本反応の副産物として生成されるものであって、これを回収して使用することもでき、原料の需給に非常に有利であり、工程単価を下げて商業的生産性をさらに向上させる効果がさらに向上し得る。
体のうち1種を反応物質として使用することにより製造されることができ、またはエチレン、プロピレン、1-ブテン、1-ヘキセン、1-オクテン、1-デセンなどを含むオレフィン単量体のうち2種を反応物質として使用することにより製造されることができる。
本発明のまた他の具現例は、オレフィン単量体を、前記化学式2-1で表される有機亜鉛化合物の存在下で、遷移金属触媒で配位重合して前記化学式2-2で表される化合物を製造する第1ステップと、連続してケイ素原子を含むアルキルリチウム化合物、トリアミン化合物及びスチレン系単量体を投入してアニオン重合を行う第2ステップと、を含む前述の化学式1で表されるポリオレフィン-ポリスチレン系多重ブロック共重合体の製造方法に関するものである。
前記第1ステップは、オレフィン単量体を、前述の化学式2-1で表される有機亜鉛化合物の存在下で、遷移金属触媒で配位重合して前述の化学式2-2で表される化合物を製造する。
前述の第1ステップに連続的にアルキルリチウム化合物、トリアミン化合物及びスチレン系単量体を投入し、アニオン重合するステップを行うことにより、ポリオレフィン-ポリスチレン系多重ブロック共重合体を製造することができる。
として用いる場合、投入された亜鉛化合物の全てのZn-C結合からポリスチレン鎖が成長することを確認しており、これにより、ポリスチレン-ポリオレフィンジブロックまたはポリオレフィンホモポリマーの生成が抑制されて多重ブロックの選択性がさらに向上することを確認することができる。
Li・(PMDETA)を開始剤として新たに使用することにより、PSホモポリマー、POホモポリマー、PO-PSジブロック共重合体の生成量を抑制しながら、本発明の目的であるポリオレフィン-ポリスチレン系多重ブロック共重合体の生成を極大化して熱硬化性エラストマー性質を確実に具現することができる。
CH2Li・(PMDETA)複合体を形成して反応器に投入することもでき、またはそ
れぞれを反応器に順次に投入することもできる。
本発明のまた他の具現例は、下記の化学式7で表されるポリスチレン-ポリオレフィン-ポリスチレントリブロック共重合体に関するものである。
レフィン鎖内で、前記繰り返し単位(p及び1-p)の組成をランダム、グラジエント、ブロックに調節することができる。
クに炭素-炭素二重結合が全く存在せず、産業的にさらに有用なポリスチレン-block-ポリオレフィン-block-ポリスチレントリブロック共重合体を提供することができる。
<ポリオレフィンブロック形成ステップ>
まず、前記ポリオレフィンブロックを形成するステップは、多核性亜鉛化合物を鎖移動
剤としてオレフィン系単量体を連鎖移動重合反応させてポリスチレン-ポリオレフィン-ポリスチレントリブロック共重合体を成すポリオレフィンブロックを形成することができる。
構造的均一性にさらに優れており、生産効率がさらに向上することができる。
して化学式8のaの平均値を調節することができる。前記化学式8においてaの平均値は、反応遂行で最終的に残存するジアルキル亜鉛(R1 2Zn)化合物の量により決定される。
のヒドロカルビルまたは少なくとも一つの炭素原子がケイ素原子に置換された炭素数1~20のヒドロカルビルであるものに特に制限されない。
Et2Znを使用する場合、現在産業界で大量に製造されており、原料の需給が容易であ
る。特にMe2Znを使用する場合、副産物として生成されるMe3Bの沸点が-20℃であって除去が容易であり、Et2Znを使用する場合、副産物として生成されるEt3Bの沸点が95℃であり、Et2Znの沸点が117℃であって蒸留または真空蒸留で選択的
にEt3Bを除去することができ、化学式8の化合物の製造工程にさらに有利に作用する
ことができる。
前述のポリオレフィンブロックを形成するステップに連続的にアルキルリチウム化合物、トリアミン化合物及びスチレン系単量体を投入し、アニオン重合してポリスチレンブロックを形成するステップを行うことにより、ポリスチレン-ポリオレフィン-ポリスチレントリブロック共重合体を製造することができる。
たエチレン、フェニル基が置換されたエチレンなどを含むスチレン系単量体、例えば、スチレンであってもよい。
て挿入されて、結果的に前述の化学式7で表されるトリブロック共重合体が得られる。このような反応は、例示的に下記の反応式4で示すことができる。
に向上することを確認することができる。
以下、本発明の好ましい実施例を通じて、本発明の構成及び作用をより詳細に説明することとする。但し、これは、本発明の好ましい例示として提示されたものであり、如何なる意味としても、これにより本発明が制限されるものと解釈されてはならない。
その結果のスペクトルを図1に示した。
れて定量どおりにヨウ素を再度さらに入れることにより、反応を終結させることができる。その後、生成物をエチレン20barの下で一晩中反応させて黄色の液体bis-1,6-(1-boracyloheptyl)hexaneを得た。シュレンクフラスコから得た生成物とジエチルジンク(15.7g、127mmol)を投入し、副生成物を除去するために0℃で4時間にかけて蒸留を行った。この時、副生成物を受けるフラスコを-78℃に冷却した。副生成物であるトリエチルボロンの氷点は-78℃より低く、ジエチルジンクの氷点は-78℃より高いため、経時的に液体が生成されることで、反応が進行されることが分かった。その後、1時間の間、副生成物を受けるフラスコを液体窒素で冷却して蒸留管に残存する副生成物を冷却させた。反応を終結させ、グローブボックスへ反応器を移してヘキサン溶解し、フィルタをして灰色の液体を得た。高純度のために前記のように同一質量のジエチルジンクを入れ、二回の蒸留をさらに進めた。最後の三回目の蒸留では、前記化学式8-1の化合物のaを増加させるために、固体になるまで真空蒸留を介して揮発性物質を極力除去して暗い灰色の固体生成物を得た。1H NMR分析結果
aの平均値が6.5であることを確認することができた。前記製造した化合物3.0gを取ってジエチル亜鉛0.396gを添加した後、加熱して混合させてaの平均値が3である化合物を製造した。
ジヘキシル亜鉛化合物の存在下でMe3SiCH2Li・(PMDETA)開始剤を用いたスチレン重合を行い、アニオン重合過程で開始剤の性能を評価した。
SiCH2Li(6.3mg、0.067mmol、[Li]/[Zn]=0.70)、
PMDETA(11.7mg、0.067mmol)をメチルシクロヘキサン(27g)に溶解して投入した。90℃恒温槽で15分間攪拌後、スチレン単量体(5.0g、48.0mmol、[Styrene]/[Zn]=500)を投入し、90℃で3時間の間アニオン重合を行った。
リスチレンに転換されたものをNMRスペクトルで確認した後、HCl 2N水溶液(0.3mL)を投入して生成されたポリスチレンを含む有機亜鉛化合物及びケイ素原子を含むアルキルリチウム化合物を分解した後、トルエンに溶かしてシリカゲルパッドを通過させ、純粋なポリスチレンを得た。得られた純粋なポリスチレンの質量は投入したスチレン単量体の量と一致した。得られたポリスチレンの分子量をゲル透過クロマトグラフィを用いて測定した時、数平均分子量(Mn)の値が23,000であった。測定されたMn値から有機亜鉛化合物の一分子当たり生成されたポリスチレン高分子鎖の数を次の方程式である式1により計算することができる。
実験条件のうち[Styrene]/[Zn]及び[Me 3 SiCH 2 Li・(PMDETA)]/[Zn]の比に変化を与えながら実験した結果と、比較実験例として[Me 3 SiCH 2 Li・(TMEDA)]を投入して実験した結果を下記の表1に示した。それぞれの実験条件は、下記の表1に表された内容によって変更したことを除いて、実験例1と同じ方法で行った。
S-chains]/[Zn]の値は2.24~2.50の範囲を有する値であり、これにより全てのZn-C結合から優先的にポリスチレン鎖が成長し、以降、一部のMe3S
iCH2-*部位からPS鎖が成長したことが分かる。特に、実験例1~4において生成
されたポリスチレンは分子量分布も好ましく狭かった(Mw/Mn、1.23~1.30)。また、実験例5~6のように、[スチレン]/[Zn]の比率が250で低い場合にも、1H NMRスペクトルでMe3SiCH2-末端基シグナルが観察されておらず、併
せて[PS-chains]/[Zn]の値が1.97及び2.08で全てのZn-C結合からポリスチレン鎖が成長しており、Me3SiCH2-*部位からはPS鎖が成長しなかった。
SiCH2Li・(TMEDA)]を開始剤として投入した比較実験例1及び2は1H NMRスペクトルでMe3SiCH2-*末端基シグナルが観察されていないが、[PS-chains]/[Zn]の値が1.85または1.67であって、一部のZn-C結合からポリスチレン鎖が成長しなかった。
とを確認した。
ゼンで2時間の間攪拌させた溶液をトリオクチルアルミニウム(50μmol、18.3mg)をメチルシクロヘキサン(15g)に溶かした溶液(1.0g)と希釈させた。触媒溶液を高圧反応器に注入した後、直ちにエチレン-プロピレン混合ガスを20barの圧力で注入した。反応器がファンで冷却されても、発熱反応により5分以内に~115℃まで温度が上昇した。温度は徐々に減少し、95~115℃の範囲で調節した。単量体の消費により圧力が徐々に減少しており、45℃で60分間重合工程を行った後、残りのガスは排出された。この過程で、重合体溶液は膨張してバルブを塞ぎ、この部分のサンプルは、下記の2ステップ反応に参加しないようになり、以後、取ってGPC及び1H NM
R分析を行った。
換後、酢酸及びエタノールが連続して注入された。収得された重合体を180℃の真空オーブンで一晩中乾燥させた。温度を常温に下げた後、生成されたブロック共重合体(2.8g)をフラスコに移し替え、クロロホルム(30.3g)を投入して還流しながら20分間75℃で攪拌した後、アセトン(60.6g)を注ぎ込んで高分子物質を沈殿させた。高分子物質が入っている溶液をフィルタして得た濾過液を真空ポンプで溶媒を除去し、ホモポリスチレンを得た(0.49g)。この抽出過程で、一部のブロック共重合体がホモポリスチレンと共に溶出されてGPC分析結果、分子量分布がバイモーダルで広く観察された。
重合条件を下記の[表2]のように変更したことを除いて、実施例1と同じ方法で共重合体を製造した。[表3]に実施例1~8のブロック共重合体の製造結果をまとめて示した。
ボムブ(bomb)反応器(125mL)にメチルシクロヘキサン(17.0g)に溶解したトリメチルアルミニウム(14.4mg、200μmol-Al)溶液を装入した。加熱マントルを使用して100℃に温度を調節した後、1時間の間攪拌した後、触媒毒を浄化するために溶液をカニューレを使用して除去した。
50μmol-Zn)の溶液で再び満たし、温度を70℃に設定した。触媒の原液はHf錯体である下記の化学式6(18.1mg、25.0μmol)を[(C18H37)2Me
NH]+[B(C6F5)4]-(30.4mg、25.0μmol)をベンゼン(4.0g
)で反応させて製造した。前記触媒の原液(583mg、4.0μmol-Hf錯体)を注射器を使用して反応器に注入し、エチレン/プロピレン混合物の気体を直ちに20barの圧力でシステムに充填させた。反応器がファンで冷却されても、発熱反応により5分以内に~125℃まで温度が上昇した。温度は徐々に減少し、95~125℃の範囲で調節した。単量体の消費により圧力が徐々に減少して最終的に16barに達しており、厚い粘度溶液の形成によって攪拌速度も300rpmから40rpmに次第に減少した。40分間重合工程を行った後、残りのガスは排出された。この過程で、重合体溶液は膨張してバルブを塞ぎ、GPC及び1H NMR分析のために回収された。温度が90℃に到達
すると、Me3SiCH2Li(11.3mg、0.120mmol)及びPMDETA(20.8mg、0.120mmol)をメチルシクロヘキサン(1.0g)に混合して製造したMe3SiCH2Li・(PMDETA)溶液を添加した。攪拌しながら温度を90℃で30分間保持した後、スチレン(7.8g、750mmol)を注入した。温度はマントルを使用して100~110℃の範囲で調節された。粘度は次第に増加して5時間以内にほとんど比が示性状態に到達した。分取物の1H NMR分析からスチレンの完全な
転換を確認した。スチレンの完全な転換後、酢酸及びエタノールが連続して注入された。収得された重合体の塊を160℃(24.7g)の真空オーブンで一晩中乾燥させた。60℃でクロロホルム(30.0g)に重合体(3.0g)を溶解させた後、アセトン(60.0g)を添加してブロック共重合体を沈殿させた。製造結果を下記の表5に示した。
反応条件を下記の表4のように変更したことを除いて、実施例9と同じ方法で共重合体を製造した。製造結果を下記の表5に示した。
の図12に示した。
値を示す(Measured with GPC at 40℃ eluting wi
th toluene using PS-standards)。
160℃のGPC測定値を示す(Measured with GPC at 160℃ eluting with 1,2,4-trichlorobenzene using PS-standards)。
SBSを製造した後、これを水素化反応させて製造された従来のSEBS(製品名:polystyrene-block-poly(ethylene-ran-butylene)-block-polystyrene)をAldrich社から購入して使用した。
(1)GPCデータの矯正(Universal calibration of the GPC data)
PE試料の場合、既に知られたMark-Houwink-Sakurada PS媒介変数(K=0.000121;a=0.707)及びPE媒介(K=0.000406;a=0.725)を使用してPS標準分子量(MPS)をPE当量(MPE)に下記の式1のように変換した。
)×28+(FC3×42)]);であり、FC3はポリ(エチレン-Co-プロピレン)試料におけるプロピレンのモル分率である。
試料の準備:実施例及び比較例のポリオレフィン-ポリスチレン多重ブロック共重合体(5mg)を100℃でトルエン(5mL)に完全に溶解させた。熱い溶液の一滴を炭素コーティングされた銅TEMグリッド(200メッシュ)に積載した。室温で一晩中溶媒を徐々に蒸発させた後、グリッド上のサンプルを150℃のオーブンで6時間焼鈍しさせた。RuO2(30mg)及びNaIO4(0.20g)を水(5ml)において0℃で4時間反応させて製造したRuO4の水溶液を含有する密閉されたチャンバで30分間フィ
ルムでコーティングされたTEMグリッドを懸濁させることにより、サンプルをRuO4
で染色した。
実施例及び比較例のポリオレフィン-ポリスチレン多重ブロック共重合体のサンプルは、135℃の二つのホットプレートの間で5MPaの圧力で20分間保持した後、10MPaの圧力で100分間圧力を保持しながら圧縮させた。 厚さが1mmの得られたポリ
マーフィルムを4つの断片(100×10mm2のサイズ)に切断した。引張試験はAS
TM D882によって温度25(±2)℃及び湿度45(±5%)で50mmのゲージの長さに500mm/分の引き抜き速度でUTM(WL2100)を使用して各配置に対して二回ずつ行った。各試験片は、引張試験で測定された破断点距離の半分まで10サイクル以上引張した。
(1)GPCデータ
図2は、実施例5で製造された多重ブロック共重合体のGPC分析結果を示したものである。aは、第1ステップのオレフィン重合後に取ったサンプルの分子量分布であり、bは、次いで第2ステップのアニオン重合を行った後に得られたブロック共重合体の分子量分布である。アニオン重合後、数平均分子量が30,000Da増加した。アニオン重合においてポリスチレン鎖の成長点は、総450μmol(投入したアニオン重合開始剤Me3SiCH2Liのモル数+亜鉛のモル数×2)であり、従って、一つの成長点から17000Da(7.8g/450μmol)サイズのポリスチレン鎖が成長することを期待することができる。アニオン重合後、数平均分子量が30,000Da増加したことは、ポリオレフィン鎖の両末端基にポリスチレン鎖が付いていることを暗示している。実施例5以外の他の実施例においてもアニオン重合後、数平均分子量が33000、36000、31000、29000、36000、63000、24000増加したことに鑑み、ポリオレフィンの両末端基にポリスチレン鎖が付いていることが分かる。
図3、4、5、6は、それぞれ実施例3(a)、実施例4(b)、実施例5(c)、実施例8(d)で製造されたポリオレフィン-ポリスチレン多重ブロック共重合体の透過電
子顕微鏡イメージを示したものである。
たPSドメインは、薄膜の透過電子顕微鏡(TEM)イメージにおいて暗い領域から明らかに確認することができる。図3~6を通じてPSドメインが均一に現れると共に、PSの含量を32wt%、37wt%、42wt%に増加させることにより、PSドメインのパターンが球状からさざ波状に変化することを確認することができる。
たPSドメインは、薄膜の透過電子顕微鏡(TEM)イメージにおいて暗い領域から明らかに確認することができる。前記図9の形態変化を通じてPSの含量を28wt%から32wt%、38wt%、44wt%に増加させることにより、PSドメインのパターンが球状からさざ波状に変化することを確認することができる。
Claims (3)
- 下記の化学式2で表される有機亜鉛化合物。
[化学式2]
CH2=CH-A-CH2CH2-{[CH(R)-CH2]a}p-Zn-{[CH(R)-CH2]a}q-CH2CH2-A-CH=CH2
前記化学式2において、
Aは炭素数6~20の置換または非置換のメタ-フェニレン基またはパラ-フェニレン基であり;
aの平均値は10~10,000であり;
Rは水素、メチル基、エチル基、ブチル基及びヘキシル基のうち何れか一つであり;
p及びqはそれぞれ0または1である。 - 前記有機亜鉛化合物は、下記の化学式2-1で表されるものである、請求項1に記載の有機亜鉛化合物。
[化学式2-1]
CH2=CH-A-CH2CH2-Zn-CH2CH2-A-CH=CH2
前記化学式2-1において、Aはメタ-フェニレン基またはパラ-フェニレン基である。 - 前記有機亜鉛化合物は、下記の化学式2-2で表されるものである、請求項1に記載の有機亜鉛化合物。
[化学式2-2]
CH2=CH-A-CH2CH2-[CH(R)-CH2]a-Zn-[CH2-CH(R)]a -CH2CH2-A-CH=CH2
前記化学式2-2において、Aはメタ-フェニレン基またはパラ-フェニレン基であり;aの平均値は10~10,000であり;Rは水素、メチル基、エチル基、ブチル基及びヘキシル基のうち何れか一つである。
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