Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP7166133B2 - 自動閉扉装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP7166133B2 - 自動閉扉装置 - Google Patents

自動閉扉装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7166133B2
JP7166133B2 JP2018194246A JP2018194246A JP7166133B2 JP 7166133 B2 JP7166133 B2 JP 7166133B2 JP 2018194246 A JP2018194246 A JP 2018194246A JP 2018194246 A JP2018194246 A JP 2018194246A JP 7166133 B2 JP7166133 B2 JP 7166133B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
entrance
exit
image
reference image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018194246A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020062907A (ja
Inventor
泉 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2018194246A priority Critical patent/JP7166133B2/ja
Publication of JP2020062907A publication Critical patent/JP2020062907A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7166133B2 publication Critical patent/JP7166133B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)

Description

本発明は、自動閉扉装置に関する。
ホームドア装置は、鉄道駅のプラットホームに設置される一種の自動ドア装置であって、列車の到着後に乗車通路を開放して乗客の列車への出入りを可能にし、列車の発車前に乗車通路を閉鎖して乗降客の線路への転落を防止する装置である。ホームドア装置は、プラットホームに隣接する軌道に列車が到着して、停車した後に開扉される。ホームドア装置が開扉された後で、列車の乗降口が開放されて、乗客の乗降が行われる。乗客の乗降が終わったら乗降口が閉鎖され、その後に、ホームドア装置は閉扉される。そして、その後に、列車は発車する。従来、ホームドア装置の閉扉は手動で行われていた。つまり、乗降口が閉鎖されたことを駅員が目視で確認して、その駅員がスイッチを操作して、ホームドア装置を閉扉していた。
しかしながら、近年は、省力化のために、列車の乗降口の閉鎖後に、ホームドア装置を自動的に閉扉する装置及び方法が求められている。特許文献1及び特許文献2には、かかる装置及び方法の例が記載されている。特許文献1には、両開きされる車両扉の各戸板に、扉の開閉方向に沿って所定間隔で設けられた、複数個のサイズの異なるターゲットマークを光学式センサで撮像することを特徴とする車両扉開閉検知方法が開示されている。この車両扉開閉検知方法においては、光学式センサによって撮像された画像におけるターゲットマークの間隔の大小に基づいて、車両扉の開閉状態を検知している。
特許文献2には、鉄道車両の車両ドアに設けられた識別表示と、識別表示を撮像する撮像手段と、撮像手段による撮像画像から識別表示を認識する認識手段と、を備えるホームドア制御システムが開示されている。識別表示は、車両ドアが閉状態である場合に撮像手段によって撮像されるように配置される。特許文献2においては、識別表示の具体例として2次元バーコードが表示されたステッカーが例示されている。
特開2001-264013号公報 特開2018-20756号公報
特許文献1,2に開示された方法、システムによれば、列車の乗降口の閉鎖後に、人手を介することなしに、ホームドア装置を自動的に閉扉することができる。しかしながら、これらの方法、システムにおいては、専用のターゲットマークあるいは識別表示を車両扉に設置する必要がある。そのため、ターゲットマーク等の設置及び保守に掛かる費用が嵩むという問題がある。また、専用の、つまり他に使い途のないターゲットマーク等を車両扉に設置すると、車両扉の美観を損ね、乗客に違和感を与えるので好ましくない。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、車両扉が閉鎖されたことを検知して、ホームドア装置を自動的に閉扉する自動閉扉装置であって、安価に設置して運用することができて、車両扉の美観を損ねない自動閉扉装置を提供するものである。
上記の目的を達成するために、本発明に係る自動閉扉装置は、プラットホームに設置されるホームドア装置を自動的に閉扉する自動閉扉装置であって、ホームドア装置に対面して停車する車両の乗降口を撮像する撮像手段と、撮像手段で撮像された実時間画像と基準画像を比較して、乗降口の扉の開閉状態を判別する開閉状態判別手段と、開閉状態判別手段によって判別された乗降口の扉の開閉状態が開状態から閉状態に変化したことを契機に、ホームドア装置に閉扉動作をさせる扉制御手段と、を備える。基準画像は、乗降口の扉の外面に描かれた車両を運行する事業者を表示する標章の全部又は一部を撮像した画像であって、開閉状態判別手段は、実時間画像中に基準画像が含まれていない場合に、乗降口の扉が開状態にあると判断し、実時間画像中に基準画像が含まれている場合に、乗降口の扉が閉状態にあると判断する。
本発明に係る自動閉扉装置は、撮像手段で撮像された乗降口の画像を基準画像と比較して、乗降口の開閉状態を判別するので、車両の扉に専用のターゲットマーク等を備える必要がない。そのため、ターゲットマーク等の設置及び保守に掛かる費用が省けるので、自動閉扉装置を安価に運用することができる。車両の扉に設置されたターゲットマーク等が車両の美観を損ねることがない。また、乗客に違和感を与えることがない。
本発明の判別方法に係る自動閉扉装置と、自動閉扉装置を備えるホームドア装置をプラットホーム側から見る正面図であって、(A)は閉扉状態にある自動閉扉装置とホームドア装置の正面図、(B)は開扉状態にある自動閉扉装置とホームドア装置の正面図 図1に記載の自動閉扉装置を構成するコンピュータのハードウェア構成を示す構成図 第1及び第2の判別方法に係る基準画像の例を示す図 第1の判別方法に係る自動閉扉プログラムによる処理を示すフローチャート 第2の判別方法に係る自動閉扉プログラムによる処理を示すフローチャート 第3の判別方法に係る基準画像の例を示す図 第3の判別方法に係る自動閉扉プログラムによる処理を示すフローチャート 第4の判別方法に係る基準画像の例を示す図 第4の判別方法に係る自動閉扉プログラムによる処理を示すフローチャート
以下、本発明の実施形態に係る自動閉扉装置と、自動閉扉装置を備えるホームドア装置を、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図面においては、同一または同等の部分に同一の符号を付している。
(自動閉扉装置を備えるホームドア装置)
図1(A),(B)は、本発明の実施の形態に係る自動閉扉装置1と、自動閉扉装置1を備えるホームドア装置4の基本的な構成示す構成図である。図1(A)は閉扉状態にある自動閉扉装置1とホームドア装置4の形態を、図1(B)は開扉状態にある自動閉扉装置1とホームドア装置4の形態を、それぞれ示している。
図1(A),(B)に示すように、自動閉扉装置1はカメラ2とコンピュータ3を備えている。なお、カメラ2とコンピュータ3の具体的な構成と作用については後述する。
ホームドア装置4は、鉄道駅のプラットホーム5に設置される一種の自動ドア装置であって、図1(A),(B)に示すように、プラットホーム5に固定される戸袋6と、戸袋6に進退自在に支持される扉体7と、扉体7を戸袋6に対して進退させる駆動装置8と、駆動装置8を制御する駆動制御装置9とを備えている。駆動制御装置9は、駆動装置8を動作させるコンピュータである。なお、駆動制御装置9は、自動閉扉装置1、及び、プラットホーム5上の全ての装置を制御する図示しない上位のシステムによって、制御される。また、図1(A)に示すように、ホームドア装置4が閉扉状態にある場合は、扉体7は戸袋6の外に引き出されている。図1(B)に示すように、ホームドア装置4が開扉状態にある場合は、扉体7は戸袋6の中に引き込まれる。
プラットホーム5に隣接する図示しない軌道に車両10が居ない場合、ホームドア装置4は、閉扉状態にされている。プラットホーム5に隣接する軌道に車両10が到着して停車すると、ホームドア装置4は開扉される。その後、乗降口11を覆っていた扉11a,11bが図示しない戸袋に引き込まれて、乗降口11が開放される。その結果、ホームドア装置4と車両10の乗降口11は図1(B)に示す状態になる。なお、乗降口11の扉11aには、車両10を運行する事業者を表示するロゴマーク12がペイントされている。図1(A)に示すように、乗降口11が閉扉されている場合は、外部からロゴマーク12が見えるが、図1(B)に示すように乗降口11が開扉されると、ロゴマーク12は見えなくなる。また、ホームドア装置4の開扉動作は図示しない上位のシステムに制御されて実行される。車両10の乗降口11の開閉は、車両10に乗務する車掌が行う。
車両10の乗降口11が開放されると、図示しない乗客の乗降が行われる。乗客の乗降が完了すると、車掌は車両10の乗降口11を閉鎖する。車両10の乗降口11が閉鎖されると、自動閉扉装置1によって、ホームドア装置4が閉扉される。その結果、ホームドア装置4と車両10の乗降口11は図1(A)に示す状態になる。そして、その後に、車両10は発車する。なお、乗降口11には、車両10を運行する事業者を表示するロゴマーク12がペイントされている。
自動閉扉装置1を構成するカメラ2は、車両10の乗降口11とその周囲を撮像する撮像手段であって、図示しない架台に固定されている。コンピュータ3は、カメラ2が撮像した乗降口11とその周囲の画像に基づいて、乗降口11の開閉状態を判別するとともに、その判別結果に応じて駆動制御装置9を制御して、乗降口11を閉扉する装置である。なお、コンピュータ3は、カメラ2から離隔した任意の場所に、配置及び格納される。
図2はコンピュータ3のハードウェア構成を示す構成図である。図2に示すようにコンピュータ3は、演算処理を行うCPU(Central Processing Unit)装置31と、プログラムとデータを保存する記憶装置32と、カメラ2と駆動制御装置9に対して、データあるいは命令の入出力を行う入出力インターフェイス33とを備える。
自動閉扉装置1においては、カメラ2で撮像される実時間画像と基準画像を比較して、乗降口11の開閉状態を判別する。以下において、実時間画像と基準画像を比較して、乗降口11の開閉状態を判別する4種の方法、つまり第1~4の判別方法を説明する。
(第1の判別方法)
図3は、第1の判別方法において使用される基準画像13の例を示す図である。図3に示すように、第1の判別方法において使用される基準画像13は、開放された乗降口11とその周辺をカメラ2で撮像した画像である。基準画像13は事前に取得されて、つまり撮像されて、コンピュータ3の記憶装置32に保存される。
図4は、第1の判別方法においてコンピュータ3のCPU装置31で実行される自動閉扉プログラムによる処理を示すフローチャートである。自動閉扉プログラムは、プラットホーム5に隣接する軌道に車両10が到着して、図1において図示しない上位の制御装置によって制御されて、ホームドア装置4の扉体7が開扉された時に、上位の制御装置によって起動される。自動閉扉プログラムが起動されると、予め定められた時間、コンピュータ3は待機する(ステップ101)。車両10の乗降口11は、ホームドア装置4の扉体7が開扉された後に開放されるので、車両10の乗降口11が開放されるのを待つためである。
予め定められた時間が経過すると、ホームドア装置4の扉体7と車両10の乗降口11は、図1(B)に示す状態になる。その後に、コンピュータ3がカメラ2を動作させて、乗降口11とその周辺の画像を撮像させて、実時間画像を取得する(ステップ102)。そして、コンピュータ3は、取得された実時間画像と事前に記録された基準画像の類似度を算出して、両者の比較を行う(ステップ103)。基準画像に対する実時間画像の類似度が、両者を同一画像と見なせる範囲にあれば(ステップ103:Yes)、ステップ102に戻って、実時間画像を取得して、ステップ103に進む。そして、基準画像と同一の画像と見なせない実時間画像が取得される(ステップ103:No)まで、ステップ102とステップ103の処理を繰り返す。
ステップ102で取得された実時間画像の事前に記録された基準画像に対する類似度が、同一と見なせる範囲になければ(ステップ103:No)、車両10の乗降口11が閉鎖されたと推定することができる。そのため、この場合には、駆動制御装置9に扉体7の閉扉を命令して(ステップ104)、全ての処理を終える。扉体7の閉扉が命令されると、駆動制御装置9によって駆動装置8が動作されて、扉体7が戸袋6の外に引き出される。その結果、ホームドア装置4は図1(A)に示す状態に戻る。
このように、コンピュータ3は、ステップ101~ステップ103を実行する場合に、カメラ2で撮像された実時間画像と基準画像13を比較して、乗降口11の開閉状態を判別する開閉状態判別手段として機能する。また、コンピュータ3は、ステップ104を実行する場合に、開閉状態判別手段によって判別された乗降口11の開閉状態が開状態から閉状態に変化したことを契機に、ホームドア装置4に閉扉動作をさせる扉制御手段として機能する。
なお、前述したように、ステップ103における、開閉状態の判別は、実時間画像の基準画像13に対する類似度を求めて、その類似度を予め定められた基準値と比較して行う。類似度が基準値よりも小さければ、乗降口11は開状態にあると判断し、類似度が基準値よりも大きければ、乗降口11は閉状態にあると判断する。なお、基準値は、事前に実験を行って、あるいは理論的な検討を行って、決定される。
また、類似度は実時間画像の全体と基準画像13の全体との間でパターンマッチングを行って算出する。パターンマッチングの手法は、特に限定されない。例えば、基準画像と実時間画像の同じ位置の画素の輝度値の差の2乗の合計であるSSD(Sum of Absolute Difference)を用いて両者の類似度を評価して、パターンマッチングを行っても良い。あるいは、基準画像と実時間画像の同じ位置の画素の輝度値の差の絶対値の合計であるSAD(Sum of Absolute Difference) を用いて両者の類似度を評価して、パターンマッチングを行っても良い。
(第2の判別方法)
第1の判別方法においては、基準画像13を事前に取得し、コンピュータ3の記憶装置32に保存し、その後、繰り返し使用する例を示した。しかしながら、基準画像13は、自動閉扉プログラムが実行される度に取得されるものであっても良い。そこで、第2の判別方法においては、自動閉扉プログラムが実行される度に、基準画像13の取得を行う例を示す。なお、第2の実施形態においても、図3に示した基準画像13を使用する。つまり、第2の実施形態においても、車両10の乗降口11が開放された状態で、乗降口11とその周辺をカメラ2で撮像した画像を基準画像13として使用する。
図5は、第2の判別方法において、CPU装置31で実行される自動閉扉プログラムによる処理を示すフローチャートである。自動閉扉プログラムは、プラットホーム5に隣接する軌道に車両10が到着して、図1において図示しない上位の制御装置によって制御されて、ホームドア装置4が扉体7を開扉した時に、上位の制御装置によって起動される。自動閉扉プログラムが起動されると、予め定められた時間、コンピュータ3は待機する(ステップ201)。車両10の乗降口11は、ホームドア装置4の扉体7が開扉された後に開放されるので、車両10の乗降口11が開放されるのを待つためである。
予め定められた時間が経過すると、ホームドア装置4の扉体7と車両10の乗降口11は、図1(B)に示す状態になる。その後に、コンピュータ3はカメラ2を動作させて、乗降口11とその周辺の画像を撮像させて、基準画像13を取得する(ステップ202)。そして、コンピュータ3は、取得された基準画像13を記憶装置32に保存する。
基準画像13の取得と保存が終わったら、再び、コンピュータ3はカメラ2を動作させて、乗降口11とその周辺の画像を撮像させて、実時間画像を取得する(ステップ203)。そして、コンピュータ3は取得された実時間画像と基準画像13の比較を行う(ステップ204)。基準画像に対する実時間画像の類似度が、両者を同一画像と見なせる範囲にあれば(ステップ204:Yes)、ステップ203に戻って、実時間画像を取得して、ステップ204に進む。そして、基準画像と同一の画像と見なせない実時間画像が取得される(ステップ204:No)まで、ステップ203とステップ204の処理を繰り返す。
ステップ203で取得された実時間画像の事前に記録された基準画像に対する類似度が、同一と見なせる範囲になければ(ステップ204:No)、車両10の乗降口11が閉鎖されたと推定することができる。そのため、この場合には、コンピュータ3は駆動制御装置9に扉体7の閉扉を命令して(ステップ205)、全ての処理を終える。扉体7の閉扉が命令されると、駆動制御装置9によって駆動装置8が動作されて、扉体7が戸袋6の外に引き出される。その結果、ホームドア装置4は図1(A)に示す状態に戻る。
このように、コンピュータ3は、ステップ201~ステップ204を実行する場合に、カメラ2で撮像された実時間画像と基準画像13を比較して、乗降口11の開閉状態を判別する開閉状態判別手段として機能する。また、コンピュータ3は、ステップ205を実行する場合に、開閉状態判別手段によって判別された乗降口11の開閉状態が開状態から閉状態に変化したことを契機に、ホームドア装置4に閉扉動作をさせる扉制御手段として機能する。
なお、第2の判別方法における実時間画像と基準画像13の算出も、第1の判別方法の場合と同様に、実時間画像の全体と基準画像13の全体との間でパターンマッチングを行って算出する。
(第3の判別方法)
第1及び第2の判別方法においては、図3に示した基準画像13を使用する例を示した。つまり、第1及び第2の実施形態においては、開放された乗降口11とその周辺をカメラ2で撮像した画像を基準画像13として使用する例を示した。しかしながら、基準画像13は、開放された乗降口11とその周辺を撮像した画像には限定されない。基準画像13は、車両10の乗降口11が閉鎖された状態で撮像された画像であっても良い。つまり、基準画像13は、図6に示す画像であっても良い。第3の実施形態においては、図6に示す基準画像13を使って、乗降口11の開閉状態を判別する例を示す。なお、基準画像13は、第1の実施形態と同様に、事前に取得されて、コンピュータ3の記憶装置32に保存されている。
図7は、第2の判別方法においてコンピュータ3のCPU装置31で実行される自動閉扉プログラムによる処理を示すフローチャートである。自動閉扉プログラムは、プラットホーム5に隣接する軌道に車両10が到着して、図1において図示しない上位の制御装置によって制御されて、ホームドア装置4が扉体7を開扉した時に、上位の制御装置によって起動される。自動閉扉プログラムが起動されると、予め定められた時間、コンピュータ3は待機する(ステップ301)。車両10の乗降口11は、ホームドア装置4の扉体7が開扉された後に開放されるので、車両10の乗降口11が開放されるのを待つためである。
予め定められた時間が経過すると、ホームドア装置4の扉体7と車両10の乗降口11は、図1(B)に示す状態になる。その後に、コンピュータ3がカメラ2を動作させて、乗降口11とその周辺の画像を撮像させて、実時間画像を取得する(ステップ302)。そして、取得された実時間画像と事前に記録された基準画像の類似度を求めて、両者を比較する(ステップ303)。基準画像に対する実時間画像の類似度が、両者を同一画像と見なせる範囲になければ(ステップ303:No)、車両10の乗降口11はまだ開放されていると推定することができる。この場合、ステップ302に戻って、実時間画像を取得して、ステップ303に進む。そして、基準画像に対する実時間画像の類似度が、両者を同一画像と見なせる範囲になるまで、ステップ302とステップ303の処理を繰り返す。
ステップ302で取得された実時間画像と事前に記録された基準画像の類似度が、両者を同一画像と見なせる範囲にあれば(ステップ303:Yes)、車両10の乗降口11が閉鎖されたと推定することができる。そのため、この場合には、駆動制御装置9に扉体7の閉扉を命令して(ステップ304)、全ての処理を終える。扉体7の閉扉が命令されると、駆動制御装置9によって駆動装置8が動作されて、扉体7が戸袋6の外に引き出される。その結果、ホームドア装置4は図1(A)に示す状態に戻る。
このように、コンピュータ3は、ステップ301~ステップ303を実行する場合に、カメラ2で撮像された実時間画像と基準画像13と比較して、乗降口11の開閉状態を判別する開閉状態判別手段として機能する。また、コンピュータ3は、ステップ304を実行する場合に、開閉状態判別手段によって判別された乗降口11の開閉状態が開状態から閉状態に変化したことを契機に、ホームドア装置4に閉扉動作をさせる扉制御手段として機能する。
なお、第3の判別方法における実時間画像と基準画像13の算出も、第1及び第2の判別方法の場合と同様に、実時間画像の全体と基準画像13の全体との間でパターンマッチングを行って算出する。
また、第3の判別方法においては、第1の実施形態と同様に、基準画像13が事前に取得されて、コンピュータ3の記憶装置32に保存される例を示した。しかしながら、第3の判別方法においても、第2の実施形態のように、自動閉扉プログラムが実行される度に、基準画像13を取得するようにしても良い。
(第4の判別方法)
第1~3の実施形態においては、図3及び図6に示すように、乗降口11の全体を撮像した画像を基準画像13として使用する例を示したが、基準画像13は、このような画像には限定されない。乗降口11に、文字あるいは図形が描かれている場合に、その文字あるいは図形を含む画像を基準画像13としても良い。例えば、図8に示すような、車両10を運行する事業者を表示するロゴマーク12を含む画像を基準画像13としても良い。第4の実施形態においては、図8に示す基準画像13を使って、乗降口11の開閉状態を判別する例を示す。
図9は、第4の判別方法においてコンピュータ3の記憶装置32に保存されて、CPU装置31で実行される自動閉扉プログラムによる処理を示すフローチャートである。自動閉扉プログラムは、プラットホーム5に隣接する軌道に車両10が到着して、図1において図示しない上位の制御装置によって制御されて、ホームドア装置4が扉体7を開扉したタイミングで起動される。自動閉扉プログラムが起動されると、予め定められた時間、コンピュータ3は待機する(ステップ401)。車両10の乗降口11は、ホームドア装置4の扉体7が開扉された後に開放されるので、車両10の乗降口11が開放されるのを待つためである。
予め定められた時間が経過すると、ホームドア装置4の扉体7と車両10の乗降口11は、図1(B)に示す状態になる。その後に、コンピュータ3はカメラ2を動作させて、乗降口11とその周辺の画像を撮像させて、実時間画像を取得する(ステップ402)。そして、取得された実時間画像と事前に記録された基準画像の比較を行う(ステップ403)。ステップ302で取得された実時間画像と事前に記録された基準画像が、一致しなければ(ステップ403:No)、ステップ402に戻って、実時間画像を取得して、ステップ403に進む。このように、取得された実時間画像にロゴマーク12が含まれていない場合には、車両10の乗降口11はまだ閉鎖されていないと推定することができるので、ステップ402に戻って、実時間画像を取得して、ステップ403に進む。そして、ロゴマーク12を含む実時間画像が取得されるまで、ステップ402とステップ403の処理を繰り返す。
ステップ402で取得された実時間画像が基準画像と一致すれば(ステップ403:Yes)、つまり、取得された実時間画像にロゴマーク12が含まれていれば、車両10の乗降口11が閉鎖されたと推定することができる。そのため、この場合には、コンピュータ3が駆動制御装置9に扉体7の閉扉を命令して(ステップ404)、全ての処理を終える。駆動制御装置9に扉体7の閉扉が命令されると、駆動制御装置9によって駆動装置8が動作されて、扉体7が戸袋6の外に引き出される。その結果、ホームドア装置4は図1(A)に示す状態に戻る。
このように、コンピュータ3は、ステップ401~ステップ403を実行する場合に、基準画像13を保存して、カメラ2で撮像された実時間画像と基準画像13を比較して、乗降口11の開閉状態を判別する開閉状態判別手段として機能する。また、コンピュータ3は、ステップ404を実行する場合に、開閉状態判別手段によって判別された乗降口11の開閉状態が開状態から閉状態に変化したタイミングで、ホームドア装置4に閉扉動作をさせる扉制御手段として機能する。
第4の判別方法においては、基準画像13と実時間画像を比較してパターンマッチングを行う。パターンマッチングの結果、実時間画像において、ロゴマーク12の画像が発見された場合には、基準画像と実時間画像は、一致すると判断する。
以上、説明したように、上記第1から第4の判別方法に係る自動閉扉装置1は、カメラ2によって撮像された実時間画像に基づいて、乗降口11の開閉状態を判別して、乗降口11が閉扉された場合に、ホームドア装置4を自動的に閉扉することができる。また、上記第1から第4の判別方法に係る自動閉扉装置1の導入に当たっては、車両10に専用のマークを設置する必要がないので、安価に導入することができる。
なお、上記の実施の形態は本願発明の実施態様の例示であって、本願発明の技術的範囲は上記の実施の形態によっては限定されない。本願発明は、特許請求の範囲に記載の技術的思想の限りにおいて、自由に、応用、変形あるいは改良して実施することができる。
図1に示した自動閉扉装置1とホームドア装置4の構成は例示である。したがって、自動閉扉装置1とホームドア装置4の構成は、例示されたものには限定されない。特に、カメラ2は、乗降口11を撮像できる位置であれば、何処に設置されても良い。
自動閉扉装置1が備えるカメラ2は1台には限定されない。自動閉扉装置1は複数台のカメラ2を備えていても良い。太陽光の反射による誤検出を避けるために、午前と午後、あるいは昼間と夜間で、複数台のカメラ2を切り替えて使用するようにしても良い。
また、一般に車両10は複数個の乗降口11を備え、列車は複数台の車両10で編成される。そのため、列車は多数の乗降口11を備えるのでプラットホーム5には多数の自動閉扉装置1とホームドア装置4を備える必要がある。この場合、複数台のホームドア装置4をそれぞれ撮像する複数台のカメラ2と1台のコンピュータ3を組にして、自動閉扉装置1を構成するようにしても良い。
上記の実施の形態においては、図3及び図6に示すように、乗降口11の全体を撮像した画像を基準画像及び実時間画像とする例を示した。しかしながら、基準画像及び実時間画像は、乗降口11の全体を撮像した画像には限定されない。基準画像及び実時間画像は、乗降口11の一部を撮像した画像であっても良い。例えば、基準画像及び実時間画像は、扉11a,11bの窓の下方部分を撮像した画像、つまり扉11a,11bの窓を含まない画像であっても良い。扉11a,11bの窓を含まない画像を基準画像及び実時間画像とすれば、窓ガラスの表面での光の反射、あるいは窓ガラスを通して見える車内の乗客の有無等に起因する誤検出の発生を避けることができる。
また、上記の実施の形態においては、車両10を運行する事業者を表示するロゴマーク12を検出する例を示した。つまり、第4の判別方法においては、商標、あるいは商標的に使用される標章を検出する例を示した。しかしながら、第4の判別方法において、検出対象となる文字あるいは図形は、商標あるいは商標的に使用される標章には限定されない。検出対象となる文字あるいは図形は、車両10の意匠を構成する文字あるいは図形であっても良い。第4の判別方法において、検出対象となる文字あるいは図形は、実用的な意味を有する文字あるいは図形、例えば、車両10の型式あるいは固有の車体番号を表示する文字あるいは図形であっても良い。また、第4の判別方法において使用される基準画像は、車両10の乗降口11の扉が備える文字あるいは図形の一部を撮像した画像であっても良い。第4の判別方法において使用される基準画像は、XYrailの一部である、XYあるいはrailの部分を撮像した画像であっても良い。
また、図1(A)に示すように、ロゴマーク12を扉11aの左肩に配置する例を示した。しかしながら、ロゴマーク12、つまり、第4の判別方法における検出対象である文字あるいは図形を配置する部位は扉11aの左肩には限定されない。検出対象である文字あるいは図形は、カメラ2による撮像が可能な範囲であれば、扉11a,11bのいずれの部位に配置されても良い。文字あるいは図形は、扉11a,11bの窓のガラス面に配置されても良い。あるいは、文字あるいは図形を描いたシートを、扉11a,11bの窓ガラスの内側の面、つまり車両の客室側の面に貼付して、車外から窓ガラスを通して、当該文字あるいは図形が視認できるようにしても良い。
1 自動閉扉装置、2 カメラ、3 コンピュータ、4 ホームドア装置、5 プラットホーム、6 戸袋、7 扉体、8 駆動装置、9 駆動制御装置、10 車両、11 乗降口、11a,11b 扉、12 ロゴマーク、13 基準画像、31 CPU装置、32 記憶装置、33 入出力インターフェイス

Claims (1)

  1. プラットホームに設置されるホームドア装置を自動的に閉扉する自動閉扉装置であって、
    当該ホームドア装置に対面して停車する車両の乗降口を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段で撮像された実時間画像と基準画像を比較して、前記乗降口の扉の開閉状態を判別する開閉状態判別手段と、
    前記開閉状態判別手段によって判別された前記乗降口の扉の開閉状態が開状態から閉状態に変化したことを契機に、当該ホームドア装置に閉扉動作をさせる扉制御手段と、を備えるとともに
    前記基準画像は、前記乗降口の扉の外面に描かれた前記車両を運行する事業者を表示する標章の全部又は一部を撮像した画像であって、
    前記開閉状態判別手段は、前記実時間画像中に前記基準画像が含まれていない場合に、前記乗降口の扉が開状態にあると判断し、前記実時間画像中に前記基準画像が含まれている場合に、前記乗降口の扉が閉状態にあると判断する、
    自動閉扉装置。
JP2018194246A 2018-10-15 2018-10-15 自動閉扉装置 Active JP7166133B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018194246A JP7166133B2 (ja) 2018-10-15 2018-10-15 自動閉扉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018194246A JP7166133B2 (ja) 2018-10-15 2018-10-15 自動閉扉装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020062907A JP2020062907A (ja) 2020-04-23
JP7166133B2 true JP7166133B2 (ja) 2022-11-07

Family

ID=70386647

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018194246A Active JP7166133B2 (ja) 2018-10-15 2018-10-15 自動閉扉装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7166133B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007131382A (ja) 2005-11-09 2007-05-31 Hitachi Building Systems Co Ltd エレベータのかご内監視装置、及び監視プログラム
JP2013100008A (ja) 2011-11-08 2013-05-23 Nippon Signal Co Ltd:The 車両ドア開閉の検知装置および検知方法
JP2015229376A (ja) 2014-06-03 2015-12-21 株式会社ユーエスイー プラットホームにおける定位置停車支援装置
CN106340011A (zh) 2016-08-23 2017-01-18 天津光电高斯通信工程技术股份有限公司 一种铁路货车车门开启的自动检测识别方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007131382A (ja) 2005-11-09 2007-05-31 Hitachi Building Systems Co Ltd エレベータのかご内監視装置、及び監視プログラム
JP2013100008A (ja) 2011-11-08 2013-05-23 Nippon Signal Co Ltd:The 車両ドア開閉の検知装置および検知方法
JP2015229376A (ja) 2014-06-03 2015-12-21 株式会社ユーエスイー プラットホームにおける定位置停車支援装置
CN106340011A (zh) 2016-08-23 2017-01-18 天津光电高斯通信工程技术股份有限公司 一种铁路货车车门开启的自动检测识别方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020062907A (ja) 2020-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8660700B2 (en) Video-based system and method of elevator door detection
JP7522561B2 (ja) 移動体
CN101506077B (zh) 用于在目的地登记调度操作中执行安全跟踪的匿名乘客标引系统
US20070242860A1 (en) Face image read apparatus and method, and entrance/exit management system
JP7108115B2 (ja) 車両扉開閉検知装置
KR20140133444A (ko) 승강자 계수 장치
JP2007241500A (ja) 顔認証装置および顔認証方法
CN106988643A (zh) 用于外部操作交通工具的执行器的方法和设备
JP2015037988A (ja) エレベータの制御装置及びエレベータシステム
CN109983518B (zh) 用于探测位于停车场内的突起对象的方法和系统
JP5506537B2 (ja) 走行体に備えられた車側灯の検出方法、及びこの検出方法を用いて可動柵に備えられたドアの開閉を行う可動柵制御装置。
KR101066562B1 (ko) 스테레오 영상을 이용한 스크린 도어 시스템
JP2002293484A (ja) エレベータ制御装置
JP2005349997A (ja) 鉄道車両における乗降客ドアの異物検出装置
CN105692376A (zh) 电梯轿厢的图像监控装置
KR20190002019A (ko) 안면인식 정보를 이용한 엘리베이터의 행선 층 등록시스템 및 이를 이용한 층별 등록방법
JP7166133B2 (ja) 自動閉扉装置
CN120877412B (zh) 一种行人通行意图多模态预测方法及预测装置
CN102340905A (zh) 探照灯控制系统及方法
JP2024110302A (ja) 監視システム、監視装置、監視方法、プログラム
JP2023144233A (ja) 車室内監視システム
JP6404600B2 (ja) プラットホームにおける定位置停車支援装置
US20230351829A1 (en) Interlock; system, comprising an interlock; method for controlling a flow of people and/or for security screening; computer program product
WO2022029860A1 (ja) 移動体追跡システム、移動体追跡装置、プログラム及び移動体追跡方法
JP6492599B2 (ja) 点灯状態判定装置、点灯状態判定方法、および点灯状態判定プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210422

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220512

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220524

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220705

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220927

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221025

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7166133

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250