JP7179686B2 - heating cooker - Google Patents
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Description
本発明は、横長の底部を有する容器を加熱する加熱調理器に関するものである。 TECHNICAL FIELD The present invention relates to a heating cooker for heating a container having a horizontally long bottom.
従来、電気炊飯器などの加熱調理器において、被加熱物を収容する容器の形状を平面視で楕円形などの横長とすることが知られている。例えば、特許文献1では、電気炊飯器の釜の平面視の形状を楕円形または長方形などの横長とすることで、本体に連結され、釜の上部を覆う蓋体の大きさを小さくすることが提案されている。特許文献1の電気炊飯器では、蓋体を小さくすることで、蓋体を開いた際の全体の高さを低くすることができ、収納性が向上する。
2. Description of the Related Art Conventionally, in a heating cooker such as an electric rice cooker, it is known that the shape of a container for storing an object to be heated is oblong, such as an ellipse in plan view. For example, in
特許文献1に記載されるように、容器の底部の形状を横長とした場合、例えば、魚をまるごと煮込むこと、または折らずにパスタを茹でることが可能となり、使い勝手が向上する。しかしながら、特許文献1の電気炊飯器では、円形の電磁コイルによって横長の容器を加熱するため、加熱効率が悪く、加熱ムラができやすい。また、特許文献1では、横長の容器を均一に加熱するため、容器の底のみを円形とすることが提案されているが、この場合には横長形状の利点が損なわれてしまう。
As described in
本発明は、上記のような課題を解決するためのものであり、横長の底部を有する容器の加熱ムラを抑制することができる加熱調理器を提供することを目的とするものである。 SUMMARY OF THE INVENTION It is an object of the present invention to solve the above problems, and to provide a cooking device capable of suppressing uneven heating of a container having a horizontally long bottom.
本発明に係る加熱調理器は、横長の底部を有する容器と、容器を収納する本体と、容器を加熱する横長の加熱部と、加熱部の下方に配置される複数の磁性体と、を備え、加熱部は、容器の底部の外側領域が、内側領域よりも強く加熱されるように配置されるものであり、外側領域は、底部の中心から外周までの中間よりも外側の領域であり、内側領域は、底部の中心から外周までの中間よりも内側の領域であり、加熱部は容器を誘導加熱する加熱コイルであり、複数の磁性体は、底部の短軸領域よりも長軸領域に多く配置されるものであり、長軸領域は、底部の中心を中心とし、底部の長軸を0°としたとき、長軸から±45°の領域であり、短軸領域は、長軸領域以外の領域である。 A heating cooker according to the present invention includes a container having a horizontally long bottom, a main body that houses the container, a horizontally long heating unit that heats the container, and a plurality of magnetic bodies arranged below the heating unit. , the heating unit is arranged so that the outer region of the bottom of the container is heated more strongly than the inner region, the outer region being the region outside the middle from the center to the periphery of the bottom, The inner region is a region inside the middle from the center to the outer periphery of the bottom , the heating part is a heating coil that induction-heats the container, and the plurality of magnetic bodies has a longer axis than the short axis of the bottom. The long axis region is centered at the center of the bottom, and when the long axis of the bottom is 0 °, it is a region of ± 45 ° from the long axis, and the short axis region is the long axis It is an area other than the area .
本発明の加熱調理器によれば、容器の底部の外側領域が、内側領域よりも強く加熱されるように加熱部を配置することにより、底部が横長の場合にも、加熱部の内側への熱の集中を緩和し、容器の加熱ムラを抑制することができる。 According to the heating cooker of the present invention, by arranging the heating part so that the outer region of the bottom of the container is heated more strongly than the inner region, even when the bottom is horizontally long, Heat concentration can be alleviated, and uneven heating of the container can be suppressed.
以下、加熱調理器の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。また、図1を含め、以下の図面において、同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものであり、このことは明細書の全文において共通することとする。 Hereinafter, embodiments of the heating cooker will be described with reference to the drawings. In addition, the relation of the size of each constituent member in the drawing may differ from the actual one. In addition, in the following drawings including FIG. 1, the same reference numerals are the same or equivalent, and this is common throughout the specification.
実施の形態1.
図1は、実施の形態1の加熱調理器100の外観斜視図である。図1は、本体1に取り付けられた外蓋11が開けられ、容器7の上面開口が露出した状態を示す。図2は、実施の形態1の加熱調理器100の断面模式図である。図1および図2に示すように、実施の形態1の加熱調理器100は、外観が有底筒状の本体1と、本体1の内側に固着された容器収納部2と、容器収納部2に着脱自在に収納される鍋状の容器7とを備えている。また、加熱調理器100は、容器7の上面開口を閉塞する蓋体である内蓋9と、本体1に開閉自在に係止され、内蓋9に連結されて内蓋9を覆う外蓋11とを備えている。本体1および外蓋11は、加熱調理器100の外郭を構成する。
FIG. 1 is an external perspective view of a
容器収納部2は、有底筒状に形成され、その内部に容器7が着脱自在に収容される。容器7は、有底円筒形状を有し、誘導加熱により発熱する磁性体金属を含む材料で構成される。容器7の内部には、被加熱物である水または食材が収容される。また、本実施の形態の容器7は、平面視で横長の底部7bを有する。より詳しくは、容器7の底部7bは、平面視で楕円形状を有している。
The
容器7の長軸側端部には、容器7の側面から外側に突出する把持部8が設けられる。把持部8が容器収納部2に載置されることで、本体1内に容器7が保持される。また、容器7の上面開口の周囲には、外側に延びるフランジ部7aが形成されている。内蓋9の周縁部にはシールである蓋パッキン10が設けられ、蓋パッキン10により容器7のフランジ部7aおよび容器7の内壁面と内蓋9との密閉性が得られるようになっている。
A gripping
なお、フランジ部7aの長軸側を短軸よりも大きく形成して、把持部8としてもよい。容器7が楕円形状の場合、内蓋9のずれは、短軸方向よりも長軸方向で出やすい。そのため、フランジ部7aの長軸側の端部を、内蓋9のずれを吸収できるよう大きく形成することで、内蓋9がずれた場合にも密閉性を担保することができる。
The long axis side of the
容器収納部2の底部の外壁には、容器7の底部7bを加熱する加熱部3が設けられている。加熱部3は、例えば銅線またはアルミ線などの導線が巻回してなる加熱コイルである。加熱部3は、インバータ部28から供給される高周波電流により磁界を発生し、容器7を誘導加熱する。本実施の形態の加熱部3の平面視における輪郭形状は横長である。より詳しくは、加熱部3の輪郭形状は、楕円環状である。加熱部3の下方には、複数の磁性体4が配置される。磁性体4は、例えばフェライトであり、加熱部3から発生する磁束を集中させる。
A
容器収納部2の底部中央には貫通孔が形成され、貫通孔内には温度センサ5が配置されている。温度センサ5は、例えばサーミスタであり、圧縮バネ6により下方から支持されて容器7の底部7bに接触して配置され、容器7の温度を検出する。容器7に収容される食材は温度依存性が高いため、容器7の温度に基づいて加熱調理を行うことで、おいしく調理をすることができる。
A through hole is formed in the center of the bottom portion of the
内蓋9には内蓋通気孔12が貫通して設けられており、内蓋9および外蓋11には、内蓋通気孔12を介して容器7内と容器7外とを連通する連通流路が形成されている。連通流路は、何れも中空で構成された、連通流路16aと、連通流路16bと、連通流路16cと、連通流路16dとで構成されている。内蓋通気孔12と連通流路16aとの間には、連通流路16aを内蓋通気孔12に密閉接続するための経路パッキン14が配置されている。
An inner
連通流路16bと連通流路16cの間には、容器7内を減圧する減圧装置15が設けられる。減圧装置15は、容器7内の空気を吸引する減圧ポンプである。また、連通流路には、容器7内の空気の流路を、連通流路16bを含む流路Aと、連通流路16dを含む流路Bとの何れかに切替える三方向電磁弁13が配置される。詳しくは、流路Aは、内蓋通気孔12から連通流路16a、16b、減圧装置15および連通流路16cを経て外蓋11の外面に開口した外蓋通気孔17aに至る流路である。また、流路Bは、外蓋通気孔17bから連通流路16d、16b、減圧装置15および連通流路16cを経て外蓋通気孔17aに至る流路である。
A
減圧装置15は、容器7内の空気を吸引して、流路Aを介して外蓋通気孔17aから外部へと排気する。また、減圧装置15は、外蓋通気孔17bから外気を吸引して、外蓋通気孔17aから外部へと排気する。外蓋通気孔17aおよび17bは外蓋11の側面または底面に配置されることで、減圧装置15への水分および異物の侵入を防ぎ、故障リスクを抑制することができる。なお、図2では、容器7内の空気を外部に排気する排気孔として、外蓋通気孔17aおよび17bを外蓋11に配置した構成としているが、外蓋通気孔17aおよび17bを本体1の側面または底部等に配置してもよい。
The
容器7の内部を減圧することで、被加熱物の沸点を低くすることができる。本実施の形態のように、容器7の底部7bを楕円形状とすることで、円形とする場合に比べて底部7bの面積が増加し、加熱ムラが生じやすくなる。これに対し、減圧装置15によって容器7の内部を減圧して沸点を低くすることで、低温度帯から沸騰を引き起こすことができる。これにより、沸点よりも温度が高い部分では過加熱分(沸点と鍋温度の差)に応じた沸騰の強さで沸騰して蒸発熱が奪われるため、結果として容器7内の加熱ムラを抑制することができる。
By reducing the pressure inside the
また、内蓋9には蒸気孔18が形成され、蒸気孔18には蒸気排出弁19が配置されている。蒸気排出弁19は、容器7内の圧力によって自動的に開閉されて容器7内を密閉または非密閉とする弁である。蒸気排出弁19の下流には、蒸気排出口21を備えるカートリッジ20がカートリッジパッキン22にて経路の密閉を維持した状態で接続配置される。
A
また、内蓋9にはセンサ孔25が貫通して設けられており、外蓋11には蓋センサ23と、センサ孔25と外蓋11とを密閉する蓋センサパッキン24とが配置されている。蓋センサ23は、例えばサーミスタで構成され、センサ孔25を介して容器7内の温度を検出する。
A
外蓋11にはさらに、ユーザーによって操作指示等が入力される操作表示装置26が配置されている。操作表示装置26は、ユーザーからの操作入力を受け付ける操作部と、入力された情報および加熱調理器100の動作状態などを表示する表示部とからなる。なお、操作表示装置26は、操作部と表示部とが一体的に構成されるものに限定されず、表示部を別個に設ける構成としても良い。
The
また、図2では、操作表示装置26が外蓋11に配置される例を示しているが、操作表示装置26を本体1に配置してもよい。または、操作表示装置26の機能をスマートフォンなどの外部機器に持たせてもよい。この場合は、加熱調理器100は、外部機器との通信を行うための通信部を備えるものとする。
Moreover, although FIG. 2 shows an example in which the
本体1には、加熱調理器100の動作を制御する制御装置27と、加熱部3を駆動するインバータ部28とが配置される。制御装置27は、マイクロコンピュータと、その上で実行されるソフトウェアとにより構成される。または、制御装置27を、その機能を実現する回路デバイスなどのハードウェアで構成してもよい。インバータ部28は、商用電源の交流電源を高周波電流に変換して、加熱部3へ供給する駆動回路である。
A
図3は、実施の形態1の加熱調理器100の制御ブロック図である。図3に示すように、制御装置27には、蒸気排出弁19、減圧装置15、三方向電磁弁13、温度センサ5、蓋センサ23および操作表示装置26、ならびにインバータ部28が電気的に接続される。制御装置27は、温度センサ5および蓋センサ23により検出される温度に応じて、蒸気排出弁19、減圧装置15、三方向電磁弁13およびインバータ部28を制御する。これにより、操作表示装置26を介してユーザーにより入力される調理メニューに従った加熱調理が実行される。
FIG. 3 is a control block diagram of the
次に、加熱部3による容器7の加熱について説明する。まず、従来技術における横長の容器70の加熱について図4~図6を参照して説明する。なお、従来技術の容器70は、平面視で楕円形状の底部70bを有するものとし、円環状の加熱コイルである加熱部30により加熱されるものとする。図4は従来技術における容器70を加熱部30で加熱した際の中心Cからの距離Dと容器70の温度の関係を示す図である。図5は、図4における容器70の中心Cからの距離Dを説明する図である。図4の距離は、図5に示すように容器70の底部70bの中心Cから容器70の外壁に沿った距離とする。
Next, heating of the
図6は、従来技術における容器70の底部70bにおける熱の広がりを説明する図である。図6は、容器70の底部70bの平面図である。図6の矢印で示すように、加熱部30の誘導加熱により底部70bに発生した熱は、加熱部30の直上から四方八方に広がる。加熱部30が環状である場合、加熱部30の内側に熱が集まる。これにより、図4に示すように、容器70の底部70bにおける加熱部30の内側、すなわち容器70の中心側は、外側よりも温度が高くなり、加熱ムラが発生する。
FIG. 6 is a diagram explaining the spread of heat in the
また、加熱部30を容器70の底部70bと同様に、平面視で楕円形状とした場合も、磁界の干渉によって長軸側の加熱が短軸側の加熱よりも弱くなる。その結果、加熱部30による発熱の強度が短軸側で強くなり、結果として温度分布が円形に近づく。これにより、底部70bの長軸側において加熱が不足してしまう。
Also, when the
そこで、本実施の形態の加熱部3は、容器7の底部7bにおける外側領域71が内側領域72よりも強く加熱されるよう配置される。言い換えると、加熱部3は、容器7の外側領域71における単位面積当たりの加熱量が内側領域72における単位面積当たりの加熱量よりも多くなるように配置される。
Therefore, the
図7は、実施の形態1における容器7の底部7bの外側領域71および内側領域72を説明する図である。図7に示すように、外側領域71は、容器7の底部7bの中心Cから外周までの中間よりも外側の領域である。また、内側領域72は、容器7の底部7bの中心Cから外周までの中間よりも内側の領域である。
7A and 7B are diagrams illustrating the
図8は、実施の形態1における容器7の底部7bを説明する図である。本実施の形態では、図8に斜線で示す部分を底部7bとする。底部7bは、容器7の最下面と、最下面から空焚きが発生しない最低限の被加熱物の高さまでの部分とを含む。より具体的には、容器7の最下面から1cmの高さまでの部分を底部7bとする。1cmは、空焚きとならない被加熱物の高さの目安であり、容器7の形状によっては、1cm未満または1cmより大きくてもよい。
FIG. 8 is a diagram illustrating the
図9は、実施の形態1における加熱部3の配置を説明する図である。図9は、加熱部3を容器7の底部7bにおける外側領域71が内側領域72よりも強く加熱されるよう配置した具体例を示すものである。図9は、容器7、加熱部3および磁性体4を加熱調理器100の底面側から見た平面図である。図9に示すように、本実施の形態では、楕円形状の容器7の底部7bの下方に、輪郭が楕円環状である加熱部3が配置される。また、加熱部3は、加熱部3の中心が、底部7bの中心と一致するよう配置される。なお、この場合の「一致」とは、完全な一致だけでなく、誤差を含んでもよいものとする。また、本実施の形態の加熱部3は、底部7bの外側領域71にのみ配置される。
FIG. 9 is a diagram illustrating the arrangement of the
加熱部3の外側は内側に比べて熱が分散して温度が上がりにくい。そのため、加熱部3は、容器7の底部7bの外周付近まで配置される。ただし、加熱部3の短軸方向の寸法は、底部7bの短軸方向の寸法よりも小さくするとよい。すなわち、加熱部3の扁平率を、容器7の底部7bの扁平率よりも大きくするとよい。これにより、底部7bの短軸側端部における空焚きを抑制することができる。
The outside of the
さらに、加熱部3は、複数の磁性体4の上方に配置される。磁性体4は、容器7の底部7bの短軸領域74よりも長軸領域73に多く配置される。図10は、実施の形態1における容器7の底部7bの長軸領域73および短軸領域74を説明する図である。図10に示すように、底部7bの中心Cを中心とし、底部7bの長軸を0°としたとき、長軸から±45°の領域を長軸領域73とする。また、長軸領域73以外の領域を短軸領域74とする。長軸領域73に配置される磁性体4の数を短軸領域74に配置される磁性体4の数よりも多くすることで、誘導加熱に起因する磁束を長軸方向に集め、干渉による発熱の低下を防ぐことができる。
Furthermore, the
なお、図9では、6本の磁性体4が配置される構成としたが、磁性体4の数は6本に限定されるものではない。図11は、実施の形態1の変形例における加熱部3の配置を説明する図である。図11は、容器7、加熱部3および磁性体4を加熱調理器100の底面側から見た平面図である。図11に示すように、磁性体4の数は、4本であってもよい。磁性体4の数が4本である場合、底部7bの長軸から±30°の領域を長軸領域73としてもよい。
In FIG. 9, six
また、磁性体4の数は、7本以上であってもよい。なお、磁性体4の数が2、6、10、14…のように、4n+2本(n=0,1,2,3,…)のときは、2本の磁性体4を底部7bの長軸上に配置するとよい。磁性体4の配置は、磁性体4の数に応じて決定される。
Further, the number of
また、磁性体4の数にかかわらず、底部7bの短軸方向の加熱を強めないよう、底部7bの短軸上には磁性体4を配置しないようにしてもよい。これにより、底部7bの長軸方向における発熱が短軸方向に比べて強くなる。このように、長軸方向の加熱を短軸方向に比べて強めることにより、底部7bを均一に加熱することができる。
Further, regardless of the number of
また、加熱部3を構成する加熱コイルは、できるだけ密に巻かれるものであるが、加熱部3の短軸側を長軸側よりも密に巻いてもよい。これにより、加熱部3の長軸側の幅よりも短軸側の幅が細くなる。言い換えると、加熱部3の長軸方向における外周と内周との距離が、短軸方向における外周と内周との距離より大きくなる。これにより、長軸側を短軸側よりも広範囲に加熱することができ、底部7bの加熱ムラを軽減することができる。
In addition, the heating coil constituting the
図12は、実施の形態1における容器7の底部7bの温度変化を示す図である。図12(a)は加熱開始前の底部7bの温度分布を示し、図12(b)は加熱開始直後の底部7bの温度分布を示し、図12(c)は加熱開始1分後の底部7bの温度分布を示す。なお、図12に示す温度T1、T2およびT3の関係は、T1<T2<T3とする。また、容器7には被加熱物が収容されておらず、加熱開始前において容器7は常温の状態とする。また、「加熱開始直後」とは加熱開始から3秒以内とする。
FIG. 12 is a diagram showing temperature changes of the
本実施の形態のように、加熱部3を底部7bの外側領域71が内側領域72よりも強く加熱されるよう配置した場合、図12(b)に示すように、加熱開始直後において、底部7bの内側領域72の温度よりも外側領域71の温度が高くなる。そして、加熱開始1分後には、図12(c)に示すように、楕円形状の温度分布となる。本実施の形態では、加熱部3の内側への熱の集中を緩和して、底部7bの加熱ムラを抑制することができる。また、底部7bの短軸側と長軸側との加熱のばらつきが抑制されることで、加熱効率も向上する。
When the
実施の形態2.
次に、実施の形態2について、実施の形態1からの変更点を中心に説明する。実施の形態2では、加熱部3Aが外側領域71に配置される外側加熱部と、内側領域72に配置される内側加熱部とからなる点において実施の形態1と相違する。
Next, the second embodiment will be described, focusing on changes from the first embodiment.
本実施の形態においても、加熱部3Aは、容器7の底部7bにおける外側領域71が内側領域72よりも強く加熱されるよう配置される。図13は、実施の形態2における加熱部3Aの配置を説明する図である。図13は、容器7、加熱部3Aおよび磁性体4を加熱調理器100の底面側から見た平面図である。図13に示すように、本実施の形態の加熱部3Aは、外側加熱部である外側加熱コイル3aと、内側加熱部である内側加熱コイル3bとからなる。
Also in this embodiment, the
外側加熱コイル3aおよび内側加熱コイル3bは、例えば銅線またはアルミ線などの導線が巻回して構成される。外側加熱コイル3aおよび内側加熱コイル3bは、楕円環状の輪郭形状を有し、外側加熱コイル3aおよび内側加熱コイル3bの扁平率は、容器7の底部7bの扁平率より大きくなるよう形成される。外側加熱コイル3aおよび内側加熱コイル3bは、中心が底部7bの中心と一致するよう配置される。なお、この場合の「一致」とは、完全な一致だけでなく、誤差を含んでもよいものとする。
The
本実施の形態の加熱調理器100は、インバータ部28を2つ備え、外側加熱コイル3aと内側加熱コイル3bとは、別個のインバータ部28によって個別に駆動される。制御装置27は、磁束の干渉を避けるために、外側加熱コイル3aと内側加熱コイル3bとを交互に駆動するよう各インバータ部28を制御する。このとき、制御装置27は、外側加熱コイル3aの駆動時間が、内側加熱コイル3bの駆動時間よりも長くなるようインバータ部28を制御する。これにより、外側領域71の加熱を支配的にし、底部7bの中心への熱の集中を緩和することができる。その結果、底部7bの加熱ムラを抑制することができる。また、外側加熱コイル3aと内側加熱コイル3bとを交互に駆動することで、容器7内に収容される被加熱物の対流を促すこともできる。なお、外側加熱コイル3aは主として外側領域71を加熱し、内側加熱コイル3bは主として内側領域72を加熱するものであればよい。そのため、外側加熱コイル3aの一部が内側領域72に配置されてもよく、内側加熱コイル3bの一部が外側領域71に配置されてもよい。
また、本実施の形態の加熱調理器100は、2つの温度センサ5aおよび5bを備える。温度センサ5aは、底部7bの内側領域72に配置され、温度センサ5bは、底部7bの外側領域71に配置される。より詳しくは、温度センサ5aは、底部7bの長軸上であって、底部7bの中央に配置され、温度センサ5bは、底部7bの長軸上であって、外側加熱コイル3aと内側加熱コイル3bとの間に配置される。上記したように、横長の底部7bにおける温度のムラは、短軸方向に比べ長軸方向に発生しやすい。そのため、温度センサ5aおよび温度センサ5bを底部7bの長軸上の異なる位置に配置することで、温度ムラの検出精度が向上する。底部7bの長軸上に温度センサ5bを設けた場合、磁性体4を長軸上に配置できなくなる。この場合は、磁性体4の数を4、8、12、16、…のように、4n本(n=1,2,3,…)とするとよい。
温度センサ5aおよび5bは、制御装置27と電気的に接続される。制御装置27は、温度センサ5aおよび5bにより検出される温度に基づいて、インバータ部28を制御する。具体的には、制御装置27は、温度センサ5aにより検出される温度と、温度センサ5bにより検出される温度とを比較する。そして、温度センサ5aにより検出される温度と、温度センサ5bにより検出される温度との差が、閾値以上である場合、差が閾値以下となるようインバータ部28を制御する。例えば、温度センサ5aにより検出される温度が、温度センサ5bにより検出される温度よりも閾値以上高い場合、外側加熱コイル3aの駆動時間を増加させる、または内側加熱コイル3bの駆動時間を減少させる。一方、温度センサ5aにより検出される温度が、温度センサ5bにより検出される温度よりも閾値以上低い場合、外側加熱コイル3aの駆動時間を減少させる、または内側加熱コイル3bの駆動時間を増加させる。
実施の形態1では、1つの温度センサ5により検出された容器7の底部7bの中央の温度に基づき、加熱制御を行う構成となっている。このような構成では、底部7bの中央の温度が外周側の温度よりも低い場合には、温度センサ5が検出した温度に基づき温度調節をすると、被加熱物の温度が上がりすぎてしまう。これに対し、本実施の形態では、内側領域72と外側領域71とにそれぞれ2つの温度センサ5aおよび5bを配置し、底部7bの温度ムラを検出してフィードバック制御を行うことで、底部7bの温度を均一とすることができる。これにより、加熱調理器100において、一定温度で温度調節を行うシーケンスなどにおいて、正確に温度調節を行うことができる。
In
なお、本実施の形態における外側加熱コイル3aおよび内側加熱コイル3bの配置は、図13の例に限定されるものではない。図14は、実施の形態2の変形例における加熱部3Aの配置を説明する図である。図14に示すように、内側加熱コイル3bの形状を外側加熱コイル3aの形状よりも円形に近づけた形状としてもよい。外側加熱コイル3aの形状よりも円形に近づけた形状とは、外側加熱コイル3aの扁平率が、内側加熱コイル3bの扁平率より大きいことをいう。また、内側加熱コイル3bは、中心が底部7bの中心と一致するように配置される。より好ましくは、内側加熱コイル3bは、底部7bの中心から外側加熱コイル3aの内周までの距離の中間に位置するよう配置されるとよい。
The arrangement of the
加熱部3Aの内側への熱の集中は、長軸側よりも短軸側の加熱コイルの影響が大きい。そのため、内側加熱コイル3bの形状を外側加熱コイル3aよりも円形に近づけた形状とすることで、短軸側の加熱位置はほとんど変えずに、長軸側を平均的に加熱することができ、底部7bの加熱ムラの軽減につながる。
The concentration of heat to the inside of the
また、一つのインバータ部28により、外側加熱コイル3aと内側加熱コイル3bとを駆動してもよい。この場合、外側加熱コイル3aの巻き数を、内側加熱コイル3bの巻き数よりも多くすることで、容器7の底部7bにおける外周付近の加熱を強くし、加熱部3Aの内側への熱の集中を緩和することができる。一つのインバータ部28により、外側加熱コイル3aと内側加熱コイル3bとを駆動することで、実施の形態2の効果を実現できるとともに、加熱調理器100のコストを削減することができる。
Alternatively, one
実施の形態3.
次に、実施の形態3について、実施の形態1との相違点を中心に説明する。実施の形態3では、加熱部3Bがヒータである点において実施の形態1と相違する。より詳しくは、加熱部3Bは、シーズヒータ等の電気ヒータであり、制御装置27により給電が制御される。
Next, the third embodiment will be described, focusing on differences from the first embodiment.
加熱部3Bがヒータである場合、加熱部3Bの表面積全体に渡って出力がほぼ同等と考えられる。この場合、加熱部3Bを横長としても、熱は円形に広がるため、結果として加熱部3Bによる温度分布は円形に近くなる。これにより、底部7bにて短軸側の空焚きが発生しないよう加熱部3Bを配置すると、底部7bの長軸側と短軸側とで加熱ムラが発生してしまう。
If the
そこで、本実施の形態においても、加熱部3Bは、容器7の底部7bにおける内側領域72よりも外側領域71が強く加熱されるよう配置される。実施の形態1と同様に、内側領域72は、容器7の底部7bの中心Cから外周までの中間よりも内側の領域であり、内側領域72は、容器7の底部7bの中心Cから外周までの中間よりも外側の領域である。
Therefore, in the present embodiment as well, the
図15は、実施の形態3における加熱部3Bの配置を説明する図である。図15は、加熱部3Bを、容器7の底部7bにおける外側領域71が内側領域72よりも強く加熱されるよう配置する具体例である。図15は、容器7および加熱部3Bを加熱調理器100の底面側から見た平面図である。図15に示すように、本実施の形態の加熱部3Bは、平面視で楕円形状のヒータであり、加熱部3Bの中央には楕円形状の穴35が設けられている。また、加熱部3Bは、加熱部3Bの中心および穴35の中心が、底部7bの中心と一致するよう配置される。なお、この場合の「一致」とは、完全な一致だけでなく、誤差を含んでもよいものとする。また、加熱部3Bの輪郭形状は、楕円環状ということもできる。
15A and 15B are diagrams for explaining the arrangement of the
加熱部3Bは、穴35が底部7bの内側領域72に位置するよう配置される。これにより、容器7の底部7bにおける内側領域72よりも外側領域71を強く加熱することができる。穴35の大きさおよび形状は、図15の例に限定されるものではなく、穴35を円形または多角形としてもよい。また加熱部3Bの扁平率は、容器7の底部7bの扁平率より大きくなるよう形成される。これにより、容器7の短軸側端部の空焚きを抑制することができる。また、加熱部3Bの長軸側の幅を短軸側の幅よりも細く形成してもよい。これにより、長軸側を短軸側よりも広範囲に加熱することで、加熱ムラを抑制することができる。
The
本実施の形態のように、加熱部3Bがヒータである場合も、加熱部3Bを底部7bにおける外側領域71が内側領域72よりも強く加熱されるよう配置することで、加熱部3Bの内側への熱の集中を緩和して、底部7bの加熱ムラを抑制することができる。これにより、底部7bが均一に加熱され、加熱効率も向上する。
Even when the
図16は、実施の形態3の変形例1における加熱部3Cの配置を説明する図である。図16に示すように、加熱部3Cを外側加熱部である外側ヒータ3dと、内側加熱部である内側ヒータ3eとで構成してもよい。外側ヒータ3dおよび内側ヒータ3eは、平面視で楕円形状のヒータであり、中央には楕円形状の穴35dおよび穴35eがそれぞれ設けられている。内側ヒータ3eは、外側ヒータ3dの穴35d内に配置される。
FIG. 16 is a diagram illustrating the arrangement of the
外側ヒータ3dおよび内側ヒータ3eは、容器7の底部7bの扁平率より大きい扁平率となるよう形成される。また、外側加熱コイル3aおよび内側加熱コイル3bは、中心が底部7bの中心と一致するよう配置される。なお、この場合の「一致」とは、完全な一致だけでなく、誤差を含んでもよいものとする。
The
外側ヒータ3dおよび内側ヒータ3eは、制御装置27に電気的に接続され、制御装置27により給電が制御される。制御装置27は、外側ヒータ3dの加熱量が内側ヒータ3eの加熱量よりも多くなるよう給電制御する。これにより、容器7の底部7bにおける内側領域72よりも外側領域71を強く加熱することができる。
The
さらに、図17は、実施の形態3の変形例2における加熱部3Cの配置を説明する図である。図17に示すように、内側ヒータ3eの形状を外側ヒータ3dの形状よりも円形に近づけた形状としてもよい。外側ヒータ3dの形状よりも円形に近づけた形状とは、外側ヒータ3dの扁平率が、内側ヒータ3eの扁平率より大きいことをいう。また、内側ヒータ3eは、中心が底部7bの中心と一致するように配置される。より好ましくは、内側ヒータ3eは、底部7bの中心から外側ヒータ3dの内周までの距離の中間に位置するよう配置されるとよい。
Furthermore, FIG. 17 is a diagram illustrating the arrangement of the
以上が本発明の実施の形態の説明であるが、本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。例えば、加熱調理器100における三方向電磁弁13、減圧装置15、連通流路16a~16dおよび外蓋通気孔17a、17bは必須ではなく、省略してもよい。また、実施の形態1~3およびこれらの変形例は、任意に組み合わせることができる。例えば、実施の形態1および実施の形態3において、実施の形態2における2つの温度センサ5aおよび5bを備えてもよい。そして、実施の形態2と同様に、2つの温度センサ5aおよび5bの検出温度に基づいて、実施の形態2と同様のフィードバック制御を行ってもよい。または、2つの温度センサ5aおよび5bの検出温度の平均値に基づいて、加熱部3の加熱を制御してもよい。これにより、加熱ムラによる温度調節のずれを抑制することができる。
Although the embodiments of the present invention have been described above, the present invention is not limited to the above embodiments, and can be modified in various ways without departing from the gist of the present invention. For example, the three-
また、加熱調理器100に側面を加熱する側面加熱部を設けてもよい。側面加熱部は、加熱コイルまたはヒータの何れであってもよい。これにより、容器7の側面の加熱が可能である。ただし、この場合には空焚きを防ぐため、側面加熱部は、加熱部3に近接して配置するとよい。具体的には、側面加熱部は、容器7の下部であって、底部7bの加熱に影響を与える範囲に配置されるとよい。また、制御装置27は、側面加熱部の加熱時間が加熱部3の加熱時間よりも長くなるよう制御してもよい。側面加熱部は、加熱部3よりも底部7bの外側に位置しているため、側面加熱部の加熱を加熱部3よりも強くすることで、底部7bの外側の加熱が強くなる。これにより、底部7bの中心部への熱の集中を抑制し、加熱ムラを軽減することができる。
Also, the
さらに、上記実施の形態では、横長の底部7bの例として、底部7bが平面視で楕円形状である場合について説明したが、底部7bの形状は楕円形状に限定されるものではない。例えば、容器7の底部7bは、平面視で長方形またはひし形などであってもよい。図18は、容器7の底部7bが長方形の場合の外側領域71および内側領域72を説明する図である。図18に示すように、容器7の底部7bが長方形の場合も、内側領域72は、容器7の底部7bの中心Cから外周までの中間よりも内側の領域であり、外側領域71は、容器7の底部7bの中心Cから外周までの中間よりも外側の領域である。
Furthermore, in the above-described embodiment, as an example of the
そして、この場合も、加熱部3は、容器7の底部7bにおける内側領域72よりも外側領域71が強く加熱されるよう配置される。具体的には、加熱部3は、実施の形態1~3およびこれらの変形例と同様の形状を有し、同様に配置される。なお、加熱部3の平面視における輪郭形状は、楕円形状に限定されるものではなく、矩形環状または矩形としてもよい。底部7bが長方形の場合、底部7bの中心を通る長辺と平行な直線を楕円形状の場合の「長軸」と同義とし、底部7bの中心を通る短辺と平行な直線を楕円形状の場合の「短軸」と同義とする。
Also in this case, the
1 本体、2 容器収納部、3、3A、3B、3C、30 加熱部、3a 外側加熱コイル、3b 内側加熱コイル、3d 外側ヒータ、3e 内側ヒータ、4 磁性体、5、5a、5b 温度センサ、6 圧縮バネ、7、70 容器、7a フランジ部、7b、70b 底部、71 外側領域、72 内側領域、73 長軸領域、74 短軸領域、8 把持部、9 内蓋、10 蓋パッキン、11 外蓋、12 内蓋通気孔、13 三方向電磁弁、14 経路パッキン、15 減圧装置、16a、16b、16c、16d 連通流路、17a、17b 外蓋通気孔、18 蒸気孔、19 蒸気排出弁、20 カートリッジ、21 蒸気排出口、22 カートリッジパッキン、23 蓋センサ、24 蓋センサパッキン、25 センサ孔、26 操作表示装置、27 制御装置、28 インバータ部、35、35d、35e 穴、100 加熱調理器。
1 main body, 2 container storage part, 3, 3A, 3B, 3C, 30 heating part, 3a outer heating coil, 3b inner heating coil, 3d outer heater, 3e inner heater, 4 magnetic material, 5, 5a, 5b temperature sensor, 6
Claims (14)
前記容器を収納する本体と、
前記容器を加熱する横長の加熱部と、
前記加熱部の下方に配置される複数の磁性体と、を備え、
前記加熱部は、前記容器の前記底部の外側領域が、内側領域よりも強く加熱されるように配置されるものであり、
前記外側領域は、前記底部の中心から外周までの中間よりも外側の領域であり、
前記内側領域は、前記底部の中心から外周までの中間よりも内側の領域であり、
前記加熱部は前記容器を誘導加熱する加熱コイルであり、
複数の前記磁性体は、前記底部の短軸領域よりも長軸領域に多く配置されるものであり、
前記長軸領域は、前記底部の前記中心を中心とし、前記底部の長軸を0°としたとき、前記長軸から±45°の領域であり、
前記短軸領域は、前記長軸領域以外の領域である加熱調理器。 a container having an oblong bottom;
a main body that houses the container;
a horizontally long heating unit that heats the container;
and a plurality of magnetic bodies arranged below the heating unit ,
The heating unit is arranged such that an outer region of the bottom of the container is heated more strongly than an inner region,
The outer region is a region outside the middle from the center to the outer periphery of the bottom,
The inner region is a region inside the middle from the center to the outer periphery of the bottom ,
The heating unit is a heating coil that induction-heats the container,
The plurality of magnetic bodies are disposed more in the major axis area than in the minor axis area of the bottom,
The long axis region is a region of ±45° from the long axis when the center of the bottom is the center and the long axis of the bottom is 0°,
The heating cooker , wherein the short axis region is a region other than the long axis region .
前記加熱部の長軸方向における外周と内周との距離は、短軸方向における前記外周と内周との距離より大きい請求項1~3の何れか一項に記載の加熱調理器。 the heating portion has an annular profile,
The heating cooker according to any one of claims 1 to 3 , wherein the distance between the outer circumference and the inner circumference in the longitudinal direction of the heating portion is greater than the distance between the outer circumference and the inner circumference in the minor axis direction.
前記外側加熱コイルの巻数が前記内側加熱コイルの巻数よりも多い請求項6~8の何れか一項に記載の加熱調理器。 the inner heating section is an inner heating coil and the outer heating section is an outer heating coil;
The heating cooker according to any one of claims 6 to 8 , wherein the number of turns of the outer heating coil is larger than the number of turns of the inner heating coil.
複数の前記温度センサは、前記底部の長軸上に配置される請求項1~9の何れか一項に記載の加熱調理器。 Further comprising a plurality of temperature sensors for detecting the temperature of the bottom,
The heating cooker according to any one of claims 1 to 9 , wherein the plurality of temperature sensors are arranged on the long axis of the bottom portion.
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