JP7130466B2 - 断熱材固定金物と断熱壁 - Google Patents
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Description
柱と、柱の左右の側面から間隔を置いて配設される左右のスタッドと、該左右の側面とは異なる該柱の前面に配設される断熱材と、を有する建物の壁構造において、該断熱材を固定する断熱材固定金物であって、
平板状のベースと、
前記ベースから突設し、前記左右のスタッドと略同一の間隔を有する一対の係合片であって、それぞれの係合片が先端に前記スタッドに係合する爪を有している、一対の係合片と、
前記ベースから前記係合片と同じ方向に突設し、途中に折り曲げ部を有する突き刺し片と、を備え、
前記突き刺し片に前記断熱材が突き刺され、前記折り曲げ部を介して該突き刺し片の先端が折り曲げられ、前記一対の係合片が前記左右のスタッドに係合されることにより、前記柱の前面において前記左右のスタッドに対して前記断熱材が固定されることを特徴とする。
形鋼材により形成される下地材と、該下地材の前面に配設される断熱材と、を有する壁構造において、該断熱材を固定する断熱材固定金物であって、
前記下地材の一部に係合する係合片を有する平板状のベースと、
前記ベースから張り出して前記下地材の他部を挟持する挟み込み片と、
前記ベースから前記挟み込み片と反対側に突設し、途中に折り曲げ部を有する突き刺し片と、を備え、
前記突き刺し片に前記断熱材が突き刺され、前記折り曲げ部を介して該突き刺し片の先端が折り曲げられ、前記係合片が前記下地材の一部に係合されるとともに前記挟み込み片が前記下地材の他部を挟み込むことにより、前記下地材に対して前記断熱材が固定されることを特徴とする。
柱と、柱の側方に配設されるスタッドと、該スタッドの側方に配設される断熱材と、を有する建物の壁構造において、該断熱材を固定する断熱材固定金物であって、
平板状のベースと、
前記ベースから突設し、前記スタッドの幅と略同一の間隔を有する一対の係合片と、
前記ベースから前記係合片と反対側に突設する第一突き刺し片及び第二突き刺し片であって、前記第一突き刺し片は、前記ベースから突設する突設片と、該突設片の端部から屈曲して先端に第一爪を有し、前記第二突き刺し片は、前記ベースとの取り合い部を折り曲げ部として折り曲げ自在な折り曲げ片と、該折り曲げ片の途中から屈曲して先端に前記第一爪と遊嵌する第二爪を有する、第一突き刺し片及び第二突き刺し片と、を備え、
前記第一爪に前記断熱材が突き刺され、前記折り曲げ片が折り曲げられることにより前記第二爪も該断熱材を突き刺し、前記一対の係合片が前記スタッドに係合されることにより前記スタッドに対して前記断熱材が固定されることを特徴とする。
室内側の前面、屋外側の背面、及びこれらに直交する左側面及び右側面を有して角形鋼管からなる2つの柱が、壁の幅方向に間隔を置いて配設され、前記背面には、形鋼材が枠状に組み付けられたフレーム部材が配設されており、
2つの前記柱の前記左側面及び前記右側面の間には複数の鋼製のスタッドが配設されており、
前記フレーム部材の屋外側に外装材があり、前記スタッドの室内側に内装材があり、
前記フレーム部材のフレーム内に屋外側断熱材層があり、複数の前記スタッドの間には室内側断熱材層があり、前記柱の前記前面には柱前断熱材層があり、該屋外側断熱材層と該室内側断熱材層の間には中間断熱材層がある、壁構造であって、
本発明の一態様の断熱材固定金物により、前記柱前断熱材層を形成する断熱材が前記スタッドに固定され、
本発明の他の態様の断熱材固定金物により、前記中間断熱材層を形成する断熱材が前記フレーム部材に固定され、
本発明のさらに他の態様の断熱材固定金物により、前記室内側断熱材層を形成する断熱材が前記スタッドに固定されることを特徴とする。
はじめに、図1及び図2を参照して、実施形態に係る断熱壁の一例について説明する。ここで、図1は、実施形態に係る断熱壁の一例の横断面図である。また、図2(a)は、フレーム部材に第3の実施形態に係る断熱材固定金物が取り付けられている状態を示す正面図であり、図2(b)は、スタッドに第2の実施形態に係る断熱材固定金物が取り付けられている状態を示す正面図である。
次に、図3乃至図5を参照して、第1の実施形態に係る断熱材固定金物について説明する。ここで、図3は、図1のIII部の拡大図である。また、図4は、第1の実施形態に係る断熱材固定金物の一例を示す斜視図であり、断熱材を固定する前の状態を示す図であり、図5は、第1の実施形態に係る断熱材固定金物に断熱材が取り付けられている状態を示す斜視図である。以下、第1の実施形態に係る断熱材固定金物を第1断熱材固定金物70として説明する。
次に、図6乃至図8を参照して、第2の実施形態に係る断熱材固定金物について説明する。ここで、図6は、図1のVI部の拡大図である。また、図7は、第2の実施形態に係る断熱材固定金物の一例を示す斜視図であり、断熱材を固定する前の状態を示す図であり、図8は、第2の実施形態に係る断熱材固定金物に断熱材が取り付けられている状態を示す斜視図である。以下、第2の実施形態に係る断熱材固定金物を第2断熱材固定金物80として説明する。
次に、図9乃至図11を参照して、第3の実施形態に係る断熱材固定金物について説明する。ここで、図9は、図1のIX部の拡大図である。また、図10は、第3の実施形態に係る断熱材固定金物の一例を示す斜視図であり、断熱材を固定する前の状態を示す図であり、図11は、第3の実施形態に係る断熱材固定金物に断熱材が取り付けられている状態を示す斜視図である。以下、第3の実施形態に係る断熱材固定金物を第3断熱材固定金物90として説明する。
Claims (3)
- 柱と、柱の左右の側面から間隔を置いて配設される左右のスタッドと、該左右の側面とは異なる該柱の前面に配設される断熱材と、を有する建物の壁構造において、該断熱材を固定する断熱材固定金物であって、
平板状のベースと、
前記ベースから突設し、前記左右のスタッドと略同一の間隔を有する一対の係合片であって、それぞれの係合片が先端に前記スタッドに係合する爪を有している、一対の係合片と、
前記ベースから前記係合片と同じ方向に突設し、途中に折り曲げ部を有する突き刺し片と、を備え、
前記突き刺し片に前記断熱材が突き刺され、前記折り曲げ部を介して該突き刺し片の先端が折り曲げられ、前記一対の係合片が前記左右のスタッドに係合されることにより、前記柱の前面において前記左右のスタッドに対して前記断熱材が固定されることを特徴とする、断熱材固定金物。 - 2つの前記突き刺し片が前記ベースから突設し、それぞれの該突き刺し片がそれぞれの前記折り曲げ部を介して折り曲げられるようになっていることを特徴とする、請求項1に記載の断熱材固定金物。
- 室内側の前面、屋外側の背面、及びこれらに直交する左側面及び右側面を有して角形鋼管からなる2つの柱が、壁の幅方向に間隔を置いて配設され、前記背面には、形鋼材が枠状に組み付けられたフレーム部材が配設されており、
2つの前記柱の前記左側面及び前記右側面の間には複数の鋼製のスタッドが配設されており、
前記フレーム部材の屋外側に外装材があり、前記スタッドの室内側に内装材があり、
前記フレーム部材のフレーム内に屋外側断熱材層があり、複数の前記スタッドの間には室内側断熱材層があり、前記柱の前記前面には柱前断熱材層があり、該屋外側断熱材層と該室内側断熱材層の間には中間断熱材層がある、壁構造であって、
請求項1に記載の断熱材固定金物を第1断熱材固定金物として、該第1断熱材固定金物により、前記柱前断熱材層を形成する断熱材が前記スタッドに固定され、
第2断熱材固定金物により、前記中間断熱材層を形成する断熱材が前記フレーム部材に固定され、
第3断熱材固定金物により、前記室内側断熱材層を形成する断熱材が前記スタッドに固定され、
前記第2断熱材固定金物は、
形鋼材により形成される下地材と、該下地材の前面に配設される断熱材と、を有する壁構造において、該断熱材を固定する断熱材固定金物であって、
前記下地材の一部に係合する係合片を有する平板状のベースと、
前記ベースから張り出して前記下地材の他部を挟持する挟み込み片と、
前記ベースから前記挟み込み片と反対側に突設し、途中に折り曲げ部を有する突き刺し片と、を備え、
前記突き刺し片に前記断熱材が突き刺され、前記折り曲げ部を介して該突き刺し片の先端が折り曲げられ、前記係合片が前記下地材の一部に係合されるとともに前記挟み込み片が前記下地材の他部を挟み込むことにより、前記下地材に対して前記断熱材が固定される断熱材固定金物であり、
前記第3断熱材固定金物は、
柱と、柱の側方に配設されるスタッドと、該スタッドの側方に配設される断熱材と、を有する建物の壁構造において、該断熱材を固定する断熱材固定金物であって、
平板状のベースと、
前記ベースから突設し、前記スタッドの幅と略同一の間隔を有する一対の係合片と、
前記ベースから前記係合片と反対側に突設する第一突き刺し片及び第二突き刺し片であって、前記第一突き刺し片は、前記ベースから突設する突設片と、該突設片の端部から屈曲して先端に第一爪を有し、前記第二突き刺し片は、前記ベースとの取り合い部を折り曲げ部として折り曲げ自在な折り曲げ片と、該折り曲げ片の途中から屈曲して先端に前記第一爪と遊嵌する第二爪を有する、第一突き刺し片及び第二突き刺し片と、を備え、
前記第一爪に前記断熱材が突き刺され、前記折り曲げ片が折り曲げられることにより前記第二爪も該断熱材を突き刺し、前記一対の係合片が前記スタッドに係合されることにより前記スタッドに対して前記断熱材が固定される断熱材固定金物であることを特徴とする、断熱壁。
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