JP7124416B2 - センサid登録システム - Google Patents
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Description
・第1観点から第8観点のいずれかに係るセンサID登録システムを提供するステップ
・前記ユーザが、前記センサID情報を登録するべく、前記複数のタイヤから異なる距離にある位置において、前記携帯機に対し前記操作を行うステップ
図1は、本発明の一実施形態に係るセンサID登録システム100(以下、単に登録システム100と呼ぶことがある)の全体構成を示す図である。図2は、登録システム100の電気的構成を示すブロック図である。登録システム100は、携帯機20と、車両1に搭載されているTPMS(Tire Pressure Monitoring System; タイヤ空気圧モニタリングシステム)として動作する制御ユニット50及びセンサユニット30a~30dとを含み、センサユニット30a~30dにそれぞれ含まれるセンサ31a~31dを識別するセンサIDを制御ユニット50に登録するためのシステムである。車両1は、四輪車両であり、左前輪FL、右前輪FR、左後輪RL及び右後輪RRを備えている。車輪FL,FR,RL,RRには、それぞれタイヤTFL,TFR,TRL,TRRが装着されており、センサユニット30a~30dは、それぞれタイヤTFL,TFR,TRL,TRRに内蔵されている。センサユニット30a~30dは、取り付けられるタイヤが異なるが、同じ構造及び機能を有している。従って、これらを区別せずに、センサユニット30a~30dをセンサユニット30と呼ぶことがある。携帯機20は、無線通信により車両1の外部から車両1のドアを施錠又は解錠する、キーレスシステムの電子キーや、スマートキー、リモコンキー等と呼ばれる鍵である。本実施形態では、携帯機20と車両1との通信は、携帯機20が車両1からの信号を受信しない一方向通信である。携帯機20とセンサユニット30との通信も一方向通信であり、携帯機20はセンサユニット30からの信号を受信しない。
以下、図4~図7を参照しつつ、車輪FL,FR,RL,RRに取り付けられたセンサ31a~31dのセンサID情報を制御ユニット50に登録するための登録処理について説明する。センサID情報の登録処理は、ユーザが携帯機20に対し所定の操作を行うことによりスタートする。本実施形態の登録処理は、上記のとおり、ユーザによる携帯機20のボタン21aの長押しによってスタートし、登録完了通知又はエラー通知(登録未完通知)が表示器3によって表示されると終了する。
制御ユニット50の記憶装置15に登録されたセンサID情報は、制御ユニット50が行うタイヤTFL,TFR,TRL,TRRの減圧検出処理のために参照される。減圧検出処理は、制御ユニット50がONになっており、各センサユニット30が空気圧検出モードであるときに行われる。具体的には、減圧検出処理は、以下の手順で行われる。まず、センサ31a~31dが、自身が取り付けられたタイヤTFL,TFR,TRL,TRRの空気圧をそれぞれ検出し、通信部32a~32dが、所定の周期で検出された空気圧のデータをセンサIDと共に順次制御ユニット50へと送信する。
上記実施形態では、ユーザが所定のエリアAで携帯機20を1回操作するだけで(より具体的には、ボタン21aを一回押下するだけで)、全てのセンサ31a~31dのセンサIDを、車輪の位置情報と関連付けて車両1に登録することができる。すなわち、車輪の位置情報を携帯機に事前に手動で設定したり、各車輪の付近に移動して同じ操作を繰り返したりする必要がなく、上記実施形態に係る方法は、ユーザにとって利便性が高い。また、車輪の位置情報とセンサIDが自動的に関連付けられるため、ユーザが意図せず車輪の位置とセンサIDとの対応関係を取り違えて登録してしまうこともない。さらに、新たな設備を車両に設置する必要もなく、既存のキーレスシステムの車内設備及び携帯機を使用することができるため、コスト面においても優れる。また、車両1の減圧検出処理においては、登録されたセンサID情報に基づいて、現在の各タイヤの空気圧を位置情報と関連付けて視覚的に表示することができる。この構成により、ユーザはタイヤの空気圧の状態を把握しやすくなり、減圧の発生により早く気付くことができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて、種々の変更が可能である。例えば、以下の変更が可能である。また、以下の変形例の要旨は、適宜組み合わせることができる。
ユーザによるボタン21aの押下操作は、2回以上であってもよい。この場合、センサユニット30の制御部33a~33dは、複数回受信した信号強度の平均値を算出し、センサ情報に含めることができる。また、異なる2つ以上の所定のエリアにおいて、ユーザがボタン21aを押下することとしてもよい。例えば、エリアA1及びA2を設定した場合、ユーザがエリアA1、A2のそれぞれにおいて1回以上ボタン21aを押下することとしてもよい。このようにすると、制御ユニット50の登録情報生成部51による車輪の位置情報の推定精度が向上し、登録システム100の信頼性がより高くなることが見込まれる。
上記実施形態のキーレスシステムでは、車両1と携帯機20との通信、及び、センサユニット30と携帯機20との通信が一方向であった。しかしながら、車両1と携帯機20との通信、及び、センサユニット30と携帯機20との通信の少なくとも一方が双方向であるシステムにも適用することができる。例えば、携帯機20が、スマートフォンやスマートウォッチ等のより高機能のコンピュータを搭載した通信端末である場合である。この場合、登録状態通知部53によって生成された通知が、携帯機20に送信されてもよい。携帯機20は、携帯機20に含まれる表示ディスプレイ上のメッセージやアイコン、ランプの点滅パターンによってユーザに登録状態を通知することができ、及び/又は報知音を出すことによってユーザに登録状態を報知することができる。このようにして、ユーザは車両1の表示器3を確認することなく、手元の携帯機20を介して登録処理の完了又はエラーを知ることができる。或いは、制御ユニット50ではなく携帯機20の制御部22が登録情報生成部51、登録処理部52、登録状態通知部53を備えていてもよい。この場合、携帯機と登録制御装置とが一体となる。また、この場合は、センサユニット30から制御ユニット50に送信されたセンサ情報が、さらに無線通信を介して制御ユニット50から携帯機20へと送信される、或いは、センサ情報がセンサユニット30から直接携帯機20へと送信されるようにすることができる。
上記実施形態では、センサ31a~31dは、空気圧センサであったが、これの例に限られない。例えば、これに代えて又は加えて、センサ31a~31dには、温度センサが含まれていてもよい。また、センサ31a~31dの取り付けられる位置は、タイヤTFL,TFR,TRL,TRRのエアバルブに限定されない。タイヤ内の空気圧を検出することが可能であれば、センサ31a~31dは、例えばタイヤのトレッドの裏面に貼付されてもよいし、ベルトでホイールに固定されてもよい。
登録状態の通知は、上述した例に限定されず、様々な態様でユーザに伝えられることができる。例えば、車両1のヘッドライトを登録状態に応じた点灯パターンで点灯させ、登録状態の通知としてもよい。また、車両1のスピーカーを介した音声による通知も考えられる。また、エラー通知には、ユーザにエラーが生じた原因を取り除かせるべく、携帯機20と車両1の間に障害物がないか確認することや、タイヤの停止する回転位置を変更することをユーザに促す内容を含めてもよい。
100 センサID登録システム
3 表示器
20 携帯機
21a (アンロック)ボタン
23 送信部
25 RS生成部
30a~30d センサユニット
31a~31d センサ
32a~32d 通信部
33a~33d 制御部
34a~34d 記憶装置
50 制御ユニット(登録制御装置)
11 I/Oインターフェース(センサ情報受信部)
51 登録情報生成部
52 登録処理部
53 登録状態通知部
A エリア
RS リクエスト信号
FL 左前輪
FR 右前輪
RL 左後輪
RR 右後輪
TFL タイヤ(左前)
TFR タイヤ(右前)
TRL タイヤ(左後)
TRR タイヤ(右後)
Claims (10)
- 車両の複数の車輪にそれぞれ取り付けられた複数のセンサユニットと、
ユーザの操作に従って、前記各センサユニットにリクエスト信号を送信する携帯機と、
前記携帯機と別体又は一体として提供される登録制御装置と、
を備え、
前記各センサユニットは、
前記車輪に装着されたタイヤの状態を検出するセンサと、
前記携帯機から前記リクエスト信号を受信する通信部と、
前記リクエスト信号の信号強度を算出し、前記信号強度と、前記センサを識別するセンサIDとを含むセンサ情報を生成する制御部と
を含み、
前記通信部は、前記センサ情報を前記登録制御装置に送信し、
前記登録制御装置は、
前記各センサユニットから前記センサ情報を受信するセンサ情報受信部と、
前記センサ情報に含まれる前記信号強度に基づいて、前記各センサユニットが取り付けられた前記車輪の位置情報を特定し、前記各センサユニットについて、前記センサ情報に含まれる前記センサIDと、前記車輪の位置情報とが関連付けられたセンサID情報を生成する登録情報生成部と、
前記センサID情報を登録処理する登録処理部と、
を含む、センサID登録システム。 - 前記リクエスト信号は、前記携帯機の1回の送信につき、前記各センサユニットに対して送信される、
請求項1に記載のセンサID登録システム。 - 前記登録制御装置は、前記登録処理が正常に完了した旨を示す登録完了通知、及び、前記登録処理が正常に完了しなかった旨を示す登録未完通知の少なくとも一方を生成する登録状態通知部をさらに含む、
請求項1または2に記載のセンサID登録システム。 - 前記センサは、前記タイヤの空気圧及び温度の少なくとも一方を検出する、
請求項1から3のいずれかに記載のセンサID登録システム。 - 前記センサ情報は、前記センサが検出した前記タイヤの状態に関する情報を含む、
請求項1から4のいずれかに記載のセンサID登録システム。 - 前記携帯機は、前記車両の鍵である、
請求項1から5のいずれかに記載のセンサID登録システム。 - 前記携帯機は、携帯可能な通信端末である、
請求項1から5のいずれかに記載のセンサID登録システム。 - 前記登録制御装置は、前記車両に搭載される、
請求項1から7のいずれかに記載のセンサID登録システム。 - 前記登録制御装置は、携帯可能な通信端末である、
請求項1から7のいずれかに記載のセンサID登録システム。 - 請求項1から9のいずれかに記載のセンサID登録システムを提供するステップと、
前記ユーザが、前記センサID情報を登録するべく、前記複数のタイヤから異なる距離にある位置において、前記携帯機に対し前記操作を行うステップと、
を含む、
センサID登録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018082362A JP7124416B2 (ja) | 2018-04-23 | 2018-04-23 | センサid登録システム |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2018082362A JP7124416B2 (ja) | 2018-04-23 | 2018-04-23 | センサid登録システム |
Publications (2)
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|---|---|
| JP2019188956A JP2019188956A (ja) | 2019-10-31 |
| JP7124416B2 true JP7124416B2 (ja) | 2022-08-24 |
Family
ID=68388334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018082362A Active JP7124416B2 (ja) | 2018-04-23 | 2018-04-23 | センサid登録システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
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-
2018
- 2018-04-23 JP JP2018082362A patent/JP7124416B2/ja active Active
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