AR(Augmented Reality)グラス等の眼鏡型デバイスは、今後普及が進み、実世界の様々なエリアに対してコンテンツが配置されるようになることが想定される。そのような状況に対して、何もケアをしなければ、様々なコンテンツ配信者が配置したコンテンツが空間上に乱立することになり、ユーザにとって不快なコンテンツや、不利益なコンテンツ等が空間上に増加することが懸念される。例えば、あるコンテンツの手前に、見えない広告又は見えにくい広告(透過率99%等)が配置されていると、ユーザが意図しない広告を選択してしまう可能性がある。
本実施形態に係るシステム10は、例えば、配置されたコンテンツの評価に基づいて、コンテンツ配信者の信頼度を設定し、コンテンツの登録を、コンテンツ配信者の信頼度に応じて制限する仕組みを提供する。また、本実施形態に係るシステム10は、例えば、コンテンツ配信者の信頼度に基づいて、悪質なコンテンツを目立つところに増加させない方法を提供したり、一定の範囲内の視界には広告を表示しない設定を実現したり、選択したコンテンツを認識可能な透過率に変更する仕組みを提供したりする。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、システム10の一例を概略的に示す。システム10は、管理サーバ100を備える。管理サーバ100は、管理装置の一例であってよい。システム10は、複数の眼鏡型デバイス300を備える。システム10は、複数の通信端末200を備えてもよい。
管理サーバ100は、眼鏡型デバイス300に配信するコンテンツを管理する。コンテンツは、任意のデータ形式であってよい。例えば、コンテンツは、3DのCG(Computer Graphics)データである。例えば、コンテンツは、静止画である。また、例えば、コンテンツは、動画である。例えば、コンテンツは、テキストである。コンテンツは、これらを複合的に含んでもよい。
管理サーバ100は、コンテンツ配信者20によるコンテンツの登録を受け付ける。管理サーバ100は、コンテンツ配信者20による実世界のエリアに対するコンテンツの登録を受け付けてよい。管理サーバ100は、例えば、コンテンツ配信者20の通信端末200から、コンテンツ及び登録対象エリアの情報を含む登録要求を受信する。管理サーバ100は、コンテンツ配信者20を識別可能な配信者IDに対応付けて、コンテンツ及び登録対象エリアを登録してよい。
コンテンツ配信者20は、管理サーバ100のサービスに登録している任意の者であってよい。コンテンツ配信者20は、個人であってよく、企業等の法人であってもよい。
通信端末200は、管理サーバ100と通信可能であればどのような端末であってもよい。通信端末200は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、PC(Personal Computer)、及びARグラス等であってよい。
管理サーバ100は、眼鏡型デバイス300から、眼鏡型デバイス300の撮像範囲を示す撮像範囲情報を受信して、撮像範囲に含まれるエリアに対応するコンテンツを眼鏡型デバイス300に送信してよい。眼鏡型デバイス300の撮像範囲は、眼鏡型デバイス300のカメラの撮像範囲であってよい。眼鏡型デバイス300のカメラによる撮像範囲は、ユーザ30の視界に対応する範囲であってよい。眼鏡型デバイス300のカメラの撮像範囲は、ユーザ30の視界よりも広い範囲であってよく、ユーザ30の視界と実質的に同じ範囲であってもよい。
眼鏡型デバイス300は、無線通信機能と、コンテンツを表示部に表示する表示機能とを有している眼鏡型のデバイスであれば、どのようなものであってもよい。眼鏡型デバイス300は、例えば、ARグラスであってよい。
眼鏡型デバイス300は、コンテンツを透明又は半透明のグラス上に表示することによって、実空間にコンテンツが配置されている感覚をユーザ30に与えることが可能なデバイスであってよい。すなわち、眼鏡型デバイス300は、いわゆる透過型(シースルー型)のデバイスであってよい。なお、眼鏡型デバイス300は、ビデオパススルー型のデバイスであってもよい。この場合、眼鏡型デバイス300は、ユーザ30の視界に対応する範囲を撮像している撮像画像を非透過型のディスプレイに表示し、コンテンツを重畳表示してよい。
管理サーバ100、通信端末200、及び眼鏡型デバイス300は、ネットワーク40を介して通信してよい。ネットワーク40は、クラウドを含む。ネットワーク40は、移動体通信ネットワークを含んでよい。移動体通信ネットワークは、LTE(Long Term Evolution)通信方式、3G(3rd Generation)通信方式、5G(5th Generation)通信方式、6G(6th Generation)通信方式以降の通信方式のいずれに準拠していてもよい。ネットワーク40は、Wi-Fi(登録商標)通信方式に対応していてよい。ネットワーク40には、Wi-Fiアクセスポイントを介してアクセス可能であってよい。ネットワーク40には、その他無線通信全般を利用してアクセス可能であってよい。管理サーバ100及び通信端末200は、ネットワーク40に有線接続されてよく、無線接続されてもよい。眼鏡型デバイス300は、移動体通信、Wi-Fi通信、その他無線通信全般によって、ネットワーク40に接続されてよい。
図2は、眼鏡型デバイス300の構成の一例を概略的に示す。眼鏡型デバイス300は、リム312及びテンプル318を有するフレーム310を備える。眼鏡型デバイス300は、眼鏡型デバイス300における各種制御を実行する制御装置400を備える。
図2における制御装置400の配置は一例であり、制御装置400は、フレーム310の他の位置に配置されてもよい。例えば、制御装置400は、フレーム310の外部に配置されてもよい。また、例えば、制御装置400は、テンプル318内に配置されてもよい。具体例として、制御装置400は、テンプル318の先端部、すなわち、モダンに配置されてもよい。制御装置400は、バッテリを備えてよい。制御装置400とバッテリは、別体として、フレーム310の別の位置に配置されてもよい。
眼鏡型デバイス300は、カメラ320を備えてよい。カメラ320の撮像範囲は、眼鏡型デバイス300を装着しているユーザ30の視界に対応する範囲であってよい。図2におけるカメラ320の配置は一例であり、カメラ320は、他の位置に配置されてもよい。
眼鏡型デバイス300は、センサ322を備えてよい。センサ322は、眼鏡型デバイス300の周囲の環境を特定するためのセンサであってよい。センサ322は、LiDARを含んでよい。センサ322は、測距センサを含んでもよい。図2では、センサ322がブリッジ314に配置されている場合を例示しているが、図2におけるセンサ322の配置は一例であり、センサ322は、他の位置に配置されてもよい。
眼鏡型デバイス300は、センサ324を備えてよい。センサ324は、例えば、眼鏡型デバイス300の装着者であるユーザ30の視線を検出する。センサ324は、例えば、ユーザ30の目を撮像して監視することによって、ユーザ30の視線を検出する。また、センサ324は、例えば、ユーザ30の瞳孔が開いているか否かを検出する。また、センサ324は、ユーザ30の目の周辺温度を検出する。図2におけるセンサ324の配置は一例であり、センサ324は、他の位置に配置されてもよい。
眼鏡型デバイス300は、マイク326を備えてよい。マイク326は、眼鏡型デバイス300の装着者であるユーザ30の発話を取得可能な位置に配置される。図2におけるマイク326の配置は一例であり、マイク326は、他の位置に配置されてもよい。
制御装置400は、各種入力を受け付けてよい。制御装置400は、眼鏡型デバイス300の任意の位置に配置された操作部を介して、ユーザ30からの各種入力を受け付けてよい。制御装置400は、例えば、フレーム310の任意の位置に配置されたボタン等の入力部を介して、ユーザ30からの各種入力を受け付ける。制御装置400は、例えば、スマートフォン及びウェアラブル端末等の携帯端末、タブレット端末、及びPC等を介して、ユーザ30からの各種入力を受け付けてもよい。眼鏡型デバイス300は、例えば、Wi-Fi、Bluetooth(登録商標)及びZigbee(登録商標)等の短距離無線通信方式を用いて、これらと無線接続を確立してよい。
制御装置400は、ユーザ30による音声入力を受け付けてよい。制御装置400は、マイク326が取得したユーザ30の発話を音声認識することによって、ユーザ30による音声入力を受け付けてよい。
制御装置400は、ユーザ30の手の動きによる入力を受け付けてよい。制御装置400は、カメラ320によって撮像されたユーザ30の手の動きを認識することによって、コンテンツの選択等の、ユーザ30による入力を受け付けてよい。制御装置400は、ユーザ30によるジェスチャ入力を受け付けてもよい。
制御装置400は、各種センサを備えてよい。制御装置400は、例えば、測位センサを備える。例えば、制御装置400は、GPS(Global Positioning System)センサ等のGNSS(Global Naviagtion Satellite System)センサを備える。制御装置400は、加速度センサを備えてよい。制御装置400は、ジャイロセンサを備えてよい。制御装置400は、その他のセンサを備えてもよい。
制御装置400は、カメラ320の撮像範囲を示す撮像範囲情報を生成してよい。制御装置400は、眼鏡型デバイス300の位置、向き、及び姿勢に基づいて、撮像範囲情報を生成してよい。制御装置400は、各種センサの出力によって、眼鏡型デバイス300の位置、向き、及び姿勢を特定してよい。
制御装置400は、レンズ316への表示機能を備えてよい。レンズ316は、眼鏡型デバイス300の表示部の一例であってよい。レンズ316は、透明又は半透明のディスプレイであってよく、制御装置400は、レンズ316に各種表示を実行させてよい。すなわち、眼鏡型デバイス300は、透明又は半透明のディスプレイ型のデバイスであってよい。また、制御装置400が、レンズ316に対して表示を投影する機能を有してもよい。すなわち、眼鏡型デバイス300は、投影型のデバイスであってよい。
制御装置400は、ネットワーク40を介した通信を実行する機能を有してよい。制御装置400は、移動体通信、Wi-Fi通信、及びその他の無線通信全般の少なくともいずれかによって、ネットワーク40にアクセスしてよい。制御装置400は、ネットワーク40を介して、管理サーバ100と通信してよい。
図3は、システム10における処理の流れの一例を概略的に示す。ここでは、管理サーバ100が、通信端末200からコンテンツの登録を受け付け、眼鏡型デバイス300に対してコンテンツを配信し、コンテンツ配信者20を評価する流れを概略的に説明する。
ステップ(ステップをSと省略して記載する場合がある。)102では、複数の通信端末200のそれぞれが、コンテンツ配信者20の指示に従って、管理サーバ100に対してコンテンツの登録要求を送信する。管理サーバ100は、登録要求に応じて、コンテンツ配信者20毎に割り振られた配信者IDに対応付けて、コンテンツ及び登録対象エリアを登録する。
S104では、複数の眼鏡型デバイス300のそれぞれが、撮像範囲情報を管理サーバ100に送信して、撮像範囲に含まれるエリアに対応するコンテンツを管理サーバ100から受信して表示し、ユーザ30によるコンテンツの評価を管理サーバ100に送信する。眼鏡型デバイス300は、例えば、コンテンツに対する、ユーザ30による意図的な評価を取得して、管理サーバ100に送信する。コンテンツの評価は、ポジティブな評価又はネガティブな評価であってよい。なお、図3では、ユーザ30がコンテンツを意図的に評価する場合を例に挙げて説明するが、これに限らない。管理サーバ100及び眼鏡型デバイス300は、ユーザ30の反応及び反射等の無意識的な動作をもとに、ユーザ30によるコンテンツの評価を取得してもよい。
S106では、管理サーバ100が、S104において取得したコンテンツの評価に基づいて、コンテンツを登録したコンテンツ配信者20の信頼度を決定する。管理サーバ100は、コンテンツ配信者20毎に、コンテンツ配信者20が登録した1又は複数のコンテンツに対するポジティブ評価及びネガティブ評価を総合的に判断して、コンテンツ配信者20の信頼度を決定してよい。
具体例として、管理サーバ100は、1つのポジティブ評価を1点、1つのネガティブ評価を-1点として合計し、合計値に基づいて、コンテンツ配信者20の信頼度を決定する。また、例えば、管理サーバ100は、合計値が予め定められた閾値より高い場合、信頼度が通常であり、合計値が予め定められた閾値より低い場合、信頼度が低いと判定する。また、例えば、管理サーバ100は、合計値が第1の閾値より低い場合に信頼度低、合計値が第1の値よりも高い第2の値より高い場合に信頼度高、合計値が第1の閾値と第2の閾値との間である場合に信頼度中とする。管理サーバ100は、合計値に応じた、4段階以上の段階の信頼度を決定してもよい。
S108では、管理サーバ100が、S106における信頼度の決定結果を、複数の通信端末200のそれぞれに対して通知する。管理サーバ100は、コンテンツ配信者20の信頼度に応じて、コンテンツ配信者20によるコンテンツの登録を制御してよい。管理サーバ100は、信頼度がより高いコンテンツ配信者20と比較して、信頼度がより低いコンテンツ配信者20によるコンテンツの登録を制限してよい。
図4は、眼鏡型デバイス300によるコンテンツ500の表示例を概略的に示す。眼鏡型デバイス300は、管理サーバ100から受信したコンテンツを表示するときに、コンテンツ500に対応する位置に、Like(いいね)ボタン502及びDislike(よくないね)ボタン504を表示してよい。Likeボタン502は、ポジティブな評価を示すポジティブオブジェクトの一例であってよい。Dislikeボタン504は、ネガティブな評価を示すネガティブオブジェクトの一例であってよい。
眼鏡型デバイス300は、ユーザ30による、Likeボタン502又はDislikeボタン504の選択を受け付ける。眼鏡型デバイス300は、ユーザ30の手の動きによるLikeボタン502又はDislikeボタン504の選択を受け付けてよい。また、眼鏡型デバイス300は、ユーザ30の視線によるLikeボタン502又はDislikeボタン504の選択を受け付けてもよい。
眼鏡型デバイス300は、ユーザ30によってLikeボタン502が選択された場合に、コンテンツ500に対するポジティブ評価を取得する。眼鏡型デバイス300は、ユーザ30によってDislikeボタン504が選択された場合に、コンテンツ500に対するネガティブ評価を取得する。眼鏡型デバイス300は、取得した評価を管理サーバ100に送信する。
図5は、評価管理テーブル180の一例を概略的に示す。管理サーバ100は、評価管理テーブル180によって、複数のコンテンツ配信者20のそれぞれのコンテンツの評価を管理してよい。
管理サーバ100は、評価管理テーブル180に、複数のコンテンツ配信者20毎の、コンテンツ配信者20によって登録されたコンテンツに対するポジティブ評価の数及びネガティブ評価の数を登録してよい。また、管理サーバ100は、評価管理テーブル180に、複数のコンテンツ配信者20毎の、コンテンツに対するポジティブ評価の合計数と、コンテンツに対するネガティブ評価の合計数とを、コンテンツ配信者20の評価として登録してよい。
管理サーバ100は、評価管理テーブル180によって、複数のコンテンツ配信者20のそれぞれの信頼度を決定してよい。管理サーバ100は、評価管理テーブル180のコンテンツ配信者20の評価に基づいて、コンテンツ配信者20の信頼度を決定してよい。
管理サーバ100は、例えば、ポジティブ評価の合計値からネガティブ評価の合計値を減算した値が正の値である配信者Aについて、信頼度が通常であると判定する。また、管理サーバ100は、例えば、ポジティブ評価の合計値からネガティブ評価の合計値を減算した値が負の値である配信者Bについては、信頼度が低いと判定する。当該判定基準は一例であり、他の判定基準を用いてもよい。
図6は、登録制限テーブル182の一例を概略的に示す。管理サーバ100は、登録制限テーブル182に基づいて、信頼度がより高いコンテンツ配信者20と比較して、信頼度がより低いコンテンツ配信者20によるコンテンツの登録を制限してよい。
図6に例示する登録制限テーブル182を用いた場合、管理サーバ100は、通常の信頼度を有するコンテンツ配信者20に対しては、コンテンツを一度に配置できる数をn個とする一方、信頼度が低いコンテンツ配信者20に対しては、n-x個とする。なお、ここでは、信頼度が通常の場合と信頼度が低い場合とで配置可能数を異ならせる例を挙げているが、これに限らない。信頼度が3つ以上の段階を示す場合には、コンテンツを一度に配置できる数を、信頼度が低いほどより少なくするようにしてよい。
図6に示す例において、管理サーバ100は、通常の信頼度を有するコンテンツ配信者20に対しては、配置可能エリアを配置可能エリアの全体とする一方、信頼度が低いコンテンツ配信者20に対しては、一部の配置可能エリアに限定したり、配置不可としたりする。管理サーバ100は、信頼度が低いコンテンツ配信者20に対して、例えば、配置可能エリアのうち、一部の属性のエリアに対するコンテンツの配置を禁止する。エリアの属性の例として、公共、私有、商業、インフラ、及びフリー等が挙げられるが、これらは例示であり、エリアの属性は、これら以外を含んでもよい。管理サーバ100は、例えば、信頼度が低いコンテンツ配信者20に対して、公共及びインフラのエリアのように、公共性が高いエリアに対するコンテンツの配置を禁止する。なお、ここでは、信頼度が通常の場合と信頼度が低い場合とで配置可能エリアを異ならせる例を挙げているが、これに限らない。信頼度が3つ以上の段階を示す場合には、配置可能エリアを、信頼度が低いほどより少なくするようにしてもよい。
図6に示す例において、管理サーバ100は、通常の信頼度を有するコンテンツ配信者20に対しては、コンテンツの透過率を100%~数%まで自由に設定可能とする一方、信頼度が低いコンテンツ配信者20に対しては、数10%~数%までの範囲で設定可能とする。なお、ここでは、信頼度が通常の場合と信頼度が低い場合とで設定可能な透過率の範囲を異ならせる例を挙げているが、これに限らない。信頼度が3つ以上の段階を示す場合には、設定可能な透過率の範囲を、信頼度が低いほどより狭くするようにしてもよい。
図6に示す例において、管理サーバ100は、通常の信頼度を有するコンテンツ配信者20に対しては、コンテンツの大きさを自由に設定可能とする一方、信頼度が低いコンテンツ配信者20に対しては、決められた大きさでしか設定できないようにする。なお、ここでは、信頼度が通常の場合と信頼度が低い場合とで配置可能エリアを異ならせる例を挙げているが、これに限らない。信頼度が3つ以上の段階を示す場合には、設定可能なコンテンツの大きさの範囲を、信頼度が低いほどより狭くするようにしてもよい。
図6に示す例において、管理サーバ100は、通常の信頼度を有するコンテンツ配信者20に対しては、コンテンツの持続時間をm日とする一方、信頼度が低いコンテンツ配信者20に対しては、m-y日とする。なお、ここでは、信頼度が通常の場合と信頼度が低い場合とで配置可能エリアを異ならせる例を挙げているが、これに限らない。信頼度が3つ以上の段階を示す場合には、コンテンツの持続時間を、信頼度が低いほどより短くするようにしてもよい。
上述したように、信頼度がより高いコンテンツ配信者20と比較して、信頼度がより低いコンテンツ配信者20によるコンテンツの登録を制限することによって、信頼度がより低いコンテンツ配信者20によるコンテンツの数を減らしたり、目立ちにくくしたりすることができる。また、このような制限によって、評価の低いコンテンツ、すなわち、コンテンツを見た人によって不快であったり、不利益であったりするコンテンツを登録しないように、コンテンツ配信者20を誘導することができる。また、図6において具体例として挙げているように、信頼度が低いコンテンツ配信者20に対して、透過率の設定可能範囲を数10%~数%に制限することによって、信頼度が低いコンテンツ配信者20のコンテンツは、視認できる範囲の透過率で登録されることになり、他のユーザが意図しない不快なコンテンツを選択してしまうことを防止することができる。
なお、管理サーバ100は、信頼度が低いと判定したコンテンツ配信者20について、予め定められた期間が経過したことに応じて、信頼度を通常にまで回復させてもよい。管理サーバ100は、例えば、コンテンツ配信者20の信頼度が低いと判定して、登録の制限を開始してから1カ月が経過したことに応じて、当該コンテンツ配信者20の信頼度を通常に回復させて、登録の制限を解除する。この場合、管理サーバ100は、評価管理テーブル180における当該コンテンツ配信者20のコンテンツ評価及び配信者評価をリセットしてもよい。
管理サーバ100は、コンテンツ配信者20が個人であるか法人であるかに応じて、登録の制限の内容を異ならせてもよい。例えば、管理サーバ100は、コンテンツ配信者20が個人である場合には、登録制限テーブル182に記載の制限をすべて適用し、コンテンツ配信者20が法人である場合には、登録制限テーブル182に記載の制限のうち、透過率及び大きさの制限のみを適用する。これにより、例えば、コンテンツ配信者20が企業である場合に、広告として出すことはできるが、ユーザへの見え方が調整されるようにできる。
図7は、管理サーバ100の機能構成の一例を概略的に示す。管理サーバ100は、格納部102、コンテンツ登録部104、情報受信部106、表示制御部108、評価取得部110、信頼度管理部112、及びコンテンツ管理部114を備える。
コンテンツ登録部104は、コンテンツ配信者20による実世界のエリアに対するコンテンツの登録を受け付けて、コンテンツとコンテンツ配信者20とを対応付けて登録する。コンテンツ登録部104は、例えば、コンテンツ配信者20の通信端末200から登録要求を受信して、登録要求に含まれるコンテンツ及び登録対象エリアを、コンテンツ配信者20の配信者IDに対応付けて格納部102に格納する。
情報受信部106は、外部から各種情報を受信する。情報受信部106は受信した情報を格納部102に格納する。
情報受信部106は、眼鏡型デバイス300から各種情報を受信してよい。例えば、情報受信部106は、眼鏡型デバイス300から、撮像範囲情報を受信する。また、例えば、情報受信部106は、眼鏡型デバイス300から、ユーザ30によって入力された情報を受信する。情報受信部106は、例えば、ユーザ30によるジェスチャ入力、視線入力及び音声入力の内容を受信する。また、例えば、情報受信部106は、ユーザ30によって、眼鏡型デバイス300に表示されたコンテンツがお気に入りに登録されたことを示す情報を受信する。また、例えば、情報受信部106は、ユーザ30によって、表示されたコンテンツの表示設定が変更されたことを示す情報を受信する。また、例えば、情報受信部106は、眼鏡型デバイス300から、眼鏡型デバイス300の位置、向き、姿勢、ユーザ30の視線、瞳孔が開いているか閉じているか、目の周辺温度、発話内容、及び表情や、これらの変化等の情報を受信する。
表示制御部108は、格納部102に格納されているコンテンツを眼鏡型デバイス300に表示させるよう制御する。表示制御部108は、例えば、情報受信部106が受信した撮像範囲情報によって示される撮像範囲内に含まれるエリアを特定し、当該エリアに対して登録されているコンテンツがある場合に、当該コンテンツを眼鏡型デバイス300に送信して表示させる。
評価取得部110は、表示制御部108が眼鏡型デバイス300に表示させたコンテンツに対する、眼鏡型デバイス300のユーザ30による評価を取得する。評価取得部110は、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価又はネガティブ評価を取得してよい。
評価取得部110は、ユーザ30による意図的なコンテンツの評価を取得してよい。評価取得部110は、情報受信部106が眼鏡型デバイス300から受信する情報によって、ユーザ30による意図的なコンテンツの評価を取得してよい。
例えば、評価取得部110は、コンテンツとともに眼鏡型デバイス300に表示されたポジティブオブジェクトがユーザ30によって選択された場合に、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価を取得する。また、評価取得部110は、例えば、コンテンツとともに眼鏡型デバイス300に表示されたネガティブオブジェクトがユーザ30によって選択された場合に、ユーザ30のコンテンツに対するネガティブ評価を取得する。これにより、ユーザ30によるコンテンツの確実な評価を取得することができる。
また、例えば、評価取得部110は、コンテンツが眼鏡型デバイス300に表示されたときの、ユーザ30のジェスチャによって、ユーザ30のコンテンツに対する評価を取得してもよい。評価取得部110は、コンテンツが眼鏡型デバイス300に表示されたときに、ユーザ30が予め定められたポジティブ評価を示す動きをした場合に、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価を取得してよい。評価取得部110は、コンテンツが眼鏡型デバイス300に表示されたときに、ユーザ30が予め定められたネガティブ評価を示す動きをした場合に、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価を取得してよい。ポジティブ評価を示す動きとは、親指を上向きに突き出す動きや、片手又は両手で丸をつくる動き等であってよい。ネガティブな評価を示す動きとは、親指を下向きに突き出す動きや、片手又は両手でバツを作る動き等であってよい。
また、例えば、評価取得部110は、眼鏡型デバイス300に表示されたコンテンツが、ユーザ30によってお気に入りに登録された場合に、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価を取得する。眼鏡型デバイス300は、お気に入りに登録されたコンテンツを、ユーザ30の指示に従って、任意のタイミングで表示する。これにより、ユーザ30がコンテンツに対してポジティブな印象を持っている可能性が高い状況において、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価を取得できる。
また、例えば、評価取得部110は、コンテンツが眼鏡型デバイス300に表示された後、コンテンツの表示設定がユーザ30によって変更された場合に、ユーザ30のコンテンツに対するネガティブ評価を取得する。評価取得部110は、例えば、ユーザ30によって、眼鏡型デバイス300に表示されたコンテンツの透過率が高く変更された場合に、ユーザ30のコンテンツに対するネガティブ評価を取得する。また、評価取得部110は、例えば、ユーザ30によって、眼鏡型デバイス300に表示されたコンテンツの表示形態が簡易表示に変更された場合に、ユーザ30のコンテンツに対するネガティブ評価を取得する。また、評価取得部110は、例えば、ユーザ30によって、眼鏡型デバイス300に表示されたコンテンツが非表示に設定された場合に、ユーザ30のコンテンツに対するネガティブ評価を取得する。これにより、ユーザ30がコンテンツに対してネガティブな印象を持った蓋然性が高い場合に、ネガティブ評価がされたものとして取り扱うことができる。
評価取得部110は、ユーザ30の反応及び反射等の無意識な動作をもとに、ユーザ30によるコンテンツの評価を取得してもよい。評価取得部110は、例えば、情報受信部106が眼鏡型デバイス300から受信する情報に基づいて、眼鏡型デバイス300によるコンテンツの評価を取得する。
例えば、評価取得部110は、コンテンツが眼鏡型デバイス300に表示されてから、ユーザ30がコンテンツに注目するまでの時間が予め定められた時間より短い場合に、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価を取得する。評価取得部110は、例えば、コンテンツが眼鏡型デバイス300に表示されてから、ユーザ30の視線がコンテンツに向くまでの時間が予め定められた時間より短い場合に、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価を取得する。また、評価取得部110は、例えば、コンテンツが眼鏡型デバイス300に表示されてから、ユーザ30の頭の向きがコンテンツに向くまでの時間が予め定められた時間より短い場合、すなわち、表示されたコンテンツに素早く反応し、注目を示したと推測される場合に、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価を取得する。
また、例えば、評価取得部110は、コンテンツが眼鏡型デバイス300に表示された後、ユーザ30が、当該コンテンツに対応するエリアに近づいた場合に、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価を取得する。評価取得部110は、例えば、コンテンツが眼鏡型デバイス300に表示された後、ユーザ30が、当該コンテンツに視線を向けながら、当該コンテンツに対応するエリアに近づいた場合に、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価を取得してもよい。
また、例えば、評価取得部110は、コンテンツが眼鏡型デバイス300に表示されたときに、ユーザ30によるポジティブな発話を検知した場合に、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価を取得する。評価取得部110は、予め登録されたポジティブな発話と、ユーザ30による発話とが一致した場合に、ユーザ30によるポジティブな発話を検知する。ポジティブな発話の例として、「助かった」、「すごい」、「便利」、「かわいい」、等が挙げられるが、これらに限らない。
また、例えば、評価取得部110は、コンテンツが眼鏡型デバイス300に表示されたときに、ユーザ30によるネガティブな発話を検知した場合に、ユーザ30のコンテンツに対するネガティブ評価を取得する。評価取得部110は、予め登録されたネガティブな発話と、ユーザ30による発話とが一致した場合に、ユーザ30によるネガティブな発話を検知する。ネガティブな発話の例として、「酷いなぁ」、「うわぁ・・・」、「こんなこと誰がやったんだ」等が挙げられるが、これらに限らない。
また、例えば、評価取得部110は、コンテンツが眼鏡型デバイス300に表示されたときの、ユーザ30の目の状態に基づいて、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価又はネガティブ評価を取得する。評価取得部110は、例えば、コンテンツが眼鏡型デバイス300に表示されたときに、ユーザ30の瞳孔が開いていると判定した場合に、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価を取得する。評価取得部110は、例えば、コンテンツが眼鏡型デバイス300に表示されたときの、ユーザ30の目の周辺温度が予め定められた温度より高い場合に、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価を取得する。評価取得部110は、例えば、眼鏡型デバイス300に表示されたコンテンツを見たユーザ30が、コンテンツから目を背けたと判定した場合に、ユーザ30のコンテンツに対するネガティブ評価を取得する。評価取得部110は、例えば、コンテンツが眼鏡型デバイス300に表示されて、ユーザ30の視線がコンテンツに向いた後、予め定められた時間が経過する前にユーザ30の視線がコンテンツから外れた場合、すなわち、ユーザ30が反射的に表示されたコンテンツから目を背けたと推測された場合に、ユーザ30がコンテンツから目を背けたと判定する。
また、例えば、評価取得部110は、コンテンツが眼鏡型デバイス300に表示されたときの、ユーザ30の表情が不快な表情であると判定した場合に、ユーザ30のコンテンツに対するネガティブ評価を取得する。評価取得部110は、例えば、ユーザ30の目の状態から推定したユーザ30の表情が不快な表情であると判定した場合に、ユーザ30のコンテンツに対するネガティブ評価を取得する。眼鏡型デバイス300が、ユーザ30の顔全体を撮像するカメラを備えている場合、評価取得部110は、当該カメラによって撮像されたユーザ30の顔画像からユーザ30の表情を認識して、認識した表情が不快な表情であると判定した場合に、ユーザ30のコンテンツに対するネガティブ評価を取得してよい。
信頼度管理部112は、コンテンツ配信者20の信頼度を管理する。信頼度管理部112は、評価取得部110が取得したコンテンツの評価に基づいて、当該コンテンツを登録したコンテンツ配信者20の信頼度を決定してよい。
コンテンツ登録部104は、信頼度管理部112によって管理されている信頼度がより高いコンテンツ配信者20と比較して、信頼度がより低いコンテンツ配信者20によるコンテンツの登録を制限する。コンテンツ登録部104は、信頼度がより高いコンテンツ配信者と比較して、信頼度がより低いコンテンツ配信者の、コンテンツの登録可能数、コンテンツを配置可能なエリア、コンテンツの透過率の設定可能範囲、コンテンツの大きさの設定可能範囲、及びコンテンツの配置持続時間の少なくともいずれかを制限してよい。コンテンツ登録部104は、例えば、登録制限テーブル182に従って、信頼度がより高いコンテンツ配信者20と比較して、信頼度がより低いコンテンツ配信者20によるコンテンツの登録を制限してよい。
コンテンツ登録部104は、信頼度がより高いコンテンツ配信者20と比較して、信頼度がより低いコンテンツ配信者20の、設定可能なコンテンツの最大透過率を低くしてもよい。また、コンテンツ登録部104は、信頼度がより低いコンテンツ配信者20の、コンテンツ配置可能エリアを、コンテンツが目立たない範囲に制限してもよい。
表示制御部108は、評価取得部110によって取得され、格納部102に格納されたコンテンツの評価を、当該コンテンツのコンテンツ配信者20の通信端末200に送信して、表示させてよい。また、表示制御部108は、信頼度管理部112によって決定されたコンテンツ配信者20の信頼度を、当該コンテンツ配信者20の通信端末200に送信して、表示させてよい。
コンテンツ登録部104は、コンテンツ配信者20による、コンテンツの登録の解除を受け付けて、登録を解除してもよい。コンテンツ配信者20は、例えば、自らが登録したコンテンツの評価を閲覧して、ネガティブ評価が多いコンテンツの登録を解除することができる。これにより、当該コンテンツがさらにネガティブ評価を受けてしまうことを防ぎ、コンテンツ配信者20の信頼度が低下してしまう可能性を低減することができる。
コンテンツ管理部114は、登録が解除されたコンテンツを管理する。コンテンツ管理部114は、例えば、ネガティブ評価の数がポジティブ評価の数よりも多い低評価コンテンツの登録を解除する指示を当該低評価コンテンツのコンテンツ配信者20から受け付けたことに応じて、コンテンツ登録部104が当該低評価コンテンツの登録を解除した場合に、当該低評価コンテンツを再登録禁止コンテンツとして管理する。コンテンツ登録部104が新たに登録を受け付けたコンテンツが、コンテンツ管理部114によって管理されている再登録禁止コンテンツに対応すると判定した場合に、コンテンツ登録部104は、当該コンテンツを登録せず、信頼度管理部112は、当該コンテンツのコンテンツ配信者20の信頼度を低下させてよい。
図8は、眼鏡型デバイス300による表示例を概略的に示す。ここでは、正常なコンテンツ500の手前に、悪質なコンテンツ510が非常に高い透過率で配置されている場合を例示している。
図8に示すような表示が行われると、コンテンツ500を選択しようとしたユーザ30が、意図せずにコンテンツ510を選択してしまうことになり得る。コンテンツ510が仮にスパム広告で合った場合、ユーザ30が被害を受けてしまう可能性がある。
本実施形態に係るシステム10は、このような課題を解決し得る手法をいくつか提供し得る。例えば、管理サーバ100が、課題を解決する手法を提供する。
例えば、管理サーバ100のコンテンツ登録部104は、上述したように、信頼度がより高いコンテンツ配信者20と比較して、信頼度がより低いコンテンツ配信者20の、設定可能なコンテンツの最大透過率を低くする。これにより、信頼度が低く、悪質なコンテンツを配置する可能性が比較的高いコンテンツ配信者20が配置するコンテンツの透過率が高く設定されてしまうことを防止できる。
また、コンテンツ登録部104は、上述したように、信頼度がより低いコンテンツ配信者20の、コンテンツ配置可能エリアを、コンテンツが目立たない範囲に制限してもよい。これにより、信頼度が低く、悪質なコンテンツを配置する可能性が比較的高いコンテンツ配信者20が、目立つ位置に悪質なコンテンツを配置してしまうことを防止できる。
また、例えば、表示制御部108が、眼鏡型デバイス300に表示された、透過率が予め定められた第1の透過率よりも高いコンテンツが、ユーザ30によって選択される場合に、当該コンテンツの透過率を、第1の透過率よりも低い第2の透過率に変更するよう制御する。これにより、正常なコンテンツ500の手前にある透過率の高い悪質なコンテンツ510ユーザ30が選択しようとしたときに、そのことをユーザ30に気づかせることができる。
また、例えば、眼鏡型デバイス300が、課題を解決する手法を提供する。眼鏡型デバイス300は、例えば、レンズ316の表示エリアの一定範囲内は、種別が広告であるコンテンツを非表示にする。眼鏡型デバイス300は、例えば、表示エリアのうち、端部領域のみ、広告コンテンツの表示を行い、それ以外の領域の広告コンテンツは非表示とする。また、例えば、眼鏡型デバイス300は、広告コンテンツであって、設定された透過率が予め定められた閾値より高い広告コンテンツについては、表示エリアのうちの端部領域のみ表示を許可し、それ以外の領域への表示を禁止する。
眼鏡型デバイス300は、レンズ316に表示したコンテンツをユーザ30が選択しようとしたときに、当該コンテンツの透過率を、認識可能な透過率に変更してもよい。例えば、眼鏡型デバイス300は、レンズ316に表示した、透過率が予め定められた第1の透過率よりも高いコンテンツが、ユーザ30によって選択される場合に、当該コンテンツの透過率を、第1の透過率よりも低い第2の透過率に変更するよう制御する。これにより、正常なコンテンツ500の手前にある透過率の高い悪質なコンテンツ510ユーザ30が選択しようとしたときに、そのことをユーザ30に気づかせることができる。
図9は、制御装置400の機能構成の一例を概略的に示す。制御装置400は、格納部402、情報取得部404、通信部406、及び表示制御部408を備える。
情報取得部404は、各種情報を取得する。情報取得部404は、取得した情報を格納部402に格納してよい。
情報取得部404は、例えば、カメラ320によって撮像された撮像画像をカメラ320から取得する。情報取得部404は、例えば、各種センサによって出力された情報を取得する。情報取得部404は、センサ322によって出力された情報を取得してよい。情報取得部404は、センサ324によって出力された情報を取得してよい。情報取得部404は、例えば、センサ324によって出力されたユーザ30の視線情報を取得する。情報取得部404は、例えば、センサ324によって出力されたユーザ30の瞳孔の状態を示す情報を取得する。情報取得部404は、例えば、センサ324によって出力されたユーザ30の目の周辺温度を取得する。
情報取得部404は、例えば、マイク326が取得したユーザ30の発話を取得する。情報取得部404は、マイク326が取得したユーザ30の発話を音声認識することによって、発話内容を取得してよい。
情報取得部404は、ユーザ30からの各種入力を取得してよい。情報取得部404は、ユーザ30が、操作部や携帯端末を介して入力した入力情報を取得してよい。情報取得部404は、ユーザ30の音声入力内容を取得してよい。情報取得部404は、ユーザ30の手の動きによる入力情報を取得してよい。
情報取得部404は、測位センサによって出力された情報を取得してよい。情報取得部404は、加速度センサによって出力された情報を取得してよい。情報取得部404は、ジャイロセンサによって出力された情報を取得してよい。情報取得部404は、その他のセンサによって出力された情報を取得してよい。
情報取得部404は、カメラ320の撮像範囲を示す撮像範囲情報を生成してよい。情報取得部404は、眼鏡型デバイス300の位置、向き、及び姿勢に基づいて、撮像範囲情報を生成してよい。情報取得部404は、各種センサの出力によって、眼鏡型デバイス300の位置、向き、及び姿勢を特定してよい。
通信部406は、管理サーバ100と通信する。通信部406は、ネットワーク40を介して、管理サーバ100と通信してよい。通信部406は、例えば、情報取得部404が取得した各種情報を管理サーバ100に送信する。通信部406は、例えば、撮像範囲情報を管理サーバ100に送信して、撮像範囲情報が示す撮像範囲内のエリアに対応するコンテンツを管理サーバ100から受信する。通信部406は、コンテンツ受信部の一例であってよい。
表示制御部408は、レンズ316に各種情報を表示させる。表示制御部408は、例えば、通信部406が管理サーバ100から受信したコンテンツをレンズ316に表示させる。
情報取得部404は、表示制御部408がレンズ316に表示させたコンテンツに対するユーザ30の評価を取得してよい。情報取得部404は、コンテンツに対するポジティブ評価又はネガティブ評価を取得してよい。
情報取得部404は、ユーザ30による意図的なコンテンツの評価を取得してよい。情報取得部404は、コンテンツとともにレンズ316に表示されたポジティブオブジェクトがユーザ30によって選択された場合に、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価を取得する。また、情報取得部404は、例えば、コンテンツとともにレンズ316に表示されたネガティブオブジェクトがユーザ30によって選択された場合に、ユーザ30のコンテンツに対するネガティブ評価を取得する。
また、例えば、情報取得部404は、コンテンツがレンズ316に表示されたときの、ユーザ30のジェスチャによって、ユーザ30のコンテンツに対する評価を取得してもよい。情報取得部404は、コンテンツがレンズ316に表示されたときに、ユーザ30が予め定められたポジティブ評価を示す動きをした場合に、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価を取得してよい。情報取得部404は、コンテンツがレンズ316に表示されたときに、ユーザ30が予め定められたネガティブ評価を示す動きをした場合に、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価を取得してよい。
また、例えば、情報取得部404は、レンズ316に表示されたコンテンツが、ユーザ30によってお気に入りに登録された場合に、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価を取得する。また、例えば、情報取得部404は、コンテンツがレンズ316に表示された後、コンテンツの表示設定がユーザ30によって変更された場合に、ユーザ30のコンテンツに対するネガティブ評価を取得する。
情報取得部404は、ユーザ30の反応及び反射等の無意識な動作をもとに、ユーザ30によるコンテンツの評価を取得してもよい。例えば、情報取得部404は、コンテンツがレンズ316に表示されてから、ユーザ30がコンテンツに注目するまでの時間が予め定められた時間より短い場合に、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価を取得する。情報取得部404は、例えば、コンテンツがレンズ316に表示されてから、ユーザ30の視線がコンテンツに向くまでの時間が予め定められた時間より短い場合に、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価を取得する。また、情報取得部404は、例えば、コンテンツがレンズ316に表示されてから、ユーザ30の頭の向きがコンテンツに向くまでの時間が予め定められた時間より短い場合、すなわち、表示されたコンテンツに素早く反応し、注目を示したと推測される場合に、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価を取得する。
また、例えば、情報取得部404は、コンテンツがレンズ316に表示された後、ユーザ30が、当該コンテンツに対応するエリアに近づいた場合に、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価を取得する。情報取得部404は、例えば、コンテンツがレンズ316に表示された後、ユーザ30が、当該コンテンツに視線を向けながら、当該コンテンツに対応するエリアに近づいた場合に、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価を取得してもよい。
また、例えば、情報取得部404は、コンテンツがレンズ316に表示されたときに、ユーザ30によるポジティブな発話を検知した場合に、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価を取得する。また、例えば、情報取得部404は、コンテンツがレンズ316に表示されたときに、ユーザ30によるネガティブな発話を検知した場合に、ユーザ30のコンテンツに対するネガティブ評価を取得する。
また、例えば、情報取得部404は、コンテンツがレンズ316に表示されたときの、ユーザ30の目の状態に基づいて、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価又はネガティブ評価を取得する。情報取得部404は、例えば、コンテンツがレンズ316に表示されたときに、ユーザ30の瞳孔が開いていると判定した場合に、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価を取得する。情報取得部404は、例えば、コンテンツがレンズ316に表示されたときの、ユーザ30の目の周辺温度が予め定められた温度より高い場合に、ユーザ30のコンテンツに対するポジティブ評価を取得する。情報取得部404は、例えば、レンズ316に表示されたコンテンツを見たユーザ30が、コンテンツから目を背けたと判定した場合に、ユーザ30のコンテンツに対するネガティブ評価を取得する。情報取得部404は、例えば、コンテンツがレンズ316に表示されて、ユーザ30の視線がコンテンツに向いた後、予め定められた時間が経過する前にユーザ30の視線がコンテンツから外れた場合、すなわち、ユーザ30が反射的に表示されたコンテンツから目を背けたと推測された場合に、ユーザ30がコンテンツから目を背けたと判定する。
また、例えば、情報取得部404は、コンテンツがレンズ316に表示されたときの、ユーザ30の表情が不快な表情であると判定した場合に、ユーザ30のコンテンツに対するネガティブ評価を取得する。情報取得部404は、例えば、ユーザ30の目の状態から推定したユーザ30の表情が不快な表情であると判定した場合に、ユーザ30のコンテンツに対するネガティブ評価を取得する。眼鏡型デバイス300が、ユーザ30の顔全体を撮像するカメラを備えている場合、情報取得部404は、当該カメラによって撮像されたユーザ30の顔画像からユーザ30の表情を認識して、認識した表情が不快な表情であると判定した場合に、ユーザ30のコンテンツに対するネガティブ評価を取得してよい。
表示制御部408は、レンズ316に表示された、透過率が予め定められた第1の透過率よりも高いコンテンツが、ユーザ30によって選択される場合に、当該コンテンツの透過率を、第1の透過率よりも低い第2の透過率に変更するよう制御してよい。表示制御部408は、例えば、透過率が予め定められた第1の透過率よりも高いコンテンツに対応する位置に、ユーザ30の手が位置したと判定した場合に、当該コンテンツの透過率を、第1の透過率よりも低い第2の透過率に変更するよう制御する。また、表示制御部408は、例えば、透過率が予め定められた第1の透過率よりも高いコンテンツに対応する位置に、ユーザ30の視線が位置すると判定した場合に、当該コンテンツの透過率を、第1の透過率よりも低い第2の透過率に変更するよう制御する。
表示制御部408は、通信部406が管理サーバ100から受信したコンテンツが広告コンテンツである場合、レンズ316の予め定められた範囲内には当該コンテンツを表示しないよう制御してよい。表示制御部408は、通信部406が管理サーバ100から受信したコンテンツが広告コンテンツであり、かつ、当該コンテンツの透過率が予め定められた閾値より高い場合、レンズ316の予め定められた範囲内には当該コンテンツを表示しないよう制御してもよい。当該範囲は、例えば、レンズ316のうち、コンテンツが目立つ範囲として予め定められた範囲であってよい。当該範囲は、例えば、レンズ316の中心を基準とする、円形や矩形の範囲であってよい。
図10は、管理サーバ100又は制御装置400として機能するコンピュータ1200のハードウェア構成の一例を概略的に示す。コンピュータ1200にインストールされたプログラムは、コンピュータ1200を、本実施形態に係る装置の1又は複数の「部」として機能させ、又はコンピュータ1200に、本実施形態に係る装置に関連付けられるオペレーション又は当該1又は複数の「部」を実行させることができ、及び/又はコンピュータ1200に、本実施形態に係るプロセス又は当該プロセスの段階を実行させることができる。そのようなプログラムは、コンピュータ1200に、本明細書に記載のフローチャート及びブロック図のブロックのうちのいくつか又はすべてに関連付けられた特定のオペレーションを実行させるべく、CPU1212によって実行されてよい。
本実施形態によるコンピュータ1200は、CPU1212、RAM1214、及びグラフィックコントローラ1216を含み、それらはホストコントローラ1210によって相互に接続されている。コンピュータ1200はまた、通信インタフェース1222、記憶装置1224、及びICカードドライブのような入出力ユニットを含み、それらは入出力コントローラ1220を介してホストコントローラ1210に接続されている。記憶装置1224は、ハードディスクドライブ及びソリッドステートドライブ等であってよい。コンピュータ1200はまた、ROM1230及びキーボード又はタッチパネルのような入出力ユニットを含み、それらは入出力チップ1240を介して入出力コントローラ1220に接続されている。
CPU1212は、ROM1230及びRAM1214内に格納されたプログラムに従い動作し、それにより各ユニットを制御する。グラフィックコントローラ1216は、RAM1214内に提供されるフレームバッファ等又はそれ自体の中に、CPU1212によって生成されるイメージデータを取得し、イメージデータがディスプレイデバイス1218上に表示されるようにする。
通信インタフェース1222は、ネットワークを介して他の電子デバイスと通信する。記憶装置1224は、コンピュータ1200内のCPU1212によって使用されるプログラム及びデータを格納する。ICカードドライブは、プログラム及びデータをICカードから読み取り、及び/又はプログラム及びデータをICカードに書き込む。
ROM1230はその中に、アクティブ化時にコンピュータ1200によって実行されるブートプログラム等、及び/又はコンピュータ1200のハードウェアに依存するプログラムを格納する。入出力チップ1240はまた、様々な入出力ユニットをUSBポート、パラレルポート、シリアルポート、キーボードポート、マウスポート等を介して、入出力コントローラ1220に接続してよい。
プログラムは、ICカードのようなコンピュータ可読記憶媒体によって提供されてよい。プログラムは、コンピュータ可読記憶媒体から読み取られ、コンピュータ可読記憶媒体の例でもある記憶装置1224、RAM1214、又はROM1230にインストールされ、CPU1212によって実行される。これらのプログラム内に記述される情報処理は、コンピュータ1200に読み取られ、プログラムと、上記様々なタイプのハードウェアリソースとの間の連携をもたらす。装置又は方法が、コンピュータ1200の使用に従い情報のオペレーション又は処理を実現することによって構成されてよい。
例えば、通信がコンピュータ1200及び外部デバイス間で実行される場合、CPU1212は、RAM1214にロードされた通信プログラムを実行し、通信プログラムに記述された処理に基づいて、通信インタフェース1222に対し、通信処理を命令してよい。通信インタフェース1222は、CPU1212の制御の下、RAM1214、記憶装置1224、又はICカードのような記録媒体内に提供される送信バッファ領域に格納された送信データを読み取り、読み取られた送信データをネットワークに送信し、又はネットワークから受信した受信データを記録媒体上に提供される受信バッファ領域等に書き込む。
また、CPU1212は、記憶装置1224、ICカード等のような外部記録媒体に格納されたファイル又はデータベースの全部又は必要な部分がRAM1214に読み取られるようにし、RAM1214上のデータに対し様々なタイプの処理を実行してよい。CPU1212は次に、処理されたデータを外部記録媒体にライトバックしてよい。
様々なタイプのプログラム、データ、テーブル、及びデータベースのような様々なタイプの情報が記録媒体に格納され、情報処理を受けてよい。CPU1212は、RAM1214から読み取られたデータに対し、本開示の随所に記載され、プログラムの命令シーケンスによって指定される様々なタイプのオペレーション、情報処理、条件判断、条件分岐、無条件分岐、情報の検索/置換等を含む、様々なタイプの処理を実行してよく、結果をRAM1214に対しライトバックする。また、CPU1212は、記録媒体内のファイル、データベース等における情報を検索してよい。例えば、各々が第2の属性の属性値に関連付けられた第1の属性の属性値を有する複数のエントリが記録媒体内に格納される場合、CPU1212は、当該複数のエントリの中から、第1の属性の属性値が指定されている条件に一致するエントリを検索し、当該エントリ内に格納された第2の属性の属性値を読み取り、それにより予め定められた条件を満たす第1の属性に関連付けられた第2の属性の属性値を取得してよい。
上で説明したプログラム又はソフトウェアモジュールは、コンピュータ1200上又はコンピュータ1200近傍のコンピュータ可読記憶媒体に格納されてよい。また、専用通信ネットワーク又はインターネットに接続されたサーバシステム内に提供されるハードディスク又はRAMのような記録媒体が、コンピュータ可読記憶媒体として使用可能であり、それによりプログラムを、ネットワークを介してコンピュータ1200に提供する。
本実施形態におけるフローチャート及びブロック図におけるブロックは、オペレーションが実行されるプロセスの段階又はオペレーションを実行する役割を持つ装置の「部」を表わしてよい。特定の段階及び「部」が、専用回路、コンピュータ可読記憶媒体上に格納されるコンピュータ可読命令と共に供給されるプログラマブル回路、及び/又はコンピュータ可読記憶媒体上に格納されるコンピュータ可読命令と共に供給されるプロセッサによって実装されてよい。専用回路は、デジタル及び/又はアナログハードウェア回路を含んでよく、集積回路(IC)及び/又はディスクリート回路を含んでよい。プログラマブル回路は、例えば、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、及びプログラマブルロジックアレイ(PLA)等のような、論理積、論理和、排他的論理和、否定論理積、否定論理和、及び他の論理演算、フリップフロップ、レジスタ、並びにメモリエレメントを含む、再構成可能なハードウェア回路を含んでよい。
コンピュータ可読記憶媒体は、適切なデバイスによって実行される命令を格納可能な任意の有形なデバイスを含んでよく、その結果、そこに格納される命令を有するコンピュータ可読記憶媒体は、フローチャート又はブロック図で指定されたオペレーションを実行するための手段を作成すべく実行され得る命令を含む、製品を備えることになる。コンピュータ可読記憶媒体の例としては、電子記憶媒体、磁気記憶媒体、光記憶媒体、電磁記憶媒体、半導体記憶媒体等が含まれてよい。コンピュータ可読記憶媒体のより具体的な例としては、フロッピー(登録商標)ディスク、ディスケット、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、消去可能プログラマブルリードオンリメモリ(EPROM又はフラッシュメモリ)、電気的消去可能プログラマブルリードオンリメモリ(EEPROM)、静的ランダムアクセスメモリ(SRAM)、コンパクトディスクリードオンリメモリ(CD-ROM)、デジタル多用途ディスク(DVD)、ブルーレイ(登録商標)ディスク、メモリスティック、集積回路カード等が含まれてよい。
コンピュータ可読命令は、アセンブラ命令、命令セットアーキテクチャ(ISA)命令、マシン命令、マシン依存命令、マイクロコード、ファームウェア命令、状態設定データ、又はSmalltalk(登録商標)、JAVA(登録商標)、C++等のようなオブジェクト指向プログラミング言語、及び「C」プログラミング言語又は同様のプログラミング言語のような従来の手続型プログラミング言語を含む、1又は複数のプログラミング言語の任意の組み合わせで記述されたソースコード又はオブジェクトコードのいずれかを含んでよい。
コンピュータ可読命令は、汎用コンピュータ、特殊目的のコンピュータ、若しくは他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサ、又はプログラマブル回路が、フローチャート又はブロック図で指定されたオペレーションを実行するための手段を生成するために当該コンピュータ可読命令を実行すべく、ローカルに又はローカルエリアネットワーク(LAN)、インターネット等のようなワイドエリアネットワーク(WAN)を介して、汎用コンピュータ、特殊目的のコンピュータ、若しくは他のプログラム可能なデータ処理装置のプロセッサ、又はプログラマブル回路に提供されてよい。プロセッサの例としては、コンピュータプロセッサ、処理ユニット、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ等を含む。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、及び図面中において示した装置、システム、プログラム、及び方法における動作、手順、ステップ、及び段階などの各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」などと明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、及び図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」などを用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。