JP7175938B2 - 支払システム、支払方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
以下、本開示に係る実施形態の例について図面に基づき詳細に説明する。図1は、実施形態に係る支払システムの一例を示す図である。図1に示すように、例えば、支払システム1は、銀行サーバ10、電子決済サーバ20、及びユーザ端末30を含み、これらは、インターネットなどのネットワークNに接続可能である。なお、図1では、銀行サーバ10、電子決済サーバ20、及びユーザ端末30との各々を1台ずつ示しているが、これらは複数台あってもよい。また、サーバコンピュータは、1台だけであってもよい。
本実施形態では、ユーザは、銀行における口座開設と、電子決済サービスの利用登録と、を済ませている。また、ユーザ端末30には、銀行アプリと電子決済アプリがインストールされている。銀行アプリは、銀行が提供する金融サービスを利用するためのアプリケーションであり、例えば、銀行振込、銀行振込以外の送金、残高照会、入出金明細、又はローン申し込みを利用できる。電子決済アプリは、電子決済サービスを利用するためのアプリケーションであり、例えば、クレジットカード、デビットカード、電子マネー、ポイント、又は仮想通貨を利用した支払を実行できる。
(A)クレジットカード、電子マネー、及び銀行振込の全てに対応可能
(B)クレジットカードには対応しておらず、電子マネーと銀行振込に対応可能
(C)クレジットカードと電子マネーには対応しておらず、銀行振込にだけ対応可能
図6は、支払システム1において実現される機能を示す機能ブロック図である。本実施形態では、銀行サーバ10、電子決済サーバ20、及びユーザ端末30の各々で実現される機能を説明する。
図6に示すように、銀行サーバ10では、データ記憶部100、取得部101、特定部102、参照部103、判定部104、表示制御部105、及び実行部106が実現される。データ記憶部100は記憶部12を主として実現され、他の各機能は制御部11を主として実現される。
データ記憶部100は、本実施形態で説明する処理を実行するために必要なデータを記憶する。ここでは、データ記憶部100が記憶するデータの一例として、支払先データベースDB1と、支払情報データベースDB2と、について説明する。
取得部101は、払込票のバーコードがユーザ端末30により読み取られた場合、バーコードに対応する支払に関する支払情報を取得する。バーコードに対応する支払とは、バーコードが記載された払込票の支払である。別の言い方をすれば、バーコードに対応する支払は、バーコードに含まれる情報に基づいて識別される支払である。本実施形態では、バーコード情報に含まれる支払IDによって特定される支払が、バーコードに対応する支払に相当する。
特定部102は、複数の支払方法のうち、ユーザにより選択された支払方法を特定する。本実施形態では、クレジットカード、電子マネー、及び銀行振込の3つの支払方法が用意されているので、特定部102は、これら3つの支払方法の中から、ユーザにより選択された支払方法を特定する。
参照部103は、複数の支払先の各々と、複数の支払方法の中で対応可能な支払方法と、が関連付けられた支払先データベースDB1を参照する。参照部103は、支払先データベースDB1を参照し、バーコードに対応する支払に関連付けられた対応可能な支払方法を特定する。本実施形態では、支払先データベースDB1に、支払先IDと対応可能な支払方法とが関連付けられているので、参照部103は、バーコードに対応する支払の支払先IDに関連付けられた対応可能な支払方法を特定する。なお、バーコードに対応する支払の支払先IDは、ユーザ端末30から受信するバーコード情報に含まれていてもよいし、バーコード情報に含まれる支払IDから検索されてもよい。
判定部104は、支払先IDと支払先データベースDB1とに基づいて、バーコードに対応する支払の支払先で、ユーザにより選択された支払方法が対応可能か否かを判定する。判定部104は、ユーザにより選択された支払方法と、支払先データベースDB1に格納された対応可能な支払方法と、を比較する。判定部104は、ユーザにより選択された支払方法が対応可能な支払方法として支払先データベースDB1に定義されていれば、ユーザにより選択された支払方法が対応可能であると判定する。判定部104は、ユーザにより選択された支払方法が対応可能な支払方法として支払先データベースDB1に定義されていなければ、ユーザにより選択された支払方法が対応可能でないと判定する。
表示制御部105は、ユーザ端末30に各種画面を表示させる。例えば、表示制御部105は、判定部104により対応可能ではないと判定された場合に、バーコードに対応する支払の支払先で対応可能な他の支払方法を、ユーザ端末30に表示させる。他の支払方法は、ユーザが選択していない支払方法である。他の支払方法が複数存在する場合には、表示制御部105は、複数の他の支払方法の全てを表示させてもよいし、その一部だけを表示させてもよい。他の支払方法を表示させるとは、他の支払方法を示す画像を表示させること、又は、他の支払方法を選択可能な画像を表示させることである。本実施形態では、銀行サーバ10により表示制御部105が実現されるので、表示制御部105は、これらの画像を表示させるためのデータをユーザ端末30に送信することによって、これらの画像を表示させる。
実行部106は、支払情報に基づいて、ユーザにより選択された支払方法で支払をするための支払処理を実行する。支払処理は、バーコードに対応する支払に関する処理であればよく、例えば、決済処理自体が支払処理に相当してもよいし、決済処理をするために必要な準備処理が支払処理に相当してもよい。例えば、準備処理は、電子決済サーバ20又はユーザ端末30に対し、決済処理に必要な情報を送信することである。なお、収納ファイルの作成や収納代行会社への電文の送信が支払処理に相当してもよい。
図6に示すように、電子決済サーバ20では、データ記憶部200と決済部201とが実現される。データ記憶部200は、記憶部22を主として実現され、決済部201は、制御部21を主として実現される。
データ記憶部200は、決済に必要なデータを記憶する。例えば、データ記憶部200は、電子決済サービスを利用するユーザに関する情報が格納されたユーザデータベースを記憶する。このユーザデータベースには、電子決済サービスを利用するユーザごとに、電子決済アプリのアプリID、クレジットカード情報、電子マネー情報、及びポイント情報などが格納されている。
決済部201は、ユーザデータベースに記憶された決済情報に基づいて、バーコードに対応する支払の決済を実行する。例えば、ユーザによりクレジットカードが選択された場合、決済部201は、ユーザデータベースに格納されたクレジットカード情報に基づいて、クレジットカード決済を実行する。また例えば、ユーザにより電子マネーが選択された場合、実行部106は、ユーザデータベースに格納された電子マネー情報に基づいて、電子マネー決済を実行する。他の支払方法を利用可能とする場合には、決済部201は、その支払方法に応じた決済情報に基づいて、その支払方法に応じた決済処理を実行すればよい。
図6に示すように、ユーザ端末30では、データ記憶部300、検出部301、受付部302、及び表示制御部303が実現される。データ記憶部300は、記憶部32を主として実現され、他の各機能は、制御部31を主として実現される。
データ記憶部300は、バーコードに対応する支払を実行するために必要なデータを記憶する。例えば、データ記憶部300は、複数の支払方法の各々を利用するためのアプリを記憶する。即ち、データ記憶部300は、複数の支払方法にそれぞれ対応する複数のアプリを記憶する。本実施形態では、電子決済アプリと銀行アプリの2つのアプリが存在し、ユーザは、何れのアプリも選択可能である。このため、電子決済アプリと銀行アプリの何れのアプリが第1のアプリに相当してもよいし、第2のアプリに相当してもよい。ユーザが先に選択したアプリが第1のアプリに相当し、そのアプリの支払方法が対応可能ではなかった場合に選択される他のアプリが第2のアプリに相当すればよい。
検出部301は、払込票のバーコードを検出する。本実施形態では、撮影部36により撮影された撮影画像が利用される場合を説明するが、ユーザ端末30に専用のコードリーダを備えておいてもよい。例えば、検出部301は、撮影画像を画像解析して、バーコードを検出する。検出部301は、検出したバーコードに含まれるバーコード情報を取得する。
受付部302は、ユーザの操作を受け付ける。例えば、受付部302は、複数の支払方法の中から、ユーザによる選択を受け付ける。本実施形態では、アプリの選択により支払方法が選択されるので、受付部302は、電子決済アプリ又は銀行アプリの何れかの選択を受け付ける。また例えば、受付部302は、ユーザにより選択された支払方法が対応可能ではないと判定された場合に、他の支払方法の選択を受け付ける。
表示制御部303は、本実施形態で説明する各種画面を表示させる。表示制御部303は、アプリを起動して各画面を表示させる。表示制御部303は、銀行サーバ10の表示制御部303から他の支払方法に関する情報を受信した場合には、他の支払方法に関する情報を表示させる。
図9-図11は、支払システム1において実行される処理のフロー図である。図9-図11に示す処理は、制御部11,21,31の各々が記憶部12,22,32に記憶されたプログラムに従って動作することによって実行される。この処理は、各機能ブロックが実行する処理の一例である。
なお、本発明は、以上に説明した実施の形態に限定されるものではない。本開示の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更可能である。
Claims (10)
- 電子決済サービスの提供者の電子決済サーバと、収納代行業者のサーバと、の各々と連携可能な金融機関の支払システムであって、
払込票に記載のコードがユーザ端末にインストールされた前記電子決済サービスの電子決済アプリにより読み取られた場合、又は、払込用番号がユーザ端末にインストールされた前記電子決済サービスの電子決済アプリに入力された場合に、前記電子決済アプリにより送信された、前記コード又は前記払込用番号に対応する支払の支払先に関する支払先情報を含む支払情報を取得する取得手段と、
前記電子決済アプリで利用可能な複数の支払方法のうち、ユーザにより選択された支払方法を特定する特定手段と、
複数の支払先の各々と、前記複数の支払方法の中で対応可能な支払方法と、が関連付けられた支払先データベースを参照する参照手段と、
前記支払先情報と前記支払先データベースとに基づいて、前記支払の支払先で、前記ユーザにより選択された支払方法が対応可能か否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により対応可能であると判定され、かつ、前記ユーザにより選択された支払方法に関する決済処理が前記電子決済サーバで実行された場合に、前記支払情報に基づいて、前記ユーザにより選択された支払方法で前記支払をするための支払処理として、収納ファイルの作成又は前記収納代行業者への電文の送信を実行する実行手段と、
を含む支払システム。 - 前記支払システムは、前記判定手段により対応可能ではないと判定された場合に、前記支払の支払先で対応可能な他の支払方法を、前記ユーザ端末に表示させる表示制御手段を更に含み、
前記実行手段は、前記ユーザにより前記他の支払方法が選択された場合に、前記他の支払方法で前記支払をするための支払処理を実行する、
請求項1に記載の支払システム。 - 前記表示制御手段は、前記支払の支払先で対応可能な複数の他の支払方法を、前記ユーザ端末に表示させ、
前記実行手段は、前記複数の他の支払方法のうち、前記ユーザにより選択された他の支払方法で前記支払をするための支払処理を実行する、
請求項2に記載の支払システム。 - 前記ユーザ端末には、前記複数の支払方法の各々を利用するためのアプリが記憶されており、
前記ユーザにより選択された支払方法は、前記アプリで利用可能な前記複数の支払方法のうちの何れかであり、
前記他の支払方法は、前記アプリで利用可能な他の支払方法である、
請求項2又は3に記載の支払システム。 - 前記ユーザにより選択された支払方法は、前記ユーザ端末の第1のアプリを利用した支払方法であり、
前記他の支払方法は、前記ユーザ端末の第2のアプリを利用した支払方法である、
請求項2~4の何れかに記載の支払システム。 - 前記ユーザ端末には、前記複数の支払方法にそれぞれ対応する複数のアプリが記憶されており、
前記特定手段は、前記複数のアプリのうち、前記ユーザにより選択されたアプリの識別情報に基づいて、前記ユーザにより選択された支払方法を特定する、
請求項1~5の何れかに記載の支払システム。 - 前記実行手段は、前記ユーザにより選択された複数の支払方法を併用して前記支払をするための支払処理を実行する、
請求項1~6の何れかに記載の支払システム。 - 前記支払システムは、
複数の支払先の各々と、支払方法の併用可否と、が関連付けられた支払先データベースを参照する参照手段と、
前記支払先情報と前記支払先データベースとに基づいて、前記支払の支払先で、支払方法の併用が可能か否かを判定する判定手段と、
を更に含み、
前記実行手段は、前記判定手段により併用が可能であると判定された場合に、前記ユーザにより選択された複数の支払方法を併用して前記支払をするための支払処理を実行する、
請求項7に記載の支払システム。 - 電子決済サービスの提供者の電子決済サーバと、収納代行業者のサーバと、の各々と連携可能な金融機関のコンピュータが、
払込票に記載のコードがユーザ端末にインストールされた前記電子決済サービスの電子決済アプリにより読み取られた場合、又は、払込用番号がユーザ端末にインストールされた前記電子決済サービスの電子決済アプリに入力された場合に、前記電子決済アプリにより送信された、前記コード又は前記払込用番号に対応する支払の支払先に関する支払先情報を含む支払情報を取得する取得ステップと、
前記電子決済アプリで利用可能な複数の支払方法のうち、ユーザにより選択された支払方法を特定する特定ステップと、
複数の支払先の各々と、前記複数の支払方法の中で対応可能な支払方法と、が関連付けられた支払先データベースを参照する参照ステップと、
前記支払先情報と前記支払先データベースとに基づいて、前記支払の支払先で、前記ユーザにより選択された支払方法が対応可能か否かを判定する判定ステップと、
前記判定ステップにより対応可能であると判定され、かつ、前記ユーザにより選択された支払方法に関する決済処理が前記電子決済サーバで実行された場合に、前記支払情報に基づいて、前記ユーザにより選択された支払方法で前記支払をするための支払処理として、収納ファイルの作成又は前記収納代行業者への電文の送信を実行する実行ステップと、
を実行する支払方法。 - 電子決済サービスの提供者の電子決済サーバと、収納代行業者のサーバと、の各々と連携可能な金融機関のコンピュータを、
払込票に記載のコードがユーザ端末にインストールされた前記電子決済サービスの電子決済アプリにより読み取られた場合、又は、払込用番号がユーザ端末にインストールされた前記電子決済サービスの電子決済アプリに入力された場合に、前記電子決済アプリにより送信された、前記コード又は前記払込用番号に対応する支払の支払先に関する支払先情報を含む支払情報を取得する取得手段、
前記電子決済アプリで利用可能な複数の支払方法のうち、ユーザにより選択された支払方法を特定する特定手段、
複数の支払先の各々と、前記複数の支払方法の中で対応可能な支払方法と、が関連付けられた支払先データベースを参照する参照手段、
前記支払先情報と前記支払先データベースとに基づいて、前記支払の支払先で、前記ユーザにより選択された支払方法が対応可能か否かを判定する判定手段、
前記判定手段により対応可能であると判定され、かつ、前記ユーザにより選択された支払方法に関する決済処理が前記電子決済サーバで実行された場合に、前記支払情報に基づいて、前記ユーザにより選択された支払方法で前記支払をするための支払処理として、収納ファイルの作成又は前記収納代行業者への電文の送信を実行する実行手段、
として機能させるためのプログラム。
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