JP7104480B2 - メチルホスフィン酸ブチルエステルの調製方法 - Google Patents
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Description
(a)次亜リン酸を酸の存在下、脱水条件下でC1~C6アルキルアルコール又はベンジルアルコールと反応させて式(I)の化合物(RはC1~C6アルキル又はベンジルである)を得るステップ、及び
各ステップは非極性溶媒中で同じポット中で実施され、ステップ(a)の生成物はステップ(b)の前に精製も単離もされない。
(a)次亜リン酸を、酸の存在下、脱水条件下で非極性溶媒中で、C1~C6アルキルアルコール又はベンジルアルコールと反応させて、式(I)の化合物(式中、RはC1~C6アルキル又はベンジルである)を得るステップ、
を含む。
(a)次亜リン酸をオルトギ酸トリアルキルと反応させて式(IIIc)の化合物(式中、各R2はO-アルキルである)を得るステップ、
を含む。
(a)次亜リン酸を、酸の存在下、脱水条件下で反応させて、C1~C6アルキル又はベンジルアルコールと式(I)の化合物(式中、RはC1~C6アルキル又はベンジルである)を得るステップ、及び
を含む。
本主題を詳細に記載する前に、本明細書において使用される特定の用語の定義を提供することが有用であり得る。別段の定義がない限り、本明細書で使用されるすべての技術用語及び科学用語は、本主題が関係する当業者によって一般に理解されるのと同じ意味を有する。
(a)次亜リン酸を、酸の存在下、脱水条件下で、C1~C6アルキルルアルコール又はベンジルアルコールと反応させて、式(I)の化合物(RはC1~C6アルキル又はベンジルである)を得るステップ、及び
各ステップは非極性溶媒中で同じポット中で実施され、ステップ(a)の生成物はステップ(b)の前に精製も単離もされない。
(a)次亜リン酸の水溶液を、硫酸の存在下、脱水条件下で、n-ブチルアルコールと反応させて、式(Ia)の化合物を得るステップ、及び
を含み、各ステップはトルエン中で実施され、ステップ(a)の生成物はステップ(b)の前に精製も単離もされない方法。
(a)次亜リン酸の水溶液を、硫酸の存在下、脱水条件下で、メチルアルコールと反応させて、式(Ib)の化合物を得るステップ、及び
を含み、各ステップはトルエン中で実施され、ステップ(a)の生成物はステップ(b)の前に精製も単離もされない方法。
(b)式(II)の化合物を以下の構造を有する化合物(式中、R3はアミン保護基であり、R4はカルボン酸保護基である)と反応させて
を含む方法。
(b)式(II)の化合物を以下の構造を有する化合物(式中、R3はアミン保護基であり、R4はカルボン酸保護基である)と反応させて、
を含む方法。
(a)次亜リン酸を、酸の存在下、脱水条件下で非極性溶媒中で、C1~C6アルキルアルコール又はベンジルアルコールと反応させて、式(I)の化合物(式中、RはC1~C6アルキル又はベンジルである)を得るステップ、
を含む方法を提供する。
(a)次亜リン酸をオルトギ酸トリアルキルと反応させて式(IIIc)の化合物(式中、各R2はO-アルキルである)を得るステップ、
を含む。
(a)次亜リン酸を、酸の存在下、脱水条件下で、C1~C6アルキルアルコール又はベンジルアルコールと反応させて式(I)の化合物(RはC1~C6アルキル又はベンジルである)を得るステップ、及び
を含む。
(b)式(II)の化合物を以下の構造を有する化合物(式中、R3はアミン保護基であり、R4はカルボン酸保護基である)
を含む方法。
次亜リン酸[HPA](水中51.3%(重量比))48.0g(0.374モル、1.0当量)、n-ブタノール123.0g(173モル、4.63当量)、246mlトルエン及び0.192g硫酸を混合し、真空下で還流し、ディーン-スターク装置により12時間連続して水を除去した。反応の終了は、水分離の停止及び1を超える以下の比で示された。
乾燥N2ガスの雰囲気下で、34.1g(0.271モル、1.5当量)の硫酸ジメチルを反応容器に加えた。反応混合物を-10℃に冷却し、267mlのトルエン中に調製したナトリウムメトキシド26.7g(0.469モル、1.3当量)の懸濁液を-5~-10℃の間で少しずつ加えた。添加後、反応混合物をさらに30分間-5℃に維持した。水(80ml)を、温度を-5~0℃に保ちながら、撹拌した反応混合物に滴下した。得られた2層を分離した。水層を3×80ml=240mlのトルエンで抽出した。合わせた有機相中の残留水を減圧下、ディーン-スターク共沸蒸留により除去し、水分含量が0.4%未満になるまで反応混合物の温度を30℃未満に維持した。
メタノール5mLを入れたフラスコに発煙硫酸1滴(約0.05g)を加えた後、無水HPA4.0gを加えた。得られた溶液を30分間撹拌した後、オルトギ酸トリメチル[TMOF](12.7g)をシリンジで加えた。反応混合物を室温で3時間攪拌した。粗反応混合物の31P NMRスペクトルは、出発物質の完全な変換及び主生成物1(メチル(ジメトキシメチル)-H-ホスフィネート)の92%の存在を示した。
メチル(ジメトキシメチル)-H-ホスフィネート1を調製した後、高真空中、室温(22℃)で3時間すべての揮発性物質を除去した。次いで、THF(0.2mL)を加え、反応容器を液体窒素で冷却した。MeCl(3当量)を凝縮してフラスコに入れ、固体MeONa(1.05当量)を1度に加えた。反応容器をテフロンタップで密封し、室温まで温めた。冷却を中止した直後に白色の沈殿が出現し、発熱反応により反応混合物を30~40℃まで温めた。室温で16時間撹拌を続け、反応混合物を31P NMRで分析したところ、H-ホスフィネート1が事実上定量的に目的のメチル化生成物2に変換され、純度92~94%であることが示された。
メチル(ジメトキシメチル)メチルホスフィネート(2、0.3g)を濃6M HCl(0.5mL)中で1時間加熱還流した。31P NMRは、出発物質の完全な加水分解及び収率96%での3の形成を示した。
加水分解ステップ後の反応混合物をアルコール[メタノール又はn-ブタノール](最大1:10)で希釈し、トルエン(アルコールの2倍量)を加えた。得られた混合物をディーン-スターク装置で最大8時間還流した。対応するメチルエステルは20%の収率で得られ、一方n-ブチルエステルMPEは70%の収率で得られた。
二首丸底フラスコに、ゴム隔壁、マグネチックスターラー、並びに凝縮器及びアルゴン注入口を上部に有するディーン-スタークヘッドを装備した。フラスコに次亜リン酸(19.8g、0.15モル、1当量)の50%水溶液、n-ブタノール(55mL、0.6モル、4当量)及びトルエン(100mL)を仕込み、ゴム隔壁をガラス栓に置き換えた。反応混合物を4時間加熱還流した。次に反応混合物を室温まで冷却し、ディーン-スターク装置をストッパーに置き換え、得られた溶液を冷蔵庫に入れた。31P NMRは、90%の収率でブチルH,H-ホスフィネート1を示し、約10%の出発物質(HPA)が混合物中に残存していた。
ブチルH,H-ホスフィネート1(37.0ml、約36ミリモル、1当量)の(PhMe/n-BuOH)原液を、真空中(0.05mmHg)周囲温度で2時間かけて濃縮した。残渣を無水THF(20mL)に溶解し、KI(0.60g、0.1当量)を反応容器に加え、続いて18-クラウン-6(0.19g、0.02当量)を加えた。次いで、得られた混合物を-80℃に冷却し、MeCl(5.5g、3当量)を凝縮してフラスコに入れた。反応混合物を-50℃に温め、THF20mL中のMeONa(0.32g、1.2当量)の懸濁液を1度で添加した。得られた混合物を密封し、一夜撹拌したままにした(混合物が0℃まで温まるのに約3~4時間を要した)。翌日(約18時間後)、反応フラスコをMeClの過剰圧力を減少させるために-20℃に冷却し、NMR測定のためにアリコートを採取した。次いで飽和NH4Cl水溶液(10mL)及び水(10mL)を加えて反応を停止させた。水層を分離し、エーテル(15mL)で抽出した。合わせた有機抽出物を飽和NaHCO3水溶液(2×15mL)及び食塩水(15mL)で洗浄し、MgSO4で脱水した。2時間後、固体を濾過し、エーテルで十分に洗浄した。エーテル溶液を真空(20mmHg)中で濃縮し、微量の溶媒を除去するためにn-ペンタンと数回共蒸発させた。得られた粗生成物を淡黄色液体(4.15g)として得た。31P NMRはMPEの収率48%を示した。
メチル(ジメトキシメチル)-H-ホスフィネート1を調製した後、高真空中、室温(22℃)で3時間、すべての揮発性物質を除去した。次いで、THF(0.2mL/1ミリモル)を加え、反応容器を液体窒素で冷却した。MeCl(3当量)を凝縮してフラスコに入れ、固体MeONa(1.05当量)を1度に加えた。反応容器をテフロンタップで密封し、室温まで温めた。冷却を中止した直後、白色沈殿が出現し、反応混合物を発熱反応により30~40℃に温めた。室温で16時間撹拌を続け、反応混合物を31P NMRで分析したところ、H-ホスフィネート1が事実上定量的に目的のメチル化生成物2に変換され、純度92~94%であることが示された。
二首丸底フラスコに、ゴム隔壁、マグネチックスターラー、並びに凝縮器及びアルゴン注入口を上部に有するディーン-スタークヘッドを装備した。フラスコに次亜リン酸(19.8g、0.15モル、1当量)の50%水溶液、n-ブタノール(55mL、0.6モル、4当量)及びトルエン(100mL)を仕込み、ゴム隔壁をガラス栓に置き換えた。反応混合物を4時間かけて加熱還流した。次に反応混合物を室温まで冷却し、ディーン-スターク装置をストッパーに置き換え、得られた溶液を冷蔵庫に入れた。31P NMRは、90%の収率のブチルH,H-ホスフィネート1を示し、約10%の出発物質(HPA)が混合物中に残存していた。
ブチルH,H-ホスフィネート1(70.0ml、0.07モル、1当量)の(PhMe/n-BuOH)溶液を入れたフラスコに、乾燥N2ガス雰囲気下、オルトギ酸トリメチル[TMOF](12g、1.6当量)をシリンジで加えた。反応混合物を室温で10時間撹拌した。粗混合物の31P NMRスペクトルは、ブチルH,H-ホスフィネート1が目的の物質ブチルジメトキシメチル-H-ホスフィネート2に完全に変換され、純度が94%であることを示した。
ブチル(ジメトキシメチル)-H-ホスフィネート2を調製した後、高真空中、室温(24℃)で4時間、すべての揮発性物質を除去した。残渣を無水THF(40mL)に溶解し、反応容器を液体窒素で冷却した。MeCl(3当量)を凝縮してフラスコに入れ、固体MeONa(1.05当量)を1度で加えた。反応容器をテフロンタップで密封し、室温まで温めた。冷却を中止した直後、白色沈殿が出現し、反応混合物を発熱反応により30~40℃に温めた。室温で16時間撹拌を続け、反応混合物を31P NMRで分析したところ、H-ホスフィネート2が事実上定量的に目的のメチル化生成物3に変換され、純度93%であることが示された。
ジメトキシメチル-メチル-ホスフィン酸ブチルエステル(3、13g)を濃6M HCl(50mL)中で1時間加熱還流した。31P NMRは、出発物質の完全な加水分解及び96%の収率でのメチルホスフィン酸4の形成を示した。
加水分解ステップ後の反応混合物をn-ブタノール(70ml)で希釈し、トルエン(アルコールの2倍量)を加えた。得られた混合物をディーン-スターク装置で最大8時間還流した。対応するブチルエステルMPEが65%の収率で得られた。
グルホシネートアンモニウムをメチルホスフィン酸ブチルエステル(MPE)から以下の一般スキームにより調製する。
除草剤グルホシネートの合成に有用なメチル-ホスフィン酸アルキルエステル中間体を製造するための、改良された合成方法を開発する必要がある。
2015年5月19日に発行された米国特許第9,035,083B2号(Montchampら);
2004年11月9日に発行された米国特許第6,815,558B1号(Weferlingら);
2004年10月19日に発行された米国特許第6,806,383B1号(Weferlingら);
1998年3月31日に発行された米国特許第5,734,072A号(Kleiner);
1986年7月8日に発行された米国特許第4,599,207号(Lachheinら);
1985年6月4日に発行された米国特許第4,521,348号(Finkeら);
1983年9月14日に許可された欧州特許第0011245B1号(Hoechst Aktiengesellschaft);
2012年2月15日に公開された中国特許出願公開番号CN102351900A号(JIANGSU YOUTH CHEMICAL CO LTDら);
2013年12月11日に公開された中国特許出願公開第CN103435643A号(PRESAFER QINGYUAN PHOSPHOR CHEMICAL COMPANY LTD.)。
Claims (23)
- グルホシネートを調製するための方法であって、
次亜リン酸を、式(II):
[式中、RはC1~C6アルキル又はベンジルであり、R1はメチルである]
の中間体化合物に変換することを含み、前記方法は、以下のステップ:
(a)次亜リン酸から、エステル化及びアルキル化によって、式(II)の中間体化合物を調製するステップであって、
(i)前記エステル化は、次亜リン酸を、非極性溶媒中で、酸の存在下、脱水条件下で、C 1 ~C 6 アルキルアルコール又はベンジルアルコールと反応させて、式(I):
[式中、RはC1~C6アルキル又はベンジルである]
の化合物を得るステップであり、前記非極性溶媒は、シクロヘキサン、キシレン、ベンゼン、トルエン、メチルエチルケトン、及びメチルイソブチルケトン(MIBK)の1種以上であり、及び
(ii)前記アルキル化は、少なくとも一つの塩基の存在下で、アルキル化剤と反応させて、式(II)の中間体化合物を得るステップであって、前記アルキル化剤がメチル化剤であり、
前記塩基は、水素化ナトリウム;ナトリウム金属;NaOH;K 2 CO 3 ;ナトリウムメトキシド(MeONa);ジイソブチルアミド塩;MeONa/MeOH(30%溶液);4-ジメチルアミノピリジン(DMAP);ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン(DABCO);カリウムtert-ブトキシド(t-BuOK);ナトリウムtert-ブトキシド(t-BuONa);ピリジン;2-ピコリン;Et 3 N;i-Pr 2 NEt;アルキル-O金属(金属アルコキシド);KH;アルキルMgX;NaNH 2 、及びリチウムジイソプロピルアミド(LDA)からなる群から選択され、
前記エステル化ステップ(i)の生成物は、アルキル化ステップ(ii)の前に精製も単離もされず、
前記エステル化ステップ(i)が、前記アルキル化ステップ(ii)の直前にある場合、アルキル化ステップ(ii)は、エステル化ステップ(i)で使用された同じポット中及び同じ非極性溶媒中で実施され、並びに
(b)前記ステップ(a)で得られた式(II)の中間体化合物を、グルホシネートに変換するステップ
を含む方法。 - 式(I)の化合物が、塩基の存在下でアルキル化剤と反応する前に非極性溶媒から単離されることなく、同じ非極性溶媒中で調製されるか、又は
アルキル化反応が、式(I)の化合物を調製した反応と同じポット中及び同じ非極性溶媒中で実施される、請求項1に記載の方法。 - Rがメチル又はn-ブチルである、請求項1又は2に記載の方法。
- 非極性溶媒がトルエンである、請求項1~3のいずれか一項に記載の方法。
- 酸が硫酸である、請求項1~4のいずれか一項に記載の方法。
- メチル化剤が硫酸ジメチルである、請求項1~5のいずれか一項に記載の方法。
- 塩基が、ナトリウムメトキシド、水素化ナトリウム、及びジイソブチルアミド塩を含む群から選択される1種以上である、請求項1~6のいずれか一項に記載の方法。
- 前記エステル化ステップ(i)において、脱水条件が、加熱、水捕捉剤の存在、又はその両方を含むか、又は
前記エステル化ステップ(i)が、ディーン-スターク条件下、還流下で実施される、
請求項1~7のいずれか一項に記載の方法。 - 水捕捉剤が、塩化カルシウム、硫酸ナトリウム、硫酸カルシウム、硫酸マグネシウム又はモレキュラーシーブである、請求項8に記載の方法。
- 前記アルキル化ステップ(ii)が、相間移動剤及び/又はキレート剤の存在下で実施される、請求項1~9のいずれか一項に記載の方法。
- 相間移動剤が、Bu4NX、MeNBu3X、Aliquat(登録商標) 336、Oct4NX、Oct3NMeX、Me4NX、又はPh4PXであり、式中、Xは、Cl、Br、I、又はHSO4であり、キレート剤が、18-クラウン-6、15-クラウン-5、12-クラウン-4、又はPEG-400である、請求項10に記載の方法。
- 前記ステップ(a)が、式(IIa):
の中間体化合物を調製するためのステップであって、以下のステップ:
(i)次亜リン酸の水溶液を、硫酸の存在下、脱水条件下で、n-ブチルアルコールと反応させて、式(Ia)の化合物を得るステップ、及び
(ii)ステップ(i)で得られた化合物を、ナトリウムメトキシドの存在下、硫酸ジメチルと反応させるステップ
を含み、各ステップはトルエン中で実施され、ステップ(i)の生成物はステップ(ii)の前に精製も単離もされないステップであるか;又は
前記ステップ(a)が、式(IIb):
の中間体化合物を調製するためのステップであって、以下のステップ:
(i)次亜リン酸の水溶液を、硫酸の存在下、脱水条件下で、メチルアルコールと反応させて、式(Ib)の化合物を得るステップ、及び
(ii)ステップ(i)で得られた化合物を、ナトリウムメトキシドの存在下、硫酸ジメチルと反応させるステップ
を含み、各ステップはトルエン中で実施され、ステップ(i)の生成物はステップ(ii)の前に精製も単離もされないステップである、
請求項1~11のいずれか一項に記載の方法。 - 式(II):
[RはC1~C6アルキル又はベンジルであり、R1はメチルである]
の中間体化合物を調製するための前記ステップ(a)が、以下のステップ:
(i)次亜リン酸を、非極性溶媒中で、酸の存在下、脱水条件下で、C1~C6アルキルアルコール又はベンジルアルコールと反応させて、式(I):
[式中、RはC1~C6アルキル又はベンジルである]
の化合物を得るステップ;
(ii)ステップ(i)で得られた化合物を、オルトギ酸トリアルキルと反応させて、式(IIIa):
[式中、R2はO-アルキルである]
の化合物を得るステップであって、前記ステップ(i)の生成物が、ステップ(ii)の前に精製も単離もされず、及び、ステップ(ii)が、ステップ(i)と同じポット中で及び同じ非極性溶媒で実施されるステップ;
(iii)ステップ(ii)で得られた化合物を、少なくとも一つの塩基の存在下、アルキル化剤と反応させて、式(IIIb):
[式中、RはC1~C6アルキル又はベンジルであり、R1はメチルであり、R2はO-アルキルである]
の化合物を得るステップであって、前記アルキル化剤がメチル化剤であるステップ;
(iv)ステップ(iii)で得られた化合物を、酸と反応させて、式(IV)の化合物を得るステップ;及び
[式中、R 1 はメチルである]
(v)ステップ(iv)で得られた化合物を、非極性溶媒中で、酸の存在下、脱水条件下で、C 1 ~C 6 アルキルアルコール又はベンジルアルコールと反応させて、式(II)の中間体化合物を得るステップ
を含み、
スッテプ(iv)の生成物は、ステップ(v)の前に精製も単離もされず、並びに
ステップ(i)、(ii)、及び(v)において、同じ非極性溶媒が使用される
請求項1に記載の方法。 - 前記ステップ(iii)が、ステップ(i)及びステップ(ii)と同じポットで実施され;及び/又は
前記ステップ(iv)及びステップ(v)が、同じポットで実施される
請求項13に記載の方法。 - 式(II):
[式中、RはC1~C6アルキル又はベンジルであり、R1はメチルである]
の中間体化合物を調製するための前記ステップ(a)が、以下のステップ:
(i)次亜リン酸を、オルトギ酸トリアルキルと反応させて、式(IIIc):
[式中、各R2はO-アルキルである]
の化合物を得るステップ、
(ii)ステップ(i)で得られた化合物を、少なくとも一つの塩基の存在下、アルキル化剤と反応させて、式(IIId):
[式中、R1はメチルであり、各R2はO-アルキルである]
の化合物を得るステップであって、前記アルキル化剤はメチル化剤であり、及び、前記ステップ(i)の生成物は、ステップ(ii)の前に精製も単離もされず、
(iii)ステップ(ii)で得られた化合物を、酸と反応させて、式(IV):
[式中、R 1 はメチルである]
の化合物を得るステップ;及び
(iv)ステップ(iii)で得られた化合物を、非極性溶媒中で、酸の存在下、脱水条件下で、C1~C6アルキルアルコール又はベンジルアルコールと反応させて、式(II)の化合物を得るステップ
を含み、
スッテプ(iii)の生成物は、ステップ(iv)の前に精製も単離もされない、
請求項1に記載の方法。 - ステップ(i)及びステップ(ii)が、同じポットで実施され;及び/又は
ステップ(iii)及びステップ(iv)は、同じポットで実施される
請求項15に記載の方法。 - 式(II):
[式中、RはC1~C6アルキル又はベンジルであり、R1はメチルである]
の中間体化合物を調製するための前記ステップ(a)が、以下のステップ:
(i)次亜リン酸を、非極性溶媒中で、酸の存在下、脱水条件下で、C1~C6アルキルアルコール又はベンジルアルコールと反応させて、式(I)の化合物を得るステップ、及び
[式中、RはC1~C6アルキル又はベンジルである]
(ii)ステップ(i)で得られた化合物を、少なくとも一つの塩基の存在下、アルキル化剤と反応させて、式(II)の中間体化合物を得るステップであって、前記アルキル化剤がメチル化剤であるステップ
を含み、
アルキル化ステップ(ii)が、エステル化ステップ(ii)と同じポット及び同じ非極性溶媒で実施される、
請求項1に記載の方法。 - Rがメチル又はn-ブチルである、請求項13~17のいずれか一項に記載の方法。
- 非極性溶媒がトルエンである、請求項21に記載の方法。
- ステップ(i)及びステップ(ii)が、同じポットで実施される、請求項21又は22に記載の方法。
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