Deprecated: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls in /home/zhenxiangba/zhenxiangba.com/public_html/phproxy-improved-master/index.php on line 456
JP7201630B2 - 弁駆動システムおよび非常用復水システム - Google Patents
[go: Go Back, main page]

JP7201630B2 - 弁駆動システムおよび非常用復水システム - Google Patents

弁駆動システムおよび非常用復水システム Download PDF

Info

Publication number
JP7201630B2
JP7201630B2 JP2020027542A JP2020027542A JP7201630B2 JP 7201630 B2 JP7201630 B2 JP 7201630B2 JP 2020027542 A JP2020027542 A JP 2020027542A JP 2020027542 A JP2020027542 A JP 2020027542A JP 7201630 B2 JP7201630 B2 JP 7201630B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
pressure
pipe
valve
supply source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020027542A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021131139A (ja
Inventor
広樹 土平
芳久 清時
宏紀 河合
聖 平野
大助 平澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi GE Vernova Nuclear Energy Ltd
Original Assignee
Hitachi-GE Nuclear Energy Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi-GE Nuclear Energy Ltd filed Critical Hitachi-GE Nuclear Energy Ltd
Priority to JP2020027542A priority Critical patent/JP7201630B2/ja
Priority to PCT/JP2020/039857 priority patent/WO2021166325A1/ja
Publication of JP2021131139A publication Critical patent/JP2021131139A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7201630B2 publication Critical patent/JP7201630B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B11/00Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor
    • F15B11/06Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor involving features specific to the use of a compressible medium, e.g. air, steam
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K17/00Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves
    • F16K17/40Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves with a fracturing member, e.g. fracturing diaphragm, glass, fusible joint
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C15/00Cooling arrangements within the pressure vessel containing the core; Selection of specific coolants
    • G21C15/18Emergency cooling arrangements; Removing shut-down heat
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
  • Safety Valves (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)

Description

本発明は、弁駆動システムおよび非常用復水システムに関する。
原子力プラントにおける静的原子炉冷却系の一つに、アイソレーションコンデンサ(IC)を備えた非常用復水システムが知られている。
その一例として、下記特許文献1の請求項1には、「原子炉圧力容器と、該原子炉圧力容器から蒸気を抜き取る蒸気引き込み管と、該蒸気引き込み管から導入された蒸気を凝縮する蒸気凝縮伝熱管と、該蒸気凝縮伝熱管に接続されて前記蒸気凝縮伝熱管内の凝縮水を前記原子炉圧力容器に戻す凝縮水戻し管と、内部に水を貯蔵し前記蒸気凝縮伝熱管をその水中に設置する伝熱管冷却プールを有する原子力プラントの非常用復水システムにおいて、
前記凝縮水戻し管上に少なくとも1つの復水弁を設置し、前記復水弁は前記原子炉圧力容器が通常運転時の作動状態からシフトしたことに起因する原子炉圧力容器の圧力変化または水位変化に応じて該復水弁に加えられる圧力により外部動力を用いずに開放することを特徴とする原子力プラントの非常用復水システム。」と記載されている。その他、特許文献2~6においても、非常用復水システムに関する技術が記載されている。これらの文献の記述は本願明細書の一部として包含される。
特許第5562626号公報 特許第6359318号公報 特許第5798473号公報 特許第5526094号公報 特許第5373213号公報 特許第5781575号公報
ところで、上述した各技術において、一層適切に弁を駆動したいという要望がある。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、弁を適切に駆動できる弁駆動システムおよび非常用復水システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため本発明の弁駆動システムは、第1の配管に第1の所定圧力以上の圧力を有する気体が供給されると、流体の流通経路を形成する気体作動弁と、前記第1の所定圧力以上の気体を発生させる第1の気体供給源と、破断されると前記第1の気体供給源から流入した気体を第2の配管に供給する経路を形成するラプチャディスクと、前記第2の配管に前記第1の気体供給源から気体が供給されると、前記第1の配管と前記第2の配管とを導通させる切替弁と、前記流体の圧力が第2の所定圧力を超えると前記ラプチャディスクを破断させる破断操作部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、弁を適切に駆動できる。
好適な第1実施形態による弁駆動システムのブロック図である。 第1実施形態による弁駆動システムの他のブロック図である。 好適な第2実施形態による弁駆動システムのブロック図である。 第2実施形態による弁駆動システムの他のブロック図である。 好適な第3実施形態による弁駆動システムのブロック図である。 好適な第4実施形態による非常用復水システムのブロック図である。 比較例による非常用復水システムのブロック図である。
[第1実施形態]
図1は、好適な第1実施形態による弁駆動システムS1のブロック図である。
図1において弁駆動システムS1は、切替弁21と、ラプチャディスク30と、流体圧力コンバータ23(破断操作部)と、逆止弁42,44(第1の気体供給源)と、高圧気体発生装置50(第1の気体供給源)と、気体蓄圧装置60(第1の気体供給源)と、空気作動弁71と、流体供給源80と、配管102,108と、配管104(第2の配管)と、配管106(第1の配管)と、を備えている。高圧気体発生装置50は、高圧気体G1(気体、例えば圧縮空気)を発生させ、発生した高圧気体G1を、逆止弁44を介して気体蓄圧装置60に蓄積する。
流体供給源80は、流体F1(例えば水または蒸気)を配管102に供給する。流体圧力コンバータ23は、逆止弁42とラプチャディスク30の間を導通させている。ラプチャディスク30が破断されていない状態であれば、ここで高圧気体G1が阻止され、高圧気体G1は配管104には供給されない。また、流体圧力コンバータ23は、配管102における流体F1の圧力が所定圧力PF(図示せず)以上になると、ラプチャディスク30を破断させる。
ラプチャディスク30が破断すると、配管104に高圧気体G1が供給される。切替弁21は、配管104に所定圧力PG(図示せず)以上の気体が供給されると、配管104,106を導通させ、それ以外の場合は配管104,106の間を遮断する。上述した高圧気体G1の圧力は、この所定圧力PGよりも充分に高いため、高圧気体G1が配管104に供給されると、切替弁21は、配管104,106を導通させ、これによって高圧気体G1は配管106に供給される。
空気作動弁71は、切替弁21を介して配管106に上述の所定圧力PG以上の気体が供給されると、配管102,108を導通させ、それ以外の場合は配管102,108の間を遮断する。従って、高圧気体G1が配管106に供給されると、空気作動弁71は配管102,108を導通させる。図1において、流体F1の圧力が所定圧力PF未満であったとすると、ラプチャディスク30は非破断状態のまま維持されるため、配管104に高圧気体G1は供給されず、配管104,106の間は非導通になる。従って、配管102,108の間も非導通になる。
図2は、流体F1の圧力が所定圧力PF以上になった場合の弁駆動システムS1のブロック図である。
上述したように、流体F1の圧力が所定圧力PF以上になると、流体圧力コンバータ23は、ラプチャディスク30を破断させる。なお、図2に示したラプチャディスク30の形状は、破断状態であることを模式的に示している。ラプチャディスク30が破断すると、高圧気体G1が流体圧力コンバータ23、ラプチャディスク30を介して配管104に供給され、これによって切替弁21は配管104,106を導通させる。配管104,106が導通すると、配管106に高圧気体G1が供給されるため、空気作動弁71は、配管102,108を導通させる。これにより、流体F1は、配管102,108を介して、放出される。
ここで、ラプチャディスク30が破断した後、流体F1の圧力が低下して所定圧力PF未満になったと仮定する。この場合、既にラプチャディスク30が破断しているため、弁駆動システムS1に電源喪失が発生していなければ、高圧気体発生装置50は高圧気体G1を発生し続ける。従って、高圧気体G1は引き続き配管104,106に供給され続け、配管102,108も導通状態に保たれ、配管108に流体F1を供給し続けることができる。また、弁駆動システムS1に電源喪失が発生した場合であっても、高圧気体G1は気体蓄圧装置60に蓄積されているため、相当の長時間に渡って、配管102,108を導通状態に保つことができる。
[第2実施形態]
図3は、好適な第2実施形態による弁駆動システムS2のブロック図である。なお、以下の説明において、上述した第1実施形態の各部に対応する部分には同一の符号を付し、その説明を省略する場合がある。
図3において、弁駆動システムS2は、第1実施形態(図1参照)の各部に対応する構成に加えて、電磁弁20と、逆止弁45(第2の気体供給源)と、高圧気体発生装置52(第2の気体供給源)と、気体蓄圧装置61(第2の気体供給源)と、リモートマニュアルスイッチ90(以下、スイッチ90と呼ぶことがある)と、配管112(第1の配管)と、配管110,114と、を備えている。
スイッチ90は、ユーザのマニュアル操作によってオン/オフされるスイッチであり、オン状態になると、所定電流を電磁弁20に供給し、オフ状態になると電流供給を停止する。高圧気体発生装置52は、高圧気体G1と同等の圧力を有する高圧気体G2(気体、例えば圧縮空気)を発生させ、発生した高圧気体G2を、逆止弁45、配管114を介して気体蓄圧装置61に蓄積する。気体蓄圧装置61は、蓄積した高圧気体G2を配管114に供給する。これにより、高圧気体発生装置52において故障や電源喪失が発生した場合であっても、高圧気体G2は気体蓄圧装置61に蓄積されているため、相当の長時間に渡って、配管114に高圧気体G2を供給し続けることができる。電磁弁20は、スイッチ90から所定電流が供給されると、配管112,114を導通させ、配管110を両者から遮断する。一方、電磁弁20は、スイッチ90から所定電流が供給されない場合、配管110,112を導通させ、配管114を両者から遮断する。
また、本実施形態における空気作動弁71は、配管112に高圧気体G1またはG2が供給されると、配管102,108を導通させ、それ以外の場合は配管102,108の間を遮断する。図3に示す状態は、スイッチ90がオフ状態であることを想定している。この場合、電磁弁20を介して配管110,112が導通するため、弁駆動システムS2は、第1実施形態の弁駆動システムS1(図1,2参照)と同様に動作する。
図4は、リモートマニュアルスイッチ90がオン状態である場合の弁駆動システムS2のブロック図である。
上述したように、スイッチ90がオン状態にされると、配管112,114が導通する。これにより、高圧気体発生装置52が発生させた高圧気体G2が、配管114,112を順次介して空気作動弁71に供給される。これにより、空気作動弁71は配管102,108を導通させ、配管108に流体F1を供給することができる。
[第3実施形態]
図5は、好適な第3実施形態による弁駆動システムS3のブロック図である。なお、以下の説明において、上述した他の実施形態の各部に対応する部分には同一の符号を付し、その説明を省略する場合がある。
図5において、弁駆動システムS3は、第2実施形態(図3参照)の各部に対応する構成に加えて、爆破弁28と、逆止弁46,48(第3の気体供給源)と、高圧気体発生装置54(第3の気体供給源)と、気体蓄圧装置62(第3の気体供給源)と、配管116と、を備えている。
高圧気体発生装置54は、高圧気体G3(気体、例えば圧縮空気)を発生させ、発生した高圧気体G3を、逆止弁48を介して気体蓄圧装置62に蓄積する。高圧気体G3も高圧気体G1と同等の圧力を有する。爆破弁28は、ユーザの操作によって所定の電流が供給されると、作動するように構成されている。爆破弁28は、作動されていない状態では、気体蓄圧装置62と逆止弁46との間を遮断し、作動されると、気体蓄圧装置62と逆止弁46とを導通させる。配管116は、切替弁21と、ラプチャディスク30と、逆止弁46とを相互に接続する。
爆破弁28が作動されていない状態では、高圧気体G3は配管116に供給されないため、弁駆動システムS3は、第2実施形態の弁駆動システムS2(図3,4参照)と同様に動作する。一方、爆破弁28が作動されると、高圧気体G3が配管116に供給され、切替弁21は配管110,116を導通させる。ここで、スイッチ90がオフ状態であれば、電磁弁20は配管110,112を導通させるため、配管116に供給された高圧気体G3は、配管110を介して配管112に供給され、これによって空気作動弁71は配管102,108を導通させる。
この状態では、弁駆動システムS3に電源喪失が発生していなければ、高圧気体発生装置54は高圧気体G3を発生し続ける。従って、高圧気体G3は引き続き配管112に供給され続け、配管102,108も導通状態に保たれ、配管108に流体F1を供給し続けることができる。また、弁駆動システムS3に電源喪失が発生した場合であっても、高圧気体G3は気体蓄圧装置62に蓄積されているため、相当の長時間に渡って、配管102,108を導通状態に保つことができる。
[第4実施形態]
図6は、好適な第4実施形態による非常用復水システムS4のブロック図である。なお、以下の説明において、上述した他の実施形態の各部に対応する部分には同一の符号を付し、その説明を省略する場合がある。
図6において、非常用復水システムS4は、第3実施形態(図5参照)の各部に対応する構成に加えて、原子炉圧力容器150と、伝熱管冷却プール160と、蒸気凝縮伝熱管162と、配管122,124,126と、を備えている。
伝熱管冷却プール160には、蒸気凝縮伝熱管162と、これを冷却する冷却水(符号なし)とが収納されている。原子炉圧力容器150の内部では、核分裂反応が発生することによって、冷却材である流体F1を加熱する。そして、流体F1の圧力は配管122を介して流体圧力コンバータ23に伝搬される。
流体F1の圧力が所定圧力PF(図示せず)以上になると、流体圧力コンバータ23はラプチャディスク30を破断させる。これにより、高圧気体G1が配管116,110を順次介して配管112に供給され、空気作動弁71は、配管108,126を導通させる。配管108,126が導通すると、原子炉圧力容器150と、蒸気凝縮伝熱管162とが配管108,124,126を介して環状に導通する。
これにより、蒸気凝縮伝熱管162は、流体F1を冷却して原子炉圧力容器150に戻すことができる。換言すれば、蒸気凝縮伝熱管162、配管108,124,126は、原子炉圧力容器150の非常用復水システムとして機能する。また、本実施形態においても、第3実施形態の弁駆動システムS3と同様に、ユーザがリモートマニュアルスイッチ90をオン状態にした場合、または爆破弁28を作動した場合に、配管112に高圧気体G2またはG3を供給して空気作動弁71を動作させ、配管108,126を導通させることができる。このように、本実施形態においては、様々な方法によって、配管108,126を導通させることができる。
[比較例]
次に、好適な実施形態の効果を明確にするため、比較例について説明する。
図7は、比較例による非常用復水システムSCのブロック図である。なお、以下の説明において、上述した他の実施形態の各部に対応する部分には同一の符号を付し、その説明を省略する場合がある。
図7において、非常用復水システムSCは、原子炉圧力容器150と、伝熱管冷却プール160と、蒸気引き込み管130と、凝縮水戻し管132と、復水弁7と、作動信号発信部8と、復水弁駆動部9と、電源設備10と、圧力計11と、水位計12と、を備えている。なお、図7における破線は、電気信号等の経路を示している。
図7において、原子炉圧力容器150には、通常の水位LVRよりも上方において、蒸気引き込み管130が接続されている。また、原子炉圧力容器150には、通常の水位LVRよりも下方において、凝縮水戻し管132が接続されている。そして、蒸気引き込み管130と凝縮水戻し管132とは、蒸気凝縮伝熱管162に接続されている。また、凝縮水戻し管132の途中には、電磁弁である復水弁7が挿入されている。
蒸気凝縮伝熱管162の内部を流れる蒸気は、伝熱管冷却プール160内の冷却水(符号なし)によって冷却されて凝縮する。凝縮によって生じた水の水位をLVとする。水位LVは、原子炉圧力容器150における水位LVRよりも高くなっている。圧力計11は、原子炉圧力容器150内の圧力を計測する。また、水位計12は、原子炉圧力容器150における水位LVRを計測する。作動信号発信部8は、原子炉圧力容器150内の圧力が所定圧力以上に上昇し、または、水位LVRが所定水位以下に低下すると、復水弁駆動部9に対して作動信号を発信する。
復水弁駆動部9は、作動信号発信部8から作動信号を受信すると、復水弁7に所定の電流を供給し、凝縮水戻し管132を導通状態にさせる。これにより、蒸気引き込み管130と、凝縮水戻し管132と、蒸気凝縮伝熱管162とは、非常用復水システムとして機能する。電源設備10は、バッテリ等(図示せず)を備え、商用電源が喪失した場合にも、作動信号発信部8および復水弁駆動部9等に電源を供給する。しかし、火災等の要因によって電源設備10の電源が喪失すると、復水弁駆動部9は復水弁7に電流を供給できなくなる。
これにより、復水弁7は閉状態になり、蒸気凝縮伝熱管162等が非常用復水システムとして機能しなくなるという問題がある。上述の例では、復水弁7は電磁弁であったが、圧縮窒素または圧縮空気で作動する空気作動弁を復水弁7として適用することができる。この場合、復水弁駆動部9は、作動信号発信部8から作動信号を受信すると、圧縮窒素または圧縮空気を復水弁7に供給し、復水弁7を導通状態にする。この場合も火災等の要因によって電源設備10の電源が喪失すると、復水弁駆動部9は復水弁7に対して圧縮窒素または圧縮空気を供給できなくなるため、やはり復水弁7は閉状態になる。
[実施形態の効果]
以上のように、好適な実施形態によれば、弁駆動システムは、第1の配管(106,112)に第1の所定圧力(PG)以上の圧力を有する気体(G1)が供給されると、流体F1の流通経路を形成する気体作動弁(71)と、第1の所定圧力(PG)以上の気体(G1)を発生させる第1の気体供給源(42,44,50,60)と、破断されると第1の気体供給源(42,44,50,60)から流入した気体(G1)を第2の配管(104)に供給する経路を形成するラプチャディスク30と、第2の配管(104)に第1の気体供給源(42,44,50,60)から気体(G1)が供給されると、第1の配管(106,112)と第2の配管(104)とを導通させる切替弁21と、流体F1の圧力が第2の所定圧力(PF)を超えるとラプチャディスク30を破断させる破断操作部(23)と、を備える。これにより、流体F1の圧力でラプチャディスク30を破断させることができ、気体作動弁(71)に気体(G1)を供給でき、気体作動弁(71)を適切に駆動できる。
また、弁駆動システムは、第1の所定圧力(PG)以上の気体(G2)を発生させる第2の気体供給源(45,52,61)と、切替弁21と第1の配管(106,112)との間に挿入され、所定の電流が供給されると、第2の気体供給源(45,52,61)から気体作動弁(71)に気体(G2)を供給する経路を形成する電磁弁20と、をさらに備えることが好ましい。これによって、気体作動弁(71)に対して、気体(G2)を供給する経路を、電気的に形成することができ、気体作動弁(71)を一層適切に駆動できる。
また、弁駆動システムは、第1の所定圧力(PG)以上の気体(G3)を発生させる第3の気体供給源(46,48,54,62)と、作動されると第3の気体供給源(46,48,54,62)から切替弁21に向かって気体(G3)を供給する流路を形成する爆破弁28と、をさらに備えることが好ましい。これにより、第3の気体供給源(46,48,54,62)から切替弁21に向かって気体(G3)を供給することができ、気体作動弁(71)を一層適切に駆動できる。
また、非常用復水システムは、原子炉圧力容器150と、蒸気凝縮伝熱管162と、蒸気凝縮伝熱管162を冷却する伝熱管冷却プール160と、をさらに備え、気体作動弁(71)は、第1の配管(112)に第1の所定圧力(PG)以上の圧力を有する気体(G1,G2,G3)が供給されると、原子炉圧力容器150と蒸気凝縮伝熱管162との間で流体F1を循環させる流通経路を形成することが好ましい。これにより、蒸気凝縮伝熱管162等を非常用復水システムとして機能させることができる。
[変形例]
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。上述した実施形態は本発明を理解しやすく説明するために例示したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施形態の構成の一部を他の実施形態の構成に置き換えることが可能であり、ある実施形態の構成に他の実施形態の構成を加えることも可能である。また、各実施形態の構成の一部について削除し、もしくは他の構成の追加・置換をすることが可能である。また、図中に示した制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上で必要な全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。上記実施形態に対して可能な変形は、例えば以下のようなものである。
(1)上述の第4実施形態においては、第1~第3実施形態の弁駆動システムS1~S3を原子炉圧力容器150の非常用復水システムS4に適用した例を説明した。しかし、弁駆動システムS1~S3は、非常用復水システムに限らず、様々な設備に適用してもよい。
(2)また、上述の第4実施形態においては、配管122は原子炉圧力容器150と流体圧力コンバータ23を接続するものであった。しかし、これに代えて、配管126に分岐部(図示せず)を設け、配管122がこの分岐部と流体圧力コンバータ23とを接続するようにしてもよい。このように、配管122が配管126と流体圧力コンバータ23とを接続する構成によれば、原子炉圧力容器150内における水素や酸素等が流体圧力コンバータ23に及ぼす影響を小さくすることができる。
20 電磁弁
21 切替弁
23 流体圧力コンバータ(破断操作部)
28 爆破弁
30 ラプチャディスク
42,44 逆止弁(第1の気体供給源)
45 逆止弁(第2の気体供給源)
46,48 逆止弁(第3の気体供給源)
50 高圧気体発生装置(第1の気体供給源)
52 高圧気体発生装置(第2の気体供給源)
54 高圧気体発生装置(第3の気体供給源)
60 気体蓄圧装置(第1の気体供給源)
61 気体蓄圧装置(第2の気体供給源)
62 気体蓄圧装置(第3の気体供給源)
71 空気作動弁(気体作動弁)
104 配管(第2の配管)
106,112 配管(第1の配管)
150 原子炉圧力容器
160 伝熱管冷却プール
162 蒸気凝縮伝熱管
F1 流体
G1,G2,G3 高圧気体(気体)
PG 所定圧力(第1の所定圧力)
PF 所定圧力(第2の所定圧力)
S1,S2,S3 弁駆動システム
S4 非常用復水システム

Claims (4)

  1. 第1の配管に第1の所定圧力以上の圧力を有する気体が供給されると、流体の流通経路を形成する気体作動弁と、
    前記第1の所定圧力以上の気体を発生させる第1の気体供給源と、
    破断されると前記第1の気体供給源から流入した気体を第2の配管に供給する経路を形成するラプチャディスクと、
    前記第2の配管に前記第1の気体供給源から気体が供給されると、前記第1の配管と前記第2の配管とを導通させる切替弁と、
    前記流体の圧力が第2の所定圧力を超えると前記ラプチャディスクを破断させる破断操作部と、を備える
    ことを特徴とする弁駆動システム。
  2. 前記第1の所定圧力以上の気体を発生させる第2の気体供給源と、
    前記切替弁と前記第1の配管との間に挿入され、所定の電流が供給されると、前記第2の気体供給源から前記気体作動弁に気体を供給する経路を形成する電磁弁と、をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の弁駆動システム。
  3. 前記第1の所定圧力以上の気体を発生させる第3の気体供給源と、
    作動されると前記第3の気体供給源から前記切替弁に向かって気体を供給する流路を形成する爆破弁と、をさらに備える
    ことを特徴とする請求項2に記載の弁駆動システム。
  4. 第1の配管に第1の所定圧力以上の圧力を有する気体が供給されると、流体の流通経路を形成する気体作動弁と、
    前記第1の所定圧力以上の気体を発生させる第1の気体供給源と、
    破断されると前記第1の気体供給源から流入した気体を第2の配管に供給する経路を形成するラプチャディスクと、
    前記第2の配管に前記第1の気体供給源から気体が供給されると、前記第1の配管と前記第2の配管とを導通させる切替弁と、
    前記流体の圧力が第2の所定圧力を超えると前記ラプチャディスクを破断させる破断操作部と、
    前記第1の所定圧力以上の気体を発生させる第2の気体供給源と、
    前記切替弁と前記第1の配管との間に挿入され、所定の電流が供給されると、前記第2の気体供給源から前記気体作動弁に気体を供給する経路を形成する電磁弁と、
    前記第1の所定圧力以上の気体を発生させる第3の気体供給源と、
    作動されると前記第3の気体供給源から前記切替弁に向かって気体を供給する流路を形成する爆破弁と、
    原子炉圧力容器と、
    蒸気凝縮伝熱管と、
    前記蒸気凝縮伝熱管を冷却する伝熱管冷却プールと、を備え、
    前記気体作動弁は、前記第1の配管に前記第1の所定圧力以上の圧力を有する気体が供給されると、前記原子炉圧力容器と前記蒸気凝縮伝熱管との間で前記流体を循環させる流通経路を形成する
    ことを特徴とする非常用復水システム。
JP2020027542A 2020-02-20 2020-02-20 弁駆動システムおよび非常用復水システム Active JP7201630B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020027542A JP7201630B2 (ja) 2020-02-20 2020-02-20 弁駆動システムおよび非常用復水システム
PCT/JP2020/039857 WO2021166325A1 (ja) 2020-02-20 2020-10-23 弁駆動システムおよび非常用復水システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020027542A JP7201630B2 (ja) 2020-02-20 2020-02-20 弁駆動システムおよび非常用復水システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021131139A JP2021131139A (ja) 2021-09-09
JP7201630B2 true JP7201630B2 (ja) 2023-01-10

Family

ID=77390595

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020027542A Active JP7201630B2 (ja) 2020-02-20 2020-02-20 弁駆動システムおよび非常用復水システム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP7201630B2 (ja)
WO (1) WO2021166325A1 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012230057A (ja) 2011-04-27 2012-11-22 Toshiba Corp 原子炉格納容器の減圧装置及び減圧方法
JP2015117721A (ja) 2013-12-17 2015-06-25 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 気体供給装置及び原子力プラントの空気又は窒素供給装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0545489A (ja) * 1991-08-14 1993-02-23 Toshiba Corp 原子炉圧力容器の減圧装置
DE102013106141B4 (de) * 2013-06-13 2024-05-16 Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft Lagerrahmen für ein elektrisch angetriebenes Kraftfahrzeug

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012230057A (ja) 2011-04-27 2012-11-22 Toshiba Corp 原子炉格納容器の減圧装置及び減圧方法
JP2015117721A (ja) 2013-12-17 2015-06-25 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 気体供給装置及び原子力プラントの空気又は窒素供給装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021131139A (ja) 2021-09-09
WO2021166325A1 (ja) 2021-08-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009156531A (ja) 冷凍装置
JP7201630B2 (ja) 弁駆動システムおよび非常用復水システム
RU2412731C2 (ru) Совмещенная система для подачи морской воды и воды для пожаротушения
JP5904859B2 (ja) 非常用炉心冷却装置およびこれを備える原子炉施設
WO2017098742A1 (ja) 安全弁システム、タンク、船舶、船舶における安全弁システムの運用方法
JP2008185572A (ja) 原子炉等代替冷却設備
US20130056181A1 (en) Deionized-water cooling system for electrical equipment
JP5562626B2 (ja) 非常用復水システム
JP6208569B2 (ja) 気体供給装置及び原子力プラントの空気又は窒素供給装置
JP5165645B2 (ja) ダブルインレット型パルスチューブ冷凍機
EP3397905A1 (en) Mri system with dual compressors
JP4553761B2 (ja) 空気調和装置
CN102050134B (zh) 空气弹簧故障指示与制动装置系统
EP2356389A2 (en) Method of operating a compressor and an apparatus therefor
JP5781575B2 (ja) 遠隔操作装置及び原子力プラントの遠隔操作装置
KR101077059B1 (ko) 블래더 파손 감지 기능을 갖는 격막식 압력탱크를 이용한 배관 시스템
JP6118231B2 (ja) 気体供給装置及び原子力プラントの空気又は窒素供給装置
WO1997045683A1 (en) Pressure relief system and method of use particularly for a refrigeration system
KR20200137261A (ko) 원자력발전소의 공조기기 냉각 시스템
CN111796227A (zh) 冷却系统、控制方法及磁共振成像设备
JP4776413B2 (ja) 補助蒸気供給装置
JP4546426B2 (ja) 非常用炉心冷却設備
KR101729176B1 (ko) 이산화탄소를 2차유체로 이용하는 캐스케이드 냉동 사이클의 안전 시스템 및 운용방법
JP4260787B2 (ja) 地域熱供給システム及び地域熱供給システムの熱供給プラント切換え方法
AU2023422819A1 (en) Hydrogen gas transport device and purging method for compressor

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220131

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221213

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221222

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7201630

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350