以下、添付図面を参照して本発明に係る実施の形態を詳細に説明する。なお、本発明は、図示例に限定されるものではない。
図1~図11を参照して、本発明に係る実施の形態を説明する。まず、図1~図3を参照して、本実施の形態の装置構成を説明する。図1は、本実施の形態の広告作成支援システム1を示す全体構成図である。図2は、POPサーバ10の機能構成を示すブロック図である。図3は、端末装置30の機能構成を示すブロック図である。
本実施形態の広告作成支援システム1は、広告としてのPOPデータを作成するシステムであって、ユーザの操作に応じて、POPデータを作成および管理するシステムである。
図1に示すように、広告作成支援システム1は、広告作成支援装置としてのPOPサーバ10と、画像解析手段としての画像解析サーバ20と、端末装置30と、印刷装置40と、を備える。広告作成支援システム1の各装置は、通信ネットワークNを介して通信接続されている。
本実施の形態では、端末装置30のユーザが、食堂、レストランなどの飲食店舗のオーナー、従業員などとし、POPデータは、当該飲食店舗で提供する料理の広告であるものとして説明する。POPサーバ10は、複数の飲食店舗の各ユーザそれぞれにPOPデータ作成のサービスを提供する。
POPサーバ10は、販売促進を目的とする広告としてPOPデータを作成し、作成されたPOPデータを管理するサーバ装置である。POPサーバ10は、端末装置30からの要求に応じて、POPデータを作成するための表示情報を端末装置30に送信し、また操作入力されたPOPデータを作成するための入力情報を端末装置30から受信する。
画像解析サーバ20は、AI(Artificial Intelligence)を搭載し、POPサーバ10などの要求元から受信した写真の画像データの被写体を画像解析し、その画像解析の結果情報を要求元に返送するサービスを提供するサーバ装置である。画像解析サーバ20は、画像解析のための学習機能を有する。例えば、POPサーバ10などから所定の料理を撮影した写真の画像データとその料理名とを対応付けて画像解析サーバ20に送信し、画像解析サーバ20が、写真の画像データの特徴と料理名との対応関係を学習し、その学習結果を画像解析に反映する。画像解析サーバ20は、入力された写真の画像データの画像解析の結果情報として、例えば、料理名D1:90%、料理名D2:10%のように、写真中の料理から判断される料理名と、その料理名が正解である確率(ヒット率)と、を対応付けて少なくとも1組を出力する。
端末装置30は、各ユーザが所持する端末装置であり、ここでは、比較的画面が小さい携帯端末としてのスマートフォンであるものとして説明する。ただし、これに限定されるものではなく、端末装置30が、タブレットPC(Personal Computer)、ノートPCや、デスクトップPCなどとしてもよい。端末装置30は、POPサーバ10から送信される各種表示情報を受信して表示し、またユーザの操作入力を受け付けてその操作情報をPOPサーバ10へ送信する。
印刷装置40は、電子写真式、インクジェット式などのプリンタであって、ここでは、コンビニエンスストアに設置された業務用プリンタであるものとして説明する。ただし、これに限定されるものではなく、ユーザの店舗、住居などに設けられたユーザ用のプリンタとしてもよい。印刷装置40は、POPサーバ10から受信したPOPデータなどを用紙上に印刷する。
通信ネットワークNは、インターネットにより構成されているものとするが、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)などを含めてもよい。端末装置30は、通信ネットワークN上の基地局又はアクセスポイント(図示略)との無線通信を介して通信ネットワークN接続されている。
また、広告作成支援システム1は、各種端末装置30で利用される他のアプリケーションプログラムを実行可能なように構成されていてもよい。当該アプリケーションプログラムとしては、例えば、店舗等の日別・月別の売上集計や分析を行う売上管理業務や、固定資産税や個人事業税等の納税処理を行う会計管理業務や、従業員の給与計算の処理を行う給与管理業務や、店舗等の人員シフトの管理と従業員の勤怠管理の処理を行う就業管理業務や、関連事業者や従業員への通達文書の作成・管理を行う文書管理業務等を行うものが挙げられ、これらが実行可能とされていることで、広告作成支援システム1が経営支援システムとして機能するものとしてもよい。
次いで、図2を参照して、POPサーバ10の内部構成を説明する。図2に示すように、POPサーバ10は、表示領域設定手段、第1、第2表示制御手段、広告データ作成手段としてのCPU(Central Processing Unit)11と、操作部12と、RAM(Random Access Memory)13と、表示部14と、記憶部15と、取得手段としての通信部16と、計時部17と、を備える。POPサーバ10の各部は、バス18を介して接続されている。
CPU11は、記憶部15に記憶されているシステムプログラム、アプリケーションプログラムのうち指定されたプログラムを読み出してRAM13のワークエリアに展開し、当該展開されたプログラムに従って各部を制御する。
操作部12は、カーソルキー、文字、数字入力キー及び各種機能キー等を備えたキーボード、マウスなどのポインティングデバイスを含む構成とし、ユーザによる各キーの押下入力、位置入力を受け付けてその操作情報をCPU11に出力する。
RAM13は、揮発性のメモリである。また、RAM13は、実行される各種プログラムやこれら各種プログラムに係るデータなどを格納するワークエリアを有する。
表示部14は、LCD(Liquid Crystal Display)、EL(ElectroLuminescence)ディスプレイ等で構成され、CPU11からの表示制御信号に従って画面表示を行う。
記憶部15は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)などにより構成される。記憶部15には、CPU11で実行されるシステムプログラムやアプリケーションプログラム、や各種データなどが記憶されている。これらのプログラムは、コンピュータ読み取り可能なプログラムコードの形態で記憶部15に格納されている。
記憶部15は、後述するPOPデータ管理プログラムP1、ユーザテーブル50、テンプレートテーブル60、POP履歴テーブル70や、各ユーザが有する料理の写真の画像データ、POPデータ作成に用いるテンプレート、作成したPOPデータなどを記憶する。記憶部15に記憶されるテンプレートは、料理の写真の画像データを用いるデザインとなっており、例えばデザイナーなどの専門家により作成されている。
通信部16は、ルータ、ネットワークカードなどにより構成される。CPU11は、通信部16を介して、通信ネットワークN上の画像解析サーバ20、端末装置30、印刷装置40などと通信接続してデータの送受信を行う。
計時部17は、リアルタイムクロックであり、現在日時を計時し、その現在日時情報をCPU11に出力する。
次いで、図3を参照して、端末装置30の内部構成を説明する。図3に示すように、端末装置30は、CPU31と、操作部32と、RAM33と、表示部34と、記憶部35と、無線通信部36と、撮像部37と、通話部38と、を備える。端末装置30の各部は、バス39を介して接続されている。
CPU31、RAM33、表示部34は、それぞれ、POPサーバ10のCPU11、RAM13、表示部14の構成と略同様であり、異なる部分を主として説明する。
CPU31は、記憶部35に記憶されているシステムプログラム、アプリケーションプログラムのうち指定されたものを読み出してRAM33のワークエリアに展開し、当該展開されたプログラムに従って各部を制御する。特に、CPU31は、無線通信部36を介してPOPサーバ10から受信した各種表示情報を表示部34に表示し、操作部32を介してユーザからの操作入力された入力情報を、適宜無線通信部36を介してPOPサーバ10に送信する。
操作部32は、表示部34の表示画面上に設けられたタッチパネルであり、ユーザからのタッチ入力を受け付け、その操作情報をCPU31に出力する。
記憶部35は、フラッシュメモリなどの不揮発性のメモリにより構成される。記憶部35には、CPU31で実行される各種プログラム、各種データなどが記憶されている。
無線通信部36は、アンテナ、変復調回路、信号処理回路などを有し、通信ネットワークN上の基地局又はアクセスポイントと、モバイル通信方式、無線LAN通信方式などの通信方式で無線通信を行う。CPU31は、無線通信部36を介して、通信ネットワークN上のPOPサーバ10などと通信を行う。
撮像部37は、光学系及び撮像素子を有するデジタルカメラ部であり、CPU31の指示に従い、被写体を撮像してその画像データを生成する。
通話部38は、マイク、スピーカを有し、通話用に、マイクを介してユーザの音声入力を受け付けて音声データを生成して出力し、また入力された音声データをスピーカから音声出力する。
端末装置30には、図示しないが電池などの電源部を備え、他にも、NFC(Near Field Communication)などの近距離通信部など、他の構成部を備える構成としてもよい。
つぎに、図4を参照して、POPサーバ10の記憶部15に記憶する情報を説明する。図4(a)は、ユーザテーブル50を示す図である。図4(b)は、テンプレートテーブル60を示す図である。図4(c)は、POP履歴テーブル70を示す図である。
ユーザテーブル50は、ユーザに関する情報を有するテーブルである。図4(a)に示すように、ユーザテーブル50は、ユーザID51、業態52、ログインID53、パスワード54、マイ画像場所55、HP(Home Page)情報56、SNS(Social Networking Service)情報57などのカラムを有する。
ユーザID51は、各ユーザの識別情報である。業態52は、ユーザID51のユーザが所属する飲食店舗の業態を示す情報であり、ここでは簡単に、和食、洋食、中華の業態があるものとする。ログインID53は、後述するPOP管理処理のユーザID51のユーザのログインIDである。パスワード54は、ログインID53に対応するパスワードである。
マイ画像場所55は、ユーザID51のユーザが有する画像データ(マイ画像データ)の記憶部15内の格納場所である。HP情報56は、ユーザID51のユーザのホームページのファイルの記憶部15内の格納場所、ホームページのURL(Uniform Resource Locator)などの情報である。SNS情報57は、ユーザID51のユーザが参加するSNSのURL、当該ユーザのアカウント情報などである。
テンプレートテーブル60は、記憶部15に記憶されているテンプレートに関する情報を格納するテーブルである。図4(b)に示すように、テンプレートテーブル60は、主分類61、副分類62、グループ名63、キーワード64、テンプレートID65などのカラムを有する。
主分類61は、テンプレートの主分類であり、特化型又は汎用型であるものとする。特化型は、料理に特化して対応付けられるテンプレートの分類である。汎用型は、料理以外の、人気、イベント、おすすめなどに対応付けられるテンプレートの分類である。
副分類62は、主分類61の下層としてのテンプレートの副分類である。主分類61が特化型である場合に、副分類62は、料理:(分類する料理の料理名)が格納されている。主分類61が汎用型である場合に、副分類62は、人気No.1、本日限定などが格納されている。人気No.1は、飲食店舗で人気が最も高い料理用のテンプレートの分類である。本日限定は、飲食店舗で本日限定で提供される料理用のテンプレートの分類である。
しかし、主分類61が汎用型である副分類62は、これに限定するものではなく、飲食店舗で人気が最も高い料理用のテンプレートの分類としての期間限定、飲食店舗で季節(例えば、春夏秋冬)限定で提供される料理用のテンプレートの分類としての季節の逸品、ランチ限定で提供される料理用のテンプレートの分類としてのランチ限定、飲食店舗のユーザがおすすめする料理用のテンプレートの分類としてのおすすめなど、他の分類としてもよい。
グループ名63は、テンプレートが分類されるグループの名称である。グループ名63について、副分類62が人気No.1である場合に、飲食店舗業態に応じて、人気No.1(和):和食、人気No.1(洋):洋食、人気No.1(中):中華のグループに分けられている。
キーワード64は、画像解析サーバ20からの解析結果情報からテンプレートを抽出するためのキーワードである。テンプレートID65は、主分類61、副分類62、グループ名63、キーワード64に対応するテンプレートの識別情報である。テンプレートID65は、1つのレコードに、3つのテンプレートIDが格納されているが、これは、デザインのバリエーションとして色(配色)が互いに異なるテンプレートのテンプレートIDである。ただし、1つのレコードのテンプレートIDの数、デザインのバリエーションの内容は、これらに限定されるものではない。テンプレートのデザインのバリエーションの内容としては、テンプレートの色に限定されるものではなく、テンプレートの色、レイアウト、含まれる文字のレイアウト(大きさ、字体、フォントなどを含む)や内容、画像データの配置場所などの少なくとも1つとしてもよい。
POP履歴テーブル70は、作成され記憶部15に記憶されているPOPデータに関する履歴情報を有するテーブルである。図4(c)に示すように、POP履歴テーブル70は、POPID71、テンプレートID72、料理73、分類74、ユーザID75、作成日時76、更新日時77などのカラムを有する。
POPID71は、作成され記憶部15に記憶されているPOPデータの識別情報である。テンプレートID72は、POPID71のPOPデータに用いられたテンプレートの識別情報である。料理73は、テンプレートID72のテンプレートに対応する料理名である。分類74は、テンプレートID72のテンプレートに対応する副分類である。
ユーザID75は、POPID71のPOPデータを作成したユーザの識別情報である。作成日時76は、POPID71のPOPデータを作成した日時情報である。更新日時77は、POPID71のPOPデータを更新した日時情報である。
つぎに、図5~図11を参照して、広告作成支援システム1の動作を説明する。図5は、POPデータ管理処理を示すフローチャートである。図6は、POPデータ作成処理を示すフローチャートである。図7(a)は、ホーム画面100を示す図である。図7(b)は、POP情報入力画面200を示す図である。図8は、テンプレート選択画面300を示す図である。図9は、POPデータ登録結果画面400を示す図である。図10は、人気No.1のテンプレートT221を用いたPOPデータPO2を示す図である。図11は、本日限定のテンプレートT241を用いたPOPデータPO3を示す図である。
図5、図6を参照して、POPサーバ10で実行されるPOPデータ管理処理を説明する。POPデータ管理処理は、ログインしたユーザの撮った料理の写真の画像データに応じて、POPデータ作成の支援を行い、作成したPOPデータの管理を行う処理である。ここで、POPサーバ10は、POPデータ管理処理において、通信ネットワークNを介する通信を用いて、ユーザが操作する端末装置30に表示情報を送信して表示させ、端末装置30を介して当該ユーザから操作入力された入力情報を受信する。このため、便宜的に、POPサーバ10のCPU11が、端末装置30の表示部34に表示情報を表示し、操作部32を介してユーザから入力情報の入力を受け付けることとして説明する。
広告作成支援システム1において、ある飲食店舗のオーナーなどであるユーザから、所持する端末装置30の操作部32を介してPOPデータ管理処理の実行指示が入力されたことをトリガとして、POPサーバ10のCPU11は、記憶部15から読み出されRAM13に展開されたPOPデータ管理プログラムP1との協働でPOPデータ管理処理を実行する。
図5に示すように、まず、CPU11は、ログイン画面データを作成して表示部34に表示し、操作部32を介してログインID及びパスワードの入力を受け付け、記憶部15に記憶されたユーザテーブル50のログインID53及びパスワード54を用いて、ログインID及びパスワードを入力したユーザのログイン認証を行う(ステップS1)。そして、CPU11は、ログイン認証が成功したか否かを判別する(ステップS2)。
ログイン認証が失敗した場合(ステップS2;NO)、ステップS1に移行される。ログイン認証が成功した場合(ステップS2;YES)、ログインユーザのユーザID51が決まり、CPU11は、ホーム画面データを生成して表示部34に表示する(ステップS3)。ステップS3では、例えば、図7(a)に示すホーム画面100が表示される。
ホーム画面100は、POP作成ボタン110、共有ボタン120、ホームページ登録ボタン130、印刷ボタン140、POPデータ表示領域150、写真登録ボタン160、ホームページ確認ボタン170を有する。
POP作成ボタン110は、POP作成処理の実行のタッチ入力を受け付けるボタンである。共有ボタン120は、作成したPOPデータを所定のSNSのユーザアカウントに投稿する処理を起動するボタンである。ホームページ登録ボタン130は、作成したPOPデータを所定のユーザのホームページに掲載する処理を起動するボタンである。印刷ボタン140は、作成したPOPデータを印刷装置40などに印刷するPOPデータ印刷処理を起動するボタンである。
POPデータ表示領域150は、直近に作成又は更新した所定数のPOPデータを表示する領域である。POPデータ表示領域150のPOPデータは、例えば、作成日時又は更新日時が現在日時から近いものから順に左から並べられるものとする。
写真登録ボタン160は、ユーザが端末装置30を用いて撮影した写真の画像データなどをPOPサーバ10の記憶部15に記憶して登録する処理を起動するボタンである。ホームページ確認ボタン170は、ユーザのホームページを確認のため表示する処理を起動するボタンである。
図5に戻り、CPU11は、操作部32を介するユーザからのPOP作成ボタン110のタッチ入力があるか否かを判別する(ステップS4)。POP作成ボタン110のタッチ入力がある場合(ステップS4;YES)、CPU11は、POPデータを作成するPOPデータ作成処理を実行し(ステップS5)、ステップS3に移行する。ステップS5のPOPデータ作成処理は、詳細に後述する。
POP作成ボタン110のタッチ入力がない場合(ステップS4;NO)、CPU11は、操作部32を介するユーザからの印刷ボタン140のタッチ入力があるか否かを判別する(ステップS6)。印刷ボタン140のタッチ入力がある場合(ステップS6;YES)、CPU11は、ステップS5で作成され記憶部15に記憶されているPOPデータのうちから、操作部32を介してユーザにより選択されたPOPデータを印刷装置40で印刷するPOPデータ印刷処理を実行し(ステップS7)、ステップS3に移行する。
印刷ボタン140のタッチ入力がない場合(ステップS6;NO)、CPU11は、操作部32を介してユーザから、ホーム画面100のPOP作成ボタン110又は印刷ボタン140以外のその他のボタンのタッチ入力があるか否かを判別する(ステップS8)。その他のボタンのタッチ入力がある場合(ステップS8;YES)、CPU11は、タッチ入力されたボタンに応じたその他の処理を実行し(ステップS9)、ステップS3に移行する。
ステップS8で、共有ボタン120がタッチ入力された場合、CPU11は、ユーザテーブル50のログインユーザのSNS情報57を用いて、ステップS5で作成され記憶部15に記憶されているPOPデータのうちから、操作部32を介してユーザにより選択されたPOPデータを所定のSNSのユーザのアカウントに投稿する処理を行う。ステップS8で、ホームページ登録ボタン130がタッチ入力された場合、CPU11は、ユーザテーブル50のログインユーザのHP情報56を用いて、ステップS5で作成され記憶部15に記憶されているPOPデータのうちから、操作部32を介してユーザにより選択されたPOPデータを、記憶部15のユーザのホームページのファイルの格納場所に入れて対応付けてホームページに登録する処理を行う。
ステップS8で、POPデータ表示領域150(のもっと見る)がタッチ入力された場合、CPU11は、ステップS5で作成され記憶部15に記憶されているPOPデータの一覧画面を表示部34に表示し、操作部32を介してユーザにより選択されたPOPデータを大きく表示して、適宜その更新(編集)が可能な処理を実行する。例えば、選択されたPOPデータのテンプレートは同じで、写真や文字(メニュー名、値段)を更新するような処理が可能である。更新した場合には、CPU11は、更新したPOPデータを記憶部15に記憶し、POP履歴テーブル70の更新したPOPID41の更新日時に、計時部の17から取得した現在日時情報を書き込む。
ステップS8で、写真登録ボタン160がタッチ入力された場合、CPU11は、撮像部37で撮影され生成された写真の画像データ、記憶部35のフォルダ(アルバムと表現する)から操作部32を介してユーザから選択された写真の画像データなどを、記憶部15のマイ画像場所55に格納する。ステップS8で、ホームページ確認ボタン170がタッチ入力された場合、CPU11は、記憶部15のユーザテーブル50のHP情報56を用いて、ログインユーザのホームページを表示部34に表示する。
その他のボタンのタッチ入力がない場合(ステップS8;NO)、CPU11は、操作部32を介するユーザからのPOPデータ管理処理の終了入力があるか否かを判別する(ステップS10)。終了入力がない場合(ステップS10;NO)、ステップS3に移行される。終了入力がある場合(ステップS10;YES)、POPデータ管理処理を終了する。
ついで、図6を参照して、ステップS5のPOPデータ作成処理を説明する。まず、CPU11は、写真選択画面データを作成して表示部34に表示する(ステップS21)。ステップS21では、例えば、図7(b)に示すPOP情報入力画面200が表示される。
POP情報入力画面200は、画像表示領域210、カメラ画像取得ボタン220、アルバム画像取得ボタン230、マイ画像取得ボタン240、メニュー名入力領域250、値段入力領域260、作成ボタン270を有する。
画像表示領域210は、取得されたPOP用の料理の写真の画像データを表示する領域である。カメラ画像取得ボタン220は、撮像部37を介して被写体としてのPOP用の料理を撮影して画像データを生成する処理を起動するためのタッチ入力を受け付けるボタンである。
アルバム画像取得ボタン230は、記憶部35に記憶されたPOP用の料理の写真の画像データを選択して取得する処理を起動するためのタッチ入力を受け付けるボタンである。マイ画像取得ボタン240は、記憶部15のユーザテーブル50のログインユーザのマイ画像場所55に記憶されたPOP用の料理の写真の画像データを選択して取得する処理を起動するためのタッチ入力を受け付けるボタンである。カメラ画像取得ボタン220、アルバム画像取得ボタン230又はマイ画像取得ボタン240のタッチ入力により、CPU11で実行された各処理により取得された写真の画像データが画像表示領域210に表示される。
メニュー名入力領域250は、操作部32を介するユーザからの画像表示領域210に表示された料理のメニュー名の入力を受け付ける領域である。値段入力領域260は、操作部32を介するユーザからの画像表示領域210に表示された料理の値段の入力を受け付ける領域である。作成ボタン270は、写真の画像データの取得、メニュー名、値段の入力を決定してPOP作成を行うタッチ入力を受け付けるボタンである。
なお、図7(b)のPOP情報入力画面200に示すように、入力された写真の画像データ、メニュー名及び値段を次回のPOP作成に用いるために記憶部15に記憶する指示入力を受け付けるためのチェックボックスを含む構成としてもよい。
図6に戻り、CPU11は、操作部32を介するユーザからカメラ画像取得ボタン220、アルバム画像取得ボタン230又はマイ画像取得ボタン240のタッチ入力により、写真の画像データの選択指示を受け付けたか否かを判別する(ステップS22)。写真の画像データの選択指示が入力された場合(ステップS22;YES)、CPU11は、タッチ入力されたカメラ画像取得ボタン220、アルバム画像取得ボタン230又はマイ画像取得ボタン240に対応する写真の画像データの取得のための処理を実行し、写真の画像データを取得し(ステップS23)、ステップS21に移行する。
写真の画像データの選択指示が入力されていない場合(ステップS22;NO)、CPU11は、操作部32を介するユーザからのメニュー名入力領域250へのメニュー名入力と、値段入力領域260への値段入力とを受け付ける(ステップS24)。ただし、ステップS24は、必須ではないため、入力されなくてもよいものとする。
そして、CPU11は、少なくともステップS23で写真の画像データが選択(取得)された後に、操作部32を介するユーザから作成ボタン270がタッチ入力されて、POPデータの作成指示が入力されたか否かを判別する(ステップS25)。POPデータの作成指示が入力されていない場合(ステップS25;NO)、ステップS21に移行される。
POPデータの作成指示が入力された場合(ステップS25;YES)、CPU11は、通信部16を介して、ステップS23で取得された写真の画像データを画像解析サーバ20へ送信する(ステップS26)。ここでは、図7(b)に示すように、例えば、ピザの写真の画像データF1が取得され、メニュー名として「マルゲリータ」が入力され、値段として「1000(円)」が入力されたものとする。
そして、CPU11は、通信部16を介して、ステップS26で送信された写真の画像データの画像解析の結果情報を画像解析サーバ20から受信する(ステップS28)。画像解析の結果情報は、例えば、「ピザ:95%、ラーメン:5%」となる。そして、CPU11は、テンプレート選択画面データにおけるPOPデータ用に選択される候補となるテンプレートの分類、デザインのバリエーションについての並び順を決定する(ステップS28)ここでは、例えば、テンプレート選択画面データにおいて、テンプレートの主分類及び副分類が、特化型、料理と、汎用型、人気No.1と、汎用型、本日限定と、の3つの分類の並び順と、デザインのバリエーションについてテンプレートテーブル60のテンプレートIDの格納順とした並び順と、が予め設定されているものとするが、この並び順、分類の種類、分類及びデザインのバリエーションのテンプレート数に限定されるものではない。
そして、CPU11は、ステップS23で取得された写真の画像データ、ステップS24で入力されたメニュー名、値段と、ステップS27で得られた画像解析の結果情報、ステップS28で決定されたテンプレートの並び順と、記憶部15に記憶されたユーザテーブル50、テンプレートテーブル60及びテンプレートとを用いて、テンプレート選択画面データを作成して表示部34に表示する(ステップS29)。ステップS29では、例えば、図8に示すテンプレート選択画面300が表示される。
テンプレート選択画面300は、表示領域301、表示領域330、戻るボタン340、登録ボタン350を有する。表示領域301は、選択入力可能なテンプレート(のサムネイル)を表示する領域であり、テンプレート分類表示領域310、テンプレート表示領域320を有する。テンプレート分類表示領域310は、テンプレートテーブル60のレコードのうち、ステップS27で得られた画像解析の結果情報でヒット率が最も高い料理名をキーワード64に含むグループ名63のレコードのテンプレートID65の最初のテンプレートIDのテンプレートと、副分類62が人気No.1でログインユーザの業態52に対応するグループ名63のレコードのテンプレートID65の最初のテンプレートIDのテンプレートと、副分類62が本日限定のグループ名63のレコードのテンプレートID65の最初のテンプレートIDのテンプレートと、のサムネイルを、表示領域330の周囲の上側でかつ横方向に順(ステップS28で決定された並び順)に配置して表示し、表示されたテンプレート(のサムネイル)の選択のタッチ入力を受け付ける。
テンプレート分類表示領域310において、例えば、グループ名63がピザのテンプレートID65の最初のテンプレートIDがT111のテンプレート(のサムネイル)311と、グループ名63がログインユーザの業態52の洋食に対応する人気No.1(洋)のテンプレートID65の最初のテンプレートIDがT221のテンプレート(のサムネイル)312と、グループ名63が本日限定のテンプレートID65の最初のテンプレートIDがT221のテンプレート(のサムネイル)313と、が左から右へ順に配置されている。
テンプレート表示領域320は、テンプレートテーブル60のレコードのうち、テンプレート分類表示領域310で選択されているテンプレートが含まれるテンプレートID65のレコードの互いにデザインのバリエーション(色)が異なる全てのテンプレートIDのテンプレートのサムネイルを、表示領域330の周囲の左側でかつ縦方向に順(テンプレートID65の格納順)に配置して表示し、表示されたテンプレート(のサムネイル)の選択のタッチ入力を受け付ける。
テンプレート分類表示領域310でピザのテンプレート311が選択されている場合に、テンプレート表示領域320において、例えば、グループ名63がピザのテンプレートID65のテンプレートIDがT111,T112,T113のテンプレート(のサムネイル)321,322,323が上から下へ順に配置される。また、ピザのテンプレート312が選択されている場合に、テンプレート表示領域320において、例えば、グループ名63が人気No1(洋)のテンプレートID65のテンプレートIDがT221,T222,T223のテンプレート(のサムネイル)が上から下へ順に配置される。このように、テンプレート分類表示領域310及びテンプレート表示領域320の各テンプレート(のサムネイル)は、選択のタッチ入力を受け付けるソフトキーとして機能する。
POPデータ表示領域330は、テンプレート分類表示領域310で選択されたテンプレートの分類に対応してテンプレート表示領域320で選択中のテンプレートに、ステップS23で選択された写真の画像データと、ステップS24で入力されたメニュー名及び値段とを合成したPOPデータを表示するプレビュー表示領域である。POPデータ表示領域330は、例えば、ピザのテンプレート311が選択され、これに対応するテンプレート321が選択されると、この選択に対応するテンプレートT111に、ピザの写真の画像データF1、料理名(マルゲリータ)及び値段(¥1000)が合成されたPOPデータPO1が表示されている。また、POPデータ表示領域330に表示されているPOPデータのうちの写真の画像データ(及びメニュー名、値段)は、操作部32を介するユーザ入力に応じて適宜位置調整が可能であるものとする。
本実施の形態では、テンプレート分類表示領域310のテンプレートの選択入力をした後に、テンプレート表示領域320の各テンプレートの選択入力をすることで、1つのテンプレートが選択される2アクションの選択入力方式の構成である。また、テンプレート311と、テンプレート311が選択入力された場合のテンプレート321とは、同じ表示のテンプレートとなる。しかし、これに限定されるものではない。例えば、テンプレート分類表示領域310のテンプレート(例えばテンプレート311)の選択入力をすると、テンプレート表示領域320の対応するテンプレート(例えばテンプレート311に対応するテンプレート321)が自動的に選択される1アクションの選択入力方式の構成としてもよい。また、テンプレート311が選択入力された場合に、テンプレート311と同じ表示のテンプレート321の表示を省略する構成としてもよい。このように、選択されたテンプレートを含むPOPデータが切り替え可能に表示領域330に表示される。
戻るボタン340は、テンプレート選択画面300の前の画面(POP情報入力画面200)に戻る指示のタッチ入力を受け付けるボタンである。登録ボタン350は、POPデータ表示領域330に表示中のPOPデータの登録指示のタッチ入力を受け付けるボタンである。
図6に戻り、CPU11は、操作部32を介してユーザから(テンプレート分類表示領域310及び)テンプレート表示領域320のテンプレートの選択入力があるか否かを判別する(ステップS30)。テンプレートの選択入力がある場合(ステップS30;YES)、ステップS29に移行される。テンプレートの選択入力がない場合(ステップS30;NO)、CPU11は、操作部32を介してユーザから登録ボタン350のタッチ入力により、テンプレート決定の入力があるか否かを判別する(ステップS31)。テンプレート決定の入力がない場合(ステップS31;NO)、ステップS29に移行される。
テンプレート決定の入力がある場合(ステップS31;YES)、CPU11は、ステップS23で取得された写真の画像データ、ステップS24で入力されたメニュー名、値段と、ステップS30で選択されたテンプレートとを用いて、POPデータを作成して記憶部15に記憶して登録し、当該作成したPOPデータに対応する登録情報を生成してPOP履歴テーブル70に格納する(ステップS32)。登録情報は、ステップS32で生成されたPOPデータに対応してCPU11により付与されたPOPID、ステップS32で合成されたテンプレートのテンプレートID、ステップS27で取得された結果情報の料理名、当該テンプレートの副分類、ログインユーザのユーザID51、計時部17から取得された現在日時情報に対応する作成日時であり、POP履歴テーブル70の更新日時77以外の各カラムのレコードに格納される。
そして、CPU11は、ステップS32で登録されたPOPデータおよび登録情報を用いて、POP登録画面データを生成して表示部34に表示し(ステップS33)、POPデータ作成処理を終了する。ステップS33では、例えば、図9に示すPOPデータ登録結果画面400が表示される。
POPデータ登録結果画面400は、POPデータ表示領域410、料理名表示領域420、用紙サイズ表示領域430、作成日時表示領域440、更新日時表示領域450、SNS投稿ボタン460、ホームページ登録ボタン470、印刷ボタン480を有する。
POPデータ表示領域410は、登録されたPOPデータを表示する領域である。料理名表示領域420は、POPデータ表示領域410のPOPデータに対応する料理名を表示する領域である。用紙サイズ表示領域430は、POPデータ表示領域410のPOPデータに対応する用紙サイズを表示する領域である。ここでは、POPデータがA4サイズで一定であるものとするが、これに限定されるものではない。
作成日時表示領域440は、POPデータ表示領域410のPOPデータに対応する作成日時を表示する領域である。更新日時表示領域450は、POPデータ表示領域410のPOPデータに対応する更新日時を表示する領域であるが、更新でない場合には更新日時が表示されない。SNS投稿ボタン460、ホームページ登録ボタン470、印刷ボタン480は、それぞれ、POPデータ表示領域410のPOPデータに対応する共有ボタン120、ホームページ登録ボタン130、印刷ボタン140と同様のボタンである。
また、テンプレート選択画面300において、人気No.1のテンプレート312に対応するテンプレート表示領域320のテンプレートが選択されると、図10に示すように、この選択とログインユーザの業態(洋食)とに対応するテンプレートT221に、ピザの写真の画像データF1、料理名(マルゲリータ)及び値段(¥1000)が合成されたPOPデータPO2が表示領域330にプレビュー表示され、ユーザ指示により最終的なPOPデータとして作成される。
また、テンプレート選択画面300において、本日限定のテンプレート313に対応するテンプレート表示領域320のテンプレートが選択されると、図11に示すように、この選択に対応するテンプレートT241に、ピザの写真の画像データF1、料理名(マルゲリータ)及び値段(¥1000)が合成されたPOPデータPO3が表示領域330にプレビュー表示され、ユーザ指示により最終的なPOPデータとして作成される。
以上、本実施の形態によれば、POPサーバ10は、所定の表示領域を少なくとも表示領域301と表示領域330とに分割設定し、入力された写真の画像データに基づいて所定の画像解析で特定された特定型分類の広告テンプレート(テンプレート311,321,322,323)を、汎用型分類の広告テンプレート(テンプレート312,313)とともに、表示領域301に表示させるCPU11を備える。CPU11は、表示領域301に表示されている特定型分類のテンプレート311,321,322,323及び汎用型分類のテンプレート312,313のなかから何れかの広告テンプレートが選択された場合に、選択された広告テンプレートに、入力された写真が当て嵌められたPOPデータを、表示領域330にプレビュー表示させる。
このため、目的に合うように特化型分類及び汎用型分類の広告テンプレートを自在に選択でき、POPデータを容易に事前確認できる。
また、CPU11は、表示領域301を、広告テンプレートグループ(分類)に属している広告テンプレートを例示代表するための例示代表広告テンプレート(テンプレート311,312,313)が、複数の広告テンプレートグループに対して表示されるテンプレート分類表示領域310と、テンプレート分類表示領域310に表示されている複数の例示代表広告テンプレートのなかから何れかの例示代表広告テンプレートが選択された場合に、この選択された例示代表広告テンプレート(例えばテンプレート311)と同じ広告テンプレートグループに属している広告テンプレート(テンプレート321,322,323)が表示されるテンプレート表示領域320と、に分割設定する。広告テンプレートグループは、特定型分類の広告テンプレート及び汎用型分類の広告テンプレートのいずれか1つを含む複数の広告テンプレートからなるグループである。このため、目的に合うように広告テンプレートグループの例示代表広告テンプレート及び同じ広告テンプレートグループに属する広告テンプレートを自在に選択でき、選択した広告テンプレートを含むPOPデータを事前確認できる。
また、テンプレート分類表示領域310は、複数の例示代表広告テンプレートが、所定の方向(例えば横方向)に並べて表示されるように設定されている。第2サブ表示領域は、複数の広告テンプレートが、前記所定の方向に対して直交する方向(例えば縦方向)に並べて表示されるように設定されている。このため、例示代表広告テンプレートと、例示代表広告テンプレートと同じ広告テンプレートグループの広告テンプレートと、をユーザが明確に識別して容易に選択できる。
また、CPU11は、テンプレート分類表示領域310及びテンプレート表示領域320を、表示領域330の周囲に位置するように設定する。このため、例示代表広告テンプレートと、例示代表広告テンプレートと同じ広告テンプレートグループの広告テンプレートとを、ユーザが表示領域330のプレビュー表示されたPOPデータを参照して自在に選択できる。
また、POPサーバ10は、所定の画像解析により、入力された写真の画像データの被写体の種類を画像解析して被写体の種類(料理名)を出力する画像解析サーバ20に、入力された写真の画像データを入力して料理名を取得する通信部16を備える。CPU11は、取得された料理名に対応する特化型分類のテンプレートを表示部34に表示させる。このため、写真の画像データから、その被写体の種類(料理名)を自動的に画像解析でき、画像解析された被写体の種類に対応する適切なテンプレートを選択可能にPOPデータをプレビュー表示できる。
また、画像解析サーバ20は、人工知能により、入力された写真の画像データとその被写体の種類との対応の学習を行う。画像解析サーバ20の画像解析は、学習の結果を用いて、入力された写真の画像データの被写体の種類を特定する画像解析である。このため、より正確に被写体の種類(料理名)を画像解析できる。
以上の説明では、本発明に係るプログラムのコンピュータ読み取り可能な媒体としてフラッシュメモリなどの不揮発性の記憶部を使用した例を開示したが、この例に限定されない。その他のコンピュータ読み取り可能な媒体として、CD-ROM、メモリカードなどの可搬型記録媒体を適用することが可能である。また、本発明に係るプログラムのデータを通信回線を介して提供する媒体として、キャリアウエーブ(搬送波)も本発明に適用される。
なお、上記実施の形態における記述は、本発明に係る広告作成支援装置及びプログラムの一例であり、これに限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では、POPデータ管理処理のステップS28でテンプレートテーブル60の主分類61及び副分類62の登録順(レコード順)に対応する予め固定されたテンプレートの並び順(料理、人気No.1、本日限定の順)が決定されたが、これに限定されるものではない。例えば、POP履歴テーブル70の分類74のレコードが多い順に、テンプレート分類表示領域310の各分類のテンプレートを選択しやすい順(例えば、左から右)に配置する構成としてもよい。テンプレート表示領域320についても、POPデータの作成に用いられたテンプレートのデザインのバリエーションの内容(色など)が多い順に、各内容のテンプレートを選択しやすい順(例えば、上から下)に配置する構成としてもよい。
また、上記実施の形態では、テンプレート分類表示領域310で横方向にテンプレートを配置し、テンプレート表示領域320で縦方向にテンプレートを配置する構成としたが、これに限定されるものでない。例えば、テンプレート分類表示領域310及びテンプレート表示領域320の配置を入れ替え、テンプレート分類表示領域310で縦方向にテンプレートを配置し、テンプレート表示領域320で横方向にテンプレートを配置する構成としてもよい。
また、POPデータに用いられた写真の画像データ及びその被写体の種類(料理名)は、再度、画像解析サーバ20の学習に用いる構成としてもよい。また、画像解析サーバ20は、写真の画像データの被写体の種類として料理の素材(野菜、肉、加工具材、ソースなど)を画像解析する構成とし、当該料理の素材を分類(例えば、副分類の料理名の下位の分類)としてテンプレートが用意され、当該分類のテンプレートを選択可能に表示してPOPデータ作成に用いる構成としてもよい。例えば、分類としての料理名、素材に対応するキャッチコピーが入ったテンプレートが用意される。
また、上記実施の形態では、飲食店舗におけるPOPデータ作成を説明したが、これに限定されるものではない。他業種においても、商品、サービスなどの写真の画像データをテンプレートに合成してPOPデータを作成する場合に、画像解析サーバ20が、入力された写真の画像データから被写体の種類として商品、サービスなどを画像解析するものとして、分類として商品、サービスなどに対応付けられたテンプレートを予め用意しておき、当該分類のテンプレートを選択可能に表示してPOPデータ作成に用いる構成としてもよい。
また、上記実施の形態では、POPサーバ10と、画像解析サーバ20とが別の装置である構成としたが、これに限定されるものではない。例えば、POPサーバ10が、画像解析サーバ20の画像解析機能を有する構成としてもよい。
また、上記実施の形態における広告作成支援システム1の各構成要素の細部構成及び細部動作に関しては、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能であることは勿論である。
本発明の実施の形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
所定の表示領域を少なくとも第1表示領域と第2表示領域とに分割設定する表示領域設定手段と、
入力された写真の画像データに基づいて所定の画像解析で特定された少なくとも1つの特定型分類の広告テンプレートを、複数の汎用型分類の広告テンプレートとともに、前記第1表示領域に表示させる第1表示制御手段と、
前記第1表示領域に表示されている前記少なくとも1つの特定型分類の広告テンプレート及び前記複数の汎用型分類の広告テンプレートのなかから何れかの広告テンプレートが選択された場合に、当該広告テンプレートに前記入力された写真が当て嵌められた広告を、前記第2表示領域にプレビュー表示させる第2表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする広告作成支援装置。
<請求項2>
前記表示領域設定手段は、前記第1表示領域を、
広告テンプレートグループに属している広告テンプレートを例示代表するための例示代表広告テンプレートが、複数の広告テンプレートグループに対して表示される第1サブ表示領域と、
前記第1サブ表示領域に表示されている複数の例示代表広告テンプレートのなかから何れかの例示代表広告テンプレートが選択された場合に、この選択された例示代表広告テンプレートと同じ広告テンプレートグループに属している広告テンプレートが表示される第2サブ表示領域と、
に分割設定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の広告作成支援装置。
<請求項3>
前記広告テンプレートグループは、前記特定型分類の広告テンプレート及び前記汎用型分類の広告テンプレートのいずれか1つを含む複数の広告テンプレートからなるグループである、
ことを特徴とする請求項2に記載の広告作成支援装置。
<請求項4>
前記第1サブ表示領域は、複数の例示代表広告テンプレートが、所定の方向に並べて表示されるように設定されており、
前記第2サブ表示領域は、複数の広告テンプレートが、前記所定の方向に対して直交する方向に並べて表示されるように設定されている、
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の広告作成支援装置。
<請求項5>
前記表示領域設定手段は、前記第1サブ表示領域及び前記第2サブ表示領域を、前記第2表示領域の周囲に位置するように設定する、
ことを特徴とする請求項2から4の何れか一項に記載の広告作成支援装置。
<請求項6>
前記所定の画像解析により、写真の画像データの被写体の種類を画像解析して当該被写体の種類を出力する画像解析手段に、前記入力された写真の画像データを入力して被写体の種類を取得する取得手段を備え、
前記第1表示制御手段は、前記取得された被写体の種類に対応する特化型分類の広告テンプレートを表示させる、
ことを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載の広告作成支援装置。
<請求項7>
前記画像解析手段は、人工知能により、入力された写真の画像データとその被写体の種類との対応の学習を行い、
前記所定の画像解析は、前記学習の結果を用いて前記入力された写真の画像データの被写体の種類を特定する画像解析である請求項6に記載の広告作成支援装置。
<請求項8>
前記プレビュー表示された広告に基づいて、広告データを作成する広告データ作成手段を備える、
ことを特徴とする請求項1から7の何れか一項に記載の広告作成支援装置。
<請求項9>
コンピュータを、
所定の表示領域を少なくとも第1表示領域と第2表示領域とに分割設定する表示領域設定手段、
入力された写真の画像データに基づいて所定の画像解析で特定された少なくとも1つの特定型分類の広告テンプレートを、複数の汎用型分類の広告テンプレートとともに、前記第1表示領域に表示させる第1表示制御手段、
前記第1表示領域に表示されている前記少なくとも1つの特定型分類の広告テンプレート及び前記複数の汎用型分類の広告テンプレートのなかから何れかの広告テンプレートが選択された場合に、当該広告テンプレートに前記入力された写真が当て嵌められた広告を、前記第2表示領域にプレビュー表示させる第2表示制御手段、
として機能させるためのプログラム。