JP7204208B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
以下、本発明にかかる遊技機(ぱちんこ遊技機)の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。
以下、本実施形態にかかる遊技機1が実行可能なリーチ演出について説明する。なお、以下で説明する態様とは異なる態様のリーチ演出が発生してもよい。「リーチ」は、複数の識別図柄群80gのうちの二以上から選択された識別図柄が同じ種類となることである。本実施形態では、左識別図柄群80gLから選択された識別図柄(以下、左識別図柄80Lと称することもある)と、右識別図柄群80gRから選択された識別図柄(以下、右識別図柄80Rと称することもある)が同じ種類となることがリーチとして設定されている。「リーチ」は、残り一つの識別図柄群である中識別図柄群80gCから選択された識別図柄(以下、中識別図柄80Cと称することもある)が、リーチを構成する左識別図柄80Lおよび右識別図柄80Rと同じ種類の識別図柄となることで大当たり(大当たりを示す組み合わせ)となる状態であるともいえる。
本実施形態における当該所定の順は、各識別図柄が含む「数字」(本実施形態では「1」~「9」の数字)の順である。すなわち「1」の識別図柄、「2」の識別図柄、「3」の識別図柄・・・「9」の識別図柄、「1」の識別図柄・・・という順が所定の順である(図3参照)。なお、当該所定の順は、識別図柄群として変動する際の変動順でもある。
数字減少態様と数字増加態様とでは、基準識別図柄80aに対する事後識別図柄80bが表示される位置が異なるものとする(図7参照)。例えば、数字減少態様では、基準識別図柄80aの上側に事後識別図柄80bが表示され(図7(b-1)参照)、数字増加態様では、基準識別図柄80aの下側に事後識別図柄80bが表示される(図7(b-2)参照)ものとする。このようにすることで、リーチ増加態様が発生した場合には、それが数字減少態様および数字増加態様のいずれであっても、基準識別図柄80aと事後識別図柄80bが上から昇順(数字が大きくなる順、すなわち上記所定の順)で並ぶ(ただし、基準識別図柄80aが「1」の識別図柄である場合における数字減少態様、および、基準識別図柄80aが「9」の識別図柄である場合における数字増加態様を除く)ことになるから、演出が分かりやすくなるという利点がある。
上記所定の順(識別図柄が含む「数字」の順)に基づく基準識別図柄80aに対する事後識別図柄80bの関係が、リーチ増加態様の種類によらず同じであるとする。例えば、基準識別図柄80aが「4」の識別図柄である場合(図8(a)参照)には、事後識別図柄80bは「5」の識別図柄(図8(b-1)(b-2)参照)となるようにする。すなわち、リーチ増加態様の種類によらず、上記所定の順に基づき基準識別図柄80aが事後識別図柄80bの一つ前となるような設定であるとする。そして、基準識別図柄80aに対する事後識別図柄80bが表示される位置が異なるものとする。例えば、上記第一具体例にて説明したように、基準識別図柄80aの上側に事後識別図柄80bが表示される態様(上側表示態様)(図8(b-1)参照)と、基準識別図柄80aの下側に事後識別図柄80bが表示される態様(下側表示態様)(図8(b-2)参照)が発生しうるものとする。このように、リーチ増加態様として発生しうる各態様の違いは、基準識別図柄80aに対する事後識別図柄80bが表示される位置であり、上記所定の順に基づく関係には差がない設定としてもよい。
数字減少態様と数字増加態様の両方を含むような態様(以下、複合態様と称する)が発生しうる設定とする。複合態様は、基準識別図柄80aの上側および下側の両方に事後識別図柄80bが表示された状態(二種類の事後識別図柄80bが表示された状態)である(図9(b)参照)。複合態様は、数字減少態様や数字増加態様とは大当たり信頼度が異なるものとされる。複合態様は、数字減少態様や数字増加態様よりもリーチ(リーチライン)の数が多いものであるから、数字減少態様や数字増加態様よりも大当たり信頼度が高い設定とすることが好ましい。複合態様が発生したときには大当たりが確定する(大当たり信頼度が100%である)設定としてもよい。
数字減少態様および数字増加態様の少なくともいずれか一方が複数種発生しうるものとしてもよい。例えば、数字減少態様として、上記所定の順に基づき基準識別図柄80aが事後識別図柄80bの一つ後となる態様(一減少態様)だけでなく、基準識別図柄80aが事後識別図柄80bの二つ後となる態様(二減少態様)が発生しうるものとする。基準識別図柄80aが「5」の識別図柄である場合(図10(a)参照)の一減少態様は、事後識別図柄80bが「4」の識別図柄となるもの(図10(b)参照)であり、二減少態様は、事後識別図柄80bが「3」の識別図柄となるもの(図10(c)参照)である。二減少態様は、一減少態様を経て発生するものとすることが好ましい。つまり、「数字」が段階的に減っていく様を見せるため、一減少態様が発生しなければ二減少態様が発生しないような設定とすることが好ましい。
リーチ増加態様(事後リーチの成立)は自動的に発生するのではなく、所定条件(以下、リーチ増加条件と称する)成立を契機として発生するものとする。例えば、前もって、当否判定結果を踏まえ、リーチ増加態様が発生するか否か、リーチ増加態様が発生するのであれば数字減少態様および数字増加態様のいずれが発生するのかが内部的に決定されるものとする。すなわち、パターンとしては、「リーチ増加態様が発生しない」(第一パターン)、「数字減少態様が発生する」(第二パターン)、「数字増加態様が発生する」(第三パターン)の三つ存在する。第一パターンが設定される場合に比して第二パターンが設定される場合の方が、第二パターンが設定される場合に比して第三パターンが設定される場合の方が、当否判定結果が大当たりとなる蓋然性が高い。
上述したリーチ増加条件は、遊技者が遊技すること(遊技球を発射すること)によって成立する条件とされる。すなわち、遊技球が発射されない場合には成立することがない条件とされる。このようにすることで、リーチ増加態様を発生させたい場合には遊技球を発射させなければならないから、遊技の促進に資することになる。
所定の領域に遊技球が進入した時点から、所定時間経過するよりも前に、当該所定の領域にさらに遊技球が進入することリーチ増加条件として設定された構成とすることが考えられる。端的にいえば、所定の領域に遊技球が連続的に進入することがリーチ増加条件として設定されているということである。上記所定の時間は適宜設定することができるが、例えば、10秒程度とすることが考えられる(図13参照)。上述した通り、一般入賞領域50を上記所定の領域として設定することが好ましい。
所定の順が設定された複数種の識別図柄を含む識別図柄群が複数設定され、当該識別図柄群のそれぞれから選択されてなる識別図柄の組み合わせが同じ組み合わせとなったときに当たりとなる遊技機であって、複数の前記識別図柄群のうちの二以上から選択された識別図柄が同じ種類となることがリーチとして設定され、当該リーチが複数成立しうるリーチ演出が実行可能であり、前記リーチ演出において、基準となるリーチである基準リーチが成立した上で、それに加えて別のリーチである事後リーチが成立するリーチ増加態様が発生する場合、前記基準リーチを構成する基準識別図柄と、前記事後リーチを構成する事後識別図柄の、前記所定の順に基づく関係により、当否判定結果が当たりとなる蓋然性が示唆されることを特徴とする遊技機。
上記遊技機が実行可能なリーチ演出は、リーチ増加態様(リーチが増加する演出)が発生したとき、基準識別図柄と事後識別図柄の関係により当否判定結果が当たりとなる蓋然性が示唆されるという面白みのあるものである。
前記リーチ増加態様として、前記所定の順に基づき前記基準識別図柄が前記事後識別図柄の一つ後である第一態様と、前記所定の順に基づき前記基準識別図柄が前記事後識別図柄の一つ前である第二態様が発生しうるものであり、前記第一態様が発生した場合と、前記第二態様が発生した場合とでは、当否判定結果が当たりとなる蓋然性が異なることを特徴とする手段1に記載の遊技機。
このようにすることで、上記所定の順に基づき、事後識別図柄が基準識別図柄に対して一つ進むか、一つ後退するかに応じ、当否判定結果が当たりとなる蓋然性が異なるという分かりやすい演出とすることが可能である。
前記リーチ増加態様が発生する条件として、所定の領域に遊技球が進入することが設定されていることを特徴とする手段1または手段2に記載の遊技機。
このようにすることで、リーチ増加態様を発生させたいと考える遊技者は遊技球を発射させることになるため、遊技の促進に資することになる。
前記リーチ増加態様が発生する条件として、所定の領域に遊技球が進入した時点から、所定時間経過するよりも前に、当該所定の領域にさらに遊技球が進入することが設定されていることを特徴とする手段1または手段2に記載の遊技機。
このようにすることで、リーチ増加態様を発生させたいと考える遊技者は継続的に遊技球を発射させ続けなければならないことになるため、より遊技の促進に資することになる。
50 一般入賞領域
80 識別図柄
80a 基準識別図柄
80b 事後識別図柄
91 表示装置
911 表示領域
Claims (1)
- 所定の順が設定された複数種の識別図柄を含む識別図柄群が複数設定され、当該識別図柄群のそれぞれから選択されてなる識別図柄の組み合わせが同じ組み合わせとなったときに当たりとなる遊技機であって、
複数の前記識別図柄群のうちの二以上から選択された識別図柄が同じ種類となることがリーチとして設定され、当該リーチが複数成立しうるリーチ演出が実行可能であり、
前記リーチ演出において、基準となるリーチである基準リーチが成立した上で、それに加えて別のリーチである事後リーチが成立するリーチ増加態様が発生する場合、前記基準リーチを構成する基準識別図柄と、前記事後リーチを構成する事後識別図柄の、前記所定の順に基づく関係により、当否判定結果が当たりとなる蓋然性が示唆されるものであり、
前記リーチ増加態様として、前記所定の順に基づき前記基準識別図柄が前記事後識別図柄の一つ後である第一態様と、前記所定の順に基づき前記基準識別図柄が前記事後識別図柄の一つ前である第二態様が発生しうるものであり、
前記基準識別図柄とされる前記識別図柄の種類によらず、前記第一態様が発生した場合と、前記第二態様が発生した場合とでは、当否判定結果が当たりとなる蓋然性が異なることを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2019137487A JP7204208B2 (ja) | 2019-07-26 | 2019-07-26 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2019137487A JP7204208B2 (ja) | 2019-07-26 | 2019-07-26 | 遊技機 |
Publications (2)
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| JP2021019768A JP2021019768A (ja) | 2021-02-18 |
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Family
ID=74574077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2019137487A Active JP7204208B2 (ja) | 2019-07-26 | 2019-07-26 | 遊技機 |
Country Status (1)
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Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2019
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Patent Citations (2)
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