JP7175673B2 - インクジェット記録方法及びインクジェット記録装置 - Google Patents
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Description
(i)インクの粘度η1(mPa・s)が、5.0mPa・s以上である。
(ii)インクの20質量%を蒸発させた蒸発インクの粘度η2(mPa・s)と、インクの粘度η1(mPa・s)の差η2-η1が、4.0mPa・s以上である。
本発明のインクジェット記録方法(以下、単に「記録方法」とも記す)は、記録ヘッドから水性インクを吐出して、第1面及び第2面を持った記録媒体に画像を記録する記録工程を有する記録方法である。本発明の記録方法は、記録工程の後に、さらに、第1面及び第2面のうち後に記録した面を重力方向の下側にして排紙する排紙工程を有する。そして、水性インクの粘度η1(mPa・s)が、5.0mPa・s以上であり、水性インクの20質量%を蒸発させた蒸発インクの粘度η2(mPa・s)と、水性インクの粘度η1(mPa・s)の差η2-η1が、4.0mPa・s以上である。
本発明の記録方法で用いるインクは、インクジェット用の水性インクである。このインクの粘度η1(mPa・s)は、5.0mPa・s以上である。また、このインクの20質量%を蒸発させた蒸発インクの粘度η2(mPa・s)と、インクの粘度η1(mPa・s)の差η2-η1は、4.0mPa・s以上である。本発明の記録方法で用いるインクは、いわゆる「硬化型インク」である必要はない。したがって、本発明の記録方法で用いるインクは、外部エネルギーの付加により重合しうる重合性モノマーなどの化合物を含有しなくてもよい。以下、インクを構成する各成分やインクの物性について詳細に説明する。
色材としては、顔料や染料を用いることができる。インク中の色材の含有量(質量%)は、インク全質量を基準として、0.5質量%以上15.0質量%以下であることが好ましく、1.0質量%以上10.0質量%以下であることがさらに好ましい。
インクには、樹脂を含有させることができる。インク中の樹脂の含有量(質量%)は、インク全質量を基準として、0.1質量%以上20.0質量%以下であることが好ましく、0.5質量%以上15.0質量%以下であることがさらに好ましい。
SetZero:30秒
測定回数:3回
測定時間:180秒
本発明においては、インクの20質量%を蒸発させた蒸発インクの粘度η2(mPa・s)と、インクの粘度η1(mPa・s)の差η2-η1(粘度差η2-η1)が、4.0mPa・s以上である。後述する25℃で固体である多価アルコール化合物(以下、単に「多価アルコール化合物」とも記す)のみを用いて、蒸発インクの粘度がマイナスカールを低減しうる粘度となるようにインクの組成を調整しようとすると、多価アルコール化合物の量が多くなる。このため、粘度差η2-η1を高めようとするとη1も高くなりすぎてしまい、スミアを十分に抑制しにくくなる。すなわち、多価アルコール化合物のみを用いて蒸発インクの粘度を調整しようとすると、マイナスカールとスミアがトレードオフの関係になりやすいため、マイナスカールの抑制効果とスミアの抑制効果を高いレベルで両立しにくくなる場合がある。
アルキレンオキサイド基としては、エチレンオキサイド基、プロピレンオキサイド基などを挙げることができる。アルキレンオキサイド基を有するユニットは、アルキレンオキサイド基を有するモノマーを重合することで形成することができる。アルキレンオキサイド基を有するモノマーとしては、エチレングリコール(メタ)アクリレート、トリエチレングリコール(メタ)アクリレート、プロピレングリコール(メタ)アクリレートなどの、(ポリ)アルキレングリコール(メタ)アクリレート類;メトキシエチレングリコール(メタ)アクリレート、メトキシトリエチレングリコール(メタ)アクリレート、エトキシエチレングリコール(メタ)アクリレート、メトキシプロピレングリコール(メタ)アクリレートなどの、アルコキシ(ポリ)アルキレングリコール(メタ)アクリレート類;フェノキシエチレングリコール(メタ)アクリレート、フェノキシトリエチレングリコール(メタ)アクリレート、フェノキシプロピレングリコール(メタ)アクリレートなどの、アリールオキシ(ポリ)アルキレングリコール(メタ)アクリレートなどを挙げることができる。また、アルキレンオキサイド基を有するモノマーとして、アルキレンオキサイド基を有する反応性界面活性剤などを用いることもできる。
本発明の記録方法で用いるインクは、水性媒体として少なくとも水を含有する水性のインクである。インクには、水、又は水及び水溶性有機溶剤の混合溶媒である水性媒体を含有させることができる。水としては、脱イオン水やイオン交換水を用いることが好ましい。水性インク中の水の含有量(質量%)は、インク全質量を基準として、30.0質量%以上95.0質量%以下であることが好ましい。前述の通り、インクジェット用の水性インクを構成する液体成分のうち、記録媒体を最も膨潤させやすいのは水である。このため、インク中の水の量を減らすと、マイナスカールの発生をより有効に抑制することができる。したがって、水性インク中の水の含有量(質量%)は、インク全質量を基準として、66.0質量%以下であることが好ましく、35.0質量%以上65.0質量%以下であることがさらに好ましい。
前述の通り、蒸発インクの粘度を高めることでマイナスカールの発生を抑制することができる一方、蒸発インクの粘度を高めすぎるとスミアが発生しやすくなる傾向にある。蒸発インクの粘度は、様々な方法で高めることができる。例えば、アニオン性基の作用によって分散させる顔料を用いる場合、以下のような成分の種類や含有量を制御することで、蒸発インクの粘度を調整することができる。具体的には、カルシウム塩などの水溶性の金属塩;貧溶媒などの水溶性有機溶剤;水溶性樹脂、樹脂粒子などの樹脂;25℃で固体である多価アルコール化合物;などを挙げることができる。
インクには、上記成分以外にも必要に応じて、界面活性剤、消泡剤、pH調整剤、粘度調整剤、防錆剤、防腐剤、防黴剤、酸化防止剤、還元防止剤など種々の添加剤を含有させてもよい。
インクの粘度η1(mPa・s)は、5.0mPa・s以上であり、好ましくは15.0mPa・s以下、さらに好ましくは10.0mPa・s以下である。インクの20質量%を蒸発させた蒸発インクの粘度η2(mPa・s)は、9.0mPa・s以上であることが好ましく、10.0mPa・s以上であることがさらに好ましい。また、蒸発インクの粘度η2(mPa・s)は、25.0mPa・s以下であることが好ましく、20.0mPa・s以下であることがさらに好ましい。
(表面電荷量)
測定対象の材料を含む液体に塩酸を添加してpHを2に調整し、24時間撹拌した。遠心分離して沈殿した固形物を分取し、乾燥させた後、粉砕して試料を調製した。調製した試料1gに0.1mol/L炭酸水素ナトリウム水溶液30gを添加して15時間撹拌した後、遠心分離して上澄みを分取した。上澄み1gに純水を添加して15gに希釈した液体を、電位差自動滴定装置(商品名「AT510」、京都電子工業製)を使用して0.1mol/L塩酸で滴定し、樹脂粒子の電荷量を測定した。測定した電荷量を、後述する方法で測定した体積基準の累積50%粒子径(D50)から算出した樹脂粒子の表面積で除して、樹脂粒子の表面電荷量を算出した。
測定対象の材料を含む液体にイオン交換水を添加して、固形分の含有量が約1.0%である試料を調製した。調製した試料について、動的光散乱法による粒度分析計(商品名「UPA-EX150」、日機装製)を使用し、以下に示す測定条件にしたがって樹脂粒子の体積分布基準の50%粒子径(D50)を測定した。なお、この方法で粒子径が測定されなかった樹脂は、「水溶性」の樹脂であると判断する。
[測定条件]
SetZero:30秒
測定回数:3回
測定時間:180秒、屈折率:1.5
(顔料分散液1~4)
0.3mm径のジルコニアビーズ200部を充填したバッチ式縦型サンドミル(アイメックス製)に、顔料25.0部、樹脂の水溶液25.0部、及び純水50.0部の混合物を入れて、水冷しながら5時間分散させた。顔料としては、C.I.ピグメントレッド122を用いた。樹脂の水溶液としては、酸価150mgKOH/g、重量平均分子量8,000のスチレン-アクリル酸エチル-アクリル酸共重合体を、その酸価と等モルの水酸化カリウムを含む水に溶解させた、樹脂(固形分)の含有量が20.0%である水溶液を用いた。ポアサイズ3.0μmのセルロースアセテートフィルター(アドバンテック製)にて加圧ろ過して、顔料分散液1を得た。顔料分散液1中の顔料の含有量は25.0%であり、樹脂の含有量は5.0%であった。
水5.5gに濃塩酸5.0gを溶かした溶液を5℃に冷却し、この状態で4-アミノフタル酸1.1gを加えた。この溶液の入った容器をアイスバスに入れ、撹拌して溶液の温度を10℃以下に保持しながら、5℃のイオン交換水9.0gに亜硝酸ナトリウム1.8gを溶かして得た溶液を加えた。15分間撹拌後、カーボンブラック(比表面積220m2/g、DBP吸油量105mL/100g)6.0gを撹拌下で加え、さらに15分間撹拌してスラリーを得た。得られたスラリーをろ紙(商品名「標準用濾紙No.2」、アドバンテック製)でろ過し、粒子を十分に水洗し、110℃のオーブンで乾燥させた。その後、イオン交換法によりナトリウムイオンをカリウムイオンに置換して、カーボンブラックの粒子表面に-C6H3-(COOK)2基が結合した自己分散顔料を得た。適量の水を添加して顔料の含有量を調整し、顔料の含有量が25.0%である顔料分散液5を得た。
特許文献2の調製例1の記載にしたがって、「銅フタロシアニン顔料含有ポリマー微粒子分散体」を調製し、これを顔料分散液6とした。顔料分散液6中の顔料の含有量は13.0%であり、樹脂の含有量は7.0%であった。
撹拌機、還流冷却装置、及び窒素ガス導入管を備えた四つ口フラスコに、イオン交換水78.8部、及び過硫酸カリウム(重合開始剤)0.2部を入れ、窒素ガスを導入して撹拌し、80℃に昇温させた。このフラスコに、表1-1及び1-2の上段に示す種類及び量(単位:部)の単量体の混合物を2時間かけて滴下した。2時間エージングした後、25℃に冷却した。適量の水酸化カリウムとイオン交換水を添加してpHを8.5に調整し、樹脂(固形分)の含有量が30.0%である、樹脂粒子の水分散液を得た。表1-1及び1-2の下段には樹脂粒子の物性を示した。界面活性剤1~6は、以下に示す構造を有する化合物である。下記式中、Rはアルキレンオキサイド基を表し、nはR(アルキレンオキサイド基)の数を表す。n=0の場合は、Rは単結合を表す。
撹拌機、還流冷却装置、及び窒素ガス導入管を備えた四つ口フラスコにエチレングリコールモノブチルエーテル100.0部を入れた後、窒素ガスを導入し、撹拌して110℃に昇温させた。このフラスコに、アクリル酸17.0部、アクリル酸n-ブチル20.0部、及びスチレン63.0部の混合物と、t-ブチルパーオキサイド(重合開始剤)1.3部のエチレングリコールモノブチルエーテル溶液を3時間かけて滴下した。2時間エージングした後、エチレングリコールモノブチルエーテルを減圧下で除去して、固形の樹脂を得た。得られた樹脂に、その酸価と当量の水酸化カリウム及び適量のイオン交換水を加えた。80℃に加温して樹脂を溶させて、樹脂(固形分)の含有量が15.0%である樹脂1の水溶液を得た。樹脂1は水溶性の樹脂であった。
表2-1~2-4の上段に示す各成分(単位:%)を混合し、十分撹拌した後、ポアサイズ1.2μmのメンブレンフィルター(商品名「HDCIIフィルター」、ポール製)にて加圧ろ過して、各インクを調製した。表2-1~2-4中、ポリエチレングリコールに付した数値は数平均分子量であり、「アセチレノールE60」は、川研ファインケミカル製の界面活性剤の商品名である。表2-1~2-4の下段にはインクの特性を示した。粘度はE型粘度計(東機産業製)を用いて25℃で測定した。
図1に示す構成を有するインクジェット記録装置1と、表3に示す各インクを使用し、以下に示す評価を行った。裏面排紙の場合は図2A~図2Cに示す搬送経路を利用し、表面排紙の場合は図3A~図3Dに示す搬送経路を利用した。線速は10インチ/秒とし、記録媒体の後端部分にインクが付与されてから排紙までの時間を2秒とした。表3中、「F/D」は「裏面排紙」を意味し、「F/U」は「表面排紙」を意味する。
10枚分の記録物が排紙された直後にマイナスカールの状態を確認し、以下に示す評価基準にしたがってマイナスカールを評価した。
AA:いずれの記録物にもマイナスカールが生じていなかった。
A:排紙直後、瞬間的にマイナスカールが生じた記録物があったが、次いで排紙される記録物が積載されるまでに、マイナスカールが生じていない状態に戻っていた。
B:少なくとも一部の記録物においてマイナスカールが生じていたが、排紙の際にジャムは発生しなかった。
C:少なくとも一部の記録物においてマイナスカールが生じ、排紙の際に1~5回のジャムが発生したが、記録物が筒状になる程度ではなかった。
D:少なくとも一部の記録物において記録物が筒状になる程度の顕著なマイナスカールが生じ、排紙の際に1~5回のジャムが発生した。
10枚分の記録物が排紙された直後に、9枚目の記録物の裏面側におけるスミアの状態を確認し、以下に示す評価基準にしたがってスミアを評価した。
AA:スミアが生じていなかった。
A:10本以下の線状のスミアが生じていた。
B:10本を超える線状のスミア生じていたが、ベタ状のスミアは生じていなかった。
C:ベタ状のスミアが生じていた。
2:記録部
5A:第1カセット
5B:第2カセット
7:搬送ローラ
8:記録ヘッド
13:排出トレイ
18:ガイド
S:記録媒体
P:記録領域
Claims (15)
- 記録ヘッドから水溶性有機溶剤を含有する水性インクを吐出して、第1面及び第2面を持った記録媒体に画像を記録する記録工程を有するインクジェット記録方法であって、
前記記録工程の後に、さらに、前記第1面及び前記第2面のうち後に記録した面を重力方向の下側にして排紙する排紙工程を有し、
前記水性インクの粘度η1(mPa・s)が、5.0mPa・s以上15.0mPa・s以下であり、前記水性インクの20質量%を蒸発させた蒸発インクの粘度η2(mPa・s)と、前記水性インクの粘度η1(mPa・s)の差η2-η1が、4.0mPa・s以上15.0mPa・s以下であり、
前記水性インクが、25℃で固体である多価アルコール化合物を含有し、
前記水性インク中の前記多価アルコール化合物の含有量(質量%)が、インク全質量を基準として、10.0質量%以上であることを特徴とするインクジェット記録方法。 - 前記水性インクの粘度η 1 (mPa・s)が、5.0mPa・s以上14.0mPa・s以下であり、
前記水性インクの20質量%を蒸発させた蒸発インクの粘度η 2 (mPa・s)と、前記水性インクの粘度η 1 (mPa・s)の差η 2 -η 1 が、4.0mPa・s以上11.0mPa・s以下である請求項1に記載のインクジェット記録方法。 - 前記水性インク中の水の含有量(質量%)が、インク全質量を基準として、66.0質量%以下である請求項1又は2に記載のインクジェット記録方法。
- 前記水性インク中の水の含有量(質量%)が、インク全質量を基準として、35.0質量%以上65.0質量%以下である請求項1乃至3のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。
- 前記蒸発インクの粘度η2(mPa・s)が、9.0mPa・s以上25.0mPa・s以下である請求項1乃至4のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。
- 前記水性インク中の前記多価アルコール化合物の含有量(質量%)が、インク全質量を基準として、35.0質量%以下である請求項1乃至5のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。
- 前記水性インクが、アルキレンオキサイド基を有するユニットを含む樹脂粒子を含有し、
前記樹脂粒子中の前記アルキレンオキサイド基を有するユニットの占める割合(質量%)が、3.0質量%以上である請求項1乃至6のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。 - 前記樹脂粒子中の前記アルキレンオキサイド基を有するユニットの占める割合(質量%)が、10.0質量%以下である請求項7に記載のインクジェット記録方法。
- 前記アルキレンオキサイド基を有するユニットが、8個以上のアルキレンオキサイド基を有するモノマーに由来するユニットである請求項7又は8に記載のインクジェット記録方法。
- 前記樹脂粒子の表面電荷量(μmol/g)が、500μmol/g以下である請求項7乃至9のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。
- 前記水性インク中の、前記樹脂粒子の含有量(質量%)が、前記多価アルコール化合物の含有量(質量%)に対する質量比率で、0.25倍以上1.00倍以下である請求項7乃至10のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。
- 前記記録媒体が、コート層を有しない紙基材の記録媒体である請求項1乃至11のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。
- 前記記録ヘッドが、ラインヘッドである請求項1乃至12のいずれか1項に記載のインクジェット記録方法。
- 記録ヘッドから水溶性有機溶剤を含有する水性インクを吐出して、第1面及び第2面を持った記録媒体に画像を記録するために用いるインクジェット記録装置であって、
前記第1面及び前記第2面のうち後に記録した面を重力方向の下側にして排紙する裏面排紙機構を備え、
前記水性インクの粘度η1(mPa・s)が、5.0mPa・s以上15.0mPa・s以下であり、前記水性インクの20質量%を蒸発させた蒸発インクの粘度η2(mPa・s)と、前記水性インクの粘度η1(mPa・s)の差η2-η1が、4.0mPa・s以上15.0mPa・s以下であり、
前記水性インクが、25℃で固体である多価アルコール化合物を含有し、
前記水性インク中の前記多価アルコール化合物の含有量(質量%)が、インク全質量を基準として、10.0質量%以上であることを特徴とするインクジェット記録装置。 - 前記水性インクの粘度η 1 (mPa・s)が、5.0mPa・s以上14.0mPa・s以下であり、
前記水性インクの20質量%を蒸発させた蒸発インクの粘度η 2 (mPa・s)と、前記水性インクの粘度η 1 (mPa・s)の差η 2 -η 1 が、4.0mPa・s以上11.0mPa・s以下である請求項14に記載のインクジェット記録装置。
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