JP7103632B2 - レール頭面測定装置 - Google Patents
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Description
また、本発明に係るレール頭面測定装置では、前記ガイドプレートおよび前記キャリアは、平面視ほぼ長方形状の箱状の本体ケースの中に設けられ、前記本体ケース長手方向のケース前側面およびケース後側面それぞれの外側には、前記レールクランプ機構が設けられており、前記レールクランプ機構は、それぞれ、前記ケース前側面または前記ケース後側面それぞれに対し上下動する上下方向スライド板と、前記ケース前側面または前記ケース後側面それぞれに固定され、前記上下方向スライド板の上下動を案内する上下動案内部が設けられたる上下動案内板と、前記上下方向スライド板の左右両側にクランプ回動軸部を介し回動可能に支持され、回動してレールをクランプする左右一対のレールクランプ部と、前記左右一対のレールクランプ部の内、一方のレールクランプ部の上端部にレバー有りリンク回動軸部を介し回動可能に連結され、作業者が掴むレバー部が設けられたレバー有りリンク部と、前記左右一対のレールクランプ部の内、他方のレールクランプ部の上端部にレバー無しリンク回動軸部を介し回動可能に連結され、他端は前記レバー有りリンク部にリンク部同士連結回動軸部を介し回動可能に連結されたレバー無しリンク部とを有し、前記上下方向スライド板には、前記レバー有りリンク部と前記レバー無しリンク部とを回動可能に連結するリンク部同士連結回動軸部の後端部が嵌り、当該リンク部同士連結回動軸部の上下動を案内する回動軸上下動案内用長孔が設けられた回動軸上下動案内部が設けられ、前記上下方向スライド板は、上下スライド用スプリングによって前記取付け板の上下動案内部に従って上昇するように常に付勢されている一方、前記左右一対のレールクランプ部それぞれにおける前記クランプ回動軸部より上側同士を連結するトグル用スプリングによってレールクランプ部先端が常に開くように付勢しており、前記左右一対のレールクランプ部がレール頭部をクランプした状態では、前記レバー有りリンク回動軸部と前記レバー無しリンク回動軸部とを結ぶ直線よりも前記リンク部同士連結回動軸部が下方に位置して前記リンク部同士連結回動軸部の後端部が前記回動軸上下動案内部の回動軸上下動案内用長孔の下端部に当接するトグルの安定状態を維持するように構成されていることも特徴とする。
また、本発明に係るレール頭面測定装置では、前記キャリアには、さらに、前記非接触式変位量測定部が測定したレール頭面の変位量の測定データに基づいて前記レールの頭面に対しマークを付けるマーキング部が設けられていることも特徴とする。
また、本発明に係るレール頭面測定装置では、前記キャリアには、さらに、着脱自在で交換可能なバッテリと、前記キャリアの走行動作と前記非接触式変位量測定部によるレール頭面の変位量の測定作業を制御する本体制御部が設けられ、当該本体制御部には、前記キャリアが前記ガイドプレートに沿って走行しながら少なくとも前記非接触式変位量測定部が測定した測定データを入力して書き込み、前記バッテリからの電流供給が無くなっても前記測定データを消失させずに記憶する着脱自在のメモリカードが装着可能なように構成されていることも特徴とする。
また、本発明に係るレール頭面測定装置では、レールの測定区間に応じた長さを有するガイドプレートと、前記ガイドプレートの前端部および後端部それぞれの外側に設けられ、前記ガイドプレートの前後をそれぞれレールに対し着脱可能に固定するレールクランプ機構と、走行用モータが設けられ、前記ガイドプレートに沿って走行するキャリアと、前記キャリアに設けられ、前記キャリアが前記ガイドプレートに沿って走行する際、レール頭面の変位量を非接触式で測定する非接触式変位量測定部と、を有し、前記ガイドプレートおよび前記キャリアは、平面視ほぼ長方形状の箱状の本体ケースの中に設けられ、前記本体ケース長手方向のケース前側面およびケース後側面それぞれの外側には、前記レールクランプ機構が設けられており、前記レールクランプ機構は、それぞれ、前記ケース前側面または前記ケース後側面それぞれに対し上下動する上下方向スライド板と、前記ケース前側面または前記ケース後側面それぞれに固定され、前記上下方向スライド板の上下動を案内する上下動案内部が設けられたる上下動案内板と、前記上下方向スライド板の左右両側にクランプ回動軸部を介し回動可能に支持され、回動してレールをクランプする左右一対のレールクランプ部と、前記左右一対のレールクランプ部の内、一方のレールクランプ部の上端部にレバー有りリンク回動軸部を介し回動可能に連結され、作業者が掴むレバー部が設けられたレバー有りリンク部と、前記左右一対のレールクランプ部の内、他方のレールクランプ部の上端部にレバー無しリンク回動軸部を介し回動可能に連結され、他端は前記レバー有りリンク部にリンク部同士連結回動軸部を介し回動可能に連結されたレバー無しリンク部とを有し、前記上下方向スライド板には、前記レバー有りリンク部と前記レバー無しリンク部とを回動可能に連結するリンク部同士連結回動軸部の後端部が嵌り、当該リンク部同士連結回動軸部の上下動を案内する回動軸上下動案内用長孔が設けられた回動軸上下動案内部が設けられ、前記上下方向スライド板は、上下スライド用スプリングによって前記取付け板の上下動案内部に従って上昇するように常に付勢されている一方、前記左右一対のレールクランプ部それぞれにおける前記クランプ回動軸部より上側同士を連結するトグル用スプリングによってレールクランプ部先端が常に開くように付勢しており、前記左右一対のレールクランプ部がレール頭部をクランプした状態では、前記レバー有りリンク回動軸部と前記レバー無しリンク回動軸部とを結ぶ直線よりも前記リンク部同士連結回動軸部が下方に位置して前記リンク部同士連結回動軸部の後端部が前記回動軸上下動案内部の回動軸上下動案内用長孔の下端部に当接するトグルの安定状態を維持するように構成されていることも特徴とする。
<実施形態1のレール頭面測定装置1の構成>
実施形態1のレール頭面測定装置1は、例えば1m、2m、3m等の測定範囲に応じ例えば1.3m~3.3m程度の長さを有する測定装置本体11と、その測定装置本体11の本体ケース11aの前後側面に設けられ、測定装置本体11をレールRに固定するレールクランプ機構12,12と、測定装置本体11と有線または無線で接続され、測定装置本体11が測定した各種測定データを表示すると共に記憶や印刷したり、さらには各種測定データを各種データ処理して表示や記憶、印刷したり、さらには他のPCやタブレット等のデータ処理通信端末に転送や送受信可能なデータ処理通信端末13とを備えて構成されている。尚、印刷は、データ処理通信端末13では行えず、図示しないプリンタに有線または無線で接続して印刷させても勿論良い。
測定装置本体11は、1.3m~3.3m程度の長さを有する本体ケース11aと、その本体ケース11aの中に設けられ、レールRの長手方向に長いガイドプレート11bと、ガイドプレート11bに沿って走行してレールRの長手方向に往復動するキャリア11cと、キャリア11cに搭載され、キャリア11cと共にレールRの長手方向に往復動する電源部11d、駆動部11e、始点位置検出センサ11f、終点位置検出センサ11g、非接触式変位量測定部11h、マーキング部11iおよび本体制御部11j等を備えて構成される。
本体ケース11aは、レールRの測定区間に応じて例えば1.3m~3.3m程度の長さを有するアルミ等の軽量金属で構成した長尺で、底面には少なくとも変位量測定の始点から終点まで非接触式変位量測定部11hがレールR頭面の凹凸の変位量を測定したり、マーキング部11iがレールR頭面にマーキングできるようにレールRの長手方向に長い開口部が形成された平面視長方形状の箱状のもので、図1や図2等に示すようにレールRの長手方向に対し直交し、それぞれの外側にレールクランプ機構12,12が設けられるケース前側面11a1およびケース後側面11a2と、レールRの長手方向と平行に設けられるケース左側面11a3およびケース右側面11a4と、本体ケース11aの中を確認したり、バッテリ11d1の交換や本体制御部11jの設定や調整等が行えるように開閉可能な開閉可能蓋部11a5を備えている。尚、図1では、本体ケース11aの中のガイドプレート11bやキャリア11c等の構成が認識できるようにケース右側面11a4と開閉可能蓋部11a5を省略して図示している。また、開閉可能蓋部11a5を省略して、蓋無しとしても良いし、着脱可能な蓋部を設けても勿論良い。
ガイドプレート11bは、図1に示すようにレールRの長手方向の測定区間に応じた、例えば1.3m~3.3m程度の長さを有する長尺で、かつ、図2に示すように薄板状のもので、図1に示すようにその両端部は本体ケース11aの長手方向のケース前側面11a1およびケース後側面11a2それぞれの内側面に設けられたガイドプレート支持部11k1,11k2に支持されている。
キャリア11cは、上述したように電源部11d、駆動部11e、始点位置検出センサ11f、終点位置検出センサ11g、非接触式変位量測定部11h、マーキング部11iおよび本体制御部11j等を搭載してガイドプレート11bに沿って自走して往復動するもので、図2に示すようにガイドプレート11bの四方を取り囲むように形成されている。
電源部11dは、図2や図3に示すように、キャリア11cの外側にキャリア11cに対し着脱自在に設けられ、交換可能かつ充電可能なバッテリ11d1と、バッテリ11d1からの直流電流を駆動部11eや通信処理部11j4、本体制御部11j等に最適な電圧および電流に変換して供給するDC/DCコンバータ11d2と、電源スイッチ11d3等を備えており、電源スイッチ11d3のオンによってバッテリ11d1からの直流電流を駆動部11eや本体制御部11j等、測定装置本体11の各部に最適な電圧および電流に変換して供給する。
駆動部11eは、図2や図3等に示すようにガイドプレート11bの側面に設けられたラックギヤ11b1に噛合ってキャリア11cをガイドプレート11bに沿って走行させる駆動用ピニオンギヤ11e1と、駆動用ピニオンギヤ11e1を回転させる走行用モータ11e2と、本体制御部11jからの回転指令に基づいて走行用モータ11e2を正逆回転させたり停止させるモータドライバ11e3と、位置検出用ピニオンギヤ11e4と、位置検出用ピニオンギヤ11e4の回転角度および回転数等に応じてパルス信号を出力するロータリエンコーダ11e5等を備えており、本体制御部11jからの回転指令に基づいてラックギヤ11b1に噛み合う駆動用ピニオンギヤ11e1を回転させることによってキャリア11cをガイドプレート11bの長手方向に往復動させると共に、ラックギヤ11b1に噛み合う位置検出用ピニオンギヤ11e4の回転数に応じてロータリエンコーダ11e5がキャリア11cの位置を示すパルス信号を本体制御部11jに出力するように構成されている。
始点位置検出センサ11fおよび終点位置検出センサ11gは、フォトセンサ等から構成されたもので、図1に示すようにキャリア11cの前後に設けられており、ガイドプレート11bの両端部を支持するガイドプレート支持部11k1,11k2それぞれに設けられたドグ11k11,11k21を検出すると、その検出信号を本体制御部11jに出力して、測定区間の始点と終点とを検出するように構成されている。
非接触式変位量測定部11hは、キャリア11cの下面に設けられ、レールR頭面の凹凸の変位量を非接触で検出するもので、図4に示すように、高周波電流が流れることによって高周波磁界を発生させる渦電流方式センサコイル11h1と、その渦電流方式センサコイル11h1に高周波電流を供給すると共に、渦電流方式センサコイル11h1が発生した高周波磁界に基づき電磁誘導作用によってレールR表面に磁束の通過と垂直方向の渦電流を流し渦電流方式センサコイル11h1のインピーダンスの変化に基づいてレールR頭面の凹凸変位量の測定データを測定し、本体制御部11jへ出力する渦電流方式センサ回路11h2とを基板11h3上に水平方向に配置したもので、渦電流方式センサコイル11h1と渦電流方式センサ回路11h2とを鉛直方向(上下方向)に直列に配置した従来の非接触式変位量測定部よりも鉛直方向(上下方向)の高さが低くなるように構成されている。
マーキング部11iは、本体制御部11jからの印字指示に基づいてレールRの頭面に対しインク等を吹き付けたり、フェルト等のペン先(図示せず。)等をレールRの頭面に接触させる等してマークを印字するもので、後述するように非接触式変位量測定部11hによるレールR頭面の変位測定の結果、レールR頭面において削正する必要がある程、凸部分の変位量が大きい削正必要箇所にインク等でマークをするように構成されている。
本体制御部11jは、メインメモリ11j2等に格納されたプログラムを実行することによってキャリア11c全体の動作、すなわち駆動部11eや非接触式変位量測定部11h、マーキング部11i等の動作を制御するCPU11j1と、CPU11j1にその制御動作や所定のデータ処理を実行させるためのプログラム等を格納したり、測定データ等を一時記憶するメインメモリ11j2と、本体制御部11jから取り外し可能で、かつ、バッテリ11d1からの電流供給が無くなっても記憶しているデータが消失させないSDメモリカードやコンパクトディスク、USBメモリ等のメモリカード11j3とを備える。
レールクランプ機構12,12は、それぞれ、図1や図2に示すように本体ケース11aの長手方向両端のケース前側面11a1とケース後側面11a2とに設けられ、本体ケース11aに固定されたガイドプレート11bをレールRに着脱自在でワンタッチで固定する機構で、具体的には、図5に示すように、本体ケース11aの長手方向両端のケース前側面11a1またはケース後側面11a2の左右両側に間隔を空けて固定され、後述する上下方向スライド板12bの上下動を案内する上下動案内部12a1,12a1が設けられた上下動案内板12a,12aと、その上下動案内板12a,12a間に設けられ、上下動案内部12a1,12a1に従って上下動する上下方向スライド板12bと、その上下方向スライド板12bの左右両側にクランプ回動軸部12c1,12c1を介し回動可能に支持され、回動してレールRをクランプする左右一対のレールクランプ部12c,12cと、一方のレールクランプ部12cの上端部にレバー有りリンク回動軸部12d1を介し回動可能に連結され、作業者が掴むレバー部12d2が設けられたレバー有りリンク部12dと、他方のレールクランプ部12cの上端部にレバー無しリンク回動軸部12e1を介し回動可能に連結され、他端はレバー有りリンク部12dにリンク部同士連結回動軸部12e2を介し回動可能に連結されたレバー無しリンク部12eとを有する。
データ処理通信端末13は、無線通信機能を有する汎用のPCやタブレット等から構成され、以上のように構成された測定装置本体11の本体制御部11jと無線通信で測定データの送受信等を行うもので、図示はしないが、本体制御部11jと同様にCPUや、メインメモリ、通信処理部、表示部、着脱自在のメモリカードI/Fの他、キーボードやテンキー等の入力部やバッテリ等を備えている。
次に以上のように構成された実施形態1のレール頭面測定装置1のレールRへの固定作業や動作等について説明する。
実施形態1のレール頭面測定装置1をレールRに固定しない収納状態では、図6に示すように、本体ケース11aの長手方向両端のケース前側面11a1またはケース後側面11a2にそれぞれ設けたレールクランプ機構12,12の上下スライド用引張りスプリング12f,12fが縮んで、上下方向スライド板12bが取付け板12a,12aに対し上昇しており、またトグル用引張りスプリング12gがレールクランプ部12c,12cにおけるクランプ回動軸部12c1,12c1よりも上側間同士を常に引っ張ることによって、レバー有りリンク回動軸部12d1とレバー無しリンク回動軸部12d1とを結ぶ直線よりもリンク部同士連結回動軸部12e2が下方に位置してリンク部同士連結回動軸部12e2の後端部が回動軸上下動案内部12b1の回動軸上下動案内用長孔12b2の下端部に当接するトグルの安定状態(静止状態)にある。
次に、実施形態1のレール頭面測定装置1をレールRに固定する場合は、本体ケース11aをレールRの頭面に設置すると共に、作業者が例えば図6に示すようなトグルの安定状態(静止状態)にある本体ケース11aの長手方向両端のレールクランプ機構12,12のレバー有りリンク部12dのレバー部12d2を掴んで引き上げることによって、図7に示すようにレバー有りリンク回動軸部12d1とレバー無しリンク回動軸部12d1とを結ぶ直線よりもリンク部同士連結回動軸部12e2を上方に移動させると、トグルの安定状態が開放され、トグル用引張りスプリング12gの引張力によってレールクランプ部12c,12cの下端部(先端部)間がレールRの頭部幅よりも広がり、最終的にはリンク部同士連結回動軸部12e2後端部が回動軸上下動案内部12b1の回動軸上下動案内用長孔12b2の上端部に当接して、レールクランプ部12c,12cや上下方向スライド板12b等の上昇動作と、レールクランプ部12c,12cの下端部(先端部)間の開き動作が停止する。
以上のようにして実施形態1のレール頭面測定装置1をレールRに固定した後、レールR頭面の凹凸の変位量の測定作業を開始する。
以上説明したように、実施形態1のレール頭面測定装置1は、走行用モータ11e2が設けられ、ガイドプレート11bに沿って走行するキャリア11cと、キャリア11cに設けられ、キャリア11cがガイドプレート11bに沿って走行する際、レールR頭面の変位量を非接触式で測定する非接触式変位量測定部11hとを備えるため、レールRの繋ぎ目の遊間が大きい場合でも、センサである非接触式変位量測定部11hを浮かす作業等が不要となり、作業者の負担を軽減することができる。
上記実施形態1のレール頭面測定装置1では、レールRの長手方向に対し直交する方向、すなわちレールRの短手方向への非接触式変位量測定部11hの調整機構を設けなかったが、実施形態2のレール頭面測定装置1の測定装置本体11に対しレールRの短手方向への変位量測定部スライド機構11mを設けたもので、スライド機構11m以外の構成や作用、効果等は実施形態1のレール頭面測定装置1と同様である。
11 測定装置本体
11a 本体ケース
11a1 ケース前側面
11a2 ケース後側面
11a3 ケース左側面
11a4 ケース右側面
11a5 開閉可能蓋部
11b ガイドプレート
11b1 ラックギヤ
11c キャリア
11c1 ベアリング
11c2 板ばね
11d 電源部
11d1 バッテリ
11d2 DC/DCコンバータ
11d3 電源スイッチ
11e 駆動部
11e1 駆動用ピニオンギヤ
11e2 走行用モータ
11e3 モータドライバ
11e4 位置検出用ピニオンギヤ
11e5 ロータリエンコーダ
11f 始点位置検出センサ
11g 終点位置検出センサ
11h 非接触式変位量測定部
11h1 渦電流方式センサコイル
11h2 渦電流方式センサ回路
11h3 基板
11i マーキング部
11j 本体制御部
11j1 CPU
11j2 メインメモリ
11j3 メモリカード
11j4 通信処理部
11j5 表示部
11k1,11k2 ガイドプレート支持部
11k11,11k21 ドグ
11m 変位量測定部スライド機構
11m1 調整ツマミ
11m2 調整ギヤ
11m3 送りネジ部
12,12 レールクランプ機構
12a,12a 上下動案内板
12a1,12a1 上下動案内部
12b 上下方向スライド板
12b1 回動軸上下動案内部
12b2 回動軸上下動案内用長孔
12c,12c レールクランプ部
12c1,12c1 クランプ回動軸部
12d レバー有りリンク部
12d1 レバー有りリンク回動軸部
12d2 レバー部
12e レバー無しリンク部
12e1 レバー無しリンク回動軸部
12e2 リンク部同士連結回動軸部
12f,12f 上下スライド用引張りスプリング
12g トグル用引張りスプリング
13 データ処理通信端末
Claims (5)
- レールの測定区間に応じた長さを有するガイドプレートと、
前記ガイドプレートの前端部および後端部それぞれの外側に設けられ、前記ガイドプレートの前後をそれぞれレールに対し着脱可能に固定するレールクランプ機構と、
走行用モータが設けられ、前記ガイドプレートに沿って走行するキャリアと、
前記キャリアに設けられ、前記キャリアが前記ガイドプレートに沿って走行する際、レール頭面の変位量を非接触式で測定する非接触式変位量測定部と、を有し、
前記キャリアには、さらに、前記非接触式変位量測定部を前記ガイドレールの長手方向に対し直交する方向にスライドさせる変位量測定部スライド機構が設けられていることを特徴とするレール頭面測定装置。 - 請求項1記載のレール頭面測定装置において、
前記ガイドプレートおよび前記キャリアは、平面視ほぼ長方形状の箱状の本体ケースの中に設けられ、
前記本体ケース長手方向のケース前側面およびケース後側面それぞれの外側には、前記レールクランプ機構が設けられており、
前記レールクランプ機構は、それぞれ、
前記ケース前側面または前記ケース後側面それぞれに対し上下動する上下方向スライド板と、
前記ケース前側面または前記ケース後側面それぞれに固定され、前記上下方向スライド板の上下動を案内する上下動案内部が設けられたる上下動案内板と、
前記上下方向スライド板の左右両側にクランプ回動軸部を介し回動可能に支持され、回動してレールをクランプする左右一対のレールクランプ部と、
前記左右一対のレールクランプ部の内、一方のレールクランプ部の上端部にレバー有りリンク回動軸部を介し回動可能に連結され、作業者が掴むレバー部が設けられたレバー有りリンク部と、
前記左右一対のレールクランプ部の内、他方のレールクランプ部の上端部にレバー無しリンク回動軸部を介し回動可能に連結され、他端は前記レバー有りリンク部にリンク部同士連結回動軸部を介し回動可能に連結されたレバー無しリンク部とを有し、
前記上下方向スライド板には、前記レバー有りリンク部と前記レバー無しリンク部とを回動可能に連結するリンク部同士連結回動軸部の後端部が嵌り、当該リンク部同士連結回動軸部の上下動を案内する回動軸上下動案内用長孔が設けられた回動軸上下動案内部が設けられ、
前記上下方向スライド板は、上下スライド用スプリングによって前記取付け板の上下動案内部に従って上昇するように常に付勢されている一方、前記左右一対のレールクランプ部それぞれにおける前記クランプ回動軸部より上側同士を連結するトグル用スプリングによってレールクランプ部先端が常に開くように付勢しており、前記左右一対のレールクランプ部がレール頭部をクランプした状態では、前記レバー有りリンク回動軸部と前記レバー無しリンク回動軸部とを結ぶ直線よりも前記リンク部同士連結回動軸部が下方に位置して前記リンク部同士連結回動軸部の後端部が前記回動軸上下動案内部の回動軸上下動案内用長孔の下端部に当接するトグルの安定状態を維持するように構成されていることを特徴とするレール頭面測定装置。 - 請求項1または請求項2に記載のレール頭面測定装置において、
前記キャリアには、さらに、前記非接触式変位量測定部が測定したレール頭面の変位量の測定データに基づいて前記レールの頭面に対しマークを付けるマーキング部が設けられていることを特徴とするレール頭面測定装置。 - 請求項1~請求項3のいずれか一の請求項に記載のレール頭面測定装置において、
前記キャリアには、さらに、
着脱自在で交換可能なバッテリと、
前記キャリアの走行動作と前記非接触式変位量測定部によるレール頭面の変位量の測定作業を制御する本体制御部が設けられ、
当該本体制御部には、前記キャリアが前記ガイドプレートに沿って走行しながら少なくとも前記非接触式変位量測定部が測定した測定データを入力して書き込み、前記バッテリからの電流供給が無くなっても前記測定データを消失させずに記憶する着脱自在のメモリカードが装着可能なように構成されていることを特徴とするレール頭面測定装置。 - レールの測定区間に応じた長さを有するガイドプレートと、
前記ガイドプレートの前端部および後端部それぞれの外側に設けられ、前記ガイドプレートの前後をそれぞれレールに対し着脱可能に固定するレールクランプ機構と、
走行用モータが設けられ、前記ガイドプレートに沿って走行するキャリアと、
前記キャリアに設けられ、前記キャリアが前記ガイドプレートに沿って走行する際、レール頭面の変位量を非接触式で測定する非接触式変位量測定部と、を有し、
前記ガイドプレートおよび前記キャリアは、平面視ほぼ長方形状の箱状の本体ケースの中に設けられ、
前記本体ケース長手方向のケース前側面およびケース後側面それぞれの外側には、前記レールクランプ機構が設けられており、
前記レールクランプ機構は、それぞれ、
前記ケース前側面または前記ケース後側面それぞれに対し上下動する上下方向スライド板と、
前記ケース前側面または前記ケース後側面それぞれに固定され、前記上下方向スライド板の上下動を案内する上下動案内部が設けられたる上下動案内板と、
前記上下方向スライド板の左右両側にクランプ回動軸部を介し回動可能に支持され、回動してレールをクランプする左右一対のレールクランプ部と、
前記左右一対のレールクランプ部の内、一方のレールクランプ部の上端部にレバー有りリンク回動軸部を介し回動可能に連結され、作業者が掴むレバー部が設けられたレバー有りリンク部と、
前記左右一対のレールクランプ部の内、他方のレールクランプ部の上端部にレバー無しリンク回動軸部を介し回動可能に連結され、他端は前記レバー有りリンク部にリンク部同士連結回動軸部を介し回動可能に連結されたレバー無しリンク部とを有し、
前記上下方向スライド板には、前記レバー有りリンク部と前記レバー無しリンク部とを回動可能に連結するリンク部同士連結回動軸部の後端部が嵌り、当該リンク部同士連結回動軸部の上下動を案内する回動軸上下動案内用長孔が設けられた回動軸上下動案内部が設けられ、
前記上下方向スライド板は、上下スライド用スプリングによって前記取付け板の上下動案内部に従って上昇するように常に付勢されている一方、前記左右一対のレールクランプ部それぞれにおける前記クランプ回動軸部より上側同士を連結するトグル用スプリングによってレールクランプ部先端が常に開くように付勢しており、前記左右一対のレールクランプ部がレール頭部をクランプした状態では、前記レバー有りリンク回動軸部と前記レバー無しリンク回動軸部とを結ぶ直線よりも前記リンク部同士連結回動軸部が下方に位置して前記リンク部同士連結回動軸部の後端部が前記回動軸上下動案内部の回動軸上下動案内用長孔の下端部に当接するトグルの安定状態を維持するように構成されていることを特徴とするレール頭面測定装置。
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| JP2018082143A JP7103632B2 (ja) | 2018-04-23 | 2018-04-23 | レール頭面測定装置 |
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