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JP7110227B2 - システム情報の信頼性の高い配信 - Google Patents
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JP7110227B2 - システム情報の信頼性の高い配信 - Google Patents

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Description

関連出願の相互参照
[0001]本特許出願は、2017年3月31日に出願された米国仮特許出願第62/480,290号、および2018年2月26日に出願された米国特許出願第15/905,425号の利益を主張し、それらの両方が、本願の譲受人に譲渡され、且つこれによってその全体がここに参照によって明確に組み込まれる。
[0002]本開示は概して、ワイヤレス通信システムに関し、およびより具体的には、そのようなシステム中でのシステム情報の信頼性の高い配信のための方法および装置に関する。
[0003]ワイヤレス通信システムは、電話通信、ビデオ、データ、メッセージング、およびブロードキャストのような様々な電気通信サービスを提供するために広く展開されている。典型的なワイヤレス通信システムは、利用可能なシステムリソース(例えば、帯域幅、送信電力)を共有することによって複数のユーザとの通信をサポートすることが可能である多元接続技術を用い得る。そのような多元接続技術の例は、ロングタームエボリューション(LTE(登録商標))システム、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、シングルキャリア周波数分割多元接続(SC-FDMA)システム、および時分割同期符号分割多元接続(TD-SCDMA)システムを含む。
[0004]いくつかの例では、ワイヤレス多元接続通信システムは、いくつかの基地局を含み得、各々が、別名ユーザ機器(UE)として知られている複数の通信デバイスのための通信を同時にサポートする。LTEまたはLTE-Aネットワークでは、1つまたは複数の基地局のセットは、eノードB(eNB)を定義し得る。他の例では(例えば、次世代または5Gネットワークでは)、ワイヤレス多元接続通信システムは、いくつかの集中型ユニット(CU:central units)(例えば、集中型ノード(CN:central nodes)、アクセスノードコントローラ(ANC:access node controllers)、等)と通信中のいくつかの分散型ユニット(DU:distributed units)(例えば、エッジユニット(EU:edge units)、エッジノード(EN:edge nodes)、無線ヘッド(RH:radio heads)、スマート無線ヘッド(SRH:smart radio heads)、送受信ポイント(TRP:transmission reception points)、等)を含み得、ここで、集中型ユニットと通信中の1つまたは複数の分散型ユニットのセットは、アクセスノード(例えば、新無線基地局(NR BS:a new radio base station)、新無線ノードB(NR NB:a new radio node-B)、ネットワークノード、5G NB、eNB、次世代ノードB(gNB:Next Generation Node B)、等)を定義し得る。基地局またはDUは、(例えば、基地局からまたはUEへの送信のための)ダウンリンクチャネル上で、および(例えば、UEから基地局または分散型ユニットへの送信のための)アップリンクチャネル上で、UEのセットと通信し得る。
[0005]これらの多元接続技術は、異なるワイヤレスデバイスが、都市、国家、地域、さらには地球規模で通信することを可能にする共通プロトコルを提供するために、様々な電気通信規格において採用されてきた。新興の電気通信規格の例は、新無線(NR:new radio)、例えば、5G無線アクセスである。NRは、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP(登録商標))によって公表されたLTEモバイル規格の拡張セットである。それは、スペクトル効率を改善することと、コストを下げることと、サービスを改善することと、新たなスペクトルを利用することと、ダウンリンク(DL)上およびアップリンク(UL)上でサイクリックプレフィックス(CP)を伴うOFDMAを使用して他のオープン規格とより良く統合することとによって、モバイルブロードバンドインターネットアクセスをより良くサポートし、ならびにビームフォーミングと、多入力多出力(MIMO)アンテナ技術と、キャリアアグリゲーションとをより良くサポートするように設計されている。
[0006]しかしながら、モバイルブロードバンドアクセスに対する需要が増大し続けるにつれて、NR技術におけるさらなる改善の要望が存在する。好ましくは、これらの改善は、他の多元接続技術およびこれらの技術を用いる電気通信規格に適用可能であるべきである。
[0007]本開示のシステム、方法、およびデバイスは各々、いくつかの態様を有し、それらのうちのいずれも、その望ましい属性を単独で担うものではない。後続する特許請求の範囲によって表されるようなこの開示の範囲を限定することなしに、ここでいくつかの特徴が簡潔に論述されることになる。この論述を考慮した後に、および特に「詳細な説明」と題されたセクションを読んだ後に、この開示の特徴がワイヤレスネットワーク中のアクセスポイントと局との間での改善された通信を含む利点をどのように提供するかが理解されるであろう。
[0008]ある特定の態様は、ユーザ機器によるワイヤレス通信のための方法を提供する。方法は概して、UEによって所望されるシステム情報(SI)が現在ブロードキャストされていないと決定することと、決定に応答して、システム情報(SI)を要求するための第1のインジケーションを送ることと、要求されたSIの受信を確認するための、またはある時間期間後にUEが要求されたSIを受信していないことを示すための第2のインジケーションを送ることとを含む。
[0009]ある特定の態様は、基地局によるワイヤレス通信のための方法を提供する。方法は概して、1つまたは複数のユーザ機器から、システム情報(SI)を求める要求として第1のインジケーションを受信することと、第1のインジケーションに応答してSIを送信することと、1つまたは複数のUEによる要求されたSIの受信を確認するための、またはある時間期間後に1つまたは複数のUEのうちの少なくとも1つが要求されたSIを受信していないと決定するための第2のインジケーションについてモニタすることと、モニタすることに基づいて、SIを送信し続けるかどうかを決めることとを含む。
[0010]態様は概して、添付の図面を参照しておよびそれらによって例示されるようにここに実質的に説明されるような、方法、装置、システム、コンピュータ可読媒体、および処理システムを含む。
[0011]前述の目的および関連する目的の達成のために、1つまたは複数の態様が、以下において十分に説明され、且つ特許請求の範囲で特に指摘される特徴を備える。以下の説明および付属の図面は、1つまたは複数の態様のある特定の例示的な特徴を詳細に記載する。これらの特徴は、しかしながら、様々な態様の原理が用いられ得る様々な方法のうちのほんの一部を示しているに過ぎず、およびこの説明は、全てのそのような態様およびそれらの同等物を含むことを意図される。
[0012]本開示の上記された特徴が詳細に理解されることができるように、上記に簡潔に要約されたより具体的な説明が、態様への参照によりなされ得、それらのうちのいくつかは、添付された図面に例示される。しかしながら、添付された図面は、この開示のある特定の典型的な態様のみを例示しており、およびしたがって、その説明が他の同等に効果的な態様を認め得ることから、その範囲を限定していると考慮されるべきではないことに留意されたい。
本開示のある特定の態様にしたがって、実例的な電気通信システムを概念的に例示するブロック図である。 本開示のある特定の態様にしたがって、分散型RANの実例的な論理アーキテクチャを例示するブロック図である。 本開示のある特定の態様にしたがって、分散型RANの実例的な物理アーキテクチャを例示する図である。 本開示のある特定の態様にしたがって、実例的なBSおよびユーザ機器(UE)の設計を概念的に例示するブロック図である。 本開示のある特定の態様にしたがって、通信プロトコルスタックをインプリメントするための例を示す図である。 本開示のある特定の態様にしたがって、DL中心サブフレーム(DL-centric subframe)の例を例示する。 本開示のある特定の態様にしたがって、UL中心サブフレーム(UL-centric subframe)の例を例示する。 本開示の態様にしたがって、ユーザ機器(UE)によるワイヤレス通信のための実例的な動作を例示する。 本開示の態様にしたがって、図8に示される動作を実行することが可能である実例的なコンポーネントを例示する。 本開示の態様にしたがって、基地局によるワイヤレス通信のための実例的な動作を例示する。 本開示の態様にしたがって、図9に示される動作を実行することが可能である実例的なコンポーネントを例示する。 本開示の態様にしたがって、システム情報の信頼性の高い配信のための1つのアプローチを例示する。 本開示の態様にしたがった、システム情報の信頼性の高い配信のための1つのアプローチを例示する。
[0026]理解を容易にするために、同一の参照番号が、可能な場合、図面に共通である同一の要素を指定するために使用されている。一態様に説明される要素は、具体的な記載なしに他の態様に対して有益に利用され得ることが企図される。
詳細な説明
[0027]本開示の態様は、新無線(NR)(新無線アクセス技術または5G技術)のための装置、方法、処理システム、およびコンピュータ可読媒体を提供する。
[0028]NRは、広帯域幅(例えば、80MHz超過)を対象とする拡張モバイルブロードバンド(eMBB:Enhanced mobile broadband)、高キャリア周波数(例えば、27GHz以上)を対象とするミリメートル波(mmW)、非後方互換性のMTC技法を対象とするマッシブMTC(mMTC:massive MTC)、および/または超信頼性低レイテンシ通信(URLLC:ultra-reliable low latency communications)を対象とするミッションクリティカルのような様々なワイヤレス通信サービスをサポートし得る。これらのサービスは、レイテンシおよび信頼性要件を含み得る。これらのサービスはまた、それぞれのサービス品質(QoS)要件を満たすために、異なる送信時間間隔(TTI)を有し得る。加えて、これらのサービスは、同じサブフレーム中に共存し得る。
[0029]以下の説明は、例を提供しており、および特許請求の範囲に記載されている範囲、適用可能性、または例を限定するものではない。本開示の範囲から逸脱することなしに、論述される要素の機能および配置において変更がなされ得る。様々な例は、適宜、様々なプロシージャまたはコンポーネントを省略、代用、あるいは追加し得る。例えば、説明される方法は、説明されるものとは異なる順序で実行され得、様々なステップが追加、省略、または組み合わされ得る。また、いくつかの例に関して説明される特徴は、いくつかの他の例では組み合わされ得る。例えば、ここに記載される任意の数の態様を使用して、装置がインプリメントされ得るか、または方法が実施され得る。加えて、本開示の範囲は、ここに記載される開示の様々な態様に加えて、またはそれ以外の、他の構造、機能、あるいは構造および機能を使用して実施されるそのような装置または方法をカバーすることを意図されている。ここに説明される開示の任意の態様が特許請求の範囲の1つまたは複数の要素によって具現化され得ることは理解されるべきである。「例証的(exemplary)」という用語は、ここでは「例、事例、または例示としての役割を果たすこと」を意味するように使用される。「例証的」であるとしてここに説明されるいずれの態様も、他の態様より好ましいまたは有利であるとして必ずしも解釈されるべきではない。
[0030]ここに説明される技法は、LTE、CDMA、TDMA、FDMA、OFDMA、SC-FDMAおよび他のネットワークのような様々なワイヤレス通信ネットワークのために使用され得る。「ネットワーク」および「システム」という用語は、交換可能に使用されることが多い。CDMAネットワークは、ユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)、cdma2000、等のような無線技術をインプリメントし得る。UTRAは、ワイドバンドCDMA(WCDMA(登録商標))およびCDMAの他の変形を含む。cdma2000は、IS-2000、IS-95およびIS-856規格をカバーする。TDMAネットワークは、モバイル通信のためのグローバルシステム(GSM(登録商標))のような無線技術をインプリメントし得る。OFDMAネットワークは、NR(例えば、5G NR)、発展型UTRA(E-UTRA)、ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)、IEEE802.11(Wi-Fi)、IEEE802.16(WiMAX)、IEEE802.20、Flash-OFDMA、等のような無線技術をインプリメントし得る。UTRAおよびE-UTRAは、ユニバーサルモバイル電気通信システム(UMTS)の一部である。NRは、5G技術フォーラム(5GTF:5G Technology Forum)とともに開発中の新興のワイヤレス通信技術である。3GPPロングタームエボリューション(LTE)およびLTE-Advanced(LTE-A)は、E-UTRAを使用するUMTSのリリースである。UTRA、E-UTRA、UMTS、LTE、LTE-AおよびGSMは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)という名称の組織からの文書中に説明されている。cdma2000およびUMBは、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)という名称の組織からの文書中に説明されている。「LTE」は概して、LTE、LTE-Advanced(LTE-A)、アンライセンススペクトル中のLTE(LTE-whitespace)、等を指す。ここに説明される技法は、上述されたワイヤレスネットワークおよび無線技術ならびに他のワイヤレスネットワークおよび無線技術のために使用され得る。明確性のために、態様は、3Gおよび/または4Gワイヤレス技術に共通して関連付けられた専門用語を使用してここに説明され得るが、本開示の態様は、NR技術を含む、5G以降のような他の世代ベースの通信システムにおいて適用されることができる。
実例的なワイヤレス通信システム
[0031]図1は、新無線(NR)または5Gネットワークのような実例的なワイヤレスネットワーク100を例示しており、それにおいて、本開示の態様が実行され得る。
[0032]図1に例示されているように、ワイヤレスネットワーク100は、いくつかのBS110および他のネットワークエンティティを含み得る。BSは、UEと通信する局であり得る。各BS110は、特定の地理的エリアに対して通信カバレッジを提供し得る。3GPPでは、「セル」という用語は、その用語が使用されるコンテキストに依存して、ノードBのカバレッジエリアおよび/またはこのカバレッジエリアにサービングするノードBサブシステムを指すことができる。NRシステムでは、「セル」という用語と、eNB、ノードB、5G NR、AP、NR BS、NR BS、gNB、またはTRPとは、交換可能であり得る。いくつかの例では、セルは、必ずしも固定式ではないことがあり得、およびセルの地理的エリアは、移動式基地局のロケーションにしたがって移動し得る。いくつかの例では、基地局は、直接物理接続、仮想ネットワーク、または任意の適したトランスポートネットワークを使用する同様のもののような様々なタイプのバックホールインターフェースを通じて、ワイヤレスネットワーク100中で互いにおよび/または1つまたは複数の他の基地局あるいはネットワークノード(図示せず)に相互接続され得る。
[0033]一般に、任意の数のワイヤレスネットワークが、所与の地理的エリア中に展開され得る。各ワイヤレスネットワークは、特定の無線アクセス技術(RAT)をサポートし得、および1つまたは複数の周波数上で動作し得る。RATはまた、無線技術、エアインターフェース、等と呼ばれ得る。周波数はまた、キャリア、周波数チャネル、等と呼ばれ得る。各周波数は、異なるRATのワイヤレスネットワーク間の干渉を避けるために、所与の地理的エリア中で単一のRATをサポートし得る。いくつかのケースでは、NRまたは5G RATネットワークが展開され得る。
[0034]BSは、マクロセル、ピコセル、フェムトセル、および/または他のタイプのセルに対して通信カバレッジを提供し得る。マクロセルは、比較的大きい地理的エリア(例えば、半径数キロメートル)をカバーし得、およびサービスに加入しているUEによる無制限のアクセスを可能にし得る。ピコセルは、比較的小さい地理的エリアをカバーし得、およびサービスに加入しているUEによる無制限のアクセスを可能にし得る。フェムトセルは、比較的小さい地理的エリア(例えば、家)をカバーし得、およびそのフェムトセルとのアソシエーションを有するUE(例えば、クローズド加入者グループ(CSG:a Closed Subscriber Group)中のUE、家の中にいるユーザのためのUE、等)による制限されたアクセスを可能にし得る。マクロセルのためのBSは、マクロBSと呼ばれ得る。ピコセルのためのBSは、ピコBSと呼ばれ得る。フェムトセルのためのBSは、フェムトBSまたはホームBSと呼ばれ得る。図1に示されている例では、BS110a、110bおよび110cは、それぞれ、マクロセル102a、102bおよび102cのためのマクロBSであり得る。BS110xは、ピコセル102xのためのピコBSであり得る。BS110yおよび110zは、それぞれ、フェムトセル102yおよび102zのためのフェムトBSであり得る。BSは、1つまたは複数の(例えば、3つの)セルをサポートし得る。
[0035]ワイヤレスネットワーク100はまた、中継局を含み得る。中継局は、アップストリーム局(例えば、BSまたはUE)からデータおよび/または他の情報の送信を受信し、およびダウンストリーム局(例えば、UEまたはBS)にデータおよび/または他の情報の送信を送る局である。中継局はまた、他のUEのための送信を中継するUEであり得る。図1に示されている例では、中継局110rは、BS110aとUE120rとの間での通信を容易にするために、BS110aおよびUE120rと通信し得る。中継局はまた、中継BS、中継器、等と呼ばれ得る。
[0036]ワイヤレスネットワーク100は、異なるタイプのBS、例えば、マクロBS、ピコBS、フェムトBS、中継器、等を含む異種ネットワークであり得る。これらの異なるタイプのBSは、ワイヤレスネットワーク100中で、異なる送信電力レベル、異なるカバレッジエリア、および干渉に対する異なる影響を有し得る。例えば、マクロBSが高い送信電力レベル(例えば、20ワット)を有し得るのに対して、ピコBS、フェムトBS、および中継器は、より低い送信電力レベル(例えば、1ワット)を有し得る。
[0037]ワイヤレスネットワーク100は、同期または非同期動作をサポートし得る。同期動作の場合、BSは、同様のフレームタイミングを有し得、および異なるBSからの送信は、ほぼ時間的に揃えられ得る(approximately aligned in time)。非同期動作の場合、BSは、異なるフレームタイミングを有し得、および異なるBSからの送信は、時間的に揃えられないことがあり得る。ここに説明される技法は、同期動作および非同期動作の両方のために使用され得る。
[0038]ネットワークコントローラ130は、BSのセットに結合され得、およびこれらのBSに対して協調および制御を提供し得る。ネットワークコントローラ130は、バックホールを介してBS110と通信し得る。BS110はまた、例えば、ワイヤレスまたはワイヤラインバックホールを介して直接的にまたは間接的に互いと通信し得る。
[0039]UE120(例えば、120x、120y、等)は、ワイヤレスネットワーク100全体を通じて分散され得、および各UEは、固定式または移動式であり得る。UEはまた、モバイル局、端末、アクセス端末、加入者ユニット、局、加入者宅内機器(CPE:Customer Premises Equipment)、セルラ電話、スマートフォン、携帯情報端末(PDA)、ワイヤレスモデム、ワイヤレス通信デバイス、ハンドヘルドデバイス、ラップトップコンピュータ、コードレス電話、ワイヤレスローカルループ(WLL)局、タブレット、カメラ、ゲーミングデバイス、ネットブック、スマートブック、ウルトラブック、医療デバイスまたは医療機器、ヘルスケアデバイス、生体センサ/デバイス、スマートウォッチ、スマートクロージング、スマートグラス、仮想現実ゴーグル、スマートリストバンド、スマートジュエリ(例えば、スマートリング、スマートブレスレット、等)のようなウェアラブルデバイス、エンターテインメントデバイス(例えば、音楽デバイス、ビデオデバイス、衛星ラジオ、等)、車両コンポーネントまたはセンサ、スマートメータ/センサ、ロボット、ドローン、工業製造機器、測位デバイス(例えば、GPS、北斗、地上の)、あるいはワイヤレスまたはワイヤード媒体を介して通信するように構成された任意の他の適したデバイスと呼ばれ得る。いくつかのUEは、マシンタイプ通信(MTC)デバイスまたは発展型MTC(eMTC)デバイスであると考えられ得、それは、基地局、別のリモートデバイス、または何らかの他のエンティティと通信し得るリモートデバイスを含み得る。マシンタイプ通信(MTC)は、通信の少なくとも一端上に少なくとも1つのリモートデバイスを伴う通信を指し得、およびヒューマンインタラクション(human interaction)を必ずしも必要としない1つまたは複数のエンティティを伴うデータ通信の形態を含み得る。MTC UEは、例えば、公衆陸上モバイルネットワーク(PLMN:Public Land Mobile Networks)を通じたMTCサーバおよび/または他のMTCデバイスとのMTC通信が可能であるUEを含み得る。MTCおよびeMTC UEは、例えば、BS、別のデバイス(例えば、リモートデバイス)、または何らかの他のエンティティと通信し得る、ロボット、ドローン、リモートデバイス、センサ、メータ、モニタ、カメラ、ロケーションタグ、等を含む。ワイヤレスノードは、例えば、ワイヤードまたはワイヤレス通信リンクを介して、ネットワーク(例えば、セルラネットワークまたはインターネットのようなワイドエリアネットワーク)のための、またはそれへの接続性を提供し得る。MTC UE、ならびに他のUEは、モノのインターネット(IoT)デバイス、例えば、ナローバンドIoT(NB-IoT)デバイスとして、インプリメントされ得る。
[0040]図1では、両矢印を有する実線は、UEとサービングBSとの間での所望される送信を示し、サービングBSは、ダウンリンクおよび/またはアップリンク上でUEにサービングするように指定されたBSである。両矢印を有する破線は、UEとBSとの間での干渉する送信を示す。
[0041]ある特定のワイヤレスネットワーク(例えば、LTE)は、ダウンリンク上で直交周波数分割多重化(OFDM)を、およびアップリンク上でシングルキャリア周波数分割多重化(SC-FDM)を利用する。OFDMおよびSC-FDMは、システム帯域幅を複数(K個)の直交サブキャリアへと区分化し、それは一般に、トーン、ビン、等とも呼ばれる。各サブキャリアは、データで変調され得る。一般に、変調シンボルは、OFDMでは周波数ドメイン中で、およびSC-FDMでは時間ドメイン中で送られる。隣接サブキャリア間の間隔は、固定され得、およびサブキャリアの総数(K個)は、システム帯域幅に依存し得る。例えば、サブキャリアの間隔は、15kHzであり得、および(「リソースブロック」と呼ばれる)最小リソース割り振りは、12個のサブキャリア(または180kHz)であり得る。その結果として、公称FFTサイズは、1.25、2.5、5、10または20メガヘルツ(MHz)のシステム帯域幅に対して、それぞれ、128、256、512、1024または2048に等しくなり得る。システム帯域幅はまた、サブバンドへと区分化され得る。例えば、サブバンドは、1.08MHz(例えば、6つのリソースブロック)をカバーし得、および1.25、2.5、5、10または20MHzのシステム帯域幅に対して、それぞれ、1、2、4、8または16個のサブバンドが存在し得る。
[0042]ここに説明される例の態様は、LTE技術に関連付けられ得るが、本開示の態様は、NRのような他のワイヤレス通信に適用可能であり得る。NRは、アップリンクおよびダウンリンク上でのCPを伴うOFDMを利用し得、および時分割複信(TDD)を使用する半二重動作のためのサポートを含み得る。100MHzの単一のコンポーネントキャリア帯域幅がサポートされ得る。NRリソースブロックは、0.1msの持続期間にわたって75kHzのサブキャリア帯域幅を有する12個のサブキャリアに及び得る。各無線フレームは、10msの長さを有する2つの半フレームから成り得、各半フレームは、5つのサブフレームから成る。その結果として、各サブフレームは、1msの長さを有し得る。各サブフレームは、データ送信のためのリンク方向(例えば、DLまたはUL)を示し得、および各サブフレームについてのリンク方向は、動的に切り替えられ得る。各サブフレームは、DL/ULデータならびにDL/UL制御データを含み得る。NRのためのULおよびDLサブフレームは、図6および7に関して以下により詳細に説明される通りであり得る。ビームフォーミングがサポートされ得、およびビーム方向が動的に構成され得る。プリコーディングを伴うMIMO送信もまたサポートされ得る。DLにおけるMIMO構成は、最大8つのストリームおよびUEごとに最大2つのストリームのマルチレイヤDL送信を伴う最大8つの送信アンテナをサポートし得る。UEごとに最大2つのストリームを伴うマルチレイヤ送信がサポートされ得る。複数のセルのアグリゲーションが、最大8つのサービングセルを伴ってサポートされ得る。代替として、NRは、OFDMベース以外の異なるエアインターフェースをサポートし得る。NRネットワークは、エンティティ、そのようなCUおよび/またはDUを含み得る。
[0043]いくつかの例では、エアインターフェースへのアクセスがスケジューリングされ得、ここにおいて、スケジューリングエンティティ(例えば、基地局)は、そのサービスエリアまたはセル内のいくつかまたは全てのデバイスおよび機器間での通信のためにリソースを割り振る。本開示内では、さらに以下に論述されるように、スケジューリングエンティティは、1つまたは複数の下位(subordinate)エンティティのためにリソースをスケジューリング、割り当て、再構成、および解放することを担い得る。すなわち、スケジューリングされた通信のために、下位エンティティは、スケジューリングエンティティによって割り振られたリソースを利用する。基地局は、スケジューリングエンティティとして機能し得る唯一のエンティティではない。すなわち、いくつかの例では、UEがスケジューリングエンティティとして機能し得、1つまたは複数の下位エンティティ(例えば、1つまたは複数の他のUE)のためにリソースをスケジューリングする。この例では、UEは、スケジューリングエンティティとして機能しており、および他のUEは、ワイヤレス通信のために該UEによってスケジューリングされたリソースを利用する。UEは、ピアツーピア(P2P)ネットワーク中で、および/またはメッシュネットワーク中でスケジューリングエンティティとして機能し得る。メッシュネットワークの例では、UEはオプションとして、スケジューリングエンティティと通信することに加えて、互いと直接通信し得る。
[0044]このことから、時間-周波数リソースへのスケジューリングされたアクセスを伴い、且つセルラ構成、P2P構成、およびメッシュ構成を有するワイヤレス通信ネットワークでは、スケジューリングエンティティおよび1つまたは複数の下位エンティティは、スケジューリングされたリソースを利用して通信し得る。
[0045]上述されたように、RANは、CUおよびDUを含み得る。NR BS(例えば、eNB、5GノードB、ノードB、送受信ポイント(TRP)、アクセスポイント(AP))は、1つまたは複数のBSに対応し得る。NRセルは、アクセスセル(ACell:access cell)またはデータオンリセル(DCell:data only cells)として構成されることができる。例えば、RAN(例えば、集中型ユニットまたは分散型ユニット)は、セルを構成することができる。DCellは、キャリアグリゲーションまたはデュアルコネクティビティ(DC)のために使用されるセルであり得るが、初期アクセス、セル選択/再選択、またはハンドオーバのためには使用されない。いくつかのケースでは、DCellは、同期信号を送信しないことがあり得る-いくつかのケースケース(case cases)では、DCellは、SSを送信し得る。NR BSは、セルタイプを示すダウンリンク信号をUEに送信し得る。セルタイプインジケーションに基づいて、UEは、NR BSと通信し得る。例えば、UEは、示されたセルタイプに基づいて、セル選択、アクセス、ハンドオーバ、および/または測定のために考慮するNR BSを決定し得る。
[0046]図2は、分散型無線アクセスネットワーク(RAN)200の実例的な論理アーキテクチャを例示しており、それは、図1に例示されているワイヤレス通信システムにおいてインプリメントされ得る。5Gアクセスノード206は、アクセスノードコントローラ(ANC)202を含み得る。ANCは、分散型RAN200の集中型ユニット(CU)であり得る。次世代コアネットワーク(NG-CN)204へのバックホールインターフェースは、ANCにおいて終端し得る。近隣の次世代アクセスノード(NG-AN)へのバックホールインターフェースは、ANCにおいて終端し得る。ANCは、1つまたは複数のTRP208を含み得る(それはまた、BS、NR BS、ノードB、5G NB、AP、gNB、または何らかの他の用語で呼ばれ得る)。上述されたように、TRPは、「セル」と交換可能に使用され得る。
[0047]TRP208は、DUであり得る。TRPは、1つのANC(ANC202)または1つよりも多くのANC(例示せず)に接続され得る。例えば、RAN共有、サービスとしての無線(RaaS:radio as a service)、およびサービス固有AND展開(service specific AND deployments)のために、TRPは、1つよりも多くのANCに接続され得る。TRPは、1つまたは複数の送信機、受信機、および/またはアンテナポートを含み得る。TRPは、個々に(例えば、動的選択)または共同で(例えば、共同送信)、UEにトラフィックをサービングするように構成され得る。
[0048]ローカルアーキテクチャ200は、フロントホール定義(fronthaul definition)を例示するために使用され得る。異なる展開タイプにわたってフロントホーリングソリューション(fronthauling solutions)をサポートするアーキテクチャが定義され得る。例えば、アーキテクチャは、送信ネットワーク能力(例えば、帯域幅、レイテンシ、および/またはジッタ)に基づき得る。
[0049]アーキテクチャは、LTEと特徴および/またはコンポーネントを共有し得る。態様によると、次世代AN(NG-AN)210は、NRとのデュアルコネクティビティをサポートし得る。NG-ANは、LTEおよびNRについて共通のフロントホールを共有し得る。
[0050]アーキテクチャは、TRP208の間および中(between and among)での協働を可能にし得る。例えば、協働は、ANC202を介して複数のTRPにわたっておよび/または1つのTRP内で予め設定され得る。態様によると、TRP間インターフェースは、必要とされない/存在しないことがあり得る。
[0051]態様によると、分けられた論理機能(split logical functions)の動的構成が、アーキテクチャ200内に存在し得る。図5を参照してより詳細に説明されることになるように、無線リソース制御(RRC)レイヤ、パケットデータコンバージェンスプロトコル(PDCP)レイヤ、無線リンク制御(RLC)レイヤ、媒体アクセス制御(MAC)レイヤ、および物理(PHY)レイヤが、DUまたはCU(例えば、それぞれ、TRPまたはANC)においてに適応的に配置され得る。ある特定の態様によると、BSは、1つの集中型ユニット(CU)(例えば、ANC202)および/または1つまたは複数の分散型ユニット(例えば、1つまたは複数のTRP208)を含み得る。
[0052]図3は、本開示の態様にしたがって、分散型RAN300の実例的な物理アーキテクチャを例示している。集中型コアネットワークユニット(C-CU:centralized core network unit)302は、コアネットワーク機能をホストし得る。C-CUは、集中的に(centrally)展開され得る。C-CUの機能は、ピーク容量を処理する取り組みにおいて、(例えば、アドバンスドワイヤレスサービス(AWS)に)オフロードされ得る。
[0053]集中型RANユニット(C-RU)304は、1つまたは複数のANC機能をホストし得る。オプションとして、C-RUは、局所的にコアネットワーク機能をホストし得る。C-RUは、分散型展開を有し得る。C-RUは、ネットワークエッジにより近いことがあり得る。
[0054]DU306は、1つまたは複数のTRP(エッジノード(EN)、エッジユニット(EU)、無線ヘッド(RH)、スマート無線ヘッド(SRH)、または同様のもの)をホストし得る。DUは、無線周波数(RF)機能を有するネットワークのエッジにロケートされ得る。
[0055]図4は、図1に例示されているBS110およびUE120の実例的なコンポーネントを例示しており、それらは、本開示の態様をインプリメントするために使用され得る。上述されたように、BSは、TRPを含み得る。BS110およびUE120の1つまたは複数のコンポーネントは、本開示の態様を実施するために使用され得る。例えば、UE120のアンテナ452、Tx/Rx222、プロセッサ466、458、464、および/またはコントローラ/プロセッサ480、および/またはBS110のアンテナ434、プロセッサ460、420、438、および/またはコントローラ/プロセッサ440は、ここに説明され、且つ図12および13を参照して例示される動作を実行するために使用され得る。
[0056]図4は、BS110およびUE120の設計のブロック図を示しており、それらは、図1におけるBSのうちの1つおよびUEのうちの1つであり得る。制限されたアソシエーションシナリオの場合、基地局110は、図1におけるマクロBS110cであり得、およびUE120は、UE120yであり得る。基地局110はまた、何らかの他のタイプの基地局であり得る。基地局110は、アンテナ434a~434tを装備され得、およびUE120は、アンテナ452a~452rを装備され得る。
[0057]基地局110において、送信プロセッサ420は、データソース412からデータを、およびコントローラ/プロセッサ440から制御情報を受信し得る。制御情報は、物理ブロードキャストチャネル(PBCH)、物理制御フォーマットインジケータチャネル(PCFICH)、物理ハイブリッドARQインジケータチャネル(PHICH)、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)、等のためのものであり得る。データは、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)、等のためのものであり得る。プロセッサ420は、データおよび制御情報を処理(例えば、符号化およびシンボルマッピング)して、それぞれデータシンボルおよび制御シンボルを取得し得る。プロセッサ420はまた、例えば、PSS、SSS、およびセル固有基準信号のための基準シンボルを生成し得る。送信(TX)多入力多出力(MIMO)プロセッサ430は、適用可能な場合、データシンボル、制御シンボル、および/または基準シンボルに対して空間処理(例えば、プリコーディング)を実行し得、および変調器(MOD)432a~432tに出力シンボルストリームを提供し得る。例えば、TX MIMOプロセッサ430は、RS多重化のために、ここに説明されるある特定の態様を実行し得る。各変調器432は、(例えば、OFDM、等のために)それぞれの出力シンボルストリームを処理して、出力サンプルストリームを取得し得る。各変調器432はさらに、出力サンプルストリームを処理(例えば、アナログに変換、増幅、フィルタリング、およびアップコンバート)して、ダウンリンク信号を取得し得る。変調器432a~432tからのダウンリンク信号は、それぞれ、アンテナ434a~434tを介して送信され得る。
[0058]UE120において、アンテナ452a~452rは、基地局110からダウンリンク信号を受信し得、および、それぞれ、復調器(DEMOD)454a~454rに受信された信号を提供し得る。各復調器454は、それぞれの受信された信号を調整(例えば、フィルタリング、増幅、ダウンコンバート、およびデジタル化)して、入力サンプルを取得し得る。各復調器454はさらに、(例えば、OFDM、等のために)入力サンプルを処理して、受信されたシンボルを取得し得る。MIMO検出器456は、全ての復調器454a~454rから、受信されたシンボルを取得し、適用可能な場合には受信されたシンボルに対してMIMO検出を実行し、および検出されたシンボルを提供し得る。例えば、MIMO検出器456は、ここに説明される技法を使用して送信される検出されたRSを提供し得る。受信プロセッサ458は、検出されたシンボルを処理(例えば、復調、デインタリーブ、および復号)し、データシンク460にUE120のための復号されたデータを提供し、およびコントローラ/プロセッサ480に復号された制御情報を提供し得る。1つまたは複数のケースによると、CoMPの態様は、アンテナ、ならびにいくつかのTx/Rx機能を提供することを含むことができ、それにより、それらは、分散型ユニット中に存在する。例えば、いくつかのTx/Rx処理は、集中型ユニット中で行われることができるが、その一方で他の処理は、分散型ユニットにおいて行われることができる。例えば、図に示されているような1つまたは複数の態様にしたがって、BS変調器/復調器432は、分散型ユニット中にあり得る。
[0059]アップリンク上では、UE120において、送信プロセッサ464は、データソース462から(例えば、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)のための)データを、およびコントローラ/プロセッサ480から(例えば、物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)のための)制御情報を受信および処理し得る。送信プロセッサ464はまた、基準信号のための基準シンボルを生成し得る。送信プロセッサ464からのシンボルは、適用可能な場合にはTX MIMOプロセッサ466によってプリコーディングされ、(例えば、SC-FDM、等のために)復調器454a~454rによってさらに処理され、および基地局110に送信され得る。BS110において、UE120からのアップリンク信号は、UE120によって送られた復号されたデータおよび制御情報を取得するために、アンテナ434によって受信され、変調器432によって処理され、適用可能な場合にはMIMO検出器436によって検出され、および受信プロセッサ438によってさらに処理され得る。受信プロセッサ438は、データシンク439に復号されたデータを、およびコントローラ/プロセッサ440に復号された制御情報を提供し得る。
[0060]コントローラ/プロセッサ440および480は、それぞれ、基地局110およびUE120における動作を指示し得る。基地局110におけるプロセッサ440および/または他のプロセッサおよびモジュールは、ここに説明される技法のためのプロセスを実行または指示し得る。UE120におけるプロセッサ480および/または他のプロセッサおよびモジュールもまた、ここに説明される技法のためのプロセスを実行または指示し得る。メモリ442および482は、それぞれ、BS110およびUE120のためのデータおよびプログラムコードを記憶し得る。スケジューラ444は、ダウンリンクおよび/またはアップリンク上でのデータ送信のためにUEをスケジューリングし得る。
[0061]図5は、本開示のある特定の態様にしたがって、通信プロトコルスタックをインプリメントするための例を示す図500を例示している。例示されている通信プロトコルスタックは、5Gシステム(例えば、アップリンクベースのモビリティをサポートするシステム)中で動作しているデバイスによってインプリメントされ得る。図500は、無線リソース制御(RRC)レイヤ510、パケットデータコンバージェンスプロトコル(PDCP)レイヤ515、無線リンク制御(RLC)レイヤ520、媒体アクセス制御(MAC)レイヤ525、および物理(PHY)レイヤ530を含む通信プロトコルスタックを例示している。様々な例では、プロトコルスタックのレイヤは、ソフトウェアの別個のモジュール、プロセッサまたはASICの一部分、通信リンクによって接続されたコロケートされていないデバイスの一部分、またはそれらの様々な組み合わせとしてインプリメントされ得る。コロケートされたおよびコロケートされていないインプリメンテーションは、例えば、ネットワークアクセスデバイス(例えば、AN、CU、および/またはDU)またはUEのためのプロトコルスタック中で使用され得る。
[0062]第1のオプション505-aは、プロトコルスタックの分けられたインプリメンテーションを示しており、それにおいて、プロトコルスタックのインプリメンテーションは、集中型ネットワークアクセスデバイス(例えば、図2におけるANC202)と分散型ネットワークアクセスデバイス(例えば、図2におけるDU208)との間で分けられる。第1のオプション505-aでは、RRCレイヤ510およびPDCPレイヤ515は、集中型ユニットによってインプリメントされ得、およびRLCレイヤ520、MACレイヤ525、およびPHYレイヤ530は、DUによってインプリメントされ得る。様々な例では、CUおよびDUは、コロケートされることも、コロケートされないこともあり得る。第1のオプション505-aは、マクロセル、ミクロセル、またはピコセル展開において有用であり得る。
[0063]第2のオプション505-bは、プロトコルスタックの統合されたインプリメンテーションを示しており、それにおいて、プロトコルスタックは、単一のネットワークアクセスデバイス(例えば、アクセスノード(AN)、新無線基地局(NR BS)、新無線ノードB(NR NB)ネットワークノード(NN)、または同様のもの)においてインプリメントされる。第2のオプションでは、RRCレイヤ510、PDCPレイヤ515、RLCレイヤ520、MACレイヤ525、およびPHYレイヤ530は各々、ANによってインプリメントされ得る。第2のオプション505-bは、フェムトセル展開において有用であり得る。
[0064]ネットワークアクセスデバイスがプロトコルスタックの一部をインプリメントするか、または全てをインプリメントするかにかかわらず、UEは、プロトコルスタック全体(例えば、RRCレイヤ510、PDCPレイヤ515、RLCレイヤ520、MACレイヤ525、およびPHYレイヤ530)をインプリメントし得る。
[0065]図6は、DL中心サブフレームの例を示す図600である。DL中心サブフレームは、制御部分602を含み得る。制御部分602は、DL中心サブフレームの初期すなわち開始部分中に存在し得る。制御部分602は、DL中心サブフレームの様々な部分に対応する様々なスケジューリング情報および/または制御情報を含み得る。いくつかの構成では、制御部分602は、図6に示されているように、物理DL制御チャネル(PDCCH)であり得る。DL中心サブフレームはまた、DLデータ部分604を含み得る。DLデータ部分604は、DL中心サブフレームのペイロードと呼ばれることもあり得る。DLデータ部分604は、スケジューリングエンティティ(例えば、UEまたはBS)から下位エンティティ(例えば、UE)にDLデータを通信するために利用される通信リソースを含み得る。いくつかの構成では、DLデータ部分604は、物理DL共有チャネル(PDSCH)であり得る。
[0066]DL中心サブフレームはまた、共通UL部分606を含み得る。共通UL部分606は、ULバースト、共通ULバースト、および/または様々な他の適した用語で呼ばれることもあり得る。共通UL部分606は、DL中心サブフレームの様々な他の部分に対応するフィードバック情報を含み得る。例えば、共通UL部分606は、制御部分602に対応するフィードバック情報を含み得る。フィードバック情報の非限定的な例は、ACK信号、NACK信号、HARQインジケータ、および/または様々な他の適したタイプの情報を含み得る。共通UL部分606は、ランダムアクセスチャネル(RACH)プロシージャ、スケジューリング要求(SR)に関係する情報、および様々な他の適したタイプの情報のような、追加または代替の情報を含み得る。図6に例示されているように、DLデータ部分604の終端は、共通UL部分606の始端から時間的に隔てられ得る。この時間の隔たりは、ギャップ、ガード期間、ガードインターバル、および/または様々な他の適した用語で呼ばれることもあり得る。この隔たりは、DL通信(例えば、下位エンティティ(例えば、UE)による受信動作)からUL通信(例えば、下位エンティティ(例えば、UE)による送信)へのスイッチオーバのための時間を提供する。当業者は、前述が、単にDL中心サブフレームの一例に過ぎず、および同様の特徴を有する代替の構造が、ここに説明される態様から必ずしも逸脱することなしに存在し得ることを理解するであろう。
[0067]図7は、UL中心サブフレームの例を示す図700である。UL中心サブフレームは、制御部分702を含み得る。制御部分702は、UL中心サブフレームの初期すなわち開始部分中に存在し得る。図7における制御部分702は、図6を参照して上述された制御部分と同様であり得る。UL中心サブフレームはまた、ULデータ部分704を含み得る。ULデータ部分704は、UL中心サブフレームのペイロードと呼ばれることもあり得る。UL部分は、下位エンティティ(例えば、UE)からスケジューリングエンティティ(例えば、UEまたはBS)にULデータを通信するために利用される通信リソースを指し得る。いくつかの構成では、制御部分702は、物理DL制御チャネル(PDCCH)であり得る。
[0068]図7に例示されているように、制御部分702の終端は、ULデータ部分704の始端から時間的に隔てられ得る。この時間の隔たりは、ギャップ、ガード期間、ガードインターバル、および/または様々な他の適した用語で呼ばれることもあり得る。この隔たりは、DL通信(例えば、スケジューリングエンティティによる受信動作)からUL通信(例えば、スケジューリングエンティティによる送信)へのスイッチオーバのための時間を提供する。UL中心サブフレームはまた、共通UL部分706を含み得る。図7における共通UL部分706は、図7を参照して上述された共通UL部分706と同様であり得る。共通UL部分706は加えてまたは代替として、チャネル品質インジケータ(CQI)、サウンディング基準信号(SRS)、および様々な他の適したタイプの情報に関係する情報を含み得る。当業者は、前述が、単にUL中心サブフレームの一例に過ぎず、および同様の特徴を有する代替の構造が、ここに説明される態様から必ずしも逸脱することなしに存在し得ることを理解するであろう。
[0069]いくつかの状況では、2つ以上の下位エンティティ(例えば、UE)が、サイドリンク信号を使用して互いと通信し得る。そのようなサイドリンク通信の実世界でのアプリケーションは、公共の安全性、近接サービス、UE対ネットワーク中継、ビークルツービークル(V2V)通信、あらゆるモノのインターネット(IoE:Internet of Everything)通信、IoT通信、ミッションクリティカルメッシュ、および/または様々な他の適したアプリケーションを含み得る。概して、サイドリンク信号は、スケジューリングエンティティ(例えば、UEまたはBS)がスケジューリングおよび/または制御の目的で利用され得るとしても、そのスケジューリングエンティティを通じてその通信を中継することなしに、ある下位エンティティ(例えば、UE1)から別の下位エンティティ(例えば、UE2)に通信される信号を指し得る。いくつかの例では、サイドリンク信号は、(典型的にアンライセンススペクトルを使用するワイヤレスローカルエリアネットワークとは異なり)ライセンススペクトルを使用して通信され得る。
[0070]UEは、リソースの専用セットを使用してパイロットを送信することに関連付けられた構成(例えば、無線リソース制御(RRC)専用状態、等)、またはリソースの共通セットを使用してパイロットを送信することに関連付けられた構成(例えば、RRC共通状態、等)を含む、様々な無線リソース構成で動作し得る。RRC専用状態で動作するとき、UEは、ネットワークにパイロット信号を送信するためにリソースの専用セットを選択し得る。RRC共通状態で動作するとき、UEは、ネットワークにパイロット信号を送信するためにリソースの共通セットを選択し得る。いずれのケースでも、UEによって送信されたパイロット信号は、AN、またはDU、あるいはそれらの一部分のような、1つまたは複数のネットワークアクセスデバイスによって受信され得る。各受信するネットワークアクセスデバイスは、リソースの共通セット上で送信されたパイロット信号を受信および測定することと、およびまた、そのネットワークアクセスデバイスがUEのためのネットワークアクセスデバイスのモニタリングセットのメンバであるUEに割り振られたリソースの専用セット上で送信されたパイロット信号を受信および測定することとを行うように構成され得る。受信するネットワークアクセスデバイスのうちの1つまたは複数、または受信するネットワークアクセスデバイス(1つ以上)がパイロット信号の測定値をそれに対して送信するCUは、UEのためのサービングセルを識別するために、またはUEのうちの1つまたは複数のためのサービングセルの変更を開始するために測定値を使用し得る。
実例的なシステム情報の信頼性の高い配信
[0071]現在のワイヤレスネットワーク展開(例えば、LTE)では、セルのためのシステム構成パラメータを提供するシステム情報は、複数のシステム情報ブロック(SIB)へとグループ化され、およびeNBによって周期的にブロードキャストされ得る。これらのブロードキャストのスケジュールは、最小システム情報メッセージ(miniSI)と呼ばれる低減されたサイズの情報ブロック中に含まれ得、それもまた、周期的にブロードキャストされ得る。そのようなシステムでは、セルに対して新しいUEはまず、UEがそのセルに接続することが可能になる前にシステム情報を取得する。
[0072]この現在の設計の1つの潜在的な欠点は、システム情報のこのブロードキャストが適応的でないことがあり得るということであり、それは、システムリソースの浪費をもたらし得る。例えば、システム情報を必要とするUEがセル中に存在しない場合、SIBは、依然としてブロードキャストされ、およびそれらの送信は、浪費される。この理由により、SIBブロードキャストの期間が短くなりすぎることを、それがシステムオーバヘッドを増大させ得ることから、避けることが望ましくあり得る。この特徴の潜在的な否定的側面は、それが、セルに接続するためにシステム情報を取得しているUE中でレイテンシを増大し得るということである。この増大されたレイテンシは、特に、UEが可能な限り素早く新しいセルに接続しようと試みる使用ケースにおいて望ましくないことがあり得る。
[0073]本開示の態様は、しかしながら、システム情報をオンデマンドにすることによって、この欠点に対するソリューションを提供する。以下により詳細に説明されることになるように、このオンデマンドアプローチを使用して、SIBは、SIBが1つまたは複数のUEによって要求されない限り送られないことがあり得る。UEに確実にSIBを配信するこのオンデマンドアプローチは、特に、UEが未だにネットワークに接続されていないケースにおいて有益であり得る。
[0074]図8は、本開示の態様にしたがって、ワイヤレス通信のための実例的な動作800を例示している。動作800は、例えば、SIBのオンデマンド配信を要求するためにUEによって実行され得る。
[0075]動作800は、802において、UEによって所望されるシステム情報(SI)が現在ブロードキャストされていないと決定することによって始まる。804において、決定に応答して、UEは、システム情報(SI)を要求するための第1のインジケーションを送る。806において、UEは、要求されたSIの受信を確認するための、またはある時間期間後にUEが要求されたSIを受信していないことを示すための第2のインジケーションを送る。
[0076]いくつかのケースでは、時間期間は、第1のインジケーションに応答するSIの送信の予期されるインスタンスに基づいてSIを受信しようとする設定された試行回数に対応する。加えて、試行回数を示すシグナリングを受信することもまた提供され得る。1つまたは複数のケースでは、第2のインジケーションが、要求されたSIの受信を確認するためのものである場合、第2のインジケーションは、指定されたRACH送信または物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)上での肯定応答(ACK)として送られ得る。いくつかのケースでは、第1のインジケーションは、指定されたランダムアクセスチャネル(RACH)送信を介して送られ得る。いくつかのケースでは、提供され得る別の動作は、ブロードキャストメッセージ中で、要求されたSIがいつ送信されることになるかを示すシグナリングを受信することを含む。
[0077]図9は、本開示の態様にしたがって、ワイヤレス通信のための実例的な動作900を例示している。動作900は、例えば、UE(例えば、上述された動作800を実行するUE)へのSIBのオンデマンド配信のために基地局によって実行され得る。
[0078]動作900は、902において、1つまたは複数のユーザ機器から、システム情報(SI)を求める要求として第1のインジケーションを受信することによって始まる。904において、基地局は、第1のインジケーションに応答してSIを送信する。906において、基地局は、1つまたは複数のUEによる要求されたSIの受信を確認するための、またはある時間期間後に1つまたは複数のUEのうちの少なくとも1つが要求されたSIを受信していないと決定するための第2のインジケーションについてモニタする。908において、基地局は、モニタすることに基づいて、SIを送信し続けるかどうかを決める。
[0079]いくつかのケースでは、時間期間は、SIの設定された送信回数に対応し得る。いくつかのケースでは、送信は、予めスケジューリングされたサブフレーム中で生じる。いくつかのケースでは、試行回数を示すシグナリングを送信する動作が含まれ得る。いくつかのケースでは、設定された送信回数でカウンタを初期化することと、各SI送信でカウンタをデクリメントすることであって、ここにおいて、SIを送信し続けるかどうかを決めることはカウンタに基づく、デクリメントすることとの動作が含まれ得る。
[0080]いくつかのケースでは、決めることの動作はさらに、カウンタが0に達した場合にSIの送信を停止することを決めることを含み得る。いくつかのケースでは、決めることの動作は、1つまたは複数のUEの各々が要求されたSIを受信することを肯定応答した場合に、カウンタが0に達する前にSIの送信を停止することを決めることを含み得る。さらに、動作は加えて、要求されたSIを受信していない1つまたは複数のUEのうちの少なくとも1つからネットワークエンティティが否定応答(NACK)を受信する場合に、タイマを再初期化することを含み得る。いくつかのケースでは、第2のインジケーションは、指定されたランダムアクセスチャネル(RACH)送信または物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)送信のうちの少なくとも1つを介して送られ得る。
[0081]ここに説明されるオンデマンドアプローチにしたがって、UEがSIBを受信(「ダウンロード」)したいとき、UEは、gNBに要求を送る。いくつかのケースでは、この要求は、どのSIBが要求されたかに関する情報を含み得る。いくつかのケースでは、要求はまた、UEの識別子(ID)を含み得る-それは、どのUEがSIBを要求(および後に確認応答)したかをgNBが把握する(keep track of)のに役立ち得る。
[0082]gNBがオンデマンド要求を受信すると、gNBは、要求されたSIBを送り得る。いつSIBが送られるかを決定するための様々なオプションが存在する。第1のオプションによると、gNBは、gNBが要求を受信および処理するとSIBを送り得る。このように、UEが要求を送った時間と、gNBが最初にSIBを送信する時間との間の遅延は、固定であり(且つUEに知られ)得る。結果として、UEは、その要求されたSIBの最初の送信をいつ予期すべきかを知る。この知識は、UEが、例えば、否定応答(NACK)をいつ送るか、または要求されたSIBの再送信をいつ要求するかを決定することを可能にし得る。
[0083]第2のオプションによると、gNBは、要求された場合/ときに、予めスケジューリングされたサブフレーム中でのみSIBをブロードキャストし得る。予めスケジューリングされたサブフレームは、例えば、オンデマンドSIB送信のインスタンスが生じ得るサブフレームのウィンドウを備え得る。ウィンドウは、例えば、媒体が特定のサブフレーム中で利用可能になることが保証されないことがあり得るアンライセンススペクトルの場合、ある範囲の複数のサブフレームまたは単一のサブフレーム中で単一のインスタンスをカバーし得る。
[0084]一般に、予めスケジューリングされたサブフレームを使用して、SIBは、SIBのスケジューリングされた時間の前にSIBを求める要求が受信されない場合にはブロードキャストされない。そうでない場合は、gNBが、そのSIBのための次のスケジューリングされた時間においてのみ、全ての受信された要求に応答し得る。各(異なるタイプの)SIBのブロードキャストスケジュールは、miniSI中でアドバタイズされ得る。スケジュール(1つ以上)の知識を用いて、UEは、UEがSIBを要求する場合にUEはいつSIBを受信することを予期することができるかを算出し得る。
[0085]いくつかのケースでは、gNBは、要求を送ったUEのセットを把握し得る。例えば、以下に説明されるように、gNBは、そのSIBを要求した全てのUEがそのSIBの受信を確認応答した(または、どのUEも受信を否定応答していない)場合に、SIBを送信することを停止し得る。
[0086]要求を送った後に、UEは、上述されたように、その予期される送信時間においてSIBを受信しようとする。gNBによってSIBの成功裏の受信を確実にするのに役立てるために何が行われ得るかの様々なオプションが存在する。ある1つのオプションによると、図10に例示されているように、gNB側上で、SIBの第1のブロードキャスト後に、1010において、gNBは、Ncの初期値でカウンタを開始し、およびSIBのブロードキャストを繰り返す。カウンタは、各ブロードキャスト後に1だけデクリメントされ得る。カウンタが0に達すると、gNBは、SIBをブロードキャストすることを停止する。Ncは、miniSI中でアドバタイズされ得、および故に、UEに知られ得る。いくつかのケースでは、gNBが(例えば、SIBを要求する任意のUEから)NACKを受信するときはいつでも、gNBは、再送信カウンタをNcにリセット(再初期化)し得る。UE側上では、UEがSIBを成功裏に受信する場合、UEは、さらなる行動を取る必要はないことがあり得る。その一方で、UEがNc回数の連続する試行の後にSIBを受信しない場合、UEは、gNBに否定応答(NACK)を送り得る。NACKは、例えば、特殊ランダムアクセスチャネル(RACH)プリアンブルまたはメッセージを介して、あるいは物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)を介して送られ得る。このプロセスは、UEがSIBを成功裏に受信するまで繰り返され得る。
[0087]図11に例示されている別のオプションによると、UEがSIBを成功裏に受信する場合、UEは、gNBにACKを送り、およびUE側のオンデマンド配信プロシージャを完了する。ACKは、例えば、特殊ランダムアクセスチャネル(RACH)プリアンブルまたはメッセージを介して、あるいは物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)を介して送られ得る。このプロセスは、UEがSIBを成功裏に受信するまで繰り返され得る。そうでない場合は、UEは、SIBの次の予期される送信時間において再びSIBを受信しようとし続け得る。ネットワーク側上では、gNBは、SIBをブロードキャストし続け得る。同時に、gNBは、ACK中で送ったUEのセットを把握し得る。gNBは、要求を送った全てのUEからgNBがACKを受信した場合に、SIBをブロードキャストすることを停止し得る。
[0088]いくつかのケースでは、同時にPUCCHを通してACKを送っているUE間で衝突が存在し得る。これは、gNBが衝突を検出することができず、且つUEがACKを1回しか送らない場合に、gNBに、停止することなしにSIBを送り続けさせ得る。そのようなケースを避けるために、gNBは、gNBが全てのUEからACKを受信していない場合であっても、Nmax回数の繰り返し後にブロードキャストを停止し得る。このNmaxは、miniSI中でアドバタイズされ得るため、UEがNmax回数の試行後にSIBを受信しない場合に、UEは、その要求を再び送るべきである。
[0089]上述されたように、ここに説明されたメッセージ(例えば、オンデマンドSIBを求める要求、NACKおよびACK)について異なるインプリメンテーションのオプションが存在する。実際のインプリメンテーションの場合、任意の所与の展開のために、ネットワーク(オペレータ)は、SIBの信頼性の高い配信を達成するために、上述された配信オプションのうちの任意のものとともに、ここに説明されたオプションの任意の組み合わせを使用することを選び得る。いくつかのケースでは、特定の構成は、miniSI中でアドバタイズされ得るため、UEは、それに応じてどのようにそれらのプロシージャを実行するかを知る。
[0090]いくつかのケースでは、オンデマンドSIB要求のために、UEは、ランダムアクセスチャネル(RACH)上で特殊プリアンブルを送り得る。加えて、SIBを求める要求は、そのSIBのための指定されたRACHタイムスロット中で送られ得るため(例えば、スロット1はSIB3のためのもの、スロット5はSIB4のためのもの、および同様のもの)、gNBは、gNBがこの特殊プリアンブルを受信するときにどのSIBが要求されているかを知る。いくつかのケースでは、要求は、いわゆるメッセージ3中で送られ得、通常の2ステップまたは4ステップRACHプロシージャを想定する。そのようなケースでは、UEは、どのSIBをUEが要求しているかをメッセージ3中で示し得る。
[0091]いくつかのケースでは、UEは、特殊RACHプリアンブルを送ることによってNACKをシグナリングし得る。どのUEがこのNACKを送ったかをgNBが知る必要がないことがあり得る(および任意のUEがNACKを送る場合にはそのカウンタをリセットし得る)ことから、この特殊プリアンブルは、任意のRACHタイムスロット中で送られ得る。いくつかのケースでは、NACKは、当初の要求と同じメッセージを使用して送られ得る(例えば、NACKは、オンデマンドSIBを求める別の要求としての役割を効果的に果たす)。厳密なタイミングアドバンスメント(timing advancement)が必要とされないことがあり得る使用ケースでは、特殊PUCCHリソースが、gNBにNACKを送ることを目的として構成され得る。このリソースおよびその期間は、miniSI中でアドバタイズされ得る。対応するPUCCHフォーマットが、このNACKがどのSIBのためのものかに関する情報を含むように定義され得る。
[0092]いくつかのケースでは、UEは、通常の2ステップまたは4ステップRACHプロシージャにおいてメッセージ3中でACKをシグナリングし得る。UEは、メッセージ3中で、それがACKであることを示し得る。上述されたように、そのようなACKはまた、UE IDと、そのACKがどのSIBのためのものかに関する情報とを含み得る。厳密なタイミングアドバンスメントが必要とされないことがあり得る使用ケースでは、特殊PUCCHリソースが、gNBにACKを送ることを目的として構成され得る。このリソースおよびその期間は、miniSI中でアドバタイズされ得る。対応するPUCCHフォーマットが、UE IDと、このNACKがどのSIBのためのものかに関する情報とを含むように定義され得る。上述されたように、複数のUEが同時にこのPUCCHリソースを使用すると衝突が生じ得ることから、このオプションが使用されるときには、(衝突を避けるまたは少なくとも考慮するために)上述された追加のステップが取られ得る。
[0093]ここに説明された方法は、説明された方法を達成するための1つまたは複数のステップあるいはアクションを備える。方法のステップおよび/またはアクションは、特許請求の範囲から逸脱することなしに互いと置き換えられ得る。言い換えれば、ステップまたはアクションの特定の順序が規定されない限り、特定のステップおよび/またはアクションの順序および/または使用は、特許請求の範囲から逸脱することなしに修正され得る。
[0094]ここに使用される場合、項目のリスト「のうちの少なくとも1つ」を指すフレーズは、単一のメンバを含む、それらの項目の任意の組み合わせを指す。例として、「a、b、またはcのうちの少なくとも1つ」は、a、b、c、a-b、a-c、b-c、およびa-b-c、ならびに複数の同じ要素を有する任意の組み合わせ(例えば、a-a、a-a-a、a-a-b、a-a-c、a-b-b、a-c-c、b-b、b-b-b、b-b-c、c-c、およびc-c-c、またはa、b、およびcの任意の他の順序)をカバーすることを意図される。特許請求の範囲を含め、ここに使用される場合、「および/または(and/or)」という用語は、2つ以上の項目のリスト中で使用されるとき、リストされた項目のうちのいずれか1つが単独で用いられることができるか、またはリストされた項目のうちの2つ以上の任意の組み合わせが用いられることができることを意味する。例えば、ある構成が、コンポーネントA、B、および/またはCを包含すると説明される場合、その構成は、Aだけ、Bだけ、Cだけ、AとBの組み合わせ、AとCの組み合わせ、BとCの組み合わせ、またはAとBとCの組み合わせを包含することができる。
[0095]ここに使用される場合、「決定すること」という用語は、幅広い多様なアクションを包含する。例えば、「決定すること」は、算出すること、計算すること、処理すること、導出すること、調査すること、ルックアップすること(例えば、表、データベースまたは別のデータ構造中をルックアップすること)、確定すること、および同様のものを含み得る。また、「決定すること」は、受信すること(例えば、情報を受信すること)、アクセスすること(例えば、メモリ中のデータにアクセスすること)、および同様のものを含み得る。また、「決定すること」は、解決すること、選択すること、選ぶこと、確立すること、および同様のものを含み得る。
[0096]先の説明は、いかなる当業者であっても、ここに説明された様々な態様を実施することを可能にするために提供される。これらの態様への様々な修正は、当業者にとって容易に明らかとなり、およびここに定義された包括的な原理は、他の態様に適用され得る。このことから、特許請求の範囲は、ここに示された態様に限定されることを意図されていないが、特許請求の範囲の文言と一致する全範囲を付与されるべきであり、ここにおいて、単数形での要素への言及は、そうであると具体的に記載されない限り、「1つおよび1つのみ」を意味することを意図されておらず、むしろ「1つまたは複数」を意味する。例えば、本願および添付された特許請求の範囲中に使用される「a」および「an」といった冠詞は概して、別途規定されていない、または単数形を対象とすることがコンテキストから明らかでない限り、「1つまたは複数」を意味するように解釈されるべきである。別途具体的に記載されない限り、「いくつかの/いくらかの/何らかの(some)」という用語は、1つまたは複数を指す。その上、「または/あるいは/もしくは(or)」という用語は、排他的な「または/あるいは/もしくは」というよりはむしろ、包括的な「または/あるいは/もしくは」を意味することを意図される。すなわち、別途規定されていない、またはコンテキストから明らかでない限り、例えば、「XはAまたはBを用いる」というフレーズは、自然な包括的置換のうちの任意のものを意味することを意図される。すなわち、例えば、「XはAまたはBを用いる」というフレーズは、 XはAを用いる、XはBを用いる、またはXはAおよびBの両方を用いる、という事例のうちのいずれによっても満たされる。当業者に知られているか、または後に知られることになる、この開示全体を通じて説明された様々な態様の要素に対する全ての構造的および機能的な同等物は、参照によってここに明確に組み込まれ、および特許請求の範囲によって包含されることを意図される。その上、ここに説明されたものはいずれも、そのような開示が特許請求の範囲に明示的に記載されているかどうかにかかわらず、公に献呈されることを意図されていない。いずれの請求項の要素も、その要素が「~のための手段(means for)」というフレーズを使用して明確に記載されていない限り、または、方法の請求項のケースでは、その要素が「~のためのステップ(step for)」というフレーズを使用して記載されていない限り、米国特許法第112条第6段落の規定の下に解釈されるべきではない。
[0097]上述された方法の様々な動作は、対応する機能を実行することが可能である任意の適した手段によって実行され得る。手段は、回路、特定用途向け集積回路(ASIC)、またはプロセッサを含むがそれらに限定されない、様々なハードウェアおよび/またはソフトウェアコンポーネント(1つ以上)および/またはモジュール(1つ以上)を含み得る。概して、図に例示される動作が存在する場合、それらの動作は、同様の番号付けを有する対応する対照のミーンズプラスファンクションコンポーネントを有し得る。例えば、図8に例示されている動作800、および図9に例示されている動作900は、それぞれ、図8Aに例示されている手段800A、図9Aに例示されている手段900Aに対応する。
[0098]例えば、送信するための手段(または送るための手段)および/または受信するための手段は、基地局110の送信プロセッサ420、TX MIMOプロセッサ430、受信プロセッサ438、またはアンテナ(1つ以上)434および/またはユーザ機器120の送信プロセッサ464、TX MIMOプロセッサ466、受信プロセッサ458、またはアンテナ(1つ以上)452のうちの1つまたは複数を備え得る。加えて、決定するための手段、シグナリングするための手段、示すための手段、モニタするための手段、決めるための手段、初期化するための手段、デクリメントするための手段、および/または初期化するための手段は、基地局110のコントローラ/プロセッサ440および/またはユーザ機器120のコントローラ/プロセッサ480のような1つまたは複数のプロセッサを備え得る。本開示に関連して説明された様々な例示的な論理ブロック、モジュールおよび回路は、汎用プロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)または他のプログラマブルロジックデバイス(PLD)、ディスクリートゲートまたはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいはここに説明された機能を実行するように設計されたそれらの任意の組み合わせを用いてインプリメントまたは実行され得る。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであり得るが、代替では、プロセッサは、任意の市販のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステートマシンであり得る。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組み合わせ、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと連携した1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいは任意の他のそのような構成としてインプリメントされ得る。
[0099]ハードウェアにおいてインプリメントされる場合、実例的なハードウェア構成は、ワイヤレスノード中の処理システムを備え得る。処理システムは、バスアーキテクチャを用いてインプリメントされ得る。バスは、処理システムの特定のアプリケーションおよび全体的な設計制約に依存して、任意の数の相互接続バスおよびブリッジを含み得る。バスは、プロセッサ、機械可読媒体、およびバスインターフェースを含む様々な回路をともにリンクさせ得る。バスインターフェースは、中でもとりわけ、バスを介して処理システムにネットワークアダプタを接続するために使用され得る。ネットワークアダプタは、PHYレイヤの信号処理機能をインプリメントするために使用され得る。ユーザ端末120(図1を参照)のケースでは、ユーザインターフェース(例えば、キーパッド、ディスプレイ、マウス、ジョイスティック、等)もまた、バスに接続され得る。バスはまた、タイミングソース、周辺機器、電圧レギュレータ、電力管理回路、および同様なもののような様々な他の回路をリンクさせ得るが、それらは、当該技術において良く知られており、およびしたがって、これ以上は説明されない。プロセッサは、1つまたは複数の汎用および/または特殊用途プロセッサを用いてインプリメントされ得る。例は、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、DSPプロセッサ、およびソフトウェアを実行することができる他の回路を含む。当業者は、特定のアプリケーションおよびシステム全体に課せられた全体的な設計制約に依存して、処理システムについての説明された機能をどのようにインプリメントするのが最良であるかを認識するであろう。
[0100]ソフトウェアにおいてインプリメントされる場合、それら機能は、1つまたは複数の命令またはコードとして、コンピュータ可読媒体上に記憶され得るか、またはコンピュータ可読媒体を通して送信され得る。ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語、またはその他の名称で呼ばれるかにかかわらず、命令、データ、またはそれらの任意の組み合わせを意味するように広く解釈されるべきである。コンピュータ可読媒体は、ある場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を容易にする任意の媒体を含む通信媒体とコンピュータ記憶媒体との両方を含む。プロセッサは、バスの管理と、機械可読記憶媒体上に記憶されたソフトウェアモジュールの実行を含む汎用処理とを担い得る。コンピュータ可読記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、および記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合され得る。代替では、記憶媒体は、プロセッサと一体化され得る。例として、機械可読媒体は、伝送線路、データによって変調された搬送波、および/またはワイヤレスノードとは別個の、その上に命令を記憶したコンピュータ可読記憶媒体を含み得、それらの全ては、バスインターフェースを通じてプロセッサによってアクセスされ得る。代替として、または加えて、機械可読媒体、またはその任意の一部分は、キャッシュおよび/または汎用レジスタファイルでのケースでそうであり得るように、プロセッサへと統合され得る。機械可読記憶媒体の例は、例として、RAM(ランダムアクセスメモリ)、フラッシュメモリ、相変化メモリ、ROM(読取専用メモリ)、PROM(プログラマブル読取専用メモリ)、EPROM(消去可能プログラマブル読取専用メモリ)、EEPROM(登録商標)(電気的消去可能プログラマブル読取専用メモリ)、レジスタ、磁気ディスク、光ディスク、ハードドライブ、または任意の他の適した記憶媒体、あるいはそれらの任意の組み合わせを含み得る。機械可読媒体は、コンピュータプログラム製品中で具現化され得る。
[0101]ソフトウェアモジュールは、単一の命令、または多くの命令を備え得、およびいくつかの異なるコードセグメントにわたって、異なるプログラム間において、および複数の記憶媒体にわたって、分散され得る。コンピュータ可読媒体は、いくつかのソフトウェアモジュールを備え得る。ソフトウェアモジュールは、プロセッサのような装置によって実行されると、処理システムに様々な機能を実行させる命令を含む。ソフトウェアモジュールは、送信モジュールおよび受信モジュールを含み得る。各ソフトウェアモジュールは、単一の記憶デバイス中に存在し得るか、または複数の記憶デバイスにわたって分散され得る。例として、ソフトウェアモジュールは、トリガリングイベントが生じたときに、ハードドライブからRAMへとロードされ得る。ソフトウェアモジュールの実行中、プロセッサは、アクセス速度を増大させるために、命令のうちのいくつかをキャッシュへとロードし得る。1つまたは複数のキャッシュラインがその後、プロセッサによる実行のために汎用レジスタファイルへとロードされ得る。以下でソフトウェアモジュールの機能に言及するとき、そのような機能は、そのソフトウェアモジュールからの命令を実行するときに、プロセッサによってインプリメントされることが理解されるであろう。
[0102]また、いずれの接続も、厳密にはコンピュータ可読媒体と称される。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線(IR)、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術は、媒体の定義中に含まれる。ディスク(disk)およびディスク(disc)は、ここに使用される場合、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザーディスク(登録商標)(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)、およびBlu-ray(登録商標)ディスク(disc)を含み、ここで、ディスク(disk)は通常、磁気的にデータを再生し、その一方でディスク(disc)は、レーザーを用いて光学的にデータを再生する。このことから、いくつかの態様では、コンピュータ可読媒体は、非一時的コンピュータ可読媒体(例えば、有形媒体)を備え得る。加えて、他の態様では、コンピュータ可読媒体は、一時的コンピュータ可読媒体(例えば、信号)を備え得る。上記の組み合わせもまた、コンピュータ可読媒体の範囲内に含まれるべきである。
[0103]このことから、ある特定の態様は、ここに提示された動作を実行するためのコンピュータプログラム製品を備え得る。例えば、そのようなコンピュータプログラム製品は、その上に命令を記憶(および/または符号化)したコンピュータ可読媒体を備え得、命令は、ここに説明された動作を実行するために、1つまたは複数のプロセッサによって実行可能である。例えば、ここに説明され、且つ添付された図面に例示された動作を実行するための命令。
[0104]さらに、ここに説明された方法および技法を実行するためのモジュールおよび/または他の適切な手段は、適宜、ユーザ端末および/または基地局によってダウンロードおよび/またはそうでない場合は取得されることができることが認識されるべきである。例えば、そのようなデバイスは、ここに説明された方法を実行するための手段の転送を容易にするためにサーバに結合されることができる。代替として、ここに説明された様々な方法は、記憶手段(例えば、RAM、ROM、コンパクトディスク(CD)またはフロッピーディスクのような物理記憶媒体、等)を介して提供されることができ、それにより、ユーザ端末および/または基地局は、デバイスに記憶手段を結合または提供する際に様々な方法を取得することができる。その上、ここに説明された方法および技法をデバイスに提供するための任意の他の適した技法が利用されることができる。
[0105]特許請求の範囲は、上記に例示されたまさにその構成およびコンポーネントに限定されないことが理解されるべきである。様々な修正、変更、および変形が、特許請求の範囲から逸脱することなしに、上述された方法および装置の配置、動作および詳細においてなされ得る。
以下に本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
ユーザ機器(UE)によるワイヤレス通信のための方法であって、
前記UEによって所望されるシステム情報(SI)が現在ブロードキャストされていないと決定することと、
前記決定に応答して、前記SIを要求するための第1のインジケーションを送ることと、
前記要求されたSIの受信を確認するための、またはある時間期間後に前記UEが前記要求されたSIを受信していないことを示すための第2のインジケーションを送ることと を備える、方法。
[C2]
前記第1のインジケーションはまた、前記要求されたSIがオンデマンドで利用可能であるという決定に応答して送られる、C1に記載の方法。
[C3]
前記時間期間は、前記第1のインジケーションに応答する前記要求されたSIの送信の予期されるインスタンスに基づいて前記要求されたSIを受信しようとする設定された試行回数に対応する、C1に記載の方法。
[C4]
前記予期されるインスタンスは、予めスケジューリングされたサブフレーム中で生じる、C3に記載の方法。
[C5]
前記設定された試行回数を受信、シグナリング、および示すことをさらに備える、C3に記載の方法。
[C6]
前記第1のインジケーションは、指定されたランダムアクセスチャネル(RACH)送信を介して送られる、C1に記載の方法。
[C7]
前記第2のインジケーションは、前記第1のインジケーションと同じ方式で送られる、C1に記載の方法。
[C8]
前記第2のインジケーションが、前記時間期間後に前記UEが前記要求されたSIを受信していないことを示すためのものである場合、
前記第2のインジケーションは、前記要求されたSIの再送信を要求するために、指定されたRACH送信または物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)上での否定応答(NACK)として送られる、C1に記載の方法。
[C9]
前記第2のインジケーションが前記要求されたSIの受信を確認するためのものである場合、
前記第2のインジケーションは、指定されたRACH送信または物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)上での肯定応答(ACK)として送られる、C1に記載の方法。
[C10]
ブロードキャストメッセージ中で、前記要求されたSIがいつ送信されることになるかを示すシグナリングを受信すること
をさらに備える、C1に記載の方法。
[C11]
ネットワークエンティティによるワイヤレス通信のための方法であって、
1つまたは複数のユーザ機器から、システム情報(SI)を求める要求として第1のインジケーションを受信することと、
前記第1のインジケーションに応答して前記要求されたSIを送信することと、
1つまたは複数のUEによる前記要求されたSIの受信を確認するための、またはある時間期間後に前記1つまたは複数のUEのうちの少なくとも1つが前記要求されたSIを受信していないと決定するための第2のインジケーションについてモニタすることと、 前記モニタすることに基づいて、前記要求されたSIを送信し続けるかどうかを決めることと
を備える、方法。
[C12]
前記時間期間は、前記要求されたSIの設定された送信回数に対応する、C11に記載の方法。
[C13]
前記設定された回数の送信は、予めスケジューリングされたサブフレーム中で生じる、C12に記載の方法。
[C14]
試行回数を示すシグナリングを送信することをさらに備える、C12に記載の方法。
[C15]
前記設定された送信回数でカウンタを初期化することと、
各SI送信で前記カウンタをデクリメントすることと、ここにおいて、前記要求されたSIを送信し続けるかどうかを前記決めることは、前記カウンタに基づく、
をさらに備える、C12に記載の方法。
[C16]
前記決めることは、前記カウンタが0に達した場合に前記要求されたSIの送信を停止することを決めることを備える、C15に記載の方法。
[C17]
前記決めることは、前記1つまたは複数のUEの各々が前記要求されたSIを受信することを肯定応答した場合に、前記カウンタが0に達する前に前記要求されたSIの送信を停止することを決めることを備える、C16に記載の方法。
[C18]
前記要求されたSIを受信していない前記1つまたは複数のUEのうちの少なくとも1つから前記ネットワークエンティティが否定応答(NACK)を受信する場合に、タイマを再初期化すること
をさらに備える、C15に記載の方法。
[C19]
前記第1のインジケーションは、指定されたランダムアクセスチャネル(RACH)送信を介して受信される、C11に記載の方法。
[C20]
前記第2のインジケーションは、指定されたランダムアクセスチャネル(RACH)送信または物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)送信のうちの少なくとも1つを介して送られる、C11に記載の方法。
[C21]
ブロードキャストメッセージ中で前記要求されたSIがいつ送信されることになるかを示すことをさらに備える、C11に記載の方法。

Claims (12)

  1. ユーザ機器(UE)によるワイヤレス通信のための方法であって、
    前記UEによって所望されるシステム情報(SI)が現在ブロードキャストされていないと決定することと、
    前記決定に応答して、前記SIを要求するための第1のインジケーションを送ることと、
    前記UEがある時間期間の間前記要求されたSIを受信していないことに応答して、前記時間期間後に前記UEが前記要求されたSIを受信していないことを示すための第2のインジケーションを送ることと、ここにおいて、前記時間期間は、前記第1のインジケーションに応答する前記時間期間の間の前記要求されたSIの送信の予期される複数のインスタンスに基づいて前記時間期間の間に前記要求されたSIを受信しようとする複数の試行の設定された回数に対応する、
    前記複数の試行の前記設定された回数を示すシグナリングを受信することと
    を備える、方法。
  2. 前記第1のインジケーションはまた、前記要求されたSIがオンデマンドで利用可能であるという決定に応答して送られる、請求項1に記載の方法。
  3. 前記予期される複数のインスタンスは、予めスケジューリングされたサブフレーム中で生じる、請求項1に記載の方法。
  4. 前記第1のインジケーションは、指定されたランダムアクセスチャネル(RACH)送信を介して送られる、請求項1に記載の方法。
  5. 前記第2のインジケーションは、前記要求されたSIの再送信を要求するために、指定されたRACH送信または物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)上での否定応答(NACK)として送られる、請求項1に記載の方法。
  6. 前記UEが前記要求されたSIを受信することに応答して、前記要求されたSIの受信を確認するための第3のインジケーションを送信することをさらに備え、
    前記第3のインジケーションは、肯定応答(ACK)として送られる、請求項1に記載の方法。
  7. ネットワークエンティティによるワイヤレス通信のための方法であって、
    1つまたは複数のユーザ機器(UE)から、システム情報(SI)を求める要求として第1のインジケーションを受信することと、
    前記第1のインジケーションに応答して前記要求されたSIを送信することと、
    ある時間期間後に前記1つまたは複数のUEのうちの少なくとも1つが前記要求されたSIを受信していないと決定するための第2のインジケーションについてモニタすることと、ここにおいて、前記時間期間は、前記時間期間の間の前記要求されたSIの複数の送信の設定された回数に対応する、
    前記モニタすることに基づいて、前記要求されたSIを送信し続けるかどうかを決めることと
    前記要求されたSIを送信する試行回数を示すシグナリングを送信することと
    を備える、方法。
  8. 前記設定された回数の送信は、予めスケジューリングされたサブフレーム中で生じる、請求項に記載の方法。
  9. 複数の送信の前記設定された回数でカウンタを初期化することと、
    各SI送信で前記カウンタをデクリメントすることと、ここにおいて、前記要求されたSIを送信し続けるかどうかを前記決めることは、前記カウンタに基づく、
    をさらに備える、請求項に記載の方法。
  10. 前記決めることは、前記カウンタが0に達した場合に前記要求されたSIの送信を停止することを決めること、または、前記1つまたは複数のUEの各々が前記要求されたSIを受信することを肯定応答した場合に、前記カウンタが0に達する前に前記要求されたSIの送信を停止することを決めることを備える、請求項に記載の方法。
  11. 前記要求されたSIを受信していない前記1つまたは複数のUEのうちの少なくとも1つから前記ネットワークエンティティが否定応答(NACK)を受信する場合に、タイマを再初期化すること
    をさらに備える、請求項に記載の方法。
  12. 請求項1乃至請求項6、または請求項乃至請求項11の何れかに従った方法を実行するための手段を備える、ワイヤレス通信のための装置。
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