Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP7175205B2 - ホームドア装置 - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP7175205B2 - ホームドア装置 - Google Patents

ホームドア装置 Download PDF

Info

Publication number
JP7175205B2
JP7175205B2 JP2019014032A JP2019014032A JP7175205B2 JP 7175205 B2 JP7175205 B2 JP 7175205B2 JP 2019014032 A JP2019014032 A JP 2019014032A JP 2019014032 A JP2019014032 A JP 2019014032A JP 7175205 B2 JP7175205 B2 JP 7175205B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
platform
pocket
closing member
door body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019014032A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020121620A (ja
Inventor
広昭 住吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2019014032A priority Critical patent/JP7175205B2/ja
Publication of JP2020121620A publication Critical patent/JP2020121620A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7175205B2 publication Critical patent/JP7175205B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)

Description

本発明は、ホームドア装置に関する。
ホームドア装置は、鉄道駅のプラットホームに設置される一種の自動ドア装置である。プラットホームにホームドア装置を設置すれば、鉄道車両の到着時に乗降通路を開放して乗客の当該鉄道車両への乗降を可能にし、乗客の乗降の完了後に、乗降通路を閉鎖してプラットホームに所在する乗客の安全を図ることができる。一般的なホームドア装置は、プラットホームに固定される戸袋と、戸袋に進退自在に支持される扉体を備えている。また、戸袋の戸口には、扉体が出入りする扉出入口が形成されている。そして、開扉時において、扉体は扉出入口を通って、戸袋の内部に引き込まれる。閉扉時において、扉体は扉出入口から戸袋の外部に引き出される。
上記の構成を備えるホームドア装置においては、乗客が不用意に手指を差し入れて怪我をすることがないように、扉出入口と扉体の間の隙間を可能な限り小さくすることが求められている。また、特許文献1には、扉体の断面形状を工夫することによって、扉出入口の縁部と扉体の間の隙間をさらに小さくしたホームドア装置の発明が開示されている。
特開2012-51473号公報
扉出入口の縁部と扉体の間の隙間を小さくすれば、手指の差し入れを防止して、乗客の安全を図ることができる。しかしながら、扉体が戸袋に対してホーム側又は軌道側にずれていると、つまり、扉体が横振れしていると、扉体の一方の側において扉出入口の縁部と扉体の間の隙間が大きくなる。その結果、隙間が大きくなった側において、当該隙間から手指を差し込むことが可能になる。また、かかるホームドア装置において、扉体が戸袋に対して大きく横振れすると、扉体が扉出入口を通過することができなくなる。
そのため、ホームドア装置を組み立てる際には、扉体が横振れしないように、扉体を戸袋に正確に取り付ける必要がある。つまり、高度の組立精度が要求される。また、高度の組立精度を実現するためには、高度の加工精度が要求される。その結果、ホームドア装置の製造コストが増大する。つまり、従来のホームドア装置において、扉出入口の縁部と扉体の間の隙間を小さくすると、ホームドア装置の製造コストが増大するという問題がある。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、不用意な手指の差し入れを防止したホームドア装置であって、製造が容易なホームドア装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明に係るホームドア装置は、プラットホームに固定される戸袋と、戸袋に対して進退自在に、戸袋に支持される扉体と、戸袋に取り付けられて、戸袋の戸口に形成された扉出入口の縁部と扉体との間の隙間を塞ぐ閉塞部材と、戸袋に対する扉体の横振れに従って閉塞部材を変位させて、閉塞部材が隙間を塞ぐ状態を維持する横振れ追従手段と、を備えるとともに、閉塞部材の戸袋の外側に露出する面に、異物の接触を検知する接触センサを備えるものである。
本発明に係るホームドア装置は、扉出入口の縁部と扉体との間の隙間を塞ぐ閉塞部材と、戸袋に対する扉体の横振れに従って閉塞部材を変位させて、閉塞部材が隙間を塞ぐ状態を維持する横振れ追従手段と、を備えるので、扉体を戸袋に取り付ける際に要求される取り付け精度の水準が緩和される。また、閉塞部材の戸袋の外側に露出する面に、異物の接触を検知する接触センサを備えるので、ホームドア装置の安全性が向上する。
また、本発明に係るホームドア装置においては、扉体を戸袋に取り付ける際に要求される取り付け精度の水準が緩和されるので、ホームドア装置の製造が容易になる。その結果、ホームドア装置の製造コストが縮小される。
本発明の第1の実施の形態に係るホームドア装置の構成を示す説明図であって、(A)は開扉状態にあるホームドア装置の説明図、(B)は閉扉状態にあるホームドア装置の説明図 (A)は図1に記載のホームドア装置を図1(A)において矢印Aで示す方向から見た図、(B)は図1に記載のホームドア装置を(A)においてBB’線で示す平面で切断した断面図 (A),(B)は図1に記載のホームドア装置の変形例を示す図であって、ホームドア装置を戸口側から見た図 (A),(B)は図1に記載のホームドア装置が備えるローラの構成例を示す図 (A),(B)は、本発明の第1の実施の形態の第1及び第2の変形例を示す図であって、図2(B)に準じるホームドア装置の断面図 本発明の第2の実施の形態を示す図であって、図2(B)に準じるホームドア装置の断面図 (A),(B)は、本発明の第3の実施の形態と、第3の実施の形態の変形例を、それぞれ示す図であって、図2(B)に準じるホームドア装置の断面図 (A),(B),(C)は、本発明の第4の実施の形態と、第4の実施の形態の第1及び第2の変形例を、それぞれ示す図であって、図2(B)に準じるホームドア装置の断面図 本発明の第5の実施の形態を示す図であって、(A)は第5の実施の形態に係るホームドア装置を戸口側から見た図、(B)はホームドア装置を(A)においてCC’線で示す平面で切断した断面図
以下、本発明の実施形態に係るホームドア装置の構成と作用を、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図面においては、同一または同等の部分に同一の符号を付している。
(第1の実施の形態)
図1(A),(B)は、本発明の第1の実施の形態に係るホームドア装置1の構成を示す説明図である。ホームドア装置1は鉄道駅のプラットホーム2に設置される一種の自動ドア装置であって、プラットホーム2に固定される戸袋3を備える。戸袋3の内部にはガイドレール4が固定されていて、ガイドレール4には扉体5が摺動自在に支持されている。
扉体5は、図示しない制御装置に制御される図示しない駆動装置によって駆動されて、戸袋3に対して進退する。図示しない車両に乗客を乗降させる場合には、図1(A)に示すように、ホームドア装置1は、扉体5を戸袋3の中に引き入れて、乗降通路6を開放する。乗客の乗降が完了して、図示しない車両の乗降扉が閉鎖されたら、ホームドア装置1は、扉体5を戸袋3の外に引き出して、乗降通路6を閉鎖する。なお、以下の説明において、戸袋3の扉体5が引き出される側の端部を「戸口」と呼ぶことにする。
図2(A)はホームドア装置1を戸口側から、つまり図1(A)において矢印Aで示す方向から見た図である。図2(B)はホームドア装置1を図2(A)においてBB’線で示す平面で切断した断面図である。
図2(A)に示すように、ホームドア装置1の戸袋3の戸口側の端部には、扉出入口7が形成されていて、扉体5は、扉出入口7を通って、戸袋3に対して進退する。戸袋3には、扉体5と扉出入口7を取り囲む枠材8が固定されている。そして、枠材8には、戸口ゴム9が取り付けられている。戸口ゴム9は、扉体5のホーム側において、扉出入口7の縁部と扉体5との間の隙間を塞ぐシート状のゴム材である。なお、戸口ゴム9と扉体5との間の隙間は、手指よりも小さくされている。そのため、乗客による不用意な手指の差し入れは、戸口ゴム9によって防止される。つまり、戸口ゴム9は、扉出入口7の縁部と扉体5との間の隙間を塞いで、乗客による不用意な手指の差し入れを防止する閉塞部材として機能する。
枠材8には、枠材8に固定されたブラケット10を介してローラ11が取り付けられている。ローラ11はブラケット10に、回転軸Rx周りに回転自在に支持されている。そして、ローラ11は扉体5に当接する。つまり、ローラ11は、枠材8とブラケット10を介して、戸袋3に回転自在に支持されていて、扉体5に当接する。また、ホームドア装置1は2個のローラ11を備えている。2個のローラ11は、扉体5を挟んで、左右対称に配置されて、ローラ11の組を構成している。
図2(B)に示すように、2個のローラ11の一方は扉体5のホーム側の面に当接し、2個のローラ11の他方は扉体5の軌道側の面に当接している。つまり、扉体5は、2個のローラ11の間に挟まれている。そのため、組立時の誤差に起因して、扉体5が戸袋3に対してホーム側にずれていることがあっても、扉体5はホーム側に配置されたローラ11に押されて、軌道側に戻される。扉体5が戸袋3に対して軌道側にずれていることがあって、扉体5は軌道側に配置されたローラ11に押されて、ホーム側に戻される。このように、ローラ11は、戸袋3に対する扉体5の横振れを修正する横振れ修正手段として機能する。
このように、扉体5の横振れが2個のローラ11によって修正されるので、扉体5が戸袋3に対して横振れしていても、扉体5は戸袋3に対して正規の位置に保たれる。つまり、戸袋3に対する扉体5の位置は、図2(A),(B)に示す状態に保たれる。そのため、扉体5と戸口ゴム9の間の隙間は、手指よりも小さい状態に保たれる。つまり、戸口ゴム9の手指の差し入れを防止する閉塞部材としての機能が維持される。また、扉体5が戸袋3に対して横振れしていても、扉体5の動作が、戸口ゴム9によって妨げられることがない。そのため、ホームドア装置1の製造工程における、扉体5の戸袋3に対する取り付け精度の要求水準が緩和される。その結果、ホームドア装置1の製造が容易になり、製造コストが縮小される。
ホームドア装置1は、ローラ11を一組だけ備えるものには限定されない。ホームドア装置1は、複数組のローラ11を備えるものであっても良い。ホームドア装置1は、例えば、図3(A)に示すように、2組合計4個のローラ11を備えるものであっても良い。あるいは、ホームドア装置1は、図3(B)に示すように、4組合計8個のローラ11を備えるものであっても良い。なお、ローラ11は、扉体5の強度を備える部位に当接させることが望ましい。例えば、扉体5がフレームにガラス板を嵌め込んで構成される場合には、ローラ11を扉体5のフレーム部分に当接させることが望ましい。
ホームドア装置1が備えるローラ11は、図4(A)に示すように、ブラケット10に固定された中心軸12に、ベアリング13を介して回動自在に支持される。そのため、ローラ11は、中心軸12に対して容易に回転する。また、ローラ11は、ベアリング13に代えて、図4(B)に示すように、その中心の中心軸12と接触する軸受部14を、潤滑油が含浸された無給油軸受素材で構成しても良い。あるいは、軸受部14を、ポリアセタール、超高分子ポリエチレン、フッソ樹脂等の摩擦係数の小さい樹脂材料で構成しても良い。また、ローラ11の、少なくとも扉体5と接触する部位は、樹脂あるいはゴム系の材料で構成されている。扉体5の損傷と摩耗を避けるためである。
(第1の実施の形態の第1及び第2の変形例)
図5(A),(B)は、本発明の第1の実施の形態の第1及び第2の変形例を示す図であって、図2(B)に準じるホームドア装置1の断面図である。
第1の実施の形態においては、戸袋3に枠材8を固定して、枠材8にローラ11を回転自在に取り付ける例を示した。つまり、ローラ11が枠材8を介して戸袋3に取り付けられる例を示した。また、戸口ゴム9を備えて、扉出入口7と扉体5の間の隙間を戸口ゴム9で覆う例を示した。つまり、戸口ゴム9を閉塞部材として備える例を示した。しかしながら、枠材8と戸口ゴム9は、必須の構成要素ではない。例えば、図5(A)に示すように、枠材8と戸口ゴム9を省いて、ローラ11を戸袋3に直接取り付けても良い。あるいは、図5(B)に示すように、ローラ11を、ブラケット10を介して戸袋3に取り付けても良い。
図5(A)及び図5(B)に示すホームドア装置1において、組立時の誤差に起因して、扉体5が戸袋3に対してホーム側にずれていることがあっても、扉体5はホーム側に配置されたローラ11に押されて、軌道側に戻される。扉体5が戸袋3に対して軌道側にずれていることがあっても、扉体5は軌道側に配置されたローラ11に押されて、ホーム側に戻される。このように、図5(A)及び図5(B)に示すホームドア装置1においても、ローラ11は、戸袋3に対する扉体5の横振れを修正する横振れ修正手段として機能する。そのため、組立時の誤差に起因して、扉体5が戸袋3に対して横振れすることがあっても、ホーム側における扉体5と扉出入口7の縁部との間の隙間は、手指よりも小さい状態に保たれる。
なお、図5(A),(B)に示すホームドア装置1は、枠材8と戸口ゴム9を備えないので、扉出入口7の縁部に接する端部3a,3bにおいて、戸袋3の外殻を構成する板材に、曲げ加工を施している。このように曲げ加工を施しているので、不用意に手指が端部3a,3bに触れても、手指が傷を負うことがない。
(第2の実施の形態)
図6は、本発明の第2の実施の形態に係るホームドア装置1の構成を示す説明図であって、図2(B)に準じる断面図である。
第1の実施の形態においては、戸袋3に対する扉体5の横振れを修正する横振れ修正手段にローラ11を備える例を示したが、横振れ修正手段はローラ11を備えるものには限定されない。
図6に示すように、第2の実施の形態に係るホームドア装置1は、扉体5の側面に図示しないボルトで固定されて扉体5の進退方向に延びる摺動ガイドレール15を備える。また、ホームドア装置1は、戸袋3に図示しないボルトで固定される摺動ガイド16を備える。摺動ガイドレール15と摺動ガイド16は、一般に、それぞれ、リニアガイドレールとリニアガイドブロックと呼ばれる機械要素である。摺動ガイド16は摺動ガイドレール15と嵌合して、上下方向とホーム-軌道方向の摺動ガイドレール15の移動を拘束し、摺動ガイドレール15を、扉体5の進退方向に自由に移動させる。つまり、摺動ガイド16は、摺動ガイドレール15を、扉体5の進退方向に摺動自在に支持する。図6に示したホームドア装置1においては、摺動ガイド16によって、摺動ガイドレール15と扉体5の上下方向とホーム-軌道方向の移動が拘束されるので、組立時の誤差に起因して、扉体5が戸袋3に対してホーム側又は軌道側にずれていることがあっても、つまり、扉体5が横振れしていることがあっても、横振れは摺動ガイド16によって修正される。つまり、摺動ガイド16は、扉体5の横振れを修正する横振れ修正手段として機能する。そのため、ホーム側における扉体5と扉出入口7の縁部との間の隙間は、手指よりも小さい状態に保たれる。
(第3の実施の形態)
図7(A)は、本発明の第3の実施の形態に係るホームドア装置1の構成を示す図であって、図2(B)に準じるホームドア装置1の断面図である。
図7(A)に示すように、第3の実施の形態に係るホームドア装置1は、戸袋3の外側に、扉出入口7の縁部と扉体5との間の隙間を覆う閉塞部材17を備えている。閉塞部材17の一方端は、横方向つまりホーム側-軌道側方向に移動自在に、戸袋3に支持されている。閉塞部材17の他方端にはローラ11が回転自在に取り付けられている。また、閉塞部材17と戸袋3の間には、閉塞部材17を扉体5に向かう方向に付勢するバネ18が架け渡されている。そのため、閉塞部材17は、バネ18に付勢されて、扉体5に向かう。その結果、ローラ11は扉体5の側面に当接する。つまり、閉塞部材17の他方端は扉体5の側面に当接する。
なお、バネ18は、閉塞部材17の先端が扉体5に接近する方向に、閉塞部材17を付勢する弾性部材の例示である。また、ホームドア装置1はバネ18を備えるので、扉体5が戸袋3に対して横振れしていても、ホーム側において、閉塞部材17が扉出入口7の縁部と扉体5との間の隙間を覆う状態が維持される。このように、バネ18は、扉体5が戸袋3に対して横振れしていても、閉塞部材17が扉出入口7の縁部と扉体5との間の隙間を覆う状態を維持する、横振れ追従手段として機能する。そのため、扉体5が戸袋3に対して横振れしていても、乗客の不用意な手指の差し入れが防止される。その結果、ホームドア装置1の製造工程で要求される、扉体5の戸袋3に対する取り付け精度の水準が緩和される。
また、閉塞部材17の先端に取り付けられたローラ11が、扉体5に当接して転動するので、扉体5が戸袋3に対して進退する際に、扉体5と閉塞部材17の間に生じる摩擦抵抗は小さい。また、ローラ11が閉塞部材17の先端に取り付けられているので、閉塞部材17が扉体5に直接、当接することがない。そのため、閉塞部材17は扉体5の動作の妨げにならない。
なお、閉塞部材17が配置される場所は、戸袋3の外側には限定されない。図7(B)に示すように、戸袋3の内側に、閉塞部材17を配置しても良い。
(第4の実施の形態)
図8(A)は、本発明の第4の実施の形態に係るホームドア装置1の構成を示す図であって、図2(B)に準じるホームドア装置1の断面図である。図8(B),(C)は、本発明の第4の実施の形態の第1及び第2の変形例に係るホームドア装置1の構成を示す図であって、図2(B)に準じるホームドア装置1の断面図である。
ホームドア装置1が備える閉塞部材17は、ホーム側-軌道側方向に移動自在に、戸袋3に取り付けられものには限定されない。図8(A)に示すように、バネ付き回転ヒンジ19を介して閉塞部材17を戸袋3に取り付けても良い。図8(A)に示す例において、バネ付き回転ヒンジ19は閉塞部材17を、矢印で示す方向に回転させる回転バネとして作用する。つまりバネ付き回転ヒンジ19は、閉塞部材17をバネ付き回転ヒンジ19周りに時計回り方向に回転させる回転バネとして作用するので、閉塞部材17の端部が扉体5側面に当接する。そのため、このホームドア装置1においては、扉体5が戸袋3に対して横振れしていても、閉塞部材17の端部が扉体5に当接する状態が維持される。このように、バネ付き回転ヒンジ19は、閉塞部材17を扉体5の横振れに追従させて、閉塞部材17が扉出入口7の縁部と扉体5との間の隙間を覆う状態を維持する横振れ追従手段として機能する。
閉塞部材17を扉体5の横振れに追従させる横振れ追従手段は、バネ18とバネ付き回転ヒンジ19には限定されない。閉塞部材17自体の弾性力で、閉塞部材17を扉体5の横振れに追従させるものであっても良い。つまり、閉塞部材17自体が横振れ追従手段として機能するものであっても良い。
例えば、図8(B)に示すように、断面形において「く」字形をなす閉塞部材17をゴム材で構成しても良い。閉塞部材17の一方端を戸袋3に固定して、閉塞部材17自体の弾性力で、閉塞部材17が図8(B)において矢印で示す方向に変形するように、閉塞部材17に与圧を与えれば、閉塞部材17の他方端は扉体5の横振れに追従して変位する。その結果、扉体5が戸袋3に対して横振れしていても、扉出入口7の縁部と扉体5との間の隙間が閉塞部材17によって覆われるので、乗客が不用意に扉出入口7の縁部と扉体5との間の隙間に手指を差し入れることを防止できる。
また、図8(C)に示すように、閉塞部材17の外面、つまり戸袋3の外側に露出する面に、異物の接触を検知する接触センサ20を貼付するようしても良い。ホームドア装置1が備える図示しない制御装置において、乗客の手指が接触センサ20に接触した場合に、ホームドア装置1を停止させる制御を行えば、ホームドア装置1の安全性が向上する。
なお、接触センサ20の具体的な構成と検出原理は限定されない。歪ゲージ、静電センサ、ポリフッ化ビニリデンの圧電効果を利用するセンサ等を接触センサ20として使用することができる。
また、図8(C)に示す例において、バネ付き回転ヒンジ19は閉塞部材17を、矢印で示す方向に回転させる回転バネとして作用する。つまりバネ付き回転ヒンジ19は、閉塞部材17をバネ付き回転ヒンジ19周りに時計回り方向に回転される回転バネとして作用する。そのため、閉塞部材17の先端は扉体5の側面に当接する。
(第5の実施の形態)
図9(A)は、本発明の第5の実施の形態に係るホームドア装置1を戸口側から見た図である。図9(B)は、ホームドア装置1を図9(A)においてCC’線で示す平面で切断した断面図である。
上記において、ホームドア装置1に、横振れ修正手段を備える例と、横振れ追従手段を備える例を示したが、ホームドア装置1は、横振れ修正手段あるいは横振れ追従手段を備えるものには限定されない。図9(A)に示すように、ホームドア装置1は、扉体5の戸袋3に対する横振れに追従して移動するカバー部材21を備えるものであっても良い。
図9(A)に示すように、カバー部材21は、扉出入口7を覆って、扉体5と扉出入口7の縁部との間の隙間を塞ぐ板状の部材である。後述するように、カバー部材21は、ボルト22によって、横方向つまりホーム側又は軌道側に移動自在に、戸袋3に取り付けられている。また、カバー部材21にはローラ11が回転自在に取り付けられていて、ローラ11は扉体5に当接して回動する。また、ローラ11は、扉体5の両側つまりホーム側と軌道側に配置されて、扉体5を挟持している。
図9(B)に示すように、カバー部材21にはボルト22が挿通される長穴23が穿孔されていて、長穴23の長径はホーム-軌道方向に延びている。また、カバー部材21は、樹脂製のワッシャ24と樹脂製のプレート25に挟持されている。ボルト22は、ワッシャ24とカバー部材21とプレート25とに挿通されて、ボルト22の先端は戸袋3に螺合されている。また、ボルト22と戸袋3の間にはカラー26が嵌装されている。カラー26の高さは、ワッシャ24とカバー部材21とプレート25の厚さの合計よりも僅かに大きくされている。また、図9(B)に示す状態において、ボルト22と戸袋3の間の隙間はカラー26の高さに等しい。そのため、ボルト22の推力がカバー部材21には負荷されないので、カバー部材21は戸袋3に固定されない。そして、長穴23の長径はホーム-軌道方向に延びているので、カバー部材21はホーム-軌道方向に自在に移動できる。
このように、カバー部材21はホーム-軌道方向に自在に移動できるので、扉体5が戸袋3に対して横振れすると、カバー部材21は扉体5に押されて、横方向に移動する。そのため、扉体5が戸袋3に対して横振れしていても、扉体5と扉出入口7の縁部との間の隙間は、常に閉塞されるので、乗客が不用意に扉出入口7の縁部と扉体5との間の隙間に手指を差し入れることを防止できる。その結果、ホームドア装置1の製造工程において要求される、扉体5の戸袋3に対する取り付け精度の水準が緩和される。
以上、説明したように、上記の各実施の形態及び各変形例に係るホームドア装置1においては、扉体5が戸袋3に対して横振れしていても、乗客が不用意に扉出入口7の縁部と扉体5との間の隙間に手指を差し入れることを防止できる状態が維持される。また、扉体5が戸袋3に対して横振れしていても、扉体5を戸袋3に対して進退させる動作に支障は生じない。そのため、ホームドア装置1の製造工程における、扉体5の戸袋3に対する取り付け精度の水準が緩和される。その結果、ホームドア装置1の製造が容易になり、ホームドア装置1の製造コストが縮小される。
なお、上記の各実施の形態及び各変形例は、本発明の具体的な構成の例示である。したがって、本発明の技術的範囲は、上記の各実施の形態及び各変形例によっては限定されない。本発明は、特許請求の範囲に示された技術的思想の限りにおいて、自由に応用、変形、あるいは改良して実施することができる。また、上記の各実施の形態及び各変形例に開示されていない構成要素を追加して、本発明を実施することも自由である。
第1の実施の形態に係るホームドア装置1は、扉体5のホーム側のみに戸口ゴム9を備えるが、ホームドア装置1は、扉体5のホーム側と軌道側の両方に戸口ゴム9を備えるものであっても良い。また、ホームドア装置1は、戸口ゴム9を備えないものであっても良い。
第1の実施の形態に係るホームドア装置1が備える枠材8は任意的構成要素である。したがって、ホームドア装置1は、枠材8を備えないものであっても良い。
第1~3の実施の形態に係るホームドア装置1が備えるローラ11の材質と機械的構成は例示されたものには限定されない。ローラ11は、図4(A)及び図4(B)に示したベアリング13あるいは軸受部14を備えるものには限定されない。ローラ11の材質と機械的構成は任意に選択することができる。ローラ11は、単一の部材で構成された簡単なものであっても良い。ローラ11は、摩擦係数の小さい素材を単純な円筒状に加工したものであっても良い。
第2の実施の形態に係るホームドア装置1が備える閉塞部材17は扉体5のホーム側のみに配置されている。プラットホーム2上に所在する乗客の安全を図るためである。しかしながら、ホームドア装置1は、かかる構成を備えるものには限定されない。ホームドア装置1は、扉体5のホーム側と軌道側の両方に閉塞部材17を備えるものであっても良い。
第2の実施の形態において示した、閉塞部材17の材質、形状及び機械的構成は例示である。閉塞部材17の材質、形状及び機械的構成は任意に選択することができる。
第2の実施の形態において、摺動ガイド16が、摺動ガイドレール15の上下方向とホーム-軌道方向の移動を拘束する例を示したが、摺動ガイド16は、摺動ガイドレール15のホーム-軌道方向の移動を拘束できれば十分である。つまり、摺動ガイド16は、摺動ガイドレール15の上下方向の移動を拘束できなくても良い。したがって、摺動ガイドレール15と摺動ガイド16は、リニアガイドレールとリニアガイドブロックを組み合わせたものには限定されない。摺動ガイド16は、摺動ガイドレール15のホーム-軌道方向の移動だけを拘束する簡易なものであっても良い。
第3の実施の形態においては、カバー部材21にローラ11を備える例を示したが、第3の実施の形態において、ローラ11は任意的構成要素である。したがって、第3の実施の形態に係るホームドア装置1は、ローラ11を備えないものであっても良い。
第3の実施の形態において示した、扉体5を戸袋3に対して、横方向に移動自在に取り付ける機械的構成、つまり図9(A)に示した機械的構成は例示である。したがって、第3の実施の形態に係るホームドア装置1においては、扉体5を戸袋3に対して、横方向に移動自在に取り付けるという機能を満足する限りにおいて、具体的な機械的構成を任意に選択することができる。
上記の各実施の形態及び各変形例に係るホームドア装置1が備える戸袋3と扉体5の機械的構成は限定されない。扉体5を戸袋3に対して進退させる駆動機構の具体的構成は限定されない。戸袋3と扉体5と駆動機構の構成は任意に選択できる。
上記の各実施の形態及び各変形例において、「扉体5が戸袋3に支持される」と説明したが、「扉体5が戸袋3に支持される」は扉体5が戸袋3に直接的に支持されるものには限定されない。戸袋3に取り付けられた他の部品、あるいは部材を介して、扉体5が戸袋3に間接的に支持されるものも、当然に、「扉体5が戸袋3に支持される」に包含される。
上記の各実施の形態及び各変形例において、「横振れ修正手段あるいは横振れ追従手段が戸袋3に取り付けられる」例を示したが、「横振れ修正手段あるいは横振れ追従手段が戸袋3に取り付けられる」は、横振れ修正手段あるいは横振れ追従手段が戸袋3に直接的に取り付けられるものには限定されない。戸袋3に取り付けられた他の部品、あるいは部材を介して、横振れ修正手段あるいは横振れ追従手段が戸袋3に取り付けられるものも、当然に、「横振れ修正手段あるいは横振れ追従手段が戸袋3に取り付けられる」に包含される。
1 ホームドア装置、2 プラットホーム、3 戸袋、3a,3b 端部、4 ガイドレール、5 扉体、6 乗降通路、7 扉出入口、8 枠材、9 戸口ゴム、10 ブラケット、11 ローラ、12 中心軸、13 ベアリング、14 軸受部、15 摺動ガイドレール、16 摺動ガイド、17 閉塞部材、18 バネ、19 バネ付き回転ヒンジ、20 接触センサ、21 カバー部材、22 ボルト、23 長穴、24 ワッシャ、25 プレート、26 カラー




Claims (6)

  1. プラットホームに固定される戸袋と、
    前記戸袋に対して進退自在に、前記戸袋に支持される扉体と、
    前記戸袋に取り付けられて、前記戸袋の戸口に形成された扉出入口の縁部と前記扉体との間の隙間を塞ぐ閉塞部材と、前記戸袋に対する前記扉体の横振れに従って前記閉塞部材を変位させて、前記閉塞部材が前記隙間を塞ぐ状態を維持する横振れ追従手段と、
    を備えるとともに、
    前記閉塞部材の前記戸袋の外側に露出する面に、異物の接触を検知する接触センサを備える
    ームドア装置。
  2. 前記横振れ追従手段は、
    前記閉塞部材と前記戸袋の間に配置されて、前記閉塞部材の先端が前記扉体に接近する方向に、前記閉塞部材を付勢する弾性部材である、
    請求項に記載のホームドア装置。
  3. 前記閉塞部材は、前記戸袋に、回転ヒンジを介して、回転自在に支持されるとともに、
    前記横振れ追従手段は、前記閉塞部材を前記回転ヒンジ周りに回動させる回転ばねである、
    請求項又は請求項に記載のホームドア装置。
  4. 前記閉塞部材に、前記扉体に当接して転動するローラを備える、
    請求項から請求項のいずれか一項に記載のホームドア装置。
  5. プラットホームに固定される戸袋と、
    前記戸袋に対して進退自在に、前記戸袋に支持される扉体と、
    前記戸袋の戸口の外側に配置されて、前記戸口に形成された扉出入口を全周にわたって取り囲んで、前記扉出入口の縁部と前記扉体との間の隙間を塞ぐカバー部材を備え、
    前記カバー部材は、前記戸袋に、前記扉体が横振れする方向に移動自在に支持されているとともに、前記扉体の軌道側の側面とホーム側の側面の両方に当接して、前記扉体の横振れに倣って、自在に移動する、
    ホームドア装置。
  6. 前記カバー部材に回動自在に支持されるとともに、前記扉体に当接して転動するローラを備える、
    請求項に記載のホームドア装置。
JP2019014032A 2019-01-30 2019-01-30 ホームドア装置 Active JP7175205B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019014032A JP7175205B2 (ja) 2019-01-30 2019-01-30 ホームドア装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019014032A JP7175205B2 (ja) 2019-01-30 2019-01-30 ホームドア装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020121620A JP2020121620A (ja) 2020-08-13
JP7175205B2 true JP7175205B2 (ja) 2022-11-18

Family

ID=71991953

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019014032A Active JP7175205B2 (ja) 2019-01-30 2019-01-30 ホームドア装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7175205B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006125014A (ja) 2004-10-28 2006-05-18 Comany Inc 2連式引戸装置
JP2010007455A (ja) 2008-05-26 2010-01-14 Nippon Signal Co Ltd:The 自動ドア装置の指引き込み検知装置
JP2010105547A (ja) 2008-10-30 2010-05-13 Fuso Denki Kogyo Kk プラットホームの扉開閉装置
JP2015067001A (ja) 2013-09-26 2015-04-13 近畿車輌株式会社 鉄道車両用引戸の引込防止機構

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006125014A (ja) 2004-10-28 2006-05-18 Comany Inc 2連式引戸装置
JP2010007455A (ja) 2008-05-26 2010-01-14 Nippon Signal Co Ltd:The 自動ドア装置の指引き込み検知装置
JP2010105547A (ja) 2008-10-30 2010-05-13 Fuso Denki Kogyo Kk プラットホームの扉開閉装置
JP2015067001A (ja) 2013-09-26 2015-04-13 近畿車輌株式会社 鉄道車両用引戸の引込防止機構

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020121620A (ja) 2020-08-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN111301124A (zh) 用于操作对置滑动门的装置
CN111173395B (zh) 滑动门机构
US20210079703A1 (en) Structure for Preventing Movement of Opposed Type Sliding Door
US10569627B2 (en) Door seal for a vehicle door
EP3056643B1 (en) Sliding door suspension device
KR102208509B1 (ko) 창문짝의 측방 이동 장치
EP3056642B1 (en) Sliding door suspension device
US20160114659A1 (en) Vehicle door structure
US20170254131A1 (en) Apparatus for window
KR101346534B1 (ko) 좌우 방향전환이 용이한 미닫이 창호
KR101718484B1 (ko) 슬라이딩 도어용 스토퍼
JP7175205B2 (ja) ホームドア装置
KR101736794B1 (ko) 레일상에서 사행하는 창호용 창문짝
JP6827653B1 (ja) エレベータ用ドア装置
US20240401392A1 (en) Vehicle door apparatus
KR101661081B1 (ko) 다방향 회동가능한 슬라이딩도어 자동닫힘장치
KR101940147B1 (ko) 댐퍼 노출형 슬라이딩 도어 설치구조
US9248723B2 (en) Slide door apparatus for vehicle
CN101622188A (zh) 电梯的出入口装置
JP4089879B2 (ja) 扉の異物引き込み防止装置
JP6183894B2 (ja) 発進制御装置
JP4913145B2 (ja) エレベータのドア装置
JP3014683B1 (ja) 車両扉における指詰防止装置
US20210062863A1 (en) Rod Bearing of Sliding Door
JP6791528B1 (ja) ドアシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210713

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220705

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220712

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220908

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221011

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221108

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7175205

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250