JP7140638B2 - 高所作業車の作業床上昇時における障害物干渉回避手段 - Google Patents
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Description
基台と、該基台に搭載された昇降機構と、該昇降機構により移動するとともに作業員が搭乗して所定の作業を行うための作業床と、該作業床に配設され前記作業員の操作により前記昇降機構の動作を操作するための操作部とを有する作業装置の制御手段であって、
前記作業床が障害物と干渉する位置に至った場合に動作するよう前記作業床に配設した障害物検出センサと、
主スイッチの動作を条件として前記操作部の所定の操作により前記作業床の移動を制御する主制御部と、
前記障害物検出センサが前記位置に至ったことを検出して動作した場合、前記主スイッチが動作していても前記操作部の操作による前記作業床の移動を禁止するとともに、前記主スイッチの動作と非常動作スイッチの動作とを条件として前記操作部の操作による前記作業床の移動を許容する安全制御部とを有するとともに、
前記安全制御部は、前記主スイッチのメーク接点および該メーク接点と並列に接続され前記メーク接点と同期して動作する前記主スイッチのブレーク接点、前記主スイッチのメーク接点とブレーク接点とに直列に接続されたリレーのa接点、前記主スイッチのブレーク接点の一方の端子と前記リレーのa接点の一方の端子との間に接続された前記リレーのb接点、前記リレーのコイル、該コイルと直列に接続された前記障害物検出センサのb接点および前記コイルと前記障害物センサのb接点との間に前記障害物検出センサのb接点と並列に接続された前記非常動作スイッチのメーク接点を有し、
前記障害物検出センサが動作していない通常時には、前記障害物検出センサのb接点を介して前記コイルが励磁され、前記リレーのa接点が閉成されることにより、前記主スイッチの動作を条件として前記操作部の所定の操作により前記主制御部を介して前記作業床の移動を可能とする一方、
前記障害物検出センサが動作した異常時には、前記障害物検出センサのb接点が開放され、前記コイルが消勢されて前記リレーのa接点が開放されるとともに前記リレーのb接点が閉成されることにより、前記主スイッチが動作してそのメーク接点が閉成されても前記主制御部による前記作業床の前記制御を禁止するとともに、非常動作スイッチを動作させることによりそのメーク接点を閉成して前記コイルを励磁し、前記a接点を閉成した状態で前記主スイッチを動作させることを条件として前記操作部の所定の操作により前記作業床の移動を前記主制御部で制御可能にするものであることを特徴とする。
第1の態様に記載する高所作業車の作業床上昇時における障害物干渉回避手段において、
前記障害物検出センサは、前記作業床を構成するバスケットの四隅から鉛直方向で上方に向けて立設したポール先端に備えられ、障害物に干渉した時点で動作するリミットスイッチであって、
前記リミットスイッチは、障害物に干渉した際に撓んで衝撃を吸収する可撓性部材で形成したアクチュエータであることを特徴とする。
第2の態様に記載する高所作業車の作業床上昇時における障害物干渉回避手段において、
前記主スイッチは、足でペダルを踏み込むことにより前記メーク接点が閉成されるフットスイッチであることを特徴とする。
第3の態様に記載する高所作業車の作業床上昇時における障害物干渉回避手段において、
前記非常動作スイッチは、その操作部を操作している間前記非常動作スイッチのメーク接点が閉成されるとともに、前記操作を解除することにより前記非常動作スイッチのメーク接点が開放されるように構成したものであることを特徴とする。
第4の態様に記載する高所作業車の作業床上昇時における障害物干渉回避手段において、
前記昇降機構は起伏、伸縮、旋回可能なブームを有し、前記作業床は前記ブームの先端に取り付けられたバスケットで構成したことを特徴とする。
1)通常時(バスケット2が障害物干渉することなく移動している場合)
リミットスイッチL1~L4はいずれも動作していないので、b接点L1b~L4bは全て閉成されている。この結果、リレーRのコイルCが励磁され、a接点Raを閉成するとともに、b接点Rbを開放する。かかる状態でフットスイッチFを踏み込めばメーク接点Faが閉成され、同時にブレーク接点Fbが開放される。
バスケット2が所定の作業範囲(A+B)(図1参照;以下同じ)内に在ってもリミットスイッチL1~L4の何れか一個が障害物に接触することによってb接点L1b~L4bの何れか一個が開放されると、リレーRのコイルCが消勢される。この結果、a接点Raが開放されるとともに、b接点Rbが閉成される。
リミットスイッチLS1~LS4の動作によりバスケット2の移動が禁止された異常時には、非常用スイッチSWを作動する(プッシュ釦スイッチの場合はスイッチ釦を押下する)。このことによりコイルCを励磁することでa接点Raを閉成し、b接点を開放する。これは、通常時と同様のモードである。そこで、通常時と同様にフットスイッチFを踏み込めばメーク接点Faが閉成され、同時にブレーク接点Fbが開放される。この結果、通常時と同様に、操作部12を操作することにより電磁弁13を制御し、油圧シリンダ14を駆動させてバスケット2を移動することができる。この結果、リミットスイッL1~L4の動作状態が解除される。ここで、非常用スイッチSWは押下している間、動作してメーク接点SWaが閉成されているので、コイルCの励磁状態も継続される。そこで、リミットスイッL1~L4と障害物の接触が解除されるまで非常用スイッチSWを押下した状態で、同時に操作部12を操作してバスケット2を障害物との緩衝がない位置に移動する。
II 制御装置
A+B 作業範囲
F フットスイッチ
1 ブーム
2 バスケット
4 作業員
11A 主制御部
11B 安全制御部
12 操作部
L1~L4 リミットスイッチ
R リレー
C コイル
SW 非常動作スイッチ
Claims (5)
- 基台と、該基台に搭載された昇降機構と、該昇降機構により移動するとともに作業員が搭乗して所定の作業を行うための作業床と、該作業床に配設され前記作業員の操作により前記昇降機構の動作を操作するための操作部とを有する高所作業車の作業床上昇時における障害物干渉回避手段であって、
前記作業床が障害物と干渉する位置に至った場合に動作するよう前記作業床に配設した障害物検出センサと、
主スイッチの動作を条件として前記操作部の所定の操作により前記作業床の移動を制御する主制御部と、
前記障害物検出センサが前記位置に至ったことを検出して動作した場合、前記主スイッチが動作していても前記操作部の操作による前記作業床の移動を禁止するとともに、前記主スイッチの動作と非常動作スイッチの動作とを条件として前記操作部の操作による前記作業床の移動を許容する安全制御部と、を有し、
前記安全制御部は、前記主スイッチのメーク接点および該メーク接点と並列に接続され前記メーク接点と同期して動作する前記主スイッチのブレーク接点、前記主スイッチのメーク接点とブレーク接点とに直列に接続されたリレーのa接点、前記主スイッチのブレーク接点の一方の端子と前記リレーのa接点の一方の端子との間に接続された前記リレーのb接点、前記リレーのコイル、該コイルと直列に接続された前記障害物検出センサのb接点および前記コイルと前記障害物センサのb接点との間に前記障害物検出センサのb接点と並列に接続された前記非常動作スイッチのメーク接点、を有し、
前記障害物検出センサが動作していない通常時には、前記障害物検出センサのb接点を介して前記コイルが励磁され、前記リレーのa接点が閉成されることにより、前記主スイッチの動作を条件として前記操作部の所定の操作により前記主制御部を介して前記作業床の移動を可能とする一方、
前記障害物検出センサが動作した異常時には、前記障害物検出センサのb接点が開放され、前記コイルが消勢されて前記リレーのa接点が開放されるとともに前記リレーのb接点が閉成されることにより、前記主スイッチが動作してそのメーク接点が閉成されても前記主制御部による前記作業床の前記制御を禁止するとともに、非常動作スイッチを動作させることによりそのメーク接点を閉成して前記コイルを励磁し、前記a接点を閉成した状態で前記主スイッチを動作させることを条件として前記操作部の所定の操作により前記作業床の移動を前記主制御部で制御可能にするものであることを特徴とする高所作業車の作業床上昇時における障害物干渉回避手段。 - 前記障害物検出センサは、前記作業床を構成するバスケットの四隅から鉛直方向で上方に向けて立設したポール先端に備えられ、障害物に干渉した時点で動作するリミットスイッチであって、
前記リミットスイッチは、障害物に干渉した際に撓んで衝撃を吸収する可撓性部材で形成したアクチュエータであることを特徴とする請求項1に記載の高所作業車の作業床上昇時における障害物干渉回避手段。 - 前記主スイッチは、足でペダルを踏み込むことにより前記メーク接点が閉成されるフットスイッチであることを特徴とする請求項2に記載の高所作業車の作業床上昇時における障害物干渉回避手段。
- 前記非常動作スイッチは、その操作部を操作している間前記非常動作スイッチのメーク接点が閉成されるとともに、前記操作を解除することにより前記非常動作スイッチのメーク接点が開放されるように構成したものであることを特徴とする請求項3に記載の高所作業車の作業床上昇時における障害物干渉回避手段。
- 前記昇降機構は起伏、伸縮、旋回可能なブームを有し、前記作業床は前記ブームの先端に取り付けられたバスケットで構成したことを特徴とする請求項4に記載の高所作業車の作業床上昇時における障害物干渉回避手段。
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| JP2018207846A JP7140638B2 (ja) | 2018-11-05 | 2018-11-05 | 高所作業車の作業床上昇時における障害物干渉回避手段 |
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| JP2018207846A JP7140638B2 (ja) | 2018-11-05 | 2018-11-05 | 高所作業車の作業床上昇時における障害物干渉回避手段 |
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Family Applications (1)
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| JP2018207846A Active JP7140638B2 (ja) | 2018-11-05 | 2018-11-05 | 高所作業車の作業床上昇時における障害物干渉回避手段 |
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