JP7106415B2 - ビデ洗浄装置 - Google Patents
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Description
便器装置7は、便器71と、便座72と、便蓋73と、機能部74と、操作パネル75と、を有する。
便器71は上部が開口した凹部を有する洋式便器である。便座72は、便器71の開口部の周囲に取り付けられる略環状の座面である。便蓋73は、便座72の開口を覆うように開閉可能な蓋である。機能部74は、便器71の上部後方に配置され、便器装置7の各種機能を実行する制御部が設けられた部分である。機能部74には、便座72及び便蓋73が取り付けられるとともに、内部にビデ洗浄装置1が配置される。
操作パネル75は、機能部74から延出して便座72の機能部74側の側部に配置される。操作パネル75には、機能部74と接続されている複数の操作部が設けられ、ビデ洗浄を行うように操作したり、ビデ洗浄の各種操作モードを選択したりすることができるように構成されている。
なお、本明細書において、前方とは、便器装置7に対して使用者が位置する側を言い、後方とは使用者が位置する側に対向する側を言う。
狭モード吐水とは、主に使用者の身体局部(以下単に局部とも言う)に向けて狭い範囲に吐水することである。
広モード吐水とは、狭モード吐水よりも広い範囲で局部の周囲及び前後を含む範囲に吐水することである。図2に示すように、ビデ洗浄装置1は、広モード吐水の着水範囲が長方形になるように構成されている。
なお、局部とは、女性身体の膣口近傍を意味する。
着水範囲とは、ビデ洗浄装置1から吐水された洗浄水が、使用者の身体に着水する範囲を意味する。また、洗浄水とは、温度に関わらず吐水される水を意味し、水及び湯のいずれをも含む。
ノズル部12は、機能部74に収容されて、便器71後部に対して前後方向に進退可能に設けられている。ノズル部12は、前後方向を長手方向とする長尺に形成され、内部に洗浄水が流通可能な中空部を有する。ノズル部12の基端側は、ビデ洗浄装置1を駆動するモータや、給水源、給水源からビデ洗浄装置1への給水を制御する給水弁、給水ポンプ及び流路を切り替える流路切り替え弁等(図示省略)に接続されている。
図3(b)に示すように、コア部22aは、広域吐水孔群22のうち、狭域吐水孔群21の幅方向の一方及び他方側に配置される2つずつの吐水孔201、202、203、204により構成される。コア部22aから吐水された洗浄水が着水するコア着水部221は、図2(a)~図3(b)に示されるように、狭モード着水範囲N1と重なる。
周辺部22bは、広域吐水孔群22のうち、狭域吐水孔群21の周囲に配置され、狭域吐水孔群21の前方の4つ及び後方の6つの吐水孔20bにより構成される。周辺部22bから吐水された洗浄水が着水する周辺着水部222は、図2(a)~図3(b)に示されるように、狭モード着水範囲N1と重ならない。
ノズル部12及びヘッド部11の内部には、給水源と連絡する洗浄水の流路が形成されている。ノズル部12及びヘッド部11は、狭域吐水孔群21に連通する狭モード流路13と、広域吐水孔群22に連通する広モード流路14とを有する。
狭モード吐水を行うように操作された場合は、機能部74内の制御部により流路切り替え弁が操作され、狭モード流路13に給水される。狭モード流路13を流通する洗浄水は、狭域吐水孔群21の吐水孔20aから使用者の局部近傍に向けて吐水される。
広モード吐水を行うように操作された場合は、機能部74内の制御部により流路切り替え弁が操作され、広モード流路14に給水される。広モード流路14を流通する洗浄水は、広域吐水孔群22のコア部22a及び周辺部22bの吐水孔20bから使用者の局部の周囲及び局部の前方側及び後方側に向けて吐水される。このとき、広域吐水孔群22から吐水される洗浄水の着水範囲のうち、コア着水部221の着水力の方が、周辺着水部222の着水力よりも高くなっている。
本実施形態では、ビデ洗浄装置1を、便器71後部に対して前後方向に進退可能に設けられ、前後方向を長手方向とする長尺のノズル部12と、ノズル部12の先端側に配置され、使用者の身体局部に対して洗浄水を吐水する複数の吐水孔群2と、を含んで構成した。また、複数の吐水孔群2を、身体局部近傍の所定の範囲に対して吐水する狭モード吐水用の狭域吐水孔21と、記所定の範囲よりも広い範囲に吐水する広モード吐水用の広域吐水孔群22と、を有し、広域吐水孔群22から吐水される洗浄水が使用者に着水する広モード着水範囲のうち、狭域吐水孔21から吐水される洗浄水が使用者に着水する狭モード着水範囲と重なるコア着水部221における着水力を、広モード着水範囲のうち、前記狭モード着水範囲と重ならない周辺着水部222よりも高くした。
広域吐水孔群22が、複数の吐水孔20を有しているので、広域吐水孔群22内で着水力に高低の違いを有するように分布させることができる。具体的には、広モード着水範囲W1のうち、狭モード着水範囲N1と重なるコア着水部221の着水力を、広モード着水範囲W1のうち、狭モード着水範囲N1と重ならない周辺着水部222の着水力よりも高くすることができる。これにより、広モード吐水中に、最も汚れが付着しやすい部分を、効率良く効果的に洗浄することができる。
例えば、狭域吐水孔群21及び広域吐水孔群22の配置は例示であり、他の配置がなされてもよい。広域吐水孔群22のコア着水部221と、狭域吐水孔群21の狭モード着水範囲N1は、互いに重なっている部分が重ならない部分よりも多ければよい。一部に重ならない部分があっても、互いに重なっている部分が多くあれば、本発明の範囲内である。また、広域吐水孔群22の周辺着水部222と、狭域吐水孔群21狭モード着水範囲N1は、一部に重なる部分があっても、重ならない部分が、重なる部分よりも多ければ、本発明の範囲内である。
第2実施形態によれば、狭モード吐水と広モード吐水とを使用者が切り替えた場合に、局部周辺にかかる刺激の強さに変化がないので、違和感のない快適な洗浄を行うことができる。
図10に示すように、狭域吐水孔21Cは、吐水孔20a一つで構成されている。広域吐水孔群22Cは、狭域吐水孔21Cの前方に配置される4つの吐水孔20bと、狭域吐水孔21Cの後方に配置される10個の吐水孔20bとを含んでいる。第4実施形態では、第3実施形態と同様に、広モード吐水が同時吐水モードを有し、狭域吐水孔21Cは、狭モード吐水の場合にも、広モード吐水の場合にも使用される。
また、第1記実施形態では、広域吐水孔群22において、コア部22aと周辺部22bの吐水孔20の大きさが異なっているが、開口面積を変更する方法は、吐水口20の口径を変更するのみに限られない。吐水口20の数を変更して開口面積を変更し、着水力を変更させてもよい。
2 複数の吐水孔群
12 ノズル部
21 狭域吐水孔群(狭域吐水孔)
22 広域吐水孔群
22a コア部
22b 周辺部
71 便器
Claims (5)
- 便器後部に対して前後方向に進退可能に設けられ、前記前後方向を長手方向とする長尺のノズル部と、
前記ノズル部の先端側に配置され、使用者の身体局部に対して洗浄水を吐水する複数の吐水孔群と、を有するビデ洗浄装置であって、
前記複数の吐水孔群は、
前記身体局部近傍の所定の範囲に対して吐水する狭モード吐水用の狭域吐水孔と、
前記所定の範囲よりも広い範囲に吐水する広モード吐水用の広域吐水孔群と、を有し、
前記広域吐水孔群から吐水される洗浄水が前記使用者に着水する広モード着水範囲のうち、前記狭域吐水孔から吐水される洗浄水が前記使用者に着水する狭モード着水範囲と重なるコア着水部における着水力は、前記広モード着水範囲のうち、前記狭モード着水範囲と重ならない周辺着水部よりも高い、ビデ洗浄装置。 - 前記狭モード着水範囲における着水力は、前記広モード着水範囲における前記周辺着水部の着水力よりも高い、請求項1に記載のビデ洗浄装置。
- 前記狭モード着水範囲における着水力は、前記広モード着水範囲における前記コア着水部の着水力と略同一である、請求項1に記載のビデ洗浄装置。
- 前記広モード吐水は、
前記広域吐水孔群及び前記狭域吐水孔の両方から同時に吐水される同時吐水モードを有し、
前記同時吐水モードにおいて、前記広域吐水孔群から吐水される洗浄水の着水力は、前記狭域吐水孔から吐水される洗浄水の着水力よりも小さく、
前記広域吐水孔群は、前記狭域吐水孔を取り囲むように吐水する、請求項1~3のいずれか1項に記載のビデ洗浄装置。 - 前記着水力は、前記複数の吐水孔群を構成する吐水孔のそれぞれの口径を変更することで変更される、請求項1~4のいずれか1項に記載のビデ洗浄装置。
Priority Applications (2)
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|---|---|---|---|
| JP2018185250A JP7106415B2 (ja) | 2018-09-28 | 2018-09-28 | ビデ洗浄装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018185250A JP7106415B2 (ja) | 2018-09-28 | 2018-09-28 | ビデ洗浄装置 |
Publications (2)
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| JP2020056159A JP2020056159A (ja) | 2020-04-09 |
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Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018185250A Active JP7106415B2 (ja) | 2018-09-28 | 2018-09-28 | ビデ洗浄装置 |
Country Status (1)
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Citations (2)
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2018
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