JP7122857B2 - PARTS ASSEMBLY DEVICE AND PARTS ASSEMBLY METHOD - Google Patents
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Description
本発明は、部品組み付け装置及び部品組み付け方法に関する。 The present invention relates to a component assembling apparatus and a component assembling method.
特開2004-243501号公報(特許文献1)は、部品組み付け判定装置を開示している。この部品組み付け判定装置では、スナップフィット部の嵌合時に発生する音を検出することによって、スナップフィット部の嵌合状態を判定している。 Japanese Patent Laying-Open No. 2004-243501 (Patent Document 1) discloses a parts assembly determination device. This parts assembly determination device determines the fitted state of the snap-fit portions by detecting the sound generated when the snap-fit portions are fitted.
しかし、工場のように大きな騒音の環境下では、スナップフィット部の嵌合時に発生する音を検出することが困難である。このような環境下では、特許文献1に開示された部品組み付け判定装置を用いて、スナップフィット部の嵌合状態を正確に判定することが困難である。また、スナップフィット部の寸法ばらつきは、スナップフィット部の嵌合時に発生する音の大きさ及び周波数に大きな影響を及ぼす。そのため、スナップフィット部の寸法がばらつくと、スナップフィット部の嵌合状態を正確に判定することが困難である。本発明は、上記の課題を鑑みてなされたものであり、その目的は、スナップフィット部の嵌合状態をより正確に判定することができる部品組み付け装置及び部品組み付け方法を提供することである。
However, in a noisy environment such as a factory, it is difficult to detect the sound generated when the snap-fit portions are engaged. Under such an environment, it is difficult to accurately determine the fitting state of the snap-fit portions using the parts assembly determination device disclosed in
本発明の部品組み付け装置は、第1押圧部と、判定部とを備える。第1押圧部は、第1部品の第1表面部分に第1の力を加えるように構成されている。判定部は、第1の割合に基づいて、第1部品と第2部品とに設けられている第1のスナップフィット部の第1の嵌合状態を判定するように構成されている。第1の割合は、第1表面部分に第1の力が加えられている間の、第1表面部分の第1の位置の第1の変化に対する第1の力の第2の変化の割合である。 A component assembling apparatus of the present invention includes a first pressing section and a determination section. The first pressing portion is configured to apply a first force to the first surface portion of the first component. The determination unit is configured to determine a first fitting state of the first snap-fit portions provided on the first component and the second component based on the first ratio. The first ratio is a ratio of a second change in the first force to a first change in the first position of the first surface portion while the first force is applied to the first surface portion. be.
本発明の部品組み付け方法は、第1押圧部を用いて第1部品の第1表面部分に第1の力を加えることと、第1の割合に基づいて、第1部品と第2部品とに設けられている第1のスナップフィット部の第1の嵌合状態を判定することとを備える。第1の割合は、第1表面部分に第1の力が加えられている間の、第1表面部分の第1の位置の第1の変化に対する第1の力の第2の変化の割合である。 A component assembling method of the present invention includes applying a first force to a first surface portion of a first component using a first pressing portion, and applying a first force to the first component and the second component based on a first ratio. determining a first mating condition of a first snap fit provided. The first ratio is a ratio of a second change in the first force to a first change in the first position of the first surface portion while the first force is applied to the first surface portion. be.
本発明の部品組み付け装置及び部品組み付け方法では、第1のスナップフィット部の第1の嵌合状態を、音ではなく、第1の割合に基づいて判定する。そのため、大きな騒音の環境下であっても、第1のスナップフィット部の第1の嵌合状態を正確に判定することができる。 In the parts assembling apparatus and the parts assembling method of the present invention, the first fitted state of the first snap-fit portion is determined based on the first ratio instead of the sound. Therefore, even in a noisy environment, the first fitted state of the first snap-fit portion can be accurately determined.
以下、本発明の実施の形態を説明する。なお、同一の構成には同一の参照番号を付し、その説明は繰り返さない。 Embodiments of the present invention will be described below. In addition, the same reference numerals are given to the same configurations, and the description thereof will not be repeated.
実施の形態1.
図1を参照して、実施の形態1の部品組み付け装置1を説明する。部品組み付け装置1は、第1押圧部20と、判定部34とを主に備える。部品組み付け装置1は、第1センサ25と、第1力センサ26と、記憶部33と、第1制御部30とをさらに備えてもよい。部品組み付け装置1は、ステージ7と、アライメント部材8をさらに備えてもよい。
A
部品組み付け装置1は、第1部品10と第2部品15とに設けられている第1のスナップフィット部12を嵌合させるように構成されている。第1部品10は、特に限定されないが、樹脂成型品であってもよい。第2部品15は、特に限定されないが、樹脂成型品であってもよい。第2部品15は、ステージ7上に載置される。第2部品15は、アライメント部材8で位置決めされる。アライメント部材8は、特に限定されないが、アライメントピンであってもよい。
The
第1部品10は、第1のスナップフィット部12とは反対側において、第2部品15に回転可能に連結されている。一例では、第1部品10は、第1のスナップフィット部12とは反対側に設けられた変形可能部を介して、第2部品15に連結されてもよい。変形可能部は、例えば、樹脂成型品の薄肉部であってもよい。別の例では、第1部品10は、第1のスナップフィット部12とは反対側に設けられたシャフトを介して、第2部品15に連結されてもよい。第1部品10は、その内側に凹部11を含んでもよい。第2部品15は、その内側に凹部16を含んでもよい。
The
第1部品10は、第1のスナップフィット部分12aを含む。第2部品15は、第2のスナップフィット部分12bを含む。第2のスナップフィット部分12bは、例えば、傾斜面を有する爪部であってもよい。第1のスナップフィット部分12aは、爪部に嵌合する孔を含んでもよい。第1のスナップフィット部分12a及び第2のスナップフィット部分12bは、第1のスナップフィット部12を構成している。第1押圧部20は、第1のスナップフィット部12が嵌合されていない状態(図2及び図3を参照)において、第1部品10を第2部品15に向けて押圧する。こうして、図4及び図5に示されるように、第1のスナップフィット部12は嵌合された状態になる。
The
第1押圧部20は、第1部品10の第1表面部分に第1の力を加えるように構成されている。第1押圧部20は、例えば、第1ヘッド部20aと、第1可動部材20bと、第1シリンダー20cとを含んでもよい。第1ヘッド部20aは、第1部品10の第1表面部分に接触するように構成されている。第1表面部分は、例えば、第1押圧部20に面する第1部品10の表面13である。具体的には、第1ヘッド部20aは、第1押圧部20(第1可動部材20b)の先端に位置して、第1部品10の第1表面部分に接触する。第1可動部材20bは、第1シリンダー20c内を、第1の方向(z方向)に移動し得る。第1可動部材20bは、例えば、第1シリンダー20c内の複数の室の圧力を変化させることによって、第1シリンダー20c内を移動してもよい。第1押圧部20は、例えば、空気圧シリンダーであってもよいし、油圧シリンダーであってもよい。第1可動部材20bは、例えば、プランジャーであってもよい。
The first pressing
第1センサ25は、第1可動部材20bの位置を測定するように構成されている。第1センサ25は、例えば、レーザ変位測定器であってもよい。第1センサ25は、第1押圧部20に取り付けられてもよい。
The
第1力センサ26は、第1押圧部20によって、第1部品10の第1表面部分に加えられる第1の力を検出するように構成されている。第1力センサ26は、第1押圧部20に取り付けられている。第1力センサ26は、例えば、ひずみゲージ式力センサまたは圧電式力センサであってもよい。第1力センサ26から出力される信号は、第1制御部30に入力される。第1制御部30は、例えば、第1力センサ26から出力される信号に応じて、第1押圧部20を制御するように構成されている。
The
第1センサ25から出力される信号は、記憶部33に記録される。図6に示されるように、第1部品10の第1表面部分に第1の力が加えられている間の、第1の方向(z方向)における第1部品10の第1表面部分の第1の位置(z1,z2,・・・,zn-1,zn,zn+1,・・・)が記憶部33の第1領域33aに記録される(nは自然数)。本明細書では、第1の位置は、第1部品10の第1表面部分の位置、または、第1部品10の第1表面部分の位置に対応する第1可動部材20bの位置を意味する。本実施の形態では、第1部品10の第1表面部分に第1の力が加えられている間の第1可動部材20bの位置が、記憶部33の第1領域33aに記録される。
A signal output from the
第1力センサ26から出力される信号は、記憶部33に記録される。図6に示されるように、第1の位置(z1,z2,・・・,zn-1,zn,zn+1,・・・)に対応する第1の力(F1,F2,・・・,Fn-1,Fn,Fn+1,・・・)が記憶部33の第2領域33bに記録される。第1の力(F1,F2,・・・,Fn-1,Fn,Fn+1,・・・)は、第1部品10の第1表面部分が第1の位置(z1,z2,・・・,zn-1,zn,zn+1,・・・)にあるときに、第1部品10の第1表面部分に印加される力である。
A signal output from the
判定部34は、第1の割合に基づいて、第1のスナップフィット部12の第1の嵌合状態を判定するように構成されている。第1の割合は、第1表面部分に第1の力が加えられている間の、第1表面部分の第1の位置の第1の変化に対する第1の力の第2の変化の割合である。具体的には、判定部34は、演算部35と、比較器36とを含む。演算部35は、第1の割合を算出するように構成されている。演算部35は、記憶部33に記録された第1表面部分の第1の位置(例えば、第1可動部材20bの位置)から、第1表面部分の第1の位置の第1の変化(例えば、第1可動部材20bの位置の変化、第1可動部材20b動作量、zn-zn-1)を算出するように構成されている。演算部35は、記憶部33に記録された第1の力から、第1の力の第2の変化(Fn-Fn-1)を算出するように構成されている。演算部35は、第2の変化(Fn-Fn-1)を第1の変化(zn-zn-1)で割ることによって、第1の割合を算出するように構成されている。
The determining
判定部34は、第1の割合が第1基準値Ref1を下回り、かつ、その後第1基準値Ref1を上回ったときに、第1のスナップフィット部12が嵌合したと判定するように構成されている。比較器36は、第1の割合と第1基準値Ref1(図6から図8を参照)とを比較するように構成されている。図6に示されるように、第1基準値Ref1は、記憶部33の第3領域33cに記憶されている。第1基準値Ref1は、第1部品10及び第2部品15の種類並びに第1のスナップフィット部12の構成に応じて変更されてもよい。
The
第1部品10の第1のスナップフィット部分12aが第2部品15の第2のスナップフィット部分12bに嵌合する際、一時的に、第1部品10の移動速度は、第1可動部材20bの移動速度(第1ヘッド部20aの移動速度)よりも大きくなる。第1押圧部20は、第1部品10の第1表面部分に一時的に弱く接触する、または、第1部品10の第1表面部分から一時的に離れる。図7に示されるように、第1の力が一時的に大きく減少し、第1の割合が、一時的に、第1基準値Ref1以下となる。第1可動部材20bを引き続き第2部品15に向けて移動させると、第1押圧部20は再び第1部品10の第1表面部分に強く接触する。第1の力が増加し、第1の割合が第1基準値Ref1を超える。
When the first snap-
これに対し、第1部品10の第1のスナップフィット部分12aが第2部品15の第2のスナップフィット部分12bに嵌合しない場合には、図8に示されるように、第1の力が一時的に大きく減少することがなく、第1の割合が第1基準値Ref1以下となることもない。こうして、第1の割合が第1基準値Ref1を下回り、かつ、その後第1基準値Ref1を上回ったか否かを判定することによって、第1のスナップフィット部12が嵌合したか否かを判定することができる。
On the other hand, if the first snap-
判定部34は、第1の割合が第1基準値Ref1を下回り、かつ、その後第1基準値Ref1を上回った後に、第1の力が第2基準値Ref2(図6を参照)以上になったときに、第1のスナップフィット部12の嵌合が適正に完了したと判定する。判定部34は、第1押圧部20が第1部品10をさらに押圧しないように第1押圧部20を制御する。具体的には、比較器36は、第1の力と第2基準値Ref2とを比較するように構成されている。判定部34は、第1制御部30に接続されている。第1の力が第2基準値Ref2以上になったときに、判定部34は、第1制御部30を介して第1押圧部20を制御して、第1押圧部20が第1部品10をさらに押圧することを防止する。図6に示されるように、第2基準値Ref2は、記憶部33の第3領域33cに記憶されている。第2基準値Ref2は、第1部品10及び第2部品15の種類並びに第1のスナップフィット部12の構成に応じて変更されてもよい。
After the first ratio falls below the first reference value Ref1 and then exceeds the first reference value Ref1, the
第1の割合が第1基準値Ref1を下回り、かつ、その後第1基準値Ref1を上回った後、第1可動部材20bを引き続き第2部品15に向けて移動させる。第1部品10の第1のスナップフィット部分12aが第2部品15の第2のスナップフィット部分12bに当接して、第1のスナップフィット部12の嵌合が適正に完了し、第1の力が第2基準値Ref2(図6を参照)以上になる。これに対し、第1部品10の第1のスナップフィット部分12a及び第2部品15の第2のスナップフィット部分12bの少なくとも1つが破損していると、第1の割合が第1基準値Ref1を下回り、かつ、その後第1基準値Ref1を上回った後に第1可動部材20bを引き続き第2部品15に向けて移動させても、第1の力が第2基準値Ref2以上にならない。第1の力が第2基準値Ref2以上であるか否かを判定することによって、第1のスナップフィット部12の嵌合が適正に完了したことが確認され得る。
After the first ratio falls below the first reference value Ref1 and then exceeds the first reference value Ref1, the first
図9を参照して、実施の形態1の部品組み付け方法を説明する。
第1押圧部20による第1部品10の押圧を開始する。第1押圧部20を用いて、第1部品10の第1表面部分に第1の力を加える(S10)。具体的には、第1制御部30は、第1押圧部20を制御して、第1可動部材20b及び第1ヘッド部20aを、第2部品15に向けて移動させる。第1押圧部20は、第1部品10の第1表面部分に接触して、第1部品10の第1表面部分に第1の力を加える。
A method of assembling parts according to the first embodiment will be described with reference to FIG.
Pressing of the
第1可動部材20b及び第1ヘッド部20aは、第2部品15に向けて移動し続けて、第1押圧部20は、第1部品10の第1表面部分に第1の力を加え続ける。第1部品10の第1表面部分に第1の力が加えられている間、第1センサ25を用いて、第1の方向(z方向)における第1部品10の第1表面部分の第1の位置(z1,z2,・・・,zn-1,zn,zn+1,・・・)を測定する(S11)。第1部品10の第1表面部分の第1の位置(例えば、第1可動部材20bの位置)が記憶部33に記憶される。第1部品10の第1表面部分に第1の力が加えられている間、第1力センサ26を用いて、第1部品10の第1表面部分の第1の位置に対応する第1の力(F1,F2,・・・,Fn-1,Fn,Fn+1,・・・)を測定する(S12)。本実施の形態の変形例では、第1部品10の第1表面部分の第1の位置(例えば、第1可動部材20bの位置)が微小距離Δzだけ変化したことを第1センサ25が検知する毎に、第1の力が測定されてもよい。第1の位置に対応する第1の力が記憶部33に記録される。
The first
第1表面部分の第1の位置及び第1の力は、第1のスナップフィット部12が嵌合するまでの間に複数回測定される。第1表面部分の第1の位置及び第1の力は、特に限定されないが、1/10秒以下の時間間隔で測定されてもよく、1/20秒以下の時間間隔で測定されてもよく、1/30秒以下の時間間隔で測定されてもよく、1/50秒以下の時間間隔で測定されてもよく、1/100秒以下の時間間隔で測定されてもよい。
The first position and first force of the first surface portion are measured multiple times until the first snap
演算部35で、記憶部33に記録された第1表面部分の第1の位置(例えば、第1可動部材20bの位置)から、第1表面部分の第1の位置の第1の変化(例えば、第1可動部材20bの動作量(zn-zn-1))を算出する(S13)。演算部35で、記憶部33に記録された第1の力から、第1の力の第2の変化(Fn-Fn-1)を算出する(S14)。演算部35で、第2の変化を第1の変化で割ることによって、第1の割合((Fn-Fn-1)/(zn-zn-1))を算出する(S15)。
The
判定部34で、第1の割合に基づいて、第1のスナップフィット部12の第1の嵌合状態を判定する(S20)。具体的には、第1の割合が第1基準値Ref1(図6から図8を参照)を下回り、かつ、その後第1基準値Ref1を上回ったか否かが判定される。比較器36は、第1の割合と第1基準値Ref1とを比較する。判定部34は、第1の割合が第1基準値Ref1を下回り、かつ、その後第1基準値Ref1を上回ったときに、第1のスナップフィット部12が嵌合したと判定する。
The
第1部品10の第1のスナップフィット部分12aが第2部品15の第2のスナップフィット部分12bに嵌合する際、一時的に、第1部品10の移動速度は、第1可動部材20bの移動速度(第1ヘッド部20aの移動速度)よりも大きくなる。第1押圧部20は、第1部品10の第1表面部分に一時的に弱く接触する、または、第1部品10の第1表面部分から一時的に離れる。第1の力が一時的に大きく減少し、図7に示されるように、第1の割合が、一時的に、第1基準値Ref1以下となる。これに対し、第1部品10の第1のスナップフィット部分12aが第2部品15の第2のスナップフィット部分12bに嵌合しない場合には、図8に示されるように、第1の力が一時的に大きく減少することがなく、第1の割合が第1基準値Ref1以下となることもない。こうして、第1の割合が第1基準値Ref1を下回り、かつ、その後第1基準値Ref1を上回ったか否かを判定することによって、第1のスナップフィット部12が嵌合したか否かを判定することができる。
When the first snap-
第1押圧部20を用いて第1部品10の第1表面部分に引き続き第1の力を加える。判定部34は、第1の割合が第1基準値Ref1を下回り、かつ、その後第1基準値Ref1を上回った後に、第1の力が第2基準値Ref2(図6を参照)以上になったか否かを判定する(S21)。比較器36は、第1の力と第2基準値Ref2とを比較する。判定部34は、第1の割合が第1基準値Ref1を下回り、かつ、その後第1基準値Ref1を上回った後に、第1の力が第2基準値Ref2以上になったときに、第1のスナップフィット部12の嵌合が適正に完了したと判定する。判定部34が第1のスナップフィット部12の嵌合が適正に完了したと判定すると、判定部34は、第1制御部30を介して、第1押圧部20が第1部品10をさらに押圧しないように第1押圧部20を制御する。第1押圧部20は、第1部品10から引き離される。こうして、第2部品15への第1部品10の組み付けが終了する。
A first force is subsequently applied to the first surface portion of the
本実施の形態の部品組み付け装置1及び部品組み付け方法の効果を説明する。
本実施の形態の部品組み付け装置1は、第1押圧部20と、判定部34とを備える。第1押圧部20は、第1部品10の第1表面部分に第1の力を加えるように構成されている。判定部34は、第1の割合に基づいて、第1部品10と第2部品15とに設けられている第1のスナップフィット部12の第1の嵌合状態を判定するように構成されている。第1の割合は、第1表面部分に第1の力が加えられている間の、第1表面部分の第1の位置の第1の変化に対する第1の力の第2の変化の割合である。
Effects of the
The
本実施の形態の部品組み付け方法は、第1押圧部20を用いて第1部品10の第1表面部分に第1の力を加えること(S10)と、第1の割合に基づいて、第1部品10と第2部品15とに設けられている第1のスナップフィット部12の第1の嵌合状態を判定すること(S20)とを備える。第1の割合は、第1表面部分に第1の力が加えられている間の、第1表面部分の第1の位置の第1の変化に対する第1の力の第2の変化の割合である。
The component assembling method of the present embodiment includes applying a first force to the first surface portion of the
本実施の形態の部品組み付け装置1及び部品組み付け方法では、第1のスナップフィット部12の第1の嵌合状態を、音ではなく、第1の割合に基づいて判定する。そのため、大きな騒音の環境下であっても、第1のスナップフィット部12の第1の嵌合状態が正確に判定され得る。さらに、第1の割合は、第1のスナップフィット部12から発生する音よりも、第1部品10の第1のスナップフィット部12の寸法ばらつきに鈍感である。そのため、本実施の形態の部品組み付け装置1及び部品組み付け方法では、第1のスナップフィット部12に寸法ばらつきがあっても、第1のスナップフィット部12の第1の嵌合状態を正確に判定することができる。
In the
実施の形態2.
図10を参照して、実施の形態2の部品組み付け装置1bを説明する。本実施の形態の部品組み付け装置1bは、実施の形態1の部品組み付け装置1と同様の構成を備え、同様の効果を奏するが、以下の点で主に異なる。
A
部品組み付け装置1bは、1つ以上の距離センサ41,42をさらに備える。距離センサ41,42は、第1部品10と距離センサ41,42との間の距離43,44を測定するように構成されている。距離43,44は、第1の方向(z方向)における第1部品10と第1押圧部20との間の距離である。第1の方向(z方向)は、第1部品10に接触する第1ヘッド部20aの移動方向である。距離センサ41,42の数及び配置は、第1表面部分(例えば、第1部品10の表面13)の形状に応じて、変更してもよい。距離センサ41,42は、望ましくは、第1のスナップフィット部12の上方の位置のような、第1部品10の移動に応じて距離43,44が大きく変化する位置に配置される。距離センサ41,42は、例えば、レーザ変位測定器またはデジタルインジケータであってもよい。距離センサ41,42から出力される信号は、判定部34に出力される。
The
判定部34は、距離43,44が第1基準距離未満または第2基準距離超であるときに第1押圧部20による第1部品10の押圧の開始を停止するように、第1押圧部20を制御するように構成されている。第2基準距離は、第1基準距離よりも大きい。具体的には、比較器36は、距離43,44と第1基準距離とを比較するとともに、距離43,44と第2基準距離とを比較するように構成されている。第1基準距離及び第2基準距離は、記憶部33に記憶されている。第1基準距離及び第2基準距離は、第1部品10及び第2部品15の種類並びに第1のスナップフィット部12の構成に応じて変更されてもよい。
The
図11を参照して、実施の形態2の部品組み付け方法を説明する。本実施の形態の部品組み付け方法は、実施の形態1の部品組み付け方法の前に、以下の工程をさらに備えている。 A method of assembling parts according to the second embodiment will be described with reference to FIG. The parts assembling method of the present embodiment further includes the following steps before the parts assembling method of the first embodiment.
第1部品10に第1の力を加える(図9のS10)前に、第1部品10と距離センサ41,42との間の距離43,44を測定する(S1)。距離43,44が第1基準距離未満または第2基準距離超であるか否かを判定する(S2)。第2基準距離は、第1基準距離よりも大きい。具体的には、比較器36を用いて、距離43,44が、第1基準距離未満または第1基準距離超であるか否かを比較する。
Before applying the first force to the first part 10 (S10 in FIG. 9), the
距離43,44が第1基準距離未満または第1基準距離超である場合には、第1部品10が第2部品15に対して適切に配置されていない。第1押圧部20を用いて第1部品10を第2部品15に向けて押圧すると、第1のスナップフィット部12は嵌合せず、第1部品10、第2部品15及び部品組み付け装置1bの少なくとも1つが破損するおそれがある。距離43,44が第1基準距離未満または第1基準距離超であると判定部34が判定する場合には、第1押圧部20による第1部品10の押圧の開始を停止する。
If the
これに対し、距離43,44が第1基準距離未満または第1基準距離超でない場合には、第1部品10が第2部品15に対して適切に配置されている。第1押圧部20を用いて第1部品10を第2部品15に向けて押圧すると、第1部品10、第2部品15及び部品組み付け装置1bが破損することなく、第1のスナップフィット部12を嵌合させることができる。距離43,44が第1基準距離未満または第1基準距離超でないと判定部34が判定する場合には、第1押圧部20による第1部品10の押圧を開始する。
On the other hand, when the
本実施の形態の部品組み付け装置1b及び部品組み付け方法によれば、第2部品15に対する第1部品10の誤配置に起因する、第1のスナップフィット部12の嵌合の失敗と、第1部品10、第2部品15及び部品組み付け装置1bの少なくとも1つの破損とを防止することができる。
According to the
実施の形態3.
図12を参照して、実施の形態3の部品組み付け装置1cを説明する。本実施の形態の部品組み付け装置1cは、実施の形態1の部品組み付け装置1と同様の構成を備え、同様の効果を奏するが、以下の点で主に異なる。
Embodiment 3.
A
部品組み付け装置1cは、第1部品10cの第2表面部分に第2の力を加えるように構成されている第2押圧部50をさらに備える。第2押圧部50は、第1部品10cの第2表面部分に面している。第2押圧部50は、第1押圧部20と同様の構成を備えてもよい。部品組み付け装置1cは、第2センサ55と、第2力センサ56と、第2制御部30cとをさらに備えてもよい。
The
図13及び図14に示されるように、第1部品10cは、実施の形態1の第1部品10と同様の構成を有しているが、第3のスナップフィット部分17aをさらに含んでいる。第2部品15cは、実施の形態1の第2部品15と同様の構成を有しているが、第4のスナップフィット部分17bをさらに含んでいる。第4のスナップフィット部分17bは、例えば、傾斜面を有する爪部であってもよい。第3のスナップフィット部分17aは、第4のスナップフィット部分17bに嵌合する孔を含んでもよい。第3のスナップフィット部分17a及び第4のスナップフィット部分17bは、第2のスナップフィット部17を構成している。実施の形態1の第1部品10及び第2部品15とは異なり、本実施の形態の第1部品10c及び第2部品15cは、互いに連結されていない。
As shown in FIGS. 13 and 14, the
部品組み付け装置1cは、第1部品10cと第2部品15cとに設けられている第1のスナップフィット部12と第2のスナップフィット部17とを嵌合させるように構成されている。部品組み付け装置1cは、第1のスナップフィット部12及び第2のスナップフィット部17が嵌合されていない状態(図13を参照)において、第1部品10cを第2部品15cに向けて押圧する。こうして、図14に示されるように、第1のスナップフィット部12及び第2のスナップフィット部17は嵌合された状態になる。
The
第2押圧部50は、第1部品10cの第2表面部分に第2の力を加えるように構成されている。第2押圧部50は、第1押圧部20と同様に構成されてもよい。具体的には、第2押圧部50は、例えば、第2ヘッド部50aと、第2可動部材50bと、第2シリンダー50cとを含んでもよい。第2ヘッド部50aは、第1部品10cの第2表面部分に接触するように構成されている。具体的には、第2ヘッド部50aは、第2押圧部50(第2可動部材50b)の先端に位置して、第1部品10cの第2表面部分に接触する。第2可動部材50bは、第2シリンダー50c内を、第1の方向(z方向)に移動し得る。第2可動部材50bは、例えば、第2シリンダー50c内の複数の室の圧力を変化させることによって、第2シリンダー50c内を移動してもよい。第2押圧部50は、例えば、空気圧シリンダーであってもよいし、油圧シリンダーであってもよい。第2可動部材50bは、例えば、プランジャーであってもよい。
The second
第1表面部分は、例えば、第1部品10cの表面13のうち、第1押圧部20に面する部分である。第1表面部分は、例えば、第1部品10cの表面13のうち、第1のスナップフィット部12側の部分である。第2表面部分は、第1表面部分とは位置が異なる。第2表面部分は、例えば、第1部品10cの表面13のうち、第2押圧部50に面する部分である。第2表面部分は、例えば、第1部品10cの表面13のうち、第2のスナップフィット部17側の部分である。
The first surface portion is, for example, the portion of the
第2センサ55は、第2可動部材50bの位置を測定するように構成されている。第2センサ55は、例えば、レーザ変位測定器であってもよい。第2センサ55は、第2押圧部50に取り付けられてもよい。
The
第2力センサ56は、第2押圧部50によって、第1部品10cの第2表面部分に加えられる第2の力を検出するように構成されている。第2力センサ56は、第2押圧部50に取り付けられている。第2力センサ56は、例えば、ひずみゲージ式力センサまたは圧電式力センサであってもよい。第2力センサ56から出力される信号は、第2制御部30cに入力される。第2制御部30cは、例えば、第2力センサ56から出力される信号に応じて、第2押圧部50を制御するように構成されている。
The
第2センサ55から出力される信号は、記憶部33に記録される。第1部品10cの第2表面部分に第2の力が加えられている間の、第1の方向(z方向)における第1部品10cの第2表面部分の第2の位置が記憶部33に記録される。本明細書では、第2の位置は、第1部品10cの第2表面部分の位置、または、第1部品10cの第2表面部分の位置に対応する第2可動部材50bの位置を意味する。本実施の形態では、第1部品10cの第2表面部分に第2の力が加えられている間の第2可動部材50bの位置が、記憶部33に記録される。
A signal output from the
第2力センサ56から出力される信号は、記憶部33に記録される。第2の位置に対応する第2の力が記憶部33の第2領域33bに記録される。第2の力は、第1部品10cの第2表面部分が第2の位置にあるときに、第1部品10cの第2表面部分に印加される力である。
A signal output from the
判定部34は、第2の割合に基づいて、第2のスナップフィット部17の第2の嵌合状態を判定するように構成されている。第2の割合は、第2表面部分に第2の力が加えられている間の、第2表面部分の第2の位置の第3の変化に対する第2の力の第4の変化の割合である。具体的には、演算部35は、第2の割合を算出するように構成されている。演算部35は、記憶部33に記録された第2表面部分の第2の位置(例えば、第2可動部材50bの位置)から、第2表面部分の第2の位置の第3の変化(例えば、第2可動部材50bの位置の変化、第2可動部材50bの動作量)を算出するように構成されている。演算部35は、記憶部33に記録された第2の力から、第2の力の第4の変化を算出するように構成されている。演算部35は、第4の変化を第3の変化で割ることによって、第2の割合を算出するように構成されている。
The determining
判定部34は、第2の割合が第3基準値Ref3(図18を参照)を下回り、かつ、その後第3基準値Ref3を上回ったときに、第2のスナップフィット部17が嵌合したと判定するように構成されている。比較器36は、第2の割合と第3基準値Ref3とを比較するように構成されている。第3基準値Ref3は、記憶部33に記憶されている。第3基準値Ref3は、第1部品10c及び第2部品15cの種類並びに第2のスナップフィット部17の構成に応じて変更されてもよい。
The
第1部品10cの第3のスナップフィット部分17aが第2部品15cの第4のスナップフィット部分17bに嵌合する際、一時的に、第1部品10cの移動速度は、第2可動部材50bの移動速度(第2ヘッド部50aの移動速度)よりも大きくなる。第2押圧部50は、第1部品10cの第2表面部分に一時的に弱く接触する、または、第1部品10cの第2表面部分から一時的に離れる。図18に示されるように、第2の力が一時的に大きく減少し、第2の割合が、一時的に、第3基準値Ref3以下となる。第2可動部材50bを引き続き第2部品15cに向けて移動させると、第2押圧部50は再び第1部品10cの第2表面部分に強く接触する。第2の力が増加し、第2の割合が第3基準値Ref3を超える。
When the third snap-
これに対し、第1部品10cの第3のスナップフィット部分17aが第2部品15cの第4のスナップフィット部分17bに嵌合しない場合には、第2の力が一時的に大きく減少することがなく、第2の割合が第3基準値Ref3以下となることもない。こうして、第2の割合が第3基準値Ref3を下回り、かつ、その後第3基準値Ref3を上回ったか否かを判定することによって、第2のスナップフィット部17が嵌合したか否かを判定することができる。なお、第2のスナップフィット部17に対する第3基準値Ref3は、第1のスナップフィット部12に対する第1基準値Ref1と同じであってもよいし、異なってもよい。
On the other hand, when the third snap-
判定部34は、第2の割合が第3基準値Ref3を下回り、かつ、その後第3基準値Ref3を上回った後に、第2の力が第4基準値以上になったときに、第2のスナップフィット部17の嵌合が適正に完了したとを判定して、第2押圧部50が第1部品10cをさらに押圧しないように第2押圧部50を制御する。判定部34は、第2押圧部50が第1部品10cをさらに押圧しないように第2押圧部50を制御する。具体的には、比較器36は、第2の力と第4基準値とを比較するように構成されている。判定部34は、第2制御部30cに接続されている。第2の力が第4基準値以上になったときに、判定部34は、第2制御部30cを介して第2押圧部50を制御して、第2押圧部50が第1部品10cをさらに押圧することを防止する。第4基準値は、記憶部33に記憶されている。第4基準値は、第1部品10c及び第2部品15cの種類並びに第2のスナップフィット部17の構成に応じて変更されてもよい。
When the second force becomes equal to or greater than the fourth reference value after the second ratio falls below the third reference value Ref3 and then exceeds the third reference value Ref3, the
第2の割合が第3基準値Ref3を下回り、かつ、その後第3基準値Ref3を上回った後、第2可動部材50bを引き続き第2部品15cに向けて移動させる。第1部品10cの第3のスナップフィット部分17aが第2部品15cの第4のスナップフィット部分17bに当接して、第2のスナップフィット部17の嵌合が適正に完了し、第2の力が第4基準値以上になる。これに対し、第2の割合が第3基準値Ref3を下回り、かつ、その後第3基準値Ref3を上回った後、第1部品10cの第3のスナップフィット部分17a及び第2部品15cの第4のスナップフィット部分17bの少なくとも1つが破損していると、第2の割合が第3基準値Ref3を下回り、かつ、その後第3基準値Ref3を上回った後に第2可動部材50bを引き続き第2部品15cに向けて移動させても、第2の力が第4基準値以上とならない。第1の力が第4基準値以上であるか否かを判定することによって、第2のスナップフィット部17の嵌合が適正に完了したことが確認され得る。
After the second ratio falls below the third reference value Ref3 and then exceeds the third reference value Ref3, the second
図15から図18を参照して、実施の形態3の部品組み付け方法を説明する。本実施の形態の部品組み付け方法は、実施の形態1の部品組み付け方法に加えて、以下の工程を備える。第1のスナップフィット部12の嵌合が完了した後に(図16を参照)、第2のスナップフィット部17が、第2押圧部50を用いて、第1のスナップフィット部12の嵌合工程と同様の工程に従って、嵌合された状態となる。
A method of assembling parts according to the third embodiment will be described with reference to FIGS. 15 to 18. FIG. The parts assembling method of the present embodiment includes the following steps in addition to the parts assembling method of the first embodiment. After the fitting of the first snap-
第2押圧部50による第1部品10cの押圧を開始する。第2押圧部50を用いて第1部品10cの第2表面部分に第2の力を加える(S30)。具体的には、第2制御部30cは、第2押圧部50を制御して、第2可動部材50b及び第2ヘッド部50aを、第2部品15に向けて移動させる。第2押圧部50は、第1部品10cの第2表面部分に接触して、第1部品10cの第2表面部分に第2の力を加える。
The pressing of the
第2可動部材50b及び第2ヘッド部50aは、第2部品15に向けて移動し続けて、第2押圧部50は、第1部品10cの第2表面部分に第2の力を加え続ける。第1部品10cの第2表面部分に第2の力が加えられている間、第2センサ55を用いて、第1の方向(z方向)における第1部品10cの第2表面部分の第2の位置を測定する(S31)。第1部品10cの第2表面部分の第2の位置(例えば、第2可動部材50bの位置)が記憶部33に記憶される。第1部品10cの第2表面部分に第2の力が加えられている間、第2力センサ56を用いて、第2の位置に対応する第2の力を測定する(S32)。本実施の形態の変形例では、第1部品10cの第2表面部分の第2の位置(例えば、第2可動部材50bの位置)が微小距離Δzだけ変化したことを第2センサ55が検知する毎に、第1の力が測定されてもよい。第2の位置に対応する第2の力が記憶部33に記録される。
The second
第2表面部分の第2の位置及び第2の力は、第2のスナップフィット部17が嵌合するまでの間に複数回測定される。第2表面部分の第2の位置及び第2の力は、特に限定されないが、1/10秒以下の時間間隔で測定されてもよく、1/20秒以下の時間間隔で測定されてもよく、1/30秒以下の時間間隔で測定されてもよく、1/50秒以下の時間間隔で測定されてもよく、1/100秒以下の時間間隔で測定されてもよい。
The second position and second force of the second surface portion are measured multiple times until the second snap
演算部35で、記憶部33に記録された第2表面部分の第2の位置(第2可動部材50bの位置)から、第2表面部分の第2の位置の第3の変化(例えば、第2可動部材50bの動作量)を算出する(S33)。演算部35で、記憶部33に記録された第2の力から、第2の力の第4の変化を算出する(S34)。演算部35で、第4の変化を第3の変化で割ることによって、第2の割合を算出する(S35)。
The
判定部34で、第2の割合に基づいて、第2のスナップフィット部17の第2の嵌合状態を判定する(S40)。具体的には、第2の割合が第3基準値Ref3(図18を参照)を下回り、かつ、その後第3基準値Ref3を上回ったか否かが判定される。比較器36は、第2の割合と第3基準値Ref3とを比較する。判定部34は、第2の割合が第3基準値Ref3を下回り、かつ、その後第3基準値Ref3を上回ったときに、第2のスナップフィット部17が嵌合したと判定する。
The
第1部品10cの第3のスナップフィット部分17aが第2部品15cの第4のスナップフィット部分17bに嵌合する際、一時的に、第1部品10cの移動速度は、第2可動部材50bの移動速度(第2ヘッド部50aの移動速度)よりも大きくなる。第2押圧部50は、第1部品10cの第2表面部分に一時的に弱く接触する、または、第1部品10cの第2表面部分から一時的に離れる。第2の力が一時的に大きく減少し、図18に示されるように、第2の割合が、一時的に、第3基準値Ref3以下となる。これに対し、第1部品10cの第3のスナップフィット部分17aが第2部品15cの第4のスナップフィット部分17bに嵌合しない場合には、第2の力が一時的に大きく減少することがなく、第2の割合が第3基準値Ref3以下となることもない。こうして、第2の割合が第3基準値Ref3を下回り、かつ、その後第3基準値Ref3を上回ったか否かを判定することによって、第2のスナップフィット部17が嵌合したか否かを判定することができる。
When the third snap-
本実施の形態の部品組み付け方法では、第1部品10cと第2部品15cとに設けられた複数のスナップフィット部(例えば、第1のスナップフィット部12及び第2のスナップフィット部17)が複数の押圧部(第1押圧部20及び第2押圧部50)によって押圧されて、複数のスナップフィット部の嵌合状態が個別に判定されている。そのため、複数のスナップフィット部の嵌合状態(例えば、第1のスナップフィット部12の第1の嵌合状態及び第2のスナップフィット部17の第2の嵌合状態)の判定精度が向上され得る。
In the component assembling method of the present embodiment, the plurality of snap-fit portions (for example, the first snap-
図18に示されるように、本実施の形態の部品組み付け方法では、第1のスナップフィット部12の第1の嵌合状態を判定した後に、第2のスナップフィット部17の第2の嵌合状態を判定している。そのため、第1部品10cと第2部品15cとに設けられた複数のスナップフィット部のうち、いずれのスナップフィット部の嵌合状態が検出されているのかが、容易に区別され得る。複数のスナップフィット部の嵌合状態(例えば、第1のスナップフィット部12の第1の嵌合状態及び第2のスナップフィット部17の第2の嵌合状態)の判定精度が向上され得る。
As shown in FIG. 18, in the method of assembling parts according to the present embodiment, after determining the first fitted state of the first snap-
第2押圧部50を用いて第1部品10cの第2表面部分に引き続き第2の力を加える。判定部34は、第2の割合が第3基準値Ref3を下回り、かつ、その後第3基準値Ref3を上回った後に、第2の力が第4基準値以上になったか否かを判定する(S41)。比較器36は、第2の力と第4基準値とを比較する。判定部34は、第2の割合が第3基準値Ref3を下回り、かつ、その後第3基準値Ref3を上回った後に、第2の力が第4基準値以上になったときに、第2のスナップフィット部17の嵌合が適正に完了したと判定する。判定部34が第2のスナップフィット部17の嵌合が適正に完了したと判定すると、判定部34は、第2制御部30cを介して、第2押圧部50が第1部品10cをさらに押圧しないように第2押圧部50を制御する。第2押圧部50は、第1部品10cから引き離される。こうして、図17に示されるように、第2部品15cへの第1部品10cの組み付けが終了する。
A second force is subsequently applied to the second surface portion of the
なお、本実施の形態の変形例では、第1のスナップフィット部12の第1の嵌合状態を判定することと、第2のスナップフィット部17の第2の嵌合状態を判定することとが同時に行われてもよい。
Note that in the modification of the present embodiment, the first fitting state of the first snap-
本実施の形態の部品組み付け装置1c及び部品組み付け方法の効果を説明する。
本実施の形態の部品組み付け装置1cは、第1部品10cの第2表面部分に第2の力を加えるように構成されている第2押圧部50をさらに備える。判定部34は、第2の割合に基づいて、第1部品10cと第2部品15cとに設けられている第2のスナップフィット部17の第2の嵌合状態を判定するように構成されている。第2の割合は、第2表面部分に第2の力が加えられている間の、第2表面部分の第2の位置の第3の変化に対する第2の力の第4の変化の割合である。
Effects of the
The
本実施の形態の部品組み付け方法では、第2押圧部50を用いて第1部品10cの第2表面部分に第2の力を加えること(S30)と、第2の割合に基づいて、第1部品10cと第2部品15cとに設けられている第2のスナップフィット部17の第2の嵌合状態を判定すること(S40)とをさらに備える。第2の割合は、第2表面部分に第2の力が加えられている間の、第2表面部分の第2の位置の第3の変化に対する第2の力の第4の変化の割合である。
In the component assembling method of the present embodiment, the
本実施の形態の部品組み付け装置1c及び部品組み付け方法では、第1のスナップフィット部12の第1の嵌合状態及び第2のスナップフィット部17の第2の嵌合状態を、音ではなく、第1の割合及び第2の割合に基づいてそれぞれ判定する。そのため、大きな騒音の環境下であっても、第1のスナップフィット部12の第1の嵌合状態と第2のスナップフィット部17の第2の嵌合状態とを正確に判定することができる。さらに、第1のスナップフィット部12及び第2のスナップフィット部17に寸法ばらつきがあっても、第1のスナップフィット部12の第1の嵌合状態と第2のスナップフィット部17の第2の嵌合状態とが正確に判定され得る。
In the
実施の形態4.
図19を参照して、実施の形態4の部品組み付け装置1dを説明する。本実施の形態の部品組み付け装置1dは、実施の形態1の部品組み付け装置1と同様の構成を備え、同様の効果を奏するが、以下の点で主に異なる。
Embodiment 4.
A
部品組み付け装置1dは、移動部60をさらに備える。移動部60は、第1押圧部20を、第1表面部分を含む第1部品10の表面13に沿って相対的に移動させるように構成されている。移動部60は、第1押圧部20及びステージ7の一方を、第1押圧部20及びステージ7の他方に対して移動させるように構成されてもよい。
The
具体的には、移動部60は、第1リニアアクチュエータ61と、第2リニアアクチュエータ62とを含んでもよい。第1リニアアクチュエータ61は、第1の方向(z方向)に垂直な第2の方向(x方向)に延在している。第2リニアアクチュエータ62は、第1の方向(z方向)及び第2の方向(x方向)に垂直な第3の方向(y方向)に延在している。第1押圧部20は、移動部60に移動可能に取り付けられている。第1押圧部20は、第1の方向(z方向)及び第2の方向(x方向)に沿って移動し得る。本実施の形態の変形例では、移動部60によって、ステージ7を第1の方向(z方向)及び第2の方向(x方向)に沿って移動させるように構成されてもよい。
Specifically, the moving
図20から図22を参照して、実施の形態4の部品組み付け方法を説明する。本実施の形態の部品組み付け方法は、実施の形態1の部品組み付け方法に加えて、以下の工程を備える。第1のスナップフィット部12の嵌合が完了した後に(図21を参照)、第1押圧部20を第1表面部分から第1部品10cの第2表面部分に移動させる(S49)。移動部60を用いて、第1押圧部20及びステージ7の一方を、第1押圧部20及びステージ7の他方に対して移動させることによって、第1押圧部20を第1表面部分から第1部品10cの第2表面部分に移動させてもよい。それから、第2のスナップフィット部17が、第1押圧部20を用いて、第1のスナップフィット部12の嵌合工程と同様の工程に従って、嵌合された状態となる。
A component assembly method according to the fourth embodiment will be described with reference to FIGS. 20 to 22. FIG. The parts assembling method of the present embodiment includes the following steps in addition to the parts assembling method of the first embodiment. After the fitting of the first snap
第1押圧部20を用いて第1部品10cの第2表面部分に第2の力を加える(S50))。第1部品10cの第2表面部分に第2の力が加えられている間、第1の方向(z方向)における第1部品10cの第2表面部分の第2の位置を測定する(S51)。本実施の形態では、第1センサ25を用いて、第1可動部材20bの位置が測定される。第1部品10cの第2表面部分の第2の位置が記憶部33に記憶される。第1部品10cの第2表面部分に第2の力が加えられている間、第2力センサ56を用いて、第2の位置に対応する第2の力を測定する(S52)。本実施の形態の変形例では、第1部品10cの第2表面部分の第2の位置(例えば、第1可動部材20bの位置)が微小距離Δzだけ変化したことを第1センサ25が検知する毎に、第2の力が測定されてもよい。第2の位置に対応する第2の力が記憶部33に記録される。
A second force is applied to the second surface portion of the
演算部35で、記憶部33に記録された第2表面部分の第2の位置(例えば、第1可動部材20bの位置)から、第2表面部分の第2の位置の第3の変化(例えば、第1可動部材20bの動作量)を算出する(S53)。演算部35で、記憶部33に記録された第2の力から、第2の力の第4の変化を算出する(S54)。演算部35で、第4の変化を第3の変化で割ることによって、第2の割合を算出する(S55)。
The
判定部34で、第2の割合に基づいて、第2のスナップフィット部17の第2の嵌合状態を判定する(S60)。具体的には、第2の割合が第3基準値Ref3(図18を参照)を下回り、かつ、その後第3基準値Ref3を上回ったか否かが判定される。比較器36は、第2の割合と第3基準値Ref3とを比較する。判定部34は、第2の割合が第3基準値Ref3を下回り、かつ、その後第3基準値Ref3を上回ったときに、第2のスナップフィット部17が嵌合したと判定する。
The
第1部品10cの第3のスナップフィット部分17aが第2部品15cの第4のスナップフィット部分17bに嵌合する際、一時的に、第1部品10cの移動速度は、第2可動部材50bの移動速度(第2ヘッド部50aの移動速度)よりも大きくなる。第1押圧部20は、第1部品10cの第2表面部分に一時的に弱く接触する、または、第1部品10cの第2表面部分から一時的に離れる。第2の力が一時的に大きく減少し、第2の割合が、一時的に、第3基準値Ref3(図18を参照)以下となる。これに対し、第1部品10cの第3のスナップフィット部分17aが第2部品15cの第4のスナップフィット部分17bに嵌合しない場合には、第2の力が一時的に大きく減少することがなく、第2の割合が第3基準値Ref3以下となることもない。こうして、第2の割合が第3基準値Ref3を下回り、かつ、その後第3基準値Ref3を上回ったか否かを判定することによって、第2のスナップフィット部17が嵌合したか否かを判定することができる。
When the third snap-
第1押圧部20を用いて第1部品10cの第2表面部分に引き続き第2の力を加える。判定部34は、第2の割合が第3基準値Ref3を下回り、かつ、その後第3基準値Ref3を上回った後に、第2の力が第4基準値以上になったか否かを判定する(S61)。比較器36は、第2の力と第4基準値とを比較する。判定部34は、第2の割合が第3基準値Ref3を下回り、かつ、その後第3基準値Ref3を上回った後に、第2の力が第4基準値以上になったときに、第2のスナップフィット部17の嵌合が適正に完了したと判定する。判定部34が第2のスナップフィット部17の嵌合が適正に完了したと判定すると、判定部34は、第1制御部30を介して、第1押圧部20が第1部品10cをさらに押圧しないように第1押圧部20を制御する。第1押圧部20は、第1部品10cから引き離される。こうして、図22に示されるように、第2部品15cへの第1部品10cの組み付けが終了する。
A second force is subsequently applied to the second surface portion of the
本実施の形態の部品組み付け装置1d及び部品組み付け方法は、実施の形態3の部品組み付け装置1c及び部品組み付け方法の効果に加えて、以下の効果を奏する。
The
第1部品10c及び第2部品15cの種類に応じて、第1のスナップフィット部12及び第2のスナップフィット部17の位置は変化する。本実施の形態の部品組み付け装置1d及び部品組み付け方法によれば、同一の部品組み付け装置1dを用いて、様々な種類の第1部品10c及び第2部品15cに設けられている第1のスナップフィット部12及び第2のスナップフィット部17の第1の嵌合状態及び第2の嵌合状態を正確に判定することができる。
The positions of the first snap-
実施の形態5.
図23を参照して、実施の形態5の部品組み付け装置1eを説明する。本実施の形態の部品組み付け装置1eは、実施の形態1の部品組み付け装置1と同様の構成を備え、同様の効果を奏するが、以下の点で主に異なる。
Embodiment 5.
A
図23から図25に示されるように、第1部品10eは、実施の形態4の第1部品10cと同様の構成を有しているが、第1押圧部20に面する第1部品10eの表面13が傾斜面である点で異なる。部品組み付け装置1eは、第1部品10eと第2部品15cとに設けられている第1のスナップフィット部12と第2のスナップフィット部17とを嵌合させるように構成されている。部品組み付け装置1eは、第1のスナップフィット部12及び第2のスナップフィット部17が嵌合されていない状態(図26を参照)において、第1部品10eを第2部品15cに向けて押圧する。こうして、図27に示されるように、第1のスナップフィット部12が嵌合された状態になり、続いて、図28に示されるように、第2のスナップフィット部17もまた嵌合された状態になる。
As shown in FIGS. 23 to 25, the
部品組み付け装置1eでは、第1ヘッド部20aは、第1可動部材20bに回転可能に取り付けられている。具体的には、第1ヘッド部20aは、第1可動部材20bに含まれるシャフト23に回転可能に取り付けられている。第1ヘッド部20aは、第1表面部分に接触するように構成されている。第1表面部分は、例えば、第1押圧部20に面する第1部品10eの表面13である。特定的には、第1部品10eの第1表面部分に第1の力を加える際に、第1ヘッド部20aは、第1部品10eの第1表面部分の形状に追従するように第1可動部材20bに対して回転する。第1ヘッド部20aは、第1表面部分に面接触してもよい。
In the
図26から図28を参照して、実施の形態5の部品組み付け方法の第一の例を説明する。本実施の形態の部品組み付け方法の第一の例は、実施の形態4の部品組み付け方法と同様の工程を備えるが、以下の点で主に異なる。 A first example of the method of assembling parts according to the fifth embodiment will be described with reference to FIGS. 26 to 28. FIG. A first example of the parts assembling method of the present embodiment includes steps similar to those of the parts assembling method of the fourth embodiment, but differs mainly in the following points.
第1押圧部20を用いて第1部品10eの第1表面部分に第1の力を加える(図9のS10)。第1部品10eの第1表面部分に第1の力を加える際に、第1ヘッド部20aは、第1部品10eの第1表面部分(表面)の形状に追従するように第1可動部材20bに対して回転して、第1表面部分に接触する。特定的には、第1ヘッド部20aは、第1表面部分に面接触してもよい。それから、実施の形態1の部品組み付け方法の工程S11からS20(図9を参照)と同様の工程を経て、図27に示されるように、第1のスナップフィット部12が嵌合された状態になる。
A first force is applied to the first surface portion of the
第1押圧部20を用いて第1部品10eの第1表面部分に引き続き第1の力を加える。実施の形態4の部品組み付け方法の工程S51からS60(図20を参照)と同様の工程を経て、図28に示されるように、第2のスナップフィット部17もまた嵌合された状態になる。第1のスナップフィット部12が嵌合された状態になった後、第2のスナップフィット部17を嵌合させる前に、第1押圧部20を第1部品10eの第1表面部分から第2表面部分へ移動させなくてもよい。それから、実施の形態1の部品組み付け方法の工程S21(図9を参照)と実施の形態4の部品組み付け方法のS61(図20を参照)とを行う。こうして、図28に示されるように、第2部品15cへの第1部品10eの組み付けが終了する。
A first force is subsequently applied to the first surface portion of the
図29及び図30を参照して、実施の形態5の部品組み付け方法の第二の例を説明する。本実施の形態の部品組み付け方法の第二の例は、実施の形態1の部品組み付け方法と同様の工程を備えるが、以下の点で主に異なる。この第二の例では、本実施の形態の部品組み付け装置1eを用いて、実施の形態1の第1部品10及び第2部品15が互いに組み付けられる。
A second example of the method of assembling parts according to the fifth embodiment will be described with reference to FIGS. 29 and 30. FIG. A second example of the parts assembling method of the present embodiment includes steps similar to those of the parts assembling method of the first embodiment, but differs mainly in the following points. In this second example, the
第1のスナップフィット部12が嵌合されていない状態(図29を参照)において、第1押圧部20を用いて第1部品10の第1表面部分に第1の力を加える(図9のS10)。第1部品10の第1表面部分に第1の力を加える際に、第1ヘッド部20aは、第1部品10の第1表面部分(表面)の形状に追従するように第1可動部材20bに対して回転して、第1表面部分に接触する。特定的には、第1ヘッド部20aは、第1表面部分に面接触してもよい。それから、実施の形態1の部品組み付け方法の工程S11からS21(図9を参照)と同様の工程を経て、図30に示されるように、第1のスナップフィット部12が嵌合された状態になる。
When the first snap-
図31から図33を参照して、実施の形態5の部品組み付け方法の第三の例を説明する。本実施の形態の部品組み付け方法の第三の例は、実施の形態4の部品組み付け方法と同様の工程を備えるが、以下の点で主に異なる。この第三の例では、本実施の形態の部品組み付け装置1eを用いて、実施の形態4の第1部品10c及び第2部品15cが互いに組み付けられる。
A third example of the method of assembling parts according to the fifth embodiment will be described with reference to FIGS. 31 to 33. FIG. A third example of the parts assembling method of the present embodiment includes steps similar to those of the parts assembling method of the fourth embodiment, but differs mainly in the following points. In this third example, the
第1押圧部20を用いて第1部品10cの第1表面部分に第1の力を加える(図9のS10)。第1部品10cの第1表面部分に第1の力を加える際に、第1ヘッド部20aは、第1部品10cの第1表面部分(表面)の形状に追従するように第1可動部材20bに対して回転して、第1表面部分に接触する。特定的には、第1ヘッド部20aは、第1表面部分に面接触してもよい。それから、実施の形態1の部品組み付け方法の工程S11からS20(図9を参照)と同様の工程を経て、図32に示されるように、第1のスナップフィット部12が嵌合された状態になる。
A first force is applied to the first surface portion of the
第1押圧部20を用いて第1部品10cの第1表面部分に引き続き第1の力を加える。実施の形態4の部品組み付け方法の工程S51からS60(図20を参照)と同様の工程を経て、図33に示されるように、第2のスナップフィット部17もまた嵌合された状態になる。第1のスナップフィット部12が嵌合された状態になった後、第2のスナップフィット部17を嵌合させる前に、第1押圧部20を第1部品10cの第1表面部分から第2表面部分へ移動させなくてもよい。それから、実施の形態1の部品組み付け方法の工程S21(図9を参照)と実施の形態4の部品組み付け方法のS61(図20を参照)とを行う。こうして、第2部品15cへの第1部品10cの組み付けが終了する。
A first force is subsequently applied to the first surface portion of the
本実施の形態の部品組み付け装置1e及び部品組み付け方法の効果を説明する。
本実施の形態の部品組み付け装置1e及び部品組み付け方法では、第1部品10,10c,10eの第1表面部分に第1の力を加える際に、第1ヘッド部20aは、第1部品10,10c,10eの第1表面部分(表面)の形状に追従するように第1可動部材20bに対して回転して、第1表面部分に接触する。第1部品10,10c,10eの一部に局所的に強い押圧力が印加されることが防止され得る。第1部品10,10c,10eが破損することが防止され得る。
Effects of the
In the
第1部品10,10c,10e及び第2部品15,15cが複数のスナップフィット部を備える場合に、第1押圧部20を移動させなくてもよい。本実施の形態の部品組み付け装置1e及び部品組み付け方法では、実施の形態4の移動部60を無しで済ませることができるため、部品組み付け装置1eの構成及び部品組み付け方法の工程が簡素化される。
When the
今回開示された実施の形態1-5はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。矛盾のない限り、今回開示された実施の形態1-5の少なくとも2つを組み合わせてもよい。本発明の範囲は、上記した説明ではなく特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることを意図される。
1,1b,1c,1d,1e 部品組み付け装置、7 ステージ、8 アライメント部材、10,10c,10e 第1部品、11,16 凹部、12 第1のスナップフィット部、12a 第1のスナップフィット部分、12b 第2のスナップフィット部分、13 表面、15,15c 第2部品、17 第2のスナップフィット部、17a 第3のスナップフィット部分、17b 第4のスナップフィット部分、20 第1押圧部、20a 第1ヘッド部、20b 第1可動部材、20c 第1シリンダー、23 シャフト、25 第1センサ、26 第1力センサ、30 第1制御部、30c 第2制御部、33 記憶部、33a 第1領域、33b 第2領域、33c 第3領域、34 判定部、35 演算部、36 比較器、41,42 距離センサ、43,44 距離、50 第2押圧部、50a 第2ヘッド部、50b 第2可動部材、50c 第2シリンダー、55 第2センサ、56 第2力センサ、60 移動部、61 第1リニアアクチュエータ、62 第2リニアアクチュエータ。
1, 1b, 1c, 1d, 1e
Claims (15)
第1の割合に基づいて、前記第1部品と第2部品とに設けられている第1のスナップフィット部の第1の嵌合状態を判定するように構成されている判定部とを備え、前記第1の割合は、前記第1表面部分に前記第1の力が加えられている間の、前記第1表面部分の第1の位置の第1の変化に対する前記第1の力の第2の変化の割合であり、
前記判定部は、前記第1の割合が第1基準値を下回り、かつ、その後前記第1基準値を上回ったときに、前記第1のスナップフィット部が嵌合したと判定するように構成されている、部品組み付け装置。 a first pressing portion configured to apply a first force to a first surface portion of the first component;
a determination unit configured to determine a first fitted state of a first snap-fit portion provided on the first part and the second part based on a first ratio; The first ratio is a second ratio of the first force to a first change in the first position of the first surface portion while the first force is applied to the first surface portion. is the rate of change in
The determination unit is configured to determine that the first snap-fit portion is fitted when the first ratio falls below a first reference value and then exceeds the first reference value. parts assembly equipment.
前記第1押圧部は、可動部材を含み、
前記第1センサは、前記可動部材の位置を測定するように構成されており、
前記演算部は、前記可動部材の前記位置から、前記第1の変化に対応する前記可動部材の動作量を算出するように構成されている、請求項3に記載の部品組み付け装置。 further comprising a first sensor;
The first pressing portion includes a movable member,
the first sensor is configured to measure the position of the movable member;
4. The parts assembling apparatus according to claim 3 , wherein said calculation unit is configured to calculate an amount of movement of said movable member corresponding to said first change from said position of said movable member.
第1の割合に基づいて、前記第1部品と第2部品とに設けられている第1のスナップフィット部の第1の嵌合状態を判定するように構成されている判定部とを備え、前記第1の割合は、前記第1表面部分に前記第1の力が加えられている間の、前記第1表面部分の第1の位置の第1の変化に対する前記第1の力の第2の変化の割合であり、
前記第1部品の第2表面部分に第2の力を加えるように構成されている第2押圧部をさらに備え、
前記判定部は、第2の割合に基づいて、前記第1部品と前記第2部品とに設けられている第2のスナップフィット部の第2の嵌合状態を判定するように構成されており、前記第2の割合は、前記第2表面部分に前記第2の力が加えられている間の、前記第2表面部分の第2の位置の第3の変化に対する前記第2の力の第4の変化の割合である、部品組み付け装置。 a first pressing portion configured to apply a first force to a first surface portion of the first component;
a determination unit configured to determine a first fitted state of a first snap-fit portion provided on the first part and the second part based on a first ratio; The first ratio is a second ratio of the first force to a first change in the first position of the first surface portion while the first force is applied to the first surface portion. is the rate of change in
further comprising a second pressing portion configured to apply a second force to a second surface portion of the first component;
The determination unit is configured to determine a second fitting state of a second snap-fit portion provided on the first component and the second component based on a second ratio. , said second ratio is a ratio of said second force to a third change in said second position of said second surface portion while said second force is being applied to said second surface portion; A part assembly machine that is a rate of change of 4.
前記判定部は、前記距離が第1基準距離未満または前記第1基準距離よりも大きな第2基準距離超であるときに前記第1押圧部の動作の開始を停止するように、前記第1押圧部を制御するように構成されている、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の部品組み付け装置。 further comprising a distance sensor, said distance sensor configured to measure a distance between said first part and said distance sensor;
The determination unit stops the first pressing unit from starting operation when the distance is less than a first reference distance or greater than a second reference distance that is larger than the first reference distance. 8. The parts assembling apparatus according to any one of claims 1 to 7 , configured to control a part.
第1の割合に基づいて、前記第1部品と第2部品とに設けられている第1のスナップフィット部の第1の嵌合状態を判定することとを備え、前記第1の割合は、前記第1表面部分に前記第1の力が加えられている間の、前記第1表面部分の第1の位置の第1の変化に対する前記第1の力の第2の変化の割合であり、
前記第1のスナップフィット部の前記第1の嵌合状態を判定することは、前記第1の割合が第1基準値を下回り、かつ、その後前記第1基準値を上回ったときに、前記第1のスナップフィット部が嵌合したと判定することを含む、部品組み付け方法。 applying a first force to the first surface portion of the first component using the first pressing portion;
Determining a first fitted state of a first snap-fit portion provided on the first part and the second part based on a first ratio, wherein the first ratio is: a ratio of a second change in the first force to a first change in the first position of the first surface portion while the first force is applied to the first surface portion ; ,
Determining the first fitting state of the first snap-fit portion includes determining the first fitting state when the first ratio falls below a first reference value and then exceeds the first reference value. A method for assembling parts , including determining that one snap fit portion is fitted .
前記可動部材の前記位置から、前記第1の変化に対応する前記可動部材の動作量を算出することとをさらに備える、請求項9に記載の部品組み付け方法。 measuring the position of a movable member included in the first pressing portion;
10. The method of assembling parts according to claim 9 , further comprising calculating an amount of movement of said movable member corresponding to said first change from said position of said movable member.
前記第1部品の前記第1表面部分に前記第1の力を加える際に、前記第1ヘッド部は、前記第1部品の前記第1表面部分の形状に追従するように前記可動部材に対して回転して、前記第1表面部分に接触する、請求項10に記載の部品組み付け方法。 The first pressing part further includes a first head part rotatably attached to the movable member,
When applying the first force to the first surface portion of the first component, the first head portion is moved relative to the movable member so as to follow the shape of the first surface portion of the first component. 11. The method of assembling a component according to claim 10 , wherein the first surface portion is rotated by rotating the first surface portion.
前記第1押圧部を用いて前記第1部品の前記第2表面部分に第2の力を加えることと、
第2の割合に基づいて、前記第1部品と前記第2部品とに設けられている第2のスナップフィット部の第2の嵌合状態を判定することとをさらに備え、前記第2の割合は、前記第2表面部分に前記第2の力が加えられている間の、前記第2表面部分の第2の位置の第3の変化に対する前記第2の力の第4の変化の割合である、請求項9から請求項11のいずれか1項に記載の部品組み付け方法。 moving the first pressing portion from the first surface portion to the second surface portion of the first component;
applying a second force to the second surface portion of the first component using the first pressing portion;
Determining a second fitted state of a second snap-fit portion provided on the first part and the second part based on a second ratio, wherein the second ratio is the ratio of a fourth change in said second force to a third change in second position of said second surface portion while said second force is being applied to said second surface portion; 12. The method of assembling parts according to any one of claims 9 to 11 .
第1の割合に基づいて、前記第1部品と第2部品とに設けられている第1のスナップフィット部の第1の嵌合状態を判定することとを備え、前記第1の割合は、前記第1表面部分に前記第1の力が加えられている間の、前記第1表面部分の第1の位置の第1の変化に対する前記第1の力の第2の変化の割合であり、
第2押圧部を用いて前記第1部品の第2表面部分に第2の力を加えることと、
第2の割合に基づいて、前記第1部品と前記第2部品とに設けられている第2のスナップフィット部の第2の嵌合状態を判定することとをさらに備え、前記第2の割合は、前記第2表面部分に前記第2の力が加えられている間の、前記第2表面部分の第2の位置の第3の変化に対する前記第2の力の第4の変化の割合である、部品組み付け方法。 applying a first force to the first surface portion of the first component using the first pressing portion;
Determining a first fitted state of a first snap-fit portion provided on the first part and the second part based on a first ratio, wherein the first ratio is: a ratio of a second change in the first force to a first change in the first position of the first surface portion during the application of the first force to the first surface portion;
applying a second force to a second surface portion of the first component using a second pressing portion;
Determining a second fitted state of a second snap-fit portion provided on the first part and the second part based on a second ratio, wherein the second ratio is the ratio of a fourth change in said second force to a third change in second position of said second surface portion while said second force is being applied to said second surface portion; There is a method of assembling parts .
前記距離が第1基準距離未満または前記第1基準距離よりも大きな第2基準距離超であるときに前記第1押圧部の動作の開始を停止するように、前記第1押圧部を制御する、請求項9から請求項13のいずれか1項に記載の部品組み付け方法。 further comprising measuring a distance between the first component and a distance sensor prior to applying the first force to the first component;
Controlling the first pressing unit to stop starting the operation of the first pressing unit when the distance is less than the first reference distance or greater than the second reference distance greater than the first reference distance, The component assembly method according to any one of claims 9 to 13 .
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