JP7203786B2 - Spark plug - Google Patents
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Description
本発明はスパークプラグに関し、特に中心電極をシール材で絶縁体に固定する技術に関する。 TECHNICAL FIELD The present invention relates to a spark plug, and more particularly to a technique for fixing a center electrode to an insulator with a sealing material.
スパークプラグの中心電極を絶縁体に固定する技術として、特許文献1には、中心電極の頭部の後端面に凹みを設け、軸孔を封止するシール材で頭部を絶縁体に固定する技術が開示されている。特許文献1に開示の技術では、凹みの中に入り込んだシール材の機械的接合(アンカー効果)によって中心電極の固定強度を確保する。 As a technique for fixing the center electrode of a spark plug to an insulator, Patent Document 1 discloses that a recess is provided in the rear end surface of the head of the center electrode, and the head is fixed to the insulator with a sealing material that seals the shaft hole. Techniques are disclosed. In the technique disclosed in Patent Document 1, the fixing strength of the center electrode is ensured by mechanical bonding (anchor effect) of the sealing material that has entered the recess.
しかし上記技術では、中心電極の頭部が細くなると凹みも小さくなるので、シール材のアンカー効果が乏しくなり固定強度が低下する。すなわち中心電極の固定強度が、頭部の太さに大きく依存するという問題点がある。 However, in the above technique, the narrower the head of the center electrode, the smaller the recess, so the anchoring effect of the sealing material is poor and the fixing strength is reduced. That is, there is a problem that the fixing strength of the center electrode depends greatly on the thickness of the head.
本発明はこの問題点を解決するためになされたものであり、中心電極の固定強度の、頭部の太さの依存度を低減できるスパークプラグを提供することを目的としている。 SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to solve this problem and to provide a spark plug in which the fixing strength of the center electrode is less dependent on the thickness of the head.
この目的を達成するために本発明のスパークプラグは、軸線方向に延びる第1面と、第1面の先端側につながる段部と、段部の先端側につながり第1面より直径が小さい第2面と、を含む内周面を有する筒状の絶縁体と、段部に接する先端面を有し第1面の内側に配置される頭部と、前記頭部につながり第2面の内側に配置される軸部と、を有する中心電極と、内周面および頭部に接するシール材と、を備え、頭部は、先端面の後端側につながる側面と、側面の後端側につながる後端面と、を有し、後端面から側面まで突き抜けた穴が形成され、穴にシール材が入り込んでいる。 In order to achieve this object, the spark plug of the present invention comprises a first face extending in the axial direction, a stepped portion connected to the tip end side of the first face, and a second face connected to the tip end side of the stepped portion and having a diameter smaller than that of the first face. a cylindrical insulator having an inner peripheral surface including two surfaces; a head having a tip end surface in contact with the stepped portion and disposed inside the first surface; and being connected to the head and inside the second surface and a sealing material in contact with the inner peripheral surface and the head, the head having a side surface connected to the rear end side of the tip surface and a rear end side of the side surface A hole extending from the rear end surface to the side surface is formed, and the sealing material enters the hole.
請求項1記載のスパークプラグによれば、中心電極の頭部には、頭部の後端面から側面まで突き抜けた穴が形成され、穴にシール材が入り込んでいる。頭部が細くても、穴の長さを確保してシール材のアンカー効果を確保できるので、中心電極の固定強度の、頭部の太さの依存度を低減できる。 According to the spark plug of claim 1, the head of the center electrode is formed with a hole penetrating from the rear end surface to the side surface of the head, and the sealing material enters the hole. Even if the head is thin, the anchor effect of the sealing material can be ensured by ensuring the length of the hole, so it is possible to reduce the dependency of the fixing strength of the center electrode on the thickness of the head.
請求項2記載のスパークプラグによれば、穴の開口が、頭部の側面に複数形成されているので、穴の表面積を大きくできる。よって請求項1の効果に加え、中心電極の固定強度を高くできる。 According to the spark plug of claim 2, since a plurality of openings of the hole are formed on the side surface of the head, the surface area of the hole can be increased. Therefore, in addition to the effects of claim 1, the fixing strength of the center electrode can be increased.
請求項3記載のスパークプラグによれば、穴の延びる方向に垂直な穴の断面形状は、円または楕円なので、穴の中にシール材を隙間なく充填させることができる。よって請求項1又は2の効果に加え、中心電極の固定強度をさらに高くできる。 According to the spark plug of claim 3, since the cross-sectional shape of the hole perpendicular to the extending direction of the hole is circular or elliptical, the hole can be filled with the sealing material without gaps. Therefore, in addition to the effect of claim 1 or 2, the fixing strength of the center electrode can be further increased.
以下、本発明の好ましい実施形態について添付図面を参照して説明する。図1は第1実施の形態におけるスパークプラグ10の軸線Oを境にした片側断面図である。図1では、紙面下側をスパークプラグ10の先端側、紙面上側をスパークプラグ10の後端側という(図2、図3、図4及び図6においても同じ)。図1に示すようにスパークプラグ10は、絶縁体11、中心電極20及びシール材40を備えている。
Preferred embodiments of the present invention will now be described with reference to the accompanying drawings. FIG. 1 is a half sectional view of the
絶縁体11は、機械的特性や高温下の絶縁性に優れるアルミナ等により形成されている。絶縁体11は、軸線Oに沿って絶縁体11を貫通する軸孔12が形成された略円筒状をなす。軸孔12の、軸線Oに垂直な断面は円形である。絶縁体11の軸孔12の先端側に中心電極20が配置されている。
The
中心電極20は、軸線Oに沿って延びる棒状の部材である。中心電極20の先端は軸孔12から露出する。中心電極20はシール材40で絶縁体11に固定されている。シール材40は導電性を有しており、軸孔12を封止する。シール材40は、例えばCu,Fe等の導電性粉末がガラスに分散されている。ガラスとしては、例えばB2O3-SiO2系、BaO-B2O3系、SiO2-B2O3-CaO-BaO系などが採用され得る。
The
抵抗体41は放電時に発生する電波ノイズを抑えるための部材であり、シール材40の後端側に配置されている。抵抗体41は、放電電流のうち電波ノイズの原因となる周波数帯の成分を吸収する。
接続体42は導電性を有しており、抵抗体41の後端側に配置されている。接続体42は、例えばCu,Fe等の導電性粉末がガラスに分散されている。ガラスとしては、例えばB2O3-SiO2系、BaO-B2O3系、SiO2-B2O3-CaO-BaO系などが採用され得る。
The
端子金具43は、高圧ケーブル(図示せず)が接続される棒状の部材であり、導電性を有する金属材料(例えば低炭素鋼等)によって形成されている。端子金具43は、先端側が軸孔12に挿入された状態で、絶縁体11の後端に固定されている。端子金具43は、少なくとも先端面が、軸孔12内で接続体42に接している。端子金具43は、シール材40、抵抗体41及び接続体42を介して、軸孔12内で中心電極20に電気的に接続されている。
The
主体金具44は、導電性を有する金属材料(例えば低炭素鋼等)によって形成された略円筒状の部材である。主体金具44は、絶縁体11の先端側の部位を、絶縁体11の外周側から保持する。中心電極20の一部、抵抗体41の全体、端子金具43の一部は、絶縁体11を介して、主体金具44の内側に配置される。接地電極45は、主体金具44に接合される棒状の金属製(例えばニッケル基合金製)の部材である。接地電極45の先端部は、火花ギャップを介して中心電極20と軸線方向に対向する。
The
図2は図1のIIで示す部分を拡大したスパークプラグ10の軸線Oを含む部分断面図である。絶縁体11の軸孔12が作る内周面13は、軸線方向に延びる第1面14と、第1面14の先端側につながる段部15と、段部15の先端側につながる第2面16と、を含む。第2面16の直径は第1面14の直径よりも小さい。段部15は円錐面または球帯であり、先端側に向かうにつれて縮径している。中心電極20は、銅または銅を主成分とする芯材21がニッケル又はニッケル基合金からなる母材22で覆われている。芯材21を省略することは可能である。
FIG. 2 is a partial cross-sectional view including the axis O of the
図3は中心電極20の斜視図である。図3では中心電極20の軸部23の一部の図示が省略されている。中心電極20は、略円柱状の軸部23と、軸部23の後端側に連なる略円柱状の頭部24と、を備えている。頭部24は軸部23よりも太い。
FIG. 3 is a perspective view of the
頭部24は、段部15に接する先端面25を有し、絶縁体11の第1面14の内側に配置される。軸部23は、絶縁体11の第2面16の内側に配置される。頭部24の側面26は、先端面25と後端面27とをつなぐ。後端面27はほぼ平らな面である。本実施形態では、頭部24の側面26の直径は、絶縁体11の第1面14の直径より僅かに小さい。従って第1面14と頭部24の側面26との間にできる隙間は極めて小さい。
The
頭部24には、頭部24の後端面27から側面26まで突き抜けた穴28,31が形成されている。シール材40は穴28,31に入り込んでいる。穴28は、頭部24の後端面27から先端側に向けて軸線O上に設けられている。穴28の開口29は後端面27に形成され、頭部24の中に穴28の底30が設けられている。穴28が延びる軸線方向に垂直な穴28の断面は円形である。穴28,31は交わっている。穴31の開口32は側面26に複数(本実施形態では2つ)形成されている。穴31が延びる方向に垂直な穴31の断面は円形である。
The
なお、側面26の開口32は2つに限られるものではない。頭部24の強度を確保できる範囲で、穴28につながる3つ以上の開口32を側面26に設けることは当然可能である。
Note that the number of
スパークプラグ10は、例えば以下のような方法によって製造される。まず中心電極20の頭部24に穴28,31をあける。頭部24に穴28,31をあける加工手段としては、ドリル等を使用した切削加工、パンチ等を使用したせん断による穴あけ加工、レーザ光の照射やウォータジェット等による穴あけ加工などが挙げられる。
The
穴28,31のあいた中心電極20を絶縁体11の軸孔12に挿入した後、シール材40の原料粉末を軸孔12に入れて中心電極20の頭部24の周りに充填する。次いで抵抗体41の原料粉末を軸孔12に充填した後、接続体42の原料粉末を軸孔12に充填する。端子金具43を軸孔12に挿入した後、絶縁体11を加熱しながら端子金具43を用いて接続体42、抵抗体41及びシール材40の原料粉末を軸方向へ圧縮する。これによりシール材40が、開口29から穴28,31の中へ押し込まれる。次に、予め接地電極45を接続した主体金具44を絶縁体11に組み付けた後、接地電極45を屈曲してスパークプラグ10を得る。
After inserting the
シール材40が、中心電極20の頭部24の後端面27から側面26まで突き抜けた穴28,31に入り込んでいるので、頭部24が細くても、穴28,31の長さを確保してシール材40のアンカー効果を確保できる。よってシール材40による中心電極20の固定強度の、頭部24の太さの依存度を低減できる。これによりスパークプラグ10の小径化に伴い、中心電極20の頭部24を細くしてもシール材40の接触面積を確保できるので、中心電極20の固定強度を確保できる。
Since the sealing
中心電極20は、頭部24の側面26に穴31の開口32が複数形成されているので、側面26の開口が1つの場合に比べて、穴31の表面積を大きくできる。よって中心電極20の固定強度を高くできる。
Since the
頭部24の穴28,31の延びる方向に垂直な穴28,31の断面形状は円なので、穴28,31が交差する部分を除き、2つの面が交わる角や隅が穴28,31の中に存在しないようにできる。よって穴28,31の開口29,32にシール材40を隙間なく充填させることができる。穴28,31にシール材40が接触する面積を広くできるので、シール材40の断面積を確保できる。よって中心電極20の固定強度をさらに高くできる。
Since the cross-sectional shape of the
また、頭部24の後端面27に開口29が設けられているので、頭部24の側面26にのみ開口が形成されている構成に比べ、穴28,31にシール材40を容易に充填することができる。
In addition, since the
頭部24の後端面27の面積をS1とし、後端面27に形成された開口29の面積をS2としたときに、0.3S1≦S2≦0.6S1を満たすように開口29の面積S2を設定すると、頭部24の強度が確保され易いので好ましい。
When the area of the
穴31の開口32は、頭部24の側面26に形成されているが、頭部24の先端面25には開いていないので、絶縁体11の段部15と頭部24の先端面25との間に供給されるシール材40の量を低減できる。これにより頭部24の先端面25が、絶縁体11の段部15に密着した状態が維持されるので、絶縁体11の先端からの、中心電極20の軸部23の突出量のばらつきを小さくできる。
The
中心電極20の頭部24に穴28,31をあけて頭部24にシール材40が接触する面積を大きくできるので、絶縁体11の第1面14と頭部24の側面26との隙間を大きくしたり、頭部24の側面26の軸線方向の長さを長くしたりして、シール材40が接触する頭部24の側面26の表面積を大きくしなくても済む。絶縁体11の第1面14と頭部24の側面26との隙間を大きくしなくても良いから、絶縁体11の第1面14の直径を小さくできる。これにより頭部24及びシール材40と主体金具44との間の径方向の距離を長くできるので、頭部24及びシール材40と主体金具44との間の寄生容量を小さくできる。
また、頭部24の側面26の軸線方向の長さを長くしなくても良いから、頭部24の軸線方向の長さを短くできる。これにより絶縁体11の第1面14と段部15との境界からシール材40の後端までの軸線方向の距離を短くできる。その結果、頭部24及びシール材40と主体金具44との間の寄生容量を小さくできる。
Moreover, since the length of the
頭部24及びシール材40と主体金具44との間の寄生容量が小さくなると、端子金具43と主体金具44との間に電圧が印加されたときに、寄生容量に蓄えられる電荷の量を少なくできる。よって中心電極20と接地電極45との間の絶縁が破れたときに、寄生容量に蓄えられた電荷が火花ギャップへ流れ込むことによって生じる中心電極20や接地電極45の消耗を低減できる。従って中心電極20の固定強度を確保しつつ、中心電極20や接地電極45の耐消耗性を向上できる。
When the parasitic capacitance between the
図4及び図5を参照して第2実施の形態について説明する。第1実施形態では、頭部24の後端面27に穴28の開口29が1つ設けられ、頭部24の中で穴28が分岐し、側面26に穴31の開口32が複数設けられる中心電極20について説明した。これに対し第2実施形態では、頭部24の後端面27に穴51の開口52が複数設けられ、側面26に穴51の開口53が複数設けられる中心電極50について説明する。なお、第1実施形態で説明した部分と同一の部分については、同一の符号を付して以下の説明を省略する。
A second embodiment will be described with reference to FIGS. 4 and 5. FIG. In the first embodiment, one
図4は第2実施の形態におけるスパークプラグの部分断面図である。図5は図4のV-V線におけるスパークプラグの断面図である。中心電極50は、第1実施形態におけるスパークプラグ10の中心電極20に代えて配置される。図4は、図2と同様に、図1のIIで示す部分が図示されている(図6においても同じ)。
FIG. 4 is a partial cross-sectional view of a spark plug according to the second embodiment. 5 is a cross-sectional view of the spark plug taken along line VV of FIG. 4. FIG. The
中心電極50の頭部24には、頭部24の後端面27から側面26まで突き抜けた穴51が複数(本実施形態では2つ)形成されている。シール材40は穴51に入り込んでいる。穴51は、頭部24の後端面27から側面26に向けて、斜めに設けられている。穴51の開口52は後端面27に2つ形成され、穴51の開口53は側面26に2つ形成されている。穴51の開口52の形状は楕円である(図5参照)。穴51が延びる方向に垂直な穴51の断面は円である。
A
なお、頭部24に設けられる穴51は2つに限られるものではない。頭部24の強度を確保できる範囲内で、3つ以上の穴51を設けることは当然可能である。穴51同士が交わっていても良い。複数の穴51の長さは同一であっても異なっていても良い。なお、頭部24の後端面27の面積をS1とし、後端面27に形成された複数の開口52の合計の面積をS2としたときに、0.3S1≦S2≦0.6S1を満たすように開口52の面積S2を設定すると、頭部24の強度が確保され易いので好ましい。第2実施形態におけるスパークプラグによれば、第1実施形態と同様の作用効果を実現できる。
Note that the number of
図6を参照して第3実施の形態について説明する。第1実施形態および第2実施形態では、中心電極20,50の頭部24の太さが軸線方向にほぼ同一な場合について説明した。これに対し第3実施形態では、中心電極60の頭部61が、太さの異なる第1部62及び第2部63を含む場合について説明する。なお、第1実施形態で説明した部分と同一の部分については、同一の符号を付して以下の説明を省略する。
A third embodiment will be described with reference to FIG. In the first embodiment and the second embodiment, the cases where the thicknesses of the
図6は第3実施の形態におけるスパークプラグの部分断面図である。中心電極60は、第1実施形態におけるスパークプラグ10の中心電極20に代えて配置される。
FIG. 6 is a partial cross-sectional view of a spark plug according to the third embodiment. The
中心電極60の頭部61は、先端面25を有する略円柱状の第1部62と、第1部62の後端側につながる略円柱状の第2部63と、を含む。頭部61の側面64は、先端面25と第2部63の後端面65とをつなぐ。後端面65はほぼ平らな面である。第2部63は第1部62に比べて細い。その結果、頭部61の側面64と絶縁体11の第1面14との間の隙間は、第2部63の方が第1部62よりも広い。
A
頭部61には、第2部63の後端面65から側面64まで突き抜けた穴66,69が形成されている。シール材40は穴66,69に入り込んでいる。穴66は、第2部63の後端面65から先端側に向けて、軸線Oとずれた位置に設けられている。穴66の開口67は後端面65に形成され、頭部61の中に穴66の底68が設けられている。穴66が延びる方向に垂直な穴66の断面は円形である。なお、第2部63の後端面65の面積をS1とし、後端面65に形成された開口67の面積をS2としたときに、0.3S1≦S2≦0.6S1を満たすように開口67の面積S2を設定すると、第2部63の強度が確保され易いので好ましい。
The
穴66,69は交わっている。穴69の開口70は、側面64のうち第2部63の側面に1つ形成されている。穴69が延びる方向に垂直な穴69の断面は円形である。第3実施形態によれば、第1実施形態の作用効果のうち、頭部61の側面64に穴の開口が複数形成されることによるもの以外の作用効果を実現できる。
以上、実施形態に基づき本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形が可能であることは容易に推察できるものである。例えば中心電極20,50,60や穴28,31,51,66,69の形状や大きさは一例であり、適宜設定できる。頭部24,61に設ける穴28,31,51,66,69の位置や数も一例であり、適宜設定できる。
The present invention has been described above based on the embodiments, but the present invention is not limited to the above-described embodiments, and it is easily understood that various modifications and improvements are possible without departing from the scope of the present invention. It can be inferred. For example, the shapes and sizes of the
実施形態では、頭部24,61に形成された穴28,31,51,66,69の全体にシール材40が入り込んでいるものが図示されているが、必ずしもこれに限られるものではない。当然のことながら、シール材40が充填されていない空隙が、穴28,31,51,66,69の中に存在しても良い。
In the embodiment, the
実施形態では、頭部24,61の後端面27,65がほぼ平らな面である場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。後端面27,65に凹みを設けることは当然可能である。その凹みに穴28,51,66をつなぐことは当然可能である。
Although the embodiments describe the case where the rear end surfaces 27, 65 of the
実施形態では、頭部24,61に設けられた穴28,31,51,66,69の延びる方向に垂直な穴28,31,51,66,69の断面形状が円形の場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。パンチを使用したせん断による穴あけ加工を行えば、穴の断面形状を、パンチの断面形状に応じた多角形や楕円などの任意の形状にできる。穴の断面形状が楕円の場合も、2つの面が交わる角や隅が穴の中に存在しないようにできるので、穴にシール材40を隙間なく充填させることができる。
In the embodiment, the case where the cross-sectional shape of the
実施形態では、頭部24,61の側面26,64と穴28,31,51,66,69とが交わってできる角(開口29,32,52,67,70)が角張っている場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。角に丸みを付したり面取りを施したたりすることは当然可能である。
In the embodiment, the case where the corners (
実施形態では、抵抗体41及び接続体42を介してシール材40が端子金具43に電気的に接続される場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。抵抗体41及び接続体42を省略して、シール材40を端子金具43に接続することは当然可能である。
In the embodiment, the case where the sealing
実施形態では、中心電極20,50,60と接地電極45との間のスパークで生じた火種を成長させて燃焼室内の混合気に着火するスパークプラグについて説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。他のスパークプラグに中心電極20,50,60を採用することは当然可能である。他のスパークプラグとしては、例えば中心電極および接地電極を副室の中に配置したスパークプラグが挙げられる。
In the embodiments, spark plugs are described in which sparks generated by sparks between the
第1実施形態および第2実施形態では、絶縁体11の第1面14と頭部24の側面26との間にシール材40がほとんど存在しない場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。絶縁体11の第1面14と頭部24の側面26との間に、シール材40が進入できる隙間を設けることは当然可能である。これにより絶縁体11の第1面14と頭部24の側面26との間にシール材40が進入した分だけ、シール材40が頭部24に接触する面積が広くなるので頭部24の固定強度を高くできる。
In the first and second embodiments, the case where the sealing
第1実施形態では、頭部24の軸線Oに沿って穴28が設けられる場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。軸線Oとほぼ平行な位置に穴28を設けたり、軸線Oが斜めに交わるように穴28を設けたり、軸線Oがねじれの位置にあるように穴28を設けたりすることは当然可能である。また、穴28を2つ以上設けることは当然可能である。
In the first embodiment, the case where the
第1実施形態では、穴28に交わる穴31が、軸線Oとほぼ垂直に設けられる場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。軸線Oが斜めに交わるように穴31を設けたり、軸線Oがねじれの位置にあるように穴31を設けたりすることは当然可能である。また、頭部24の側面26にできる穴31の開口32を1つにすることは当然可能である。
In the first embodiment, the
第2実施形態では、頭部24に設けられる穴51が2つ設けられる場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。2つの穴51のうちいずれか1つを省略することは当然可能である。
In the second embodiment, the case where the
第3実施形態では、絶縁体11の第1面14と頭部61の第1部62の側面64との間にシール材40がほとんど存在しない場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。絶縁体11の第1面14と頭部61の第1部62との間に、シール材40が進入できる隙間を設けることは当然可能である。これにより絶縁体11の第1面14と第1部62との間にシール材40が進入した分だけ、シール材40が頭部61に接触する面積が広くなるので頭部61の固定強度を高くできる。
In the third embodiment, the case where the sealing
第3実施形態では、頭部61に設けられた穴69の開口70が第2部63に形成される場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。穴69の開口70を第1部62に形成することは当然可能である。この場合もシール材40と頭部61(穴69)との接触面積を確保できるからである。
In the third embodiment, the case where the
第3実施形態では、頭部61の側面64に穴69の開口70が1つ形成される場合について説明したが、必ずしもこれに限られるものではない。頭部61の側面64に複数の開口70を設けることは当然可能である。例えば第1部62に複数の開口を設けたり、第2部63に複数の開口を設けたり、第1部62及び第2部63にそれぞれ開口を設けたりすることができる。
Although the case where one
10 スパークプラグ
11 絶縁体
13 内周面
14 第1面
15 段部
16 第2面
20,50,60 中心電極
23 軸部
24,61 頭部
25 先端面
26,64 側面
27,65 後端面
28,31,51,66,69 穴
32,53 開口
40 シール材
O 軸線
10
Claims (3)
前記段部に接する先端面を有し前記第1面の内側に配置される頭部と、前記頭部につながり前記第2面の内側に配置される軸部と、を有する中心電極と、
前記内周面および前記頭部に接するシール材と、を備えるスパークプラグであって、
前記頭部は、前記先端面の後端側につながる側面と、前記側面の後端側につながる後端面と、を有し、前記後端面から前記側面まで突き抜けた穴が形成され、
前記穴に前記シール材が入り込んでいるスパークプラグ。 It has an inner peripheral surface including a first surface extending in the axial direction, a stepped portion connected to the tip side of the first surface, and a second surface connected to the tip side of the stepped portion and having a diameter smaller than that of the first surface. a cylindrical insulator;
a center electrode having a head portion having a distal end surface in contact with the stepped portion and arranged inside the first surface; and a shaft portion connected to the head portion arranged inside the second surface;
A spark plug comprising a sealing material in contact with the inner peripheral surface and the head,
The head has a side surface connected to the rear end side of the front end surface and a rear end surface connected to the rear end side of the side surface, and a hole penetrating from the rear end surface to the side surface is formed,
A spark plug in which the sealing material is inserted into the hole.
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