JP7108300B2 - スクリーニング用ベクター - Google Patents
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[1]以下の(1)又は(2)記載のポリヌクレオチドと、リボソーム結合サイトをコードするポリヌクレオチドと、発色団を有するタンパク質をコードするポリヌクレオチドとを順次備えたベクター。
(1)配列番号1に示すミオシン調節軽鎖(myosin regulatory light chain:mlcR)をコードするポリヌクレオチドの全長又は部分配列であって、前記配列番号1に示す塩基配列の少なくとも474~483番目の塩基配列を含むポリヌクレオチド;
(2)上記(1)記載のポリヌクレオチドと少なくとも90%以上の配列同一性を有するポリヌクレオチド;
[2]発色団を有するタンパク質が、蛍光タンパク質であることを特徴とする上記[1]記載のベクター。
[3]リボソーム結合サイトをコードするポリヌクレオチドと、発色団を有するタンパク質をコードするポリヌクレオチドの間に4~20塩基のスペーサー配列を備えることを特徴とする上記[1]又は[2]記載のベクター。
[4]配列番号1に示す塩基配列の少なくとも474~483番目の塩基配列が、配列番号2に示す塩基配列であることを特徴とする上記[1]~[3]のいずれか記載のベクター。
[5]以下の工程(a)~(c)を備えた、インサートDNAを含むベクターが導入された形質転換体をスクリーニングする方法。
(a)上記[1]~[4]のいずれか記載のベクターにインサートDNAをライゲーションして、インサートDNAを含むベクターを作製する工程;
(b)工程(a)で作製したインサートDNAを含むベクターを宿主細胞に導入する工程;
(c)工程(b)でベクターを導入した宿主細胞における発色の有無により、インサートDNAを含むベクターが導入された形質転換体か否かを判断する工程;
[6]宿主細胞が大腸菌であることを特徴とする上記[5]記載の方法。
[7]インサートDNAを含むベクターが導入された形質転換体をスクリーニングするためのキットであって、上記[1]~[4]のいずれか記載のベクターと、上記[5]又は[6]に記載の方法を実施するための説明書を含むキット。
配列番号2に示す塩基配列(配列番号1に示す塩基配列の474~483番目の10塩基)や、
配列番号3に示す塩基配列(配列番号1に示す塩基配列の464~483番目の20塩基)や、
配列番号4に示す塩基配列(配列番号1に示す塩基配列の459~483番目の25塩基)や、
配列番号5に示す塩基配列(配列番号1に示す塩基配列の454~483番目の30塩基)や、
配列番号6に示す塩基配列(配列番号1に示す塩基配列の444~483番目の40塩基)や、
配列番号7に示す塩基配列(配列番号1に示す塩基配列の439~483番目の45塩基)や、
配列番号8に示す塩基配列(配列番号1に示す塩基配列の424~483番目の60塩基)や、
配列番号9に示す塩基配列(配列番号1に示す塩基配列の410~483番目の74塩基)や、
配列番号10に示す塩基配列(配列番号1に示す塩基配列の374~483番目の110塩基)や、
配列番号11に示す塩基配列(配列番号1に示す塩基配列の249~483番目の235塩基)や、
配列番号12に示す塩基配列(配列番号1に示す塩基配列の219~483番目の265塩基)や、
配列番号13に示す塩基配列(配列番号1に示す塩基配列の129~483番目の355塩基)からなるポリヌクレオチドを挙げることができる。
(a)本件ベクターにインサートDNAをライゲーションして、インサートDNAを含むベクターを作製する工程;
(b)工程(a)で作製したインサートDNAを含むベクターを宿主細胞に導入する工程;
(c)工程(b)でベクターを導入した宿主細胞における発色の有無により、インサートDNAを含むベクターが導入された形質転換体か否かを判断する工程;
の工程(a)~(c)を備えた、インサートDNAを含むベクターが導入された形質転換体をスクリーニングする方法(以下、「本件スクリーニング方法」ともいう)におけるインサートDNAとは、ベクターに連結するDNAであれば特に制限されず、目的とするタンパク質遺伝子の全長又は一部を含むDNAや、shRNA(small hairpin RNA)、siRNA(short interfering RNA)、miRNA(micro-RNA)、核酸アプタマー、デゴイ、アンチセンスオリゴヌクレオチド、リボザイム等の機能性核酸を発現しうるDNAを挙げることができ、生体由来のDNAでも、人工的に合成されたDNAでもよい。また、かかるインサートDNAは、宿主細胞において発現が最適化されるように改変されたDNAであってもよい。
例示に限定されるものではない。なお、大腸菌の培養、プラスミドベクターの作製、蛍光顕微鏡観察、大腸菌の増殖測定については以下の手順によって行った。
大腸菌はK-12由来株のHST08(タカラバイオ社)を用いた。LB培地は市販のLB培地(日本ジェネティクス社)を用いた。LB寒天培地は、市販寒天(和光純薬工業社)を上記LB培地に追添加し作製した。培養は、37℃にて暗黒環境下で行なった。
(1)GFP発現プラスミドベクター「GFP-pUC19」の作製
mEGFP(monomeric enhanced green fluorescent protein:以下、単に「GFP」ともいう)遺伝子が挿入されていたプラスミドベクターGFP-pUC19kan(ファスマック社)を鋳型に、以下のプライマーを使ってPCR(ポリメラーゼ連鎖反応)を行い、mEGFP遺伝子を増幅した。
フォワードプライマー 配列番号14
GFP_FOR:GGTCTAGAGATCTATGGTTAGTAAAGGAG
リバースプライマー 配列番号15
GFP_REV:GCCCGGATCCCTACTTATACA
(2-1)mlcR遺伝子の増幅
発明者らが公知の手法に基づいて作製した細胞性粘菌cDNAライブラリーを鋳型として、耐熱性DNA複製酵素PrimeSTAR Max DNA Polymerase(タカラバイオ社)を用いて、PCRでmlcR遺伝子を増幅した。このときPCRは増幅効率を高めるために2種類のリバースプライマーを用いて2段階で行った。1回目のPCRは、5’末端側に制限酵素XbaI、BglII切断サイトを含むフォワードプライマー(配列番号16:mlcR-FW 5’-GGTCTAGAGATCTATGGCCTCAAC-3’と、3’末端側にRBS及びスペーサーの一部の配列の相補配列を含むリバースプライマー(配列番号17:mlcR-RV1 5’-CCACCTCCTTTCTTACTGAAGAG-3’)を設計して用いた。2回目のPCRは、上記フォワードプライマー(配列番号16:mlcR-FW)と、3’末端側にRBS、スペーサーの全配列及びBamHI切断サイトの相補配列を含むリバースプライマー(配列番号18:mlcR-RV2 5’-TAGGATCCACCACCTCCTTTC-3’)を設計して用いた。mlcR遺伝子と上記フォワードプライマー、リバースプライマーの位置関係を示した図を図1に示す。
上記で得られたmlcR遺伝子の増幅産物をアガロースゲル電気泳動し、分離及び精製後、BglII及びBamHIを用いて制限酵素消化し、同様にBglIIで消化した上記プラスミドベクター「GFP-pUC19」とライゲーションを行い、プラスミドベクター「mlcR480G-RBS-Spacer-GFP-pUC19」を作製した。さらに、大腸菌K-12由来株のHST08(タカラバイオ社)に上記プラスミドベクター「mlcR480G-RBS-Spacer-GFP-pUC19」を導入し、アンピシリン含有LB寒天培地で培養して形質転換を行なった。得られた形質転換体をさらにアンピシリン含有LB培地で培養後、市販のプラスミドベクター精製キット:FastGene Plasmid Mini(日本ジェネティクス社)によりプラスミドベクター「mlcR480G-RBS-Spacer-GFP-pUC19」を精製した。
mlcRなしのコントロールとして、上記プラスミドベクター「mlcR-RBS-Spacer-GFP-pUC19」をテンプレートとして、mlcRをコードするポリヌクレオチドの3’末端のさらに3’側(下流)のグアニン(G)を含むフォワードプライマー:RBS-FW(配列番号21:5’-ATTCTAGAGGAGGTGGTGGATC-3’)と上記リバースプライマー:GFP_REV(配列番号15)を用いてPCRにより増幅後、制限酵素(XbaI、BamHI)処理したpUC19に挿入して、プラスミドベクター「RBS-Spacer-pUC19」を作製した。
上記(2)で作製したプラスミドベクター「mlcR-RBS-Spacer-GFP-pUC19」を鋳型に、mlcR遺伝子の全長483bpにおける3’末端(停止コドンは含まず)から10、20、25、30、40、45、60、74,110、235、265、355bpの部分塩基配列をPCRによって増幅し、mlcR遺伝子の5’末端側から所定の領域を欠損させた欠損mlcR-GFPキメラ遺伝子断片(それぞれ順にmlcR_R10、mlcR_R20、mlcR_R25、mlcR_R30、mlcR_R40、mlcR_R45、mlcR_R60、mlcR_R74、mlcR_R110、mlcR_R235、mlcR_R265、mlcR_R355断片)を作製した。PCRに用いたプライマーは、増幅産物の5’末端側にXbaI切断サイト、3’側にBamHI切断サイトを含むように設計した。
上記mEGFP遺伝子の代わりにmRuby3遺伝子(Bajar, B.T. et al., 2016. Improving brightness and photostability of green and red fluorescent proteins for live cell imaging and FRET reporting. Sci Rep, 6, p.20889.)を用いた以外は、上記と同様の用法を行って、「mlcR-RBS-Spacer-mRuby-pUC19」を作製した。
カバーガラス(24×60mm:松浪硝子工業社)に大腸菌培養液を5μL滴下し、その上に1.5%アガロース片(8×8×1mm)を被せ、さらにカバーガラス(18×18mm:松浪硝子工業社)を被せ、励起光源として水銀ランプが搭載された倒立型蛍光顕微鏡(Nikon)を用いて、観察を行なった。mEGFP又はmRuby3の蛍光のZ scoreは、以下のように計算した。なお、大腸菌の蛍光値は、大腸菌内の任意の1箇所を代表値として用いた。背景蛍光は、カバーガラス上で大腸菌が観察されない任意箇所を用いた。
分光光度計(島津製作所)を用いて、600nmでの吸光度を測定し求めた。
上記プラスミドベクター「mlcR-RBS-Spacer-GFP-pUC19」で形質転換した大腸菌(mlcR-GFP/pUC19株)、及びコントロールとして上記プラスミドベクター「GFP-pUC19」で形質転換した大腸菌(GFP/pUC19株)をLB寒天培地に塗布して37℃で一晩暗黒環境下にて培養し、青色LED照射下で撮影した写真を図3に示す。図3中、左上がGFP/pUC19株、右下がmlcR-GFP/pUC19株である。
mlcR全長の塩基配列の代わりに、mlcRの5’末端から所定の領域を欠損させた部分塩基配列に置き換えたそれぞれのプラスミドベクターを用い、実施例1と同様の方法で大腸菌K-12由来株のHST08に形質転換して培養し、GFPの蛍光強度を蛍光顕微鏡で観察した結果を図6に示す。図6中、(a)はmlcRの欠損部位を表す図であり、(b)はそれぞれのプラスミドベクターで形質転換した株のGFP蛍光強度(Z score)を示す図である。また、図6中「mlcR_10」、「mlcR_20」「mlcR_25」「mlcR_30」「mlcR_40」「mlcR_45」「mlcR_60」「mlcR_74」「mlcR_110」「mlcR_235」「mlcR_265」「mlcR_355」、「mlcR_full」はそれぞれ上記で作製したプラスミドベクター「mlcR_10-RBS-Spacer-GFP-pUC19」、「mlcR_20-RBS-Spacer-GFP-pUC19」「mlcR_25-RBS-Spacer-GFP-pUC19」「mlcR_30-RBS-Spacer-GFP-pUC19」「mlcR_40-RBS-Spacer-GFP-pUC19」「mlcR_45-RBS-Spacer-GFP-pUC19」「mlcR_60-RBS-Spacer-GFP-pUC19」「mlcR_74-RBS-Spacer-GFP-pUC19」「mlcR_110-RBS-Spacer-GFP-pUC19」「mlcR_235-RBS-Spacer-GFP-pUC19」「mlcR_265-RBS-Spacer-GFP-pUC19」「mlcR_355-RBS-Spacer-GFP-pUC19」、「mlcR-RBS-Spacer-GFP-pUC19」で形質転換した株を表す。さらに、GFPはプラスミドベクターGFP/pUC19株、RBS+Spacerはプラスミドベクター「RBS-Spacer-pUC19」で形質転換した株を表す。
GFPを発現させることよるクローニングへの悪影響がないか調べた。まず、GFP発現の有無における菌の生育速度を比較した。培養はLB培地で行った。その結果、GFP蛍光なしの株(pUC19株:プラスミドベクター「pUC19」で形質転換した株)の生育とGFP蛍光ありの株(mlcR-GFP/pUC19株)の生育は同程度であった(図7(a))。図7(a)中、横軸は培養時間、縦軸は培養開始時を1とした場合の相対細胞密度(relative cell density)を吸光度測定した結果である。また、それぞれの株から公知の手法でプラスミドベクターを精製し、プラスミドベクターの収量を比較した。プラスミドベクターの収量は、分光光度計(島津製作所社)を用いて、260nmでの吸光度を測定し求めた。その結果、GFP蛍光ありの株(mlcR-GFP/pUC19株)の方が平均的にGFP蛍光なしのpUC19株に対して収量が約2倍であった(図7(b))。上記結果から、GFP発現によるクローニングに対する悪影響は観察されず、かつプラスミドベクターの収量が多いことが明らかとなった。
pUC19、上記プラスミドベクター「mlcR_25-RBS-Spacer-GFP-pUC19」、又はmRuby3-pUC57(Genewiz社)を鋳型とし、以下のプライマーを用いてPCR法により3つのDNA断片を増幅した。まず、pUC19ベクターを増幅するために、pUC19を鋳型として、フォワードプライマー:linear_FOR(5’-GGCGTAATCATGGTCATAGCT-3’:配列番号22)、及びリバースプライマー:linear_REV(5‘-TAATCGCCTTGCAGCACATC-3’:配列番号23)を用いて増幅した。また、mlcRの3’末端から25bp(mlcR25)、RBS、スペーサー及びGFP遺伝子(停止コドンを含む)からなる断片を増幅するために「mlcR_25-RBS-Spacer-GFP-pUC19」を鋳型として、フォワードプライマー:mlcR25-GFP_FW(5’-GACCATGATTACGCCCGTTAATACTCTCTTCAGTAA-3’:配列番号24)、及びリバースプライマー:mlcR25-GFP_RV(5’-CTTACTTACCATAGATCTCTACTTATACAATTCATCC-3’:配列番号25)を用いて増幅した。さらに、インサートDNAとしてのmRuby3遺伝子断片を増幅するためにmRuby3-pUC57を鋳型として、フォワードプライマー:mRuby_FW(5’-TTGTATAAGTAGAGATCTATGGTAAGTAAGGGAGA-3’:配列番号26)、及びリバースプライマー:mRuby_RV(5’-GCTGCAAGGCGATTAGGATCCTTACTTGTACAGC-3’:配列番号27)を用いて増幅した。また、市販のシームレスクローニングキット:In-Fusion HD Cloning Kit(タカラバイオ社)を用いて、1)上記pUC19ベクター断片と、2)上記mlcRの3’末端から25bp(mlcR25)、RBS、スペーサー及びGFP遺伝子(停止コドンを含む)からなる断片と、3)上記mRuby遺伝子断片の1)~3)の3つを連結させた。上記3つのDNA断片の概念図を図8に示す。図8中、GOIはインサートDNA(gene-of-interest:714bpのmRuby遺伝子断片)を表す。
上記プラスミドベクター「mlcR_25-RBS-Spacer-GFP-pUC19」を制限酵素XbaI及びBamHIで処理してGFP遺伝子(5’-XbaI-mlcR_25-RBS-Spacer-GFP-BamHI-3’)を切断した。また、配列番号28に示す細胞性粘菌α-チューブリン遺伝子の5’側に制限酵素XbaIサイト及びBglIIサイト(5’-TCTAGAGATCT-3’:配列番号29)、3’側にBamHIサイト(5’-GGATCC-3’:配列番号30)をPCR法によって付加してインサートDNAを調製した。つぎに、上記インサートDNAを上記GFP遺伝子を切断したプラスミドベクターとライゲーションし、大腸菌に形質転換して上記LB培地で37℃にて培養した。コントロールとしてライゲーションの際に反応液に上記インサートDNAなしで行ったプラスミドベクターを大腸菌に形質転換し、同様に培養した。培養後、それぞれ青色LED照射下で観察を行うと共に上記実施例4と同様にコロニーPCR及びアガロース電気泳動によりインサートDNAの有無を確認した。結果を図10に示す。図10において、横軸はGFP蛍光が観察されなかったコロニーの割合、すなわちランダムにコロニーを選択する場合に目的とするインサートDNAが入ったコロニーを選択できる理論的な確率であり、縦軸はGFPの蛍光が観察されなかったコロニーのうち、インサートDNAが入っていたものの割合を示す。
Claims (7)
- 以下の(1)又は(2)記載のポリヌクレオチドと、リボソーム結合サイトをコードするポリヌクレオチドと、発色団を有するタンパク質をコードするポリヌクレオチドとを順次備えたベクター。
(1)配列番号1に示すミオシン調節軽鎖(myosin regulatory light chain:mlcR)をコードするポリヌクレオチドの全長又は部分配列であって、前記配列番号1に示す塩基配列の少なくとも474~483番目の塩基配列を含むポリヌクレオチド;
(2)配列番号1に示す塩基配列の474~483番目の塩基配列を含み、かつ上記(1)記載のポリヌクレオチドと少なくとも90%以上の配列同一性を有するポリヌクレオチド; - 発色団を有するタンパク質が、蛍光タンパク質であることを特徴とする請求項1記載のベクター。
- リボソーム結合サイトをコードするポリヌクレオチドと、発色団を有するタンパク質をコードするポリヌクレオチドの間に4~20塩基のスペーサー配列を備えることを特徴とする請求項1又は2記載のベクター。
- 配列番号1に示す塩基配列の少なくとも474~483番目の塩基配列が、配列番号2に示す塩基配列であることを特徴とする請求項1~3のいずれか記載のベクター。
- 以下の工程(a)~(c)を備えた、インサートDNAを含むベクターが導入された形質転換体をスクリーニングする方法。
(a)請求項1~4のいずれか記載のベクターにインサートDNAをライゲーションして、インサートDNAを含むベクターを作製する工程;
(b)工程(a)で作製したインサートDNAを含むベクターを宿主細胞に導入する工程;
(c)工程(b)でベクターを導入した宿主細胞における発色の有無により、インサートDNAを含むベクターが導入された形質転換体か否かを判断する工程; - 宿主細胞が大腸菌であることを特徴とする請求項5記載の方法。
- インサートDNAを含むベクターが導入された形質転換体をスクリーニングするためのキットであって、請求項1~4のいずれか記載のベクターと、請求項5又は6に記載の方法を実施するための説明書を含むキット。
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