JP7120106B2 - antenna device - Google Patents
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Description
この発明は、レドームを有するアンテナ装置に関するものである。 The present invention relates to an antenna device having a radome.
従来、広帯域かつ広角にわたり、平行成分と垂直成分の振幅値の差が小さい電波を放射するために、スパイラルアンテナを用いたアンテナ装置がある(例えば、特許文献1参照)。アンテナ装置は、水圧などの多方向からの圧力に対しての耐性を持たせたい場合、厚みのあるレドームを設けることでアンテナ素子を保護することがある(例えば、特許文献2、特許文献3参照)。
2. Description of the Related Art Conventionally, there is an antenna device using a spiral antenna to radiate radio waves with a small difference in amplitude value between a parallel component and a vertical component over a wide band and wide angle (see, for example, Patent Document 1). If the antenna device is to be resistant to pressure from multiple directions such as water pressure, the antenna element may be protected by providing a thick radome (see, for example,
アンテナ素子から放射された電波がレドームに反射され、レドームの厚みによってはアンテナ特性を劣化させてしまうことがあり、これを抑制する必要がある。特許文献2では、レドームとアンテナ素子との間の空間を適切に調整し(使用周波数の1/2波長、1/4波長など)、レドームによる反射波を抑圧している。また、特許文献3では、レドームとアンテナ素子との間の空間の一部に、波源に対して適切な位置及び厚さの誘電体を挿入してレドームからの反射波を打ち消すことでアンテナ特性の劣化を防止している。
A radio wave radiated from an antenna element may be reflected by the radome, degrading the antenna characteristics depending on the thickness of the radome, and it is necessary to suppress this. In
しかしながら、特許文献2に記載のレドームは、周波数依存性が高くレドームが狭帯域特性になるため、広帯域にわたって電波を放射することが難しいという課題がある。特許文献3に記載のレドームは、波源位置を制限するため、波源が広範囲に位置するアンテナから電波を放射させることが難しいという課題がある。
However, the radome described in
この発明は上記のような問題点を解決するためになされたものであり、広帯域かつ広角にわたって電波を放射するアンテナに多方向からの圧力に対しての耐性を持たせたい場合であっても、アンテナ特性の劣化を低減させるアンテナ装置を得ることを目的とする。 The present invention has been made to solve the above-mentioned problems. An object of the present invention is to obtain an antenna device that reduces deterioration of antenna characteristics.
この発明に係るアンテナ装置は、基板と、基板に形成されたスパライルアンテナの導体パターンと、導体パターンに接続された給電部と、導体パターンの電波の放射方向に設けられた半球状のレドームとを備え、基板の給電部を含み基板の外周より内側である第1の領域に形成された導体パターンは、第1の周波数の電波を放射し、基板の第1の領域より外側である第2の領域に形成された導体パターンは、第1の周波数よりも周波数が低い第2の周波数の電波を放射し、レドームの基板と対向する面である対向面のうち基板の第1の領域と対向する面の少なくとも一部は、対向面のうち第2の領域と対向する面よりも、基板との距離が遠いことを特徴とする。 An antenna device according to the present invention comprises a substrate, a conductor pattern of a spiral antenna formed on the substrate, a feeding section connected to the conductor pattern, and a hemispherical radome provided in the radio wave radiation direction of the conductor pattern. and a conductor pattern formed in a first region inside the outer periphery of the substrate including the power feeding portion of the substrate radiates radio waves of a first frequency, and a second region outside the first region of the substrate The conductor pattern formed in the region of radiates radio waves of a second frequency lower than the first frequency, and faces the first region of the substrate of the facing surface, which is the surface facing the substrate of the radome. At least part of the surface facing the second region is characterized by being farther from the substrate than the surface of the facing surface facing the second region.
本発明によれば、広帯域かつ広角にわたって電波を放射するアンテナに多方向からの圧力に対しての耐性を持たせたい場合であっても、アンテナ特性の劣化を低減させたアンテナ装置を得ることができる。 According to the present invention, it is possible to obtain an antenna device in which degradation of antenna characteristics is reduced even when an antenna that radiates radio waves over a wide band and at a wide angle is desired to have resistance to pressure from multiple directions. can.
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお図中、同一または同等の部分には同一の符号を付す。 BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. In the drawings, the same reference numerals are given to the same or equivalent parts.
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係るアンテナ装置100の断面図である。この断面は、基板1に垂直かつ給電部7を通る面である。アンテナ装置100は、アンテナ部2とレドーム3とを備える。
FIG. 1 is a cross-sectional view of an
アンテナ部2は、基板1(スパイラル基板1)、給電基板5、給電コネクタ6、給電部7、アンテナケース8で構成される。アンテナケース8は基板1、給電基板5、給電コネクタ6、給電部7を保持するものである。アンテナケース8は、1つの面が開口した筒状のケースである。アンテナケース8の開口面に、開口を塞ぐように基板1が設けられる。基板1には、給電部7が形成される。給電部7の一端は、アンテナケース8が設けられる面とは反対側に、基板1から突出する突出部を有する。給電部7の突出部と反対側である他端は、給電基板5の一端が接続される。給電基板5の他端は、アンテナケース8の外部に設けられた給電コネクタ6に接続される。これにより、給電基板5はアンテナケース8の内部に設けられる構成となる。
The
図2は基板1の上面図である。基板1は、円状のプリント基板等の基板である。ここでは、基板1の形状は円状であるが、形状は任意である。図2に示すように、基板1のアンテナケース8が設けられる面とは反対側の面には、スパイラルアンテナの導体パターンがエッチングなどの手法により形成される。スパイラルアンテナの導体パターンは、基板1の給電基板5が接続された面と反対側の面に形成されるともいえる。スパイラルアンテナの導体パターンは、自己補対構造を持つ螺旋状のアーム1aとアーム1bである。アーム1aとアーム1bは180度位相差で給電部7から並列給電される。このように、スパイラルアンテナは導体パターン(アーム1aおよびアーム1b)が二次元曲線の螺旋となっている。アーム1aおよびアーム1bは、二次元曲線の螺旋を中心とした点対称構造となっている。なお、ここでは導体パターンの形状は、円状としたが、楕円状や、アーム1aおよびアーム1bの幅が一定でない形状など、他の形状としてもよい。
FIG. 2 is a top view of the
給電部7は、導体パターンに接続される。給電部7は、基板1上において導体パターンの中央部(図2の点線で囲まれた部分)に形成される。給電部7は、導体パターン(アーム1aおよびアーム1b)と給電基板5とが電気的に接続されている部分である。これにより、高周波信号が給電コネクタ6から入力され、給電基板5、給電部7を通じて基板1に形成された導体パターンを励振する。励振された導体パターンから電波が放射される。
The
スパイラルアンテナの導体パターンであるアーム1aおよびアーム1bの半径(給電部からアーム1aまたはアーム1bまでの距離)をrとすると、半径rのアーム1aおよびアーム1b上において、円周2πrと波長λが等しくなったとき、その波長λに相当する周波数の電波が半径rのアーム1aおよびアーム1b上から放射される。これにより、スパイラルアンテナは、動作周波数帯において、波長が短い高周波数帯では中央部付近から放射し、波長が長い低周波数帯では周辺部付近から放射することができる。すなわち、スパイラルアンテナでは、アーム長を伸ばして直径を大きくすることで広帯域特性を得ることができる。さらに、スパイラルアンテナ(アーム1aおよびアーム1b)は前述の通り、点対称構造となるため、広角にわたって平行成分と垂直成分の振幅値の差が少ない電波を放射することができる。
Assuming that the radius of the
図3は、基板1の上面図であり、実施の形態1に係る導体パターンの放射の様子を示す図である。図3に示すように実施の形態1では、基板1上において、給電部7を含み、基板1の外周よりも内側である領域を第1の領域11(図3の右上り斜線部分)とし、第1の領域11の外側の領域を第2の領域12(図3のドット部分)と設定する。このとき、第1の領域11は、給電部7を中心とした円状である。また第2の領域12は、第1の領域11よりも半径の大きい給電部7を中心とした円の内側かつ第1の領域11の外側の領域である。ここでは、この第1の領域11よりも半径の大きい給電部を中心とした円(第2の領域の外周)は、基板1の外周部としているが基板1の外周部よりも内側としてもよい。このように基板1上の領域を設定したとき、上記で説明したスパイラルアンテナの構成により、第2の領域12に形成された導体パターン(アーム1aおよびアーム1b)の一部は、第1の領域11に形成された導体パターン(アーム1aおよびアーム1b)よりも周波数が低い電波を放射することになる。なお、ここでは第1の領域11および第2の領域12は、円状としたが、楕円状などの他の形状としてもよい。
FIG. 3 is a top view of the
図1に示すように、アンテナ部2には、導体パターン(アーム1aおよびアーム1b)の電波の放射方向にレドーム3が設けられる。レドーム3は、アンテナ部2を環境要因から保護するために設けられた半球状のレドームである。レドーム3は厚みを有し、基板1に近接する。つまり、レドーム3の内部は空洞ではなく、図1の縦縞部分が詰まった構成となる。導体パターン(アーム1aおよびアーム1b)から放射された電波は、このレドーム3を通して外部に放射される。レドーム3の外周面のうち、半球の底面にあたる面(対向面とよぶ)は、基板1と対向する。レドーム3の外面のうち、対向面に対して反対の面が、半球の曲面にあたる面(曲面とよぶ)となる。ここで、レドーム3の半球の曲面の曲率は、真球の曲率でなくてもよい。つまり、レドーム3は滑らかな曲面を有する凸状の立体形状であればよい。また、レドーム3は、近接する基板1でレドーム3の対向面を支える構成である。
As shown in FIG. 1, the
レドーム3は、半球状であるため水中など多方向からの圧力を受ける場合であっても、圧力に対して均一の耐性をもつことができる。 Since the radome 3 has a hemispherical shape, it can have uniform resistance to pressure even when it receives pressure from multiple directions such as underwater.
また、レドーム3は、厚みを有する構成であるため、強度を上げることができ、外部からの圧力を受けた際にレドーム3の変形を防ぐことができる。また、レドーム3は厚みを有し、基板1に近接する構成であるため、空間による多重反射を低減させることができる。
In addition, since the radome 3 has a thick structure, it is possible to increase the strength and prevent deformation of the radome 3 when subjected to pressure from the outside. Moreover, since the radome 3 has a thickness and is configured to be close to the
図6に、本発明の実施の形態に係るレドーム3の断面図を示す。レドーム3は、基板1と対向する対向面のうち、基板1の第1の領域11と対向する面(レドーム3の第1の領域と対向する部分における対向面)に、対向面からレドーム3の曲面に向かって半球状に凹んだ凹み部4が形成される。凹み部4は、半球状の空間である。つまり、レドーム3の対向面のうち、基板1の第1の領域11と対向する面は、レドーム3の対向面のうち、基板1の第2の領域12と対向する面よりも、基板1との距離が遠い構成となる。この構成により、レドーム3の厚みが大きい部分と対向する第1の領域11に形成された導体パターンから放射される電波がレドーム3によって反射されることを軽減することができる。つまり、波長が短い高周波数の電波の放射を促すことができ、広帯域かつ広角に電波を放射するスパイラルアンテナの特性の劣化を低減させる効果を奏する。ここで、凹み部4の大きさ(第一の領域の半径)は、レドーム3の誘電率などを考慮した上で、得られたいアンテナの性能により任意に決定する。
FIG. 6 shows a sectional view of the radome 3 according to the embodiment of the invention. Of the surfaces facing the
ここでは、レドーム3の対向面において第1の領域11と対向する面は、対向面の中央に位置する。これにより、凹み部4が、対向面の中央部に設けられることになる。凹み部4が対向面の中央部に設けられることにより、レドーム3が半球状であることによる効果に加え、さらに、多方向からの圧力を受ける場合に、圧力に対して均一の耐性をもつことができるという効果を奏する。なお、多方向からの圧力への耐性は小さくなるが、凹み部4がレドーム3の対向面の中央部に設けられない構成としてもよい。
Here, the surface of the facing surface of the radome 3 that faces the
また、凹み部4が半球状であるため、レドーム3へ入射する電波の平行成分と垂直成分の振幅値の差を抑えることができる。同様に、レドーム3の曲面が半球状であるため、レドーム3内から、レドーム3と外部との境界面へ入射する電波の平行成分と垂直成分の振幅値の差を抑えることができる。この電波の平行成分および垂直成分は、入射波が存在する面に対して電界成分が垂直か平行かで定義されるものである。
Further, since the
図4は、二種類のレドームの形状に対する電波の入射角の様子を示す図である。図4の(a)は、平板状レドーム3aの断面図であり、平板状レドーム3aに対する電波の入射角の様子を示す図である。図4の(b)は、半球状レドーム3bの断面図であり半球状レドーム3bに対する電波の入射角の様子を示す図である。平板状レドーム3aおよび、半球状レドーム3bの中央部と対向する点を波源9とした場合を例として、波源9から平板状レドーム3aおよび、半球状レドーム3bへ入射する電波の伝搬方向を矢印で示している。図4から、アンテナが電波を広角まで放射する場合、半球状レドーム3bに比べて平板状レドーム3aのほうが広角でのレドームへの入射角θiが大きくなることがわかる。また、図示しないが、レドーム内からレドームと外部との境界面への入射角θjにおいても、同様に、半球状レドーム3bに比べて平板状レドーム3aのほうが広角での入射角θjが大きくなる。
FIG. 4 is a diagram showing incident angles of radio waves with respect to two types of radome shapes. FIG. 4(a) is a cross-sectional view of the flat plate-shaped
図5は、平板レドームへの電波の入射角θiに対する電力透過率の一例を示すグラフである。この一例では、レドームの誘電率と厚みは任意である。横軸が、平板レドームへの電波の入射角θi、縦軸が電力透過率である。垂直成分を実線で示し、平行成分を破線で示す。図5から、レドームへの入射角θiが大きくなると、平行成分と垂直成分の電力透過率の差が大きくなることがわかる。すなわち、図4の(a)に示す平板状レドーム3aは、広角でのレドームへの入射角θiが大きくなるため、平行成分と垂直成分の電力透過率の差が大きくなる。一方、図4の(b)に示す半球状レドーム3bでは広角でもレドームへの入射角θiが大きくならないため、平行成分と垂直成分の振幅値の差を抑えることができることがわかる。これは電波の波長によらない特性である。また、この特性は、レドーム内からレドームと外部との境界面への入射角θjにおいても、同様である。つまり、レドーム3の形状は、図4(b)に示すような半球状とすることで、広帯域かつ広角に動作するスパイラルアンテナにおいて、平行成分と垂直成分の振幅値の差が小さいという特性の劣化を低減させることができる。これにより、スパイラルアンテナの広帯域特性を維持することができる。
FIG. 5 is a graph showing an example of power transmittance with respect to the incident angle θi of radio waves to the flat plate radome. In this example, the dielectric constant and thickness of the radome are arbitrary. The horizontal axis is the incident angle θi of the radio wave to the flat plate radome, and the vertical axis is the power transmittance. The vertical component is shown as a solid line and the parallel component is shown as a dashed line. From FIG. 5, it can be seen that as the incident angle .theta.i to the radome increases, the difference in power transmittance between the parallel component and the perpendicular component increases. That is, in the
なお、図4では、レドームの中央部と対向する点を波源とした例を示したが、スパイラルアンテナではレドームの中央部と対向する点だけでなく導体パターン全体が波源となる。そのため、何れの波源においてもレドームへの入射角θi及びレドーム内からレドームと外部との境界面への入射角θjを0度に近づける必要がある。そこで、凹み部4の曲率及びレドーム3の曲面の曲率を、真球の曲率に近づけることで導体パターン全体においてレドームへの入射角θi及びレドーム内からレドームと外部との境界面への入射角θjを0度に近づけることができる。
Although FIG. 4 shows an example in which the wave source is the point facing the center of the radome, in the spiral antenna, not only the point facing the center of the radome but also the entire conductor pattern serves as the wave source. Therefore, in any wave source, the incident angle .theta.i to the radome and the incident angle .theta.j from the inside of the radome to the interface between the radome and the outside must be brought close to 0 degree. Therefore, by approximating the curvature of the
なお、ここでは凹み部4は半球状であるが、半球状でない構成でもよい。例えば、基板1の第1の領域11の形状に応じた形状としてもよい。また、第1の領域と異なる形状としてもよい。図7は、凹み部4と対向する位置である凹み部対向面4aを示した基板の上面図である。基板1の第1の領域11と対向する面は、少なくとも一部が、レドーム3の対向面のうち、基板1の第2の領域12と対向する面よりも、基板1との距離が遠い構成であればよい。そのため、図7に示すように、第1領域において、電波を放射したい方向のみに凹み部4を有する構成としてもよい。図7では凹み部対向面4aは、楕円状であるが他の形状としてもよい。ここで、凹み部4は、凹み部対向面4aと垂直な断面のうち、凹み部対向面4aの楕円形の長軸を通る断面の曲率を真円の曲率に近づける。これにより、凹み部対向面4aの長軸を通る断面においては、上記で説明した特性により、放射する電波の広域での平行成分と垂直成分の振幅値の差を抑えることができるという効果を得ることができる。このように、凹み部4の基板1に垂直な断面のうち、少なくとも1つの断面の曲率が真円に近い構成であれば、その断面において、放射する電波の広域での平行成分と垂直成分の振幅値の差を抑えることができるという効果を得ることができる。
Although the
さらに、レドーム3が凹み部4を有することで、基板1からレドーム3の方向に向かって突出する給電部7の突出部を、凹み部4の内部に設けることが可能な構成となる。突出部が、凹み部4の内部に設けられるため、突出部5の大きさの許容範囲を、凹み部4に収まる範囲まで広げてもレドーム3と干渉しないという効果を奏する。図8に給電部7を拡大した図を示す。図8の(a)に、給電部7の一部が基板1から突出する構成を示す。図に示すように、突出部がレドーム3の凹み部4の内部に設けられることでレドーム3と干渉しない構成となる。よって、レドーム3を突出部に応じた形状に加工する必要がないという効果を奏する。また、図8の(b)に給電部7及び給電基板5の一部が基板1からを突出する構成を示す。給電部7が、振動などの外力により破損することを防ぎたい場合、給電基板5の一部を基板1から突出させる。このように、給電部7に加え給電基板5の一部も基板1から突出する場合であっても、突出部がレドーム3と干渉しない構成とすることができるため、レドーム3の加工の手間を省くことができる。
Furthermore, since the radome 3 has the recessed
さらに、レドーム3が凹み部4を有することで、波長短縮率が高い高周波数の電波の屈折を低減できるという効果も奏する。
Furthermore, since the radome 3 has the
このように、本実施の形態に係るアンテナ装置は、広帯域かつ広角にわたって電波を放射するアンテナに多方向からの圧力に対しての耐性を持たせたい場合であっても、アンテナ特性の劣化を低減させることができる。 As described above, the antenna device according to the present embodiment reduces deterioration of antenna characteristics even when it is desired to make an antenna that radiates radio waves over a wide band and a wide angle have resistance to pressure from multiple directions. can be made
図9に実施の形態1に係るアンテナ装置100の他の構成であるアンテナ装置200の基板14の上面図を示す。アンテナ装置100では、スパイラルアンテナの導体パターンである螺旋状のアームが二つ(アーム1aおよびアーム1b)であったが、アンテナ装置200では、スパイラルアンテナの導体パターンである螺旋状のアームが一つ(アーム1c)となる。図10は、アンテナ装置200の基板10に垂直かつ給電部7を通る面の断面図である。基板10の導体パターンが形成された面と反対の面にグランド13が設けられる。その他の点は、アンテナ装置100と実質的に同様の構成であるため、ここでは説明を省略する。
FIG. 9 shows a top view of substrate 14 of
このように、構成されたアンテナ装置200であっても、広帯域かつ広角にわたって電波を放射するアンテナに多方向からの圧力に対しての耐性を持たせたい場合であっても、アンテナ特性の劣化を低減させることができる。
Even in the
実施の形態2.
図11は、実施の形態2に係るアンテナ装置300の断面図である。この断面は、基板1に垂直かつ給電部7を通る面である。アンテナ装置300は、実施の形態1に係るアンテナ装置100またはアンテナ装置200の凹み部4及び凹み部対向面4aの形状が異なるものである。その他の構成は、実質的に同様である。以下、上述の実施の形態で説明した構成と同一又は対応する構成については同一符号を付し、それらの構成の説明を繰り返し行わない。
FIG. 11 is a cross-sectional view of the
図12は、凹み部4と対向する位置である凹み部対向面4aを示した基板1の上面図である。アンテナ装置100またはアンテナ装置200では、凹み部対向面4aは、円状または図7に示すような楕円状であった。アンテナ装置300では、基板1において第1の領域11に2つの円に囲まれた領域である円環状(ドーナツ状)の凹み部対向面4aが形成される。凹み部対向面4aは、第1の領域11の中心部である給電部よりも外側であり、第2の領域より内側の領域である。凹み部対向面4aは、2つの楕円に囲まれた領域または2つの多角形に囲まれた領域としてもよい。
FIG. 12 is a top view of the
これにより、基板1の凹み部対向面4aの部分に形成された導体パターンは、第1の領域11の中心部に形成された導体パターンよりも波長が長く周波数が低い電波を放射することになる。また、基板1の凹み部対向面4aの部分に形成された導体パターンは、第2の領域に形成された導体パターンよりも波長が短く周波数が高い電波を放射することになる。つまり、基板1の凹み部対向面4aは、動作周波数において中域の電波を放射することになる。
As a result, the conductor pattern formed on the recess-facing
レドーム31の対向面には、基板1において凹み部対向面4aと対向する面に、凹み部4が形成される。ここでは、凹み部対向面4aは、第1の領域11の中心部である給電部よりも外側であり、第2の領域より内側の円環状の領域であるため、レドーム31は、円環状に凹んだ凹み部4が形成される。凹み部4において基板1と対向する面と反対側の外形は、丸みを有する。図11に示すように凹み部4は、凹み部対向面4aと垂直な断面の形状が半円状となる。つまり、凹み部4aは、半円を円の円周上に並べて得られた形状である。
A
このとき、凹み部対向面4aと垂直な断面の半円の曲率を真円の曲率に近づけることが好ましい。これにより、実施の形態1で説明した特性により、放射する電波の広域での平行成分と垂直成分の振幅値の差を抑えることができるという効果を得ることができる。このように、凹み部4の基板1に垂直な断面の曲率が真円に近い構成であれば、その断面において、放射する電波の広域での平行成分と垂直成分の振幅値の差を抑えることができるという効果を得ることができる。
At this time, it is preferable to bring the curvature of the semicircle of the cross section perpendicular to the concave
このように、レドーム31の第1の領域11と対向する面において、電波の放射を促したい部分のみに凹み部4を有する構成とすることができる。アンテナ装置300では、レドーム3の対向面に円環状の凹み部4を形成することで、動作周波数において中域の放射を促すことができる。また、凹み部4において基板1と対向する面と反対側の外形に丸みを持たせることで、放射する電波の広域での平行成分と垂直成分の振幅値の差を抑えることができるという効果を得ることができる。
In this manner, the surface of the
このように、本実施の形態に係るアンテナ装置300においても、広帯域かつ広角にわたって電波を放射するアンテナに多方向からの圧力に対しての耐性を持たい場合であっても、アンテナ特性の劣化を低減させることができる。
As described above, in the
1、10 スパイラル基板、
1a、1b アーム、
2 アンテナ部、
3 レドーム、
3a 平板状レドーム、
3b 半球状レドーム、
4 凹み部、
4a 凹み部対向面、
5 給電基板、
6 給電コネクタ、
7 給電部、
8 アンテナケース、
9 波源、
11 第1の領域、
12 第2の領域、
13 グランド
100、200、300 アンテナ装置
1, 10 spiral substrate,
1a, 1b arms,
2 antenna part,
3 radome,
3a tabular radome,
3b hemispherical radome,
4 recess,
4a concave portion facing surface,
5 feeding substrate,
6 power supply connector,
7 power supply,
8 antenna case,
9 wave source,
11 first region,
12 second area,
13
Claims (8)
前記基板の前記給電部を含み前記基板の外周より内側である第1の領域に形成された前記導体パターンは、第1の周波数の電波を放射し、前記基板の前記第1の領域より外側である第2の領域に形成された前記導体パターンは、前記第1の周波数よりも周波数が低い第2の周波数の電波を放射し、
前記レドームの前記基板と対向する面である対向面のうち前記基板の前記第1の領域と対向する面の少なくとも一部は、前記対向面のうち前記第2の領域と対向する面よりも、前記基板との距離が遠いアンテナ装置。 a substrate, a conductor pattern of a spiral antenna formed on the substrate, a feeder connected to the conductor pattern, and a hemispherical radome provided in the radio wave radiation direction of the conductor pattern,
The conductor pattern formed in a first region inside the outer circumference of the substrate including the power feeding portion of the substrate radiates radio waves of a first frequency, and is outside the first region of the substrate. The conductor pattern formed in a certain second region radiates radio waves of a second frequency lower than the first frequency,
At least part of the surface of the radome facing the first region of the facing surface facing the substrate is more sensitive than the surface facing the second region of the facing surface An antenna device having a long distance from the substrate.
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